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木曜日, 2月 12, 2015

ミクロ・マクロ経済学(クルーグマン/マンキュー/スティグリッツ/サミュエ ルソン):目次

               マルクスリンク::::::::::) 

ミクロ・マクロ経済学(クルーグマン/マンキュー/スティグリッツ):目次 

http://nam-students.blogspot.jp/2015/02/blog-post_50.html(本頁)

http://nam-students.blogspot.jp/2015/02/httpnam-students.html改訂版)


【ミクロ】
http://tfje.seesaa.net/article/231806419.html
クルーグマン ミクロ経済学: 2007(原著2006)

 目次は次の通りで、需要と供給の話から始まって、完全競争→独占→寡占と続き、国際経済学/ゲーム理論/公共政策入門までをフォローする。後述のスティグリッツと同じく、Economics(2006)が邦訳される段階でミクロとマクロに分冊化された。クルーグマンは2008年ノーベル経済学賞受賞。
http://blog.goo.ne.jp/rosymatilda/e/ce23c14d90f5e2809757da43bda25941
ちなみに、クルーグマン(&ウェルズ)の『ミクロ経済学』『マクロ経済学』のはしがきは共にオーウェルの引用から始まる。
「何よりも必要なのは、意味に言葉を選ばせることだ。その逆ではない。」
    (ジョージ・オーウェル「政治と英語」1946年)
Politics and the English Language
written by George Orwell
http://wikilivres.info/wiki/Politics_and_the_English_Language
"What is above all needed is to let the meaning choose the word, and not the other way about."
"The great enemy of clear language is insincerity."

はしがき
第Ⅰ部 経済学ってどんな学問?
 第1章 最初の原理
 第2章 経済モデル:トレードオフと取引
第Ⅱ部 供給と需要
 第3章 供給と需要
 第4章 市場の逆襲
 第5章 弾力性
第Ⅲ部 個人と市場
 第6章 消費者余剰と生産者余剰
 第7章 意思決定
第Ⅳ部 生産者
 第8章 供給曲線の裏側:投入物と費用
 第9章 完全競争と供給曲線
第Ⅴ部 消費者
 第10章 合理的な消費者
 第11章 消費者の選考と消費選択
第Ⅵ部 市場と効率性
 第12章 要素市場と所得分配
 第13章 効率性と公平性
第Ⅶ部 市場構造:完全競争を越えて
 第14章 独占
 第15章 寡占
 第16章 独占的競争と製品差別化
第Ⅷ部 市場の境界を広げる
 第17章 国際貿易
 第18章 不確実性・リスク・私的情報
第Ⅸ部 ミクロ経済学と公共政策
 第19章 外部性
 第20章 公共財と共有資源
 第21章 税・社会保険・所得分配
第Ⅹ部 市場の新しい方向
 第22章 技術・情報財・ネットワーク外部性 ☆

第22章(のみの)要約用詳細目次
http://d.hatena.ne.jp/walwal/20071006/1191482990
第22章「情報・情報財・ネットワーク外部性」

はじまりの物語
・子どもたちを訴える(コラム)
1 情報財の経済学
 1.1 情報財の生産と販売
 1.2 情報財の価格設定問題
 1.3 情報財の財産権
ちょっと寄り道
・ミッキーマウスを保護する(コラム)
・ところで、それは誰のネットワークなのか(コラム)
2 ネットワーク外部性
 2.1 ネットワーク外部性の類型
 2.2 ポジティブ・フィードバック
 2.3 ネットワーク外部性の下での競争
3 情報財に対する政策
 3.1 独占禁止政策
 3.2 標準を設定する
経済学を使ってみよう
・市場で売られる薬品(コラム)
・アップルの大誤算(コラム)
・マイクロソフト提訴(コラム)


Table of Contents

PART 1  What is Economics?
Intro: The Ordinary Business of Life
1.  First Principles
2.  Economic Models: Trade-offs and Trade
Appendix: Graphs in Economics
 
PART 2 Supply and Demand
3.  Supply and Demand
4. Consumer and Producer Surplus
5.  Price Controls and Quotas: Meddling with Markets
6.  Elasticity
 
PART 3 Individuals and Markets
7.  Taxes
8. International Trade
 
PART 4 Economics and Decision Making
9.  Making Decisions
 
PART 5 The Consumer
10.  The Rational Consumer
Appendix: Consumer Preferences and Consumer Choice 
 
PART 6 The Production Decision
11.  Behind the Supply Curve: Inputs and Costs
12.  Perfect Competition and the Supply Curve
 
PART 7 Market Structure: Beyond Perfect Competition
13.  Monopoly  
14.  Oligopoly
15.  Monopolistic Competition and Product Differentiation
 
PART 8 Microeconomics and Public Policy
16. Externalities
17.  Public Goods and Common Resources
18. The Economics of the Welfare State
 
PART 9 Factor Markets and Risk
19.  Factor Markets and the Distribution of Income
Appendix: Indifference Curve Analysis of Labor Supply
20. Uncertainty, Risk, and Private Information     …
 
(1/2)→2/2k

///////////

『マンキュー経済学Ⅰ ミクロ編』: 第二版2005(原著初版2002?)

