http://www.freeassociations.org/
無量義経 http://www.geocities.jp/bukkyouni/2muryougikyou.htm
無量義経徳行品第一(現代語訳)
http://p.booklog.jp/book/21562/page/267165無量義経
http://www.geocities.jp/bukkyouni/2muryougikyou.htm無量義経徳行品第一(現代語訳)
http://p.booklog.jp/book/21562/page/267165…15…
爾時世尊。説此偈已。告弥勒菩薩。我今於
此大衆。宣告汝等。阿逸多。是諸大菩薩摩
訶薩。無量無数阿僧祇從地踊出。汝等昔
所未見者。我於是娑婆世界。得阿耨多羅
三藐三菩提已。教化示導是諸菩薩。調伏
其心令発道意。此諸菩薩皆於是娑婆世
界之下此界虚空中住。於諸経典讀誦通利
思惟分別正憶念。阿逸多。是諸善男子等。
不楽在衆多有所説。常楽靜処懃行精進
未曾休息。亦不依止人天而住。常楽深智
無有障礙。亦常楽於諸仏之法。一心精進
求無上慧。爾時世尊欲重宣此義。而説偈
言。
阿逸汝当知。是諸大菩薩。
從無数劫来。修習仏智慧。
悉是我所化。令発大道心。
此等是我子。依止是世界。
常行頭陀事。志楽於靜処。
捨大衆閙。不楽多所説。
如是諸子等。學習我道法。
晝夜常精進。為求仏道故。
在娑婆世界。下方空中住。
志念力堅固。常懃求智慧。
説種種妙法。其心無所畏。
我於伽耶城。菩提樹下坐。
得成最正覺。轉無上法輪。
爾乃教化之。令初発道心。
今皆住不退。悉当得成仏。
我今説實語。汝等一心信。
我從久遠来。教化是等衆。
爾の時に世尊、是の偈を説き已って、弥勒菩薩に告げたまわく、
我今、此の大衆に於いて汝等に宣告す。阿逸多、是の諸の大菩薩摩訶薩の、無量無数阿僧祇にして地より涌出せる、汝等昔より未だ見ざる所の者は、我是の娑婆世界に於いて、阿耨多羅三藐三菩提を得已って、是の諸の菩薩を教化示導し、其の心を調伏して、道の意を発さしめたり。
此の諸の菩薩は、皆是の娑婆世界の下、此の界の虚空の中に於いて住せり。
諸の経典に於いて、読誦通利し、思惟分別し、正憶念せり。
阿逸多、是の諸の善男子等は、衆に在って多く所説有ることを楽わず、常に静かなる処を楽い、勤行精進して、未だ曾て休息せず。
亦、人天に依止して住せず。常に深智を楽って、障礙有ること無し。亦常に諸仏の法を楽い、一心に精進して無上慧を求む。
爾の時に世尊、重ねて此の義を宣べんと欲して、偈を説いて言わく、
阿逸汝当に知るべし 是の諸の大菩薩は 無数劫より来 仏の智慧を修習せり 悉く是れ我が所化として 大道心を発さしめたり 此等は是れ我が子なり 是の世界に依止せり 常に頭陀の事を行じて 静かなる処を志楽し 大衆の?閙を捨てて 所説多きことを楽わず 是の如き諸子等は 我が道法を学習して 昼夜に常に精進す 仏道を求むるを為っての故に
娑婆世界の 下方の空中に在って住す
志念力堅固にして 常に智慧を勤求し 種種の妙法を説いて 其の心畏るる所無し
我れ伽耶城 菩提樹下に於いて坐して 最正覚を成ずることを得て 無上の法輪を転じ 爾して乃ち之を教化して 初めて道心を発さしむ 今皆不退に住せり 悉く当に成仏を得べし 我今実語を説く 汝等一心に信ぜよ
我久遠より来 是れ等の衆を教化せり
http://www.eonet.ne.jp/~kaiken/newpage23.html
8 如来誡めて答を許したまふ トップページへ戻る
これから本門の正宗分であります、いよいよ佛様が本門の佛法をばお説きにならうといふについて先づお誡めになった、軽々しく聞いてはいけないといふことをお誡めになるのであります。
『爾の時、釈迦牟尼佛、弥勒菩薩に告げたまはく、善い哉善い哉阿逸多よ、乃し能く佛に是の如き大事を問へり。』
これはお誡めになる最初に、先づ大切なことを能く問ふたといふのでお歎めになった。
『汝等当に共に、一心に精進の鎧を被、堅固の心を發すべし』
うかうか聞くことはならない、一心に精進の鎧を被堅固の心を發せ、
『如来は今、諸佛の智慧と、諸佛の自在神通の力と、諸佛の師子奮迅の力と、諸佛の威猛大勢の力とを 顕発し、宣示さんt欲す』
『諸佛の智慧』とあって、ここで諸佛と書かれると佛様が沢
http://www.yorokobi-reidanshikai.jp/rensai/sioiri/001.html
お題目・南無妙法蓮華経こそが佛教の真髄、本当の教え。
大聖人様はこのことを佛教全体の中でのお題目の立ち位置を明かすことで証明されています。
そもそもお経というものは、そのほとんどが
(1)序分(じょぶん)…伝えたい内容へと導くため、受け手を馴染ませる導入部、イントロ。
(2)正宗分(しょうしゅうぶん)…伝えるべき主題、メインテーマ。
(3)流通分(るづうぶん)…メインテーマを習得することで得られる功徳の説明と、教えの更なる拡散と存続の奨励。
の三段階で構成されています。
http://www.myoukakuji.com/html/telling/benkyonoto/index91.htm
91.従地涌出品~不軽品 高橋俊隆
◇ 従地涌出品第一五
本品の前半は本門の序分で、後半の弥勒が釈尊と地涌菩薩との、師弟関係を問う「動執生疑」から本門の正宗分となり、「略開近顕遠」といいます。
此土の菩薩が滅後の弘教を発誓すると、それを見た八恒河沙を越す他土の菩薩は、釈尊が許されるなら娑婆世界の弘教を請います。そのとき釈尊は、これらの菩薩の請いを制止します。(「止善男子」)。そして、この娑婆世界には本来、六万恒河沙の菩薩がいて滅後に『法華経』を説くことを告げます。この言葉と同時に大地が振動し、無量の菩薩が出現します。
この菩薩は娑婆世界の地下の空中におり、釈尊の言葉により出現します。相好は釈尊と同じように高貴な姿をしています。これらの菩薩を「地涌の菩薩」といいます。上首を上行・無辺行・浄行・安立行菩薩といい、「四大菩薩」と呼称します。この「四大菩薩」は釈尊を恭しく問訊しました。
会座の八恒河沙の菩薩は未見の「地涌の菩薩」に驚き、弥勒が代表してこの因縁を釈尊に問います。また、十方分身の諸仏の侍者も各自の仏に問います。分身仏は、釈尊に授記され仏となる弥勒菩薩がすでに問うているので、釈尊の返答を待つようにと告げます。
釈尊は弥勒に堅固の意をもって聞くことを訓誡し、答えたのが久遠から教化してきた弟子「本化の菩薩」の実在でした。すなわち、伽耶近成の垂迹仏を方便として、「久遠本仏」を「開近顕遠」する「一大事因縁」の説示をします。
しかし、菩薩たちには少時における教化の実態を理解することは難解なことでした。そこで、弥勒たちの菩薩は、釈尊が成道して四十余年の間に、如何にこれらの大菩薩を教化されたかを問います。この不信をのべたのが「父少子老」(例えば二十五歳の青年が百歳の老人を我が子なりと言い、老人も青年を我が父なりと言うように、道理では信じ難い)、の問いです。つぎの如来寿量品に入って真実(「久遠実成」)を説きます。
―主要経文―
「止善男子不須汝等護持此経。所以者何我娑婆世界自有六万恒河沙等菩薩摩訶薩」(『開結』三九三頁)「如来不許」
「有四導師一名上行二名無辺行三名浄行四名安立行。是四菩薩於其衆中最為上首唱導之師」(『開結』三九七頁)「「四大菩薩」
「我於此衆中乃不識一人」(『開結』四〇二頁)「弥勒不識」
「我従久遠来教化是等衆」(『開結』四〇八頁)「久遠弟子」
「仏昔従釈種出家近伽耶坐於菩提樹爾来尚未久此諸仏子等其数不可量久已行仏住神通智力善学菩薩道不染世間法如蓮華在水従地而涌出皆起恭敬心住於世尊前是事難思議云何而可信仏得道甚近所成就甚多願為除衆疑如実分別説」(『開結』四一一頁)「動執生疑」
http://lotusway.digi2.jp/lotus/sanbu/hokke_15.htm
(2)正宗分 開近顕遠第二 動執生疑段
●誡許
○長行
▽誡す
①弥勒の述問を歎ず
~ 爾の時に釈迦牟尼仏、弥勒菩薩に告げたまわく、善哉善哉、阿逸多、乃し能く仏に是の如き大事を問えり。
従地湧出品第十五
http://book.geocities.jp/petero_rom/details1014.html
「お釈迦さま。病少なく、悩み少なくいらっしゃいますか??行は、安楽でいらっしゃいますか??人々は導き易いですか??お釈迦さまを疲労困憊させるようなことはございませんか??」
四人の菩薩さまは、この義を再び語られました。
「お釈迦さま。安楽で病少なく、悩み少なくいらっしゃいますか??衆生を教化するのに、疲倦されるようなことはございませんか??衆生は教化しやすいですか??お釈迦さまは、お疲れではありませんか??」
その時お釈迦さまは、諸々の菩薩大衆の中で、このようにおっしゃられました。
「ほらこの通り。この通り。私は安楽で病少なく、悩み少なくありますよ。諸々の衆生などは、教化しやすく、疲労することなどありませんよ。なぜかと言いますと、この諸々の衆生は世々、常に私が教化してきた者たちだからです。また、過去には諸仏を供養、尊重すると言う種々の善根を積んできた者たちだからです。これらの衆生は、最初から私を見、私の語ることを聞いてきた者たちだからです。皆、即信受するし、如来の智慧に入るし、先に習い修めた小乗の事柄をすぐに除きます。このような者たちだから、わたしはこの経を聞かせ、仏の智慧に入れているのです。」
地湧の菩薩さま方は、このようにおっしゃいました。
「善いですね。善いですね。大いなる勇者、お釈迦さま。諸々の衆生は、教化するのが易く、諸仏の甚深の智慧を問うところまで来ている。この信解を聞き、我々も大喜びしております。」
お釈迦さまは、このように上首の諸の大菩薩を讃嘆されました。
「善いですね。善いですね。あなた方は如来の随喜の心を善く知っている。」
その時弥勒菩薩さまをはじめとされる八千恒河沙の菩薩のみなさまは、皆さまこのように思われたのです。『われわれは、ずっと昔からお釈迦さまに従ってきたのに、見たことも聞いたこともない。どうして、このような大菩薩さま方が地より湧き出で、お釈迦さまの前で合掌供養され、お釈迦さまに、お問いかけになられるのだろうか。』
弥勒菩薩さまは、八千恒河沙の菩薩の皆さまが疑問に思っていることをお知りになり、また、御自身も分からなかったので、この様にお釈迦さまに問いかけになられたのです。
「この無量千万億というものすごく多くの菩薩様方に、我々は会ったことはございません。お釈迦さま、お教えください。この方たちはどこからいらしたのでしょうか。どのような因縁で、智慧、思議の大神通力の巨身を持ち、堅固そのものの志念も持ち、大忍耐力もあられる。また、衆生を見て《楽ですか》と問いかけられる、この方たちは、いったいどこからいらしたのでしょうか。一人ひとりの菩薩様が諸々の眷属引き連れられていらっしゃる。その数、無量恒河沙としか言いようがありません。六恒河沙の眷属を率いられていらっしゃる大菩薩様もいらっしゃいます。その大衆のお一人おひとりが、一心に仏道を求められていらっしゃる。このような大師の皆さまが六恒河沙。共にいらして仏さまを御供養され、この経を護持しておられる。その方々がまた、五万恒沙を率いられ、その方々が更に、四万恒沙を率いられ、三万、二万より一万、一千、一百、一恒沙に至り、半及び三四分、億万分の一、千万那由他、万億の諸の弟子、から半億に至ります。実際の数はもっと多いでしょう。百万より一万、一千、一百、五十、十、三、二、一、一人だけで眷属のないもの、独りを楽しむ者まで、皆ともに仏さまの元にいらっしゃっています。実数はもっともっとたくさんでしょう。このような多くの人々を、一人ひとり数えていたら、恒沙劫かかっても数えきれません。
この諸々の大威徳、精進の菩薩さま方は、一体どなたが、説法教化され、成就されたのでしょうか。どなたに従い初発心され、どのような仏法を称揚され、どなたの経を受持され、行じられ、どのような仏道を習い修められたのでしょうか。この諸菩薩さま方は、大神通智力をお持ちです。四方の地は揺れ、裂け、皆さま地中より湧き出でられたのです。お釈迦さま。私は今までこのようなことは見たことがございません。お願いですから、この方たちはどのような国土にいらしたのかお教えください。わたしは常に諸国を巡っておりますが、そのような国は見たことがございません。わたしは、この地湧の菩薩様方の内の唯の一人も存じあげないのです。忽然と地より湧き出でられたのです。その因縁をお教えください。今、ここに集う無量百千億の菩薩は、みな、地湧の菩薩さま方のこれらの因縁を知りたいのです。無量の徳をお持ちのお釈迦さま。どうかお答えください。」
その時、お釈迦さまの分身諸仏であられる無量千万億の他方の国土よりいらっしゃった仏さま方は、八方の宝樹の下の獅子の座にお着きになられていたのですが、その仏さまの従者でいらっしゃる方も、みなさま三千大千世界の四方の地から涌出されて虚空にいらっしゃる菩薩様方をご覧になられたのです。そして、みなさま仏さまに
「この、無量無辺阿僧祇と言う膨大な数の菩薩様方は、どこからいらしたのですか」
と問われたのです。
その時に、仏さま方は、各々その従者の方に告げられたのです。
「少しお待ちなさい。弥勒と言う名前の菩薩さまがいらっしゃいます。お釈迦さまは、この菩薩様に『私の次に仏となります』と記を授けられています。その方がすでにお聞きになっています。仏さまは、今この答えを語られます。あなた方はそれを聞けば分かるでしょう。」
その時、お釈迦さまは弥勒菩薩様に告げられました。
「善いですね。善いですね。弥勒よ。仏のこの大事をよく問うている。あなた方は一心に、精進の鎧を被り、堅固の意を発しなければなりません。わたしは今、まさに、
『諸仏の智慧』を宣示しようとしているのです。
『諸仏の自在の神通力』を宣示しようとしているのです。
『諸仏の獅子奮迅の力』を宣示しようとしているのです。
『諸仏の威猛大勢の力』を宣示しようとしているのです。」
お釈迦さまは、この義を重ねて宣べられました。
「まさに、一心に精進しなさい。わたしは、このことを説こうとしているのです。決して疑ってはなりません。仏智は不思議なものではありません。あなた方は、今、《すべてを忍ぶ善》に自身がいると信じてごらんなさい。昔より聞いたことのない法が、まさに聞こえますから。
『わたしは今、あなたを安心させ、慈んでいるのです。』
このことは絶対忘れないでください。仏の言葉は実でないものはなく、その智慧は量ることは出来ないのですよ。これを得る最初の法は、あなた方が今一心に聴いている
『仏は、あなたを安心させ慈しむ』
と言う深い分別なのです。」
お釈迦さまは、これを語り終えられて、弥勒菩薩様に、このように告げられました。
「わたしは、《この大衆は何者か》とあなた方に告げましょう。弥勒よ。この地湧の大菩薩。あなた方が見たこともない無量無数阿僧祇の大菩薩たちは、わたし自身が、この娑婆世界で仏としてきた者たちなのですよ。すなわち、教化指導し、その心を調伏し、仏道に導き、仏としてきた者たちなのです。そして、この諸菩薩は、皆この娑婆世界の下の虚空の中にあって、諸々の経典を読誦通利し、思惟分別し、正しく憶念しているのです。
弥勒よ。これらの菩薩は、衆に多く説くことを楽しみとはせず、常に静かなるところを楽しみとし、勤行精進し、いまだ休息することはないのです。人界(リラックス)、天界(幸福)に安住せず、なにも妨げることが出来ない、深い智を楽しみとし、無上慧を求めて一心に精進して、諸仏の法を楽しみとしているのです。」
お釈迦さまは、このことを重ねて宣べられました。
