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火曜日, 4月 23, 2013

農業関連:インデックス

                       (リンク::::::

NAMs出版プロジェクト: 福岡正信と老子
http://nam-students.blogspot.jp/2012/11/blog-post_7974.html
豆苗の育て方
https://love-and-theft-2014.blogspot.com/2020/04/blog-post_30.html
種苗法
https://freeassociations2020.blogspot.com/2020/05/nm19553305-20200512-539-httpstwitter.html


金持ち名無しさん、貧乏名無しさん (ササクッテロル Sp11-Uanx) 2019/11/14(木) 09:57:32
参考: 
ココ・ファーム・ワイナリー [いいね!JAPAN ソーシャルアワード] 

「風に吹かれる係」


きおり。@経済勉強中 (@kiori128)
若者すら就農したがらないのに
体力の衰えた50代が就農するかね?

農業の担い手不足は
「儲からないから」
これが一番の理由。

本気で解決したいなら
政府が農作物を買いとって
農家に所得補償をするしかない。

まともな国はみーんなやってる。
バスには乗り遅れないほうが
いいんじゃないですか? twitter.com/nikkei/status/… pic.twitter.com/fwGxM92X0M
https://twitter.com/kiori128/status/1217016282547048448?s=21



NAMs出版プロジェクト: 命の相場と森林農法について 2003
http://nam-students.blogspot.jp/2013/04/2003_23.html

TOSEPAN トセパン協同組合 コーヒーを育てる恵みの森 ~メキシコ~

NAMs出版プロジェクト: 柳田国男と孝&蝸牛考&チューネン『孤立国』
http://nam-students.blogspot.jp/2014/01/blog-post_30.html

NAMs出版プロジェクト: Liebig ユストゥス・フォン・リービッヒ
http://nam-students.blogspot.jp/2017/06/liebig.html
リービッヒ土壌疲弊説とデューリング Eugen Dühring 1865
http://nam-students.blogspot.jp/2018/05/major-works-of-eugen-duhring.html
西岡京治 ブータンでの貢献 | めもっとこ。


すべては雇用の問題
闘っていると言えるのは中村哲氏のような人

ETV特集「武器ではなく 命の水を」医師・中村哲とアフガニスタン
https://youtu.be/Ln-v-qKxTao

NHKドキュメンタリー - ETV特集 アンコール「武器ではなく 命の水を~医師・中村哲とアフガニスタン」
http://www.nhk.or.jp/docudocu/program/20/2259544/

40 件のコメント:

  1. 【農業】パナソニック、低カリウムのレタス生産…福島工場の一角で[13/07/18]
    1 :やるっきゃ騎士φ ★:2013/07/18(木) 10:27:15.08 ID:???
    パナソニックが、デジタルカメラなどを生産する福島工場(福島市)の空きスペースを
    植物工場に転用し、高機能野菜の生産を始めることが17日、分かった。
    今年度中に生産を始め、まずは人工透析や腎臓病患者など向けに需要が高まっている
    カリウム含有率の低いレタスを栽培する。

    同社は、工場内でLED(発光ダイオード)照明や空調などで生育環境を人工的に
    制御し、外部環境の影響を受けずに農作物を生産する。1日2000個程度の
    低カリウムレタスを生産する予定だ。

    生産にあたっては同社が工業品の生産で培ってきた計測技術やシミュレーション技術を
    駆使し、水の量や肥料、温度、明るさなどの最適な組み合わせを探り出す。
    またコストも詳しく解析し、生産を効率化する。
    腎臓病患者などはカリウムの摂取が制限されるため、カリウムを多く含む生野菜は
    なかなか食べられない。このため、徹底管理した環境でつくられる低カリウム野菜が
    注目されている。

    今回の事業は東日本大震災で被災した地域経済の活性化を支援するため
    復興庁と経済産業省が募集した「先端農業産業化システム実証事業」に採択され、
    国から最大3億円が補助金として支給される。同社はレタス生産が軌道に乗れば、
    生産量を増やしたり、他の高品質野菜を栽培したりするなど、事業拡大を検討する。

    ソースは
    http://mainichi.jp/select/news/20130718k0000m020121000c.html
    パナソニック http://panasonic.co.jp/index3.html
    株価 http://www.nikkei.com/markets/company/index.aspx?scode=6752

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  2. 【産学連携】炊飯器の技術…世界初、砂漠で農業「魔法の砂」[13/07/19]
    1 :やるっきゃ騎士φ ★:2013/07/19(金) 09:48:30.54 ID:???
    パナソニックと京都大学は、水をはじく特殊な処理をした砂を使い、
    雨が少ない乾燥地帯でも農業ができる世界初の技術を開発した。
    炊飯器の内釜などを表面加工する技術を応用し、水は通さずに
    空気だけを通す砂の層を作ることに成功した。
    地面に染みこんだ雨水を回収して再利用できるほか、塩分を含んだ
    地下水の土壌への浸入も防げるという。

    農業関連のノウハウを持つ商社などと連携し、アフリカや中東、
    中央アジアなど、農作物の栽培が難しい乾燥地域での
    農園造成サービスなどを提供する計画で、2016年度の事業化を
    目指す。

    炊飯器の内釜は、焦げや汚れがこびりつかないよう、はっ水性物質で
    コーティングしている。これをヒントに砂粒の表面を数ナノ・メートル
    (ナノは10億分の1)の厚さのはっ水性物質で均等に包むことで、
    砂の層(約5センチ)にはじかれた水は染みこまず、浮き上がる仕組みを
    開発した。

    ソースは
    http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20130718-OYT1T00657.htm?from=main4
    イメージ図
    http://www.yomiuri.co.jp/photo/20130718-580950-1-L.jpg
    水をはじく砂
    http://www.yomiuri.co.jp/photo/20130718-581102-1-L.jpg
    パナソニック http://panasonic.co.jp/index3.html
    株価 http://www.nikkei.com/markets/company/index.aspx?scode=6752

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  3. ユストゥス・フォン・リービッヒ
    移動: 案内、 検索
    ユストゥス・フォン・リービッヒ
    人物情報
    生誕 1803年5月12日
    Flagge Großherzogtum Hessen ohne Wappen.svg ヘッセン大公国 ダルムシュタット
    死没 1873年4月18日(満69歳没)
    ドイツの旗 ドイツ帝国 ミュンヘン
    出身校 ライン・フリードリヒ・ヴィルヘルム大学ボン
    フリードリヒ・アレクサンダー大学エアランゲン=ニュルンベルク
    学問
    研究分野 化学
    研究機関 ユストゥス・リービッヒ大学ギーセン
    ルートヴィヒ・マクシミリアン大学ミュンヘン
    博士課程
    指導教員 カール・カストナー
    博士課程
    指導学生 カール・シュミット
    アンリ・ヴィクトル・ルニョー
    アウグスト・ケクレ
    アウグスト・ヴィルヘルム・フォン・ホフマン
    ライアン・プレイフェア
    エミール・エルレンマイヤー
    アドルフ・ストレッカー
    主な業績 リービッヒの最小律
    リービッヒ冷却器
    主な受賞歴 コプリ・メダル(1840年)
    テンプレートを表示

    ユストゥス・フォン・リービッヒ男爵(Justus Freiherr von Liebig, 1803年5月12日 - 1873年4月18日)は、ドイツの化学者。名はユーストゥスまたはユスツス、姓はリービヒと表記されることもある。有機化学の確立に大きく貢献した、19世紀最大の化学者の一人。

    自らが研究していた雷酸塩 (AgONC) と、フリードリヒ・ヴェーラーが研究していたシアン酸塩 (AgOCN) は全く性質が異なるが分析結果が同じであったことから異性体の概念に到達した。燃焼法による有機化合物の定量分析法を改良してリービッヒの炭水素定量法を創始し、様々な有機化合物の分析を行った。ヴェーラーとともに苦扁桃油からベンゾイル基 (C6H5CO-) を発見し、有機化合物の構造を基によって説明した。ほかにも、クロロホルム、クロラール、アルデヒドなどをはじめ多くの有機化合物を発見している。

    応用化学においては、植物の生育に関する窒素・リン酸・カリウムの三要素説、リービッヒの最小律などを提唱し、これに基づいて化学肥料を作った。そのため、「農芸化学の父」とも称される。

    また教育者としても抜きん出ており、体系だったカリキュラムに基づいた化学教育法を作り上げ、アウグスト・ヴィルヘルム・フォン・ホフマンをはじめ多くの優秀な化学者を育成した。

    彼が教授職を務めたヘッセン州のギーセン大学は、今日では「ユストゥス・リービッヒ大学ギーセン」と彼の名を冠した名称に改められている。
    目次

    1 生涯
    1.1 生い立ち
    1.2 パリへ留学
    1.3 ギーセン大学での初期の活動
    1.4 応用化学への転向
    1.5 ミュンヘン大学への異動後
    2 人物
    3 関連項目
    3.1 リービッヒの名が冠された用語
    4 参考文献
    4.1 著書
    4.2 伝記
    5 外部リンク

    生涯
    生い立ち

    ダルムシュタットに薬物卸売商の10人の子供の次男として生まれた。8歳のときにギムナジウムに入学したが、勉強よりも父親の仕事や実験を手伝うのが好きだったという。

    リービッヒが生まれたダルムシュタットは、1806年に成立したばかりのヘッセン大公国の首都であり、宮廷所在地でもあった。宮廷図書館には大人向けの化学関連書籍がそろっており、学校よりも図書館を好んだ。学校の課題よりも化学に興味があったため、成績もよくなかった。

    リービッヒが子供のとき、行商人が爆薬である雷酸水銀によって動く魚雷の玩具を売りに来た。彼はこれを見て、自分の父親の店で材料を揃えて同じものを作り、それを商品として店で売るようにした。彼はこの雷酸水銀をギムナジウムに持っていっていたが、それが爆発を起こし、退学させられてしまった。1817年のことであった。

    そこで彼はヘッペンハイムの薬剤師のもとへ徒弟として住み込むことになった。彼は居室として与えられた屋根裏部屋で雷酸塩の実験を続けていた。しかし、また爆発事故を起こしてしまい、ヘッペンハイムから追い出されて実家へと戻った。

    その後、1820年にヘッセンの政府からの奨学金を受け、新設されたばかりのボン大学に入学しカール・カストナーの元で学んだ。そして翌年にはカストナーとともにバイエルン王国のエアランゲン大学へと移った。彼は雷酸塩の研究を続けており無機化合物の分析法について学びたいと考えていたが、カストナーがこのテーマに明るくなかったためリービッヒは失望し、やがて学生運動に身を投じることになった。そして町の住民と衝突した際に、暴力を振るったために逮捕されてしまった。
    パリへ留学

