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火曜日, 4月 02, 2013

植物:メモ

リンク::::::

生物の進化と多様化の科学 第9回 
2019/6/7 (金) 18:00 ~ 18:45 (45分) BSキャンパスex
番組概要
「花の進化~陸上植物の生殖器官の進化~」 番組詳細 被子植物の生殖器官である花はどのように進化してきたか。花を持たない植物の生殖器官と比較することから、このことについて概観する。
 基礎生物学研究所教授 長谷部 光泰

____



子(し)のう菌 担子菌 (学研の図鑑『植物』より)
動物と菌類の位置づけが興味深い。


Archaea
The Basics of Biology DVD Series | A Collection of 30 Biology Videos that cover Cell Biology, Anatomy, Genetics, Ecology and Biodiversity
Bacteria Shape | Biology | Bacteriology
Bacteria | Biology | Bacteriology
Moss: A Tribute
Wow! Fungi plant growth - The Private Life of Plants - David Attenborough - BBC wildlife
Seeds
from BBC's The Private Life of Plants documentary series


Fungi


(以下は上記動画の後継、別シリーズ)
Amazon.co.jp: カスタマーレビュー: BBC EARTH ライフ ブルーレイ・デラックスBOX [episode1-10]5枚組 [Blu-ray]

http://www.amazon.co.jp/review/R1M8RL55FE2KED
DISC.5
EPISODE9.「植物」 Plants.

a
 イントロは5,000年以上の長寿を誇るイガゴヨウマツと90日で30mにも育つ竹、寄生植物、食虫食物、そして特撮を駆使した森の半年を1分に圧縮した映像。
1.新参の植物にとっては過酷な環境にある森床で日光を求めて樹木を登る蔦類(ネコノツメ、トケイソウ)。
b
2.着生植物(ラン、シダ、アナナス等、高木の上部で根を張る植物)の養分取得法。
3.モウセンゴケの蚊取り。
4.ハエジゴクの蝿取り。そして花の時期だけ蝿を駆らず花粉の媒介者として利用する意外性。
5.ひまわりとミツバチ(南フランス)。
6.リチアの防寒の為に密閉された花弁を先ずカラスが破り、その後昆虫が受粉させる(タスマニア)。

c
7.トウワタの媒介者はオオカバマダラ。数が多過ぎる幼虫を粘着力の強い乳液で2/3淘汰し、残りには葉を喰わせるが最終的には受粉を手伝わせる。
8.ヘリコニアの蜜の量と花弁の深さを変える事により何度もハチドリを通わせる戦略。
9.ブルースビギアの球状の花が種子を実らせた後の効果的な散布法(南アフリカ)。
d
10.或る食物のヘリコプター状種子。ハネフクベの空気力学的に優れたグライダー風種子(ボルネオ)。
11.サボテンの一種、ベンケイチュウは夜行性のコウモリを花粉の運搬者に使い、種子の運搬者には鳥・アリ・亀を使う(フロリダ)。
12.ソコトラリュウケツジュの非常に傘の広い枝葉により水分の確保と根の冷却(カリブ海・ソコトラ島)。
13.茎と根に大量の水分を蓄えて敢えて乾季に開花するアデニウム。
14.塩害に適応し満潮時には海水に没する海辺に生えるマングローヴの仲間、ヤエヤマヒルギ。
15.紅葉樹の負担となる葉を落とす越冬策。
e
16.オーロラが見える極地の氷点下40度にも耐えるマツ。
17.低温に加えて3000mの高地にも耐える長寿のイガゴヨウマツ。
18.越冬後、解凍した池にて花を咲かすニオイヒツジグサ。
19.人類と共に地球上でもっとも繁栄している植物の一種、イネ科のコメとコムギ。

 メイキングは「植物」編のオープニング映像が特撮(生きた植物のタイムラスプ撮影とスタジオ内の大道具とCG合成)を用いた2年以上掛けた力作で有る事が解り驚きました。


/////////////

              生命の誕生
               原核生物
     バクテリア(真正細菌)  アーキア(古細菌)
               真核生物
     エクスカバータ
キネトプラスト
  ユーグレナ    
        リザリア         
 ケルコゾア類 有孔類 放散類 
                    アメーボゾア類
        不等毛藻
ケイ藻類 水生菌類 褐藻類

     アルベオラータ
アピコンプレクサ類
 渦鞭毛藻類 繊毛虫類

 灰色植物 紅藻類   
      緑藻類
            植物
          蘚類  苔類
              シダ類とその仲間
球果植物
ソテツ類、イチョウ類、
グネツム類

          顕華植物
      基部被子植物  モクレン類
        単子葉類  真正双子葉類 

                    菌類
   コウマクキン綱 接合菌綱
  地衣類
   子嚢菌類、酵母
   担子菌類(キノコ)
    サビ菌類、クロボ菌類
   グロムス綱
  ツボカビ綱
  ネオカリスマティクス綱
                    襟鞭毛虫
                 動物へ




   :生命のはじまり
      原核生物
        \\\
   真核生物: ||バクテリア(真正細菌)
       \//
      アーキア(古細菌)


   :真核生物
      原生生物
        \\\
     動物: ||菌類:
       \//
        植物:

       :菌類
        \\\
  子(し)のう菌 ||接合菌
  地衣   \//
       担子菌
       地衣
       

    :植物
       単細胞(核がない)
         \\\
    緑藻:   ||単細胞(核がある)
      \  //
       多細胞(褐藻 紅藻 緑藻)

:多細胞(緑藻)
   造卵器
    \\\
 被子  ||維管束
   \//
   裸子
    

追記:
The Secret Life of Plants 1979
スティービーワンダーが音楽を担当した植物ドキュメンタリー。ただし画質はよくない。
NHKが協力した講談社moveなども植物の巻はない。BBCの最近の仕事がいかに貴重かがわかる。

65 件のコメント:

  1. STEVIE WONDER LYRICS

    "The Secret Life Of Plants"

    I can't conceive the nucleus of all
    Begins inside a tiny seed
    And what we think as insignificant
    Provides the purest air we breathe

    But who am I to doubt or question the inevitable being
    For these are but a few discoveries
    We find inside the Secret Life of Plants

    A species smaller than the eye can see
    Or larger than most living things
    And yet we take from it without consent
    Our shelter, food, habilment

    But who am I to doubt or question the inevitable being
    For these are but a few discoveries
    Wwe find inside the Secret Life of Plants

    But far too many give them in return
    A stomp, cut, drown, or burn
    As is they're nothing
    But if you ask yourself where would you be
    Without them you will find you would not

    And some believe antennas are their leaves
    That spans beyond our galaxy
    They've been, they are and probably will be
    Who are the mediocrity

    But who am I to doubt or question the inevitable being
    For these are but a few discoveries
    We find inside the Secret Life of Plants
    For these are but a few discoveries
    We find inside the Secret Life of Plants

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  2. 植物の神秘生活―緑の賢者たちの新しい博物誌 [単行本]
    ピーター・トムプキンズ (著), クリストファー・バード (著), 新井 昭広 (翻訳)

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  3. DVD プライベート・ライフ・オブ・プランツ/植物の世界 DVD-BOX2007/02/23発売 - DVD情報 allcinema
    http://www.allcinema.net/prog/show_dvd.php?num_sid=511630

    【DVD】プライベート・ライフ・オブ・プランツ/植物の世界 DVD-BOX


    2007/02/23発売 GNBW-7371 
    税抜\14,286 税込\15,000

    出演 デヴィッド・アッテンボロー

    参考価格: ¥ 15,000 円
    価格: ¥ 19,990 円
    中古価格: ¥ 79,000 円


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    種子のデザイン―旅するかたち (LIXIL BOOKLET)
    【収録内容】
    <収録内容>

    巧みな罠を仕掛ける食虫植物、別の木から栄養を搾取する寄生植物、子孫を増やし共存しあう植物…。地球上最も古い生物である植物たちの想像を超えたドラマティックな生態を世界的動物学者の権威デイビッド・アッテンボローが北極から熱帯雨林の奥地に至る世界各地を探索し、遂にその姿を映像として鮮明に捉えることに成功した。本作品では、その驚くべき植物の生態を6つのテーマに分け、アッテンボローが詳細に解説!
    <収録タイトル>

    Episode 1:旅をする植物

    あらゆるものを効率よく利用した移動手段
    バードゲージ・プラント/オニフスベ/モダマ/プロテア/コブシ 他

    Episode 2:食虫植物の生態

    獲物を捕らえる類まれなテクニック
    リトーブス/ハエジゴク/サラセニア/ウツボカズラ/ブリッスルコーンパイン 他

    Episode 3:蜜の誘惑

    巧妙に昆虫を引きつける蜜の力
    カンガルーポー/タビビトノキ/ハチチドリ/ハンマーオーキッド/オオショクダイコンニャク 他

    Episode 4:生命の葛藤

    厳しい生存競争を勝ち抜くための戦い
    ナラ/ブナノキ/シメコロシイチジク/マウンテンアッシュ/アカシア 他

    Episode 5:寄生植物の生態

    生きるために宿主から養分を奪いつくす
    アリアカシア/アリノスダマ/ヤドリギ/ネナシカズラ/ラフレシア 他

    Episode 6:生き抜く本能

    厳しい環境を克服する植物の力
    ジャイアントロベリア/アロエディコトマ/モウセンゴケ/オオオニバス/マングローブ 他
    【通常特典】
    <映像特典>

    アッテンボローの当時の貴重なインタビューをメイキング映像に加え、NHKにて日本語吹替版として放送され話題となった「アッテンボロー植物たちの挑戦」も特別収録!
    【商品スペック】
    294分+264分 /片面1層×6 /カラー /スタンダード /4:3
    字幕:
    日本語
    音声:
    1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語
    発売元:キュービカル・エンタテインメント
    販売元:ジェネオン エンタテインメント

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  4. 1
    あらゆるものを効率よく利用した移動手段
    ヤブイチゲ、ハシバミ、エゾノギシギシ、ジギタリス、バードゲージ・プラント/オニフスベ/ヒメツチグリ、タンポポ、ハコヤナギ、セイヨウカジカエデの種、トリステラテイアの種、テッポウウリ、ホウセンカ、メセンブリアンセマム、モダマ/ゴボウ、ライオンゴロシの実、ブラックベリー、ナナカマド、イチイ、イチゴ、イチジク、ドリアン、ガマリ、アカシア、ブラジルナッツノキ、ツェンブラマツ、プロテア/コブシ 

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  5. Episode 2:食虫植物の生態

    獲物を捕らえる類まれなテクニック
    モンステラ、シダ、アロカシア、カラマツ、マロニエ、セイヨウカジカエデ、ベゴニア、アカシア、イラクサ、オドリコソウ、リトーブス/トケイソウ、ワラビ、オジギソウ、ハエジゴク/サラセニア/ウツボカズラ/クワズイモ、ポプラ、ブナ、ブリッスルコーンパイン、マツ、セコイアオスギ 

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  6. Episode 3:蜜の誘惑

    巧妙に昆虫を引きつける蜜の力
    サトウキビ、セイヨウハシバミ、フロウソウ、カンガルーポー/コルムネア、アロエ、プロテア、ドリアン、ポフツカワ、タビビトノキ、ツリフネソウ、オルフィウム、スイカズラ、アヤメ、クラッスラの仲間、ラン、キンギョソウの仲間、イチジクの仲間、/ハチチドリ/ハンマーオーキッド/デッドホースアラム、オオショクダイコンニャク 

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  7. Episode 4:生命の葛藤

    厳しい生存競争を勝ち抜くための戦い
    ジギタリス/ヤナギラン/カバノキ/ナラ/スノードロップ/ブルーベル/ユリ/エンレイソウ/ツノコマクサ/ゼラニウム/ウブラリア/ブルーフロックス/ブナノキ/トウ/ヤシの仲間/ラン/アナナス/クンパシア/ハカマウラボシ/イチジク/シメコロシイチジク/木生シダ/マウンテンアッシュ/ススキノキ/バンクシア/キャッツポー/アカシア/コムギ

    Episode 5:寄生植物の生態

    生きるために宿主から養分を奪いつくす
    トウ、アカシア、アリアカシア/アリノスダマ/カシ、トウヒ、ベニテングタケ、ラン、コケ、シダ、ヤドリギ/ネナシカズラ/イラクサ、ラフレシア 



    6

    厳しい環境を克服する植物の力
    アブラナ科の植物/ヤナギの仲間/ケシの仲間/スノーベル/スゲ/イグサ/デージー/タンポポ/ジャイヤントロベリア/トゥリーセネシオ/セネシオブラシカ/アロエディコトマ/コノフィツム/ベンケイチュウ/ウィンドープラント/ヘリアンフォラ/タスキモ/モウセンゴケ/オオオニバス/スマスギ/海藻/単細胞藻類

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  8. 植物たちの挑戦

    http://pub.maruzen.co.jp/videosoft/bbc/2001/life_plants.html
    (英語版旧題 植物のすべて)

    THE PRIVATE LIFE OF PLANTS
    分野:自然科学
    音声:日本語ステレオ
    付属品:無し
    1995年
    50分×6巻
    セットコード:1300430
    本体価格:\72,000
    納期:2週間ほど
    英国BBC制作、日本ではNHKで放送され話題となった、植物たちの生態の謎に迫るドキュメンタリーの名作!他の植物の組織に入り込み、水と養分を盗む寄生植物の生態の秘密、南極、北極、高山、砂漠といった過酷な環境で生きのびるための植物たちのサバイバル戦略等、魅惑的な映像にCGを織り交ぜながらアッテンボローが解き明かす、植物の生態の謎! 注:オリジナル英語版もあります。コードは1612020 価格は同じです。 デイビッド・アッテンボロー Sir David Attenborough1926年英国生まれ。ロンドン大学出版会の科学編集助手を経てプロデューサーとしてBBC(英国放送協会)に入り、以後世界各地で野生生物および民俗学関係のフィルム制作を手がける。現在はフリーランスとしてBBCの自然班とともに動物や自然、文化人類学などのドキュメンタリーを制作している。動植物の進化に自然史と生態学の角度から新鮮な解釈を試み、環境ジャーナリズムの新分野を開拓した。英国を代表する動物学者で、1985年に"サー"の称号を受ける。2000年 日本のコスモス国際賞受賞。映画監督、俳優のリチャード・アッテンボローは兄。
    このビデオはInstitutional Use(学校、公共施設、企業、各種団体での教育目的でのご購入)に限ります。申し訳ございませんが、個人及び営業目的によるご購入はできません。是非、ご所属の機関でのご購入を検討いただくか、公共図書館などにご推薦いただきますようお願い申し上げます。
     

    ▼各巻の詳細

    1. 旅をする種子
    (英語版旧題 移動と領地拡大)
    1. TRAVELLING

    50分
    コード:1300431
    本体価格:\12,000
    同じ所にとどまって生活をしているように見える植物ですが、実は移動をしながら生活の場を確保し、さらに自分たちの領地を広げているのです。 植物たちは子孫を増やすため、テリトリーを拡大していくためにそれぞれユニークな形の種子を持っています。タンポポの種は、かすかな風が吹くだけでも高く舞い上がるためのパラシュート型、ヒョウタンカズラは種を乗せたグライダー型で、種子を風や海流に運んでもらう自助努力型の植物たちです。ダチョウを利用して実を運んでもらうライオンゴロシなど、動物や昆虫に種子を運んでもらう援助要請型植物たちもいます。植物たちがどのように様々な形で種子を旅させるのかを紹介します。 注:オリジナル英語版もあります。コードは1612021 価格は同じです。
     

    2. 生きのびる企み
    (英語版旧題 成長のためのシステム)
    2. GROWING

    50分
    コード:1300432
    本体価格:\12,000
    光合成で養分を調達する植物のほか、動物に食べられるのではなく、動物を食べる植物がいます。 素早く葉を閉じる能力を利用して動物との立場を逆転させたハエジゴク。葉に罠を仕掛けたセラセニア。そして罠にはまったネズミが見つかったこともある、強い酸性の消化液を持つウツボカズラなど、ギアナ高原やボルネオの食虫植物を紹介します。他に、毒が入ったトゲで葉を守るイラクサなど、光合成に必要な大事な葉を動物から守るための武器を持つ植物たちの謎も解き明かして行きます。 注:オリジナル英語版もあります。コードは1612022 価格は同じです。
     

