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『世界史の構造』(2010年,岩波書店,2015年文庫版加筆分も随時追加)
/○『帝国の構造』(2014年7月,青土社):索引(50音順)
KARATANI Kojin”The Structure of World History”/○"The Structure of Empire":index
[ア][カ][サ][タ][ナ][ハ][マ][ヤ][ラ][ワ]TOP →『世界史の構造』参考文献表、年表、目次:詳細、
年表:ギリシアとヘブライ、『世界共和国へ』索引
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アーレント.Arendt,Hannah,/○84~5@,○86~7
『革命について』(文庫版,181@^518)
『全体主義の起源2』337@^495,338^496@,420@^500,/○84~5@
『暴力について』14@^470
愛,213,/○99(自己-,神への-),○196(自己-,神への-,隣人-),○208(-の力:交換様式D)
間,95,97,98,157
アイルランド,252(-人)
アヴィセンナ(イブン・スィーナ).Avicenna or ibn sina,158
アウグスティヌス,/○94,○96~9,○175,○196~8,○200~1,○209
『神の国』/○95~6@,○97~8@,○196~7@
アクィナス(トマス・).Aquinas,Thomas,158,/○123,○175
アケメネス朝,/○88,○90
アジア,243,/○15~(-的),○101(東-,-)~,○115,○128(東南-)
アジア的,35(-生産様式),36(-国家),156-162(-専制国家),○15~
アジール,(文庫版,208^522)
アショーカ王,229
亜周辺,37,/○83#,○85#,○211#,○214(日本),○237(漢字),○253~4
アステカ帝国,243(-(メキシコ))
アソシエーショニズム.14,352(社会主義(−)),393
アソシエーション,371
アッシリア,111,151(-帝国),/○78
アッチラ王,/○74,○125
アッバース朝,/○79,○131(1258年モンゴルに敗北),○147
アテネ,155,168,171,/○20~1,○87~8,○90~1,○151~2
アトキンソン.James Jasper Atkinson,81
アナーキスト,392
アナーキズム,14
アナール学派,185,/○238
アナトリア,94(トルコの-地域),/○153
アニマ,76,77~80,/○47(-(霊魂))
アニミズム,64,76~8/○47
アフラマズダ神,/○109
アフリカ,473,/○141
アヘン戦争(1840年),/○157
アムステルダム,241,/○147,○179
網野善彦,/○240
アメリカ(合衆国),32,/○9~11,○35,○54,○54,○84,○86,○176~80,○183~5,○200
新井白石,/○249
『読史余論』/249
新井政美.ARAI Masami,『オスマン帝国はなぜ崩壊したのか』(338)^496,/○155
アラビア,240,/○128
アラブ,338,/○12(~の春)
アラブ連盟,/○155~6
荒松雄,/○138@
『ヒンドゥー教とイスラム教』/○138@
アリギ.Giovanni Arrighi,『長い二〇世紀』410^(500)
アリストテレス.Aristoteles,『政治学』,141@-142@^483,151,177(@),/○90,○91@(『政治学』),○95,○175
『政治学』,/○90,○91@,○123,○175
アルチュセール.Althusser,Louis,(6^467)
アルファベット,/○229~30,○233
アルブリトン(ロバート・).Robert Albritton,『資本主義発展の段階論』(406)^500
アレヴィ派,490
アレクサンドロス三世(アレクサンダー大王),37,/○88,○91~3,○95,○102
アミン.Amin,Samir,36,309,
『"Unequal Development"(不均等発展)』(32)^472,(309),
『"Eurocentrism"(ヨーロッパ中心主義)』(187)^486
アンヴェルス,/○147
アンサーリー、タミム,/○132@(『イスラームから見た「世界史」』)
アンダーソン.Anderson,Benedict,/○18
『想像の共同体』,112,319@^494,(340)^496,/○18
アンダーソン、ペリー,/○174(「古代から封建へ」(書名))
アンチノミー,105,276,442
アントワープ,241
アンブローシウス(司教),/○96~7
安禄山,/○129(ソグド人-の反乱)
家,/○97
イエス,216~9,/○96
イオニア,173-4,201
イギリス.251,290-294,383-384,404-5,/○13~4,○79,○139,○142,○149~52,○156,○175,○179~80,○182~4,○186,○193,○211,○230
イクナトン.Echnaton(アメノフィス四世,アメンホテプ4世),196,197
移行,44,47-,80-
石母田正,/○217~8,○223,○228,○238~9
『石母田正著作集4』/○223(『古代国家論』書名未出)
『中世的世界の形成』/○218(岩波文庫357頁)
『日本の古代国家』/○217
イスラエル,204,208,209(一二部族) (→ユダヤ民族)
イスラム,245(-圏),/○156(-革命)
イスラム教,/○75,○120,○131~3,○137~9,○190
イスラム主義,/○154,○156,○172
イスラム帝国,/○131,○133,○135
イスラム法[シャリーア],/○137,○154
イソノミア(同等者支配),174
イタリア,174,178,392,493,/○234(ダンテ)
一般意志,355
イデオロギー,17(-的上部構造),27,172,221(キリスト教),/○15~7,○63,○116,○144,○162,○93,○232,○242
命懸けの飛躍,xiv,143(Salto mortale)
イブン=ハルドゥーン.Ibn Khaldun ,163,/○240
『歴史序説』163,/○240
イラク戦争,455
イラン,/○156(1979年,イスラム革命)
イロクォイ族,475 ,/○54
殷(王朝),/○102,○122
インカ帝国,243(-(ペルー・ボリビア))
インカ、マヤ、アステカ,32
インダス川,/○80,○102,○119
インド,229,305,/○104,○129,○131,○149,○155,○184~6
インドネシア,340
塢(う),/○117,118
ヴァイグァ,57(貨幣の一種)
ヴァポリス、コンスタンチン,/○251
『日本人と参勤交代』/○251
ウィクリフ、ジョン,/○230
ウィグル(族),/○122,○139~40,○158,169,○212
ウィットフォーゲル、カール.Wittfogel,Karl August,『オリエンタル・デスポティズム』(117,160,165),185,/○76(『東洋的専制主義』),○77,○85,○211
『東洋的専制主義』/○76
ウェーバー、マックス.Weber,Max,20,107,200,204,/○17,○76,○77~8@?,○78~9@,○92,○104,○212,○238
『宗教社会学』189-190@^487,194^488@,196@^488,(200),204@^488
『古代社会経済史(-古代農業事情)』180^485(『支配の社会学II』の間違い),(209)^489
『古代文化没落論』/○93
『都市の類型学』95^479
『支配の社会学』113-114@,117@^481,/○78~9@(『-』2)
『プロテスタンティズムの倫理と精神』90,271
(『職業としての政治』)20,101
ウェストファリア条約(1648年),/○189
ヴェニス,/○128 (→ヴェネチア)
ヴェネチア,/○150
ウォーラーステイン、イマニュエル.Wallerstein,Immanuel,35,40,/○30,○82~5,○145,○178~9,○182@
『近代世界システム 1600-1750』(160?),409@^500,410@^500,418@^500,/○178,○182@
『人種・国民・階級』(バリバール共著)309@^493
ヴォルフ、クリスティアン,/○143,○195
氏族社会,47,/○52,○54~58
ウッド.Ellen Meiksins Wood,『資本の帝国』427@^500
宇野弘蔵.UNO Kozo,「恐慌論」(著作集5),302^493,(405-407),411(「自由主義」)
梅棹忠夫,/○59~60
『狩猟と遊牧の世界』/○59
ウルス,/○129
ウルバヌス二世,/○175(十字軍)
ウンマ,227,228(-(共同体))
「永遠」,321,/○193~(『-平和のために』),○255(-平和)
『永遠平和のために』,(43),349@^497,450@^501,451@^501,/○193~ (→カント)
永続革命,/○170(継続革命(-))
エウセビオス,/○96(教父-)
エートス,90(労働倫理(-)),271
易姓革命,/○110,○113~4,○169~70,○224,○226
エジプト(帝国),34,108,136,209(出-),/○76~7,○79,○83,○88,○91,○102,○115,○153,155,○229~30
江戸時代 (→徳川時代)
エリアーデ.Mircea Eliade,『世界宗教史1』(208)^489@
エリアス(『文明化の過程』),/○105
エマニュエル.Emmanuel,Arghiri,308
M-C-M' ,142,146,366,429
遠隔地,148-150,273(-交易),274
遠近法的倒錯,121,191
エンゲルス.Engels,Friedrich,104@^480(「家族、私有財産及び国家の起源」(全集21巻))/○19~20,42
『家族・私有財産・国家の起源』104@^480,/○20
『ドイツ農民戦争』224@^489
『ドイツ・イデオロギー(マルクス)』380^498 →マルクス
「『資本論』英語版の序文」384@^498
負い目,191(負債),/○35
オーウェン.Owen,Rovert,367
オーストリア=ハンガリー帝国[ハプスブルグ帝国],/137,○150,○163,○167
大塚久雄.OTSUKA Hisao,「資本主義社会の形成(著作集5)」,(290)^493
大月康弘.OTSUKI Yasuhiro,『帝国と慈善』,113^480
岡田英弘,/○125@
『世界史の誕生』/○125@
掟,83,204,/○68
オスマン・トルコ(帝国),41(オスマン帝国),338,/○79,○86~7,○93,○124,○129~30,○137,○141,○153~8,○153(一六八三年,第二次ウィーン包囲に失敗.一七一八年,セルビアやボスニア北部を失う),○154(新オスマン人),○162,○165,○177,○184
織田信長,/○245
オタネス,/○89~90
オバマ,/○11
オランダ,340,/○150(ヘゲモニー国家),○179,○181(図)
『オリエンタル・デスポティズム』,(117,160,165),185 (→ウィットフォーゲル)
回帰(抑圧されたものの-),83,173,346,393,414,/○38,○55,○203
階級,261,433(-意識),/○57(-社会),○58(支配-),○72(ブルジョア(市民)-)
階級闘争,432-3,437
カウツキー、カール.Kautsky,Karl,217,384,/○163~4
『キリスト教の起源』『中世の共産主義』(344)^496
カエサル.Gaius Julius Caesar,177,414,415
夏王朝,/○102
科挙,120,268,/○113,○120~1,○123,○130,○221,○227~8,○232
革命,/○10(東欧-,1989年),○156(イスラム-),○158,○169(易姓-),○177(市民-),○192(市民-),○193(フランス-) (→イスラム-,→新石器-,→世界同時-,→フランス-)
囲い込み(エンクロージャー).Enclosure,182
家産制国家
家族,24(単純-,複合-),54,69,72,335,/○44,○53(-的(domestic)生産様式:サーリンズ),○67,○107(商鞅変法)
刀狩り,/○247(武装解除(-))
価値形態論 .129-,141,145-
金貸し資本 ,296,297 (→金融資本)
家父長制的家産制,246(「-」(アジア的国家))
カナン,207,210,/○38
貨幣,24-
『貨幣体論』,25@@^470-471@(『初期社会主義論集』),25@@^470-471@ (→ヘス)
貨幣の王権,358
神,22(「-の力」),193-,195,231