    釈放された後、エアランゲン大学から博士号を取得。生まれ故郷のヘッセン大公であったルートヴィヒ1世から留学の奨学金を認められて1822年にパリ大学へと入学した。パリ大学にはルイ・テナールやジョセフ・ルイ・ゲイ=リュサックたちがおり、当時の化学の最先端を走っていた。

    リービッヒはソルボンヌ校(パリ大学理学部)に加わった。当時は国によって化学の研究方法や理論が異なっていた。例えばドイツ地域の化学では学生に実験は認められておらず、講義を受講することしかできなかったのである。ソルボンヌ校では観察、仮説、実験、理論が現在知られる科学的手法として有機的に結合しており、リービッヒ自身の研究手法ともなった。

    リービッヒはアレクサンダー・フォン・フンボルトの紹介でゲイ=リュサックの研究室で研究を行うことができ、1824年に雷酸塩の研究結果について発表し、フンボルトの推薦状を持ってドイツに帰国した。ルートヴィヒ1世はこれをみて大学に諮ることなく、わずか21歳のリービッヒをギーセン大学の助教授に任命した。彼の能力は同僚にも直ちに認められ、翌1925年には教授へと昇進した。
    ギーセン大学での初期の活動

    リービッヒの年齢で大学教授になるのは異例のことであった。ソルボンヌ校の経験から、リービッヒは世界で最初期となる学生実験室を大学内に設立した。兵舎を改築して初学者向けの練習実験室と経験を積んだ学生向けの研究実験室に分け、大勢の学生に一度に実験させて薬学や化学を教えるという新しい教育方式を始めた。ここでは学生は定性分析と定量分析、化学理論を系統立てて教えられ、最後に自ら研究論文を書くことを求められた。実験から化学を学びたい学生がイギリス、フランス、ベルギー、ロシアなど各国から集まり、ギーセンは化学教育のメッカとなった。アウグスト・ヴィルヘルム・フォン・ホフマン、フリードリヒ・ケクレ、シャルル・ヴュルツ、シャルル・ジェラール、エドワード・フランクランド、アレキサンダー・ウィリアムソンといった著名な有機化学者もここで学び、リービッヒの教育手法が各国に広がっていった。これはドイツが有機化学の中心地となる礎となった。

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  4. 1826年に彼はイェンス・ベルセリウスの下でフリードリヒ・ヴェーラーが研究していたシアン酸塩が雷酸塩と同じ組成を持っていることを発見した。このように異なる性質を持ちながら同じ組成を持つ化合物はベルセリウスによって異性体と名づけられた。これが縁でヴェーラーと親しくなり、以後たびたび共同研究を行うようになった。その後も、二人は生涯文通を続けた。

    リービッヒの最大の失敗は、臭素の発見にかかわるものである。1826年にギーセン大学教授に就任した直後、海水から食塩を精製する実験中にわずか一滴ではあったが赤褐色の液体を得た。このとき、実験を進めず塩化ヨウ素が得られたものと早合点してしまう。翌年、フランスのアントワーヌ・ジェローム・バラールによる臭素発見の報を受け、例の液体を調べるとほぼ純粋の臭素であった。

    1831年に二重のガラス管の内側に蒸気を、外側に冷却水を通じて蒸気を凝縮する冷却器を発表した。これは現在リービッヒ冷却器の名で呼ばれており、広く用いられている。同年にはフランスのウジェーヌ・スーベイラン、アメリカのサミュエル・ガスリーと同時期にクロロホルムを発見。

    1832年にはヴェーラーとともに苦扁桃油(ビターアーモンドオイル)について研究を行い、その主成分であるベンズアルデヒドに対して様々な実験を行った。その結果、反応によって変化しないC7H5Oという単位(当時は2倍量で計算していた)が存在することに気がついた。これをリービッヒたちは基(根(こん)、ラジカル)と呼んだ。この結果はジェラールによって発展され、さらに原子価の理論へとつながった。

    また、同じ年に化学の論文誌である『薬学年報』(Annalen der Pharmacie) を創刊し、自ら編集を行った。これはその後1840年に『薬学および化学年報』(Annalen der Chemie und Pharmacie) となり、さらにリービッヒの死後には彼を記念して名を『ユストゥス・リービッヒ化学年報』(Justus Liebigs Annalen der Chemie) と改められた。この雑誌は1997年に『ヨーロッパ有機化学ジャーナル』(European Journal of Organic Chemistry) と名を変え、発行が続けられている。

    彼はこのように啓蒙活動に熱心で盛んに書籍を執筆し、また文才もあったため、化学界のグリムとも呼ばれた。

    その後1834年にエチル基を発見、1835年にアルデヒドを精製し命名するなどの業績を挙げた。
    応用化学への転向

    1837年には生化学へと研究分野を移し、ヴェーラーとともに尿酸の研究を行った。ヴェーラーと共同で最初の配糖体(アミグダリン)を発見し、翌1838年にヴェーラーと共著の論文『有機酸の構造について』で、未知の有機化合物の構造を決定する方法を述べた。


    またベルセリウスが開発した燃焼法による有機化合物の元素分析の改良を行った。リービッヒの炭水素定量法にジャン=バティスト・デュマの窒素定量法を組み合わせ、フリッツ・プレーグルによって改良されたものが現在も使われている微量分析法である。

    1840年、『有機化学の農業および生理学への応用』(Die organische Chemie in ihrer Anwendung auf der Agrikultur und Physiologie) を発表し、植物の生長に対する腐葉土の重要性を否定。同年、ロンドン王立協会のフェローに選出され、コプリ・メダルを受賞[1]。

    1841年には植物が土の中のカリウムやリンを生長に必須としていることを明らかにした。そして土の中で最も少ない必須元素の量によって植物の生長速度が決定されるというリービッヒの最小律を提唱した。それに基づいて従来の農業を土中の栄養を略奪するものだとして排し、化学肥料を開発した。また動物体内の代謝などについても研究を行い、体温や筋肉のエネルギーは脂肪や炭水化物といった食物が体内で酸化されるときのエネルギーに由来すると述べた。

    1842年『有機化学の生理学および病理学への応用』(Die Tierchemie oder die organische Chemie in ihrer Anwendung auf Physiologie und Pathologie) を発表。1844年、化学啓蒙書『化学通信』(Chemische Briefe) の初版を出版。

    1845年に男爵に列せられ、以後フォン・リービッヒと称した。
    ミュンヘン大学への異動後

    1852年、バイエルン王マクシミリアン2世の招聘に応じ、28年間にわたったギーセンでの研究を後任に任せてミュンヘン大学へ異動した。これは過労による不眠症の治療のためである。ミュンヘン大学では、実験を止め講義や文筆を中心とする生活へと切り替えた。1859年にはバイエルン科学学士院院長に就任。

    このころ、食品などに関する研究を行った。その成果をもとに1865年に肉エキスを抽出する会社を設立、また1867年には育児用ミルクを作成した。肉エキスは後に栄養学的にはあまり意味がないことが明らかになったが、嗜好品として商業的には大成功し、食品加工産業の先駆となった。

    1873年にミュンヘンで死去。南墓地に埋葬された。
    人物

    リービッヒは学生時代からカリスマ性のある社交的な人間で、国内外に多くの友人を作り、教え子とも進んで親しく付き合った。しかしその性格は好く言えば情熱的、悪く言えばかんしゃく持ちであったといわれる。彼は妥協するということを知らない頑なな人間で、夢中になって研究へ打ち込む一方、自らが「間違っている」と考えた理論には激しい攻撃を加え、それはしばしば個人へも及んだ。そのため味方も多いが敵も多かった。

    ベルセリウスとの間には酸や触媒の理論をめぐって激しい議論がおき、『有機化学の生理学および病理学への応用』の内容に関する論争ではついに10年来のつきあいがあった両者は絶交してしまった。また、発酵が単なる化学反応か生物の作用かをめぐってルイ・パスツールとも長い論争を繰り広げ、敗れている。

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  5. その一方、壮年期に肥料の研究に乗り出したのはこの時期にヨーロッパを襲った飢饉を解決しようとしてだったといわれるし、普仏戦争の終結に際してバイエルン科学学士院で「今のドイツの学者はフランスに学んだ。次のフランスの学者はドイツに学ぶであろう。両国民が常にこのように手をとりあうべきである」と演説をするなど、きわめて進歩的な思想の持ち主でもあった。
    関連項目

    生化学

    リービッヒの名が冠された用語
    リービッヒのカリ球

    リービッヒ冷却器

    蒸留用や還流用の冷却器の一つ。保温管としても用いられる。ガラス製の内管と外筒からなり、外筒と内管の間に冷媒を流し、内管に通した気体などを冷却する。

    リービッヒ‐グラハム冷却器

    グラハム冷却器の別名。冷却効率を上げるため、リービッヒ冷却器の内管を螺旋状に改良したもの。

    リービッヒ石 (liebigite)

    ウランの含水炭酸塩鉱物。組成式は Ca2(UO2)(CO3)3・11H2O。リービッヒの名前にちなんで名づけられた。

    リービッヒ滴定

    銀滴定によるシアン化物イオンの定量法。シアン化物イオンが銀イオンと反応して安定な錯体を作ることを利用する。

    リービッヒのカリ球

    カリ球の一種。右の写真参照。球の中の水酸化カリウムが二酸化炭素を吸収し、その質量の変化によって試料中の炭素の量を測定するのに用いる。

    リービッヒの最小律

    「植物の生長は、必要とされる無機養分のうち最も少ないものによって決まる」という法則。

    リービッヒの炭水素定量法

    有機化合物の定量分析法の一つ。

    リービッヒ法
    非電解質中の硫黄の定量法の一つ。水酸化カリウムと硝酸カリウムを用いて試料中の硫黄を硫酸イオンにする。
    リービッヒ滴定のこと。

    参考文献

    ^ “Liebig; Justus (1803 - 1873)” (英語). Library and Archive catalogue. The Royal Society. 2011年12月11日閲覧。

    出典は列挙するだけでなく、脚注などを用いてどの記述の情報源であるかを明示してください。記事の信頼性向上にご協力をお願いいたします。(2011年12月)
    著書

    化学通信1・2(柏木肇訳、岩波文庫刊、1952年。3・4巻は未刊)
    化学の農業及び生理学への応用(吉田武彦訳〔部分訳〕、北海道農業試験場研究資料 第30号、1-152, 1986年)
    リービヒ-ローズ論争関係資料(吉田武彦訳、北海道農業試験場研究資料 第40号、1-140, 1989年 上記2.の割愛部分を含む資料)
    リービヒ「化学の農業および生理学への応用」(吉田武彦 訳・解題(上記2.の完訳)北海道大学出版会 2007年 409頁 ISBN-10:4832981749 ISBN-13:978-4832981744)