    3. 花が仕掛ける甘い罠
    (英語版旧題 花が咲くには)
    3. FLOWERING

    50分
    コード:1300433
    本体価格:\12,000
    花粉は様々な方法で運ばれます。花は受粉をするために、昆虫や鳥、その他の動物をあらゆるテクニックで引き寄せるのです。 植物としては、動物や昆虫に食べられてしまう花粉を最小限に減らし、テリトリー拡大のためにできるだけたくさんの花粉を運んでもらいたいところ。ハンマーオーキッドはコツチバチのメスのフェロモンを出すことでオスをおびき寄せ花粉を運ばせます。コルシカ島には腐肉そっくりの匂いを漂わせながら、死体のふりをしてクロバエをさそい受粉をさせるデッドホースアラムが生息しています。その他に甘い蜜で誘い、哺乳類に送付役を押し付けるプロテアなど、植物たちが仕掛ける甘い罠の仕組みに迫ります。 注:オリジナル英語版もあります。コードは1612023 価格は同じです。
     

    4. サバイバル戦争
    (英語版旧題 植物の社会闘争)
    4. THE SOCIAL STRUGGLE

    50分
    コード:1300434
    本体価格:\12,000
    植物は複雑な社会の中で生活をしている。生活に必要な水、光、適度な気温、養分などの条件をめぐって縄張り争いは絶えることがない。 日光を求める植物たちの努力は様々です。ハリケーンや山火事などの災害は、樹木たちにとって大惨事ですが、自分に太陽の光が届く前に大きな樹木に横取りをされている、丈の低い植物たちや、土の中で発芽能力を保持してきた種子たちにとっては、待ちに待ったチャンスなのです。倒木によって芽生えるジギタリス、山火事の強烈な熱で種子入りのカプセルを飛ばすバンクシアの果 実など自然の力を借りて発芽するユニークな植物たちの生態に迫ります。 注:オリジナル英語版もあります。コードは1612024 価格は同じです。
     

    5. 助け合い奪い合う
    (英語版旧題 共生)
    5. LIVING TOGETHER

    50分
    コード:1300435
    本体価格:\12,000
    厳しい条件の中を生き残るために、植物たちの間に意外な協力関係が生まれることがある。密接なパートナーを持った植物たちに焦点を当てる。 珊瑚と藻類、菌類とランなど、植物のさまざまな生物とのフレンドシップにスポットを当てます。アリとタッグを組んで害虫から葉を守るアリアカシア。アリノスダマのようにアリに居住空間を提供する代りにアリたちの食べ残しの昆虫などの養分をもらう植物もいます。そしてほかの植物の組織の中に入り込んで水と養分を盗む寄生植物の生態のなぞ、ひとつの花としては世界最大の寄生植物ラフレシアの持つ驚くべき能力を解き明かします。 注:オリジナル英語版もあります。コードは1612025 価格は同じです。
     

    6. たくましい生命力
    (英語版旧題 生存競争)
    6. SURVIVING

    50分
    コード:1300436
    本体価格:\12,000
    灼熱の砂漠で、厳寒の北極圏で生活する植物がいる。極限の環境の中で彼らはどのように生きる条件を確保し生活しているのだろうか。 夜の厳寒と昼の灼熱に耐えるケニア山の巨大植物トゥリーセネシオ。タスマニア島の山岳地帯のクッション植物は、防寒対策としてお互いの茎に寄り添うことで熱を保ち続けます。養分とミネラルが不足している北極圏では、ジャコウウシの死骸からミネラルを取り、骨を壁にして寒さから身を守るケシの仲間が生息しています。南極、北極、高山、砂漠などでの過酷な環境で生き延びるための植物たちのサバイバル戦略を解き明かしていきます。 注:オリジナル英語版もあります。コードは1612026 価格は同じです。
    Photographs (c)BBC
     

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  9. 6

    厳しい環境を克服する植物の力
    アブラナ科の植物/ヤナギの仲間/ケシの仲間/スノーベル/スゲ/イグサ/デージー/タンポポ/ジャイヤントロベリア/トゥリーセネシオ/セネシオブラシカ/アロエディコトマ/コノフィツム/ベンケイチュウ/ウィンドープラント/ヘリアンフォラ/タスキモ/モウセンゴケ/オオオニバス/スマスギ/マングローブ/海藻/単細胞藻類

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  10. THE PRIVATE LIFE OF PLANTS/植物の世界
    CHAPTER LIST

    1:旅をする植物/Traveling
    1.植物の旅 2.種子を運ぶ方法 3.動物に委ねる種子の運搬
    4.植物の誘惑 5.種の護身術 6.発芽を待つ植物

    2:食虫植物の生態/Growing
    1.生命の源 2.効率よく生きる植物 3.葉の天敵と予防法
    4.身を守る知恵 5.食虫植物の罠 6.長生きする針葉樹

    3:蜜の誘惑/Flowering
    1.花粉の目的 2.動物に花粉を運ばせる方法 3.小さな送粉者
    4.効率よく花粉を厦ばせる花 5.植物からの報酬 6.昆虫を閉じ込める花

    4:生命の葛藤/The Social Struggle
    1自然災害後の森 2.日光を求める植物 3.上手な水分補給
    4.特異な生命体菌類 5.再生する植物 6.群落を維持する手段

    5:寄生植物の生態/Living Together
    1.植物を利用する動物 2.動物を利用する植物 3.植物と菌類の協力関係
    4.菌類との親密な関係 5.植物同士の共生 6.寄生植物

    6:生き抜く木能/Surviving
    1.極寒の地を生き抜く植物 2.高山植物の知恵 3.灼熱の地で生きる植物
    4.雨の多い土地での植物 5.水中に楼を張る植物 6.海と共生する植物
    特典映像:デイビッド・アッテンボローインタビュー/メイキング

    特別収録:「アッテンボロー植物たちの挑戦」について
    NHKにて放送され大きな反響を呼んだ「THE PRIVATE LIFE OF PLANTS/植物の世界」の
    日本語吹替版を各ディスクに収録しています。
    オリジナル版と比べ、若干の編集が施されておりますが何卒ご了承くださいませ。

    返信削除


  11. THE PRIVATE LIFE OF PLANTS/植物の世界
    CHAPTER LIST

    Episode1:旅をする植物/Traveling 
    (あらゆるものを効率よく利用した移動手段)
    1.植物の旅
     ヤブイチゲ/ハシバミ/エゾノギシギシ/ジギタリス/バードゲージ・プラント/オニフスベ/ヒメツチグリ
    2.種子を運ぶ方法
     タンポポ/ハコヤナギ/セイヨウカジカエデの種/トリステラテイアの種/テッポウウリ/ホウセンカ/メセンブリアンセマム/モダマ
    3.動物に委ねる種子の運搬
     ゴボウ/ライオンゴロシの実
    4.植物の誘惑
     ブラックベリー/ナナカマド/イチイ/イチゴ/イチジク/ドリアン/ガマリ
    5.種の護身術
     アカシア/ブラジルナッツノキ/ツェンブラマツ
    6.発芽を待つ植物
     ゴマノハグサ科の植物/プロテア/コブシ 

    2:食虫植物の生態/Growing
    (獲物を捕らえる類まれなテクニック)
    1.生命の源
     モンステラ/シダ/アロカシア/カラマツ/ マロニエ/セイヨウカジカエデ
    2.効率よく生きる植物
     ベゴニア
    3.葉の天敵と予防法
     アカシア/イラクサ/オドリコソウ
    4.身を守る知恵
     リトープス/トケイソウ/ワラビ/オジギソウ
    5.食虫植物の罠
     ハエジゴク/サラセニア/ウツボカズラ/クワズイモ
    6.長生きする針葉樹
     (カエデ)/ポプラ/ブナ/ブリッスルコーンパイン/マツ/セコイアオスギ 


    3:蜜の誘惑/Flowering
    (巧妙に昆虫を引きつける蜜の力)
    1.花粉の目的
     サトウキビ/セイヨウハシバミ/フロウソウ/カンガルーポー
    2.動物に花粉を運ばせる方法
     コルムネア/アロエ/プロテア/ドリアン/ポフツカワ/タビビトノキ
    3.小さな送粉者
     ツリフネソウ/オルフィウム/スイカズラ/アヤメ
    4.効率よく花粉を運ばせる花
     クラッスラの仲間/ラン/キンギョソウの仲間
    5.植物からの報酬
     イチジクの仲間/ハチチドリ/ハンマーオーキッド
    6.昆虫を閉じ込める花
     デッドホースアラム/オオショクダイコンニャク

     
    4:生命の葛藤/The Social Struggle
    (厳しい生存競争を勝ち抜くための戦い)
    1.自然災害後の森
     ジギタリス/ヤナギラン/カバノキ/ナラ/スノードロップ/ブルーベル
    2.日光を求める植物
     ユリ/エンレイソウ/ツノコマクサ/ ゼラニウム/ウブラリア/ブルーフロックス/ブナノキ/トウ/ヤシの仲間
    3.上手な水分補給
     ラン/アナナス/クンパシア/ハカマウラボシ/イチジク/シメコロシイチジク
    4.特異な生命体 菌類
    5.再生する植物
      木生シダ/マウンテンアッシュ/ススキノキ/バンクシア/キャッツポー
    6.群落を維持する手段
     アカシア/コムギ

    5:寄生植物の生態/Living Together
    (生きるために宿主から養分を奪いつくす)
    1.植物を利用する動物
    2.動物を利用する植物
     トウ/アカシア/アリアカシア/アリノスダマ
    3.植物と菌類の協力関係
     カシ/トウヒ/ベニテングタケ
    4.菌類との親密な関係
     ラン
    5.植物同士の共生
     コケ/シダ/ヤドリギ
    6.寄生植物
     ネナシカズラ/イラクサ/ラフレシア
     

    6:生き抜く木能/Surviving
    (厳しい環境を克服する植物の力)
    1.極寒の地を生き抜く植物
     アブラナ科の植物/ヤナギの仲間/ケシの仲間
    2.高山植物の知恵
     スノーベル/スゲ/イグサ/デージー/タンポポ/ジャイヤン トロベリア/トゥリーセネシオ/セネシオブラシカ
    3.灼熱の地で生きる植物
     アロエディコトマ/コノフィツム/ベンケイチュウ/ウィンドープラント
    4.雨の多い土地での植物
     ヘリアンフォラ/タスキモ/モ ウセンゴケ
    5.水中に根を張る植物
     オオオニバス/スマスギ/マングローブ
    6.海と共生する植物
     海藻/単細胞藻類
    特典映像:デイビッド・アッテンボローインタビュー/メイキング

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  12. travel (複数 travels). 旅、旅行。 旅行記。 運動、移動。 [編集] 類義語. trip · tour · journey. [編集] 動詞. travel (三単現: travels, 現在分詞: 英:travelling, 米:traveling, 過去形: 英:travelled, 米:traveled, 過去分詞: 英:travelled, 米:traveled ). 旅する、旅行 する ...
    ja.wiktionary.org/wiki/travel

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  13. NHK出版 番組から生まれた本 - NHKスペシャル プラネットアース
    http://www.nhk-book.co.jp/tv_r/nspe/planet/tachi/tachi03.html
     私たちは、棒がずれないよう、注意深く埋め込み、つまずく人が出ないよう、何度も手で確かめながら、棒の頭に玉砂利をかぶせた。
     4月16日。快晴の青空の下、人の波をかきわけながら、満開の桜の撮影は終了した。今回の撮影は、ハイビジョンカメラではなく、すべてフィルム・カメラで行った。そのため、現像するまで、いっさい映像を見ることができない。はたして、数ミリのずれもなく、同じ場所にカメラをセットすることができたのか。マークが求めていた、世界一美しい桜をとらえることは、できたのだろうか。
     それから8か月後。マークから、おおまかに編集された番組のテープが送られてきた。やわらかな春の朝日が、吉野の山に射し込むとともに、何百本という桜が、斜面を駆け上るように咲いていく。ふたつの映像が見事に交わった、本当に美しいカットだった。
     3週間かけて撮影したシーンは、たった20秒足らず。私たちはよく、「あんなに長いあいだ撮影して、たったこれだけ?」といった声を取材先からいただくことがある。なるほど、そう思うものだ。今度マークに会ったら、そんな話をしたいと思う。でも、そのためには、もっと英語が話せるようにならないとなあ。
     最後に、撮影にご協力くださった奈良県吉野町の皆さま、その折は、どうもありがとうございました。来年の桜も、世界に誇る美しさでありますように。

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  14. BBC Earth - YouTube
    http://www.youtube.com/user/BBCEarth

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  15. サー・デイビッド・アッテンボロー OM, CH, CVO, CBE, FRS(Sir David Attenborough OM, CH, CVO, CBE, FRS、1926年5月8日 - )は、イギリスの動物学者、植物学者、プロデューサー、作家、ナレーター。デイヴィッド・アッテンバラの表記もある。ロンドン出身。


    デイビッド・アッテンボロー
    兄は映画監督のリチャード・アッテンボロー。
    目次 [非表示]
    1 略歴
    2 映像作品
    3 著作
    4 脚注
    5 外部リンク
    略歴 [編集]

    父が学長を務めていたレスター大学のカレッジハウスで、3人兄弟(兄:リチャード(映画監督)、弟:ジョン(アルファ・ロメオ幹部))の2番目として育つ。第二次世界大戦中、両親はユダヤ難民の少女をヨーロッパから養子として受け入れる。
    レスターのWyggeston Grammar School for Boysを卒業後、ケンブリッジ大学のクレア・カレッジで奨学生として、自然科学(動物学)の学位を取得。
    1950年、Jane Elizabeth Ebsworth Oriel と結婚、結婚生活は、彼女が亡くなる1997年まで続いた。彼女との間に2人の子息(ロバート、スーザン)がいる。
    ロンドン大学出版会の科学編集助手を経て、1952年にプロデューサーとして英国BBCに入社。1960年代前半にロンドン・スクール・オブ・エコノミクス大学院に進学したためにBBCを離れるが、修士号取得後BBCに復職し、1965年にはBBC第2チャンネル局長に任命される。
    世界各地で野生生物、民俗学関係のドキュメンタリー製作を手がける。
    1972年からフリーとなり、BBCの自然班とともに動物や植物、昆虫や無脊椎動物などのドキュメンタリー製作を続けている。
    1985年に叙勲。2000年にコスモス国際賞受賞。
    2008年、オーストラリアで化石が発見された「世界最古の胎生生物」である古代魚類が、彼にちなんでMaterpiscis attenboroughi (マテルピスキス・アッテンボローイ)と名付けられた[1]。
    2009年、フィリピン・パラワン州のビクトリア山で発見された、げっ歯類をも捕らえるほど巨大な新種のウツボカズラが、彼にちなんで「ネペンテス・アッテンボロギ」と名付けられた[2]。
    映像作品 [編集]

    アッテンボロー 鳥の世界
    アッテンボロー 植物たちの挑戦
    アッテンボロー 氷のワンダーランド南極
    著作 [編集]

    鳥たちの私生活 (山と渓谷社)
    植物の私生活(山と渓谷社)
    生きものたちの地球 (日本放送出版協会)
    図説 地中海物語―楽園の誕生 (東洋書林)
    脚注 [編集]

    ^ 胎生の起源、へその緒を持つ魚の化石を発見
    ^ Giant rat-eating nepenthes plant named after David Attenborough
    外部リンク [編集]

    BBC - David Attenborough Life on Air(英語版)
    カテゴリ: イギリスの動物学者イギリスの植物学者メリット勲章大英帝国勲章BBCの人物ロンドン出身の人物1926年生存命人物

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  16. 博物学の大家

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  17. NHKワイルドライフ - shorebird 進化心理学中心の書評など
    http://d.hatena.ne.jp/shorebird/20091027
    ■アッテンボローのLifeシリーズ 「冷血の生命」 21:04


    先週と今週の2回に分けてBBCのアッテンボローの最新シリーズが,NHKのBShiチャンネルのプレミアム8ワイルドライフ枠で放映された.タイトルは以下の通り*1

    ワイルドライフ 「アッテンボローの世界 両生類・は虫類 驚異の上陸大作戦」
    ワイルドライフ 「アッテンボローの世界 大型は虫類 進化の謎に迫る」

    これはもともとは2008年に英国で放映された”Life in Cold Blood”という全5回シリーズで,各回1時間のものだったが,NHKの方で第3話までと4話5話をそれぞれ90分に編集したもののようだ.大変残念だ.何故そんな無粋なことをするのだろうか.その編集のためだろうか,もともとのオリジナル音声を第二音声として放映されることも見送られたようだ.まったく残念である.

