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火曜日, 1月 14, 2020

消費税制還付金詐欺

さとP (@wonderfulsatopi)
8%の時のだけど還付金について。
10%で計算すると?😗モグモグ pic.twitter.com/QphK4m1Blp

https://twitter.com/wonderfulsatopi/status/1209075542567243777?s=21


https://twitter.com/fxi9ttsrgrl5hnx/status/1216901426082766848?s=21
「[下請けに対して]値切った分だけ[大企業に]還付される…」

いのさん れいわ推し (@inoue01imgn)
輸出戻し税のいかさまは、本来付加価値に対する税金が国内向けには取れるけど、輸出分は取れないという理解で良いですか?
国内
仕入れ50 税5
売り100 税10
利益 50 10-5 税5
輸出
仕入れ50 税5
売り100 税0
利益 50 還付5  税0
付加価値税にするべきですね! twitter.com/fxi9ttSrGrL5Hn…






消費税制還付金詐欺
https://nam-students.blogspot.com/2020/01/blog-post_14.html@

円安政策は輸出企業と海外展開する企業に有利だが、相場以上の円安が日本の企業本体を海外投資家に買い叩かれるという結果を招いた。

  1. 還付金詐欺とは、輸出入に伴い税金を調整する制度など(例、消費税の戻し税など)を悪用し、虚偽の申告を行って不正に還付を受ける詐欺である。本稿で述べる。
  2. 還付金詐欺とは、公的機関職員を名乗る加害者が還付金を受け取れるとして電話等で被害者に接触し、ATMに誘導し、虚言を弄して加害者の口座への振込みを行わせる詐欺で、振り込め詐欺の1類型である。


らがなひ (@naaringo)
⁦‪@kawauchihiroshi‬⁩ 消費税還付は多段階課税だから生じるんですよね。急増中という架空輸出による不正還付金詐欺も。

日本の消費税も、アメリカやマレーシアのように単段階課税にすべきではないでしょうか?

tokyo-np.co.jp/article/econom…

https://twitter.com/naaringo/status/1177061975890644992?s=21



The Dark Side of The Earth (B層覚醒) (@8531TRON)
国からの還付金である #輸出戻し税 で潤う大企業は、消費税率が上がれば上がる程、内部留保が増えホクホク。今や、一部の個人輸出商店さえもこの制度を悪用し、還付金詐欺。年間20万件を越える還付金申請に国も職員不足で対応できない。原資は我々の血税。 twitter.com/nikkan_gendai/…

https://twitter.com/8531tron/status/1206722026292924417?s=21





東京新聞:<消費税8%から10%>輸出免税 不正還付の温床に 増税後に横行の恐れ:経済(TOKYO Web)
https://amp.tokyo-np.co.jp/article/economics/list/201909/CK2019091802000140.html

<消費税8%から10%>輸出免税 不正還付の温床に 増税後に横行の恐れ

経済

 企業が商品を輸出すると仕入れ時に支払った消費税が戻ってくる輸出免税制度を巡っては、「輸出した」とうそをついて還付金をだまし取る不正が横行している。税率が8%に上がった直後の二〇一四事務年度(一四年七月〜一五年六月)は、不正件数が大幅に増えた。専門家は十月の増税後にも同じ手口が増えると警鐘を鳴らす。
 東京都港区の化粧品販売会社は一三年七月〜一六年九月、化粧品を仕入れて輸出したとする架空の取引をでっち上げ、三億円超の消費税の不正還付を受けた。経営していた女性は消費税法違反容疑で逮捕され、懲役四年六月、罰金六千万円の実刑判決を受けた。
 国税庁のまとめでは企業による不正還付は、〇八事務年度の千百六十五件から減少傾向だったが、一四事務年度は七百二十六件で前年度比24%の増となった。
 消費税率が上がると支払う税額が増え、輸出時の還付金も増える。国税庁出身で税理士の武田恒男氏は「増税後は不正還付で得られる利益が大きくなり、輸出免税制度を悪用する手口が増える」と推測する。
 早稲田大大学院の伏見俊行教授(租税法)は、消費税は幅広い世代に負担を求めていることから、「不正還付は庶民からお金を奪い取る悪質な犯罪で許されない」と語った。 (大島宏一郎)
<還付加算金> 税務署が消費税などの国税を納税者に払い戻す際に支払う「利息」に当たる。納税者には納税が遅れた場合に「延滞税」を加算しており、つり合いをとるため返金時にも利息を加える。利率は銀行の貸出金利を平均した値に1%を足した値が適用される。国税庁によると、納税者が還付を申告した翌日から税務署が還付を決めるまで1カ月程度かかり、利息は日割りで加算する。金額の統計は取っていないという。