    上記2. 3.の著作は左のページにてpdfのファイル形式により閲覧できる。北海道農業試験場研究資料(20-60号)
    伝記

    化学者リービッヒ(田中実著、岩波新書刊。1977年)
    続 化学史窓 ―リービッヒのアルバム―(山岡望著、内田老鶴圃新社刊。1973年)
    化学を築いた人々(原光雄著、中央公論社刊。1973年)
    百万人の化学史 ―「原子」神話から実体へ―(筏英之著、アグネ承風社刊。1989年)
    人物化学史 ―パラケルススからポーリングまで―(島尾永康著、朝倉書店。2002年)

    外部リンク
    ウィキメディア・コモンズには、ユストゥス・フォン・リービッヒに関連するメディアおよびカテゴリがあります。

    リービッヒの著作 - プロジェクト・グーテンベルク

    返信削除
  6. Blogger yoji さんは書きました...
    リービヒ 『農耕の自然法則・ 序説』 と 『資本論』(Adobe PDF)
    マノレクスは「資本論』第 1;巻完成以前に, 1851 年 8~11 月にかけてリービヒと. ジョンストンを研究し, ... している部分は,約30個所にのぼっているが,そのなかでむ『 資本論』における ..... ここからリーピヒは,中国と日本の農業を評価し,人間の排激物 利用を.
    eprints.lib.hokudai.ac.jp/dspace/.../2115/.../28(4)_P125-141.p...

    7:33 午前 削除
    Blogger yoji さんは書きました...
    エコロジーの面から資本論を再読するのは正しい
    リービヒを参照するまでもなく、資本主義的生産様式は土地を疲弊させる
    つまりエントロピーは増大する
    熊野さんはそこらへんをどう解説しているのだろうか?
    マルクスは実体論者として考えないと不毛になる

    柄谷の交換論はこのレベルにおいても正しい
    岡崎さんは柄谷さんに
    二酸化炭素と酸素を交換しているくらい言えと言ったという

    7:38 午前 削除
    Blogger yoji さんは書きました...
    参考
    リービヒ 『農耕の自然法則・ 序説』 と 『資本論』 吉田文和
    http://eprints.lib.hokudai.ac.jp/dspace/bitstream/2115/31433/1/28(4)_P125-141.pdf

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  7. リービヒ『化学の農業および生理学への応用』 [単行本]
    ユストゥス・フォン リービヒ (著), 吉田 武彦 (翻訳)
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  8. リービヒ『化学の農業および生理学への応用』 [単行本]
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    http://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/2010823879.pdf

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  9. 126
    (916)
    経済学研究第
    28
    巻第
    4

    不断の源泉を破壊するととの進歩である。ある国が,たとえば北アメリカ合
    衆国のように,その発展の背景としての大工業から出発するならば,その度
    合いに応じてそれだけこの破壊過程も急速になる」とするマルクスは,そこ
    に注
    325
    を付して,
    1
    リーピヒ『農業と生理学に応用された化学』第
    7
    版,
    1862
    年,ことに第
    1
    巻では「農耕の自然法則・序説』参照。自然、科九学の立場
    からの近代的農業の消極的側面の展開は,
    リーピヒの不朽の功績の
    1
    つであ
    る。農業史に関する彼の歴史的概観も,粗雑な誤りがなくもないとはいえ,
    いくすじかの光明を蔵している」とのべるのである。
    リーピヒの通称『農芸化学」は,もともとフランス語による
    1840
    年出版の
    「有機化学概論・序説』に展開された内容を,同年『農業と生理学に応用さ
    れた有機化学』として,
    ドイツ語と英語で出版されたもので,
    1846
    年までに
    増補されドイツ語第
    6
    版まで出版された。
    論争のなかで,
    16
    年後の
    1862
    年に,第
    7
    版が出されたが,第
    2
    部が削られ,
    『序説』をつけて,新しく『農耕の自然法則』が第
    2
    巻として加えられた。
    それゆえ,マノレクスがとくに参照を求めている『農耕の自然法則・序説』は,
    それまでの論争をふまえ,
    リーピヒ自身の農業論が集約して展開されている
    ものであり,これを検討することによって,
    1
    リーピヒの不朽の功績」のなか
    から「粗雑な誤り」と
    I
    \,、くすじかの光明」をあきらかにすることがで、きる
    とおもわれる。
    『序説』は全体で,
    11840
    年以前の農業
    j

    11840
    年以後の農業
    j

    r
    鉱物説
    の腫史
    j,
    1
    鉱物肥料の歴史
    j,
    r
    農耕と歴史
    j,
    1
    国民経済学と農業」の
    6
    節か
    らなり,それ自体
    1
    つの独立した著作を構成しており,第
    7
    版に付加された
    「序説』は全
    164
    ページにも及んでいる
    O
    ここでは,マルクスの言及が集中し,主題とかかわりの深い「農耕と歴史
    j

    「国民経済学と農業」を順次紹介,検討しながらマルクスの評価点と批判点
    を考察することにしよう。

    返信削除

  10. http://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/2010823879.pdf


    化学の農業及び生理学への応用(吉田武彦訳〔部分訳〕、北海道農業試験場研究資料 第30号、1-152, 1986年)

    返信削除

  11. http://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/2010823879.pdf


    リーピヒ 1862年7版
    化学の農業及び生理学への応用(吉田武彦訳〔部分訳〕、北海道農業試験場研究資料 第30号、1-152, 1986年)

    『資本論』で言及が集中するのは「農耕と歴史」「国民経済学と農業」。

    返信削除

  12. http://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/2010823879.pdf


    リーピヒ 1862年7版
    化学の農業及び生理学への応用(吉田武彦訳〔部分訳〕、北海道農業試験場研究資料 第30号、1-152, 1986年)

    『資本論』で言及が集中するのは上記論文のなかの「農耕と歴史」「国民経済学と農業」。

    返信削除

  13. http://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/2010823879.pdf


    リーピヒ (以下はマルクスが参照したであろう1862年7版ではなく1876年9版)
    化学の農業及び生理学への応用(吉田武彦訳〔部分訳〕、北海道農業試験場研究資料 第30号、1-152, 1986年)

    『資本論』で言及が集中するのは上記論文のなかの「農耕と歴史」「国民経済学と農業」。

    返信削除

  14. リーピヒ (以下はマルクスが参照したであろう1862年7版ではなく1876年9版)
    化学の農業及び生理学への応用(吉田武彦訳〔部分訳〕、北海道農業試験場研究資料 第30号、1-152, 1986年)
    http://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/2010823879.pdf

    『資本論』で言及が集中するのは上記論文のなかの「農耕と歴史」「国民経済学と農業」。

    返信削除
  15. 参考

    リーピヒ (以下はマルクスが参照したであろう1862年7版ではなく1876年9版)
    化学の農業及び生理学への応用(吉田武彦訳〔部分訳〕、北海道農業試験場研究資料 第30号、1-152, 1986年)
    http://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/2010823879.pdf

    『資本論』で言及が集中するのは上記論文のなかの「農耕と歴史」「国民経済学と農業」。

    返信削除
  16. 参考

    リーピヒ著 (以下はマルクスが参照したであろう1862年7版ではなく1876年9版)
    化学の農業及び生理学への応用(吉田武彦訳〔部分訳〕、北海道農業試験場研究資料 第30号、1-152, 1986年)
    http://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/2010823879.pdf

    『資本論』で言及が集中するのは上記論文のなかの「農耕と歴史」「国民経済学と農業」。

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  17. 【農業】農薬の効かない雑草「スーパーウィード」、米国で大繁殖[14/01/15]
    1 :やるっきゃ希志あいのφ ★:2014/01/16(木) 13:55:28.90 ID:???
    ソースは
    http://www.afpbb.com/articles/-/3006577
    http://www.afpbb.com/articles/-/3006577?pid=0&page=2

    [1/2]
    米国で除草剤が効かない「スーパーウィード」と呼ばれる突然変異の雑草が大繁殖している。
    環境運動家や研究者からは、遺伝子組み換え(GM)作物が原因だという声も上がっているが、
    業界の大手各社はこれを否定している。

    米科学誌サイエンス9月号に発表された研究報告によれば、除草剤に対する耐性をもった
    GM種子が開発されたために、除草剤が過剰使用されていることが原因だと、多くの科学者が
    指摘している。
    「除草剤として世界で最も普及しているグリホサート系の農薬が効かない雑草が、米国内の
    大豆や綿、トウモロコシ農場の大部分で繁殖」している。多くは、除草剤耐性のあるGM種子を
    使っている農場でのことだという。

    アグリビジネスの市場調査会社、ストラタスの最新調査によれば、グリホサート系除草剤が
    効かない雑草が生えていると答えた農家は、2011年には米国の農家全体の34%だったが、
    2012年は49%と半分に迫っている。

    ■問題の除草剤とGM種子、共にアグリビジネスの産物
    グリホサートは米国で最もよく使われている除草剤で、1970年代に米アグリビジネス大手
    モンサントが開発した。「ラウンドアップ」の商品名で市販されている。
    同社はまた1996年にグリホサートに耐性のあるGM種子を初めて開発した企業でもある。
    モンサントのライバル企業の一つ、米化学大手ダウ・ケミカルも「Durango」の名称で
    同様の製品を販売している。

    しかし、アグリビジネス業界は、スーパーウィードの繁殖に関する責任を否定している。
    モンサントの広報は「除草剤の効かない雑草は、GM作物が開発されるずっと以前からあった」
    と反論している。
    米農務省(USDA)も同じく「数十年前から起きている現象」だという見解だ。
    「時間とともに作物が耐性を選択する結果、自然に起きることで、すべての除草剤でみられる」
    としている。
    またUSDAは、GM作物ではなく「農家の除草の仕方」にスーパーウィード繁殖の一因がある
    と強調する。GM種子と一緒に、モンサントや競合他社が開発したグリホサート系農薬を
    使っていることが問題だという主張だ。
    ダウ・ケミカルの広報も「問題は、過去の除草剤耐性作物の栽培システムが、グリホサートの
    過剰使用につながったことにある。他に有効な除草法を、農家が見つけられなかったからだ」
    と述べている。 

