《 1895年、ジョージア州の小都市ダルトンに住むキャサリン・エヴァンズという十代の少女が、
婚礼祝いにベッドカバーをつくった。それにはタフが施されて(tufted)*おり、当時ではめずらし
いベッドカバーだった。というのも、タフトの手工業は18世紀から19世紀初頭までは数多くみら
れていたが、その頃には消滅しかけていたためである。この婚礼祝いが発端となって、ダルトンは第
二次大戦後、米国のカーペット産業の中心地として名を馳せるようになった。今でも米国カーペット
産業の上位20社のうち、6社がダルトンに集中している。残りの14社も1社を除けばみなダルト
ン近隣にあり、ダルトンとその近郊のカーペット産業に従事する人々は1万9千人にのぼって,
る。
…ここで明らかにしておきたいことは、カーペット産業の例は非常に興味深いが、地域集中化の例としてはべつだん珍しくない
のだということである。実際、米国内の製造業はかなり地域集中化されているが、その源泉をたど
と、一見何でもないような過去の出来事にたどり着くことが往々にしてある。》48頁
《 エヴァンズ嬢の話ほどほのぼのとしたものではないにしても、一つの出来事がきっかけで特定の地
域への産業集中が起こり、集中過程によって加速化されていくという、類似した事例が見出せる。例
えば、マサチューセッツ州の靴産業はウェールズ人の靴修理職人ジョン・アダムス・ダギール
(John Adams Dagyr)が1750年に店を開いたことがきっかけとなっている。プロヴィデンスの
宝飾産業の独占(われわれが作成した高度に地域集中化している産業のリストにもランクされてい
る)は、1794年にある男が「かぶせ金」の技術を発明したことが発端となっている。トロイが取
りはずし式のカラーとカフス産業の中心地として名を馳せるようになったのは、1820年代にメソ
ジスト派の牧師が着用するようになったことによる。
ここで経済学者が重視すべきなのは、地域集中化が起こるきっかけとなる出来事そのものではなく、
そうした出来事が地域集中化につながるほど大きく、継続して影響を与えることになる集積[ロックイン]**過程の性
質である。歴史的資料から、二つのことがいえる。第一に、こうした集積過程は持続する、というこ
とである。シリコン·バレーは集積にかかった時間やその空間的広がりという観点からは特殊な例で
はなく、よくある事例のなかでたまたま目立ったというだけである。第二に、マーシャル***があげた地
第域集中化が起こる理由のうち、最初の二つの労働集中と特化した中間投入財の供給は、三つめの純粋
な技術の波及に比べるとより大きな役割を担っているということである。》77頁
《…ポール·デヴィッド(Paul David, 1985)が、経済とは歴史と偶然によって逐次決
定されるものであるという点を強調して提示したのが、…QWERTY (恣意的に
決められたタイプライターのキーボードの配列にちなんだ名称)モデルである****。
このQWERTYは、多くの経済学者にとっては、厄介な問題を生じさせるものと映ったが、私は
刺激的で示唆に富むものと考えている。…》115頁
(訳者あとがき)
《 クルーグマン教授が本書で強調している点の一つは、経済のあり方が各国の歴史的経緯、つまら初
期条件に依存している(path dependence)ということであり、それを裏づける必要からアメリカ経
済史上の事例をいくつかあげている。その際、彼が取り上げた人物は、ヘンリー・フォードやアンド
リュー・カーネギーあるいはビル・ゲイツなど功成り名を遂げた企業家・実業家ではなく、キャサリ
ン・エヴァンズやジョン・アダムズ・ダギールといった、いわば無名の起業家であった。そのような
人物を歴史資料のなかから発掘し、そこに歴史の大きな流れの源泉を見出すという手法は、従来の経
営史のアプローチではなく、むしろ社会史のそれに通ずるものがある。つまり、こういった人物を紹
介することで、経済発展が特別の才能のある人物によってもたらされた特別な出来事ではなく、ごく
普通の人物が、ごく普通の発想から商売を始め、それがきっかけとなって産業化が進んできたという
ことを読者に印象づけることができるのである。》(訳者あとがき)163頁
*
タフト:生地の裏から糸の束を通して、表面がタオル状あるいは毛足の長いボア状になるようにするこ
と。織物にとって代わる手法として幅広く用いられるようになった技術。
**
集積(locking in)
***
マーシャルは、1842年生れの英国ケンブリッジ大学の経済学教授で、
1924年に没するまで現代経済学の基礎となるさまざまな分野の研究を発表した。
****
David, P. (1985). "Clio and the economics of QWERTY." American Economic Review 75: 332-337.