http://tfje.seesaa.net/article/203133246.html
 本の目次ですが、7部構成の全22章からなります。
  第1部 イントロダクション
   第1章 経済学の十大原理  ☆☆
   第2章 経済学者らしく考える,1
   第3章 相互依存と公益(貿易)からの利益,5
  第2部 需要と供給1:市場はどのように機能するか
   第4章 市場における需要と供給の作用
   第5章 弾力性とその応用
   第6章 需要、供給、および政府の政策,4
  第3部 需要と供給2:市場と厚生
   第7章 消費者、生産者、市場の効率性
   第8章 応用: 課税の費用
   第9章 応用: 国際貿易,5
  第4部 公共部門の経済学
   第10章 外部性,6
   第11章 公共財と共有資源,7
   第12章 税制の設計,3
  第5部 企業行動と産業組織
   第13章 生産の費用,2
   第14章 競争市場における企業
   第15章 独占,7
   第16章 寡占
   第17章 独占的競争
  第6部 労働市場の経済学
   第18章 生産要素市場
   第19章 勤労所得と差別
   第20章 所得不平等と貧困,7
  第7部 より進んだ話題
   第21章 消費者選択の理論,1
   第22章 ミクロ経済学のフロンティア,6,7

 第1原理 人々はトレードオフ(相反する関係)に直面している
 第2原理 あるものの費用は、それを得るために放棄したものの価値である
 第3原理 合理的な人々は限界的な部分で考える
 第4原理 人々はさまざまなインセンティブ(誘因)に反応する
 第5原理 交易(取引)はすべての人々をより豊かにする
 第6原理 通常、市場は経済活動を組織する良策である
 第7原理 政府は市場のもたらす成果を改善できることもある

Principles of Microeconomics / Edition 7 by N. Gregory Mankiw  ed.7 ,2014

Table of Contents

PART I. INTRODUCTION
1.Ten Principles of Economics   ☆☆
2.Thinking Like an Economist. Appendix: Graphing: A Brief Review
3.Interdependence and the Gains from Trade. 
PART II. SUPPLY AND DEMAND I: HOW MARKETS WORK
4.The Market Forces of Supply and Demand
5.Elasticity and Its Application
6.Supply, Demand, and Government Policies. 
PART III. SUPPLY AND DEMAND II: MARKETS AND WELFARE
7.Consumers, Producers, and the Efficiency of Markets
8.Application: The Costs of Taxation
9.Application: International Trade. 
PART IV. THE ECONOMICS OF THE. PUBLIC SECTOR
10.Externalities
11.Public Goods and Common Resources
12.The Design of the Tax System. 
PART V. FIRM BEHAVIOR AND THE ORGANIZATION OF INDUSTRY
13.The Costs of Production
14.Firms in Competitive Markets
15.Monopoly
16.Oligopoly
17.Monopolistic Competition. 
PART VI. THE ECONOMICS OF LABOR MARKETS
18.The Markets for the Factors of Production
19.Earnings and Discrimination
20.The Distribution of Income. 
PART VII. ADVANCED TOPIC
21.The Theory of Consumer Choice.

☆☆
 この本の大きな特徴は、第1章の経済学の十大原理です。経済学の考えは、10個の原理に従って展開されると明示しています。この考え方は、このミクロ経済学(1~7)だけでなく、姉妹書のマクロ経済学(8~10)でも受け継がれます。このようにバシッと、原理が書いてある本をみたことが無かったので、非常に判りやすかったです。途中、この10原理は各所で引用されます。この原理さえ理解していれば、細かい結果を覚える必要もなくて、自分で考えて同じ結論を出せると思います。
 第1原理 人々はトレードオフ(相反する関係)に直面している
 第2原理 あるものの費用は、それを得るために放棄したものの価値である
 第3原理 合理的な人々は限界的な部分で考える
 第4原理 人々はさまざまなインセンティブ(誘因)に反応する
 第5原理 交易(取引)はすべての人々をより豊かにする
 第6原理 通常、市場は経済活動を組織する良策である
 第7原理 政府は市場のもたらす成果を改善できることもある

 第8原理 一国の生活水準は、財・サービスの生産能力に依存している
 第9原理 政府が紙幣を印刷しすぎると、物価が上昇する
 第10原理 社会は、インフレ率と失業率の短期的トレードオフに直面している

10 Principles of Economics - Wikiversity

http://en.m.wikiversity.org/wiki/10_Principles_of_Economics

Gregory Mankiw in his Principles of Economics outlines Ten Principles of Economics that we will replicate here, they are:

  1. People face tradeoffs
  2. The cost of something is what you give up to get it
  3. Rational people think at the margin
  4. People respond to incentives
  5. Trade can make everyone better off
  6. Markets are usually a good way to organize economic activity
  7. Governments can sometimes improve market outcomes
  8. A country's standard of living depends on its ability to produce goods and services
  9. Prices rise when the government prints too much money
  10. Society faces a short-run tradeoff between Inflation and unemployment.

///////////


『スティグリッツ ミクロ経済学』2013年版

http://book-smart.jp/6677/
第1部 ミクロ経済学入門
・需要と供給
・不完全市場と公共部門
第2部 完全市場
・消費の決定
・企業と費用
・競争的企業
・労働市場
・資本市場
・競争市場の効率性
第3部 不完全市場
・独占、独占的競争と寡占
・競争促進政策
・戦略的行動
・生産物市場と不完全情報
・労働市場の不完全性
第4部 ミクロ経済学と政策課題
・環境の経済学
・国際貿易と貿易政策
・技術進歩
・資産の運用

 ☆☆☆

Economics / Edition 4 by Joseph E. Stiglitz | 9780393168174 | Hardcover | Barnes & Noble 2006

http://www.barnesandnoble.com/w/economics-joseph-e-stiglitz/1100877966?ean=9780393168174

