参考:
アグロフォレストリーコーヒーのフェアトレードで支えるエクアドルの森林保全|事例とデータベース|フォレスト パートナーシップ・プラットフォーム
http://www.env.go.jp/nature/shinrin/fpp/database/partnership_case/sloth.html
http://groups.yahoo.co.jp/group/*lothml/message/1113
投稿者: ********
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Date: 2003年4月18日(金) 午前2時03分
タイトル: Re: [*lothml] 命の相場と森林農法について |
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**君のアグロフォレストリ-(森林農法)の図、非常に分かりやすくて面白いです。 私も、素敵な宇宙船地球号、結構よかったと思います。沢山生き物が出てきて「こん な豊かな森を持続させる、あの豆の力はすごいぞ。」と、再確認しました。
そして、有機農業を「組合」などという組織が成り立たせてきたように、 あのアグロフォレストリー(という生き方!)は、フェアトレードだからこそ成り立 たせることができるという仕組みが、(いつもより早口の)*村さんが最後に出て来 ることでちゃんと伝えられていたと思います。
「冬、布団から出るのは寒いけど、日課にしている朝一杯のインタグコーヒーを飲め ると思うと、嬉しくなって飛び起きてしまう」という80歳の女性がいるんです。テ レビに映ってたネルソンみたいな若者が、インタグには他にも生き生きと働いてます。
フェアトレードは、お互いの「平和」を確かめあう仕組みだと思いました。 でも、ネルソンが「キャラメルみたいな味さ」といって豆をかじったのは、 ちょっと笑っちゃいました。
ウインドファームの掲示板にも感想が沢山かかれていました。見てみてください。 http://www.organic-coffee.jp/bbs/bbs.cgi
鳥 大木 空 太陽 空気 木 木 小鳥 木 大木 鳥 山 ***美。
豆 虫 コ-ヒ-豆 大人 コーヒー豆 子供 滝 草 草 林 草 豆 家 川 土 虫 土 虫 土
on 03.4.17 11:34 AM, ****** at *******@m... wrote:
>
> 鳥 大木 空 太陽
> 空気
> 木 木 小鳥 木 大木 鳥 山
>
> 豆 虫 コ-ヒ-豆 大人 コーヒー豆 子供 滝
> 草 草 林 草 豆 家 川
> 土 虫 土 虫 土
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投稿者: *********
***********@m...&g
Date: 2003年4月17日(木) 午前11時34分
タイトル: 命の相場と森林農法について |
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横浜の路上シンガー****です。
今回の戦争で、1200人以上のイラクの民間人と125人以上の米英兵が、 亡くなった(殺された)といいますが、 このアンフェアなおよそ10対1の割合いが、白人とイラク人の命の相場だ と言っていい。 しかも、米兵のかなりの割合いが貧しい有色人種ですし、イラク兵だって 養う家族のために雇われている人が大半でしょう。
基本的にイスラムへの無理解と蔑視があるこの戦争は、脱石油や脱軍事力と並ん
で沢山の課題を我々に投げかけている。 そもそもアラビア数字をはじめ、近代西洋文明の基礎にイスラム文化があっ たことが忘れられている。ギターの原形(ウ-ド)もイスラム産だ。
ところで、 13日の番組「素敵な宇宙船地球号」はよかったです。 (「宇宙船地球号」は宇宙飛行士毛利さんも愛読する建築家バックフラ- ミンスターの造語)。
MLで**さんから解説があったアグロフォレストリ-(森林農法)は、イラクの
