日曜日, 11月 23, 2014

『人性論』:ヒューム再考

                   (ヒューム:メモリンク:::::::::本頁
NAMs出版プロジェクト: ケインズ『貨幣論』『貨幣改革論』:メモ
http://nam-students.blogspot.jp/2015/10/1979-john-maynard-keynes-treatise-money.html

(元タイトル:スピノザ、ヒューム、フレーゲ)

 http://yojiseki.exblog.jp/12119936/
https://www.blogger.com/comment.g?blogID=28938242&postID=2063811140660439755&page=1&token=1416762269110
 ヒュームの知性論:@
      知覚(perception)=意識
     /    \単純
印象(impression)__観念(idea)__複合
 直接、複数     |再現、反省  観念
          想像      (実体*、
         /  \      様相、 
      連想能力  比較する原理=関係1~7)
       /  \/         \
     b/ *c/\a         \
    接近、7因果、1類似_4量_5質_6反対_
     |  |  __3時空_2同一性    |
     |  | |  (源泉)        |
     | (蓋然性)  |    (数学的、確実性)
     |________|
連想の性質である接近と関係の性質である時空は後者が前者の源泉であり実質同じ。
ここから、連想は蓋然的であり同一性を除く関係性は確実的であるという結論になる。
『人性論』(1:1:4~6)
実体もまた単純観念の集まりで、様相に比べて因果性があるだけだとされる。実体を後回しに定義するあたりが経験論的帰納法らしい。


ヒュームの知性論:
      知覚(perception)=意識
     /    \
印象(impression)__観念(idea)__複合観念
直接         |再現、反省 
複数         |      
          想像      
         /  \    
     比較原理    連結能力
    /    \  /|\
   量・質・反対・類似 | 接近
   (数学的、確実性) |
   同一性_時空____因果
     (蓋然性)


 __類似、因果、隣接_[関係]_
|   ____         |
|  /    \        |
| / 類似   \       |
||        |      |
|| [一般観念] |      |  複合観念
||        |      |
| \      / 因果、隣接 |
|  \____/   [実体] |
|________________|      

           [因果、同一性、時空](経験的:蓋然性)

[類似、量、質、反対](数学的:確実性) 


ヒュームは人間の「知覚(perception)」を、「印象(impression)」と「観念(idea)」に分ける。印象とは直接的に与えられた知覚であり、そうした印象が組み合わされたり、また後に記憶や想像によって再現されたものが観念である。つまりヒュームは「知覚」という語を「意識」とほぼ同じ意味で用いている。

ヒュームは知覚の重要な原則として、われわれの別個な知覚はすべて別個の存在であること、そしてその別個の存在の真の結合をわれわれは何も知覚しないこと、という二つを挙げ、その二つの原則は両立しない矛盾したものと考えていた。

ヒュームは「想像」を、観念どうしを結びつける連想能力として、「類似」「接近」「因果」の三つの原理に分ける。また、観念を比較する原理として、「類似」「量」「質」「反対」「同一性」「時空」「因果」の七つを想定した。それらのうち「類似」「量」「質」「反対」は、比較される観念にのみ依存する数学的性質をもち、確実性があるとした。それに対して「同一性」「時空」「因果」は、経験に依存し、蓋然性をもつとした。

ヒュームはどんなに高度で複雑な観念(複合観念)でも、それは構成要素としての個々の観念に分解されるのだと考えた。そしてそれらの観念は必ずそれに対応する印象を背後にもっている。したがって、どんなに抽象的な観念も、それ自体においては個体的な要素を中に含んでいる。たとえば我々が人間という観念を持つ場合、我々は個別の人間を離れた普遍――抽象観念としての人間を表象するわけではなく、自分がこれまでに見てきた多くの具体的な人間を束にして表象しているに過ぎない。
http://www21.atwiki.jp/p_mind/m/pages/82.html

「ヒュームの原理」は、フレーゲの『算術の基礎』(§63、著作集2勁草書房122頁)において、デイヴィッド・ヒュームの『人間本性論』第1巻第3部第一節からの引用というかたちで言及されている。「例えば、二つの数を集成する各々の単位がそれぞれ常に相応するとき、我々は二つの数が等しいと宣言する。」(岩波文庫人性論1p123)。
『人間本性論』第1巻第3部第一節   #
「例えば、二つの数を集成する各々の単位がそれぞれ常に相応するとき、我々は二つの数が等しいと宣言する。」(ヒューム『人性論』1:3:1 第一巻岩波文庫123頁)
「たとえば、二つの数を並べてみて、その一方を構成する単位が他方の単位と一つ一つつねに対応すれば、二つの数は等しいとわれわれは言う。」
(ヒューム『人性論』中公クラシックス41頁)
人性論
──精神上の問題に実験的推論方法を導き入れる試み
            土岐邦夫 訳
目  次
緒言
序論
第一 知性について
 第一部 観念、その起原、構成、結合、抽象などについて
 第二部 空間と時間の観念について
 第三部 知識と蓋然性について
 第四部 哲学の懐疑的体系とその他の体系について
 付録
第二 情念について
 第一部 誇りと卑下について
 第二部 愛と憎しみについて
 第三部 意志と直接的な情念について
第三 道徳について
 第一部 徳と悪徳一般について
 第二部 正義と不正義について
 第三部 その他の徳と悪徳について


