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金曜日, 12月 22, 2017

アセモグル Introduction to Modern Economic Growth Kindle版DaronAcemoglu (著) 2008


   ( 経済学リンク::::::::::
アセモグル マクロ経済学 2019^2016

アセモグル、AI
https://nam-students.blogspot.com/2019/11/aivs.html
成田 悠輔 Yusuke Narita (@narita_yusuke)
【高齢化は言い訳】実は!老人化と経済成長はほとんど関係ないことが知られています。

高齢化
→ほっとくと社会終了
→必死で仕事をロボット化して効率的に
→高齢化の負担を打ち消し

というのが説。日本の問題は高齢化じゃなくそこから逃げたこと。高齢化は終わりじゃなく始まり pic.twitter.com/ImJXIgHeUx
https://twitter.com/narita_yusuke/status/1227033508184354816?s=21



大竹文雄 (@fohtake)
https://twitter.com/fohtake/status/1227042925986533376?s=21
Secular Stagnation? The Effect of Aging on Economic Growth in the Age of Automation - American Economic Association
https://www.aeaweb.org/articles?id=10.1257/aer.p20171101



wikiではアシモグル
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%83%
BB%E3%82%A2%E3%82%B7%E3%83%A2%E3%82%B0%E3%83%AB

現代経済学では45度線モデルに立脚していないという
監訳者まえがき、#12
高校生でも読めるというがそこまで簡単には見えない
ミクロ経済学部分は2020年に邦訳が出る予定らしい★



アセモグル/レイブソン/リスト ミクロ経済学 ダロン・アセモグル(著/文) - 東洋経済新報社 | 版元ドットコム
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784492315132

アセモグル/レイブソン/リスト ミクロ経済学 ダロン・アセモグル(著/文) - 東洋経済新報社


アセモグル/レイブソン/リスト ミクロ経済学 ダロン・アセモグル(著/文) - 東洋経済新報社
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アセモグル/レイブソン/リスト ミクロ経済学

A5判
704ページ
定価 3,800円+税
ISBN
9784492315132
Cコード
専門 単行本 経済・財政・統計
出版社在庫情報
不明
発売予定日
登録日
2020年1月24日
最終更新日
2020年1月31日

紹介

経済学の考え方はシンプルなものでありながら、世界の出来事を説明し、予測し、改善するうえでとても役に立つ。
ミクロ経済学では、個人、家計、企業、そして政府がどのように選択を行うか、その選択が価格、資源配分、そして別の主体の幸福にどう影響を及ぼすかを学びます。
本書は、ミクロ経済学の基盤から、最新の実験経済学と行動経済学の知見まで拡張された理論まで幅広く学ぶことができる、「新しく」て「やさしい」入門テキストになっています。
●新しい世代のための経済学への入口となる入門テキスト
●経済学の核心を3つの原理「最適化」「均衡」「経験主義」で表す
●現実社会を3つのコラム(「根拠に基づく経済学」「データは語る」「選択の結果」)を通して直観的に理解することができる
●経済学の理論と現実のデータとのマッチングに重点が置かれている

経済学の考え方はシンプルなものでありながら、世界の出来事を説明し、予測し、改善するうえでとても役に立つ。
それを知ってもらおうと思い、私たちは本書を執筆した。
――原著者「まえがき」
本書の特徴は、「新しい」と「やさしい」である。
経済学の最先端で議論されているような最新のトピックが、教科書の中核に取り入れられている。
本書の最も優れた特徴は、実験経済学と行動経済学の知見を前面に出して、活用していることである。これらの内容が、教科書を読み進む過程で経済学の中に根付いた概念として身につくように解説されている。
――「監訳者まえがき」

【本書では、ミクロ経済学を4部18章の構成で学びます】
「第Ⅰ部 経済学への誘い」(1章~4章):世界を知るための経済学的な考え方を理解するための基盤を作ります。
「第Ⅱ部 ミクロ経済学の基盤」(5章~11章):需要と供給、消費者と生産者の選択について学んだうえで、完全競争における見えざる手の働きについて学びます。さらに自由市場がもたらす外部性などの負の側面も学びます。
「第Ⅲ部 市場構造」(12章~14章~:独占、寡占、独占的競争という完全市場ではない市場について学びます。それらの市場を理解するためには、ゲーム理論が重要な役割を果たします。
「第Ⅳ部 ミクロ経済学の拡張」(15章~18章):ミクロ経済学の理論がさらに現実社会へと拡張されます。時間とリスクの概念、情報の経済学、身近な存在となったオークションを取り上げ、さらに心理学、歴史学、人類学、社会学、政治学の知見を経済学に動員することによて、世の中をより深く理解ができることになります。

目次

第Ⅰ部 経済学への誘い
1章 経済学の原理と実践
2章 経済学の方法と問い
3章 最適化:最善をつくす
4章 需要、供給と均衡
第Ⅱ部 ミクロ経済学の基盤
5章 消費者とインセンティブ
6章 生産者とインセンティブ
7章 完全競争と見えざる手
8章 完全競争と見えざる手
9章 外部性と公共財
10章 政府の役割:税と規制
11章 生産要素市
第Ⅲ部 市場構造
12章 独占
13章 ゲーム理論と戦略的行動
14章 寡占と独占的競争
第Ⅳ部 ミクロ経済学の拡張
15章 時間とリスクのトレードオフ
16章 情報の経済学
17章 オークションと交渉
18章 社会経済学

著者プロフィール

ダロン・アセモグル  (ダロン アセモグル)  (著/文

ダロン・アセモグル
マサチューセッツ工科大学(MIT)エリザベス&ジェイムズ・キリアン記念経済学教授
マサチューセッツ工科大学(MIT)経済学部エリザベス&ジェイムズ・キリアン記念教授。T・W・シュルツ賞、シャーウィン・ローゼン賞、ジョン・フォン・ノイマン賞、ジョン・ベイツ・クラーク賞、アーウィン・プレイン・ネンマーズ経済学賞などを受賞。専門は政治経済学、経済発展と成長、人的資本理論、成長理論、イノベーション、サーチ理論、ネットワーク経済学、ラーニングなど。主著に、『ニューヨーク・タイムズ』紙ベストセラーに選出された『国家はなぜ衰退するのか』(ジェイムズ・ロビンソンとの共著)などがある。

デヴィッド・レイブソン  (デヴィッド レイブソン)  (著/文

デヴィッド・レイブソン
ハーバード大学ロバート・I・ゴールドマン記念経済学教授、全米経済研究所(NBER)研究員
ハーバード大学経済学部ロバート・I・ゴールドマン記念教授、全米経済研究所(NBER)研究員。T・W・シュルツ賞、TIAA-CREFポール・A・サミュエルソン賞などを受賞。教育への貢献に対して、ハーバード大学ファイ・ベータ・カッパ賞、ハーバード・カレッジ賞などを受賞。専門は行動経済学、異時点間選択、マクロ経済学、家計経済学など。

ジョン・リスト  (ジョン リスト)  (著/文

ジョン・リスト
シカゴ大学ケネス・C・グリフィン記念経済学教授、経済学部長、全米経済研究所(NBER)研究員
ジョン・リスト(John List)
シカゴ大学経済学部ケネス・C・グリフィン記念教授、経済学部学長、全米経済研究所(NBER)研究員。ケネス・J・アロー賞、ケネス・ガルブレイス賞などを受賞。他に、ユルヨ・ヨハンソン講演、クライン・レクチャー講演。専門はミクロ経済学、特にフィールド実験、行動経済学など。主著に、世界的ベストセラーとなった『その問題、経済学で解決できます。』(ウリ・ニーズィーとの共著)などがある。

岩本 康志  (イワモト ヤスシ)  (翻訳 | 監修

岩本 康志(イワモト ヤスシ)
東京大学大学院経済学研究科・経済学部 教授
1961年生まれ。東京大学大学院経済学研究科教授。京都大学経済学部卒業、大阪大学経済学博士。一橋大学大学院経済学研究科教授、国立国会図書館専門調査員等を歴任。2008年に日本経済学会・石川賞受賞。著書に、『財政論』(共著、培風館)、『健康政策の経済分析--レセプトデータによる評価と提言』(共著、東京大学出版会、2017年度日経・経済図書文化賞受賞)、『新版 マクロ経済学』(共著、有斐閣)、『社会福祉と家族の経済学』(編著、東洋経済新報社、2002年NIRA大来政策研究賞受賞)。他に論文多数。