Table of Contents 1/2


Pt. 1Introduction
1The Automobile and Economics1
2Thinking Like an Economist27
3Trade52
4Demand, Supply, and Price71
5Using Demand and Supply96
6Time and Risk122
7The Public Sector143
Pt. 2Perfect Markets
8The Consumption Decision171
9Labor Supply and Savings199
10A Student's Guide to Investing226
11The Firm's Costs250
12Production281
13Competitive Equilibrium309
Pt. 3Imperfect Markets
14Monopolies and Imperfect Competition335
15Oligopolies363
16Government Policies Toward Competition388
17Technological Change411
18Imperfect Information in the Product Market430
19Imperfections in the Labor Market454
20Financing, Controlling, and Managing the Firm475
Pt. 4Policy Issues
21Externalities and the Environment505
22Taxes, Transfers, and Redistribution522
23Public Decision Making543…



(→2/2sに続く)


『ミクロ経済学』(スティグリッツ著)はスティグリッツ教授(2001年ノーベル経済学賞受賞)の書いた経済学入門書の原書『economics』原著初版1993年,1997第2版,2002第3版,2006年第4版☆☆☆を『スティグリッツ入門経済学』・『ミクロ経済学』・『マクロ経済学』に3分解して邦訳した内の1冊。

参考:
『スティグリッツ入門経済学』(第4版) | 東洋経済 2012年

http://store.toyokeizai.net/books/9784492314197/


第1章 現代の経済学 

第2章 経済学的な考え方 

第3章 需要、供給、価格 

第4章 需要・供給分析の応用 

第5章 市場と効率性 

第6章 不完全市場入門 

第7章 公共部門 

第8章 マクロ経済学と完全雇用 

第9章 経済成長 

第10章 失業とマクロ経済学 

第11章 インフレーションと総需要・失業 

第12章 グローバル危機:金融システム・世界経済・地球環境

『スティグリッツ 入門経済学』(原著初版1993年,邦訳初版1994年)は、ポール・サミュエルソンの『経済学』(原著初版1948年,第3版邦訳1974年)以来の教科書の決定版との名声を得ている[*]

///////////

追記:
[ヴァリアン](ミクロ経済学のみ)

ハル・ロナルド・ヴァリアン(Hal Ronald Varian, 1947年3月18日- )はアメリカ合衆国経済学者ミクロ経済学情報経済学を専門としている。

http://www.amazon.co.jp/dp/4326951311/

『入門ミクロ経済学』: ハル R.ヴァリアン, 佐藤 隆三: 本 邦訳2007年第7版(原著2005年,原著初版1986年)

1章 市 場
2章 予算制約
3章 選 好
4章 効 用
5章 選 択
6章 需 要
7章 顕示選好
8章 スルツキー方程式
9章 売 買
10章 異時点間の選択
11章 資産市場
12章 不確実性
13章 危険資産
14章 消費者余剰
15章 市場需要
16章 均 衡
17章 オークション 
18章 技 術
19章 利潤最大化
20章 費用最小化
21章 費用曲線
22章 企業の供給
23章 産業の供給
24章 独 占
25章 独占行動
26章 要素市場
27章 寡 占
28章 ゲームの理論
29章 ゲームの応用 New
30章 行動経済学 New
31章 交 換
32章 生 産
33章 厚 生
34章 外 部 性
35章 情報技術
36章 公 共 財
37章 非対称情報
索引

Intermediate Microeconomics: A Modern Approach / Edition 9 by Hal R. Varian 2014

Table of Contents

1The market
2Budget constraint
3Preferences
4Utility
5Choice
6Demand
7Revealed preference
8Slutsky equation
9Buying and selling
10Intertemporal choice
11Asset markets
12Uncertainty
13Risky assets
14Consumer's surplus
15Market demand
16Equilibrium
17Auctions
18Technology
19Profit maximization
20Cost minimization
21Cost curves
22Firm supply
23Industry supply
24Monopoly
25Monopoly behavior
26Factor markets
27Oligopoly
28Game theory
29Game applications
30Behavioral economics
31Exchange
32Production
33Welfare
34Externalities
35Information technology
36Public goods
37Asymmetric information

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【マクロ】
『クルーグマン マクロ経済学』: 2007

はしがき
第Ⅰ部 経済学ってどんな学問?
 第1章 最初の原理
 第2章 経済モデル:トレードオフと取引
第Ⅱ部 供給と需要
 第3章 供給と需要
 第4章 市場の逆襲
 第5章 消費者余剰と生産者余剰
第Ⅲ部 マクロ経済学入門
 第6章 マクロ経済学:経済の全体像
 第7章 マクロ経済を追跡する
第Ⅳ部 長期の経済
 第8章 長期の経済成長
 第9章 貯蓄、投資支出、金融システム
第Ⅴ部 短期の経済変動
 第10章 総供給と総需要
 第11章 所得と支出
 第12章 財政政策
 第13章 貨幣、銀行、連邦準備制度
 第14章 金融政策
第Ⅵ部 サプライサイドと中期
 第15章 労働市場、失業、インフレ
 第16章 インフレ、ディスインフレ、デフレ
第Ⅶ部 事件とアイデア
 第17章 現代マクロ経済学の形成
第Ⅷ部 開放経済
 第18章 国際貿易
 第19章 開放経済のマクロ経済学

2/2k …
PART 10 Introduction to Macroeconomics
21. Macroeconomics: The Big Picture
22. Tracking the Macroeconomy
23. Unemployment and Inflation
 
PART 11 Long-Run Economic Growth
24. Long-Run Economic Growth
25. Savings, Investment Spending, and the Financial System
 