神の国,/○96,○98~9,○175,○196~7,○200~1,○209
柄谷行人.KARATANI Kojin,
『トランスクリティーク』v-xii,viii@,/○18
「死とナショナリズム」(定本第四巻所収)(455)^501
『世界共和国へ』503
『世界史の構造』/○9~,○18,○39
『遊動論--柳田国男と山人』/○63
「ライプニッツ症候群」『ヒューモアとしての唯物論』所収/○193
カルタゴ,151
漢(王朝,帝国),/○80,○86,○109~19,121~2,○129,○217,○220~1,○224
漢字,/○75,○103,○112(文字(-)),○160,○212~3,○229,○231~3,○235~7
感性,327-
漢族,/○121,○124,○130,○140,○158,○162,○171
カント.Kant,Immanuel,43,/○23,○28@,○28,○30~4,○36,○39,○54,○143,○187~203,○192@,○205,~7,○255
『純粋理性批判』(328)^494-495@,329@,
『判断力批判』(329),
『永遠平和のために』(43),349@^497,450@^501,451@^501,/○187@,○193~4,○198~9@.○201@,○206@.○208@
「人類の歴史の憶測的起源」/○200@
「世界公民的見地における一般史の構想」(岩波文庫『啓蒙とは何か』所収)447@^500,448@^500,449@^501,/○192@,○198@
『道徳形而上学原論』345@^496-497@,
『たんなる理性の限界内の宗教』346@^496,/○28@,○190@,○198@,○203@
『人間学』/○190~1@(『人間学遺稿』全集15岩波書店)
韓非子,111,232,/○09,○111
漢文、漢詩文,/○213,○231~6
官僚制.116-120,266-(近代-),/○76~,○119,○228~
キエフ(公国),/○135,○211~2
義浄,/○120
キタイ[契丹],/○122~4,○212,○227
北畠親房./○225,○243,○249
『神皇正統記』/225,243,249
キプチャク・ハーン国,/○128,○136
義務,73,346,347
窮乏化法則,310
キュロス王,/○89
恐慌,301,302,493(「-論」)
匈奴,/○86,○118,○122,○125,○129,○212
共同寄託[プーリング],43,52-56,/○20,○25,○44~6,○67
協同組合,367-377
共同幻想,/○17,○216 (→吉本隆明)
共同体,261(国家は「幻想の-」),316(-の代補),/○117 →塢
恐怖,98(-に強要された契約),448,458
ギリシア(古代-),167~,/○20~1,○30,○83,○87~92,○95,○104,○108,○131,○144,○146,○153,○211~2,○230,○238
ギリシア王国,/○153(一八二七年独立)
ギリシア正教,/○135~7
キリスト (→イエス)
キリスト教,216,/○75,○94~9,○109,○113,○118,○120,○123,○132,○176,○190,○197~8,○230
キルケゴール.Kirkegaard,Soren,xiv
近代世界システム,/○30,○54,○83~5,○128,○156,○181,○254
均田制,/○119
金融,409,410
金融資本,298,299 (→金貸し資本)
百済,/○219~20,○225
クラ交易,/○50~1
クラストル(ピエール・).Clastres,Pierre,『暴力の考古学』58^474,460(「国家に抗する社会」),/○51
グラムシ.Gramsci,Antonio,258
クルド人,/○157
クレイステネス.Cleisthenes,172
グレーバー.David Graeber,『アナーキスト人類学のための断章』(14)^470
グローバリゼーション,419,/○10,○63
郡県制,/○107
『経済学・哲学草稿』,26
経済革命,356-
経済的,/○82
契約,92,97-(社会-),204,/○68(-不履行),○69~72(ホッブズ,恐怖に強要された-)
ケインズ.Keynes,John Maynard,『雇用、利子および貨幣の一般理論』113,(258),/○78(『雇用-』)
ケーガン、ロバート.Robert Kagan,『ネオコンの論理』456^501
血讐(ヴェンデッタ),102
ケネー、フランソワ,/○111,○143
ケルゼン、ハンス,/○106
ケルソ(ルイス・).Kelso, Louis O.(『資本主義宣言』?,従業員持株制度)(367)^498
ゲルナー.Ernest Gellner,『民族とナショナリズム』315@^494
元(王朝、帝国),/○73,115~6,○118,○123~4,○127~8,○130,○133,○135(1305年再統合,1368年滅亡),○139,○221,○212,○224,○227~8,○243,○246
圏外,161,179(ゲルマン人,- →亜周辺),244,339,/○148,○211,○222
「原始的蓄積」,389
玄奘,/○120
原都市,94(-(proto-city)),/○59~60
原父(殺し),81-9,/○55~7,○203~4
厳復,/○159
憲法九条,/○254~5
権力,17-,17-(-のタイプ),/○70~ →集権
黄河,/○102,○123
交換,190,/○23~
交換的正義,460
交換様式,1-(-論),7,/○23~
康熙帝,/○114,○161
黄巾の乱,233,/○117(後漢),○118
高句麗,/○219~211
孔子.Kǒng Zi(Confucius)『論語』,(111),202@,/○104~6@@(『論語』),○110,○113,○159
『論語』/○106@@
構成的理念,xiii,350
高祖[劉邦],/○109
構造,17(イデオロギー的上部-),74,242,/○81
交通,25,/○24,○61,○74,○127,○142,○216,○247
高麗(王朝),/○211,221,○226~8,○232,○239~40,○243
康有為,/○157~9,○158(1898年政治改革),○159(「大同世界」,『礼記』)
コーヘン(ヘルマン・).Cohen,Hermann,347
コールリッジ.ColeridgeSamuel Taylor,323
コーンフォード.Cornford,Francis Mcdonald,『宗教から哲学へ』201^488
後漢,/○117~8
呉起,/○109
『呉子』/○109
国債,256(魔法の杖)
国際連合,463,/○54,○187,○200
国際連盟,463,/○54,○186~7,○194,○200,○209~7
後百済,/○226
『国富論』,66,(『諸国民の富』93,(274),(286))
国民,337-(-国家)
国連,463 (→国際連合)
呉権,/○221(ベトナム,939年)
コジェーヴ、アレクサンドル.Koje've,Alexandre,『ヘーゲル読解入門』(vi)^467,/○10
互酬,15,52,76,/○107(-原理),○129(-原理)
互酬性,192(双務性(-)),345(相互性(-)),/○49~
互酬制,352,/○55~,○56,○57
互酬的,218
個人,355
コスモポリス,174~5,199(帝国=-),214(ユダヤ教),/○91,○97~9,○191
コスモポリタニズム,/○191(カント)
悟性,327-
後醍醐天皇,/○228,○243,○249
ゴドリエ.Maurice Godelier,『贈与の謎』74@^475
国家,87-,245(近代-)
コミュニズム,14(評議会-)
コムーネ(フィレンツェ,自治都市),182
コリア,/○212~5,○218~21,○225~8,○230~4,○237,○239~40,○248
コロンブス,/○141(スペイン(-))
コンミューン(ケルン),183,/○37(中世の)
コンスタンティウス二世,/○95
権藤成卿.GONDO Seikyo,392
コンドラチェフ.Kondratieff,Nikolai D,303
サーリンズ、マーシャル.Sahlins,Marshall,7^467,53-54@^474,55@^474,60@^474,89@^478,/○46,○49,○51
『石器時代の経済学』7^467,53~54@^474,55@^474,60@^474,89@^478,/○46
差異,244,274(-化),275,/○26
再分配,356,/○24,○25
桜井万里子『ヘロドトスとトゥキュディデス』(174)^485
ザスーリッチ,Zasulich,Vera Ivanovna,393
サルトル.Sartre,Jean-Paul,xv
澤田典子『アテネ民主政』(172)^485
産業資本,270-,275-,281-,288(-主義),295-,299-,304(-主義の限界),307-310
サン・シモン.Saint-Simon,353,354(-主義者),415(-主義者)
山地民,/○61~3
サンド(シュロモー・).Shlomo Sand,『ユダヤ人の起源』(214)^489
サン=ピエール.Charles-Irénée Castel,abbé de Saint-Pierre,『永遠平和』448
三位一体,/○12~
シーア派,/○132
シーク教,/○138
ジェイコブズ(ジェーン(ジェイン)・).Jacobs,Jane Butzner,(『都市の経済学』:誤、『都市の原理』:正)93^479,/○59(『都市の原理』)
『都市の原理』93^479,/○59
ジェットセッター,○63
ジェノヴァ,410
シェリー (パーシー・ビッシュ・).Shelley,Percy Bysshe,(321)^494
シェリー(メアリー・).Mary Wollstonecraft Godwin Shelley,『フランケンシュタイン』,(321)^494
シェリング.Shelling,329
ジェンダー,437,439
自給自足,124,153(-的),154,256,437
始皇帝.Qin Shi Huang,(111,138,158,232),/○102~3,○107~9,○111~2,○171
市場,397(-経済)
自然,231(「無為-」),429,454(-の狡知),/○195~(-の狡知),○201~(-と歴史)
自然権,69,425
自然状態,98/○69~70,○160,○176,○187~9
自然成長的,144
自然法,21,157,314
思想,/○107,○117
思想家,111,/○105~,○109
司馬遷,/○105,○113,○115,○235
『史記』/○105,○113,○115,○235
資本,413-,431-
資本主義,403-
資本の輸出,419
市民,250-3(-革命),257(-社会)
シャルルマーニュ,/○84,○93,○100,○174
社会,32-(-構成体)
社会契約,97-
社会構成体,32-
ジャコバン主義,353
ジャコバン派,353
周,/○103,○107,○116,○122,○217,○222,○247
自由,277(二重の意味で-),352-
自由主義,411,412
自由都市,183
宗教,188-(-普遍)
集権(的),/○78(官僚制),○83
集合力,356-
十字軍,/○131~2,○141(1096~1271年),○175
従士制的封建制,180
周辺,160,/○146~(マケドニア),○211~
呪術,76-
儒教,231,232,/○80,○109~13,○116,○120,○143,○159,○171,○190,○213,○221,○224,○226,○236,○249
朱元璋,233,/○118,○224
朱子.Zhū Xī or Chu Hsi,158,/○121,○123,○227,○243
朱子学,/○123,○225,○227,○232,○246,○249
主人と奴隷,119,433(主人ー奴隷)
主体(エージェント),ix(-(エージェント)),253(-(subject)),411(-(エージェント))
首長制,96(-国家),/○42
シュティルナー.Stirner,Max,(445)
首都,96
シュミット(カール・).Schmitt,Carl,13@^470,13^470@,253,462@^501,/○150,○151@
『政治的なものの概念』13@^470,13^47.@,253,462@^501
『陸と海と』/○150,○151@
シュメール,108,111,/○76,○80,○88,○108
狩猟採集民,50(遊動-/定住-),63,78,/○20,○42~8,○52,○59~64
狩猟採集社会,161
循環型の農業,29
荀子,/○110
春秋戦国時代,/○102~4,○110,○116
止揚,xiv
商鞅,/○106~7,○109
貞永式目,/○213,○228(1232年),○232,○242
蒋介石,/○168
聖徳太子,/○221(607年,隋に国書)
