(
柄谷行人、
リンク::::::::::)
「磯崎新 都市ソラリス」展 20140215
トークセッション テーマ「聖地捏造あるいはテーマパーク」
磯崎新,ゲスト:柄谷行人,福嶋亮大
http://hive.ntticc.or.jp/contents/symposia/20140215 前半
http://hive.ntticc.or.jp/contents/symposia/20140215_2 後半(柄谷発言から始まる)
11月23日知の現在と未来
知の現在と未来【資本主義と国家の未来】 | 柄谷 行人 | 明治大学リバティアカデミー
https://academy.meiji.jp/course/detail/1340/
岩波書店 共催
明治大学駿河台アカデミーコモン
柄谷行人
金子勝
國分功一郎
堤未果
丸川哲史
柄谷講演(「資本主義に安楽死はない〜歴史的段階としての新自由主義」)は「帝国主義論」とも言える『世界史の構造』第三部(資本、近代世界システム)の駆け足の要約。
会場の後ろの方はその思考、発話の速度について行けてなかった。
(交換様式については最初に触れただけでほとんど追加説明していなかった。)
新しい観点としては、インドのヘゲモニー国家になる可能性に触れていたのが興味深かった。
ヘゲモニー国家は自由主義的で前ヘゲモニー国家と継承関係になければならないので、
次期ヘゲモニー国家に中国は難しいということらしい。
(世界資本主義が続いていればだが)インドが有力だそうだ。*
*注
次の覇権国家がインドであるという説は書籍版ではカットされている。
繰り返すと、覇権国家の条件は1自由主義的、2(英米)継承性がなければならない(英語圏だからインドはあてはまる)。
中国は昔のドイツに対応する(国家主義的)。
ただしこれらは、前述のように資本主義が続けばという話である(ここは書籍版にもある)。
主な参考文献:
モーゲンソー『国際政治』(帝国と帝国主義の差異。帝国主義を国家間の関係で見た?)
宇野弘蔵『経済政策論』(国家と資本とを分けた?)
ホブソン『帝国主義』(単純な内需拡大論だが、イギリスを見ていた点で、
ヒルファーディング『金融資本論』のドイツ、アメリカ偏重より評価出来るらしい)
デヴィッド・ハーヴェイ 『新自由主義―その歴史的展開と現在』(レジュメには書名は未記載だが柄谷は「中国的特色を持った新自由主義」という言葉を引用した)
ウォーラーステイン『近代世界システム』第2巻
柄谷の参加しなかった後半のシンポジウム登壇者の関心をあえて柄谷交換図で分類すると、
丸川|金子
ーー+ーー
堤 |國分
となるだろう。
柄谷講演がネグリ的?ネットワーク型、分散型対抗運動を帝国主義時代(今)の対抗運動の特徴だと
相対化したので、
マルクスに批判的で分散型社会を提唱する金子は最初から不機嫌だったようだ。
封建制の話、地域行政の話。TPPの話。国連の話、グローバル企業の話 etc.
(丸川の言う自主というよりも)主体、という概念が隠れた共通タームで、
未来にどういう価値観、理想やルール、コモンズを持つかべきは端緒だけで時間切れだった。
会場は大きく、木目調のよく出来たデザインだが省エネのせいなのか空調が悪く、
自分がいた場所は微妙な居心地だった。
各論者ともに日本以外の拠点があることが特徴なので遊動性がキーワードになったら
面白かったのに、と後から思った。
補足:
37:40〜39:00
「…社会主義運動が集権的であったのは実はロシア革命以後です。
つまりそれまではアナルコサンディカリズムが中心だった。ネットワークのようなものですね。
それはフランス、アメリカだけではない。
日本でもそうです。幸徳秋水、大杉栄に人気があったわけです。
ロシア革命以後はそうではなくなる。
資本主義国家でも社会主義者の要求を入れた福祉国家をつくろうとしました。それはまたフォ
ーディズムのはじまりでもあります。
つまり中央集権的形態はむしろ自由主義に固有なものである。
ゆえに対抗運動がネットワーク型になることを資本のポストフォーディズムへの変化と同様に
リニアな発展としてみるのは間違いだ。
むしろそれは現在が帝国主義的段階であることを意味する。
したがって今後にネットワーク型運動、マルチチュードの叛乱に期待するだけではいけない。
かつて帝国主義時代に対抗運動がどのようなものであったかを体系を通す?必要があります。」
_______________________________________
|1750〜 |1810〜|1870〜|1930〜 |1990〜
|1810 |1870 |1930 |1990 |
______|______|_____|_____|______|______
世界資本主義|後期重商主義|自由主義 |帝国主義 |後期資本主義|新自由主義
______|______|_____|_____|______|______
覇権国家 | |英国 | |米国 |
______|______|_____|_____|______|______
経済政策 |帝国主義的 |自由主義的|帝国主義的|自由主義的 |帝国主義的
______|______|_____|_____|______|______
資本 |商人資本 |産業資本 |金融資本 |国家独占資本|多国籍資本
______|______|_____|_____|______|______
世界商品 |繊維産業 |軽工業 |重工業 |耐久消費財 |情報
& |(マニュファ|(機械 | |(フォーディ|(ポスト・フォ
生産形態 | クチャー)| 生産) | | ズム |ーディズム)
______|______|_____|_____|______|______
国家 |絶対主義王権|国民国家 |帝国主義・|福祉国家 |地域主義
______|______|_____|_____|______|______
|ネットワーク|1848 | |1968 |
対抗運動 |型=分散的 |集積的 |分散的 |集積的 |分散的
______|______|_____|_____|______|______
宇野経済哲学| 段階論 ☆| 現状分析
露革命〜
資本主義の世界史的諸段階(『世界史の構造』412頁より)
あるいは、
_________________________________________
|1750〜 |1810〜 |1870〜 |1930〜 |1990〜
|1810 |1870 |1930 |1990 |
______|______|______|______|______|______
世界資本主義|後期重商主義|自由主義 |帝国主義 |後期資本主義|新自由主義
______|______|______|______|______|______
覇権国家 | | イギリス | アメリカ
______|______|_____________|_____________
経済政策 |帝国主義的 |自由主義的 \帝国主義的 |自由主義的 \帝国主義的
______|______|_______\_____|_______\_____
資本 |商人資本 |産業資本 |金融資本 |国家独占資本|多国籍資本
______|______|______|______|______|______
世界商品 |繊維産業 |軽工業 | |耐久消費財 |情報
& |(マニュファ|(機械生産)|重工業 |(フォーディ|(ポスト・フォ
生産形態 | クチャー)| | | ズム |ーディズム)
______|______|______|______|______|______
国家 |絶対主義王権|国民国家 |帝国主義国家|福祉国家 |地域主義
______|______|______|______|______|______
|ネットワーク| 1848\ | 1968\
対抗運動 |型=分散的 | 集積的 \ 分散的 | 集積的 \ 分散的
______|______|_______\_____|_______\_____
宇野経済学 | 段階論 ☆| 現状分析
ロシア革命〜
資本主義の世界史的諸段階(『世界史の構造』412頁より)
資本主義の循環的、反復的交互性を示す。対抗運動及び宇野弘蔵関連を補足。
現代の集積的対抗運動の先駆はロシア革命。それ以後に関する考察を宇野は現状分析とした。
ただし1920年の国際連盟を柄谷はより高く評価する。
柄谷は、原理論とは区別したが、段階論と現状分析は一つにした。
宇野の場合、循環は別途に恐慌論として原理論的に展開される。
主な参考文献(追加):
モーゲンソー『国際政治』(帝国と帝国主義の差異。帝国主義を国家間の関係で見た?)
ホブソン(岩波文庫だとホブスン)『帝国主義』(単純な内需拡大論だが、イギリスを見ていた点で、
ヒルファーディング『金融資本論』のドイツ、アメリカ偏重より評価出来るらしい)
カウツキー『帝国主義論』
レーニン『帝国主義―資本主義の最高の段階としての』
(1916年。その帝国主義観はヒルファーディングに従っている)
幸徳秋水『帝国主義』(1901年)
宇野弘蔵『経済政策論』(重商主義、自由主義、帝国主義という段階論)
アーレント『全体主義の起源2』
ウォーラーステイン 『近代世界システムII―重商主義と「ヨーロッパ世界経済」の凝集
1600-1750』
デヴィッド・ハーヴェイ 『新自由主義―その歴史的展開と現在』
(レジュメには書名は未記載だが柄谷は「中国的特色を持った新自由主義」という言葉を引用した)
ネグリ&ハート 『マルチチュード ~時代の戦争と民主主義』
追記:
柄谷の先の講演内容、特に「段階図」に関しては宇野弘蔵『経済政策論』の影響が大きい。
重商主義、自由主義、帝国主義という最初の枠組みがまず宇野の影響だ。
ホブスンの評価などもアリギ経由かもしれないがドイツとイギリスを具体的に対比させた部分は宇野経由だ。
(アリギ『長い20世紀』262頁~、宇野『経済政策論』弘文堂225頁、岩波著作集236頁を参照。アリギは宇野を読んでいた?)
それは、ウォーラーステインからの影響より本質的かも知れない。
つまり、宇野のように原理論と段階論は一緒に出来ないと柄谷は考えている節がある。
(むしろ柄谷は原理と段階を無理やり一つ=一冊にしたとも言えるが、、、)
そして反復する段階論に関しては結果的にだがアリギと近い。
ちなみにアリギは反復の周期は短くなってゆくと考えているし、そこを強調する。
柄谷説がアリギ説のように周期が加速しないのは情報化が進んでも平均寿命が伸びて相殺するからだろう。
金融への着目はアリギは(反復への着目と共に)ブローデル経由だが柄谷はやはり宇野経由(の影響も大きい)だろう。
宇野がオランダを捨象している部分が柄谷には不満らしいが、柄谷の図もオランダを省いている。
(スペースがないからと講演では弁解していた。)
アーレントのブルジョアジー台頭理論に対応するところもありこの宇野の段階論である『経済政策論』は、
(面白さは原理論に負けるが)侮れない。
アリギも柄谷もウォーラーステインよりブローデルの影響が少ないと考えられる。
それは二人ともブローデルのように生活への興味があるわけではないからだ。
142 Comments:
柄谷行人『世界史の構造』(岩波書店):索引(50音順)
http://nam-students.blogspot.jp/2010/10/blog-post_7190.html#ref0
アーレント『全体主義の起源2』337@^495,338^496@,420@^500
『暴力について』14@^470
宇野弘蔵.UNO Kozo,「恐慌論」(著作集5),302^493,(405-407),411(「自由主義」)
ヒルファーディング.Rudolf Hilferding,『金融資本論』.298
レーニン.Lenin,Vladimir,433
帝国,21(-(広域国家)),92(-(広域国家)),163(モンゴルの-),415
帝国主義,336-341,415,417(-的)
定本柄谷行人集(付『世界共和国へ』『NAM原理』)総合索引
❺H『歴史と反復』"History and Repetition"
http://nam-students.blogspot.jp/2006/05/nam_31.html
ホブソン.Hobson,John Atkinson,❺H.35
帝国主義的傾向の喪失はスウェーデンを見ると良い
モーゲンソー上188頁
遊動民
遊牧民=帝国
帝国主義
宇野の経済政策論は、
重商主義(=帝国主義)、
自由主義、
帝国主義
の枠組み
マルクス主義同志会 Blog Site-D・ハーヴェイ著『新自由主義』
mcg-j.org/step_blog/mobile_archive_7.htm
2007/05/06 - 新自由主義とは何よりも、強力な私的所有権、自由市場、自由貿易を特徴とする制度的枠組みの範囲内で個々人の企業 .... ているとすれば、中国は間違いなく新自由主義経済――ただし『中国的特色を持った』それ――としての資格がある」
http://mcg-j.org/step_blog/mobile_archive_7.htm
つまり、現在の共産党政権は、労働者を抑圧支配する支配階級として登場しているということである。しかも、それは新自由主義的な政策のもとに、徹底して労働者大衆を搾取する存在としてあるということである。著者は一方で、「中国的な特色」として共産党が「資本家階級の形成を抑制」していると共産党に迎合するようなことも述べているが、全体的に判断するなら、共産党と資本の国家権力に対する労働者の階級的闘いが不可避であるということである。著者は次のように結論する。
「中国は明らかに新自由主義化と階級権力の再構築の方向に向かって進んできた。たしかに、そこには『はっきりと中国的特色』がみられる。しかしながら、中国で権威主義的体制が強化され、ナショナリズムへの訴えが頻繁になされ、帝国主義的傾向が一定復活してきていることから、中国が全く違った方向からではあるが、今日アメリカで強力に席巻している新保守主義的潮流との合流に向かいつつあるのではないか、と。これは未来にとって余りよい兆しではない」
中国は明らかに新自由主義的な階級権力の再構築に向かっており、その本質はブルジョア的なもの、帝国主義的なものであり、米国の新保守主義との合流に向かいつつある。とするなら、中国支配階級の本質はいよいよ明らかであり、中国の労働者の闘いも世界の労働者の闘いも本質的に同じであり、中国労働者を巻き込んだ世界の労働者の国際的な闘いの意義が浮上してくるであろう。これがどうして著者のように「よい兆しではない」といわなければならないのか理解に苦しむところである。
◆(四)審判を受ける新自由主義
【資本主義と国家の未来】2013年11月23日
03-3296-4423 (窓)https://academy.meiji.jp
明治大学駿河台アカデミーコモン
柄谷行人
金子勝
國分功一郎
堤未果
丸川哲史
https://academy.meiji.jp/course/detail/1340/ …
主な参考文献:
モーゲンソー『国際政治』(帝国と帝国主義の差異。帝国主義を国家間の関係で見た?)
宇野弘蔵『経済政策論』(国家と資本とを分けた?)
ホブソン『帝国主義』(単純な内需拡大論だが、イギリスを見ていた点で、
ヒルファーディング『金融資本論』のドイツ、アメリカ偏重より評価出来るらしい)
カウツキー『帝国主義論』
レーニン『帝国主義論』
幸徳秋水『帝国主義』
アーレント『全体主義の起源2』
主な参考文献:
モーゲンソー『国際政治』(帝国と帝国主義の差異。帝国主義を国家間の関係で見た?)
宇野弘蔵『経済政策論』(国家と資本とを分けた?)
ホブソン『帝国主義』(単純な内需拡大論だが、イギリスを見ていた点で、
ヒルファーディング『金融資本論』のドイツ、アメリカ偏重より評価出来るらしい)
カウツキー『帝国主義論』
レーニン『帝国主義―資本主義の最高の段階としての』
幸徳秋水『帝国主義』
アーレント『全体主義の起源2』
主な参考文献:
モーゲンソー『国際政治』(帝国と帝国主義の差異。帝国主義を国家間の関係で見た?)
宇野弘蔵『経済政策論』(国家と資本とを分けた?)
ホブソン(岩波文庫だとホブスン)『帝国主義』(単純な内需拡大論だが、イギリスを見ていた点で、
ヒルファーディング『金融資本論』のドイツ、アメリカ偏重より評価出来るらしい)
カウツキー『帝国主義論』
レーニン『帝国主義―資本主義の最高の段階としての』
幸徳秋水『帝国主義』
アーレント『全体主義の起源2』
37:40〜39:00
…社会主義運動が集権的であったのは実はロシア革命以後です。
つまりそれまではアナルコサンディカリズムが中心だった。ネットワークのようなものですね。
それはフランスアメリカだけではない。
日本でもそうです。幸徳秋水、大杉栄に人気があったわけです。
ロシア革命以後はそうではなくなる。
資本主義国家でも社会主義者の要求を入れた福祉国家をつくろうとしました。それはまたフォーディズムのはじまりでもあります。
つまり中央集権的形態はむしろ自由主義に固有なものである。
ゆえに対抗運動がネットワーク型になることを資本のポストフォーディズムへの変化と同様にリニアな発展としてみるのは間違いだ。
むしろそれは現在が帝国主義的段階であることを意味する。
したがって今後にネットワーク型運動、マルチチュードの叛乱に期待するだけではいけない。
かつて帝国主義時代に対抗運動がどのようなものであったかを体系づける(体験する?)必要があります。
近代世界システムII―重商主義と「ヨーロッパ世界経済」の凝集 1600-1750
I. ウォーラーステイン (著), Immanuel Wallerstein (原著), 川北 稔 (翻訳)
出版社: 名古屋大学出版会 (1993/06)
マルチチュード 上 下~時代の戦争と民主主義 (NHKブックス) [単行本]
アントニオ・ネグリ (著), マイケル・ハート (著), 幾島 幸子 (翻訳)
出版社: NHK出版 (2005/10/30)
NAMs出版プロジェクト: 『世界史の構造』参考文献表
http://nam-students.blogspot.jp/2010/06/blog-post_9796.html
ウォーラーステイン,35,40,
『近代世界システム 1600-1750』(160?),409@^500,410@^500,418@^500
『人種・国民・階級』(バリバール共著)309@^493
http://ja.wikipedia.org/wiki/イマニュエル・ウォーラーステイン
『近代世界システム』[編集]
ウォーラーステインは、『近代世界システム』第1巻(1974)冒頭において、資本主義世界経済の歴史の時代区分を示している。それによれば、全4巻の構想であり、4つの時代について1巻ずつ論じることとされている。
1450年-1640年 の時期
1640年-1815年 の時期
1815年-1917年 の時期
1917年-現代
第1巻は計画どおりに記されているのに対し、1980年刊行の第2巻は「重商主義とヨーロッパ世界経済の凝集 1600-1750年」となっており、予定とは異なっている。また、第3巻のサブタイトルは「資本主義世界経済の大拡張 1730-1840年」であり、1800年をはさむ半世紀あるいは一世紀の変化をとらえようと多面的に考察している[3]。
著作[編集]
単著[編集]
The Modern World-System: Capitalist Agriculture and the Origins of the European World-economy in the Sixteenth Century, (Academic Press, 1974).
川北稔訳『近代世界システム――農業資本主義と「ヨーロッパ世界経済」の成立(1・2)』(岩波書店, 1981年/岩波モダンクラシックス, 2006年)
The Modern World-System vol. 2: Mercantilism and the Consolidation of the European World-economy, 1600-1750, (Academic Press, 1980).
川北稔訳『近代世界システム 1600-1750――重商主義と「ヨーロッパ世界経済」の凝集』(名古屋大学出版会, 1993年)
The Modern World-System vol. 3: the Second Era of Great Expansion of the Capitalist World-economy, 1730-1840s, (Academic Press, 1989).
川北稔訳『近代世界システム 1730-1840s――大西洋革命の時代』(名古屋大学出版会, 1997年)
Unthinking Social Science: the Limits of Nineteenth-century Paradigms, (Polity Press, 1991).
The Modern World-System, vol. 4: Centrist Liberalism Triumphant, 1789–1914, University of California Press, 2011.