    さてNHKの扱いはともかく,放映されたHD画像は素晴らしいものだった.
    特に印象深かったのは両生類の子育ての映像.子育てするカエルの話はサンバガエルなどで知られているが,見事な映像でいろいろと紹介してくれた.
    まずアシナシイモリが地中で子育てする際に,母親が自分の皮膚を餌として与えている映像が紹介される.その撮影も見事だ.次にびっくりしたのがアフリカウシガエルが保護しているオタマジャクシの世話だ.このカエルは大きな池では捕食圧が高いので隣接する小さな水たまりでオタマジャクシを育てるのだが,乾燥して干上がりそうになると池まで水路を開いて水を引き入れるのだ.これに要する認知能力を考えると驚異的だ.
    次はマネシヤドクガエル.ヤドクガエルのオスが卵やオタマジャクシを運ぶことは知っていたが,さらにオタマジャクシが空腹の合図をオスにすると,オスはメスを呼んできて餌としての無精卵の産卵を促す.このためにはメスは自分が交尾したオスを認知し,さらに(理想的には)オタマジャクシが自分の子であることも認知できなければならないのではないだろうか.これもまた驚くべきものだ.
    ダーリントンフクロガエルはオスの脇腹に袋があり,オタマジャクシからカエルになるまで保護している.授乳こそしないものの有袋類のようで興味深い.

    爬虫類ではレースオオトカゲがシロアリの巣の中に卵を産み,孵った頃戻ってきてアリの巣を一部を壊して脱出口を確保しているのも認知的には面白かった.またメガネカイマンでは数匹のメスが産んだ子供を一匹のメスが面倒を見ている.この一見利他的に見える行動の進化的な説明にも興味が持たれるところだ.

    このほかではオサガメの内温性の説明や,様々なヘビの補食適応が素晴らしい映像で紹介されていた.ギンカモメのヒナ専門,カニの足専門,脱皮直後のザリガニ専門のヘビのそれぞれの映像は印象的だったし,シカを一頭丸呑みにするアミメニシキヘビの映像も迫力満点だった.またカメやカメレオンの珍しい映像も多く楽しめた.やはりBBCの映像は自然のどこにフォーカスするかがひと味違っていて素晴らしい.是非機会を改めてオリジナルの編集と音声で見たいものだ.

    なおもともとのシリーズの構成は以下の通り.特に第一話が大きくカットされていたようだ.
    1. "The Cold Blooded Truth"
    2. "Land Invaders"
    3. "Dragons of the Dry"
    4. "Sophisticated Serpents"
    5. "Armoured Giants"

    NHKの番組については以下を参照
    http://www.nhk.or.jp/wildlife/program/p019.html
    http://www.nhk.or.jp/wildlife/program/p020.html

    アッテンボローのLifeシリーズはこれまで9シリーズあって,今回のはその最新作ということらしい.並べると以下のようになる.
    Life on Earth (1979)
    The Living Planet (1984)
    The Trials of Life (1990)
    Life in the Freezer (1993)
    The Private Life of Plants (1995)
    The Life of Birds (1998)
    The Life of Mammals (2002)
    Life in the Undergrowth (2005)
    Life in Cold Blood (2008)

    この中では最初のLife on Earthが特に印象深い.原生動物からヒトまでを全13回で扱って進化の歴史をたどってくるのだが,現生動物の非常に衝撃的な映像が数多く含まれていて今でもよくおぼえている.
    今回の両生類・爬虫類シリーズはHD画像でもう一度最初のシリーズの両生類・爬虫類編を取り直したかったのではないかというような切り口で30年前の感動がよみがえる仕掛けになっている.ソバージュネコメアマガエルはLife on Earthに続いて登場していたりする.映像の面白さという点で是非再登場させたかったということだろう.

    ちょっと調べてみるとこのあたりはDVDで入手できるようだ.

    BBC ライフ・オブ・バーズ/鳥の世界 DVD-BOX
    出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
    発売日: 2006/10/25
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    BBC ライフ・イン・ザ・アンダーグロウス/昆虫の世界 DVD-BOX
    出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
    発売日: 2007/03/21
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    関連書籍

    植物の私生活
    作者: デービッドアッテンボロー
    出版社/メーカー: 山と溪谷社
    発売日: 1998/03/01
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    鳥たちの私生活
    作者: デービッド・アッテンボロー,浜口哲一,高橋満彦
    出版社/メーカー: 山と渓谷社
    発売日: 2000/07
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    生きものたちの地球
    作者: デイビッド・アッテンボロー,天野隆司,野中浩一
    出版社/メーカー: 日本放送出版協会
    発売日: 1985/09
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  18. 【化学】人工光合成/広範囲の可視光を利用できるd0型の光触媒による水の直接分解に初めて成功
    1 :科学ニュース+板記者募集中!@pureφ ★:2013/04/28(日) 03:05:27.70 ID:???
    <論文紹介> 人工光合成/東大・堂免教授、東工大・前田准教授らが、広範囲の可視光を
    利用できるd0型の光触媒による水の直接分解に初めて成功(Chem. Eur. J. VIP)

    太陽光のエネルギーで水を分解して水素と酸素を作り出す「人工光合成」には、将来のエネルギー
    問題を解決する「夢の技術」として多くの研究者が取り組んでいます。この技術の大きな課題は、
    光の照射を受けて水の分解反応を効率よく進めることのできる適切な光触媒材料を見つけることです。

    東京大学大学院工学系研究科の堂免一成教授・東京工業大学大学院理工学研究科の前田
    和彦准教授らの研究グループは、d0(ゼロ)型と呼ばれる電子配置を持つ金属イオンを含む新しい
    種類の光触媒を開発し、可視光による水の直接分解に成功しました。従来の光触媒より広範囲の
    可視光を利用できるd0型の光触媒で水の直接分解に成功したのは今回が初めてで、今後の人工
    光合成技術にとってのマイルストーンとなることが期待できます。この成果は、このほどChemistry –
    A European Journal誌で報告されました。

    水の分解のための光触媒には、d10型の電子配置をもつ典型金属イオン(Ge4+やGa3+)か、もしくは
    d0型の電子配置を持つ遷移金属イオン(Ti4+やTa5+)のどちらかを含む材料を用いるのが一般的です。
    これまでに堂免教授らのグループは、d10型の典型金属イオンを含む酸窒化物を使って、水の完全
    分解に成功していました。しかしd10型の光触媒には、可視光(波長400~800nm)のうち最大でも
    波長500nmまでの光しか使うことができず、可視光全体を有効に使えないという制約があります。一方
    d0型の光触媒では最大で750nmまでの光を使うことができ、可視光をより有効に利用できるのに加えて、
    地球上に豊富に存在する元素を材料に使える利点があります。しかし実際に使える触媒の調製には
    困難が伴い、d0型の光触媒で水の分解に成功した例はこれまで報告されていませんでした。

    今回、同グループは酸化ジルコニウム修飾酸窒化タンタル(ZrO2/TaON)を修飾した光触媒を最適化
    することにより、d0型の光触媒では初めて可視光による純水の分解に成功しました。光を反応に使う
    効率を示す「量子収率」は、波長420nmの光で0.1%以下と推定され、現時点では低い値に留まって
    いますが、d0型の光触媒として使える材料には多くの選択肢が存在するため、今後の改良によって
    効率が改善する可能性は十分にあります。今回の成功が、この注目分野での次のブレイクスルーに
    つながる重要な第一歩となることを期待したいものです。

    ワイリー・サイエンスカフェ 投稿日: 2013年4月9日 作成者: admin
    http://www.wiley.co.jp/blog/pse/?p=18268

    Direct Water Splitting into Hydrogen and Oxygen under Visible Light by using Modified TaON Photocatalysts with d0 Electronic Configuration
    Prof. Dr. Kazuhiko Maeda, Dr. Daling Lu, Prof. Dr. Kazunari Domen
    Chemistry - A European Journal Volume 19, Issue 16, pages 4986–4991, April 15, 2013 DOI: 10.1002/chem.201300158
    http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/chem.201300158/abstract

    関連ニュース
    【エネルギー】水から水素つくる新技術開発、廃熱を利用した水素生成へ/広島大
    http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1354027128/-100
    【太陽光】光を集め水素を作り出す国内最大級の太陽集光装置が完成/宮崎大 画像あり
    http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1344327590/-100
    【生化】光合成酸素発生反応で利用される蛋白質内のプロトン移動経路を発見-人工光合成系の設計やバイオエネルギーの生産性向上に指針 画像あり
    http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1366680860/-100
    【化学】太陽光と水で基礎化学品を作る 経産省と化学会の研究開発プロジェクト始動
    http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1356401807/-100

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  19. http://blogs.yahoo.co.jp/calmblessing/folder/1010781.html?m=lc&p=2

    The Secret Life Of Plants
       By Stevie Wonder
    I can't conceive the nucleus of all
    Begins inside a tiny seed
    And what we think as insignificant
    Provides the purest air we breathe

    *But who am I to doubt or question the inevitable being
    For these are but a few discoveries
    We find inside the Secret Life of Plants*

    A species smaller than the eye can see
    Or larger than most living things
    And yet we take from it without consent
    Our shelter, food, habiliment

    *~* Repeat

    But far too many give them in return
    A stomp, cut, drown, or burn
    As is they're nothing
    But if you ask yourself where would you be
    Without them you will find you would not

    And some believe antennas are their leaves
    That spans beyond our galaxy
    They've been, they are and probably will be
    Who are the mediocrity

    *~* Repeat
    For these are but a few discoveries
    We find inside the Secret Life of Plants


    植物の秘められた命

    こんなに小さな種からすべての生物の核が
    始まるなんて想像もつかない
    取るに足らないと思っているものが
    人間が呼吸する最も済んだ空気を
    与えてくれる

    *誰がこの不可欠な存在を疑うだろうか
    これらは人類が植物の神秘に見出すうちの
    わずか発見に過ぎないのだ*

    目に見えない種類もあれば
    ほとんどの生物よりも大きい種類もある
    そして我々は勝手に植物から取って
    家や食料や衣服にしていく

    *~* くり返し

    我々が植物に与える見返りはとんでもない
    価値がないもののように
    踏みつけ、切り倒し、水浸しにし、燃やす
    しかし植物なくして生きられるか自分に問いかけると
    生きられないことがわかるだろう
    アンテナは銀河に広がる植物の葉であると
    信じている人たちもいる
    過去、現在、未来永劫に
    平凡な存在であり続けるだろう

    *~* くり返し
    これらは人類が植物の神秘に見出すうちの
    わずかな発見に過ぎないのだ


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  20. Stevie Wonder - Secret life of plants live
    http://youtu.be/2vOdDserES8

    こんなに小さな種からすべての生物の核が
    始まるなんて想像もつかない
    取るに足らないと思っているものが
    人間が呼吸する最も済んだ空気を
    与えてくれる

    *誰がこの不可欠な存在を疑うだろうか
    これらは人類が植物の神秘に見出すうちの
    わずか発見に過ぎないのだ*

    目に見えない種類もあれば
    ほとんどの生物よりも大きい種類もある
    そして我々は勝手に植物から取って
    家や食料や衣服にしていく

    *~* くり返し

    我々が植物に与える見返りはとんでもない
    価値がないもののように
    踏みつけ、切り倒し、水浸しにし、燃やす
    しかし植物なくして生きられるか自分に問いかけると
    生きられないことがわかるだろう
    アンテナは銀河に広がる植物の葉であると
    信じている人たちもいる
    過去、現在、未来永劫に
    平凡な存在であり続けるだろう

    *~* くり返し
    これらは人類が植物の神秘に見出すうちの
    わずかな発見に過ぎないのだ

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  21. 【神奈川】幻の「吉祥天」が開花 リュウゼツランの一種、100年に1度の意味からセンチュリーフラワーとも呼ばれる
    1 :アヘ顔ダブルピースφ ★:2013/05/22(水) 12:06:24.77 ID:???
    珍しい「吉祥天」の花を楽しむ来園者=相模原市南区のグリーンハウス
    http://news.kanaloco.jp/common/user/news/photo/1/130521/9_224931.jpeg

    幻の「吉祥天」が開花、県立相模原公園の多肉植物/神奈川

    県立相模原公園(相模原市南区下溝)のグリーンハウス内で21日、
    多肉植物で和名が「吉祥天」と呼ばれるアガベ・パリーが開花した。
    開花までの成長期間が極端に長く、欧米では100年に1度の意味から
    「センチュリーフラワー」と知られるほどで、来園者らが珍しい黄緑色の花をじっくりと観賞している。

    同公園管理事務所によると、アガベはリュウゼツランの一種で北米南部原産、
    メキシコ半島に多く自生する。40年生ほどの株を2009年ごろに植栽した。
    センチュリーフラワーと呼ばれるが、実際は30~40年程度で開花し、開花後は枯れてしまうという。

    アガベの中心付近に太い花茎が4月半ばごろからぐんぐんと伸び、高さは約2メートルに。
    上部の枝先で、30個前後のかたまりとなったつぼみが膨らみ、職員がこの日朝、
    かたまりの中で1輪がほころんだのを確認した。

    多賀谷理園長は「最も美しいのは、咲き始めから1週間から10日程度。
    めったに見られない花なので、この機会にぜひ観賞を」と来園を呼び掛けている。

    カナロコ 2013年5月22日
    http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1305210026/

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  22. 【環境】氷河の後退で、400年前のコケが再生していることが判明 現在でも成長を継続
    1 :ケンシロウとユリア百式φ ★:2013/05/31(金) 06:38:45.36 ID:???
    氷河の下で凍りついていたコケ植物が、氷河の後退に伴いおよそ400年ぶりに再生していることが
    カナダ、アルバータ大学の調査で判明した。

    研究チームは、カナダ北極圏、エルズミーア島中部の山脈地帯にあるティアドロップ氷河(Teardrop Glacier)周辺地域で、
    コケ植物や維管束植物の生物多様性調査にあたっている。

    「後退する氷河の端で、点在するコケ植物が氷の下から伸びているように見えた」と、
    プロジェクトリーダーのキャサリン・ラ・ファージ(Catherine La Farge)氏は語る。

    「黒く変色した中に緑色の部分が交ざっていたので、不思議に思ってよく観察した。コケ本来の色なのか、
    何世紀も前の藻が再生しているのか。思わず胸が高まった」。

    ◆コケ植物の休眠

    研究チームはエドモントンにある研究室に戻り顕微鏡で観察。とてつもなく重い氷の下で過ごした後、
    目の前で小さな芽を出しているのは、やはり数世紀前のコケ植物だった。放射性炭素年代測定によると、
    400~600年の凍結期間と推定される。

    興味津々の研究チームは、採取した試料の一部から茎と葉の組織を取り出し、シャーレの栄養豊富な培養土に植え付けた。
    緑色の物体が出現したのは6週間後で、最終的に7つの標本から4種のコケ植物が確認された。

    再生を遂げたコケ植物は、1年後の今でも成長を続けているという。
    1550~1850年頃の小氷河期に氷河が拡大して凍結したとみられるが、長期間の休眠にも関わらず、
    一冬超した状態とほとんど同じ急速な再生能力を発揮した。氷河に覆われた生態系も、案外早く回復する可能性がある。

    ◆古代から生育

    自然界の中でもコケは生存戦略に長けている植物で起源が古く、海から陸に上がった時期は4億年以上前に遡る。

    生育に都合の悪い時期には休眠して耐え、環境が良くなれば成長を再開するという特性を備える。
    しかもコケ植物の細胞は幹細胞のように分化可能で、どの細胞からも“クローン”を作成したり復活させることができる。

    400年以上の時を経て再生したコケ植物だが、まだ上手が存在する。昨年、シベリアの研究チームが発芽に成功した種子は、
    約3万2000年前の地層に埋もれていた。スガワラビランジ(学名:Silene stenophylla)というナデシコ科の被子植物で、
    永久凍土層から発見されたそうだ。

    「シベリアの場合は、かなり高度な技術を応用したと聞いている」とラ・ファージ氏。
    人工的に発芽させるには、子房中の胎座を抽出する必要があった。一方、まるで手間が掛からなかったのは、
    ティアドロップ氷河のコケ植物だ。培養土と親身な世話だけで見事再生を遂げたのである。

    ソース:ナショナルジオグラフィック(May 30, 2013)
    http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20130530002
    画像:シャーレの培地で生育するコケ植物。氷河の下からおよそ400年ぶりに息を吹き返した。
    http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_images/67941_0_600x450.jpg

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  23.            ☆   真正細菌
           哺乳類  ☆   |    古細菌      ☆
        鳥類   \   ☆  |(原核  / 原生動物 ☆
          \   \     | 生物)/  /   ☆ <植物>
          /    \    |   /  /(真核生物)   
        (恐竜)  __\   |  /  /   __蘚(せん)類
    爬虫類   \  /      | /  / /\/    
       \  / /\      ||__/\/  \______苔類  
        \/\/ /      |_/   \   |     
    <脊椎動物>  /        |     |  |____シダ植物門
           |_     共通祖先     |  |\  
    両生類____| |_      |   _/_ /  \__裸子植物
         ____| |_ 原始生命 _/_  \\   
        /     _| \   _/_  |  \\___被子植物
     魚類/     /    \_/_  | |   \    
        ☆   /   /\/   | | |    \ ☆ ☆ ☆ 
       ☆   /   /  \   | | |     \  
      ☆ 棘皮動物  /   /   | |  \  ☆  <菌類>
             /   /    | |   \  ☆  
           節足動物 /     | |  海綿動物 ☆  
               線形動物   | 刺胞動物
       <無脊椎動物>     軟体動物

