月曜日, 8月 31, 2009

「変容する様式:ラディカルに向って」(柄谷行人、石原慎太郎との対談、『すばる』1989年9月号)より

鳩山由紀夫の言う友愛は自由と平等をどうつなぐかという問題の解としてあるそうだ。
その問題に関して、ちょうど20年前の柄谷行人と石原慎太郎の対談(単行本未収録)が興味深い。
以下、「変容する様式:ラディカルに向って」(石原慎太郎との対談、『すばる』1989年9月号)より


(略)
●自民党の崩壊と政治への関心の高まり

柄谷 今日は政治の話がしたかった。
石原 何でまた今さら。政治なら受けて立たぬわけにいかない。
柄谷 僕は今起こっている自民党の解体と、石原さんとを絡めて考えてみるとおもしろいんじゃないかと思っているんです。もともと自民党というのは、アメリカで言えば共和党と民主党が一緒になったような政党でしょう。
石原 全くそう。
柄谷 これは階級利害も違えば、対立して当然のものが一つの党になったものです。もとナチの理論家で、カール・シュミットという政治学者がいるんですが、彼は自由主義と民主主義を対立する概念としてとらえている。彼の考えでは、民主主義というのは、国民的な同質性を目指すもので、全体主義や社会主義と矛盾しない。民主主義の反対物は、全体主義ではなくて、自由主義だというのです。そうすると、自由・民主党というのは、もともと根本的な対立をはらんでいる(笑)。なかを見れば、一応派閥として対立してきたのかもしれないけれども、今その派閥がなくなってしまったような現状ですよね。
石原 まさにおっしゃるとおりだな。全部主流になった活力の喪失というのは大変なものなんですよ。党の中にある真剣な議論は、大方人事についてでしかなかったが、それも総主流ということで、みたくなってしまった。そういう現象が起こってきたのは、二十年安楽に来すぎたということでね。
柄谷 ただ、僕がおもしろいと思うのは、そういう自民党が結成されたのは、一九五五年ですか、昭和三十年。
石原 そうね。でもなんだかつまらない話になってきたな、せっかく柄谷さんを呼び出したのに(笑)。
柄谷 いやいや、大事なことなんですよ。僕は石原論をやろうと思ってね。
石原 石原論なんていいよ。文明論をやろうよ。
柄谷 これは文明論ですよ。最近よく戦後体制は終わったと言われるけど、戦後体制が始まったのは、一九五五年ぐらいだと思うんですよ。それまではソ連がまだ軍事的に強くなかったと思うの。それが五五年ぐらいから世界的に二元構造がきちっとできたと思う。そういう意味で冷戟といいながら安定していた時代で、日本では保守合同で自由民主党ができて、片一方に社会党が再統一した。だけども、社会党はすぐに分裂したし、実質的には二大政党にはならず、自由民主党ののなかの自由主義的な部分と民主主義的な部分の"派閥"抗争として続いてきた戦後体制に対する急進主義的な批判だったんじゃないかと思うんです。ブントというのは「赤い太陽族」と言われてまして(笑)、僕のラディカリズムはまさにそういうものだった。
石原 あの頃やっと戦後の貧困が終わって、真の意味での戦後体制ができだしてきた。つまり、消費社会の台頭ね。そこで、初めて人間は存在から反映して、実存という意味を考えたんじゃないのかな。日本にいても不思議なぐらい、実存主義の流行がわかったな。日本ではインテリの間だけで、あまりはやらなかったけどね。
柄谷 サルトルがそうだったけど、この時期までの実存主義は、具体的な政治・政党へのコミットメントと結びついていたでしょう。戦前のハイデッガーでもナチへのコミットメントと結びついていたけど。そういった要素が、このあとはなくなってしまった。六〇年代後半になると、全共闘なんかは、いわゆる政治と全然関係ないところで、想像的な空間にこもるみたいなものでしょう。大学解体とかね。具体的な政治ということを考えるのを拒否した。政治的構造があまりにも安定してるから、動かせないに決まってますから、第三の世界をどこかにつくればいい、想像力の革命というような発想だったと思うんです。そういう人たちはあとでサブカルチャーに向かった。
 そのころ石原さんは政治家になった。たぶんそれは、今いわれたみたいに、実存主義的なんでしょうね。多分、石原さんは五〇年代末のラディカリズムの意識のまんま、政治家になったと思うんですよ。あとの世代にはそれがまったくない。
 しかし今僕が感じているのは、わりあいみんな政治の話をしはじめているなってことなんです。おっちゃん、おばちゃんだけじゃなくて、学生もね。もっと白けてるのかと思ったら、そうではない。これはサブカルチャーが行きつくところまで行ってしまって、もうインパクトを与えなくなってしまっていること、それからこれまでとは異質な国際的緊張を実感しはじめたということと関係があると思います。

(略)

●二世作家は淘汰されるか

柄谷 戦後休削が安定してきたということは、いろんな局面で出てきてると思うんです。例えば今、二世作家が多くなってるでしょう。政治家も二世でしょう。これは様式が安定しているということだと思うんです。歌舞伎もそうですけど。
石原 歌舞伎は絶対に安定しているね。あれは絶対的様式だから。
柄谷 様式を習得するというのはなかなか難しいわけですよ。ぽっと出て身につけるわけにいかないんです。選挙なんて、あんなもの普通の人はできませんよ。慣れるだけでも大変でしょう。作家も今や子供のときからそういう環境にいないとだめとか、そういうふうになっちゃっているわけです。しかし僕はこれは変わると思う。すでに政治の世界では、いま隣のおばちゃんがばっと選挙に通るじゃないですか。
石原 それは変わる。だけど、作家の二世現象というのは淘汰されるのかな。これは特殊な社会だから、精神や情操を含めて形而上の遺産みたいなものはあるんじゃないの。政治家と違っていい意味の遺産が。
柄谷 いやあ、『太陽の季節』じゃないけど、葬式の祭壇に石を投げるとか、そういう上の世代を殺すというようなエディプス的なものが、モダニティの核心にあると思わます。だけど、親の跡を継ぐことを受け入れる、それをごく普通にやれるというのは、やっぱりそういうのがポストモダンだろうとは思うけどね。
石原 非常にシニックな、冷静な分析ですな(笑)。
柄谷 そうです。シニックでもあるけど(笑)。親の遺産はあった方が得じゃないかという判断なんて、反撥するもんですけどね。そういう過程を今は経ないわけね。それは僕は様式が安定しているからだと思うんです。選挙はこうやればいいんだというノウハウがきちんとあって、作家はこう書けばいいんだとか。今の二世の作品というのは、そういうでは安定してるものですよ。
石原 なるほどね。僕はあまり読んでないけど、感覚的にわかるな。ならば日本の現代文学はかなりかったるいな。
柄谷 僕も別にあまり読んでいるわけじゃないですけど、今売れている村上春樹とか吉本ばなななんてのは、全く様式の世界ですよ。
石原 様式のなかのバリアント。
柄谷 そうです。例えば『ノルウェイの森』なんてのは、『愛と死をみつめて』ですよ(笑)。昔だったら『不如帰』です。結核が分裂病になっただけでしょう。そこにそこはかとなき美が出てしる。彼のメッセージは、近代は終ったということです。皆さん安心していいよ、ということです。
石原 僕はばななの小説は二、三読んだけれども、村上春樹という人はついていけないな。退屈で。
柄谷 まあ、あれは、現在の様式なんですよ。
石原 様式なんだろうね。四、五十枚で書けるなと思うようなものだもの。一体だけど、新しく出てくる文学というのは何なのかね。様式を淘汰していったら、ラディカルにならざるを得ないでしょう。いちばんエッセンシャルなものを主題にせざるを得ないでしょう。
柄谷 ええ、そうなるであろうと僕は思ってますけどね。もう数年ぐらいかかるんじゃないですか。
石原 中上なんかがやっているのは、そういう点で評価するんだな。どろどろしたラディカルなものを書いているでしょう。
柄谷 だから、中上のは売れない。
石原 エッセンシャルなものをやると、手をこんで書いても、素朴に書いても、受けにくい時代なんだね。
柄谷 そうです、難しいですよ。
石原 それは様式、いい換えれば調子の良さが跋扈しているからだな。僕なんかついに近代文学の様式にアディクトしなかったな。まあ他人の作ったものは所詮どうでもいいからね。

