ダイアモンド博士は、「銃・病原菌・鉄」でピュリッツァー賞を受賞した進化生物学者。人間の進化によって現代社会を考察する博士の特別授業を12回にわたって放送。
第8回のテーマは「格差」。ヒトは、狩猟採集の暮らしから少しずつ農業に移行してきた。しかし、そのタイミングとスピードには、地域によって大きな違いがあった。どのような条件が、その差を生んだのか。また、それは、後の人々の暮らしに、どのような影響を与えたのか。ダイアモンド博士が、ヒトの文明の謎に切り込んでいく。
【出演】進化生物学者…ジャレド・ダイアモンド,【声】糸博
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4 Comments:
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TV版最終回の総まとめ⑬パートへ
「進化の観点だけなら長いことしてる”戦争”は生きもの性質と言えるかもしれませんが、
生きものは遺伝子を残すために行動選択しますが、ヒトが一番違うところはモラルによる道徳的選択ができるというところです。また浮気や乱交をすれば種としては繁殖しますが牢屋に入る羽目になります。勝手に他の縄張りを侵せば法廷で裁かれます。」
ETVでのダイアモンド博士のまとめ
ヒトは遺伝子の拡散だけをやめて、モラルによってどう行動すると決めた!
チンプとヒトの1.6%(測定法については諸説あり⇩)の遺伝子の違いから始まったこの授業の本当に最後の閉めは希望で終わりましょう。ということでのダイアモンド博士の希望的観測は⇓
この10-20年で地球外生命体の証拠は見つかる!?
マンモスの再現!!(ネアンデルタール人も言及してそれには倫理的問題が。。。と言ってましたがもっとそれ以前に議題にあがる?)
ETVオーラスシメ⇓
皆さんの行動が世界を決めるのです、人生も同じです。
皆さんが喜んで暮らしたいと思う世界を作れるのですよ❢
ETV版は「第三のチンパンジー」の簡略版「若い読者のための第三のチンパンジー: 人間という動物の進化と未来」を基に構成されましたが、ダイアモンド博士のメッセージのコアは原書を書いた30年前(受講生はまだ生まれていない)と同じですね。
Anyway,Thank you Dr.Diamond!!
Wanna have a class like U in a near future!
あとがき…
ETV最終回のBreaktime Talk:
ある生徒からの質問で「我々ひとの存在意義や目的は何でしょうか。」に対して
"Most of people don't like this answer but we don't have any purpose here...."とさすが生物学者という返答でNHKはどうここを翻訳するのかどぎまぎして日本語版を見ると何かうまい具合にさらっといってましたね。でもダイアモンド博士の違うところは「ヒトはその目的や意義を持つことが出来る、それは、ヒトのため、生きもののため、地球のためなどです。」博士は妻や子供のために目的や意義を持って果たせてhappyだったと言ったのが印象的でした。
11月30日金曜NHKEテレ1 午後9時00分~ 午後9時30分
第9回「地球外生命体(エイリアン)も進化する?」
12月7日金曜NHKEテレ1 午後9時00分~ 午後9時30分
第10回「集団虐殺はなくせるのか」
12月14日金曜NHKEテレ1 午後9時00分~ 午後9時30分
第11回「文明崩壊 人類史から学ぶもの」
12月21日金曜NHKEテレ1 午後9時00分~ 午後9時30分
[終] 第12回「“格差”をのりこえて」
12月28日金曜NHKEテレ1 午後9時00分~ 午後9時30分
第13回
課外授業 質問スペシャル
第9回「地球外生命体(エイリアン)も進化する?」
第10回「集団虐殺はなくせるのか」
第11回「文明崩壊 人類史から学ぶもの」
[終] 第12回「“格差”をのりこえて」
第13回 課外授業 質問スペシャル
【人類学】人類、3万年前から米大陸に 通説より1.5万年早く メキシコ中部の洞窟で発掘された石器から [しじみ★]
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1しじみ ★2020/07/23(木) 12:47:08.54ID:CAP_USER
【7月23日 AFP】メキシコ中部の洞窟で発掘された石器から、人類が3万年前に北米で暮らしていたことが強く示されたとする論文2本が22日、英科学誌ネイチャー(Nature)で発表された。通説より1万5000年ほど前に人類が米大陸に存在していたことになる。
【特集】古代生物図鑑~太古に生きた奇妙な動物たち
論文によると、高山地域にあるチキウイテ洞窟(Chiquihuite Cave)では石器1900個を含む人工遺物が見つかり、およそ2万年間にわたり人類が住んでいたことが示された。
同国のサカテカス自治大学(Universidad Autonoma de Zacatecas)の考古学者で論文の筆頭執筆者であるチプリアン・アルデレアン(Ciprian Ardelean)氏はAFPの取材に「私たちの研究結果は、人類が米大陸に古くから存在していたことを示す新たな証拠となる」と述べた。
放射性炭素年代測定の結果、最も古い遺物は3万3000年前から3万1000年前のものと推定された。アルデレアン氏は「その年代の範囲内の遺物はごくわずか」であるものの、「それでも存在している」と述べている。
現場からヒトの骨やDNAの痕跡は見つからなかった。論文は「人類の移住サイクルの中で繰り返し起きた季節的事象に応じて、人類がこの場所を比較的頻繁に使っていた可能性が高い」と結論付けた。
米大陸は現生人類ホモ・サピエンスが最後に定住した大陸。人類到達の時期や経緯については激しい議論が交わされており、今回の研究結果に対しても異論が出る公算が大きい。(c)AFP
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https://www.afpbb.com/articles/-/3295255
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