岩本 千晴  (イワモト チハル)  (翻訳

岩本 千晴(イワモト チハル)
関東学園大学経済学部経済学科 講師
関東学園大学経済学部経済学科准教授。ボストン大学経済学修士、中央大学大学院総合政策研究科博士後期課程修了、博士(総合政策)。訳書に、スティグリッツ/グリーンウォルド『スティグリッツのラーニング・ソサイエティ 生産性を上昇させる社会』(東洋経済新報社)、ミアン/サフィ『ハウス・オブ・デット』(東洋経済新報社)、コングルトン『議会の進化――立憲的民主統治の完成へ』(共訳、勁草書房)。
上記内容は本書刊行時のものです。

Economics, Global Edition (English Edition) [プリント・レプリカ] Kindle版



Introduction to Modern Economic Growth Kindle版 Daron Acemoglu (著) 2008
http://nam-students.blogspot.jp/2017/12/blog-post_22.html


Introduction to Modern Economic Growth Kindle版

As long as a branch of science offers an abundance of problems, so long is it alive. —David Hilbert, Paris, 1900

定番:
形式: ハードカバー|Amazonで購入

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アセモグルは以下のような一般向け書籍も書いている。

参考:

世界を破綻.…ジェフ・マドリックより

大ざっぱにいえば、豊かになった国々は、自由放任主義の市場をうまく機能させるのに適した制度を築いていたと、アセモグルとロビンソンは主張する
[共著『国家はなぜ衰退するのか──権力・繁栄・貧困の起源』(邦訳・早川書房)2013]。具体的には、私有財産と契約の保護が確立されていること、効率的な金融システムが存在すること、事業の開業に対する規制が最低限にとどまっいることなどが必要だという。…

アセモグルとロビンソンは、経済発展を遂げている社会が擁している制度の例を挙げる際に、自由市場を保護・促進するような制度ばかりに光を当てる傾向がある。また、ある種の制度が経済発展を生むのか、経済発展がある種の制度を生むのかという因果関係も十分に立証できていない。因果関係の連鎖の始まりがなんだったのかが明らかでないのだ。



【目次】 上
第一章 こんなに近いのに、こんなに違う
      アリゾナ州ノガレスとソノラ州ノガレスは、人も、文化も、地勢も同じだ。
      それなのに、一方が裕福でもう一方が貧しいのはなぜだろうか。
第二章 役に立たない理論
      貧しい国々が貧しいのは、地理や文化のためではないし、
      国民を豊かにする政策を指導者が知らないためでもない。
第三章 繁栄と貧困の形成過程
      いかにして、制度から生じるインセンティブによって繁栄と貧困が決まるのか。
      また、いかにして、政治を通じて国家がどんな制度を持つかが決まるのか。
第四章 小さな相違と決定的な岐路 ~歴史の重み~
      政治的対立を通じて制度はいかに変化するか、
      過去はいかにして現在を形成するか。
第五章 「私は未来を見た。うまくいっている未来を」 ~収奪的制度のもとでの成長~
      スターリン、シャーム王、新石器革命、
      マヤ族の都市国家のすべてに共通するものは何か。
      そしてそれは、中国の目下の経済成長が長続きしない理由をどう説明するか。
第六章 乖離
      制度は時とともにいかに発展し、往々にしてゆっくりと乖離していくのか。
第七章 転換点
      一六八八年の政治改革はイングランドの政治制度をいかに変え、
      産業革命に結びついたのか。
第八章 領域外 ~発展の障壁~
      多くの国で政治力を持つ人々が産業革命に反対したのはなぜか。

【目次】下
第九章 後退する発展
      ヨーロッパの植民地主義は、
      いかにして世界の多くの地域を貧困に陥れたか。
第一〇章 繁栄の広がり
       世界の一部の地域は、
       いかにしてイギリスとは異なる道筋で繁栄に至ったのか。
第一一章 好循環
       繁栄を促す制度はいかにして、
       エリート層の妨害を避ける正のフィードバック・ループを生み出すのか。
第一二章 悪循環
       貧困生む制度はいかにして、
       負のフィードバック・ループをつくって持続するのか。
第一三章 こんにち国家はなぜ衰退するのか
       制度、制度、制度。
第一四章 旧弊を打破する
       いくつかの国家はいかにして、
       制度を変えることによってみずからの経済的軌道を変更したか。
第一五章 繁栄と貧困を理解する
       世界はいかにして異なるものになったのか、
       そしてこれを理解することが、
       貧困と闘おうとするほとんどの試みが失敗してきた理由をいかにして説明できるのか。


注記:

ちなみにアセモグルとサージェントとでは立場及び主張が分かれる。
サージェントの主張は以下でわかる

 “Some Unpleasant Monetarist Arithmetic” Thomas Sargent,Neil Wallace (1981)
邦訳「ある不愉快なマネタリスト算術」は『合理的期待とインフレーション』1988/11に所収


サージェントLSはケインズ一般理論#2:2賃金理論に着目する。賃金決定は外生的なのだ。

サージェントと近いのはシムズだ。
Sims, C.A.(1994),“A Simple Model for Study of the Determination of the Price Level and the Interaction of ...
http://web.mit.edu/14.461/www/part1/sims.pdf
(シムズは思想はフリードマン寄りだったが現状認識がケインズ寄りになった)

国家を擁護するサージェントに対してアセモグルは国家を衰退する べ き ものとする。
アセモグルの主張は以下でよくわかる。
アセモグル『国家はなぜ衰退するのか──権力・繁栄・貧困の起源』(共著。邦訳・早川書房)。
学者としての代表作とは言えないが主張はわかりやすい。
『世界を破綻させた経済学者たち』(ジェフ・マドリック)にアセモグルへの批判がある。
厳密にはフリードマンへの批判だが。

《大ざっぱにいえば、豊かになった国々は、自由放任主義の市場をうまく機能させるのに
適した制度を築いていたと、アセモグルとロビンソンは主張する。…
[共著『国家はなぜ衰退するのか──権力・繁栄・貧困の起源』(邦訳・早川書房)2013]…
具体的には、私有財産と契約の保護が確立されていること、効率的な金融システムが存在
すること、事業の開業に対する規制が最低限にとどまっていることなどが必要だという。…

アセモグルとロビンソンは、経済発展を遂げている社会が擁している制度の例を挙げる際に、
自由市場を保護・促進するような制度ばかりに光を当てる傾向がある。また、ある種の制度が
経済発展を生むのか、経済発展がある種の制度を生むのかという因果関係も十分に立証でき
ていない。因果関係の連鎖の始まりがなんだったのかが明らかでないのだ。》


FTPLについては:


合理的期待とインフレーション 単行本 – 1988/11

2011年ノーベル経済学賞受賞者のトーマス・J・サージェントの論文集です。

収録論文
1.「合理的期待とマクロ経済学の再構築」
2.「レーガノミックスとクレディビリティ」
3.「4大インフレーションの終焉」
4.「緩やかなインフレーションの抑制」
5.「ある不愉快なマネタリスト算術」ウォレスとの共著
6.「香港ドル投機についての考察」ビアーズとウォレスとの共著


シムズFTPLに関しては以下を参照、

グローバル・インバランスと国際通貨体制 Kindle版

____


Introduction to Modern Economic Growth Kindle版


神書:
評判がいいので購入してみてPart2のみだいたい読みましたが神書ですw
Part'2は代表的個人からなる動学的一般均衡モデルの基本設定と
離散、連続の非確率的なダイナミックプログラミングを
変分法、最適制御を交えて解説してあります。

まあLucasの前半を簡略化して連続時間をくっつけた感じです。

数学的な予備知識としては邦書の浦井憲か岡田章の経済数学を
講義などでかじったことがあり、そこに書いてある微積分、
微分方程式、位相、凸解析の知識をなんとなく把握していて、
追加で多価写像がなんなのかくらい知っていれば読めると思います。

マクロ経済学の上級の教科書というのはローマーにせよサージェントのrecusiveにせよ、
モデルの根本的な、ある種暗黙の前提や、数学的な処理などで、
「当然お前ら俺らの言ってることわかるだろ?」
というくらいにたいした説明もなく話が進んでいって、
要は著者の言ってることを信じて慣れるしかないという
イラっとくる仕様になっているものですが、
この本はくどいくらいに丁寧に説明してくれますw