『近代世界システムⅣ中道自由主義の勝利 1789-1914』、川北稔訳、名古屋大学出版会、2013年
近代世界システムIV―中道自由主義の勝利 1789-1914― I. ウォーラーステイン、 川北 稔 (2013/10/10)
商品の説明
内容紹介
「長い19世紀」に確立し、現代世界をも決定づける中道自由主義のインパクトと、それに対抗する反システム運動の勃興を詳述、近代世界システムにおける自由主義国家の成立とその広範な影響を初めてとらえ、19世紀史を書き換える。著者のライフワークにして最高傑作、待望の新刊。
【全4巻】
『近代世界システムI------農業資本主義と「ヨーロッパ世界経済」の成立』
『近代世界システムII------重商主義と「ヨーロッパ世界経済」の凝集 1600-1750』
『近代世界システムIII------「資本主義的世界経済」の再拡大 1730s-1840s』
内容(「BOOK」データベースより)
「長い19世紀」に確立し、今日の世界をも決定づける中道自由主義のインパクトと、それに対抗する反システム運動の勃興を詳述、近代世界システムにおける自由主義国家の成立とその広範な影響を初めてとらえ、19世紀史を書き換える。著者のライフワークにして最高傑作、待望の新刊。
商品の説明をすべて表示する
登録情報
単行本: 432ページ
出版社: 名古屋大学出版会 (2013/10/10)
近代世界システムI―農業資本主義と「ヨーロッパ世界経済」の成立― [単行本]
I. ウォーラーステイン (著), 川北 稔 (翻訳)
商品の説明
内容紹介
今日の世界を覆う「資本主義的世界経済」の出発点となった、16世紀ヨーロッパを中心とする近代世界システムの誕生の軌跡を鮮やかに描き出す。歴史および社会諸科学の記述を大きく塗り替えて、現代の古典となった記念碑的著作の第1巻。ウォーラーステインによる新たな序文を付した新版。
【全4巻】
『近代世界システムII------重商主義と「ヨーロッパ世界経済」の凝集 1600-1750』
『近代世界システムIII------「資本主義的世界経済」の再拡大 1730s-1840s』
『近代世界システムIV------中道自由主義の勝利 1789-1914』
内容(「BOOK」データベースより)
今日の世界を覆う「資本主義的世界経済」の出発点となった、16世紀ヨーロッパを中心とする近代世界システムの誕生の軌跡を余すところなく描き出す。歴史・経済・政治・社会の記述を大きく塗り替えて、現代の古典となった記念碑的著作の第1巻。
商品の説明をすべて表示する
登録情報
単行本: 484ページ
出版社: 名古屋大学出版会 (2013/10/10)
言語 日本語
全四巻の新版が2013年10月に名古屋大学から出た。
37:40〜39:00
…社会主義運動が集権的であったのは実はロシア革命以後です。
つまりそれまではアナルコサンディカリズムが中心だった。ネットワークのようなものですね。
それはフランスアメリカだけではない。
日本でもそうです。幸徳秋水、大杉栄に人気があったわけです。
ロシア革命以後はそうではなくなる。
資本主義国家でも社会主義者の要求を入れた福祉国家をつくろうとしました。それはまたフォーディズムのはじまりでもあります。
つまり中央集権的形態はむしろ自由主義に固有なものである。
ゆえに対抗運動がネットワーク型になることを資本のポストフォーディズムへの変化と同様にリニアな発展としてみるのは間違いだ。
むしろそれは現在が帝国主義的段階であることを意味する。
したがって今後にネットワーク型運動、マルチチュードの叛乱に期待するだけではいけない。
かつて帝国主義時代に対抗運動がどのようなものであったかを体系を通す(体系づける?体験する?)必要があります。
37:40〜39:00
…社会主義運動が集権的であったのは実はロシア革命以後です。
つまりそれまではアナルコサンディカリズムが中心だった。ネットワークのようなものですね。
それはフランスアメリカだけではない。
日本でもそうです。幸徳秋水、大杉栄に人気があったわけです。
ロシア革命以後はそうではなくなる。
資本主義国家でも社会主義者の要求を入れた福祉国家をつくろうとしました。それはまたフォーディズムのはじまりでもあります。
つまり中央集権的形態はむしろ自由主義に固有なものである。
ゆえに対抗運動がネットワーク型になることを資本のポストフォーディズムへの変化と同様にリニアな発展としてみるのは間違いだ。
むしろそれは現在が帝国主義的段階であることを意味する。
したがって今後にネットワーク型運動、マルチチュードの叛乱に期待するだけではいけない。
かつて帝国主義時代に対抗運動がどのようなものであったかを体系を通す(体系づける?体験する?)必要があります。
資本主義の世界史的諸段階 (『世界史の構造』412頁)
_______________________________________
|1750ー |1810ー|1870ー|1930ー |1990ー
|1810 |1870 |1930 |1990 |
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世界資本主義|後期重商主義|自由主義 |帝国主義 |後期資本主義|新自由主義
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覇権国家 | |英国 | |米国 |
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経済政策 |帝国主義的 |自由主義的|帝国主義的|自由主義的 |帝国主義的
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資本 |商人資本 |産業資本 |金融資本 |国家独占資本|多国籍資本
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世界商品 |繊維産業 |軽工業 |重工業 |耐久消費財 |情 報
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国家 |絶対主義王権|国民国家 |帝国主義 |福祉国家 |地域主義
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反システム運動 1848 1968
37:40〜39:00
…社会主義運動が集権的であったのは実はロシア革命以後です。
つまりそれまではアナルコサンディカリズムが中心だった。ネットワークのようなものですね。
それはフランスアメリカだけではない。
日本でもそうです。幸徳秋水、大杉栄に人気があったわけです。
ロシア革命以後はそうではなくなる。
資本主義国家でも社会主義者の要求を入れた福祉国家をつくろうとしました。それはまたフォーディズムのはじまりでもあります。
つまり中央集権的形態はむしろ自由主義に固有なものである。
ゆえに対抗運動がネットワーク型になることを資本のポストフォーディズムへの変化と同様にリニアな発展としてみるのは間違いだ。
むしろそれは現在が帝国主義的段階であることを意味する。
したがって今後にネットワーク型運動、マルチチュードの叛乱に期待するだけではいけない。
かつて帝国主義時代に対抗運動がどのようなものであったかを体系を通す(体系づける?体験する?)必要があります。
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|1750ー |1810ー|1870ー|1930ー |1990ー
|1810 |1870 |1930 |1990 |
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世界資本主義|後期重商主義|自由主義 |帝国主義 |後期資本主義|新自由主義
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覇権国家 | |英国 | |米国 |
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経済政策 |帝国主義的 |自由主義的|帝国主義的|自由主義的 |帝国主義的
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資本 |商人資本 |産業資本 |金融資本 |国家独占資本|多国籍資本
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世界商品 |繊維産業 |軽工業 |重工業 |耐久消費財 |情 報
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国家 |絶対主義王権|国民国家 |帝国主義 |福祉国家 |地域主義
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反システム |ネットワーク|1848 | |1968 |
対抗運動 |型=分散的 |集中的 |分散的 |集中的 |分散的
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資本主義の世界史的諸段階 (『世界史の構造』412頁、対抗運動を補足)
37:40〜39:00
…社会主義運動が集権的であったのは実はロシア革命以後です。
つまりそれまではアナルコサンディカリズムが中心だった。ネットワークのようなものですね。
それはフランスアメリカだけではない。
日本でもそうです。幸徳秋水、大杉栄に人気があったわけです。
ロシア革命以後はそうではなくなる。
資本主義国家でも社会主義者の要求を入れた福祉国家をつくろうとしました。それはまたフォーディズムのはじまりでもあります。
つまり中央集権的形態はむしろ自由主義に固有なものである。
ゆえに対抗運動がネットワーク型になることを資本のポストフォーディズムへの変化と同様にリニアな発展としてみるのは間違いだ。
むしろそれは現在が帝国主義的段階であることを意味する。
したがって今後にネットワーク型運動、マルチチュードの叛乱に期待するだけではいけない。
かつて帝国主義時代に対抗運動がどのようなものであったかを体系を通す(体系づける?体験する?)必要があります。
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|1750ー |1810ー|1870ー|1930ー |1990ー
|1810 |1870 |1930 |1990 |
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世界資本主義|後期重商主義|自由主義 |帝国主義 |後期資本主義|新自由主義
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覇権国家 | |英国 | |米国 |
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経済政策 |帝国主義的 |自由主義的|帝国主義的|自由主義的 |帝国主義的
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資本 |商人資本 |産業資本 |金融資本 |国家独占資本|多国籍資本
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世界商品 |繊維産業 |軽工業 |重工業 |耐久消費財 |情 報
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国家 |絶対主義王権|国民国家 |帝国主義 |福祉国家 |地域主義
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反システム |ネットワーク|1848 | |1968 |
対抗運動 |型=分散的 |集中的 |分散的 |集中的 |分散的
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資本主義の世界史的諸段階 (『世界史の構造』412頁、対抗運動を補足。資本主義の循環性、交互的反復性を示している)
37:40〜39:00
…社会主義運動が集権的であったのは実はロシア革命以後です。
つまりそれまではアナルコサンディカリズムが中心だった。ネットワークのようなものですね。
それはフランスアメリカだけではない。
日本でもそうです。幸徳秋水、大杉栄に人気があったわけです。
ロシア革命以後はそうではなくなる。
資本主義国家でも社会主義者の要求を入れた福祉国家をつくろうとしました。それはまたフォ
ーディズムのはじまりでもあります。
つまり中央集権的形態はむしろ自由主義に固有なものである。
ゆえに対抗運動がネットワーク型になることを資本のポストフォーディズムへの変化と同様に
リニアな発展としてみるのは間違いだ。
むしろそれは現在が帝国主義的段階であることを意味する。
したがって今後にネットワーク型運動、マルチチュードの叛乱に期待するだけではいけない。
かつて帝国主義時代に対抗運動がどのようなものであったかを体系を通す(体験づける?)必要があります。
_______________________________________
|1750ー |1810ー|1870ー|1930ー |1990ー
|1810 |1870 |1930 |1990 |
______|______|_____|_____|______|______
世界資本主義|後期重商主義|自由主義 |帝国主義 |後期資本主義|新自由主義
______|______|_____|_____|______|______
覇権国家 | |英国 | |米国 |
______|______|_____|_____|______|______
経済政策 |帝国主義的 |自由主義的|帝国主義的|自由主義的 |帝国主義的
______|______|_____|_____|______|______
資本 |商人資本 |産業資本 |金融資本 |国家独占資本|多国籍資本
______|______|_____|_____|______|______
世界商品 |繊維産業 |軽工業 |重工業 |耐久消費財 |情 報
______|______|_____|_____|______|______
国家 |絶対主義王権|国民国家 |帝国主義 |福祉国家 |地域主義
______|______|_____|_____|______|______
反システム |ネットワーク|1848 | |1968 |
対抗運動 |型=分散的 |集中的 |分散的 |集中的 |分散的
______|______|_____|_____|______|______
資本主義の世界史的諸段階
(『世界史の構造』412頁、対抗運動を補足。資本主義の循環性、交互的反復性を示している)
37:40〜39:00
…社会主義運動が集権的であったのは実はロシア革命以後です。
つまりそれまではアナルコサンディカリズムが中心だった。ネットワークのようなものですね。
それはフランスアメリカだけではない。
日本でもそうです。幸徳秋水、大杉栄に人気があったわけです。
ロシア革命以後はそうではなくなる。
資本主義国家でも社会主義者の要求を入れた福祉国家をつくろうとしました。それはまたフォ
ーディズムのはじまりでもあります。
つまり中央集権的形態はむしろ自由主義に固有なものである。
ゆえに対抗運動がネットワーク型になることを資本のポストフォーディズムへの変化と同様に
リニアな発展としてみるのは間違いだ。
むしろそれは現在が帝国主義的段階であることを意味する。
したがって今後にネットワーク型運動、マルチチュードの叛乱に期待するだけではいけない。
かつて帝国主義時代に対抗運動がどのようなものであったかを体系を通す(体験づける?)必要があります。
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|1750ー |1810ー|1870ー|1930ー |1990ー
|1810 |1870 |1930 |1990 |
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世界資本主義|後期重商主義|自由主義 |帝国主義 |後期資本主義|新自由主義
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覇権国家 | |英国 | |米国 |
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経済政策 |帝国主義的 |自由主義的|帝国主義的|自由主義的 |帝国主義的
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資本 |商人資本 |産業資本 |金融資本 |国家独占資本|多国籍資本
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世界商品 |繊維産業 |軽工業 |重工業 |耐久消費財 |情 報
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国家 |絶対主義王権|国民国家 |帝国主義 |福祉国家 |地域主義
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反システム |ネットワーク|1848 | |1968 |
対抗運動 |型=分散的 |集権的 |分散的 |集権的 |分散的
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資本主義の世界史的諸段階
(『世界史の構造』412頁、対抗運動を補足。資本主義の循環性、交互的反復性を示している)
37:40〜39:00
…社会主義運動が集権的であったのは実はロシア革命以後です。
つまりそれまではアナルコサンディカリズムが中心だった。ネットワークのようなものですね。
それはフランスアメリカだけではない。
日本でもそうです。幸徳秋水、大杉栄に人気があったわけです。
ロシア革命以後はそうではなくなる。
資本主義国家でも社会主義者の要求を入れた福祉国家をつくろうとしました。それはまたフォ
ーディズムのはじまりでもあります。
つまり中央集権的形態はむしろ自由主義に固有なものである。
ゆえに対抗運動がネットワーク型になることを資本のポストフォーディズムへの変化と同様に
リニアな発展としてみるのは間違いだ。
むしろそれは現在が帝国主義的段階であることを意味する。
したがって今後にネットワーク型運動、マルチチュードの叛乱に期待するだけではいけない。
かつて帝国主義時代に対抗運動がどのようなものであったかを体系を通す?必要があります。
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|1750ー |1810ー|1870ー|1930ー |1990ー
|1810 |1870 |1930 |1990 |
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世界資本主義|後期重商主義|自由主義 |帝国主義 |後期資本主義|新自由主義
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覇権国家 | |英国 | |米国 |
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経済政策 |帝国主義的 |自由主義的|帝国主義的|自由主義的 |帝国主義的
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資本 |商人資本 |産業資本 |金融資本 |国家独占資本|多国籍資本
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世界商品 |繊維産業 |軽工業 |重工業 |耐久消費財 |情 報
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国家 |絶対主義王権|国民国家 |帝国主義 |福祉国家 |地域主義
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|ネットワーク|1848 | |1968 |
対抗運動 |型=分散的 |集権的 |分散的 |集権的 |分散的
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資本主義の世界史的諸段階
(『世界史の構造』412頁。対抗運動を補足。資本主義の循環性、交互的反復性を示している)
37:40〜39:00
…社会主義運動が集権的であったのは実はロシア革命以後です。
つまりそれまではアナルコサンディカリズムが中心だった。ネットワークのようなものですね。
それはフランスアメリカだけではない。
日本でもそうです。幸徳秋水、大杉栄に人気があったわけです。
ロシア革命以後はそうではなくなる。
資本主義国家でも社会主義者の要求を入れた福祉国家をつくろうとしました。それはまたフォ
ーディズムのはじまりでもあります。
つまり中央集権的形態はむしろ自由主義に固有なものである。
ゆえに対抗運動がネットワーク型になることを資本のポストフォーディズムへの変化と同様に
リニアな発展としてみるのは間違いだ。
むしろそれは現在が帝国主義的段階であることを意味する。
したがって今後にネットワーク型運動、マルチチュードの叛乱に期待するだけではいけない。
かつて帝国主義時代に対抗運動がどのようなものであったかを体系を通す?必要があります。
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|1750ー |1810ー|1870ー|1930ー |1990ー
|1810 |1870 |1930 |1990 |
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世界資本主義|後期重商主義|自由主義 |帝国主義 |後期資本主義|新自由主義
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覇権国家 | |英国 | |米国 |
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経済政策 |帝国主義的 |自由主義的|帝国主義的|自由主義的 |帝国主義的
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資本 |商人資本 |産業資本 |金融資本 |国家独占資本|多国籍資本
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世界商品 |繊維産業 |軽工業 |重工業 |耐久消費財 |情 報
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国家 |絶対主義王権|国民国家 |帝国主義 |福祉国家 |地域主義
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|ネットワーク|1848 | |1968 |
対抗運動 |型=分散的 |集権的 |分散的 |集権的 |分散的
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資本主義の世界史的諸段階
(『世界史の構造』412頁。対抗運動を補足。資本主義の循環性、反復的交互性を示している)
37:40〜39:00
…社会主義運動が集権的であったのは実はロシア革命以後です。
つまりそれまではアナルコサンディカリズムが中心だった。ネットワークのようなものですね。
それはフランスアメリカだけではない。
日本でもそうです。幸徳秋水、大杉栄に人気があったわけです。
ロシア革命以後はそうではなくなる。
資本主義国家でも社会主義者の要求を入れた福祉国家をつくろうとしました。それはまたフォ
ーディズムのはじまりでもあります。
つまり中央集権的形態はむしろ自由主義に固有なものである。
ゆえに対抗運動がネットワーク型になることを資本のポストフォーディズムへの変化と同様に
リニアな発展としてみるのは間違いだ。
むしろそれは現在が帝国主義的段階であることを意味する。
したがって今後にネットワーク型運動、マルチチュードの叛乱に期待するだけではいけない。
かつて帝国主義時代に対抗運動がどのようなものであったかを体系を通す?必要があります。
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|1750ー |1810ー|1870ー|1930ー |1990ー
|1810 |1870 |1930 |1990 |
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世界資本主義|後期重商主義|自由主義 |帝国主義 |後期資本主義|新自由主義
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覇権国家 | |英国 | |米国 |
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経済政策 |帝国主義的 |自由主義的|帝国主義的|自由主義的 |帝国主義的
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資本 |商人資本 |産業資本 |金融資本 |国家独占資本|多国籍資本
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世界商品 |繊維産業 |軽工業 |重工業 |耐久消費財 |情 報
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国家 |絶対主義王権|国民国家 |帝国主義 |福祉国家 |地域主義
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|ネットワーク|1848 | |1968 |
対抗運動 |型=分散的 |集権的 |分散的 |集権的 |分散的
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資本主義の世界史的諸段階
(『世界史の構造』412頁。対抗運動を補足。資本主義の循環的、反復的交互性を示している)
主な参考文献:
モーゲンソー『国際政治』(帝国と帝国主義の差異。帝国主義を国家間の関係で見た?)
宇野弘蔵『経済政策論』(国家と資本とを分けた?)