国民には直接縁がないかも知れないが、「多様性」のある民主主義的な社会を世 界 の各地に作る上でもいい教材(思考モデル)だと思う。
森林農法は、
鳥 大木 空 太陽 空気 木 木 小鳥 木 大木 鳥 山
豆 虫 コ-ヒ-豆 大人 コーヒー豆 子供 滝 草 草 林 草 豆 家 川 土 虫 土 虫 土
といったように、 「多様性」を保ったまま安全な自然環境の中で農業を 行える、生産と生活の共存する快適な世界です。 何より、肌と耳に優しく心地よい(体験談)。
農薬を使った単一農法だと、 土 コーヒー豆 農薬 土 コーヒー豆 農薬 壁 大人 柵 子供
といったものになってしまいます。 番組はそうした多様性を映像でうまく説明できていたと思います。
ただ、世界銀行がコ-ヒーをベトナムなど債務国につくらせ、国際相場 を暴落させた原因になったことや(フェアトレードへの試練)、 三菱の鉱山開発などには触れていませんでしたが(フェアトレードのきっか け)。
農行の未来について語りたいのなら 外に出て山に昇ってみればいい 持続性だとか多様性だとかむずかしい言葉が、 ここでは一目瞭然だ 新曲「エクアドルをさがして」より
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2 Comments:
https://kaminoshizuku.jp/blog/208
ビオワインとは|2つの主な農法とオーガニックワインとの違い
2017.09.27
ワイン豆知識
ビオワインとは|2つの主な農法とオーガニックワインとの違い
「ビオワイン」といわれるワインを多く見かけるようになりました。
「ビオ」という言葉を耳にすると、「無農薬」「有機栽培」「自然農法」「無添加」といったキーワードを連想する人が多いかもしれません。同じようなワインに「オーガニックワイン」があり、ビオワインとオーガニックワインの違いや、それぞれのワインの概念は複雑です。
今回はビオワインについて詳しく知りたい人のために、ビオワインがどのようなワインなのか、オーガニックワインとどう違うのかといった点について解説します。
【目次】
1. ビオワインとは?
2. 「ビオロジック農法」と「ビオディナミ農法」
3. ビオワインとオーガニックワインの違い
4. 正しい知識を通じて生産者を知ることが大切
ビオワインとは?
ビオワインとはそもそもどんなワインなのでしょうか。まず、ビオワインの基礎知識をお伝えします。
●2つの農法で栽培されたブドウから造られたワイン
「ビオワイン」は「ビオ」と「ワイン」を組み合わせた造語です。有機栽培、有機加工食品のことを「BIO(ビオ)」と呼ぶため、有機栽培のブドウを使って造られたワインのことを日本国内ではビオワインと呼んでいます。
欧州では、化学肥料や除草剤を使わず有機栽培でブドウを育て、自然酵母(野生酵母)で発酵させたワインを、自然派ワインという意味の「ヴァン・ナチュール(Vin Nature)」と呼びます。
ブドウの栽培方法には、主に「ビオロジック農法」と「ビオディナミ農法」という2つの農法があります。
ビオロジック農法・ビオディナミ農法ともに、化学合成の肥料や除草剤、殺虫剤は使用できません。ただ、ブドウは非常に繊細な作物なので、ベド病やウドンコ病などの対策のためには一部農薬の使用を認められています。
一般的なワインには、発酵前のブドウ果汁が傷んだり、酸化によって劣化したりするのを防ぐため、亜硫酸塩(酸化防止剤)が入っています。ヴァン・ナチュールは、亜硫酸塩を一切使用しないで造られることもありますが、瓶詰めの前の少量の亜硫酸塩の使用は認められています。
●ビオワインには厳密な定義がない
ビオワインの定義は曖昧で、はっきりとしたものがまだありません。
日本国内で、「有機」「オーガニック」という名をワインにつける場合、農林水産省の定めている第三者機関より有機JAS認定を取得することが決められています。ところが日本国内で「ビオ」と付けるのは認証の必要がないので、ビオワインと名乗るのは生産者の自由です。