    あるいは、


               ☆   真正細菌
           哺乳類  ☆   |   原 古細菌      
        鳥類   \   ☆  |  核 /  原生動物 ☆
          \   \     | 生 /  /    ☆  <植物>
          /    \    |物 /  /  真 ☆   
        (恐竜)  __\   | /  /  核/\__蘚類(せんるい)
    爬虫類   \  /      ||  /  生/藻 \  
       \  / /\      ||_/\ 物/    |__苔類  
        \/\/ /      |_|  \/\    |     
    <脊椎動物>  /        |      |   |__シダ植物門
           |_     共通祖先      |   |\  
    両生類____| |_     |    __/_   | \_裸子植物
         ____| |  原始生命 _|_   \   \  
        /     _|\   __|_  |   \   \被子植物
     魚類/     /   \_|_   | |    \    
        ☆   /  /\/   |  | |     \☆ ☆ ☆ 
       ☆   /  /  \_  |  | |      \  
      ☆ 棘皮動物 /    /  |  |  \  ☆ <菌類>
            /    /   |  |   \  ☆  
           節足動物 /    |  |  海綿動物 ☆  
               線形動物  | 刺胞動物
       <無脊椎動物>     軟体動物

             http://www.timetree.org/poster/timetree_lg.jpg
             http://nam21.sakura.ne.jp/13.jpg
    http://2.bp.blogspot.com/-gRSlZL3m65A/UVERTcsedsI/AAAAAAAAUWQ/x_uP390Iaf8/s1600/scan-001b.jpg

    2:49 午前
    yoji さんは書きました...
    植物

    藻 6億年前
    4億2千万年前

    シダ
    花1億4千万年前

    2:56 午前
    yoji さんは書きました...
    共進化

    花とミツバチ

    3:01 午前



    20130915 tvtokyo

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  24.              ☆  古細菌
    人類(=猿、原、旧、新人) ☆ |   真正細菌       ☆
             霊長類   ☆|(原核  / 原生動物  ☆
        鳥類   哺乳類\   | 生物)/ /     ☆
          \    \_\  |   / /(真核生物)  
          /    _\   |  / /   ____蘚(せん)類
        (恐竜)  /     | / /  藻/\________苔類 
     爬虫類  \  /      | \ \  /  \
       \  / /\      |_|\/\ \   \  <植物>  
        \/\/ /       |    \/|   |
    <脊椎動物>  /      共通祖先     |   |___シダ植物門
           |_        |      |   |\  
    両生類____| |_    原始生命  __/_   | \_裸子植物
        _____| |_      _|_   | /   
       /      _| \   _|_  |  | \___被子植物
     魚類      /    \_|_  | |   \    
       ☆    /   /\/   | | |    \  ☆ ☆ ☆ 
      ☆    / /\/  \   | |  \    \  
     ☆ 棘皮動物 / /   /   | |   \  ☆ <菌類>
           昆虫/   /    | |    \  ☆  
           節足動物 /     | |  海綿動物  ☆  
               線形動物   |刺胞動物
       <無脊椎動物>     軟体動物

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             http://nam21.sakura.ne.jp/13.jpg

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  25.              ☆  古細菌
    人類(=猿、原、旧、新人) ☆ |   真正細菌       ☆
             霊長類   ☆|(原核  / 原生動物  ☆
        鳥類   哺乳類\   | 生物)/ /     ☆
          \    \_\  |   / /(真核生物)  
          /    _\   |  / /   ____藻
        (恐竜)  /     | / /   /\____蘚(せん)類
     爬虫類  \  /      | \ \  /  \_______苔類 
       \  / /\      |_|\/\ \/\ \  <植物>  
        \/\/ /       |    \/  | |
    <脊椎動物>  /      共通祖先      /  |___シダ植物門
           |_        |      /   |\  
    両生類____| |_    原始生命  __/_   | \_裸子植物
        _____| |_      _|_   | /   
       /      _| \   _|_  |  | \___被子植物
     魚類      /    \_|_  | |   \    
       ☆    /   /\/   | | |    \  ☆ ☆ ☆ 
      ☆    / /\/  \   | |  \    \  
     ☆ 棘皮動物 / /   /   | |   \  ☆ <菌類>
           昆虫/   /    | |    \  ☆  
           節足動物 /     | |  海綿動物  ☆  
               線形動物   |刺胞動物
       <無脊椎動物>     軟体動物

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  26. 【植物】より
    …生物界を動物と植物に二大別するのは,常識の範囲では当然のように思えるが,厳密な区別をしようとするとさまざまな問題がでてくる。かつては生物の世界を動物界と植物界に二大別するのが常識だったが,菌類を第三の界と認識すると,それに対応するのは狭義の動物(後生動物),狭義の植物(陸上植物)ということになり,原生動物や多くの藻類などは原生生物という名でひとまとめにされ,また,これら真核生物に比して,細菌類やラン藻類は原核性で,原核生物と別の群にまとめることができる。…
    ※「橙藻植物門」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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  27.              ☆  古細菌
    人類(=猿、原、旧、新人) ☆ |   真正細菌      
             霊長類   ☆|(原核  / 原生動物 
        鳥類   哺乳類\   | 生物)/ /(真核生物)  ☆   
          \    \_\  |   / /   ___藻 ☆
          /    _\   |  / /   /    ☆
        (恐竜)  /     | / /   / _____蘚(せん)類
     爬虫類  \  /      | \ \  /  \_______苔類 
       \  / /\      |_|\/\ \/\ \  <植物>  
        \/\/ /       |    \/  | |
    <脊椎動物>  /      共通祖先      /  |___シダ植物門
           |_        |      /   |\  
    両生類____| |_    原始生命  __/_   | \_裸子植物
        _____| |_      _|_   | /   
       /      _| \   _|_  |  | \___被子植物
     魚類      /    \_|_  | |   \    
       ☆    /   /\/   | | |    \  ☆ ☆ ☆ 
      ☆    / /\/  \   | |  \    \  
     ☆ 棘皮動物 / /   /   | |   \  ☆ <菌類>
           昆虫/   /    | |    \  ☆  
           節足動物 /     | |  海綿動物  ☆  
               線形動物   |刺胞動物
       <無脊椎動物>     軟体動物

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  28. 【古生物】顕花植物の起源はこれまでの考えよりも1億年も古い三畳紀初期、新しい化石の発見により判明/スイス・チューリッヒ大学
    1 :一般人φ ★:2013/10/05(土) 16:13:24.59 ID:???
    顕花植物(Flowering plants)は、針葉樹、銀杏、ソテツ、および種子シダに近い現在は絶滅した植物から進化
    したものと考えられている。顕花植物の最古の化石は花粉となる。花粉は、小型で、堅牢で、無数に存在して
    いたため、花や葉よりも簡単に化石化して残ることができたのである。

    顕花植物は、こうした花粉の化石の存在により、約1億4000万年前の白亜紀前期まで遡ることができる。そして、
    これらの化石の存在から最初に花を咲かせた植物は白亜紀前期に誕生したものだと考えられてきた。しかし、
    新しく見つかった花粉の化石により、顕花植物は、従来の学説よりも1億年も古い、三畳紀初期(約2億5200~
    2億4700万年前)に起源をもつことが判った。

    これまで多くの先行研究において、分子データを使って顕花植物の年齢を推定しようとする試みがなされてきたが、
    これまでに合意には達したことはなかった。使用したデータセットと分析手法によって、得られた年代起源は
    三畳紀から白亜紀までバラつきが生じていたのである。

    ▽記事引用元 ScienceNewsline(October 1, 2013.)
    http://jp.sciencenewsline.com/articles/2013100123100018.html

    ▽チューリッヒ大学プレスリリース(英文)
    http://www.mediadesk.uzh.ch/articles/2013/bluetenpflanzen-sind-100-millionen-jahre-aelter-als-bisher-angenommen_en.html

    ▽Frontiers in Plant Science
    「Angiosperm-like pollen and Afropollis from the Middle Triassic (Anisian) of the Germanic Basin (Northern Switzerland)」
    http://www.frontiersin.org/Plant_Evolution_and_Development/10.3389/fpls.2013.00344/full

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  29. けんかしょくぶつ【顕花植物 Phanerogam】

    隠花植物の対語。花を咲かせる植物の総称で,裸子植物と被子植物を含む(ブロニャールA.Brongniart,1843)。有花植物はこれとほぼ同義語的に用いられることもあるが,元来は被子植物のみをさす。〈花〉を被子植物だけのものとして認識するか,裸子植物にまで広げて解釈するかによって範囲が変わるが,もともと顕花植物は裸子植物を含めていた。花を構成する萼,花弁,おしべ,めしべの諸器官の起源を探ると,すべて葉の変形したものと考えられる。

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  30.              ☆  古細菌
    人類(=猿、原、旧、新人) ☆ |   真正細菌        ☆
             霊長類   ☆|(原核  / 原生動物(藻)☆
        鳥類   哺乳類\   | 生物)/ /      ☆
          \    \_\  |   / /(真核生物)  
          /    _\   |  / /   ____蘚(せん)類
        (恐竜)  /     | / /   /\________苔類 
     爬虫類  \  /      | \ \  /  \
       \  / /\      |_|\/\ \   \  <植物>  
        \/\/ /       |    \/|   |
    <脊椎動物>  /      共通祖先     |   |___シダ植物門
           |_        |      |   |\  
    両生類____| |_    原始生命  __/_   | \_裸子植物
        _____| |_      _|_   | /顕花植物   
       /      _| \   _|_  |  | \___被子植物
     魚類      /    \_|_  | |   \    
       ☆    /   /\/   | | |    \  ☆ ☆ ☆ 
      ☆    / /\/  \   | |  \    \  
     ☆ 棘皮動物 / /   /   | |   \  ☆ <菌類>
           昆虫/   /    | |    \  ☆  
           節足動物 /     | |  海綿動物  ☆  
               線形動物   |刺胞動物
       <無脊椎動物>     軟体動物

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  31. 【植物】鹿児島の離島で新種の「ラン」発見…“光合成せず、花咲かず”『植物であることをやめた植物』
    1 : ◆SWAKITI9Dbwp @すわきちφφ ★:2013/11/07(木) 21:29:23.85 ID:???
     京都大大学院人間・環境学研究科の末次健司研究員(植物分類学)は7日、
    鹿児島県三島村の離島・竹島(屋久島の北約40キロ)で新種のラン科植物を発見したと発表した。
    「タケシマヤツシロラン」と命名され、近く、フィンランドの植物学会誌に掲載される(電子版は掲載済み)。
    国内で未知の植物が見つかるのは極めてまれ。また、このランは光合成をせず、花も咲かせない。
    末次研究員によると、こうした特徴を持つ植物は世界で2例目という。

     末次研究員によると、光合成をせずに他の植物や菌類から養分を奪う「従属栄養植物」を調査中の昨年4月、
    竹やぶの中で100本以上が自生しているのを見つけた。
    既に知られている「ハルザキヤツシロラン」に近い種類だが、花の内部構造に違いがあり、新種と判明した。

     タケシマヤツシロランは土壌の菌類から栄養を取る。
    普段は地中で栄養を蓄えているが、春先の約1カ月間だけ地上に長さ約7~16センチの花茎を伸ばす。
    花は開かずに、つぼみの中で自家受粉し、数万個の種子を数十メートルの範囲に飛ばす。

     光合成をせず、花を咲かせない(閉鎖花)という二つの特徴を持つ植物は、
    同じヤツシロランの一種が台湾で確認されているという。
    光合成をしない植物は、主に地中で生活できるため、動物などに食べられにくいという利点があると考えられるが、
    花を咲かせない理由は不明。
    末次研究員は「植物の主要な特徴を失っており、いわば『植物であることをやめた植物』。
    不思議な生態に至った経緯を解明したい」と話している。【堀智行】

    毎日jp
    http://mainichi.jp/select/news/20131108k0000m040053000c.html
    http://mainichi.jp/graph/2013/11/08/20131108k0000m040053000c/image/001.jpg

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  32. http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20131107003
    アカシア、樹液でアリを奴隷に変える


    Ed Yong
    for National Geographic News
    November 7, 2013

     互いに利益を得ながら進化してきたアカシアとアリだが、その相利共生の関係(共進化)には、一方を依存状態に追い込む巧妙な戦略が潜んでいたことがわかった。


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    友人に教える
     中央アメリカでは、アリがアカシアのボディガードの役割を担っている。はびこる雑草を防ぎ樹液を狙う動物から守るアリは、代わりに住処とエサを得る。自然界の代表的な共生関係の1つだ。

     しかし、メキシコのシンベスタブ・ウニダード・イラプアト(Cinvestav Unidad Irapuato)研究所のマーティン・ヘイル(Martin Heil)氏は、アカシアの樹液が含む酵素によって、アリがほかの糖源を摂取できないように仕向けられている状況に気付いた。

     住処と食事を得るアリは、死ぬまで労働を強制されるのである。「受け身で移動できない植物であるアカシアが、活動的なアリを巧みに操っている」とヘイル氏は驚きを語る。

    ◆樹液中毒

     ヘイル氏は、乳糖(ラクトース)を化学的に分解した乳製品を販売して、消費者を囲い込もうとする乳製品販売会社に例える。牛乳を消化できなくなった消費者が依存する様子が、アカシアそっくりだいうわけだ。

     その手口は巧妙だ。アリが摂食する樹液などのエサには、ショ糖などの甘い糖分が多く含まれている。小さな糖に分解して消化するには、インベルターゼという酵素が欠かせない。

     へイル氏は2005年、アカシアアリ(学名:Pseudomyrmex ferrugineus)のインベルターゼが不活性化して、通常のショ糖を消化できくなっている状態を突き止めた。

     一方、アカシアは、それを補うかのようにインベルターゼを樹液中に分泌し、消化しやすい食餌を提供している。結果的にアカシアアリは、アカシアの樹液に依存するように強いられる。

     しかし、この依存関係には腑に落ちない点がある。アカシアの樹液に固執するアカシアアリは、なぜ重要な酵素を失ったのか?

     研究を続けたへイル氏は3年後に、幼虫時代には正常だったインベルターゼが、成虫になる頃には不活性化するとの結論に達した。

    ◆犯人は?