ホブソン(岩波文庫だとホブスン)『帝国主義』(単純な内需拡大論だが、イギリスを見ていた点で、
ヒルファーディング『金融資本論』のドイツ、アメリカ偏重より評価出来るらしい)
カウツキー『帝国主義論』
レーニン『帝国主義―資本主義の最高の段階としての』(1916年。ヒルファーディングに従っている)
幸徳秋水『帝国主義』
アーレント『全体主義の起源2』
ウォーラーステイン 『近代世界システムII―重商主義と「ヨーロッパ世界経済」の凝集 1600-1750』
アントニオ・ネグリ&マイケル・ハート 『マルチチュード ~時代の戦争と民主主義』
主な参考文献:
モーゲンソー『国際政治』(帝国と帝国主義の差異。帝国主義を国家間の関係で見た?)
ホブソン(岩波文庫だとホブスン)『帝国主義』(単純な内需拡大論だが、イギリスを見ていた点で、
ヒルファーディング『金融資本論』のドイツ、アメリカ偏重より評価出来るらしい)
レーニン『帝国主義―資本主義の最高の段階としての』(1916年。ヒルファーディングに従っている)
幸徳秋水『帝国主義』
宇野弘蔵『経済政策論』(国家と資本とを分けた?)
アーレント『全体主義の起源2』
ウォーラーステイン 『近代世界システムII―重商主義と「ヨーロッパ世界経済」の凝集 1600-1750』
アントニオ・ネグリ&マイケル・ハート 『マルチチュード ~時代の戦争と民主主義』
主な参考文献:
モーゲンソー『国際政治』(帝国と帝国主義の差異。帝国主義を国家間の関係で見た?)
ホブソン(岩波文庫だとホブスン)『帝国主義』(単純な内需拡大論だが、イギリスを見ていた点で、
ヒルファーディング『金融資本論』のドイツ、アメリカ偏重より評価出来るらしい)
レーニン『帝国主義―資本主義の最高の段階としての』(1916年。ヒルファーディングに従っている)
幸徳秋水『帝国主義』
宇野弘蔵『経済政策論』(国家と資本とを分けた?)
アーレント『全体主義の起源2』
ウォーラーステイン 『近代世界システムII―重商主義と「ヨーロッパ世界経済」の凝集 1600-1750』
デヴィッド・ハーヴェイ 『新自由主義―その歴史的展開と現在』
(レジュメには書名は未記載だが柄谷は「中国的特色を持った新自由主義」という言葉を引用した)
アントニオ・ネグリ&マイケル・ハート 『マルチチュード ~時代の戦争と民主主義』
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|1750ー |1810ー|1870ー|1930ー |1990ー
|1810 |1870 |1930 |1990 |
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世界資本主義|後期重商主義|自由主義 |帝国主義 |後期資本主義|新自由主義
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覇権国家 | |英国 | |米国 |
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経済政策 |帝国主義的 |自由主義的|帝国主義的|自由主義的 |帝国主義的
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資本 |商人資本 |産業資本 |金融資本 |国家独占資本|多国籍資本
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世界商品 |繊維産業 |軽工業 |重工業 |耐久消費財 |情 報
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国家 |絶対主義王権|国民国家 |帝国主義 |福祉国家 |地域主義
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|ネットワーク|1848 | |1968 |
対抗運動 |型=分散的 |集積/権的|分散的 |集権的 |分散的
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資本主義の世界史的諸段階
(『世界史の構造』412頁。対抗運動を補足。資本主義の循環的、反復的交互性を示している)
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|1750ー |1810ー|1870ー|1930ー |1990ー
|1810 |1870 |1930 |1990 |
______|______|_____|_____|______|______
世界資本主義|後期重商主義|自由主義 |帝国主義 |後期資本主義|新自由主義
______|______|_____|_____|______|______
覇権国家 | |英国 | |米国 |
______|______|_____|_____|______|______
経済政策 |帝国主義的 |自由主義的|帝国主義的|自由主義的 |帝国主義的
______|______|_____|_____|______|______
資本 |商人資本 |産業資本 |金融資本 |国家独占資本|多国籍資本
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世界商品& |繊維産業 |軽工業 |重工業 |耐久消費財 |情報
生産形態 |(マニュファ|(機械 | |(フォーディ|(ポストフォ
| クチャー)| 生産) | | ズム |ーディズム)
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国家 |絶対主義王権|国民国家 |帝国主義・|福祉国家 |地域主義
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|ネットワーク|1848 | |1968 |
対抗運動 |型=分散的 |集積/権的|分散的 |集権的 |分散的
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資本主義の世界史的諸段階
(『世界史の構造』412頁。対抗運動を補足。資本主義の循環的、反復的交互性を示している)
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|1750ー |1810ー|1870ー|1930ー |1990ー
|1810 |1870 |1930 |1990 |
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世界資本主義|後期重商主義|自由主義 |帝国主義 |後期資本主義|新自由主義
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覇権国家 | |英国 | |米国 |
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経済政策 |帝国主義的 |自由主義的|帝国主義的|自由主義的 |帝国主義的
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資本 |商人資本 |産業資本 |金融資本 |国家独占資本|多国籍資本
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世界商品& |繊維産業 |軽工業 |重工業 |耐久消費財 |情報
生産形態 |(マニュファ|(機械 | |(フォーディ|(ポストフォ
| クチャー)| 生産) | | ズム |ーディズム)
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国家 |絶対主義王権|国民国家 |帝国主義・|福祉国家 |地域主義
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|ネットワーク|1848 | |1968 |
対抗運動 |型=分散的 |集積/権的|分散的 |集権的 |分散的
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資本主義の世界史的諸段階
(『世界史の構造』412頁。対抗運動を補足。資本主義の循環的、反復的交互性を示す)
37:40〜39:00
…社会主義運動が集権的であったのは実はロシア革命以後です。
つまりそれまではアナルコサンディカリズムが中心だった。ネットワークのようなものですね。
それはフランス、アメリカだけではない。
日本でもそうです。幸徳秋水、大杉栄に人気があったわけです。
ロシア革命以後はそうではなくなる。
資本主義国家でも社会主義者の要求を入れた福祉国家をつくろうとしました。それはまたフォ
ーディズムのはじまりでもあります。
つまり中央集権的形態はむしろ自由主義に固有なものである。
ゆえに対抗運動がネットワーク型になることを資本のポストフォーディズムへの変化と同様に
リニアな発展としてみるのは間違いだ。
むしろそれは現在が帝国主義的段階であることを意味する。
したがって今後にネットワーク型運動、マルチチュードの叛乱に期待するだけではいけない。
かつて帝国主義時代に対抗運動がどのようなものであったかを体系を通す?必要があります。
主な参考文献:
モーゲンソー『国際政治』(帝国と帝国主義の差異。帝国主義を国家間の関係で見た?)
ホブソン(岩波文庫だとホブスン)『帝国主義』(単純な内需拡大論だが、イギリスを見ていた点で、
ヒルファーディング『金融資本論』のドイツ、アメリカ偏重より評価出来るらしい)
レーニン『帝国主義―資本主義の最高の段階としての』
(1916年。その帝国主義観はヒルファーディングに従っている)
幸徳秋水『帝国主義』
宇野弘蔵『経済政策論』(国家と資本とを分けた?)
アーレント『全体主義の起源2』
ウォーラーステイン 『近代世界システムII―重商主義と「ヨーロッパ世界経済」の凝集 1600-1750』
デヴィッド・ハーヴェイ 『新自由主義―その歴史的展開と現在』
(レジュメには書名は未記載だが柄谷は「中国的特色を持った新自由主義」という言葉を引用した)
アントニオ・ネグリ&マイケル・ハート 『マルチチュード ~時代の戦争と民主主義』
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|1750ー |1810ー|1870ー|1930ー |1990ー
|1810 |1870 |1930 |1990 |
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世界資本主義|後期重商主義|自由主義 |帝国主義 |後期資本主義|新自由主義
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覇権国家 | |英国 | |米国 |
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経済政策 |帝国主義的 |自由主義的|帝国主義的|自由主義的 |帝国主義的
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資本 |商人資本 |産業資本 |金融資本 |国家独占資本|多国籍資本
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世界商品& |繊維産業 |軽工業 |重工業 |耐久消費財 |情報
生産形態 |(マニュファ|(機械 | |(フォーディ|(ポスト・フォ
| クチャー)| 生産) | | ズム |ーディズム)
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国家 |絶対主義王権|国民国家 |帝国主義・|福祉国家 |地域主義
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|ネットワーク|1848 | |1968 |
対抗運動 |型=分散的 |集積/権的|分散的 |集権的 |分散的
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資本主義の世界史的諸段階
(『世界史の構造』412頁。対抗運動を補足。資本主義の循環的、反復的交互性を示している)
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|1750ー |1810ー|1870ー|1930ー |1990ー
|1810 |1870 |1930 |1990 |
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世界資本主義|後期重商主義|自由主義 |帝国主義 |後期資本主義|新自由主義
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覇権国家 | |英国 | |米国 |
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経済政策 |帝国主義的 |自由主義的|帝国主義的|自由主義的 |帝国主義的
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資本 |商人資本 |産業資本 |金融資本 |国家独占資本|多国籍資本
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世界商品& |繊維産業 |軽工業 |重工業 |耐久消費財 |情報
生産形態 |(マニュファ|(機械 | |(フォーディ|(ポスト・フォ
| クチャー)| 生産) | | ズム |ーディズム)
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国家 |絶対主義王権|国民国家 |帝国主義・|福祉国家 |地域主義
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|ネットワーク|1848 | |1968 |
対抗運動 |型=分散的 |集積/権的|分散的 |集権的 |分散的
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資本主義の世界史的諸段階
(『世界史の構造』412頁。対抗運動を補足。資本主義の循環的、反復的交互性を示す)
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|1750ー |1810ー|1870ー|1930ー |1990ー
|1810 |1870 |1930 |1990 |
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世界資本主義|後期重商主義|自由主義 |帝国主義 |後期資本主義|新自由主義
______|______|_____|_____|______|______
覇権国家 | |英国 | |米国 |
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経済政策 |帝国主義的 |自由主義的|帝国主義的|自由主義的 |帝国主義的
______|______|_____|_____|______|______
資本 |商人資本 |産業資本 |金融資本 |国家独占資本|多国籍資本
______|______|_____|_____|______|______
世界商品& |繊維産業 |軽工業 |重工業 |耐久消費財 |情報
生産形態 |(マニュファ|(機械 | |(フォーディ|(ポスト・フォ
| クチャー)| 生産) | | ズム |ーディズム)
______|______|_____|_____|______|______
国家 |絶対主義王権|国民国家 |帝国主義・|福祉国家 |地域主義
______|______|_____|_____|______|______
|ネットワーク|1848 | |1968 |
対抗運動 |型=分散的 |集積的 |分散的 |集積的 |分散的
______|______|_____|_____|______|______
資本主義の世界史的諸段階
(『世界史の構造』412頁。対抗運動を補足。資本主義の循環的、反復的交互性を示す)
主な参考文献:
モーゲンソー『国際政治』(帝国と帝国主義の差異。帝国主義を国家間の関係で見た?)
ホブソン(岩波文庫だとホブスン)『帝国主義』(単純な内需拡大論だが、イギリスを見ていた点で、
ヒルファーディング『金融資本論』のドイツ、アメリカ偏重より評価出来るらしい)
レーニン『帝国主義―資本主義の最高の段階としての』
(1916年。その帝国主義観はヒルファーディングに従っている)
幸徳秋水『帝国主義』
宇野弘蔵『経済政策論』
アーレント『全体主義の起源2』
ウォーラーステイン 『近代世界システムII―重商主義と「ヨーロッパ世界経済」の凝集 1600-1750』
デヴィッド・ハーヴェイ 『新自由主義―その歴史的展開と現在』
(レジュメには書名は未記載だが柄谷は「中国的特色を持った新自由主義」という言葉を引用した)
ネグリ&ハート 『マルチチュード ~時代の戦争と民主主義』
Amazon.co.jp: A Brief History of Neoliberalism: David Harvey: 洋書
www.amazon.co.jp › ... › Conservatism & Liberalism
The section on China is one of the best in the book: "Neoliberalism with Chinese Characteristics". Harvey points out that China is not a pure neoliberal state. There is still heavy state intervention in the economy and management of the ...
Amazon.co.jp: A Brief History of Neoliberalism:
David Harvey
: 洋書
www.amazon.co.jp › ... › Conservatism & Liberalism
The section on China is one of the best in the book:
"Neoliberalism with Chinese Characteristics"
. Harvey points out that China is not a pure neoliberal state. There is still heavy state intervention in the economy and management of the ...
柄谷の先の講演内容に関しては宇野弘蔵『経済政策論』の影響が大きい。
ホブスンの評価などは宇野経由だ。
それは、ウォーラーステインからの影響より本質的かも知れない。
(ちなみにアリギはブローデルよりウォーラーステインから多くを得ている)。
つまり、原理論と段階論は一緒に出来ないと柄谷は考えている節がある。
柄谷の先の講演内容に関しては宇野弘蔵『経済政策論』の影響が大きい。
ホブスンの評価などは明らかに宇野経由だ。
それは、ウォーラーステインからの影響より本質的かも知れない。
つまり、宇野のように原理論と段階論は一緒に出来ないと柄谷は考えている節がある。
そして反復する段階論に関しては結果的にだがアリギと近い。
(ちなみにアリギもブローデルよりウォーラーステインから多くを得ている)。
ただしアリギは反復の周期は短くなってゆくと考えているし、そこを強調する。
柄谷の先の講演内容に関しては宇野弘蔵『経済政策論』の影響が大きい。
ホブスンの評価などは明らかに宇野経由だ。
それは、ウォーラーステインからの影響より本質的かも知れない。
つまり、宇野のように原理論と段階論は一緒に出来ないと柄谷は考えている節がある。
そして反復する段階論に関しては結果的にだがアリギと近い。
(ちなみにアリギも金融に関してはブローデルから知見を得たとはいえ、ブローデルよりウォーラーステインから多くの影響を得ている)。
ただしアリギは反復の周期は短くなってゆくと考えているし、そこを強調する。
金融への着目はアリギはブローデル経由で柄谷は宇野経由だろう。
アリギ説のように周期が加速しないのは情報化が進んでも平均寿命が伸びて相殺するからだろう。
柄谷の先の講演内容に関しては宇野弘蔵『経済政策論』の影響が大きい。
ホブスンの評価などは明らかに宇野経由だ。
それは、ウォーラーステインからの影響より本質的かも知れない。
つまり、宇野のように原理論と段階論は一緒に出来ないと柄谷は考えている節がある。
そして反復する段階論に関しては結果的にだがアリギと近い。
(アリギも金融に関してはブローデルから知見を得たとはいえ、
ブローデルよりウォーラーステインから多くの影響を得ている)。
ちなみにアリギは反復の周期は短くなってゆくと考えているし、そこを強調する。
金融への着目はアリギはブローデル経由で柄谷は宇野経由だろう。
アリギ説のように周期が加速しないのは情報化が進んでも平均寿命が伸びて相殺するからだろう。
柄谷の先の講演内容、特に「段階図」に関しては宇野弘蔵『経済政策論』の影響が大きい。
重商主義、自由主義、帝国主義という最初の枠組みがまず宇野の影響だし、
ホブスンの評価なども明らかに宇野経由だ。
それは、ウォーラーステインからの影響より本質的かも知れない。
つまり、宇野のように原理論と段階論は一緒に出来ないと柄谷は考えている節がある。
そして反復する段階論に関しては結果的にだがアリギと近い。
(金融への着目はアリギはブローデル経由で柄谷は宇野経由だろう)。
ちなみにアリギは反復の周期は短くなってゆくと考えているし、そこを強調する。
柄谷説がアリギ説のように周期が加速しないのは情報化が進んでも平均寿命が伸びて相殺するからだろう。
どうしてアリギも柄谷もブローデルの影響が少ないと考えられるかと言えば、
二人ともブローデルのように生活への興味があるわけではないからだ。
柄谷の先の講演内容、特に「段階図」に関しては宇野弘蔵『経済政策論』の影響が大きい。
重商主義、自由主義、帝国主義という最初の枠組みがまず宇野の影響だし、
ホブスンの評価なども明らかに宇野経由だ。
それは、ウォーラーステインからの影響より本質的かも知れない。
つまり、宇野のように原理論と段階論は一緒に出来ないと柄谷は考えている節がある。
そして反復する段階論に関しては結果的にだがアリギと近い。
(アリギも金融に関してはブローデルから知見を得たとはいえ、
ブローデルよりウォーラーステインから多くの影響を得ている〜後述)。
ちなみにアリギは反復の周期は短くなってゆくと考えているし、そこを強調する。
金融への着目はアリギはブローデル経由で柄谷は宇野経由だろう。
アリギ説のように周期が加速しないのは情報化が進んでも平均寿命が伸びて相殺するからだろう。
どうしてアリギも柄谷もブローデルの影響が少ないと考えられるかと言えば、
二人ともブローデルのように生活への興味があるわけではないからだ。
柄谷の先の講演内容、特に「段階図」に関しては宇野弘蔵『経済政策論』の影響が大きい。
重商主義、自由主義、帝国主義という最初の枠組みがまず宇野の影響だし、
ホブスンの評価なども明らかに宇野経由だ。
それは、ウォーラーステインからの影響より本質的かも知れない。
つまり、宇野のように原理論と段階論は一緒に出来ないと柄谷は考えている節がある。
そして反復する段階論に関しては結果的にだがアリギと近い。
ちなみにアリギは反復の周期は短くなってゆくと考えているし、そこを強調する。
アリギ説のように周期が加速しないのは情報化が進んでも平均寿命が伸びて相殺するからだろう。
金融への着目はアリギはブローデル経由で柄谷は宇野経由だろう。
柄谷の先の講演内容、特に「段階図」に関しては宇野弘蔵『経済政策論』の影響が大きい。
重商主義、自由主義、帝国主義という最初の枠組みがまず宇野の影響だし、
ホブスンの評価なども明らかに宇野経由だ。
それは、ウォーラーステインからの影響より本質的かも知れない。
つまり、宇野のように原理論と段階論は一緒に出来ないと柄谷は考えている節がある。
そして反復する段階論に関しては結果的にだがアリギと近い。
ちなみにアリギは反復の周期は短くなってゆくと考えているし、そこを強調する。
アリギ説のように周期が加速しないのは情報化が進んでも平均寿命が伸びて相殺するからだろう。
金融への着目はアリギはブローデル経由だが柄谷は宇野経由だろう。
柄谷の先の講演内容、特に「段階図」に関しては宇野弘蔵『経済政策論』の影響が大きい。
重商主義、自由主義、帝国主義という最初の枠組みがまず宇野の影響だ。
ホブスンの評価などもアリギ経由かもしれないがドイツとイギリスを具体的に対比させた部分は宇野経由だ。
(アリギ『長い20世紀』262頁~、宇野『経済政策論』225頁を参照。アリギは宇野を読んでいた?)