消費,304(-社会,-者),383-(-者),418
商品,126-(-世界)
章炳麟,/○159
商人,145(-資本),288(-資本),289,492-3
剰余価値.147,148,282,285(相対的-/絶対的-),/○26
植民,/○161
植民地化,/○161
諸子百家,/○103~4,○108,○112
女真,/○212,○246
女性,66(-の地位),229
新羅,/○219~221,○226~7,○239~40
秦,111,138 (-の始皇帝),158,232,/○102~3,○106~9,○111~2,○116,○122,○224,○246 (→始皇帝)
清(王朝,帝国),/○86,○114,○116,○118,○121,○124,○128~9,○139~40,○152,○157(1894年敗戦),○157~9,○161~2,○168~9,○172,○177,○184,○212,○246,○249
辛亥革命(1911年),/○158
ジンギスカン[チンギス・ハーン、ジンギス・カーン],/○102,○124~5,○128~9,○136
真実社会,359
新自由主義,426,/○11,○63,○171,○180,○184~5
神聖ローマ帝国,/○84,○94,○100,○136,○150,○160,○174,○189
新石器革命,65-,/○53
親鸞.Shinran,『歎異抄』230
隋(王朝),/○119,○123,○213,○218,○220~1,○227
スィーナ(イブン・)→アヴィセンナ
スウィージー.Sweezy,Paul Marler,290
杉本正明,/○127,○130
『疾走する草原の征服者』/○127@,○130@
スコット、ジェームズ,/○61(『ゾミア』)
スコットランド,323,409
スターリン.Stalin,losif,/○17(-主義),○164@,○166~7
『マルクス主義と民族問題』/○164@
スターリニズム,377,/○17(スターリン主義)
ストライキ,440
スピノザ.Spinoza,Baruch,(327),409,424-425,/○160,○179,○189
スペイン,/○141(コロンブス),○150
スミス(アダム・).Smith,Adam,121,127,(274),(286),305,/○13,○22~3,○67,○70,○142
『諸国民の富』93,(274),(286),/○142@
『道徳情操論』324@^494
スミス(ロバートソン・).Smith, W. Robertson,81
税,260,403
西夏文字,/○212
正義,459(分配的-) (→交換的-)
生産,xv(-様式)
聖書(旧約)『列王記上』206@,
『出エジプト記』209,
(新約),216-219@@@@@@,/○96@@@@,/○97@(ローマ人への手紙13)
清少納言,/○236~7
『枕草子』/○236
精神,359
世宗(せいそう,セジョン),/○230
西太后,/○158
井田法,/○110,○116~7
正統性 legitimacy,/○112,○223,(○247)
世界,135-(-貨幣),382
世界共和国,43,349,450,/○30,○54,○188~9,○192,○196~8,○200,○207,○208~9,○255
世界=経済,161,178,237-,239,240,244
世界言語,/○75(「-」lingua franca)
世界史,349
世界資本主義,243 ,/○181(図)
世界市場 ,243
世界システム,463,/○30,○54,○82,○84,○144,○146,○148
『世界史の構造』,/○9~,○18,○39 (→柄谷行人)
世界=帝国,86-,237-,239,244
世界同時革命.396,446,457,/○192
石油,418
善,398,399
戦争,172(ペルシア-),392(第一次大戦),422(湾岸-),430#,448(革命防衛-,革命輸出-),455(イラク-) ,463(第二次大戦)
全体,359
善徳女王,/○220
鮮卑(拓跋氏),/○119,○122~4,○217~8
宋(王朝),/○113,○120~3,○127,○130,○227
宋学,/○120~1,○227,○243
総資本,293
想像の共同体,318-321,/○18(→アンダーソン)
想像力,322-
贈与,57,70-2,73-5,265,/○20,○24,○35,○42,○45~6,○49~56,○67~8,○70,○86,○104,○140,○204,○208~9
双務的,69,369
疎外
則天武后,/○123,○222
ソクラテス.Socrates,175
ソレル,Sorel,Georges,392
ソ連.v(-邦),304(-邦の崩壊),417,443(ソヴィエト),444
ゾロアスター(ツァラトゥストラ),203
ゾロアスター教,222/○75,○88~9,○109
ソロン,169,171(-の改革)
孫文,/○158,○162,○168~9
ゾンバルト(ヴェルナー・). Sombert,Werner,(『恋愛と贅沢と資本主義 』?),272
タイ,340
「大航海時代」,○142,○246
大洪水以前的諸形態.126,147,/○181(「ノアの洪水以前からある」形態)
第三世界,445,/○157(プラシャド)
太宗[李世民],/○120
代表,172(代行),263(-制)
高橋幸八郎(『封建制から資本主義への移行』)(237^490),290^(493)
拓跋氏[鮮卑],/○119,○123~4,○217~8
他者,145,348
脱構築,226,227
田中二郎『砂漠の狩人』76^476@
玉野井芳郎『エコノミーとエコロジー』(29)^472
ダレイオス,/○90
タレス.Thales,174
単純再生産
ダンテ,/○234
『新生』,/○234
地域通貨,440
チェース=ダン."Rise and Demise"(35)^472
力,74(贈与の「-」),75,127(purchasing power),138,141
蓄積,63
地代,261,364
チトー,368(-主義者),/○167
地の国,/○99,○196~7,○200~1
チベット,/○139~40,○169,○212
チャイルド(・ゴードン).V. Gorden Childe,『?』,49,87,/○53
中央集権的,/○107
中核,160,165
中間勢力,42,109,132,251
中国,138,305
中心,240,241,/○83,○85(-的政治理念),○145~150,○208(-的:強力な国,カント),○211
抽籤,172
チュノム[字喃],/○232~3
長江,/○102,○123
張角,/○117 (→黄巾の乱)
朝鮮(王朝),185,/○185,○228,○230,○232,○234,○239,○246,○249 (→コリア)
陳独秀,/○168~9
沈黙貿易,/○51
通貨,138,440(地域-)
槌田敦.TSUCHIDA Atsushi.『熱学外論』,(28)^471
ツングース族,/○198
ディオクレティアヌス帝,/○93
ディオゲネス.Diogenes,175,/○93
鄭和,/○129
デカルト.Descartes,Rene, 409,/○179
ティグリス・ユーフラテス川,/○102
帝国,21(-(広域国家)),92(-(広域国家)),163(モンゴルの-),415,○73#,○82#
帝国主義,336-341,415,417(-的),/○82,○84#~8,○100,○151~2,○157,○163,○165,○167,○172,○179~81,○183~6,○193~5,○199,○207,○254
定住,52(-革命),80,/○44~48
デュルケム.Durkheim, 『社会学講義』(75)^476@
テスタール、アラン.Alain Testart.『新不平等起源論』,50^473,65,/○48
哲学,323
デモクラシー,154(民主政(-)),172#-3
デリダ.Derrida,Jacques, 「新しいインターナショナリズム」(『マルクスの亡霊』?),ix
デロス同盟,/○87~8,○152
テンニース.Ferdinand Tönnies,394
天皇,/○193,○214,○253(-制ファシズム)
「天命」,/○126,○171#,○223
ドイツ,405
『ドイツ・イデオロギー』,xvi,23@@-24@@,26,380@^498,/ (→マルクス)
唐(帝国),/○119~124,○126~7,○129,○133,○139,○212~3,○218~23,○226~7
統一新羅,/○225~6
同一性,315,428(文化的-)
等価形態,141
動機,149(身分-,利潤-,利得的な-)
投機,146(-的(speculative)),147(思弁的),302
道教,232~3,/○117~8,○120
統合失調症,xiii
鄧小平,/○10,○171
統整的理念,xiii,350
道徳,xv(-的次元),13,191(-感情),323(-感情)
董仲舒,/○112~3,○159
『東方見聞録』,/○130 (→マルコ・ポーロ)
ドゥルーズ&ガタリ,/○62
『千のプラトー』(1980年)/○62
東洋的 (→アジア的)
徳川家康,/○246~9,○251
徳川時代,186
徳川幕府,230,/○214,○246,○248,○251~2
吐蕃(とばん)帝国,/○212(チベット)
トックヴィル(トクヴィル),(文庫版,181)
ドッブ.Dobb,Morris.『封建制から資本主義への移行』,(237)^490,(289-290)^493
豊臣秀吉,/○223,○245,○254
『トランスクリティーク』,/○18 (→柄谷行人)
トランスナショナル
トルコ共和国,/○155
トロツキー.Leon,Trotsky.『裏切られた革命』,377@
トンプソン(ウィリアム・).Thompson.William.『労働報酬論』,364^497
内藤湖南,/○121,○127
ナイル川,/○102
ナショナリズム,393,/○190~
ナチス,391,392,/○163(ナチ)
ナチズム,391,392
ナポレオン(ボナパルト).Bonaparte,Charles Louis-Napole'on,/○172,○193
南宋,/○121,○123
難波紘二(『誰がアレクサンドロスを殺したのか?』),○93
ナンビクワラ族,/○44,○50
ニーダム、ジョゼフ.Joseph Terence Montgomery Needham,『文明の滴定』,(244)^491@,/○126
ニーチェ.Nietzsche,Friedrich Wilhelm,『道徳の系譜』(13),(121「遠近法的倒錯」),(190),191@^487,195@^488,(318),/○35
西田幾多郎,/○193
西田正規,67^474,/○54~5
『人類史のなかの定住革命』,67^474,/○55
西ローマ帝国,/○84,○93~4,○96,○99~100,○125,○174,○238~9
二重道徳,151~2^484
日本,161,185-7,230,340,376(明治-),392,405
新渡戸稲造,/○238
『武士道』/○238
ニューヨーク,241,/○147
ヌルハチ,/○246
ネーション,5,41,311,/○11~,○27~,○84~,○154(国民(-),「新オスマン人」)
ネグリ(・アントニオ).Antonio Negri,&ハート.Michael Hardt,/○84
『帝国』,422,423-424@^500
『マルチチュード』,456-7@@@@^501
ネットワーク,259
農業,29(循環型の-)
農奴制,181
野呂栄太郎,○214(講座派)
ノマド、ノマドロジー,/○59~62,○60(ノマド(遊牧民))
ハーバーマス.Habermas,xvii
バーリーとミーンズ.Adolf Berle and Gardiner Means,(『近代株式会社と私有財産』?),298
ハーン,/○124,○125,○129,○137
ハイデガー.Heidegger,Martin,392
ハウ,76
バウアー、オットー,/○163~4
『民族問題と社会民主主義』(原著1907年,邦訳御茶ノ水書房)/○163
バウムガルテン.Baumgarten,Alexander Gottlieb,『美学』328
パウロ.the Apostle Paul,/○94
バクーニン、ミハイル.Bakunin,Mikhail,「国際革命結社の諸原理と組織」(『バクーニン著作集5』)442@^500,/○194
バグダード,/○131
バスコ・ダ・ガマ,/○141(ポルトガル(-),15C末)
バスパ文字,/○212,232
ハチソン.Francis Hutcheson,323
バッハオーフェン.Johann Jakob Bachofen,66
バトゥー・ハーン,/○136
バビロニア,137
バビロン捕囚,212
浜下武志,/○140
『朝貢システムと近代アジア』/○140
『ハムラビ法典』,102,111,(151)^483
パリ・コンミューン,371,381,432,/○33,○37
幇(ぱん),/○118