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ノーベル経済学賞を受賞したクルーグマンの産業立地論は、経路依存性(path dependence)に関係している。
ポール・クルーグマン『脱「国境」の経済学』 東洋経済新報1994年北村行伸他訳
[Paul Robin Krugman,Geography and Trade ,1991]
《 1895年、ジョージア州の小都市ダルトンに住むキャサリン・エヴァンズという十代の少女が、
婚礼祝いにベッドカバーをつくった。それにはタフが施されて(tufted)*おり、当時ではめずらし
いベッドカバーだった。というのも、タフトの手工業は18世紀から19世紀初頭までは数多くみら
れていたが、その頃には消滅しかけていたためである。この婚礼祝いが発端となって、ダルトンは第
二次大戦後、米国のカーペット産業の中心地として名を馳せるようになった。今でも米国カーペット
産業の上位20社のうち、6社がダルトンに集中している。残りの14社も1社を除けばみなダルト
ン近隣にあり、ダルトンとその近郊のカーペット産業に従事する人々は1万9千人にのぼって,
る。
…ここで明らかにしておきたいことは、カーペット産業の例は非常に興味深いが、地域集中化の例としてはべつだん珍しくない
のだということである。実際、米国内の製造業はかなり地域集中化されているが、その源泉をたど
と、一見何でもないような過去の出来事にたどり着くことが往々にしてある。》48頁
《 エヴァンズ嬢の話ほどほのぼのとしたものではないにしても、一つの出来事がきっかけで特定の地
域への産業集中が起こり、集中過程によって加速化されていくという、類似した事例が見出せる。例
えば、マサチューセッツ州の靴産業はウェールズ人の靴修理職人ジョン・アダムス・ダギール
(John Adams Dagyr)が1750年に店を開いたことがきっかけとなっている。プロヴィデンスの
宝飾産業の独占(われわれが作成した高度に地域集中化している産業のリストにもランクされてい
る)は、1794年にある男が「かぶせ金」の技術を発明したことが発端となっている。トロイが取
りはずし式のカラーとカフス産業の中心地として名を馳せるようになったのは、1820年代にメソ
ジスト派の牧師が着用するようになったことによる。
ここで経済学者が重視すべきなのは、地域集中化が起こるきっかけとなる出来事そのものではなく、
そうした出来事が地域集中化につながるほど大きく、継続して影響を与えることになる集積[ロックイン]**過程の性
質である。歴史的資料から、二つのことがいえる。第一に、こうした集積過程は持続する、というこ
とである。シリコン·バレーは集積にかかった時間やその空間的広がりという観点からは特殊な例で
はなく、よくある事例のなかでたまたま目立ったというだけである。第二に、マーシャル***があげた地
第域集中化が起こる理由のうち、最初の二つの労働集中と特化した中間投入財の供給は、三つめの純粋
な技術の波及に比べるとより大きな役割を担っているということである。》77頁
《…ポール·デヴィッド(Paul David, 1985)が、経済とは歴史と偶然によって逐次決
定されるものであるという点を強調して提示したのが、…QWERTY (恣意的に
決められたタイプライターのキーボードの配列にちなんだ名称)モデルである****。
このQWERTYは、多くの経済学者にとっては、厄介な問題を生じさせるものと映ったが、私は