D・ヒューム「人間本性論(人性論)」詳細目次(ver. 0.1.3)-gooブログ
http://blog.goo.ne.jp/celsius220/e/bb246ff8b53a680445c20f2022664ee3
David Hume "A Treatise of Human Nature"

第1巻 「知る」ということ
イントロダクション
第1部 観念──その起源・合成・結合・抽象
1-01 観念の起源
1-02 主題の区分[なぜ観念を先に論ずるか]
1-03 記憶と想像
1-04 観念の結合または連合       @
1-05 関係               @
1-06 本体(substance)とおまけ(mode)   @
1-07 抽象的な観念
第2部 時間と空間の観念
2-01 空間と時間の観念の無限分割可能性について
2-02 空間と時間の無限分割可能性について
2-03 空間と時間の観念における諸性質
2-04 反論への回答
2-05 続き
2-06 存在の観念と外的存在について
第3部 知識(knowledge)と半知識(probability)
3-01 知識                  #
3-02 半知識および因果の観念
3-03 なぜ原因は常に必然的(necessary)なのか
3-04 因果の推理(reasoning)の構成要素  ☆☆
3-05 感覚と記憶の印象
3-06 印象から観念への推論(inference)
3-07 観念または信念の本性
3-08 信念の原因
3-09 因果関係以外の関係・習慣による結果
3-10 信念の影響
3-11 偶然の半知識
3-12 複数の原因をもつ半知識
3-13 哲学的ではない半知識
3-14 必然的結合の観念            ☆
3-15 原因と結果を判定するための規則
3-16 動物の理性について
第4部 懐疑論およびその他の哲学体系について
4-01 理性についての懐疑論
4-02 感覚についての懐疑論
4-03 古代哲学
4-04 近代哲学
4-05 魂(soul)の非物質性
4-06 人格の同一性(identity)
4-07 第1巻の結論

第2巻 感情
第1部 誇りと卑下(humility)
1-01 主題の区分
1-02 誇りと卑下、その対象と原因
1-03 対象と原因はどこからくるか
1-04 印象と観念の関係
1-05 誇りと卑下についてこの関係が及ぼす影響
1-06 この体系の限界
1-07 悪徳と徳(vice and virtue)
1-08 美とブサイク(deformity)
1-09 外的な長所(advantage)と短所(dis-)
1-10 所有(property)と富裕(rich)
1-11 愛と名声
1-12 動物の誇りと謙遜について
第2部 愛と憎しみ
2-01 愛と憎しみの対象と原因
2-02 この体系を確証するための実験
2-03 難問の解決
2-04 同胞の愛(love of relations)
2-05 富者や権力者に対する尊敬(esteem)
2-06 博愛(benevolence)と怒り(anger)
2-07 同情(compassion)
2-08 悪意(malice)と妬み(envy)
2-09 「博愛と怒り」の「悪意と妬み」との混合
2-10 尊敬と侮蔑
2-11 恋愛感情、両性間の愛について
2-12 動物の愛と憎しみ
第3部 意志と直接感情
3-01 自由と必然
3-02 続き
3-03 意志の、行為に影響する動機
3-04 暴力的な感情の原因
3-05 習慣の結果
3-06 想像が感情に及ぼす影響
3-07 時間・空間的な近接と距離
3-08 続き
3-09 直接感情(direct passions)
3-10 好奇心と真理への愛

第3巻 道徳
第1部 徳と悪徳一般
1-01 分別(distinction)は理性からはもたらされない
1-02 分別は道徳感覚からもたらされる
第2部 正義と不正義
2-01 正義の徳は自然(natural)か人為(artificial)か
2-02 正義と所有の起源
2-03 所有を決定する規則
2-04 同意による所有の移転(transference)
2-05 約束の責務
2-06 正義と不正義についてのさらなる考察
2-07 政府(統治組織)の起源
2-08 忠誠(allegiance)の源泉
2-09 忠誠をはかる
2-10 忠誠の対象
2-11 国家間の法
2-12 貞操(chastity)と慎み(modesty)
第3部 その他の徳と悪徳
3-01 自然の徳と悪徳の起源
3-02 心の偉大さ
3-03 善良さと博愛
3-04 自然の能力(才能)
3-05 自然の徳についてのさらなる考察
3-06 第3巻の結論
付録  
☆1:3:14
The repetition of perfectly similar instances can never alone give rise to an original idea, different from what is to be found in any particular instance…Since therefore the idea of power is a new original idea, not to be found in any one instance…it follows, that the repetition alone has not that effect, but must discover or produce something new, which is the source of that idea (Treatise 163).

