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When the MMT critics jump the shark – Bill Mitchell – Modern Monetary Theory
We need to read Karl Marx – Bill Mitchell – Modern Monetary Theory
The roots of MMT do not lie in Keynes – Bill Mitchell – Modern Monetary Theory 2015/8/25
http://bilbo.economicoutlook.net/blog/?p=31681
My own view is that many of the important insights in Keynes were already sketched out in some detail in Marx. Further, the work of the Polish economist Michał Kalecki was much deeper in insight than the work of his contemporary, Keynes. But for me the real sticking point against Keynes was his view that fiscal deficits should be balanced over the business cycle and that would allow governments to pay back debt incurred in the deficit years. That view has crippled progressive thought ever since and is antithetical to MMT.
私自身の見解では、ケインズの重要な洞察の多くはすでにマルクスである程度詳細にスケッチされています。 さらに、ポーランドのエコノミストMichałKaleckiの仕事は、彼の現代のケインズの仕事よりもはるかに洞察が深かった。しかし、私にとってケインズに対する真の注目点は、財政赤字は景気循環にわたって均衡がとれ、それによって政府が赤字期に発生した債務を返済することが可能になるという彼の見解でした。 その見解はそれ以来進歩的な思考を無力にしており、MMTとは正反対です。
So I thought I might write a blog about what I think of Kalecki's argument given that it is often raised by ...
Further, the work of the Polish economist Michał Kalecki was much deeper in insight than the work of ...
Bill Mitchell said the idea was driven by political cycles rather than .... Kalecki was a Marxist economist.
なせ”自然”利子率はゼロなのか
現代金融理論(MMT)の研究者は、金融政策を景気安定化手段として貧弱な代物だと考えている。それは間接的で、効果が鈍く、不確実な分配行動に依拠している。それは機能するとしてもラグがあるし、物価圧力と無関係な地域や集団にペナルティを課すことになってしまう(例えば、シドニーの不動産価格が急上昇する一方でオーストラリア全域がそうでもないというときでも、金利引き上げを強いられることになる)。債務者、債権者、及び彼らの支出パターンにどういう影響を与えるかについての強力な実証研究もまた存在しない。借り手は貸し手より消費性向が高いと暗に想定されているが、定かではない。
現代金融理論(MMT)の研究者にとっては、財政政策は直接的で、非政府部門の金融純資産を確実に創造or破壊できるという点で強力な政策である。そうした政策は、分配に関する仮定にも依存しない。
その上、現代金融理論(MMT)の研究者にとっての経済の自然状態というのは、完全雇用、つまり、2%以下の失業率および潜在失業と不完全雇用がゼロであることだ。完全雇用からの乖離こそが財政政策設定の失敗を反映する――巨大財政赤字ではなく(他の条件が同じなら)。
財政赤字のサイズは、非政府部門の発行通貨貯蓄需要に基づいて決定されなくてはならない。したがって、もし財政赤字が不十分で失業が発生するなら、政府純支出が支出ギャップを埋めるのに不十分だということがわかるのである。
我々は、財政赤字が準備預金を追加し、システム全体の準備預金の余剰を創造するという事も知っている。
超過準備はインターバンク市場において、中央銀行の提示するサポート金利よりも高い利子を求める銀行同士の競争を刺激する。つい最近まで、日本やアメリカといった国々のサポート金利はゼロだった。オーストラリアでは、政策金利から25ベーシスポイント低いサポート金利が設定されているが、こうした設定には何の理論的裏付けもない。
サポート金利を全く提供しない方がはるかに好ましいだろう。この場合、政府純支出はオーバーナイト金利をゼロに引き下げる。なぜなら、銀行間競争は、システム全体の余剰を取り除くことができないからだ(銀行間取引は全体ではプラスマイナスゼロになり、金融純資産は一切破壊されない)。
したがって、完全雇用という”自然”な政策目標を追求するなら、財政政策は短期金利をゼロに引き下げる随伴効果を持つだろう。この意味で、現代金融理論(MMT)の研究者は、ゼロ金利が自然だと結論付けるのである。この観点については、Warren MoslerとMathew Forstaterのこの記事が有用だろう。
もし中央銀行が何らかの理由でプラスの短期金利を望むなら(我々はそれに断固反対するが)――中央銀行は超過準備付利を提供するか、債券売却を通じて超過準備を除去するしかない。我々が望ましいと考える政策ポジションは、自然金利であるゼロ金利を保ち、債券売却を行わないことだ。そして財政政策にあらゆる調節を担わせる。そうした方がはるかに明瞭な方法である。
そして、中央銀行に居る全ての秀才たちは、転向させて(再教育して)、ガン治療の研究やその他の有用な何かに従事させることができるだろう。
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