一般均衡動学に基づくマクロ経済学、経済成長論を真面目に学びたい人は必携だと思います。




Introduction to Modern Economic Growth
Daron Acemoglu 

TABLE OF CONTENTS:
Preface xv 


Part I: Introduction 


Chapter 1: Economic Growth and Economic Development: The Questions 3
1.1 Cross-Country Income Differences 3
1.2 Income and Welfare 7
1.3 Economic Growth and Income Differences 9
1.4 Origins of Today's Income Differences and World Economic Growth 11
1.5 Conditional Convergence 15
1.6 Correlates of Economic Growth 18
1.7 From Correlates to Fundamental Causes 19
1.8 The Agenda 21
1.9 References and Literature 23 


Chapter 2: The Solow Growth Model 26
2.1 The Economic Environment of the Basic Solow Model 27
2.2 The Solow Model in Discrete Time 34
2.3 Transitional Dynamics in the Discrete-Time Solow Model 43
2.4 The Solow Model in Continuous Time 47
2.5 Transitional Dynamics in the Continuous-Time Solow Model 51
2.6 A First Look at Sustained Growth 55
2.7 Solow Model with Technological Progress 56 2.8 Comparative Dynamics 67
2.9 Taking Stock 68
2.10 References and Literature 69
2.11 Exercises 71 


Chapter 3: The SolowModel and the Data 77
3.1 Growth Accounting 77
3.2 The Solow Model and Regression Analyses 80
3.3 The Solow Model with Human Capital 85
3.4 Solow Model and Cross-Country Income Differences: Regression Analyses 90
3.5 Calibrating Productivity Differences 96
3.6 Estimating Productivity Differences 100
3.7 Taking Stock 105
3.8 References and Literature 106
3.9 Exercises 107 


Chapter 4: Fundamental Determinants of Differences in Economic Performance 109
4.1 Proximate versus Fundamental Causes 109
4.2 Economies of Scale, Population, Technology, and World Growth 112
4.3 The Four Fundamental Causes 114
4.4 The Effect of Institutions on Economic Growth 123
4.5 What Types of Institutions? 136
4.6 Disease and Development 137
4.7 Political Economy of Institutions: First Thoughts 140
4.8 Taking Stock 140
4.9 References and Literature 141
4.10 Exercises 143 

Part II: Toward Neoclassical Growth 

Chapter 5: Foundations of Neoclassical Growth 147
5.1 Preliminaries 147
5.2 The Representative Household 149
5.3 Infinite Planning Horizon 156
5.4 The Representative Firm 158
5.5 Problem Formulation 160
5.6 Welfare Theorems 161
5.7 Proof of the Second Welfare Theorem (Theorem 5.7) * 168
5.8 Sequential Trading 171
5.9 Optimal Growth 174
5.10 Taking Stock 176
5.11 References and Literature 176
5.12 Exercises 178 

Chapter 6: Infinite-Horizon Optimization and Dynamic Programming 182
6.1 Discrete-Time Infinite-Horizon Optimization 182
6.2 Stationary Dynamic Programming 185
6.3 Stationary Dynamic Programming Theorems 187
6.4 The Contraction Mapping Theorem and Applications * 190
6.5 Proofs of the Main Dynamic Programming Theorems * 194
6.6 Applications of Stationary Dynamic Programming 201
6.7 Nonstationary Infinite-Horizon Optimization 211
6.8 Optimal Growth in Discrete Time 215
6.9 Competitive Equilibrium Growth 219
6.10 Computation 221
6.11 Taking Stock 221
6.12 References and Literature 222
6.13 Exercises 223 

Chapter 7: An Introduction to the Theory of Optimal Control 227
7.1 Variational Arguments 228
7.2 The Maximum Principle: A First Look 235
7.3 Infinite-Horizon Optimal Control 240
7.4 More on Transversality Conditions 250
7.5 Discounted Infinite-Horizon Optimal Control 253
7.6 Existence of Solutions, Concavity, and Differentiability * 259
7.7 A First Look at Optimal Growth in Continuous Time 268
7.8 The q-Theory of Investment and Saddle-Path Stability 269
7.9 Taking Stock 274
7.10 References and Literature 275
7.11 Exercises 278 

Part III: Neoclassical Growth 

Chapter 8: The Neoclassical Growth Model 287
8.1 Preferences, Technology, and Demographics 287
8.2 Characterization of Equilibrium 293
8.3 Optimal Growth 298
8.4 Steady-State Equilibrium 300
8.5 Transitional Dynamics and Uniqueness of Equilibrium 302
8.6 Neoclassical Growth in Discrete Time 305
8.7 Technological Change and the Canonical Neoclassical Model 306
8.8 The Role of Policy 312
8.9 Comparative Dynamics 313
8.10 A Quantitative Evaluation 315
8.11 Extensions 317
8.12 Taking Stock 317
8.13 References and Literature 318
8.14 Exercises 319 

Chapter 9: Growth with Overlapping Generations 327
9.1 Problems of Infinity 328
9.2 The Baseline Overlapping Generations Model 329
9.3 The Canonical Overlapping Generations Model 335
9.4 Overaccumulation and Pareto Optimality of Competitive Equilibrium in the Overlapping Generations Model 336
9.5 Role of Social Security in Capital Accumulation 339
9.6 Overlapping Generations with Impure Altruism 342
9.7 Overlapping Generations with Perpetual Youth 345
9.8 Overlapping Generations in Continuous Time 348
9.9 Taking Stock 353
9.10 References and Literature 354
9.11 Exercises 355 

Chapter 10: Human Capital and Economic Growth 359
10.1 A Simple Separation Theorem 359
10.2 Schooling Investments and Returns to Education 361
10.3 The Ben-Porath Model 363
10.4 Neoclassical Growth with Physical and Human Capital 367
10.5 Capital-Skill Complementarity in an Overlapping Generations Model 371
10.6 Physical and Human Capital with Imperfect Labor Markets 374
10.7 Human Capital Externalities 379
10.8 The Nelson-Phelps Model of Human Capital 380
10.9 Taking Stock 382
10.10 References and Literature 384
10.11 Exercises 384 

Chapter 11: First-Generation Models of Endogenous Growth 387
11.1 The AK Model Revisited 388
11.2 The AK Model with Physical and Human Capital 393
11.3 The Two-Sector AK Model 395
11.4 Growth with Externalities 398
11.5 Taking Stock 402
11.6 References and Literature 404
11.7 Exercises 404 

Part IV: Endogenous Technological Change 

Chapter 12: Modeling Technological Change 411
12.1 Different Conceptions of Technology 411
12.2 Science and Profits 414
12.3 The Value of Innovation in Partial Equilibrium 416
12.4 The Dixit-Stiglitz Model and Aggregate Demand Externalities 422
12.5 Individual R&D Uncertainty and the Stock Market 428
12.6 Taking Stock 429
12.7 References and Literature 430
12.8 Exercises 431 

Chapter 13: Expanding VarietyModels 433
13.1 The Lab-Equipment Model of Growth with Input Varieties 433
13.2 Growth with Knowledge Spillovers 444
13.3 Growth without Scale Effects 446
13.4 Growth with Expanding Product Varieties 448
13.5 Taking Stock 452
13.6 References and Literature 453
13.7 Exercises 453 

Chapter 14: Models of Schumpeterian Growth 458
14.1 A Baseline Model of Schumpeterian Growth 459
14.2 A One-Sector Schumpeterian Growth Model 468
14.3 Innovation by Incumbents and Entrants 472
14.4 Step-by-Step Innovations * 479
14.5 Taking Stock 489
14.6 References and Literature 490
14.7 Exercises 491 

Chapter 15: Directed Technological Change 497
15.1 Importance of Biased Technological Change 498
15.2 Basics and Definitions 500
15.3 Baseline Model of Directed Technological Change 503
15.4 Directed Technological Change with Knowledge Spillovers 514
15.5 Directed Technological Change without Scale Effects 518
15.6 Endogenous Labor-Augmenting Technological Change 519
15.7 Generalizations and Other Applications 522
15.8 An Alternative Approach to Labor-Augmenting Technological Change* 523
15.9 Taking Stock 526
15.10 References and Literature 527
15.11 Exercises 529 

