木曜日, 9月 07, 2017

経済学講義 (ちくま新書) 飯田 泰之 2017/9/5 目次

   ( 経済学リンク::::::::::
NAMs出版プロジェクト: 経済学日本人著者入門書
http://nam-students.blogspot.jp/2016/10/blog-post_9.html

NAMs出版プロジェクト: 経済学講義 (ちくま新書) 飯田 泰之 2017/9/5 目次

2017/9/5ちくま新書 飯田泰之 経済学講義

Field experiments in economics: Steven D.Levitt John A.Listab、進化する 経済学の実証分析 経済セミナー増刊2016

http://nam-students.blogspot.jp/2017/09/field-experiments-in-economics-past.html


目 次

   はじめに  

第1部 ミクロ経済学 

第1章 競争市場の需要と供給──自由主義経済の効率性を証明する

  1 需要曲線と供給曲線──サンマが安くなったとき、何が起きている?   需要と供給の一致ポイント/価格を決める限界○○

   2 経済厚生を測る──みんなの「ウレシサ」の合計は?   お得感をあらわす○○余剰/「ウレシサ」は金額で測れるのか

   3 費用と公平性──経済学の作法に慣れる 経済学的な費用とは何か/効率性と公平性は両立するのか?  

第2章 独占と市場の失敗──経済政策が必要な場所を見つけよう  

 1 不完全競争──独占は解決すべき問題か   プライステイカーからプライスメイカーへ/独占の弊害と独占の利益 

   2 経済学と経営学──接点としての不完全競争   「目的」から考える経済学と経営学/独占の現実的イメージ  

  3 市場の失敗──自由で競争的だが効率的ではない 費用逓減産業/外部性問題/公共財  

第3章 新しいミクロ経済理論──人間行動のリアルを考えるために

   1 ゲーム理論──相手を知らないと勝つことはできない   オウムも知っているナッシュ均衡/価格競争と数量競争/さらに広がるゲーム理論の世界  

  2 情報の非対称性──学歴はなんのために? モラルハザードがもたらす不幸/逆選択におけるWin-Winの対策は

    3 行動経済学──人間は本当に合理的なのか?   100万円の得と100万円の損の違い/時間を価値に換算してみよう


第2部 マクロ経済学 

第4章 マクロ経済の数字──計器なくして飛行機は操縦できない 

  1 GDPとは何だろうか──統計数字に騙されないために知っておきたいこと   GDP統計の基本原則/GDPはどう決まる?

 2 産業連関表──広島カープ優勝の経済効果を知る方法

   3 統計データを読むときの注意点   フローとストックを区別しよう/グロスとネット/名目と実質

第5章 世界大恐慌から脱出するための経済学  

 1 財市場に注目して考える──公共事業の乗数効果   所得が消費を生み、消費が所得を生む/需要=供給の45度線   

 2 IS‐LMモデル──財市場と貨幣市場を分析する便利なツール   財市場に関するIS曲線/LM曲線が示す貨幣市場の均衡/IS‐LMモデルからわかること/財政政策はどんなときに有効か   

 3 中央銀行の役割と金融政策の有効性    中央銀行による間接的なコントロール/非伝統的金融政策とは何か  

第6章 失業とインフレーション──経済学の二大目標に「折り合い」をつける

   1 失業とインフレーション──フィリップス曲線の二つの解釈   賃金の下方硬直性からの解釈/変化しているのは自発的失業である?

 2 インフレ期待と第三の仮説   統計上の失業率と、理論上の失業率/名目賃金よりも硬直的なもの


第3部 計量経済学 

第7章 統計的思考の基礎──「ふつう」って何ですか

   1 「ふつう」の三つの定義   「ふつう」といえば平均値/平均値の欠点を回避する  

  2 「ふつうじゃない」を知るために

偏差と標準偏差/皆様おなじみ偏差値について/中央値から考えるばらつきの尺度 

   3 二つの数の関係を知る 

 第8章 回帰分析──経済理論の賛否を確かめるための経済学  

 1 ランダム化比較──シンプルでいて理想的な方法 

 2 回帰分析──「実験できない」を乗り越える   単回帰分析/重回帰分析/有意検定──統計学の特徴的な判断法/さらなる「コントロール」に向けて

 3 さらなるデータ活用に向けて   経済でよく見るデータのタイプ/統計詐欺とデータの品質/ビッグデータで経済学はどう変わるのか?


おわりに  

索引


本日発売!ちくま新書『経済学講義』 - こら!たまには研究しろ!!

yasuyuki-iida.hatenablog.com/entry/2017/09/05/143133

2017年9月5日 ... 


《◆はじめに

 本書は「経済学という学問分野」のガイドブックです。

 経済と無縁の生活を送ることは不可能です。日常生活からビジネス、さらには政策の理解まで経済が関係しない分野はないといっても過言ではないかもしれません。この経済について体系的な解釈の方法を提供するのが経済学の仕事です。だからこそ、「経済学入門」をうたう書籍に一定の需要が存在しつづけているわけです。

 「経済学」は学んでおいて損のない学問です。しかし、体系・システムとして経済学を理解するためにはそれなりの準備運動が必要です。意気込んでミクロ経済学マクロ経済学の入門書を買ってはみたものの途中で投げ出してしまったという経験をすでにお持ちの方もあるかもしれません。体系・システムを学ぶにあたっては、本格的な学習の前に全体イメージを把握しておく必要があります。経済学を学ぶにあたっては、入門の前に「イメージをつかむ」という経験があったほうが、その後の学習がスムーズなのです。 ...》

はじめに*
第1部 ミクロ経済学
1競争市場の需要と供給―自由主義経済の効率性を証明する
2独占と市場の失敗―経済政策が必要な場所を見つけよう
3新しいミクロ経済理論―人間行動のリアルを考えるために

第2部 マクロ経済学
4マクロ経済の数字―計器なくして飛行機は操縦できない
5世界大恐慌から脱出するための経済学
6失業とインフレーション―経済学の二大目標に「折り合い」をつける

第3部 計量経済学
7統計的思考の基礎―「ふつう」って何ですか
8回帰分析―経済理論の賛否を確かめるための経済学
おわりに
索引

書評:
同種の本が多すぎて今更と思う人も多いだろうが、買って損はない。
1:3:1でゲーム理論、1:3:3で行動経済学を扱う。ゲーム理論ではアイスキャンデー屋台を例にホテリングモデルを説明している(利得表が出てくる)。2:4:2で産業連関表を扱う。
2:5:0で財・サービス市場、貨幣市場、資産市場、労働市場、という全部で4つの市場があることが説明される。

章番号をつけると、

財・サービス市場(2:5:1-2)、貨幣市場(2:5:2-3)、資産市場(2:6:2)、労働市場(2:6:1-2)

記述順では、

財・サービス市場(2:5:1-2)
貨幣市場(2:5:2-3) 
労働市場(2:6:1-2)    
資産市場(2:6:2) 