    -続きます-

    2 :やるっきゃ希志あいのφ ★:2014/01/16(木) 13:55:44.84 ID:???
    -続きです-
    [2/2]
    ■耐性獲得の悪循環に関する指摘
    しかしGM作物に反対するNPOや研究者などは、GM作物がスーパーウィードの繁殖を
    大きく加速させたという立場だ。
    悪循環を指摘するのは、米ワシントン州立大学の「持続可能な農業と天然資源センター
    (Center for Sustaining Agriculture and Natural Resources)」のチャールズ・
    ベンブルック氏だ。除草剤の投入量を増やせば増やすほど、グリホサート耐性の強い雑草が残る
    という説明だ。

    米化学大手デュポンの種子部門「パイオニア」のウェブサイトに公開された研究によると
    「グリホサート系除草剤は、グリホサート耐性のある作物の導入に先駆けて20年もの間、
    使用されていた。その間、耐性に関する問題はなかった」という。
    しかし、やがて作物は耐性を獲得した。「最初は長年にわたって、1シーズンの間に何度も
    グリホサート系除草剤を使用してきた地域から」だったという。

    ベンブルック氏よれば「スーパーウィードはGM作物に頼っている農家にとって大問題と
    なっており、そうした農家は、除草剤使用量を毎年25%ずつ増やさざるを得なくなっている」。
    さらに「今後、複数の除草剤に耐性のあるGM種子が新たに認可されることにより、
    除草剤の投入は平均使用量よりも、少なくとも50%は増えるというのが多くの専門家の予測」
    だという。

    米農務省は1月、ダウ・ケミカルが開発した複数の除草剤に耐性をもつGM種子の認可を
    検討することを発表した。その除草剤の中には、癌や筋萎縮性側索硬化症を発症させる可能性が
    指摘されている強力な農薬も含まれている。

    -以上です-

    返信削除
  18. 11 :名刺は切らしておりまして:2014/01/16(木) 14:04:42.38 ID:2hJgoiRJ
    ふっつーに薬剤耐性菌が増えるのと同じメカニズムやね
    除草剤がない環境だと除草剤耐性のない雑草より繁殖力に劣ってて多くは繁殖できないけど
    除草剤の過剰散布で除草剤耐性のない雑草が無くなると耐性のある雑草が「強い者だけが生き残る」って感じで
    どんどん先鋭化していく、いわゆる適応ってやつか

    返信削除
  19. 西岡京治
    西岡 京治(にしおか けいじ、1933年〈昭和8年〉2月14日 - 1992年〈平成4年〉3月21日)は、海外技術協力事業団に所属して活動した日本人農業指導者、植物学者。ブータンの農業の発展に大きく貢献し、「ブータン農業の父」といわれる[1]。ブータン国王から「最高に優れた人」を意味する「ダショー」の称号を贈られ、現地ではダショー・ニシオカとも呼ばれる[2]。

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  20. 著書[編集]
    中尾佐助共著『ブータンの花』朝日新聞社、1984年 のち北海道大学出版会
    西岡里子著、西岡京治写真『ブータン神秘の王国』学習研究社、1978 NTT出版、1998年
    脚注[編集]
    ^ 外務省 2004.
    ^ a b 国際留学生協会 2004.
    ^ 長崎市教育研究所 2006.
    ^ 大阪府立八尾高等学校同窓会 2006.

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  21. 参考文献[編集]
    木暮正夫 『ブータンの朝日に夢をのせて―ヒマラヤの王国で真の国際協力をとげた西岡京治の物語』 くもん出版〈くもんのノンフィクション・愛のシリーズ〉、1996年12月。ISBN 978-4-7743-0095-5。
    中尾佐助・西岡京治 『ブータンの花』 朝日新聞社、1984年9月。ISBN 978-4-0225-5244-0。
    西岡京治・西岡里子 『ブータン神秘の王国』 NTT出版、1998年11月。ISBN 978-4-7571-5009-6。
    “西岡京治 - NPO法人 国際留学生協会/向学新聞”. 国際留学生協会 (2004年). 2011年11月17日閲覧。
    “ブータン農業に改革を〜ダショー西岡がブータンに残したもの”. 政府開発援助白書 2004年版. 外務省 (2004年). 2012年7月14日閲覧。
    “ダショー西岡の遺志を継ぐ-国交樹立25周年を迎えたブータンとJICAの支援-”. 国際協力機構トピックス2011 [1]. 外務省 (2011年). 2011年11月13日閲覧。
    “長崎市立中学校 平成18年度 TOTAL ENGLISH (学校図書) 第3学年 英語科学習指導計画書 (PDF)”. 長崎市教育研究所. p. 9 (2006年). 2011年11月18日閲覧。
    “TOTAL ENGLISH 3 (PDF)”. 大阪府立八尾高等学校同窓会 (2006年). 2011年11月18日閲覧。

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  22. 【心理】文化の違いは栽培する穀物が影響?/米バージニア大学
    1 :白夜φ ★@転載禁止:2014/05/11(日) 01:33:50.40 ID:???
    文化の違いは栽培する穀物が影響?研究
    2014年05月09日 12:10 発信地:ワシントンD.C./米国

    【5月9日 AFP】欧米の文化圏では、アジア文化圏よりも「個」を重視する傾向がみられるが、
    それぞれの文化に違いが生じる理由とはいったい何なのだろうか──。
    この傾向については、それぞれの地域で歴史的に栽培されてきた穀物の違いに関係している可能性があるとした
    心理学者チームの研究論文が、8日の米科学誌サイエンス(Science)に発表された。

    米バージニア大学(University of Virginia)博士課程(文化心理学)のトーマス・タルヘルム(Thomas Talhelm)氏率いる研究チームが発表した「コメ理論」では、
    伝統的に水稲栽培を行ってきた人々は、稲作に関わる労働の厳しさと近隣の人々と協力する必要性があるために、時間とともに集団的で全体主義的な傾向が強くなると考えられている。

    それに対し、コムギを栽培する地域の人々は、コムギはコメに比べて労働量が大幅に軽減されるため、
    他の人々と協力する必要性も稲作の比ではないという理由から、自立的・分析的に考える傾向が強くなると研究チームは主張している。

    ▲引用ここまで 全文は引用元でどうぞ----------

    ▽記事引用元 AFPBBNews 2014年05月09日 12:10
    http://www.afpbb.com/articles/-/3014493

    ▽関連リンク
    Science 9 May 2014:
    Vol. 344 no. 6184 pp. 593-594
    DOI: 10.1126/science.1253815
    Rice, Psychology, and Innovation
    http://www.sciencemag.org/content/344/6184/593.summary

    Science 9 May 2014:
    Vol. 344 no. 6184 pp. 603-608
    DOI: 10.1126/science.1246850
    Large-Scale Psychological Differences Within China Explained by Rice Versus Wheat Agriculture
    http://www.sciencemag.org/content/344/6184/603.abstract

    2 :名無しのひみつ@転載禁止:2014/05/11(日) 01:35:09.83 ID:8GQu+JoQ
    そりゃ影響はあるだろ
    当たり前じゃん

    3 :名無しのひみつ@転載禁止:2014/05/11(日) 01:41:49.41 ID:HETSE9u3
    差別ニダ!!

    4 :名無しのひみつ@転載禁止:2014/05/11(日) 01:42:44.02 ID:SI502+sO
    肉を大量に食べる民族は好戦的で知能程度が低い

    5 :名無しのひみつ@転載禁止:2014/05/11(日) 01:43:10.59 ID:VIK0Ak4w
    銃・病原菌・鉄

    6 :名無しのひみつ@転載禁止:2014/05/11(日) 01:43:19.76 ID:HETSE9u3
    差別ニダ!!

    7 :名無しのひみつ@転載禁止:2014/05/11(日) 01:43:47.71 ID:7wwsbbVk
    アジア人が数学ができるってのも、稲作と関連性があるって
    マルコム・グラッドウェルが書いてたね。

    8 :名無しのひみつ@転載禁止:2014/05/11(日) 01:45:17.04 ID:HETSE9u3
    照れるニダww

    9 :名無しのひみつ@転載禁止:2014/05/11(日) 01:46:19.84 ID:sHUA7RRT
    歴史の本とまったく逆のこと言ってるなあw

    昔の小麦はタネの4倍、米はタネの20倍の収穫があるから、小麦文化圏の方が労働は大変
    小麦文化圏では3分の1を超える税を課すと生存権を脅かされるが、米文化圏では9割でも何とかなるとかw

    他にも欧米で「個」が重視されるようになったのは、13世紀の黒死病が原因という説があってな
    家族を大事にする人は、この時に黒死病をうつされてほぼ全滅したため、欧米人は看病しなかったために生き残った人たちの子孫とか
    黒死病の恐怖で死にゆく家族を看病しなかった人が生き残ったために、そのトラウマで個人主義ができたとか
    岩波の世界の歴史などを読むと違う説明がw

    10 :名無しのひみつ@転載禁止:2014/05/11(日) 01:48:10.40 ID:H+dMHyEU
    水田ってもきっちり田植えするのは日本くらいだろ。
    よそは苗も作らず直播きが多かったんじゃんなかったか?

    11 :名無しのひみつ@転載禁止:2014/05/11(日) 01:53:32.00 ID:c8bR6Qqd
    稲や小麦以外の地域も説明出来ないと!

    12 :名無しのひみつ@転載禁止:2014/05/11(日) 01:56:19.19 ID:WMTtYOyU
    肉食いまくってコーラがぶ飲みして超甘いケーキ毎日食って銃持ち歩いてる違いだろ。

    13 :名無しのひみつ@転載禁止:2014/05/11(日) 01:58:57.68 ID:+tiiaO0Z
    我田引水なんて言葉があるように
    水利権がらみだろ

    14 :名無しのひみつ@転載禁止:2014/05/11(日) 02:04:25.59 ID:NfqOPEOM
    イスラム圏とか肉ばっか食ってるからアレなの

    15 :名無しのひみつ@転載禁止:2014/05/11(日) 02:09:49.02 ID:RKG3rboX
    狩猟採取型の人らはどうなるのん?
    縄文とか琉球あたりは。

    16 :名無しのひみつ@転載禁止:2014/05/11(日) 02:10:21.07 ID:WMTtYOyU
    サキ報道官に聞けよ

    17 :名無しのひみつ@転載禁止:2014/05/11(日) 02:10:53.22 ID:wo5Aw3DA
    >  世界各地の文化には多種多様な違いがあり、また宗教、政治、風土、技術など多くの要素が関係していることから、
    > 研究チームは今回の対象を中国に絞った。中国では、長江(揚子江、Yangtze River)を境にして、コムギを栽培
    > している北部とコメを栽培している南部とに大まかに二分される。
    >  研究チームは、国民の大多数を占める漢民族(Han Chinese)で、6か所の異なる地域出身の学生1162人を対象に、
    > 文化的な思考様式、絶対的な個人主義、忠誠心、縁故主義などについて調べるテストを行った。


    この長江を境にした文化圏の違いを、
    北部をコムギ作、南部をコメ作としてるわけだが、
    別の見方では、北部は牧畜、南部は漁労の文化圏になっている。
    畑作牧畜の黄河文明、稲作漁労の長江文明だ。
    もしろ後者の、牧畜と漁業の違いの方が文化の違いに影響してると思われる。
    欧州でも、個の重視に差があって、ドイツは南欧より全体主義的だが、
    主たる穀物はジャガイモだから、さして協調性、集団性は必要ないはず。
    それに全体主義的というのはユーラシア的な文化で、狩猟牧畜民の文化のように思える。

    18 :名無しのひみつ@転載禁止:2014/05/11(日) 02:11:01.42 ID:YAMdYTK6
    >>9
    今回の論文は中国の中で稲と小麦を作る地域の比較をしてるんだから
    欧米とか何も関係ないよ?

