William Godwin(1756-1836)"Enquiry concerning Political Justice"(1793)
国立国会図書館デジタルコレクション - 世界大思想全集. 第17巻
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/122706 (目次あり)
ウィリアム・ゴドウヰン『政治的正義』:目次
(春秋社版、1930年=昭和五年) より
第一巻 政治的制度の重要性に就いて
第一章 序言
第二章 政治社会史
第三章 自己の知覚に起源する人間の道徳性
第四章 道徳的改善の三つの主要な原因の考察
一 文学
二 教育
三 政治的正義
第五章 政治的制度の影響の例証
第六章 不断の改善を受け得る人間の諸発明
第七章 これ等の原理に対する風土の影響よりの反対論に就いて
第一部 這徳的及び物理的原囚に就いて
第二部 國民性に就いて
第八章 これ等の原理に對する奢侈の影響よりの反対論に就いて
第二巻 社會原理
第一章 序言
第二章 正義に就いて
附録第一 自殺に就いて
附録第二 決闘に就いて
第三章 義務に就いて
第四章 人則の平等に就いて
第五章 人間の権利
第六章 個人的判断の運用に就いて
第三巻 政治の原理
第一章 政治上の著作家の諸体系
第二章 社会契約説に就いて
第三章 約束に就いて
第四章 政治的強権に就いて
第五章 立法に就いて
第六章 服従に就いて
附録
第七章 政治の形態に就いて
第四巻 種々の原理
第一章 反抗に就いて
第二章 革命に就いて
第一部 市民の義務
第二部 革命を来らしめる様式
第三部 政治的聯合に就いて
第四部 望まるべき改革の形式に就いて
第三章 暴君××に就いて
第四章 真理の滋養に就いて
第一部 抽象的若しくは一般真理に就いて
第二部 誠実に就いて
附録第一 悟性と徳との間の聯繋に就いて
附録第二 訪問者を排斥する様式に就いて
附録第三 誠賓の問題の概略
第五章 自由意志及び必然に就いて
第六章 必然説よりの推測
*第七章 人間の心の機械作に就いて
*第八章 徳の原理に就いて
*第九章 徳の傾向に就いて
第五巻 立法権及び行政権に就いて
第一章 序言
第二章 教育、王子の教育に就いて
第三章 君主の個人生活に就いて
第四章 有徳な専制主義に就いて
*第五章 朝臣及び大臣に就いて
*第六章 臣民に就いて
*第七章 選挙君主政體に就いて
*第八章 制限君主政體に就いて
第九章 王権を持つ大統領に就いて
第十章 世襲的栄誉に就いて
第十一章 貴族政体の道徳的結果
第十二章 称(稱)号について
第十三章 貴族政体の性質に就いて
第十四章 貴族政体の一般的特徴に就いて
第十五章 政治上の瞞着に就いて
第十六章 戦争の諸原因に就いて
*第十七章 戦争の目的に就いて
*第十八章 戦争の指揮に就いて
*第十九章 軍隊組織及び条約
*第二十章 戦争の処理と結び附けられてゐるま々の民主政體に就いて
第二十一章 政治の構成に就いて
第二十二章 政治社会の将来の歴史に就いて
第二十三章 國民議会に就いて
第二十四章 ××の破壊に就いて
第六巻 政治的制度の一題目として考察されたる輿論に就いて
第一章 輿論の政治的取締りの一般的結果
第二章 宗教上の組織に就いて
第三章 宗教上及び政治上の誤れる意見の抑壓に就いて
第四章 試問に就いて
第五章 誓約に就いて
第六章 讒謗(ざんぼう)について
第七章 憲法に就いて
第八章 国民教育に就いて
第九章 年金及び俸給に就いて
*第十章 社会の側に於ける問題を解決する様式に就いて
第七巻 犯罪及び刑罰に就いて
第一章 道徳原埋から生ずる刑罰の教義の限定界
第二章 壓政(あっせい)の一般的不利益に就いて
第三章 壓政の目的に就いて
第四章 刑罰の適用に就いて
第五章 一時的方便と考へられる刑罰に就いて
第六章 刑罰の範囲
第七章 証明に就いて
第八章 法律に就いて
第九章 赦免について
第八巻
第一章 真正な財産制度の描写
第二章 真正の財産制度から生ずる利益
第三章 此の制度に対する、奢侈(しゃし)の称揚すべき結果よりの反対論に就いて
第四章 此の制度に対する、怠惰の誘惑よりの反対論に就いて
第五章 此の制度の永久化が不可能であるとの見地より来るこの制度の反対論に就いて
第六章 此の制度に対するそれの制限の不撓(ふとう)性よりの反対論に就いて
第七章 此の制度に対する、人口原理よりの反対論に就いて
第八章 眞正な財産制度を導入する手段に就いて
http://ebooks.adelaide.edu.au/g/godwin/william/enquiry/contents.html
Enquiry concerning Political Justice, and its Influence on General Virtue and Happiness, by William Godwin
Table of Contents
Preface
Preface to the Second Edition.