     アカシアが原因でこの現象が起こると同氏は主張する。樹液に含まれるキチナーゼという酵素が、インベルターゼを阻害しているという。

     サナギから成虫に羽化したアカシアアリは、まず樹液を口にする。アカシアの思惑通りインベルターゼが不活性化し、その活性は二度と元に戻らない。

    ◆メカニズム

     同氏は現在、キチナーゼによるインベルターゼの阻害の仕組みを解明しようと取り組んでいる。

    「生化学者に尋ねてみたが、酵素が別の酵素を阻害するケースはあり得ないと、皆口をそろえて言う。だが、未知のメカニズムがあるはずだ」と同氏は語る。

    「利益供与の関係が一方的でも、共進化のシステムが維持される場合があるようだ」と、アメリカ、シカゴのフィールド自然史博物館の進化生物学者コリー・モロー(Corrie Moreau)氏は述べる。

     アカシアとアリの場合は、アカシアの巧みな戦略によってほかに消化できるエサがなくなり、アカシアを防衛する羽目に追い込まれる。

     一方、モロー氏には疑問点も残っている。「まともな酵素を持つ幼虫や羽化したばかりの成虫時代に、アカシア以外のエサにありつくケースはないのだろうか?」

     これに対してヘイル氏は、アカシアの樹液は最も身近で、しかも巣でほかの成虫から与えられるため、ほぼすべてが最初に摂る食事だと考える。「最初の一口で十分だ。インベルターゼの活性は失われ、この共生関係から逃れられなくなるというわけだ」。

     今回の研究結果は、「Ecology Letters」誌オンライン版に11月4日付けで発表された。

    Photograph by Alexander L.Wild

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  33. IT総合
    科学
    製品

    <タンポポ>外来種の侵略を受けた”カンサイ” 受けなかった”トウカイ”

    THE PAGE 11月9日(土)23時26分配信
    <タンポポ>外来種の侵略を受けた”カンサイ” 受けなかった”トウカイ”

    [写真]外来種の悪影響を受けるカンサイタンポポ Photo:Mokimisato

    ■ダーウィン時代からの謎解明にもつながる発見

     今回の実験結果のようにセイヨウタンポポが、近縁であるカンサイタンポポの繁殖に悪影響を及ぼす現象は「繁殖干渉」と呼ばれる。繁殖干渉によって在来植物が外来種に置き換わるメカニズムが明らかになったことで、「近縁の生物が同じ場所にほとんど存在しない」という、ダーウィン時代から謎とされていた現象の解明にもつながりそうだ。

    ■研究によって在来の植物を守ることができる

     西田さんらは「日本在来の植物に外来植物の人工授粉実験を行って繁殖干渉の有無を調べれば、どの程度、追いやられるのか予測でき、外来種の花を取るだけで、在来種の駆逐を抑えることもできるかもしれない」と話している。

     セイヨウタンポポは、同じ外来種のアカミタンポポとともに「外来タンポポ種群」として環境省の「要注意外来生物リスト」(全148種類)にあげられている。これは「特定外来生物被害防止法」(外来生物法)の規制対象外だが、すでに日本に持ち込まれ、生態系に悪影響を及ぼす恐れがありながらも科学的な知見や情報が不足していることから、リストではさらに「引き続き情報の集積に努める外来生物」に分類されている。

    (文責/企画NONO)
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131109-00000005-wordleaf-sctch&p=2

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  34. IT・科学

    IT総合
    科学
    製品

    <タンポポ>外来種の侵略を受けた”カンサイ” 受けなかった”トウカイ”

    THE PAGE 11月9日(土)23時26分配信
    <タンポポ>外来種の侵略を受けた”カンサイ” 受けなかった”トウカイ”

    [写真]外来種のセイヨウタンポポ Photo:Vulkan

     西洋ではタンポポの葉をサラダにして食べるという。その外来種のセイヨウタンポポが日本に入ってきたのは、明治時代初期に札幌農学校(現、北海道大学)で食用の試験栽培をするため、米国から持ち込まれたのが最初だとか。以来、セイヨウタンポポは旺盛な繁殖力で日本在来のタンポポを追いやり、全国に広まった。しかし外来種と在来種の間で、何が起きていたのか。そのメカニズムを、名古屋大学博物館の西田佐知子准教授らの研究グループが明らかにした。

    ■外来種の侵略を受けなかったトウカイタンポポ

     研究グループは、日本在来のタンポポのうち、近畿地方でセイヨウタンポポの侵略を受けているカンサイタンポポと、追いやられずに、共存しながら頑張っている東海地方のトウカイタンポポに、それぞれセイヨウタンポポの花粉をつけて、受精の様子を調べた。

     受粉によって種子をつくる植物では、花のめしべ(柱頭)についた花粉が「花粉管」という長い管をめしべの柱(花柱)の中に伸ばし、先端にある精細胞(精子)が「胚珠」内の卵細胞と受精することで種子ができる。ところが実験の結果、セイヨウタンポポの花粉管は、カンサイタンポポでは胚珠まで到達するのに、トウカイタンポポでは途中で止まり、受精せずに終わってしまうことが分かった。

     トウカイタンポポは、セイヨウタンポポの花粉管を拒絶しつつ、後から来る同種のトウカイタンポポの受精は受け入れて種子を作った。それに対して、間違ってセイヨウタンポポを受け入れたカンサイタンポポは、いったんは種子を作り始めたが、途中で死んでしまった。これによりカンサイタンポポは子孫の数を減らし、セイヨウタンポポに追いやられる結果になったという。

    ■タンポポは自分のコピーを”クローン繁殖”できる

     セイヨウタンポポにしてみれば、トウカイタンポポに拒否され、カンサイタンポポも子孫を減らしていくので、自分たちの子孫繁栄の効率は低くなりそうなものだが、そうではない。セイヨウタンポポは他からの花粉によらずとも、自分で種子を大きくして(単為生殖によって)、数を増やしていけるのだ。また、まれにできた在来タンポポとの雑種も、このような自分で自分のコピーを増やす“クローン繁殖”をして増えるのだという。

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  35. 【技術】植物の光合成に匹敵する人工光合成に目処…2段階のエネルギー移動で光を効率よく捕集する分子システムを初めて開発/東工大など
    1 :ケンシロウとユリア百式φ ★:2014/01/15(水) 18:26:51.33 ID:???
    東京工業大学理工学研究科の石谷治教授と
    豊田中央研究所の稲垣伸二シニアフェローの共同研究チームが、
    2段階のエネルギー移動で光を効率よく捕集する分子システムを初めて開発した。
    太陽エネルギーを高効率で化学エネルギーに変換する植物の光合成に匹敵する
    人工光合成の実現につながる成果。Chemical Science に論文が掲載される。

    光を吸収する有機分子を多量かつ規則正しく配置した壁で構成される
    多孔質材料のメソポーラス有機シリカ(PMO)に金属錯体を導入することにより、
    400個を超える有機分子が吸収した光エネルギーを集めた。
    まず5つの金属錯体が集め、最終的に一つの分子に集約することができた。

    植物の光合成では、クロロフィルなど比較的単純な分子の集合体(LH2と呼ばれる光アンテナ)を
    葉の表面に幅広く配置することで、大面積で太陽光を捕集している。
    これをエネルギー移動により、まず単位面積当たり数の少ないLH1(クロロフィルの集合体)に集め、
    その後、その近傍に配置された構造が複雑な反応中心へと移動させる
    2段階での光エネルギー集約ステムを構築することで、太陽光の効率の良い利用を達成している。
    これまで、植物を真似た光捕集システムの研究は行われてきたが、
    多量の単純な有機分子から2段階で光を集約するシステムの報告はなかった。

    PMOの開発は、豊田中研の稲垣グループが行った。東工大の石谷研究室は、
    LH1と反応中心のモデルとしての多核金属錯体(Ru-Re5)を開発した。
    5つのレニウム錯体が吸った光が同じ分子内の中心に配置された
    一つのルテニウム錯体に集約される1段階光捕集系であるという。

    今回、Ru-Re5をPMOの空孔に導入・固定した。
    この複合系は、光合成と同様に2段階で光エネルギーを集約することができる。
    400個を超えるPMOの有機分子(植物のLH2に対応)が捕集した光エネルギーは、
    まずRu-Re5の5つのレニウム(LH1に対応)錯体が集め、
    最終的に一つのルテニウム錯体(反応中心に対応)に集約される。

    今回開発した光捕集システムを、二酸化炭素の還元資源化や水からの
    水素発生を駆動する光触媒と融合することで、太陽エネルギーを効率よく吸収し、
    化学エネルギーに変換する人工光合成系の開発につながる。
    また、このシステムの導入により、高価で稀少な人工光合成用の光触媒の使用量を大幅に低減できるという。

    http://111.89.136.85/app-def/S-102/wp/wp-content/uploads/2014/01/n000122.jpg
    (左)今回開発した光捕集・集約システム:
    多くの有機基(ビフェリル)が導入された壁で構成された多孔質材料に、
    直鎖状の5核レニウム錯体の中心にルテニウム錯体が結合した分子が固定されている。
    (右)400個を越える有機分子が吸収した光エネルギーを、
    まず5つのレニウム錯体が集め、最終的に一つのルテニウム錯体に集約する (出所:東京工業大学)

    ソース:SJNニュース(2014年1月15日)
    http://sustainablejapan.net/?p=4765
    関連リンク:東工大のプレスリリース
    http://www.titech.ac.jp/news/2014/024699.html
    関連リンク:Chemical Scienceに掲載された論文要旨
    「Efficient light harvesting via sequential two-step energy accumulation
    using a Ru?Re5 multinuclear complex incorporated into periodic mesoporous organosilica」(英文)
    http://pubs.rsc.org/en/Content/ArticleLanding/2014/SC/c3sc51959g#!divAbstract

    2 :名無しのひみつ:2014/01/15(水) 18:35:23.17 ID:oyFfIb34
    レニウムは高いだろ・・・

    希少性ではピラミッドの頂点みたいな金属だよ。

    返信削除
  36. 【コラム/国際】「トマトは果物」 ウソorホント? (excite コネタ)[14/03/13]
    1 :やるっきゃ希志あいのφ ★:2014/03/13(木) 10:21:08.95 ID:???
    パリ市内の駅前では、毎朝パリジャンの出勤時刻に合わせて、いくつかフリー・ニュースペーパーが
    配られている。ある日その紙面に「なぜトマトは野菜ではなく果物なのか?」という小さな記事が
    載っていた。
    同紙いわく、植物学者によれば果物とは花の後にできる植物産品で、種子をその中に閉じ込めた
    ものを指すそうだ。トマトは野菜に思えるが、その考えに沿うと野菜でなく果物になるという。
    しかし調理の面では常に塩を使った料理で賞味されるため、ズッキーニ、ナス、カボチャ、
    アボカド、トウガラシと同じ野菜(果菜)になるそうだ。

    筆者はトマトを野菜だと思っていたので、「トマトは果物である」ということに少々驚いてしまった。
    そこでフランス以外の国ではどう捉えられているのか、他国についても調べてみた。

    まず英オックスフォード大学出版局が発行する『オックスフォード英語辞典』によれば、
    トマトとは「果汁が多く赤い薄い皮を備えた柔らかな果物。野菜としても生でも調理しても
    食べられる」と記されている。同社ウェブサイトにも「トマトは果物か野菜か?」という項目があり、
    「科学的にいえばトマトは明確に果物である」との答えが書かれている。

    同社サイトによれば、果物とは子房(雌しべの一部)から発達した、種子を含むものであり、
    ブルーベリー、ラズベリー、オレンジがこれに当たる。
    イチゴのように、(内部に種子を含むのではなく)種子を支える柔らかい部分を、(外側に)持つ
    植物もいくつかあるが、この構造も果物に入るという。
    それ以外の場所を食用するものを野菜といい、例えばキャベツ(葉)、セロリ(茎)、
    ジャガイモ(塊茎)が挙げられる。

    ただし料理として考えた場合、甘く味付けられることはなく辛口の料理に使われるため、
    トマトを野菜と呼ぶこともあるという。
    つまりトマトはそのままだと果物だが、料理として出されると野菜になるのだ。

    一方で米国は、法律上トマトを野菜として定義している。

    同国で1893年に起きた「ニックス・ヘデン裁判」では、トマトは果物か野菜かという分類を巡り、
    最高裁まで
    争われた。判決の結果、司法は「トマトは野菜である」という結論を下した。

    日本はどうだろうか。
    農林水産省によれば、トマトが果物か野菜か、生産・流通・消費などの分野で定義は分かれており、
    はっきりした区分はないとしている。
    しかし生産分野においては、「田畑に栽培される」「副食物(主食に添えて食べるもの)」
    「加工を前提としない」「草本性(1年から数年で枯れる植物)」という特性のものを野菜とし、
    「木本性(木になるもの)」、「永年作物(何年間も植え換えが必要ないもの)」を果樹と
    分けているため、トマト、イチゴ、メロン、スイカなどは果実的野菜として、野菜に分類している。

    トマトは毎年1億3000万トンが170カ国で消費される、世界でもっとも食されている作物の1つ
    だという。果物か野菜か、捉え方は各所で千差万別だが、世界で愛される食べ物ということに
    変わりはない。

    ソースは
    http://www.excite.co.jp/News/bit/E1394444819076.html
    http://www.excite.co.jp/News/bit/E1394444819076.html?_p=2

    返信削除
  37. 【ゲノム】陸上植物の季節に依存して花を咲かせる仕組みの起源、ゼニゴケのゲノム情報から解明/京大
    1 :エタ沈φ ★@転載禁止:2014/04/23(水) 08:52:45.88 ID:???
    河内孝之 生命科学研究科教授、久保田茜 教務補佐員(元同大学院生)らの研究グループは、苔類ゼニゴケをモデル植物として、植物が季節を感知して花を咲かせる仕組みの原形が花の咲かない祖先的植物が陸上進出したときに既に確立していたことを明らかにしました。

     この研究成果は、近日中に「Nature Communications」にオンライン掲載されます。

     植物にとって季節を感知して花を咲かせることは、一生を通じて最も重要なイベントの一つです。
    植物は体内に持つ概日時計を利用して昼夜の長さを測ることで季節を認識し、最適な季節に繁殖することで自らの生存・繁栄を最適化しています。
    このような季節に応じて成長相を転換する仕組みは主に被子植物の花成をモデルとして研究が進められました。
    その結果GIとFKF1と呼ばれるタンパク質から構成される複合体が、その中心的な役割を担うことが明らかにされていました。
    GI-FKF1複合体は、コケ植物をはじめとするより祖先的な陸上植物ではその存在が知られていませんでした。
    そのため、GI-FKF1複合体による成長相制御機構は植物の進化上、維管束植物の出現と前後して獲得された機構であると考えられてきました。

     一方、一部のコケ植物においても季節に応じて生殖器を形成する現象は観察されていました。
    コケ植物の一生は、維管束植物と異なって配偶体世代(核相n)が優占的であり、配偶体世代のなかで成長相転換をします。
    この違いからコケ植物の生殖器形成と被子植物の花成が関連するかは不明でした。
    研究グループは配偶体世代における相転換制御の仕組みを解明することで、花成の起源が解明できると考えました。

     本研究グループは陸上植物の進化上もっとも基部に位置する苔類に属するゼニゴケに着目し、ゼニゴケのゲノム情報を解析し、ゼニゴケにもGI、FKF1に相同性を示す遺伝子が存在することを見出しました。
    さらに、ゼニゴケのGI、FKF遺伝子を欠損させたゼニゴケの変異体では生殖器形成が起こらなくなるのに対し、これらの遺伝子が過剰に蓄積した変異体では季節に関係なく生殖器形成が促進されることを見出しました。
    また、そのGIタンパク質とFKFタンパク質がゼニゴケ体内で複合体を形成することを示しました。
    これらの結果は、GI-FKF1複合体による成長相制御機構が苔類に存在すること、つまり、植物が陸上化した時点において既にこの仕組みが獲得されていたことを示唆しています。
    興味深いことに、ゼニゴケのGIタンパク質は被子植物の体内においても、花成を調節する機能的なタンパク質として働きうることがわかりました。
    したがって、被子植物の花成を支配する仕組みは、コケ植物の生殖器形成を制御する仕組みを起源とするものであり、この仕組みが陸上植物の進化過程で保存されたものである可能性が示されました。

    http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news6/2014/140414_2.htm

    NATURE COMMUNICATIONS
    Co-option of a photoperiodic growth-phase transition system during land plant evolution
    http://www.nature.com/ncomms/2014/140422/ncomms4668/full/ncomms4668.html

    2 :名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/23(水) 11:55:47.60 ID:2Kj7veZ8

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  38. 【生物】昼に光合成、夜に分裂する仕組み 分子レベルで解明/国立遺伝学研究所
    1 :白夜φ ★@転載禁止:2014/05/10(土) 01:48:25.13 ID:???
    昼に光合成、夜に分裂する仕組み解明
    掲載日:2014年05月09日

    生物の活動は昼と夜の周期によって調節されている。
    昼に光合成し、夜に細胞分裂する仕組みを、国立遺伝学研究所の宮城島進也(みやぎしま しんや)特任准教授と
    藤原崇之(ふじわら たかゆき)研究員、墨谷暢子(すみや のぶこ)研究員らが単細胞の紅藻を使って、分子レベルで解明した。
    光合成と細胞分裂という2つの主要な生命活動を時間的に仕分けすることで、環境に適応する生物の巧みな生存戦略がうかがえる。
    5月8日付の英科学誌ネイチャーコミュニケーションズに発表した。

    細胞分裂の時間帯が限られていることは、単細胞生物からほ乳類まで広く知られている。
    細胞内時計(ほぼ24時間の概日リズム)で制御されているとみられているが、詳しい仕組みは謎だった。
    研究グループは、細胞分裂が夜に起きる傾向が顕著で、強酸性の温泉に生息する単細胞紅藻で実験した。
    12時間明期(昼)と12時間暗期(夜)を繰り返せば、細胞集団の時間的同調が容易で、
    光合成をする藻類の中でゲノムサイズが小さく、効率よく遺伝子を解析できるため、研究に適している。

    ▲引用ここまで 全文は引用元でどうぞ----------

    ▽記事引用元 Science Portal 掲載日:2014年05月09日
    http://scienceportal.jp/news/daily/58426/20140509.html

    ▽関連リンク
    国立遺伝学研究所
    昼に光合成、夜に細胞分裂が起こるのはなぜか?その謎を解明!
    http://www.nig.ac.jp/Research-Highlights/1468/1506.html

