http://www.freeassociations.org/
マルクスは集合力、結合労働力を派生的に記述したので、労働者が実権を握ったあと
(自分たちが経営者になったあと)のヴィジョンが見えにくい。というよりは今何が
起こっているか、何をすべきかがわかりにくい。犯人捜しが延々と続くだけなのだ。
(シフト表を見て気分が滅入るのに似ている)
マルクスは自然環境にも価値の源泉として言及しているが、それを集合力の観点から
は未来の人類からの搾取と捉えることが出来る。集合力を未来人にまで適用するのだ。
___
| |
|剰余 |
全 |労働 |
体 |=搾取|
労 |___|
働 |必要 |
時 |労働 |
間 |時間 |
| |
__|___|___
こうした絶対的剰余価値を説明する図は、通常以下の相対的剰余価値を説明する基礎になる。
___ 自然破壊=
______|搾取 |or未来の労働者の
| _____|___| 労働環境
技術 |他社の|
全 革新 |労働者|
体 || |の労働|
労 \/_ |時間 |
働 |必要 | | |
時 |労働 | | |
間 |時間 | | |
| | | |
__|___|___|___|
資本主義社会では(奴隷社会と違い)労働者が自分たちで作ったものを買い戻す
ことが基本にある。
だから、結果的に労働時間の短縮は他社の労働者から搾取していることになる。
(誤解を生みやすいが、これは利潤率の低下にも関係する)
さらに、自然破壊は未来の労働者の労働環境から搾取している。
これらを総合して、集合力=結合労働力の観点からは基本形を以下のように考える。
___ ___
労 ___ |他社の| |未来の|
働 |必要 | |労働 | |労働 |
時 |労働 | | | | |
間 |時間 | | | | |
| | | | | |
_|_ _|___|_ _|___|_ _|_
| |
| 集 合 力 |
|_______ ________|
分配を自分たちの流儀であらかじめ準備しておくと言えようか。
マルクスのいう本源的蓄積を歴史的に規定するだけでなく(ストライキではなく)
労働することで日々取り戻す。
(シフト表の背後を読む、あるいは立体的に書き換える)
第4回 派遣切りがきっかけとなった、マルクスの再評価 (2/3ページ) -
池上彰のやさしい経済学 : 日経Bizアカデミー
http://bizacademy.nikkei.co.jp/culture/b-keizai/article.aspx?id=MMACzm000016052012&page=2掲示板への書き込みリスト - 楽天ブログ
http://plaza.rakuten.co.jp/yojiseki/12000/地域通貨論(2003) 一、理論的現状認識について
http://associationists.fc2web.com/yoji0002.html http://text.wz.cz/me/jap1/nwo1-0-jp.html
ゲゼルによる7つの比較(『自然的経済秩序』序論より)
マルクス プルードン
資本=物的財。 利子は物的財の産物ではなく、
市場経済の条件。
剰余価値=資本家が 剰余価値=需要と供給の
乱用している価値。 原則に基づいたもの。
剰余価値は常にプラス。 剰余価値はマイナス(=労働者が
得をする)のこともある。
解決策: 解決策:
プロレタリアートの優越。 各個人の生産の最大化。
スト・ スト・経済危機を忌諱、
経済危機を歓迎。 汗を流した労働こそに絶対的価値。
スト・経済危機
→資本主義の破局
→共産主義パラダイス。 左の論法を過ちとして論破。
私有=権力・特権。 特権=金銭、
私有が損になることもあるとする。
(マイナスの剰余価値なる概念が重要だろう)
53 Comments:
プルードンとマルクスの関係は、マルクスによるプルードンからの剽窃が本質である。
だいたい20年遅れでマルクスがプルードンを剽窃する。
(プルードンは、C=不変資本、V=可変資本といった記号をつかっていないが、、、
ちなみに、これらは流通インフラと労働力に当てはまる概念だ)
違いはマルクスが貨幣形態を不可逆かつ固定的なものと考えたところだ。
プルードンが『所有とは何か』で提出した集合力も、マルクスは受け継いでいる。
プルードンの主張は以下だ、
「資本家は労働者の日当を支払った、と人は言う。正確には、資本家は日々労働者を
雇い入れるたびにその日の日当を支払ったと言わなくてはならない。これはまったく
同じことではない。なぜなら、労働者たちの結合と調和、彼らの努力の集中と同時性
との結果から生ずるこの巨大な力に資本家は少しも支払っていないからだ。二百万の
擲弾兵が数時間でルクソルのオベリスクをその土台の上に建てた。ただの一人が二百
日でどれだけのことが成し遂げられると人は思うであろうか。しかるに、資本家の計
算では賃金の額は同じだったとのだ。ところで、砂漠を耕地にし、家を建て、工場を
経営することは、オベリスクを建て、山を移すのと同じである。べきことだ。そこで、
資本家が受け取ったものと支払ったものとを清算してみよう。」
邦訳プルードン第三巻『所有とは何か』第三章141頁
「生産者が生活するためには、彼の賃金で自分の生産物を買い戻すことができなけれ
ばならない。」同第四章207頁
「商業あるいは交換は、それがとにかく行われるといういうだけですでに、それ自身
の効力によって富をつくり出す。…商業を一つの経済力と考えなければならない。だ
が…どの時代においても、投機は、商業のこの二つの害悪、生産物の稀少性と価値の
恣意性を利用してきた…」同第一巻『十九世紀における革命の一般理念』238頁
訂正
ただの一人が二百
日でどれだけのことが成し遂げられると人は思うであろうか。しかるに、資本家の計
算では賃金の額は同じだったのだ。
追記
マルクス&プルードン往復書簡1846年5月
↓
マルクス資本論第一巻1867年
プルードン交換銀行1848年
↓
マルクス『個々の問題についての暫定中央評議会代議員への指示』1866年
この言葉はベンヤミン『パサージュ論』(岩波現代文庫第4巻391頁)にも孫引きされている。
マルクスは集合力、結合労働力を派生的に記述したので、労働者が実権を握ったあとのヴィジョンが見えにくい。というよりは今なにが起こっているか、何をすべきかがわかりにくい。犯人捜しが延々と続くだけなのだ。
マルクスは自然環境にも価値の源泉として言及しているが、それを集合力の観点からは未来の人類からの搾取と捉えることが出来る。集合力を未来人にまで適用するのだ。
___
| |
|剰余 |
全 |価値 |
体 |=搾取|
労 |___|
働 |必要 |
時 |労働 |
間 |時間 |
| |
__|___|___
こうした絶対的剰余価値を説明する図は、相対的剰余価値を説明する基礎になる。
___
______|搾取 |
| _____|___|
技術 |他社の|
全 革新 |労働者|
体 || |の労働|
労 \/_ |時間 |
働 |必要 | | |
時 |労働 | | |
間 |時間 | | |
| | | |