The repetition of AB in-itself does not produce a new original idea, but the observation of the resemblance between As does produce, Hume claims, "a new impression in the mind." (T 165) And from here we're off to the races and Hume offers his well know account of the belief in causal necessity.

http://www.newappsblog.com/2012/06/repetition.html
後に、ヒュームはビリヤードの比喩を使うようになる。
ヒュームのビリヤード
『人間知性研究』

ガモフのビリヤード
『不思議の国のトムキンス』

イーガン
『ボーダー・ガード』

ヒュームも原因と結果の一対一対応を提示
量子ビリヤードも位置と速度の背反はするが一対一対応を提示している
単なる懐疑論ではない
人間知性研究 〈新装版〉 « 法政大学出版局
http://www.h-up.com/bd/isbn978-4-588-12129-6.html

人間知性研究
第一章 哲学の異なった種類について
第二章 観念の起源について
第三章 観念の連合について
第四章 知性の作用に関する懐疑的疑念  *
第五章 これらの疑念の懐疑論的解決
第六章 蓋然性について
第七章 必然的結合の観念について
第八章 自由と必然性について
第九章 動物の理性について
第十章 奇蹟について
第十一章 特殊的摂理と未来〔来世〕の状態について
第十二章 アカデミー的あるいは懐疑的哲学について

人間本性論摘要
序言
『人間本性等々についての論考』と題して最近公刊された書物の摘要


主著『人間本性論』第1巻をよりよく書き直したという本書で、ヒュームは、因果論を深め、自由と必然、奇跡や摂理などを新たに論じた。『人間本性論摘要』を付す。

デイヴィッド・ヒューム(ヒューム,D.)
(David Hume)
1711年4月26日生まれ。スコットランドを代表する哲学者。エディンバラ大学で学び、哲学やその他の分野についての執筆活動をするとともに、フランス大使秘書などに就く。ルソーとの交流とその破綻はよく知られている。1776年8月25日死去。おもな著作は、『人間本性論』(1739-40)、『人間本性論摘要』(1740)、『人間知性研究』(1748)、『道徳原理研究』(1751)、『宗教の自然史』(1757)、『イングランド史』(1754-61)など。死後『自然宗教に関する対話』(1779)が公刊された。


『人間知性研究』An Enquiry concerning Human Understanding

http://nam-students.blogspot.jp/2012/01/blog-post_07.html
http://www.systemicssystem.com/ja/%E3%83%92%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%81%AE%E6%87%90%E7%96%91%E8%AB%96

《例えば、ビリヤードのボールが真直ぐ他のボールに向かっていくのを見る時、たとえ接触ないし衝突の結果として第二のボールの運動がたまたま私に示唆されたとしても、その原因から異なる百の出来事が同様に帰結したかもしれないと考えていけないだろうか。二つのボールが完全に静止するということはあってはならないのか。最初のボールが真直ぐ戻ってきたり、二番目のボールから、任意の方向・方角へ飛び離れたりしてはいけないのか。これらの想定はすべて無矛盾で不可能ではない。私たちのアプリオリな推論は、この採択に対していかなる根拠をも私たちに示すことはできないだろう。》[3]*


人間知性研究An Enquiry Concerning Human Understanding, Section4. Part1. (author) David Hume

/////////////
以下引用。

http://blogs.yahoo.co.jp/azurite_2727/27883344.html
ヒューム「人性論」~アインシュタイン
2007/2/1(木) 午前 5:22思想練習用

《 第5章 アインシュタイン

 アインシュタインは回顧録の中でヒュームについて触れている。それによれば、特殊相対性理論誕生の直前、かれは、「ヒュームの『人性論』を熱心にまた、畏敬の念を持って読み」、「核心部分の推論は、ヒュームの理論によって促進された」という。
 
 19世紀末、アインシュタインや他の物理学者を悩ませていた問題があった。
それは、光の速度と同時性に関するものである。
 窓を閉めて一定の速度で走る列車を考えてみる。この列車の中で、野球の二人の投手二人が列車の両端から中央にある的に向かってまったく同じように、かつ同時にボールを投げるとする。このとき、どちらのボールが先に的に当たるだろうか。答えは同時である。
 しかも列車の中の観察者にとってボールの速度は同じに見える。
 線路の脇でこれを観察する人を考えてみよう。進行方向に向かって投げたボールは目にも止まらぬ速度で進むのに対し、逆方向に投げたボールはのろのろと動くように見える。ボールの速度は観察者によって異なって見えるのである。

 次にボールを光に置き換えてみる(鉄道も銀河鉄道をイメージしていただきたい)。
 ここで話が変わる。光は、ボールと異なり、観察者が動いているか否かにかかわらず一定の速度で目に飛び込んでくることが知られている。車内の観察者にとっては、ボールのときと変わる点はなにもない。同時に放たれた光は同時に的に当たる。
 問題は(銀河)鉄道の脇に佇んでいる観察者である。この観察者にとって、進行方向に向かう光も逆方向に向かう光も同じ速度に見える。しかし、列車は動きつつあるから、進行方向に向かう光は、逆方向に向かう光に比べより長い距離を進まなければならない。したがって、逆方向への光のほうが進行方向への光よりも先に的に当たるはずである。ここで「矛盾」が生じてしまった。
 
 ヒュームならこのことを矛盾と考えなかったであろう。立場が異なれば、観察事実も異なり得る。
観察は光が目に飛び込んできたときに生じるからである。
アインシュタインは、観察事実の相対性をヒュームから学び、車内の人間が、「二つの光が同時に放たれ、同時に的に当たる」ことを観察するとき、車外の人間は、「進行方向への光が先に放たれ、同時に的に当たる」ことを観察すると考えることで矛盾を解決した。
人間の科学が物質の科学にフィードバックされた瞬間であった。》
 『人性論』松井彰彦(世界を変えた経済学の名著 (日経ビジネス人文庫) 日本経済新聞社より)