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Summary of Principles Established and Reasoned Upon in the Following Work
Book:
1
• Of the Powers of Man Considered in His Social Capacity
• Introduction
• History of Political Society
• Spirit of Political Institutions.
• The Characters of Men Originate in Their External Circumstances.
• The Voluntary Actions of Men Originate in Their Opinions
• Of the Influence of Climate
• Of the Influence of Luxury
• Human Inventions Susceptible of Perpetual Improvement
2
• Principals of Society
• Introduction
• Of Justice
• Of the Equality of Mankind
• Of Personal Virtue and Duty
• Of Rights
• Of the Right of Private Judgment
3
• Principles of Government
• Systems of Political Writers
• Of the Social Contract
• Of Promises
• Of Political Authority
• Of Legislation
• Of Obedience
• of Forms of Government
4
• Of the Operation of Opinion in Societies and Individuals
• Of Resistance
• Of Revolutions
• Of Political Associations
• Of Tyrannicide
• Of the Cultivation of Truth
• Of Sincerity
• Of Free Will and Necessity
• Inferences from the Doctrine of Necessity
• Of the Mechanism of the Human Mind
• Of Self-Love and Benevolence
• Of Good and Evil
5
• Of Legislative and Executive Power
• Introduction
• Of Education, the Education of a Prince
• Private Life of a Prince
• Of a Virtuous Despotism
• Of Courts and Ministers
• Of Subjects
• Of Elective Monarchy
• Of Limited Monarchy
• Of a President with Regal Powers
• Of Hereditary Distinction
• Moral Effects of Aristocracy
• Of Titles
• Of the Aristocratical Character
• General Features of Democracy
• Of Political Imposture
• Of the Causes of War
• Of the Object of War
• Of the Conduct of War
• Of Military Establishments and Treaties
• Of Democracy as Connected with the Transactions of War
• Of the Composition of Government
• Of the Future History of Political Societies
• Of National Assemblies
• Of the Dissolution of Government
6
• Effects of the Political Superintendence of Opinion
• General Efects of the Political Superintendence of Opinion
• Of Religious Establishments
• Of the Suppressions of Erroneous Opinions in Religion and Government
• Of Tests
• Of Oaths
• Of Libels
• Of Constitutions
• Of National Education
• Of Pensions and Salaries
• Of the Modes of Deciding a Question on the Part of the Community
7
• Of Crimes and Punishments
• Limitations of the Doctrine of Punishment Which Result from the Principles of Morality
• General Disadvantages of Punishment
• Of the Purposes of Punishment
• Of the Application of Punishment
• Of Punishment Considered as a Temporary Expedient
• Scale of Punishment
• Of Evidence
• Of Law
• Of Pardons
8
• Of Property
• Preliminary Observations
• Principles of Property
• Benefits Attendant on a System of Equality
• Objection to this System from the Frailty of the Human Mind
• Objection to this System from the Question of Permanence
• Objection to this System from the Allurements of Sloth
• Objection to this System from the Benefits of Luxury
• Objection to this System from the Inflexibility of Its Restrictions
• Objection to this System from the Principle of Population
• Reflections
21 Comments:
「tyrannicide」の検索結果 - Yahoo!辞書
Yahoo!辞書で「tyrannicide」を検索した結果です。 ... 辞書検索結果. tyrannicide で 検索した結果 ... ty・ran・ni・cide-ランダムハウス英和大辞典. n.1 暴君殺害[殺し].2 暴君殺害者.[1650.<ラテン語 tyrrannicīdium(語義1),tyrannicīda(語義2).
dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8...1...tyrannicide
|
5、6、7|1、2、3
_____|_____
8 | 4
|
5、6、|1、2、
7 |3
____|____
8 | 4
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第五巻 立法権及び行政権に就いて
第二十四章 ××の破壊に就いて
政府の破壊に就いて
• Of the Dissolution of Government
////////
3政治・社会契約等|1政治・国民性等、
5立法行政、 |2社会原理・自殺等、
7犯罪刑罰 |6輿論・宗教等、
_________|__________
8財産論 |4革命・必然説・徳等
5、6、|1、2、
7 |3
____|____
8 | 4
|
訂正↓ 3と6が逆
3、5、|1、2、
7 |6
____|____
8 | 4
|
3政治・社会契約等|1政治・国民性等、
5立法行政、 |2社会原理・自殺等、
7犯罪刑罰 |6輿論・宗教等、
_________|__________
8財産論 |4革命・必然説・徳等
※は春秋社版未収録
財産論は単行本あり
マルサスによる批判が有名
作業効率上、旧字と新字が混交している
伏字は、
3:圧政
5:24政府の破壊
あたりであろう。
9 :あなたの1票は無駄になりました@転載は禁止:2014/09/19(金) 09:57:53.89 ID:ZbvuNpiB0
バカがばかに成り下がっている
そんなことは報ステで逝っていただろ ボケ
問題は簡単
1・クマラスワミ報告書も河野談話も基本朝鮮人の従軍慰安婦の証言を基本としている
2・では、その朝鮮人の従軍慰安婦の証言はいつから出てきたのか
3・それは、吉田偽証言のあと、金丸訪朝後に朝日が騒いだ直後から出てきた
4・しかし、従軍慰安婦はそれを認めず、吉田証言からの植村記者記事は関係なく従軍慰安婦証言が出たのは金丸訪朝直後だと言っている
この従軍慰安婦の証言が嘘であるがその証言は吉田証言に関係しないとまた嘘を言っているわけだ
今の朝日はこのスパイラル嘘によって自分の論理を韓国と連動して証明しているんだよ
1982年9月:清田治史記者が吉田清治の嘘を記事にする
1983年11月:清田記者が「ひと」欄で吉田を取り上げる(慰安婦の話はない)
1990年9月:金丸信が金日成に80億ドル(1兆円)の賠償を約束
1991年8月:植村記者が「思い出すと今も涙」という記事で「女子挺身隊の名で戦場に連行され、日本軍人相手に売春行為を強いられた朝鮮人従軍慰安婦」の記事を出す
1992年1月:宮沢訪韓の直前に「慰安所への軍関与示す資料」という1面トップ記事を出し、「朝鮮人女性を挺身隊の名で強制連行した」と解説する
1992年:東京社会部の記者(53)が「デスクの指示で吉田氏に会い、裏付けのための関係者の紹介やデータ提供を要請したが拒まれた」
1993年8月:河野談話を各社は「強制連行認める」と報じたが、朝日だけは「強制認める」と報じた
1997年3月:「従軍慰安婦 消せない事実」という特集記事で、吉田証言を「真偽は確認できない」と認めたが、訂正はしなかった
William Godwin(1756-1836)"Enquiry concerning Political Justice"(1793)
ウィリアム・ゴドウヰン『政治的正義』:目次
(春秋社版、1930年=昭和五年) より
プルードン『革命と教会とにおける正義』(1858)
8:56 午後
yoji さんは書きました...