__|___|___|___|
労働者が自分たちで作ったものを買い戻すことが基本にある。
労働時間の短縮は結果的に他社の労働者から搾取していることになる。
___
______|搾取 |
| _____|___|
技術 |未来の|
全 革新 |労働者|
体 || |の労働|
労 \/_ |環境 |
働 |必要 | | |
時 |労働 | | |
間 |時間 | | |
| | | |
__|___|___|___|
自然破壊は未来の労働者の労働環境から搾取している。
ただ、集合力=結合労働力重視は以下のように考える。
___ ___
労 ___ |他社の| |未来の|
働 |必要 | |労働 | |労働 |
時 |労働 | | | | |
間 |時間 | | | | |
| | | | | |
_|___|___|___|___|___|_
| |
| 集合力 |
|_______________________|
___
|搾取 |
|___|
技術 |他社の|
全 革新 |労働者|
体 || |の労働|
労 \/_ |時間 |
働 |必要 | | |
時 |労働 |/_ | |
間 |時間 |\_ | |
| | | |
__|___|___|___|
マルクスは集合力、結合労働力を派生的に記述したので、労働者が実権を握ったあとのヴィジョンが見えにくい。というよりは今なにが起こっているか、何をすべきかがわかりにくい。犯人捜しが延々と続くだけなのだ。
マルクスは自然環境にも価値の源泉として言及しているが、それを集合力の観点からは未来の人類からの搾取と捉えることが出来る。集合力を未来人にまで適用するのだ。
___
| |
|剰余 |
全 |価値 |
体 |=搾取|
労 |___|
働 |必要 |
時 |労働 |
間 |時間 |
| |
__|___|___
こうした絶対的剰余価値を説明する図は、相対的剰余価値を説明する基礎になる。
___
______|搾取 |自然破壊
| _____|___|未来の労働者の労働環境
技術 |他社の|
全 革新 |労働者|
体 || |の労働|
労 \/_ |時間 |
働 |必要 | | |
時 |労働 | | |
間 |時間 | | |
| | | |
__|___|___|___|
労働者が自分たちで作ったものを買い戻すことが基本にある。
結果的に労働時間の短縮は結果的に他社の労働者から搾取していることになる。
さらに、自然破壊は未来の労働者の労働環境から搾取している。
これらを総合して、集合力=結合労働力の観点からは以下のように考える。
___ ___
労 ___ |他社の| |未来の|
働 |必要 | |労働 | |労働 |
時 |労働 | | | | |
間 |時間 | | | | |
| | | | | |
_|_ _|___|_ _|___|_ _|_
| |
| 集合力 |
|_______ ________|
分配を自分たちの流儀であらかじめ準備しておくと言えようか。
マルクスは集合力、結合労働力を派生的に記述したので、労働者が実権を握ったあと
のヴィジョンが見えにくい。というよりは今なにが起こっているか、何をすべきかが
わかりにくい。犯人捜しが延々と続くだけなのだ。(シフト表を見て気分が滅入るのに似ている)
マルクスは自然環境にも価値の源泉として言及しているが、それを集合力の観点から
は未来の人類からの搾取と捉えることが出来る。集合力を未来人にまで適用するのだ。
___
| |
|剰余 |
全 |価値 |
体 |=搾取|
労 |___|
働 |必要 |
時 |労働 |
間 |時間 |
| |
__|___|___
こうした絶対的剰余価値を説明する図は、通常以下の相対的剰余価値を説明する基礎になる。
___
______|搾取 |自然破壊
| _____|___|未来の労働者の労働環境
技術 |他社の|
全 革新 |労働者|
体 || |の労働|
労 \/_ |時間 |
働 |必要 | | |
時 |労働 | | |
間 |時間 | | |
| | | |
__|___|___|___|
労働者が自分たちで作ったものを買い戻すことが基本にある。
結果的に労働時間の短縮は結果的に他社の労働者から搾取していることになる。
さらに、自然破壊は未来の労働者の労働環境から搾取している。
これらを総合して、集合力=結合労働力の観点からは以下のように考える。
___ ___
労 ___ |他社の| |未来の|
働 |必要 | |労働 | |労働 |
時 |労働 | | | | |
間 |時間 | | | | |
| | | | | |
_|_ _|___|_ _|___|_ _|_
| |
| 集合力 |
|_______ ________|
分配を自分たちの流儀であらかじめ準備しておくと言えようか。
(シフト表の背後を読む)
マルクスは集合力、結合労働力を派生的に記述したので、労働者が実権を握ったあと
のヴィジョンが見えにくい。というよりは今なにが起こっているか、何をすべきかが
わかりにくい。犯人捜しが延々と続くだけなのだ。(シフト表を見て気分が滅入るのに似ている)
マルクスは自然環境にも価値の源泉として言及しているが、それを集合力の観点から
は未来の人類からの搾取と捉えることが出来る。集合力を未来人にまで適用するのだ。
___
| |
|剰余 |
全 |価値 |
体 |=搾取|
労 |___|
働 |必要 |
時 |労働 |
間 |時間 |
| |
__|___|___
こうした絶対的剰余価値を説明する図は、通常以下の相対的剰余価値を説明する基礎になる。
___
______|搾取 |or自然破壊
| _____|___| =未来の労働者の労働環境
技術 |他社の|
全 革新 |労働者|
体 || |の労働|
労 \/_ |時間 |
働 |必要 | | |
時 |労働 | | |
間 |時間 | | |
| | | |
__|___|___|___|
労働者が自分たちで作ったものを買い戻すことが基本にある。
結果的に労働時間の短縮は結果的に他社の労働者から搾取していることになる。
さらに、自然破壊は未来の労働者の労働環境から搾取している。
これらを総合して、集合力=結合労働力の観点からは以下のように考える。
___ ___
労 ___ |他社の| |未来の|
働 |必要 | |労働 | |労働 |
時 |労働 | | | | |
間 |時間 | | | | |
| | | | | |
_|_ _|___|_ _|___|_ _|_
| |
| 集合力 |
|_______ ________|
分配を自分たちの流儀であらかじめ準備しておくと言えようか。
(シフト表の背後を読む)
マルクスは集合力、結合労働力を派生的に記述したので、労働者が実権を握ったあと
のヴィジョンが見えにくい。というよりは今なにが起こっているか、何をすべきかが
わかりにくい。犯人捜しが延々と続くだけなのだ。
(シフト表を見て気分が滅入るのに似ている)
マルクスは自然環境にも価値の源泉として言及しているが、それを集合力の観点から
は未来の人類からの搾取と捉えることが出来る。集合力を未来人にまで適用するのだ。