フランスには、オーガニックを認証する機関があり、「エコセール」「ナチュール・エ・プログレ」などがそれに当たります。オーガニックをうたうためには認証機関の認証が必要で、認証されたワインには認証マークのラベルが貼られています。この認証を受けるか受けないかは生産者の自由です。
なお、EUでは2012年にオーガニックワインの基準を発表し、基準をクリアしたワインには「organic wine」というラベルの表示を認めています。
●ビオワインの特徴
時にはヒネ臭を感じられるものもあるなど、独特で複雑な香りや味わいが特徴です。
また、亜硫酸塩を添加しない場合は酸化しやすく、雑菌が入った場合に繁殖してワインが腐敗してしまうこともあります。
「ビオロジック農法」と「ビオディナミ農法」
「ビオロジック農法」と「ビオディナミ農法」、2つの農法を詳しく解説します。
●ビオロジック農法
ビオロジック農法とは、いわゆる「有機農法」のことです。鶏糞や羊糞などの有機肥料を使用することが前提とされています。EUの場合ですが、有機肥料を使用する場合は、EUで認証されたもの以外は使えません。また、遺伝子組み換えおよび放射線処理も禁止されています。
ちなみに、病害虫予防、天敵昆虫などの生物除去は認められています。例えば、ベト病予防に効果があるとされる硫酸銅と石灰を混合した「ボルドー液」などがそれに当たります。
有機農法では、これまで醸造に関する規定はありませんでした。しかし、EUのオーガニックワインに関する新規定では、亜硫酸塩の使用量について通常のワインより下回っていなければならない規定が発表されました。
ただし、日本国内でビオワインと名乗っている場合は、亜硫酸塩の使用量に規定がないため、ビオロジック農法を採用していても、通常のワインと同様に亜硫酸塩を添加している生産者もいます。
●ビオディナミ農法
英語読みでは「バイオダイナミクス」と呼ばれるビオディナミは、ビオロジック農法がベースとなった有機農法です。オーストリアの人智学者ルドルフ・シュタイナーが20世紀に提唱した理論に基づいて生まれた農法で、土壌や植物、生物はもちろん、天体の動きまでも反映した独特な栽培方法として知られています。
ビオディナミ農法では、「播種(はしゅ)カレンダー」という星の位置などを記した種まきカレンダーを使用します。
ビオディナミ農法が独特といわれるのは、自然素材由来の肥料を利用するところです。例えば、牛糞やタンポポなどを牛の角や腸に詰め、土中で寝かせたものを肥料として活用します。
ビオディナミ農法の認証団体である「デメター」では、従来より続けられていた栽培規約に続いて醸造規約も定められました。ビオディナミ農法で栽培されたブドウで造られたワインの場合、亜硫酸塩の量は完全無添加、またはビオロジックよりも少ない傾向にあるといわれています。
ビオワインとオーガニックワインの違い
ビオワインと似た位置づけのワインに「オーガニックワイン」があります。次にオーガニックワインの定義を見てみましょう。
●オーガニックワインの定義
オーガニックワインとは、オーガニックブドウから造られるワインのことです。
原則として、化学肥料、農薬、除草剤を使用せず、遺伝子操作や放射線処理が禁止された有機農法によって生産されたブドウ(=オーガニックブドウ)を用いて、造られます。
●EUでは醸造についての規定も
EUでは、以前より「オーガニックブドウから造ったワイン」に関する規定が存在していました。2004年には「Organic Action Plan」にて、農産物全体のオーガニック基準を示していたものの、ワインは醸造過程に複雑な問題があり、統一的な基準を設定できていませんでした。
しかし、2012年のEU規則により、オーガニックワインについての基準が制定され、醸造方法やワインに含まれる物質についてもルールが設けられたのです。
この規定では亜硫酸塩の添加量が大きく変わりました。赤ワインは使用上限が1リットル当たり100ミリグラム、白ワインとロゼワインは1リットル当たり150ミリグラムです。
ただ、残糖が1リットルにつき2グラムを超えている白ワインとロゼワインは、上限を1リットルにつき30ミリグラム分引き上げることが規定されています。