それは、ウォーラーステインからの影響より本質的かも知れない。
つまり、宇野のように原理論と段階論は一緒に出来ないと柄谷は考えている節がある。
(むしろ柄谷は原理と段階を無理やり一つ=一冊にしたとも言えるが、、、)
そして反復する段階論に関しては結果的にだがアリギと近い。
ちなみにアリギは反復の周期は短くなってゆくと考えているし、そこを強調する。
柄谷説がアリギ説のように周期が加速しないのは情報化が進んでも平均寿命が伸びて相殺するからだろう。
金融への着目はアリギは(反復への着目と共に)ブローデル経由だが柄谷はやはり宇野経由(の影響も大きい)だろう。
宇野がオランダを捨象している部分が柄谷には不満らしいが、柄谷の図もオランダを省いている。
(スペースがないからと講演では弁解していた。)
アーレントのブルジョアジー台頭理論に対応するところもありこの宇野の段階論である『経済政策論』は、
(面白さは原理論に負けるが)侮れない。
http://yojiseki.exblog.jp/18279714/
イワンと大審問官
書評メモ:
柄谷行人蓮實重彦全対話 (講談社文芸文庫) [文庫]
最近の柄谷の概念フレームに本書の断片的な言説が整理され得ることに気づいたら、既読の対談集で資料として買っただけのつもりの本書が途端に面白くなった。
詳述するなら、本書の柄谷の言説の数々は、ネーション、ステート、キャピタル、アソシエーションという枠組みに収斂され得るのだ。
言語の問題がアソシエーションに対応するが、ここではまだ積極的な提案にはなり得ていないし、ある種の実体論が仮想敵になっているので立場が今日とは逆に見える場合もある(交換という概念を実体化するパーソンズが批判される〜48頁〜)。
柄谷と蓮実とのすれ違いは、これらの対談後、1999年の柄谷の蓮実批判で決定的になる(映画祭のシンポジウムでの発言で未単行本化)。
柄谷はプロレタリアートの立場から映画における歴史性、主題の欠如に耐えられない。蓮実はロラン・バルトよろしく意味の宙吊りを楽しもうとする、そしてそれ自体はブルジョアの典型的な態度なのだ。
とはいえ蓮実も大正的なるものを体現しておりこれも倫理的なものだしそれ自体歴史的なものとして評価し得る。このあたりを理解するには、両者の参加した『近代日本の批評』を併読すべきだろう。
とにかく、柄谷が希有な思想家として成長する過程が、映画=映画という図式を守る大審問官(=蓮実)との対峙を通して確認できるのは興味深い。
2013年度流行語大賞の交換図
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「倍返しだ!!」lじぇじぇじぇ」
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「いつやるの?今でしょ」l「お・も・て・な・し」
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2013年度流行語大賞の交換図
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「いつやるの?今でしょ」l「お・も・て・な・し」
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2013年度流行語大賞の交換図
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2013年度流行語大賞の交換図
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「いつやるの?今でしょ」l 「じぇじぇじぇ」
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2013年度流行語大賞の交換図:
「いつやるの?今でしょ」l 「じぇじぇじぇ」
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「倍返しだ!!」 l「お・も・て・な・し」
2013年度流行語大賞の交換図:
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今でしょ」l
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「倍返しだ!!」l「おもてなし」
2013年度流行語大賞の交換図:
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今でしょ」l
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2013年度流行語大賞の交換図:
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今でしょ」l
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「倍返しだ!!」l「お・も・て・な・し」
2013年度流行語大賞の交換図:
「いつやるの? l「じぇじぇじぇ」
今でしょ」l
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2013年度流行語大賞の交換図
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自 由
2013年度流行語大賞の交換図
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2013年度流行語大賞の交換図:
「いつやるの? l「じぇじぇじぇ」
今でしょ」l 平
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「倍返しだ!!」l「お・も・て・な・し」
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2013年度流行語大賞の交換図:
「いつやるの? l「じぇじぇじぇ」
今でしょ」l 平
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今でしょ」l 平
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「倍返しだ!!」l「お・も・て・な・し」等
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2013年度流行語大賞の交換図:
「いつやるの? l「じぇじぇじぇ」
今でしょ」l 平
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「倍返しだ!!」l「お・も・て・な・し」等
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自 由
2013年度流行語大賞の交換図:
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世界資本主義|後期重商主義|自由主義 |帝国主義 |後期資本主義|新自由主義
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経済政策 |帝国主義的 |自由主義的|帝国主義的|自由主義的 |帝国主義的
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資本 |商人資本 |産業資本 |金融資本 |国家独占資本|多国籍資本
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世界商品 |繊維産業 |軽工業 |重工業 |耐久消費財 |情報
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生産形態 | クチャー)| 生産) | | ズム |ーディズム)
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国家 |絶対主義王権|国民国家 |帝国主義・|福祉国家 |地域主義
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|ネットワーク|1848 | |1968 |
対抗運動 |型=分散的 |集積的 |分散的 |集積的 |分散的
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段階論 ロシア革命以後、 状況論
資本主義の世界史的諸段階
(『世界史の構造』412頁。資本主義の循環的、反復的交互性を示す。対抗運動を補足)
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世界資本主義|後期重商主義|自由主義 |帝国主義 |後期資本主義|新自由主義
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覇権国家 | |英国 | |米国 |
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経済政策 |帝国主義的 |自由主義的|帝国主義的|自由主義的 |帝国主義的
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資本 |商人資本 |産業資本 |金融資本 |国家独占資本|多国籍資本
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生産形態 | クチャー)| 生産) | | ズム |ーディズム)
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国家 |絶対主義王権|国民国家 |帝国主義・|福祉国家 |地域主義
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|ネットワーク|1848 | |1968 |
対抗運動 |型=分散的 |集積的 |分散的 |集積的 |分散的
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宇野弘蔵の体系 段階論 ロシア革命以後、 状況論
資本主義の世界史的諸段階
(『世界史の構造』412頁。資本主義の循環的、反復的交互性を示す。対抗運動を補足)
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|1750ー |1810ー|1870ー|1930ー |1990ー
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世界資本主義|後期重商主義|自由主義 |帝国主義 |後期資本主義|新自由主義
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覇権国家 | |英国 | |米国 |
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経済政策 |帝国主義的 |自由主義的|帝国主義的|自由主義的 |帝国主義的
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資本 |商人資本 |産業資本 |金融資本 |国家独占資本|多国籍資本
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世界商品 |繊維産業 |軽工業 |重工業 |耐久消費財 |情報
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生産形態 | クチャー)| 生産) | | ズム |ーディズム)
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国家 |絶対主義王権|国民国家 |帝国主義・|福祉国家 |地域主義
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|ネットワーク|1848 | |1968 |
対抗運動 |型=分散的 |集積的 |分散的 |集積的 |分散的
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宇野弘蔵経済学 段階論 (ロシア革命以後、)状況論
資本主義の世界史的諸段階
(『世界史の構造』412頁。資本主義の循環的、反復的交互性を示す。対抗運動を補足)
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|1750ー |1810ー|1870ー|1930ー |1990ー
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経済政策 |帝国主義的 |自由主義的|帝国主義的|自由主義的 |帝国主義的
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資本 |商人資本 |産業資本 |金融資本 |国家独占資本|多国籍資本
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国家 |絶対主義王権|国民国家 |帝国主義・|福祉国家 |地域主義
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宇野経済哲学 段階論 (ロシア革命以後、)状況論
資本主義の世界史的諸段階
(『世界史の構造』412頁。資本主義の循環的、反復的交互性を示す。対抗運動を補足)
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国家 |絶対主義王権|国民国家 |帝国主義・|福祉国家 |地域主義
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宇野経済哲学 段階論 (ロシア革命以後、)状況論
資本主義の世界史的諸段階
(『世界史の構造』412頁。資本主義の循環的、反復的交互性を示す。対抗運動を補足)
yoji さんは書きました...
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|1750ー |1810ー|1870ー|1930ー |1990ー
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世界資本主義|後期重商主義|自由主義 |帝国主義 |後期資本主義|新自由主義
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経済政策 |帝国主義的 |自由主義的|帝国主義的|自由主義的 |帝国主義的
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資本 |商人資本 |産業資本 |金融資本 |国家独占資本|多国籍資本
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世界商品 |繊維産業 |軽工業 |重工業 |耐久消費財 |情報
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生産形態 | クチャー)| 生産) | | ズム |ーディズム)
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国家 |絶対主義王権|国民国家 |帝国主義・|福祉国家 |地域主義
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対抗運動 |型=分散的 |集積的 |分散的 |集積的 |分散的
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宇野経済哲学 段階論 (ロシア革命以後、)状況論
資本主義の世界史的諸段階
(『世界史の構造』412頁。資本主義の循環的、反復的交互性を示す。対抗運動を補足)
yoji さんは書きました...
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経済政策 |帝国主義的 |自由主義的|帝国主義的|自由主義的 |帝国主義的
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資本 |商人資本 |産業資本 |金融資本 |国家独占資本|多国籍資本
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世界商品 |繊維産業 |軽工業 |重工業 |耐久消費財 |情報
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生産形態 | クチャー)| 生産) | | ズム |ーディズム)
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国家 |絶対主義王権|国民国家 |帝国主義・|福祉国家 |地域主義
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対抗運動 |型=分散的 |集積的 |分散的 |集積的 |分散的
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宇野経済哲学| 段階論 | 状況論
(ロシア革命以後、)
資本主義の世界史的諸段階
(『世界史の構造』412頁。資本主義の循環的、反復的交互性を示す。対抗運動を補足)
yoji さんは書きました...
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世界資本主義|後期重商主義|自由主義 |帝国主義 |後期資本主義|新自由主義
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経済政策 |帝国主義的 |自由主義的|帝国主義的|自由主義的 |帝国主義的
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資本 |商人資本 |産業資本 |金融資本 |国家独占資本|多国籍資本
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世界商品 |繊維産業 |軽工業 |重工業 |耐久消費財 |情報
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生産形態 | クチャー)| 生産) | | ズム |ーディズム)
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対抗運動 |型=分散的 |集積的 |分散的 |集積的 |分散的
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宇野経済哲学| 段階論 | 状況論
(ロシア革命以後、)
資本主義の世界史的諸段階
(『世界史の構造』412頁。資本主義の循環的、反復的交互性を示す。対抗運動を補足)
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資本 |商人資本 |産業資本 |金融資本 |国家独占資本|多国籍資本
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世界商品 |繊維産業 |軽工業 |重工業 |耐久消費財 |情報
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生産形態 | クチャー)| 生産) | | ズム |ーディズム)
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国家 |絶対主義王権|国民国家 |帝国主義・|福祉国家 |地域主義
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対抗運動 |型=分散的 |集積的 |分散的 |集積的 |分散的
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宇野経済哲学| 段階論 | 状況論
(ロシア革命以後、)
資本主義の世界史的諸段階
(『世界史の構造』412頁。資本主義の循環的、反復的交互性を示す。対抗運動を補足)
現代の集積的対抗運動の先駆はロシア革命。ただし国連を柄谷はより高く評価する。
柄谷は、原理論とは区別したが、段階論と状況論は一つにした。
19 :名無しさん@恐縮です:2013/12/07(土) 00:50:07.85 ID:goFzd/vg0
本田「今日は最後まで交代はないよね?」
ドゥンピア「ロシアを出るなら?」
本田「今でしょ!」
スルツキ「倍返しだ」
本田「じぇじぇじぇ」
2013年度流行語大賞の交換図:
「いつやるの? l「じぇじぇじぇ」
今でしょ」l 平
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「倍返しだ!!」l「お・も・て・な・し」等
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自 由
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|1750ー |1810ー|1870ー|1930ー |1990ー
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経済政策 |帝国主義的 |自由主義的|帝国主義的|自由主義的 |帝国主義的
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資本 |商人資本 |産業資本 |金融資本 |国家独占資本|多国籍資本
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生産形態 | クチャー)| 生産) | | ズム |ーディズム)
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国家 |絶対主義王権|国民国家 |帝国主義・|福祉国家 |地域主義
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対抗運動 |型=分散的 |集積的 |分散的 |集積的 |分散的
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宇野経済哲学| 段階論 | 状況論
(ロシア革命以後、)
資本主義の世界史的諸段階(『世界史の構造』412頁より)
資本主義の循環的、反復的交互性を示す。対抗運動及び宇野弘蔵関連を補足。
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世界資本主義|後期重商主義|自由主義 |帝国主義 |後期資本主義|新自由主義
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覇権国家 | |英国 | |米国 |
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経済政策 |帝国主義的 |自由主義的|帝国主義的|自由主義的 |帝国主義的
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資本 |商人資本 |産業資本 |金融資本 |国家独占資本|多国籍資本
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生産形態 | クチャー)| 生産) | | ズム |ーディズム)
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国家 |絶対主義王権|国民国家 |帝国主義・|福祉国家 |地域主義
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対抗運動 |型=分散的 |集積的 |分散的 |集積的 |分散的
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宇野経済哲学| 段階論 |ロシア 状況論
|革命〜
資本主義の世界史的諸段階(『世界史の構造』412頁より)
資本主義の循環的、反復的交互性を示す。対抗運動及び宇野弘蔵関連を補足。
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経済政策 |帝国主義的 |自由主義的|帝国主義的|自由主義的 |帝国主義的
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国家 |絶対主義王権|国民国家 |帝国主義・|福祉国家 |地域主義
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対抗運動 |型=分散的 |集積的 |分散的 |集積的 |分散的
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宇野経済哲学| 段階論 ロシア革命以後、状況論
資本主義の世界史的諸段階(『世界史の構造』412頁より)
資本主義の循環的、反復的交互性を示す。対抗運動及び宇野弘蔵関連を補足。
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世界資本主義|後期重商主義|自由主義 |帝国主義 |後期資本主義|新自由主義
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経済政策 |帝国主義的 |自由主義的|帝国主義的|自由主義的 |帝国主義的
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世界商品 |繊維産業 |軽工業 |重工業 |耐久消費財 |情報
& |(マニュファ|(機械 | |(フォーディ|(ポスト・フォ
生産形態 | クチャー)| 生産) | | ズム |ーディズム)
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国家 |絶対主義王権|国民国家 |帝国主義・|福祉国家 |地域主義
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|ネットワーク|1848 | |1968 |
対抗運動 |型=分散的 |集積的 |分散的 |集積的 |分散的
______|______|_____|_____|______|______
宇野経済哲学| 段階論 ☆| 状況論
(ロシア革命以後、)
資本主義の世界史的諸段階(『世界史の構造』412頁より)
資本主義の循環的、反復的交互性を示す。対抗運動及び宇野弘蔵関連を補足。
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|1750〜 |1810〜|1870〜|1930〜 |1990〜
|1810 |1870 |1930 |1990 |
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世界資本主義|後期重商主義|自由主義 |帝国主義 |後期資本主義|新自由主義
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覇権国家 | |英国 | |米国 |
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経済政策 |帝国主義的 |自由主義的|帝国主義的|自由主義的 |帝国主義的