___
| |
|剰余 |
全 |価値 |
体 |=搾取|
労 |___|
働 |必要 |
時 |労働 |
間 |時間 |
| |
__|___|___
こうした絶対的剰余価値を説明する図は、通常以下の相対的剰余価値を説明する基礎になる。
___
______|搾取 |or自然破壊=
| _____|___| 未来の労働者の労働環境
技術 |他社の|
全 革新 |労働者|
体 || |の労働|
労 \/_ |時間 |
働 |必要 | | |
時 |労働 | | |
間 |時間 | | |
| | | |
__|___|___|___|
労働者が自分たちで作ったものを買い戻すことが基本にある。
だから、結果的に労働時間の短縮は結果的に他社の労働者から搾取している
ことになる。
さらに、自然破壊は未来の労働者の労働環境から搾取している。
これらを総合して、集合力=結合労働力の観点からは以下のように考える。
___ ___
労 ___ |他社の| |未来の|
働 |必要 | |労働 | |労働 |
時 |労働 | | | | |
間 |時間 | | | | |
| | | | | |
_|_ _|___|_ _|___|_ _|_
| |
| 集合力 |
|_______ ________|
分配を自分たちの流儀であらかじめ準備しておくと言えようか。
マルクスの本源的蓄積を歴史的に規定するだけでなく、(ストライキではなく)
労働することで日々取り戻す。(シフト表の背後を読む)
マルクスは集合力、結合労働力を派生的に記述したので、労働者が実権を握ったあと
のヴィジョンが見えにくい。というよりは今なにが起こっているか、何をすべきかが
わかりにくい。犯人捜しが延々と続くだけなのだ。
(シフト表を見て気分が滅入るのに似ている)
マルクスは自然環境にも価値の源泉として言及しているが、それを集合力の観点から
は未来の人類からの搾取と捉えることが出来る。集合力を未来人にまで適用するのだ。
___
| |
|剰余 |
全 |価値 |
体 |=搾取|
労 |___|
働 |必要 |
時 |労働 |
間 |時間 |
| |
__|___|___
こうした絶対的剰余価値を説明する図は、通常以下の相対的剰余価値を説明する基礎になる。
___
______|搾取 |or自然破壊=
| _____|___| 未来の労働者の労働環境
技術 |他社の|
全 革新 |労働者|
体 || |の労働|
労 \/_ |時間 |
働 |必要 | | |
時 |労働 | | |
間 |時間 | | |
| | | |
__|___|___|___|
労働者が自分たちで作ったものを買い戻すことが基本にある。
だから、結果的に労働時間の短縮は結果的に他社の労働者から搾取している
ことになる。
さらに、自然破壊は未来の労働者の労働環境から搾取している。
これらを総合して、集合力=結合労働力の観点からは以下のように考える。
___ ___
労 ___ |他社の| |未来の|
働 |必要 | |労働 | |労働 |
時 |労働 | | | | |
間 |時間 | | | | |
| | | | | |
_|_ _|___|_ _|___|_ _|_
| |
| 集合力 |
|_______ ________|
分配を自分たちの流儀であらかじめ準備しておくと言えようか。
マルクスの本源的蓄積を歴史的に規定するだけでなく、(ストライキではなく)
労働することで日々取り戻す。
(シフト表の背後を読む、あるいは立体的に書き換える)
マルクスは集合力、結合労働力を派生的に記述したので、労働者が実権を握ったあと
のヴィジョンが見えにくい。というよりは今なにが起こっているか、何をすべきかが
わかりにくい。犯人捜しが延々と続くだけなのだ。
(シフト表を見て気分が滅入るのに似ている)
マルクスは自然環境にも価値の源泉として言及しているが、それを集合力の観点から
は未来の人類からの搾取と捉えることが出来る。集合力を未来人にまで適用するのだ。
___
| |
|剰余 |
全 |価値 |
体 |=搾取|
労 |___|
働 |必要 |
時 |労働 |
間 |時間 |
| |
__|___|___
こうした絶対的剰余価値を説明する図は、通常以下の相対的剰余価値を説明する基礎になる。
___
______|搾取 |or自然破壊=
| _____|___| 未来の労働者の労働環境
技術 |他社の|
全 革新 |労働者|
体 || |の労働|
労 \/_ |時間 |
働 |必要 | | |
時 |労働 | | |
間 |時間 | | |
| | | |
__|___|___|___|
労働者が自分たちで作ったものを買い戻すことが基本にある。
だから、結果的に労働時間の短縮は結果的に他社の労働者から搾取している
ことになる。
さらに、自然破壊は未来の労働者の労働環境から搾取している。
これらを総合して、集合力=結合労働力の観点からは基本形を以下のように考える。
___ ___
労 ___ |他社の| |未来の|
働 |必要 | |労働 | |労働 |
時 |労働 | | | | |
間 |時間 | | | | |
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| 集合力 |
|_______ ________|
分配を自分たちの流儀であらかじめ準備しておくと言えようか。
マルクスのいう本源的蓄積を歴史的に規定するだけでなく(ストライキではなく)
労働することで日々取り戻す。
(シフト表の背後を読む、あるいは立体的に書き換える)
マルクスは集合力、結合労働力を派生的に記述したので、労働者が実権を握ったあと
のヴィジョンが見えにくい。というよりは今なにが起こっているか、何をすべきかが
わかりにくい。犯人捜しが延々と続くだけなのだ。
(シフト表を見て気分が滅入るのに似ている)
マルクスは自然環境にも価値の源泉として言及しているが、それを集合力の観点から
は未来の人類からの搾取と捉えることが出来る。集合力を未来人にまで適用するのだ。
___
| |
|剰余 |
全 |価値 |
体 |=搾取|
労 |___|
働 |必要 |
時 |労働 |
間 |時間 |
| |
__|___|___
こうした絶対的剰余価値を説明する図は、通常以下の相対的剰余価値を説明する基礎になる。
___
______|搾取 |or自然破壊=
| _____|___| 未来の労働者の労働環境
技術 |他社の|
全 革新 |労働者|
体 || |の労働|
労 \/_ |時間 |
働 |必要 | | |
時 |労働 | | |
間 |時間 | | |
| | | |
__|___|___|___|
資本主義社会では(奴隷社会と違い)労働者が自分たちで作ったものを買い戻す
ことが基本にある。
だから、結果的に労働時間の短縮は結果的に他社の労働者から搾取している
ことになる。
さらに、自然破壊は未来の労働者の労働環境から搾取している。
これらを総合して、集合力=結合労働力の観点からは基本形を以下のように考える。
___ ___
労 ___ |他社の| |未来の|
