水曜日, 4月 26, 2017

レヴィット ミクロ経済学 基礎編(&発展編)東洋経済

   ( 経済学リンク::::::::::
NAMs出版プロジェクト: 経済学日本人著者入門書
http://nam-students.blogspot.jp/2016/10/blog-post_9.html
2015 経済学入門(第3版) | 金子 昭彦, 田中 久稔, 若田部 昌澄 Kindle
http://nam-students.blogspot.jp/2018/01/2015-kindle.html
NAMs出版プロジェクト: レヴィット ミクロ経済学 基礎編 | 東洋経済
http://nam-students.blogspot.jp/2017/04/blog-post_26.html@
市場の失敗(Wikipedia、八田達夫、ゲーリー・ベッカー)

レヴィット ミクロ経済学 基礎編 | 東洋経済



スティーヴン・レヴィット - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/スティーヴン・レヴィット
スティーヴン・デヴィッド・レヴィット(Steven David Levitt、1967年5月29日 - )は、アメリカ合衆国経済学者
犯罪の分野、特に合法的な中絶と犯罪率の間の関連についての業績で知られている。







参考:
https://www.amazon.co.jp/dp/B00FIWTLCS/ ヤバい経済学 (字幕版)
テーマはインゼティヴ(誘因)。やりがいや成功報酬のこと。
相撲の八百長問題も扱われる。わかりやすくて書籍版よりオススメ。
レヴィットの結論は正直であることが望ましいというもの。信用が得られるから。

八百長問題:
https://video.twimg.com/ext_tw_video/1075178673932664832/pu/vid/640x480/EZ4wY5Po0eLCgWt-.mp4

結論:

Microeconomics Hardcover – December 14, 2012





スティーヴン・レヴィット著/オースタン・グールズビー著/チャド・サイヴァーソン著/安田 洋祐監訳/高遠 裕子訳

ネット上の補論はすべて以下のサイトで閲覧できる . http://macmillanhighered.com/launchpad/gls2e 要登録

ISBN:9784492314951
旧ISBN:4492314954
サイズ:A5判 並製 628頁 C3033
発行日:2017年04月21日
定価3,456円(税込)
『ヤバい経済学』のレヴィットと気鋭の若手経済学者による待望の実践的テキスト。現実のデータと理論をつなぎ、コラムや問題も充実。

Microeconomics : Austan Goolsbee : 9781464146978
Table of contents

PART 1 Basic Concepts 
1 Adventures in Microeconomics 
2 Supply and Demand 
3 Using Supply and Demand to Analyze Markets 
PART 2 Consumption and Production 
4 Consumer Behavior 
Appendix: The Calculus of Utility Maximization and Expenditure Minimization 
5 Individual and Market Demand 
Appendix: The Calculus of Income and Substitution Effects 
6 Producer Behavior 
Appendix: The Calculus of Cost Minimization 
7 Costs Appendix: The Calculus of a Firm's Cost Structure 
PART 3 Markets and Prices 
8 Supply in a Competitive Market 
9 Market Power and Monopoly 
Appendix: The Calculus of Profit Maximization 10 Market Power and Pricing Strategies 
11 Imperfect Competition 
12 Game Theory 
PART 4 Beyond the Basics 
13 Investment, Time, and Uncertainty 
14 General Equilibrium 
15 Asymmetric Information 
16 Market Failure 
17 Behavioral and Experimental Economicsshow less

目次:
第1部 基礎概念
第1章 ミクロ経済学の冒険
第2章 需要と供給
第3章 需要と供給のツールを使って市場を分析する
第2部 消費と生産
第4章 消費者行動
第5章 個人の需要と市場の需要
第6章 生産者行動
第7章 費用
第3部 市場と価格
第8章 競争市場における供給  以上 ,基礎編

邦訳は基礎編ということで全訳ではない。

以下未邦訳(2018年1月に発展編として刊行。後述)

第 9章市場の支配力と独占
第 1 0章市場の支配力と価格戦略
第 1 1章不完全競争
第 1 2章ゲ ーム理論

第 4部基礎から応用へ
第 1 3章投資 ,時間 ,保険
第 1 4章一般均衡第 1 5章情報の非対称性
第 1 6章外部性と公共財
第 1 7章行動経済学と実験経済学   以上 ,発展編

復習問題の解答はこちらからダウンロードできます
演習問題の解答はこちらからダウンロードできます




参考文献はこちらからダウンロードできます
Akerlof, George.  “The Market for  ‘Lemons’: Quality Uncertainty and the Market Mechanism.”  Quarterly Journal of Economics  84, no. 3(August 1970): 488─ 500.