それぞれを IS-LMモデル フィリップス曲線 がつなぐ。

財・サービス市場(2:5:1-2)、貨幣市場(2:5:2-3)
           \/
      (IS-LMモデル)(2:5:2)  
   
労働市場(2:6:1-2)、資産市場(2:6:2)
       \/
     (フィリップス曲線)(2:6:1)

批判的な意見を述べるなら、全体理解には上の4因子を含むフロー循環図が必要だが、本書にはない。利子率やインフレ率より循環理解が先であるべきなのに(因果関係は説明されるが)。45度線モデル(2:5:1)で代用はできない。ミクロを先にする弊害だ。ミクロが先なら何よりもまず予算線が説明されるべきだ。また、生産関数は(ヒックスのような)立体図が必要だがそれもない。
計量経済学の部は少し分かりにくいかも知れない(駅周辺の賃貸価格の例は的確だが)。3:8で回帰分析は説明されるがVARの名は出てこない。一般化されているとは言え重回帰分析より多重回帰分析のほうが日本語としてはわかりやすいのではないか? FTPLも出てこない。

総評としては、全体に少し字は小さいが、重要ポイントを青字で強調しているのもいいし、レイアウトや図もいい。索引がありがたい。
初心者用のガイドブックとは言え著者の同類の書籍の中ではさらなるブラッシュアップがなされ抜群に分かりやすいのでおすすめ。

「おわりに」で推薦される各分野の三冊は、

ミクロ経済学入門の入門 (岩波新書) | 坂井 豊貴 2017

https://www.amazon.co.jp/dp/B073PPR78Q/

マクロ経済学の核心 (光文社新書) | 飯田 泰之  2017

https://www.amazon.co.jp/dp/B071G58FPH

データ分析の力 因果関係に迫る思考法 (光文社新書) | 伊藤 公一朗  2017

https://www.amazon.co.jp/dp/B071CD9CMP/ 


経済学講義 (ちくま新書1276) | 飯田 泰之 |本 | 通販 | Amazon2017/9/5

https://www.amazon.co.jp/dp/4480069852

商品の説明

内容紹介

ミクロ、マクロ、計量経済学をざっくり学ぶ
「経済学の思考法」をつかみとる! 


経済学はビジネスや生活、あらゆる局面に応用可能な学問です。
その一方で、わかりづらい学問でもあります。
「何にでも応用できる」ために、「何に使えるのかがわからない」のです。
本書は、初学者が経済学を学ぶにあたって必要な基礎知識をざっくりと解説しています。
ミクロ経済学、マクロ経済学、計量経済学の主要3分野を一望し、
その要点を一挙に学べるガイドブックです。

内容(「BOOK」データベースより)

経済学はビジネスや生活、あらゆる局面に応用可能な学問です。その一方で、わかりづらい学問でもあります。「何にでも応用できる」ために、「何に使えるのかがわからない」のです。本書は、初学者が経済学を学ぶにあたって必要な基礎知識をざっくりと解説しています。ミクロ経済学、マクロ経済学、計量経済学の主要三分野を一望し、その要点を一挙に学べるガイドブックです。

著者について

1975年生まれ。エコノミスト。明治大学准教授、シノドスマネージング・ディレクター、内閣府規制改革推進会議委員。東京大学経済学部卒業後、同大学院経済学研究科博士課程単位取得。主な著書に、『ダメな議論』(ちくま新書)、『ゼミナール 経済政策入門』(共著、日本経済新聞社)、『歴史が教えるマネーの理論』(ダイヤモンド社)などがある。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

飯田/泰之
1975年生まれ。エコノミスト。明治大学政治経済学部准教授、シノドスマネージング・ディレクター、内閣府規制改革推進会議委員。東京大学経済学部卒業後、同大学院経済学研究科博士課程単位取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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登録情報

  • 新書: 236ページ
  • 出版社: 筑摩書房 (2017/9/5)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4480069852
  • ISBN-13: 978-4480069856
  • 発売日: 2017/9/5
  • 梱包サイズ: 17.2 x 10.6 x 1.6 cm


目次:ミクロ経済学入門の入門/坂井豊貴著 岩波新書 - 岩波新書:honto電子書籍ストア 2017

https://honto.jp/ebook/pd-contents_0628587127.html

目  次
   まえがき

 第1章 無差別曲線──ひとの好みを図に描く
   無差別だということ/ペプシしか飲まない父/僕と父のあいだの普通の人/右の靴と左の靴(補完関係)/典型的な無差別曲線
 第2章 予算線と最適化──何が買えて何を選ぶのか
   購入できる買い物/予算線の作成と性質/予算線上の最適化/医療保険政策への応用
 第3章 需要曲線──いくらなら、いくつ買うのか
   最適解の変化/消費者余剰/独占販売店の価格設定/ベルトラン価格競争/弾力性/ギッフェン財
 第4章 供給曲線──いくらなら、いくつ作るのか
   限界費用の逓増/最適解/供給曲線
 第5章 市場均衡──市場で価格はどう決まるのか
   市場均衡/社会的余剰/従量税のもとでの市場均衡/狙い撃ち課税はなぜダメか
 第6章 外部性──他人が与える迷惑や利益
   負の外部性とピグー税/正の外部性/ネットワーク外部性と調整ゲーム
 第7章 独占と寡占──さまざまな種類の市場
   減産による価格の高騰/参入の阻止/展開形ゲーム/クールノー寡占市場
 第8章 リスクと保険──確実性と不確実性
   条件付き財/不確実性/リスク愛好とリスク中立/保険会社とリスクプレミアム/逆選抜
 第9章 公共財──なぜみんなに大事なものは、いつも足りないのか
   財の4分類/公共財の自発的供給
 第10章 再分配──格差と貧困をどう測るか
   所得再分配/ジニ係数/累積所得分布への補足/絶対的貧困と相対的貧困/市場、格差と貧困
   読書案内
   あとがき
   重 要 語

1:3:1ゲーム理論参照:

ベルトラン価格競争の一例

底辺への競争。ジョンとポールが熾烈な価格競争くり広げる
ミクロ経済学入門の入門 坂井豊貴 51頁

ドル
  5|__|__|__|__|__|_
   |  |  |  |  |  |
   |\ |  |  |  |  |
  4| \|__|__|__|__|_
   |  \  |  |  |  |
   |消費者\ |  |  |  |
p=3|余剰__\|__|__|__|_
   |     \  |  |  |
   |     |\ |  |  |
  2|ジョンの |_\|__|__|_
   |     |  \  |  |
   |  利潤 |  |\ |  |
  1|_____|__|_\|__|_
   |     |  |  \  |
   |     |  |  |\ |
  0|_____|__|__|_\|_
      1  2  3  4  5  杯
①ジョンが1杯3ドルで独占していたとき、ジョンの利潤は4ドル