aリニアな様相
________________________________________
|1750〜 |1810〜|1870〜 |1930〜 |1990〜
|1810 |1870 |1930 |1990 |
______|______|_____|____ _|______|______
経済政策 |重商主義 |自由主義 |帝国主義 |後期資本主義|新自由主義
______|______|_____|______|______|______
資本 |商人資本 |産業資本 |金融資本 |国家独占資本|多国籍資本
______|______|_____|______|______|______
国家 |絶対主義王権|国民国家 |帝国主義国家|福祉国家 |地域主義
______|______|_____|______|______|______
世界商品 |繊維産業 |軽工業 |重工業 |耐久消費財 |情報
生産形態 |(マニュファ|(機械 | |(フォーディ|(ポスト・フォ
| クチャー)| 生産) | | ズム |ーディズム)
______|______|_____|______|______|______
b循環的な様相
__________________________________________
|~1750|1750〜|1810〜|1870〜|1930〜|1990〜
| |1810 |1870 |1930 |1990 |
_____|_____|_____|_____|_____|_____|______
ヘゲモニー|オランダ | |英国 | |米国 |
国家 | | | | | |
_____|_____|_____|_____|_____|_____|______
世界資本 |自由主義的|帝国主義的|自由主義的|帝国主義的|自由主義的|帝国主義的
主義 | | | | | |
_____|_____|_____|_____|_____|_____|______
世界資本主義の諸段階(『帝国の構造』181頁より)
ネットワーク型対抗運動も循環する
資本主義の世界史的諸段階(柄谷行人『世界史の構造』412頁、2013年11月23日講演レジュメより)
_________________________________________
|1750〜 |1810〜 |1870〜 |1930〜 |1990〜
|1810 |1870 |1930 |1990 |
______|______|______|______|______|______
世界資本主義|後期重商主義|自由主義 |帝国主義 |後期資本主義|新自由主義
______|______|______|______|______|______
覇権国家 | | イギリス | アメリカ
______|______|_____________|_____________
経済政策 |帝国主義的 |自由主義的 \帝国主義的 |自由主義的 \帝国主義的
______|______|_______\_____|_______\_____
資本 |商人資本 |産業資本 |金融資本 |国家独占資本|多国籍資本
______|______|______|______|______|______
世界商品 |繊維産業 |軽工業 | |耐久消費財 |情報
& |(マニュファ|(機械生産)|重工業 |(フォーディ|(ポスト・フォ
(生産形態)| クチャー)| | | ズム |ーディズム)
______|______|______|______|______|______
国家 |絶対主義王権|国民国家 |帝国主義国家|福祉国家 |地域主義
______|______|______|______|______|______
対抗運動 |分散的 |集積的 \分散的 |集積的 \分散的
______|______|__1848_\_____|__1968_\_____
宇野経済学 | 段階論 ☆| 現状分析
ロシア革命
国際連盟
商業資本、商人資本(G―W―G')
高利貸資本、金融資本(G…G')
生産資本、産業資本(G - W ... P ... W' - G')
資本主義の循環的、反復的交互性を示す。対抗運動及び宇野弘蔵関連を補足及び改変(彩色)。
ゴドウィンには
ルソーの影響もあるが
モンテスキューを批判的には意識している
初版目次以外は
政治的正義(財産論)
に載っている
国立国会図書館デジタルコレクション - 世界大思想全集. 第17巻
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1227061
目次あり
目次 (tableOfContents)
標題 / (0005.jp2)
目次 / (0010.jp2)
譯者より / (0006.jp2)
ウィリアム・ゴドウヰン小傳 / (0008.jp2)
第一卷 政治的制度の重要性に就いて / (0013.jp2)
第一章 序言 / (0015.jp2)
第二章 政治社會史 / (0016.jp2)
第三章 自己の知覺に起源する人間の道德性 / (0018.jp2)