備考:アインシュタインの特殊相対性理論は、一般に
  E=mC(の2乗)
という、人類が発見したもっとも美しい公式という数式でも表されます。
なおこの公式は、いわゆる原子爆弾の実現可能性も含んでいます。
また、相対論的思考は、量子力学においても、電子の観察可能性についても類似の議論が行われることとなります。

『アインシュタイン 上』(195頁,ランダムハウスより.原図1916年)

http://www.ed.ac.uk/about/edinburgh-global/news-events/news/humeinfluence-250411
Jean-Jacques Rousseau
Hume and Rousseau were initially great admirers of each other’s work, with the philosopher helping the Swiss-French writer secure asylum in England when forced to flee France. But the relationship dissolved into acrimony when the paranoid Rousseau accused Hume of plotting against him.
Albert Einstein
Einstein is famous for perceptive insights that changed physics forever. What is less known is how he arrived at them: “I studied [Hume] with fervour and admiration shortly before the discovery of relativity. It is very well possible that without these philosophical studies I would not have arrived at the solution.”

Sigmund Freud
Sigmund Freud
The founder of psychoanalysis was a devotee of Hume. Freud’s book Totem and Taboo was influenced by Hume’s ideas about the animation of the inanimate - the human desire to ascribe a personality to objects.
////////
Einstein: His Life and Universe - 574 ページ

books.google.co.jp/books?isbn... - このページを訳す
Walter Isaacson - 2007 - プレビュー - 他の版
His Life and Universe Walter Isaacson. 65. ... Swiss Federal Council to Einstein, June 19, 1902. ... Einstein to Moritz Schlick, Dec. 14, 1915. In a 1944 essay about Bertrand Russell, Einstein wrote, “Hume's clear message seemed crushing: the ...


アインシュタイン その生涯と宇宙 下 単行本(ソフトカバー) – 2011/6/23
ウォルター アイザックソン (著), 二間瀬 敏史 (監訳), & 3 その他

上記書籍、上138,398頁にヒュームに関する記述がある。
アインシュタイン(スピノザ*についての言及が有名だが)がヒュームに触れたのは1915年のシュリック宛の書簡においてである。シュリックとは?
父エルンスト・アルベルト・シュリック、母アグネス・アルントのもと、ベルリンの富裕な家庭に生まれた。ハイデルベルク、ローザンヌ、最終的にはマックス・プランクのもとベルリン大学で物理学を学び、1904年に学位論文「非均質媒質中における光の反射について」(Über die Reflexion des Lichts in einer inhomogenen Schicht) を完成させた。ゲッティンゲンで一年間私講師としてすごしたのち、チューリヒで哲学研究に転向した。1908年には小論「生活の知恵」(Lebensweisheit) を発表した。これは幸福主義、つまり幸福こそが倫理の最高の目的だという理論に関するものである。彼の復帰的な評論「近代論理学による真理の本性」(Das Wesen der Wahrheit nach der modernen Logik) は1910年に発表された。それに続いて美学に関する評論を何本か発表するとすぐに、シュリックの関心は認識論、科学哲学、さらには科学に関するより一般的な問題へと移った。この最後のカテゴリで、シュリックは1915年に、わずか10年前の話題であるアルベルト・アインシュタインの特殊相対性理論に関する論文を発表して有名になった。また、彼は、「近代物理学における空間と時間」(Raum und Zeit in der gegenwärtigen Physik) を発表した。この論文では一般相対性理論においてアインシュタインが非ユークリッド幾何学を採用したことを説明するのにアンリ・ポアンカレの幾何学的規約主義を適用することで彼の初期の成果が拡張された。

wiki

Friedrich Albert Moritz Schlick

生誕 1882年4月14日
ドイツ帝国 ベルリン
死没 1936年6月22日(54歳)
オーストリア ウィーン
時代 20世紀の哲学
地域 西洋哲学
学派 分析哲学、論理実証主義、ウィーン学団
研究分野 論理学、科学哲学、数学の哲学、倫理学
影響を受けた人物:
エルンスト・マッハ、ルートヴィヒ・ヴィトゲンシュタイン、バートランド・ラッセル、マックス・プランク
影響を与えた人物:
ウィーン学団、アルベルト・アインシュタイン、ハーバート・ファイグル、アルベルト・ブルンベルク
テンプレートを表示
フリードリッヒ・アルベルト・モーリッツ・シュリック(Friedrich Albert Moritz Schlick 発音[ヘルプ/ファイル]、1882年4月14日 - 1936年6月22日)は、ドイツの哲学者、物理学者にして論理実証主義とウィーン学団の創立者。

マッハの重要性も特筆される。



エルンスト・マッハ - Wikipedia


ja.wikipedia.org/wiki/エルンスト・マッハ
エルンスト・マッハ
エルンスト・ヴァルトフリート・ヨーゼフ・ヴェンツェル・マッハ(Ernst Waldfried Josef Wenzel Mach、 1838年2月18日 - 1916年2月19日)は、オーストリアの物理学者、 科学史家、哲学者。 ...