ドル
  5|__|__|__|__|__|_
   |  |  |  |  |  |
   |\ |  |  |  |  |
  4| \|__|__|__|__|_
   |  \  |  |  |  |
   |消費者\ |  |  |  |
  3|余剰  \|__|__|__|_
   |     \  |  |  |
p=2.5_____\ |  |  |
  2|ポールの  |\|__|__|_
   |      | \  |  |
   |  利潤  | |\ |  |
  1|______|_|_\|__|_
   |      | |  \  |
   |      | |  |\ |
  0|______|_|__|_\|_
      1  2  3  4  5  杯
②ポールが1杯2.5ドルで価格競争を仕掛けて参戦、ジョンの利益はゼロになり、ポールの利潤は3.75ドルになる

ドル
  5|__|__|__|__|__|_
   |  |  |  |  |  |
   |\ |  |  |  |  |
  4| \|__|__|__|__|_
   |  \  |  |  |  |
   |   \ |  |  |  |
  3|消費者 \|__|__|__|_
   |余剰   \  |  |  |
   |      \ |  |  |
p=2|_______\|__|__|_
   |        \  |  |
   |ジョンの利潤  |\ |  |
  1|________|_\|__|_
   |        |  \  |
   |        |  |\ |
  0|________|__|_\|_
      1  2  3  4  5  杯
③ジョンが1杯2ドルで応戦、ジョンの利潤は3ドルに、ポールの利潤はゼロになる

ドル
  5|__|__|__|__|__|_
   |  |  |  |  |  |
   |\ |  |  |  |  |
  4| \|__|__|__|__|_
   |  \  |  |  |  |
   |   \ |  |  |  |
  3|    \|__|__|__|_
   |     \  |  |  |
   |      \ |  |  |
  2|消費者余剰  \|__|__|_
   |        \  |  |
   |         \ |  |
p=1|__________\|__|_
   |           \  |
   |           |\ |
  0|___________|_\|_
      1  2  3  4  5  杯
④底辺への競争の終着点。ジョンとポールの価格はともに1ドルで、利潤はともにゼロ。
1ドルよりは下げられず。消費者余剰が8ドルまで上昇


ベルトラン ・モデル (価格競争 )のナッシュ均衡 :
p 1 * = p 2 * = c 、利潤ゼロ
完全競争状態では価格が限界費用と一致することをわれわれはすでに学んだ…
神取ミクロ




飯田は上をよくある初心者用ゲーム理論の図を使って説明している。

_____

クールノーの寡占モデル(数量競争)
 
 q2
   |\企業1の反応曲線
   | \ q1=R1(q1)
   |  \
   |   \
 Q*|    \
   | ̄-_  \   クールノー・ナッシュ均衡
   |    ̄-_\ ↓
   |       ̄-_ 
   |        \ ̄-_
   |         \   ̄-_
   |          \     ̄-_企業2の反応曲線
   |           \   1/2 ̄-_ q2=R2(q1)
   |____________\________ ̄-_
                Q*        q1
    クールノー・ナッシュ均衡
神取ミクロより

総生産量Q0=(a-b)/c


( a )数量競争 (ク ールノー ・モデル ) 
需要曲線が右下がりの直線 P = a - b Qで与えられる市場に 、同一で一定の限界費用 cを持つ (つまり 、 1単位の生産物を作る費用が cである )二つの企業 i = 1 , 2がいるケ ースを考えよう 。このように 、二つの企業がいる寡占状態を 、とくに複占ということがある 。各企業は同時に生産量 q 1 , q 2を決めるものとする 。…





参考:
http://homepage1.nifty.com/gujyo-economic-res/micro.files/w-antei.htm
ワルラス安定とマーシャル安定:

 P|
  |D      S
P0|_\a__b/
  |  \ ⬇︎/
  |   \/e
  |   /\     
P1|_c/_⬆︎\d 
  |S/    \D
 0|____________
          Q

上図の場合で考えてみよう。価格がP0の水準にあるとき、abだけの超過供給が生じているために均衡点eに向かって価格は下落します。
 一方、価格がP1のときにはcdだけ超過需要の存在のために価格はeに向かって上昇します。
 このように価格の変動を通して、需給が均衡することをワルラス安定といいいます。均衡への収束が生じないケースはこれに反してワルラス不安定と呼ばれます。

 P|
  |D      S
P0| \a  c/
  | |\e /|
  | |➡︎\/⬅︎|
  | | /\ |     
P1| b/  \d
  |S/    \D
 0|_|____|________
    Q0   Q1   Q

上図で取引量がQ0の水準にあるときには需要価格PDが供給価格PSをabだけ上回っているために超過需要価格が生じていることから、取引量は均衡eの方向に移動して需給均衡が成立します。
 一方、取引量がQ1の水準にあるときにはcdだけ超過需要価格が発生していることから、取引量はeに向かって減少し需給均衡が成立します。
 このように、取引量(数量)の調整によって、市場均衡が成立することをマーシャル安定といい、数量調整が需給を均衡させる方向に作用しない場合にはマーシャル不安定と呼びます。





_____

ベルトラン価格競争

  5|__|__|__|__|__|_
   |\ |  |  |  |  |
  4| \|__|__|__|__|_
   |   \ |  |  |  |
p=3|____\|__|__|__|_
   |     |\ |  |  |
  2|     |_\|__|__|_
   |     |  |\ |  |
  1|_____|__|_\|__|_
   |     |  |  |\ |
  0|_____|__|__|_\|_
      1  2  3  4  5



ベルトラン価格競争

  5|__|__|__|__|__|_
   |  |  |  |  |  |
  4|__|__|__|__|__|_
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p=3|__|__|__|__|__|_
   |  |  |  |  |  |
  2|__|__|__|__|__|_
   |  |  |  |  |  |
  1|__|__|__|__|__|_
   |  |  |  |  |  |
  0|__|__|__|__|__|_
      1  2  3  4  5


ベルトラン価格競争

  5|__|__|__|__|__|_
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    1 2 3 4 5

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ベルトラン価格競争

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マクロ経済学の核心 (光文社新書) | 飯田 泰之


マクロ経済学の核心 (光文社新書) | 飯田 泰之 | ビジネス・経済 | Kindleストア | Amazon
https://www.amazon.co.jp/dp/B071G58FPH
マクロ経済学の核心 (光文社新書) Kindle版2017
飯田 泰之 (著)
索引付き(kindleでもリンク付き索引が機能する)
経済ではなく経済学の本だが成長より労働を重視して行く構成はパターンではあるが健闘している。
必ずしも学問に自足した本ではない。推薦できる内容。理論の力を謳ったオビは正しい。ネットの売り文句はズレている。
マクロ経済学の核心 飯田泰之 | 光文社新書 | 光文社
http://www.kobunsha.com/shelf/book/isbn/9784334039837
マクロ経済学の核心
飯田泰之/著

経済学は決して浮世離れした理論ではない。情勢を冷静に分析し、未来を予測するために拠って立つ礎となる。景気のトレンド、国の政策の是非、勤めている会社や業界の先行き、賃金は適正か、貯蓄か投資かなど、自分で判断し正しく行動するためには、マクロ経済学の知識が不可欠だ。
注目を集める著者独自のナビゲートで、現代を生き抜く知性の力を手に入れろ!
目次