V: Stochastic PartGrowth 

16: Stochastic Dynamic Programming 537Chapter
16.1 Dynamic Programming with Expectations 537
16.2 Proofs of the Stochastic Dynamic Programming Theorems * 544
16.3 Stochastic Euler Equations 549
16.4 Generalization to Markov Processes * 552
16.5 Applications of Stochastic Dynamic Programming 554
16.6 Taking Stock 561
16.7 References and Literature 561
16.8 Exercises 562 

17: Stochastic Models 566ChapterGrowth
17.1 The Brock-Mirman Model 567
17.2 Equilibrium under Uncertainty 571Growth
17.3 Application: Real Business Cycle Models 579
17.4 with Incomplete Markets: The Bewley Model 583Growth
17.5 The Overlapping Generations Model with Uncertainty 586
17.6 Risk, Diversification, and 588Growth
17.7 Taking Stock 603
17.8 References and Literature 604
17.9 Exercises 605 

VI: Technology Diffusion, Trade, and Interdependences Part 

18: Diffusion of Technology 611Chapter
18.1 Productivity Differences and Technology 611
18.2 A Benchmark Model of Technology Diffusion 613
18.3 Technology Diffusion and Endogenous 619Growth
18.4 Appropriate and Inappropriate Technologies and Productivity Differences 623
18.5 Contracting Institutions and Technology Adoption 630
18.6 Taking Stock 642
18.7 References and Literature 643
18.8 Exercises 644 

19: Trade and 648ChapterGrowth
19.1 and Financial Capital Flows 648Growth
19.2 Why Does Capital Not Flow from Rich to Poor Countries? 653
19.3 in a Heckscher-Ohlin World 655EconomicGrowth
19.4 Trade, Specialization, and the World Income Distribution 663
19.5 Trade, Technology Diffusion, and the Product Cycle 674
19.6 Trade and Endogenous Technological Change 678
19.7 Learning-by-Doing, Trade, and 680Growth
19.8 Taking Stock 684
19.9 References and Literature 685
19.10 Exercises 687 

VII: and PartEconomicDevelopmentEconomicGrowth 

20: Structural Change and 697ChapterEconomicGrowth
20.1 Nonbalanced : The Demand Side 697Growth
20.2 Nonbalanced : The Supply Side 703Growth 20.3 Agricultural Productivity and Industrialization 715
20.4 Taking Stock 719
20.5 References and Literature 720
20.6 Exercises 721
21: Structural Transformations and Market Failures Chapter
in 725Development 

21.1 Financial 726Development
21.2 Fertility, Mortality, and the Demographic Transition 729
21.3 Migration, Urbanization, and the Dual Economy 736
21.4 Distance to the Frontier and Changes in the Organization of Production 744
21.5 Multiple Equilibria from Aggregate Demand Externalities and the Big Push 752
21.6 Inequality, Credit Market Imperfections, and Human Capital 758
21.7 Toward a Unified Theory of and ? 764DevelopmentGrowth
21.8 Taking Stock 768
21.9 References and Literature 769
21.10 Exercises 771 

VIII: The Political Economy of PartGrowth 

22: Institutions, Political Economy, and 781ChapterGrowth
22.1 The Impact of Institutions on Long-Run 781Development
22.2 Distributional Conflict and in a Simple Society 784EconomicGrowth
22.3 The Canonical Cobb-Douglas Model of Distributional Conflict 792
22.4 Distributional Conflict and Competition 793
22.5 Subgame Perfect versus Markov Perfect Equilibria 799
22.6 Inefficient Institutions: A First Pass 802Economic
22.7 Heterogeneous Preferences, Social Choice, and the Median Voter * 805
22.8 Distributional Conflict and : Heterogeneity and the Median Voter 814EconomicGrowth
22.9 The Provision of Public Goods: Weak versus Strong States 817
22.10 Taking Stock 822
22.11 References and Literature 823
22.12 Exercises 825 

23: Political Institutions and 831ChapterEconomicGrowth
23.1 Political Regimes and 832EconomicGrowth
23.2 Political Institutions and -Enhancing Policies 834Growth
23.3 Dynamic Trade-offs 837
23.4 Understanding Endogenous Political Change 850
23.5 Taking Stock 856
23.6 References and Literature 857
23.7 Exercises 858
Epilogue: Mechanics and Causes of 861EconomicGrowth
What Have We Learned? 861
A Possible Perspective on and Stagnation over the Past 200 Years 864Growth
Many Remaining 872Questions 

IX: Mathematical Appendixes Part 

Appendix A: Odds and Ends in Real Analysis and Applications
to Optimization 877
A. Distances and Metric Spaces 8781
A.2 Mappings, Functions, Sequences, Nets, and Continuity 880
A.3 A Minimal Amount of Topology: Continuity and Compactness * 885
A.4 The Product Topology * 889
A.5 Absolute Continuity and Equicontinuity * 891
A.6 Correspondences and Berge's Maximum Theorem 894
A.7 Convexity, Concavity, Quasi-Concavity, and Fixed Points 898
A.8 Differentiation, Taylor Series, and the Mean Value Theorem 900
A.9 Functions of Several Variables and the Inverse and Implicit Function
Theorems 904
A.10 Separation Theorems * 907
A.11 Constrained Optimization 910
A.12 Exercises 915 Appendix B: Review of Ordinary Differential Equations 917 

B. Eigenvalues and Eigenvectors 9171 B.2 Some Basic Results on Integrals 918
B.3 Linear Differential Equations 920
B.4 Solutions to Linear First-Order Differential Equations 921
B.5 Systems of Linear Differential Equations 924
B.6 Local Analysis and Stability of Nonlinear Differential Equations 926
B.7 Separable and Exact Differential Equations 927
B.8 Existence and Uniqueness of Solutions 929
B.9 Continuity and Differentiability of Solutions 930
B.10 Difference Equations 930
B.11 Exercises 932 

Appendix C: Brief Review of Dynamic Games 934
C. Basic Definitions 9341
C.2 Some Basic Results 937
C.3 Application: Repeated Games with Perfect Observability 941
C.4 Exercises 942 

Appendix D: List of Theorems 944
2 944Chapter
5 944Chapter
6 944Chapter
7 945Chapter
10 945Chapter
16 945Chapter
22 946Chapter 

Appendix A 946
Appendix B 947
Appendix C 947
References 949
Name Index 971
Subject Index 977

現代経済成長の紹介
ダロン・アースモグル


目次:
序文xv


パートI:はじめに


第1章:経済成長と経済発展:質問3
1.1クロスカントリーの収入差3
1.2所得と福祉7
1.3経済成長と所得格差9
1.4今日の所得格差と世界経済成長の起源11
1.5条件付き収束15
1.6経済成長の相関関係18
1.7相関関係から基本的な原因へ19
1.8アジェンダ21
1.9参考文献と文献23


第2章:ソロー成長モデル26
2.1基本ソローモデルの経済環境27
2.2離散時間におけるソローモデル34
2.3離散時間ソローモデル43における遷移ダイナミクス
2.4連続時間におけるソローモデル47
2.5 Continuous-Time Solowモデル51における遷移ダイナミクス
2.6持続的な成長を見据えた55
2.7技術進歩によるソローモデル56 2.8比較力学67
2.9ストックを取る
2.10参考文献と文献69
2.11エクササイズ71


第3章:SolowModelとデータ77
3.1成長会計77
3.2ソローモデルと回帰分析80
3.3人的資本を用いたソローモデル85
3.4ソローモデルとクロスカントリー収入差:回帰分析90
3.5生産性の差をキャリブレーションする96
3.6生産性の差の見積もり100
3.7ストックを取る105
3.8参考文献と文献106
3.9エクササイズ107


第4章:経済成果の差の基本的な決定要因109
4.1近似対根本原因109
4.2規模、人口、技術、世界成長の経済112
4.3 4つの基本的な原因114
4.4制度の経済成長への影響123
4.5どのような種類の機関ですか? 136
4.6病気と開発137
4.7機関の政治経済:最初の考え140
4.8ストックを取る
4.9参考文献と文献141
4.10練習143

第2部:新古典派の成長に向けて

第5章新古典派の成長の基盤147
5.1予備実験147
5.2代表家149
5.3無限計画期間156
5.4代表企業158
5.5問題の定式化160
5.6福祉の定理161
5.7第2福祉定理の証明(定理5.7)* 168
5.8逐次取引171
5.9最適成長174
5.10在庫を取る
5.11参考文献と文献176
5.12演習178