(略)

●『雪国』のトンネルのあとにくるもの

石原 歴史、歴史というと大げさに聞こえるけど、今意識するといちばん歴史が見えやすい時代なんだよね。様式は崩壊しつつあるし、ほんとうにおもしろい時期だからな。
柄谷 それはやっばり自民党の崩壊というかたちで出てきているのだからおもしろいですよ。
石原 それは自民党という政治様式の限界効用がつきたということよ。当然自民党は崩壊する。あんなものはただの方便だもの。リクルート事件というのは、ある意味じゃ、天の配剤だね。
柄谷 自民党は、いわば自由党と民主党に分かれるほかないですね。今の社会党の土井たか子人気は、"民主党"がないからでしょう。土井人気が示しているのは、左翼的インターナショナリズムではまったくなくて、むしろナショナリズム=民主主義なんだと思う。社会党の理論家がそれをわからないと、内部崩壊してしまうでしょうね。昔からアメリカの民主党は、日本の社会党より革新的です。しかし、保護主義的で、ケインズ主義的です。たぶん、九二年は民主党が勝つでしょうね。日本が変わらない方がおかしい。
石原 もう一回、政界の再編成をしなくちゃいけないと思いますよ。柄谷さんは、どのくらいアメリカにいってるんですか。
柄谷 来年は半年くらい。
石原 とにかく、アメリカに日本を教えてきてよ。次の文明のあるイニシャティブを、日本はアメリカに並んで持っているんですからね。それは同時に日本に向かっても、文明論というのかな、文化論というかな、新しき人よ来たれというような呼びかけをしないとね。みんな平和繁栄の中で夢うつつだから。
柄谷 まあ、日本のインテリは苦しいはずだと思いますよ。
石原 何が苦しいの。やることがありすぎて苦しいんだろう。
柄谷 むろん大半は呑気でいるんでしょうけどね。だから、少数のインテリというべきでしょうが。全部背負わなきゃいけないが、しかもそこに、目的がないでしょう。
石原 目的はあなたが与えたらいいじゃないの。
柄谷 僕は目的なんかないもの。
石原 どうして。
柄谷 いや、目的は要らないと思う。
石原 所詮、目的は他人が定めるものじゃないからな。しかしそれを造成するためには、やっぱり何かもうちょっと批評の方がねえ……。
柄谷 いや、批評は……。
石原 いつも最後からくるのかね(笑)。
柄谷 いや、すべての目的をはらうことになってますので。一切の幻想をはらうようになっている。僕はそういう、いわばデカルト=スピノザ的な情熱をもっています。だから最終的に「実存」が出てくる。
石原 幻想じゃなしに、時代に遅れた迷妄をはらってくれよ。
柄谷 いや、もう実ははらわれてるでしょう。気づいていないだけで。
石原 そうかな。だって、依然として文学そのものは、近代の文学の様式のなかで、低迷してるだろう。
柄谷 今のところ、ある意味で戻っちゃったわけですよ、『雪国』みたいなところへ。
石原 でも、あれはあれで美しいんじゃないの。
柄谷 今、『雪国』をやっては困る。トンネルの向うの、閉じられた世界で鏡の中に自分を見つめるというのは。これが今の文学だと思う。
石原 なるほど今この、『雪国』やっちゃ困るというの、それが結論だな。
柄谷 僕はその先は、全然いい展望を持ってませんね。世界は明らかに分割されるだろうとは思いますが、かつてないタイプの混乱になるんじゃないかな。米ソの冷戦休制なんて、非常に単純だったということになるのではないか、例えばアジアと西欧のことでもそうですけどね。
 だから、日本近代のもっていたアポリアというものは、全部これから引き受けなきゃいけないだろうと思うんです。そういうところに文学もあるし、批評もあるわけだから。もちろん、政治もそうだ。

(略)

(1989年七月七日ホテルエドモンドにて)

17 Comments:

Blogger yoji said...



桜流し
宇多田ヒカル

映画「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」主題歌

作曲︰Utada Hikaru|Paul Carter
作詞︰Utada Hikaru

歌詞

開いたばかりの花が散るのを
「今年も早いね」と
残念そうに見ていたあなたは
とてもきれいだった

もし今の私を見れたなら
どう思うでしょう
あなたなしで生きてる私を

Everybody finds love
In the end

あなたが守った街のどこかで今日も響く
健やかな産声を聞けたなら
きっと喜ぶでしょう
私たちの続きの足音

Everybody finds love
In the end

もう二度と会えないなんて信じられない
まだ何も伝えていない
まだ何も伝えていない

開いたばかりの花が散るのを
見ていた木立の遣る瀬無きかな

どんなに怖くたって目を逸らさないよ
全ての終わりに愛があるなら

10:19 午前  
Blogger yoji said...


音楽建築原発政治中国歴史分類図像学

文学東洋思想プラトンアリストテレスリンク:::::

7:10 午前  
Blogger yoji said...