第1章 マクロ経済を見る「目」
第2章 長期経済理論としての新古典派成長モデル
第3章 需要サイドによる景気循環モデル
第4章 マクロ経済学の基本モデルとしてのIS‐LM分析
第5章 労働と価格のマクロ経済学
コラム1 日本は既に貿易立国ではない
コラム2 人口減少悲観論は大げさ過ぎる
コラム3 再分配政策としてのインフラ投資
コラム4 経済効果って何ですか?
コラム5 国際金融から見るトランポノミクスの帰結
コラム6 アベノミクスの誤算と雇用者数
著者紹介

飯田泰之(いいだやすゆき)
1975年、東京生まれ。エコノミスト、明治大学政治経済学部准教授、㈱シノドスマネジング・ディレクター、内閣府規制改革推進会議委員。東京大学経済学部卒業、同大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。著書は『昭和恐慌の研究』(共著、東洋経済新報社)、『歴史が教えるマネーの理論』(ダイヤモンド社)、『思考の「型」を身につけよう』(朝日新書)、『地域再生の失敗学』(共著、光文社新書)、『これからの地域再生』(編著、晶文社)など多数。


詳細
目次
はじめに
第 1章マクロ経済を見る 「目 」
1マクロ経済を見るための国民経済計算 
G D P統計の三原則
フロ ーとストック
名目値と実質値 
G D P統計の主要項目
2 G D P統計を使って現状を把握しよう 
G D P統計の三面等価原則
需要項目別の寄与度分解マクロ生産関数
セイの法則と有効需要の原理
総需要と総供給のショ ートサイド原則
コラム①日本はすでに貿易立国ではない
コラム②人口減少悲観論は大げさすぎる
コラム③再分配政策としてのインフラ投資

第2章 長期経済理論としての新古典派成長モデル
1 新古典派成長モデルとは何か 
生産能力としての貯蓄と投資 
成長させる力と衰退させる力 
ソロー・スワンの基本方程式  

2 収束論と修正される新古典派成長モデル 
収束論の政治的意味 
定常状態の経済水準を決める要因 
収束論への疑問としての貧困の罠 
内生的成長理論  

3 成長モデルから循環モデルへ 
レオンチェフ型生産関数の意味 
加速度型投資と不安定な経済状況 
ヒックスの景気循環モデル

第3章 需要サイドによる景気循環モデル
1 有効需要の原理と45度線モデル 
需要が決める所得、所得が決める需要
均衡GDPと望ましいGDP 
内生変数と外生変数 
波及効果による乗数効果 
財政制度のビルトイン・スタビライザー効果 
景気変動の主役としての投資  

2 資産市場と貨幣市場 異時点間を評価する割引現在価値
安全資産利子率と資産価格 
裁定条件とリスク資産の価格 
貨幣とは何だろうか 
貨幣供給量の決定 マネーの元となるベースマネー 
貨幣需要の三形態 LM曲線の導出

第4章 マクロ経済学の基本モデルとしてのIS‐LM分析
1 IS-LMモデルの基礎 
大胆な仮定とワルラスの法則 
IS曲線再論 
LM曲線再論 
乗数効果と財政政策の効果 
クラウディングアウト 金融政策の効果とその影響 
流動性の罠と金融政策の限界 

2 IS-LMモデルの拡張と批判 
恒常所得仮説とライフサイクル仮説
中立命題と流動性制約 減税か財政支出か 
クラウディングアウトと需要主導モデルの限界 
為替制度と財政政策  

コラム④経済効果って何ですか? 
コラム⑤国際金融から見るトランポノミクスの帰結

第5章 労働と価格のマクロ経済学
1 フィリップス曲線とマクロ経済学の変容 
失業の定義問題 
賃金の硬直性とフィリップス曲線 
AD-ASモデル  

2 マクロ経済論争と現代マクロ経済学の始まり 
貨幣錯覚説と自然失業率 
合理的期待形成と政策無効命題 
再びマクロ経済学のショートサイド原則  

3 マクロ経済学の現代的課題 
フィリップス曲線は労働市場だけの問題か 
フィナンシャル・アクセラレーターと人生の余裕 
ゼロ金利と量的緩和 インフレーション・ターゲット 
需要か供給かを超えて  

コラム⑥アベノミクスの誤算と雇用者数

おわりに――マクロ経済学の未来  
発展編  
索引


コラム1 日本は既に貿易立国ではない
コラム2 人口減少悲観論は大げさ過ぎる
コラム3 再分配政策としてのインフラ投資
コラム4 経済効果って何ですか?
コラム5 国際金融から見るトランポノミクスの帰結
コラム6 アベノミクスの誤算と雇用者数



ソロー・スワンモデル

・資本と労働から(付加価値が)生産される 
・資本・労働を同時に2倍にすると生産も2倍になる

対して、
「生産は、労働と資本のうち、相対的に小さい方で決まる」としましょう。これを式に表したのが次です。  
Y=min(L/a,K/v):生産量はL/aとK/vの小さい方で決まる …… ⑻


ヒックスの景気循環モデル短期的には資本と労働の組み合わせを変えることができない 。だからこそ 、レオンチェフ型の生産関数を想定するハロッド ・ド ーマ ーモデルが成立しました 。その一方で 、長期的には資本と労働の組み合わせ比率を変えることができるため 、新古典派成長モデルが妥当すると想定します 。このような短期 ・長期の場合分けが伝統的な経済理論の特徴です 。



アベノミクスの失敗:
日本国内には当初予想していたよりも遥かに多くの 「職があれば働くことができる人 、働きたい人 」がいた…

トランプはドル高を招くだろう…



データ分析の力 因果関係に迫る思考法 伊藤公一朗 | 光文社新書 | 光文社 2017

http://www.kobunsha.com/shelf/book/isbn/9784334039868

ビッグデータが存在するだけでは、「因果関係」の見極めはできない。データの扱い、分析、解釈においては、人間の判断が重要な役割を担う――。
本書では「広告が売り上げに影響したのか?」「ある政策を行ったことが本当に良い影響をもたらしたのか?」といった、因果関係分析に焦点を当てたデータ分析の入門を展開していきます。序章では、なぜ因果関係を見極めることがビジネスや政策の成功の鍵を握るのか、様々な実例を使いながら解説します。第2章以降では、ランダム化比較試験、RDデザイン、パネル・データ分析など、因果関係に迫る最先端のデータ分析手法について、数式を使わず、具体例とビジュアルな描写を用いて解説していきます。

目次

第1章 なぜデータから因果関係を導くのは難しいのか
第2章 現実の世界で「実際に実験をしてしまう」――ランダム化比較試験(RCT)
第3章 「境界線」を賢く使うRDデザイン
第4章 「階段状の変化」を賢く使う集積分析
第5章 「複数期間のデータ」を生かすパネル・データ分析
第6章 実践編:データ分析をビジネスや政策形成に生かすためには?
第7章 上級編:データ分析の不完全性や限界を知る
第8章 さらに学びたい方のために:参考図書の紹介**