働 |必要 | |労働 | |労働 |
時 |労働 | | | | |
間 |時間 | | | | |
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| 集合力 |
|_______ ________|
分配を自分たちの流儀であらかじめ準備しておくと言えようか。
マルクスのいう本源的蓄積を歴史的に規定するだけでなく(ストライキではなく)
労働することで日々取り戻す。
(シフト表の背後を読む、あるいは立体的に書き換える)
実際に出来ることは積み立て基金を作ることぐらいかもしれないが。
プルードンは全人民が各自会計能力を持つべきだと考えていた。
職人を主体として想定したから当たり前だが、工場労働も考えていた。
その際、労働者は工程の全系列を知っておくべきだと考えていた。
以下のエンゲルスのドイデにおけるヴィジョンと響き合う。
地域通貨論(2003) 一、理論的現状認識について
http://associationists.fc2web.com/yoji0002.html
共産社会では、各人はそれだけに固定されたどんな活動範囲をももたず、どこでも好きな部門で、自分の腕をみがくことができるのであって、社会が生産全体を統制しているのである。だからこそ、私はしたいと思うままに、今日はこれ、明日はあれをし、朝に狩猟を、昼に魚取りを、夕べに家畜の世話をし、夕食後に批判をすることが可能になり、しかもけっして、猟師、漁夫、牧夫、批判家にならなくともよいのである。(マルクス『ドイツイデオロギー』。柄谷行人『トランスクリティーク』批評空間社、p423より再引用。『トランスクリティーク』に関しては以降TCと表記する)
プルードンの方が少し現実的というだけである。
プルードンは全人民が各自簿記能力、会計能力を持つべきだと考えていた。
職人を主体として想定したから当たり前だが、工場労働の課題も考えていた。
その際、労働者は工程の全系列を知っておくべきだと考えていた。
以下のエンゲルスのドイデにおけるヴィジョンと響き合う。
「共産社会では、各人はそれだけに固定されたどんな活動範囲をももたず、
どこでも好きな部門で、自分の腕をみがくことができるのであって、社会が
生産全体を統制しているのである。だからこそ、私はしたいと思うままに、
今日はこれ、明日はあれをし、朝に狩猟を、昼に魚取りを、夕べに家畜の
世話をし、夕食後に批判をすることが可能になり、しかもけっして、猟師、
漁夫、牧夫、批判家にならなくともよいのである。」
(マルクス『ドイツイデオロギー』。柄谷行人『トランスクリティーク』
批評空間社、p423より孫引き)
プルードンの方が少し現実的というだけである。
プルードンは全人民が各自簿記能力、会計能力を持つべきだと考えていた。
職人を主体として想定したから当たり前だが、工場労働の課題も考えていた。
その際、労働者は工程の全系列を知っておくべきだと考えていた。
それは以下のエンゲルスのドイデにおけるヴィジョンと響き合う。
「共産社会では、各人はそれだけに固定されたどんな活動範囲をももたず、
どこでも好きな部門で、自分の腕をみがくことができるのであって、社会が
生産全体を統制しているのである。だからこそ、私はしたいと思うままに、
今日はこれ、明日はあれをし、朝に狩猟を、昼に魚取りを、夕べに家畜の
世話をし、夕食後に批判をすることが可能になり、しかもけっして、猟師、
漁夫、牧夫、批判家にならなくともよいのである。」
(マルクス『ドイツイデオロギー』。柄谷行人『トランスクリティーク』
批評空間社、p423より孫引き)
プルードンの方が少し現実的というだけである。
マルクスは集合力、結合労働力を派生的に記述したので、労働者が実権を握ったあと
(自分たちが経営者になったあと)のヴィジョンが見えにくい。というよりは今何が
起こっているか、何をすべきかがわかりにくい。犯人捜しが延々と続くだけなのだ。
(シフト表を見て気分が滅入るのに似ている)
マルクスは自然環境にも価値の源泉として言及しているが、それを集合力の観点から
は未来の人類からの搾取と捉えることが出来る。集合力を未来人にまで適用するのだ。
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|剰余 |
全 |労働 |
体 |=搾取|
労 |___|
働 |必要 |
時 |労働 |
間 |時間 |
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こうした絶対的剰余価値を説明する図は、通常の相対的剰余価値を説明する基礎になる。
参考:
第4回 派遣切りがきっかけとなった、マルクスの再評価 (2/3ページ) -
池上彰のやさしい経済学 : 日経Bizアカデミー
http://bizacademy.nikkei.co.jp/culture/b-keizai/article.aspx?id=MMACzm000016052012&page=2
___
______|搾取 |or自然破壊=
| _____|___| 未来の労働者の労働環境
技術 |他社の|
全 革新 |労働者|
体 || |の労働|
労 \/_ |時間 |
働 |必要 | | |
時 |労働 | | |
間 |時間 | | |
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__|___|___|___|
資本主義社会では(奴隷社会と違い)労働者が自分たちで作ったものを買い戻す
ことが基本にある。
だから、結果的に労働時間の短縮は結果的に他社の労働者から搾取している
ことになる。(誤解を生みやすいが、これは利潤率の低下にも関係する)
さらに、自然破壊は未来の労働者の労働環境から搾取している。
これらを総合して、集合力=結合労働力の観点からは基本形を以下のように考える。
___ ___
労 ___ |他社の| |未来の|
働 |必要 | |労働 | |労働 |
時 |労働 | | | | |
間 |時間 | | | | |
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| 集 合 力 |
|_______ ________|
分配を自分たちの流儀であらかじめ準備しておくと言えようか。
マルクスのいう本源的蓄積を歴史的に規定するだけでなく(ストライキではなく)
労働することで日々取り戻す。
(シフト表の背後を読む、あるいは立体的に書き換える)
実際に今出来ることは積み立て基金を作ることぐらいかもしれないが、
SNSなど通信技術の(固定資本としての)評価、活用にもつながるだろう。
___ 自然破壊=
______|搾取 |or未来の労働者の
| _____|___| 労働環境
技術 |他社の|
全 革新 |労働者|
体 || |の労働|
労 \/_ |時間 |
働 |必要 | | |
時 |労働 | | |
間 |時間 | | |
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__|___|___|___|