Pigou, Arthur  C.  The Economics of Welfare. London: Macmillan, 1920.

Tversky,  Amos and Daniel Kahneman.  “Judgment under Uncertainty: Heuristics and Biases.”  Science 185, no. 4157(1974): 1124─1130. 
Tversky,  Amos  and Daniel Kahneman.  “The Framing of Decisions  and the Psychology of Choice.”  Science  211, no. 4481(1981): 453─458.

NAMs出版プロジェクト: 行動経済学:メモ
http://nam-students.blogspot.jp/2016/02/blog-post_36.html 

訳者解説1:30

____

スティーヴン・D・レヴィット, スティーヴン・J・ダブナー & 望月衛「超ヤバい経済学」
https://itun.es/jp/5Ytw1.l

#0
…「経済学的アプローチ」はゲイリー・ベッカーが広めた言葉だ。シカゴ大学の経済学者で1992年のノーベル経済学賞受賞者である。受賞講演で彼はこう説明している。経済学的アプローチは「個人が利己主義や利得を動機としてのみ動くと仮定してはいない。経済学的アプローチは分析の方法なのであり、具体的な動機に関する仮定ではない…(中略)…行動を左右するのは、それよりはるかに雑多な価値や選好の集合である」。
  ベッカーの研究生活は、普通は経済学者があんまり寄り付かない題材で始まった。犯罪と刑罰、麻薬中毒、時間の配分、結婚・子育て・離婚の費用と便益、そういった題材だ。同僚のほとんどはそういうネタの周りには決して寄り付かない。「ずいぶん長い間」とベッカーは思い出を語っている。「第一線の経済学者のほとんどは、私がやる類の研究を無視するか、心から嫌うかのどちらかだった。私はヘンなやつで、たぶん、やってることもぜんぜん経済学じゃないって思われていた」。


市場の失敗(Wikipedia、八田達夫、ゲーリー・ベッカー)


追記:

レヴィット ミクロ経済学 発展編 | 東洋経済

第3部 市場と価格(市場支配力と独占
市場支配力と価格戦略
不完全競争
ゲーム理論)
第4部 基礎から応用へ(投資、時間、保険
一般均衡
情報の非対称性
外部性と公共財
行動経済学と実験経済学)

https://store.toyokeizai.net/books/9784492315002/

レヴィット ミクロ経済学 発展編

スティーヴン・レヴィット著/オースタン・グールズビー著/チャド・サイヴァーソン著/安田 洋祐監訳/高遠 裕子訳
ISBN:9784492315002
旧ISBN:4492315004
サイズ:A5判 並製 680頁 C3033
発行日:2018年01月26日
定価
3,888円(税込)
世界的ベストセラー『ヤバい経済学』のレヴィットと気鋭の若手経済学者が贈る
これ一冊で「本当に使えるミクロ経済学」がマスターできる初中級テキスト

ビジネスマンの学び直しにも、入門では物足りない一年生にも!


豊富な実例、グラフ、数値例で理論を無理なく理解できる懇切丁寧な構成。
練習問題も多数収録!

規制、技術革新、価格戦略、独占と寡占、ゲーム理論、情報の非対称性、外部性などに加え、
ノーベル賞受賞で話題の行動経済学・実験経済学もしっかり学べる新定番

[本書の特徴]
・読みやすいのに本格的なミクロ経済学の分析ツールが身につく。
・経済学を初めて学ぶ学生にも最適。
・理論を説明するだけでなく、その活用法と現実のデータも示す。
・通常の中級テキストでは省略されているグラフや数値を使った説明が豊富。
・数学が苦手な学生でもわかるように懇切丁寧に説明。
・微分は補論に入っており、微分を使用してもしなくてもわかる構成。
・コラム「ヤバい経済学」で、経済学の面白さと可能性を実感できる。

11 Comments:

Blogger yoji said...