ハングル,/○230,○232~4
バンド,47-,/○22,○42~4,○46~7,○50,○53,○56~7
バンド社会,69
東ローマ帝国[ビザンツ],113,220,/○84,○93,○135~6,○141,○175
ビザンツ,113,220 (→東ローマ帝国)
ビスマルク.Bismarck,383
ヒルファーディング、ルドルフ.Rudolf Hilferding,298,/○183~4
『金融資本論』298,/○183
ピレンヌ(アンリ・),/○141
『ヨーロッパ世界の誕生』/○141
白蓮教,/○118,○224
ヒューム,/○195~6
平等,15,70(不-,-主義),83(-主義),352-
漂泊的バンド社会,48
広西元信『資本論の誤訳』(367)^497,498
ヒンドゥー教,229/○138
ファシズム,390,391-3,408,/○216(天皇制-),253(--)
フィヒテ.Fichte,「ドイツ国民に告ぐ」(ルナン他『国民とは何か』所収)331-332@^495,333@@^495
フィレンツェ,182
フーコー.Foucault,Michel,259
ブーバー,Martin Buber.『我と汝』77,78@@^477,359
フーリエ.Francois Marie Charles Fourier,(445)
フクヤマ、フランシス(「歴史の終り」),vi^467,(397),/○9~11
フォイエルバッハ.Feuerbach,Ludwig,359
フォスター.John Bellamy Foster,『マルクスのエコロジー』(29)^472
仏教,226-,/○75,○118,○120~1(会昌の廃仏,845年),○123,○140,○218(北魏)
物質代謝,25,28,31
ブッシュマン,/○43(カラハリ砂漠)
ブッダ.Budda,203
武帝,232(漢,三代目皇帝-(七代目の間違い?)),/○111~3,○171
不平等,/○48 (→テスタール,ルソー)
フビライ・ハーン,/○124~5,○128,○130,○135
普遍宗教,188-233,189,194,195,198,225
ブラシャド、ヴィジャイ,/○155,○157(『褐色の世界史』)
ブラジル,/○44
プラトン.Plato,
ブラン (ルイ・).Blanc,Louis,353-354
ブランキ.Louis Auguste Blanqui,362
フランク、アンドレ・グンター.Frank,Andre Gunder,243,(308),/○142@,○143~4@,○145
『リオリエント』243,(308),/○142@143~4@
フランクフルト学派,262
フランス,405
フランス革命,132,/○12,○32,○193
ブルートゥス,414
プルードン.Proudhon,Pierre Joseph,26,127(?),354,364(『所有とは何か』?),367-372,425,(445),/○17,○23,○195
「マルクスへの手紙」(『プルードン・セレクション』?)361@^497
ブルーム(アラン・),/○10
ブルジョア,247(-社会),256(-社会),389(-革命)
ブルジョアジー,389
フロイト.Freud,Sigmund,xvi,173,218,346,(393),414,455,/○17,○35,○37~8,○55~7,○203~6
『快感原則の彼岸』/○204
『自我とエス』/○204
『モーセという男と一神教』(xvi),82@^477,(83)^478@,(83)^478@,173,414,/○38 →「(抑圧されたものの)回帰」
『モーセと一神教』209-210,
『トーテムとタブー』(77)^477@,81,209-210,218,/○55,○203
『夢判断』262,/○204~5
『精神分析入門 続』263@264@^491,
(「自我とエス」?「マゾヒズムの経済的問題」?)346,
(『文化への不満』?)(455^501)
ブローデル.Braudel,Fernand,『物質文明・経済・資本主義(交換のはたらき:誤、世界時間:正)1』(37)^473,(239)^490@,240^491,/○82~3,○.94,○144,○147@,○212,○238
『物質文明・経済・資本主義』(37)^473,(239)^490@,240^491,/○147@
ブロック(マルク・).Marc Léopold Benjamin Bloch,『封建社会2』186@^486,/○238,○242@(下巻:日本)
『封建社会』186@^486,/○242@
ブロック(モーリス・).Maurice Bloch,『マルクス主義と人類学』(法政大学出版局)66,67@^474
ブロッホ、エルンスト.Ernest Bloch,『希望の原理』xiv^467,211^489,/○34~9
『希望の原理』xiv^467,211^489,/○35,○37
『この時代の遺産』391^499
プロレタリア,182,256(-(労働力商品)),362-3(-独裁),364,439
プロレタリアート,33(図),141,366
プロレタリイ,176(-(土地を失った市民)),177
文化,/○103,○112
文学,6,329
分業,89(「-と協業」)
文明,/○103,○112
ペイシストラトス.Peisistratos,171-2
ベイリー(サムエル・).Bailey,Samuel,
平和,60(-状態),73,/○187~8,○206,○208~9(平和-)
ヘーゲル.Hegel,Georg,v-,24(-派),/○9~10,○12~4,○16,○18~9,○28,○30~4,○39,○187~8,○200,○208
『法権利の哲学』257^491,453@^501
『法の哲学』(xi,3,17,322,334,335),/○12~4,○16,○30,○187
『歴史哲学』(33),414@,(11)^469@@
(『精神現象学』),(119)
ヘゲモニー,404,419,/○178~(-国家),/○181(図)
ヘゲモニー国家[ヘゲモン],/○145,○148~9,○152,○172,○178~89,○208
ヘス(モーゼス・).Hess,Moses,「貨幣体論」(『初期社会主義論集』),25@@^470-471@,/○24
ベトナム,/○212~3,○215,○218~21,○226,○232~4,○239
ベラーズ(ジョン).Bellers, John,343
ヘラクレイトス.Heraculitus,
ペリクレス.Perikles,
ペルシア(帝国),/○74~5,○82~3,○87~92,○99,○101~2,○107,○109,○115,○146,○151,○230
ヘルダー.Herder,Johann Gottfried,『言語起源論』(331)^495@
ベルンシュタイン.Bernstein,Edouard,384,385
ヘレニズム帝国,/○86,○92,○99,○101,○115,○146
ヘロドトス.Herodotus,153@^484(『歴史』),174,/○89~90@,○90@,○101,○115
『歴史』/○89~90@,○90@,○101
弁証法,335(-的記述:ヘーゲル),/○19(唯物-,自然-:エンゲルス)
ヘンスラー、オルトヴィン,(文庫版,208^522『アジール-その歴史と諸形態』) (→アジール)
ヘンリー八世,/○175,○223
ボイコット,440(-には二通り)
法,/○107
法家,/○105~12
(封,/○107,○247)
封建,41(-領主),289(-的生産様式)
封建制,36,180(レーエン-,従士制的-),240,/○107,○237~52(日本の-),○238,○242
北条泰時,/○228(貞永式目,1232年),○242
暴力,20(実力(-)),101(-の独占)
暴力装置,258-9
『暴力について』,470
ボードリヤール.Jean Baudrillard,『生産の鏡』(8)^468@
ポーランド,385(-人)
ポーロ、マルコ,/○130(『東方見聞録』)
北魏,/○116,○119~20,○217,○218(仏教),○224,○227
北宋,/○121
ポストモダン,351(ポストモダニスト)
ボダン(ジャン・).Jean Bodin,『主権国家論』248^491,/○176
ホッブズ.Hobbes,Thomas,『リヴァイアサン』98@^479@-480@,99@,100@,(106@),(132),251,(327),/○60,○69@~72,○160,○176,○187~9,○208
『リヴァイアサン』98@^479@~480@,99@,100@,(106@),(132),251,(327),/○69@,○176
ポトラッチ,55,61
ボナパルト(ルイ・).Bonaparte,Louis,263-6,413-
ホブソン、ジョン・アトキンソン,/○183~4
『帝国主義論』/○183
ポランニー(カール・).Polanyi,Karl,『人間の経済』10^468,136,148^483,/○25,○83,○146
『経済と文明』(11)^469,
『経済の文明史』137@^481,139@,295@(自己調整的システム「自己調整的市場と擬制商品」)
『人間の経済』10^468,136,148^483,/○83(-2)
ポルトガル,307(-のワイン)
ボロメオの環,42,330
マキャベリ,/○189
マケドニア,/○91,○146(遊牧民国家(-))
マッカーサー,/○253
マニュファクチャー,289-292
マフムト二世,/○153(トルコ,1808年即位)
マホメット.Muhammad,/○132,○141 (→ムハンマド)
マムルーク,/○79
マリノフスキー、ブロニスワフ.Malinowski,Bronislaw Kasper,『西太平洋の遠洋航海者』57,/○50
マルクス.Marx,Karl,244,403-407,445,/○9,○14~6@,16~24,○29~34,○36~7@,○39,○42~3,○52,○58~9,○65~70,○67@@,○67~8@,○76,○80~1,
○119,○140~1@,○162,○164,○179,○181~2,○194~5,○215@~6,○218,○238
『経済学・哲学草稿』26
『経済学批判』5@^467,135@,○14~7@(序言),/○14~6@,○33@
『ゴータ綱領批判』30@,372@^497
「資本制生産に先行する諸形態」32
『資本論』/○19,○21~2,○29,○43,,○59,○67@,○67~8@,○69,○80@,○119@,○140~1@,○182,○216
『資本論 第一巻』9@,17,21@,29@,29@^472,
109@(=115@,120@),
123@^481,129@^481,140@,130@^481,131@^481,134@^481,136@(129,136,244),
142@^483,143@^483,199@^488,
238@^490,244@(=129,136),256^491,276@^492,277(自由)@,279@^492,289,etc,○59,○67@,○67~8@,○140~1@
『資本論 第二巻』284@^492,297@^493etc
『資本論 第三巻』(28)^471-472@,126@^481,129^492,146@^483,151@^483,
238@^490,(289)^493@,289@^493,369@,(377),etc
『共産党宣言』265,360,(露語版序文,396@^499)
『ルイ・ボナパルトのブリュメール一八日』261,263@^491,264@^492,265@^492,265@^492,413@^500,414,(415)
「モーガン『古代社会』摘要」(全集補4),70^475@,169@^484
「ヴェ・イ・ザスーリチへの手紙」(全集19)395@^499@
『ドイツ・イデオロギー』xvi,23@@-24@@,26,380@^498,/○33,○194,○215@~6
「共産主義者同盟中央委員会会議議事録」(全集8)386-387@^499
「国際労働者協会設立宣言」(全集16)371@^497
「フランスにおける内乱」371@^497,○33@,○36~7@
「個々の問題についての暫定中央評議会代議員への指示」(全集16)375@^498
「書簡」(1881.2ニューウェンホイス宛)(379)^498@
マルクス主義(者),/○10,○13~4,○17,○19,○22,○24,○34~5,○52,○66,○76,○82,○162~4,166~70,○194,○214~7,○253
マルチチュード.(→ネグリ)
マルドニオス,/○90(ヘロドトス)
丸山眞男,/○216
マン(マイケル・).Michael Mann,『ソーシャルパワー1』117^481@
満州(人,族),/○114,○139~40,○158,○162,○169,○246
マンフォード.Lewis Mumford,『機械の神話』90^478
万葉仮名,/○231~3,○236
『万葉集』,/○231
未開社会,/○42,○54~6,○70
水林彪,/○224~5
『天皇制史論』/○225