物理学


マッハの撮影した写真
超音速気流の研究でも有名であり、静止流体中を運動する物体が音速を超えた場合、空気に劇的な変化が起き衝撃波が生じることを実験的に示した(1877年)。この実験には、当時の最新技術であった写真撮影が用いられた。 この業績にちなみ、音速を超える物体の速度を表すための数(物体の速度と音速との比)は彼の名前を冠し「マッハ数」と呼ばれている。

科学史・科学哲学

科学史の分野では『力学の発達』(1883年)、『熱学の諸原理』(1896年)、『物理光学の諸原理』(1921年)が科学史三部作と呼ばれ、高く評価されている。
『力学の発達』1883年では、当時の物理学界を支配していた力学的自然観を批判した。
ニュートンによる絶対時間、絶対空間などの基本概念には、形而上学的な要素が入り込んでいるとして批判した。この考え方はアインシュタインに大きな影響を与え、特殊相対性理論の構築への道を開いた。そしてマッハの原理を提唱した。このマッハの原理は、物体の慣性力は、全宇宙に存在する他の物質との相互作用によって生じる、とするものである。この原理は一般相対性理論の構築に貢献することになった。マッハは「皆さん、はたしてこの世に《絶対》などというのはあるのでしょうか?」と指摘したことがある[1]
マッハは、ニュートンが『自然哲学の数学的諸原理』(プリンキピア)で主張して後に、哲学者や科学者らに用いられるようになった「絶対時間」「絶対空間」という概念は、人間が感覚したこともないものを記述にあらかじめ持ち込んでしまっている、形而上的な概念だとして否定した。また同様の理由で、ニュートンがプリンキピアで持ち込んだ「」という概念の問題点も指摘し、ニュートン力学およびその継承を「力学的物理学」と呼び、そのような物理学ではなく「現象的物理学」あるいは「物理学的現象学」を構築するべきだ、とした。マッハのこうした表現は、フッサール現象学と共通する点もあるが、フッサール自身はマッハの考えに志向性の概念が欠けていることを批判している[2]。また同様に、形而上学的概念を排するべきだという観点から、原子論的世界観や「エネルギー保存則」という観念についても批判した。…

自伝ノート他におけるカント批判は、総合的な数学観を差し引いても検討に値する。
戸坂潤を引くまでもなくミンコフスキー時空の図自体はユークリッド的だが。

柄谷や國分が強調するように、スピノザの定義は起成原因を伴う
(例えば円の定義は円を作図可能にするものでなければならない)
これがなければ定義も衒学趣味である

また、思惟と延長は無限にある属性のなかの唯一人間に感受し得るふたつだ
これは直観を盲信しないための歯止めとしてカントの批判哲学との共通点たり得る
思考回路だ

さらに、当時のユダヤ教徒の前時代性より、オランダ各都市の資本主義国家としての
成熟を強調した方が世界史理解には役立つ
ウェーバーが論じた(オランダでは権力を持った)カルヴァン派を単なる悪役に
設定すると間違う
カルヴァン派とスピノザは(政治的には反対でも)思想的には実はかなり近い

_____

☆☆

ドゥルーズLS
#3命題について
むしろ、表出作用は指示作用を可能にし、推理が組織的な統一体を形成して、そこからさまざまな連合が派生する。ヒュームはそのことを洞察していた。ヒュームによれば、原因から結果へという連合においては、関係そのものよりも《関係による推理》が先行する。こうした表出作用の優位は、言語学的な分析によって立証される。なぜなら、命題のなかには、特別な分子としての《表出するもの》があるからである。それは、私・君・明日・つねに・ほかに・いたるところに、などである。そして、固有名詞が特権的な指示語であるのと同様に、私は、基本的な表出するものである。私に依存しているのは、単にその他の表出するものだけでなく、指示語の全体が私に関係する。指示作用は、個体的な事物の状態、個々のイマージュ、特別な指示するものを含む。しかし、私を出発点とする表出するものは、可能なすべての指示作用にとって原理の役割をする人格的なもの(le personnel)の領域を構成する。最後に、指示作用から表出作用へは、コギトによって表象される論理的価値の転位が生ずる。つまり、真実か虚偽かではなく真実性と欺晴が問題になる。蜜蝋のかたまりについての有名な分析のなかで、デカルトは蜜蝋のなかに残っているものを探求するのではなく――デカルトはこのテクストのなかではその問題の提起さえもしていない――、 コギトにおいて表出されている私が、蜜蝋の確認の根拠となる指示作用の判断をどのように基礎付けているかを示している。
法政18頁


ヒューム人性論
1:3:4
第四節 原因と結果に関する推論を構成する諸部分について  原因あるいは結果から推論する際、心は現に見ている対象もしくは思い出す対象を越えたところに視線を向けるのではあるが、しかし、そうした対象をけっ…


 __因果、隣接、類似_[関係]_
|   ____         |
|  /    \        |
| /因果、隣接 \  類似   |
||        |      |
||  [実体]  |[一般観念]|
||        |      |
| \      /       |
|  \____/        |
|________________|


以下、ドゥルーズ書簡2016より、

原理の結果=効果のなかには、複合観念がある。すなわち、

一般観念。
 関係
   \ 複合観念
   /
 実体

一般観念。作用するのは、その構成にかかわる類似の原理であり、それのみである。
実体。因果と隣接が作用する(p.82,1.61/第一巻・二八-二九頁)
関係。三つの原理がいずれ劣らず作用する。

       類似      (1)一般観念。他の観念に代わる価値をもつ個別的な
               観念(抽象観念と混同しないこと)