赤ワイン・白ワイン・ロゼワインはそれぞれ従来の基準に比べて、亜硫酸塩の使用上限が1リットル当たりで30ミリグラム~50ミリグラム少なくなることになりました。
●オーガニックワインには認証が必要
オーガニックワインを名乗るためには、認証が必要となります。オーガニックワインの表示が認められるのは、2012年収穫分以降で新規約を遵守したワインのみです。また、EUのオーガニックロゴおよび認証機関コードの記載も必須となるため、これらのロゴやコードがラベルに記載されているワインが、オーガニックワインとして認定されている目印になります。
ちなみに、EUのオーガニックロゴは、「ユーロリーフ」とも呼ばれており、EUの旗に由来する星と葉をかたどった緑色のデザインです。
●EUでは「BIO」もオーガニック
EUでは、「BIO」はオーガニックとして規定されています。
日本ではビオワインについての定義が曖昧なため、自主申告のビオワインと認証を受けたオーガニックワインが混同されることがあります。
EUでは「BIO」もオーガニックとしてくくり、名乗る場合はオーガニックの認証が必要です。
正しい知識を通じて生産者を知ることが大切
ビオワインにはきちんとした定義がなく、現状では主に有機栽培されたブドウから造られたワインのことを表しています。EUでは認証を受けたものがオーガニックワインと名乗っていますが、日本国内で流通しているものの中には独自の判断でビオワインと付けている生産者も一部います。
もし、確実にオーガニックな栽培方法と醸造方法で造られたワインを望むなら、EUの認証マークが付いているものを選ぶのが安心です。
安全でおいしいビオワインを飲みたいのであれば、オーガニックの知識を身に付けるのはもちろん、生産者について知ることも大切です。
アグロフォレストリーコーヒーのフェアトレードで支えるエクアドルの森林保全|事例とデータベース|フォレスト パートナーシップ・プラットフォーム
http://www.env.go.jp/nature/shinrin/fpp/database/partnership_case/sloth.html
アグロフォレストリーコーヒーのフェアトレードで支えるエクアドルの森林保全
事例とデータベース
プロジェクト名称:
ハチドリコーヒーキャンペーン
活動場所:
エクアドル共和国
活動主体名:
ナマケモノ倶楽部/株式会社ウィンドファーム
プロジェクトの概要
エクアドルは南米西部、太平洋に面する赤道直下の国です。日本の3分の2という小さな面積に、標高6000mを超えるアンデス山脈、アマゾン川源流域の熱帯林、海岸のマングローブ林など変化に富んだ自然環境を有しています。北部のインタグ地方には生物多様性豊かな森林が広がっていましたが、1990年代、エクアドル政府の要請により日本政府(JICA)と企業が関連していた鉱山開発計画による環境破壊が大きな問題となっていました(注1)。
1998年、南米の有機栽培コーヒーを輸入していたウィンドファームの代表が、インタグ鉱山開発に反対する地元のコーヒー生産者協会や先住民族の代表と出会い、コーヒーのフェアトレードによって、鉱山開発に頼らない人々の持続可能な生き方を支援することとなりました。
雲霧林と呼ばれる、インタグの森林雲霧林と呼ばれる、インタグの森林
このコーヒーの販売と普及を市民団体としてサポートすることを目的の一つとして、1999年にナマケモノ倶楽部が活動を始めました。ナマケモノ倶楽部は、大量消費型社会に替わる新しい文化の創造と、環境負荷の少ない「スローな社会」を目指して環境運動、文化運動、スロービジネスの3つを展開しています。
インタグの鉱山開発問題を伝え、「森を壊さないライフスタイル」を提唱し、コーヒーの売上に応じて基金を積立て、エクアドルの森林再生資金として支援するなど、ウィンドファームと連携して、エクアドルの森林を守るためのコーヒーの販売をサポートしています。
アグロフォレストリーのコーヒーアグロフォレストリーのコーヒー