資本主義社会では(奴隷社会と違い)労働者が自分たちで作ったものを買い戻す
ことが基本にある。
だから、結果的に労働時間の短縮は結果的に他社の労働者から搾取している
ことになる。(誤解を生みやすいが、これは利潤率の低下にも関係する)
さらに、自然破壊は未来の労働者の労働環境から搾取している。
___ 自然破壊=
______|搾取 |or未来の労働者の
| _____|___| 労働環境
技術 |他社の|
全 革新 |労働者|
体 || |の労働|
労 \/_ |時間 |
働 |必要 | | |
時 |労働 | | |
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資本主義社会では(奴隷社会と違い)労働者が自分たちで作ったものを買い戻す
ことが基本にある。
だから、結果的に労働時間の短縮は他社の労働者から搾取していることになる。
(誤解を生みやすいが、これは利潤率の低下にも関係する)
さらに、自然破壊は未来の労働者の労働環境から搾取している。
これらを総合して、集合力=結合労働力の観点からは基本形を以下のように考える。
___ ___
労 ___ |他社の| |未来の|
働 |必要 | |労働 | |労働 |
時 |労働 | | | | |
間 |時間 | | | | |
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| 集 合 力 |
|_______ ________|
分配を自分たちの流儀であらかじめ準備しておくと言えようか。
マルクスのいう本源的蓄積を歴史的に規定するだけでなく(ストライキではなく)
労働することで日々取り戻す。
(シフト表の背後を読む、あるいは立体的に書き換える)
実際に今出来ることは積み立て基金を作ることぐらいかもしれないが、
SNSなど通信技術の(固定資本というより不変資本としての)評価、活用にも
つながるだろう。
>>162
プルードンはアナーキズム=自主管理と考えていた。
自分たちに会計能力がなければ他者に管理されるだけだろう。
(プルードンは回船業の会計係をやっていたことがある)
教育の問題は大きい。
トルストイとプルードンが意気投合したのは教育問題らしいが
内容はよくわからない。
職人の一対一の技能伝達を考えていたのではないか?
トルストイは学校をつくったが、、、
搾取が不変資本に形を変えるというのが、
スミスを超えたマルクスの一応の功績だろう。
そうなると資本論全体が相対的剰余価値を考えていたともいえる。
利潤、利子、地代は
NAM的に言うと
関心系、センター事務局、地域系に対応する
>>187
分業はそもそも社会的インフラが整っているから可能
だから分断統治されていない限りで人民にプラスになる
また、価格は下がっても労働の価値が上がることはあり得る
(マルクスの理論だとこれが考えられない)
消費者としての労働者が商品を買い戻すことが基本だからだ
マルクスの再生産表式的に言えば生産部門の不変資本を
集合力として人民が共有していると思えばいい
集合力=結合労働力という考え方自体はマルクスもプルードンから受け継いでいる。
資本論代第一部第11章 協業
「同じ生産過程において、あるいは、異なっているが関連している生産諸過程において、肩をならべ一緒に
なって計画的に労働する多くの人々の労働の形態を、協業と呼ぶ。」[☆344]
「結合労働日は、それと同じ大きさの、個々別々の個別的労働日の総和と比較すると、より大量の使用価
値を生産し、それゆえ一定の有用効果を生産するのに必要な労働時間を減少させる。……結合労働日の独
特な生産力は、労働の社会的生産力または社会的労働の生産力である。それは、協業そのものから生じる。
労働者 は、他の労働者たちとの計画的協力のなかで、彼の個人的諸制限を脱して、彼の類的能力を発展さ
せる。」[☆348-9]
「資本家は、100個の自立した労働力の価値を支払うが、100個という結合労働力に支払うわけではない。」
[☆354]
http://book.geocities.jp/kyawa2010/capital/vol1/ch10/ch11.htm
☆マルクス『資本論』原書頁数
問題はマルクスが、労働者が集合力を得るためには「オーケストラの指揮者」(第一巻11章)が必須だと
考えてしまった点だ。
教育の重要性は
外国人同士の協業で
言葉が通じないケースの困難さを考えればわかる
その場合教育は社会資本であり
その場の即席の言語レッスンも集合力に含まれる
さらに対抗運動でにおける草の根の集合力=協同組合を抑圧した
マルクスの理論では集合力を活用できない
そのヴィジョンがない
さらに対抗運動における草の根の集合力=協同組合を抑圧した
マルクスの理論では集合力を活用できない
そのヴィジョンがない
さらにマルクスは対抗運動における草の根の集合力=協同組合を抑圧した
(消費組合より信用組合、生産組合を優先させるという後年の提言も
協同組合をわかってない人の発言だ。100の消費組合があって初めて
1の良心的な生産組合が生き残れるのだ)
マルクスの理論では集合力を活用できない
そのヴィジョンがない
訂正
「オーケストラの指揮者」は資本論第十三章ではなく第十一章。
https://www.marxists.org/nihon/marx-engels/capital/chapter13/index.htm
(18) 全ての、大きな規模の結合された労働は、多かれ少なかれ、個々の活動の
作業の調和を確保するために、そして、個別の組織器官の活動とは違う、結合された組織
としてそれぞれが持つ普遍的な機能を発揮するために、指揮機能を要求する。一人のバ
イオリン奏者は、彼自身の指揮者ではあるが、オーケストラは明確な一人の指揮者を必要
とする。労働が資本の下に、協同作業となった瞬間から、作業の指示、監督、調整、が
資本の一つの機能となる。資本の機能が確立するやいなや、それが特別の性格を獲得する。
原書p.350
http://text.wz.cz/me/jap1/nwo1-0-jp.html
ゲゼルによる7つの比較(『自然的経済秩序』序論より)
マルクス プルードン
資本=物的財。 利子は物的財の産物ではなく、
市場経済の条件。
剰余価値=資本家が 剰余価値=需要と供給の
乱用している価値。 原則に基づいたもの。
剰余価値は常にプラス。 剰余価値はマイナス(=労働者が
得をする)のこともある。
解決策: 解決策:
プロレタリアートの優越。 各個人の生産の最大化。
スト・ スト・経済危機を忌諱、
経済危機を歓迎。 汗を流した労働こそに絶対的価値。
スト・経済危機
→資本主義の破局
→共産主義パラダイス。 左の論法を過ちとして論破。
私有=権力・特権。 特権=金銭、
私有が損になることもあるとする。
(マイナスの剰余価値なる概念が重要だろう)
http://text.wz.cz/me/jap1/nwo1-0-jp.html
ゲゼルによる7つの比較(『自然的経済秩序』序論より)
マルクス プルードン