        因果または隣接 (2)実体。何ものかヘの帰属。様態と実体を混同しないこと
連合原理         
       因果、隣接、  (3)関係。ひとつの観念が所与として学えられている
       または類似   とき、所写として与えられていない同かの観念を精神に
               もたらすこと。ただし、自然な関係と哲学的関係を混同
               しないこと。哲学的関係のほうがゆるやかである。
               したがって、それぞれの場合に、混同してはならないふ
               たつの結果=効果があることになる。

:171~2



               印象の関係
         間接的情念/
      情念/     \
人問本性 /  \      観念の関係
     \  直接的情念
      知性


:197

              精神が、
       情念の原理  反省の  /印象の発生源へと
感覚の印象→(自然な態度)→印象→ / 向かう
                  \              自我の観念
                   \精神が、        (誇りと卑下)
                    印象の産出する     /
                    対象の観念へと向かう  \他人の観念
                                (愛と憎しみ)

:200



 ヒュームの知性論:@
      知覚(perception)=意識
     /    \単純
印象(impression)__観念(idea)__複合
 直接、複数     |再現、反省  観念
          想像      (実体*、
         /  \      様相、 
      連想能力  比較する原理=関係1~7)
       /  \/         \
     b/ *c/\a         \
    接近、7因果、1類似_4量_5質_6反対_
     |  |  __3時空_2同一性    |
     |  | |  (源泉)        |
     | (蓋然性)  |    (数学的、確実性)
     |________|
連想の性質である接近と関係の性質である時空は後者が前者の源泉であり実質同じ。
ここから、連想は蓋然的であり同一性を除く関係性は確実的であるという結論になる。
『人性論』(1:1:4~6)
実体もまた単純観念の集まりで、様相に比べて因果性があるだけだとされる。実体を後回しに定義するあたりが経験論的帰納法らしい。


ヒュームの知性論:
      知覚(perception)=意識
     /    \
印象(impression)__観念(idea)__複合観念
直接         |再現、反省 
複数         |      
          想像      
         /  \    
     比較原理    連結能力
    /    \  /|\
   量・質・反対・類似 | 接近
   (数学的、確実性) |
   同一性_時空____因果
     (蓋然性)


ヒュームはアインシュタインやケインズにも評価された。フロイトも『モーゼ…』で孫引きしている。


 __因果、隣接、類似_[関係]_
|   ____         |
|  /    \        |
| /因果、隣接 \  類似   |
||        |      |
||  [実体]  |[一般観念]|
||        |      |
| \      /       |
|  \____/        |
|________________|



 __類似、因果、隣接_[関係]_
|   ____         |
|  /    \        |
| / 類似   \ 因果、隣接 |
||        |      |
|| [一般観念] |[実体]  |
||        |      |
| \      /       |
|  \____/        |
|________________|      

           [因果、同一性、時空](経験的:蓋然性)

[類似、量、質、反対](数学的:確実性) 


 __類似、因果、隣接_[関係]_
|   ____         |
|  /    \        |
| / 類似   \       |
||        |      |
|| [一般観念] |      |   複合観念
||        |      |
| \      / 因果、隣接 |
|  \____/   [実体] |
|________________|      

           [因果、同一性、時空](経験的:蓋然性)

[類似、量、質、反対](数学的:確実性) 

12 Comments:

Blogger yoji said...

人性論
──精神上の問題に実験的推論方法を導き入れる試み
            土岐邦夫 訳
目  次
緒言
序論
第一 知性について
 第一部 観念、その起原、構成、結合、抽象などについて
 第二部 空間と時間の観念について
 第三部 知識と蓋然性について
 第四部 哲学の懐疑的体系とその他の体系について
 付録
第二 情念について
 第一部 誇りと卑下について
 第二部 愛と憎しみについて
 第三部 意志と直接的な情念について
第三 道徳について
 第一部 徳と悪徳一般について
 第二部 正義と不正義について
 第三部 その他の徳と悪徳について

7:15 午後  
Blogger yoji said...


http://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E7%89%B9%E6%AE%8A%E7%9B%B8%E5%AF%BE%E6%80%A7%E7%90%86%E8%AB%96
特殊相対性理論の実験的検証編集
特殊相対性理論1905は、次のような事象からも検証されている。

電場と磁場の統一理論としての特殊相対性理論の検証[36]
電流が流れる電線の周りに磁場が生じる。
いわゆる時計の時刻の遅れの検証
横方向のドップラー効果の測定(赤道上の時計の遅れの実験)[37]
メスバウアー効果を起こす放射線源とその吸収体について、放射線源を回転する円盤の中心に、吸収体を円周に配置して回転させるとメスバウアー効果が発生しなくなる[38][39]。
ハフェル-キーティング実験(Hafele–Keating experiment)
航空機で運んだ原子時計と地上で静止したままの原子時計との間に発生するズレが理論と誤差の範囲で一致する[40]。なお、この実験における相対論効果は
特殊相対性理論における運動によるいわゆる時計の遅れ、
一般相対性理論における重力偏移によるいわゆる時計の遅れ、
サニャック効果(Sagnac effect)
の3つが複合して現れる[41]。
ほか
宇宙線の衝突により発生する非常に寿命の短い粒子が地上で観測される(単純に光速度程度で移動したと考えても数百メートル程度しか移動できない)。
粒子加速器で粒子を光速近くまで加速すると、崩壊するまでの寿命が延びる。この寿命の延びは厳密に特殊相対性理論による予測に従う。
光速近くまで加速した電子等の荷電粒子を磁場によって曲げると、放射光と呼ばれる光が発生する。この光は特殊相対性理論の効果により前方に集中し、粒子軌道の接線方向への極めて指向性の高い光となる。
オットー・ハーンは核分裂を発見したが、この反応の際の質量欠損により、大量のエネルギーが放出された。この放出は特殊相対性理論の帰結のひとつである質量とエネルギーの等価性 E=mc² において欠損相当の質量に換算される原子核内部の核子の結合エネルギーである。
一般相対性理論へ編集
特殊相対性理論は重力のない状態での慣性系を取り扱った理論である。