2ちゃんねる ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50  
【調査】思い出に残っている小学校の国語教科書作品ベスト5
1 : ◆GinGaOoo.. @銀河φ ★:2012/12/03(月) 13:38:37.73 ID:???
思い出に残っている小学校の国語教科書作品ベスト5

今回のテーマは小学校の国語の時間に読んだ思い出の作品を取り上げるラコ!
先生からの読み聞かせや学芸会など、国語の教科書の作品はいろんなかたちで扱われているけれど、
その中でも特に思い出に残った作品はどんな作品かな?
ダ・ヴィンチ電子ナビユーザー100人に聞いたアンケートをもとにランキング化したラコ!
作品への思い出コメントと共にかつての学校生活を思い出してほしいラコ。

1. 「ごん、おまえだったのか。いつも栗をくれたのは。」 ごんぎつね
http://ec2.images-amazon.com/images/I/51P678KVHQL._SL500_.jpg

『赤い鳥』に1932年に掲載され、作者の死後『花のき村と盗人たち』に収録された作品。
子狐のごんが、自分のいたずらで悲しませることになった兵十への償いのために、
毎日のように彼の家へ食料を届けるようになるのだが…。
「ゴンが可哀想で、小さいながらに物語に納得出来ず、号泣した」、
「気落ちした思い出があります。同時に思いやりを考えさせられる作品であったとも思います」といったコメントが多く、
中には、親子でいっしょに読んでいると、父が泣いていたのが印象的だったといったエピソードも見受けられた。

2. 「クラムボンはかぷかぷわらったよ」 やまなし/いちょうの実 (宮沢賢治のおはなし)
http://ec2.images-amazon.com/images/I/51AKEKZ20PL._SL500_.jpg

1923年に岩手毎日新聞に掲載された、宮沢賢治の数少ない生前発表童話作品のひとつ。
谷川の中の情景をつづった物語で、2匹のカニの兄弟のやりとりや、カワセミの魚をとらえる姿などが、瑞々しく描かれている。
コメントでは作中に登場する「クラムボン」という言葉が印象に残ったというものが多く、
「クラムボンが何者なのか、だれが話をしているのか、何から何までわからない」
「“クラムボンはかぷかぷわらったよ”というフレーズにくらくらきました」といった感想が寄せられた。

3. 「ぼくが、めになろう」 スイミー(ビッグブック)
http://ec2.images-amazon.com/images/I/514GCDF9Q1L._SL500_.jpg

イタリアのイラストレーター・絵本作家のレオ・レオーニが描いた絵本作品。
ちいさい赤い魚の兄弟たちの中でひとりだけ黒い魚として生まれたスイミーが、
知恵をつかって襲ってくるマグロに立ち向かうという物語。
『スイミー』を実際に運動会や文化祭などで演じたというコメントもあり、
「みんなで協力することの力の大きさがよく分かるお話」
「絵の綺麗さと、小さな魚でも大きな魚に勝つことができるという話の内容に小学生ながら深く感銘を受けた」と、
やはりラストが印象に残った人が多かった。

(>>2以降へ続く)

ダ・ヴィンチ電子ナビ 2012/12/03 11:30:36
http://ddnavi.com/pickup/102662/

2 : ◆GinGaOoo.. @銀河φ ★:2012/12/03(月) 13:38:47.08 ID:???
(>>1の続き)

4. 「さあさあおなかにおはいりください」 注文の多い料理店 (宮沢賢治絵童話集)
http://ecx.images-amazon.com/images/I/51L1vbfhb7L._SL500_.jpg

宮沢賢治が生前出版した短篇集の中の1作。『銀河鉄道の夜』と共に代表作と言われている。
2人の青年紳士が、山の奥で見つけた西洋風の料理店には
「当軒は注文の多い料理店ですからどうかそこはごしょうちください。」という注意書きが書かれていて…。
「子供の教科書なのに、最初は楽しく、だんだん怖くなったのをすごく覚えています。今でも挿絵を思い出せます。」
「低学年の教科書に掲載されていましたが、内容もさることながら、落ちが非常に怖かった思い出があります。」と、
物語の怖さが印象に残ったという声が多く寄せられた。

5. 「ひとーつ、ふたーつ、みーっつ」 ちいちゃんのかげおくり (あかね創作えほん 11)
http://ec2.images-amazon.com/images/I/514E7NDKV4L._SL500_.jpg

『車のいろは空のいろ』で、野間児童文芸推奨作品賞を受賞したあまんきみの短編作品。
お父さんから教えてもらった「かげおくり」で遊んでいたちいちゃんは、
戦争による空襲の中で家を失い、家族と離れ離れになってしまって…。
「かげおくりのエピソードが切なくも印象に残っていて、授業で取り上げた後にみんなでやってみた思い出があります。」
「実際に校庭でクラスメートみんなでかげおくりをしたことも思い出として強く残っている」と、
かげおくり(晴れた日に自分の影をしばらく見つめてから空を見上げ、
自分の影を白く映しだすという遊び)をおこなった人が多い様子。
戦争の悲惨さを学ぶために必要な物語だというコメントもあった。


他にも、『かさこじぞう』や『くじらぐも』、『杜子春』、『モチモチの木』といった作品が多くつぶやかれていたラコよ。
今回は特に、怖い話や悲しい話が比較的多く印象に残っているみたいで、
やっぱり当時受けた衝撃というのは忘れられないものなのかな?
みんなにも小学校の時、どんな本を読んでいたかを思い出して欲しいラコ。
他にもこんなテーマのランキングが知りたい!というのがあったら @bookrako までよろしく!
http://ddnavi.com/wp/wp-content/uploads/2012/11/ninomiya_bookrako.png

3:43 午前  
Blogger yoji said...


487 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2012/12/10(月) 03:48:24.59 ID:???
でも結局のところ
序:旧1~6話
破:旧8~19話
Q:旧20~24話

なんだよね
破はシリーズでも
最もエンターテインメント性の強い部分だから、
当然面白いし、面白く出来る
逆にQはシリーズでも、鬱の泥沼に突入していった部分だから、
ああならざるを得ない所がある。

7:16 午後  
Blogger yoji said...