PART 12 Short-Run Economic Fluctuations
26. Income and Expenditure
Appendix: Deriving the Multiplier Algebraically
27. Aggregate Demand and Aggregate Supply
 
PART 13 Stabilization Policy 
28. Fiscal Policy
Appendix: Taxes and the Multiplier
29. Money, Banking, and the Federal Reserve System
30. Monetary Policy
Appendix:  Reconciling Two Models of the Interest Rate
31. Inflation, Disinflation, and Deflation
New! 32. Crises and Consequences
 
Part 14  Events and Ideas
33. Events and Ideas
 
PART 15. The Open Economy
34. Open-Economy Macroeconomics 
 

///////////

 『マンキュー経済学Ⅱ マクロ編』 by N.グレゴリー マンキュー 2005(原著初版1992年)

 先に目次を書いておきます。7部構成で、全18章です。ミクロ版より、若干少ないです。
  第1部 イントロダクション
   第1章 経済学の十大原理 ☆☆
   第2章 経済学者らしく考える,1,2,1
   第3章 相互依存と公益(貿易)からの利益,5,1
   第4章 市場における需要と供給の作用,6
  第2部 マクロ経済学のデータ
   第5章 国民所得の測定
   第6章 生計費の測定
  第3部 長期の実物経済
   第7章 生産と成長,8,4,8
   第8章 貯蓄,投資と金融システム,4,6
   第9章 ファイナンスの基本的な分析手法,New
   第10章 失業と自然失業率,4
  第4部 長期における貨幣と価格
   第11章 貨幣システム,9
   第12章 貨幣量の成長とインフレーション,9
  第5部 開放経済のマクロ経済学
   第13章 開放マクロ経済学:基本的概念
   第14章 開放経済のマクロ経済理論
  第6部 短期の経済変動
   第15章 総需要と総供給
   第16章 総需要に対する金融・財政政策の影響
   第17章 インフレ率と失業率の短期的トレードオフ関係,10
  第7部 おわりに
   第18章 マクロ経済政策に関する五つの論争,10,4

 第1原理 人々はトレードオフ(相反する関係)に直面している
 第2原理 あるものの費用は、それを得るために放棄したものの価値である
 第3原理 合理的な人々は限界的な部分で考える
 第4原理 人々はさまざまなインセンティブ(誘因)に反応する
 第5原理 交易(取引)はすべての人々をより豊かにする
 第6原理 通常、市場は経済活動を組織する良策である
 第7原理 政府は市場のもたらす成果を改善できることもある
 第8原理 一国の生活水準は、財・サービスの生産能力に依存している
 第9原理 政府が紙幣を印刷しすぎると、物価が上昇する
 第10原理 社会は、インフレ率と失業率の短期的トレードオフに直面している

 1章から4章までは、ミクロ版と全く同じことが書いてあるので、既にミクロ版を読んでいれば、これらの章は飛ばして読み進めることができます。

Principles of Macroeconomics / Edition 7 by N. Gregory Mankiw | ed.7 ,2014

Table of Contents

Pt. IIntroduction1
Ch. 1Ten Principles of Economics3
Ch. 2Thinking Like an Economist17
Ch. 3Interdependence and the Gains from Trade45
Pt. IISupply and Demand I: How Markets Work59
Ch. 4The Market Forces of Supply and Demand61
Ch. 5Elasticity and Its Application89
Ch. 6Supply, Demand, and Government Policies111
Pt. IIISupply and Demand II: Markets and Welfare131
Ch. 7Consumers, Producers, and the Efficiency of Markets133
Ch. 8Application: The Costs of Taxation155
Ch. 9Application: International Trade173
Pt. IVThe Data of Macroeconomics197
Ch. 10Measuring a Nation's Income199
Ch. 11Measuring the Cost of Living217
Pt. VThe Real Economy in the Long Run235
Ch. 12Production and Growth237
Ch. 13Saving, Investment, and the Financial System263
Ch. 14The Natural Rate of Unemployment287
Pt. VIMoney and Prices in the Long Run311
Ch. 15The Monetary System313
Ch. 16Inflation: Its Causes and Costs331
Pt. VIIThe Macroeconomics of Open Economies357
Ch. 17Open-Economy Macroeconomics: Basic Concepts359
Ch. 18A Macroeconomic Theory of the Open Economy381
Pt. VIIIShort-Run Economic Fluctuations401
Ch. 19Aggregate Demand and Aggregate Supply403
Ch. 20The Influence of Monetary and Fiscal Policy on Aggregate Demand429
Ch. 21The Short-Run Tradeoff between Inflation and Unemployment455
Pt. IXFinal Thoughts479
Ch. 22Five Debates over Macroeconomic Policy481
Glossary499
Credits
☆☆
 第1原理 人々はトレードオフ(相反する関係)に直面している
 第2原理 あるものの費用は、それを得るために放棄したものの価値である
 第3原理 合理的な人々は限界的な部分で考える
 第4原理 人々はさまざまなインセンティブ(誘因)に反応する
 第5原理 交易(取引)はすべての人々をより豊かにする
 第6原理 通常、市場は経済活動を組織する良策である
 第7原理 政府は市場のもたらす成果を改善できることもある
 第8原理 一国の生活水準は、財・サービスの生産能力に依存している
 第9原理 政府が紙幣を印刷しすぎると、物価が上昇する
 第10原理 社会は、インフレ率と失業率の短期的トレードオフに直面している

  • People face tradeoffs
  • The cost of something is what you give up to get it
  • Rational people think at the margin
  • People respond to incentives
  • Trade can make everyone better off
  • Markets are usually a good way to organize economic activity
  • Governments can sometimes improve market outcomes
  • A country's standard of living depends on its ability to produce goods and services
  • Prices rise when the government prints too much money
  • Society faces a short-run tradeoff between Inflation and unemployment.