    19 :名無しのひみつ@転載禁止:2014/05/11(日) 02:12:57.07 ID:3psHdTsG
    日本で米が主食になったのは昭和になってから
    その前は大麦・イモがカロリー源

    20 :名無しのひみつ@転載禁止:2014/05/11(日) 02:16:34.88 ID:wo5Aw3DA
    日本社会は協調性を強く要求される社会だが、
    稲作の影響というより、自然災害の頻繁さと強大さゆえに、
    社会防衛上、社会構成員の結束と協調を高度に必要としてる背景がある。
    単に農耕比重や、まして栽培品種の影響だとは思えない。
    東北以北などは長らく稲作など出来なかったが、
    北海道と言えど、非日本的な、非協調性文化にはなってない。

    21 :名無しのひみつ@転載禁止:2014/05/11(日) 02:19:05.46 ID:wo5Aw3DA
    【人類学】遊動生活を送っていた狩猟採集民の間では戦闘行為はまれ/フィンランドの研究チーム
    http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1374589627/
    【人類】欧州の狩猟採集民と農耕民、2000年にわたって共存か
    http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1381588164/

    22 :名無しのひみつ@転載禁止:2014/05/11(日) 02:20:37.79 ID:mYE4QZWF
    面積あたり作付けはコメが圧倒的だけど、労力あたり作付けは小麦の方が多いってことなのかな

    23 :名無しのひみつ@転載禁止:2014/05/11(日) 02:27:07.23 ID:4RUVzc8g

    返信削除
  23. 【遺伝学】最初の農耕民は船乗りでもあった シリアの遺跡から古代DNA
    1 :Cancer ★@転載は禁止:2014/06/10(火) 19:04:22.82 ID:???
    最初の農耕民は船乗りでもあった
    Michael Balter, June 9, 2014 - 3:30pm

    シリア、テル・ハルーラの初期農耕遺跡で見つかった古代の骨格(囲み)から採取された
    DNAはヨーロッパへの農耕拡散が海洋ルートであったことを示した
    http://news.sciencemag.org/sites/default/files/styles/thumb_article_l/public/sn-earlyfarmers.jpg

    約10,500年前、中東の狩猟採集民は定住と作物耕作を始め、世界初の農耕民となった。
    しかし2つの新しい論文は彼らが陸と海の両方を活動の場としていたことを示している。
    新しい研究には、初めて報告された初期中東農耕民からの古代DNAが含まれる。古代人と
    現代人から採取されたDNAの研究は、農耕が沿岸ルートを通ってヨーロッパに広まった
    ことを示した。農耕民は舟を使ってエーゲ海と地中海を島伝いに横切ったらしい。

    考古学者たちは農耕が中東で起こり、その後ヨーロッパに広まったことを昔から知って
    いた。数百地点の初期遺跡の放射炭素年代が東から西に順に新しくなっているためだ。
    だがそれは粗い見当にすぎない。近年、遺伝学者たちが現生と古代の人々のDNA配列を
    解読することによって詳細を埋めてきている。多くのヨーロッパの遺跡は比較的冷涼な
    条件で古代人骨格のDNAが残りやすい。だが中東はとても温暖で乾燥した環境のため、
    研究者たちは最初期の中東遺跡で見つかった多数の骨格のDNA配列解読に失敗していた。
    そのため、少なくとも8000年前に始まっていた、中東からヨーロッパへの農耕拡散の
    最初期段階の理解には大きな空隙が残っている。

    1990年代初頭からスペインのチームはシリアにある3つの古代農耕遺跡を発掘してきた。
    そのうちいちばん古いものは10,500から10,000年前の年代にわたっている。まさに農耕
    革命の始まりのころだ。先週PLoS Genetics誌の中で、チームはこのテル・ラマド遺跡と
    テル・ハルーラ遺跡(上写真)から発掘された15骨格のミトコンドリア(生細胞のエネ
    ルギーユニット)DNA配列を部分的に解読したと報告した。これは初期中東農耕民から
    採取された古代DNAの初めての報告だ。

    これらの古代集団から「[遺伝]データが利用可能になったのは明らかに凄いことだ」
    とボルドー大学(フランス)の古遺伝学者、マリー=フランス・デギユー(Marie-France
    Deguilloux)は話した。彼女はそのようなDNA配列がヨーロッパへの農耕の拡散を追跡
    するのに「きわめて重用」だとつけ加えた。

    論文の筆頭著者、リバプール・ジョン・ムーア大学(英国)の人類学者、エバ・フェル
    ナンデス(Eva Fernandez)はチームの成功の秘訣を2つの要因に帰した。第一にシリアの
    農村の遺体は家屋の床下の穴に埋められ、厚い泥で封じられていた。それがシリアの夏の
    極高温から骨格を保護したと考えられる。第二に、骨格はこの穴から掘り出されてすぐに
    冷涼な保管庫に入れられた。それもDNAをさらなる分解から保護した。

    >>2以降につづく

    ソース:ScienceNOW(June 9, 2014)
    First Farmers Were Also Sailors
    http://news.sciencemag.org/archaeology/2014/06/first-farmers-were-also-sailors

    原論文1:PLoS Genetics
    Eva Fernandez, et al. Ancient DNA Analysis of 8000 B.C. Near Eastern Farmers Supports an Early
    Neolithic Pioneer Maritime Colonization of Mainland Europe through Cyprus and the Aegean Islands.
    http://www.plosgenetics.org/article/info:doi/10.1371/journal.pgen.1004401

    原論文2:PNAS
    Peristera Paschou, et al. Maritime route of colonization of Europe.
    http://www.pnas.org/content/early/2014/06/04/1320811111

    プレスリリース:Universitat de Barcelona(06/06/2014)
    Mitochondrial DNA of first Near Eastern farmers is sequenced for the first time
    http://www.ub.edu/web/ub/en/menu_eines/noticies/2014/06/007.html

    2 :Cancer ★@転載は禁止:2014/06/10(火) 19:04:35.89 ID:???
    >>1からのつづき

    シリアの骨格のミトコンドリアDNA配列は、ドイツとスペイン両国のおよそ7000年前の
    農村から回収された古代DNAと、チームが「強い類縁性」と呼ぶものを見せた。これは
    中東の集団が実際に後のヨーロッパの農耕集団の起源となったことを確かめる成果だ。
    フェルナンデスらによるともっと重用なことが、古代中東人のDNAを中東とヨーロッパの
    60の現代人集団のデータベースと比較したときに見つかった。その分析は現在キプロスと
    クレタに住む人々と密接な遺伝的類縁性があることを明らかにした。これは農耕民が、
    大陸を移動する前に最初に中東からギリシアとその島々に舟で移住したことを示唆する。
    もっと北の代替ルート、現在のトルコを通ってヨーロッパに行く陸路はデータから支持
    されなかった。現代のトルコの集団にシリアの骨格と近縁な遺伝関係が見られなかった
    からだ。

    フェルナンデスによると、このシナリオは過去20年間の考古学的発見からも支持される
    という。ごく初期の農耕遺跡がキプロスで発掘されているが、それが大陸から押しやら
    れた小さな集団のもの(たぶん人工圧や他の農耕民との競合のために)なのか、それとも
    海を渡ってヨーロッパに向かう大きな移住の始まりなのか、はっきりしていなかった。
    「これは最初の農耕民が[大陸から60キロメートルの航海をするのに十分な舟と]十分な
    航海能力を間違いなく有していたことをほのめかす」とフェルナンデスは話した。

    中東の農耕民が船乗りでもあった証拠は今日、米国アカデミー紀要オンライン版に発表
    された論文からも届いた。ワシントン大学(シアトル)の遺伝学者、ジョージ・スタマト
    ヤノプロス(George Stamatoyannopoulos)率いるチームは、ギリシアとギリシアの島々、
    トルコ、ヨーロッパ、中東、北アフリカを含む、32の異なった現代人集団から964人の
    ゲノムに含まれる75,000個の遺伝子マーカーを調べた。研究者たちは統計学的技術を使い、
    現在の集団間にある違いに基づいて集団の起源を追跡することに成功した。農耕がクレタ、
    ギリシアの島々、地中海北岸を通る海ルートでヨーロッパに拡散したことも分かった。

    だが一つの問題について2つのチームに違いが出た。フェルナンデスグループの結論では、
    中東の農耕民が最初に拡散したのは、レバント沿岸(現在のイスラエル、レバノン、シリア)
    からだった。PNAS論文の著者たちによると、それは現在のトルコ南岸からだった。フェル
    ナンデスによると、「両研究は[海ルートの点で]互いに支持し合う」が、違いがある
    のは中東人の遺伝プロフィールが古代から変化しているためだという。彼女の考えでは、
    シリアから出た古代DNAのほうが、初期農耕民の遺伝学の信頼できる指標だという。

    だが、外野の研究者たちは新しい古代DNAの研究結果について注意フラッグを掲げている。
    シリアの15骨格のサンプルは初期中東農耕集団を代表させるには少なすぎる、とヨハネス・
    グーテンベルク大学マインツ(ドイツ)の古遺伝学者、ギド・ブラント(Guido Brandt)は
    話した。そのような少数の部分的なミトコンドリアDNA配列で「中東のような人種のるつぼの
    遺伝的多様性が十分に探索できているか疑わしい」と彼は強く述べた。

    デギヨーも同意する。彼女によると、農耕の海洋拡散を示す強い証拠があるが、現在の
    データは農業のヨーロッパへの拡散が、陸路ルートを含む「複数起源」であった可能性を
    除外できないと話した。

