#MMT In Under A Minute (@in_mmt) | |
There’s only so much ‘shifting’ and ‘reinventing’ one can do when it comes to the thinking behind an antiquated system. It requires a paradigm shift in economic thinking that reflects reality. #MMT offers us an alternative. A push for “fiscal dominance” is what’s needed. #auspol pic.twitter.com/cdvbR42UUZ
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2019/11/05
#MMT In Under A Minute (@in_mmt) | |
The govt of #Japan currently faces ‘zero’ constraints. It can fully utilise its vast policy and currency powers to spend to achieve ‘true’ full employment before risking inflation. This makes the current level of unemployment in Japan a political choice, not an economic one.#MMT pic.twitter.com/Bpjji3FtjQ
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MMTの経済理論をどうとらえるか【ミッチェル教授編】(2019/11/4京都)
ビル・ミッチェル「MMTから考える現代日本の政策実践の試み」(京都大学レジリエンス実践ユニット 第2回MMT国際シンポジウム)2019/11/5
藤井聡チャンネル
短縮版1/2
https://youtu.be/Bfsw925Rk98
https://youtu.be/NHlDdad5wlU
Kestrel (@tagomago712) | |
なんと! 「欲望の資本主義」に出演するとのこと。放送は来年の1月
"Yesterday, I did a range of media interviews including a long session with a TV documentary series – The Capitalism of Greed – that is produced by NHK (the national broadcaster in Japan)." bilbo.economicoutlook.net/blog/?p=43578 |
…
Other activities
Kestrel (@tagomago712) | |
ミッチェル先生のブログ記事のコメント欄に安田 洋祐先生@yagena
水曜日[10/30or11/6?]にインタビューしたとのこと。「欲望の資本主義」は来年の1月に放送。 bilbo.economicoutlook.net/blog/?p=43578#… pic.twitter.com/odW5ICptXO |
- Dear Bill,I’m Yosuke YASUDA, a game theorist who interviewed you on a recording of NHK on Wednesday. Many thanks for your long talk and cooperation. It was a really exciting time. Please keep in touch!
レイは新選組♥️ (@karakuchikun) | |
税は財源ではないということを日本で広めるにはどうしたらいいのか?
という質問に対し 「何十年も刷り込まれた考えを変えるのはそう簡単なことではない。とても時間がかかるもの。答えは持っていない。粘り強く言い続けるしかない。私は25年前から言っている。」 by Bill Mitchell #MMT pic.twitter.com/lLuJ7p56MD |
Neuvire Franjis (@franjisneuvire) | |
ビル・ミッチェル「マンキューの『原理』は洗脳だ」(2009年12月29日) econ101.jp/%e3%83%93%e3%8…
「平等と成長の間に正の相関があることが実証により強く示唆されている。社会は平等であるほど、不平等な社会よりも優れた教育成果を生み出し、高い技術レベルをもたらす。 」 |
長谷川羽衣子 緑の党 共同代表 (@uikohasegawa) | |
MMT創始者ミッチェルさんの講演の中で「労働者階級の出身なので雇用がなくなることは壊滅的だと知っている」「完全雇用を実現すること、これは幸福に関わる問題」とのお話があり、これが、彼の「ベーシック・インカムではなくジョブギャランティー」との主張の根幹だと感じた。
#MMT pic.twitter.com/GW784jm6aZ |
薔薇マークキャンペーン (@the_rose_mark) | |
ビル・ミッチェル教授が、さっそく質問への応答を書いてくださいました!
グリーン・ニューディールとMMTの雇用保障プログラムなどについて詳しく論じておられます。 ちなみにミッチェル教授はGNDよりも"Just Transition for the Future (JTF) "という言葉を使いたいそうです bilbo.economicoutlook.net/blog/?p=43558 |
招き猫 (@kyounoowari) | |
(╹◡╹)
ブランチャード先生がMMTについて語り始めたよ! しかも「政府支出は自動的にお金の創出によって賄われるという」主流派との差異を押さえてる。日本でMMT批判を展開してるマクロ経済学者さんどうすんの? twitter.com/ojblanchard1/s… |
https://twitter.com/kyounoowari/status/1191448618500100096?s=21
Olivier Blanchard (@ojblanchard1) | |
Taking again the risk of discussing an MMT proposition, and fully expecting to be told that I have not understood….
One of the propositions of MMT is that, in contrast to standard mainstream arguments, government spending is automatically financed by money creation. |
https://twitter.com/ojblanchard1/status/1191443049160880133?s=21
無一文@経世済民+反緊縮+抵抗勢力+沈思黙考 (@Economy4Nation) | |
藤井先生が
「政府支出の時に特に気をつけないといけない指標はインフレ率だと思っていたけれど、それだけではミンスキーモーメントを防げない。どの指標を特に注視すればよいか?」と質問。 |
What is a Job Guarantee?
