金曜日, 2月 23, 2018

ダイアモンド博士の“ヒトの秘密” - NHK 2018 全12回

参考:
歴史は実験できるのか?
https://morningrain.hatenablog.com/entry/20180915/p1

ダイアモンド博士の“ヒトの秘密” - NHK
世界的ベストセラー『銃・病原菌・鉄』で知られる進化生物学者ジャレド・ダイアモンド博士が、アメリカ・ロサンゼルスで、若者向けに行った特別授業を12回にわたって放送。ヒトと動物の違いと共通点に注目し、言語やアートの本質、夫婦の不思議、そして、なぜ人間の間で格差が拡がってしまったのかを考える事によって、環境破壊や、戦争と大量虐殺など人間が抱えている問題について、解き明かしていく。

http://www4.nhk.or.jp/diamond-hakushi/3/


ダイアモンド博士の“ヒトの秘密” 1▽チンパンジーからヒトへ1.6%のドラマ
プロローグ
第1回チンパンジーからヒトへ1.6%のドラマ
第2回「動物のコトバ、ヒトの言語」
第3回「芸術(アート)のジョーシキを 疑え」 
第4回「性と出会いのメカニズム」

第8回“進化”から見た文明格差
https://www.dailymotion.com/video/x6f7o97
https://eduzenn.muragon.com/entry/123.html ☆

第9回「地球外生命体(エイリアン)も進化する?」
https://www.dailymotion.com/video/x6fjigs

第10回「集団虐殺はなくせるのか」 

第11回「文明崩壊 人類史から学ぶもの」

[終] 第12回「“格差”をのりこえて」
https://www.dailymotion.com/video/x6gtgug

第13回 課外授業 質問スペシャル
https://www.dailymotion.com/video/x6zq882


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課外授業 質問スペシャル

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[終] 第12回「“格差”をのりこえて」

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第11回「文明崩壊 人類史から学ぶもの」

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第10回「集団虐殺はなくせるのか」

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9▽地球外生命体(エイリアン)も進化する?












原書では⇒
The predominantly north-south axis of the New World made such diffusion of food plants difficult; 
『圧倒的に新世界の南北⇅は食用植物を他から運び込み拡散するのが
難しい。』
the predominantly east-west axis of the Old World made it easy.
対して、『圧倒的に旧世界の東西⇄はそれが
簡単だ。』とあります😄

簡単なその差の理由としては
赤道という壁が立ちはだかる更に上に行く、下に行くほど気温差が激しい(><)
西はそれらの心配が少ないのでヒトや動植物の移動も南北程困難ではないということです。










  

第8回「“進化”から見た文明格差」

ダイアモンド博士は、「銃・病原菌・鉄」でピュリッツァー賞を受賞した進化生物学者。人間の進化によって現代社会を考察する博士の特別授業を12回にわたって放送。
第8回のテーマは「格差」。ヒトは、狩猟採集の暮らしから少しずつ農業に移行してきた。しかし、そのタイミングとスピードには、地域によって大きな違いがあった。どのような条件が、その差を生んだのか。また、それは、後の人々の暮らしに、どのような影響を与えたのか。ダイアモンド博士が、ヒトの文明の謎に切り込んでいく。
【出演】進化生物学者…ジャレド・ダイアモンド,【声】糸博
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第7回「農業は人類に何をもたらしたのか」

ダイアモンド博士は、「銃・病原菌・鉄」でピュリッツァー賞を受賞した進化生物学者。人間の進化によって現代社会を考察する博士の特別授業を12回にわたって放送。
第7回のテーマは「農業」。狩猟採集の生活から農業への移行は、ヒトの暮らしを大きく変え、文明発展の基礎となった。一方、農業はヒトの体や社会に、大きな問題も引き起こしてきた。農業は人類をどう変えたのか。ダイアモンド博士が生徒たちと明らかにする。
【出演】進化生物学者…ジャレド・ダイアモンド,【声】糸博
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第6回「不思議いっぱい ヒトの寿命」

ダイアモンド博士は、「銃・病原菌・鉄」でピュリッツァー賞を受賞した進化生物学者。人間の進化によって現代社会を考察する博士の特別授業を12回にわたって放送する。
第6回は寿命について。ヒトの人生、そして動物の一生の長さは、どうやって決まるのか。なぜヒトは人生の半ばで子供を産まなくなるのか。そこには、進化によって緻密に設計された生と死のメカニズムがあると言われる。ダイアモンド博士が、命の謎に迫る。
【出演】進化生物学者…ジャレド・ダイアモンド,【声】糸博
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第5回「夫婦の起源 性の不思議」

ダイアモンド博士は、「銃・病原菌・鉄」でピュリッツァー賞を受賞した進化生物学者。人間の進化によって現代社会を考察する博士の特別授業を12回にわたって放送する。
第5回のテーマは夫婦関係について。ヒトや動物は、パートナーを見つけ、出来るだけ多くの子孫を残そうと手をつくす。中でもヒトは、ほかの動物とは大きく異なる夫婦関係を築いてきた。果たしてその関係は、ヒトの発展にどのように貢献したのか。ダイアモンド博士が夫婦関係をめぐる進化の謎を解き明かす。
【出演】進化生物学者…ジャレド・ダイアモンド,【声】糸博
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第4回「性と出会いのメカニズム」

4 Comments:

Blogger yoji said...

https://eduzenn.muragon.com/entry/140.html

TV版最終回の総まとめ⑬パートへ
「進化の観点だけなら長いことしてる”戦争”は生きもの性質と言えるかもしれませんが、
生きものは遺伝子を残すために行動選択しますが、ヒトが一番違うところはモラルによる道徳的選択ができるというところです。また浮気や乱交をすれば種としては繁殖しますが牢屋に入る羽目になります。勝手に他の縄張りを侵せば法廷で裁かれます。」 



ETVでのダイアモンド博士のまとめ
ヒトは遺伝子の拡散だけをやめて、モラルによってどう行動すると決めた!