第6章:無限遠水平最適化と動的プログラミング173
6.1離散時間無限地平線最適化182
6.2静止ダイナミックプログラミング185
6.3定常的な動的プログラミング定理187
6.4縮退写像定理と応用* 190
6.5主な動的プログラミング定理の証明* 194
6.6定常的な動的プログラミングの応用201
6.7非定常無限 - 水平最適化211
離散時間215における最適成長
6.9競争均衡の成長219
6.10計算221
6.11在庫を取り除く221
6.12参考文献と文献222
6.13練習223

第7章:最適な制御理論の紹介227
7.1変容的引数228
7.2最大原則:最初の見方235
7.3無限地平線最適制御240
7.4横断条件250の詳細
7.5割引無限地平線最適制御253
7.6解、凹凸、微分可能性の存在* 259
7.7連続的な時間における最適な成長の第一歩268
7.8投資と鞍乗り安定性のq理論269
7.9ストックを取る274
7.10参考文献と文献275
7.11演習278

第3部:新古典派の成長

第8章:新古典派成長モデル287
8.1環境設定、技術、および人口統計287
8.2平衡の特徴293
8.3最適成長298
8.4定常均衡300
8.5遷移のダイナミクスと均衡の一意性302
8.6離散時間305における新古典派の成長
8.7技術的変化と正準古典モデル306
8.8ポリシーの役割312
8.9比較ダイナミクス313
8.10定量的評価315
8.11拡張機能317
8.12ストックを取る317
8.13参考文献と文献318
8.14練習問題319

第9章:世代が重なった成長
9.1無限の問題328
9.2ベースライン重複世代モデル329
9.3 Canonical Overlapping Generationsモデル335
9.4重複世代モデルにおける競争均衡の過蓄積とパレート最適性336
9.5資本蓄積における社会保障の役割339
9.6不純な愛国主義を伴う重複世代342
9.7永遠の青年を持つ重複世代345
9.8連続した世代の重複348
9.9ストックを取る
9.10参考文献と文献354
9.11演習355

第10章人的資本と経済成長359
10.1簡単な分離定理359
10.2学校への投資と教育への復帰361
10.3ベン・ポラスモデル363
10.4物理的および人的資本による新古典派の成長367
10.5重複世代モデルにおける資本スキル相補性371
10.6不完全な労働市場を持つ身体的および人的資本374
10.7人的資本の外部性379
10.8人的資本380のネルソン・フェルプスモデル
10.9在庫を受け取る
10.10参考文献と文献384
10.11エクササイズ384

第11章:内生的成長の第一世代モデル387
11.1 AKモデルの再訪388
11.2物理的および人的資本を伴うAKモデル393
11.3 2セクターAKモデル395
11.4外部性を伴う成長398
11.5ストックを取る
11.6参考文献と文献
11.7演習404

パートIV:内生的技術変化

第12章:技術変化のモデリング411
12.1技術の異なる概念411
12.2科学と利益414
12.3部分均衡におけるイノベーションの価値416
12.4ディキシット・スティグリッツモデルと総需要外部性422
12.5個人の研究開発の不確実性と株式市場428
12.6ストックを取る429
12.7参考文献と文献430
12.8エクササイズ431

第13章:VarietyModelsの拡張433
13.1入力品種による成長のラボ機器モデル433
知識流出による成長
13.3スケール効果のない成長
拡大する品種による13.4成長
13.5ストックを取る452
13.6参考文献と文献453
13.7演習453

第14章:Schumpeterian成長のモデル458
14.1 Schumpeterian成長のベースラインモデル459
14.2ワンセクターSchumpeterian成長モデル468
14.3現職者と参入者によるイノベーション472
14.4ステップバイステップイノベーション* 479
14.5ストック取得489
14.6参考文献と文献490
14.7エクササイズ491

第15章:指揮された技術変化497
15.1偏向された技術変化の重要性498
15.2基本と定義500
15.3指揮された技術変化のベースラインモデル503
知識流出による指導的技術変化514
15.5スケール効果なしの指揮技術変化518
15.6内生的な労働増進の技術変化519
15.7一般化と他のアプリケーション522
15.8労働増進の技術的変化への代替アプローチ* 523
15.9ストックを取る526
15.10参考文献と文献527
15.11エクササイズ529

V:確率的パートグロース

16:確率的動的プログラミング537章
16.1期待どおりの動的プログラミング537
16.2確率的ダイナミックプログラミング定理の証明* 544
16.3確率的オイラー方程式549
16.4マルコフ過程への一般化* 552
確率的な動的プログラミングの応用
16.6ストック取得561
16.7参考文献と文献561
16.8エクササイズ562

17:確率モデル566ChapterGrowth
17.1 Brock-Mirmanモデル567
17.2不確実性の下での均衡571成長
17.3アプリケーション:実際のビジネスサイクルモデル579
不完全な市場の17.4:The Bewley Model 583Growth
17.5不確実性を伴う重複世代モデル586
17.6リスク、多様化、588成長
17.7ストックを取る603
17.8参考文献と文献604
17.9エクササイズ605

VI:技術普及、貿易、および相互依存関係

18:テクノロジーの普及611章
18.1生産性の違いと技術611
18.2技術普及のベンチマークモデル613
18.3技術普及と内生619成長
18.4適切で不適切な技術と生産性の差異623
18.5契約機関と技術の採用630
18.6在庫を取り込む642
18.7参考文献と文献
18.8エクササイズ644

19:貿易と648チャプター成長
19.1と金融資本フロー648成長
19.2なぜ資本は豊かな国から貧しい国に流れないのか? 653
ヘックシャー・オリン世界の65.3EconomicGrowthにおける19.3
19.4貿易、専門化、世界所得分配663
19.5貿易、技術普及、製品サイクル674
19.6貿易と内在的技術変化678
19.7学習と貿易と680成長
19.8ストック取得684
19.9参考文献と文献685
19.10エクササイズ687

VII:経済成長と経済成長

20:構造変化と697章経済成長
20.1不均衡:需要サイド697成長
20.2不均衡:供給側703成長20.3農業生産性と工業化715
20.4ストック取る719
20.5参考文献および文献720
20.6エクササイズ721
21:構造変革と市場の失敗
725の開発で

21.1金融726開発
21.2出生率、死亡率、人口推移729
21.3移住、都市化、二重経済736
21.4フロンティアまでの距離と生産組織の変化
21.5集計需要外部性とビッグプッシュによる複数均衡752
21.6不平等、信用市場の不完全性、人的資本758
21.7との統一理論に向けて 764DevelopmentGrowth
21.8ストック取る768
21.9参考文献と文献
21.10エクササイズ771

VIII:PartGrowthの政治経済

22:機関、政治経済、781チャプター成長
22.1長期的な781開発への制度のインパクト
22.2流通紛争とシンプルな社会の間で784EconomicGrowth
22.3標準的なコブ・ダグラスの流通競合モデル792
22.4分配紛争と競争793
22.5サブゲームパーフェクト対マルコフパーフェクト平衡799
22.6非効率な制度:ファーストパス802E経済
22.7異機種間嗜好、社会的選択、メディアン投票者* 805
22.8分配紛争と異種性と中央集権者814EconomicGrowth
22.9公共財の提供:弱い国と強い国の間で817
22.10ストックを取る
22.11参考文献と文献823
22.12練習825

23:政治機関と831ChapterEconomicGrowth
23.1政治レジームと832EconomicGrowth
23.2政治的機関と - 奨励政策834成長
23.3ダイナミックトレードオフ837
23.4内在的政治的変化の理解850
23.5ストック取得856
23.6参考文献と文献857
23.7エクササイズ858
エピローグ:861EconomicGrowthの力学と原因
私たちは何を学びましたか? 861
過去200年間の可能な視点と停滞864成長
多くの残りの872件の質問

IX:数学的補遺パート

付録A:実際の分析とアプリケーションにおける不確実性と終わり
最適化へ877
A.距離とメートル法の間隔8781
A.2マッピング、関数、シーケンス、ネット、および連続性880
A.3トポロジの最小量:連続性とコンパクト性* 885
A.4製品トポロジ* 889
A.5絶対連続性と等価性* 891
A.6対応とBergeの最大定理894
A.7凹凸、凹凸、準凹凸、および固定小数点898
A.8微分、テイラー級数、平均値定理900
A.9複数の変数と逆関数と暗黙関数の関数
定理904
A.10分離定理* 907
A.11制約付き最適化910
A.12演習915付録B:常微分方程式の解説917

