取材と研究にいそしむ人気教授のデザインアイテム【働くアラフォーのバッグの中身】
社会学者 藤田結子さん
●Profile:慶応義塾大学文学部卒業後、コロンビア大学大学院にて修士号、ロンドン大学大学院にて博士号取得。現在、明治大学商学部教授。研究をまとめたブログ「藤田結子研究室」も好評。5歳の男の子の子育てに奮闘中。
●Profile:慶応義塾大学文学部卒業後、コロンビア大学大学院にて修士号、ロンドン大学大学院にて博士号取得。現在、明治大学商学部教授。研究をまとめたブログ「藤田結子研究室」も好評。5歳の男の子の子育てに奮闘中。
藤田結子さんのバッグの中身はこれ!
1 パソコン。「カーズのシールを貼って(笑)」
2 取材ノート。「ヴィクトリア&アルバート博物館でYohji Yamamoto展をやっていた時にまとめ買いしたノート。3冊目です」
3 JANA LAMのポーチと付箋とボールペン
4 ICレコーダー
5 ケイト・スペードのキーホルダーとキー
2 取材ノート。「ヴィクトリア&アルバート博物館でYohji Yamamoto展をやっていた時にまとめ買いしたノート。3冊目です」
3 JANA LAMのポーチと付箋とボールペン
4 ICレコーダー
5 ケイト・スペードのキーホルダーとキー
仕事と子育てを両立した女性誌目線のリアルライフ
働く女性の仕事と育児の大変さを世に知らしめた『ワンオペ育児』(10)の著者である藤田結子さんは、明治大学商学部で教鞭をふるう気鋭の社会学者。
「研究対象は、ファッション、食、育児など、生活にかかわることです。女性誌みたいなコンテンツですね(笑)」
大学での講義に加え、学会や出張や調査など、多忙な日々の中、先日は食の調査と研究のために、パリに2週間滞在して帰国したばかり。
「研究対象は、ファッション、食、育児など、生活にかかわることです。女性誌みたいなコンテンツですね(笑)」
大学での講義に加え、学会や出張や調査など、多忙な日々の中、先日は食の調査と研究のために、パリに2週間滞在して帰国したばかり。
6 オリンパスのカメラ。「取材や調査用に。『ファッションで社会学する』に掲載した、ロンドンにある日本人デザイナーのアトリエや、パリコレに初登場する日本人デザイナーのショーもこれで撮影」
7 (右から)コクヨのポインター、USB。「歩きながら行う800人くらいの講義は、半径30mで操作可能なポインターが重宝します」
8 スマホ。「ケースは、LAのガールズブランド『ban.do』」
9 リバティ ロンドンのパスケース
7 (右から)コクヨのポインター、USB。「歩きながら行う800人くらいの講義は、半径30mで操作可能なポインターが重宝します」
8 スマホ。「ケースは、LAのガールズブランド『ban.do』」
9 リバティ ロンドンのパスケース
上質な革が美しいロエベのトートバッグには、取材時の三種の神器が。
「ICレコーダー(4)を回しながらメモ(2)を取り、カメラ(6)で撮影するのが、私の取材のやり方です」
バックルが特徴的なバレンシアガのお財布(13)から、メイシーズのセールで買ったボールペン(3)や付箋(3)まで、フォトジェニックな持ち物が多い。
「ファッションが好きなせいか、小物もデザインものに目がいってしまうんです。ピンクと紫が好きみたい(笑)」
sacaiの服を着て、社会を独自の視点で講釈する藤田さんの講義は、「出欠は取りません」と言っているにもかかわらず(?)学生たちがこぞって出席するほど、人気の高さがうかがえる。
「ICレコーダー(4)を回しながらメモ(2)を取り、カメラ(6)で撮影するのが、私の取材のやり方です」
バックルが特徴的なバレンシアガのお財布(13)から、メイシーズのセールで買ったボールペン(3)や付箋(3)まで、フォトジェニックな持ち物が多い。
「ファッションが好きなせいか、小物もデザインものに目がいってしまうんです。ピンクと紫が好きみたい(笑)」
sacaiの服を着て、社会を独自の視点で講釈する藤田さんの講義は、「出欠は取りません」と言っているにもかかわらず(?)学生たちがこぞって出席するほど、人気の高さがうかがえる。
10 (右から)著書『ファッションで社会学する』『ワンオペ育児』と『Writing Ethnographic Fieldnotes』、資料。「講義で本を教材として使うことも。資料は、学習計画を書いたシラバスです」
11 印傳屋の印鑑ケース。「研究費や出張精算など、印鑑は必需品」
12 印傳屋の名刺ケース
13 バレンシアガの長財布
14 (右から)M・A・Cのリップ「SEE SHEER」、Bee Boysのハンドサルブ、シャネルのトラベルメイクアップパレット、リバティ ロンドンのメイクポーチ
11 印傳屋の印鑑ケース。「研究費や出張精算など、印鑑は必需品」
12 印傳屋の名刺ケース
13 バレンシアガの長財布
14 (右から)M・A・Cのリップ「SEE SHEER」、Bee Boysのハンドサルブ、シャネルのトラベルメイクアップパレット、リバティ ロンドンのメイクポーチ
都市とは違い“現実離れ”できる「ハワイ」は、なによりの癒し
最近ハマっているのはハワイ。「調査や研究をしていると社会と向き合ってしまうせいか、土日でも休んだ気がしないことも多くて。忙しい都市とは違って、現実離れできるハワイ旅行がなによりの癒しです」。
メイドインハワイのブランド、JANA LAMのポーチ(3)や、ハワイにいる亀のキーホルダー(5)は、「東京にいても、ハワイを思い起こさせてくれます(笑)」
今後は、“男性と女性の働き方”や“食のグローバリゼーション”を深く掘り下げて研究していくという。
ロエベのバッグにつけた象のポーチの中には、「自転車の鍵をしのばせています」と微笑む、働く母親の顔も。
メイドインハワイのブランド、JANA LAMのポーチ(3)や、ハワイにいる亀のキーホルダー(5)は、「東京にいても、ハワイを思い起こさせてくれます(笑)」
今後は、“男性と女性の働き方”や“食のグローバリゼーション”を深く掘り下げて研究していくという。
ロエベのバッグにつけた象のポーチの中には、「自転車の鍵をしのばせています」と微笑む、働く母親の顔も。
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