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資本 |商人資本 |産業資本 |金融資本 |国家独占資本|多国籍資本
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世界商品 |繊維産業 |軽工業 |重工業 |耐久消費財 |情報
& |(マニュファ|(機械 | |(フォーディ|(ポスト・フォ
生産形態 | クチャー)| 生産) | | ズム |ーディズム)
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国家 |絶対主義王権|国民国家 |帝国主義・|福祉国家 |地域主義
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|ネットワーク|1848 | |1968 |
対抗運動 |型=分散的 |集積的 |分散的 |集積的 |分散的
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宇野経済哲学| 段階論 |ロシア 状況論
|革命〜
資本主義の世界史的諸段階(『世界史の構造』412頁より)
資本主義の循環的、反復的交互性を示す。対抗運動及び宇野弘蔵関連を補足。
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|1750〜 |1810〜|1870〜|1930〜 |1990〜
|1810 |1870 |1930 |1990 |
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世界資本主義|後期重商主義|自由主義 |帝国主義 |後期資本主義|新自由主義
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覇権国家 | |英国 | |米国 |
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経済政策 |帝国主義的 |自由主義的|帝国主義的|自由主義的 |帝国主義的
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資本 |商人資本 |産業資本 |金融資本 |国家独占資本|多国籍資本
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世界商品 |繊維産業 |軽工業 |重工業 |耐久消費財 |情報
& |(マニュファ|(機械 | |(フォーディ|(ポスト・フォ
生産形態 | クチャー)| 生産) | | ズム |ーディズム)
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国家 |絶対主義王権|国民国家 |帝国主義・|福祉国家 |地域主義
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|ネットワーク|1848 | |1968 |
対抗運動 |型=分散的 |集積的 |分散的 |集積的 |分散的
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宇野経済哲学| 段階論 |ロシア 状況論
|革命〜
資本主義の世界史的諸段階(『世界史の構造』412頁より)
資本主義の循環的、反復的交互性を示す。対抗運動及び宇野弘蔵関連を補足。
現代の集積的対抗運動の先駆はロシア革命。ただし国連を柄谷はより高く評価する。
柄谷は、原理論とは区別したが、段階論と状況論は一つにした。
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|1750〜 |1810〜|1870〜|1930〜 |1990〜
|1810 |1870 |1930 |1990 |
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世界資本主義|後期重商主義|自由主義 |帝国主義 |後期資本主義|新自由主義
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覇権国家 | |英国 | |米国 |
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経済政策 |帝国主義的 |自由主義的|帝国主義的|自由主義的 |帝国主義的
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資本 |商人資本 |産業資本 |金融資本 |国家独占資本|多国籍資本
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世界商品 |繊維産業 |軽工業 |重工業 |耐久消費財 |情報
& |(マニュファ|(機械 | |(フォーディ|(ポスト・フォ
生産形態 | クチャー)| 生産) | | ズム |ーディズム)
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国家 |絶対主義王権|国民国家 |帝国主義・|福祉国家 |地域主義
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|ネットワーク|1848 | |1968 |
対抗運動 |型=分散的 |集積的 |分散的 |集積的 |分散的
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宇野経済哲学| 段階論 |ロシア革命〜 状況論
資本主義の世界史的諸段階(『世界史の構造』412頁より)
資本主義の循環的、反復的交互性を示す。対抗運動及び宇野弘蔵関連を補足。
現代の集積的対抗運動の先駆はロシア革命。ただし国連を柄谷はより高く評価する。
柄谷は、原理論とは区別したが、段階論と状況論は一つにした。
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|1750〜 |1810〜|1870〜|1930〜 |1990〜
|1810 |1870 |1930 |1990 |
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世界資本主義|後期重商主義|自由主義 |帝国主義 |後期資本主義|新自由主義
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覇権国家 | |英国 | |米国 |
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経済政策 |帝国主義的 |自由主義的|帝国主義的|自由主義的 |帝国主義的
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資本 |商人資本 |産業資本 |金融資本 |国家独占資本|多国籍資本
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世界商品 |繊維産業 |軽工業 |重工業 |耐久消費財 |情報
& |(マニュファ|(機械 | |(フォーディ|(ポスト・フォ
生産形態 | クチャー)| 生産) | | ズム |ーディズム)
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国家 |絶対主義王権|国民国家 |帝国主義・|福祉国家 |地域主義
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|ネットワーク|1848 | |1968 |
対抗運動 |型=分散的 |集積的 |分散的 |集積的 |分散的
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宇野経済哲学| 段階論 | 状況論
露革命〜
資本主義の世界史的諸段階(『世界史の構造』412頁より)
資本主義の循環的、反復的交互性を示す。対抗運動及び宇野弘蔵関連を補足。
現代の集積的対抗運動の先駆はロシア革命。ただし国連を柄谷はより高く評価する。
柄谷は、原理論とは区別したが、段階論と状況論は一つにした。
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|1750〜 |1810〜|1870〜|1930〜 |1990〜
|1810 |1870 |1930 |1990 |
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世界資本主義|後期重商主義|自由主義 |帝国主義 |後期資本主義|新自由主義
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覇権国家 | |英国 | |米国 |
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経済政策 |帝国主義的 |自由主義的|帝国主義的|自由主義的 |帝国主義的
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資本 |商人資本 |産業資本 |金融資本 |国家独占資本|多国籍資本
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世界商品 |繊維産業 |軽工業 |重工業 |耐久消費財 |情報
& |(マニュファ|(機械 | |(フォーディ|(ポスト・フォ
生産形態 | クチャー)| 生産) | | ズム |ーディズム)
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国家 |絶対主義王権|国民国家 |帝国主義・|福祉国家 |地域主義
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|ネットワーク|1848 | |1968 |
対抗運動 |型=分散的 |集積的 |分散的 |集積的 |分散的
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宇野経済哲学| 段階論 |露革命〜 状況論
資本主義の世界史的諸段階(『世界史の構造』412頁より)
資本主義の循環的、反復的交互性を示す。対抗運動及び宇野弘蔵関連を補足。
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|1750〜 |1810〜|1870〜|1930〜 |1990〜
|1810 |1870 |1930 |1990 |
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世界資本主義|後期重商主義|自由主義 |帝国主義 |後期資本主義|新自由主義
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覇権国家 | |英国 | |米国 |
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経済政策 |帝国主義的 |自由主義的|帝国主義的|自由主義的 |帝国主義的
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資本 |商人資本 |産業資本 |金融資本 |国家独占資本|多国籍資本
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世界商品 |繊維産業 |軽工業 |重工業 |耐久消費財 |情報
& |(マニュファ|(機械 | |(フォーディ|(ポスト・フォ
生産形態 | クチャー)| 生産) | | ズム |ーディズム)
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国家 |絶対主義王権|国民国家 |帝国主義・|福祉国家 |地域主義
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|ネットワーク|1848 | |1968 |
対抗運動 |型=分散的 |集積的 |分散的 |集積的 |分散的
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宇野経済哲学| 段階論 | 状況論
露革命〜
資本主義の世界史的諸段階(『世界史の構造』412頁より)
資本主義の循環的、反復的交互性を示す。対抗運動及び宇野弘蔵関連を補足。
現代の集積的対抗運動の先駆は1917年のロシア革命。ただし国連を柄谷はより高く評価する。
柄谷は、原理論とは区別したが、段階論と状況論は一つにした。
_______________________________________
|1750〜 |1810〜|1870〜|1930〜 |1990〜
|1810 |1870 |1930 |1990 |
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世界資本主義|後期重商主義|自由主義 |帝国主義 |後期資本主義|新自由主義
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覇権国家 | |英国 | |米国 |
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経済政策 |帝国主義的 |自由主義的|帝国主義的|自由主義的 |帝国主義的
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資本 |商人資本 |産業資本 |金融資本 |国家独占資本|多国籍資本
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世界商品 |繊維産業 |軽工業 |重工業 |耐久消費財 |情報
& |(マニュファ|(機械 | |(フォーディ|(ポスト・フォ
生産形態 | クチャー)| 生産) | | ズム |ーディズム)
______|______|_____|_____|______|______
国家 |絶対主義王権|国民国家 |帝国主義・|福祉国家 |地域主義
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|ネットワーク|1848 | |1968 |
対抗運動 |型=分散的 |集積的 |分散的 |集積的 |分散的
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宇野経済哲学| 段階論 ☆| 現状分析
露革命〜
国際連盟
資本主義の世界史的諸段階(『世界史の構造』412頁より)
資本主義の循環的、反復的交互性を示す。対抗運動及び宇野弘蔵関連を補足。
現代の集積的対抗運動の先駆はロシア革命。
ただし1920年の国際連盟を柄谷はより高く評価する。
柄谷は、原理論とは区別したが、段階論と状況論は一つにした。
_______________________________________
|1750〜 |1810〜|1870〜|1930〜 |1990〜
|1810 |1870 |1930 |1990 |
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世界資本主義|後期重商主義|自由主義 |帝国主義 |後期資本主義|新自由主義
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覇権国家 | |英国 | |米国 |
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経済政策 |帝国主義的 |自由主義的|帝国主義的|自由主義的 |帝国主義的
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資本 |商人資本 |産業資本 |金融資本 |国家独占資本|多国籍資本
______|______|_____|_____|______|______
世界商品 |繊維産業 |軽工業 |重工業 |耐久消費財 |情報
& |(マニュファ|(機械 | |(フォーディ|(ポスト・フォ
生産形態 | クチャー)| 生産) | | ズム |ーディズム)
______|______|_____|_____|______|______
国家 |絶対主義王権|国民国家 |帝国主義・|福祉国家 |地域主義
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|ネットワーク|1848 | |1968 |
対抗運動 |型=分散的 |集積的 |分散的 |集積的 |分散的
______|______|_____|_____|______|______
宇野経済哲学| 段階論 ☆| 現状分析
露革命〜
資本主義の世界史的諸段階(『世界史の構造』412頁より)
資本主義の循環的、反復的交互性を示す。対抗運動及び宇野弘蔵関連を補足。
現代の集積的対抗運動の先駆はロシア革命。
ただし1920年の国際連盟を柄谷はより高く評価する。
柄谷は、原理論とは区別したが、段階論と状況論は一つにした。
_______________________________________
|1750〜 |1810〜|1870〜|1930〜 |1990〜
|1810 |1870 |1930 |1990 |
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世界資本主義|後期重商主義|自由主義 |帝国主義 |後期資本主義|新自由主義
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覇権国家 | |英国 | |米国 |
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経済政策 |帝国主義的 |自由主義的|帝国主義的|自由主義的 |帝国主義的
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資本 |商人資本 |産業資本 |金融資本 |国家独占資本|多国籍資本
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世界商品 |繊維産業 |軽工業 |重工業 |耐久消費財 |情報
& |(マニュファ|(機械 | |(フォーディ|(ポスト・フォ
生産形態 | クチャー)| 生産) | | ズム |ーディズム)
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国家 |絶対主義王権|国民国家 |帝国主義・|福祉国家 |地域主義
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|ネットワーク|1848 | |1968 |
対抗運動 |型=分散的 |集積的 |分散的 |集積的 |分散的
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宇野経済哲学| 段階論 ☆| 現状分析
露革命〜
資本主義の世界史的諸段階(『世界史の構造』412頁より)
資本主義の循環的、反復的交互性を示す。対抗運動及び宇野弘蔵関連を補足。
現代の集積的対抗運動の先駆はロシア革命。
ただし1920年の国際連盟を柄谷はより高く評価する。
柄谷は、原理論とは区別したが、段階論と状況論は一つにした。
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|1750〜 |1810〜|1870〜|1930〜 |1990〜
|1810 |1870 |1930 |1990 |
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世界資本主義|後期重商主義|自由主義 |帝国主義 |後期資本主義|新自由主義
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覇権国家 | |英国 | |米国 |
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経済政策 |帝国主義的 |自由主義的|帝国主義的|自由主義的 |帝国主義的
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資本 |商人資本 |産業資本 |金融資本 |国家独占資本|多国籍資本
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世界商品 |繊維産業 |軽工業 |重工業 |耐久消費財 |情報
& |(マニュファ|(機械 | |(フォーディ|(ポスト・フォ
生産形態 | クチャー)| 生産) | | ズム |ーディズム)
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国家 |絶対主義王権|国民国家 |帝国主義・|福祉国家 |地域主義
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|ネットワーク|1848 | |1968 |
対抗運動 |型=分散的 |集積的 |分散的 |集積的 |分散的
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宇野経済哲学| 段階論 ☆| 現状分析
露革命〜
資本主義の世界史的諸段階(『世界史の構造』412頁より)
資本主義の循環的、反復的交互性を示す。対抗運動及び宇野弘蔵関連を補足。
現代の集積的対抗運動の先駆はロシア革命。
ただし1920年の国際連盟を柄谷はより高く評価する。
柄谷は、原理論とは区別したが、段階論と状況論は一つにした。
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|1750〜 |1810〜|1870〜|1930〜 |1990〜
|1810 |1870 |1930 |1990 |
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世界資本主義|後期重商主義|自由主義 |帝国主義 |後期資本主義|新自由主義
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覇権国家 | |英国 | |米国 |
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経済政策 |帝国主義的 |自由主義的|帝国主義的|自由主義的 |帝国主義的
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資本 |商人資本 |産業資本 |金融資本 |国家独占資本|多国籍資本
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世界商品 |繊維産業 |軽工業 |重工業 |耐久消費財 |情報
& |(マニュファ|(機械 | |(フォーディ|(ポスト・フォ
生産形態 | クチャー)| 生産) | | ズム |ーディズム)
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国家 |絶対主義王権|国民国家 |帝国主義・|福祉国家 |地域主義
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|ネットワーク|1848 | |1968 |
対抗運動 |型=分散的 |集積的 |分散的 |集積的 |分散的
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宇野経済哲学| 段階論 ☆| 現状分析
露革命〜
資本主義の世界史的諸段階(『世界史の構造』412頁より)
資本主義の循環的、反復的交互性を示す。対抗運動及び宇野弘蔵関連を補足。
現代の集積的対抗運動の先駆はロシア革命。
ただし1920年の国際連盟を柄谷はより高く評価する。
柄谷は、原理論とは区別したが、段階論と現状分析は一つにした。
佐々木中
@AtaruSasaki
すれ違いざまに腕をつつかれ、振り向くと柄谷行人さん。笑顔でガッチリ握手。柄谷さん、72歳だぜ!
2013年12月6日 - 19:46
宇野の場合、循環は恐慌論として原理論的に展開される
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|1750〜 |1810〜|1870〜|1930〜 |1990〜
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世界資本主義|後期重商主義|自由主義 |帝国主義 |後期資本主義|新自由主義
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覇権国家 | | イギリス | アメリカ
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経済政策 |帝国主義的 |自由主義的\帝国主義的| 自由主義的\帝国主義的
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資本 |商人資本 |産業資本 |金融資本 |国家独占資本|多国籍資本
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世界商品 |繊維産業 |軽工業 |重工業 |耐久消費財 |情報
& |(マニュファ|(機械 | |(フォーディ|(ポスト・フォ
生産形態 | クチャー)| 生産) | | ズム |ーディズム)
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国家 |絶対主義王権|国民国家 |帝国主義・|福祉国家 |地域主義
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|ネットワーク|1848 | |1968 |
対抗運動 |型=分散的 |集積的 |分散的 |集積的 |分散的
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宇野経済哲学| 段階論 ☆| 現状分析
ロシア革命〜
資本主義の世界史的諸段階(『世界史の構造』412頁より)
資本主義の循環的、反復的交互性を示す。対抗運動及び宇野弘蔵関連を補足。
現代の集積的対抗運動の先駆はロシア革命。それ以後に関する考察を宇野は現状分析とした。
ただし1920年の国際連盟を柄谷はより高く評価する。
柄谷は、原理論とは区別したが、段階論と現状分析(状況論)は一つにした。
宇野の場合、循環は別途に恐慌論として原理論的に展開される。
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|1750〜 |1810〜 |1870〜 |1930〜 |1990〜
|1810 |1870 |1930 |1990 |
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世界資本主義|後期重商主義|自由主義 |帝国主義 |後期資本主義|新自由主義
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覇権国家 | | イギリス | アメリカ
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経済政策 |帝国主義的 | 自由主義的\帝国主義的 | 自由主義的\帝国主義的
