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本頁
現 存 在1
___☆世界=内=存在2___
| @ | |@@
世界3 自己4 内=存在5 時間
世界性 | |~2:2|
環境世界 | | 過去
場 道具全体性 開示性非本来性/ 了解 現在 瞬視
適所性 決意性本来性 良心 未来
| | 企投 |
| | | 存在、|
|____気遣い、関心6____| 存在論0 日常性2:4
|____________| 時間性2:3~6
存在と時間の翻訳ラッシュは時代(今は第一大戦後に近い)の気分的なものもあるが
構造が理解されていないから訳語に必要以上にこだわるようになるということだろう
迷路を進むネズミが虱潰しに進路を試すしかないのに似ている
Heidegger, Martin 1927 ハイデガー 存在と時間
Sein und Zeit (http://www.amazon.com/dp/3484701536/)
http://www.filestube.com/80854927318d0aa403ea,g/Heidegger-Martin-Sein-und-Zeit.html
VIII Zweites Kapitel Das In-der-Welt-sein überhaupt als Grundverfassung des Daseins ☆
寺島實仁訳 三笠書房1939~4 (ハイデッガー表記)
第二章 生存の根本機構としての『世にあること』一般
桑木務 訳 旧岩波 1960-3
第二章 現存在の根本構えとしての「世界・内・存在」一般
細谷貞雄 訳 理想社1963,ちくま1994 (ハイデッガー表記)
第2章 現存在の根本的構成としての世界=内=存在一般
松尾啓吉 訳 勁草書房、1960-66
第二章 現存在の根本構えとしての「世界内存在」一般
辻村公一 訳『有と時』河出1967,(創文社1997) (ハイデッガー表記)
第二章 現有の根本体制としての世界の=内に=有ること一般
原佑、渡邊二郎 共訳 中公1971,中公2003
第二章 現存在の根本機構としての世界内存在一般
熊野純彦 訳 新岩波 2013
第二章 現存在の根本体制としての世界内存在一般
高田珠樹 訳 作品社2013
第二章 現存在の基本的な体制としての世界=内=存在の全般
中山元訳 光文社古典新訳文
?
http://nam-students.blogspot.jp/2013/05/blog-post_3.html#index3
なお、Seinを「有」と訳した のは和辻哲郎がはじめだそうである(「有と時」創文社)。
追加:
Heidegger, Martin 1927
Sein und Zeit
(http://www.amazon.com/dp/3484701536/)
http://www.filestube.com/80854927318d0aa403ea,g/Heidegger-Martin-Sein-und-Zeit.html
訳語例: § 5.(Temporalitaet)@熊野版第一巻141頁に解説あり、§ 35. Das Gerede @@
存在と時間 邦訳
寺島實仁訳三笠書房1939~40 (覺時性) 、第三十五節 空談(噂話)
桑木務 訳 旧岩波 1960-3 (存在時間的(テンポラル)規定性) 、第三十五節 おしゃべり
細谷貞雄 訳 理想社1963,ちくま1994 (時節性) 、第35節 世間話
松尾啓吉 訳、勁草書房、1960-66 (時性) 、第三五節 空談
辻村公一 訳(有と時) 河出1967,創文社1997 (とき的規定性)河出,(テンポラリテート)創文 、第三五節 空話(雑談)
原佑、渡邊二郎 共訳 中公1971,中公2003 (存在時性) 、第三十五節 空談
熊野純彦 訳 岩波 2013 (有時性) 、第三五節 空談
高田珠樹 訳 作品社2013 (時節性) 、第三十五節 巷談
中山元訳光文社古典新訳文庫 ?、?
ハイデガーを批判したレヴィナスはユダヤ流現象学だろう
そしてその現象学は翻訳と相性がいい
一語一語、テクスト外のイデオロギーに還元する誘惑に逆らうわけだから、、、
ポストモダン的な多元論は倫理的な問題を前にすればこうした現象学より旗色が悪い
真面目なドイツ、チャラチャラしたフランス
名誉を取るイギリス
覇権を死守するアメリカ
実利を取るユダヤ
破綻しても平気なギリシャ
顔色を伺う日本