    Nature Communications 5, Article number: 3807 doi:10.1038/ncomms4807
    Received 16 December 2013 Accepted 04 April 2014 Published 08 May 2014
    Translation-independent circadian control of the cell cycle in a unicellular photosynthetic eukaryote
    http://www.nature.com/ncomms/2014/140508/ncomms4807/abs/ncomms4807.html

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  39. 3.7億年前


    アーケオプテリス - Wikipedia
    ja.wikipedia.org/wiki/アーケオプテリス

    アーケオプテリス(学名: Archaeopteris)は、知られる限り最古の木とされている。 ローマ字読みで、アルカエオプテリスとも書かれる。また、アルケオプテリス、アーキオ プテリスなどの表記もある。学名は「古代の羽」を意味する。 デヴォ...
    分布-特徴-脚注-参考文献

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  40. http://shop.tsutaya.co.jp/%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%82%A4%
    E3%83%95%E3%83%BB%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%84-%E6%A4%8D%E7%89%A9%E3%81%AE%E4%B8%96%E7%95%8C-DVD-BOX-
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    プライベート・ライフ・プランツ/植物の世界 DVD-BOX
    出演者: デヴィッド・アッテンボロー
    この作品のアーティストの関連作をお届け!アーティストメール登録
    DVD
    発売日: 2007年2月23日


    価格(税この商品の説明
    世界的な動物学者デヴィッド・アッテンボローが、地球上のありとあらゆる植物を紹介するネイチャー・ドキュメンタリー。食虫植物や寄生植物などの驚くべき生態が紹介されていく。
    出演者/アーティスト
    出演者: デヴィッド・アッテンボロー
    収録内容
    <収録内容>

    巧みな罠を仕掛ける食虫植物、別の木から栄養を搾取する寄生植物、子孫を増やし共存しあう植物…。地球上最も古い生物である植物たちの想像を超えたドラマティックな生態を世界的動物学者の権威デイビッド・アッテンボローが北極から熱帯雨林の奥地に至る世界各地を探索し、遂にその姿を映像として鮮明に捉えることに成功した。本作品では、その驚くべき植物の生態を6つのテーマに分け、アッテンボローが詳細に解説!、<収録タイトル>

    Episode 1:旅をする植物

    あらゆるものを効率よく利用した移動手段
    バードゲージ・プラント/オニフスベ/モダマ/プロテア/コブシ 他

    Episode 2:食虫植物の生態

    獲物を捕らえる類まれなテクニック
    リトーブス/ハエジゴク/サラセニア/ウツボカズラ/ブリッスルコーンパイン 他

    Episode 3:蜜の誘惑

    巧妙に昆虫を引きつける蜜の力
    カンガルーポー/タビビトノキ/ハチチドリ/ハンマーオーキッド/オオショクダイコンニャク 他

    Episode 4:生命の葛藤

    厳しい生存競争を勝ち抜くための戦い
    ナラ/ブナノキ/シメコロシイチジク/マウンテンアッシュ/アカシア 他

    Episode 5:寄生植物の生態

    生きるために宿主から養分を奪いつくす
    アリアカシア/アリノスダマ/ヤドリギ/ネナシカズラ/ラフレシア 他

    Episode 6:生き抜く本能

    厳しい環境を克服する植物の力
    ジャイアントロベリア/アロエディコトマ/モウセンゴケ/オオオニバス/マングローブ 他
    特典内容
    <映像特典>

    アッテンボローの当時の貴重なインタビューをメイキング映像に加え、NHKにて日本語吹替版として放送され話題となった「アッテンボロー植物たちの挑戦」も特別収録!
    商品仕様
    アイテム名:DVD
    収録時間:04:54:00
    字幕:日本語
    音声:1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語
    リージョンコード:2
    色彩:カラー
    映像方式:4:3
    面層:片面1層×6
    メーカー:ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメントジャパン
    商品番号:GNBW7371

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  41.              ☆  古細菌  真正細菌
    人類(=猿、原、旧、新人) ☆ |   (バクテリア)    ☆
             霊長類   ☆|(原核  / _原生動物 ☆
        鳥類  哺乳類_\   | 生物)/ /     ☆
          \    \    |   / /(真核生物)  
          /    _\   |  / /    ___蘚(せん)類
        (恐竜)  /     | / /   __\  _____苔類 
     爬虫類  \  /      | \ \  /   \/
       \  / /\      |_|\/\ \   / <植物>  
        \/\/ /       |    \/|  \
    <脊椎動物>  /      共通祖先     |   \/\_シダ植物門
           |_        |      |   /  
    両生類____| |_    原始生命  __/_   \/\__裸子植物
        _____| |_      _|_   |  /   
       /      _| \   _|_  |  |  \___被子植物
     魚類      /    \_|_  | |   \    
       ☆    /   /\/   | | |    \  ☆ ☆ ☆ 
      ☆    / /\/  \   | |  \    \  
     ☆ 棘皮動物 / /   /   | |   \  ☆ <菌類>
          昆虫 /   /    | |    \  ☆  
           節足動物 /     | |  海綿動物  ☆  
               線形動物   |刺胞動物
       <無脊椎動物>     軟体動物

             http://www.timetree.org/poster/timetree_lg.jpg
             http://nam21.sakura.ne.jp/13.jpg

                 

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  42. 【植物生理】光合成反応の水分解機構を解明 光化学系II構造解析/岡山大と理研©2ch.net
    1 :依頼@白夜φ ★@転載は禁止 ©2ch.net:2014/11/28(金) 01:33:09.16 ID:???
    岡山大と理研、光合成反応の水分解機構を解明-光化学系II構造解析
    掲載日 2014年11月27日

    岡山大学大学院自然科学研究科の沈建仁教授、菅倫寛助教、理化学研究所の吾郷(あごう)日出夫専任研究員らは、
    光合成反応の中で水を分解する機構の一端を解明した。X線自由電子レーザー施設「SACLA」で構造を解析。
    光合成生物が持つたんぱく質で、水を分解し酸素や電子を発生させる「光化学系II(PSII)」の構造を0・195ナノメートルの解像度で明らかにした。
    太陽光エネルギーを高効率で電気に変える人工光合成の研究の進展が期待できる。

    ------------引用ここまで 全文は引用元をご覧ください---------

    ▽記事引用元
    http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0720141127eaac.html
    日刊工業新聞(http://www.nikkan.co.jp/)掲載日 2014年11月27日

    ▽関連リンク
    ・岡山大学
    光化学系Ⅱ複合体の正確な三次元原子構造を解明 -人工光合成開発への糸口に-
    http://www.okayama-u.ac.jp/tp/release/release_id251.html
    ・Nature (2014) doi:10.1038/nature13991
    Received 30 August 2014 Accepted 21 October 2014 Published online 26 November 2014
    Native structure of photosystem II at 1.95 A resolution viewed by femtosecond X-ray pulses
    http://www.nature.com/nature/journal/vaop/ncurrent/abs/nature13991.html
    ・SACLA(XFEL)
    http://xfel.riken.jp/

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  43. 【植物生理】植物が自家受精を避ける遺伝子セット解明©2ch.net
    1 :Mogtan ★@転載は禁止 ©2ch.net:2015/01/15(木) 00:26:12.33 ID:???
    掲載日:2015年1月14日

     生物は自分と他者を見分ける能力を持っている。動物の免疫系はその代表例だ。植物でも、近親交配を避けるために、
    自分より他者の花粉を選んで多様な子孫を残す性質があり、「自家不和合性」と呼ばれている。19世紀のダーウィンが
    晩年に熱心に研究したテーマだが、その仕組みは最近遺伝子レベルでわかってきた。その研究で新しい展開があった。

     ナス科の園芸植物であるペチュニアの非自己認識システムに関わる遺伝子の全容を、奈良先端科学技術大学院大学の
    久保健一(くぼ けんいち)研究員と高山誠司(たかやま せいじ)教授らが解明した。ペチュニアの個々の花粉は受粉の際、
    雌しべで花粉を殺す毒タンパク質を処理する解毒タンパク質の遺伝子を18種類持っていて、その中に自己の毒を消す
    遺伝子は含まれていないため、自家受精できないことを突き止めた。

     植物も、動物の免疫系に似た多種類のタンパク質を動員して巧妙な非自己認識システムを利用しているといえる。
    自己と非自己の認識の仕組みを生物がどのように進化させてきたかという大きな謎を解く手がかりにもなりそうだ。
    スイス・チューリッヒ大学の清水健太郎(しみず けんたろう)教授らとの共同研究で、1月8日付の英科学誌
    ネイチャープランツの創刊号に発表した。ペチュニアの花の拡大写真が記念すべき創刊号の表紙を飾った。

     ナス科の園芸植物のペチュニア(図1)では、自己と非自己の識別は50種類以上あるS遺伝子(S1、S2、…)で行われている。
    例えばS1遺伝子を持つ雌しべに、同じS1遺伝子を持つ自己の花粉が受粉すると、花粉は雌しべの中を伸びて行けない。
    しかし、S2など異なる番号のS遺伝子を持つ非自己の花粉が受粉すると、花粉管は伸長し、雌しべの根元の卵細胞と
    受精して種子を作ることができる。

     このS遺伝子は、雌しべで花粉を殺す毒タンパク質S-RNaseと、花粉でS-RNaseを解毒する多数の解毒タンパク質SLFの
    両者を作る。作られる毒のS-RNaseの構造や解毒するSLFのセットはS遺伝子ごとに異なっている。研究グループは多くの
    状況証拠から、S1遺伝子を持つ花粉は自己の雌しべの解毒タンパク質を持ち合わせていないために伸びて行けず、
    非自己のS2遺伝子を持つ花粉はこれを持ち合わせているため伸びていけると推察した。

    2 :Mogtan ★@転載は禁止:2015/01/15(木) 00:26:55.53 ID:???
     個々の花粉は50種類以上存在する毒のうち、自己の毒以外のすべてを解毒するための解毒タンパク質を用意している
    ことになる。実際に何種類の解毒タンパク質が作られているのかはわかっていなかった。今回、網羅的な遺伝子解析から、
    個々の花粉は18種類の解毒タンパク質SLFを持つことを見いだした。これらのSLFが複数のS-RNaseを認識し、分担しあって、
    50種類以上のS-RNaseのほぼすべてを解毒可能にしていることを明らかにした。

     個々の花粉は、自己のS-RNaseを解毒できるSLFだけを欠いており、これが自家受精できない理由であることを証明した。
    また、偶発的に起こる自然変異で自己のS-RNaseを解毒できるSLFを獲得すると、ペチュニアは自分で種子をつける
    自家和合株に変化することを確かめた。長い年月をかけて、非自己のS-RNaseを特異的に解毒するための多数のSLF遺伝子の
    セットを獲得するために、遺伝子の重複と交換を繰り返してきたことも解明した。

     高山誠司教授は「複数の因子を使って多数の非自己由来の因子を認識するシステムが植物でも進化してきたことがわかった。
    植物が自家受粉できない仕組みは一通りでなく、それぞれ独自性がある。しかし、このペチュニアの複雑な仕組みは、
    進化の早い段階で獲得されたもので、幅広い植物で維持されている可能性がある。毒と解毒物質の両面から変化をたどれるので、
    生物にとって重要な非自己認識系の進化を探求するモデルになる」と話している。


    写真. ペチュニアの花。右の拡大写真では、雌しべ(緑)と、花粉を含む雄しべ(黄)がある。(提供:奈良先端科学技術大学院大学)
    http://news.mynavi.jp/news/2015/01/14/088/images/001l.jpg

    図. ペチュニアが近親交配を避ける仕組み(提供:奈良先端科学技術大学院大学)
    http://news.mynavi.jp/news/2015/01/14/088/images/002l.jpg


    NAIST 奈良先端科学技術大学院大学 - プレスリリース - 植物が自分以外の...
    http://www.naist.jp/pressrelease/detail_j/topics/1931/

    Gene duplication and genetic exchange drive the evolution of S-RNase-based self-incompatibility in Petunia : Nature Plants
    http://www.nature.com/articles/nplants20145


    http://news.mynavi.jp/news/2015/01/14/088/

    返信削除

  44. http://daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1426171203/-100
    29 :名無しさん@1周年:2015/03/12(木) 23:52:39.39 ID:+zq0mZuT0
    田中修 人間が人工的に増やしてきた果樹などは、人間が受粉してやらないとダメなんです。だから人工授粉をやります。
    ナシの「20世紀」の果樹園をつくると、あのナシは全部1本の苗木から接ぎ木をしながら増やしたものだから、みんな自分なんです。
    全部自分だから、自分同士では実をつくれないので他の品種の花粉を受粉させる。

    1本の苗木から生まれたものはたくさんあります。
    例えば、リンゴの「ふじ」やウメの「南高梅」もそうです。あとサクラの「ソメイヨシノ」も……。
    全部1本の木から生まれてDNAが一緒、言ってみればクローンなんです。

    返信削除
  45. 56 :名無しさん@1周年:2015/03/13(金) 00:01:58.18 ID:gL3Y56Os0
    ソメイヨシノ(染井吉野、学名: Cerasus × yedoensis (Matsum.) A.V.Vassil. ‘Somei-yoshino’)とは
    それぞれ日本原産種のエドヒガン系の桜とオオシマザクラの交配で生まれたと考えられる日本産の園芸品種である。
    ソメイヨシノはほぼ全てクローンである。

    返信削除
  46. 32 :(´・ω・`)(`ハ´  )さん@転載は禁止:2015/03/26(木) 12:11:01.68 ID:jgE1zOU0
    日本の桜・そして韓国人の誤解
    http://www7b.biglobe.ne.jp/~cerasus/korea%20cherry%20report/korea%20cherry%20report-2.html
    サクラの原産地は、諸説はあるが、ヒマラヤから中国南西部にかけての地域である。

    サクラの原種は日本に9種あり、それらの変種もあわせると数十種以上の野生の桜が
    日本各地に自生しており、日本にサクラの自生地がないとする韓国の俗説は間違いである。
     更に、日本では約1100年も昔から、原種のサクラを基盤として、自然交雑種の収集、
    人工的に交配を行った園芸の歴史があり、その結果、現在、日本に栽培されている
    サクラの品種は600種類以上にものぼる。(栽培品種は下記の一覧から検索できる)
    王桜「????」は、1908年に済州島においてフランス人神父タケ(Taquet)が発見し、
    採集された標本から、1912年にドイツのケーネ(Koehne)によって同定されたものである。
     一方、日本で栽培されていたソメイヨシノは、明治初頭(1870年頃)には、樹齢100年級の
    個体があったとされる記録があり、その後、江戸の染井村(東京都豊島区駒込)の
    植木屋の間で栽培されることとなる。総合すると1700年代前半には、既に江戸(現東京都)
    においては、栽培されていたと推測される。そして、実に数百年を経て、1900年に上野公園の
    サクラを紹介する中で、「ヨシノ」と呼ばれていたソメイヨシノを吉野山のヤマザクラと区別するため、
    初めて、藤野寄命によってソメイヨシノと名づけられ、松村任三によって1901年にソメイヨシノ
    (Prunus × yadoensis Matsumura)と正式に学名(国際的命名法)記載された。
    年代を時系列に見ても、韓国における日本統治時代に日本人が済州島の王桜「????」を収奪し、
    ソメイヨシノを作り出したとする説はあまりにも無理がある。後ほど後述するが、そもそも、
    この俗説は1932年に小泉源一が発表したソメイヨシノの王桜起源説が遠因だが、
    この説は様々な論点から、日本においては後世に完全に否定されている。
     また、「アメリカ合衆国の首都ワシントンD.C.のポトマック河畔の桜並木のサクラは韓国産だ!」
    との俗説がある。ポトマック河畔のサクラは、1912年に東京市市長だった尾崎行雄氏が
    荒川堤のサクラから採った穂木をもとに兵庫県伊丹市で育成し、日米友好の証しとして、
    サクラの栽培種12種類、3020本(内ソメイヨシノは1800本)のサクラを贈ったものだ。
    サクラの名所には必ずドラマがある。ポトマック河畔のサクラから、新たな栽培種が生まれた。
    その後、そのサクラは日本に里帰りを果たした。名は「アメリカ」という。
     日米友好の証し「アメリカ」。 ソメイヨシノとよく似ている。

    返信削除
  47. 482 :(´・ω・`)(`ハ´  )さん@転載は禁止:2015/04/04(土) 07:44:23.32 ID:IuxziKVI
    サイエンスZERO「ソメイヨシノの起源に迫る」[字] 
    4/5 (日) 23:30 ~ 0:00 (30分)
    NHKEテレ1・東京(Ch.2)

    番組概要
    原木は上野公園にある!?3月に発表された新説によると、ソメイヨシノは江戸時代
    の園芸技術のたまものではないかという。どのような根拠なのか?江戸時代の園芸技術とは?
    番組詳細
    日本各地に植えられているソメイヨシノ。接ぎ木で増やされているため、今の言葉で言えば全て
    「クローン」。最新のDNA分析でも、クローン、全く同じDNAを持った分身だと確認されている。
    そして3月、このクローンの最初の1本、つまり原木が上野公園に今もあるという新説が発表さ
    れた。江戸時代に世界トップレベルに発達していた園芸技術のたまものではないかという。
    はたしてどんな根拠で原木を推定したというのか?

