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略
たとえば↓は全部ペテン。数字が上がっているのでいいように思えるが、
実はお金を刷ってばら撒くことで成し遂げており、刷ったお金のほうが多い。
極論すれば、1000兆円ばらまけば、この数字はすぐに2倍以上の伸び率にすることが誰でもできる。
やっても円の価値を落すだけで意味がないのだが。
円の価値が統一された比較にしないといけない。
ドル換算とかドルベースでの比較はそのため。ドルは国際基準なので。
・ 企業収益 48.4兆 → 68.2兆 【19.8兆円△】 (12年度→15年度)
・ 設備投資 34.6兆 → 42.6兆 【8兆円△】 (〃)
・ 給与総額 191兆 → 204兆 【13兆円△】 (〃)
・ 平均給与 408万 → 420万 【12万円△】 (〃)
・ 最低賃金 749円 → 798円 【49円△】 (〃)
・ 就業者数 6251万 → 6449万 【198万人△】 (12年12→16年9)
・ 正社員数 3330万 → 3367万 【37万人△】 (〃)
・ 失業率 4.3% → 3.0% 【1.3%▼】 (〃)
・ 求人倍率 0.83倍 → 1.38倍 【0.55△】 (〃)
・ 税収 43.9兆 → 56.4兆 【12.5兆円△】 (12年度→15年度)
※消費税3%試算6.6兆円差し引きでも 【5.9兆円△】
・ 国債発行 47.5兆 → 36.4兆 【11.1兆円▼】 (〃)
・ 年金収益 -10.2兆 → +20.8兆 【31.0兆円△】 (09年10-12年12→13年1-16年9)
・ 生活保護増 +37.2万 → -0.5万 【37.7万人▼】 (09年度-12年12→13年1-16年8)
・ 株価 9,737 → 18,381 【8,644円△】 (12年選挙前→16年11/25)
↑のような円の価値を落して達成している数字のトリックにだまされないようにしないとね。
正規雇用の労働人口も増えてればいいわけではなく、
本来ご高齢の方が引退して余生を過ごす予定が働き続けなければ苦しく、
労働単価が円の価値減少によって安くされているぶん、人員を増やせているだけという側面がある。
さらに実の子供や孫も、大学よりバイトしてってことで労働人口が増えているだけ。
生活水準を保つために働かざるを得ない構造へとシフトしているのが実際。
給料の上昇に対しても、円の価値激減で給料微増を達成しているにすぎない。
実質的に受け取っている給与価値は減っている。
給与上昇分より日常の物価が上がったり内容量が減ることで生活水準が下落している方が大きいし、
さらに税金が増えたぶん家計は苦しくなっている、そんななかで政治家含む公務員給与は毎年上がっている。
>>5が正しい
ついでに言えば円安によって
シャープも東芝も2chも
本体が買い叩かれた
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