米ジャーナリスト、メーガン・ケリー(Megyn Kelly)氏は、黒塗りメーク問題をめぐって解雇された。司会を務めていたNBCのトーク番組「メーガン・ケリー・トゥデー(Megyn Kelly Today)」で、ハロウィーンの仮装では黒塗りメークは大目に見てもいいのではないかという趣旨の発言をしたのだ。この発言には多くの批判が集まり、最終的には番組も打ち切りとなった。
黒塗りメーク問題を研究するワシントン州立大学(Washington State University)のデービッド・レナード(David Leonard)教授https://slcr.wsu.edu/faculty/david-leonard/は、AFPの取材に、「ブラックフェースは、米国の黒人を人間ではないものとして表現し、また暴力を普通のことと正当化して、それを認めるという意味で使われていた」と説明した。
・An Open Letter to White America, Particularly White Youth https://www.huffingtonpost.com/dr-david-j-leonard/an-open-letter-to-white-america_b_1970615.html
2 Comments:
https://video.twimg.com/ext_tw_video/949562750795104257/pu/vid/1280x720/iN6uFFINJi_kWJD5.mp4
彼らはミンストレルショーのような黒人文化の歴史を知らないで批判
している。作り手側も知らないかもしれないが。
彼らはアル・ジョルスン主演の『 ジャズ・シンガー』(1927) も知らない。
そこにはユダヤ人による黒人への生成変化があるのに。
ジャズ・シンガー (字幕版) | 動画 | Amazonビデオ
https://www.amazon.co.jp/dp/B00FIWNTYO/
01:08:00の部分
ユダヤ人は自らの顔を黒く塗る
すべてはショーの成功のため…
アル・ジョルスンのようなユダヤ人は差別しているとは言われないのはなぜか?
実際に行われているのは日本人差別だ。
差別の当たり屋たちと偽善者たちの連合…
ジュディ・ガーランドがアル・ジョルスンの影響を受けている。
【アメリカ】 黒塗りメークがなぜ「暴力」なのか「終わらない黒人差別 」 [12/20]
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1SQNY ★2018/12/21(金) 10:52:00.42ID:CAP_USER
・黒塗りメークはなぜ「暴力」なのか? 終わらない黒人差別 米【再掲】
【12月20日 AFP】毎年ハロウィーンの時期になると、必ずと言っていいほど繰り返される論争がある──ブラックフェースと呼ばれる白人の黒塗りメークについての論争だ。この時期、仮装パーティーに参加した黒塗りメークの白人の写真がSNSなどに投稿される。ビヨンセ(Beyonce)さんやダイアナ・ロス(Diana Ross)さんに扮(ふん)したイメージである。
米国の人種差別論争は100年以上の歴史があるが、それが今、再び熱を帯び始めているという。
米ジャーナリスト、メーガン・ケリー(Megyn Kelly)氏は、黒塗りメーク問題をめぐって解雇された。司会を務めていたNBCのトーク番組「メーガン・ケリー・トゥデー(Megyn Kelly Today)」で、ハロウィーンの仮装では黒塗りメークは大目に見てもいいのではないかという趣旨の発言をしたのだ。この発言には多くの批判が集まり、最終的には番組も打ち切りとなった。
黒塗りメーク問題の発端は、1830年までさかのぼる。白人がドーランや靴墨を顔に塗り、誇張された厚い唇を描いて黒人を戯画化した「ミンストレル・ショー(Minstrel shows)」が始まりだった。
ショーでは、黒人は劣っており、無知で、怠け者で、獣のようでさえある、というステレオタイプを描いた。黒人のこのようなイメージは、人種差別主義者の間で定着し、いまだに残っている。
黒塗りメーク問題を研究するワシントン州立大学(Washington State University)のデービッド・レナード(David Leonard)教授https://slcr.wsu.edu/faculty/david-leonard/は、AFPの取材に、「ブラックフェースは、米国の黒人を人間ではないものとして表現し、また暴力を普通のことと正当化して、それを認めるという意味で使われていた」と説明した。
このような黒人のキャラクターは、ミンストレル・ショーで有名な白人の役者トーマス・ライス(Thomas Rice)氏が演じたキャラクター「ジム・クロウ(Jim Crow)」によって確立された。ライス氏はジム・クロウについて、障害のある奴隷にヒントを得たと主張していた。ジム・クロウの名前は、後に米国内の人種隔離法の名称にまでなった。
レナード氏は、「ブラックフェースは暴力であり、黒人を悪者扱いするものであり、人種差別でもある」と指摘する。
■「仮装ポリス」と主張し、批判の的に
黒塗りメークをめぐっては、これまで何度も議論になっている。にもかかわらず、ケリー氏は10月23日に放映されたトーク番組で、特定の仮装を問題視する人々を「仮装ポリス」と呼び、批判した。
「つまり、ポリティカル・コレクトネス(偏見や差別を含まない中立的な発言や行動)が行き過ぎている。自分の方が偉いと思っている誰かが、やってもいい仮装と、やっては駄目な仮装についての規則を作っている」とケリー氏は述べ、「人種差別主義者とは誰のこと? ハロウィーンで白人がブラックフェースにしたり、黒人がホワイトフェース(白塗り)にしたりすると、トラブルに巻き込まれることは間違いない」と続けた。彼女は白人だ。
ケリー氏の人種に関する発言が問題視されたことは、今回が初めてではなかった。FOXのニュース番組の司会を務めていた2013年には、サンタクロースとキリストは白人だったと発言し、激しく非難されたことがある。
問題発言の翌日、同番組に呼ばれたアフリカ系政治コメンテーターのローランド・マーティン(Roland Martin)氏はこう語った。「ダイアナ・ロスの仮装をしたかったら、彼女のような衣装を着て、顔を黒塗りにしなければいい」
問題視された発言についてケリー氏は、比較的早いタイミングで謝罪した。しかし、すでに手遅れだった。問題発言の3日後、「メーガン・ケリー・トゥデー」は打ち切りとなった。
>>2
(米ジャーナリストのメーガン・ケリー氏)
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/7/f/810x540/img_7fefe8db96c863f821d2b6dcdeda30bf125291.jpg
サムネイル読み込み中···
2018年12月20日 20:00 AFP
http://www.afpbb.com/articles/-/3202792?act=all
2SQNY ★2018/12/21(金) 10:52:18.41ID:CAP_USER>>1
■「白人の優位性」を死守
ケリー氏の発言は、人種差別問題の氷山の一角にすぎないとレナード氏は指摘する。見苦しい歴史の一部を否定し、「白人の優位性」を断固として守ろうとする米国人は、常に一定数存在するというのだ。
レナード氏は、「この国の人種差別の歴史を直視するのを避け、今日における人種問題の重要性を理解しようとしない人がいる」としながら、「私たち白人は、このような出来事が黒人を傷つけ、苦しめるという彼らの話に耳を傾けるべきだ。これは感情を傷つけるだけでは済まない」述べる。
また、「こうした出来事が日常の人種差別や、いつまでも残る不平等につながっている」ことにも言及した。(c)AFP
・An Open Letter to White America, Particularly White Youth
https://www.huffingtonpost.com/dr-david-j-leonard/an-open-letter-to-white-america_b_1970615.html
・Tag Archives: blackface
https://drdavidjleonard.com/tag/blackface/
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