74 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん (ワッチョイ 737c-nc9X)[] 2019/10/29(火) 13:47:09.37 ID:u9GEQh/J0
>>72
まず、「政府支出に財源は必要ない」ので、国債は政府支出のためにあるわけではない
国債は、金利を維持するための金融調節機能として存在している
なので、「過度なインフレにならない限り国債はいくらでも発行できる」は間違い
MMT的には「過度なインフレにならない限り政府支出はいくらでもできる」となる
もっと言うなら「過度なインフレは大抵コストプッシュインフレなので政府支出を減らす前にインフレの原因を探るべき」となる
79 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん (ワッチョイ 737c-nc9X)[] 2019/10/29(火) 14:11:05.74 ID:u9GEQh/J0
>>78
レイ入門でも、「MMTは国際金融のトリレンマは回避できない」としている
・為替ペッグの維持
・金利ペッグの維持
・自由な資本移動
以下にゅんブログから抜粋
ほとんどの国々は国内の完全雇用と固定為替レート、そして自由な資本移動を同時に目指すことができない。
例外は経常収支が安定して黒字な場合で、アジアのいくつかの国々が該当するが、外貨準備の安定流入があるため、
国内政策の独立性と(もし望むならば)自由な資本移動を追求しながら為替レートペッグを維持することが可能だ。
実際には、貿易黒字国の多くが資本市場を解放していない。資本市場を管理し、貿易収支の黒字を維持することで、
固定為替相場を守るための「クッション」として膨大な外貨準備を蓄積することができる。
これはかつて「アジアの虎」たちが被った通貨危機の教訓による。当時の虎たちは外貨準備が少なすぎたために
外国為替市場においてペッグを維持する自信を失ってしまったのだ。投機家をかわすためには大量の外貨準備が必要であることを学んでいるのだ。
http://erickqchan.blog.shinobi.jp/learnmmt/45
116 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん (ワッチョイ ff10-A/Xe)[sage] 2019/10/29(火) 19:43:29.07 ID:wm/lDSie0
>>112
政府債務残高と報道記事を沸かせた財政均衡論の歩み
1965 1.7兆円 「国債発行は禁断の木の実」
1976 32兆円 「赤字国債発行は万死に値する」
1979 77兆円 「財政は肥大化、安くつく政府を」
※~1980年は財務省長期統計から、1980年以降はGFS(政府財政統計マニュアル)
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