B.固有値と固有ベクトル9171 B.2積分に関する基本的な結果918
B.3線形微分方程式920
B.4線形1次微分方程式に対する解法921
B.5線形微分方程式のシステム924
B.6非線形微分方程式の局所解析と安定性926
B.7分離可能および正確な微分方程式927
B.8ソリューションの存在と一意性
B.9ソリューションの継続性と差別化性930
B.10差分方程式930
B.11演習932

付録C:ダイナミックゲームの概要934
C.基本定義9341
C.2いくつかの基本的な結果937
C.3アプリケーション:パーフェクトな観察可能性を備えた繰り返しのゲーム941
C.4エクササイズ942

付録D:定理リスト944
2 944章
5 944章
6 944章
7 945チャプター
10 945章
16 945章
22 946章

付録A 946
付録B 947
付録C 947
参考文献949
名前インデックス971
テーマインデックス977
____
ちなみにバロー成長論旧版の邦訳なら比較的安く入手出来ます
(書名で検索しても新版しか引っかからない。ISBNで検索すると出てくる)

内生的経済成長論〈1〉 
R.J. バーロ, X. サラ‐イ‐マーティン, Robert J. Barro, Xavier Sala‐i‐Martin, 大住 圭介 
https://www.amazon.co.jp/dp/4873785251/ 
〈2〉 は数学に興味がある人なら…

17 件のコメント:

  1. 質問失礼します。外国部学部2年です。現在独学でミクロ(神取2014→ヴァリアン入門)、マクロ(齊藤他→マンキューマクロ経済学)と勉強しました。
    この先のテキストを調べたところ、次のテキストがよさそうだと分かり、この矢印の流れで学習していきたいのですが、いかがでしょうか?
    ミクロ:ヴァリアン分析→Silberberg&Suen→MWG、マクロ:Romer→Adda&Cooper→DaronAcemoglu→LS
    ちなみにミクロは全範囲を広く浅く、マクロは経済成長論をやりたいです。また、そのあと余裕があれば、ファイナンス・計量・金融論もやりたいのですが、いいテキストあれば教えて下さい。



    ヴァリアン、silberbergとmwg全部やるのは流石に冗長かな

    アセモグルとローマーもどっちか選択でいいような。
    むしろ成長論ならバローサライマーチンを含んだ方が

    マクロ:
    計量経済学を どのの程度やるか?
    DSGEをどの程度やるか?

    ミクロ:
    行動経済学、ゲーム理論をどの程度やるか?

    3:37 午前
    Blogger yoji said...
    追記なんとニコルソンの出版社のページから1,2,3章を無料でダウンロードすることが できます(情報提供頂いた曲さん、どうもありがとうございました)。 また、旧版のサイト からは、アクセスコードなしで全てのスライドをダウンロードすることができるようです。 2 章 The Mathematics of Optimization Dixit (1990) “Optimization in Economic Theory, 2nd ed.” A complete and modern treatment of optimization techniques. Use relatively advanced analytical methods. Silberberg and Suen (2001) ...
    Silberberg and Suen (2001), The Structure of Economics (3rd) - Scribd
    www.scribd.com/.../Silberberg-and-Suen-2001-The-Str...
    評価(評価: 5)評価:5-2件のレビュー

    3:39 午前
    Blogger yoji said...
    Adda and Cooper (2003)

    Dynamic Economics: Quantitative Methods and Applications
    Jerome Adda (著), Russell W. Cooper (著)
    ハードカバー: 296ページ
    出版社: Mit Pr (2003/09)
    言語 英語
    ISBN-13: 978-0262012010
    ASIN: 0262012014

    3:41 午前
    Blogger yoji said...

    返信削除
  2. あと、計量はWoodridgeが入門・応用どちらでもいまだにグローバルスタンダードだ。
    GreeneやHayashiもいいが、そこまでいるかといわれるとその必要はないと思う。
    あと、なぜか日本で人気のVarian、MWGは今はあまり使われてないと思う。もちろんゼロではないが。
    Romer(2010)は良書だが一部理論に穴がある。AddaCooperは使ったことないのでわからん。
    あと金融ならWoodfordもなかなか良い(ただしCh5かな、誤りがある)
    StokeyLucasもよいが、まずはLSだ。
    マクロの定番のBFや成長論の定番BarroSalaimartinは古い。定評のある数学補論もAcemoguluで代用できるはず。

    有望な彼が(くそみたいな回答でがっかりして、ここを見限らず)まだ見ているといいんだがな。

    返信削除
  3. 春から院に行くのですが、分野は管理会計です。希望のゼミ(専攻)ではありません。
    ① その中で、Ljungqvist-Sargentを完全に独学でやりたいのですが、LSの前準備、または、補助としてAcemogluとSundaramで十分ですか?
    ② また、それ以前の準備として、(主流マクロ)D・ローマー上級、(経済数学)チャン動学、(NK・一般均衡モデル)加藤涼で足りてますかね?
    ③ 学習ロードマップは(マクロ)D・ローマー→Acemoglu→LS、(数学)チャン動学→Sundaram→SLP、(NK)加藤→Woodford or Gali or walsh?
    こんな感じだと把握しているのですが、勘違いがあれば教えてください。
    ぜひご回答お願いします。

    返信削除




  4. ちなみにアセモグルとサージェントは立場と主張が分かれる。

    サージェントの主張は以下でわかる

    [マネタリストにとっては少々不愉快な算術]
    https://www.minneapolisfed.org/research/qr/qr531.pdf 邦訳なし 全19頁

    サージェントLSはケインズ一般理論#2:2賃金理論に着目する。賃金決定は外生的なのだ。
    国家を擁護するサージェントに対してアセモグルは国家を衰退するべきものとする。

    アセモグルの主張は以下でよくわかる。
    アセモグル『国家はなぜ衰退するのか──権力・繁栄・貧困の起源』(共著。邦訳・早川書房)。
    学者としての代表作とは言えないが主張はわかりやすい。


    世界を破綻.…ジェフ・マドリックより

    大ざっぱにいえば、豊かになった国々は、自由放任主義の市場をうまく機能させるのに適した制度を築いていたと、アセモグルとロビンソンは主張する
    [共著『国家はなぜ衰退するのか──権力・繁栄・貧困の起源』(邦訳・早川書房)2013]。具体的には、私有財産と契約の保護が確立されていること、効率的な金融システムが存在すること、事業の開業に対する規制が最低限にとどまっいることなどが必要だという。…

    アセモグルとロビンソンは、経済発展を遂げている社会が擁している制度の例を挙げる際に、自由市場を保護・促進するような制度ばかりに光を当てる傾向がある。また、ある種の制度が経済発展を生むのか、経済発展がある種の制度を生むのかという因果関係も十分に立証できていない。因果関係の連鎖の始まりがなんだったのかが明らかでないのだ。

    返信削除
  5. ちなみにアセモグルとサージェントとでは立場及び主張が分かれる。
    サージェントの主張は以下でわかる

    [マネタリストにとっては少々不愉快な算術]
    https://www.minneapolisfed.org/research/qr/qr531.pdf 邦訳なし 全19頁

    サージェントLSはケインズ一般理論#2:2賃金理論に着目する。賃金決定は外生的なのだ。

    サージェントと近いのはシムズだ。
    Sims, C.A.(1994),“A Simple Model for Study of the Determination of the Price Level and the Interaction of ...
    http://web.mit.edu/14.461/www/part1/sims.pdf
    (シムズは思想はフリードマン寄りだったが現状認識がケインズ寄りになった)

    国家を擁護するサージェントに対してアセモグルは国家を衰退する べ き ものとする。
    アセモグルの主張は以下でよくわかる。
    アセモグル『国家はなぜ衰退するのか──権力・繁栄・貧困の起源』(共著。邦訳・早川書房)。
    学者としての代表作とは言えないが主張はわかりやすい。
    『世界を破綻させた経済学者たち』(ジェフ・マドリック)にアセモグルへの批判がある。
    厳密にはフリードマンへの批判だが。

    《大ざっぱにいえば、豊かになった国々は、自由放任主義の市場をうまく機能させるのに
    適した制度を築いていたと、アセモグルとロビンソンは主張する。…
    [共著『国家はなぜ衰退するのか──権力・繁栄・貧困の起源』(邦訳・早川書房)2013]…
    具体的には、私有財産と契約の保護が確立されていること、効率的な金融システムが存在
    すること、事業の開業に対する規制が最低限にとどまっいることなどが必要だという。…