全部 1- 101- 201- 301- 401- 501- 最新50
エヴァ 似スレ 情報 お気に★ 削除 元スレ ▼
ヱヴァンゲリヲン新劇場版Q考察すれ95





















1 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :2012/12/09(日) 16:11:15.84 ID:mCkXnj/G
前スレ
ヱヴァンゲリヲン新劇場版Q 考察スレ93
(p)http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/eva/1354796390/

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q テンプレ作成スレ
(p)http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/eva/1353224906/
ヱヴァンゲリヲン新劇場版Q質問スレ Part4
(p)http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/eva/1354015689/
考察スレ過去ログ
(p)http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/eva/1353224906/755+718-721

■次スレは>>900踏んだ人
 または宣言した人がたてて下さい。

■テンプレ作成スレの現状テンプレ案
(p)http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/eva/1353224906/723-730+743+732+746
■テンプレ作成スレの現状テンプレ案その2
(p)http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/eva/1353224906/746+762+779-781

2 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2012/12/09(日) 16:29:49.32 ID:???
ヱヴァンゲリヲン新劇場版Q考察スレ21
(p)http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/eva/1353255945/

まずこっちからみたいよ

3 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2012/12/09(日) 17:26:10.19 ID:???
エヴァQ考察まとめサイト
(p)http://evaq.web.fc2.com/
※更新内容
各組織の説明追加
ガフバラル扉新説追加
アダムス議論追加
地形関係追加

4 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2012/12/09(日) 17:27:18.98 ID:???
★今北さん用テンプレ(重要!)

Q:アスカが最後「L結界密度が高すぎてリリンが近づけない~」
A:あなたが思っている通り、アスカ達はなんらかの理由で人外になったようです

Q:Mark9がヴンダーの本来の主機ってどこで出てたの?
A:ラスト近くでMark9がヴンダーに取り付いたときリツコが説明しています。

Q:破の最後でカヲルがインパクト止めたよね?なんで起きたことになってるの?
A:カヲルの説明から、ニアサードとサードに2回起きてます。爆心地も違います。

Q:リリンの王ってシンジじゃない?
A:前後の文脈・日本語の用法からゲンドウを指しています

Q:ゲンドウが「葛城大佐の行動は予想外」って言ってたよね?
A:違います。「葛城大佐の行動も計算内」と言ってます

Q:マリってユイと同世代だよね?
A:わかりません。議論継続中です

Q:エヴァの呪縛ってお前らのことじゃね?
A:そうです。わざわざそんなこと書き込みにこないでください。

7:54 午後  
Blogger yoji said...

Q:こんなアニメになにそんなにムキになってるの?
A:スレを閉じるボタンを押してください。

5 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2012/12/09(日) 17:27:53.25 ID:???
◎ヱヴァQをめぐる派閥相関図
●旧劇と関わってる派(時間は不可逆)
 ┗旧劇→序→破→Q→シン だよ派

●時系列が違うよ派(時間は不可逆)
 ┣Q→序→破→シン だよ派
 ┗序→破→Q→序→破→シン 永劫回帰系だよ派

●ループ系分岐派(時間は巻き戻る)
 ┗→序→破B→Q→序→破B...「Q」の文字みたいに破Cでループ突破しちゃうよ派
 
●単純分岐派
 ┗ループなしで 序→破B→Q
              ↓ 
               破C→シン っていうシンプルな分岐だよ派
●パラレル派
  ┗ 序→破→急→シン(NOT)あり
    JO→HA→Q→シン(NOT)なし の平行世界が入り乱れてるよ派
 
●ループも分岐もねえよ派 
 ┣普通に新劇だけで 序→破→Q→シン だろ派
 ┗カヲルだけはループしてそうだけど序→破→Q→シン派

●鱈の子派
 ┗鱈の子よ~ん

●何が何でも破とQは繋がってない派
 ┣「ミサトさんが冷たい」→「だから破とQは繋がってない!」派
 ┗「サード起きたことになってる」→「だから破とQは繋がってない!」派

6 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2012/12/09(日) 17:28:25.12 ID:???
次回予告画コンテ/庵野秀明
(p)http://nagamochi.info/src/up121633.jpg
(p)http://nagamochi.info/src/up121634.jpg
(p)http://nagamochi.info/src/up121635.jpg
(p)http://nagamochi.info/src/up121636.jpg
(p)http://nagamochi.info/src/up121637.jpg
バラルの扉ソース
(p)http://nagamochi.info/src/up121661.jpg
新ネルフロゴ(スレ住人作成)
(p)http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org3698192.png

新ネルフロゴ色々
(p)http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org3698090.jpg
(p)http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org3698192.png
(p)http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org3694097.png.html
(p)http://nagamochi.info/src/up121885.jpg

7 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2012/12/09(日) 17:28:57.56 ID:???
※空白の14年の流れ?
()内はソース、後は脳内補完

・ニアサードでガフの扉が開いたのをリリスが目ざとく反応(破映像)
・リリスからボコボコとインフィニティなり損ないが大量発生
・ネルフはそれを利用し大量生産した拘束具をインフィ損に装着し街へ(補完計画)
・凍結していた初号機とシンジは敵になるかもしれないので人工使徒つけて宇宙へポーン(予告)
・幽閉されてたミサト達が大激怒、加持の手引きにより脱出し国連軍を元にヴィレ結成(予告)
・アスカを無理やり起こして合流したマリとインフィ損の首ちょんぱ作戦を決行(Q映像)
・大元のネルフ本部も超攻撃する。ネルフ側は量産綾波軍を繰り出すが苦戦(Q映像)
・そこでゲンドウは戦況をひっくり返すために、なんとMark6を投入しサードインパクトを起こす(予告)
・ネルフ本部ごと地上高く上げてゲンドウ達はインパクト回避。その時寒いので登山服着る。(予告)
・L結界が張られ、リリス近辺に閉じ込められたインフィ損ちゃんは大量の骨に(Q映像)
・ドグマから出ようとしてた、もしくは慌てて戻ろうとしたインフィ損ちゃんは固まる(Q映像)
・世界は崩壊し、人類大半死亡。生き残りを集めてヴィレ再編成。
・しかしリリス近辺にはL結界が張られ、ネルフ本部には人間は近寄れない。
・ヴィレはL結界を破るため、使徒と同じ能力のヴンダーと初号機の強奪作戦を発案。
・以上のことからサードは起こしてないがニアサーでガフ開放のきっかけを
 作ってしまったシンちゃんはヴィレから恨まれている。

8 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2012/12/09(日) 17:29:49.66 ID:???
◎マリ論争まとめ(※議論継続中です!)

1.マリ本人説
 ・写真に写っているのがマリ本人
 ・ヱヴァの呪縛で歳をとらない
 ・昭和歌謡が好き
 ・ゲンドウ君と呼ぶ
 ・オリジナル=ユイは愛想よかったと言う
 ・真希波=シキナミ
 ・ゲヒルンかヴィレあたりにコネがある
 ・鳴り物入り新キャラだからなんかあるはず

2.クローン説
 ・写真はマリの母orアスカの母
 ・レイみたいなクローン
 ・アスカのことを姫と呼ぶ
 ・ゲヒルンかヴィレあたりにコネがある
 ・鳴り物入り新キャラだからなんかあるはず

3.別人説
 ・写真は別人
 ・オリジナル=ぽか波が愛想よかったという意味
 ・昭和歌謡とかゲンドウ君とか単なるキャラづけ
 ・深読みしすぎ

9 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2012/12/09(日) 17:30:21.75 ID:???
◎黒波のオリジナルは誰か論争まとめ(※議論継続中です!)