ノーベル賞経済学者 ゲーリー・ベッカー自殺の経済学を手がけた真意市場万能論が看過する社会を動かす“生身の人間”の行動 2007年2月10日号掲載|週刊ダイヤモンド アーカイブズ|ダイヤモンド・オンライン(20100202)
http://diamond.jp/articles/-/1092
世界的に増え続ける自殺者の数。日本でも2009年の自殺者は全国で3万2753人(暫定値)と、統計を取り始めた1978年以降で5番目に多かった。では、人はどのような状況に陥ったときに、生き続けるよりも今死ぬほうがよいと判断するのか――2004年、経済学の見地からそのメカニズムの解明に挑んだのが、ノーベル賞経済学者のゲーリー・ベッカー・シカゴ大学教授だった。そもそも彼の研究は、離婚、家族、麻薬、差別など従来の経済学の枠を超えた様々な分野に広がっていた。市場主義を重視するシカゴ学派の重鎮が、行き着いた境地を語った、貴重なインタビューを再掲する。(2007年2月10日号掲載)

ゲーリー・S・ベッカー
ゲーリー・S・ベッカー
(Gary S. Becker)
シカゴ大学教授(ノーベル賞経済学者)
人的資本理論の先駆者。人間を設備などと同じ資本としてとらえ、そこに教育や医療などの投資をすることによって生産能力を高めることができると主張。個人の労働力を所与のものとしてとらえてきた経済学に大きな影響を与えた。1992年にノーベル経済学賞を受賞。1930年生まれ。現在、シカゴ大学の経済学部、社会学部、ビジネススクールの教授。法曹界の権威、リチャード・ポズナー・シカゴ大学教授と共同ブログを開き、79歳の今も移民政策から性道徳、家族の問題に及ぶ広範な分野でオピニオン活動を展開している
Photo(c)AP Images
 メディアのインタビューでは決まって「現在の研究テーマは何か」という質問を受ける。そんなとき、私は「人的資本、平たくいえば生身の人間にまつわることです」と答える。

 経済学の存在意義は、単にドル札やコインを数えることではない。政治、社会、そしてなによりわれわれの生活はどうなっているのか、その状況を解釈し明日に役立てることにある。その際、世の中を動かしている人の行動を解明することはなににも増して必須の作業だ。

 在来の経済学者の分析と違って、私は、人の行動は必ずしも物質的な利得や自己愛だけから発生しているものではないと考えている。愛や憎しみ、羨望や嫉妬、社会からの圧力といった諸要素を取り込み、行動に移るものだ。

 離婚や麻薬、差別など、およそ在来の経済学者が取り上げてこなかったテーマを私が手がけてきた理由がそこにある。2004年には、米控訴裁判所元判事のリチャード・ポズナー現シカゴ大学教授とともに、自殺の経済学を題材に論文をまとめた。どのような状況に陥ったときに、人は生き続けるよりも今死ぬほうがよいと判断するのか。そのメカニズムの解明に挑んだ。生身の人間の行動を研究するうえでは欠かせないテーマだったと考えている。

次のページ>> 中国脅威論も在来の経済学では説明できない
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http://diamond.jp/articles/-/1092?page=2
 翻って、市場経済のメカニズムを分析対象とする在来の経済学を考えるとき、いまだに物的諸要素に偏向し過ぎている感は否めない。要するに、市場で取引されるモノやサービスばかりに注視しているのである。本来、経済は“生きた人間的諸要素”も取り込んでいるものだ。

 経済学のあり方を問いかけた最近の好例は、2006年来こじれている世界貿易機関(WTO)の多角的通商交渉、ドーハ・ラウンドだろう。

 議論が紛糾した主因はなんと農業分野の補助金や関税をめぐる米国や日本、欧州の対立だった。

 先進国経済で果たす農業の役割はすでに小さく、自由化こそが先進国の農業を効率化し、途上国に輸出の機会を与える経済的解決策であるにもかかわらず、政治的にその変化を受容できなかったのだ。

 やや話が拡散するが、私は昨今の中国脅威論も在来の経済学では説明できない諸要素を含んでいると思う。
 
 そもそも米国や日本の消費者にとって中国は製品の価格低下を加速させてくれる“補完的国家”である。著作権侵害などの負の部分もあるが、中国の経済成長から他国の消費者が得る経済的利益はそれを上回る。また、なにより中国は相対的にいまだ貧しい国。恐れる必要などないのだ。

 最後に、自由市場に関する持論を伝えたい。私は、最近の経済学者は自由市場万能論をいたずらに吹聴し過ぎていると考えている。市場は決して完璧なものではない。それは世界的に深刻化する公害に歯止めをかけられない点からも明白だ。中央政府による計画経済などの他の選択肢に比べれば多くの状況において、ましに機能する。正しくいえば、それ以上でもそれ以下でもない。(談)