  • ///////////

    『マクロ経済学』スティグリッツ著 第3版 2007

    http://econ.asiagoldgroup.com/category3/entry8.html
    1. マクロ経済学入門
      • 需要・供給とマクロ経済学
      • マクロ経済活動の測定

    2. 完全雇用マクロモデル
      • 完全雇用モデル
      • 貨幣と銀行システム
      • 完全雇用下の財政と開放経済
      • 経済成長と生産性

    3. マクロ経済変動
      • 経済変動の理論
      • 総支出と総所得
      • 開放マクロ経済と政府の政策
      • 総需要とインフレーション
      • インフレーションと失業
      • マクロ経済政策
      • 開放マクロ経済と政府の政策

    4. 最新のマクロ経済学
      • 国際金融システム
      • マクロ経済政策論争
      • 財政赤字と財政余剰
      • 経済発展と移行経済
    2/2s
    Stiglitz economics 4th ed. 2006
    Pt. 5Full-Employment Macroeconomics
    24Macroeconomic Goals and Measures563
    25The Full-Employment Model590
    26Using the Full-Employment Model617
    Pt. 6Unemployment Macroeconomics
    27Overview of Unemployment Macroeconomics639
    28Aggregate Demand662
    29Consumption and Investment690
    30Money, Banking, and Credit717
    31Monetary Theory746
    32Fiscal and Monetary Policy772
    Pt. 7Dynamics and Macro Policy
    33Inflation: Wage and Price Dynamics791
    34Unemployment: Understanding Wage Rigidities821
    35Inflation vs. Unemployment: Approaches to Policy843
    Pt. 8Issues in Macroeconomic Policy
    36Growth and Productivity873
    37Deficits and Deficit Reduction903
    38Trade Policy924
    39Alternative Economic Systems947
    40Development971
    Glossary

    『マクロ経済学』(スティグリッツ著)はスティグリッツ教授の書いた経済学入門書の原書『economics』原著初版1993年,1997第2版,2002第3版,2006年第4版☆☆☆を『スティグリッツ入門経済学』・『マクロ経済学』・『ミクロ経済学』に3分解して邦訳した内の1冊。

    参考:
    スティグリッツ入門経済学(第4版) | 東洋経済 2012年

    http://store.toyokeizai.net/books/9784492314197/


    第1章 現代の経済学 

    第2章 経済学的な考え方 

    第3章 需要、供給、価格 

    第4章 需要・供給分析の応用 

    第5章 市場と効率性 

    第6章 不完全市場入門 

    第7章 公共部門 

    第8章 マクロ経済学と完全雇用 

    第9章 経済成長 

    第10章 失業とマクロ経済学 

    第11章 インフレーションと総需要・失業 

    第12章 グローバル危機:金融システム・世界経済・地球環境

    『スティグリッツ 入門経済学』(原著初版1993年,邦訳初版1994年)は、ポール・サミュエルソンの『経済学』☆☆☆☆(原著初版1948年,第3版邦訳1974年)以来の教科書の決定版との名声を得ている[*]

    ///////////

    ☆☆☆☆


    サムエルソン経済学 上 / サムエルソン,P.A.〈Samuelson,Paul A.〉
    /ノードハウス,W.D.【著】〈Nordhaus,William D.〉/都留 重人【訳】1992(邦訳)

    https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784000008877
    目次:
    第1部 基礎的な概念
    (経済的組織の基礎的な諸問題;
     近代経済における市場と指令;
     需要と供給の原理)
    第2部 マクロ経済学の基本的概念
    (マクロ経済学の概観;
     国民産出と所得の計測;
     消費と投資;
     産出決定の理論;
     乗数の詳論―財政政策と国際貿易;
     集計供給と景気循環;
     貨幣と商業銀行業;
     株式市場における変動;
     連邦準備制度と中央銀行の金融政策)
    第3部 マクロ経済政策
    (失業;
     インフレーション―その定義と費用;
     インフレーションと失業;
     貨幣が産出と物価に及ぼす効果;
     財政政策、予算の赤字、および政府債務;
     金融政策および財政政策の上級用論述)
    第4部 ミクロ経済学―供給、需要、および製品市場
    (個別市場における供給と需要;
     需要と効用と消費者行動;
     ビジネス組織;
     会計学の初歩的原理)

    サムエルソン経済学 下 / 1993(邦訳)
    https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784000008884
    第4部 ミクロ経済学:
     供給、需要、および製品市場
    第5部 賃金、レント、および利潤―所得の分配
    第6部 効率と衡平と政府
    第7部 経済成長と国際貿易


    http://www.barnesandnoble.com/w/economics-paul-a-samuelson/1100262495?ean=9780070747418
    Economics: The Original 1948 Edition / Edition 1 by Paul Samuelson | 
    Table of Contents

    Part I:Basic Economic Concept and National Income.
    Introduction.
    Central Problems of Every Economic Society.
    Functioning of a ''Mixed'' Capitalistic Enterprise System.
    Individual and Family Income.
    Individual and Family Income: 
    Earnings in Different Occupations.
    Business Organization and Income.
    The Economic Role of Government: 
    Expenditure, Regulation, and Finance.
    The Economic Role of Government: 
    Federal Taxation and Local Finance.
    Labor Organization and Problems.
    Personal Finance and Social Security.
    National Income.