第四章 道德的改善の三つの主要な原因の考察 / (0020.jp2)
一 文學 / (0021.jp2)
二 敎育 / (0022.jp2)
三 政治的正義 / (0023.jp2)
第五章 政治的制度の影響の例證 / (0025.jp2)
第六章 不斷の改善を受け得る人間の諸發明 / (0028.jp2)
第七章 これ等の原理に對する風土の影響よりの反對論に就いて / (0031.jp2)
第一部 道德的及び物理的原因に就いて / (0031.jp2)
第二部 國民性に就いて / (0034.jp2)
第八章 これ等の原理に對する奢侈の影響よりの反對論に就いて / (0037.jp2)
第二卷 社會原理 / (0039.jp2)
第一章 序言 / 55 (0040.jp2)
第二章 正義に就いて / 56 (0041.jp2)
附錄第一 自殺に就いて / 64 (0045.jp2)
附錄第二 決鬪に就いて / 65 (0045.jp2)
第三章 義務に就いて / 67 (0046.jp2)
第四章 人類の平等に就いて / 72 (0049.jp2)
第五章 人間の權利 / 75 (0050.jp2)
第六章 個人的判斷の運用に就いて / 82 (0054.jp2)
第三卷 政治の原理 / (0060.jp2)
第一章 政治上の著作家の諸體系 / 97 (0061.jp2)
第二章 社會契約說に就いて / 98 (0062.jp2)
第三章 約束に就いて / 103 (0064.jp2)
第四章 政治的强權に就いて / 107 (0066.jp2)
第五章 立法に就いて / 113 (0069.jp2)
第六章 服從に就いて / 114 (0070.jp2)
附錄 / 119 (0072.jp2)
第七章 政治の形態に就いて / 121 (0073.jp2)
第四卷 種々の原理 / (0077.jp2)
第一章 反抗に就いて / 131 (0078.jp2)
第二章 革命に就いて / 135 (0080.jp2)
第一部 市民の義務 / 135 (0080.jp2)
第二部 革命を來らしめる樣式 / 137 (0081.jp2)
第三部 政治的聯合に就いて / 139 (0082.jp2)
第四部 望まるべき改革の形式に就いて / 148 (0087.jp2)
第三章 暴君××に就いて / 152 (0089.jp2)
第四章 眞理の涵養に就いて / 155 (0090.jp2)
第一部 抽象的若しくは一般眞理に就いて / 155 (0090.jp2)
第二部 誠實に就いて / 160 (0093.jp2)
附錄第一 悟性と德との間の聯繋に就いて / 169 (0097.jp2)
附錄第二 訪問者を排斥する樣式に就いて / 177 (0101.jp2)
附錄第三 誠實の問題の槪略 / 182 (0104.jp2)
第五章 自由意志及び必然に就いて / 189 (0107.jp2)
第六章 必然說よりの推測 / 203 (0114.jp2)
*第七章 人間の心の機械作に就いて / (0114.jp2)
*第八章 德の原理に就いて / (0114.jp2)
*第九章 德の傾向に就いて / (0114.jp2)
第五卷 立法權及び行政權に就いて / (0119.jp2)
第一章 序言 / 215 (0120.jp2)
第二章 敎育、王子の敎育に就いて / 217 (0121.jp2)
第三章 君主の個人生活に就いて / 226 (0126.jp2)
第四章 有德な專制主義に就いて / 233 (0129.jp2)
*第五章 朝臣及び大臣に就いて / (0129.jp2)
*第六章 臣民に就いて / (0129.jp2)
*第七章 選擧君主政體に就いて / (0129.jp2)
*第八章 制限君主政體に就いて / (0129.jp2)
第九章 王權を持つ大統領に就いて / 236 (0131.jp2)
第十章 世襲的榮譽に就いて / 241 (0133.jp2)
第十一章 貴族政體の道德的結果 / 245 (0135.jp2)
第十二章 稱號に就いて / 249 (0137.jp2)
第十三章 貴族政體の性質就いて / 252 (0139.jp2)
第十四章 民主政體の一般的特徵に就いて / 258 (0142.jp2)
第十五章 政治上の瞞着に就いて / 264 (0145.jp2)
第十六章 戰爭の諸原因に就いて / 272 (0149.jp2)
*第十七章 戰爭の目的に就いて / (0149.jp2)
*第十八章 戰爭の指揮に就いて / (0149.jp2)
*第十九章 軍隊組織及び條約 / (0149.jp2)
*第二十章 戰爭の處理と結び附けられてゐるまゝの民主政體に就いて / (0149.jp2)
第二十一章 政治の構成に就いて / 279 (0152.jp2)
第二十二章 政治社會の將來の歷史に就いて / 283 (0154.jp2)
第二十三章 國民議會に就いて / 289 (0157.jp2)
第二十四章 ××の破壞に就いて / 294 (0160.jp2)
第六卷 政治的制度の一題目として考察されたる輿論に就いて / (0161.jp2)