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資本 |商人資本 |産業資本 |金融資本 |国家独占資本|多国籍資本
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世界商品 |繊維産業 |軽工業 |重工業 |耐久消費財 |情報
& |(マニュファ|(機械生産)| |(フォーディ|(ポスト・フォ
生産形態 | クチャー)| | | ズム |ーディズム)
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国家 |絶対主義王権|国民国家 |帝国主義国家| 福祉国家 |地域主義
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|ネットワーク| 1848 | | 1968 |
対抗運動 |型=分散的 | 集積的 | 分散的 | 集積的 | 分散的
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宇野経済哲学| 段階論 ☆| 現状分析
ロシア革命〜
資本主義の世界史的諸段階(『世界史の構造』412頁より)
資本主義の循環的、反復的交互性を示す。対抗運動及び宇野弘蔵関連を補足。
現代の集積的対抗運動の先駆はロシア革命。それ以後に関する考察を宇野は現状分析とした。
ただし1920年の国際連盟を柄谷はより高く評価する。
柄谷は、原理論とは区別したが、段階論と現状分析(状況論)は一つにした。
宇野の場合、循環は別途に恐慌論として原理論的に展開される。
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|1750〜 |1810〜 |1870〜 |1930〜 |1990〜
|1810 |1870 |1930 |1990 |
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世界資本主義|後期重商主義|自由主義 |帝国主義 |後期資本主義|新自由主義
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覇権国家 | | イギリス | アメリカ
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経済政策 |帝国主義的 |自由主義的\ 帝国主義的 |自由主義的\ 帝国主義的
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資本 |商人資本 |産業資本 |金融資本 |国家独占資本|多国籍資本
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世界商品 |繊維産業 |軽工業 |重工業 |耐久消費財 |情報
& |(マニュファ|(機械生産)| |(フォーディ|(ポスト・フォ
生産形態 | クチャー)| | | ズム |ーディズム)
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国家 |絶対主義王権|国民国家 |帝国主義国家| 福祉国家 |地域主義
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|ネットワーク| 1848 | | 1968 |
対抗運動 |型=分散的 | 集積的 | 分散的 | 集積的 | 分散的
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宇野経済哲学| 段階論 ☆| 現状分析
ロシア革命〜
資本主義の世界史的諸段階(『世界史の構造』412頁より)
資本主義の循環的、反復的交互性を示す。対抗運動及び宇野弘蔵関連を補足。
現代の集積的対抗運動の先駆はロシア革命。それ以後に関する考察を宇野は現状分析とした。
ただし1920年の国際連盟を柄谷はより高く評価する。
柄谷は、原理論とは区別したが、段階論と現状分析(状況論)は一つにした。
宇野の場合、循環は別途に恐慌論として原理論的に展開される。
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|1750〜 |1810〜 |1870〜 |1930〜 |1990〜
|1810 |1870 |1930 |1990 |
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世界資本主義|後期重商主義|自由主義 |帝国主義 |後期資本主義|新自由主義
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覇権国家 | | イギリス | アメリカ
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経済政策 |帝国主義的 | 自由主義的\帝国主義的 | 自由主義的\帝国主義的
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資本 |商人資本 |産業資本 |金融資本 |国家独占資本|多国籍資本
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世界商品 |繊維産業 |軽工業 |重工業 |耐久消費財 |情報
& |(マニュファ|(機械生産)| |(フォーディ|(ポスト・フォ
生産形態 | クチャー)| | | ズム |ーディズム)
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国家 |絶対主義王権|国民国家 |帝国主義国家| 福祉国家 |地域主義
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|ネットワーク| 1848 | | 1968 |
対抗運動 |型=分散的 | 集積的 | 分散的 | 集積的 | 分散的
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宇野経済哲学| 段階論 ☆| 現状分析
ロシア革命〜
資本主義の世界史的諸段階(『世界史の構造』412頁より)
資本主義の循環的、反復的交互性を示す。対抗運動及び宇野弘蔵関連を補足。
現代の集積的対抗運動の先駆はロシア革命。それ以後に関する考察を宇野は現状分析とした。
ただし1920年の国際連盟を柄谷はより高く評価する。
柄谷は、原理論とは区別したが、段階論と現状分析(状況論)は一つにした。
宇野の場合、循環は別途に恐慌論として原理論的に展開される。
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|1750〜 |1810〜 |1870〜 |1930〜 |1990〜
|1810 |1870 |1930 |1990 |
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世界資本主義|後期重商主義|自由主義 |帝国主義 |後期資本主義|新自由主義
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覇権国家 | | イギリス | アメリカ
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経済政策 |帝国主義的 |自由主義的\ 帝国主義的 |自由主義的\ 帝国主義的
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資本 |商人資本 |産業資本 |金融資本 |国家独占資本|多国籍資本
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世界商品 |繊維産業 |軽工業 |重工業 |耐久消費財 |情報
& |(マニュファ|(機械生産)| |(フォーディ|(ポスト・フォ
生産形態 | クチャー)| | | ズム |ーディズム)
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国家 |絶対主義王権|国民国家 |帝国主義国家| 福祉国家 |地域主義
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|ネットワーク| 1848 | | 1968 |
対抗運動 |型=分散的 | 集積的 | 分散的 | 集積的 | 分散的
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宇野経済学 | 段階論 ☆| 現状分析
ロシア革命〜
資本主義の世界史的諸段階(『世界史の構造』412頁より)
資本主義の循環的、反復的交互性を示す。対抗運動及び宇野弘蔵関連を補足。
現代の集積的対抗運動の先駆はロシア革命。それ以後に関する考察を宇野は現状分析とした。
ただし1920年の国際連盟を柄谷はより高く評価する。
柄谷は、原理論とは区別したが、段階論と現状分析(状況論)は一つにした。
宇野の場合、循環は別途に恐慌論として原理論的に展開される。
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|1750〜 |1810〜 |1870〜 |1930〜 |1990〜
|1810 |1870 |1930 |1990 |
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世界資本主義|後期重商主義|自由主義 |帝国主義 |後期資本主義|新自由主義
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覇権国家 | | イギリス | アメリカ
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経済政策 |帝国主義的 |自由主義的\ 帝国主義的 |自由主義的\ 帝国主義的
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資本 |商人資本 |産業資本 |金融資本 |国家独占資本|多国籍資本
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世界商品 |繊維産業 |軽工業 |重工業 |耐久消費財 |情報
& |(マニュファ|(機械生産)| |(フォーディ|(ポスト・フォ
生産形態 | クチャー)| | | ズム |ーディズム)
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国家 |絶対主義王権|国民国家 |帝国主義国家| 福祉国家 |地域主義
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|ネットワーク| 1848 | | 1968 |
対抗運動 |型=分散的 | 集積的 | 分散的 | 集積的 | 分散的
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宇野経済学 | 段階論 ☆| 現状分析
ロシア革命〜
資本主義の世界史的諸段階(『世界史の構造』412頁より)
資本主義の循環的、反復的交互性を示す。対抗運動及び宇野弘蔵関連を補足。
現代の集積的対抗運動の先駆はロシア革命。それ以後に関する考察を宇野は現状分析とした。
ただし1920年の国際連盟を柄谷はより高く評価する。
柄谷は、原理論とは区別したが、段階論と現状分析(状況論)は一つにした。
宇野の場合、循環は別途に恐慌論として原理論的に展開される。
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|1750〜 |1810〜 |1870〜 |1930〜 |1990〜
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世界資本主義|後期重商主義|自由主義 |帝国主義 |後期資本主義|新自由主義
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覇権国家 | | イギリス | アメリカ
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経済政策 |帝国主義的 |自由主義的\ 帝国主義的 |自由主義的\ 帝国主義的
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資本 |商人資本 |産業資本 |金融資本 |国家独占資本|多国籍資本
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世界商品 |繊維産業 |軽工業 |重工業 |耐久消費財 |情報
& |(マニュファ|(機械生産)| |(フォーディ|(ポスト・フォ
生産形態 | クチャー)| | | ズム |ーディズム)
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国家 |絶対主義王権|国民国家 |帝国主義国家|福祉国家 |地域主義
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|ネットワーク| 1848 | | 1968 |
対抗運動 |型=分散的 | 集積的 | 分散的 | 集積的 | 分散的
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宇野経済学 | 段階論 ☆| 現状分析
ロシア革命〜
資本主義の世界史的諸段階(『世界史の構造』412頁より)
資本主義の循環的、反復的交互性を示す。対抗運動及び宇野弘蔵関連を補足。
現代の集積的対抗運動の先駆はロシア革命。それ以後に関する考察を宇野は現状分析とした。
ただし1920年の国際連盟を柄谷はより高く評価する。
柄谷は、原理論とは区別したが、段階論と現状分析(状況論)は一つにした。
宇野の場合、循環は別途に恐慌論として原理論的に展開される。
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覇権国家 | | イギリス | アメリカ
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経済政策 |帝国主義的 |自由主義的 \帝国主義的 |自由主義的 \帝国主義的
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資本 |商人資本 |産業資本 |金融資本 |国家独占資本|多国籍資本
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世界商品 |繊維産業 |軽工業 |重工業 |耐久消費財 |情報
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生産形態 | クチャー)| | | ズム |ーディズム)
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国家 |絶対主義王権|国民国家 |帝国主義国家|福祉国家 |地域主義
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対抗運動 |型=分散的 | 集積的 | 分散的 | 集積的 | 分散的
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宇野経済学 | 段階論 ☆| 現状分析
ロシア革命〜
資本主義の世界史的諸段階(『世界史の構造』412頁より)
資本主義の循環的、反復的交互性を示す。対抗運動及び宇野弘蔵関連を補足。
現代の集積的対抗運動の先駆はロシア革命。それ以後に関する考察を宇野は現状分析とした。
ただし1920年の国際連盟を柄谷はより高く評価する。
柄谷は、原理論とは区別したが、段階論と現状分析(状況論)は一つにした。
宇野の場合、循環は別途に恐慌論として原理論的に展開される。
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|1750〜 |1810〜 |1870〜 |1930〜 |1990〜
|1810 |1870 |1930 |1990 |
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経済政策 |帝国主義的 |自由主義的 |帝国主義的 |自由主義的 |帝国主義的
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資本 |商人資本 |産業資本 |金融資本 |国家独占資本|多国籍資本
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世界商品 |繊維産業 |軽工業 |重工業 |耐久消費財 |情報
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生産形態 | クチャー)| | | ズム |ーディズム)
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国家 |絶対主義王権|国民国家 |帝国主義国家|福祉国家 |地域主義
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対抗運動 |型=分散的 | 集積的 | 分散的 | 集積的 | 分散的
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宇野経済学 | 段階論 ☆| 現状分析
ロシア革命〜
資本主義の世界史的諸段階(『世界史の構造』412頁より)
資本主義の循環的、反復的交互性を示す。対抗運動及び宇野弘蔵関連を補足。
現代の集積的対抗運動の先駆はロシア革命。それ以後に関する考察を宇野は現状分析とした。
ただし1920年の国際連盟を柄谷はより高く評価する。
柄谷は、原理論とは区別したが、段階論と現状分析(状況論)は一つにした。
宇野の場合、循環は別途に恐慌論として原理論的に展開される。
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|1750〜 |1810〜 |1870〜 |1930〜 |1990〜
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世界資本主義|後期重商主義|自由主義 |帝国主義 |後期資本主義|新自由主義
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経済政策 |帝国主義的 |自由主義的 \帝国主義的 |自由主義的 \帝国主義的
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資本 |商人資本 |産業資本 |金融資本 |国家独占資本|多国籍資本
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世界商品 |繊維産業 |軽工業 |重工業 |耐久消費財 |情報
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生産形態 | クチャー)| | | ズム |ーディズム)
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国家 |絶対主義王権|国民国家 |帝国主義国家|福祉国家 |地域主義
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対抗運動 |型=分散的 | 集積的 | 分散的 | 集積的 | 分散的
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宇野経済学 | 段階論 ☆| 現状分析
ロシア革命〜
資本主義の世界史的諸段階(『世界史の構造』412頁より)
資本主義の循環的、反復的交互性を示す。対抗運動及び宇野弘蔵関連を補足。
現代の集積的対抗運動の先駆はロシア革命。それ以後に関する考察を宇野は現状分析とした。
ただし1920年の国際連盟を柄谷はより高く評価する。
柄谷は、原理論とは区別したが、段階論と現状分析(状況論)は一つにした。
宇野の場合、循環は別途に恐慌論として原理論的に展開される。
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|1750〜 |1810〜 |1870〜 |1930〜 |1990〜
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世界資本主義|後期重商主義|自由主義 |帝国主義 |後期資本主義|新自由主義
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経済政策 |帝国主義的 |自由主義的 \帝国主義的 |自由主義的 \帝国主義的
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資本 |商人資本 |産業資本 |金融資本 |国家独占資本|多国籍資本
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世界商品 |繊維産業 |軽工業 | |耐久消費財 |情報
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生産形態 | クチャー)| | | ズム |ーディズム)
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国家 |絶対主義王権|国民国家 |帝国主義国家|福祉国家 |地域主義
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対抗運動 |型=分散的 |集積的 |分散的 |集積的 | 分散的
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宇野経済学 | 段階論 ☆| 現状分析
ロシア革命〜
資本主義の世界史的諸段階(『世界史の構造』412頁より)
資本主義の循環的、反復的交互性を示す。対抗運動及び宇野弘蔵関連を補足。
現代の集積的対抗運動の先駆はロシア革命。それ以後に関する考察を宇野は現状分析とした。
ただし1920年の国際連盟を柄谷はより高く評価する。
柄谷は、原理論とは区別したが、段階論と現状分析(状況論)は一つにした。
宇野の場合、循環は別途に恐慌論として原理論的に展開される。
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|1750〜 |1810〜 |1870〜 |1930〜 |1990〜
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世界資本主義|後期重商主義|自由主義 |帝国主義 |後期資本主義|新自由主義
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経済政策 |帝国主義的 |自由主義的 \帝国主義的 |自由主義的 \帝国主義的
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資本 |商人資本 |産業資本 |金融資本 |国家独占資本|多国籍資本
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世界商品 |繊維産業 |軽工業 | |耐久消費財 |情報
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生産形態 | クチャー)| | | ズム |ーディズム)
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国家 |絶対主義王権|国民国家 |帝国主義国家|福祉国家 |地域主義
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対抗運動 |型=分散的 |集積的 |分散的 |集積的 | 分散的
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宇野経済学 | 段階論 ☆| 現状分析
ロシア革命〜
資本主義の世界史的諸段階(『世界史の構造』412頁より)
資本主義の循環的、反復的交互性を示す。対抗運動及び宇野弘蔵関連を補足。
現代の集積的対抗運動の先駆はロシア革命。それ以後に関する考察を宇野は現状分析とした。
ただし1920年の国際連盟を柄谷はより高く評価する。
柄谷は、原理論とは区別したが、段階論と現状分析(状況論)は一つにした。
宇野の場合、循環は別途に恐慌論として原理論的に展開される。
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|1750〜 |1810〜 |1870〜 |1930〜 |1990〜
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世界資本主義|後期重商主義|自由主義 |帝国主義 |後期資本主義|新自由主義
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覇権国家 | | イギリス | アメリカ
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経済政策 |帝国主義的 |自由主義的 \帝国主義的 |自由主義的 \帝国主義的
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資本 |商人資本 |産業資本 |金融資本 |国家独占資本|多国籍資本
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世界商品 |繊維産業 |軽工業 | |耐久消費財 |情報
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生産形態 | クチャー)| | | ズム |ーディズム)
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国家 |絶対主義王権|国民国家 |帝国主義国家|福祉国家 |地域主義
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対抗運動 |型=分散的 |集積的 |分散的 |集積的 |分散的
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宇野経済学 | 段階論 ☆| 現状分析
ロシア革命〜
資本主義の世界史的諸段階(『世界史の構造』412頁より)
資本主義の循環的、反復的交互性を示す。対抗運動及び宇野弘蔵関連を補足。
現代の集積的対抗運動の先駆はロシア革命。それ以後に関する考察を宇野は現状分析とした。
ただし1920年の国際連盟を柄谷はより高く評価する。
柄谷は、原理論とは区別したが、段階論と現状分析(状況論)は一つにした。
宇野の場合、循環は別途に恐慌論として原理論的に展開される。
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|1750〜 |1810〜 |1870〜 |1930〜 |1990〜
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世界資本主義|後期重商主義|自由主義 |帝国主義 |後期資本主義|新自由主義
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覇権国家 | | イギリス | アメリカ