「弥勒よ。この大菩薩たちは、無数劫と言う昔から仏の智慧を習い修めてきた者たちなのです。皆、わたし自身が教化してきたのです。大道の道を志すように発心させたのもわたしです。そして、この者たちは皆私の子。常にこの世界にあって、常に仏道修行を行い、静かなるところを楽しみとし、大衆の闇を捨て、多くを説くことを楽しまない。これらの者たちは、私の法を学び習い、仏道を求めるために昼夜にわたり常に精進しているのです。この娑婆世界の下法空中に住み、志念力強固。常に智慧を求め勤め、種々の妙法を説き、その心は畏れがありません。わたしは、伽耶城の菩提樹の下に坐し、正覚を得て、無上の仏の法をあなた方に開いて、みなさんを教化し、仏道の心を生じさせ、そして、今、みなさん、ことごとく不退の地位に至り、皆さんことごとく仏となったのです。わたしは今、本当の事を言っているのです。あなた方は一心にこれを信じなさい。わたしは久遠の昔から、これらの者たちを教化してきたのです。」
従地湧出品第十五
http://book.geocities.jp/petero_rom/details1014.html
その時弥勒菩薩さまをはじめとされる八千恒河沙の菩薩のみなさまは、皆さまこのように思われたのです。『われわれは、ずっと昔からお釈迦さまに従ってきたのに、見たことも聞いたこともない。どうして、このような大菩薩さま方が地より湧き出で、お釈迦さまの前で合掌供養され、お釈迦さまに、お問いかけになられるのだろうか。』
弥勒菩薩さまは、八千恒河沙の菩薩の皆さまが疑問に思っていることをお知りになり、また、御自身も分からなかったので、この様にお釈迦さまに問いかけになられたのです。
/迹門C
/__\/
/(宗分)/
/__\/_一品二半E
/\ 妙法蓮 /\
/__\ 華経B/本門D
/(序分)\ /(流通分)
/__\/__\/__\/__\
\ ((正宗分)) /\
序文)) 無量義経・ ((流通分))
華巌・ 法華経・ 涅槃経等
阿含・ 観普賢菩
方等・ 薩行法経
般若部の
法華以前の諸経A
吉本によると岡本かの子が重視したのが
普門品第25
南無妙法蓮華経〜南無妙法蓮華経〜南無妙法蓮華経〜
妙法蓮華経方便品第二
爾時世尊。従三昧安詳而起。告舎利弗 諸仏智慧。甚深無量。其智慧門。
難解難入。一切声聞。辟支仏。所不能知。所以者何。仏曾親近。百千万億。
無数諸仏。尽行諸仏。無量道法。勇猛精進。名称普聞。成就甚深。未曾有法。
随宜所説。意趣解難。舎利弗。吾従成仏已来。種種因縁。種種譬喩。広演言教。
無数方便。引導衆生。令離諸著。所以者何。如来方便。知見波羅蜜。皆已具足。
舎利弗。如来知見。広大深遠。無量無碍。力。無所畏。禅定。解脱。三昧。深入無際。
成就一切。未曾有法。舎利弗。如来能種種分別。巧説諸法。言辞柔軟。悦可衆心。舎利弗。
取要言之。無量無辺。未曾有法。仏悉成就。止舎利弗。不須復説。所以者何。仏所成就。
第一希有。難解之法。唯仏与仏。乃能究尽。諸法実相。所謂諸法。如是相。如是性。如是体。
如是力。如是作。如是因。如是縁。如是果。如是報。如是本末究竟等
南無妙法蓮華経〜南無妙法蓮華経〜南無妙法蓮華経〜
南無妙法蓮華経〜南無妙法蓮華経〜南無妙法蓮華経〜
妙法蓮華経方便品第二
爾時世尊。従三昧安詳而起。告舎利弗 諸仏智慧。甚深無量。其智慧門。
難解難入。一切声聞。辟支仏。所不能知。所以者何。仏曾親近。百千万億。
無数諸仏。尽行諸仏。無量道法。勇猛精進。名称普聞。成就甚深。未曾有法。
随宜所説。意趣解難。舎利弗。吾従成仏已来。種種因縁。種種譬喩。広演言教。
無数方便。引導衆生。令離諸著。所以者何。如来方便。知見波羅蜜。皆已具足。
日蓮『観心本尊抄』より。五重三段とは、
(第一重) 一代一経三段
釈尊一代五十年の経々を三段に分けて判釈A
(第二重)法華経一経三段
第一重の正宗分を序・正・流通の三段に分けて判釈B
(第三重)迹門熟益三段
法華三部経のうち、無量義経と法華経迹門を三段に分けて判釈C
(第四重)本門脱益三段
法華三部経のうち、法華経本門と観普賢菩薩行法経を三段に分けて判釈D
(第五重)文底下種三段
文底下種の法門より、仏教の一切を括って三段に分けた判釈E
http://homepage3.nifty.com/y-maki/hihan/gojyusanndan.htm
下種(ゲシュ)とは - コトバンク
kotobank.jp/word/下種-489983
デジタル大辞泉 - 下種の用語解説 - 仏語。信仰の種を人々にうえつけること。仏法に はじめて結縁(けちえん)する段階をいう。
辞書別に見る:プログレッシブ和英中辞典(第3版)-大辞林 第三版
A妙 法 蓮 華 経 総 科(A~E日蓮解説リンク付き)
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
一経三段 二経六段
┃ ┃
┣序━巻第一━序品第1━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━序┓ ┃
┃分┏ 方便品第2━━┳━━━━━━━━━━━━略して三を開いて一を顕す━┓分┃ ┃
┃ ┃ ┗━━正説━┓ ┃ ┃ ┃
┃ ┃ ┏━領解━╋━法説周━┓ ┃正┃ ┃
┃ ┃ ┏━╋━述成━┫ ┃ ┣宗┫ ┃
┃ ┃巻第二 譬諭品第3━┫ ┗━授記━┛ ┃ ┃分┃ ┃
┃ ┃ ┗━━━正説━┓ ┃ ┃ ┃C┃
┃ ┃ 信解品第4━━━━━領解━╋━譬喩周━╋広く三を開いて一を顕す━━┛ ┃迹┃
┃ ┃巻第三 薬草諭品第5━━━━述成━┫ ┃ ┣門┫
┃ ┃ 授記品第6━━━━━授記━┛ ┃ ┃ ┃
┃ ┃ 化城諭品第7━━━━正説━━┓ ┃ ┃ ┃
┃ ┃巻第四 五百品第8━┓ ┏━領解━┓┣因縁周━┛ ┃ ┃
┃B┃ ┣━╋━述成━╋┛ ┃ ┃
┃正┃ 人記品第9━┛ ┗━授記━┛ ┃ ┃
┣宗┫ 法師品第10━┳━━━━━━━━━━━━弘通の功の深きを明かして━┓ ┃ ┃
┃分┃ 宝塔品第11━┛ 未来の流通を勧む ┃流┃ ┃
┃ ┃巻第五 提婆品第12━━━━━━━━━━━━━━往事を挙げて流通を証す━━╋通┛ ┃
┃ ┃ 勧持品第13━━━━━━━━━━━━━━他方と此の土の流通を勧む━┫分 ┃
┃ ┃ 安楽行品第14━━━━━━━━━━━━━初心者のために安楽行を説く┛ ┃
┃ ┃ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━序┓ ┃
┃ ┃ 従地涌出品第15━━┫ 分┃ ┃
┃ ┃ ┗━━━━━━━━━略して近を開いて遠を顕す━┓E┃D┃
┃ ┃巻第六 如来寿量品第16━━近を開いて遠を顕す┓ ┣正╋本┛
┃ ┗ ┏━法身の記を授く━━╋広く近を開いて遠を顕す━━┛宗┃門
┃ 分別品第17━━╋━領解を申す━━━━┛ 分┃
┃ ┏ ┗┓ ┃
┃ ┃ 随喜品第18━━━┻初品の因の功徳━━━━━┓ ┃
┃ ┃ 功徳品第19━━━━初品の果の功徳━━━━━╋━滅後の功徳を説いて┓ ┃
┃ ┃巻第七 不軽品第20━━━━信毀の罪福━━━━━━━┛ 流通せしむ┃流┃
┃流┃ 如来神力品第21━━別付嘱━━┳━━嘱累流通┓ ┣通┛
┗通┫ 嘱累品第22━━━━総付嘱━━┛ ┃ ┃分
分┃ 薬王品第23━━━━苦行━━━┓ ┃ ┃
┃ 妙音品第24━┳━━三昧━━━┫ ┣━流通を付嘱す━━━┛
┃巻第八 普門品第25━┛ ┣━━化他流通┫
┃ 陀羅尼品第26━━━総持━━━┫ ┃
┃ 厳王品第27━━━━誓願━━━┛ ┃
┗ 勧発品第28━━━━神通━━━━━━自行流通┛
参照:岩波文庫『法華経下』
サンスクリット原典では第22品が末尾にまわる。 『法華経』(全体図)
漢訳/訓読:http://www.mitene.or.jp/~hokkekou/hokekyou/hk.html
参照:http://homepage3.nifty.com/y-maki/hihan/gojyusanndan.htm
日蓮『観心本尊抄』より。五重三段とは、
(第一重) 一代一経三段 ◎釈尊一代五十年の経々を三段に分けて判釈A
(第二重)法華経一経三段 ◎第一重の正宗分を序・正・流通の三段に分けて判釈B
(第三重)迹門熟益三段 ◎法華三部経のうち、無量義経と法華経迹門を三段に分けて判釈C
(第四重)本門脱益三段 ◎法華三部経のうち、法華経本門と観普賢菩薩行法経を三段に分けて判釈D
(第五重)文底下種三段 ◎文底下種の法門より、仏教の一切を括って三段に分けた判釈E
http://homepage3.nifty.com/y-maki/hihan/gojyusanndan.htm
A妙 法 蓮 華 経 総 科(A~E日蓮解説リンク付き)
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
一経三段 二経六段
┃ ┃
┣序━巻第一━序品第1━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━序┓ ┃
┃分┏ 方便品第2━━┳━━━━━━━━━━━━略して三を開いて一を顕す━┓分┃ ┃
┃ ┃ ┗━━正説━┓ ┃ ┃ ┃
┃ ┃ ┏━領解━╋━法説周━┓ ┃正┃ ┃
┃ ┃ ┏━╋━述成━┫ ┃ ┣宗┫ ┃
┃ ┃巻第二 譬諭品第3━┫ ┗━授記━┛ ┃ ┃分┃ ┃
┃ ┃ ┗━━━正説━┓ ┃ ┃ ┃C┃
┃ ┃ 信解品第4━━━━━領解━╋━譬喩周━╋広く三を開いて一を顕す━━┛ ┃迹┃
┃ ┃巻第三 薬草諭品第5━━━━述成━┫ ┃ ┣門┫
┃ ┃ 授記品第6━━━━━授記━┛ ┃ ┃ ┃
┃ ┃ 化城諭品第7━━━━正説━━┓ ┃ ┃ ┃
┃ ┃巻第四 五百品第8━┓ ┏━領解━┓┣因縁周━┛ ┃ ┃
┃B┃ ┣━╋━述成━╋┛ ┃ ┃
┃正┃ 人記品第9━┛ ┗━授記━┛ ┃ ┃
┣宗┫ 法師品第10━┳━━━━━━━━━━━━弘通の功の深きを明かして━┓ ┃ ┃
┃分┃ 宝塔品第11━┛ 未来の流通を勧む ┃流┃ ┃
┃ ┃巻第五 提婆品第12━━━━━━━━━━━━━━往事を挙げて流通を証す━━╋通┛ ┃
┃ ┃ 勧持品第13━━━━━━━━━━━━━━他方と此の土の流通を勧む━┫分 ┃
┃ ┃ 安楽行品第14━━━━━━━━━━━━━初心者のために安楽行を説く┛ ┃
┃ ┃ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━序┓ ┃
┃ ┃ 従地涌出品第15━━┫ 分┃ ┃
┃ ┃ ┗━━━━━━━━━略して近を開いて遠を顕す━┓E┃D┃
┃ ┃巻第六 如来寿量品第16━━近を開いて遠を顕す┓ ┣正╋本┛
┃ ┗ ┏━法身の記を授く━━╋広く近を開いて遠を顕す━━┛宗┃門
┃ 分別品第17━━╋━領解を申す━━━━┛ 分┃
┃ ┏ ┗┓ ┃
┃ ┃ 随喜品第18━━━┻初品の因の功徳━━━━━┓ ┃
┃ ┃ 功徳品第19━━━━初品の果の功徳━━━━━╋━滅後の功徳を説いて┓ ┃
┃ ┃巻第七 不軽品第20━━━━信毀の罪福━━━━━━━┛ 流通せしむ┃流┃
┃流┃ 如来神力品第21━━別付嘱━━┳━━嘱累流通┓ ┣通┛
┗通┫ 嘱累品第22━━━━総付嘱━━┛ ┃ ┃分
分┃ 薬王品第23━━━━苦行━━━┓ ┃ ┃
┃ 妙音品第24━┳━━三昧━━━┫ ┣━流通を付嘱す━━━┛
┃巻第八 普門品第25━┛ ┣━━化他流通┫
┃ 陀羅尼品第26━━━総持━━━┫ ┃
┃ 厳王品第27━━━━誓願━━━┛ ┃
┗ 勧発品第28━━━━神通━━━━━━自行流通┛
参照:岩波文庫『法華経下』
サンスクリット原典では第22品が末尾にまわる。
漢訳/訓読:http://www.mitene.or.jp/~hokkekou/hokekyou/hk.html
参照:http://homepage3.nifty.com/y-maki/hihan/gojyusanndan.htm
日蓮『観心本尊抄』より。五重三段とは、
(第一重) 一代一経三段 ◎釈尊一代五十年の経々を三段に分けて判釈A
(第二重)法華経一経三段 ◎第一重の正宗分を序・正・流通の三段に分けて判釈B
(第三重)迹門熟益三段 ◎法華三部経のうち、無量義経と法華経迹門を三段に分けて判釈C
(第四重)本門脱益三段 ◎法華三部経のうち、法華経本門と観普賢菩薩行法経を三段に分けて判釈D
(第五重)文底下種三段 ◎文底下種の法門より、仏教の一切を括って三段に分けた判釈E
http://homepage3.nifty.com/y-maki/hihan/gojyusanndan.htm
A妙 法 蓮 華 経 総 科(A~E日蓮解説リンク付き)
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
一経三段B 二経六段
┃ ┃
┣序━巻第一━序品第1━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━序┓ ┃
┃分┏ 方便品第2━━┳━━━━━━━━━━━━略して三を開いて一を顕す━┓分┃ ┃
┃ ┃ ┗━━正説━┓ ┃ ┃ ┃
┃ ┃ ┏━領解━╋━法説周━┓ ┃正┃ ┃
┃ ┃ ┏━╋━述成━┫ ┃ ┣宗┫ ┃
┃ ┃巻第二 譬諭品第3━┫ ┗━授記━┛ ┃ ┃分┃ ┃
┃ ┃ ┗━━━正説━┓ ┃ ┃ ┃C┃
┃ ┃ 信解品第4━━━━━領解━╋━譬喩周━╋広く三を開いて一を顕す━━┛ ┃迹┃
┃ ┃巻第三 薬草諭品第5━━━━述成━┫ ┃ ┣門┫
┃ ┃ 授記品第6━━━━━授記━┛ ┃ ┃ ┃
┃ ┃ 化城諭品第7━━━━正説━━┓ ┃ ┃ ┃
┃ ┃巻第四 五百品第8━┓ ┏━領解━┓┣因縁周━┛ ┃ ┃
┃ ┃ ┣━╋━述成━╋┛ ┃ ┃
┃正┃ 人記品第9━┛ ┗━授記━┛ ┃ ┃
┣宗┫ 法師品第10━┳━━━━━━━━━━━━弘通の功の深きを明かして━┓ ┃ ┃
┃分┃ 宝塔品第11━┛ 未来の流通を勧む ┃流┃ ┃
┃ ┃巻第五 提婆品第12━━━━━━━━━━━━━━往事を挙げて流通を証す━━╋通┛ ┃
┃ ┃ 勧持品第13━━━━━━━━━━━━━━他方と此の土の流通を勧む━┫分 ┃
┃ ┃ 安楽行品第14━━━━━━━━━━━━━初心者のために安楽行を説く┛ ┃
┃ ┃ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━序┓ ┃
┃ ┃ 従地涌出品第15━━┫ 分┃ ┃
┃ ┃ ┗━━━━━━━━━略して近を開いて遠を顕す━┓E┃D┃
┃ ┃巻第六 如来寿量品第16━━近を開いて遠を顕す┓ ┣正╋本┛
┃ ┗ ┏━法身の記を授く━━╋広く近を開いて遠を顕す━━┛宗┃門
┃ 分別品第17━━╋━領解を申す━━━━┛ 分┃
┃ ┏ ┗┓ ┃
┃ ┃ 随喜品第18━━━┻初品の因の功徳━━━━━┓ ┃
┃ ┃ 功徳品第19━━━━初品の果の功徳━━━━━╋━滅後の功徳を説いて┓ ┃
┃ ┃巻第七 不軽品第20━━━━信毀の罪福━━━━━━━┛ 流通せしむ┃流┃
┃流┃ 如来神力品第21━━別付嘱━━┳━━嘱累流通┓ ┣通┛
┗通┫ 嘱累品第22━━━━総付嘱━━┛ ┃ ┃分
分┃ 薬王品第23━━━━苦行━━━┓ ┃ ┃
┃ 妙音品第24━┳━━三昧━━━┫ ┣━流通を付嘱す━━━┛
┃巻第八 普門品第25━┛ ┣━━化他流通┫
┃ 陀羅尼品第26━━━総持━━━┫ ┃
┃ 厳王品第27━━━━誓願━━━┛ ┃
┗ 勧発品第28━━━━神通━━━━━━自行流通┛
参照:岩波文庫『法華経下』
サンスクリット原典では第22品が末尾にまわる。
漢訳/訓読:http://www.mitene.or.jp/~hokkekou/hokekyou/hk.html
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日蓮『観心本尊抄』より。五重三段とは、
(第一重) 一代一経三段 ◎釈尊一代五十年の経々を三段に分けて判釈A
(第二重)法華経一経三段 ◎第一重の正宗分を序・正・流通の三段に分けて判釈B
(第三重)迹門熟益三段 ◎法華三部経のうち、無量義経と法華経迹門を三段に分けて判釈C
(第四重)本門脱益三段 ◎法華三部経のうち、法華経本門と観普賢菩薩行法経を三段に分けて判釈D
(第五重)文底下種三段 ◎文底下種の法門より、仏教の一切を括って三段に分けた判釈E