    Part II: Determination of National Income and Its Fluctuations.
    Saving and Investment.
    Prices, Money, and Interest Rates.
    Fundamentals of the Banking System and Deposit Creation.
    Federal Reserve and Central Bank Monetary Policy.
    International Finance and Domestic Employment.
    The Business Cycle.
    Fiscal Policy and Full Employment Without inflation.

    Part III: The Composition and Pricing of National Output.
    Determination of Price by Supply and Demand.
    The Theory of Consumption and Demand.
    Cost and the Equilibrium of the Firm Under Perfect and Imperfect Competition.
    Production Equilibrium of the Firm and the Problem of Distribution.
    International Trade and the Theory of Comparative Advantage.
    The Economics of Tariff Protection and Free Trade.
    The Dynamics of Speculation and Risk.
    Social Movements and Economic Welfare.


    原著最新版は、マクロを後にしている。

    Economics / Edition 19 by Paul Samuelson | ed.19,2009

    Table of Contents

    A Note from the Publisher
    A Golden Birthday
    Preface
    Economics and the Internet
    Pt. 1Basic Concepts1
    Ch. 1The Fundamentals of Economics3
    App. 1How to Read Graphs18
    Ch. 2The Shifting Boundary between Markets and Government25
    Ch. 3Basic Elements of Supply and Demand43
    Pt. 2Microeconomics: Supply, Demand, and Product Markets61
    Ch. 4Applications of Supply and Demand63
    Ch. 5Demand and Consumer Behavior80
    App. 5Geometrical Analysis of Consumer Equilibrium96
    Ch. 6Production and Business Organization102
    Ch. 7Analysis of Costs115
    App. 7Production, Cost Theory, and Decisions of the Firm132
    Ch. 8The Behavior of Perfectly Competitive Markets137
    Ch. 9Imperfect Competition and Its Polar Case of Monopoly154
    Ch. 10Oligopoly and Monopolistic Competition170
    Ch. 11Uncertainty and Game Theory188
    Pt. 3Factor Markets: Land, Labor, Capital, and Income Distribution207
    Ch. 12How Markets Determine Incomes209
    Ch. 13The Labor Market225
    Ch. 14Land and Capital248
    Ch. 15Markets and Economic Efficiency265
    Pt. 4Government's Role in the Economy279
    Ch. 16Government Taxation and Expenditure281
    Ch. 17Curbing Market Power303
    Ch. 18Protecting the Environment322
    Ch. 19Efficiency vs. Equality: The Big Tradeoff343・
    Pt. 5Macroeconomics: The Study of Growth and Business Cycles369
    Ch. 20Overview of Macroeconomics371
    Ch. 21Measuring Economic Activity390
    Ch. 22Consumption and Investment411
    Ch. 23Business Cycles and the Theory of Aggregate Demand432
    Ch. 24The Multiplier Model446
    Ch. 25Money and Commercial Banking465
    Ch. 26Central Banking and Monetary Policy493
    Pt. 6Economic Growth and Macroeconomic Policy515
    Ch. 27The Process of Economic Growth517
    Ch. 28The Challenge of Economic Development538
    Ch. 29Unemployment and the Foundations of Aggregate Supply557
    Ch. 30Ensuring Price Stability578
    Ch. 31Open-Economy Macroeconomics603
    Ch. 32The Warring Schools of Macroeconomics621
    Ch. 33Policies for Growth and Stability644
    Pt. 7International Trade and the World Economy671
    Ch. 34International Trade and Exchange Rates673
    Ch. 35Comparative Advantage and Protectionism688
    Ch. 36Managing the Global Economy712
    Valediction734
    Glossary of Terms737
    Index

    出版年月日は、サミュエルソン(第1版1948,原著第3版1955)→スティグリッツ(合本Economics1993)→マンキュー(マクロ原著1992,経済学原著初版1998)→クルーグマン(マクロ2006,ミクロ2004)の順?

    サミュエルソン(1970年にノーベル経済学賞受賞)は1955年の第3版(邦訳で確認)では初版から改め?、マクロ→ミクロの順番に記述していた。サミュエルソンの改訂版(詳細不明)とスティグリッツからはミクロが先になる。マンキューからミクロとマクロが完全に分かれた。スティグリッツとクルーグマンは二人とも邦訳の段階でミクロとマクロの分冊になった(スティグリッツは分冊前原著ではミクロ経済学という用語を前面に出していない)。

    http://blog.goo.ne.jp/rosymatilda/e/ce23c14d90f5e2809757da43bda25941
    ちなみに、クルーグマン(&ウェルズ)の『ミクロ経済学』『マクロ経済学』の共通のはしがき(原著ではひとつ)は共にオーウェルの引用から始まる。

    「何よりも必要なのは、意味に言葉を選ばせることだ。その逆ではない。」
        ジョージ・オーウェル「政治と英語」、1946年

    Politics and the English Language
    written by George Orwell

    http://wikilivres.info/wiki/Politics_and_the_English_Language

    "What is above all needed is to let the meaning choose the word, and not the other way about."
    "The great enemy of clear language is insincerity."