資本=物的財。 利子は物的財の産物ではなく、
市場経済の条件。
剰余価値=資本家が 剰余価値=需要と供給の
乱用している価値。 原則に基づいたもの。
剰余価値は常にプラス。 剰余価値はマイナス(=労働者が
得をする)のこともある。
解決策: 解決策:
プロレタリアートの優越。 各個人の生産の最大化。
スト・経済危機を歓迎。 スト・経済危機を忌諱、
汗を流した労働こそに絶対的価値。
スト・経済危機
→資本主義の破局
→共産主義パラダイス。 左の論法を過ちとして論破。
私有=権力・特権。 特権=金銭、
私有が損になることもあるとする。
(マイナスの剰余価値なる概念が重要だろう)
http://text.wz.cz/me/jap1/nwo1-0-jp.html
ゲゼルによる7つの比較(『自然的経済秩序』序論より)
マルクス プルードン
資本=物的財。 利子は物的財の産物ではなく、
市場経済の条件。
剰余価値=資本家が 剰余価値=需要と供給の原則に
乱用している価値。 基づいたもの。
剰余価値は常にプラス。 剰余価値はマイナス(=労働者
が得をする)のこともある。
解決策: 解決策:
プロレタリアートの優越。 各個人の生産の最大化。
スト・経済危機を歓迎。 スト・経済危機を忌諱、汗を流
した労働こそに絶対的価値。
スト・経済危機
→資本主義の破局
→共産主義パラダイス。 左の論法を過ちとして論破。
私有=権力・特権。 特権=金銭、私有が損になるこ
ともあるとする。
(マイナスの剰余価値なる概念が重要だろう)
http://text.wz.cz/me/jap1/nwo1-0-jp.html
ゲゼルによる7つの比較(『自然的経済秩序』序論より)
マルクス プルードン
資本=物的財。 利子は物的財の産物ではなく、
市場経済の条件。
剰余価値=資本家が 剰余価値=需要と供給の原則に
乱用している価値。 基づいたもの。
剰余価値は常にプラス。 剰余価値はマイナス(=労働者
が得をする)のこともある。
解決策: 解決策:
プロレタリアートの優越。 各個人の生産の最大化。
スト・経済危機を歓迎。 スト・経済危機を忌諱、汗を流
した労働こそに絶対的価値。
スト・経済危機
→資本主義の破局
→共産主義パラダイス。 左の論法を過ちとして論破。
私有=権力・特権。 特権=金銭、私有が損になるこ
ともあるとする。
(マイナスの剰余価値なる概念が重要だろう)
http://text.wz.cz/me/jap1/nwo1-0-jp.html
ゲゼルによる7つの比較(『自然的経済秩序』序論より)
マルクス プルードン
資本=物的財。 利子は物的財の産物ではなく、
市場経済の条件。
剰余価値=資本家が 剰余価値=需要と供給の原則に
乱用している価値。 基づいたもの。
剰余価値は常にプラス。 剰余価値はマイナス(=労働者
が得をする)のこともある。
解決策: 解決策:
プロレタリアートの優越。 各個人の生産の最大化。
スト・経済危機を歓迎。 スト・経済危機を忌諱、汗を流
した労働こそに絶対的価値。
スト・経済危機
→資本主義の破局 左の論法を過ちとして論破。
→共産主義パラダイス。
私有=権力・特権。 特権=金銭、私有が損になるこ
ともあるとする。
(マイナスの剰余価値なる概念が重要だろう)
http://text.wz.cz/me/jap1/nwo1-0-jp.html
ゲゼルによる7つの比較(『自然的経済秩序』序論より)
マルクス プルードン
資本=物的財。 利子は物的財の産物ではなく、
市場経済の条件。
剰余価値=資本家が乱用 剰余価値=需要と供給の原則に
している価値。 基づいたもの。
剰余価値は常にプラス。 剰余価値はマイナス(=労働者
が得をする)のこともある。
解決策: 解決策:
プロレタリアートの優越。 各個人の生産の最大化。
スト・経済危機を歓迎。 スト・経済危機を忌諱、汗を流
した労働こそに絶対的価値。
スト・経済危機
→資本主義の破局 左の論法を過ちとして論破。
→共産主義パラダイス。
私有=権力・特権。 特権=金銭、私有が損になるこ
ともあるとする。
(マイナスの剰余価値なる概念が重要だろう)
アナキズムとは、アナーキー、つまり
anarchy= an+archy
『支配者や君主のいない状態』
の創造を目指す政治 思想である [P-J Proudhon, What is Property, p.264]。言い替えれ .... しかし、ギリシア 語の「アナーキー」の語源にもこの意味が見られることは明らかである。』 [Between ...
アナーキズム論争
www.kagomma.net/saito/travaux/anarcap.html
はじめに. アナーキーは俗に無秩序や混乱をさす言葉として使われるが,語源
( an+archy)
的にいえばそれは無支配,無強制を意味する。すなわち,アナーキーの本来 の意味は社会に自由が横溢する状態,強制によらずとも秩序が自生するありさまなので ある1) ...
アナーキズム とは - コトバンク - kotobank
kotobank.jp/word/アナーキズム
無秩序な無政府状態を指すanarchiaは古代ギリシアに起源をもつ語であるが, アナーキーという言葉はそのように否定的な意味においても,また一 ... 語源はギリシア 語のanarchos(無支配)で,ストア派のゼノンや中世キリスト教異端派の中にもみられる 思想。
anarchy = an+archy
anarchy = an+archy
『支配者や君主のいない状態』
以下マルサス訳者序文で紹介された、
Michael Thomas Sadler ; The Law of Population : etc. London 1830.
は、津島陽子(マルクスとプルードン1979)が集合力理論の先駆と指摘したもの。247頁
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 人口論 AN ESSAY ON THE PRINCIPLE OF POPULATION 訳序/凡例/解説/序言/前書
https://www.aozora.gr.jp/cards/001149/files/43550_17224.html
《…
したがって、たとえ文字の上では、マルサスとダアウィンは同じことを云っているように見えるとはいえ、実はマルサスの場合は、この個別化から社会の貧困へと論断して行く独断論なのであり、ダアウィンの場合は、一つの動的均衡、すなわち均衡の破壊と再建の中における、特定の種の、及び特定の種の間の、闘争と淘汰とに関する、科学的理論なのである。
この分野に関するマルサス人口理論の否定的批判に部分的または全面的に成功せるものとしては、マイクル・トマス・サドラア、トマス・ダブルデイ、ヘンリ・チャアルズ・ケアリ、ハアバアト・スペンサア、及び一連の唯物論的弁証法論者を挙げることが出来るであろう1)[#「1)」は縦中横、行右小書き]。
1)[#「1)」は縦中横] Michael Thomas Sadler ; The Law of Population : etc. London 1830.