著者紹介

伊藤公一朗(いとうこういちろう)
シカゴ大学公共政策大学院ハリススクール助教授。1982年宮城県生まれ。京都大学経済学部卒、カリフォルニア大学バークレー校博士課程修了(Ph.D.)。スタンフォード大学経済政策研究所研究員、ボストン大学ビジネススクール助教授を経て、2015年より現職。専門は環境エネルギー経済学、産業組織論、応用計量経済学。シカゴ大学では、環境政策・エネルギー政策の実



**

『実証分析のための計量経済学』山本勲、中央経済社、2015年 

『計量経済学の第一歩――実証分析のススメ』田中隆一、有斐閣ストゥディア、2015年 等



回帰(かいき、regression)とは、統計学において、Y が連続値の時にデータに Y = f(X) というモデル(「定量的な関係の構造[1]」)を当てはめる事。別の言い方では、連続尺度の従属変数(目的変数)Y と独立変数(説明変数)X の間にモデルを当てはめること。X が1次元ならば単回帰、X が2次元以上ならば重回帰と言う。Y が離散の場合は分類と言う。

回帰分析(かいきぶんせき、regression analysis)とは、回帰により分析する事。

回帰で使われる、最も基本的なモデルは Y = AX + B という形式の線形回帰である。



回帰分析 - Wikipedia

ja.wikipedia.org/wiki/回帰分析

回帰(かいき、英: regression)とは、統計学において、Y が連続値の時にデータに Y = f( X) というモデル(「定量的な関係の構造」)を当てはめる事。別の言い方では、連続尺度 の従属変数(目的変数)Y と独立変数(説明変数)X の間にモデルを当てはめること。X が1次元ならば単回帰、X が2次元以上ならば重回帰と言う。

概要-モデル-最小二乗法による推定-独立変数同士の相関

回帰分析(pdf)

 

(Adobe PDF)

 

-htmlで見る

www2.itc.kansai-u.ac.jp/~tyasuda/files/2013/.../3_regression.p...

帰式のαを定数項、βを回帰係数(regression coefficient)と呼ぶ。 回帰分析の目的は、 回帰線を最適に調整することを通して、ある変数(従属変数)の値. が、その原因と考え ..... 独立変数が複数の場合を重回帰分析(multiple regression analysis)と呼ぶことも  ...

重回帰分析 - Wikipedia

https://ja.wikipedia.org/wiki/重回帰分析


単回帰分析 | 日経リサーチ

www.nikkei-r.co.jp/glossary/id=1644

説明変数が1個の回帰モデルを単回帰分析(simple regression analysis)、複数の 回帰モデルを重回帰分析(multiple regression analysis)という。単回帰分析には回帰 分析を理解するうえでの基本的な内容がほとんど含まれている。重回帰分析はその 拡張 ...



《…近い将来、増税するに違いないと思って、かえって消費を控えてしまう。これが、あるんだね。…当然、消費性向cが小さくなれば、乗数の1/(1-c)は1に近づいちゃうから、経済的波及効果が薄れてしまう。そういう具合に、いろいろな係数は心理的な要因で変わるから一定じゃない、ってサージェントさんなんかは言い出した…
…シムズさんは、従来の関係式のようなモデルを一所懸命解いて精緻な解を求めても、係数がしょっちゅう変わるんじゃ役に立たない、と考えたわけ。それは、サージェントさんなんかと同じ。実際問題、さっきの外生変数、内生変数っていう区分にしても、日々の経済活動のなかでは、外生も内生も互いに関係し合って、わからなくなっちゃうしね。日銀だって、景気の動きとかGDPの動きを見てMBを決めるんだし。
…どっちが先でどっちが後だみたいな関係式を追い求めてもムダだと。だったら、それぞれの変数をデータとして時系列的に集めれば、将来の予測ができるようなマクロ経済分析用のツールをつくっちゃえばいい、って考えたんだ。そうして、「多変量自己回帰(VAR)モデル」と「一般化モーメント法(GMM)」っていう、二つの分析ツールを開発したのね。これらは、いまでもマクロ動学モデルの実証研究には欠かせない…
次の期の実データがとれたら、また、モデルが更新されて、さらに次の期の予測をする。そういうモデルをつくったわけね。それが「多変量自己回帰(VAR)モデル」。
…Vector Autoregressive Model。Autoregressiveっていうのは自己回帰っていう意味なんだけど、自分の昔でいまが決まるっていう話だよ。このモデルでは、MB、r、P、e、IP、GDP、それぞれの変数のからみあいみたいなのがわかるわけ。ほとんどの場合は昔に遡ると無関係ということでゼロになるんだけど。なかにはゼロじゃないのも何個か出てくる。すると「あ、これとこれは多少関係関係があるのかな」ってわかる。たとえば、Pを見たら、五年前のMBとのからみを示す係数がゼロになっていなかったとする。ということは……。 
S君 いまMBが増えれば、五年後、Pも増えるかもしれない?》
(『経済のしくみがわかる「数学の話」』高橋洋一より)


*

◆はじめに

 本書は「経済学という学問分野」のガイドブックです。

 経済と無縁の生活を送ることは不可能です。日常生活からビジネス、さらには政策の理解まで経済が関係しない分野はないといっても過言ではないかもしれません。この経済について体系的な解釈の方法を提供するのが経済学の仕事です。だからこそ、「経済学入門」をうたう書籍に一定の需要が存在しつづけているわけです。

 (『初めての株式投資』とか『年金問題がわかる本』のような)個別の話題の解説書とは異なり、「経済学」の入門書はどうも「わかった感」「役に立った感」が乏しいというのが正直な感想ではないでしょうか。経済学というツールは経済に関するあらゆる問題に応用することができます。しかし、「何にでも応用できる」という性質ゆえに、初学者は「何に使えるのかわからない」という感覚に陥ってしまいがちです。

 経済学の基礎を習得することは、今後の思考にとって大きな武器となります。個別の経済問題に関する(まともな)解説書に書かれていることは、各テーマに関する「経済学を用いた解釈」です。すると、経済学を理解しているなら各種解説書を読み、情報を収集するのは大幅に楽になるでしょう。それこそ、読まないでも内容がわかるという本さえも少なくないかもしれません。

  「経済学」は学んでおいて損のない学問です。しかし、体系・システムとして経済学を理解するためにはそれなりの準備運動が必要です。意気込んでミクロ経済学マクロ経済学の入門書を買ってはみたものの途中で投げ出してしまったという経験をすでにお持ちの方もあるかもしれません。体系・システムを学ぶにあたっては、本格的な学習の前に全体イメージを把握しておく必要があります。経済学を学ぶにあたっては、入門の前に「イメージをつかむ」という経験があったほうが、その後の学習がスムーズなのです。