    10 件のコメント:

    1. NEETとは何か? 職場より実家の居心地の方がいいということだ。

      実家/職場
      つまり、
      資本ストックの上昇を反映しているが、
      これは長続きしない。

      むしろ条件付きだがこう解釈するべきだろう。

      実家>職場
      つまり、
      r>g


      一般論として国家は国民ひとりひとり=人的資本の教育にかかった税金を
      再生産を通じて回収しなければならない。
      累進課税を教育費、心理カウンセリングに回すのが遠いようで近道だ。
      戦争をすればいいという人もいるが。

      返信削除

    2. サムエルソン経済学 上 / サムエルソン,P.A.〈Samuelson,Paul A.〉/ノードハウス,W.D.【著】〈Nordhaus,William D.〉/都留 重人【訳】1992(邦訳)
      https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784000008877
      目次:
      第1部 基礎的な概念
      (経済的組織の基礎的な諸問題;
       近代経済における市場と指令;
       需要と供給の原理)
      第2部 マクロ経済学の基本的概念
      (マクロ経済学の概観;
       国民産出と所得の計測;
       消費と投資;
       産出決定の理論;
       乗数の詳論―財政政策と国際貿易;
       集計供給と景気循環;
       貨幣と商業銀行業;
       株式市場における変動;
       連邦準備制度と中央銀行の金融政策)
      第3部 マクロ経済政策
      (失業;
       インフレーション―その定義と費用;
       インフレーションと失業;
       貨幣が産出と物価に及ぼす効果;
       財政政策、予算の赤字、および政府債務;
       金融政策および財政政策の上級用論述)
      第4部 ミクロ経済学―供給、需要、および製品市場
      (個別市場における供給と需要;
       需要と効用と消費者行動;
       ビジネス組織;
       会計学の初歩的原理)

      サムエルソン経済学 下 / 1993(邦訳)
      https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784000008884
      第4部 ミクロ経済学:
       供給、需要、および製品市場
      第5部 賃金、レント、および利潤―所得の分配
      第6部 効率と衡平と政府
      第7部 経済成長と国際貿易

      返信削除

    3. http://crd.ndl.go.jp/reference/modules/d3ndlcrdentry/index.php?page=ref_view&id=1000024350
      スティグリッツの『エコノミックス』の原書と翻訳を探している。
      回答
      (Answer)
      Stiglitz, Joseph E. 2001年ノーベル経済学賞受賞

      原書と翻訳の関係は下記のようになっている。原書をそれぞれ3冊に分割して翻訳されている。

      Economics. Joseph E. Stiglitz 1st. ed. W.W. Norton 1993
      『スティグリッツ入門経済学』 ジョセフ・E・スティグリッツ著 ; 藪下史郎[ほか]訳 東洋経済新報社 1994 ISBN:4492312102
      『スティグリッツミクロ経済学』 ジョセフ・E・スティグリッツ著 ; 藪下史郎[ほか]訳 東洋経済新報社 1995 ISBN:4492312110
      『スティグリッツマクロ経済学』 ジョセフ・E・スティグリッツ著 ; 藪下史郎[ほか]訳 東洋経済新報社 1995 ISBN:4492312129

      Economics. Joseph E. Stiglitz 2nd ed. W.W. Norton 1997 ISBN:0393968952
      『スティグリッツ入門経済学』 ジョセフ・E・スティグリッツ著 ; 藪下史郎[ほか]訳 第2版 東洋経済新報社 1999 ISBN:4492312579
      『スティグリッツミクロ経済学』 ジョセフ・E・スティグリッツ著 ; 藪下史郎[ほか]訳 第2版 東洋経済新報社 2000 ISBN:4492312587
      『スティグリッツマクロ経済学』 ジョセフ・E・スティグリッツ著 ; 藪下史郎[ほか]訳 第2版 東洋経済新報社 2001 ISBN:4492312595

      Economics. Joseph E. Stiglitz, Carl E. Walsh 3rd ed. W.W. Norton 2002 ISBN:0393975185
      『スティグリッツ入門経済学』 ジョセフ・E・スティグリッツ, カール・E・ウォルシュ著 ; 薮下史郎[ほか]訳 第3版 東洋経済新報社 2005 ISBN:4492313486
      『スティグリッツミクロ経済学』 第3版 東洋経済新報社, 2006 ISBN:9784492313640
      『スティグリッツマクロ経済学』 第3版 東洋経済新報社, 2007 ISBN:9784492313824

      返信削除

    4. クルーグマン「ミクロ経済学」の第22章要約用詳細目次
      http://d.hatena.ne.jp/walwal/20071006/1191482990
      第22章「情報・情報財・ネットワーク外部性」

      はじまりの物語
      ・子どもたちを訴える(コラム)
      1 情報財の経済学
       1.1 情報財の生産と販売
       1.2 情報財の価格設定問題
       1.3 情報財の財産権
      ちょっと寄り道
      ・ミッキーマウスを保護する(コラム)
      ・ところで、それは誰のネットワークなのか(コラム)
      2 ネットワーク外部性
       2.1 ネットワーク外部性の類型
       2.2 ポジティブ・フィードバック
       2.3 ネットワーク外部性の下での競争
      3 情報財に対する政策
       3.1 独占禁止政策
       3.2 標準を設定する
      経済学を使ってみよう
      ・市場で売られる薬品(コラム)
      ・アップルの大誤算(コラム)
      ・マイクロソフト提訴(コラム)

      返信削除

    5. http://www.barnesandnoble.com/w/economics-paul-a-samuelson/1100262495?ean=9780070747418
      Economics: The Original 1948 Edition / Edition 1 by Paul Samuelson |
      Table of Contents
      Part I:Basic Economic Concept and National Income.
      Introduction.
      Central Problems of Every Economic Society.
      Functioning of a ''Mixed'' Capitalistic Enterprise System.
      Individual and Family Income.
      Individual and Family Income:
      Earnings in Different Occupations.
      Business Organization and Income.
      The Economic Role of Government:
      Expenditure, Regulation, and Finance.
      The Economic Role of Government:
      Federal Taxation and Local Finance.
      Labor Organization and Problems.
      Personal Finance and Social Security.
      National Income.