Thomas Doubleday ; The true Law of Population etc. London 1841.
Henry Charles Carey ; Principles of Social Science. Philadelphia 1858-1859.
Herbert Spencer ; A System of Synthetic Philosophy. Vol. III. : The Principles of Biology. Vol. II. N. Y. 1884.
Friedrich Engels ; Dialektik und Natur, Marx-Engels Archiv, II.
Karl Kautsky ; Vermehrung und Entwicklung in Natur und Gesellschaft. K. III. Do. ; Malthusianismus und Sozialismus, I. Das abstrakte Bev※(ダイエレシス付きO小文字)lkerungsgesetz, Neue Zeit, 29 Jhrg., I. Do. ; Materialistische Geschichtsauffassung, I. Bd.》
プルードンは外観としての階級意識があった
それが合成と誤謬を免れさせる要因となった
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247
終章 『資本論』におけるブルードン問題
得されているあらゆる富を平等主義的に分配することだけで十分なはずである」 (ebd., S. 123.)。
ここでは、プルードン理論が、「富の生産される歴史的諸条件」を理解せず、また「現在の生産諸条件」「諸階級の
敵対関係にもとづくいっさいのこと」を顧慮したい点において、その矛盾があばかれ批判されているのだが、注目す
べきは、ここの部分で、前述したいわゆるプルードンの集合力理論が、プルードンの独創ではなくて、一六年以前に、
サドラーが『人法則』(一八三〇年)のなかで、「結合しない個人の生産を超過する結合した個人の生産の剰余」(ebd.
S. 116.) としてのべていたと、指摘されていることである。また「計算の誤り」の理論も、検討してみると「純計算
上の簡単な誤謬」を含むものであることが暴露されているのである。ここにおいて、マルクスが、なぜ、『資本論』
第一巻第四篇第+一章「協業」の部分で、プルードンにふれなかったかの謎がとけるのである。
さきに、私は、マルクスによる集合力理論の「見落とし」(本章三の1をみよ)とのべていたが、もっと、正確にい
えば、「見落とし」ではなくて、マルクスは、集合力理論も、「計算の誤り」の理論も、すでに、『哲学の貧困』段階
で検討ずみであった。マルクスにとって「集合力」理論とは、単に個別労働に対する結合労働の優位の理論を意味す
るだけであって、資本主義的協業の特徴づけとはとらえられず、サドラー理論のやき直しくらいにしか考えられなか
ったのである。「計算の誤り」の理論も、「純計算上の簡単な誤謬」を含んだいわゆる「累進的計算」としか、とらえ
られなかったから、これが、賃金の問題として資本主義的協業の部分に位置づけられることはなかったのである。
背後に、諸階級の敵対関係を強調し、この観点からプルードン批判をしていた当時のマルクスの理論段階と、プル
ードンに対比して、リカードの価値論の科学性を擁護していたマルクス自身の理論研究の制約があったことは否めな
い。それゆえ『資本論』では集合力および計算の誤りの理論ははぶかれて、「剰余生産物の提供が人間労働の生まれ
つきの性質であるかのように思われる」見解の一例として、プルードンが注で指摘されるに留まっている。ここでは
剰余生産物を、人間労働の生まれつきの神秘な性質に還元しようとするプルードン理論の危険な役割が警告されてい
るといえよう。また、リカードにっいても、続く文章の一節で、「リカードは剰余価値の源泉のことは少しも気にか
c.5
(8) The last idea unfolds a still truer view of the subject. That human food bears a full proportion to the numbers of human beings engaged in producing it, is not all; it is indeed very far from the whole truth. Combined labour produces results which individual exertion could never accomplish. As mankind, therefore, multiply in number, the products of their united industry would greatly exceed the amount of any mere arithmetical addition calculated on such an increase. Their several shares of sustenance consequently perpetually enlarge as their numbers accumulate, instead of being diminished in the manner and proportion which the table of the ratios under consideration pretends to demonstrate. This is true of any country advancing from barbarism to civilization, or, in other words, whose population is regularly increasing: I shall hereafter prove it true of our own in particular. It is, indeed, hardly necessary to argue that united exertion, directed by that enlarging intellect with which it is always accompanied, produces results, which, compared with those of individual and disconnected labour, exhibit a real geometrical ratio. Hence, in the mechanical arts, as well as in the pursuits of science, a man may achieve more in a day, thus aided, than a solitary, unassisted
返信削除
yoji2020年9月30日 12:49
(8) 最後のアイデアは、この問題についてより真実味のある見解を明らかにするものである。人間の食糧は、それを生産するために従事する人間の数に完全に比例しているということは、すべてではない。協同労働は、個人の努力では決して達成できないような結果を生み出すのである。したがって、人類が数を増やせば、その団結した産業の成果は、そのような増加に基づいて計算された単なる算術的な足し算の量をはるかに超えることになる。その結果、数が増えれば増えるほど、彼らのいくつかの糧の分け前は恒常的に拡大していくのであって、現在検討中の比率の表が示すような方法や割合では減少しないのである。これは、野蛮から文明へと発展している国、言い換えれば、人口が定期的に増加している国に当てはまる。これは、特にわが国の場合に当てはまることを、これから証明しよう。実際には、常にそれに付随する拡大した知性によって指示された団結した努力が、個人の労働と切り離された労働とを比較して、真の幾何学的比率を示す結果を生み出すことを論じるのは、ほとんど必要ない。したがって、機械工学においても、科学の追求においても、一人の人間は、このようにして、一日のうちに、一人で何の助けも受けずに、一人で作業をするよりも多くのことを達成することができる。
返信削除
yoji2020年9月30日 12:49
Combined labour produces results which individual exertion could never accomplish.