1.ポカ波説
・マリが劇中で会ってるのはポカ波だけ
・量産タイプのオリジナルがポカ波である
・マリの台詞の後に黒波が「オリジナルの・・・私」と言っている。
・黒波は劇中ポカ波だったらどうするのかという言葉を発している。
・記録全集の脚本でポカ波とマリが知り合いであることがわかる
 (p)http://i.imgur.com/hMzwN.jpg

2.ユイ説
・マリとユイが同世代なのは写真で明らか
・クローンのオリジナルなのだからユイが当然

7:55 午後  
Blogger yoji said...


10 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2012/12/09(日) 17:30:53.01 ID:???
★公式で「使徒封印用呪詛文様・柱」というのがある

(p)http://i.imgur.com/1QRHS.jpg

※全て映像あり
①破でベタニアベースのアケロンに「使徒封印用呪詛柱」
 →第3使徒を封印

②破でアスカ隔離の場所に「使徒封印用呪詛柱」
 →第9使徒に侵食されてアスカとの同化体を封印

③破でのQ予告で初号機の周りに「使徒封印用呪詛柱」
 →第11使徒となった初号機orシンジor同化体を封印

④Qでシンジが目覚めた場所に「使徒封印用呪詛柱」
 →第11使徒のシンジか初号機から分離したため封印

⑤ヴンダーに「使徒封印用呪詛柱」運んでる艦船の映像
 →使徒と同等の能力を持つヴンダーを制御するため

⑥Qでネルフ本部のロゴに「使徒封印用呪詛文様」
 →L結界から本部を守っている。もしくはカヲルを封印か制御かなんかをしてる。

・シンジが第11使徒だとすると、カヲル用に作られた首輪を付けられたのにも納得がいく
・使徒のくせに「エヴァに乗りたい!」とか暢気なこと言ってたのでタラコが「ちっ」
・ネルフ本部は爆心地に近いのにゲンドウ達が生きてるのにも納得がいく

これで第11使徒の謎とネルフロゴの謎は解明できるかもしれない仮説です。いかが思いますか?

ちなみに88文字の呪詛文字は庵野が作ったものです。解読してみてね!

11 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2012/12/09(日) 17:31:26.29 ID:???
☆ガフの扉、バラルの扉?

934 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの[sage] 投稿日:2012/12/01(土) 17:42:34.02 ID:???
●バラルの扉
発生時期:四号機消滅時、初号機覚醒時
色:赤だけ
効果:爆発
意味:神々のいる場所への扉
属性:物理的なもので槍で閉じる

●ガフの扉
発生時期:セカンド、フォースインパクト時
色:虹色
効果:魂がいっぱい出てきてリリスに作用する
意味:魂の部屋へ扉
属性:抽象的なもので槍では閉じない

こういことじゃないか

12 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2012/12/09(日) 17:31:59.33 ID:???
マルドゥク(Marduk、マルドゥーク、マルドゥック)は、古代バビロニアで信仰された神。
バビロン市の都市神。想像を絶するほど絶妙に作られた四つの耳と四つの目を持ち、この目と耳で何事も見逃さず、聞き逃さない。
神々の中で最も背が高く、他の神々10柱分の輝きに満ちており、唇を動かせば炎が噴き出す。他の神々の2倍の力を持つ。
(wikipedeiaより)
四つの目=まんま
四つの耳=顔の横に耳みたいな光2個ずつ
2倍の力=腕四本、エントリープラグ2個

なので、マルドゥク=神=第13号機
対して、神殺し=ヴンダー=対13号機専用戦艦

ベタニアベースではマルドゥク計画が進行していた(加持とマリにより頓挫)。
そして加持が持ち出したのは「予備」のネブカトネザル鍵。
予備鍵の一部から作られた第13号機と、その起動を瞬時にキャッチした神殺し戦艦ヴンダー。
そして空を切り裂くヴンダー!行け!世界を救うために!

13 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2012/12/09(日) 17:33:18.36 ID:???







微妙スレより拝借 >>6と比較してみよう!

9 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの[sage] 投稿日:2012/12/09(日) 01:57:51.05 ID:???
(p)ttp://evangelion-q.up.d.seesaa.net/evangelion-q/image/eva11071701.jpg
(p)ttp://evangelion-q.up.d.seesaa.net/evangelion-q/image/eva11071702.jpg
(p)ttp://evangelion-q.up.d.seesaa.net/evangelion-q/image/eva11071703.jpg
(p)ttp://evangelion-q.up.d.seesaa.net/evangelion-q/image/eva11071704.jpg
(p)ttp://evangelion-q.up.d.seesaa.net/evangelion-q/image/eva11071705.jpg
(p)ttp://evangelion-q.up.d.seesaa.net/evangelion-q/image/eva11071706.jpg
(p)ttp://evangelion-q.up.d.seesaa.net/evangelion-q/image/eva11071707.jpg
(p)ttp://evangelion-q.up.d.seesaa.net/evangelion-q/image/eva11071708.jpg
(p)ttp://evangelion-q.up.d.seesaa.net/evangelion-q/image/eva11071711.jpg
(p)ttp://evangelion-q.up.d.seesaa.net/evangelion-q/image/eva11071712.jpg
(p)ttp://evangelion-q.up.d.seesaa.net/evangelion-q/image/eva11071713.jpg
(p)ttp://evangelion-q.up.d.seesaa.net/evangelion-q/image/eva11071714.jpg
(p)ttp://evangelion-q.up.d.seesaa.net/evangelion-q/image/eva11071715.jpg
(p)ttp://evangelion-q.up.d.seesaa.net/evangelion-q/image/eva11071716-1886a.jpg
(p)ttp://evangelion-q.up.d.seesaa.net/evangelion-q/image/eva11071717.jpg

これを見に行ったんだが

7:55 午後  
Blogger yoji said...

http://www003.upp.so-net.ne.jp/eva/evangelion/word/eva_w.html#magi
エヴァ用語集

マギ

ネルフの全システムを制御する、人格移植OSを搭載した、独立した3基からなるスーパーコンピュータ。 各基はメルキオール、バルタザール、カスパーと名付けられ、それぞれ開発者である 赤木ナオコ博士の、科学者としての人格、母としての人格、 女としての人格が移植されている。 その3基の異なったシステムにより、ジレンマを作り出し、多数決で決議を行う。 ネルフ本部だけでなく、独、米、中、松代に同スペックを有するコピーが存在する。 
マギとはキリストの誕生に際して現れた、東方から来た3賢者のことを指す。 バルタザールは青年、メルキオールは中年、カスパーは老人を示し、 それぞれのキリストへの贈り物は黄金(王権)、乳香(神性)、没薬(受難の死)であった。ゲンドウの裏切りによる赤木ナオコ博士の自殺は、 女としての自分を託したカスパーに因むものか。

8:40 午後  
Blogger yoji said...