 本書では、ミクロ経済学マクロ経済学計量経済学という経済学の基盤となる分野について、大学の学部で学ぶ内容を「ざっくり」と紹介していきます。テーマ・話題を広くとることで「経済学部で学ぶこと」のイメージを描くように説明を進むているため、多くの入門書で詳しく説明している部分をあえて飛ばしていたり、通常は入門書では取り扱わない話題も登場します。

 入門書で広範な範囲をカバーしようとすると、ともすると「用語集」のような記述になってしまいがちです。用語集型の入門書の問題点は、さまざまな理論の「名前」やその考案者の「名前」はわかったものの、それが何の役に立つのかわからないというところにあります。そこで本書では「○○を証明する(または説明する)ためにこの理論モデルが必要になった」という目的論的な説明を心がけました。目的論的な議論の展開は多くの研究者が嫌うところですが、全体像をつかむための方便としては効率的であるというのが教師としての私の判断です。

 実際に経済学を使うようになる人――政治家や官僚(そして経済学者)になるという人以外にとって、経済学を学ぶ最大の意義は「経済学っぽい思考法」を自分の「思考のツール」として身につけることにあります。経済学的な思考にとって欠かせないのがデータとの対話、そしてデータによる検証です。そこで、類書では割愛されることの多い計量経済学に多くのページを割いています。

 経済理論が何のために必要かを意識し、経済学的な思考をトレースすることで、経済学の全体イメージをつかむ。これは大学の新入生のみならず、これから経済学を学んでみようと思い立ったすべての初学者にとって有用な経験となりえると思います。そして、経済学の全体イメージは、より高度な経済学のテキストを読む際の基礎体力になり、より自分の興味関心に絞り込まれた書籍を理解するための導きの糸となってくれるでしょう。

 経済学部の新入生、経済学部を志す高校生、そして経済学に初めて触れる全ての人にとって、手軽に読めて、なんとなく経済学の魅力を伝えられる本。そんな存在を目指して本書は企画されています。

 

経済学ガイドブックで経済学の世界をなんとなく眺めてみましょう!




ベルトラン価格競争の一例

底辺への競争。ジョンとポールが熾烈な価格競争くり広げる
ミクロ経済学入門の入門 坂井豊貴 51頁


ドル
  5|__|__|__|__|__|_
   |\ |  |  |  |  |
  4| \|__|__|__|__|_
   |消費者\ |  |  |  |
p=3|余剰__\|__|__|__|_
   |     |\ |  |  |
  2|ジョンの |_\|__|__|_
   |  利潤 |  |\ |  |
  1|_____|__|_\|__|_
   |     |  |  |\ |
  0|_____|__|__|_\|_
      1  2  3  4  5  杯
①ジョンが1杯3ドルで独占していたとき、ジョンの利潤は4ドル

ドル
  5|__|__|__|__|__|_
   |\ |  |  |  |  |
  4| \|__|__|__|__|_
   |消費者\ |  |  |  |
  3|余剰  \|__|__|__|_
p=2.5_____\ |  |  |
  2|ポールの  |\|__|__|_
   |  利潤  | |\ |  |
  1|______|_|_\|__|_
   |      | |  |\ |
  0|______|_|__|_\|_
      1  2  3  4  5  杯
②ポールが1杯2.5ドルで価格競争を仕掛けて参戦、ジョンの利益はゼロになり、ポールの利潤は3.75ドルになる

ドル
  5|__|__|__|__|__|_
   |\ |  |  |  |  |
  4| \|__|__|__|__|_
   |   \ |  |  |  |
  3|消費者 \|__|__|__|_
   |余剰    \ |  |  |
p=2|_______\|__|__|_
   |ジョンの利潤  |\ |  |
  1|________|_\|__|_
   |        |  |\ |
  0|________|__|_\|_
      1  2  3  4  5  杯
③ジョンが1杯2ドルで応戦、ジョンの利潤は3ドルに、ポールの利潤はゼロになる

ドル
  5|__|__|__|__|__|_
   |\ |  |  |  |  |
  4| \|__|__|__|__|_
   |   \ |  |  |  |
  3|    \|__|__|__|_
   |      \ |  |  |
  2|消費者余剰  \|__|__|_
   |         \ |  |
p=1|__________\|__|_
   |           |\ |
  0|___________|_\|_
      1  2  3  4  5  杯
④底辺への競争の終着点。ジョンとポールの価格はともに1ドルで、利潤はともにゼロ。
1ドルよりは下げられず。消費者余剰が8ドルまで上昇


ベルトラン ・モデル (価格競争 )のナッシュ均衡 :
p 1 * = p 2 * = c 、利潤ゼロ
完全競争状態では価格が限界費用と一致することをわれわれはすでに学んだ…
神取ミクロ


8 Comments:

Blogger yoji said...



2017/9/5
ちくま新書
飯田泰之
経済学講義
はじめに
第1部ミクロ経済学
1競争市場の需要と供給
2独占と市場の失敗
3新しいミクロ経済理論

第2部マクロ経済学
4マクロ経済の数字
5世界大恐慌から脱出するための経済学
6失業とインフレーション

第3部計量経済学
7統計的思考の基礎
8回帰分析
おわりに

2:31 午前  
Blogger yoji said...

失業 - 自然失業率と産出量ギャップ - Weblio辞書
www.weblio.jp>...>同じ種類の言葉>労働>就労>失業>失業の解説
構造的ないし摩擦的理由で失業している人の労働人口に対する割合を自然失業率( インフレ非加速的失業率、略してNAIRU)という。自然失業率(の解釈の1つ)は、経済が 均衡状態にあるときの失業率である。 政府は公共政策により失業率を調整できるが、 失業 ...

4:47 午前  
Blogger yoji said...

2004
エコノミクス 入門 金融論 | 池尾 和人, 大橋 和彦, 遠藤 幸彦, 前多 康男, 渡辺 努 |本 | 通販 | Amazon
https://www.amazon.co.jp/エコノミクス-入門-金融論-池尾-和人/dp/4478210446/
ref=sr_1_10?s=books&ie=UTF8&qid=1504784932&sr=1-10&keywords=渡辺努