横山やすし
メガネメガネ横山やすし
https://nico.ms/sm9323982?cp_webto=share_others_iosapp
https://www.instagram.com/p/Be_sbWdB9qG/?igshid=i3n8tn1as3go
https://youtu.be/wzbmo7f9yJg?t=3m10s
賃金に回らない
悪性インフレ
インフレ
栄誉失調なのに
予算執行このままでいい
青木、
万年筆
キーストローク
財政作25条抵触しない
柴山、
マーケットフレンドリーx
キャピタルフレンドリーo
バブルのリレー誰もが止められない
北欧
香港
日本も時間の問題
他人ごとではない
@部門種別収支
ミッチェルに質問した
古いケインジアン
m mtは画一的ではない@
座標を変える
緊縮財政を否定
拡張財政を元
何につかうか
1地方と都市デビッドウッター
川端祐一郎
2jg公務員日本少ない前田健太郎
ジェンダーギャップ
3教育1980年代高かった
右派も左派
地方も都市も
夜分に恐れ入ります。京都大学レジリエンス実践ユニットです。
今回のMMT国際シンポジウムでは、講師のプレゼン資料を印刷したものは配布致しませんが、下記のとおりウェブサイトにアップしましたので、適宜ダウンロードしてご参照下さい。
ビル・ミッチェル氏のプレゼン資料(英語)
http://trans.kuciv.kyoto-u.ac.jp/resilience/documents/mmt_201911_mitchell.pdf
藤井聡氏のプレゼン資料
http://trans.kuciv.kyoto-u.ac.jp/resilience/documents/mmt_201911_fujii.pdf
青木泰樹氏のプレゼン資料
http://trans.kuciv.kyoto-u.ac.jp/resilience/documents/mmt_201911_aoki.pdf
柴山桂太氏のプレゼン資料
http://trans.kuciv.kyoto-u.ac.jp/resilience/documents/mmt_201911_shibayama.pdf
それでは明日はよろしくお願い致します。
〈シンポジウム・研究会についての詳細情報〉
http://trans.kuciv.kyoto-u.ac.jp/resilience/mmtsympo_201911.html
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京都大学レジリエンス実践ユニット
シンポジウム担当
symposium@trans.kuciv.kyoto-u.ac.jp
じじい通信 (@KakioKueba) | |
→まず政府がお金を使う
国民に所得なければ始まらない でも限度超えたらインフレになる だが心配無用 →税金は景気の自動調整、ビルトインスタビライザー機能ある だが消費税は別、景気調整機能ない デフレ不況に消費税増税すると大変 直ちに消費税減税、廃止 →財政出動で民間にお金廻す必要ある pic.twitter.com/5iA3R9cT6e |
https://twitter.com/kakiokueba/status/1191000080574119937?s=21
https://video.twimg.com/ext_tw_video/1190999988551266305/pu/pl/GNbildQBLtu2KVcE.m3u8
消費増税、3度目の誤り=MMT理論のミッチェル教授が都内で講演
「レンズを変えろ!」 ビル・ミッチェル講演会 in Tokyo潜入記
主流派(Main stream)批判
Question: Could a mainstream economist explain those
graphs?
Answer: No!
MMTというレンズ
・MMT is a not a ‘regime’ that we can 'go to’
・MMT is a lens – enhances understanding of the capacity
of the currency-issuing government.
・There is no intrinsic financial constraint.
・Government can, intrinsically, purchase anything that is
for sale in that currency, including all idle labour.