シトをCGにしたのが失敗のもと
シトにキャラがなくドラマにならなくなった

8:49 午後  
Blogger yoji said...

【文化】夏目漱石「余は支那人や朝鮮人に生れなくつて、善かつたと思つた」 全集未収録随筆を発掘 作家の黒川創さんが国会図書館で★2
1 :春デブリφ ★:2013/01/07(月) 22:33:11.91 ID:???0
★漱石の全集未収録随筆を発掘 作家の黒川創さんが小説に 

 文豪、夏目漱石(1867~1916年)が新聞に寄稿した全集未収録の随筆が
見つかったことが6日、分かった。初代韓国統監を務めた伊藤博文の暗殺などに触れた
内容で、研究者は「初めて見る貴重な資料だ」と評価している。作家の黒川創(そう)
さん(51)が国立国会図書館などから発掘した。7日発売の文芸誌「新潮」2月号
に、随筆の執筆背景などを盛り込んだ黒川さんの小説「暗殺者たち」の一部として全文
掲載される。

 随筆は「韓満所感」と題し、明治42(1909)年11月5、6日付「満洲日日
新聞」に2回掲載された。1面トップの扱いで、計約2800字の分量がある。同紙
は、日露戦争後に日本の租借地となった満州(現在の中国東北部)の大連で発行されて
いた邦字新聞。新潮社によると、随筆は全集や単行本には収録されておらず、約100
年間忘れられた作品になっていた。

 伊藤博文暗殺の報に接した驚きに始まり、満州や朝鮮で活躍する日本人に頼もしい
印象を受けたことが記されている。漱石は同年9~10月、親友の満鉄総裁、中村是公
の招きで満州・朝鮮各地を旅行していた。
(続く)
■ソース(産経新聞)
http://sankei.jp.msn.com/life/news/130107/art13010714090006-n1.htm
※写真 「満洲日日新聞」明治42年11月5日掲載の夏目漱石の随筆「韓満所感(上)」
(新潮社提供)
http://sankei.jp.msn.com/images/news/130107/art13010714090006-p1.jpg
前スレ 1の立った日時 1/07(月) 20:50:19
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1357559419/

2 :春デブリφ ★:2013/01/07(月) 22:33:40.77 ID:???0
(>>1の続き)
 黒川さんは平成22年、韓国開催のシンポジウムに参加した際、伊藤を暗殺した安重
根に関する現地の資料集に随筆の一部が収録されているのを発見。国会図書館所蔵の
満洲日日新聞のマイクロフィルムで全体を確認した。黒川さんは「政治など天下国家の
問題を正面から論じることを避ける態度が明らかで、漱石の低(てい)徊(かい)趣味
(俗事を避け、余裕を持って人生を眺める態度)がよく出ている」と話す。

 東北大付属図書館の「漱石文庫」の研究に関わってきた仁平道明・和洋女子大教授
(国文学)は「漱石のアジア観を考える時に重要な意味を持つ部分もあり、貴重な資料
だ」と今回の発見に注目しており、「漱石全集」を刊行する岩波書店も「全集改訂時に
ぜひ収録したい」と話している。
(続く)
http://sankei.jp.msn.com/life/news/130107/art13010714090006-n2.htm

7:35 午前  
Blogger yoji said...

1998-03-01 若い読者よ! 柄谷行人厳選50冊

文芸文庫を推す 柄谷行人

近代文学は終った。それはもともと歴史的な産物

であり、それが夢見た永遠性などありはしなかった。

だが、そのために死を賭した悲喜劇が演じられた

時代があったということは、否定しえない事実である。

今となっては、私は哀惜の念をもって近代文学をふり

かえる。そして、文学とは近代文学にほかならないのだ、

と思う。ここに私は、文芸文学の中から、かつて愛読し

私自身を形成した作品の一部を選んだ。それらが

将来においてどのような意味をもつのか知らない。

しかし、若い読者よ、今後仮にも文学について云々

するなら、これらの本を読んでからにしてほしい。

講談社文芸文庫 創刊10周年記念


柄谷行人厳選50冊

単純な生活 阿部 昭

終りし道の標べに 安部公房

紫苑物語 石川 淳

思想としての東京 磯田光一

漂民宇三郎 井伏鱒二

由熙 ナビ・タリョン 李良枝

雨の音 宇野千代

桜島・日の果て・幻化 梅崎春生

白い人・黄色い人 遠藤周作

成熟と喪失 江藤 淳

妖・花食い姥 円地史子

万延元年のフットボール 大江健三郎

三匹の蟹 大庭みな子

中原中也 大岡昇平

日本近代文学の起源 柄谷行人

絶望の精神史 金子光晴

浅草紅団・浅草祭 川端康成

抱擁家族 小島信夫

不意の声 河野多恵子

信長・イノチガケ 坂口安吾

夕べの雲 庄野潤三

贋学生 島尾敏雄

自由の彼方で 椎名麟三

司馬遷 史記の世界 武田泰淳

魯迅 竹内 好

さようなら、ギャングたち 高橋源一郎

黒髪・別れたる妻に送る手紙 近松秋江

光の領分 津島佑子

波うつ土地・芻狗 富岡多恵子

仮想人物 徳田秋声

熊野集 中上健次

村の家・おじさんの話・歌のわかれ 中野重治

中原中也全詩歌集 上・下 中原中也

光と風と夢・わが西遊記 中島 敦

暗い絵・顔の中の赤い月 野間 宏

祭りの場・ギヤマンビードロ 林 京子

七・錯乱の論理・二つの世界 花田清輝

水 古井由吉

田紳有楽・空気頭 藤枝静男

横しぐれ 丸谷才一

蜜のあわれ・われはうたえどもやぶれかぶれ 室生犀星

われ逝くもののごとく 森 敦

ガラスの靴・悪い仲間 安岡章太郎

暗室 吉行淳之介

西行論 吉本隆明

上海 横光利一

戦艦大和ノ最期 吉田 満

サハリンへの旅 李恢成

響きと怒り フォークナー 高橋正雄訳






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sasaki_makoto 2013/01/16 18:59
98年3月のようです。「若い読者よ!」は以前、閉鎖されたサイトでも掲載したと思う。高橋源一郎があるが、村上龍・村上春樹は文芸文庫が無いのかな。川端康成「浅草紅団」。読んでないの沢山ありますね。柄谷氏はある年の風花の朗読会で絶版の「贋学生」の自身の解説を読んでて、僕は古本を買った。
sasaki_makoto 2013/01/16 19:01
「文芸文庫を推す」ですね

http://d.hatena.ne.jp/sasaki_makoto/19980301

4:40 午前  
Blogger yoji said...