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┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
一経三段B 二経六段
┃ ┃
┣序━巻第一━序品第1━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━序┓ ┃
┃分┏ 方便品第2━━┳━━━━━━━━━━━━略して三を開いて一を顕す━┓分┃ ┃
┃ ┃ ┗━━正説━┓ ┃ ┃ ┃
┃ ┃ ┏━領解━╋━法説周━┓ ┃正┃ ┃
┃ ┃ ┏━╋━述成━┫ ┃ ┣宗┫ ┃
┃ ┃巻第二 譬諭品第3━┫ ┗━授記━┛ ┃ ┃分┃ ┃
┃ ┃ ┗━━━正説━┓ ┃ ┃ ┃C┃
┃ ┃ 信解品第4━━━━━領解━╋━譬喩周━╋広く三を開いて一を顕す━━┛ ┃迹┃
┃ ┃巻第三 薬草諭品第5━━━━述成━┫ ┃ ┣門┫
┃ ┃ 授記品第6━━━━━授記━┛ ┃ ┃ ┃
┃ ┃ 化城諭品第7━━━━正説━━┓ ┃ ┃ ┃
┃ ┃巻第四 五百品第8━┓ ┏━領解━┓┣因縁周━┛ ┃ ┃
┃ ┃ ┣━╋━述成━╋┛ ┃ ┃
┃正┃ 人記品第9━┛ ┗━授記━┛ ┃ ┃
┣宗┫ 法師品第10━┳━━━━━━━━━━━━弘通の功の深きを明かして━┓ ┃ ┃
┃分┃ 宝塔品第11━┛ 未来の流通を勧む ┃流┃ ┃
┃ ┃巻第五 提婆品第12━━━━━━━━━━━━━━往事を挙げて流通を証す━━╋通┛ ┃
┃ ┃ 勧持品第13━━━━━━━━━━━━━━他方と此の土の流通を勧む━┫分 ┃
┃ ┃ 安楽行品第14━━━━━━━━━━━━━初心者のために安楽行を説く┛ ┃
┃ ┃ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━序┓ ┃
┃ ┃ 従地涌出品第15━━┫ 分┃ ┃
┃ ┃ ┗━━━━━━━━━略して近を開いて遠を顕す━┓E┃D┃
┃ ┃巻第六 如来寿量品第16━━近を開いて遠を顕す┓ ┣正╋本┛
┃ ┗ ┏━法身の記を授く━━╋広く近を開いて遠を顕す━━┛宗┃門
┃ 分別品第17━━╋━領解を申す━━━━┛ 分┃
┃ ┏ ┗┓ ┃
┃ ┃ 随喜品第18━━━┻初品の因の功徳━━━━━┓ ┃
┃ ┃ 功徳品第19━━━━初品の果の功徳━━━━━╋━滅後の功徳を説いて┓ ┃
┃ ┃巻第七 不軽品第20━━━━信毀の罪福━━━━━━━┛ 流通せしむ┃流┃
┃流┃ 如来神力品第21━━別付嘱━━┳━━嘱累流通┓ ┣通┛
┗通┫ 嘱累品第22━━━━総付嘱━━┛ ┃ ┃分
分┃ 薬王品第23━━━━苦行━━━┓ ┃ ┃
┃ 妙音品第24━┳━━三昧━━━┫ ┣━流通を付嘱す━━━┛
┃巻第八 普門品第25━┛ ┣━━化他流通┫
┃ 陀羅尼品第26━━━総持━━━┫ ┃
┃ 厳王品第27━━━━誓願━━━┛ ┃
┗ 勧発品第28━━━━神通━━━━━━自行流通┛
参照:岩波文庫『法華経下』
サンスクリット原典では第22品が末尾にまわる。
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五重三段(日蓮『観心本尊抄』より)とは、
(第一重) 一代一経三段 ◎釈尊一代五十年の経々を三段に分けて判釈A
(第二重)法華経一経三段 ◎第一重の正宗分を序・正・流通の三段に分けて判釈B
(第三重)迹門熟益三段 ◎法華三部経のうち、無量義経と法華経迹門を三段に分けて判釈C
(第四重)本門脱益三段 ◎法華三部経のうち、法華経本門と観普賢菩薩行法経を三段に分けて判釈D
(第五重)文底下種三段 ◎文底下種の法門より、仏教の一切を括って三段に分けた判釈E
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A妙 法 蓮 華 経 総 科(A~E日蓮解説リンク付き)
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
一経三段B 二経六段
┃ ┃
┣序━巻第一━序品第1━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━序┓ ┃
┃分┏ 方便品第2━━┳━━━━━━━━━━━━略して三を開いて一を顕す━┓分┃ ┃
┃ ┃ ┗━━正説━┓ ┃ ┃ ┃
┃ ┃ ┏━領解━╋━法説周━┓ ┃正┃ ┃
┃ ┃ ┏━╋━述成━┫ ┃ ┣宗┫ ┃
┃ ┃巻第二 譬諭品第3━┫ ┗━授記━┛ ┃ ┃分┃ ┃
┃ ┃ ┗━━━正説━┓ ┃ ┃ ┃C┃
┃ ┃ 信解品第4━━━━━領解━╋━譬喩周━╋広く三を開いて一を顕す━━┛ ┃迹┃
┃ ┃巻第三 薬草諭品第5━━━━述成━┫ ┃ ┣門┫
┃ ┃ 授記品第6━━━━━授記━┛ ┃ ┃ ┃
┃ ┃ 化城諭品第7━━━━正説━━┓ ┃ ┃ ┃
┃ ┃巻第四 五百品第8━┓ ┏━領解━┓┣因縁周━┛ ┃ ┃
┃ ┃ ┣━╋━述成━╋┛ ┃ ┃
┃正┃ 人記品第9━┛ ┗━授記━┛ ┃ ┃
┣宗┫ 法師品第10━┳━━━━━━━━━━━━弘通の功の深きを明かして━┓ ┃ ┃
┃分┃ 宝塔品第11━┛ 未来の流通を勧む ┃流┃ ┃
┃ ┃巻第五 提婆品第12━━━━━━━━━━━━━━往事を挙げて流通を証す━━╋通┛ ┃
┃ ┃ 勧持品第13━━━━━━━━━━━━━━他方と此の土の流通を勧む━┫分 ┃
┃ ┃ 安楽行品第14━━━━━━━━━━━━━初心者のために安楽行を説く┛ ┃
┃ ┃ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━序┓ ┃
┃ ┃ 従地涌出品第15━━┫ 分┃ ┃
┃ ┃ ┗━━━━━━━━━略して近を開いて遠を顕す━┓E┃D┃
┃ ┃巻第六 如来寿量品第16━━近を開いて遠を顕す┓ ┣正╋本┛
┃ ┗ ┏━法身の記を授く━━╋広く近を開いて遠を顕す━━┛宗┃門
┃ 分別品第17━━╋━領解を申す━━━━┛ 分┃
┃ ┏ ┗┓ ┃
┃ ┃ 随喜品第18━━━┻初品の因の功徳━━━━━┓ ┃
┃ ┃ 功徳品第19━━━━初品の果の功徳━━━━━╋━滅後の功徳を説いて┓ ┃
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┃流┃ 如来神力品第21━━別付嘱━━┳━━嘱累流通┓ ┣通┛
┗通┫ 嘱累品第22━━━━総付嘱━━┛ ┃ ┃分
分┃ 薬王品第23━━━━苦行━━━┓ ┃ ┃
┃ 妙音品第24━┳━━三昧━━━┫ ┣━流通を付嘱す━━━┛
┃巻第八 普門品第25━┛ ┣━━化他流通┫
┃ 陀羅尼品第26━━━総持━━━┫ ┃
┃ 厳王品第27━━━━誓願━━━┛ ┃
┗ 勧発品第28━━━━神通━━━━━━自行流通┛
参照:岩波文庫『法華経下』
サンスクリット原典では第22品が末尾にまわる。
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五重三段(日蓮『観心本尊抄』)とは、
(第一重)一代一経三段 ◎釈尊一代五十年の経々を三段に分けて判釈A
(第二重)法華経一経三段 ◎第一重の正宗分を序・正・流通の三段に分けて判釈B
(第三重)迹門熟益三段 ◎法華三部経のうち、無量義経と法華経迹門を三段に分けて判釈C
(第四重)本門脱益三段 ◎法華三部経のうち、法華経本門と観普賢菩薩行法経を三段に分けて判釈D
(第五重)文底下種三段 ◎文底下種の法門より、仏教の一切を括って三段に分けた判釈E
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┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
一経三段B 二経六段
┃ ┃
┣序━巻第一━序品第1━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━序┓ ┃
┃分┏ 方便品第2━━┳━━━━━━━━━━━━略して三を開いて一を顕す━┓分┃ ┃
┃ ┃ ┗━━正説━┓ ┃ ┃ ┃
┃ ┃ ┏━領解━╋━法説周━┓ ┃正┃ ┃
┃ ┃ ┏━╋━述成━┫ ┃ ┣宗┫ ┃
┃ ┃巻第二 譬諭品第3━┫ ┗━授記━┛ ┃ ┃分┃ ┃
┃ ┃ ┗━━━正説━┓ ┃ ┃ ┃C┃
┃ ┃ 信解品第4━━━━━領解━╋━譬喩周━╋広く三を開いて一を顕す━━┛ ┃迹┃
┃ ┃巻第三 薬草諭品第5━━━━述成━┫ ┃ ┣門┫
┃ ┃ 授記品第6━━━━━授記━┛ ┃ ┃ ┃
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┃ ┃巻第四 五百品第8━┓ ┏━領解━┓┣因縁周━┛ ┃ ┃
┃ ┃ ┣━╋━述成━╋┛ ┃ ┃
┃正┃ 人記品第9━┛ ┗━授記━┛ ┃ ┃
┣宗┫ 法師品第10━┳━━━━━━━━━━━━弘通の功の深きを明かして━┓ ┃ ┃
┃分┃ 宝塔品第11━┛ 未来の流通を勧む ┃流┃ ┃
┃ ┃巻第五 提婆品第12━━━━━━━━━━━━━━往事を挙げて流通を証す━━╋通┛ ┃
┃ ┃ 勧持品第13━━━━━━━━━━━━━━他方と此の土の流通を勧む━┫分 ┃
┃ ┃ 安楽行品第14━━━━━━━━━━━━━初心者のために安楽行を説く┛ ┃
┃ ┃ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━序┓ ┃
┃ ┃ 従地涌出品第15━━┫ 分┃ ┃
┃ ┃ ┗━━━━━━━━━略して近を開いて遠を顕す━┓E┃D┃
┃ ┃巻第六 如来寿量品第16━━近を開いて遠を顕す┓ ┣正╋本┛
┃ ┗ ┏━法身の記を授く━━╋広く近を開いて遠を顕す━━┛宗┃門
┃ 分別品第17━━╋━領解を申す━━━━┛ 分┃
┃ ┏ ┗┓ ┃
┃ ┃ 随喜品第18━━━┻初品の因の功徳━━━━━┓ ┃
┃ ┃ 功徳品第19━━━━初品の果の功徳━━━━━╋━滅後の功徳を説いて┓ ┃
┃ ┃巻第七 不軽品第20━━━━信毀の罪福━━━━━━━┛ 流通せしむ┃流┃
┃流┃ 如来神力品第21━━別付嘱━━┳━━嘱累流通┓ ┣通┛
┗通┫ 嘱累品第22━━━━総付嘱━━┛ ┃ ┃分
分┃ 薬王品第23━━━━苦行━━━┓ ┃ ┃
┃ 妙音品第24━┳━━三昧━━━┫ ┣━流通を付嘱す━━━┛
┃巻第八 普門品第25━┛ ┣━━化他流通┫
┃ 陀羅尼品第26━━━総持━━━┫ ┃
┃ 厳王品第27━━━━誓願━━━┛ ┃
┗ 勧発品第28━━━━神通━━━━━━自行流通┛
参照:岩波文庫『法華経下』(サンスクリット原典では第22品が末尾にまわる。)
漢訳/訓読:http://www.mitene.or.jp/~hokkekou/hokekyou/hk.html
参照:http://homepage3.nifty.com/y-maki/hihan/gojyusanndan.htm
五重三段(日蓮『観心本尊抄』)とは、
(第一重)一代一経三段 ◎釈尊一代五十年の経々を三段に分けて判釈A>>589
(第二重)法華経一経三段 ◎第一重の正宗分を序・正・流通の三段に分けて判釈B
(第三重)迹門熟益三段 ◎法華三部経のうち、無量義経と法華経迹門を三段に分けて判釈C
(第四重)本門脱益三段 ◎法華三部経のうち、法華経本門と観普賢菩薩行法経を三段に分けて判釈D
(第五重)文底下種三段 ◎文底下種の法門より、仏教の一切を括って三段に分けた判釈E
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無量義経徳行品 第一
無量義経説法品 第二
無量義経十功徳品 第三
序品 第一
方便品 第二
譬喩品 第三
信解品 第四
薬草喩品第五
授記品 第六
化城喩品第七
五百弟子受記品第八
授学無学人記品第九
法師品 第十
見宝塔品第十一
提婆達多品第十二
勧持品 第十三
安楽行品第十四
従地涌出品第十五
如来寿量品第十六
分別功徳品第十七
随喜功徳品第十八
法師功徳品第十九
常不軽菩薩品第二十
如来神力品第二十一
嘱累品第二十二
薬王菩薩本事品第二十三
妙音菩薩品第二十四
観世音菩薩普門品第二十五
陀羅尼品第二十六
妙荘厳王本事品第二十七
普賢菩薩勧発品第二十八
観普賢菩薩行法経
無量義経徳行品 第一
無量義経説法品 第二
無量義経十功徳品 第三
序品 第一
方便品 第二
譬喩品 第三
信解品 第四
薬草喩品第五
授記品 第六
化城喩品第七
五百弟子受記品第八
授学無学人記品第九
法師品 第十
見宝塔品第十一
提婆達多品第十二
勧持品 第十三
安楽行品第十四
従地涌出品第十五
如来寿量品第十六
分別功徳品第十七
随喜功徳品第十八
法師功徳品第十九
常不軽菩薩品第二十
如来神力品第二十一
嘱累品第二十二
薬王菩薩本事品第二十三
妙音菩薩品第二十四
観世音菩薩普門品第二十五
陀羅尼品第二十六
妙荘厳王本事品第二十七
普賢菩薩勧発品第二十八
観普賢菩薩行法経
無量義経徳行品 第一
無量義経説法品 第二
無量義経十功徳品 第三
妙法蓮華経序品 第一
方便品 第二
譬喩品 第三
信解品 第四
薬草喩品第五
授記品 第六
化城喩品第七
五百弟子受記品第八
授学無学人記品第九
法師品 第十
見宝塔品第十一
提婆達多品第十二
勧持品 第十三
安楽行品第十四
従地涌出品第十五
如来寿量品第十六
分別功徳品第十七
随喜功徳品第十八
法師功徳品第十九
常不軽菩薩品第二十
如来神力品第二十一
嘱累品第二十二
薬王菩薩本事品第二十三
妙音菩薩品第二十四
観世音菩薩普門品第二十五
陀羅尼品第二十六
妙荘厳王本事品第二十七
普賢菩薩勧発品第二十八
観普賢菩薩行法経
/迹門C
/__\/
/(宗分)/
/__\/_一品二半E
/\ 妙法蓮 /\
/__\ 華経B/本門D
/(序分)\ /(流通分)
/__\/__\/__\/__\
\ ((正宗分)) /\
序文)) 無量義経・ ((流通分))
華巌・ 法華経・ 涅槃経等
阿含・ 観普賢菩薩行法経
方等・
般若部の
法華以前の諸経A
無量義経徳行品 第一
無量義経説法品 第二
無量義経十功徳品 第三
妙法蓮華経序品 第一
方便品 第二
譬喩品 第三
信解品 第四
薬草喩品第五
授記品 第六
化城喩品第七
五百弟子受記品第八
授学無学人記品第九
法師品 第十
見宝塔品第十一
提婆達多品第十二
勧持品 第十三
安楽行品第十四
従地涌出品第十五
如来寿量品第十六
分別功徳品第十七
随喜功徳品第十八
法師功徳品第十九
常不軽菩薩品第二十
如来神力品第二十一
嘱累品第二十二
薬王菩薩本事品第二十三
妙音菩薩品第二十四
観世音菩薩普門品第二十五
陀羅尼品第二十六
妙荘厳王本事品第二十七
普賢菩薩勧発品第二十八
観普賢菩薩行法経
/迹門C
/__\/
(正宗分)/
/__\/_一品二半E
/\ 妙法蓮 /\
/__\ 華経B/本門D
/(序分)\ /(流通分)
/__\/__\/__\/__\
\ ((正宗分)) /\
序文)) 無量義経・ ((流通分))
華巌・ 法華経・ 涅槃経等
阿含・ 観普賢菩薩行法経
方等・
般若部の
法華以前の諸経A
/本門D
/__\
/(流通分)
/__\/__\
/\ 妙法蓮 /\一品二半E
/__\ 華経 /迹門C
/(序分)\ B(正宗分)
/__\/__\/__\/__\
\ ((正宗分)) /\
序文)) 無量義経・ ((流通分))
華巌・ 法華経・ 涅槃経等
阿含・ 観普賢菩薩行法経
方等・ A
般若部の
法華以前の諸経
五重三段とは、
A一代一経三段・
B法華経一経三段・
C迹門熟益三段・
D本門脱益三段・
E文底下種三段
日蓮『観心本尊抄』より。五重三段とは、
(第一重) 一代一経三段 ◎釈尊一代五十年の経々を三段に分けて判釈A
(第二重)法華経一経三段 ◎第一重の正宗分を序・正・流通の三段に分けて判釈B
(第三重)迹門熟益三段 ◎法華三部経のうち、無量義経と法華経迹門を三段に分けて判釈C
(第四重)本門脱益三段 ◎法華三部経のうち、法華経本門と観普賢菩薩行法経を三段に分けて判釈D