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経済政策 |帝国主義的 |自由主義的 \帝国主義的 |自由主義的 \帝国主義的
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資本 |商人資本 |産業資本 |金融資本 |国家独占資本|多国籍資本
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世界商品 |繊維産業 |軽工業 | |耐久消費財 |情報
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生産形態 | クチャー)| | | ズム |ーディズム)
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国家 |絶対主義王権|国民国家 |帝国主義国家|福祉国家 |地域主義
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対抗運動 |型=分散的 |集積的 |分散的 |集積的 |分散的
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宇野経済学 | 段階論 ☆| 現状分析
ロシア革命〜
資本主義の世界史的諸段階(『世界史の構造』412頁より)
資本主義の循環的、反復的交互性を示す。対抗運動及び宇野弘蔵関連を補足。
現代の集積的対抗運動の先駆はロシア革命。それ以後に関する考察を宇野は現状分析とした。
ただし1920年の国際連盟発足を柄谷はより高く評価する。
柄谷は、原理論とは区別したが、段階論と現状分析(状況論)は一つにした。
宇野の場合、循環は別途に恐慌論として原理論的に展開される。
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|1750〜 |1810〜 |1870〜 |1930〜 |1990〜
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世界資本主義|後期重商主義|自由主義 |帝国主義 |後期資本主義|新自由主義
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経済政策 |帝国主義的 |自由主義的 \帝国主義的 |自由主義的 \帝国主義的
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資本 |商人資本 |産業資本 |金融資本 |国家独占資本|多国籍資本
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世界商品 |繊維産業 |軽工業 | |耐久消費財 |情報
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生産形態 | クチャー)| | | ズム |ーディズム)
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国家 |絶対主義王権|国民国家 |帝国主義国家|福祉国家 |地域主義
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宇野経済学 | 段階論 ☆| 現状分析
ロシア革命〜
資本主義の世界史的諸段階(『世界史の構造』412頁より)
資本主義の循環的、反復的交互性を示す。対抗運動及び宇野弘蔵関連を補足。
現代の集積的対抗運動の先駆はロシア革命。それ以後に関する考察を宇野は現状分析とした。
ただし1920年の国際連盟発足を柄谷はより高く評価する。
柄谷は、原理論とは区別したが、段階論と現状分析(状況論)は一つにした。
宇野の場合、循環は別途に恐慌論として原理論的に展開される。
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世界資本主義|後期重商主義|自由主義 |帝国主義 |後期資本主義|新自由主義
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経済政策 |帝国主義的 |自由主義的 \帝国主義的 |自由主義的 \帝国主義的
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資本 |商人資本 |産業資本 |金融資本 |国家独占資本|多国籍資本
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世界商品 |繊維産業 |軽工業 | |耐久消費財 |情報
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ロシア革命〜
資本主義の世界史的諸段階(『世界史の構造』412頁より)
資本主義の循環的、反復的交互性を示す。対抗運動及び宇野弘蔵関連を補足。
現代の集積的対抗運動の先駆はロシア革命。それ以後に関する考察を宇野は現状分析とした。
ただし1920年の国際連盟発足を柄谷はより高く評価する。
柄谷は、原理論とは区別したが、段階論と現状分析(状況論)は一つにした。
宇野の場合、循環は別途に恐慌論として原理論的に展開される。
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世界資本主義|後期重商主義|自由主義 |帝国主義 |後期資本主義|新自由主義
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経済政策 |帝国主義的 |自由主義的 \帝国主義的 |自由主義的 \帝国主義的
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資本 |商人資本 |産業資本 |金融資本 |国家独占資本|多国籍資本
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世界商品 |繊維産業 |軽工業 | |耐久消費財 |情報
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国家 |絶対主義王権|国民国家 |帝国主義国家|福祉国家 |地域主義
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対抗運動 |型=分散的 |集積的 \分散的 |集積的 \分散的
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宇野経済学 | 段階論 ☆| 現状分析
ロシア革命〜
資本主義の世界史的諸段階(『世界史の構造』412頁より)
「宇野経済学において、原理論で展開されるあたかも無限に繰り返すかの如く描き出される資本の論理には始点も終点もないが、段階論として見た場合、資本主義は始点と終点をもつ。宇野弘蔵においても円環的な時間と直線的時間が併存する。」
佐藤優『国家と神とマルクス』文庫104頁
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経済政策 |帝国主義的 |自由主義的 \帝国主義的 |自由主義的 \帝国主義的
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資本 |商人資本 |産業資本 |金融資本 |国家独占資本|多国籍資本
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世界商品 |繊維産業 |軽工業 | |耐久消費財 |情報
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生産形態 | クチャー)| | | ズム |ーディズム)
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国家 |絶対主義王権|国民国家 |帝国主義国家|福祉国家 |地域主義
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宇野経済学 | 段階論 ☆| 現状分析
ロシア革命〜
資本主義の世界史的諸段階(『世界史の構造』412頁より)
資本主義の循環的、反復的交互性を示す。対抗運動及び宇野弘蔵関連を補足。
現代の集積的対抗運動の先駆はロシア革命。それ以後に関する考察を宇野は現状分析とした。
ただし1920年の国際連盟発足を柄谷はより高く評価する。
柄谷は、原理論とは区別したが、段階論と現状分析(状況論)は一つにした。
宇野の場合、循環は別途に恐慌論として原理論的に展開される。
柄谷は宇野の段階論と現状分析に循環性を見出す。
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|1810 |1870 |1930 |1990 |
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世界資本主義|後期重商主義|自由主義 |帝国主義 |後期資本主義|新自由主義
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覇権国家 | | イギリス | アメリカ
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経済政策 |帝国主義的 |自由主義的 \帝国主義的 |自由主義的 \帝国主義的
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資本 |商人資本 |産業資本 |金融資本 |国家独占資本|多国籍資本
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世界商品 |繊維産業 |軽工業 | |耐久消費財 |情報
& |(マニュファ|(機械生産)|重工業 |(フォーディ|(ポスト・フォ
生産形態 | クチャー)| | | ズム |ーディズム)
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国家 |絶対主義王権|国民国家 |帝国主義国家|福祉国家 |地域主義
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対抗運動 |型=分散的 |集積的 \分散的 |集積的 \分散的
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宇野経済学 | 段階論 ☆| 現状分析
ロシア革命〜
資本主義の世界史的諸段階(『世界史の構造』412頁、2013年11月23日講演レジュメより)
資本主義の循環的、反復的交互性を示す。対抗運動及び宇野弘蔵関連を補足。
現代の集積的対抗運動の先駆はロシア革命。それ以後に関する考察を宇野は現状分析とした。
ただし1920年の国際連盟発足を柄谷はより高く評価する。
柄谷は、原理論とは区別したが、段階論と現状分析(状況論)は一つにした。
宇野の場合、循環は別途に恐慌論として原理論的に展開される。
「宇野経済学において、原理論で展開されるあたかも無限に繰り返すかの如く描き出される
資本の論理には始点も終点もないが、段階論として見た場合、資本主義は始点と終点をもつ。
宇野弘蔵においても円環的な時間と直線的時間が併存する。」
(佐藤優『国家と神とマルクス』文庫104頁)
柄谷は宇野の段階論と現状分析に循環性を見出す。
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|1750〜 |1810〜 |1870〜 |1930〜 |1990〜
|1810 |1870 |1930 |1990 |
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世界資本主義|後期重商主義|自由主義 |帝国主義 |後期資本主義|新自由主義
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覇権国家 | | イギリス | アメリカ
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経済政策 |帝国主義的 |自由主義的 \帝国主義的 |自由主義的 \帝国主義的
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資本 |商人資本 |産業資本 |金融資本 |国家独占資本|多国籍資本
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世界商品 |繊維産業 |軽工業 | |耐久消費財 |情報
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生産形態 | クチャー)| | | ズム |ーディズム)
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国家 |絶対主義王権|国民国家 |帝国主義国家|福祉国家 |地域主義
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宇野経済学 | 段階論 ☆| 現状分析
ロシア革命〜
資本主義の世界史的諸段階(『世界史の構造』412頁、2013年11月23日講演レジュメより)
資本主義の循環的、反復的交互性を示す。対抗運動及び宇野弘蔵関連を補足。
現代の集積的対抗運動の先駆はロシア革命。それ以後に関する考察を宇野は現状分析とした。
ただし1920年の国際連盟発足を柄谷はより高く評価する。
柄谷は、原理論とは区別したが、段階論と現状分析(状況論)は一つにした。
宇野の場合、循環は別途に恐慌論として原理論的に展開される。
「宇野経済学において、原理論で展開されるあたかも無限に繰り返すかの如く描き出される
資本の論理には始点も終点もないが、段階論として見た場合、資本主義は始点と終点をもつ。
宇野弘蔵においても円環的な時間と直線的時間が併存する。」
(佐藤優『国家と神とマルクス』文庫104頁)
一方、柄谷は宇野の段階論と現状分析のなかに循環性を見出す。
_________________________________________
|1750〜 |1810〜 |1870〜 |1930〜 |1990〜
|1810 |1870 |1930 |1990 |
______|______|______|______|______|______
世界資本主義|後期重商主義|自由主義 |帝国主義 |後期資本主義|新自由主義
______|______|______|______|______|______
覇権国家 | | イギリス | アメリカ
______|______|_____________|_____________
経済政策 |帝国主義的 |自由主義的 \帝国主義的 |自由主義的 \帝国主義的
______|______|_______\_____|_______\_____
資本 |商人資本 |産業資本 |金融資本 |国家独占資本|多国籍資本
______|______|______|______|______|______
世界商品 |繊維産業 |軽工業 | |耐久消費財 |情報
& |(マニュファ|(機械生産)|重工業 |(フォーディ|(ポスト・フォ
生産形態 | クチャー)| | | ズム |ーディズム)
______|______|______|______|______|______
国家 |絶対主義王権|国民国家 |帝国主義国家|福祉国家 |地域主義
______|______|______|______|______|______
対抗運動 |型=分散的 |集積的 \分散的 |集積的 \分散的
______|______|__1848_\_____|__1968_\_____
宇野経済学 | 段階論 ☆| 現状分析
ロシア革命〜
資本主義の世界史的諸段階(『世界史の構造』412頁、2013年11月23日講演レジュメより)
資本主義の循環的、反復的交互性を示す。対抗運動及び宇野弘蔵関連を補足。
現代の集積的対抗運動の先駆はロシア革命。それ以後に関する考察を宇野は現状分析とした。
ただし1920年の国際連盟発足を柄谷はより高く評価する。
柄谷は、原理論とは区別したが、段階論と現状分析(状況論)は一つにした。
宇野の場合、循環は別途に恐慌論として原理論的に展開される。
「宇野経済学において、原理論で展開されるあたかも無限に繰り返すかの如く描き出される
資本の論理には始点も終点もないが、段階論として見た場合、資本主義は始点と終点をもつ。
宇野弘蔵においても円環的な時間と直線的時間が併存する。」
(佐藤優『国家と神とマルクス』文庫104頁)
対して、柄谷は宇野の段階論と現状分析のなかに循環性を見出す。
www.warewaredan.com/karatani.html
「自由・平等・友愛」ではまず、自由の理念と平等の理念とは、この近代資本主義社会においては両立しえないことが語られる。しかし友愛の理念をナショナリズムとして制度化することで、この自由と平等との両立が実現されているかに思い込ませることができる。それがファシズムである。
私なんかもファシストとして、まさにそれに近いことを考えているわけだが、もちろん柄谷はそういった「思い込みによる解決」を批判しているのである。私は、「思い込み」だろうがなんだろうが、解決できるんならそれでいいじゃんと思っている。
最終の第5節は「自由と平等の矛盾を乗り超えるもの」と題されている。あ、なんか別の解決が提示されるのかなと期待して読むと、肩透かしをくらう。何も提示されない。「自由と平等の矛盾」は今後いよいよ露呈していくだろう、そしてそれを「乗り超えるもの」と称してファシズムが再び登場する可能性が高いから気をつけましょう、みたいな話である。
「このように、自由・平等・友愛という要素は、資本主義の現実的な局面において、さまざまなかたちであらわれます。むろん今後においても、それはあらわれます。なぜなら、それらの矛盾はけっして解消されないからです。私の予感では、『共産主義』への幻滅が甚だしい以上、今後の危機において出てくるのはファシズム以外にありません」
そうそう、そのとおり(笑)。
テキストは、次のように結ばれる。
「もし今後にファシズムがあるとすれば、けっしてかつてのようなファシズムとして出てこないでしょう。それは『民主主義』として出てきます。さらに、そのときに抵抗しうるのは、社会民主主義者ではなくて、頑固な自由主義者だけであろうということをつけ加えておきます」
竹中英俊 (@Takeridon)
2013/07/03 23:19
71歳の柄谷行人。小沢一郎を法律的に3年半の間拘束し、鳩山由紀夫を追放したものは何かと問い、東アジア経済共同体ができて困るのはアメリカだと批判し、「いい国家などあるはずがない、日本だけでなく世界のどこにもいい国家などない。問題は、民心、民意、天にある」と言うのは全く迫力。〜
www.warewaredan.com/karatani.html
「自由・平等・友愛」ではまず、自由の理念と平等の理念とは、この近代資本主義社会においては両立しえないことが語られる。しかし友愛の理念をナショナリズムとして制度化することで、この自由と平等との両立が実現されているかに思い込ませることができる。それがファシズムである。
私なんかもファシストとして、まさにそれに近いことを考えているわけだが、もちろん柄谷はそういった「思い込みによる解決」を批判しているのである。私は、「思い込み」だろうがなんだろうが、解決できるんならそれでいいじゃんと思っている。
最終の第5節は「自由と平等の矛盾を乗り超えるもの」と題されている。あ、なんか別の解決が提示されるのかなと期待して読むと、肩透かしをくらう。何も提示されない。「自由と平等の矛盾」は今後いよいよ露呈していくだろう、そしてそれを「乗り超えるもの」と称してファシズムが再び登場する可能性が高いから気をつけましょう、みたいな話である。
「このように、自由・平等・友愛という要素は、資本主義の現実的な局面において、さまざまなかたちであらわれます。むろん今後においても、それはあらわれます。なぜなら、それらの矛盾はけっして解消されないからです。私の予感では、『共産主義』への幻滅が甚だしい以上、今後の危機において出てくるのはファシズム以外にありません」
そうそう、そのとおり(笑)。
テキストは、次のように結ばれる。
「もし今後にファシズムがあるとすれば、けっしてかつてのようなファシズムとして出てこないでしょう。それは『民主主義』として出てきます。さらに、そのときに抵抗しうるのは、社会民主主義者ではなくて、頑固な自由主義者だけであろうということをつけ加えておきます」
戦前の思考に収められた1992年のこの論考にプルードン、象限図の記述がすでにある。
主題重視は対蓮実だが
歴史志向はNAM以降
カント世界共和国
マルクス宇野段階論
120年周期説の徹底
フロイト歴史研究
などが融合したもの
http://nam21.sakura.ne.jp/nams/index.html
2003年(平成15年)62歳
1月
カリフォルニア大学ロサンジェルス校で講義 (3月まで)
2月
カリフォルニア大学サンディエゴ校で 講演 ( "On Associationism")
3月
カリフォルニア大学アーヴァイン校で講演 ("On Transcritique")
4月
帰国。ワイマールのバウハウス 大学で講演 ( "Architecture and Association")
5月
Transcritique on Kant and Marx (『トランスクリティーク』の英訳)をMIT Pressから刊行
6月
福田和也と対談を『en taxi 』第2号に発表
小林敏明と対談を『週間読書人』に発表
7月
新宿「風花」で古井由吉の朗読会のゲスト。「マクベス論」を朗読
9月
「建築とアソシエーション」を『新潮』10月号に発表
近畿大学国際人文科学研究所東京コミュニティカレッジで朗読(「アンチノミー」)
近畿大学国際人文科学研究所東京コミュニティカレッジと同大阪コミュニティカレッジで講義(「近代文学の終わり」)
10月
カントとフロイト−トランスクリティーク」を『文學界』11月号に発表
25日、近畿大学国際人文科学研究所大阪コミュニティカレッジで浅田彰と講義
11月
24日、京都大学一一月祭で浅田彰、大澤真幸と討議(「21世紀の思想」)
2004年(平成16年)63歳
1月
コロンビア大学で講義(「近代文学の終わり」)(4月末まで)
2月
「帝国とネーション−序説」を『文學界』3月号に発表
3月
『柄谷行人集』全五巻(岩波書店)の刊行開始
4月
「近代文学の終り」を『早稲田文学』5月号に発表
6月
7日、新橋ヤクルトホールで福田和也とパネル(「21世紀の世界と批評」)
7月
「資本・国家・宗教・ネーション」を『文學界』8月号に発表
8月
「翻訳者の四迷—日本近代文学の起源としての翻訳」を『國文學』9月号に発表
10月
「絶えざる移動としての批評」(浅田彰・大澤真幸らとのシンポジウム)を『文學界』9月号に発表
16日、高澤秀次、大澤真幸と紀伊国屋ホールでパネル(「思想はいかに可能か」)
30日、近畿大学国際人文科学研究所大阪コミュニティカレッジで浅田彰と講義
11月
13日、近畿大学国際人文科学研究所大阪コミュニティカレッジで浅田彰と講義
23日、京都大学一一月祭の「デリダ追悼—Re-Membering Jacques Derrida—」で、浅田彰、鵜飼哲とパネル
12月
「反復の構造」(インタビュー) を『世界』1月号に発表
11日、近畿大学国際人文科学研究所東京コミュニティカレッジで関井光男と講義
(『日本近代文学の起源』の改訂版をめぐって」)
2005年(平成17年)64歳
1月
コロンビア大学で講義 ("Reading Marx")(4月末まで、)
3月
14日、カリフォルニア大学ロサンジェルス校で開催された会議 "Rethinking Soseki's Theory of Literature" で発表
4月
13日、コロンビア大学で講演 ("Revolution and Repetition")
『朝日新聞』の書評委員となる
5月
26日、韓国高麗大学で講演 ( "The Ideal of the East")
28日、韓国高麗大学で講演 ("Architecture and Association")
「革命と反復 序説」をクオータリー『at』0号(太田出版)に発表
7月
16日、新宿「風花」で、古井由吉の朗読会のゲスト 朗読
9月
「革命と反復・第一章永続革命の問題」を『at』1号に発表
12月
「革命と反復・第二章『段階の飛び超え』とはなにか」を『at』2号に発表
2006年(平成18年)65歳
3月
近畿大学文芸学部特任教授、国際人文科学研究所所長を辞任
4月
クロアチアとスロベニアで講演( "Toward World Republic")
『世界共和国へ』(岩波新書)を刊行
刺激惹起性多能性獲得細胞 - Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/刺激惹起性多能性獲得細胞
刺激惹起性多能性獲得細胞(しげきじゃっきせいたのうせいかくとくさいぼう、英: Stimulus-Triggered Acquisition of Pluripotency cells)は、動物細胞に外部から強い 刺激(ストレス)を与えて分化多能性を持たせた細胞である。英語名の頭字語から STAP 細...
概要-性質-マウスでの実験-応用研究
惹起性と遊動性が重なるのだろう。
そして以下の講演での発言が想起される。
僕の本には書いてないんですけど…
想起ということの問題を改めて考えました。
思い出すというのは、ソクラテス問答法というのは…
相手が思い出すのを助ける
自分は何もしない…精神分析も医者は関係ない
患者が思い出すだけです…後になって理論的にまとめたのは医学用の話で…
そのことを痛む?しかない…
僕はそのことで思うのは、
それは革命の問題もみな同じではないか。
みんながね、どういう理論で、あるいはどういう社会を実現するんですかときくんですよ。
けどねそれは僕はこう答えるんですよ。
それは君たちは知ってるんだ、と。
現にあるんですよ。イソノミアが現代ならどういう社会ですかと聞かれたら、
協同組合ですよと答えます。
自分が経営者で自分が労働者、あるいは共同所有…。支配関係はありません。労働商品ではないから。イソノミア、ノールールです。
協同組合が社会全体であるような社会をマルクスは共産主義と呼んだんですよ。
国家がやってはダメですよ。協同組合が国家にとってかわらなければならないと言っているんです。
マルクスは若いときから言っています‥
「彼ら(労働者)は、実現すべき理想を何ももっていない。彼らのなすべきことは、崩壊しつつある古いブルジョア社会そのものの胎内にはらまれている新しい社会の諸要素を解放することである。」
解放すべき諸要素はあるんです。それを解放すればいいんです。
要素があるだけで…
それを思い出せばいいだけです。
20130207大澤真幸との対談@紀伊国屋ホール
刺激惹起性多能性獲得細胞 - Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/刺激惹起性多能性獲得細胞
刺激惹起性多能性獲得細胞(しげきじゃっきせいたのうせいかくとくさいぼう、英: Stimulus-Triggered Acquisition of Pluripotency cells)は、動物細胞に外部から強い 刺激(ストレス)を与えて分化多能性を持たせた細胞である。英語名の頭字語から STAP 細...
概要-性質-マウスでの実験-応用研究
惹起性と遊動性が重なるのだろう。
そして以下の講演での発言が想起される。