@karatani_bot それが交換様式D、すなわち、「自由」であることが「平等」であるような、イオニアにおけるイソノミア(無支配・自由)である。 > 第一章でいきなりのクライマックス。。。 > 柄谷行人『哲学の起源』

Twitterneegoroo(粒焼き祭り)-8時間前
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心靈工坊【2013台北國際書展】系列講座:柄谷行人《世界史的結構》2/2講座、2/4新書發表會 twipla.jp/events/41166

Twittersasaki_makoto(佐々木真)-8時間前
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@karatani_bot 「交換様式」の観点から見ると、イオニアでは、交換様式A(互酬贈与)および交換様式B(国家)が交換様式C(商品交換)によって越えられ、交換様式Aの根元にある「遊動性」が高次元で「回復」されたのである。 > 柄谷行人『哲学の起源』

Twitterneegoroo(粒焼き祭り)-8時間前
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@karatani_bot イソノミア(無支配・自由)は根本的にギリシャの植民活動による「遊動性」を前提にしているが、さらに新たな「遊動性」をもたらしたのは、商工業の発展である。 > 柄谷行人『哲学の起源』

Twitterneegoroo(粒焼き祭り)-8時間前
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Google+がとても調子悪いので、ちょっと戻ってきた。 私の記憶によれば、右が柄谷。違う?両方? www.kinokuniya.co.jp/label/201301101... 《第119回紀伊國屋サザンセミナー》 民主主義を超えて――イソノミアへ 出演:柄谷行人 大澤真幸(2013年2月7日) www.kinokuniya.co.jp/label/201301101...

Facebook森谷 健一-8時間前
@karatani_bot 国家による交易の独占がない場合、交易の利潤は平準化される。イオニアにはアテネにおける不平等や支配ー被支配(債務奴隷・賃労働)の関係が生じずに、「イソノミア(無支配・自由)」が存在したのである。 > 柄谷行人『哲学の起源』

Twitterneegoroo(粒焼き祭り)-8時間前
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@karatani_bot アジア全域に広がったイオニア人の交易は、国家的ではなく、私的交易であり、商工業のネットワークによってなされた。イオニアのポリスは、このような商工業者たちの「評議会」なのである。 > 柄谷行人『哲学の起源』

Twitterneegoroo(粒焼き祭り)-8時間前
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@karatani_bot イオニアでは独立自営農民が主であり、大土地所有者(門閥)はいなかった。彼らは積極的に商工業と交易に従事することによって生きたのである。 > 柄谷行人『哲学の起源』

Twitterneegoroo(粒焼き祭り)-8時間前
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@karatani_bot イオニア人が「遊動性」を「回復」したのは、広範囲の交易や手工業生産に従事することを通じてであり、これは、ギリシャ氏族社会原理の戦士=農民の伝統を否定し、棄てることを意味する。 > 柄谷行人『哲学の起源』

Twitterneegoroo(粒焼き祭り)-8時間前
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@karatani_bot 氏族社会の原理にもとづく、ギリシャ本土からの植民活動の結果、イオニアの諸都市において「回復」されたのは、氏族社会に先行する遊動民の遊動性である。 > 柄谷行人『哲学の起源』

Twitterneegoroo(粒焼き祭り)-8時間前
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@karatani_bot 植民を通して、氏族社会に遊動性が回復される。植民によって多くの氏族が形成され、それらの連合が可能になり、それによって(成層的上位な)部族連合が形成されるのである。 > 柄谷行人『哲学の起源』

Twitterneegoroo(粒焼き祭り)-8時間前
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@karatani_bot 定住化とともに成立する氏族社会は、拡大するにつれて、その内部に深刻な不平等・対立(階級分解・互酬交換)を生み出す。それを解消する手段の一つが植民であった。 > 柄谷行人『哲学の起源』

Twitterneegoroo(粒焼き祭り)-9時間前
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柄谷行人を解体する : 彼女はすべての籤札を引くのである。 blog.livedoor.jp/makorin2001/ar…

Twittersasaki_makoto(佐々木真)-11時間前
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@karatani_bot ギリシャのポリスを独自なものにしたのは、紀元前十世紀から八世紀まで続いた活発な植民活動である。イオニアでは植民者が新たに形成する共同体は、それ以前のポリスや氏族社会から独立し、それらの伝統を無化した。 > 柄谷行人『哲学の起源』

Twitterneegoroo(粒焼き祭り)-13時間前1RT
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@karatani_bot イオニアのイソノミア(無支配・自由)が独立自営の農業や商工業の発達とともに形成されたとすれば、アテネのデモクラシー(特権市民支配)はナショナルな軍事的な理由、戦士=農民の要求から形成された。 > 柄谷行人『哲学の起源』

Twitterneegoroo(粒焼き祭り)-14時間前2RT
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@karatani_bot 近代の民主主義にける、国民という主権者には、絶対主義的な王権が隠れている。つまり、民主主義(平等な主権支配)とは権力の集中(多数決原理・選挙)を通過することによって実現される「支配」の一形態なのだ。 > 柄谷行人『哲学の起源』

Twitterneegoroo(粒焼き祭り)-14時間前2RT
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@karatani_bot アテネの民主主義(主権支配)は執政官となったソロンによる改革(前五九四年)に始まるとみなされている。彼はそれをイソノミア(無支配・自由)から学んだのであり、イソノミアを実行しようとした最初のアテネ人であるが、挫折を味わった。 > 柄谷行人『哲学の起源』

Twitterneegoroo(粒焼き祭り)-15時間前
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柄谷行人のbotです。

Twitterkaratani_bot(karatani_bot)-15時間前
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4:43 午前  
Blogger yoji said...