(第五重)文底下種三段 ◎文底下種の法門より、仏教の一切を括って三段に分けた判釈E
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/本門D
/__\
/(流通分)
一品二半E__\/__\
/\ 妙法蓮 /\
/__\ 華経 /迹門C
/(序分)\ B/(正宗分)
/__\/__\/__\/__\
\ ((正宗分)) /\
序文)) 無量義経・ ((流通分))
華巌・ 法華経・ 涅槃経等
阿含・ 観普賢菩薩行法経
方等・ A
般若部の
法華以前の諸経
五重三段とは、
A一代一経三段・
B法華経一経三段・
C迹門熟益三段・
D本門脱益三段・
E文底下種三段
日蓮『観心本尊抄』より。五重三段とは、
(第一重) 一代一経三段 ◎釈尊一代五十年の経々を三段に分けて判釈A
(第二重)法華経一経三段 ◎第一重の正宗分を序・正・流通の三段に分けて判釈B
(第三重)迹門熟益三段 ◎法華三部経のうち、無量義経と法華経迹門を三段に分けて判釈C
(第四重)本門脱益三段 ◎法華三部経のうち、法華経本門と観普賢菩薩行法経を三段に分けて判釈D
(第五重)文底下種三段 ◎文底下種の法門より、仏教の一切を括って三段に分けた判釈E
http://homepage3.nifty.com/y-maki/hihan/gojyusanndan.htm
/本門D
/__\
/(流通分)
一品二半E__\/__\
/\ 妙法蓮 /\
/__\ 華経 /迹門C
/(序分)\ B/(正宗分)
/__\/__\/__\/__\
\ ((正宗分)) /\
((序文))無量義経・ ((流通分))
華巌・ 法華経・ 涅槃経等
阿含・ 観普賢菩薩行法経
方等・ A
般若部の
法華以前の諸経
五重三段とは、
A一代一経三段・
B法華経一経三段・
C迹門熟益三段・
D本門脱益三段・
E文底下種三段
日蓮『観心本尊抄』より。五重三段とは、
(第一重) 一代一経三段 ◎釈尊一代五十年の経々を三段に分けて判釈A
(第二重)法華経一経三段 ◎第一重の正宗分を序・正・流通の三段に分けて判釈B
(第三重)迹門熟益三段 ◎法華三部経のうち、無量義経と法華経迹門を三段に分けて判釈C
(第四重)本門脱益三段 ◎法華三部経のうち、法華経本門と観普賢菩薩行法経を三段に分けて判釈D
(第五重)文底下種三段 ◎文底下種の法門より、仏教の一切を括って三段に分けた判釈E
http://homepage3.nifty.com/y-maki/hihan/gojyusanndan.htm
/本門D
/__\
/(流通分)
/__\/__\
/\ 妙法蓮 /一品二半E
/__\ 華経 /__\
/(序分)\ B/(正宗分)
/__\/__\/__迹門C_\
\ ((正宗分)) /\
序文)) 無量義経・ ((流通分))
華巌・ 法華経・ 涅槃経等
阿含・ 観普賢菩薩行法経
方等・ A
般若部の
法華以前の諸経
___________
/本門D
/__\
/(流通分)
/__\/__\
/\ 妙法蓮 /一品二半E
/__\ 華経 /本門D~
/(序分)\ B/(正宗分)
/__\/__\/__迹門C_\
\ ((正宗分)) /\
序文)) 無量義経・ ((流通分))
華巌・ 法華経・ 涅槃経等
阿含・ 観普賢菩薩行法経
方等・ A
般若部の
法華以前の諸経
五重三段とは、
A一代一経三段・
B法華経一経三段・
C迹門熟益三段・
D本門脱益三段・
E文底下種三段
日蓮『観心本尊抄』より。五重三段とは、
(第一重) 一代一経三段 ◎釈尊一代五十年の経々を三段に分けて判釈A
(第二重)法華経一経三段 ◎第一重の正宗分を序・正・流通の三段に分けて判釈B
(第三重)迹門熟益三段 ◎法華三部経のうち、無量義経と法華経迹門を三段に分けて判釈C
(第四重)本門脱益三段 ◎法華三部経のうち、法華経本門と観普賢菩薩行法経を三段に分けて判釈D
(第五重)文底下種三段 ◎文底下種の法門より、仏教の一切を括って三段に分けた判釈E
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/~本門D
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/\ 妙法蓮 /一品二半E
/__\ 華経 /本門D~
/(序分)\ B(正宗分)
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序文)) 無量義経・ ((流通分))
華巌・ 法華経・ 涅槃経等
阿含・ 観普賢菩薩行法経
方等・ A
般若部の
法華以前の諸経
五重三段とは、
A一代一経三段・
B法華経一経三段・
C迹門熟益三段・
D本門脱益三段・
E文底下種三段
日蓮『観心本尊抄』より。五重三段とは、
(第一重) 一代一経三段 ◎釈尊一代五十年の経々を三段に分けて判釈A
(第二重)法華経一経三段 ◎第一重の正宗分を序・正・流通の三段に分けて判釈B
(第三重)迹門熟益三段 ◎法華三部経のうち、無量義経と法華経迹門を三段に分けて判釈C
(第四重)本門脱益三段 ◎法華三部経のうち、法華経本門と観普賢菩薩行法経を三段に分けて判釈D
(第五重)文底下種三段 ◎文底下種の法門より、仏教の一切を括って三段に分けた判釈E
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/~本門D
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/\ 妙法蓮 /一品二半E
/__\ 華経 /本門D~
/(序分)\ B(正宗分)
無量義経/__\/__迹門C_\
\ ((正宗分)) /\
序文)) 無量義経・ ((流通分))
華巌・ 法華経・ 涅槃経等
阿含・ 観普賢菩薩行法経
方等・ A
般若部の
法華以前の諸経
五重三段とは、
A一代一経三段・
B法華経一経三段・
C迹門熟益三段・
D本門脱益三段・
E文底下種三段
日蓮『観心本尊抄』より。五重三段とは、
(第一重) 一代一経三段 ◎釈尊一代五十年の経々を三段に分けて判釈A
(第二重)法華経一経三段 ◎第一重の正宗分を序・正・流通の三段に分けて判釈B
(第三重)迹門熟益三段 ◎法華三部経のうち、無量義経と法華経迹門を三段に分けて判釈C
(第四重)本門脱益三段 ◎法華三部経のうち、法華経本門と観普賢菩薩行法経を三段に分けて判釈D
(第五重)文底下種三段 ◎文底下種の法門より、仏教の一切を括って三段に分けた判釈E
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『生きるって簡単 苦悩の娑婆を生き抜く法華経の力―美輪明宏の悩み相談室 [単行本] [1996] 美輪 明宏』
法華経だけでなく、
無量義経 法華経 仏説観普賢菩薩行法経という法華三部経 が悩み相談の後に引用されている。
以下が便利
真訓対照 法華三部経 (単行本)
三木 随法 (著)
16美輪199
仏性=仏のいのち
美輪135~6
無量義経
無量義経十功徳品第三
http://chances.life.coocan.jp/aokyoukan/03.htm
無量義経十功徳品第三
経文
仏の言わく。善男子。第一に。是の経は。能く菩薩の未だ発心せざる者をして。菩提心を発さ令め。慈仁無き者には。慈心を起さしめ。殺戮を好む者には。大悲の心を起さしめ。嫉妬を生ずる者には。随喜の心を起さしめ。愛著有る者には。能捨の心を起さしめ。諸の慳貪の者には。布施の心を起さしめ。きょう慢多き者には。持戒の心を起さしめ。瞋恚盛んなる者には。忍辱の心を起さしめ。懈怠を生ずる者には。精進の心を起さしめ。諸の散乱の者には。禅定の心を起さしめ。愚癡多き者には。智慧の心を起さしめ。未だ彼を度すること能わざる者には。彼を度する心を起さしめ。十悪を行ずる者には。十善の心を起さしめ。有為を楽う者には。無為の心を志さしめ。退心有る者には。不退の心を作さしめ。有漏を為す者には。無漏の心を起さしめ。煩悩多き者には。除滅の心を起さしむ。善男子。是れを是の経の。第一の功徳。不思議の力と名く。
美輪115頁
色汝が眼を壊って恩愛の奴となる 。故に色汝をして三界を経歴せしむ 。此の弊使を為て盲にして見る所なし 。
美輪81頁
仏説観普賢菩薩行法経(訓読) ( 宗教 ) - 法華経入門 - Yahoo!ブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/sutrayanka/40011986.html?__ysp=55y85qC55LiN5ZaEIOWboOe4gSDmiYDmnIk%3D
無量世に於て、眼根の因縁をもって諸色に貪著す。色に著するを以ての故に諸塵に貪愛す。塵を愛するを以ての故に女人の身を受けて、世世に生ずる処に諸色に惑著す。色汝が眼を壊って恩愛の奴となる。故に色汝をして三界を経歴せしむ。此の弊使を為て盲にして見る所なし。今大乗方等経典を誦す。此の経の中に十方の諸仏色身滅せずと説く。汝今見ることを得つ、審実にして爾りや不や。眼根不善汝を傷害すること多し。我が語に随順して、諸仏・釈迦牟尼仏に帰向したてまつり、汝が眼根の所有の罪咎を説け。諸仏・菩薩の慧眼の法水、願わくは以て洗除して、我をして清浄ならしめたまえと。
会長法話
www.houkoukai.org/page-houwa2006-12.html
【ざんげの法】. 今月号は法華経の解説を終わり、その続編と言われる「仏説観普賢菩薩 行法経」を説明 させて戴きます。 世尊は法華経を説き終えられると同時に、「仏説観普 賢菩薩行法経」という法華経の続 編とも言うべきお経をお説きになられました。 この お経 ...
法華三部経 - Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/法華三部経
法華三部経』(ほっけさんぶきょう)は、大乗仏教の経典群である。法華経十巻、妙法 蓮華経並開結(みょうほうれんげきょうならびにかいけつ)とも称される。 なお、ここでいう 三部とは、『無量義経』、『妙法蓮華経』、『仏説観普賢菩薩行法経』の三経を指す。
概要-構成-開経-本経
法華経のこころ
一切の業障海は 皆妄想より生ず 若し懺悔せんと欲せば 端坐して実相を思え(仏説観普賢菩薩行法経)x,日蓮『御義口伝』○
世の中の過ちは、みな自己中心の転倒したものの見方、考え方からおこっているのです。もし、それを悔い改めようとするならば、相手の立場や気持ちになって、ものごとを冷静にみることです。
美輪44頁
http://gummaseinenkai.blog115.fc2.com/?mode=m&no=3
宗定法要式の根本である『草山清規』には、その勤行に「礼法華」という懺悔の儀式が中心になっている。「懺悔」から始まるのである。自分の罪を発露せずして勤行は成り立たないというのであろう。ところが現在の宗定法要式には「懺悔」が削られている。我々は信仰を確立するためにも、勤行する時は必ず懺悔文を唱えて滅罪を願うべきである。
古くから懺悔する時は普賢菩薩を勧請した。法華三部経の結経である「観普賢菩薩行法経」に、釈尊が弟子達に仏滅後行うべき行法として「普賢菩薩の行法」を説いたことによる。そして釈尊はそのように行ずることが真の懺悔であり、十方の諸仏や諸菩薩も修する懺悔の法であると説明している。その内容から結経は「懺悔経」とも呼ばれている。
「無量世に於いて、眼根の因縁もて諸色に貪着す。色に着するを以っての故に諸塵を貪愛す。汝今当に大乗の因を観ずべし。大乗の因とは諸法実相なり。毒を飲める者の瘡疣無くして死するが如し。法相は生ぜず滅せず。何者か是れ罪、何者か是れ福、我心自ずから空なれば罪福主無し。無量の勝方便は、実相を思ふより得。一切の業障海は、皆妄想より生ず若し懺悔せんと欲せば、端座して実相を念へ。衆罪は霜露の如し、慧日能く消除す。」(観普賢経)
御義口伝
五欲を離れずして六根清浄を得る(観普賢菩薩行法経) - 正林寺法華講員手引書
http://blog.goo.ne.jp/shourinzi1972/e/cad9b5a9211a45150d946ff546995b14
『法華経』の結経となる「仏説観普賢菩薩行法経」(法華経609)には、
「不断煩悩。不離五欲。得浄諸根。滅除諸罪。父母所生。清浄常眼。不断五欲。而能得見。諸障外事。(煩悩を断ぜず、五欲を離れずして、諸根を浄め、諸罪を滅除することを得、父母所生の清浄の常の眼、五欲を断ぜずして、而も能く諸の障外の事を見ることを得べき。)」(法華経610)
と説かれ、煩悩即菩提と生死即涅槃が示されています。つまり六根清浄です。
日蓮大聖人は、この経文を釈され『御義口伝』に、
「第二 不断煩悩(ふだんぼんのう) 不離五欲(ふりごよく)得浄諸根(とくじょうしょこん)滅除諸罪(めつじょしよざい)の事、
御義口伝に云はく、此の文は煩悩即菩提・生死即涅槃を説かれたり。法華の行者は、貪欲(とんよく)は貪欲のまゝ、瞋恚(しんに)は瞋恚のまゝ、愚癡は愚癡のまゝ、普賢菩薩の行法なりと心得べきなり云云。」(御書1798)
と御教示であります。私達の心に生まれる貪瞋癡の煩悩は、火を扱うが如く、間違った扱いをしなければ生活を快適にします。その快適さが「我此土安穏」になるのです。
『法華経』が諸仏の宝蔵であり眼目であることが「普賢経」に、
「此大乗経典。諸仏宝蔵。十方三世。諸仏眼目。出生三世。諸如来種。持此経者。即持仏身。即行仏事。当知是人。即是諸仏所使。諸仏世尊。衣之所覆。諸仏如来。真実法子。汝行大乗。不断法種。(此の大乗経典は、諸仏の宝蔵なり。十方三世の諸仏の眼目なり。三世の諸の如来を出生する種なり。此の経を持つ者は、即ち仏身を持ち、即ち仏事を行ずるなり。当に知るべし、是の人は即ち是れ諸仏の所使なり。諸仏世尊の衣に覆われ、諸仏如来の真実の法の子なり。汝大乗を行じて、法種を断たざれ。)」(法華経623)
と説かれています。御本尊様を受持し御題目を唱えれば、諸仏の衣に覆われ自然と守られていきます。
悪因の根源に舌根であることが「普賢経」に、
「此舌過患。無量無辺。諸悪業刺。従舌根出。断正法輪。従此舌起。如此悪舌。断功徳種。(此の舌の過患無量無辺なり。諸の悪業の刺は、舌根より出ず。正法輪を断ずること、此の舌より起る。此の如き悪舌は、功徳の種を断ず。)」(法華経639)
と説かれ、私達の舌が災いを招き寄せます。日蓮大聖人は『十字御書』に、
「わざわいは口より出でて身をやぶる。さいわいは心よりいでて我をかざる。」(御書1551)
と仰せであります。口からの災いを信心で止めることにより、身口意の三業が落ち着き、六根清浄を得る功徳へと繋がっていきます。それには、日々の勤行唱題で、我を振り返る信心をし、懺悔することが大切です。「普賢経」には、六根の懺悔滅罪の方法が説かれ、末法においては御本尊様に御題目を唱えることで、懺悔滅罪し六根清浄の功徳を得ていき、来世へとその功徳が永遠に続くのであります。
『御義口伝』に「普賢経五箇の大事」(御書1798)が説かれ「第一 普賢経の事」「第二 不断煩悩不離五欲得浄諸根滅除諸罪の事」「第三 六念の事」「第四 一切業障海皆従妄想生若欲懺悔者端坐思実相衆罪如霜露慧日能消除の事」「第五 正法治国不邪枉人民の事」という、五つの大事があります。
信心では勤行唱題において、我を振り返り懺悔の気持ちを忘れないことが大切です。懺悔を忘れた結果、我見が強くなり、我が身を滅ぼし不幸になるのです。
『御義口伝』(日興上人)江戸期 - ウィンベル教育研究所
www.winbell-7.com/roman/mokuroku/.../soka0010004.html
御義口伝』の解説 『御義口伝』(おんぎくでん)は『就注法華経御義口傳』が正式名称で ある。『御義口伝』は日蓮大聖人(貞応元年・1222~弘安五年・1282)の「妙法蓮華経 」の御講述を日興上人(寛元四年・1246~元弘三年・1333)が筆録された書で、弘安 元 ...
