ミッチェルMitchell教授＠京都 2019/11/4

MMTの経済理論をどうとらえるか
【ミッチェル教授編】

Why not a Basic Income Guarantee?
なぜベーシックインカムではないのか?
・Surrenders to the neoliberal myth that government can do nothing to create more employment.
新自由主義の神話に沿ったものであり、失業の創造を止められない。
・Individualistic rather than collective approach.
集合的なアプローチというより個別アプローチ的
・No nominal anchor.
名目アンカーがない
・Creation of passive consuming agents.
消費に消極的なエージェントを創出
・More to work than income.
所得より多くの労働が必要

MMTed

【Front Japan 桜】均衡財政期の不都合な真実 / ＭＭＴ VS 財務省[桜R1/5/10]

https://youtu.be/Nx43e_XJotU?t=27m

この図の背後に(財務省によって)隠されている歴史的な事実が言及されるべきだろう

MMTの経済理論をどうとらえるか【ミッチェル教授編】（2019/11/4京都）
https://youtu.be/rS5nhOoq_mU?t=47m

Having your own currency means...自国通貨を持つとは…

・There is no intrinsic financial constraint.

　本質的に、財政の制約が存在しない

・Government can, intrinsically, purchase anything that is for sale in that currency, including all idle labour.

　政府は本質的に、その通貨で売られているものなら何でも買うことができる。遊休労働力でも。

・The government chooses the unemployment rate.

　政府は失業率を選択する。

・It doesn't mean that the government can purchase unlimited quantities of goods and services without consequence.

　政府は制限なくモノやサービスを買っても大丈夫ということではない

・Real versus financial constraints.

　現実vs財政の制約

動画内で投影されているミッチェル教授のスライド、パワーポイントが日本語訳付きなのでオススメ

[ 47:00 の笑いの正体はこれ 

http://bilbo.economicoutlook.net/blog/?p=43578

https://i1.wp.com/bilbo.economicoutlook.net/blog/wp-content/uploads/2019/11/Rose_Mark_Seminar_Randy_Book_November_4_2019.jpg

https://twitter.com/uikohasegawa/status/1191934633069420545?s=21 ]

ミッチェルMitchell教授＠京都 2019/11/4
https://nam-students.blogspot.com/2019/11/mitchell-2019114.html@

MMTの経済理論をどうとらえるか【ミッチェル教授編】（2019/11/4京都）
https://youtu.be/rS5nhOoq_mU?t=47m

00:08 司会挨拶:薔薇マークキャンペーン 西郷南海子事務局長
01:15主催者挨拶:立命館大学経済学会 松尾匡教授
07:02 共催者挨拶:公益社団法人ソーシャル·サイエンス·ラボ 川井徳子専務理事
09:14 豪ニューカッスル大学 ミッチェル教授挨拶
13:47 MMT概要説明:日本の経済学者からの質問(松尾教授)
37:19 日本の経済学者からの質問(朴教授)
46:20 ミッチェル教授からの回答(前半)
1:34:26 ミッチェル教授からの回答(後半)
2:28:41 会場質疑
にに
2:40:37 閉会挨拶(松尾教授)