5つ星のうち3.0金融を薄く網羅した本
投稿者カーマイン2013年5月22日
形式: 単行本
 池尾和人さん監修による計5名の共著で、オーソドックスな内容である。見開き2ページで1テーマという構成。読みやすいが、その分、情報が限られることもあり。
 曰く・・・
 相対型金融は、資金提供者(銀行など)が資金調達者の情報を専有しがちであり、取引関係維持のモチベーションが高い。市場型金融では、情報開示が重要であり、そのためのシステム構築にコストがかかる。なので市場型金融システムが支配的となるのは先進国に限られる。相対型金融では情報が占有されるため評価は通常1回だが、市場型金融では多数者による繰り返しの評価が行われる。断続的イノベーションをともなう新規事業の場合、社会的意見の分散が大きいので、特定主体の判断だけに頼るのはエラーを起こしやすい。こういう場合は市場型金融の方が向いている。
 AltmanのZスコア・モデルでは、X1=運転資本/総資産、X2=内部留保/総資産・・・などの変数を加重平均するZ値により信用リスクを数値化している。
 格付けの高い大企業向けの売掛債権をもつ中小企業が資金調達する場合、企業の信用に基づく調達はコストが高いので、売掛金を担保にしたCPにより資金調達することも検討可能。
 転換社債による資金調達は、直接株式を発行するときのシグナル問題(経営者は株価が高いから増資しようとしているのではないかと判断されて株価が下がる問題)を回避できるというメリットがある。
 公募の場合、情報開示等が求められるが私募ではこの要件が緩和される。ゆえにコストが低い。ただ、私募は流通制限があるため、相対的に高い利回りを求められがち。
 長短分離政策の時代、長期信用銀行は金融債を発行できた。融資資金の調達は基本的には金融債がメイン。
 銀証分離政策は、銀行が証券業を行うと、銀行は証券の価格変動リスクにさらされて銀行の健全性が問題になることを考慮した。また、貸付先に問題が生じたとき、その問題を隠しながら証券発行させるという利益相反行為の可能性がある。しかし、金融自由化の中で銀証分離政策は形骸化していく。
 名目金利が低いほどベースマネーの供給量は大きくなる。日銀が民間金融機関から国債を購入して当座預金を増やすと、ベースマネー供給量が増加し(公開市場操作)、これにより名目金利が低下する、という関係がある。
 インフレ率と完全失業率には負の相関がある(フィリップス曲線)。政府は失業率を下げたいため、経済はインフレ体質を持ってしまう(インフレ・バイアス)。このような問題に対処するため、日銀(中央銀行)は政府から独立している。
 第0期、1期、2期の短期金利がいずれも4%のとき、長期金利も4%。第0期の短期金利を0%にすると、第0期での長期金利は(0+4)/2=2%に下がる。第1期の長期金利は相変わらず4%。もう一つの方法は、第0期の短期金利を2%に下げ、第1期の短期金利も2%にする、とアナウンスする。第0期の長期金利は2%、第1期の長期金利は(2+4)/2=3%。後者の方が長期金利の変化はゆるやかなので望ましいが、中央銀行のアナウンスを市場が信じる必要がある。
 などなど。

4:51 午前  
Blogger yoji said...

2010

https://www.amazon.co.jp/現代の金融入門-新版-ちくま新書-池尾和人-ebook/dp/B00I5FLADS/
ref=tmm_kin_title_0?_encoding=UTF8&qid=&sr=
形式: 新書|Amazonで購入
適時例を交えながら金融システム全体のメカニズムについて真摯にコツコツと積み上げるように書いてある。金融という仕組みが人間社会においていかに重要なものであるかを改めて実感した。普段は欲得まみれの角度から金融の世界を見ることが多いので(笑)、ちょっと新鮮だった。著者は金融論専攻の大学教授。以下のような7章構成になっている。

・金融取引:社会における金融取引の意義と種類をその必要性から論理的に解きほぐす。
・銀行システム:決済の仕組みから信用創造及びマネーストックについて巨視的な角度から解説。
・金融政策と中央銀行:金融政策の必要性という観点から中央銀行の役割とその手段をロジカルに説明。
・資産価格とそのバブル:資産価格の決定メカニズムから考察されるバブルの仕組みやデフレ時のゼロ金利政策の限界。
・日本の企業統治:株主の立場や投資家保護、メインバンク制度の機能、従業員と経営といったテーマの要点を企業統治の面から浮かび上がらせる
・金融機能の分解と高度化:デリバティブや金融機関の役割の変化について
・金融規制監督:金融という制度に規律や規制が必要な理由とその種類

「金融入門」となっているが、易しい本ではない。しかし、徹底して論理的に書かれてあるので、納得感がある。特に前半は白眉といってよい。コンプライアンス、ガバナンス、リスクと健全な市場経済及び金融取引の関係についても襟を正して学ぶ点があった。読みごたえがあった。

5:03 午前  
Blogger yoji said...

章番号をつけると、

財・サービス市場(2:5:1-2)、貨幣市場(2:5:2-3)、資産市場(2:6:2)、労働市場(2:6:1-2)
       (IS-LMモデル)      (フィリップス曲線)

記述順では、

財・サービス市場(2:5:1-2)
         IS-LMモデル(2:5:2)
貨幣市場(2:5:2-3) 

労働市場(2:6:1-2)    
         フィリップス曲線(2:6:1)
資産市場(2:6:2) 

それぞれを IS-LMモデル フィリップス曲線 がつなぐ。

財・サービス市場(2:5:1-2)、貨幣市場(2:5:2-3)
   (IS-LMモデル)  
   
労働市場(2:6:1-2)、資産市場(2:6:2)
   (フィリップス曲線)

12:10 午後  
Blogger yoji said...

ミクロ/マクロ/計量経済学の全体イメージ
投稿者yojiseki2017年9月11日
形式: 新書|Amazonで購入


同種の本が多すぎて今更と思う人も多いだろうが、買って損はない。
1:3:1でゲーム理論、1:3:3で行動経済学を扱う。ゲーム理論ではアイスキャンデー屋台を例にホテリングモデルを説明している。2:4:2で産業連関表を扱う。
2:5:0で財・サービス市場、貨幣市場、資産市場、労働市場、という全部で4つの市場があることが説明される。

章番号をつけると、

財・サービス市場(2:5:1-2)、貨幣市場(2:5:2-3)、資産市場(2:6:2)、労働市場(2:6:1-2)

記述順では、

財・サービス市場(2:5:1-2)
貨幣市場(2:5:2-3) 
労働市場(2:6:1-2)    
資産市場(2:6:2) 

それぞれを IS-LMモデル フィリップス曲線 がつなぐ。

財・サービス市場(2:5:1-2)、貨幣市場(2:5:2-3)
           \/
      (IS-LMモデル)(2:5:2)  
   
労働市場(2:6:1-2)、資産市場(2:6:2)
       \/
     (フィリップス曲線)(2:6:1)

批判的な意見を述べるなら、全体理解には上の4因子を含むフロー循環図が必要だが、本書にはない。利子率やインフレ率より循環理解が先であるべきなのに(因果関係は説明されるが)。45度線モデル(2:5:1)で代用はできない。ミクロを先にする弊害だ。ミクロが先なら何よりもまず予算線が説明されるべきだ。また、生産関数は(ヒックスのような)立体図が必要だがそれもない。
計量経済学の部は少し分かりにくいかも知れない(駅周辺の賃貸価格の例は的確だが)。3:8で回帰分析は説明されるがVARの名は出てこない。一般化されているとは言え重回帰分析より多重回帰分析のほうが日本語としてはわかりやすいのではないか? FTPLも出てこない。

総評としては、全体に少し字は小さいが、重要ポイントを青字で強調しているのもいいし、レイアウトや図もいい。索引がありがたい。
初心者用のガイドブックとは言え著者の同類の書籍の中ではさらなるブラッシュアップがなされ抜群に分かりやすいのでおすすめ。

「おわりに」で推薦される各分野の三冊は、
ミクロ経済学入門の入門 (岩波新書) 坂井 豊貴 2017
マクロ経済学の核心 (光文社新書) 飯田 泰之 2017
データ分析の力 因果関係に迫る思考法 (光文社新書) 伊藤 公一朗 2017

6:58 午前  
Blogger yoji said...