・The government chooses the unemployment rate
グリーンニューディールとMMT
質疑応答、記者会見の模様について
また、記者の方々は、「MMTは"Printing Money"である」とは決して書いて欲しくない。今日の講演を訊いてみて解ったと思うが、私は一度も講演で"Printing Money"という言葉を使っていない。国の貨幣発行能力を持ってして、完全雇用を達成するのが、MMTの主張である。(注:ここでの完全雇用とは、主流派ビュー的な完全雇用ではないことに注意が必要であろう。インフレ率と失業率のトレードオフであるNAIRUというものは馬鹿げた概念であるとMMTerは考えているからである。)
懇親会
Kestrel (@tagomago712) | |
なんと! 「欲望の資本主義」に出演するとのこと。放送は来年の1月
"Yesterday, I did a range of media interviews including a long session with a TV documentary series – The Capitalism of Greed – that is produced by NHK (the national broadcaster in Japan)." bilbo.economicoutlook.net/blog/?p=43578 |
Some reflections on my time in Japan while I am too busy to write
Tokyo lecture, November 5, 2019
Kyoto, November 4, 2019
Kyoto, Saturday, November 2, 2019
Other activities
And outside of work
ビル・ミッチェル教授来日 〜 第2回 MMT国際シンポジウム「MMTから考える日本経済の処方箋」
1.ビル・ミッチェル教授「MMTから考える現代日本政策実践の試み」
→主流派マクロ経済は"FAKE KNOWLEDGE"(嘘の知識)である。
通貨の主権があり、完全雇用(注:人だけでなく、設備機械等も完全に稼働している状態を指すと思われる)でない場合、財政的な制約はない。あとは政治的な判断。
また完全雇用でない場合でも、お金がない、赤字であるからできないと言う。
→主流派は問題を悪化させるだけである。IMFの緊縮財政などもそう。失業や半失業が蔓延する。
→自国通貨で賄えば良い。これでは問題が悪化してしまう。
→公正な移行(Just Transition)が必要。その際の「財源は?」という問いに対してもMMTが重要。
2.藤井聡教授「MMTによる令和『新』経済論」
→MMTに基づいて、政府の不道徳を正す。
Financial Constraint(財政上の制約)は、不道徳であり、正義ではない。転換が必要。
「あるやないか!」(MMTに関する自著を見せながら)
のセルフボケ&ツッコミを3〜4回繰り返し。会場内笑い。
WHY NOT?(なぜやらない?)
→NO。巨人の肩の上に乗っている。100年以上の伝統がある。主流派経済学者たちの批判もすべて誤解である。
①財政赤字は貨幣供給である。
②財政赤字の上限は過剰インフレ(3〜4%程度)である。
③財政赤字の下限はデフレ(2%以下)である。
④政府は貨幣の供給者。国民は貨幣の利用者。
⑤だから日本政府は、円建て国債で破綻しない。
⑥国債発行は、金利を高騰させない。むしろ下落させる。
⑦インフレ率の調整には、ビルトインスタビライザーの重視が必要。
デフレ。マネー循環が低迷している。
→緊縮財政のせい。消費税減税は必須。
「インフレになれば政府支出を縮小せよというが、そんなの無理だ!」
3.青木泰樹特任教授「MMTと信用創造過程」
→主流派論理からの脱却が必要→MMTに対する関心の高まり
金融仲介機能だけを想定。現金の全体量は一定(外生説)。
→現実の信用創造過程を説明できない。
4.柴山桂太准教授「MMTは新自由主義を超えうるか」
繰り返される金融危機。長期停滞、日本化(Japanification)。格差・不平等の拡大。「バブルのリレー」。政治の混乱。
家計や企業(user)と、政府は異なる。
→政府は通貨の発行者(issuer)であり、財政上の制約はない。
→国民的な議論を。
サウジアラビア(砂漠の国で住める場所が限られている)よりも酷い。
→1960年代から。女性の社会進出にも影響。
→1990年代から低迷。本当に酷い状況。
5.質疑応答(ビル・ミッチェル教授)
パラダイムについて、まず若者が違和感を感じると、その後パラダイムシフトが起こる。
経済学においても、金融政策から財政政策を重視する流れが見え始めている。
クルーグマンでさえ、以前は日本は財政破綻すると言っていたのに、発言が変わりつつある。
MMTでは、物価安定のために、失業・過小雇用のバッファーストックを利用する。
政府は、ゼロ・ビット・リソース(誰も入札していない実物資源)である失業者を利用することができる。不況時には、多くの労働者をJGP(雇用保障プログラム)に入れたい。職を与え、所得を与えることにより、インフレ圧力を発生させる。
ベーシックインカムは貧困に対する1つの解決法だが、新自由主義に対する降伏でもある。
また仕事は社会的アイデンティティであり、自尊心でもある。
良くない。嘘だから。
税は民間のお金を政府に移管することである。逆に、政府は貨幣を発行して、民間に提供できる。
