噂の東京マガジン 2019/3/31
とくし丸
概要
出版社『あわわ』の創業者住友達也によって2012年に設立された。徳島の中山間地域で暮らす住友の母が買い物難民化していたことから、買い物難民問題に着目し、移動スーパー事業を立ち上げた[1]。
名称の由来は、創業地の「徳島」と社会事業や公共の福祉に貢献する「篤志」の意味が込められている[2]。また、地域のスーパーマーケットと提携して、スーパーの商品を運ぶことでコストを削減している。
特徴として、1つの商品を玄関先まで届けるという付加価値として、一律10円分を値上げする「プラス10円ルール」を導入している。[1]
生鮮食品を含めた400品目以上の商品を取り扱い、また地域の見守り隊としての役目を果たすことも目指している[3]。
沿革
提携先
出典
- ^ a b “買い物難民を救え 「流通の素人」が発明した画期的移動スーパー”. PROJECT DESIGN (2015年10月号). 2017年9月27日閲覧。
- ^ “移動スーパー「とくし丸」運行1年 秩父の高齢者に人気”. 東京新聞. (2017年2月16日) 2017年9月27日閲覧。
- ^ “とくし丸って?”. 移動スーパーとくし丸. 2017年9月27日閲覧。
0 件のコメント:
コメントを投稿