密集戦法,172
宮崎市定(「東洋のルネッサンスと西洋のルネッサンス」『中国文明論集』),/○121
ミュンツァー(トーマス).Mu"ntzer,Thomas,223-4
ミル(ジョン・スチュアート).(J・S・).Mill,John Stuart,89,366
『経済学原理』(第四部?第七章),(370)^497
ミルズ(ライト・).Charles Wright Mills,『ホワイト・カラー』268
明(王朝),/○118,○139,○162,○224,○227,○245~6,○254
民主主義 (→デモクラシー)
民族,/○161~7(-問題)
「民族自決」,/○155,○162~4
無為(自然),231,○111,○43,○171 →レッセフェール
無意識,/○37
ムガール帝国,249,/○124,○128~9,○137~8,○149,○177,○184
ムハンマド.Muhammad,227,/○131(マホメット(ムハマド))(神義論),○132(マホメット),○141(マホメット)
紫式部,/○235~7
『源氏物語』/○235~6,○237@
『紫式部日記』/○237@
明治維新(1868年),/○157
盟約共同体,95
メガビュゾス,/○90(ヘロドトス)
メソポタミア,136,306,/○104
孟子.Mencije,231,/○104,○110,○116~7,○119,○217,○224
毛沢東.Mao Zedong,(233)^490,388,445,/○118,○168~71
モーガン.Lewis Henry Morgan,『古代社会』(53,66,394)
モーゲンソー、ハンス,/○82
モース(マルセル・).Mauss,Marcel,『社会学と人類学』19@^470,53,73-75,(79)^477@,145@^483,/○20,○42,○45~6
モーセ.Moses,205-212
『モーセという男と一神教』(xvi),82@^477,(83)^478@,(83)^478@,173,209-210(モーセと一神教),414 (→フロイト)
モスクワ公国,/○136
本居宣長,/○236
モナド、モナドロジー,/○62,○160,○190,○193
物語,/○234~5
モリス.William Morris,(321)^494
モルガン (→ モーガン)
モンゴル(帝国),158~9,163~5,/○73,○77,○115,○122,○124~33,○135~9,○142,○151
モンテスキュー.Montesquieu,(『法の精神』),42,109,132,251,○54
門閥支配,172
ヤノマミ族,/○51
柳田国男,○62,○63(柄谷『遊動論』)
山鹿素行,/○250
山田勝芳,『貨幣の中国古代史』(138)^482
ヤマト,/○219~22,○222(飛鳥浄御原令,689年.則天武后に使者,702年)
山人(やまびと,さんじん),/62~3
山本常朝,/○250
『葉隠』/250
耶律阿保機(契丹),/○122
唯物論的,○9
友愛,353
遊牧民,/○38,○47,○59~63,○74,○77,○80,○86,○91~2,○101,○118~27,○129,○139,○146,○212,○217,○222,○224,○227,○240
遊動性,63,69,70
遊動的バンド,48-49(-社会),76,80,83
ユダ王国,206
ユダヤ教,204,205,/○95,○98~9,○120,○131,○190
ユダヤ人,207,489
「ユダヤ人問題」,○156
ユダヤ民族,204,205,489
揚棄,368,427,/○17,○33,○157,○159,○194~5,○197 (→止揚)
煬帝,/○123,○221
抑圧されたものの回帰,83,173,346,393,414 (→回帰)
預言者,200(倫理的-,200-,203-/模範的-,200)
予言者(占い師),200
吉本隆明,/○216(「共同幻想」)
『礼記』,/○159@
ライトゥルギー,178(賦役貢納(-)国家)
ライヒ(ウィルヘルム・).Reich,Wilhelm,『ファシズムの大衆心理』262
ライプニッツ,/○62,○103,○114@(「最新中国情報」著作集10),○143,○160(「最近の中国事情」「中国自然神学論」),○161,○189~1,○193,○195~7
ラエルティオス(『ギリシア哲学者列伝』),○93
ラカン,○63
ラスキン.Ruskin,John,(321)^494
ラテン・アメリカ,271
ラテン語,314,/○75,○229~30,○234
リービッヒ.Lebig,Freiherr Justusvon,29
「リヴァイアサン」,131-(→ホッブズ)
リカード.Ricardo,David,127,307,403,/○22~3
『経済学および課税の原理』(307),403
リサイクル (→物質代謝)
利子,146
利潤,260,269(自己増殖(-の最大化)),272,273,285(増加分(-))
理性.453-456(-の狡知)
李朝,/○246
琉球,/○141
輪番制,172
ルカーチ.Lukacs,Gyorgy,『歴史と階級意識』(433)^500@
ルクセンブルク(ローザ・).Luxemburg,Rosa,385,/○164
ルソー(ジャン=ジャック・).Rousseau,Jean Jacques,『人間不平等起源論』97@^479,104@^480,/○189,○191~2,○196
『言語起源論』(331),
『社会契約論』
ルター(ルッター.Luther,Martin),(314)^493,/○230,○234
ルネッサンス,274/○128,○141
レーニン.Lenin,Vladimir,433,/○82,○165~6(「民族自決権について」),○179,○181,○184(『帝国主義』岩波文庫),○185
レヴィ=ストロース.L'evi-Strauss,Claude,/○44,○49,○50@,○51
『悲しき熱帯』/○44~5@
『親族の基本構造』69@^474,71@^474,77@^477,/○44~5@(『悲しき熱帯』),/○50@
「マルセル・モース論への序論」(『社会学と人類学1』)74@^475
歴史の終焉,/○9~14
レッセフェール,/○111,○143,○171
レンフルー.Colin Renfrew,『先史時代と心の進化』(50)^473
老子,Lao Zi,111,231,/○104~6,○111~2,○117,○143,○171
『老子道徳経』(『老子』),○104~6
労働,89-91,299-(-力の商品化)
労働力,306
ローマ教会,/○84,○94,○99~100,○136,○174,○239
ローマ帝国,/○21,○74~5,○82~3,○86~7,○89,○92~4,○97,○99~101,○109,○113,○115,○146,○150,○172,○175,○229
ロシア,393-6,406(-革命),428
ロシア革命,/○124,○128,○135~6,○153,○162~6
ロジスティクス(兵站),241
ロック.John Locke,『市民政府論』251(名誉革命,立憲君主制),(252),409,/○179
「ロッチデール原則」368
ロールズ.Rawls,John,『正義論』397-398@^499
『万民の法』460
『公正としての正義』460
ロマン主義,306,320,394
ロマン派,321,323,330,334
ロンドン,241,/○147
和歌,/○234~6
ワルドー,223
湾岸戦争,422
王建(ワンゴン),/○226
付録:
年表:ギリシアとヘブライ
イスラエル
B・C・1230モーゼ、エジプト脱出
1020ー932イスラエル統一王国
1004ー965ダビデ王朝
965ー932ソロモン王朝
王国の分解(イスラエルとユダ)
_________________________________
イスラエル王国 ユダ王国 アテネ
(722年滅亡、アッシリア (587年新バビロニア王国
によって滅ぼされる。アッシ (625−)によって滅ぼさ
リアはオリエントを統一) れた)
720預言者ユダヤ 630預言者エレミア 630僣主政治時代
620ドラコンの法律
587ユダ王国滅亡、 594ソロンの新法
バビロン捕囚(ー538) 560ー
538バビロニアはペルシアに 527アテネの
滅ぼされた。ユダヤ人は 僣主ピシストラトス
パレスティナに帰還。
525エジプトはペルシアに帰属。 510僣主ヒッピアスが追放され、
ペルシアはオリエントを 僣主政が終る
統一する。 508クリステアネスの改革
(民主化の始まり)
at15号22頁「『世界共和国へ』に関するノート11」2009/04より
(『世界史の構造』では206頁(2−4−4倫理的預言者)、171頁(2−3−3ギリシア)参照)
『世界史の構造』関連年表 頁数 →紀元後 →16世紀 →19世紀 →20世紀~
20万年ほど前 人類アフリカに生まれる 473(50)
約6万年前 数百名がアフリカを出る 473(50)
3万年ほど前? 後期旧石器時代 64
1万年ほど前 新石器革命(農業革命) 65、473
前4800~1500 黄河文明 32
前3500~3100 シュメール人の都市国家 108
前3000ころ~ エジプト古代王朝 34
前3000~1500 インダス文明 32
前1375~1350 アメノフィス4世(イクナトン)
アマルナ改革 196、488
前13Cころ モーセ、出エジプト 209、212
ユダヤ12部族が盟約 204
前722 イスラエル王国滅亡 205
前700ころ コーサラ・マガダなど勃興202
前594 ソロンの改革、ギリシア 171
前586 ユダ王国、滅亡 206
前586~537 バビロン捕囚 209、212
前563(~483)?シャーキャ族、ブッダ誕生 (463年ではなく、こちらの説もある)
前551~479 孔子 202
前522~486 ペルシア、ダレイオス一世在位 159
前509 ローマ共和政始まる 176
前508 アテネ、クレイステネスの改革 172
前494 ローマ護民官設置 176
前492~479 ペルシア戦争 172
前463(~383)?シャーキャ族、ブッダ誕生203 (563年ではなく、こちらの説もある)
前403~221 中国、戦国時代 111、230
前359 秦の商鞅、国政改革 111
前356~323 アレクサンドロス3世 37、164
前260 アショーカ王仏教保護 229
前221 秦始皇帝、中国統一 111
前213~212 秦始皇帝、焚書坑儒 232
前206(~後8) 前漢、成立 111
前136 前漢、武帝(七代目。三代目は間違い)、
儒教国教化(董仲舒、五経博士を置く)232、113○
前88~82 ローマ、マリウスとスラの戦い 177
前48 カエサル、ポンペイウスを破る 177
前44 カエサル暗殺 414
前30 イエス刑死、キリスト教成立 216
前27 オクタウィアヌス、アウグストゥス(皇帝)
の称号を得、帝政(元首政)を創始 177
_________________________________
(184) 後漢、黄巾の乱 233、117○
350 大和政権、朝廷の成立 158
380 テオドシウス1世キリスト教国教化 220
395 ローマ帝国、東西に分裂 182
476 西ローマ帝国滅亡 179
598 隋、科挙制 120
607 聖徳太子、隋に国書 221○
618~907 唐王朝 159
652 班田収授の法。日本、律令国家へ 185
661 ムハンマド娘婿アリーの死(シーア派)228
689 ヤマト、飛鳥浄御原令。国号日本使用 222○
702 ヤマト、則天武后に使者 222○
(755) 唐、ソグド人安禄山の反乱 129○
845 会昌の廃仏、武宗仏教弾圧 121○
958 高麗、科挙制度の実施 185
11C カタリ派 222
1096~1271 九度に及ぶ十字軍開始 141○
12C ワルドー派 222
12C ヨーロッパで貨幣経済と都市が発展 221
1112 ケルン、自由都市の法的成立 183
1115 フィレンツェ、自由都市宣言 182
1173~1263 親鸞 230
1192 鎌倉幕府
13C~19C後半 日本、武家政権 185
13C 鎌倉仏教 230
1232 貞永式目 228○他
1236 モンゴル軍、東ヨーロッパ遠征開始 394
1237~40 モンゴル軍、モスクワ、キエフを占領、
その後250年間「タタールの軛」 118、394
1258 アッバース朝、モンゴルに敗北 147○
1271(~1368)フビライ、国号を元とする 163
14C 独立自営農民(ヨーマンリー)現る 181
1332~1406 イブン=ハルドゥーン(『歴史序説』)163
1368 元の大都、明軍により陥落。北元へ 163、135○
1453 東ローマ帝国(ビザンツ)滅亡 113、220
1480 モスクワ大公国がキプチャク汗国から自立 394
1483~1546 ルター 223
1485~1509 ヘンリー7世在位、第一次囲い込みへ 182
15C末 バスコ・ダ・ガマ、喜望峰発見、 141○
コロンブス、アメリカ到達