目 次
はじめに
第1部 ミクロ経済学
第1章 競争市場の需要と供給──自由主義経済の効率性を証明する
1 需要曲線と供給曲線──サンマが安くなったとき、何が起きている? 需要と供給の一致ポイント/価格を決める限界○○
2 経済厚生を測る──みんなの「ウレシサ」の合計は? お得感をあらわす○○余剰/「ウレシサ」は金額で測れるのか
3 費用と公平性──経済学の作法に慣れる 経済学的な費用とは何か/効率性と公平性は両立するのか?
第2章 独占と市場の失敗──経済政策が必要な場所を見つけよう
 1 不完全競争──独占は解決すべき問題か プライステイカーからプライスメイカーへ/独占の弊害と独占の利益
  2 経済学と経営学──接点としての不完全競争 「目的」から考える経済学と経営学/独占の現実的イメージ
  3 市場の失敗──自由で競争的だが効率的ではない 費用逓減産業/外部性問題/公共財
第3章 新しいミクロ経済理論──人間行動のリアルを考えるために
  1 ゲーム理論──相手を知らないと勝つことはできない オウムも知っているナッシュ均衡/価格競争と数量競争/さらに広がるゲーム理論の世界
  2 情報の非対称性──学歴はなんのために? モラルハザードがもたらす不幸/逆選択におけるWin-Winの対策は
  3 行動経済学──人間は本当に合理的なのか? 100万円の得と100万円の損の違い/時間を価値に換算してみよう

第2部 マクロ経済学
第4章 マクロ経済の数字──計器なくして飛行機は操縦できない
  1 GDPとは何だろうか──統計数字に騙されないために知っておきたいこと GDP統計の基本原則/GDPはどう決まる?
 2 産業連関表──広島カープ優勝の経済効果を知る方法
3 統計データを読むときの注意点 フローとストックを区別しよう/グロスとネット/名目と実質
第5章 世界大恐慌から脱出するための経済学
 1 財市場に注目して考える──公共事業の乗数効果 所得が消費を生み、消費が所得を生む/需要=供給の45度線
 2 IS‐LMモデル──財市場と貨幣市場を分析する便利なツール 財市場に関するIS曲線/LM曲線が示す貨幣市場の均衡/IS‐LMモデルからわかること/財政政策はどんなときに有効か
 3 中央銀行の役割と金融政策の有効性 中央銀行による間接的なコントロール/非伝統的金融政策とは何か
第6章 失業とインフレーション──経済学の二大目標に「折り合い」をつける
  1 失業とインフレーション──フィリップス曲線の二つの解釈 賃金の下方硬直性からの解釈/変化しているのは自発的失業である?
 2 インフレ期待と第三の仮説 統計上の失業率と、理論上の失業率/名目賃金よりも硬直的なもの

第3部 計量経済学
第7章 統計的思考の基礎──「ふつう」って何ですか
  1 「ふつう」の三つの定義 「ふつう」といえば平均値/平均値の欠点を回避する
  2 「ふつうじゃない」を知るために
偏差と標準偏差/皆様おなじみ偏差値について/中央値から考えるばらつきの尺度
  3 二つの数の関係を知る
第8章 回帰分析──経済理論の賛否を確かめるための経済学
 1 ランダム化比較──シンプルでいて理想的な方法
 2 回帰分析──「実験できない」を乗り越える 単回帰分析/重回帰分析/有意検定──統計学の特徴的な判断法/さらなる「コントロール」に向けて
 3 さらなるデータ活用に向けて 経済でよく見るデータのタイプ/統計詐欺とデータの品質/ビッグデータで経済学はどう変わるのか?

おわりに
索引

12:03 午前  
Blogger yoji said...


ベルトラン価格競争の一例

底辺への競争。ジョンとポールが熾烈な価格競争くり広げる
ミクロ経済学入門の入門 坂井豊貴 51頁


ドル
  5|__|__|__|__|__|_
   |\ |  |  |  |  |
  4| \|__|__|__|__|_
   |消費者\ |  |  |  |
p=3|余剰__\|__|__|__|_
   |     |\ |  |  |
  2|ジョンの |_\|__|__|_
   |  利潤 |  |\ |  |
  1|_____|__|_\|__|_
   |     |  |  |\ |
  0|_____|__|__|_\|_
      1  2  3  4  5  杯
①ジョンが1杯3ドルで独占していたとき、ジョンの利潤は4ドル

ドル
  5|__|__|__|__|__|_
   |\ |  |  |  |  |
  4| \|__|__|__|__|_
   |消費者\ |  |  |  |
  3|余剰  \|__|__|__|_
p=2.5_____\ |  |  |
  2|ポールの  |\|__|__|_
   |  利潤  | |\ |  |
  1|______|_|_\|__|_
   |      | |  |\ |
  0|______|_|__|_\|_
      1  2  3  4  5  杯
②ポールが1杯2.5ドルで価格競争を仕掛けて参戦、ジョンの利益はゼロになり、ポールの利潤は3.75ドルになる

ドル
  5|__|__|__|__|__|_
   |\ |  |  |  |  |
  4| \|__|__|__|__|_
   |   \ |  |  |  |
  3|消費者 \|__|__|__|_
   |余剰    \ |  |  |
p=2|_______\|__|__|_
   |ジョンの利潤  |\ |  |
  1|________|_\|__|_
   |        |  |\ |
  0|________|__|_\|_
      1  2  3  4  5  杯
③ジョンが1杯2ドルで応戦、ジョンの利潤は3ドルに、ポールの利潤はゼロになる

ドル
  5|__|__|__|__|__|_
   |\ |  |  |  |  |
  4| \|__|__|__|__|_
   |   \ |  |  |  |
  3|    \|__|__|__|_
   |      \ |  |  |
  2|消費者余剰  \|__|__|_
   |         \ |  |
p=1|__________\|__|_
   |           |\ |
  0|___________|_\|_
      1  2  3  4  5  杯
④底辺への競争の終着点。ジョンとポールの価格はともに1ドルで、利潤はともにゼロ。
1ドルよりは下げられず。消費者余剰が8ドルまで上昇


ベルトラン ・モデル (価格競争 )のナッシュ均衡 :
p 1 * = p 2 * = c 、利潤ゼロ
完全競争状態では価格が限界費用と一致することをわれわれはすでに学んだ…
神取ミクロ

10:17 午前  

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