    おわり

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  24. 【農業】「ドラゴンボール」の鳥山明が農業漫画 食育教材として異例の人気 2014/07/04
    1 :北村ゆきひろ ★:2014/07/04(金) 22:14:23.07 ID:???
    漫画「ドラゴンボール」の作者として知られる愛知県出身の漫画家、鳥山明さん(59)が
    農業の大切さを描いた食育教材「おいしい島のウーさま」が人気だ。

    制作したのは、名古屋市の特定非営利活動法人(NPO法人)「田園社会プロジェクト」。
    2009年の発売時から注目を集め、5年間で7万部以上を発行。最近では同法人と自治体が連携し、漫
    画を活用した食育が広がっている。

    ・5年で7万部超

     漫画はA5判カラー18ページで構成。ストーリーは未来の機械文明になじんだ主人公の若者が、
    農村の「ぐるぐる島」で自然に触れ、農産物のおいしさに気付くという内容。既に岐阜、愛知県を中心に
    全国の小学校や地域の学習会などで活用されている。鳥山さんならではの丸みを帯びたタッチの絵に食と農が結び付き、
    読んだ人から「分かりやすい」と評判となった。制作を担う同法人には問い合わせが殺到、現在は販売を一時中止しているほどだ。

    ・自治体タイアップも

     そうした漫画の力にあやかろうと愛知県安城市と愛西市は、同法人と連携し、漫画を取り入れた独自教材作りに乗り出した。
    冊子の前半には鳥山氏の漫画を採用し、後半は漫画の内容を踏まえたクイズを盛り込んだ。
    「ぐるぐる島」に引っ越しを決めた主人公の気持ちを考える設問の他、「安城から森や田んぼがなくなるとどうなるか」
    「愛西をもっと自然豊かな町にするためには」といった質問を投げ掛け、身近な食や農について考えてもらうのが狙いだ。

     愛西市経済課の横井秀明主事は「教材を使って市内の小学校で食育出前授業を始める。
    農業の役割を理解し、農業が盛んな地元を好きになってほしい」と期待する。

     同法人の越中正治理事は「自治体の他にも、森林保全意識の高い企業とも連携しながら、
    農地や森林資源の重要さを教材を通して伝えていきたい」としている。

    http://image.agrinews.co.jp/uploads/fckeditor/2014/07/04/uid000354_20140704125101ca6a2da0.jpg
    http://www.agrinews.co.jp/modules/pico/index.php?content_id=28570

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  25. 鳥山明の食育本「おいしい島のウーさま」を掲載 特別教材を愛知県愛西市で発行/愛知
    THE PAGE 5月30日(金)20時39分配信

    [画像]鳥山明の漫画が掲載された冊子「アグリぐるぐるスクール」
     愛知県「愛西市農畜産業振興会」は、小学5年生を対象とした学習教材「アグリぐるぐるスクール」を作成した。同冊子には、Dr.スランプやドラゴンボールの連載で知られる漫画家、鳥山明氏が描く「おいしい島のウーさま」を掲載。農業の大切さをキーワードに、農業の重要性や田畑の必要性、地産地消についてふれている。

     漫画「おいしい島のウーさま」は2009年5月に発行され、鳥山氏が「NPO法人田園社会プロジェクト」のために描き下ろした食育本。主人公である「ウーさま」が活躍し、田畑で栽培された農産物の美味しさに若者が目覚めるというストーリーだ。
     愛西市農畜産業振興会がNPO法人田園社会プロジェクトに、漫画を活用した学習教材の制作を依頼。「おいしい島のウーさま」と学習ノートの2部構成となっており、学習ノート部分には愛西市のマスコットキャラクター「あいさいさん」が登場するなど、市の特色を生かしたアレンジが加えられている。

    愛西市は「アグリぐるぐるスクール」を、市内にある12の小学校の5年生計630人に対し教材用として配布。さらに同冊子を使った特別出前授業も計画されている。

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  26. http://www.city.aisai.lg.jp/contents_detail.php?co=&frmId=6687
    【New!】アグリぐるぐるスクール
    アグリぐるぐるスクールって!?

     愛西市の農業を、もっとよく知っていただくために、小学生向けの教材として、「愛西市アグリぐるぐるスクール」を作成しました。

     「愛西市アグリぐるぐるスクール」は、 『ドラゴンボール』でおなじみ『鳥山明』氏が、NPO法人田園社会プロジェクトのために描きおろした『おいしい島のウーさま』というマンガをベースに、農業の重要性、田んぼの必要性、地産地消というキーワードを通して、愛西市のことをもっと知るツールとして活用できる内容となっています。

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  27. 「アグリぐるぐるスクール」を手に入れたいときは・・・

    「アグリぐるぐるスクールに興味を引かれた!」

    「子どもの学習に使いたい!」

    「鳥山明ファンだ!」

    「ちょっと面白そうだ!!」

    など、少しでも興味をもたれた方は、

    愛西市農畜産業振興会事務局 経済課(立田庁舎)

    までお問い合わせください。



    お問い合わせ
    愛西市農畜産業振興会
    事務局:愛西市役所 立田庁舎 経済建設部 経済課
    電話: 0567-28-7278 ファックス: 0567-28-0217
    E-mail: keizai@city.aisai.lg.jp

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  28. 鳥山明の食育本「おいしい島のウーさま」を掲載 特別教材を愛知県愛西市で発行/愛知 (THE PAGE) - Yahoo!ニュース
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140530-00000031-wordleaf-l23

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  29. 【農業】「虫食い野菜は農薬が少ない」は誤解だった©2ch.net
    1 :幽斎 ★ 転載ダメ©2ch.net:2014/11/30(日) 11:52:53.15 ID:???
    「虫食い野菜は農薬が少ない」は誤解だった
    http://www.excite.co.jp/News/society_g/20141126/Harbor_business_13269.html

    虫も食べない野菜は農薬たっぷりで怖い、虫食いのある野菜は農薬が少ない
    “安全の印”……。そう思っている消費者の方々は多いことでしょう。農家である私も以前はそう思っていました。ところが、それは大きな誤解だったのです。
     農家になって最初に無農薬で育てたのが白菜。これは後で知ったのですが、
    白菜は無農薬で育てるのが一番難しい野菜なのです。そのとおり、虫食いでレースのカーテン状となった白菜が畑一面に……。
    「土がやせているからこうなるに違いない」と、堆肥や有機肥料をどんどん施肥したのですが、
    やればやるほど虫食いがひどくなってしまいます。そんな時、肥料っ気のない場所にこぼれた種から育った白菜には、虫食いがないことに気がつきました。

    「もしかすると肥料(チッソ分)が少ないほうが、虫が寄ってこないのではないか……?」
     それからは肥料をできるだけ抑えて育てることにしました。すると、虫食いの害が激減したのです。
    何度も試行錯誤しながら、現在は無農薬・無肥料で栽培していますが、ほとんど虫食いのない白菜を作れるようになりました。

    ◆肥料過多が病害虫を呼び込み、農薬を多量に使う悪循環
     野菜を育てるのにもっとも必要とされているのがチッソ・リン酸・カリ(理科で習いましたよね)です。
    中でもチッソは野菜を大きくするのに不可欠とされていますが、なぜ肥料をあげればあげるほど虫が寄ってくるのか……?
     成長に必要な分以上にチッソ過多になると、害虫の好む「アミノ酸」や「アミノ酸アミド」
    が野菜の体内で発生して害虫が寄ってくる。つまり、虫食いは「安全の印」ではなく
    「肥料過多の印」だったのです。また、アミノ酸が作られる過程で細胞壁を作るのに
    必要な糖類が使われ、細胞壁が薄くなりそこから病気も呼び込んでしまいます。
     日本では、農薬に関しては「農薬取締法」に基づき、使用制限などが規制されています。
    ところが肥料の使用に関しては何の規制もありません。そのため、野菜を大きくしよう、
    収穫量を上げようと、ついつい肥料過多になってしまうのです。その結果として病害虫を呼び込み、
    対症療法として多量の農薬を使うという悪循環が起こっています。さらに、余ったチッソ分は土壌の汚染にもつながります。

    ◆肥料を抑えた野菜は虫食いが少なく、農薬の必要性も少ない
     EUでは飲料水を地下水に依存している国が多く、河川も複数の国が共有しています。
    そこで1991年に地表水および地下水が汚染・富栄養化されるのを削減・防止することを
    目的とした「農業起源の硝酸による汚染からの水系の保護に関する閣僚理事会指令」が制定されました

    日本でも、法律で取り締るとまではいかなくても、まずは「多肥料の害」への認識が広まればと思います。

     化学肥料であっても有機肥料であっても、チッソ過多になることは
    人間でいうと「メタボ」状態。また残留チッソ(硝酸態チッソ)の比率が高い野菜は
    ブルーベイビー症候群(硝酸態チッソが赤血球の働きを阻害し、酸素が欠乏)を引き起こすなど、人体にもよくないとされています。
     ちなみに肥料を抑えて虫を寄せつけない野菜はずっしりしていて、細胞ひとつひとつがギュっと締まった感じ
    でエグミがないのが特徴。農薬の必要性も少なくなります。こういった野菜がどんどん広がってくれればと思います。

    【文/西田栄喜】無農薬野菜・風来店主、通称「源さん」。“日本一小さい専業農家”として石川県能美市で
    少量多品種(年間50種類ほど)の野菜を育て、インターネットを中心に野菜セットを販売。2013年より無肥料栽培に挑戦中

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  30. 木村 秋則|無農薬・無肥料栽培の“奇跡のリンゴ”を生み出したスゴい人! | 日刊スゴい人!
    http://sugoihito.or.jp/2012/08/4779/
    7年かけて、思いつく限りの方法を試して、出す手もなくなり、もう駄目だと思った時に、山でドングリの木に出会ったのです。肥料も農薬も与えていないのに生き生きとして美しい木の姿に、はっとしました。土が違ったのです。
    私のリンゴの根元の土は、養分を取られないように全ての雑草を刈っていました。しかし、ドングリの根元には様々な草が生えていたのです。雑草が土を作り、陽射しで熱くなる地表の温度を下げている。害虫を別の虫が食べて、その虫をまた別の生き物が食べる。生態系の連鎖があるから、木が生き生きとしていたのですね。
    この日以来、リンゴの下草を刈り取るのをやめ、
    山の草花と同じように生い茂った1998年、無農薬・無肥料の栽培を決断してから10年目の春に、リンゴの木に花が咲いたのです。
    全ての農作物に言えることですが、自分がリンゴだったらどうして欲しいのかを考え、人はそのお手伝いをするだけでいい。
    自然栽培では、肥料や農薬を使わない代わりに自分の目と手が肥料であり、農薬です。
    観察し、植物の気持ちになって知恵を絞る。だから、私は農業という言葉より、百姓が好き。百姓って、百の知恵や経験をもっているということだから。
    この栽培は、お金目当てにやるとなかなか成功しません。それは、技術だけを学ぼうとして心が伴っていないからかもしれません。技術というのは、まず心があって、あとからついてくるものではないでしょうか?
    植物にも、目に見えないバクテリアにも人の心を感じることができて、自分の心が全てに表れます。
    生けるものすべてに心があるのだと思います。