刺激的で示唆に富むものと考えている。…》115頁
(訳者あとがき)
《 クルーグマン教授が本書で強調している点の一つは、経済のあり方が各国の歴史的経緯、つまら初
期条件に依存している(path dependence)ということであり、それを裏づける必要からアメリカ経
済史上の事例をいくつかあげている。その際、彼が取り上げた人物は、ヘンリー・フォードやアンド
リュー・カーネギーあるいはビル・ゲイツなど功成り名を遂げた企業家・実業家ではなく、キャサリ
ン・エヴァンズやジョン・アダムズ・ダギールといった、いわば無名の起業家であった。そのような
人物を歴史資料のなかから発掘し、そこに歴史の大きな流れの源泉を見出すという手法は、従来の経
営史のアプローチではなく、むしろ社会史のそれに通ずるものがある。つまり、こういった人物を紹
介することで、経済発展が特別の才能のある人物によってもたらされた特別な出来事ではなく、ごく
普通の人物が、ごく普通の発想から商売を始め、それがきっかけとなって産業化が進んできたという
ことを読者に印象づけることができるのである。》(訳者あとがき)163頁
*
タフト:生地の裏から糸の束を通して、表面がタオル状あるいは毛足の長いボア状になるようにするこ
と。織物にとって代わる手法として幅広く用いられるようになった技術。
**
集積(locking in)
***
マーシャルは、一八四二年生れの英国ケンブリッジ大学の経済学教授で、
一九二四年に没するまで現代経済学の基礎となるさまざまな分野の研究を発表した。
****
David, P. (1985). "Clio and the economics of QWERTY." American Economic Review 75: 332-337.
https://econ.ucsb.edu/~tedb/Courses/Ec100C/DavidQwerty.pdf
2008年にノーベル経済学賞を受賞したクルーグマンの産業立地論は、経路依存性(path dependence)に関係している。
ポール・クルーグマン『脱「国境」の経済学』 東洋経済新報1994年北村行伸他訳
[Paul Robin Krugman,Geography and Trade ,1991]
《 1895年、ジョージア州の小都市ダルトンに住むキャサリン・エヴァンズという十代の少女が、
婚礼祝いにベッドカバーをつくった。それにはタフが施されて(tufted)*おり、当時ではめずらし
いベッドカバーだった。というのも、タフトの手工業は18世紀から19世紀初頭までは数多くみら
れていたが、その頃には消滅しかけていたためである。この婚礼祝いが発端となって、ダルトンは第
二次大戦後、米国のカーペット産業の中心地として名を馳せるようになった。今でも米国カーペット
産業の上位20社のうち、6社がダルトンに集中している。残りの14社も1社を除けばみなダルト
ン近隣にあり、ダルトンとその近郊のカーペット産業に従事する人々は1万9千人にのぼって,
る。
…ここで明らかにしておきたいことは、カーペット産業の例は非常に興味深いが、地域集中化の例としてはべつだん珍しくない
のだということである。実際、米国内の製造業はかなり地域集中化されているが、その源泉をたど
と、一見何でもないような過去の出来事にたどり着くことが往々にしてある。》48頁
《 エヴァンズ嬢の話ほどほのぼのとしたものではないにしても、一つの出来事がきっかけで特定の地
域への産業集中が起こり、集中過程によって加速化されていくという、類似した事例が見出せる。例