      Part II: Determination of National Income and Its Fluctuations.
      Saving and Investment.
      Prices, Money, and Interest Rates.
      Fundamentals of the Banking System and Deposit Creation.
      Federal Reserve and Central Bank Monetary Policy.
      International Finance and Domestic Employment.
      The Business Cycle.Fiscal Policy and Full Employment Without inflation.

      Part III: The Composition and Pricing of National Output.
      Determination of Price by Supply and Demand.
      The Theory of Consumption and Demand.
      Cost and the Equilibrium of the Firm Under Perfect and Imperfect Competition.
      Production Equilibrium of the Firm and the Problem of Distribution.
      International Trade and the Theory of Comparative Advantage.
      The Economics of Tariff Protection and Free Trade.
      The Dynamics of Speculation and Risk.
      Social Movements and Economic Welfare.

      返信削除
    6. Part I:Basic Economic Concept and National Income.
      Introduction.
      Central Problems of Every Economic Society.
      Functioning of a ''Mixed'' Capitalistic Enterprise System.
      Individual and Family Income.
      Individual and Family Income:
      Earnings in Different Occupations.
      Business Organization and Income.
      The Economic Role of Government:
      Expenditure, Regulation, and Finance.
      The Economic Role of Government:
      Federal Taxation and Local Finance.
      Labor Organization and Problems.
      Personal Finance and Social Security.
      National Income.

      Part II: Determination of National Income and Its Fluctuations.
      Saving and Investment.
      Prices, Money, and Interest Rates.
      Fundamentals of the Banking System and Deposit Creation.
      Federal Reserve and Central Bank Monetary Policy.
      International Finance and Domestic Employment.
      The Business Cycle.
      Fiscal Policy and Full Employment Without inflation.

      Part III: The Composition and Pricing of National Output.
      Determination of Price by Supply and Demand.
      The Theory of Consumption and Demand.
      Cost and the Equilibrium of the Firm Under Perfect and Imperfect Competition.
      Production Equilibrium of the Firm and the Problem of Distribution.
      International Trade and the Theory of Comparative Advantage.
      The Economics of Tariff Protection and Free Trade.
      The Dynamics of Speculation and Risk.
      Social Movements and Economic Welfare.

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    7. マンキューの「経済学の10大原理」 この世で一番おもしろく翻訳したら
      http://youtu.be/JOE9XPV3OjE

      ケインズvsハイエク
      http://youtu.be/3EkcQJkudoY

      ハイエクとケインズの経済ラップ「Fear the Boom and Bust」 - モジログ
      http://mojix.org/2010/01/27/fear_the_boom_and_bust
      遊び人で有名人のケインズ(左の黒スーツ)と、マジメで無名のハイエク(右の茶スーツ)というキャラもちゃんと描き分けられている。

      サイトにはラップの詞も全部のっている。サビの部分はこう。

      We’ve been going back and forth for a century
      [Keynes] I want to steer markets,
      [Hayek] I want them set free
      There’s a boom and bust cycle and good reason to fear it
      [Hayek] Blame low interest rates.
      [Keynes] No… it’s the animal spirits

      大意:
      この1世紀のあいだ、オレたちは行ったり来たりだ
      [ケインズ] オレは市場をコントロールしたい
      [ハイエク] オレは市場を自由にしてやりたい
      バブルが来て、そして崩壊する それを恐れるべき十分な理由がある
      [ハイエク] 低い政策金利のせいだ
      [ケインズ] いや、アニマル・スピリットだ

      このサビの部分をはじめ、全編にわたり、2人の学説的なポジションを反映した経済ネタがラップになっている(「in the long run—we’re all dead」とか、「we’re all Keynesians now」とか)。

      曲のサウンドファイルもダウンロードできる。

      DOWNLOAD MP3 VERSION (good)
      http://econstories.tv/home_files/Fear%20The%20Boom%20and%20Bust.mp3
      DOWNLOAD AAC VERSION (better)
      http://econstories.tv/home_files/Fear%20The%20Boom%20and%20Bust.m4a

      このラップの音楽だけ取っても、十分に完成度が高い。そのうえ動画も面白いんだから、これは少なくともecon(経済学)界隈では、かなり話題になるのではないか。

      返信削除
    8.          近経           マル経
          ミクロ       マクロ
       価格理論、ゲーム理論  長期、短期
      消費、生産

      返信削除
    9.                 経済学
               近経、           マル経
          ミクロ、      マクロ   生産、流通、分配
       価格理論、ゲーム理論  長期、短期
      消費、生産        貿易、政策  貨幣、搾取、階級

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    10. 昔小学校の算数で食塩水の問題あっただろ
      ビーカーに食塩何グラムに水何ミリリットルどうこうで濃度
      求める問題
      この問題みてこれは理科の問題だと言う奴なんていないよな
      上の経済学の問題も一緒
      これらは経済を題材にしたただの数学の問題
      こんな計算は数学得意な奴にやらせればいいだけ
      だれがやろうと同じ結論が出てくるから非常につまらないし
      やるだけ無駄
      経済学が嫌いになるだけ
      これらの問題見て経済学は数学が必要とか言ってるけど、
      経済学の数学は文字の表現だけでは不十分なときに数式使って
      説明するために使うのであって、こんなくだらん問題解くために必要なのでは
      無いんだよ

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