聞き手/ジャーナリスト、マイケル・フィッツジェラルド

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ゲーリー・ベッカー - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%99%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC
ゲーリー・スタンリー・ベッカー(Gary Stanley Becker、1930年12月2日 - 2014年5月3日)は、アメリカ合衆国の経済学者。

シカゴ大学経済学部、社会学部、そして同校ブース・ビジネススクールにて教授職を勤める。従来、金銭や経済問題だけを分析してきた経済学の適用範囲を、極めて広範かつ多様な人間行動・社会問題に拡張し、それに基づく多くの政策提言を導き、現実の政策に大きな影響を与えてきたことで知られる。


生誕 1930年12月2日
ペンシルヴァニア州ポッツヴィル
死没 2014年5月3日(満83歳没)
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
研究機関 シカゴ大学(1968年–現在)
コロンビア大学(1957年–1968年)
研究分野 社会経済学
母校 プリンストン大学
シカゴ大学
実績 人的資本分析
Rotten kid Theorem
受賞 1967年ジョン・ベーツ・クラーク賞
1992年ノーベル経済学賞
1997年Pontifical Academy of Sciences
2000年アメリカ国家科学賞
2004年ジョン・フォン・ノイマン理論賞
2007年大統領自由勲章


人的資本 教育を中心とした理論的・経験的分析
著者名等  ゲーリー・S.ベッカー/著  
著者名等  佐野陽子/訳  
出版者   東洋経済新報社
出版年   1976.7
大きさ等  22cm 299p
注記    Human capital : a theoretical and empiri
cal analysis,with special reference to e
ducation. 2. ed./の翻訳

人的資本―教育を中心とした理論的・経験的分析 | ゲーリー・ベッカー, 佐野 陽子 |本 | 通販 | Amazon
https://www.amazon.co.jp/dp/4492310851/
単行本: 299ページ
出版社: 東洋経済新報社 (1976/1/1)
言語: 日本語
5つ星のうち 5.0学生、サラリーマン、経営者にも役に立つ名著

3:36 午前  
Blogger yoji said...

レヴィット ミクロ経済学 発展編 東洋経済 2018[2012]
第 9章市場の支配力と独占
第 1 0章市場の支配力と価格戦略
第 1 1章不完全競争
第 1 2章ゲーム理論
第 4部基礎から応用へ
第 1 3章投資、時間、保険
第 1 4章一般均衡
第 1 5章情報の非対称性
第 1 6章外部性と公共財
第 1 7章行動経済学と実験経済学   以上 発展編
https://store.toyokeizai.net/books/9784492315002/
レヴィット ミクロ経済学 発展編 初中級テキスト。ゲーム理論、行動経済学も入ったより実践的な内容。
サイトに復習問題の解答等pdfあり

参考:レヴィット ミクロ経済学 基礎編 2017[2012] https://store.toyokeizai.net/books/9784492314951/
第1部 基礎概念
第2部 消費と生産
第3部 市場と価格
 第8章 競争市場における供給  以上基礎編
https://www.amazon.com/dp/0716759756/ Microeconomics 2012

追記:某yahoo知恵袋より
大相撲の八百長を分析したのは、米シカゴ大のスティーヴン・レヴィット教授。
…『ヤバい経済学』(東洋経済新報社刊)…その第1章で大相撲も取り上げている。
…
以下冒頭でも引用 経済学入門 Kindleストア https://www.amazon.co.jp/dp/B00VFIBGNQ

2:21 午前  
Blogger yoji said...

ヤバい経済学 (字幕版)
(15)
93分
2011
G
インセンティブの考え方から今まで誰も気がつかなかった人間の行動パターンの新常識をやさしく解説(C)2010FreaconomicsMovie,llc
ジャンル ドキュメンタリー
監督 モーガン・スパーロック, アレックス・ギブニー, ユージン・ジャレキ, ハイディ・ユーイング&レイチェル・グレイディ
主演 スティーヴン・D・レヴィット, スティーヴン・J・ダブナー
レンタル期間は30 日間で、一度視聴を開始すると7 日でレンタル期間が終了します。
レンタル
HD(高画質) ¥400
購入
HD(高画質) ¥2,500
その他の購入
オプション
予告編を
観る
ウォッチリストに
追加する