返信削除
yoji2020年9月30日 12:52
p.83
Combined labour produces results which individual exertion could never accomplish.
https://books.google.co.jp/books?id=wQQAAAAAMAAJ&printsec=frontcover&dq=Michael+Thomas+Sadler+;+The+Law+of+Population+:&hl=ja&sa=X&ved=
2ahUKEwjGrt3M9Y_sAhWbA4gKHQKvD8UQ6AEwAHoECAEQAQ#v=onepage&q=Combined%20labour%20produces%20results%20which
%20individual%20exertion%20could%20never%20accomplish.%20&f=false
返信削除
津島1979,247頁
サドラーが『人口法則』(一八三〇年)のなかで、「結合しない個人の生産を超過する結合した個人の生産の剰余」(ebd.S. 116.) →p.83
ch5
p.83
Combined labour produces results which individual exertion could never accomplish.
サドラーの対マルサス反論
プルードンには''外観"としての階級意識があった
それが合成の誤謬を免れさせる要因となった。
津島1979,247頁
サドラーが『人口法則』(一八三〇年)のなかで、「結合しない個人の生産を超過する結合した個人の生産の剰余」(ebd.S. 116.) →p.83
ch5
p.83
Combined labour produces results which individual exertion could never accomplish.
サドラーの対マルサス反論
プルードンには''外観"としての階級意識があった
それが合成の誤謬を免れさせる要因となった。
津島1979,247頁
サドラーが『人口法則』(一八三〇年)のなかで、「結合しない個人の生産を超過する結合した個人の生産の剰余」(ebd.S. 116.) →p.83
ch5
p.83
Combined labour produces results which individual exertion could never accomplish.
Thomas Sadler ; The Law of Population : etc. London 1830.
サドラーの対マルサス反論
プルードンには''外観"としての階級意識があった
それが合成の誤謬を免れさせる要因となった。
ケアリの社会形態を加味した反マルサスも重要。
津島1979,247頁より
《サドラーが『人口法則』(一八三〇年)…「結合しない個人の生産を超過する結合した個人の生産の剰余」(ebd.S. 116.) →p.83》
ch5
p.83
Combined labour produces results which individual exertion could never accomplish.
Thomas Sadler ; The Law of Population : etc. London 1830.
サドラーの対マルサス反論。
ただし、プルードンには''外観"としての階級意識があった。
それが合成の誤謬を免れさせる要因となった。
ケアリの社会形態を加味した反マルサスも重要。
津島1979,247頁より
《サドラーが『人口法則』(一八三〇年)…「結合しない個人の生産を超過する結合した個人の生産の剰余」(ebd.S. 116.) →p.83》
ch5
p.83
Combined labour produces results which individual exertion could never accomplish.
Thomas Sadler ; The Law of Population : etc. London 1830.
津島指摘のプルードンに先行する集合力理論=サドラーの対マルサス反論。
ただし、プルードンには''外観"としての階級意識があった。
それが合成の誤謬を免れさせる要因となった。
ケアリの社会形態を加味した反マルサスも重要。
津島1979,247頁より
《サドラーが『人口法則』(一八三〇年)…「結合しない個人の生産を超過する結合した個人の生産の剰余」(ebd.S. 116.) →p.83》
ch5
p.83
Combined labour produces results which individual exertion could never accomplish.
Thomas Sadler ; The Law of Population : etc. London 1830.
津島指摘のプルードンに先行する集合力理論=サドラーの対マルサス反論。
ただし、プルードンには''外観"としての階級意識があった。
それが合成の誤謬を免れさせる要因となった。
ケアリの社会形態を並存させた反マルサスも重要。
津島1979,247頁より
《サドラー…『人口法則』(一八三〇年)…「結合しない個人の生産を超過する結合した個人の生産の剰余」(ebd.S. 116.) →p.83》
ch5
p.83
Combined labour produces results which individual exertion could never accomplish.
Thomas Sadler ; The Law of Population : etc. London 1830.
津島指摘のプルードンに先行する集合力理論=サドラーの対マルサス反論。
ただし、プルードンには''外観"としての階級意識があった。
それが合成の誤謬を免れさせる要因となった。
ケアリの社会形態を並存させた反マルサスも重要。
以下、スピノザ神学・政治論下光文社文庫20:06より
しつこいようだが、国とは人間を理性的存在から野獣や自動人形におとしめるためにあるので
はない。むしろ反対に、ひとびとの心と体がそのさまざまな機能を確実に発揮して、彼
らが自由な理性を行使できるようになるために、そして憎しみや怒りや騙し合いのために
争ったり、敵意をつのらせ合ったりしないためにある。だとすると、《国というものは、実は
自由のためにあるのである。》
《》内をマルクスが抜き書き(鷲田小彌太『スピノザの方へ』161頁参照)
マルクスの『神学・政治論』研究の理論射程
http://chikyuza.net/archives/59516
参照:
内田弘「スピノザの大衆像とマルクス」『専修経済学論集』第34巻第3号、2000年3月
マルクスはつぎの文に注目し抜粋する(MEGA,IV/1,S.240)。
「人間は、安全にかつ立派に生活するために、必然的に一者に(necessario in unum)結合しなけれ
ばならなかった。しかもその結合によって人間たちは、各人が万物にたいして自然から与えられ
た権利を共同して所有する(collectives habeo)ようになった。またその権利がもはや各人の
能力と欲望によってではなく、万人の力と意志によって決定されるようになったのである」…
マルクスはスピノザに学びつつスピノザの体系に異議を唱えた
「たとえばスピノザの場合でさえ、彼の体系の本当の内的構造は、
彼によって体系が意識的に叙述された形式 とはまったく違っている」
(ラサール宛書簡1858年5月31日 大月全集29巻、438頁)
https://maruen.jugemu-tech.co.jp/ImageView?vol=BK03_29_00&p=486
(会員のみ閲覧可能)
しかし、マルクスの体系こそスピノザに従属する(べきな)のである。
エチカ4:73
定理七三 理性に導かれる人間は、自己自身にのみ服従する孤独においてよりも、共同の決定に
従って生活する国家においていっそう自由である。
緊縮財政に関しては20年以上、
日航機墜落事件に関しては30年以上、
阿波邪馬台国に関しては1000年以上、
国家は国民を騙してきた。
緊急を要するのは現在進行形で人を殺しつつある緊縮財政からの転換だ。
国家に関して絶望する必要はない。
以下、スピノザ神学・政治論下光文社文庫20:06より
《国というものは、実は自由のためにあるのである。》 《》内をマルクスが抜き書き(鷲田小彌太『スピノザの方へ』161頁参照)
エチカ4:73 定理七三 理性に導かれる人間は、自己自身にのみ服従する孤独においてよりも、共同の決定に 従って生活する国家においていっそう自由である。
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