僕の本には書いてないんですけど…
想起ということの問題を改めて考えました。
思い出すというのは、ソクラテス問答法というのは…
相手が思い出すのを助ける
自分は何もしない…精神分析も医者は関係ない
患者が思い出すだけです…後になって理論的にまとめたのは医学用の話で…
僕はそのことで思うのは、
それは革命の問題もみな同じではないか。
みんながね、どういう理論で、あるいはどういう社会を実現するんですかときくんですよ。
けどねそれは僕はこう答えるんですよ。
それは君たちは知ってるんだ、と。
現にあるんですよ。イソノミアが現代ならどういう社会ですかと聞かれたら、
協同組合ですよと答えます。
自分が経営者で自分が労働者、あるいは共同所有…。支配関係はありません。労働商品ではないから。イソノミア、ノールールです。
協同組合が社会全体であるような社会をマルクスは共産主義と呼んだんですよ。
国家がやってはダメですよ。協同組合が国家にとってかわらなければならないと言っているんです。
マルクスは若いときから言っています‥
「彼ら(労働者)は、実現すべき理想を何ももっていない。彼らのなすべきことは、崩壊しつつある古いブルジョア社会そのものの胎内にはらまれている新しい社会の諸要素を解放することである。」
解放すべき諸要素はあるんです。それを解放すればいいんです。
要素があるだけで…
それを思い出せばいいだけです。
20130207大澤真幸との対談@紀伊国屋ホール
刺激惹起性と遊動性が重なるのだろう。
そして以下の講演での発言が想起される。
<僕の本には書いてないんですけど…
想起ということの問題を改めて考えました。
思い出すというのは、ソクラテス問答法というのは…
相手が思い出すのを助ける
自分は何もしない…精神分析も医者は関係ない
患者が思い出すだけです…後になって理論的にまとめたのは医学用の話で…
僕はそのことで思うのは、
それは革命の問題もみな同じではないか。
みんながね、どういう理論で、あるいはどういう社会を実現するんですかときくんですよ。
けどねそれは僕はこう答えるんですよ。
それは君たちは知ってるんだ、と。
現にあるんですよ。イソノミアが現代ならどういう社会ですかと聞かれたら、
協同組合ですよと答えます。
自分が経営者で自分が労働者、あるいは共同所有…。支配関係はありません。労働商品では
ないから。イソノミア、ノールールです。
協同組合が社会全体であるような社会をマルクスは共産主義と呼んだんですよ。
国家がやってはダメですよ。協同組合が国家にとってかわらなければならないと言っている
んです。
マルクスは若いときから言っています‥
「彼ら(労働者)は、実現すべき理想を何ももっていない。彼らのなすべきことは、崩壊しつ
つある古いブルジョア社会そのものの胎内にはらまれている新しい社会の諸要素を解放する
ことである。」
解放すべき諸要素はあるんです。それを解放すればいいんです。
要素があるだけで…
それを思い出せばいいだけです。>
20130207大澤真幸との対談@紀伊国屋ホール
刺激惹起性と遊動性が重なるのだろう。
そして以下の講演での発言が想起される。
<みんながね、どういう理論で、あるいはどういう社会を実現するんですかときくんですよ。
けどねそれは僕はこう答えるんですよ。
それは君たちは知ってるんだ、と。
現にあるんですよ。イソノミアが現代ならどういう社会ですかと聞かれたら、
協同組合ですよと答えます。
自分が経営者で自分が労働者、あるいは共同所有…。支配関係はありません。労働商品では
ないから。イソノミア、ノールールです。
協同組合が社会全体であるような社会をマルクスは共産主義と呼んだんですよ。
国家がやってはダメですよ。協同組合が国家にとってかわらなければならないと言っている
んです。
マルクスは若いときから言っています‥
「彼ら(労働者)は、実現すべき理想を何ももっていない。彼らのなすべきことは、崩壊しつ
つある古いブルジョア社会そのものの胎内にはらまれている新しい社会の諸要素を解放する
ことである。」
解放すべき諸要素はあるんです。それを解放すればいいんです。
要素があるだけで…
それを思い出せばいいだけです。>
20130207大澤真幸との対談@紀伊国屋ホール
刺激惹起性と遊動性が重なるのだろう。そして以下の講演での発言が想起される。
<…みんながね、どういう理論で、あるいはどういう社会を実現するんですかときくんですよ。
けどねそれは僕はこう答えるんですよ。
それは君たちは知ってるんだ、と。
現にあるんですよ。イソノミアが現代ならどういう社会ですかと聞かれたら、
協同組合ですよと答えます。
自分が経営者で自分が労働者、あるいは共同所有…。支配関係はありません。労働商品では
ないから。イソノミア、ノールールです。
協同組合が社会全体であるような社会をマルクスは共産主義と呼んだんですよ。
国家がやってはダメですよ。協同組合が国家にとってかわらなければならないと言っている
んです。
マルクスは若いときから言っています‥
「彼ら(労働者)は、実現すべき理想を何ももっていない。彼らのなすべきことは、崩壊しつ
つある古いブルジョア社会そのものの胎内にはらまれている新しい社会の諸要素を解放する
ことである。」
解放すべき諸要素はあるんです。それを解放すればいいんです。
要素があるだけで…
それを思い出せばいいだけです。>
(2013年2月7日大澤真幸との対談「民主主義を超えて――イソノミアへ」
@紀伊国屋サザンシアターでの発言より)
刺激惹起性と遊動性とは重なり得る。そして以下の講演での発言が想起される。
<…みんながね、どういう理論で、あるいはどういう社会を実現するんですかときくんですよ。
けどねそれは僕はこう答えるんですよ。
それは君たちは知ってるんだ、と。
現にあるんですよ。イソノミアが現代ならどういう社会ですかと聞かれたら、
協同組合ですよと答えます。
自分が経営者で自分が労働者、あるいは共同所有…。支配関係はありません。労働商品では
ないから。イソノミア、ノールールです。
協同組合が社会全体であるような社会をマルクスは共産主義と呼んだんですよ。
国家がやってはダメですよ。協同組合が国家にとってかわらなければならないと言っている
んです。
マルクスは若いときから言っています‥
「彼ら(労働者)は、実現すべき理想を何ももっていない。彼らのなすべきことは、崩壊しつ
つある古いブルジョア社会そのものの胎内にはらまれている新しい社会の諸要素を解放する
ことである。」
解放すべき諸要素はあるんです。それを解放すればいいんです。
要素があるだけで…
それを思い出せばいいだけです。>
(2013年2月7日大澤真幸との対談「民主主義を超えて――イソノミアへ」
@紀伊国屋サザンシアターより)
刺激惹起性と遊動性とは重なり得る。そして以下の講演での発言が想起される。
<…みんながね、どういう理論で、あるいはどういう社会を実現するんですかときくんですよ。
けどねそれは僕はこう答えるんですよ。
それは君たちは知ってるんだ、と。
現にあるんですよ。イソノミアが現代ならどういう社会ですかと聞かれたら、
協同組合ですよと答えます。
自分が経営者で自分が労働者、あるいは共同所有…。支配関係はありません。労働商品では
ないから。イソノミア、ノールールです。
協同組合が社会全体であるような社会をマルクスは共産主義と呼んだんですよ。
国家がやってはダメですよ。協同組合が国家にとってかわらなければならないと言っている
んです。マルクスは若いときから言っています‥
「彼ら(労働者)は、実現すべき理想を何ももっていない。彼らのなすべきことは、崩壊しつ
つある古いブルジョア社会そのものの胎内にはらまれている新しい社会の諸要素を解放する
ことである。」
解放すべき諸要素はあるんです。それを解放すればいいんです。
要素があるだけで…
それを思い出せばいいだけです。>
(2013年2月7日大澤真幸との対談「民主主義を超えて――イソノミアへ」
@紀伊国屋サザンシアターより)
「彼ら(細胞)は、実現すべき理想を何ももっていない。彼らのなすべきことは、崩壊しつ
つある古い細胞組織そのものの胎内にはらまれている新しい万能細胞の諸要素を解放する
ことである。」
刺激惹起性と遊動性とは重なり得る。そして以下の講演での発言が想起される。
<…みんながね、どういう理論で、あるいはどういう社会を実現するんですかときくんですよ。
けどねそれは僕はこう答えるんですよ。
それは君たちは知ってるんだ、と。
現にあるんですよ。イソノミアが現代ならどういう社会ですかと聞かれたら、
協同組合ですよと答えます。
自分が経営者で自分が労働者、あるいは共同所有…。支配関係はありません。労働商品では
ないから。イソノミア、ノールールです。
協同組合が社会全体であるような社会をマルクスは共産主義と呼んだんですよ。
国家がやってはダメですよ。協同組合が国家にとってかわらなければならないと言っている
んです。マルクスは若いときから言っています‥
「彼ら(労働者)は、実現すべき理想を何ももっていない。彼らのなすべきことは、崩壊しつ
つある古いブルジョア社会そのものの胎内にはらまれている新しい社会の諸要素を解放する
ことである。」
解放すべき諸要素はあるんです。それを解放すればいいんです。
要素があるだけで…それを思い出せばいいだけです。>
(2013年2月7日大澤真幸との対談「民主主義を超えて――イソノミアへ」
@紀伊国屋サザンシアターより)
マルクスの発言はSTAP細胞の予言でもある。
「彼ら(細胞)は、実現すべき理想を何ももっていない。彼らのなすべきことは、崩壊しつ
つある古い細胞組織そのものの胎内にはらまれている新しい万能細胞の諸要素を解放する
ことである。」
刺激惹起性と遊動性とは重なり得る。そして以下の講演での発言が想起される。
<…みんながね、どういう理論で、あるいはどういう社会を実現するんですかときくんですよ。
けどねそれは僕はこう答えるんですよ。
それは君たちは知ってるんだ、と。
現にあるんですよ。イソノミアが現代ならどういう社会ですかと聞かれたら、
協同組合ですよと答えます。
自分が経営者で自分が労働者、あるいは共同所有…。支配関係はありません。労働商品では
ないから。イソノミア、ノールールです。
協同組合が社会全体であるような社会をマルクスは共産主義と呼んだんですよ。
国家がやってはダメですよ。協同組合が国家にとってかわらなければならないと言っている
んです。マルクスは若いときから言っています‥
「彼ら(労働者)は、実現すべき理想を何ももっていない。彼らのなすべきことは、崩壊しつ
つある古いブルジョア社会そのものの胎内にはらまれている新しい社会の諸要素を解放する
ことである。」(『フランスでの内乱』)
解放すべき諸要素はあるんです。それを解放すればいいんです。
要素があるだけで…それを思い出せばいいだけです。>
(2013年2月7日大澤真幸との対談「民主主義を超えて――イソノミアへ」
@紀伊国屋サザンシアターより)
マルクスの発言はSTAP細胞の予言でもある。
「彼ら(細胞)は、実現すべき理想を何ももっていない。彼らのなすべきことは、崩壊しつ
つある古い細胞組織そのものの胎内にはらまれている新しい万能細胞の諸要素を解放する
ことである。」
刺激惹起性と遊動性とは重なり得る。そして以下の講演での発言が想起される。
<…みんながね、どういう理論で、あるいはどういう社会を実現するんですかときくんですよ。
けどねそれは僕はこう答えるんですよ。
それは君たちは知ってるんだ、と。
現にあるんですよ。イソノミアが現代ならどういう社会ですかと聞かれたら、
協同組合ですよと答えます。
自分が経営者で自分が労働者、あるいは共同所有…。支配関係はありません。労働商品では
ないから。イソノミア、ノールールです。
協同組合が社会全体であるような社会をマルクスは共産主義と呼んだんですよ。
国家がやってはダメですよ。協同組合が国家にとってかわらなければならないと言っている
んです。マルクスは若いときから言っています‥
「彼ら(労働者)は、実現すべき理想を何ももっていない。彼らのなすべきことは、崩壊しつ
つある古いブルジョア社会そのものの胎内にはらまれている新しい社会の諸要素を解放する
ことである。」(『フランスの内乱』より)
解放すべき諸要素はあるんです。それを解放すればいいんです。
要素があるだけで…それを思い出せばいいだけです。>
(2013年2月7日大澤真幸との対談「民主主義を超えて――イソノミアへ」
@紀伊国屋サザンシアターより)
マルクスの発言はSTAP細胞の予言でもある。
「彼ら(細胞)は、実現すべき理想を何ももっていない。彼らのなすべきことは、崩壊しつ
つある古い細胞組織そのものの胎内にはらまれている新しい万能細胞の諸要素を解放する
ことである。」
http://yojiseki.exblog.jp/17287748/
20130207トークイベント:メモ
20130207トークイベント終了。
キュロス王の二面性、トルコのアジア性、
探究1への言及が感慨深い。
台湾での囲い込み運動説明の話も興味深かった。
だが、想起説の説明はあれでいいのか?
トラクリは勿論、哲学の起源からも一歩進んだわかりやすい説明だったが(精神分析における非対称性との類似)。
さらに、フランスの内乱の引用だけは納得できない。
「彼ら(労働者)は、実現すべき理想を何ももっていない。彼らのなすべきことは、崩壊しつつある古いブルジョア社会そのものの胎内にはらまれている新しい社会の諸要素を解放することである。」(全集17.320頁)
内在的な革命は当事者しかわからないはずだが、マルクスは常に外部にいて構造を俯瞰する。
また、プルードンの交換銀行が必要だったことは明白なのにマルクスはそれを圧殺する。
//////////
僕の本には書いてないんですけど…
想起ということの問題を改めて考えました。
思い出すというのは、ソクラテス問答法というのは…
相手が思い出すのを助ける
自分は何もしない…精神分析も医者は関係ない
患者が思い出すだけです…後になって理論的にまとめたのは医学用の話で…
そのことを痛む?しかない…
僕はそのことで思うのは、
それは革命の問題もみな同じではないか。
みんながね、どういう理論で、あるいはどういう社会を実現するんですかときくんですよ。
けどねそれは僕はこう答えるんですよ。
それは君たちは知ってるんだ、と。
現にあるんですよ。イソノミアが現代ならどういう社会ですかと聞かれたら、
協同組合ですよと答えます。
自分が経営者で自分が労働者、あるいは共同所有…。支配関係はありません。労働商品ではないから。イソノミア、ノールールです。
協同組合が社会全体であるような社会をマルクスは共産主義と呼んだんですよ。
国家がやってはダメですよ。協同組合が国家にとってかわらなければならないと言っているんです。
マルクスは若いときから言っています‥
「彼ら(労働者)は、実現すべき理想を何ももっていない。彼らのなすべきことは、崩壊しつつある古いブルジョア社会そのものの胎内にはらまれている新しい社会の諸要素を解放することである。」
解放すべき諸要素はあるんです。それを解放すればいいんです。
要素があるだけで…
それを思い出せばいいだけです。
移動するから財産を持てない=
自由なるがゆえに平等
ここら辺の説明はat最新号の方がわかりやすい
また、(LETSは想起説と相性がいいのだが)
LETSを冒頭で推奨するトラクリ初版は想起説に批判的でがっかりした記憶がある
さらに、柄谷がくじ引きの起源をイオニアに置くかどうか興味がある
(ヘロドトス『歴史』を読むとイオニア起源だと解釈できる部分がある)
Commented by yojisekimoto at 2013-02-24 17:58
>>698
>日本でこの時代からウェーバーが読まれたのは、根本的に、マルクスを補うためであったといってよい。
もともとウェーバー自身がマルクスの唯物論に主意主義を対置させたの
だから需要する研究者側もそうなるのは必然。
むしろアーレント研究は学術的研究者自体が不在でそこが問題だろう。
イソノミア、帝国論と柄谷がアーレントのラインで思考を形にしても、
学術的にフォローできる人がいない(ウェーバーはまだいた)。
松本るきつら(非行少年)/@luquitwora2014/02/24(月)
柄谷行人さんに「俺の本を読め」と言われ名刺をもらった。
401 2/25(火)10:50 P↓
497 2/23(日)01:36 0↓
東:物事は誤解されることはあると柄谷さんは言ったが、誤解と誤配は違う。誤解は届いているが、誤配は届いていない。
届いていることが前提になっている。届くことが目的化された言論空間になってきている。メディアしかなくてメッセージがない。
浅田:ある意味それはマクルーハンの予言通り。メディア「が」メッセージであるというのがマクルーハンの正しい翻訳。
竹村健一という人が正しく実践している。テレビに出ていることが大事で中身はどうでもいい。今の若い論壇もそうなっている。
浅田:NTTは官僚的だったが、メディアや雑誌を正しく作ることができた。
東:それを実践した浅田さんのことはすごく尊敬している。
浅田:柄谷行人は否定性をあまりにもあっさりと手放してしまった。否定性とアソシエーショニズムのバランスを崩してしまった。
浅田:NAMは最後までではないが終わりのほうまで入っていた。なんとかしてほしいと思っていたが終わってしまった。それが終わった段階で別れたということ。
東:柄谷さんと浅田さんはそれぞれすごく個性が強い人なので、掛け算が起こることもあれば消し合うこともある。NAMではない別のことをやればよかった。一読者としての苛立ちを感じていた。
浅田:柄谷さんとしては新しいネットワークの構築や届けることの配慮がああいう形になったが、それはナイーブすぎて無理だろうとは思っていた。
東:浅田さんは、柄谷さんの世界共和国へなどの最近の本についてはどう思っているか。
浅田:世界共和国へ、まではいい。しかしあり得るべきアソシエーショニズムや柳田国男の理想的世界を夢想したことは希望的観測でしかない。
浅田:柄谷さんはナイーブに行き過ぎたと思う反面、渋谷さんはあまりにも大衆的社会に寄り添わなくてもいいとは思う。それなら秋元康のほうがやっている。
東:肯定的なことを言えば届くというわけではないが、世の中は今そう思っている。
浅田:責任野党というが、野党は無責任だからいい。与党になったら苦労するがそういうもの。政治家が方向を出せばあとはある程度ついてくる。
703 2/25(火)10:36 0
東は浅田と変に喧嘩しないで、柄谷みたいに上手く助けてもらいながら仕事してれば
一発屋で終わらなかったかもしれないのに、もったいない
東は社会的インフラを前提にした思考で、
浅田はテクノロジーを前提にした思考、
柄谷は翻訳を前提にした思考。
それぞれがバームクーヘンのように層をなしている。
相補的に捉えることもできるがそれぞれに限界があることも確かだ。
ただし、バカの壁という翻訳を経た後の他者に直面している点で、
柄谷の思考だけが普遍性への端緒を持っているように思える。
429 :考える名無しさん:2014/03/06(木) 00:08:02.95 0
明後日、柄谷さん出演
フォーラム札幌時計台ファイナルシリーズ
「グローバル化に抗する人間とコミュニティ」
3月7日(金)
柄谷行人 佐藤優
「磯崎新 都市ソラリス」展
トークセッション テーマ「聖地捏造あるいはテーマパーク」
磯崎新,ゲスト:柄谷行人,福嶋亮大
http://hive.ntticc.or.jp/contents/symposia/20140215
http://hive.ntticc.or.jp/contents/symposia/20140215
雪で中止になったはず
●8月28日刊 広井良典,柄谷行人,管 啓次郎,高橋源一郎,長谷川 一,金子 勝,國分功一郎,堤 未果,丸川哲史 知の現在と未来──岩波書店創業百年記念シンポジウム
http://www.iwanami.co.jp/moreinfo/0238850/top.html …
222 :考える名無しさん:2014/07/15(火) 08:18:23.06
224 :考える名無しさん:2014/07/15(火) 18:18:59.83 0
経済のグローバル化が進むべきところまで進み、先進国といわれる国々は
一様に低い成長率、財政危機、失業などに悩み、深い閉塞感の中にいる。
世界各地でバブルを引き起こし、成り立ってきた金融資本主義が、明らかな
行き詰まりを見せているのである。それは、単なる景気の悪化ではなく、
200年以上続いた資本主義(及び国民国家、民族)、あるいは近代そのものの
「終焉の始まり」なのかもしれない。現在を世界史的な視点で見たら何が
見えてくるか。そしてそれを認識し、討議し、解決策を見出していく、
ネットに結ばれた「グローバルな知」はありうるのだろうか。出版や
ジャーナリズムはそれに対応しうるだろうか。
柄谷行人氏の講演のあと資本と国家をめぐってパネル・ディスカッションを行います。
日付 内容 各回の詳細 担当講師
1 2013/11/23 資本主義と国家の未来 柄谷・金子・國分・堤・丸川
https://www.iwanami.co.jp/moreinfo/0238850/index.html
現代日本の〈知〉が結集し根源的な問いに切り込み話題を呼んだ,昨年の「岩波書店創業百年記念シンポジウム・東京」.その内容を書籍化します.
一日目は広井氏の講演と,管啓次郎・高橋源一郎・長谷川一の三氏に広井氏を加えたパネル討論.人口減少を前提としたポスト成長時代において必要とされる科学や学問,メディアを人類史的な視点から論じています.
二日目は柄谷氏の講演と,金子勝,國分功一郎,堤未果,丸川哲史という四氏のパネル討論.「もはや戦争の時代である」という認識のもと,資本主義や国家,そして私たちの想像力の未来を議論しています.
ジャンルの枠を越え,あらゆる固定概念を打ち砕き,縦横無尽に語り尽くした濃密な記録になっています.ここにこそ,最高水準の「知の現在」が存在し,「未来」への可能性が含まれています.
aリニアな様相
_______________________________________
|1750〜 |1810〜|1870〜|1930〜 |1990〜
|1810 |1870 |1930 |1990 |
______|______|_____|_____|______|______
経済政策 |重商主義 |自由主義 |帝国主義 |後期資本主義|新自由主義
______|______|_____|_____|______|______
資本 |商人資本 |産業資本 |金融資本 |国家独占資本|多国籍資本
______|______|_____|_____|______|______
国家 |絶対主義王権|国民国家 |帝国主義・|福祉国家 |地域主義
______|______|_____|_____|______|______
世界商品 |繊維産業 |軽工業 |重工業 |耐久消費財 |情報
生産形態 |(マニュファ|(機械 | |(フォーディ|(ポスト・フォ
| クチャー)| 生産) | | ズム |ーディズム)
______|______|_____|_____|______|______
b循環的な様相
_______________________________________
|~1750|1750〜|1810〜|1870〜|1930〜|1990〜
| |1810 |1870 |1930 |1990 |
_____|_____|_____|_____|_____|_____|______
ヘゲモニー|オランダ | |英国 | |米国 |
国家 | | | | | |
_____|_____|_____|_____|_____|_____|______
世界資本 |自由主義的|帝国主義的|自由主義的|帝国主義的|自由主義的|帝国主義的
主義 | | | | | |
_____|_____|_____|_____|_____|_____|______
世界資本主義の諸段階(『帝国の構造』181頁)
ロバートアルブリトン
宇野派
2
近代世界システム 1600~1750―重商主義と「ヨーロッパ世界経済」の凝集 単行本 – 1993/6/1
I. ウォーラーステイン (著), Immanuel Wallerstein (原著), & 1 その他
aリニアな様相
_______________________________________
|1750~ |1810~|1870~|1930~ |1990~
|1810 |1870 |1930 |1990 |
______|______|_____|_____|______|______
経済政策 |重商主義 |自由主義 |帝国主義 |後期資本主義|新自由主義
______|______|_____|_____|______|______
資本 |商人資本 |産業資本 |金融資本 |国家独占資本|多国籍資本
______|______|_____|_____|______|______
国家 |絶対主義王権|国民国家 |帝国主義・|福祉国家 |地域主義
______|______|_____|_____|______|______
世界商品 |繊維産業 |軽工業 |重工業 |耐久消費財 |情報
生産形態 |(マニュファ|(機械 | |(フォーディ|(ポスト・フォ
| クチャー)| 生産) | | ズム |ーディズム)
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b循環的な様相
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|~1750|1750~|1810~|1870~|1930~|1990~
| |1810 |1870 |1930 |1990 |
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ヘゲモニー|オランダ | |英国 | |米国 |
国家 | | | | | |
_____|_____|_____|_____|_____|_____|______
世界資本 |自由主義的|帝国主義的|自由主義的|帝国主義的|自由主義的|帝国主義的
主義 | | | | | |
_____|_____|_____|_____|_____|_____|______
世界資本主義の諸段階(『帝国の構造』181頁)
岩波書籍版93頁
ロバートアルブリトン
宇野派
次の覇権国家がインドであるという説は書籍版ではカットされている
覇権国家の条件は1自由主義的で2(英米)継承性がなければならない(英語圏だからインドはあてはまる)
中国は昔のドイツに対応する(国家主義的)
ただし、資本主義が続けばという話である。
(ここは書籍版にもある)
知の現在と未来――岩波書店創業百年記念シンポジウム 単行本(ソフトカバー) – 2014/8/29
金融資本論 全二冊
ヒルファディング
岡崎 次郎 訳
資本主義は十九世紀から今世紀にかけて独占段階に突入した.その特質はカルテルおよびトラストの形成による自由競争の廃止に,また,銀行資本と産業資本との関係の緊密化すなわち金融資本の成立にある.著者(一八七七―一九四一)の名を世界的にしたこの現代資本主義の分析は,マルクス経済理論の重要な展開である.
〈 全巻の構成 〉
◆ 金融資本論 上 (ヒルファディング/岡崎 次郎 訳)
定価(本体 1,070円 + 税)(2016年7月12日ごろ重版出来)
◆ 金融資本論 下 (ヒルファディング/岡崎 次郎 訳)
定価(本体 1,070円 + 税)(2016年7月12日ごろ重版出来)
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しかし、顧客接点を強化するさまざまな取り組みがなされるものの、顧客の行
動を正しく理解できていないがために、間違った方策を取ったり、効果が見ら
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いのが実情です。
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