9:28 午前  
Blogger yoji said...

https://www.amazon.co.jp/dp/B00FIWTLCS/
ヤバい経済学 (字幕版)
(15)
93分
2011
G
インセンティブの考え方から今まで誰も気がつかなかった人間の行動パターンの新常識をやさしく解説(C)2010FreaconomicsMovie,llc
ジャンル ドキュメンタリー
監督 モーガン・スパーロック, アレックス・ギブニー, ユージン・ジャレキ, ハイディ・ユーイング&レイチェル・グレイディ
主演 スティーヴン・D・レヴィット, スティーヴン・J・ダブナー
レンタル期間は30 日間で、一度視聴を開始すると7 日でレンタル期間が終了します。
HD(高画質) ¥400
HD(高画質) ¥2,500
5つ星のうち4.0単なる書籍の映像化じゃなかった
2014年6月27日
形式: DVD
書籍『ヤバい経済学』を読んでいるので、新しい発見はないかと思ったら、
相撲の八百長に関する経済学(1勝の勝ち越しのインセンティブが大きいシステム)の章だけがやたらと肥大して、
なぜか日本の閉鎖性や、相撲界の闇に対する告発が延々と続く。
なるほど、アメリカ人の映像化スタッフは、そこがいちばん興味深かった(観客に受けると思った)のね。
アメリカが日本をどのように見ているかがわかって、逆に面白かった。日本ではあまり追求されることのない問題だけになおさら。
全体的に演出はコミカルで、アニメも多用されていて、飽きさせない(しかし、相撲パートだけは人の死を扱っているので軽い演出は抑えられていて、余計に異質だった)。
アメリカで中絶を合法化したら、不幸な子どもが減って、犯罪率が減ったというのは、いま見ても感動的。
けど、インセンティブで高校生の成績をあげられるかのトピックは突っ込み不足。もっといろんなパラメーターが考えられるのに。

映画を先に見て良かったので、本も買いました。
風が吹いたら桶屋が儲かるじゃないですけど、人工中絶の合法化と少年犯罪の減少をつなげて説明する下りは納得しました。

ただし、相撲の下りの「7勝7敗の力士は次の取り組みで勝つから八百長」という結論は無理を感じました。
7勝7敗の力士は勝ち越すためのモチベーションがあがるから次の取り組みで勝つ確率が上がるのは当然かなと。


Freakonomics". The title might be a bit misleading it's really about incentives and misleading statistics.






9:33 午前  
Blogger yoji said...


20180926
モンゴル人八百長に過剰に協会が敏感なのは
親方全員身に覚えがあるからか
やっとわかった

貴乃花は気を遣って八百長については言わず暴力だけ告発したのに

12:06 午前  
Blogger yoji said...

相撲の八百長は確率・統計学で簡単に証明できますか?シカゴ大学の先生... - Yahoo!知恵袋https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1054994235?__ysp=44OA44OD44Ks44OzIOebuOaSsiDjg6zjg7TjgqPjg4Pjg4g%3D

相撲の八百長は確率・統計学で
簡単に証明できますか?


シカゴ大学の先生が証明してます。

米学者が八百長証明!「7勝」対「8勝」千秋楽の勝率は?
2011.02.04



ケータイメールが動かぬ証拠となった
大相撲の八百長問題。
相撲協会の放駒理事長は「過去には一切なかったこと」
と言うが、実は米名門大の経済学教授が
過去の膨大な取組を分析し、八百長の存在を
経済学的に証明している。その気になる中身は-。


大相撲の八百長を分析したのは、
米シカゴ大のスティーヴン・D・レヴィット教授。
ジャーナリストのスティーヴン・J・ダブナー氏との
共著で2006年に出版、07年に増補改訂版が出た
『ヤバい経済学』(東洋経済新報社刊)で、
ヤクの売人や出会い系サイトなどを
経済学的に解き明かし、ベストセラーとなった。
その第1章で大相撲も取り上げている。


レヴィット教授は1989年1月から2000年1月までに
開かれた本場所の上位力士281人による3万2000番の
取組から、14日目まで7勝7敗と勝ち越しがかかる力士と、
8勝6敗と勝ち越している力士の千秋楽での
対戦をピックアップした。