2000万ドルの質問である(とても良い質問という意味?)。
難しいが、教育によって変えるしかない。
MMTへの理解が深まれば、変わるかもしれない。簡単ではない。
MMTはレンズであるから、まずは正しいレンズを身に付けること。
私はオーストラリア人であり、部外者なので、日本のことはわからないが、国に関わらず共通する政策はあるかもしれない。
国民が議論することである。
19世紀末に、労働組合と福祉の需要が高まった。今の主流派は、この流れを逆転させようとしている。
実際、新自由主義では良くならなかったし、主流派は答えを用意できない。今転換が起こりつつある。
まずは、そのことに感謝したいです。
またご自身の考えを押し付けるのではなく、日本のことは日本人が考えるべきという示唆も与えてくださったと思います。
日本の経済政策の失策により、今のような歪な状況になったのは、間違いなく我々日本人のせいですので、MMTのレンズを身に付けた上で、我々自身がどうすべきかを考えていく必要があると感じました。
MMTのレンズを付けて世界を眺めたらどうなるか、を実践されていると感じました。
MMTのミッチェル教授が講演、「消費増税は信じ難い」「主流派経済学者は投獄」
Net IB News https://www.data-max.co.jp/article/32413MMT(現代貨幣理論)の創始者の1人で名付け親でもある、ニューカッスル大学(オーストラリア)のビル・ミッチェル教授が5日、国会内で講演し、わが国の3度目の消費税引き上げについて「信じ難いとしか言いようがない」とあきれるとともに、経済を予言できない主流派経済学者を「エンジニアなら投獄されるだろう」などと批判した。
講演するミッチェル氏(2019.11.5筆者撮影)
このシンポジウムは「MMTから考える日本経済の処方箋」と題され、京都大学レジリエンス実践ユニットが主催した。ステファニー・ケルトン教授(ニューヨーク州立大学)を招いた7月の講演に続く2回目。ミッチェル氏の他、藤井聡教授や青木泰樹特任教授、柴山桂太准教授(いずれも京大)が講演した。
ミッチェル氏は「主流派経済学は、全く問題を解決できていない」と切り出した。お金が絶対的に不足しながらハイパーインフレの脅威を叫び続けたことをやり玉に挙げ、日本の消費増税に言及した。
「健全な経済成長が遂げられつつある局面で主流派経済学者が『インフレは恐ろしい』と政府に圧力をかけることによって、それを台無しにした。1997年の引き上げで景気後退が起きた。1回目の過ちから教訓を学ばず、2014年に再度の引き上げで景気を後退させたのは驚きだったが、今回(2019年10月)に至っては信じ難いとしか言いようがない」とあきれ顔をした。
飲食料品への軽減税率やポイント還元制度など「緩衝材」を予算に組み入れたことで「ダメージは前回、前々回より時間がかかるかもしれない」としながらも、来夏には影響が出てくるとの見方を示した。
「では、主流派経済学がこれを予見し、解決策を説明できるかと言えば、ノー。藤井教授はエンジニアと聞いたが、もしエンジニアが主流派経済学者のようなひどい失敗を犯したら、彼らは過失で投獄されるだろう。リーマンショックの後も、教える内容は変わっていない」と批判した。
ミッチェル氏は25年間MMTの普及に苦闘した経緯を話し、「パラダイムシフトは葬式のたびに起こる」と論客の交代を主張。麻生太郎財務相が4月、「日本を実験場にするつもりはない」とMMTを突き放したことに触れ、「ナンセンスで不正確。現実を全く理解していない」と両断した。
その上で、「MMTはわれわれが『たどり着こう』とする体制ではない。『MMTの政策は……』と語るのは的外れ。私たちの理論は通貨発行権のある政府の能力について理解を高める眼鏡のレンズである」述べ、同理論があくまで理解の道具で、価値判断の伴う政策ではないことを強調した。
終了後の記者会見で、記者から財政赤字の拡大が金利を押し上げ、経済成長に支障を来さないかと問われた。ミッチェル氏は「それは主流派の神話を繰り返しているだけ。それが本当なら、日本にも(金利上昇が)起きているはず。公的債務の対GDP比率の高い国で、中央銀行が45%を保有し、バランスシートも膨れ上がっている。しかしながら、10年物国債の金利はマイナス。欧州中央銀行(ECB)も短期金利が現在マイナス1.5%。日本政府は今後も比較的規模の大きい赤字を抱えるべき」との見解を示した。
別の記者は、10月に米ワシントンで開かれたG20財務相・中央銀行総裁会議で財政政策を重視すべきとの意見が相次いだことに関連し、中央銀行の役割をただした。ミッチェル氏は、ECBのドラギ前総裁やフィリップ・ロウ豪州準備銀行(RBA)総裁がMMTや財政政策に注目する発言を紹介。
「もはや金融政策に依存しても駄目との認識。財政政策の優位性が理解された新時代の幕開けだ。政治家は国民に対し、財政赤字は駄目と言い続けてきて、赤字を増やしていく説得をどのようにするのか」と課題を挙げる一方、「政治家は現実的だから、必ずその手段を見付けると信じている」と期待を示した。
会場を埋め尽くした聴衆(2019.11.5筆者撮影)
ビル・ミッチェル氏のプレゼン資料(英語)
http://trans.kuciv.kyoto-u.ac.jp/resilience/documents/mmt_201911_mitchell.pdf
藤井聡氏のプレゼン資料
http://trans.kuciv.kyoto-u.ac.jp/resilience/documents/mmt_201911_fujii.pdf