ディーラーをやっつけろ!
エドワード・オークリー・ソープ(Edward Oakley Thorp、1932年8月14日 - )は、アメリカ合衆国の数学者。エド・ソープとも呼ばれる。彼は、数学理論をブラックジャックなどのカジノゲームに適用したことで有名である。
略歴
シカゴ生まれ。1955年カリフォルニア大学ロサンゼルス校 (UCLA) で物理学を専攻し、その後、1959年マサチューセッツ工科大学 (MIT) で数学講師の職に就く。ソープはMITの大型計算機を使いブラック・ジャックの必勝法を数学的に編み出した。その後、彼は、カジノで自らの理論を実践、その正しさを証明していった。
ソープのブラック・ジャック必勝法は、論文にもしたこともあって有名となる。カジノ業界へのインパクトは大きく、カジノの同ゲームのルール変更、管理方法の変更に影響を与えた。
著書
- 『ディーラーをやっつけろ!』 増田丞美監修、宮崎三瑛訳、パンローリング、2006年、ISBN 978-4-7759-7075-1
- Beat the Market: A Scientific Stock Market System, ISBN 0-394-42439-5
- The Mathematics of Gambling, ISBN 0-89746-019-7 (オンライン版PDF)
関連項目
ディーラーをやっつけろ! ウィザードブックシリーズ (109) | エドワード・O・ソープ, 宮崎三瑛 | 雑学・クイズ | Kindleストア | Amazon
https://www.amazon.co.jp/dp/B007K4ELXQ/ 各地のカジノでも人気のカードゲームであるブラックジャックで、プレーヤー(客側)のディーラー(カジノ側)に対する必勝法が書かれている。常識的には客側に必勝法などという旨い話があるはずがない。ところがブラックジャックの場合、プレーヤーは1組のカードの中から既に使われたカードを分析することによって、その状況で勝てる確率を計算できるので、その確率に応じて賭け金を変えることができる。つまり不利な状況では最小限、優位な状況ではしこたま賭ける。これがプレーヤーが優位に立てる最大の要因である。本書ではどういう状況で優位になるのか、コンピューターで計算した具体的な数値の表も掲載されている。ブラックジャックがこの本にあるルール通りに行われれば、本当に必勝法と言えよう。この方法が発表されたのは1962年とあるが、筆者らが実際にカジノで試して大勝したことや、そのせいで嫌がらせやイカサマに遭ったことも多く記されていて痛快である。
果たして今のカジノで使えるかどうかは、そのルールがどうなっているかによる。そんな美味しい話はないような気がするが…。
果たして今のカジノで使えるかどうかは、そのルールがどうなっているかによる。そんな美味しい話はないような気がするが…。
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