_________________________________
16C 世界=経済がヨーロッパで出現? 39、390
(1519~21) (コルテス、アステカ王国征服) 243、271
1524~25 ドイツ農民戦争(ミュンツァー死) 224
1533 (インカ帝国、征服される) 243
1534 ヘンリー8世、首長令発布、教会の財産没収へ 314
1603 徳川幕府 186、230
1632~77 スピノザ 409
1636(~1912)清朝成立 162
1648 ウェストファリア条約(~三十年戦争)189○(〜八十年戦争=蘭独立)
1648誤1649正 イギリス、絶対王政が倒される 251
1649 チャールズ1世処刑 251
1649~60 クロムウェル独裁 251
1651 ホッブズ『リヴァイアサン』 251
1660 英、王政復古(チャールズ2世) 251、343
1688 名誉革命 251、343
1689 ロック『市民政府二論』 251
1696 ベラーズ『産業学寮設立提案』 343
1748 モンテスキュー『法の精神』 251他
18C後半~ 市場による価格決定機構作動開始 152
1755 ルソー『人間不平等起源論』 97他
1762 ルソー『社会契約論』 355
1772 ヘルダー『言語起源論』 331
1776 スミス『国富論』(『諸国民の富』) 93
1784 カント「世界公民(市民)的見地における一般史の構想」447
1789 フランス革命 xviii、343、352、413
1792 フランス、革命防衛戦争 xviii、448
1795 カント『永遠平和のために』 xviii、349
__________________________________
1800 世界=帝国の衰退、世界=経済の浸透 152○
1808 トルコ、マフメト二世即位 153○
1808 フィヒテ『ドイツ国民に告ぐ』 331
1810~1870 イギリス「重商主義」? 412
1817 リカード『経済学および課税の原理』 260他
1820年代 周期的恐慌始まる 302
(1821) ヘーゲル『法の哲学』 334
1827 ギリシア王国、独立 153○
1828 オーウェン、ニューハーモニーを清算 368
1840 アヘン戦争 157○
1844 ロッチデールで消費組合設立 368
1844 マルクス『経済学・哲学草稿』 26
1846 マルクス、プルードン往復書簡 360
1848 マルクス『共産党宣言』 390、424
1848 フランス二月革命 265、426
1848(7、8月) プルードン、交換銀行設立案国会提起 362
1848 ナポレオン・ボナパルト大統領へ 265、353
1851 周期的世界恐慌? 264、415
1951 ボナパルト、クーデタ。翌年皇帝へ 265
1852 マルクス『ブリュメール18日』発表 261 (×1851)
1860年代~ 協同組合衰退 369
1863(~76) 第一インターナショナル結成 370、376、383、442
1867 マルクス『資本論』 268他
1868 日本、明治維新 157○
1871 パリ・コンミューン 371、378、432
1871~1890 ビスマルク首相、ドイツ帝国初代宰相 383
1873 最後の周期的恐慌 302
1875 ゴータ綱領及び『ゴータ綱領批判』 30 371
1876 イギリス女王、インド皇帝に 151○(カール・シュミット)
1876 第二インターナショナル結成 443
1877 モルガン『古代社会』 53、394
1883 マルクス死去 384
1894 エンゲルス『資本論』第三巻完成 377、384
1900 フロイト『夢判断』 262、204○
__________________________________
1905 第一次ロシア革命 385
1907 バウアー『民族問題と社会民主主義』 163○
1911 辛亥革命 158○
1912(13?) フロイト『トーテムとタブー』 81、477他
1914(1889~)第二インターナショナル解散 385
1914 第一次世界大戦 392
1917(2、10月)ロシア革命 387、443
1919(1871~)ローザ・ルクセンブルク撲殺される 385
1919 第三インター(コミンテルン)結成 444
1920 国際連盟成立 463
1922 マリノフスキー『西太平洋の遠洋航海者』 57
1922 オスマン帝国解体 41、338
1923~4 モース『贈与論』 19、 52
1924 レーニン死去、スターリン最高権力者 377
1930年代 大不況 284
1930~1990 アメリカ、自由主義的(冷戦時代) 417
1933 ナチス=国家社会主義ドイツ労働者党政権獲得 391
1934~6 毛沢東、長征 388、445
1936 ケインズ『雇用・利子および貨幣の一般理論』 113
1939 フロイト『モーセと一神教』 82他
1941(~1945)第二次世界大戦 463
1945(10月) 国際連合発足 463
1945(12月) 世界銀行(国際復興開発銀行)誕生 463
1947 IMF(国際通貨基金)開業 463
1948 WHO(国際保険機関)設立 463
1949 レヴィ=ストロース『親族の基本構造』 69、 50○
1966~76 中国文化大革命 378
1968 五月革命 425、426
1971 アメリカ、ドル金兌換制停止 418、426
1979 イラン、イスラム革命 156○
1989 ベルリンの壁崩壊他、東欧革命 vi 10○
1991 湾岸戦争 422
1991 ソ連崩壊 304、417
1999 シアトル「暴動」 ix
2001 九・一一テロ ix、 xvii
2003 イラク戦争 455 年表TOP TOP
資本論用語:
Bー2ー1 126頁 大洪水以前(3:36)
Bー2ー2 129頁 価値形態論
Bー2ー3 131頁 価値形態論
136頁 一般的価値形態
Bー2ー5 140頁 社会的質権(1:3:3)
145頁 価値形態論
146頁 利子
147頁 大洪水以前
Bー2ー6 148頁 剰余価値
Cー1ー3 256頁 国債、「魔法の杖」(1:24)
Cー1ー4 260頁 利潤/利子/地代
Cー2ー2 277頁 二重の意味で自由(1:4)
282頁 剰余価値
Cー2ー3 285頁 相対的剰余価値
Cー2ー4 290頁 二つの道(3:20)
302頁 十年で固定資本の償却)(2:4、9)
Cー2ー4 288頁 固定資本
Cー2ー8 310頁 窮乏化法則(1:23:4)
Cー4ー4 369頁 組合(労働組合364頁、協同組合367頁、消費組合368頁)(3:27)
Dー2ー1 435頁 可変資本
『世界史の構造』目次:詳細
序文_____________________
| | |2(氏族社会)1 |
| 1国家 |3世界帝国|贈与と呪術| 定住革命|
| 第二部 | 第一部 |
|___世界=帝国___|__ミニ世界システム_|
| (B) | (A) |
| | | |序説 |
|2世界貨幣|4普遍宗教| |交換様式論|
|_____|_____|_____|_____|
| |3 | | |
|1近代国家|ネーション| | |
| 第三部 | 第四部 |
|_近代世界システム__|___現在と未来___|
| (C)4 |1 (D) 2 |
|2産業資本|アソシエー|世界資本主|世界 |
| |ショニズム|義の段階と|共和国へ |
|_____|_____|反復___|_____|
序文 v
序説 交換様式論 1
1 マルクスのヘーゲル批判 3
2 交換様式のタイプ 6
3 権力のタイプ 17
4 交通概念 23
5 人間と自然の「交換」 27
6 社会構成体の歴史 32
7 近代世界システム 40
第1部 ミニ世界システム 45
序論 氏族社会への移行 47
第1章 定住革命 52
1 共同寄託と互酬 52
2 交易と戦争 56
3 成層化 60
4 定住革命 62
5 社会契約 68
6 贈与の義務 70
第2章 贈与と呪術 73
1 贈与の力 73
2 呪術と互酬 76
3 移行の問題 80
第2部 世界=帝国 85
序論 国家の起源 87
第1章 国家 93
1 原都市=国家 93
2 交換と社会契約 97
3 国家の起源 102
4 共同体=国家 106
5 アジア的国家と農業共同体 108
6 官僚制 116
第2章 世界貨幣 121
1 国家と貨幣 121
2 商品世界の社会契約 126
3 『リヴァイアサン』と『資本論』 131
4 世界貨幣 135
5 貨幣の資本への転化 140
6 資本と国家 147
第3章 世界帝国 156
1 アジア的専制国家と帝国 156
2 周辺と亜周辺 162
3 ギリシア 167
4 ローマ 175
5 封建制 179
第4章 普遍宗教 188
1 呪術から宗教へ 188
2 帝国と一神教 194
3 模範的預言者 200
4 倫理的預言者 203
5 神の力 212
6 キリスト教 216
7 異端と千年王国 220
8 イスラム教・仏教・道教 226
第3部 近代世界システム 235
序論 世界=帝国と世界=経済 237
第1章 近代国家 245
1 絶対主義王権 245
2 国家と政府 250
3 国家と資本 253
4 マルクスの国家論 259
5 近代官僚制 266
第2章 産業資本 270
1 商人資本と産業資本 270
2 労働力商品 275
3 産業資本の自己増殖 281
4 産業資本主義の起源 288
5 貨幣の商品化 295
6 労働力の商品化 299
7 産業資本主義の限界 304
8 世界経済 307
第3章 ネーション 311
1 ネーションの形成 311
2 共同体の代補 316
3 想像力の地位 322
4 道徳感情と美学 326
5 国家の美学化 329
6 ネーション=ステートと帝国主義 336
第4章 アソシエーショニズム 342
1 宗教批判 342
2 社会主義と国家主義 352
3 経済革命と政治革命 356
4 労働組合と協同組合 363
5 株式会社と国有化 373
6 世界同時革命 378
7 永続革命と段階の「飛び越え」 382
8 ファシズムの問題 390
9 福祉国家主義 397
第4部 現在と未来 401
第1章 世界資本主義の段階と反復 403
1 資本主義の歴史的段階 403
2 資本と国家における反復 413
3 1990年以後 417
4 資本の帝国 422
5 つぎのヘゲモニー国家 426
第2章 世界共和国へ 431
1 資本への対抗運動 431
2 国家への対抗運動 441
3 カントの「永遠平和」 446
4 カントとヘーゲル 451
5 贈与による永遠平和 458
6 世界システムとしての諸国家連邦 463
注 467
あとがき 503
___________
|③ | |
| | ② |
|④ ⑦| |
|⑤____①_____|
| ⑥ | |
| | |
| | |
|_____|_____|
帝国の構造 中心・周辺・亜周辺 目次
第1章 ヘーゲルの転倒とは何か
1 なぜヘーゲルの批判か
2 マルクスによるへーゲル批判の盲点
3 生産様式論の限界
4 交換様式の導入
5 社会構成体と交換様式
6 前後の転倒
7 未来からの回帰
第2章 世界史における定住革命
1 遊動的狩猟採集民
2 定住の困難
3 互酬性の原理
4 定住革命
5 互酬制の起源
6 遊動性の二つのタイプ
第3章 専制国家と帝国
1 国家の起源
2 恐怖に強要された契約
3 帝国の原理
4 専制国家と帝国
5 帝国と帝国主義
6 ペルシア帝国とローマ帝国
7 ヨーロッパと帝国
第4章 東アジアの帝国
1 秦帝国
2 漢帝国
3 隋唐帝国
4 遊牧民の帝国
5 モンゴル帝国
6 モンゴル帝国以後
第5章 近世の帝国と没落
1 ロシア・オスマン・ムガール帝国
2 帝国の衰退
3 ヨーロッパの世界=経済
4 帝国の「近代化」
5 オーストリア・ロシア
6 中国
第6章 帝国と世界共和国
1 帝国と神の国
2 ヘゲモニー国家
3 歴史と反復
4 諸国家連邦
5 自然の狡知
6 自然と歴史
第7章 亜周辺としての日本
1 周辺と亜周辺
2 ヤマトとコリア
3 皇帝と天皇
4 官僚制と文字の問題
5 漢字と仮名
6 日本の封建制
7 徳川体制とは何か
8 明治維新以後
あとがき
索引
58 Comments:
柄谷行人を解体する50 [転載禁止]©2ch.net
1 :新著「NAMを語る」:2014/10/31(金) 19:45:08.80 0
2015/1 現代思想 臨時増刊号 総特集*柄谷行人
2014/12/10 柄谷行人「解説」井野朋也『新宿駅最後の小さなお店ベルク』 ちくま文庫
2014/11/17 柄谷行人・港千尋・丸川哲史・龔卓軍・林暉鈞
「新たな対抗運動の可能性-台湾・ひまわり革命」 社会運動2014.11 No.415
柄谷行人「NAMを語る」
2014/11/12 劉紀蕙・柄谷行人・汪宏倫・李丁讚「思想與運動:日本戰後到當代的左翼狀況反思」 交通大學
2014/11/10 柄谷行人・龔卓軍・吳叡人・王丹・林暉鈞・劉紀蕙
「「超越民主的關鍵途徑」~從《哲學的起源》談起」 耕莘文教院
2014/9/21 柄谷行人「緊張の東アジアへ、今こそ普遍的意義」 朝日新聞