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  31. 38 :やまとななしこ:2014/11/30(日) 14:30:48.57 ID:zdCCClFv
    木村 秋則|無農薬・無肥料栽培の“奇跡のリンゴ”を生み出したスゴい人! | 日刊スゴい人!
    http://sugoihito.or.jp/2012/08/4779/
    7年かけて、思いつく限りの方法を試して、出す手もなくなり、もう駄目だと思った時に、
    山でドングリの木に出会ったのです。肥料も農薬も与えていないのに生き生きとして美しい
    木の姿に、はっとしました。土が違ったのです。
    私のリンゴの根元の土は、養分を取られないように全ての雑草を刈っていました。しかし、
    ドングリの根元には様々な草が生えていたのです。雑草が土を作り、陽射しで熱くなる地表
    の温度を下げている。害虫を別の虫が食べて、その虫をまた別の生き物が食べる。生態系の
    連鎖があるから、木が生き生きとしていたのですね。
    この日以来、リンゴの下草を刈り取るのをやめ、
    山の草花と同じように生い茂った1998年、無農薬・無肥料の栽培を決断してから10年目の春に、
    リンゴの木に花が咲いたのです。

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  32. CO2を大量に吸収する奇跡の木「モリンガ」を植林し、最高級美容オイル「モリンガシードオイル」を作ってお肌と大気を美しく!(By Maki Yamada) - kibidango【きびだんご】
    http://kibi-dango.jp/info.php?type=items&id=I0000035
    Girls, be Ambitious代表 山田 麻樹(やまだ まき)
    1985年生まれ。熊本県出身。
    大学時代にボランティアで行ったフィリピンで、”何もないところに幸せを生み出せる”フィリピン人に感銘を受け、また、フェアトレードの考え方を知り、将来はフィリピンと日本をつなぎ、「フェアトレードをビジネスとして成功させる」という目標を持つ。
    卒業後、商社の貿易部門で働いた後、青年海外協力隊でフィリピンへ。
    2012年10月帰国後、「オーガニック×無添加×フェアトレード」にこだわったフィリピン産の食品や化粧品を販売するGirls, be Ambitiousを立ち上げ、2014年4月株式会社Girls, be Ambitiousを設立。
    商品を通してフィリピンの良さを伝えられるよう奮闘中の毎日。

    ひうらさとるのアジアで花咲け!なでしこたち▽フィリピン食品美容品開発 山田麻樹[字] - Gガイド.テレビ王国
    http://tv.so-net.ne.jp/schedule/101024201502211505.action
    フィリピンで美容品や食品の開発販売を行う山田麻樹さん(29)。地元の“奇跡の木”を活用して、「フィリピンに恩返し」しようと、日々格闘する姿を追う。語り・小池徹平
    番組詳細
    アジアで活躍する日本人女性の奮闘を、大人気漫画「ホタルノヒカリ」の作者・ひうらさとるの漫画を交えて描くシリーズ。今回のなでしこは、フィリピンの農村に入り、美容品や食品の開発事業を急成長させる山田麻樹さん(29)。日本のデパートなど50店舗以上で販売する。急成長の秘密は栄養満点で地元で“奇跡の木”と呼ばれるモリンガ。「フィリピンに恩返ししたい」という気持ちを胸に、挑戦を続ける姿を追う。語り:小池徹平

    【出演】ひうらさとる,食品・美容品 開発販売会社経営…山田麻樹,【語り】小池徹平,山口由里子

    HD 16:9 コピー可

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  33. 山田麻樹さん「“奇跡の木”で農村に笑顔を」|NHK アジアで花咲け! なでしこたち
    http://www.nhk.or.jp/asia-nadeshiko/h3_part01/index.html

     ディレクターの中村市子です。
     今回のなでしこは、29歳の山田麻樹さん。フィリピンで“奇跡の木”と呼ばれるモリンガを原材料に、食品や美容品を開発、販売しています。29歳で会社社長、英語・タガログ語・セブ語を操り、フィリピンの人たちの暮らしをよくする!という目標には何の迷いもない。パワフルでハツラツ、目を輝かせながらフィリピンの魅力を楽しそうに語る山田さん…。その姿があまりにまぶしく、同じ29歳なのに英語でハンバーガーの注文すらままならない私は、少しでも山田さんから「素敵な生き方」を学ぼうと必死にロケを続けました。
     そんなロケ中のある晩、山田さんと二人きりで話す時間ができました。山田さん「私、しんどかったんです、生きるの。自分の境遇とか、いろんな悪いことが起こるのは、全部自分のせいだって、何でもネガティブに考えてて。」中村「そうだったんですか!?今と全然違いますね…」山田さん「はい。でも、フィリピンで自分と同じような境遇の子に出会ったとき、その子はそんなことまったく気にしてなくて、今を楽しく生きてて。なんか、ふっと、気持ちが楽になったんですよね」
     そう話す山田さんは、フィリピンの澄んだ月明かりにキラキラ輝いて、何でも包み込んでくれるようなやさしい顔に見えました。その瞬間、ふっと緊張の糸がほどけるような心地よさにおそわれた私。そうか、幸せは伝染するのか…!生きることを楽しむのは、自分のためでもあり、人のためにもなるのか…!
     山田さんが知らないところで、山田さんのポジティブなパワーはどんどん広がっているはずです。ぜひ番組から、そのパワーを少しでも受け取っていただければ幸いです。

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  34. 【貿易】食料自給率90%だったハイチ、アメリカとの自由貿易協定で農業が破壊され世界最貧国に転落 [無断転載禁止]©2ch.net

    1 : 海江田三郎 ★2016/08/28(日) 20:09:34.42 ID:CAP_USER
    http://diamond.jp/articles/-/98237
    ハーバード、スタンフォード、MITなど世界の超一流大学で次々と上映会が開催され、学生たちに大きな衝撃を与えている
    映画がある。8月6日から日本でも公開されている『ポバディー・インク?~あなたの寄付の不都合な真実』だ。
     タイトルでは「寄付の不都合な真実」となっているが、これは寄付だけに限らず、さまざまな支援、援助や人々の善意が、
    いかに途上国の社会を破壊し、現地の人たちを傷つけているかを描いたドキュメンタリー作品である。世界各国の映画祭でも上映され、
    11の映画祭でさまざまな賞を受賞している。

    ハイチ地震の被害を
    さらに大きくしたもの
    ?とにかく、途上国や災害の被災地の援助は複雑だ。その複雑な背景を理解しなければ、物事の本質は見えてこない。たとえばハイチ。
    2010年に大地震に襲われ、首都ポルトープランスはがれきの山と化した。その凄惨な映像は世界中に大きな衝撃を与え、
    世界中からNGOが駆けつけた。しかし、この惨劇はなぜ起きたのか。もちろん、直接的な原因は地震だ。
    しかし、被害を大きくしたその背景はもっと複雑だ。その真相はこうだ。?

    かつてのハイチでは、米産業が成立していた。昔は、米はハイチの人たちにとってちょっとした贅沢品で、
    つまり米農家にとってはちゃんと儲かる商品だった。それが1995年にアメリカと自由貿易協定が結ばれ、
    補助金漬けの安い米国産の米が大量にハイチの市場になだれ込んできた。
    米の価格は暴落し、米農家は大きな打撃を受け、米産業は壊滅した。それでハイチは食糧輸入国に転落した。
    かつては自給率90%とも言われていた農業が破壊されたのだ。

    ?その結果、食っていけなくなった米農家の人たちは都会に出るしかなくなった。
    しかし、農村から出てきた人たちがすぐに十分な給料をもらえる仕事にありつけることは難しく、
    スラムを形成してそこに住みついた。粗悪なコンクリートでできたボロボロの家屋に住むしかなかった。そこに地震が襲った。
    ?もし、アメリカの補助金漬けの安価な米が入ってこなければ、米農家の人たちはポルトープランスの粗悪な住居で暮らすこともなく、
    あの地震での被害者ももっと少なくてすんだかもしれない。アメリカの補助金はアメリカの農家を救うためのものだが、
    ハイチの農業と農家の人々の命を奪うものだったというわけだ。

     そのハイチには、太陽光電源を活用した街灯を作る会社がある。ハイチには十分な太陽の光があり、これを利用すれば
    電力問題が解決できると仲間2人で始め、苦労してようやく事業が成長。60名以上の従業員を雇うまでになった。
    その従業員の多くはスラム出身者だ。
     そんな時に地震が起きた。町は電力供給がストップし、彼らにとっては大きなビジネスチャンスになる、はずだった。
    ところが、先進国から支援にやってきたNGOが無料で太陽光パネルや街灯を配り始めた。無料の商品に勝てるはずがない。
    彼らは倒産の危機に瀕してしまった。震災前、彼らにはひと月で50本の受注があった。震災後は、半年でたった5本に減ったという。
     人の善意が途上国の産業をダメにする場合もある。アメリカに「トムズ・シューズ」という靴のメーカーがある。このトムズの靴を1足買うと、
    途上国の子どもたちにも靴が1足、プレゼントされるという仕組みで大人気となり、急成長している。CSVというか、
    ソーシャルビジネスの素晴らしい事例ということで、マスメディアで紹介されることも多い。しかし、トムズが靴をプレゼントしている途上国にも
    靴の職人がいるし、靴のメーカーもある。そんなところで、トムズが大量の靴を無料で配ったらどうなるか。現地の弱小靴メーカーは倒産である。
     トムズの靴を買う人たちは、善意で買う人も多い。しかし、その善意が現地の靴職人の職を奪っていることも事実なのだ。
    『ポバディー・インク?~あなたの寄付の不都合な真実』には、このような事例が数多く紹介されていて、支援の難しさを考えさせられる。

    返信削除
  35. 【「奇跡のリンゴ」木村秋則】農薬使用は中国、日本、韓国、が世界トップ3、海外では「汚染野菜」扱い©2ch.net

    1 : イコ ★@無断転載は禁止 ©2ch.net2017/01/20(金) 17:17:08.87 ID:CAP_USER9
    日本の農産物、まったく安全ではありません

    日本は農薬大国、化学肥料大国です。海外では日本の農産物は「汚染野菜」扱いされているんです。

    日本は、農薬の使用量がとりわけ高い。平成22(2010)年までのデータによると上から中国、日本、韓国、オランダ、イタリア、フランスの順で、単位面積あたりの農薬使用量は、アメリカの約7倍もあります。