チンプとヒトの1.6%(測定法については諸説あり⇩)の遺伝子の違いから始まったこの授業の本当に最後の閉めは希望で終わりましょう。ということでのダイアモンド博士の希望的観測は⇓
この10-20年で地球外生命体の証拠は見つかる!?
マンモスの再現!!(ネアンデルタール人も言及してそれには倫理的問題が。。。と言ってましたがもっとそれ以前に議題にあがる?)



ETVオーラスシメ⇓
皆さんの行動が世界を決めるのです、人生も同じです。



皆さんが喜んで暮らしたいと思う世界を作れるのですよ❢



ETV版は「第三のチンパンジー」の簡略版「若い読者のための第三のチンパンジー: 人間という動物の進化と未来」を基に構成されましたが、ダイアモンド博士のメッセージのコアは原書を書いた30年前(受講生はまだ生まれていない)と同じですね。



Anyway,Thank you Dr.Diamond!!
Wanna have a class like U in a near future!





あとがき…
ETV最終回のBreaktime Talk:
ある生徒からの質問で「我々ひとの存在意義や目的は何でしょうか。」に対して
"Most of people don't like this answer but we don't have any purpose here...."とさすが生物学者という返答でNHKはどうここを翻訳するのかどぎまぎして日本語版を見ると何かうまい具合にさらっといってましたね。でもダイアモンド博士の違うところは「ヒトはその目的や意義を持つことが出来る、それは、ヒトのため、生きもののため、地球のためなどです。」博士は妻や子供のために目的や意義を持って果たせてhappyだったと言ったのが印象的でした。

4:30 午前  
Blogger yoji said...



11月30日金曜NHKEテレ1 午後9時00分~ 午後9時30分
第9回「地球外生命体(エイリアン)も進化する?」

12月7日金曜NHKEテレ1 午後9時00分~ 午後9時30分
第10回「集団虐殺はなくせるのか」

12月14日金曜NHKEテレ1 午後9時00分~ 午後9時30分
第11回「文明崩壊 人類史から学ぶもの」


12月21日金曜NHKEテレ1 午後9時00分~ 午後9時30分
[終] 第12回「“格差”をのりこえて」


12月28日金曜NHKEテレ1 午後9時00分~ 午後9時30分
第13回
課外授業 質問スペシャル

4:54 午前  
Blogger yoji said...



第9回「地球外生命体(エイリアン)も進化する?」

第10回「集団虐殺はなくせるのか」

第11回「文明崩壊 人類史から学ぶもの」

[終] 第12回「“格差”をのりこえて」

第13回 課外授業 質問スペシャル

4:55 午前  
Blogger yoji said...

【人類学】人類、3万年前から米大陸に 通説より1.5万年早く メキシコ中部の洞窟で発掘された石器から [しじみ★]

29コメント12KB
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1しじみ ★2020/07/23(木) 12:47:08.54ID:CAP_USER
【7月23日 AFP】メキシコ中部の洞窟で発掘された石器から、人類が3万年前に北米で暮らしていたことが強く示されたとする論文2本が22日、英科学誌ネイチャー(Nature)で発表された。通説より1万5000年ほど前に人類が米大陸に存在していたことになる。

【特集】古代生物図鑑~太古に生きた奇妙な動物たち

 論文によると、高山地域にあるチキウイテ洞窟(Chiquihuite Cave)では石器1900個を含む人工遺物が見つかり、およそ2万年間にわたり人類が住んでいたことが示された。

 同国のサカテカス自治大学(Universidad Autonoma de Zacatecas)の考古学者で論文の筆頭執筆者であるチプリアン・アルデレアン(Ciprian Ardelean)氏はAFPの取材に「私たちの研究結果は、人類が米大陸に古くから存在していたことを示す新たな証拠となる」と述べた。

 放射性炭素年代測定の結果、最も古い遺物は3万3000年前から3万1000年前のものと推定された。アルデレアン氏は「その年代の範囲内の遺物はごくわずか」であるものの、「それでも存在している」と述べている。

 現場からヒトの骨やDNAの痕跡は見つからなかった。論文は「人類の移住サイクルの中で繰り返し起きた季節的事象に応じて、人類がこの場所を比較的頻繁に使っていた可能性が高い」と結論付けた。

 米大陸は現生人類ホモ・サピエンスが最後に定住した大陸。人類到達の時期や経緯については激しい議論が交わされており、今回の研究結果に対しても異論が出る公算が大きい。(c)AFP

https://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/c/7/-/img_c78c0664436c60c764618690e261c706129399.jpg


https://www.afpbb.com/articles/-/3295255

11:54 午後  

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