2014/7/24 柄谷行人『帝国の構造 中心・周辺・亜周辺』 青土社
407 :考える名無しさん:2014/12/17(水) 17:16:07.06 0
柄谷行人の思想
定価 本体1,300円+税
ISBN978-4-7917-1290-8
『現代思想 2015年1月増刊号』
【討議】
柄谷国家論を検討する 帝国と世界共和国の可能性 / 柄谷行人+佐藤 優
東アジア文明をめぐる対話 過去と現在 / 柄谷行人+キム・ウチャン(司会=野間秀樹)/吉国浩哉訳
【『21世紀の資本』のインパクト】
私たちはなぜ新たな金ぴか時代に居るのか / P・クルーグマン 山家歩=訳
キャピタル・マン / E・エイキン 沖公祐=訳
【インタビュー】
『トランスクリティーク』から『帝国の構造』へ / 柄谷行人(聞き手=明石健五)
二つの柳田国男論 / 柄谷行人(聞き手=明石健五)
移動なくして批評なし / 柄谷行人(聞き手=J・ウェインライト)/柄谷凜訳
【テクスト】
都市プラニングとユートピア主義を再考する / 柄谷行人
ポール・ド・マンは何を隠したのか / 柄谷行人
【論考】
視差的視点 / S・ジジェク 遠藤克彦訳
犬儒派マルクス / 大黒弘慈
すべては『トランスクリティーク』から さらにアジアから読む / 丸川哲史
反復、単独性、歴史性 / リピット・水田清爾/石田真理訳
批評のフットワーク / K・アッシャー/田尻芳樹訳
Xの挑戦 / I・ショー/田尻芳樹訳
Xが問題だ 柄谷行人におけるマルクス的交通とカント的アナーキズム / K・グーンウォーデナ+R・オーゼック/田尻芳樹訳子
応答 / J・ウェインライト/田尻芳樹訳
412 :考える名無しさん:2014/12/17(水) 19:15:26.72 0
『現代思想 1998年7月臨時増刊号』
総特集=柄谷行人
未来としての他者 / 柄谷行人+リヴィア・モネ
柄谷行人の言説精神
ロラン・バルトと中国の考察を通して / クレール・ユオ (訳=宮田優子+清田友則)
ヘゲモニー、伝統の帝国についての考察 / テリー・カクラン (訳=清田友則)
想像の共同体を捉え直す
音声中心主義とネーション・ステートをめぐる柄谷の考察 / アマリル・チャナディ (訳=中山徹)
理性の運命 柄谷行人の 「超越論的批判」 と超越論的現象学 / 森村修
世俗的建築のレッスン / サブ・コウソ (訳=暮沢剛巳)
哲学の所在 あるいは考えることは何ができるか / ウィリアム・ヘイヴァー (訳=長原豊)
母=他者としての芸術家のセルフ・ポートレート
柄谷行人における数学、自伝、ヴィジュアル性 / リヴィア・モネ (訳=竹内孝宏)
分割される他者 シュリーマン・タウト・レーヴィット / ノラ・ビーリッヒ (訳=小林敏明)
複数の 「建築の意志」 を後にして / ジェフリー・ウェイト (訳=太田晋)
柄谷とカラタニの間あるいは永続する他性 / 小林敏明
ヤヌスの二つの顔、日本と韓国の近代
柄谷行人の 『日本近代文学の起源』 を読んで / 崔元植 (訳=真田博子)
413 :考える名無しさん:2014/12/17(水) 19:31:37.60 0
國文學解釈と教材の研究 2004年1月号 特集:柄谷行人の哲学・トランスクリティーク
2004.1.10 學燈社
特集:柄谷行人の哲学・トランスクリティーク
対談インタビュー
批判哲学への転回 ― 『日本近代文学の期限』 柄谷行人、関井光男
『隠喩としての建築』と「形式化の諸問題」をめぐって 岡崎乾二郎
自覚的なプロセスと建築 ― 『隠喩としての建築』の《移行》を発端として 中谷礼仁
贋と純粋 ― 『トランスクリティーク』覚書 大黒弘慈
批評家の自己超越と<トランスクリティーク> ― 柄谷行人は、いかにして「事前の哲学者」になったか 井上星児
批判吟味の諸相 I ―エクリチュールとナショナリズム
先例と慣習、あるいは柄谷行人と柄谷行人主義 ― 『非デカルト的コギト』 花田俊典
ゲーデル問題 ― 『死とナショナリズム ― カントとフロイト』 丹生谷貴志
エクリチュールトナショナリズム・時枝誠記論 小池清治
「美学の効用」 ― 括弧に入れることと括弧をはずすこと 山田広昭
先送り ― 柄谷さんの『日本精神分析』を読む 若森栄樹
批判吟味の諸相 II ―近代文学の終わり
『論語』から読むこと ― 仁斎古義学とラジカリズム 子安宣邦
近代言説の地図における文学というトポス ― 『近代日本の言説空間』 リピット水田清爾
近代の超克について 福田和也
柄谷行人における仏教とファシズム 川村湊
名前は付けられない ― 固有名をめぐって 石原千秋
●英語で出版された本と主要論文 柄谷行人
●日本語のテキストのためのマップ
対抗運動より民族自決が語られる
貞永式目重視は石母田の影響だろう
このコメントは投稿者によって削除されました。
岡田英弘,/○125@
『世界史の誕生』/○125@
モンゴル重視は岡田の影響だろう
___________
|③ ⑤⑥| |
| | ② |
|④ | |
|_____①_____|
| | |
| ⑦ | |
| | |
|_____|_____|
以前柄谷は周期性をマルクス的に弁証法と呼んでいた
>>419
まず、前提として近代において自由と平等の2軸で定義されるトリアーデの
圏外はないという認識が重要だろう。
リンク先について言えば、近年柄谷は漢民族中心主義を批判し、モンゴルの
重要性を強調しているようにも読めるということを指摘したい。
周期的に道教による反乱が起こることも指摘されるが、帝国の構造は、
民族自決と帝国の関係が詳述され、対抗運動についてはそれほど書かれていない。
柄谷がひまわり革命を歴史的に囲い込み、エンクロージャーに対応させたのは正
しい。ルソーなども参照され得るようになる。
稲葉振一郎 @shinichiroinaba · 49分 49分前
“最近の彼の発言は、それが日本であれ中国であれ台湾であれ、近代的なネイ
ション=国家=資本に回収されない要素をいたるところに見出し、それをひた
すら「素晴らしい」と持ち上げることに終始している” / “台湾のひまわり
運動と柄谷行人の「…” http://htn.to/g4yVU2
yoji said...
>>419
まず、前提として近代において自由と平等の2軸で定義されるトリアーデの
圏外はないという認識が重要だろう。
リンク先について言えば、近年柄谷は漢民族中心主義を批判し、モンゴルの
重要性を強調しているようにも読めるということを指摘したい。
周期的に道教による反乱が起こることも指摘されるが(世界史~233頁)、帝国の構造では、
民族自決と帝国の関係が詳述され、対抗運動についてはそれほど書かれていない。
柄谷がひまわり革命を歴史的に囲い込み、エンクロージャーに対応させたのは正
しい。ルソーなども参照可能になる。
12:02 午前
まず、前提として近代において自由と平等の2軸で定義されるトリアーデの
圏外はないという認識が重要だろう。
リンク先について言えば、近年柄谷は漢民族中心主義を批判し、モンゴルの
重要性を強調しているようにも読めるということを指摘したい。
周期的に道教による反乱が起こることも指摘されるが(世界史~233頁)、帝国の構造では、
民族自決と帝国の関係が詳述され、対抗運動についてはそれほど書かれていない。
柄谷がひまわり革命を歴史的に囲い込み、エンクロージャーに対応させたのは正
しい。ルソーなども参照可能になる。
問題は歴史の弁証法を周期的循環として明確化しても、持続的な社会運動の
実践とは解離するということだ。
まあこれは誰もが抱え、実践でしか解決がつかない課題だ。
まず、前提として近代において自由と平等の2軸で定義されるトリアーデの
圏外はないという認識が重要だろう。
リンク先について言えば、近年柄谷は漢民族中心主義を批判し、モンゴルの
重要性を強調しているようにも読めるということを指摘したい。
周期的に道教による反乱が起こることも指摘されるが(世界史~233頁)、帝国の構造では、
民族自決と帝国の関係が詳述され、対抗運動についてはそれほど書かれていない。
柄谷がひまわり革命を誘発させた再開発の状況を歴史的に囲い込み、エンクロージャー
に対応させたのは正しい。ルソーなども参照可能になる。
問題は歴史の弁証法を周期的循環として明確化しても、持続的な社会運動の
実践とは解離するということだ。
まあこれは誰もが抱え、実践でしか解決がつかない課題だ。
『帝国の構造』で驚いたのはチトーへの高評価だ。
ひまわり革命は雨傘革命より社会革命として経済的事象を重視しているように
思えるが、
今後歴史的にチトーの自主管理並みの評価を得るには、さらなるネットワークが、
トランスナショナルに連繋したアソシエーションが必要だろう。
思想的にはレッセフェールと解釈された老子思想を本来の小国寡民、自給自足志向へ
再解釈する必要もあるだろう。
:16:07.06 0
柄谷行人の思想
定価 本体1,300円+税
ISBN978-4-7917-1290-8
『現代思想 2015年1月増刊号』
【討議】
柄谷国家論を検討する 帝国と世界共和国の可能性 / 柄谷行人+佐藤 優
東アジア文明をめぐる対話 過去と現在 / 柄谷行人+キム・ウチャン(司会=野間秀樹)/吉国浩哉訳
20頁原遊動性をUと呼ぶという発言が興味深い
ただこれはAのなかにフラクタルに定位されるべきではないか?
佐藤との対談後半はカールバルトをスイスの文脈に置いていて興味深い
この対談だけは帝国の構造以降の思考が出ている
遊動性はデリダ的に歓待の原理と表裏一体となるだろう
探究2における固有名とCの共通性の指摘も重要だ
>>
柄谷行人の思想 定価 本体1,300円+税
『現代思想 2015年1月増刊号』
【討議】
柄谷国家論を検討する 帝国と世界共和国の可能性 / 柄谷行人+佐藤 優
東アジア文明をめぐる対話 過去と現在 / 柄谷行人+キム・ウチャン(司会=野間秀樹)/吉国浩哉訳
佐藤との対談だけは帝国の構造以降の思考が出ている。
佐藤との対談前半は20頁原遊動性をUと呼ぶという発言が興味深い。
ただこれはAのなかにフラクタルに定位されるべきではないか?
遊動性はデリダ的に歓待の原理と表裏一体となるだろう。
探究2における固有名とCの共通性の指摘も重要だ。
佐藤との対談後半はカールバルトをスイスの文脈に置いていて興味深い。
柄谷行人の思想 定価 本体1,300円+税
『現代思想 2015年1月増刊号』
【討議】
柄谷国家論を検討する 帝国と世界共和国の可能性 / 柄谷行人+佐藤 優
東アジア文明をめぐる対話 過去と現在 / 柄谷行人+キム・ウチャン(司会=野間秀樹)/吉国浩哉訳 …
佐藤との対談だけは帝国の構造以降の思考が出ている。
佐藤との対談前半は20頁原遊動性をUと呼ぶという発言が興味深い。
ただこれはAのなかにフラクタルに定位されるべきではないか?
遊動性はデリダ的に歓待の原理と表裏一体となるだろう。
探究2における固有名とCの共通性の指摘も重要だ。
佐藤との対談後半はカールバルトをスイスの文脈に置いていて興味深い。
キムとの対話はネットですでに紹介されたもの。
ジジェクはだけくじ引きについて触れていてさすが。
柄谷行人の思想 定価 本体1,300円+税
『現代思想 2015年1月増刊号』
【討議】
柄谷国家論を検討する 帝国と世界共和国の可能性 / 柄谷行人+佐藤 優
東アジア文明をめぐる対話 過去と現在 / 柄谷行人+キム・ウチャン(司会=野間秀樹)/吉国浩哉訳 …
佐藤との対談だけは『帝国の構造』以降の思考が出ている。
佐藤との対談前半は20頁原遊動性をUと呼ぶという発言が興味深い。
ただこれはAのなかにフラクタルに定位されるべきではないか?
遊動性はデリダ的に歓待の原理と表裏一体となるだろう。
探究2における固有名とCの共通性の指摘も重要だ。
佐藤との対談後半はカールバルトをスイスの文脈に置いていて興味深い。
キムとの対話はネットですでに紹介されたもの。
ジジェクだけはくじ引きについて触れていてさすが。
>>332
>柄谷行人の思想 定価 本体1,300円+税
>『現代思想 2015年1月増刊号』
>【討議】 柄谷国家論を検討する 帝国と世界共和国の可能性 / 柄谷行人+佐藤 優
>東アジア文明をめぐる対話 過去と現在 / 柄谷行人+キム・ウチャン(司会=野間秀樹)/吉国浩哉訳 …
佐藤との対談だけは『帝国の構造』以降の思考が出ている。
その対談前半は20頁原遊動性をUと呼ぶという発言が興味深い。
ただこれはAのなかにフラクタルに定位されるべきではないか?
遊動性はデリダ的に歓待の原理と表裏一体となるだろう。
探究2における固有名とCの共通性の指摘も重要だ。
佐藤との対談後半はカールバルトをスイスの文脈に置いていて興味深い。
キムとの対話はネットですでに紹介されたもの。
ジジェクだけはくじ引きについて触れていてさすが。
>>332
>柄谷行人の思想 定価 本体1,300円+税
>『現代思想 2015年1月増刊号』
>【討議】 柄谷国家論を検討する 帝国と世界共和国の可能性 / 柄谷行人+佐藤 優
>東アジア文明をめぐる対話 過去と現在 / 柄谷行人+キム・ウチャン(司会=野間秀樹)/吉国浩哉訳 …
佐藤との対談だけは『帝国の構造』以降の思考が出ている。
その対談前半は20頁原遊動性をUと呼ぶという発言が興味深い。
ただこれはAのなかにまずはフラクタルに定位されるべきではないか?