えば、マサチューセッツ州の靴産業はウェールズ人の靴修理職人ジョン・アダムス・ダギール
(John Adams Dagyr)が1750年に店を開いたことがきっかけとなっている。プロヴィデンスの
宝飾産業の独占(われわれが作成した高度に地域集中化している産業のリストにもランクされてい
る)は、1794年にある男が「かぶせ金」の技術を発明したことが発端となっている。トロイが取
りはずし式のカラーとカフス産業の中心地として名を馳せるようになったのは、1820年代にメソ
ジスト派の牧師が着用するようになったことによる。
ここで経済学者が重視すべきなのは、地域集中化が起こるきっかけとなる出来事そのものではなく、
そうした出来事が地域集中化につながるほど大きく、継続して影響を与えることになる集積[ロックイン]**過程の性
質である。歴史的資料から、二つのことがいえる。第一に、こうした集積過程は持続する、というこ
とである。シリコン·バレーは集積にかかった時間やその空間的広がりという観点からは特殊な例で
はなく、よくある事例のなかでたまたま目立ったというだけである。第二に、マーシャル***があげた地
第域集中化が起こる理由のうち、最初の二つの労働集中と特化した中間投入財の供給は、三つめの純粋
な技術の波及に比べるとより大きな役割を担っているということである。》77頁
《…ポール·デヴィッド(Paul David, 1985)が、経済とは歴史と偶然によって逐次決
定されるものであるという点を強調して提示したのが、…QWERTY (恣意的に
決められたタイプライターのキーボードの配列にちなんだ名称)モデルである****。
このQWERTYは、多くの経済学者にとっては、厄介な問題を生じさせるものと映ったが、私は
刺激的で示唆に富むものと考えている。…》115頁
(訳者あとがき)
《 クルーグマン教授が本書で強調している点の一つは、経済のあり方が各国の歴史的経緯、つまら初
期条件に依存している(path dependence)ということであり、それを裏づける必要からアメリカ経
済史上の事例をいくつかあげている。その際、彼が取り上げた人物は、ヘンリー・フォードやアンド
リュー・カーネギーあるいはビル・ゲイツなど功成り名を遂げた企業家・実業家ではなく、キャサリ
ン・エヴァンズやジョン・アダムズ・ダギールといった、いわば無名の起業家であった。そのような
人物を歴史資料のなかから発掘し、そこに歴史の大きな流れの源泉を見出すという手法は、従来の経
営史のアプローチではなく、むしろ社会史のそれに通ずるものがある。つまり、こういった人物を紹
介することで、経済発展が特別の才能のある人物によってもたらされた特別な出来事ではなく、ごく
普通の人物が、ごく普通の発想から商売を始め、それがきっかけとなって産業化が進んできたという
ことを読者に印象づけることができるのである。》(訳者あとがき)163頁
*
タフト:生地の裏から糸の束を通して、表面がタオル状あるいは毛足の長いボア状になるようにするこ
と。織物にとって代わる手法として幅広く用いられるようになった技術。
**
集積(locking in)
***
マーシャルは、一八四二年生れの英国ケンブリッジ大学の経済学教授で、
一九二四年に没するまで現代経済学の基礎となるさまざまな分野の研究を発表した。
****
David, P. (1985). "Clio and the economics of QWERTY." American Economic Review 75: 332-337.
