http://yokohama440.dip.jp/movie/03.mp4
動画
サブ課題 A | ポスト「京」重点課題 4 | JAMSTEC
http://www.jamstec.go.jp/pi4/ja/sub_00.html
気象庁非静力学モデル(JMANHM)を利用し、台風全域をカバーする領域で、
微細構造を表現可能なラージ・エディ・シミュレーション(LES)を実施し、再現
された台風の中心を横切る断面を望む視点で、水物質量の3次元可視化を行った。
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サブ課題 A | ポスト「京」重点課題 4 | JAMSTEC
http://www.jamstec.go.jp/pi4/ja/sub_00.html
気象庁非静力学モデル(JMANHM)を利用し、台風全域をカバーする領域で、
微細構造を表現可能なラージ・エディ・シミュレーション(LES)を実施し、再現
された台風の中心を横切る断面を望む視点で、水物質量の3次元可視化を行った。
▽関連
「台風全域の超高解像度シミュレーションが解明した風の微細構造」
http://www.mri-jma.go.jp/Topics/H29/290619_typhoon/press_release.pdf
<用語解説>
(注1)ラージ・エディ・シミュレーション(LES):計算結果でみられたロール構造のように、「ラージ・エディ」と呼ばれる渦を計算格子上で解像するシミュレーション手法です。一般的な数値予報モデルの計算では、比較的小さい構造である「ラージ・エディ」は解像されず、それらの効果のみ(統計的にみちびきだされたもの)が導入されています。その場合と比較すると、LESは計算負荷が高いものの、より信頼できる計算となります。
(注2)ロール構造:上昇・下降流が平行して形成され、地表付近ではそれぞれ弱風や強風域となります。上昇・下降流により上下方向の熱量・水蒸気や運動量の輸送が行われます。水平風がある場合に下層を温めるなどして発生する熱対流でも同様の構造がみられますが、本研究でみられたロール構造は生成機構が異なっています。
(注3)壁雲:台風の目を囲うように形成される雲。雲を生じる際の熱の開放が台風の駆動源となります。
(注 4)パラメタリゼーション:数値予報モデルでは、限られた時間内に予報結果を得ることが必要なため、今回発見したような微細構造を表現可能な解像度で計算を行うことができません。そこで、これらの微細構造の効果を、物理的な考察に基づき、近似的に表現する必要があり、この表現の工夫はパラメタリゼーションと呼ばれます。
http://egg.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1498400459/-100
http://egg.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1498400459/-100
【気象】小さな雲がぎっしり詰まった台風の全容が初めて明らかに/気象研究所©2ch.net
1 :
2017/06/25(日) 23:20:59.99 ID:CAP_USER
2017年6月23日ニュース「小さな雲がぎっしり詰まった台風の全容が初めて明らかに」
SciencePortalサイエンスポータル 2017年6月23日
https://i.imgur.com/yCsUmwD.gif
▽関連
「台風全域の超高解像度シミュレーションが解明した風の微細構造」
http://www.mri-jma.go.jp/Topics/H29/290619_typhoon/press_release.pdf
「台風全域の超高解像度シミュレーションが解明した風の微細構造」
http://www.mri-jma.go.jp/Topics/H29/290619_typhoon/press_release.pdf
<用語解説>
(注1)ラージ・エディ・シミュレーション(LES):計算結果でみられたロール構造の
ように、「ラージ・エディ」と呼ばれる渦を計算格子上で解像するシミュレーション
手法です。一般的な数値予報モデルの計算では、比較的小さい構造である「ラージ・
エディ」は解像されず、それらの効果のみ(統計的にみちびきだされたもの)が導入
されています。その場合と比較すると、LESは計算負荷が高いものの、より信頼できる
計算となります。
(注2)ロール構造:上昇・下降流が平行して形成され、地表付近ではそれぞれ弱風
や強風域となります。上昇・下降流により上下方向の熱量・水蒸気や運動量の輸送が
行われます。水平風がある場合に下層を温めるなどして発生する熱対流でも同様の
構造がみられますが、本研究でみられたロール構造は生成機構が異なっています。
(注3)壁雲:台風の目を囲うように形成される雲。雲を生じる際の熱の開放が台風
の駆動源となります。
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