過去の対戦成績では、7勝7敗の力士の8勝6敗の
力士に対する勝率は48・7%と5割を少し下回る。

ところが、これが千秋楽の対戦になると7勝7敗の
力士の8勝6敗の力士に対する勝率は79・6%と
大きくはね上がるというのだ。


これだけなら7勝7敗の力士のモチベーションが
高い結果といえなくもないが、次の場所での取組
(どちらも7勝7敗でない場合)では、前の場所で
勝った7勝7敗の力士の勝率は約40%と大幅に
落ち込む。この2人の力士が
次の次の場所で対戦すると勝率は約50%に戻ると指摘する。


同書では「一番理屈に合う説明は、力士たちの間で
取引が成立しているというものだ」とする。


興味深いことには、日本のマスコミで八百長報道が
出たすぐ後に開かれた本場所千秋楽では、
7勝7敗の力士の8勝6敗の力士に対する勝率は
いつもの80%ではなく、約50%に下落。

「データをどういじっても出てくる答えは
いつも同じだ。相撲に八百長なんかないとは
とても言い張れない」と結論づけた。


レヴィット氏は米紙ワシントン・ポストで相撲の八百長に
関するコラムを読んだのをきっかけに分析を始め、
英語の相撲雑誌「スモウ・ワールド」のバックナンバーを
15~20年分取り寄せたという。

放駒理事長は反論できるのだろうか。

2011.02.04 zakzak

12:10 午前  
Blogger yoji said...

Blogger yoji さんは書きました...
相撲の八百長は確率・統計学で簡単に証明できますか?シカゴ大学の先生... - Yahoo!知恵袋https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1054994235?__ysp=44OA44OD44Ks44OzIOebuOaSsiDjg6zjg7TjgqPjg4Pjg4g%3D

相撲の八百長は確率・統計学で簡単に証明できますか?

シカゴ大学の先生が証明してます。

米学者が八百長証明!「7勝」対「8勝」千秋楽の勝率は?
2011.02.04

大相撲の八百長を分析したのは、
米シカゴ大のスティーヴン・D・レヴィット教授。
ジャーナリストのスティーヴン・J・ダブナー氏との
共著で2006年に出版、07年に増補改訂版が出た
『ヤバい経済学』(東洋経済新報社刊)で、
ヤクの売人や出会い系サイトなどを
経済学的に解き明かし、ベストセラーとなった。
その第1章で大相撲も取り上げている。


レヴィット教授は1989年1月から2000年1月までに
開かれた本場所の上位力士281人による3万2000番の
取組から、14日目まで7勝7敗と勝ち越しがかかる力士と、
8勝6敗と勝ち越している力士の千秋楽での
対戦をピックアップした。


過去の対戦成績では、7勝7敗の力士の8勝6敗の
力士に対する勝率は48・7%と5割を少し下回る。

ところが、これが千秋楽の対戦になると7勝7敗の
力士の8勝6敗の力士に対する勝率は79・6%と
大きくはね上がるというのだ。


これだけなら7勝7敗の力士のモチベーションが
高い結果といえなくもないが、次の場所での取組
(どちらも7勝7敗でない場合)では、前の場所で
勝った7勝7敗の力士の勝率は約40%と大幅に
落ち込む。この2人の力士が
次の次の場所で対戦すると勝率は約50%に戻ると指摘する。


同書では「一番理屈に合う説明は、力士たちの間で
取引が成立しているというものだ」とする。


興味深いことには、日本のマスコミで八百長報道が
出たすぐ後に開かれた本場所千秋楽では、
7勝7敗の力士の8勝6敗の力士に対する勝率は
いつもの80%ではなく、約50%に下落。

「データをどういじっても出てくる答えは
いつも同じだ。相撲に八百長なんかないとは
とても言い張れない」と結論づけた。

https://www.amazon.co.jp/dp/B00FIWTLCS/
ヤバい経済学 (字幕版)

12:14 午前  
Blogger yoji said...