第一章 輿論の政治的取締りの一般的結果 / 299 (0162.jp2)
第二章 宗敎上の組織に就いて / 312 (0169.jp2)
第三章 宗敎上及び政治上の誤れる意見の抑壓に就いて / 316 (0171.jp2)
第四章 試問に就いて / 324 (0175.jp2)
第五章 誓約に就いて / 329 (0177.jp2)
第六章 讒謗に就いて / 333 (0179.jp2)
第七章 憲法に就いて / 343 (0184.jp2)
第八章 國民敎育に就いて / 351 (0188.jp2)
第九章 年金及び俸給に就いて / 356 (0191.jp2)
*第十章 社會の側に於ける問題を解決する樣式に就いて / (0191.jp2)
第七卷 犯罪及び刑罰に就いて / (0194.jp2)
第一章 道德原理から生ずる刑罰の敎義の限定界 / 365 (0195.jp2)
第二章 壓制の一般的不利益に就いて / 370 (0198.jp2)
第三章 壓制の目的に就いて / 375 (0200.jp2)
第四章 刑罰の適用に就いて / 382 (0204.jp2)
第五章 一時的方便と考へられる刑罰に就いて / 390 (0208.jp2)
第六章 刑罰の範圍 / 402 (0214.jp2)
第七章 證明に就いて / 412 (0219.jp2)
第八章 法律に就いて / 413 (0219.jp2)
第九章 赦免に就いて / 424 (0225.jp2)
第八卷 財產に就いて / (0227.jp2)
第一章 眞正な財產制度の描寫 / 431 (0228.jp2)
第二章 眞正の財產制度から生する利益 / 438 (0232.jp2)
第三章 此の制度に對する、奢侈の稱揚すべき結果よりの反對論に就いて / 456 (0241.jp2)
第四章 此の制度に對する、怠惰の誘惑よりの反對論に就いて / 449 (0237.jp2)
第五章 此の制度の永久化が不可能であるとの見地より來るこの制度の / (0241.jp2)
反對論に就いて / 456 (0241.jp2)
第六章 此の制度に對するそれの制限の不撓性よりの反對論に就いて / 463 (0244.jp2)
第七章 此の制度に對する、人口原理よりの反對論に就いて / 477 (0251.jp2)
第八章 眞正な財產制度を導入する手段に就いて / 486 (0256.jp2)
(因に、*印の章は割愛せしもの) / (0256.jp2)
URL
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1227061
国立国会図書館デジタルコレクション - 世界大思想全集. 第17巻
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1227061
ゴドウィンとマルサスとの関係は、以下の論考が参考になる。
(初版刊行後、マルサスはゴドウィンに会い、示唆を受けて、第二版を書いたらしい。両者は「人工法則対生存権」の関係と言われる。)
いわゆる人口問題の位相(4) : ゴドウィン・マルサス論争 (iii) Author(s) 仲村, 政文
http://ir.kagoshima-u.ac.jp/bitstream/10232/12038/1/AN00070433_v77_p15-40.pdf
ゴドウィンは別の箇所において, 次の ようにのべている。 「それを実行することによっ て人口が制限されるような, さまざまな方法が ある。 すなわち, 古代人の間, および今日では 中国におけるような, 棄子によるもの。 セイロ ン島に残存するといわれるような, 堕胎術によ るもの。 種族の増加にとって極度に有害なこと がみとめられる両性の乱交によるもの。 あるい は最後に, 男女それぞれの修道院においてある 程度行われていると想像されなければならぬ組 織的禁欲によるもの。 しかし, この種の何か明 白な慣習がなくても, 共同社会の一般的な状態 から生じる, 人口増加の促進作用あるいは抑制 作用は極めて強力である。」
____
ゴドウィンは 「人間の権利」 に論及するなか で,
「あらゆる人は, それを自分だけ所有する と, 他人がそれを占有したときに生じるよりも より大きな利益もしくは快楽の総額をもたらす であろうものにたいして, 権利をもっている」
とのべている。 この見解は明らかに功利主義に 立脚しているのであるが, ゴドウィンはこの権 利を正義にたいする権利であるとして, さらに 続けて次のようにのべる。
「人間は共通の性質 を共にもっているのであって, ひとりの人の利 益もしくは快楽に貢献するものは, 別の人の利 益もしくは快楽にも貢献するであろう。 そこで, 公正不偏な正義の原理からして, この世界の財 産は共同の蓄積物であり, そこから欲しいもの を引き出すについては, ひとりひとりが同じ正 当な資格をもつ, ということになる。 ……わた くしは生存手段にたいして権利をもち, かれも 平等の権利をもっている。 わたくしは, わたく し自身や他人を害することなしにできるすべて の快楽にたいして権利をもち, かれの権利も, この点においては, 同様の大きさである。」