前田弘幸 (@fxi9ttSrGrL5Hnx)
今回の消費税を10%に上げた事により史上最高の飲食店の閉店を記録したが、
消費税を上げればあげる程
輸出大企業が儲かる仕組みを
どうにかしないと消費税の廃止はおろか消費税の減税すら
不可能⁉️

pic.twitter.com/sHkbYteCC3

https://twitter.com/fxi9ttsrgrl5hnx/status/1216901426082766848?s=21


反論もある
https://twitter.com/kf0612/status/1217081491601022977?s=21


某小料理屋おかみ (@koryouriokami)
大将が数字を間違えてたから訂正したわよ。消費税で大企業が輸出で儲ける仕組み。 pic.twitter.com/8OtbMLLL1e

https://twitter.com/koryouriokami/status/1216663955705192448?s=21






マルクス哲学、MMT、れいわ新選組(IX)消費税制こそが「人間使い捨て国家」を作ったやんね!その4|小料理屋おかみ|note
https://note.com/nyunnyun/n/nfbcc4e5f1027

マルクス哲学、MMT、れいわ新選組(IX)消費税制こそが「人間使い捨て国家」を作ったやんね!その4

消費税シリーズ、目次を付けたわよ 
 その1
 その2
 その3
 その4(いまここ)
(その3の翌日)
おかみ えっとさ。宿題の「海外事業を持つ企業が輸出戻し税を利用して、国内の消費者から受け取った消費税を自分のものにしてしまう話」を図にするってことなんだけど。あたし気づいちゃった。この日本の消費税制度さえあれば、バカでも大儲けできるよ。日本と海外で事業やって、ポイントは日本で仕入れることね。
大将 おまえ天才だな。もう気づいたか。
おかみ セブンイレブンが高収益なのはこの仕組みを使ってそう。
大将 まあな。意図しているかしていないかは別として、あの事業形態は消費税率が上がれば上がるほどもうかるな。上がらなくても税制が存在してるだけでボロいわけだが。
おかみ そうするとさ。ドメでやってる小売りは全部殺せるね。
大将 んだからな。意図しているかは別としてな。ユニクロなんかもそうだよ。消費税率が上がれば上がるほど自動的にもうかる
にゅん もう嫌だこんな国...
おかみ 大将、うちもさ。海外に第二店舗つくるべきだよ。
大将 シー。あまり大きい声で言うんじゃない。
おかみ なんでー?ほら、ZOZOとかさ。ソフトバンクの出資を受けてグローバル展開したと思ったらまた大成長したわけじゃん。あったりまえやん。
大将 だから黙れちゅうの! それより、図はどうなった?
おかみ それがさ、実家のパソコンでお絵かきしようと思って父にこの話してみたんだよ。そしたら「なんだそのトンデモは!」って一喝されちゃったのよね。そしたら、ちょっとまた自信を失ったというか。。。
にゅん (おかみはバカなのか天才なのか...)
おかみ どうやって説得すればいいかしらって思って。それで宿題どころじゃなくなっちゃって。
にゅん なかなか進まない(笑)
大将 でもな。MMTも同じだろ。人間ってさ、いったん理解したぞと思った事柄を脳内で書き換えることがなかなかできないんだよ。
にゅん なるほどねえ。。。MMTもほんと何時まで経ってもちゃんとは理解されないね。貨幣は政府が作っている。政府支出Gと税Tの差額がベースマネーMと国債Bの和に常になっている。このことがねえ。。。
おかみ あたしは大丈夫だよ。「G-T =ΔB +ΔM」!
にゅん それで親父さんにMMTは説得できたの?
おかみ ああ、確かに...
大将 まあ、そんな感じでさ。説得したいなら手を変え品を変えやるしかない。商売人ならそんな暇に海外店舗を作るものだろ。おまえは真実をひとめたいってわけだろ。noteとかやっちゃって。おかみのそういうとこ、好きだぜ。
おかみ あら♡
にゅん 帰っていいすかね...
大将 悪い悪い。ちょっと切り口を変えた話をしよう。とにかく、ここまでの話を理解できないとどうしてセブンやユニクロが儲かるかがちゃんと理解できなくなる。
おかみ そもそも、このよくある説明の図がねえ... 
よくある説明の図
大将 このよくある説明が単純なトリックだってことは前回しゃべったよな。でも、これだけだとまだ腑に落ちない人たちがいるだろう。
にゅん「自分はちゃんと理解してるぞ」と思ってるからね。
大将 そういうことだな。あとこのトリックがすごくよくできている。「海外では税を取っていない」という事実と、「下請けから税を取ってしまっている」という事実と、「大手メーカーは下請けに仮払いしている」という事実の三つを数字的には綺麗に説明してしまうからなんだね。
おかみ まあ、そうね。
大将 「仕向け地課税が原則」と言って、現行制度が正しいんだと言っている人がいらしたけど、そういう話じゃないんだよね。
おかみ 「仕向け地課税」って何?
大将 こういう原則があるんだ。
間接税は、あくまでも国内において消費される物品・サービスの販売、提供を課税対象とする。
大将 で、この原則に対応するための国内処理として、どうやるのが妥当かなっていう話をしたいわけ。
おかみ 了解。
大将 これね。上の「よくある説明」を最初に見ちゃうともうそこでほかの見方を受け付けなくなってしまう。脳が。だから説明のために、前回とは別の方法を考えてみた。