    アベノミクスの「三本の矢」の一つ、成長戦略のなかに農業が位置づけられているわけですが、まさに東京オリンピックが開催される2020年までに農林水産物の輸出倍増をうたい、1兆円規模に拡大すると言っています。

    けれど硝酸態窒素の例を見ても明らかなように、現状では日本の農産物は「汚染野菜」とされて海外に輸出できないものがとても多いのです。

    スーパーで売られているチンゲンサイを調べたら硝酸態窒素、いくらあったと思いますか? 1万6000ppmですよ!
    それに比べて自然栽培農家の作ったコマツナは、わずか3・4ppmでした。

    残留農薬のある野菜を食べ続けると体内に蓄積されていって、めまいや吐き気、皮膚のかぶれや発熱を引き起こすなど、人体に悪影響を及ぼすとされています。日本の食材は世界から見ると信頼度は非常に低く、下の下、問題外。

    全文は:http://gendai.ismedia.jp/articles/-/50668?page=2

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  36. 【話題】レタスを家庭で自給自足 3万円のIoT水耕栽培キット「やさい物語」が発売決定 [無断転載禁止]©2ch.net

    1 :ニライカナイφ ★:2017/03/18(土) 17:49:58.29 ID:CAP_USER9
    KDDI子会社の沖縄セルラーは、IoTを活用した家庭用水耕栽培キット「やさい物語」を3月20日に発売します。
    価格は初回の5000台に限り2万9800円、定価は3万4800円(いずれも税別)

    http://o.aolcdn.com/hss/storage/midas/3f6ed7eefb3681d5198dac189983e441/205061693/%3F%3F%3F%3F%3F%3F%3F%3F%3F+2017-03-17+16.04.33.jpg
    http://o.aolcdn.com/hss/storage/midas/a689aba1bf89f9a00e87dc7e4ed7c37d/204588366/15126117_1136449609772397_245367593_o.jpg

    土を使わずに、スポンジと水、そして液体肥料だけで野菜を育てる水耕栽培──これを家庭で手軽に行えるのが本製品です。
    虫が入りにくい半密閉構造を採用し、インテリアに溶け込むデザイン。
    内部のLEDの光やポンプは夜間は停止でき、静音性にも配慮しているのも特徴です。

    栽培可能な品目は、レタスなどの葉物野菜やハーブ、ベビーリーフなど。
    種をまいてから約1か月で収穫できるとしています。
    その間は定期的な水や液肥の補給が必要ですが、種をまいてから最初の2週間は水の補給は不要。
    その後は1週間に1度、水と液体肥料を足すだけと、手間をあまりかけずに栽培できる点も売りにしています。

    また通信事業者が開発する強みとして、Wi-FiおよびBluetoothでスマートフォンと連携する機能を搭載。
    LEDの点灯時間もスマートフォンで設定できます。
    また、気温や水位の異常値を設定しておけば、内蔵センサーを通じてスマートフォンでアラートを受け取ることも可能です。

    動画:https://youtu.be/pUSXhp1h2Hc

    http://o.aolcdn.com/hss/storage/midas/fd2bac9bdfe3dfd2e7b3337120597749/204588429/DSC06223.jpg

    また本体にはカメラも内蔵。定期的に撮影し、スマートフォンで野菜の成長過程を楽しむことができます。
    また、撮影した写真はFacebookやTwitterなどのSNSにシェア可能。
    育てている野菜の写真を友人に見せて会話の種にするなど、単に栽培するだけではない楽しさも訴求します。

    競合となる家庭用水耕栽培キットとしては、インテリア性を重視したフィンランドのPlantui、スマホと繋がるFoopなどがあります。
    価格はPlantuiが5万円前後、Foopは廉価モデルのLiteでも3万8500円です。
    一方のやさい物語は2万9800円と安く、価格的なアドバンテージがあるというわけです。

    開発元の沖縄セルラーは、2013年から社内ベンチャーとして野菜工場事業を開始。
    台風の多い沖縄県では、夏場に葉物野菜が育ちにくく、また9割を本土からの供給に依存しているため、気象状況によって野菜価格が高騰しやすいという課題を抱えているといいます。???

    写真:沖縄セルラーの野菜工場
    http://o.aolcdn.com/hss/storage/midas/35144358c206d1edca04707481f53afd/205061743/IMG_0747.jpg

    写真:野菜工場で育てたレタスはスーパーや飲食店などに出荷している
    http://o.aolcdn.com/hss/storage/midas/e7b7fea3ca0db53c39cefa75231abb08/205061785/IMG_0768+2.jpg

    「野菜が育ちにくい沖縄でも育てられるように」というのが、野菜工場を開始した理由だと、沖縄セルラーの国吉 博樹氏(執行役員 ビジネス開発部長)は語ります。
    沖縄セルラーは、野菜工場で培ったノウハウを今回の「やさい物語」に活かしているとのこと。
    また今後は、野菜工場のノウハウをソリューションとして提供するなどして、IoT技術を幅広く農業分野に役立てていきたいとしています。

    http://japanese.engadget.com/2017/03/17/3-iot-3-20/

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  37. 【植物】火星でも育つ“スーパーポテト”発見される©2ch.net

    1 : カイキニッショク ◆Q.7YV6dKqY カイキニッショク ★@無断転載は禁止 ©2ch.net2017/04/11(火) 23:22:06.29 ID:CAP_USER
    火星の過酷環境でも育つ“スーパーポテト”が発見される! 理学博士が衝撃暴露「NASAの狙いは火星移住ではなく…」

    tocana / 2017年4月11日 13時0分

     火星で最初に栽培される野菜は、ジャガイモになるかもしれない――。
    火星でジャガイモの栽培というと、2015年に公開されたSF映画「オデッセイ」を思い出す方もいるだろう。
    同作ではマット・デイモン演じる主人公が、居住スペース“内部”に土と糞便を使った畑を作ってジャガイモを育てた。
    だが、現実はさらに一歩進み、なんと火星の荒野でも生産が可能になるかもしれないのだ。
    南米ペルーで行われたジャガイモの生育実験の結果、火星でも育ちそうな「スーパーポテト」が見つかったという。
    このニュースは英紙「The Guardian」をはじめ、多数のメディアで報じられた。

    ■とてつもなく過酷な火星の環境

     ジャガイモは南米アンデス山脈の高地が原産で、そもそも過酷な環境下でもよく育ち、栄養価も豊富な農作物である。
    火星においては食糧としてだけでなく、燃料の生成などにも応用できると期待されてきた。
    しかし、火星の環境は地球と比べてはるかに厳しい。
    大気の95%は二酸化炭素が占めており、大気圧は6~9ヘクトパスカル(地球の地表付近の大気圧は1013ヘクトパスカル)、
    平均気温はマイナス41℃、最低気温はマイナス135℃と、人間はもちろん植物にとっても極めて過酷な環境である。
    土壌中の成分は地球の火山地帯にも近いと考えられているうえ、塩分濃度が高く、鉛やヒ素などの重金属も含まれている。
    火星でも育つスーパーポテトに求められるのは過酷な環境に耐える力、特に非常に高い二酸化炭素濃度と凍りついてしまうような低温への耐性だ。

     そこでNASAとペルー工科大学の研究者らは、ペルーに火星の環境を再現した実験室を作った。
    ペルー国内で採取した高塩分濃度の土に、数種類の有機物を加えて火星の土壌を再現し、
    火星の気圧や空気、昼夜のサイクルを模したのである。そして65種類のジャガイモを育てた結果、
    火星の過酷な環境にも耐えうるスーパーポテトを見出したという。
    https://news.infoseek.co.jp/article/tocana_51607/

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  38. 【社会】大阪の中尾酒蔵、全農が米の納入ミスで酒造りできず…「凡愚」「龍泉」 全農側「今後は取引を控えたい」★2

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    1ばーど ★2017/11/01(水) 21:23:43.61ID:CAP_USER9>>154>>293>>318
     大阪府茨木市の酒蔵でこの秋、出荷を予定していた2銘柄の酒造りができなくなった。発注したものより低い等級の酒米が誤って納入されたためで、手配した全国農業協同組合連合会(JA全農)は「ご迷惑をおかけした」と陳謝。1人で酒造りを手がける社長は「楽しみにしていたお客さんがいたのに」と肩を落としている。

     中尾酒造は1869(明治2)年創業の老舗。現在は、5代目で社長と杜氏(とうじ)を兼ねる中尾宏さん(55)が1人で一年を通じ十数銘柄生産している。小さな酒蔵ながら各地にファンがおり、北新地の創作料理店などにも卸している。

     JA全農とは今年初めて取引した。徳島産キヌヒカリ1等米27俵(1620キロ分)を発注し、9月下旬に精米されて届いたが、同送された玄米のサンプルの等級欄に「2」とあった。すぐ連絡し、2等米の誤納入とわかった。

     だが、全農側が説明に訪れたのは1週間後の10月3日。酒米は全農が産地で原料を手配し、子会社が精米して納入している。全農によると当時、徳島産の1等米がなく、2等米しか手配できなかった。しかし、全農も子会社も相手が「先方に連絡しているはず」と思い込み、事前に中尾酒造に連絡していなかった。

     全農側からは代替品の納入などの提案があったが、協議が遅れた影響で販売予定に間に合わない状況に。10月下旬から11月にかけ一升瓶で計約2千本分を出荷予定だった純米酒の「凡愚」(一升瓶で税抜き2600円)と「茨木で生まれたお酒 龍泉」(同2541円)の仕込みを断念せざるを得なくなったという。

    全農側は陳謝し、損害金を支払う意向を示し、金額について協議中だが、今後は取引を控えたい、とも中尾酒造に伝えた。中尾さんは「2等と気付かなければそのまま出荷し、お客さまにご迷惑をかけるところだった。1人でやっている蔵だけに、2銘柄が造れない打撃は大きい。被害者はこちらなのに、なぜ取引を断られるのか」と話す。(坪倉由佳子)

    http://www.asahi.com/articles/ASKBZ519QKBZPTIL014.html
    http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20171030004773_comm.jpg

    ★1が立った時間 2017/10/31(火) 09:31:49.54
    前スレ
    http://asahi.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1509409909/

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  39. 都市農業を進める中米キューバ
    https://youtu.be/hgsmE0VvpYM

    キューバのミミズ農法
    http://www14.plala.or.jp/Cuba/Cuba19981116.htm

    200万都市が有機野菜で自給できるわけ―都市農業大国キューバ・リポート 吉田 太郎
    https://www.amazon.co.jp/dp/4806712493

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