/~本門D、観普賢菩薩行法経
/__\
/(流通分)
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/\ 妙法蓮 /一品二半E
/__\ 華経 /本門D~
/(序分)\ B(正宗分)
無量義経/__\/__迹門C_\
\ ((正宗分)) /\
序文)) 無量義経・ ((流通分))
華巌・ 法華経・ 涅槃経等
阿含・ 観普賢菩薩行法経
方等・ A
般若部の
法華以前の諸経
五重三段とは、
A一代一経三段・
B法華経一経三段・
C迹門熟益三段・
D本門脱益三段・
E文底下種三段
日蓮『観心本尊抄』より。五重三段とは、
(第一重) 一代一経三段 ◎釈尊一代五十年の経々を三段に分けて判釈A
(第二重)法華経一経三段 ◎第一重の正宗分を序・正・流通の三段に分けて判釈B
(第三重)迹門熟益三段 ◎法華三部経のうち、無量義経と法華経迹門を三段に分けて判釈C
(第四重)本門脱益三段 ◎法華三部経のうち、法華経本門と観普賢菩薩行法経を三段に分けて判釈D
(第五重)文底下種三段 ◎文底下種の法門より、仏教の一切を括って三段に分けた判釈E
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カントはアンチノミーを
数学的なアンチノミーと力学的なアンチノミーとに分けている
量質は前者 (不増不滅、不垢不浄)
関係様相は後者(不生不滅、諸法空相)
前者はそれぞれ排中律が適応され、
後者は共立可能
これだけでも進歩だ
というか数学と科学に進歩の余地を残している
ゲーデルもハッブルもカントに言及しているのは偶然ではない
「信仰に余地を求めるために、知識を除去しなければならなかった」(純理2版序)という
カント自身の言葉をもじって言えば、
「信仰に余地を求めるために、論理学を除去しなかった」と言えるのだ。
カントは数学的なアンチノミーと力学的なアンチノミーとを分けている
量質は前者 (不増不滅、不垢不浄)
関係様相は後者(不生不滅、諸法空相)
前者は排中律が適応され、
後者は共立可能
これだけでも進歩だ
というか数学と科学の進歩に余地を残している
ゲーデルもハッブルもカントに言及しているのは偶然ではない
「信仰に余地を求めるために、知識を除去しなければならなかった」(2版序)という
カント自身の言葉をもじって言えば、
「信仰に余地を求めるために、論理学を除去しなかった」と言えるのだ。
日蓮はヘーゲルのように歴史をトリアーデの展開と捉える
ただしヘーゲルのように絶対精神が西欧近代には置かれず
到達点は法華経の中に措定される
カントが第一批判から積み上げたのと逆に
法華経は浄土のヴィジョンを提示する
あえてカントに対応させるなら
永遠平和は可能
機械法則は当てはまらない
趣味判断に概念はいらない
徳の戒律が幸福につながる、と下降する
阿僧祇劫に於いて 常に霊鷲山 及び余の諸の住處に在り
衆生劫尽きて 大火に焼かるると見る時も 我が此の土は安穏にして 天人常に充満せり
園林諸の堂閣 種種の宝をもって荘厳し 宝樹華果多くして 衆生の遊楽する所なり 諸天天鼓を撃って
常に衆の伎楽を作し 曼陀羅華を雨らして 仏及大衆に散ず
十の五十六乗劫のあいだ、わたしはつねに、
この霊鷲山もしくは別の場所にいつづけているのです。
生きとし生けるものが、この世の終わりがきて、
世界がすべて焼き尽くされていると見たり思ったりしているときも、
わたしがいる世界は安穏なのです。
天人が舞い踊り、緑したたる樹林があり、いろいろな宝石で飾られた絢爛豪華な建物があまたあるのです。
宝石でできた樹木や、花や実をつけた樹木が、たくさんあって、生きとし生けるものはみな、楽しく暮らしているのです。
空のうえでは、つねに神々が太鼓を打ち鳴らし、さまざまな楽器をかなで、たとえようもなく美しい花が、
雨のように、仏やその弟子たちの頭上に、降り注いでいるのです。
日蓮はヘーゲルのように歴史をトリアーデの(フラクタル的)展開と捉える
http://tidouji.la.coocan.jp/hihan/gojyusanndan.htm
ただしヘーゲルのように絶対精神が西欧近代には置かれず
到達点は法華経の中に措定される
カントが第一批判から積み上げたのと逆に
法華経は浄土のヴィジョンを提示する
あえてカントに対応させるなら
永遠平和は可能
機械法則は当てはまらない
趣味判断に概念はいらない
徳の戒律が幸福につながる…、と遡行する
対話主義は共通しているが
阿僧祇劫に於いて 常に霊鷲山 及び余の諸の住處に在り
衆生劫尽きて 大火に焼かるると見る時も 我が此の土は安穏にして 天人常に充満せり
園林諸の堂閣 種種の宝をもって荘厳し 宝樹華果多くして 衆生の遊楽する所なり 諸天天鼓を撃って
常に衆の伎楽を作し 曼陀羅華を雨らして 仏及大衆に散ず
十の五十六乗劫のあいだ、わたしはつねに、
この霊鷲山もしくは別の場所にいつづけているのです。
生きとし生けるものが、この世の終わりがきて、
世界がすべて焼き尽くされていると見たり思ったりしているときも、
わたしがいる世界は安穏なのです。
天人が舞い踊り、緑したたる樹林があり、いろいろな宝石で飾られた絢爛豪華な建物があまたあるのです。
宝石でできた樹木や、花や実をつけた樹木が、たくさんあって、生きとし生けるものはみな、楽しく暮らしているのです。
空のうえでは、つねに神々が太鼓を打ち鳴らし、さまざまな楽器をかなで、たとえようもなく美しい花が、
雨のように、仏やその弟子たちの頭上に、降り注いでいるのです。
法華経寿量品より
然るに今、実の滅度に非ざれども、而も便ち、唱えて當に滅度を取るべしと言う。
(こういうわけで、如来は、ほんとうは死なないのだけれど、死ぬのだと言うのです。)
今年は偉人の死が続いたが、寿量品の比喩が身に染みる
《然るに今、実の滅度に非ざれども、而も便ち、唱えて當に滅度を取るべしと言う。
(こういうわけで、如来は、ほんとうは死なないのだけれど、死ぬのだと言うのです。)
…
阿僧祇劫に於いて 常に霊鷲山 及び余の諸の住處に在り
衆生劫尽きて 大火に焼かるると見る時も 我が此の土は安穏にして 天人常に充満せり
園林諸の堂閣 種種の宝をもって荘厳し 宝樹華果多くして 衆生の遊楽する所なり 諸天天鼓を撃って
常に衆の伎楽を作し 曼陀羅華を雨らして 仏及大衆に散ず
(十の五十六乗劫のあいだ、わたしはつねに、
この霊鷲山もしくは別の場所にいつづけているのです。
生きとし生けるものが、この世の終わりがきて、
世界がすべて焼き尽くされていると見たり思ったりしているときも、
わたしがいる世界は安穏なのです。
天人が舞い踊り、緑したたる樹林があり、いろいろな宝石で飾られた絢爛豪華な建物があまたあるのです。
宝石でできた樹木や、花や実をつけた樹木が、たくさんあって、生きとし生けるものはみな、楽しく暮らしているのです。
空のうえでは、つねに神々が太鼓を打ち鳴らし、さまざまな楽器をかなで、たとえようもなく美しい花が、
雨のように、仏やその弟子たちの頭上に、降り注いでいるのです。)》
法華経寿量品より
日蓮はヘーゲルのように歴史をトリアーデの(フラクタル的)展開と捉える
http://tidouji.la.coocan.jp/hihan/gojyusanndan.htm
ただしヘーゲルのように絶対精神が西欧近代には置かれず
到達点は法華経の中に措定される
カントが第一批判から積み上げたのと逆に
法華経は浄土のヴィジョンを提示する
あえてカントに対応させるなら
永遠平和は可能
機械法則は当てはまらない
趣味判断に概念はいらない
徳の戒律が幸福につながる…、と遡行する
対話主義は共通しているが
阿僧祇劫に於いて 常に霊鷲山 及び余の諸の住處に在り
衆生劫尽きて 大火に焼かるると見る時も 我が此の土は安穏にして 天人常に充満せり
園林諸の堂閣 種種の宝をもって荘厳し 宝樹華果多くして 衆生の遊楽する所なり 諸天天鼓を撃って
常に衆の伎楽を作し 曼陀羅華を雨らして 仏及大衆に散ず
十の五十六乗劫のあいだ、わたしはつねに、
この霊鷲山もしくは別の場所にいつづけているのです。
生きとし生けるものが、この世の終わりがきて、
世界がすべて焼き尽くされていると見たり思ったりしているときも、
わたしがいる世界は安穏なのです。
天人が舞い踊り、緑したたる樹林があり、いろいろな宝石で飾られた絢爛豪華な建物があまたあるのです。
宝石でできた樹木や、花や実をつけた樹木が、たくさんあって、生きとし生けるものはみな、楽しく暮らしているのです。
空のうえでは、つねに神々が太鼓を打ち鳴らし、さまざまな楽器をかなで、たとえようもなく美しい花が、
雨のように、仏やその弟子たちの頭上に、降り注いでいるのです。
法華経寿量品より
然るに今、実の滅度に非ざれども、而も便ち、唱えて當に滅度を取るべしと言う。
(こういうわけで、如来は、ほんとうは死なないのだけれど、死ぬのだと言うのです。)
今年は偉人の死が続いたが、寿量品の比喩が身に染みる
法華経 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/法華経
法華七喩(ほっけしちゆ) 編集
法華経では、7つのたとえ話として物語が説かれている。これは釈迦仏がたとえ話を用いてわかりやすく衆生を教化した様子に則しており、法華経の各品でもこの様式を用いてわかりやすく教えを説いたものである。これを法華七喩、あるいは七譬(しちひ)ともいう。
三車火宅(さんしゃかたく、譬喩品)
長者窮子(ちょうじゃぐうじ、信解品)
三草二木(さんそうにもく、薬草喩品)
化城宝処(けじょうほうしょ、化城喩品)
衣裏繋珠(えりけいしゅ、五百弟子受記品)
髻中明珠(けいちゅうみょうしゅ、安楽行品)
良医病子(ろういびょうし、如来寿量品)
詳細は法華七喩の項目を参照
10月15日
近年は偉人の死が続いたが、寿量品の比喩が身に染みる
然るに今、実の滅度に非ざれども、而も便ち、唱えて當に滅度を取るべしと言う。
(こういうわけで、如来は、ほんとうは死なないのだけれど、死ぬのだと言うのです。)
親鸞の二双四重はカント
日蓮の五重三段はヘーゲルを想起させる
2×2の四分割
フラクタルな三分割
親鸞(しんらん、承安3年4月1日 - 弘長2年11月28日 [注釈 5])は、鎌倉時代前半から中期にかけての日本の僧。浄土真宗の宗祖とされる[注釈 6]。
日蓮 - Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/日蓮
日蓮(にちれん、貞応元年(1222年)2月16日 - 弘安5年(1282年)10月13日)は、鎌倉 時代の仏教の僧。鎌倉仏教のひとつである日蓮宗・法華宗の宗祖。滅後に皇室から 日蓮大菩薩(後光厳天皇、1358年)と立正大師(大正天皇、1922年)の諡号を追贈され た。
立正安国論-日蓮宗-安房国-池上本門寺
植木雅俊『仏教のなかの男女観』 - 三日坊主日記
http://blog.goo.ne.jp/a1214/e/6b14cc0e42a0ede60a9535802fcafd05
ある席で女性は仏になれないという話になったので、つい知ったかぶりをして、女性が仏になるためには変成男子といって、男に変身してそれから仏になるんだ、それは『法華経』によるとチンポが生えてくることなんだという話をした。
とはいうものの、本当かどうか心配になって植木雅俊訳『法華経』を調べてみた。
文殊菩薩が、8歳になる龍女(龍王の娘)が将来仏になるだろう(「正しく完全な覚りを覚ることができる」)と予言する。
それに対して、智積菩薩は龍王の娘が「正しく完全な覚りを覚ることができるということを、いったい誰が信ずるでしょうか」と疑い、舎利弗はブッダの位に達した女性はいない、「理由は何か? 女性は、今日まで五つの位に到達したことはないからだ。五つとは何々であるか? 第一はブラフマー神の位、第二はインドラ神の位、第三は大王の位、第四は転輪王の位、第五は不退転の菩薩の位である」と否定する。
すると、「一切世間の人々の眼前において、また長老シャーリプトラの眼前において、女性の性器が消えてなくなり、男性の性器が現われ、そして、サーガラ龍王の娘は、自ら真の菩薩であることをはっきり示した」。
そして龍女は自分が覚った姿や、衆生に説法している姿を示したので、智積菩薩と舎利弗は沈黙してしまった。
というようなことが『法華経』「提婆達多品」に説かれている。
植木雅俊氏は注に
「「女性の性器が消えてなくなり、男性の性器が現われ」という箇所は、「変成男子」と漢訳された。この言葉尻をとらえて、「女性に対する差別」「時代思潮の制約から完全には自由になっていない限界」などといった論評がなされている。ところが、原文の前後を読むと、変成男子は、女性の成仏に必要不可欠な条件として描写されているのではなく、小乗仏教の偏頗な女性観にとらわれた人に、女性の成仏が可能なことを説得するための手段として用いられていることが分かる」
と書いている。
私も仏教は女性差別をしている、その表れが変成男子だと思っていた。
そこで、植木雅俊氏の『仏教のなかの男女観』を読んだみたのだが、これがおもしろい。
フェミニズムからの仏教批判は「仏教という宗教は「女人五障」説のように女性を男性の枠外に「排除」するか、さもなければ「変成男子」のように、女性の性を否定して、男性の性への「一元化」を説いてきたというものである。また、そのような「排除と一元化」の根源は、そもそも「五比丘」から出発した釈尊の原始サンガにあった、との指摘もなされている」。
田上太秀博士は「原始仏教には差別はないが、大乗仏教は女性差別の宗教である」と断定している。
しかし、植木雅俊氏は、仏教が女性差別をしているという主張は誤解だと言う。
「女人五障と変成男子について検討してみると、いずれの批判も文章の前後関係や、歴史的背景を無視して一断面のみをとらえた議論というべきものである」
「変成男子という言葉の字面だけから、いとも単純に女性蔑視と決めつけるのは、当時の社会的、思想的時代背景を無視した皮相な見方であり、一面的な偏見と言わざるを得ない」
>法華経の経文には折伏の二文字無し
文応元年(1260年)
日蓮は
相次ぐ災害の原因は人々が
正法である法華経を信じずに
浄土宗などの邪法を信じていることにあるとして対立宗派を非難し
このまま浄土宗などを放置すれば国内では内乱が起こり外国からは侵略を受けると唱え
正法である法華経を中心とすれば(「立正」)国家も国民も安泰となる(「安国」)と
真言亡国(しんごんぼうこく)
禅天魔(ぜんてんま)
念仏無間(ねんぶつむけん)
律国賊(りつこくぞく)
と、しつこく?折伏(しゃくぶく)したんでしょ?