    【ゲスト】岐阜大学応用生物学部教授…向井譲,九州大学大学院理学研究院講師…仁田坂英二,
    【コメンテーター】気象予報士…井田寛子,【司会】竹内薫,南沢奈央,【語り】土田大

    返信削除
  48. 528 :(´・ω・`)(`ハ´  )さん@転載は禁止:2015/04/04(土) 08:35:16.12 ID:Wh02jAws
    >>519

    付き添いの役人が、染井村に着いたと知らせてくれた。
    この地域はまるごと育樹園で覆われている。
    一マイル以上続く直線道路にそって、その育樹園は並んでいるのだ。
    私はかつて世界のいかなる地域においても、これほど多数の植物が
    売物として栽培されているのを見たことはない。(万延元年)
     英国植物採集家ロバート・フォーチュン

    529 :(´・ω・`)(`ハ´  )さん@転載は禁止:2015/04/04(土) 08:35:21.14 ID:Tp3O7Go2
    つうか、江戸時代の園芸ってトンデモないからね

    例えば季節外れのものの商業栽培なんかは
    欧州なら貴族がやってたレベル

    なにせガラスがないのに促成栽培やってたからなあw

    530 :(´・ω・`)(`ハ´  )さん@転載は禁止:2015/04/04(土) 08:39:44.96 ID:Tp3O7Go2
    ちなみに欧州では
    貴族が自邸に造った温室で造った
    季節外れ品や南国の作物を出すことが貴族的もてなしの一例であったとか

    ビニールハウスなんてものが出来る前は
    こういったものは超贅沢品だったのね

    返信削除
  49. 【秋-6】
    http://www.chiba-muse.or.jp/NATURAL/special/ukiyoe/autumn6.htm

     絵 師: 歌川広重(二代)
     生没年: 文政9年~明治2年
          (1826~1869)
     制作年: 文久元年~元治元年
          (1861~1864)
    収蔵番号: 57


    染井はサクラの品種ソメイヨシノにその名を残していますが、江戸時代には巣鴨、団子坂などと並んで植木屋が多く集まり、花の名所として知られていました。特に伊兵衛三之丞(1650年前後)がツツジの野生種を全国から集めて品種改良を行うようになって以来、ツツジの名所として有名になりました。生け垣で仕切られた植木屋の庭や、開かれた門を入って、大掛かりにしつらえられた満開の菊花壇を見物する人々の姿など、当時の染井のようすがよくわかります。囲みの中に書かれているのは主にツツジの話です。

    染井村ハ植木屋多く
    種々の植木を造り是を
    鉢に植て商ふ此地盤霧
    嶋つゝじの名木にして其紅
    艶を愛する輩こゝえ群遊
    す花の頃は満庭紅ひ
    を灌がことく夕日の映
    じて錦繍林をなす
    がごとし

    (染井村は植木屋多く、種々の植木を造り、これを鉢に植えて商う。この地はキリシマツツジの名木にしてその紅艶を愛する輩(ともがら)ここへ群遊す。花の頃は満庭(まんてい)紅をそそぐがごとく、夕日の映じて錦繍(きんしゅう)林をなすがごとし。)






     
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    返信削除
  50. ソメイヨシノ:上野公園に6本並ぶ兄弟木…これが元祖か? - 毎日新聞
    mainichi.jp/select/news/20150313k0000m040048000c.html
    2015年3月12日 ... 千葉大のチームの分析で、上野公園(東京都台東区)の一角に植えられたソメイヨシノ1 本とエドヒガン系の... ... 江戸時代に染井村(現在の東京都豊島区駒込)の植木職人が 育成し、売り出したとされるが、誕生の経緯には謎が多い。 分析した ...

    返信削除
  51. 47 :(´・ω・`)(`ハ´  )さん@転載は禁止:2015/04/17(金) 01:21:40.58 ID:32zj7vyC
    王桜起源説の起源は1932年に小泉源一がソメイヨシノの王桜起源説を唱えた
    ことによるものであるが、搾葉標本が残されておらず当時から疑問視されており、
    現在ではDNA鑑定により王桜とソメイヨシノの遺伝的形質が一致しないことから
    済州島起源は否定されている←ここ重要
     また2014年の研究では、核SSR(シンプル・シーケンス・リピート)マーカーを利用したDNA解析によって、
    ソメイヨシノの交雑割合が、エドヒガン47%、オオシマザクラ37%、ヤマザクラ11%、その他5%であることを示した
    いずれの研究でも出てくるオオシマザクラは日本の固有種であり、
    この点でも韓国起源説はありえない。

    返信削除
  52. けんかしょくぶつ【顕花植物】の意味 - 国語辞書 - goo辞書
    dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/69314/m0u/
    けんかしょくぶつ【顕花植物】とは。意味や解説、類語。花を咲かせ、実を結び、種子 によって繁殖する高等植物。裸子植物と被子植物を含む。種子植物。⇔隠花植物。 - goo国語辞書は27万語以上を収録。政治・経済・医学・ITなど、最新用語の追加も定期 的に ...
    高等学校理科総合B > 植物の多様性 > 被子植物
    chigaku.ed.gifu-u.ac.jp/chigakuhp/html/.../angiospermae.html
    被子植物は,種子が子房で完全に包まれている植物で,花をつけるので顕花植物とも いう。 被子植物には,単子葉類と双子葉類がある。 単子葉類は,子葉が1枚で,花弁や 雄しべは3の倍数である,維管束は散らばっていて形成層がなく二次成長しない。

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  53. http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150818-00000017-jij_afp-sctch
    1億3000万年前の花、世界最古か 花弁なく種子は1つ
    AFP=時事 8月18日(火)11時55分配信


    古植物学者のデービッド・ディルヒャー氏らの研究チームが、最古の花の可能性があると確認した植物。米インディアナ大学提供(2015年8月17日入手)。【翻訳編集】 AFPBB News

    【AFP=時事】現代の欧州に位置する場所で生育し、花弁がなく種子を1つしかつけない古代の水生植物が、世界最古の顕花(けんか)植物(花をつける植物)であった可能性があるとの研究論文が17日、発表された。

    イボだらけの新種ラン、カンボジアで発見 英植物学者チーム

     米科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences、PNAS)に掲載された論文によると、研究チームが「モントセキア・ビダリ(Montsechia vidalii)」と呼ばれる植物の化石1000点以上の調査を行ったところ、これまで世界最古と考えられてきた中国の植物よりもさらに古い可能性があることが分かったという。

     論文の主執筆者である古植物学者のデービッド・ディルヒャー(David Dilcher)氏は、「『最古の花』というのは厳密に言えば、『最古の人間』と同じように神話的だ」と述べ、「ただ、今回の分析結果から、モントセキアは、(中国で発見された類似の水生植物『アルカエフルクトゥス・シネンシス(Archaefructus (sinensis))』よりも)さらに古いとは言わないまでも、ほぼ同時期に生育していたことが分かった」としている。

     研究チームは今回、塩酸を1滴ずつ垂らすことによって、茎と葉の標本を石から取り出すことに成功。それを実体顕微鏡や光学顕微鏡、走査型電子顕微鏡(SEM)を使って調べた。その結果、モントセキアは、イグアノドンやブラキオサウルスなどの恐竜が地球を徘徊していた1億2500万~1億3000万年前に生育していたことが明らかになった。

     モントセキアの化石は1世紀以上前に、スペイン中部のイベリア山脈(Iberian Range)と、フランス国境のピレネー山脈(Pyrenees)の石灰石鉱床で初めて発見された。

     しかしディルヒャー氏によれば、水草のような形をしたモントセキアは、虫を引き寄せるための蜜を作る構造や花弁など、明白な「花の部分」を持たなかったことや、生涯を水の中で過ごすことから、その化石の大半は間違って解釈されたという。【翻訳編集】 AFPBB News

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  54. http://daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1449282635/-100
    【国際】バナナ絶滅の危機 世界中で立ち枯れ病が蔓延、治療方法見つからず ©2ch.net
    1 :野良ハムスター ★ 転載ダメ©2ch.net:2015/12/05(土) 11:30:35.82 ID:CAP_USER*
    おやつに入ろうと入らなかろうと、みんな大好きなバナナが、地球上から消えてしまう日が来るかもしれない。
    現在世界中のバナナが、立ち枯れ病のため絶滅の危機に瀕しているのだ。

    ■バナナがかかる致死性で不治の病

    その元凶は通称「Tropical Race4」、フザリウム菌によるパナマ病と呼ばれるもので、バナナを立ち枯れさせ
    腐れてしまう、バナナにとっては致命的な病気だ。そして現時点ではまだその治療方法は見つかっていない。

    1960年代から東~東南アジアにかけてバナナ産業に大ダメージを与えてきたこの病気は、現在では
    ラテンアメリカ、パキスタン、レバノン、ヨルダン、オマーン、モザンピーク、オーストラリア…
    全世界に蔓延するようになっている。

    ■バナナ絶滅で食糧危機も

    とはいえ「バナナが食べられなければ、他のフルーツを食べれば?」と我々日本人は思ってしまうが、
    バナナは世界をみわたせば貴重な栄養源となっているのだ。およそ4億人がバナナで栄養を摂取していると
    見られており、アフリカのルワンダやウガンダの人々は、年間227kgもバナナを消費している。

    バナナの生産が止まってしまえば食糧危機が起こる可能性もあるし、我々が気軽に食べていたバナナは、
    金の延べ棒なみに高価なフルーツになってしまう可能性もあるだろう。病気の蔓延はきわめて重要な問題なのだ。

    ■遺伝子組み換えが唯一の対抗策?

    この世界的なバナナバイオハザードを受けて、現在ウガンダでは遺伝子組み換えによる耐性バナナを開発中。
    またフィリピンなどでも新種のバナナの開発に着手。
    遺伝子組み換えや新種でこの危機を乗り越えようとしている。

    1920年代にも一度このバイオハザードが発生し、当時メジャーだったグロスミッチェル種のバナナは
    絶滅に瀕したが、当時この病に強かったキャベンディッシュ種を広げて事なきを得た。

    だが、現在このキャベンディッシュ種がパナマ病にかかるようになってしまい…時代は繰り返すのだ。
    今度のバナナ絶滅危機を乗り越える方法は、まだ見つかっていない。

    文/鷹村優
    http://mogumogunews.com/2015/12/topic_12808/


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  55. NAMs出版プロジェクト: 桜~EARTH
    http://nam-students.blogspot.jp/2015/06/sakura-earth.html


    http://juku.netj.or.jp/hitokoto/20080221_01.html
    映画「EARTH」(2008年日本公開)はイギリスのBBCテレビと日本のNHKが5年間をかけて協同で製作した「生命の旅」をテーマにしたドキュメンタリーです。今まで見たことの無い、動物たちの息づかいが聞こえてくるような映像に感動して思わず涙してしまいました。

    映画は動物を中心に展開されているのですが、その中に奈良県吉野山の桜の開花の様子の映像があります。私はCG(コンピューターグラフィック)で編集したのだと思っていたのですが、CGではないことを後から知って非常に驚きました。最先端のモーション・コントロール・カメラにより桜の木々がみるみる色づいて花が開花していく様子を定点観測したものなのだそうです。

    吉野山は世界遺産にも登録された、世界に誇る桜の名所。一目桜を見たいと大勢の人が押しかける中、三脚を立てっぱなしにできないので、撮影クルーは1ミリメートルの誤差もでないように注意して撮影の度に三脚を設置したそうです。同じ場所から同じ動きで撮影された様子を重ね合わせ、まるで動物が山肌を駆け上がっていくように桜色の花々が広がります。それは息をのむような美しさです。

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  56. 【地球科学】4億年前の酸素急増、「コケ」が供給源か [無断転載禁止]©2ch.net

    1 : もろ禿HINE! ★@無断転載は禁止2016/08/16(火) 12:08:32.73 ID:CAP_USER
    4億年前の酸素急増、「コケ」が供給源か 研究 (AFP=時事) - Yahoo!ニュース
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160816-00000025-jij_afp-sctch


    【AFP=時事】動物や人間の繁栄を支えるのに十分な量の酸素を地球にもたらしたのは何かという謎は長年にわたり科学者らの頭を悩ませてきたが、この答えを「コケ」に見つけたとする新説が15日、発表された。

     米科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences、PNAS)に発表された研究論文によると、地球に初の安定した酸素の供給源をもたらし、知的生命体の繁栄を可能にしたのは、約4億7000万年前に始まったコケの増殖だったという。

     論文の共同執筆者で、英エクセター大学(University of Exeter)のティム・レントン(Tim Lenton)教授は「控えめな存在であるコケの大発生が起きなければ、今日の地球に人間が一人も存在しなかった可能性がある」と話し、今回の研究では、最初期陸生植物の生産性が驚くほど高かったことと、これらの植物が地球大気の酸素含有量を大幅に増加させたことが示唆されたと説明した。

     酸素は約24億年前、「大酸化イベント(Great Oxidation Event, GOE)」として知られる現象で初めて地球の大気中に含有された。酸素濃度が現在の水準に到達したのは約4億年前だとされる。

     一部の科学者らは、森林が酸素濃度の上昇をもたらしたとする説を提唱しているが、今回の研究はこれに異を唱えている。

     研究チームは、コンピューターシミュレーションを用いて、過去の変化を再現し、コケ・地衣類が約4億4500万年前までに、地球の酸素の約30%を生成していた可能性があるとの推論に至った。コケの増殖に伴い、堆積岩に含まれる有機炭素の量が増加し、大気中の酸素濃度が急上昇したのだという。

     この酸素の急増によって「可動性と知的能力を備えた大型動物も存在可能になった。これには人間も含まれている」と論文は述べている。【翻訳編集】 AFPBB News
    2 : 名無しのひみつ@無断転載は禁止2016/08/16(火) 12:09:05.23 ID:Y80cxedd

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  57. 【中国】「植物界におけるパンダ」中国原産なのに!「日本のイチョウ並木は異常なほど美しい」 [10/25] [無断転載禁止]©2ch.net

    1 : ダース・シコリアン卿 ★@無断転載は禁止2016/10/25(火) 16:26:11.21 ID:CAP_USER
    秋を迎え、イチョウが見頃を迎えている。日本国内には「イチョウ並木」が観光資源となっている場所も数多く存在し、東京都内であれば「明治神宮外苑」などが有名だ。

    一面が黄色に染まる明治神宮外苑のイチョウ並木は圧巻の一言だ。

    イチョウは日本のみならず、世界中で栽培されているが、絶滅危惧IB類に分類されている。

    また、地球上に出現したのは3億4500年以上も前だと言われており、生きている化石とも呼ばれている。

    また中国原産とされており中国国内では「植物界におけるパンダ」と呼ぶこともあるようだ。

    中国メディアの今日頭条はこのほど、中国原産のイチョウが日本でも広く栽培されていることを伝えつつ、「日本のイチョウ並木は異常なほど美しい」と絶賛する記事を掲載した。

    記事は、日本でイチョウが栽培されるようになったのは7-8世紀ごろではないかと伝える一方、「それほど時間が経過していないにもかかわらず、日本では多くのイチョウが栽培されている」と紹介。

    さらに、日本のイチョウ並木の名所の写真を数多く掲載し、明治神宮外苑のイチョウ並木や大阪・御堂筋のイチョウ並木のほか、樹齢約400年の「逆さ銀杏」とも呼ばれる大イチョウなどを紹介。

    中国原産のイチョウが「日本で広く栽培されつつ、異常なほどの美しさ」を見せていることを伝えている。

    記事には中国のネットユーザーからも多くのコメントが寄せられており、「日本のイチョウ並木は確かに美しい。日本人は何でも極めたがるんだな」と、イチョウを道の両側に適切な間隔で植えつつ、紅葉によって美しい光景となるようしっかりと考えられていると指摘する意見など、日本のイチョウ並木の「異常なほどの美しさ」に同意する意見も多かった。

    サーチナ(編集担当:村山健二)
    http://news.searchina.net/id/1621518?page=1
    2 : (´・ω・`)(`ハ´  )さん@無断転載は禁止2016/10/25(火) 16:27:49.62 ID:g8zsosUg
    だが臭い

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  58. 【社会】実は謎だった、カボチャの起源は?研究者の間で論争 [無断転載禁止]©2ch.net