後にアインシュタインは空間のゆがみとして重力場をも組み込んだ、より一般的な理論である一般相対性理論を発表した。この理論はアイザック・ニュートンの万有引力論を全面的に書き換えるものになった。

特殊相対性理論と一般相対性理論の2つの理論をあわせて相対性理論と呼ばれる。

脚注編集

12:01 午前  
Blogger yoji said...


http://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%80%E8%88%AC%E7%9B%B8%E5%AF%BE%E6%80%A7%E7%90%86%E8%AB%96
一般相対性原理1915~6と一般共変性原理および等価原理を理論的な柱とし、リーマン幾何学を数学的土台として構築された古典論的な重力場の理論であり、古典物理学の金字塔である[1]。測地線の方程式とアインシュタイン方程式(重力場の方程式)が帰結である。時間と空間を結びつけるこの理論では、アイザック・ニュートンによって万有引力として説明された現象が、もはやニュートン力学的な意味での力ではなく、時空連続体の歪みとして説明される。

一般相対性理論では、次のことが予測される。

重力レンズ効果
重力場中では光が曲がって進むこと。アーサー・エディントンは、1919年5月29日の日食で、太陽の近傍を通る星の光の曲がり方がニュートン力学で予想されるものの2倍であることを観測で確かめ、一般相対性理論が正しいことを示した。
水星の近日点の移動
ニュートン力学だけでは、水星軌道のずれ(近日点移動の大きさ)の観測値の説明が不完全だったが、一般相対性理論が解決を与え、太陽の質量による時空連続体の歪みに原因があることを示した。
重力波
時空(重力場)のゆらぎが光速で伝播する現象。間接観測されているが、現状では直接観測は困難とされる。
膨張宇宙
時空は膨張または収縮し、定常にとどまることがないこと。ビッグバン宇宙を導く。
ブラックホール
限られた空間に大きな質量が集中すると、光さえ脱出できないブラックホールが形成される。
重力による赤方偏移
強い重力場から放出される光の波長は元の波長より引き延ばされる現象。
時間の遅れ
強い重力場中で測る時間の進み(固有時間)が、弱い重力場中で測る時間の進みより遅いこと。
一般相対性理論は慣性力と重力を結び付ける等価原理のアイデアに基づいている。等価原理とは、簡単に言えば、外部を観測できない箱の中の観測者は、自らにかかる力が、箱が一様に加速されるために生じている慣性力なのか、箱の外部にある質量により生じている重力なのか、を区別することができないという主張である。

相対論によれば空間は時空連続体であり、一般相対性理論では、その時空連続体が均質でなく歪んだものになる。つまり、質量が時空間を歪ませることによって、重力が生じると考える。そうだとすれば、大質量の周囲の時空間は歪んでいるために、光は直進せず、また時間の流れも影響を受ける。これが重力レンズや時間の遅れといった現象となって観測されることになる。また質量が移動する場合、その移動にそって時空間の歪みが移動・伝播していくために重力波が生じることも予測される。

アインシュタイン方程式から得られる時空は、ブラックホールの存在や膨張宇宙モデルなど、アインシュタイン自身さえそれらの解釈を拒むほどの驚くべき描像である。しかし、ブラックホールや初期宇宙の特異点の存在も理論として内包しており、特異点の発生は一般相対性理論そのものを破綻させてしまう。将来的には量子重力理論が完成することにより、この困難は解決されるものと期待されている。

12:02 午前  
Blogger yoji said...

「私の指の掠(かす)り傷よりも、全世界の破滅の方を

   好んだとしても理性に反することにはならない」(ヒューム)

ノルウェーの爆弾テロ犯の“情念について”解説しているかのようだ。

ドストエフスキーの一杯のお茶的

千利休は?

5:09 午前  
Blogger yoji said...

An Enquiry Concerning Human Understanding - Wikiquote
https://en.wikiquote.org/wiki/An_Enquiry_Concerning_Human_Understanding
Contents
I: Of the Different Species of Philosophy
II: Of the Origin of Ideas
III: Of the Association of Ideas
IV: Skeptical Doubts Concerning the Operations of the Understanding Part I Part II
V: Skeptical Solution of these Doubts Part I Part II
VI: Of Probability
VII: The Idea of Necessary Connexion Part I Part II
VIII: Of Liberty and Necessity Part I Part II
IX: Of the Reason of Animals
X: Of Miracles Part I Part II
XI: Of a Particular Providence and of a Future State
XII: Of the Academical or Sceptical Philosophy Part I Part II Part III

4:19 午後  
Blogger yoji said...