    アセモグルとロビンソンは、経済発展を遂げている社会が擁している制度の例を挙げる際に、
    自由市場を保護・促進するような制度ばかりに光を当てる傾向がある。また、ある種の制度が
    経済発展を生むのか、経済発展がある種の制度を生むのかという因果関係も十分に立証でき
    ていない。因果関係の連鎖の始まりがなんだったのかが明らかでないのだ。》

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  6. ちなみにアセモグルとサージェントとでは立場及び主張が分かれる。
    サージェントの主張は以下でわかる

    [マネタリストにとっては少々不愉快な算術、ある不愉快なマネタリスト算術」]*
    https://www.minneapolisfed.org/research/qr/qr531.pdf 邦訳あり 全19頁

    邦訳「ある不愉快なマネタリスト算術」は『合理的期待とインフレーション』1988/11に所収
    https://www.amazon.co.jp/dp/4492311785/


    サージェントLSはケインズ一般理論#2:2賃金理論に着目する。賃金決定は外生的なのだ。

    サージェントと近いのはシムズだ。
    Sims, C.A.(1994),“A Simple Model for Study of the Determination of the Price Level and the Interaction of ...
    http://web.mit.edu/14.461/www/part1/sims.pdf
    (シムズは思想はフリードマン寄りだが現状認識がケインズ寄りになった)

    国家を擁護するサージェントに対してアセモグルは国家を衰退する べ き ものとする。
    アセモグルの主張は以下でよくわかる。
    アセモグル『国家はなぜ衰退するのか──権力・繁栄・貧困の起源』(共著。邦訳・早川書房)。
    学者としての代表作とは言えないが主張はわかりやすい。
    『世界を破綻させた経済学者たち』(ジェフ・マドリック)にアセモグルへの批判がある。
    厳密にはフリードマンへの批判だが。

    《大ざっぱにいえば、豊かになった国々は、自由放任主義の市場をうまく機能させるのに
    適した制度を築いていたと、アセモグルとロビンソンは主張する。…
    [共著『国家はなぜ衰退するのか──権力・繁栄・貧困の起源』(邦訳・早川書房)2013]…
    具体的には、私有財産と契約の保護が確立されていること、効率的な金融システムが存在
    すること、事業の開業に対する規制が最低限にとどまっいることなどが必要だという。…

    アセモグルとロビンソンは、経済発展を遂げている社会が擁している制度の例を挙げる際に、
    自由市場を保護・促進するような制度ばかりに光を当てる傾向がある。また、ある種の制度が
    経済発展を生むのか、経済発展がある種の制度を生むのかという因果関係も十分に立証でき
    ていない。因果関係の連鎖の始まりがなんだったのかが明らかでないのだ。》

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  7. ちなみにアセモグルとサージェントとでは立場及び主張が分かれる。
    サージェントの主張は以下でわかる

    “Some Unpleasant Monetarist Arithmetic” Thomas Sargent,Neil Wallace (1981)*
    https://www.minneapolisfed.org/research/qr/qr531.pdf 邦訳あり 全19頁

    邦訳「ある不愉快なマネタリスト算術」は『合理的期待とインフレーション』1988/11に所収
    https://www.amazon.co.jp/dp/4492311785/


    サージェントLSはケインズ一般理論#2:2賃金理論に着目する。賃金決定は外生的なのだ。

    サージェントと近いのはシムズだ。
    Sims, C.A.(1994),“A Simple Model for Study of the Determination of the Price Level and the Interaction of ...
    http://web.mit.edu/14.461/www/part1/sims.pdf
    (シムズは思想はフリードマン寄りだったが現状認識がケインズ寄りになった)

    国家を擁護するサージェントに対してアセモグルは国家を衰退する べ き ものとする。
    アセモグルの主張は以下でよくわかる。
    アセモグル『国家はなぜ衰退するのか──権力・繁栄・貧困の起源』(共著。邦訳・早川書房)。
    学者としての代表作とは言えないが主張はわかりやすい。
    『世界を破綻させた経済学者たち』(ジェフ・マドリック)にアセモグルへの批判がある。
    厳密にはフリードマンへの批判だが。

    《大ざっぱにいえば、豊かになった国々は、自由放任主義の市場をうまく機能させるのに
    適した制度を築いていたと、アセモグルとロビンソンは主張する。…
    [共著『国家はなぜ衰退するのか──権力・繁栄・貧困の起源』(邦訳・早川書房)2013]…
    具体的には、私有財産と契約の保護が確立されていること、効率的な金融システムが存在
    すること、事業の開業に対する規制が最低限にとどまっていることなどが必要だという。…

    アセモグルとロビンソンは、経済発展を遂げている社会が擁している制度の例を挙げる際に、
    自由市場を保護・促進するような制度ばかりに光を当てる傾向がある。また、ある種の制度が
    経済発展を生むのか、経済発展がある種の制度を生むのかという因果関係も十分に立証でき
    ていない。因果関係の連鎖の始まりがなんだったのかが明らかでないのだ。》

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  8. 38 名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 2019/01/05(土) 23:23:56.70 ID:mwjWr4WQ
    「アセモグル/レイブソン/リスト マクロ経済学」
    東洋経済新報社
    2019/2/1

    経済学の考え方はシンプルなものでありながら、世界の出来事を説明し、予測し、改善するうえでとても役に立つ。
    現実のデータからスタートして、3つの原理と3種類のコラムから経済社会を読み解く「新しく」て「やさしい」経済学シリーズがローンチ。
    ●新しい世代のための経済学への入口となる入門テキスト
    ●経済学の核心を3つの原理「最適化」「均衡」「経験主義」で表す
    ●現実社会を3つのコラム(「根拠に基づく経済学」「データは語る」「選択の結果」)を通して直観的に理解することができる
    ●豊富な補助教材が完備され、先生の授業を強力にサポート
    ●現実の実証的な質問を最初に提示し、データを使って理論を学ぶ
    ●経済学の理論とエビデンスのマッチングに重点が置かれている
    ●経済学の理論と現実のデータとのマッチングに重点が置かれている

    ――原著者「まえがき」
    本書の特徴は、「新しい」と「やさしい」である。
    経済学の最先端で議論されているような最新のトピックが、教科書の中核に取り入れられている「新しい」教科書である。
    課題の多くは、経済に起こった現象の原因と結果の関係の解明である。
    その内容を読者に「やさしく」伝えるために、身近な事例が多数取り上げられている。

    ――「監訳者まえがき」
    ●人間行動を理解するうえでの経済学のアプローチの核心である3つの原理
    「最適化」:人々は可能な選択肢の中で最善のものを選ぼうとする
    「均衡」:最適化の原理を拡張することによって均衡は導き出される
    「経験主義」:どのように現実のデータを用いて具体的な問題の解決策を示すのかを描く
    ●現実社会の問題を直観的に理解することを目的とする3種類のコラム
    「根拠に基づく経済学」(EBE):どのように現実のデータを用いるのかを考える
    「データは語る」:現実のデータを議論の根幹に据える
    「選択の結果」:最適化の原理を扱うための経済的意思決定の問題を考える

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  9. Table of Contents

    I. Introduction to Economics
    1. The Principles and Practice of Economics
    2. Economic Methods and Economic Questions
    3. Optimization: Doing the Best You Can
    4. Demand, Supply, and Equilibrium
    II. Foundations of Microeconomics
    5. Consumers and Incentives
    6. Sellers and Incentives
    7. Perfect Competition and the Invisible Hand
    8. Trade
    9. Externalities and Public Goods
    10. The Government in the Economy: Taxation and Regulation
    11. Markets for Factors of Production
    III. Market Structure
    12. Monopoly
    13. Game Theory and Strategic Play
    14. Oligopoly and Monopolistic Competition
    IV. Extending the Microeconomic Toolbox
    15. Trade-offs Involving Time and Risk
    16. The Economics of Information
    17. Auctions and Bargaining
    18. Social Economics
    V. Introduction to Macroeconomics
    19. The Wealth of Nations: Defining and Measuring Macroeconomic Aggregates
    20. Aggregate Incomes
    VI. Long-Run Growth and Development
    21. Economic Growth
    22. Why Isn't the Whole World Developed?
    VII. Equilibrium in the Macroeconomy
    23. Employment and Unemployment
    24. Credit Markets
    25. The Monetary System
    VIII. Short-Run Fluctuations and Macroeconomic Policy
    26. Short-run Fluctuations
    27. Countercyclical Macroeconomic Policy
    IX. Macroeconomics in a Global Economy
    28. Macroeconomics and International Trade
    29. Open Economy Macroeconomics
    Web Chapter 1. Financial Decision Making
    Web Chapter 2. Economics of Life, Health, and the Environment
    Web Chapter 3. Political Economy