参照資料として↓
ttp://www.geocities.jp/shoshu_newmon/nichiren_kyogi9.htm
>>428
だから、法華経の中に無いんだよ。
“折伏”は外から持ってきたと思われる。
天台大師も日蓮も、インドに於ける経典成立の過程を知らず、サンスクリット語の原典を読んだ訳ではないのです。
『法華経』のサンスクリット語の原典『サッ・ダルマ・プンダリーカ・スートラ』の直訳を読めば理解できますが、
インドに於ける『法華経』は「宥和一致」すなわち、仏教徒は属している部派や大乗・小乗等の区別は本来無く、それらは仮初めの相違であって、全ては等しく仏となる尊極の存在であるから、決して仲違いしてはならないと説く経典です。
妙法蓮華経。普賢菩薩勧発品第二十八
その時、普賢菩薩さまは、大菩薩さまが持つ威徳と名聞による自在の神通力により、無量無辺の数える事が出来ない程遠くの東方よりいらっしゃいました。普賢菩薩さまが経過された国々は皆振動し、宝蓮華が降り、無量百千万億の種々の音楽や踊りが出来たのです。また、無数の諸天の神々や、龍、夜叉、鬼、阿修羅、大鷲、御使い、魔物、人非人などの大衆が威徳による神通力により周りを取り囲み、この世界にまでいらしたのです。霊鷲山にいらっしゃると、お釈迦様に深くお辞儀をされ、七回参拝され、お釈迦さまにこのように申し上げました。
E
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下種(ゲシュ)とは - コトバンク
kotobank.jp/word/下種-489983
デジタル大辞泉 - 下種の用語解説 - 仏語。信仰の種を人々にうえつけること。仏法に はじめて結縁(けちえん)する段階をいう。
下種・下衆・下司(げす)とは - コトバンク
kotobank.jp/word/下種・下衆・下司-256222
大辞林 第三版 - 下種・下衆・下司の用語解説 - ( 名 ・形動 ) ① 品性が下劣なこと。また 、そのような人やさま。 「 ...
下種/下衆/下司(げす)の意味 - goo国語辞書
dictionary.goo.ne.jp>...>国語辞書>品詞>辞書>国語辞書>品詞
げす【下種/下衆/下司】とは。意味や解説、類語。[名・形動]1 心根の卑しいこと。 下劣なこと。また、そのようなさまやその人。「―な根性は持つな」2 身分の低い者。「未 学を軽んぜず―をも侮らず」〈露伴・五重塔〉3 「げし(下司)」に同じ。下種と鷹とに餌を 飼え鷹をえさで手なずけるように、下賤の者には金品を与えるのがよい。下種の後知恵 愚かな者は、必要なときは知恵も出ないで、事が過ぎたあとに名案が浮かぶこと。下種 の一寸のろまの三寸戸を閉めるのに、下種は... - goo国語辞書は27万語以上を収録。
下種とは - 歴史民俗用語 Weblio辞書
www.weblio.jp/content/下種
下種とは?歴史民俗用語。 〘仏〙 仏・菩薩が衆生しゆじように仏となる可能性を与える こと。 → げす(下種)
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「観心本尊抄」(かんじんのほんぞんしょう)
「如来滅後五五百歳始観心本尊抄[にょらいめつごごのごひゃくさいにはじむかんじんのほんぞんしょう]」の略。文永10年(1273年)4月25日、日蓮大聖人が52歳の時、佐渡流罪中に一谷(新潟県佐渡市市野沢)で御述作になり、下総国葛飾郡八幡荘若宮(千葉県市川市若宮)の富木常忍に与えられた書(238㌻)。御真筆は中山法華経寺に現存する。五大部の一つ。前半では観心について明かされている。具体的には観心とは凡夫が己心を観じて十界を見ること、また一念三千の仏種は南無妙法蓮華経に納まっていることを示され、末法では本門の本尊を信じて南無妙法蓮華経と唱えることが成仏のための観心の修行であるという受持即観心の法門が示される。後半では本尊について明かされ、五重三段を説いて曼荼羅本尊のすがたとその本尊を建立し弘通する人が明かされる。▷観心/五重三段/受持即観心/本尊
https://k-dic.sokanet.jp/五重三段(ごじゅうさんだん)/
検索
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五重三段(ごじゅうさんだん)
日蓮大聖人が「観心本尊抄」(248,249㌻)において、釈尊が説いた教説を5重にわたって、序分・正宗分・流通分の3段に分けたもの。①一代一経三段②法華十巻三段③迹門熟益三段④本門脱益三段⑤文底下種三段の五つをいう。この五重三段を明かすことを通して、釈尊をはじめ三世十方の仏が説こうとした最も根本の教えとは南無妙法蓮華経であること、また、その法を直ちに顕したのが「本門の本尊」であるということを示されていく。
『法華経』
参照:http://www.myofukuji.or.jp/okyo/index.html
>>468
妙 法 蓮 華 経 総 科>>462A
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一経三段>>463B 二経二段┃ ┃
┣序━巻第一━序品第1━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━序┓ ┃
┃分┏ 方便品第2━━┳━━略して三を開いて一を顕す━┓分┃ ┃
┃ ┃ ┗━━正説━┓ ┃ ┃ ┃
┃ ┃ ┏━領解━╋━法説周━┓ ┃正┃ ┃
┃ ┃ ┏━╋━述成━┫ ┃ ┣宗┫ ┃
┃ ┃巻第二 譬諭品第3━┫ ┗━授記━┛ ┃ ┃分┃ ┃
┃ ┃ ┗━━━正説━┓ ┃ ┃ ┃C┃
┃ ┃ 信解品第4━━━━━領解━╋━譬喩周━╋━━━┛ ┃迹┃
┃ ┃巻第三 薬草諭品第5━━━━述成━┫ ┃ ┣門┫>>465
┃ ┃ 授記品第6━━━━━授記━┛ ┃ ┃ ┃
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┃ ┃ 化城諭品第7━━━━正説━━┓ ┃ ┃ ┃
┃ ┃巻第四 五百品第8━┓ ┏━領解━┓┣因縁周━┛ ┃ ┃
┃ ┃ ┣━╋━述成━╋┛ ┃ ┃
┃正┃ 人記品第9━┛ ┗━授記━┛ ┃ ┃
┣宗┫ 法師品第10━┳━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃ ┃
┃分┃ 宝塔品第11━┛ 未来の流通を勧む ┃流┃ ┃
>>463巻第五 提婆品第12━━━━━━━━━━━━━━━━━╋通┛ ┃
┃ ┃ 勧持品第13━━━━━━━━━━━━━━━━━┫分 ┃
┃ ┃ 安楽行品第14━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ┃
┃ ┃ ┏━━━━━━━━━━━━━序┓ ┃
┃ ┃ 従地涌出品第15━━┫ 分┃ ┃
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┃ ┃巻第六 如来寿量品第16━━近を開いて遠を顕す┓ ┣正╋本┛>>466
┃ ┗ ┏━法身の記を授く━━╋━━━┛宗┃門
┃ 分別品第17━━╋━領解を申す━━━━┛ 分┃
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┃ ┃ 随喜品第18━━━┻初品の因の功徳━━━━━┓ ┃
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┃ ┃ 功徳品第19━━━━初品の果の功徳━━━━━╋┓ ┃
┃ ┃巻第七 不軽品第20━━━━信毀の罪福━━━━━━━┛┃流┃
┃流┃ 如来神力品第21━━別付嘱━━┳━━嘱累流通┓┣通┛
┗通┫ 嘱累品第22━━━━総付嘱━━┛ ┃┃分>>466
分┃ 薬王品第23━━━━苦行━━━┓ ┃┃
>>463 妙音品第24━┳━━三昧━━━┫ ┣┛
┃巻第八 普門品第25━┛ ┣━━化他流通┫
┃ 陀羅尼品第26━━━総持━━━┫ ┃
┃ 厳王品第27━━━━誓願━━━┛ ┃
┗ 勧発品第28━━━━神通━━━━━━自行流通┛
参照:岩波文庫『法華経下』
サンスクリット原典では第22品が末尾にまわる。
漢訳/訓読:http://www.mitene.or.jp/~hokkekou/hokekyou/hk.html
無量義経 http://www.geocities.jp/bukkyouni/2muryougikyou.htm
無量義経徳行品第一(現代語訳)
http://p.booklog.jp/book/21562/page/267165
『法華経』
参照:http://www.myofukuji.or.jp/okyo/index.html
妙 法 蓮 華 経 総 科A
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一経三段 二経二段┃ ┃
┣序━巻第一━序品第1━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━序┓ ┃
┃分┏ 方便品第2━━┳━━略して三を開いて一を顕す━┓分┃ ┃
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┗ 勧発品第28━━━━神通━━━━━━自行流通┛
参照:岩波文庫『法華経下』
サンスクリット原典では第22品が末尾にまわる。
漢訳/訓読:http://www.mitene.or.jp/~hokkekou/hokekyou/hk.html
無量義経 http://www.geocities.jp/bukkyouni/2muryougikyou.htm
無量義経徳行品第一(現代語訳)
http://p.booklog.jp/book/21562/page/267165
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%B3%95%E8%8F%AF%E7%B5%8C
妙法蓮華経二十八品一覧 編集
前半14品(迹門)
第1:序品(じょほん)
第2:方便品(ほうべんぼん)
第3:譬喩品(ひゆほん)
第4:信解品(しんげほん)
第5:薬草喩品(やくそうゆほん)
第6:授記品(じゅきほん)
第7:化城喩品(けじょうゆほん)
第8:五百弟子受記品(ごひゃくでしじゅきほん)
第9:授学無学人記品(じゅがくむがくにんきほん)
第10:法師品(ほっしほん)
第11:見宝塔品(けんほうとうほん)
第12:提婆達多品(だいばだったほん)
第13:勧持品(かんじほん)
第14:安楽行品(あんらくぎょうほん)
後半14品(本門)
第15:従地湧出品(じゅうじゆじゅつほん)
第16:如来寿量品(にょらいじゅうりょうほん)
第17:分別功徳品(ふんべつくどくほん)
第18:随喜功徳品(ずいきくどくほん)
第19:法師功徳品(ほっしくどくほん)
第20:常不軽菩薩品(じょうふきょうぼさつほん)
第21:如来神力品(にょらいじんりきほん)
第22:嘱累品(ぞくるいほん)
第23:薬王菩薩本事品(やくおうぼさつほんじほん)
第24:妙音菩薩品(みょうおんぼさつほん)
第25:観世音菩薩普門品(かんぜおんぼさつふもんほん)(観音経)[注釈 6]
第26:陀羅尼品(だらにほん)
第27:妙荘厳王本事品(みょうしょうごんのうほんじほん)
第28:普賢菩薩勧発品(ふげんぼさつかんぼつほん)
その他の追加部分 編集
第29:廣量天地品(こうりょうてんちぼん)[4]
第30:馬明菩薩品(めみょうぼさつぼん)[5]
28品のほか、以上の追加部分も成立しているが、偽経扱いとなり普及しなかった。「度量天地品第二十九」は冒頭部分のみを除いて失われている。『妙法蓮華経』28品と同じくネット上でも大正新脩大蔵経データベースで閲覧できる。
法華七喩(ほっけしちゆ) 編集
法華経では、7つのたとえ話として物語が説かれている。これは釈迦仏がたとえ話を用いてわかりやすく衆生を教化した様子に則しており、法華経の各品でもこの様式を用いてわかりやすく教えを説いたものである。これを法華七喩、あるいは七譬(しちひ)ともいう。
三車火宅(さんしゃかたく、譬喩品)
長者窮子(ちょうじゃぐうじ、信解品)
三草二木(さんそうにもく、薬草喩品)
化城宝処(けじょうほうしょ、化城喩品)
衣裏繋珠(えりけいしゅ、五百弟子受記品)
髻中明珠(けいちゅうみょうしゅ、安楽行品)
良医病子(ろういびょうし、如来寿量品)
詳細は法華七喩の項目を参照
成立年代 編集
『法華経』の成立時期については諸説ある。
代表的な説として布施浩岳が『法華経成立史』(1934)で述べた説がある[6]。これは段階的成立説で、法華経全体としては3類、4記で段階的に成立した、とするものである。第一類(序品〜授学無学人記品および随喜功徳品の計10品)に含まれる韻文は紀元前1世紀ころに思想が形成され、紀元前後に文章化され、長行(じょうごう)と呼ばれる散文は紀元後1世紀に成立したとし、第二類(法師品〜如来神力品の計10品)は紀元100年ごろ、第三類(7品)は150年前後に成立した、とした[6]。その後の多くの研究者たちは、この説に大きな影響を受けつつ、修正を加えて改良してきた[6]。だが、近年になって苅谷定彦によって、「序品〜如来神力品が同時成立した」とする説[7]が唱えられたり、「勝呂信静によって27品同時成立説[8]が唱えられたことによって、成立年代特定の問題は『振り出しにもどった』というのが現今の研究の状況だ」と管野博史は1998年刊行の事典において解説した[6]。
中村元は、(法華経に含まれる)《長者窮子の譬喩》に見られる、金融を行って利息を取っていた長者の臨終の様子から、「貨幣経済の非常に発達した時代でなければ、このような一人富豪であるに留まらず国王等を畏怖駆使せしめるような資本家はでてこないので、法華経が成立した年代の上限は西暦40年である」と推察した[9]。また、渡辺照宏も、「50年間流浪した後に20年間掃除夫だった男が実は長者の後継者であると宣言される様子から、古来インド社会はバラモンを中心とした強固なカースト制度があり、たとえ譬喩であってもこうしたケースは現実味が乏しく、もし考え得るとすればバラモン文化の影響が少ない社会環境でなければならない[10]」と述べた。
https://blogs.yahoo.co.jp/ts19570728/66639431.html?__ysp=5rOV6I%2Bv57WMIOW3uyA4
法華経は八巻二十八品からなり、開経の無量義経、結経の仏説観普賢菩薩行法経各一巻を入れて十巻
ともいう。その内容を巻別にあげれば、
無量義経:徳行品第一、説法品第二、十功徳品第三
妙法蓮華経巻一:序品第一、方便品第二
妙法蓮華経巻二:譬喩品第三、信解品第四
妙法蓮華経巻三:薬草喩品第五、授記品第六、化城喩品第七
妙法蓮華経巻四:五百弟子受記品第八、授学無学人記品第九、法師品第十、見宝塔品第十一
妙法蓮華経巻五:提婆達多品第十二、勧持品第十三、安楽行品第十四、従地涌出品第十五
妙法蓮華経巻六:如来寿量品第十六、分別功徳品第十七、随喜功徳品第十八、法師功徳品第十九
妙法蓮華経巻七:常不軽菩薩品第二十、如来神力品第二十一、嘱累品第二十二、薬王菩薩本事品第二十三
妙音菩薩品第二十四
妙法蓮華経巻八:観世音菩薩普門品第二十五、陀羅尼品第二十六、妙荘厳王本事品第二十七
普賢菩薩勧発品第二十八
仏説観普賢菩薩行法経
-聖教新聞社「教学小辞典」より-
483:
『法華経』
参照:http://www.myofukuji.or.jp/okyo/index.html
>>468
妙 法 蓮 華 経 総 科>>462A
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参照:岩波文庫『法華経下』
サンスクリット原典では第22品が末尾にまわる。
漢訳/訓読:http://www.mitene.or.jp/~hokkekou/hokekyou/hk.html
無量義経 http://www.geocities.jp/bukkyouni/2muryougikyou.htm
無量義経徳行品第一(現代語訳)
http://p.booklog.jp/book/21562/page/267165
483:
『法華経』
参照:http://www.myofukuji.or.jp/okyo/index.html
>>468
法華経>>462A
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┃ ┃巻第六 如来寿量品第16━━近を開いて遠を顕す┓┣正宗分╋本門┛>>466
┃ ┗ ┏━法身の記を授く━━╋┛>>467┃
┃ 分別品第17━━╋━領解を申す━━━━┛ ┃
┃ ┏ ┗┓ ┃
┃ ┃ 随喜品第18━━━┻初品の因の功徳━━┓ ┃
┃ ┃ 功徳品第19━━━━初品の果の功徳━━╋┓ ┃
┃ ┃巻第七 不軽品第20━━━━信毀の罪福━━━━┛┃ ┃
┃ ┃ 如来神力品第21━━別付嘱━┳嘱累流通┓┣流通分┛
┗流通分┫>>463 嘱累品第22━━━━総付嘱━┛ ┃┃>>466
┃ 薬王品第23━━━━苦行━━┓ ┃┃
┃ _妙音品第24━┳━━三昧━━┫ ┣┛
┃巻第八 普門品第25━┛ ┣化他流通┫
┃ 陀羅尼品第26━━━総持━━┫ ┃
┃ 厳王品第27━━━━誓願━━┛ ┃
┗ 勧発品第28━━━━神通━━━自行流通┛
参照:岩波文庫『法華経下』
サンスクリット原典では第22品が末尾にまわる。
漢訳/訓読:http://www.mitene.or.jp/~hokkekou/hokekyou/hk.html
無量義経 http://www.geocities.jp/bukkyouni/2muryougikyou.htm
無量義経徳行品第一(現代語訳)
http://p.booklog.jp/book/21562/page/267165
483:
『法華経』
参照:http://www.myofukuji.or.jp/okyo/index.html
>>468
法華経>>462A
┏━━━━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━┓
一経三段>>463B 二経二段
┃ ┃
┣序分 巻第一━序品第1━━━━━━━━━━━━━━序分━┓ ┃
┃ ┏ 方便品第2━━┳━━━━━━━━━┓ ┃ ┃
┃ ┃ ┗━━正説━┓ ┃ ┃ ┃
┃ ┃ ┏━領解━╋━━┓┃ ┃ ┃
┃ ┃ ┏━╋━述成━┫ ┃┣正宗分┫ ┃
┃ ┃巻第二 譬諭品第3━┫ ┗━授記━┛ ┃┃ ┃ ┃
┃ ┃ ┗━━━正説━┓ ┃┃ ┃ ┃
┃ ┃ 信解品第4━━━━━領解━╋━━╋┛ ┃C ┃
┃ ┃巻第三 薬草諭品第5━━━━述成━┫ ┃ ┣迹門┫>>465
┃ ┃ 授記品第6━━━━━授記━┛ ┃ ┃ ┃
┃ ┃ 化城諭品第7━━━━正説━━┓ ┃ ┃ ┃
┃ ┃巻第四 五百品第8━┓ ┏━領解━┓┣━┛ ┃ ┃
┃ ┃ ┣━╋━述成━╋┛ ┃ ┃
┃ ┃ 人記品第9━┛ ┗━授記━┛ ┃ ┃
┣正宗分┫>>463 法師品第10━┳━━━━━━━━━┓ ┃ ┃