LS
#3命題について
むしろ、表出作用は指示作用を可能にし、推理が組織的な統一体を形成して、そこからさまざまな連合が派生する。ヒュームはそのことを洞察していた。ヒュームによれば、原因から結果へという連合においては、関係そのものよりも《関係による推理》が先行する。こうした表出作用の優位は、言語学的な分析によって立証される。なぜなら、命題のなかには、特別な分子としての《表出するもの》があるからである。それは、私・君・明日・つねに・ほかに・いたるところに、などである。そして、固有名詞が特権的な指示語であるのと同様に、私は、基本的な表出するものである。私に依存しているのは、単にその他の表出するものだけでなく、指示語の全体が私に関係する。指示作用は、個体的な事物の状態、個々のイマージュ、特別な指示するものを含む。しかし、私を出発点とする表出するものは、可能なすべての指示作用にとって原理の役割をする人格的なもの(le personnel)の領域を構成する。最後に、指示作用から表出作用へは、コギトによって表象される論理的価値の転位が生ずる。つまり、真実か虚偽かではなく真実性と欺晴が問題になる。蜜蝋のかたまりについての有名な分析のなかで、デカルトは蜜蝋のなかに残っているものを探求するのではなく――デカルトはこのテクストのなかではその問題の提起さえもしていない――、 コギトにおいて表出されている私が、蜜蝋の確認の根拠となる指示作用の判断をどのように基礎付けているかを示している。

法政18頁

ヒューム人性論
1:3:4
第四節 原因と結果に関する推論を構成する諸部分について  原因あるいは結果から推論する際、心は現に見ている対象もしくは思い出す対象を越えたところに視線を向けるのではあるが、しかし、そうした対象をけっ…

1:53 午前  
Blogger yoji said...

ドゥルーズ書簡に似たような図があった

6:45 午後  
Blogger yoji said...

原理の結果=効果のなかには、複合観念がある。すなわち、

 一般観念。
関係
  \ 複合観念
  /
実体

一般観念。作用するのは、その溝成にかかわる類似の原理であり、それのみである。
実体。因果と隣接が作用する(p.82,1.61/第一巻・二八-二九頁)
関係。三の原理がいずれ劣らず作用する。

       類似      (1)一般観念。他の観念に代わる価値をもつ個別的な
               観念(抽象観念と混同しないこと)

        因果または隣接 (2)実体。何ものかヘの帰属。様態と実体を混同しないこと
連合原理         
       因果、隣接、  (3)関係。ひとつの観念が所与として学えられている
       または類似   とき、所写として与えられていない同かの観念を精神に
               もたらすこと。ただし、自然な関係と哲学的関係を混同
               しないこと。哲学的関係のほうがゆるやかである。
               したがって、それぞれの場合に、混同してはならないふ
               たつの結果=効果があることになる。

:171~2



               印象の関係
         間接的情念/
      情念/     \
人問本性 /  \      観念の関係
     \  直接的情念
      知性

:197

              精神が、
       情念の原理  反省の  /印象の発生源へと
感覚の印象→(自然な態度)→印象→ / 向かう
                  \              自我の観念
                   \精神が、        (誇りと卑下)
                    印象の産出する     /
                    対象の観念へと向かう  \他人の観念
                                (愛と憎しみ)
:200

5:38 午前  
Blogger yoji said...


 __因果、隣接、類似_[関係]_
|   ____         |
|  /    \        |
| /因果、隣接 \  類似   |
||        |      |
||  [実体]  |[一般観念]|
||        |      |
| \      /       |
|  \____/        |
|________________|

10:13 午後  
Blogger yoji said...


 __類似、因果、隣接_[関係]_
|   ____         |
|  /    \        |
| / 類似   \ 因果、隣接 |
||        |      |
|| [一般観念] |[実体]  |
||        |      |
| \      /       |
|  \____/        |
|________________|      

           [因果、同一性、時空](経験的:蓋然性)
[類似、量、質、反対](数学的:確実性) 

3:44 午前  
Blogger yoji said...


 __類似、因果、隣接_[関係]_
|   ____         |
|  /    \        |
| / 類似   \ 因果、隣接 |
||        |      |
|| [一般観念] |[実体]  |
||        |      |
| \      /       |
|  \____/        |
|________________|      

           [因果、同一性、時空](経験的:蓋然性)

[類似、量、質、反対](数学的:確実性) 

3:46 午前  
Blogger yoji said...

 __因果、隣接、類似_[関係]_
|   ____         |
|  /    \        |
| /因果、隣接 \  類似   |
||        |      |
||  [実体]  |[一般観念]|
||        |      |
| \      /       |
|  \____/        |
|________________|

         [類似、量、質、反対](数学的:確実性)

[因果、同一性、時空](経験的:蓋然性)


 __類似、因果、隣接_[関係]_
|   ____         |
|  /    \        |
| / 類似   \ 因果、隣接 |
||        |      |
|| [一般観念] |[実体]  |
||        |      |
| \      /       |
|  \____/        |
|________________|      

           [因果、同一性、時空](経験的:蓋然性)

[類似、量、質、反対](数学的:確実性) 



 __類似、因果、隣接_[関係]_
|   ____         |
|  /    \        |
| / 類似   \       |
||        |      |
|| [一般観念] |      |  複合観念
||        |      |
| \      / 因果、隣接 |
|  \____/   [実体] |
|________________|      

           [因果、同一性、時空](経験的:蓋然性)

[類似、量、質、反対](数学的:確実性) 

4:05 午前  

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