https://econ.ucsb.edu/~tedb/Courses/Ec100C/DavidQwerty.pdf
2008年にノーベル経済学賞を受賞したクルーグマンの産業立地論は、経路依存性(path dependence)に関係している。
ポール・クルーグマン『脱「国境」の経済学』 東洋経済新報1994年北村行伸他訳
[Paul Robin Krugman,Geography and Trade ,1991]
《 1895年、ジョージア州の小都市ダルトンに住むキャサリン・エヴァンズという十代の少女が、
婚礼祝いにベッドカバーをつくった。それにはタフが施されて(tufted)*おり、当時ではめずらし
いベッドカバーだった。というのも、タフトの手工業は18世紀から19世紀初頭までは数多くみら
れていたが、その頃には消滅しかけていたためである。この婚礼祝いが発端となって、ダルトンは第
二次大戦後、米国のカーペット産業の中心地として名を馳せるようになった。今でも米国カーペット
産業の上位20社のうち、6社がダルトンに集中している。残りの14社も1社を除けばみなダルト
ン近隣にあり、ダルトンとその近郊のカーペット産業に従事する人々は1万9千人にのぼって,
る。
…ここで明らかにしておきたいことは、カーペット産業の例は非常に興味深いが、地域集中化の例としてはべつだん珍しくない
のだということである。実際、米国内の製造業はかなり地域集中化されているが、その源泉をたど
と、一見何でもないような過去の出来事にたどり着くことが往々にしてある。》48頁
《 エヴァンズ嬢の話ほどほのぼのとしたものではないにしても、一つの出来事がきっかけで特定の地
域への産業集中が起こり、集中過程によって加速化されていくという、類似した事例が見出せる。例
えば、マサチューセッツ州の靴産業はウェールズ人の靴修理職人ジョン・アダムス・ダギール
(John Adams Dagyr)が1750年に店を開いたことがきっかけとなっている。プロヴィデンスの
宝飾産業の独占(われわれが作成した高度に地域集中化している産業のリストにもランクされてい
る)は、1794年にある男が「かぶせ金」の技術を発明したことが発端となっている。トロイが取
りはずし式のカラーとカフス産業の中心地として名を馳せるようになったのは、1820年代にメソ
ジスト派の牧師が着用するようになったことによる。
ここで経済学者が重視すべきなのは、地域集中化が起こるきっかけとなる出来事そのものではなく、
そうした出来事が地域集中化につながるほど大きく、継続して影響を与えることになる集積[ロックイン]**過程の性
質である。歴史的資料から、二つのことがいえる。第一に、こうした集積過程は持続する、というこ
とである。シリコン·バレーは集積にかかった時間やその空間的広がりという観点からは特殊な例で
はなく、よくある事例のなかでたまたま目立ったというだけである。第二に、マーシャル***があげた地
第域集中化が起こる理由のうち、最初の二つの労働集中と特化した中間投入財の供給は、三つめの純粋
な技術の波及に比べるとより大きな役割を担っているということである。》77頁
《…ポール·デヴィッド(Paul David, 1985)が、経済とは歴史と偶然によって逐次決
定されるものであるという点を強調して提示したのが、…QWERTY (恣意的に
決められたタイプライターのキーボードの配列にちなんだ名称)モデルである****。
このQWERTYは、多くの経済学者にとっては、厄介な問題を生じさせるものと映ったが、私は
刺激的で示唆に富むものと考えている。…》115頁
(訳者あとがき)
《 クルーグマン教授が本書で強調している点の一つは、経済のあり方が各国の歴史的経緯、つまら初
期条件に依存している(path dependence)ということであり、それを裏づける必要からアメリカ経
済史上の事例をいくつかあげている。その際、彼が取り上げた人物は、ヘンリー・フォードやアンド
リュー・カーネギーあるいはビル・ゲイツなど功成り名を遂げた企業家・実業家ではなく、キャサリ
ン・エヴァンズやジョン・アダムズ・ダギールといった、いわば無名の起業家であった。そのような
人物を歴史資料のなかから発掘し、そこに歴史の大きな流れの源泉を見出すという手法は、従来の経
営史のアプローチではなく、むしろ社会史のそれに通ずるものがある。つまり、こういった人物を紹
介することで、経済発展が特別の才能のある人物によってもたらされた特別な出来事ではなく、ごく
普通の人物が、ごく普通の発想から商売を始め、それがきっかけとなって産業化が進んできたという
ことを読者に印象づけることができるのである。》(訳者あとがき)163頁
*
タフト:生地の裏から糸の束を通して、表面がタオル状あるいは毛足の長いボア状になるようにするこ
と。織物にとって代わる手法として幅広く用いられるようになった技術。
**
集積(locking in)
***
マーシャルは、1842年生れの英国ケンブリッジ大学の経済学教授で、
1942年に没するまで現代経済学の基礎となるさまざまな分野の研究を発表した。
****
David, P. (1985). "Clio and the economics of QWERTY." American Economic Review 75: 332-337.
https://econ.ucsb.edu/~tedb/Courses/Ec100C/DavidQwerty.pdf
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