Blogger yoji さんは書きました...
相撲の八百長は確率・統計学で簡単に証明できますか?シカゴ大学の先生... - Yahoo!知恵袋https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1054994235?__ysp=44OA44OD44Ks44OzIOebuOaSsiDjg6zjg7TjgqPjg4Pjg4g%3D

相撲の八百長は確率・統計学で簡単に証明できますか?シカゴ大学の先生が証明してます。

米学者が八百長証明!「7勝」対「8勝」千秋楽の勝率は? 2011.02.04

大相撲の八百長を分析したのは、米シカゴ大のスティーヴン・D・レヴィット教授。
ジャーナリストのスティーヴン・J・ダブナー氏との共著で2006年に出版、07年に増補改訂版が出た
『ヤバい経済学』(東洋経済新報社刊)で、ヤクの売人や出会い系サイトなどを
経済学的に解き明かし、ベストセラーとなった。その第1章で大相撲も取り上げている。


レヴィット教授は1989年1月から2000年1月までに開かれた本場所の上位力士281人による3万2000番の
取組から、14日目まで7勝7敗と勝ち越しがかかる力士と、8勝6敗と勝ち越している力士の千秋楽での
対戦をピックアップした。


過去の対戦成績では、7勝7敗の力士の8勝6敗の力士に対する勝率は48・7%と5割を少し下回る。
ところが、これが千秋楽の対戦になると7勝7敗の力士の8勝6敗の力士に対する勝率は79・6%と
大きくはね上がるというのだ。

これだけなら7勝7敗の力士のモチベーションが高い結果といえなくもないが、次の場所での取組
(どちらも7勝7敗でない場合)では、前の場所で勝った7勝7敗の力士の勝率は約40%と大幅に
落ち込む。この2人の力士が次の次の場所で対戦すると勝率は約50%に戻ると指摘する。
同書では「一番理屈に合う説明は、力士たちの間で取引が成立しているというものだ」とする。

興味深いことには、日本のマスコミで八百長報道が出たすぐ後に開かれた本場所千秋楽では、
7勝7敗の力士の8勝6敗の力士に対する勝率はいつもの80%ではなく、約50%に下落。

「データをどういじっても出てくる答えはいつも同じだ。相撲に八百長なんかないとは
とても言い張れない」と結論づけた。

https://www.amazon.co.jp/dp/B00FIWTLCS/
ヤバい経済学 (字幕版)

12:16 午前  
Blogger yoji said...


相撲の八百長は確率・統計学で簡単に証明できますか?シカゴ大学の先生... - Yahoo!知恵袋https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1054994235?__ysp=44OA44OD44Ks44OzIOebuOaSsiDjg6zjg7TjgqPjg4Pjg4g%3D

相撲の八百長は確率・統計学で簡単に証明できますか?シカゴ大学の先生が証明してます。

米学者が八百長証明!「7勝」対「8勝」千秋楽の勝率は? 2011.02.04
大相撲の八百長を分析したのは、米シカゴ大のスティーヴン・D・レヴィット教授。
ジャーナリストのスティーヴン・J・ダブナー氏との共著で2006年に出版、07年に増補改訂版が出た
『ヤバい経済学』(東洋経済新報社刊)で、ヤクの売人や出会い系サイトなどを
経済学的に解き明かし、ベストセラーとなった。その第1章で大相撲も取り上げている。

レヴィット教授は1989年1月から2000年1月までに開かれた本場所の上位力士281人による3万2000番の
取組から、14日目まで7勝7敗と勝ち越しがかかる力士と、8勝6敗と勝ち越している力士の千秋楽での
対戦をピックアップした。
過去の対戦成績では、7勝7敗の力士の8勝6敗の力士に対する勝率は48・7%と5割を少し下回る。
ところが、これが千秋楽の対戦になると7勝7敗の力士の8勝6敗の力士に対する勝率は79・6%と
大きくはね上がるというのだ。

これだけなら7勝7敗の力士のモチベーションが高い結果といえなくもないが、次の場所での取組
(どちらも7勝7敗でない場合)では、前の場所で勝った7勝7敗の力士の勝率は約40%と大幅に
落ち込む。この2人の力士が次の次の場所で対戦すると勝率は約50%に戻ると指摘する。
同書では「一番理屈に合う説明は、力士たちの間で取引が成立しているというものだ」とする。

興味深いことには、日本のマスコミで八百長報道が出たすぐ後に開かれた本場所千秋楽では、
7勝7敗の力士の8勝6敗の力士に対する勝率はいつもの80%ではなく、約50%に下落。

「データをどういじっても出てくる答えはいつも同じだ。相撲に八百長なんかないとは
とても言い張れない」と結論づけた。

参考:
https://www.amazon.co.jp/dp/B00FIWTLCS/ ヤバい経済学 (字幕版)