┃ ┃ 宝塔品第11━┛ ┃ ┃ ┃
┃ ┃巻第五 提婆品第12━━━━━━━━━━━╋流通分┛ ┃
┃ ┃ 勧持品第13━━━━━━━━━━━┫ ┃
┃ ┃ 安楽行品第14━━━━━━━━━━┛ ┃
┃ ┃ ┏━━━━━━━序分━┓ ┃
┃ ┃ 従地涌出品第15━━┫ ┃ ┃
┃ ┃ ┗━━━━━━┓ ┃D ┃
┃ ┃巻第六 如来寿量品第16━━━━━━━━┓┣正宗分╋本門┛>>466
┃ ┗ ┏━━━━━━━╋┛>>467┃
┃ 分別品第17━━╋━━━━━━━┛ ┃
┃ ┏ ┗┓ ┃
┃ ┃ 随喜品第18━━━┻━━━━━━┓ ┃
┃ ┃ 功徳品第19━━━━━━━━━━╋┓ ┃
┃ ┃巻第七 不軽品第20━━━━━━━━━━┛┃ ┃
┃ ┃ 如来神力品第21━━━┳嘱累流通┓┣流通分┛
┗流通分┫>>463 嘱累品第22━━━━━┛ ┃┃>>466
┃ 薬王品第23━━苦行━┓ ┃┃
┃ _妙音品第24━┳三昧━┫ ┣┛
┃巻第八 普門品第25━┛ ┣化他流通┫
┃ 陀羅尼品第26━総持━┫ ┃
┃ 厳王品第27━━誓願━┛ ┃
┗ 勧発品第28━━神通━━自行流通┛
参照:岩波文庫『法華経下』
サンスクリット原典では第22品が末尾にまわる。
漢訳/訓読:http://www.mitene.or.jp/~hokkekou/hokekyou/hk.html
無量義経 http://www.geocities.jp/bukkyouni/2muryougikyou.htm
無量義経徳行品第一(現代語訳)
http://p.booklog.jp/book/21562/page/267165
>>468
法華経>>462A
┏━━━━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━┓
一経三段>>463B 二経六段
┃ ┃
┣序分━━巻第一 序品第1━━━━━━━━━━━━━━序分━┓ ┃
┃ ┏ ┃ ┃
┃ ┃ 方便品第2~人記品第9━━━━━━━正宗分╋迹門┫>>465
┣正宗分┫>>463 ┃ ┃
┃ ┃巻第五 法師品第10~安楽行品第14━━━━流通分┛ ┃
┃ ┃ ┏━━━━━━━序分━┓ ┃
┃ ┃ 従地涌出品第15━━┫ ┃ ┃
┃ ┃ ┗━━━━━━┓ ┃D ┃
┃ ┃巻第六 如来寿量品第16━━━━━━━━┓┣正宗分╋本門┛>>466
┃ ┗ ┏━━━━━━━╋┛>>467┃
┃ 分別品第17━━╋━━━━━━━┛ ┃
┃ ┏ ┗┓ ┃
┃ ┃ 随喜品第18━━━┻━━━━━━┓ ┃
┃ ┃ 功徳品第19━━━━━━━━━━╋┓ ┃
┃ ┃巻第七 不軽品第20━━━━━━━━━━┛┃ ┃
┃ ┃ 如来神力品第21━━━┳嘱累流通┓┣流通分┛
┗流通分┫>>463 嘱累品第22━━━━━┛ ┃┃>>466
~ 勧発品第28
>>468
法華経>>462A
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一経三段>>463B 二経二段
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┃┏序分━━巻第一 序品第1━━━━━━━━━━━━━━序分━┓ ┃
┃┃ ┏ ┃ ┃
┃┃ ┃ 方便品第2~人記品第9━━━━━━━正宗分╋迹門┫>>465
┗╋正宗分┫>>463 ┃ ┃
┃ ┃巻第五 法師品第10~安楽行品第14━━━━流通分┛ ┃
┃ ┃ ┏━━━━━━━序分━┓ ┃
┃ ┃ 従地涌出品第15━━┫ ┃ ┃
┃ ┃ ┗━━━━━━┓ ┃D ┃
┃ ┃巻第六 如来寿量品第16━━━━━━━━┓┣正宗分╋本門┛>>466
┃ ┗ ┏━━━━━━━╋┛>>467┃
┃ 分別品第17━━╋━━━━━━━┛ ┃
┃ ┏ ┗┓ ┃
┃ ┃ 随喜品第18━━━┻━━━━━━┓ ┃
┃ ┃ 功徳品第19━━━━━━━━━━╋┓ ┃
┃ ┃巻第七 不軽品第20━━━━━━━━━━┛┃ ┃
┃ ┃ 如来神力品第21━━━┳━━━━━┻流通分┛
┗流通分┫>>463 嘱累品第22━━━━━┛ >>466
~勧発品第28
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一経三段>>463B 二経六段
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┃┏序分━━巻第一 序品第1━━━━━━━━━━━━━━序分━┓ ┃
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┃┃ ┃ 方便品第2~人記品第9━━━━━━━正宗分╋迹門┓┃>>465
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┃ ┃巻第五 法師品第10~安楽行品第14━━━━流通分┛ ┣┛
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┃ ┃ 従地涌出品第15━━┫ ┃ ┃
┃ ┃ ┗━━━━━━┓ ┃D ┃
┃ ┃巻第六 如来寿量品第16━━━━━━━━┓┣正宗分╋本門┛ >>466
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┃ 分別品第17━━╋━━━━━━━┛ E ┃
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┃ ┃ 功徳品第19━━━━━━━━━━╋┓ ┃
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┃ ┃ 如来神力品第21━━━┳━━━━━┻流通分┛
┗流通分┫>>463 嘱累品第22━━━━━┛ >>466
~勧発品第28
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┃┏序分━━巻第一 序品第1━━━━━━━━━━━━━━序分━┓ ┃
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┃ ┃巻第五 法師品第10~安楽行品第14━━━━流通分┛ ┣┛
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┃ ┃ 従地涌出品第15━━┫ ┃ ┃
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┃ 分別品第17━━╋━━━━━━━┛ E ┃
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┃ ┃ 随喜品第18━━━┻━━━━━━┓ ┃
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┃ ┃ 如来神力品第21━━━┳━━━━━┻流通分┛
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┃ ┃ 従地涌出品第15━━┫ ┃ ┃
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法華経A
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┃ ┃ 随喜品第18━━━┻━━━━━━┓ ┃
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法華経A
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┃ ┃ ┣┛
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┃ ┃ 従地涌出品第15━━┫ ┃ ┃
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┃ ┃ 如来神力品第21━━━┳━━━━┓┣流通分┛
┗流通分┫ 嘱累品第22━━━━━┛ ┃┃
┃ 薬王品第23~厳王品第27━━━╋┛
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┃ ┃ 功徳品第19━━━━━━━━━━╋┓ ┃
┃ ┃巻第七 不軽品第20━━━━━━━━━━┛┃ ┃
┃ ┃ 如来神力品第21━━━┳嘱累流通┓┣流通分┛
┗流通分┫ 嘱累品第22━━━━━┛ ┃┃
┃ 薬王品第23━━苦行━┓ ┃┃
┃ _妙音品第24━┳三昧━┫ ┣┛
┃巻第八 普門品第25━┛ ┣化他流通┫
┃ 陀羅尼品第26━総持━┫ ┃
┃ 厳王品第27━━誓願━┛ ┃
┗ 勧発品第28━━神通━━自行流通┛
法華経A
┏━━━━━━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
一経三段B 二経六段
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┃ ┃巻第五 法師品第10~安楽行品第14━━━━流通分┛ ┃┃
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┃ ┃ 従地涌出品第15━━┫ ┃ ┃
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┃ ┃巻第六 如来寿量品第16━━━━━━━━┓┣正宗分╋本門┛
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┃ ┏ 分別品第17━━╋━━━━━━━┛ ┃
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┃ ┃ 随喜品第18━━━┻━━━━━━┓ ┃
┃ ┃ 功徳品第19━━━━━━━━━━╋┓ ┃
┃ ┃巻第七 不軽品第20━━━━━━━━━━┛┃ ┃
┃ ┃ 如来神力品第21━━━┳━━━━┓┣流通分┛
┗流通分┫ 嘱累品第22━━━━━┛ ┃┃
┃ 薬王品第23~妙音品第24┳━━╋┛
┃巻第八 普門品第25~厳王品第27┛ ┃
┗ 勧発品第28━━━━━━━━━━┛
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%9B%E7%AE%87%E6%A0%BC%E8%A8%80
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四箇格言
四箇格言(しかかくげん)は、日蓮宗の宗祖日蓮が他の仏教宗派を批判した言葉である。所謂、真言亡国(しんごんぼうこく)、禅天魔(ぜんてんま)、念仏無間(ねんぶつむけん)、律国賊(りつこくぞく)の四つをいう。『諌暁八幡抄』、『御義口伝上』等に書かれている。
目次
概要 編集
日蓮は、『法華経』を一乗とする立場から、『法華経』に依らない仏教宗派を謗法(誹謗正法の略)だとして批判した。これは『法華経』以前の釈迦が説いた教えは、全て方便で説かれた物であるから成仏する道ではない、という爾前無得道論(にぜんむとくどうろん)に基づく主張で、それを各宗派の教えの特徴に合わせて批判した物である。
真言亡国 編集
真言宗では、『法華経』などの経典は応身の釈迦が説法した物で、『大日経』は法身の大日如来が説法した物であるとし「大日如来に比べれば釈迦は無明の辺域であり、草履取りにも及ばない」と説いている。法華経にも一念三千の「理」はあるが、印と真言という「事」が無いから、『大日経』の方が優れている(理同事勝、りどうじしょう)等と主張している。そして真言宗は天台宗の一念三千を密かに盗み取り、自宗の極理としている。
従って本来の主人である釈迦や『法華経』を卑下し、生国不明の架空の仏で無縁の主である大日如来を立てるから、真言は亡国、亡家、亡人の法で男子が成長しない、という。
禅天魔 編集
禅宗は、釈迦が華を拈(ひね)り、大衆の中で大迦葉だけがその意味を悟って破顔微笑(はがんみしょう)した。これを拈華微笑(ねんげみしょう)、以心伝心(いしんでんしん)、見性成仏(けんしょうじょうぶつ)といい、それを以って仏法の未来への附属を大迦葉に与えたとしている。『大梵天王問仏決疑経』の中に「正法眼蔵・涅槃妙心・実相無相の法門があり、文字を立てず教外に別伝して迦葉に付属する」との経文通りに承伝してきた。
しかし不立文字・教外別伝(ふりゅうもんじ・きょうげべつでん)等と説き、経文を否定している。これは凡夫である自己を過信した仏法を破壊する業(わざ)である。『涅槃経』では「仏の所説に順ぜざる(したがわない)者あれば、当に知るべし、これ魔の眷属なり」と説いている。また偽経である『大梵天王問仏決疑経』等の経典を引用するのは「不立文字」と矛盾相違する行為である。従って禅は天魔の所業である、という。
念仏無間 編集
日蓮は、浄土経典は釈迦説法の中で方便権教(仮の教え)の部類であるとする。その根拠は『法華経』の開経である『無量義経(ただし偽経)』に「未顕真実[1]」と説かれていること、『妙法蓮華經玄義』や『注無量義經』といった註釈書に、「四十余年未顕真実[2][3]」とあることに基づく。
また阿弥陀如来の因位である法蔵菩薩が立願した48願のうち、第十八願の「設我得仏 十方衆生 至心信楽 欲生我国 乃至十念 若不生者 不取正覚 唯除五逆誹謗正法」という誓文に背き、『法華経』を誹謗しているとし、この事は『法華経』「譬喩品」に「この経を毀謗する者は阿鼻獄(無間地獄)に入る[4]」と説かれている通りであるから、念仏は無間地獄への法であるとする。
また日蓮は、法然が著した『選択本願念仏集』(『選択集』)』の以下の記述について、念仏以外の自力の修行を非難したものとし、「捨」・「閉 」・「閣」・「抛」の字を抜き出して浄土宗批判の標語「捨閉閣抛」(しゃへいかくほう)とした。「捨閉閣抛」とは、「(法然は、)捨て、閉じ、閣(さしお)き、抛(なげう)って(念仏に帰せ)」と説いたとする意である。また『選択集』は、建久9年(1198年)の作であり、日蓮が生れる以前に完成している書である。
「浄土三部経」を根本経典とする法然は、『選択集』において以下のように浄土門・称名念仏を勧めた。
「道綽禅師 立聖道浄土二門 而捨聖道正帰浄土之文[5]」(道綽『安楽集』)を受けて、「凡此集中立聖道浄土二門意者 為令捨聖道入浄土門也(略)[6]」と述べて、華厳経や法華経などの諸経と大乗起信論や十住毘婆沙論などの諸論が浄土往生を明かして、聖道門を捨てて浄土門に入ることを勧めていると指摘している。「往生礼讃云 若能如上念念相続 畢命為期者 十即十生 百即百生 何以故 無外雑縁得正念故 与仏本願相応故(略)[7]」(善導『往生礼讃』)を受けて、「私云 見此文 弥須捨雑修専(略)[8]」と述べ、阿弥陀佛の浄土への往生のための修行の中でも、正行(阿弥陀佛に対する読誦・観察・礼拝・称名・讃嘆供養)とその余の雑行のうち、雑行を捨てて正行の専修を勧めている。
「釈尊不付属定散諸行 唯以念仏付属阿難之文[9]」(『仏説観無量寿経』、および善導『観無量寿経疏』)を受けて、「唯以念仏一行 即使付属流通後世(略)当知 随他之前暫雖開定散門 随自之後還閉定散門 一開以後永不閉者 唯是念仏一門 弥陀本願 釈尊付属 意在此矣 行者応知[10]」と、禅定によって浄土を観想する行(定善)と浄土観によらず上品上生から下品下生の九品の衆生の浄土往生の因となる行(散善)のうちで、最後の下品下生のための散善である称名念仏こそが阿弥陀佛の本意であり、浄土往生のためには称名念仏以外の定善と散善は佛の随自意の法門ではないとして、「一たび開きて以後永く閉じざるはただ是れ念仏の一門、弥陀の本願、釈尊の付属の意はこれにあり、行者応に知るべし」と述べている。
『選択集』の結びで、「計也 夫速欲離生死 二種勝法中 且閣聖道門選入浄土門 欲入浄土門 正雑二行中 且抛諸雑行選応帰正行 欲修於正行 正助二業中 猶傍於助業選応専正定 正定之業者 即是称仏名 称名 必得生 依仏本願故[11]」と、(機根の劣った末法の凡夫が歴劫修行によってではなく)速やかに輪廻を解脱したいならば、(浄土往生が决定しまた阿弥陀佛の浄土に於いて改めて聖道門を行ずるまでの)しばらくのあいだ聖道門を脇に措いて浄土門を撰び、浄土門に入るならば、正行雑行のうち諸々の雑行をしばらくのあいだ抛てて正行を撰び、更にその中でも正業助業のうち正業である称名念仏に専修することを勧めている。
律国賊 編集
律宗(真言律宗を含む)の教えは、釈迦在世の正法時代の法であり、小乗教の250戒などの戒律を根本の教義としている。日本では像法時代の中頃に、衆生の機根を調理する為に広まった物で、個人主義的色彩が強くこれらの戒律は末法の衆生の機根には合わない物であり、現実から遠離した世間を誑惑させる教えである。この様な戒律を説いて清浄を装う律僧は人を惑わし、国を亡ぼす国賊である、という。 また日蓮は教義面だけではなく、当時律宗の代表的な僧侶とされた叡尊・忍性が社会事業の便宜を図る名目で権力者と癒着し、関米徴収権や木戸銭徴収権を得て経済活動を行っていた事についても厳しく批判した。
脚注
外部リンク 編集
SAT DB(大正新脩大藏經テキストデータベース)
『選擇本願念佛集』(續諸宗部 Vol.83)
ノート
最終編集: 5 か月前、匿名利用者
批判多き日蓮ですが、すべての人に通ずる、優れた名言を数多く残しております。
いくつか、ご紹介。
日蓮は・なかねども・なみだひまなし(諸法実相抄)
訳)日蓮は泣かないけれども、涙は絶え間なく流れる。
我日本の柱とならむ我日本の眼目とならむ我日本の大船とならむ等とちかいし願やぶるべからず(開目抄)
訳)俺が日本の柱となろう。俺が日本の眼となろう。俺が日本の大船となろう。これ等の誓願を破るまい。
摩訶止観第五に云く「行解既に勤めぬれば三障・四魔・紛然として競い起る」文(種種御振舞御書)
訳)天台大師の摩訶止観第五にはこのように書いてある。「修業を行うならば、三障・四魔が猛然と競い起って来る」と。
わざわいは口より出でて身をやぶる・さいわいは心よりいでて我をかざる。(十字御書)
訳)災いは自分の口から出て、自分の身を破る。幸福は、自分の心から出て、自分をかざる。
蔵の財よりも身の財すぐれたり身の財より心の財第一なり(崇峻天皇御書)
訳)お金よりも、健康。健康よりも心の豊かさが大切である。
女人は水のごとし・うつは物にしたがう・女人は矢のごとし・弓につがはさる・女人はふねのごとし・かぢのまかするによるべし、しかるに女人はをとこ・ぬす人なれば女人ぬす人となる・をとこ王なれば女人きさきとなる・をとこ善人なれば女人・仏になる(桟敷女房御返事)
訳)女は水のようなものだ。容器の形に従う。女は矢のようなものだ。弓に従う。女は船のようなものだ。舵取り次第で方向が変わる。したがって、女は男が盗人ならば、自分も盗人となる。男が王ならば、女は后となる。男が善人ならば、女は仏となる。
一丈の堀を越えざる者二丈三丈の堀を越えてんや(頼基陳状)
訳)3メートルの堀(お城の堀)も越えられないものに、6メートル、9メートルの堀が越えられようか?