おかみ どんな?
大将 そもそも現行の仕組みは「海外消費税は消費税・間接税を取ることができない」という決まりがあるということが利用されているんだな。まさにその「仕向け地課税」という原則があるから各国対応せざるを得ない。
おかみ ふんふん。
大将 そこで「もしも、海外でも普通に消費税を取れたらどうなるか」を考えて、「でも法的にはできない」となったときに日本政府はどんなルールを作るべきだろうか、を考えてみればいいんだ。実はそうすると今のシステムの異様さが際立つ。こんなことをやっているのは日本だけだ。
おかみ なるほど。
大将 三パターン考えた。ほら、消費税は二つの考え方が可能だったろ。「①消費者が支払っている」という公式ビューと、「②企業が付加価値税として払っている」という本質ビュー 
おかみ もう一つは?
大将 「③そもそも消費税が存在しない国に10パーセントの消費税制度を導入するけど、海外からは取れない制約がある場合」。どのパターンでも今の制度はとても異様なことになるのがわかるはずだ。
おかみ やってみて!
大将 じゃあ、まず「①消費者が支払っている」という公式ビューな。
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大将 上が「もし海外で消費性が取れてたらこうなるだろ」の図だ。大手メーカーは普通に50納税してるだろ。
おかみ そうだね。
大将 でも、GATTか何か知らんけど海外では消費税を取れない。じゃあ政府はどうしたらいい?この真ん中の絵は「政府がどさくさに紛れて大手に全部返すことにしたらこうなる」っていう図ってわけだな。そもそも本来は下の図でいいんだよ。政府も大手メーカーも大喜びだ。質問あるか?
おかみ・にゅん ...
大将 じゃあ、次行くぞ。言っとくがこっちが本質からな。「②消費者は企業の付加価値税で、企業が払ってる」とっていう本質論で通すと、こうだ。
画像5
大将 でも、GATTか何か知らんけど海外では付加価値税を取れない。じゃあ政府はどうしたらいい?この真ん中の絵は「政府がどさくさに紛れて大手に全部返すことにしたらこうなる」っていう図ってわけだな。そもそも本来は下の図でいいんだよ。政府も大手メーカーも大喜びだ。
おかみ・にゅん ...
大将 じゃあ、最後な。これでわからん奴がいたらちょっと悩むわ。「③もともと消費者がない国があったとする。それが上の図だ。
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大将 その国が、新しく10パーセントの消費税を取りましょうということになったとする。そのとき、こんな真ん中みたいなふざけた制度作るだろうか?だって下の図でいいんだぜ。政府も大手メーカーも大喜びだ。
おかみ・にゅん ...
大将 だろ?理屈はどれでもいいんだよ。とにかく国内で仕入れて輸出すると、なぜかはわからないがめっちゃ儲かる
おかみ そういうことなんだよ。剛力彩芽の元カレいるじゃん?あの人が成功したのは本当の実力じゃないよ。日本で仕入れた物品を別にそんなに儲からなくても海外で売れば、なぜかはともかく消費税は自分のものになる
にゅん でもそれだと還付金が戻ってくるだけだよね。そんなに戻ってる?
おかみ にゅんさん、バカだね。まだわからないの?還付金で受け取るのはバカ。
にゅん んんん?
おかみ このままプラスを使って国内で同じ商売してごらんよ。日本で暮らしている純情は消費者たちが社会保障のためってことで我慢して納めてる税金を預かっても、仮払い消費税があるから納税しなくていいのよ。
にゅん んんん?
おかみ こうやってから国内に参入すれば、国内だけで営業してる業者には間違いなく勝てるわ。だって預かり消費税を納税しなくて済むから。まるっと懐に入るんだから。還付金で受け取る必要はないのよ。目立ってしまう。
大将 おい、しゃべりすぎかもよ\(^o^)/
おかみ これは別に狙ってやってる会社だけじゃないってことね。国内である程度成功したから海外進出して大成功した会社ってあるでしょ。ユニクロセブンも。トヨタもソニーもそうといっちゃそうよね。彼らは、知らないうちにこの恩恵を享受していたのよ。
にゅん もう嫌だこんな国...
おかみ じゃあ、海外二号店の計画立てるよ!
大将 まあな。それをやれば放っておいても儲かっちゃう。商売人は理屈を知らなくても本能的にそれをかぎつけるんだ。それもまた才覚だな。
にゅん でも。。。
おかみ にゅんさん、あなた正しい人ね。「消費税の本質は企業の付加価値税」だって理解した人はここに不正義を見るわ。だってこれは本質的には正直な人たちそ蹂躙しているのよ。「社会保障のため」とか「将来の子供たちのために」っていうタテマエで徴収された国民の「預け消費税」が結果としてなんとセブンやユニクロの懐に入る。これは制度が間違っているのよ。
大将 まあ、わかってやっているとは限らない。でも、とにかく消費税が上がるとな。そういう企業が自動的に儲かってしまう。マルクスも言っているだろう。自分たちが良かれと思って応援している制度が、自分たちを苦しめているんだぜ。
にゅん うーむ。
おかみ 次回こそ図にするから。ああ、本当にやさしいにゅんさん。元気出して!三号店はにゅんさんに任せてあげるから。
大将 (おかみ。。。天才過ぎる)


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