http://www17.plala.or.jp/orion-n/NIKKI/33.html
 任意にノートに書き抜いた断片を、以下、文脈を無視して転記しておこう。まず
柄谷氏の発言から。
《…それは「自意識」の問題なんかじゃなくて、言語の問題なんだ。…マルクスは、
ドイツ語という世界から出たんだ。文字どおりそこから出たんだよ。》
《僕は徹底的に唯物論者です。唯物論しか方法はないんだから。》
《…分業と交通のシステムの自然成長的な発展しかない。いうならば、それは分業
化(分化・差異化)として自然史をみることであって、先験的に「人間」とか「意
識」なんかから出発するかぎり、プラトニズムなんだよ。マルクスの唯物論はそう
いうもので、ぎりぎりのところから出てきているんです。》
《小林秀雄がなぜ夏目漱石を敬遠したのか。夏目漱石は交通を知っており、科学を
知っており、唯物論者だったからです。》
《武田泰淳の仏教というのは、彼の言葉で言えば物理学だ。》
《…メタファーというのはいわばできごとなんだ。文あるいは言述の中でしかメタ
ファーはない。それはできごととしてある。》
《…小林秀雄が、歴史というのは、母親が死んだ子を思い出すことだというのがあ
るだろう。その反対に、子供の側から見てもらいたいんだよね。》

 中上氏の発言から。《文学より物語の方が、恐いんですよ。ちょっと考えてみて
も物語とは肉を斬らせて骨を斬るというように文学すら取り込んでしまうような法、
制度でもあるんです。》
《…物語というものに批評はあるかと考えれば、批評という物語があるだけで、そ
れは物語をずらす物語という事と一緒になると思うんです。》
《…数理とはつまりモーツァルトなんだね…》
《…物語を超えるというのは交通しかないんですよ。》
《日本語という交通の痕跡の強い言葉があるから、近代になって進歩出来たという
パラドックスを小林秀雄は分かっていない。》
《親は、その偶然性を必然性であったように存在する。》

5:31 午前  
Blogger yoji said...

[141]4/7(日)01:56 P↓
小林秀雄は明治期を消去するから実際には起源が隠蔽される
だがそれは歴史の持続の問題で、革命を認めないということでもある
小林のような江戸っ子を納得させられない革命理論は無効だということ
漱石隆明たけしと江戸っ子が日本を規定するからだ

[145]4/7(日)19:36 0
小林秀雄 …宣長と徂徠は見かけはまるで違った仕事をしたのですが、その思
想家としての徹底性と純粋性では実によく似た気象を持った人なのだね。そし
て二人とも外国の人には大変わかりにくい思想家なのだ。日本人には実にわか
りやすいものがある。三島君の悲劇も日本にしかおきえないものでしょうが、
外国人にはなかなかわかりにくい事件でしょう。

江藤淳 そうでしょうか。三島事件は三島さんに早い老年がきた、というようなものなんじゃないですか。

小林 いや、それは違うでしょう。

江藤 じゃあれはなんですか。老年といってあたらなければ一種の病気でしょう。

小林 あなた、病気というけどな、日本の歴史を病気というか。

江藤 日本の歴史を病気とは、もちろん言いませんけれども、三島さんのあれは病
気じゃないですか。病気じゃなくて、もっとほかに意味があるんですか。

小林 いやァ、そんなこというけどな。それなら、吉田松陰は病気か。

江藤 吉田松陰と三島由紀夫は違うじゃありませんか。
[146]4/7(日)19:39 0
小林 日本的事件という意味では同じだ。僕はそう思うんだ。堺事件にしたってそうです。

江藤 ちょっと、そこがよくわからないんですが。吉田松陰はわかるつも
りです。堺事件も、それなりにわかるような気がしますけれども……。

小林 合理的なものはなんにもありません。ああいうことがあそこで起こったということですよ。

江藤 僕の印象を申し上げますと、三島事件はむしろ非常に合理的、かつ
人工的な感じが強くて、今にいたるまであまりリアリティが感じられま
せん。吉田松陰とはだいぶちがうと思います。たいした歴史の事件だな
どとは思えないし、いわんや歴史を進展させているなどとはまったく思えませんね。

小林 いえ。ぜんぜんそうではない。三島は、ずいぶん希望したでしょう。
松陰もいっぱい希望して、最後、ああなるとは、絶対思わなかったですね。
三島の場合はあの時に、よしッ、と、みな立ったかもしれません。そ
してあいつは腹を切るの、よしたかもしれません。

江藤 立とうが、立つまいが…?

小林 うん。

江藤 そうですか。

小林 ああいうことは、わざわざいろんなこと思うことはないんじゃな
いの。歴史というものは、あんなものの連続ですよ。子供だって、女の
子だって、くやしくて、つらいことだって、みんなやっていることです
よ。みんな腹切ってますよ。

7:14 午前  
Blogger yoji said...

東は評論(存在論的〜)と小説(クォンタム〜)とで等価物を作り上
げることのできた希有な思想家だ
歴史的にもゴドウィンくらいしか創作と思想書とで等価関係の作品を
作った人はいない
ただし、それぞれデリダとディックという海外の参照元が必須なとこ
ろが限界ではあるが

浅田は三島やパゾリーニのように同性愛者がみずからの不条理に対抗
するなかで理知的になりえた数少ない日本の事例だろう

柄谷、浅田、東はそれぞれ、翻訳、技術、社会的インフラを自明なもの
としている点が世代論的に指摘出来る
(思考の本質において交わらないバームクーヘンのような層がある)

この中では最近の柄谷の仕事に普遍性があると思う
敗戦による価値観の転換がベースにあるからだろう

11:06 午前  
Blogger yoji said...

以下、「変容する様式:ラディカルに向って」(石原慎太郎と柄谷行人の対談、『すばる』1989年9月号)より
柄谷 これは階級利害も違えば、対立して当然のものが一つの党になったものです。もとナチの
理論家で、カール・シュミットという政治学者がいるんですが、彼は自由主義と民主主義を対立
する概念としてとらえている。彼の考えでは、民主主義というのは、国民的な同質性を目指すもの
で、全体主義や社会主義と矛盾しない。民主主義の反対物は、全体主義ではなくて、自由主義だと
いうのです。そうすると、自由・民主党というのは、もともと根本的な対立をはらんでいる(笑)。
なかを見れば、一応派閥として対立してきたのかもしれないけれども、今その派閥がなくなって
しまったような現状ですよね。
石原 まさにおっしゃるとおりだな。全部主流になった活力の喪失というのは大変なものなんですよ。
党の中にある真剣な議論は、大方人事についてでしかなかったが、それも総主流ということで、み
たくなってしまった。そういう現象が起こってきたのは、二十年安楽に来すぎたということでね。

2:14 午前  
Blogger yoji said...

柄谷 今日は政治の話がしたかった。
石原 何でまた今さら。政治なら受けて立たぬわけにいかない。
柄谷 僕は今起こっている自民党の解体と、石原さんとを絡めて考えてみるとおもしろいんじゃないかと
思っているんです。もともと自民党というのは、アメリカで言えば共和党と民主党が一緒になったような
政党でしょう。
石原 全くそう。

2:16 午前  

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