鎌倉より京へは十二日の道なり、それを十一日余り歩をはこびて今一日に成りて歩をさしをきては何として都の月をば詠め候べき(新池御書)
訳)鎌倉から京都へは十二日の旅路である。それを十一日ばかり歩いて、あと一日というところで、足を止めてしまえば、どうして京の都の月を眺めることができょうか?
よきところ・よきところと申し給はば又かさねて給はらせ給うべし、わろき処・徳分なしなむど候はば天にも人にも・すてられ給い候はむずるに候ぞ、御心へあるべし。(四条金吾殿御返事)
訳)自分の職場について、「良いところ」「良いところ」と口にしていれば、待遇も良くなるだろう。「悪いところ」「メリットないね」などと言っていれば、天にも人にも捨てられてしまうぞ。心得よ。
妙法蓮華経の体のいみじくおはしますは何様なる体にておはしますぞと尋ね出してみれば我が心性の八葉の白蓮華にてありける事なり(十如是事)
訳)「妙法蓮華経」って何なのか?何を意味するのか?そのように尋ねられたならば、こう答えよう。我が心にある八葉の白蓮華であると。
※本文は創価学会サイト「日蓮大聖人御書全集 全文検索」使用。
桑田へのメッセージBOX
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タグ: 日蓮
法華経A
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┃巻第八 普門品第25~厳王品第27┛ ┃
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上よりの迫害を受けるによって真の信仰が顕はれる
日蓮「書簡」
信仰 │ 名言集および格言集
http://www.oyobi.com/maxim01/18_01.html
上よりの迫害を受けるによつて真の信仰が顕はれる。
日蓮 「書簡集」
別冊歴史読本参照
日本史「名言名句」総覧 - 157 ページ
https://books.google.co.jp/books?id...
新人物往来社 - 1999 - スニペット表示
麵上よりの迫害を受けるによつて真の信仰が顕はれる。(日蓮「書簡」)疆鳥は人の害せんことを恐れて木末に巣くふ。然れども食のわ 4 しじようきんごどのごへんじために地に下りて締にかかる。(日蓮「四条金吾殿御返事」)豳鳥と虫とは鳴どもなみだをちず。 日蓮はなかねどもなみだしよほうじつそうしようひまなし。(日蓮『諸法実相鈔』)隱それ浄土というも、地獄というも、外には候わず、ただ我等が胸の内にあり。(日蓮)園衆生ほんらい仏なり。水と氷の如くにて、水を離れて氷なく、衆生のほかに仏なし。(白隠慧鶴) 驪神や仏を ...
矢內原忠雄全集 - 第 24 巻 - 59 ページ
https://books.google.co.jp/books?id...
矢內原忠雄, 楊井克己 - スニペット表示 - 他の版
竜の口法難の夜、彼は嫌仓から日蓮に従って来、切腹して殉死しようと九月二十一日附、四条金吾頼基への手紙も残ってゐます。金吾は銶倉の武士ですが、武家信徒の中、 日り、日蓮もこの人を終生尊敬しました。下総の人で、日蓮の遠縁の親戚に当り、彼の修学時代から好意をもって学资を支給してくれた大恩人であとあります。
「上よりの迫害 を受けるによって、真の信仰が顕はれる、」
と 1 ! :口ふのであります。富木入道はこれには一定と、本より期して候へば、なげかず候。今まで頸の切れぬこそ本意なく候へ。』「上の ...
>>471
>『法華経』には
>『「軽い瞑想をするくらい」のことも書かれていない』ということでつ
常好坐禅。在於閑処。修摂其心。文殊師利。是名初親近処。
(常に坐禅を好んで閑かなる処に在って其の心を修摂せよ。文殊師利、是れを初の親近処と名く。)
ー安楽行品十四ー
https://www.kosaiji.org/hokke/kaisetsu/hokekyo/5/14.htm
のほかにも瞑想の話は随所に出てきてたと思うよ
あと五種妙行の読誦や写経はまず読経が読む瞑想と言われていて瞑想と同じ効果がある
読経中に読経の調子を観察しながら読経中に湧いてくる雑念もまた観察するという観行が充分可能
誦は記憶力を高めるのに有効
写経も読経と同じく観行になる
解説は人様に解脱できるだけ仏道を追求しないといけないわけでやはり修行になる
これら妙行を侮ってはならない
法華経 - Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/法華経
代表的な説として布施浩岳が『法華経成立史』(1934)で述べた説がある。これは段階的成立説で、法華経全体としては3類、4記で段階的に成立した、とするものである。第一類(序品〜授学無学人記品および随喜功徳品の計10品)に含まれる韻文は紀元前1世紀ころに思想が形成され、紀元前後に文章化され、長行(じょうごう)と呼ばれる散文は紀元後1世紀に成立したとし、第二類(法師品〜如来神力品の計10品)は紀元100年ごろ、第三類(7品)は150年前後に成立した、とした。その後の多くの ...
内容-流布-経典としての位置づけ
法華経の成立 (広済寺ホームページ)
www.kosaiji.org/hokke/hokekyo/seiritsu.htm
法華経は初期(第一期)大乗仏教の時代に成立した経典であると仏教学者は考えている。初期大乗でも、阿弥陀経、般若経(小品系)の次に成立した。法華経が成立した時代は紀元50年から150年あたりにかけて成立したと考えられるそうだ。 竺法護が『正法華経』 を漢訳したのが、286年である。それ以前には中国あるいは中国西域(シルクロード)に法華経が伝わっていたと考えられる。 法華経の成立した場所. 法華経がインド圏で成立 したことは論を待たないであろう。サンスクリットの写本が、ガンダーラ、ネパール、中央 ...
華厳経(けごんきょう)とは - コトバンク
kotobank.jp/word/華厳経-59336
仏教経典。詳しくは『大方広仏華厳経』。サンスクリット語で書かれた完全な形の原典は未発見。おそらく4世紀頃中央アジアで成立したものであろうといわれる。いわば,小経典を集成して『華厳経』といったもので,最初からまとまって成立したものではなく,各章がおのおの独立した経典であったと考えられる。このうち最古のものと考えられる章は,菩薩の修行の段階を説いた「十地品」で,1~2世紀頃の成立。このほか『華厳経』のなかには,善財童子が法を求めて 53人を歴訪する文学的な美しい求道譚「入法界品」も含まれ ...
NHK 100分 de 名著 法華経 2018年 4月 [雑誌] (NHKテキスト) Kindle版
第三章 「譬喩品(ひゆぼん) 」 (第三 )
「三車火宅(さんしゃかたく)の譬え 」
…続けて釈尊は言います 。
「その時 、舎利弗よ 、その資産家は 、腕力が強いのに 、腕力を差し置いて 、巧みなる方便によってそれらの子どもたちを 、その燃え上がった家から脱出させ 、脱出させて後に 、それらの子どもたちに立派な大いなる乗り物を与えた 。まさにそのように 、舎利弗よ 、正しく完全に覚った尊敬されるべき如来もまた 、如来の智慧の力と 、四つの畏れなきことを具えているのに 、如来の智慧の力と四つの畏れなきことを差し置いて 、巧みなる方便という智慧によって 、屋根と覆いが燃え上がっている老朽化した邸宅のようなこの三界 ( * 3 8 )から衆生を脱出させるために 、三つの乗り物 、すなわち声聞のための乗り物 (声聞乗 ) 、独覚果に到る乗り物 (独覚乗 ) 、菩薩のための乗り物 (菩薩乗 )を示されるのである 」
資産家は自分で子どもたちを抱えて連れ出そうと思えばできた 。でもそれをやらなかった 。ここに仏教の特質が出ていると思います 。相手が納得していないのに強引に外に連れて行くのではなく 、子どもたちが自分で自覚し 、自分たちの意志でそこを抜け出してくることを尊重しているのです 。つまりここで釈尊は 、超能力や神がかり的な救済を説いたのではなく 、方便など言葉を駆使して 、子どもたちの自覚的行動を促したのです 。
* 3 8三界仏教の世界観で 、悟って成仏することのできないすべての衆生が 、生死流転する三つの迷いの世界 。欲界 (欲望にとらわれた境涯 ) 、色界 (欲界は超克しても 、なお物質的制約を受けている境涯 ) 、無色界 (欲望も物質的制約も超克した純粋精神の境涯 ) 。
仏教論争: 「縁起」から仏教の根本を問う (ちくま新書) 新書 – 2018/5/8
宮崎 哲弥 (著)
新書
¥ 950
和辻哲郎、三枝充悳といった知識人、仏教学者が繰り広げた、縁起をめぐる論争。犀利な分析で、仏教の根本を浮かび上がらせた渾身作!
登録情報
新書: 288ページ
出版社: 筑摩書房 (2018/5/8)
言語: 日本語
ISBN-10: 4480071342
ISBN-13: 978-4480071347
発売日: 2018/5/8
映画 人間革命
https://youtu.be/Mak2g-7t3TM
他力を否定
主体性による自分自身の変革
橋本忍
丹波哲郎
映画 人間革命 1973
https://youtu.be/Mak2g-7t3TM
橋本忍脚本
丹波哲郎主演
映画 続人間革命 1976
https://youtu.be/xrTlpsZd4C0
「法華経と聖書」久保有政の今月のレムナント 2022年12月
https://youtu.be/7wHyKHzEr9I
【全編】法華経のシャカの元はキリストだった(久保有政・解説)
https://youtu.be/3yot3xWwpwc
創価学会発「MMTを知ってほしい会」公明党を変えるのが「鍵」なのか?[三橋TV第671回]松田智臣・三橋貴明・高家望愛
https://youtu.be/7rbtW26YRUM
家計と国家財政の関係は日蓮の言う五重三段(ごじゅうさんだん)の関係。フラクタルというよりも次元が違うのである。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B3%95%E8%8F%AF%E7%B5%8C
妙法蓮華経二十八品一覧 編集
前半14品(迹門)
第1:序品(じょほん)
第2:方便品(ほうべんぼん)
第3:譬喩品(ひゆほん)
第4:信解品(しんげほん)
第5:薬草喩品(やくそうゆほん)
第6:授記品(じゅきほん)
第7:化城喩品(けじょうゆほん)
第8:五百弟子受記品(ごひゃくでしじゅきほん)
第9:授学無学人記品(じゅがくむがくにんきほん)
第10:法師品(ほっしほん)
第11:見宝塔品(けんほうとうほん)
第12:提婆達多品(だいばだったほん)
第13:勧持品(かんじほん)
第14:安楽行品(あんらくぎょうほん)
後半14品(本門)
第15:従地湧出品(じゅうじゆじゅつほん)
第16:如来寿量品(にょらいじゅうりょうほん)
第17:分別功徳品(ふんべつくどくほん)
第18:随喜功徳品(ずいきくどくほん)
第19:法師功徳品(ほっしくどくほん)
第20:常不軽菩薩品(じょうふきょうぼさつほん)
第21:如来神力品(にょらいじんりきほん)
第22:嘱累品(ぞくるいほん)
第23:薬王菩薩本事品(やくおうぼさつほんじほん)
第24:妙音菩薩品(みょうおんぼさつほん)
第25:観世音菩薩普門品(かんぜおんぼさつふもんほん)(観音経)[注釈 6]
第26:陀羅尼品(だらにほん)
第27:妙荘厳王本事品(みょうしょうごんのうほんじほん)
第28:普賢菩薩勧発品(ふげんぼさつかんぼつほん)
その他の追加部分 編集
第29:廣量天地品(こうりょうてんちぼん)
第30:馬明菩薩品(めみょうぼさつぼん)
28品のほか、以上の追加部分も成立しているが、偽経扱いとなり普及しなかった。「度量天地品第二十九」は冒頭部分のみを除いて失われている。『妙法蓮華経』28品と同じくネット上でも大正新脩大蔵経データベースで閲覧できる。
法華七喩(ほっけしちゆ)
法華経では、7つのたとえ話として物語が説かれている。これは釈迦仏がたとえ話を用いてわかりやすく衆生を教化した様子に則しており、法華経の各品でもこの様式を用いてわかりやすく教えを説いたものである。これを法華七喩、あるいは七譬(しちひ)ともいう。
三車火宅(さんしゃかたく、譬喩品)
長者窮子(ちょうじゃぐうじ、信解品)
三草二木(さんそうにもく、薬草喩品)
化城宝処(けじょうほうしょ、化城喩品)
衣裏繋珠(えりけいしゅ、五百弟子受記品)
髻中明珠(けいちゅうみょうしゅ、安楽行品)
良医病子(ろういびょうし、如来寿量品)
成立年代
『法華経』の成立時期については諸説ある。
代表的な説として布施浩岳が『法華経成立史』(1934)で述べた説がある[1]。これは段階的成立説で、法華経全体としては3類、4記で段階的に成立した、とするものである。第一類(序品〜授学無学人記品および随喜功徳品の計10品)に含まれる韻文は紀元前1世紀ころに思想が形成され、紀元前後に文章化され、長行(じょうごう)と呼ばれる散文は紀元後1世紀に成立したとし、第二類(法師品〜如来神力品の計10品)は紀元100年ごろ、第三類(7品)は150年前後に成立した、とした[1]。その後の多くの研究者たちは、この説に大きな影響を受けつつ、修正を加えて改良してきた[1]。だが、近年になって苅谷定彦によって、「序品〜如来神力品が同時成立した」とする説[2]が唱えられたり、「勝呂信静によって27品同時成立説[3]が唱えられたことによって、成立年代特定の問題は『振り出しにもどった』というのが現今の研究の状況だ」と管野博史は1998年刊行の事典において解説した[1]。
中村元は、(法華経に含まれる)《長者窮子の譬喩》に見られる、金融を行って利息を取っていた長者の臨終の様子から、「貨幣経済の非常に発達した時代でなければ、このような一人富豪であるに留まらず国王等を畏怖駆使せしめるような資本家はでてこないので、法華経が成立した年代の上限は西暦40年である」と推察した[4]。また、渡辺照宏も、「50年間流浪した後に20年間掃除夫だった男が実は長者の後継者であると宣言される様子から、古来インド社会はバラモンを中心とした強固なカースト制度があり、たとえ譬喩であってもこうしたケースは現実味が乏しく、もし考え得るとすればバラモン文化の影響が少ない社会環境でなければならない[5]」と述べた。