エクアドル現地では、1998年にインタグコーヒー生産者協会(AACRI)が設立され、この地域で従来から行われていたアグロフォレストリーによるコーヒー栽培をさらに普及しているほか、技術指導や集荷から輸出までの手続きなどを行ってきました。また、AACRIでは、コーヒー栽培だけでなく、熱効率の良いカマドやバイオガスの推進、植林など生活と環境を改善するための活動にも取り組んでいます。日本とのフェアトレードにより、AACRIの組合員の収入も増加し、組合員数も設立当時の数倍の約300世帯に達するなど、活動が広まっています。
インタグのコーヒー生産者たちインタグのコーヒー生産者たち
プロジェクトの特徴
このプロジェクトの特徴は、大規模な鉱山開発に反対する地元住民が、森林を守りながら生活も改善していく手段として、アグロフォレストリーによるコーヒー栽培を選択し、それを日本のNGOと企業が連携してフェアトレードを通じて支えている点です。
地元住民は、鉱山が環境問題を引き起こすことを知っていても、他に雇用の場がなければ開発を受け入れざるを得ません。ナマケモノ倶楽部とウィンドファームは、他の関連企業や団体との協力の下、コーヒーのフェアトレードだけでなく、エクアドルの鉱山開発問題や、森林を守るための活動を紹介し、エコツアーやセミナーなどのイベントを通じて、社会的なムーブメントにつなげてきました。
エクアドルへのエコツアーエクアドルへのエコツアー
ナマケモノ倶楽部のコンセプトは、1)世界の森を守る(環境運動)、2)環境共生型ライフスタイル「スローライフ」の提案(文化運動)、3)いのちを大切にする仕事を応援する(スロービジネス運動)です。ナマケモノ倶楽部の関連企業はコーヒーの輸入を中心に行うウィンドファームの他、コーヒーの焙煎を行う(有)スロー、オーガニックカフェを経営する(有)カフェスロー、本や冊子の出版と販売を行う(有)ゆっくり堂、フェアトレード雑貨とコーヒー販売のスローウォーターカフェ(有)があります。いずれも、ナマケモノ倶楽部に関わった若者を中心に起業してスロービジネスを展開しながら環境・文化運動を支えています。
2007年には、ナマケモノ倶楽部と関連企業の協力で、「無農薬コーヒーハチドリのひとしずく」をプロデュースしました。コーヒーという商品としてだけではなく、森林と森を育む文化を生産者と共に守り、「森を壊さないライフスタイル」を伝えていくためのツールとして、活用しています。
連携のポイント
ナマケモノ倶楽部とウィンドファームを始めとする関連企業の連携による、エクアドルの森林を守るための運動は、コーヒーを中心に広がっています。関連企業は様々な業態の、それぞれ独立した企業でありながら、ナマケモノ倶楽部の目指すスロームーブメントを支える仲間という位置付けです。
ナマケモノ倶楽部の理事会には関連企業のメンバーが理事として参加するなど強い結び付きを保ち、ナマケモノ倶楽部はNGOとして環境・文化運動を行い、関連企業はそれぞれのビシネスに加えて環境・文化運動を行っています。
このように強い結びつきを持っていても、パートナーシップを良好に維持するためには、常にコミュニケーションを密にとり、信頼関係の構築と維持を行うことが必要とナマケモノ倶楽部では考えています。企業もNGOもそれぞれ担当者が変わることもありますが、キャンペーンなどを共同で行うことで、新しい関係を築いていくことができます。
ナマケモノ倶楽部では、自分たちの消費と行動を変えることで世界を変えていく「スロームーブメントという運動の担い手」を増やしていくことが大切と考えています。関連企業のコーヒーやカフェ、出版など、ビジネスや商品があることで、「スロームーブメントとは何か」について、具体的でわかりやすい提案ができ、関心を持つ人に対する入口が増えるという連携による効果が現れています。
株式会社ウィンドファームの関連サイト
ナマケモノ倶楽部の関連サイト
(2017年3月更新)
注釈
1)日本はその後、この計画から撤退した。その後もエクアドル政府は採掘権の競売等を行い、チリの国営企業やカナダの鉱山開発企業により鉱山開発が実施されようとしたが、一旦はインタグから鉱山開発が撤退した。しかし、また新たな鉱山開発計画が進んでいる。
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