12:17 午前  
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米学者が八百長証明!「7勝」対「8勝」千秋楽の勝率は? 2011.02.04
大相撲の八百長を分析したのは、米シカゴ大のスティーヴン・D・レヴィット教授。
ジャーナリストのスティーヴン・J・ダブナー氏との共著で2006年に出版、07年に増補改訂版が出た
『ヤバい経済学』(東洋経済新報社刊)で、ヤクの売人や出会い系サイトなどを
経済学的に解き明かし、ベストセラーとなった。その第1章で大相撲も取り上げている。

レヴィット教授は1989年1月から2000年1月までに開かれた本場所の上位力士281人による3万2000番の
取組から、14日目まで7勝7敗と勝ち越しがかかる力士と、8勝6敗と勝ち越している力士の千秋楽での
対戦をピックアップした。
過去の対戦成績では、7勝7敗の力士の8勝6敗の力士に対する勝率は48・7%と5割を少し下回る。
ところが、これが千秋楽の対戦になると7勝7敗の力士の8勝6敗の力士に対する勝率は79・6%と
大きくはね上がるというのだ。

これだけなら7勝7敗の力士のモチベーションが高い結果といえなくもないが、次の場所での取組
(どちらも7勝7敗でない場合)では、前の場所で勝った7勝7敗の力士の勝率は約40%と大幅に
落ち込む。この2人の力士が次の次の場所で対戦すると勝率は約50%に戻ると指摘する。
同書では「一番理屈に合う説明は、力士たちの間で取引が成立しているというものだ」とする。

興味深いことには、日本のマスコミで八百長報道が出たすぐ後に開かれた本場所千秋楽では、
7勝7敗の力士の8勝6敗の力士に対する勝率はいつもの80%ではなく、約50%に下落。

「データをどういじっても出てくる答えはいつも同じだ。相撲に八百長なんかないとは
とても言い張れない」と結論づけた。

参考:
https://www.amazon.co.jp/dp/B00FIWTLCS/ ヤバい経済学 (字幕版)

12:19 午前  
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相撲の八百長は確率・統計学で簡単に証明できますか?シカゴ大学の先生... - Yahoo!知恵袋https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1054994235?__ysp=44OA44OD44Ks44OzIOebuOaSsiDjg6zjg7TjgqPjg4Pjg4g%3D

相撲の八百長は確率・統計学で簡単に証明できますか?シカゴ大学の先生が証明してます。

米学者が八百長証明!「7勝」対「8勝」千秋楽の勝率は? 2011.02.04
大相撲の八百長を分析したのは、米シカゴ大のスティーヴン・D・レヴィット教授。
ジャーナリストのスティーヴン・J・ダブナー氏との共著で2006年に出版、07年に増補改訂版が出た
『ヤバい経済学』(東洋経済新報社刊)で、ヤクの売人や出会い系サイトなどを
経済学的に解き明かし、ベストセラーとなった。その第1章で大相撲も取り上げている。

レヴィット教授は1989年1月から2000年1月までに開かれた本場所の上位力士281人による3万2000番の
取組から、14日目まで7勝7敗と勝ち越しがかかる力士と、8勝6敗と勝ち越している力士の千秋楽での
対戦をピックアップした。
過去の対戦成績では、7勝7敗の力士の8勝6敗の力士に対する勝率は48・7%と5割を少し下回る。
ところが、これが千秋楽の対戦になると7勝7敗の力士の8勝6敗の力士に対する勝率は79・6%と
大きくはね上がるというのだ。

これだけなら7勝7敗の力士のモチベーションが高い結果といえなくもないが、次の場所での取組
(どちらも7勝7敗でない場合)では、前の場所で勝った7勝7敗の力士の勝率は約40%と大幅に
落ち込む。この2人の力士が次の次の場所で対戦すると勝率は約50%に戻ると指摘する。
同書では「一番理屈に合う説明は、力士たちの間で取引が成立しているというものだ」とする。

興味深いことには、日本のマスコミで八百長報道が出たすぐ後に開かれた本場所千秋楽では、
7勝7敗の力士の8勝6敗の力士に対する勝率はいつもの80%ではなく、約50%に下落。

「データをどういじっても出てくる答えはいつも同じだ。相撲に八百長なんかないとは
とても言い張れない」と結論づけた。

参考:
https://www.amazon.co.jp/dp/B00FIWTLCS/ ヤバい経済学 (字幕版)

12:20 午前  

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