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  10. アセモグル編
    Advances in Economics and Econometrics: Tenth World Congress (Econometric Society Monographs) (英語) ペーパーバック – 2013/7/18
    Daron Acemoglu (著)

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  11. ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    経済学の考え方はシンプルなものでありながら、世界の出来事を説明し、予測し、改善するうえでとても役に立つ。
    現実のデータからスタートして、3つの原理と3種類のコラムから経済社会を読み解く「新しく」て「やさしい」経済学シリーズがローンチ。
    ●新しい世代のための経済学への入口となる入門テキスト
    ●経済学の核心を3つの原理「最適化」「均衡」「経験主義」で表す
    ●現実社会を3つのコラム(「根拠に基づく経済学」「データは語る」「選択の結果」)を通して直観的に理解することができる
    ●豊富な補助教材が完備され、先生の授業を強力にサポート
    ●現実の実証的な質問を最初に提示し、データを使って理論を学ぶ
    ●経済学の理論とエビデンスのマッチングに重点が置かれている
    ●経済学の理論と現実のデータとのマッチングに重点が置かれている

    経済学の考え方はシンプルなものでありながら、世界の出来事を説明し、予測し、改善するうえでとても役に立つ。
    それを知ってもらおうと思い、私たちは本書を執筆した。
    ――原著者「まえがき」

    本書の特徴は、「新しい」と「やさしい」である。
    経済学の最先端で議論されているような最新のトピックが、教科書の中核に取り入れられている「新しい」教科書である。
    課題の多くは、経済に起こった現象の原因と結果の関係の解明である。その内容を読者に「やさしく」伝えるために、身近な事例が多数取り上げられている。
    ――「監訳者まえがき」

    【主な内容】
    第Ⅰ部 経済学への誘い 経済学序説
    1章 経済学の原理と実践
    2章 経済学の方法と問い
    3章 最適化:最善を尽くす
    4章 需要、供給と均衡
    第Ⅱ部 マクロ経済学への誘い 経済学序説
     5章 国の富:マクロ経済全体を定義して測定する
     6章 総所得
    第Ⅲ部 経済成長と発展
     7章 経済成長
     8章 なぜ豊かな国と貧しい国があるのだろうか?
    第Ⅳ部 マクロ経済の均衡
     9章 雇用と失業
     10章 クレジット市場
     11章 金融システム
    第Ⅴ部 景気変動とマクロ経済政策
     12章 景気変動
     13章 反循環的マクロ経済政策
    第Ⅵ部 グローバル経済のマクロ経済学
     14章 マクロ経済と国際貿易
     15章 開放経済のマクロ経済学

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  12. イントロ

    9.10. References and Literature The baseline overlapping generations model with two-period lived agents is due to Samuelson (1958) and Diamond (1965). A related model appears in French in Maurice Allais’ work. Blanchard and Fischer (1989, Chapter 3) provide an excellent textbook treatment of the baseline overlapping generations model. Some textbooks use this setup as the main workhorse macroeconomic model, for example, Azariadis (1993), McCandless and Wallace (1991) and De La Croix and Michel (2002). The economy studied in Section 9.1 is due to Shell (1974). The source of inefficiency in the overlapping generations model is much discussed in the literature. Shell’s (1974) example economy in Section 9.1 provides the clearest intuitive explanation for why the First Welfare Theorem does not apply. A lucid discussion is containedinBewley(2006). The model of overlapping generations with impure altruism is due to Andreoni (1989). This model has been used extensively in the economic growth and economic development literatures, especially for the analysis of equilibrium dynamics in the presence of imperfect capital markets. Well-known examples include the models by Aghion and Bolton (1996), Banerjee and Newman (1989, 1994), Galor and Zeira (1993) and Piketty (1996), which we will study in Chapter 22. I am not aware of an analysis of wealth inequality dynamics with perfect markets in this economy along the lines of the model presented in Section 9.6, even though the analysis is quite straightforward. A similar analysis of wealth inequality dynamics is included 455


    アセモグルもアレの名を挙げているだけ

    返信削除

  13. https://digital.asahi.com/articles/DA3S14352357.html?pn=2

    「停滞日本、反発起きないのは驚き」 MIT・アセモグル教授語る

    朝日新聞デジタル2020年2月4日 5時00分
     経済発展や民主制の研究で世界的に知られるマサチューセッツ工科大学(MIT)のダロン・アセモグル教授(政治経済学)が朝日新聞の取材に応じた。日本の今後については、少子高齢化と激動する国際環境への対応が命運を分けると指摘し、課題面として「人々が社会の足元から変化を促そうとする動きが弱い」と指摘した。

    ここから続き

     アセモグル氏はトルコ生まれで、学界で最も注目されている経済学者の一人。近著「自由の命運」では、自由を守るためには個人や企業の暴走を防ぐ「強い国家」と、国家権力の行き過ぎを抑える「強い社会」とが均衡しながら成長することが必要と訴えている。

     日本については「約25年間も停滞を経験したのに、反発する運動が起こらなかったのは驚くべきことだ」と指摘し、「反発する運動がいい結果につながるとは限らないが、人々を目覚めさせる警告になっていた可能性がある」と述べた。

     米国でこうした「警告」の役割を担ったとみるのがトランプ大統領だという。米国は国家と社会とのバランスが悪くなりやすく、社会問題として極端な格差などが表れていると説明。米国民がトランプ氏の「警告」を受け止めて改革に向かう可能性があるとしつつも、「もしトランプ氏が秋の大統領選で再選すれば、腐敗や抑圧が強まり、不吉な危険がもたらされるだろう」とも語った。

     また、成長を続ける中国については、「抑圧的な体制のまま技術の革新を続けていけるかは疑問だ」と予測。「真の技術革新は、政治的な介入を受けずに試行錯誤を繰り返すことが欠かせない」と強調した。

     アセモグル氏は、ローレンス・サマーズ元米財務長官らが唱える先進国の「長期停滞」論に対し、高齢化がロボット産業などの技術革新を促し、必ずしも経済成長のマイナス要因にならない可能性を指摘したことでも注目された。ただ、日本については介護などロボット化が難しい分野があり、こうしたサービス産業で「ロボット化を超えた調整手段」を考えることが大きな課題だ、と述べた。

     (ケンブリッジ〈米マサチューセッツ州〉=青山直篤)

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  14. (Adobe PDF)
    www1.doshisha.ac.jp/~kmiyazaw/2008/e0423.pdf
    「経済学」 2008/4/23 第 3 講 45 度線分析 財市場均衡式 Y = C ...

    2008/4/23 -第 3 講 45 度線分析. 財市場均衡式. Y = C + I + G. (1). Y 国民所得1,C 消費,I 投資,G 政府支出. (アイデア)(1) 式は,生産されたものは必ず何かに支出されるという意味の. 恒等式.変数を 1 つ内生化(関数化)すること ...
    未指定:アセモグル

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    読むマクロ経済学 | 義朗, 井上 |本 | 通販 | Amazon

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    投稿日:2015年10月14日

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    D Acemoglu 著 · 被引用数: 4207 — core of current macroeconomic theory that is shared by all economists. This ... are around the 45◦ line, indicating that the relative ranking of countries has changed ... and economic growth in Acemoglu, Johnson and Robinson (2006). We will ... We will see below that the degree of diminishing returns to capital will play a ... in diagram similar to the one used above (now with the population ...

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  16. 現代経済成長入門-国際...www.theigc.org ' 2016/06 ' acemoglu-2007PDF
    D Acemoglu 著 - 被引用数。4207 - すべての経済学者に共有されている現在のマクロ経済理論の核心。これは、Acemoglu, Johnson and Robinson (2006)において、国の相対的な順位が変化したことを示す45◦線付近である。我々は... 以下では、資本の収穫逓減の度合いが、上で使用したのと同じような図(今度は人口が...)で、 ...

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  17. https://x.com/slowslow2772/status/1845841646254191013?s=61

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