1973年白井訳30-31,31
マルサスの言及は政治的正義の8、7、1部に限られる。
ゴドウィンとマルサスとの関係は、以下の論考が参考になる。 (初版刊行後、マルサスはゴドウィンに会い、示唆を受けて、第二版を書いたらしい。両者は「人工法則対生存権」の関係と言われる。) いわゆる人口問題の位相(4) : ゴドウィン・マルサス論争 (iii) Author(s) 仲村, 政文 http://ir.kagoshima-u.ac.jp/bitstream/10232/12038/1/AN00070433_v77_p15-40.pdf ゴドウィンは別の箇所において, 次の ようにのべている。 「それを実行することによっ て人口が制限されるような, さまざまな方法が ある。 すなわち, 古代人の間, および今日では 中国におけるような, 棄子によるもの。 セイロ ン島に残存するといわれるような, 堕胎術によ るもの。 種族の増加にとって極度に有害なこと がみとめられる両性の乱交によるもの。 あるい は最後に, 男女それぞれの修道院においてある 程度行われていると想像されなければならぬ組 織的禁欲によるもの。 しかし, この種の何か明 白な慣習がなくても, 共同社会の一般的な状態 から生じる, 人口増加の促進作用あるいは抑制 作用は極めて強力である。」 ____ ゴドウィンは 「人間の権利」 に論及するなか で, 「あらゆる人は, それを自分だけ所有する と, 他人がそれを占有したときに生じるよりも より大きな利益もしくは快楽の総額をもたらす であろうものにたいして, 権利をもっている」 とのべている。 この見解は明らかに功利主義に 立脚しているのであるが, ゴドウィンはこの権 利を正義にたいする権利であるとして, さらに 続けて次のようにのべる。 「人間は共通の性質を共にもっているのであって, ひとりの人の利益もしくは快楽に貢献するものは, 別の人の利益もしくは快楽にも貢献するであろう。 そこで, 公正不偏な正義の原理からして, この世界の財産は共同の蓄積物であり, そこから欲しいものを引き出すについては, ひとりひとりが同じ正当な資格をもつ, ということになる。 ……わたくしは生存手段にたいして権利をもち, かれも平等の権利をもっている。 わたくしは, わたくし自身や他人を害することなしにできるすべての快楽にたいして権利をもち, かれの権利も, この点においては, 同様の大きさである。」 ゴドウィン政治的正義(財産論) 1973年白井厚訳31頁
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政治的正義(財産論) (陽樹社): 1973|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001200606-00
タイトル, 政治的正義(財産論). 著者, ウィリアム・ゴドウィン 著. 著者, 白井厚 訳. 著者標目, Godwin, William, 1756-1836. 著者標目, 白井, 厚, 1930-. 出版地(国名コード), JP. 出版地, 東京. 出版社, 陽樹社. 出版年, 1973. 大きさ、容量等, 228p ; 22cm. 価格, 2200円 (税込). JP番号, 72005091. 出版年月日等, 1973. 件名(キーワード), 政治学. 件名(キーワード), 政治道徳. Ajax-loader 関連キーワードを取得中.. NDLC, A27. NDC, 311. 対象利用
追記:
以下のマクロ経済学上級書でもマルサスの名が、ソローモデルを論ずる中で触れられている。
ローマー『上級マクロ経済学』(Advanced Macroeconomics by David Romer)
《1:10 ソロー・モデルにおいて天然資源を生産要素の1つとして考慮した場合
少なくともマルサス以来、生産要素の中には有限にしか供給されないもの(分かりやす
い例は土地や天然資源)があるので、経済成長はいずれストップするという考え方がある。》
(1:1:10邦訳初版42頁1998年)
追記:
《マルサス・モデルでは一人当たりの耕地面積(l)が、ソロー・モデルでは一人当たりの資本ストック(k)が変数となる…
ともに唯一の定常状態に収斂する。》
ウィリアムソン マクロ経済学〈1〉スティーブン・D. ウィリアムソン#8:315頁より
以下のマクロ経済学上級書でもマルサスの名が、ソローモデルを論ずる中で触れられている。
ローマー『上級マクロ経済学』(Advanced Macroeconomics by David Romer)
《1:10 ソロー・モデルにおいて天然資源を生産要素の1つとして考慮した場合
少なくともマルサス以来、生産要素の中には有限にしか供給されないもの(分かりやす
い例は土地や天然資源)があるので、経済成長はいずれストップするという考え方がある。》
(1:1:10邦訳初版42頁1998年)
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