    1 :ぷらにゃん ★:2016/10/27(木) 02:00:40.43 ID:CAP_USER9
    ハロウィーンのこの時期、街角でカボチャの飾りをよく見かけるようになりました。健康を願って冬至の日に食べるなど
    日本の食卓でも古くからなじみ深いカボチャですが、その「起源」を巡って今、研究者の間で論争が起きています。

    まず「カボチャ」には主に3つの種類があることから。
    ホクホクとした食感と甘みが特徴で、近年、日本の食卓で最もよく並ぶのが「西洋カボチャ」。それに対して「日本カボチャ」は、甘みが少なく粘りがあり、
    煮くずれしにくいのが特徴で、日本料理店などでよく出されます。最後にハロウィーンの飾りなどに使われることが多いのが「ペポカボチャ」です。

    日本カボチャも、実は日本原産というわけではありません。日本へのカボチャの渡来には諸説ありますが、16世紀半ばに今の大分県、豊後国に
    ポルトガル船が漂着し、藩主の大友宗麟にカボチャを献じて、これがカンボジアで採れたものだったことから「カボチャ」と呼ばれたという説が広く知られています。
    しかし、ここに来て、ある発見が議論を呼んでいます。

    山形県遊佐町にある小山崎遺跡は、約6500年~約2700年前の縄文時代の暮らしぶりを今に伝える遺跡で、さまざまな植物の種も発見されています。
    分析を担当した「古代の森研究舎」の吉川純子研究員は、発見された種を日本に現在分布している植物の種などと比較しました。

    その結果、そのうちの1つが、カボチャに限りなく近いことが分かり、年代測定をしたところ、種は約5500年前の縄文時代前期のものと判明しました。
    これがカボチャだとすれば日本で確認された中では最古となります。しかも、種の形は、前述した3種のカボチャのうち、今のハロウィーンで使われる
    ことの多い「ペポカボチャ」に近いというのです。

    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161026/K10010745321_1610261943_1610261946_01_04.jpg

    植物の歴史に詳しい総合研究大学院大学の那須浩郎助教によると、先ほどの3種類を含めてカボチャの栽培の歴史は、おおむね1万年前から8000年前、
    今のメキシコやペルーなど中南米に始まることが、遺跡の分析などから分かっています。

    今回の遺跡から発見された種がカボチャだとすれば、普通に考えると、その時代の人たちが陸伝いにベーリング海峡を越えたり、太平洋を渡ったりして、
    縄文時代の日本列島にカボチャを持ち込んだのだろうか、とも思います。

    しかし、植物考古学が専門の国立歴史民俗博物館の工藤雄一郎准教授は、「縄文時代にアメリカ大陸と日本列島との間に交流やつながりがあったことを
    示す、土器や石器などの考古学的な証拠は今のところない。判断にはもっと資料が必要だ」としています。

    では、もともと日本列島に別の種類のカボチャが分布していたということでしょうか。だとすればそのカボチャはなぜ現代の日本に存在しないのか。疑問は深まります。

    先史時代の植物の歴史に詳しい東北大学の鈴木三男名誉教授は、「ヒョウタンが縄文時代の遺跡から初めて出土したとき、アフリカ原産のヒョウタンが
    この時期に日本にあったはずがないと多くの研究者が考えました。しかしその後、出土事例が増えたため間違いないとなりました。
    今回の発見を、カボチャの起源や渡来ルートなどを世界的な視点で考えるためのきっかけとすべきでしょう」と話しています。

    ハロウィーンの季節によく見かけるカボチャの研究が、大昔の人類の移動や、植物利用の歴史の解明にもつながる・・・
    そう思うと毎年恒例のイベントの光景も、ちょっと違って見えるかもしれませんね。

    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161026/k10010745321000.html

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  59. 「べっぴんさん」第1回~勇気、愛情、信頼、希望、全部そろうと幸せに ...
    ameblo.jp/pikataa3/entry-12204208759.html
    2016年10月3日 ... すみれ) あっ、お母様! これ見つけた。 四つ葉のクローバーや。 はな) すみれ。 クローバーの4つの葉にはな、. それぞれ、意味があるんよ。 すみれ) 意味? はな) 勇気 、愛情、信頼、希望。 (回想). はな) それが全部そろうと、幸せになれるの。
    諸説あります。四つ葉のクローバー、それぞれの葉っぱの意味 - NAVER ...
    matome.naver.jp/odai/2147572277861070701
    2016年10月6日 ... 朝ドラ「べっぴんさん」では、勇気、愛情、信頼、希望。アメリカでは、”富”と”名声”と”健康” …。日本では、”信仰”と”幸福”…。ウィキペディアでは、”誠実”が加...
    「“勇気” “愛情” “信頼” “希望” それが全部揃うと、幸せになれるの。」 : 諸説 ...
    matome.naver.jp/odai/.../2147573328668629703
    2016年10月6日 ... 朝ドラ「べっぴんさん」では、勇気、愛情、信頼、希望。アメリカでは、”富”と”名声”と”健康” …。日本では、”信仰”と”幸福”…。ウィキペディアでは、”誠実”が加わり…諸説あります。 |ノーベル賞・大隅良典さんの趣味は「四つ葉のクローバー探し」.
    【べっぴんさん】四つ葉のクローバーが持つ意味、象徴とは 4人の仲間、4 ...
    locatv.com>ホーム>べっぴんさん
    2016年10月3日 ... 四つ葉のクローバー「勇気、愛情、信頼、希望」. 場面は昭和9年の神戸。 9歳のヒロイン ・坂東すみれ(渡邉このみ)は、家族4人で訪れた原っぱで、「四つ葉のクローバー」を 発見します。四つ葉のクローバーと言えば、見つけた者に幸運が訪れる ...

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  60. 【植物】シダ植物と種子植物の「根」は別の器官であることが分かった!/金沢大など©2ch.net

    1 : 白夜φ ★@無断転載は禁止 ©2ch.net2017/06/18(日) 01:22:24.36 ID:CAP_USER
    シダ植物と種子植物の「根」は別の器官であることが分かった!
    登録日:2017年6月14日

    理工研究域自然システム学系の山田敏弘准教授は,京都教育大学および日本女子大学との共同研究について,根の先端の成長点である「根端分裂組織」の細胞分裂の動態をシダ植物と種子植物で比較することで,両者に明確な違いがあることを見いだし,それぞれの根が別の器官であることを明らかにしました。

    植物の根端分裂組織の細胞は,根の細胞を作り出すために活発に分裂します。種子植物の根端分裂組織には,細胞の分裂が活発に起こらない「静止中心」と呼ばれる部分があり,根端分裂組織で作られた細胞が使い尽くされないように働き,根の無限成長性(※)を支えています(図1)。

    一方,シダ植物のシダ類や小葉類について,根端分裂組織における細胞分裂を調べてみると,どの細胞も同じように分裂しており,静止中心がないことが分かりました(図2)。
    しかし,シダ類や小葉類の根にも無限成長性が見られることから,シダ植物の根は,種子植物とは異なる仕組みで無限成長性を実現していることを示しています。

    また,シダ植物の中で,小葉類の一部の植物が,静止中心のような組織を有していることも明らかにしました(図3)。
    静止中心のような組織を持つこのグループは,静止中心を持たないグループから進化したものと考えられます。

    本研究成果は,平成29年6月6日付けで,イギリスの専門誌『New Phytologist』に掲載されました。
    --- 引用ここまで 全文は引用元参照 ---

    ▽引用元:金沢大学 2017年6月14日
    http://www.kanazawa-u.ac.jp/rd/47804
    2 : 名無しのひみつ@無断転載は禁止2017/06/18(日) 01:23:35.24 ID:5nmdnAxO>>3
    中学でならったような
    3 : 名無しのひみつ@無断転載は禁止2017/06/18(日) 01:50:30.38 ID:oVBwsOL9

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  61. ヤン・インゲンホウス
    生理学者
    「ヤン インゲンホウス」の画像検索結果
    ヤン・インゲンホウスはオランダの医学者、植物生理学者、化学者、物理学者。 最も知られている業績は、植物が二酸化炭素を吸収し酸素を放出する過程で光が不可欠であることを示すことによって、光合成を発見したことである。また、動物だけでなく植物も細胞呼吸をすることも発見した 。 ウィキペディア
    生年月日:
    1730年12月8日
    生まれ:
    オランダ ブレダ
    死亡:
    1799年9月7日, イギリス カルネ
    学歴:
    ルーヴェン大学 (1753年卒)
    書籍:
    '''''Experiments upon Vegetables'''''、 Experiments Upon Vegetables: Discovering Their Great Power of Purifying the Common Air in the Sun-Shine, and of Injuring It in the Shade and at Nig
    両親:
    Arnoldus Ingen-Housz、 マリア・ベッカーズ

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  62. 同パターン
    イトーヨーカドーで良く見る木


    【韓国】 日帝があちこちに植えたとされる「カイヅカイブキ」、日本特産ではなかった~個人ブログで間違いが広まる[07/08]

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    1蚯蚓φ ★2018/07/08(日) 22:05:25.84ID:CAP_USER>>22>>24>>26>>30>>32>>82
    http://img.yonhapnews.co.kr/photo/yna/YH/2014/05/11/PYH2014051104930001300_P4.jpg
    ▲2014年ソウル国立顕忠園の姿。道のそばにある木がカイヅカイブキ。顕忠園はこの木を大部分ムクゲとツツジに変えた。[聯合ニュース資料写真]

    (ソウル=聯合ニュース)パク・サンヒョン記者=政府は乙未事変120周年をむかえた2015年、鶏龍山(ケリョンサン)中嶽壇の前にあったカイヅカイブキ2株を切った。

    カイヅカイブキは朝鮮統監部初代統監だった伊藤博文が1909年1月、大邱(テグ)達城(タルソン)公園で大韓帝国皇帝純宗と共に記念植樹した後、日帝があちこちに植えた日本特産種と知らされた。今も一部市民団体はこのような話を根拠に達城公園や国会などに残ったカイヅカイブキを除去しなければならないと主張している。

    キム・ジョンウォン啓明(ケミョン)大教授と啓明大大学院で博士課程を修了したイ・ジョンア氏は韓国学中央研究院発行の学術誌「精神文化研究」最新号に掲載した論文「日帝強制占領期間のカイヅカイブキの実体」でカイヅカイブキに関する俗説が大部分虚構だると明らかにした。

    論文第1著者のキム教授はまずカイヅカイブキの語源と特徴を見た。日本でカイヅカイブキ(韓国語でカイヅカヒャンナム)は「カイヅカイブキ(貝塚伊吹)」というが、横浜近隣の貝塚遺跡や名字に起因した名称と見られるとキム教授は説明した。彼は「カイヅカイブキは北米とヨーロッパに地点を置いた横浜種苗目録で1928年初めて登場する」として「それ以前までカイヅカイブキという木名は存在しなかったし、開化期に日本でイブキが香木が造景樹に積極的に利用され、生まれた商品と推定される」と主張した。

    それと共に「日帝強制占領期間、韓半島植物資源に関する多くの記録物にはカイヅカイブキが現れない」として「我が国でカイヅカイブキが造景樹として広く知られたのは1970年代中盤以後」と強調した。

    キム教授は生物学的特徴という観点でもカイヅカイブキを日本特産種と断定するのは難しいと説明した。カイヅカイブキは単にイブキの一種であり、イブキにまつわる歴史は日本より韓国の方が長いというのがキム教授の見解だ。

    キム教授は達城公園にあるカイヅカイブキが1909年、伊藤博文が植樹したという主張の弱点も分析した。伊藤博文がカイヅカイブキを植えたという話は河井朝雄が1930年に書いた「大邱物語」に伝わる。ところが当時、達城公園の経営と美化を引き受けた三輪如鉄が1911年に出した「朝鮮大邱一班」にはこのエピソードがない。

    これについてキム教授は「記念植樹日という1月12日は酷寒期だったが、根元が傷ついたまま新しいところに移植された木は厳しい寒さにさらされると必然的に枯死する」として「たとえ伊藤博文が木を植えたとしても1911年には存在しなかった可能性が高い」と強調した。

    引き続き「大邱物語」には当日、達城公園にお出まして陛下ご自身の記念樹を植えた伊藤公の記念植樹があったが、今日その痕跡を探す方法はない」という文章があったが、翻訳書から抜けた」として「2000年代以降、個人ブログで誤った内容が初めて紹介され、あたかも事実のように広がった」と説明した。

    キム教授は結論的に「現存する達城のカイヅカイブキ老巨樹二株は純宗と伊藤記念植樹とはどんな関連性も探すことができない」として「その上、記念植樹をしたという時期の1909年にはカイヅカイブキという植物が存在しなかった」と批判した。

    彼は「史跡復元にともなう老巨樹除去と移植には対象植物に対する厳密な生態社会学的考証が必要だ」として「閉鎖的排他主義に対する便乗をろ過するのは史跡復元にとって重大な課題」と提言した。

    ソース:聯合ニュース(韓国語) 「カイヅカイブキはイブキ一種…日本特産種いいえ」
    http://www.yonhapnews.co.kr/bulletin/2018/07/08/0200000000AKR20180708022100005.HTML

    関連スレ:【韓国】 釜山記録館、民族精気を抑圧するとされる日帝残滓の「イブキ」を海軍作戦司令部に譲渡[03/08]2017
    https://mint.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1488964646/
    【韓国】 釜山記録館に日帝残滓の造形樹・イブキ「堂々と」~韓国の大学教授「日帝が私たち民族の精気を抑圧しようと植えたもの」[01/31]2017
    https://mint.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1485829969/

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  63. 生物の進化と多様化の科学 第9回 ウェブ検索
    6/7 (金) 18:00 ~ 18:45 (45分) この時間帯の番組表
    BSキャンパスex
    趣味/教育 - 生涯教育・資格 , ドキュメンタリー/教養 - ドキュメンタリー全般
    番組概要
    「花の進化~陸上植物の生殖器官の進化~」
    番組詳細
    被子植物の生殖器官である花はどのように進化してきたか。花を持たない植物の生殖器官と比較することから、このことについて概観する。

    基礎生物学研究所教授 長谷部 光泰

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  64. ぽち (@ZY63Q83PeHcYsnJ)
    2019/11/15 19:34
    根にはひげ、ヒゲがないのは地下茎
    実には種がある
    さつまいもは根
    じゃがいもは茎
    さといもは茎
    すいかは実
    玉ねぎは葉(!?)

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  65. 【研究】葉緑体が緑色である理由が解明される! 光合成には最適な色の光があると判明 [しじみ★]

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    1しじみ ★2020/06/27(土) 14:37:47.89ID:CAP_USER>>4
    →晴れの日に最も強く降り注ぐ光の波長は緑の光なのに植物は使っていない
    →最も強い光を使わないのは植物だけでなく他の光合成生物も同じである
    →能動的にエサを食べられない植物は取り込む光を選択してダイエットを行っている

    私たちにとって身近な植物が行っている光合成は、実は大きな謎につつまれています。

    多くの植物の葉が緑色をしているのは、光合成にとって不要な緑色の光を反射しているからだと考えられていました。

    しかし、2016年に日本の筑波大学の研究者らによって、晴れの日に最も強く降り注ぐ光が「緑色の光」(波長域550nm)であることが示され、大きな謎が浮かびました。

    すなわち「なぜ植物は最も強く注がれる光を拒否(反射)するのか?」という疑問です。

    カルフォルニア大学の研究者、トレバーB.アルプ氏はこの疑問を突き止めるために、植物以外の光合成生物が好む光を調べてみました。

    すると、驚きの事実が判明します。

    異なる環境(海など)に住む光合成生物たちも、それぞれの環境に最も強く降り注ぐ光を避けた光で光合成をしていたのです。

    強く降り注ぐ光を吸収したほうが効率がいいように考えられますが、なぜ植物は強い光を割けているのでしょうか?

    ■光合成は最も強い光を使わない

    日本の研究にヒントを得たアルプ氏は、陸上の緑色植物以外の光合成生物が、光合成に使っている色を調べました。

    結果、上の図のように最も強い光を吸収していないことが分かりました(灰色の線が降り注ぐ光の強さで、青線が吸収している光の強さ)。

    植物は太陽の光から逃げることができないため、晴れの日には一日中降り注ぐ光を受け続けなければなりません。

    動物で例えれば、閉じることのできない口に延々と食べ物を放り込まれるに等しい状態です。

    そのため、最も強く注がれる光をあえてスルーすることで、食べ過ぎても不調に陥らないダイエット食のような光を吸収していたのです。

    続きはソースで

    https://nazology.net/wp-content/uploads/2020/06/958769bdb8e3c1882964c6b01be51410.png



    https://nazology.net/archives/63302

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