遊動性はデリダ的に歓待の原理と表裏一体となるだろう。
探究2における固有名とCの共通性の指摘も重要だ。
佐藤との対談後半はカールバルトをスイスの文脈に置いていて興味深い。
キムとの対話の要旨はネットですでに紹介されたもの。
ジジェクだけはくじ引きについて触れていてさすが。
天皇制に関しては柄谷も浅田も天皇は京都に帰還するべきだという福田和也の
説を渋々受け入れていたはずだが、、、、出典を失念した
バルト・セレクション4
教会と国家 I
カール・バルト著/天野有編訳
本体価格:1,800円
サイズ:文庫 544ページ
ISBN:978-4-400-30164-6 C1116
発行年月:2011/02/25
http://www.shinkyo-pb.com/2011/02/25/post-1083.php
ハンディな文庫で読めるバルトの新選集。第2回配本
若きバルトが、宗教社会主義の立場から弁証法神学を経て反ナチ闘争に参与して行くまでの激動の道程を刻む、重要論考8編を収録。
特に「神学的公理としての第一誡」や「今日の神学的実存!」は発表当初から大きな反響を呼んだ。
バルトがヒトラーに「今日の神学的実存」を送りつけたことは有名。
「教会と国家」の問題を考える上で、現在も落とすことのできない必読文献である。
【目次より】
イエス・キリストと社会運動 (1911年)☆
神の義 (1916年)
聖書における新しき世界 (1917年)
社会の中のキリスト者 (1919年)
神学的公理としての第一誡 (1933年3月)
今日の神学的実存! (1933年6月)
訣 別 (1933年10月)
決断としての宗教改革 (1933年10月)
201412現代思想総特集
22頁
カウツキーも再評価される
6.政治・社会問題論文集<上>、1969
イエス・キリストと社会的運動 1911 村上伸
社会の中のキリスト者 1924,A1,AdT 村上伸 小川圭治訳白水社1974
今日の神学的実存 1933 雨宮栄一
今日の神学的実存の状況 1956 村上伸
ドイツ告白教会 1934-1939,
1956 村上伸
告白的なドイツ福音主義教会の中にいるかつての教え子たちへ 1956 村上伸
ドイツ福音主義教会に対する戦い 1956 村上伸
義認と法 1938,St 井上良雄 『教会と国家』新教出版社1954所収、河出書房1960所収
プラハのロマドカ教授への手紙 1948,St 雨宮栄一
オランダの「教会と平和」同盟婦人代表者への手紙 1948,St 雨宮栄一
デルクセン牧師への手紙から 1948,St 雨宮栄一
教会と今日の政治問題 1948,St 雨宮栄一
フランスへの手紙 1948,St 雨宮栄一
キリスト者の武器と武装 1948,St 雨宮栄一
今日の私たちの教会とスイス 1948,St 雨宮栄一
スイスからイギリスへの手紙 1948,St 雨宮栄一
人間の混乱と神の摂理によってスイスは支配される 1948,St 雨宮栄一
ドイツのキリスト者へのクリスマス・メッセージ 1948,St 雨宮栄一
ヨーロッパのプロテスタント教会
――その現在と未来 1948,St 雨宮栄一
アメリカの教会人への手紙 1948,St 雨宮栄一
オランダへの手紙 1948,St 雨宮栄一
今日の時代におけるキリスト教教会の約束と責任 1948,St 雨宮栄一
「二つの柳田国男論」は、『週刊読書人』(2014年2月28日号) 初出。
「ポール・ド・マンは何を隠したのか」は、『思想』(2013年7月号)の「ド・マンは
何かを隠したのか」が初出。タイトルの意味合いが微妙に変わっている。
「東アジア文明をめぐる対話 過去と現在」には、柄谷行人公式Webサイトの
エッセイに掲載されている「キム・ウチャン(金禹昌)教授との対話に向けて」
が収録されている。
移動なくして批評なし (Critique is impossible without moves)
批評のフットワーク (The footwork of critique)
Xの挑戦 (The Challenge of X)
Xが問題だ 柄谷行人におけるマルクス的交通とカント的アナーキズム
(X marks the spot: Marxist intercourse and Kantian anarchism in
Kojin Karatani)
応答 (Comments in reply)
の原文はここで入手できる。
http://homepage3.nifty.com/karatani-b/
4
宮崎市定 全集3
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Kenji/8181/s1-3-3-1.html
とあり、氏は門外にはみ出した新しい里の名であろうと氏は推測する。これを助長したのがいわゆる豪族勢力であり、彼らが城郭周辺の便利な耕地を買い占める。貧民は遠地に耕地を求めなければならず、豪族はその遠地に荘園を開拓し、あぶれた労働者を呼び集めた。これが村と言う聚落の始まりであると氏は論を進めている。
郷里制崩壊のさらなる要因として氏は前漢末、後漢末それぞれの内乱を挙げている。人民はこれに際して郷里を捨てて脱出したという。その要因として氏は漢書巻九十九、王莽伝、田況の上言中に
収合離郷小国無城郭者。徙其老弱。置大城中。積蔵穀食。并力固守。
離郷小国にして城郭なきものを収合し、その老弱をと徙して大城中に置き、
穀食を積蔵し、力を并せて固守せしめん。
と言う提議が為されたことを挙げている。これに対し人民は故郷の城郭を捨てて流浪し、新たな戦乱の世における自衛のために要塞を築いてそこに立て籠もった。それが塢であるという。その例として宮崎氏は水経注巻十五、洛水の条の一合塢についての記述
城在川北原上。高二十丈。南北東三箱。天険峭絶。
惟築西面。即為固。一合之名。起于是矣。
城は川の北の原の上にあり。高さ二十丈あり。南・北・東の三箱は天険峭絶なれば、
惟だ西面を築いて即いて固めをなす。一合の名は是より起こるなり。
を例に挙げている。ただし、大部分の農民は山上の塢に立て籠もらず、単に耕作の便利だけを考えて耕地の近くに無防備な状態で散居したという。それが村であり、城郭にいたときのように密集していては略奪のいい鴨になってしまうので、出来るだけ散居する必要があったらしい。さらに北方民族が内地に移住することにより騎馬や牛耕が取り入れられ、遊牧民である彼らは城郭に住むことに慣れていなかったから、村に住むことが定着していったという。これらの保護者はやはり多くの場合豪族で、同姓同族が相互に扶助するものが多かったという。ここから豪族の大土地所有とそれを耕す労働者の関係が生まれたようだ。
「私は今米国の悪口を言っていますが、アメリカ人は好きなんで
す。友人も多いし。それとアメリカ国家とは別です。国家は、根
本的には、どの国家でも同じです。いい国家なんてあるわけがな
い。国家に対抗できるいい人民(ピープル)がいる国家が、いい
国家なのです。だから、われわれは、国家にだまされないように
注意しなければならない。その点で、私は日本では、人がもっと
政治的に活動するべきだと思いますが、おそらくキム先生は、韓
国の文脈では、文学・芸術が重要だと考えておられるのだと思い
ます。韓国では政治活動かありすぎるばどあるからです。」
「東アジア文明をめぐる対話」「現代思想 柄谷行人の思想」42頁
?‐
週金曜日に国会前の集会があるから、見に行ってください。今の
ところ、このようにやっていくばかありません。
キム 韓国と日本、中国と日本のあいだで最近緊張が高まってい
ることに私は懸念を特っています、
そこで柄谷光生に次のことを視察したい。つまり、東アジアを
ヨーロッパ共剛体のような、近隣諸国による友好的な関係を継続
的に発展させる地域にすることに私たちが取り組むということで
す。この種の発展をなすためには政治と硯滴が果要であることは
いうまでもありま廿ん。しかし、柄谷先生の例が示すように、私
たちは政治だけに頼るわけにはいきま廿ん。柄谷先生にお聞きし
たいのは、どうすれば東アジア地域に友好的な関係を俯き、紛争
を回避できるかということです。つまり、友好的関係を築く方法
です。
柄谷 それは意見をいうよりは、どうしたらいいか敦えてはしい
と思っていますが(笑)。日本、あるいは東アジアがEUのよう
になれないかということは、多くの人たちが考えてきたと思いま
す。東アジア硯滴共同体というのはI〇年ほど前には、ビジネス
かでも言う人が多かった。自民党でも言っていたんじゃないかと
巴います。しかし、そのような意見が言に消えてしまった、それ
が実現されそうになると最も困るのはどこか、米国です。そして、
その実現を阻止するにはどうすればよいか。戦争の厄機を作り出
すことです、。そうすれば、EUのようなものが東アジアにできる
ことはないでしょう、だから、現在の東アジアの状況の根源には、
米国の意志があると思います。もちろん、目本の国家中枢ほぐれ 42
と結託している,だからこちらもそのつもりで対抗しなけ私ばい
けないので、ほうっておいて自然に解決することはないと思いま
す。
払は今米国の悪口を言っていますが、アメリカ人は奸吉なんで
す。友人も多いし。それとアメリカ国家とは別です。国家は、根
本的には、どの国家でも同じです。いい国家なんてあるわけがな
い。国家に対抗できるいい人良二ビープル)がいる国家が、いい
国家なのです。だから、わ私わ私は、国家にだまされないように
汪意しなけ私ばならない。その点て、私は円本では、人がもっと
政治的に活動するべきだと思いますが、おそらくキム先生は、韓
国の文脈では、文学・芸術が重要だと考えておられるのだと思い
ます。韓国では政治活動かありすぎるばどあるからです。
ただ私も、国際的なコミュニケーションということになると、
文化的交流が重要だと感じます,日本で韓瀧ドラマのブームがあ
プに以降、韓出入口対する見方は全く変わったと思います。逆に、
それに嫉妬したネット右興のような人たちが出て吉たけど。去年
の秋、私は中国に潜行したのですが、八〇年代に日本映㈲の犬ブー
ムがあったと開きました。今も、吉永牛鈎會が好吉だとか言うん
です、高行使ほどハンサムな人は見たことがないとかノそんなi」
と巴いましたがこ夭)。外国に対するィメトシというのは、そう
いう映画やテレビの影響が非常に大吉いですね。そ私心コミュニ
ケーシブノのIつだと思います。知識人がいくら会議をやっても、
しょうがないと言うんてすこ言。むろん、それは必要ですが。
キム 結局は、政治的解決が必要になりますノ百い換えれば、私
たちは国際関係を改善しなければならないということです。しか
し、柄谷先生もおっしゃったように、丈化前々交流と績淑を強め
るOAjがとても巫娶なのです。このイベントがいい例でしょう。
私たちは音楽て交流することもできます。私は韓国の政府鉄関に、
世界ツアーではなく東アジアツアーでコンサートを開くべきだと
提案しました.上首楽と美術回よる文化火玉、合同囲賢良などです『
もちろん、文学の交流もあります。平和役使と交流へのさまざま
な役役的なブログラムを展開するためのサボートを十分に巣める
ことができれば、さまずまな公式的な交流も?—公式、詐言入府
方の交流もj=—?L円前回なるでしょう、このような政府レベルでの
合意のよい例が欧州社会憲章でしょう。この憲章の参加国は毎年、
この憲章の社会条項に関する報告をして、法律分野において計㈲
がどのよう回遂行されているかを示さなければいけません。憲章
自体に強川力はありませんが、行田はその影響を座視することは
できません。
まべ中国、日本、韓国の環境問題に多くの人々が懸念を特っ
ています。現在では日本と乾田の環境問題運動宗が共同組織を作
り、持続可能な発展への闘士を具有し、ガイドラインや指針を示
すことがおそらく可能でしょう。この組織が各国の環境政策會評
愉し、それを発表すれば、政府と豪爽兄ニに基本的環境政策を再考
するようにプレッシャーをかけることになります,また、環境問
題の運勤宗たちはゝ乙の組織のフオ土フムを通じて意見と情報を交
換することができます。政治、文化、経済に変化をもたらすため
に、たとえば、イギリスの往訪宇佐のティムこンャクソンが提帽
する「成長なき繁栄十マノルウェーの哲学者アルネ・ネスのディー
プーエコロジーという考えについて人々が意見を交換することが
できるのです。
野間 そろそろ特間口なりましたので、おI.人にまとめていただ
きたいと思います。
柄谷 まとめというより、最後に、司会をしてくださった野㈲秀
樹さんについて、ニ円申しあげます。波は『ハングルの誕生』と
いう本を茜いていてI昨年韓国の『朝鮮日報』や「車社日昇二で
「サ年の本辻こ之定されたすってす。本人は謙遜して言わないから、
私かかわりに言っておきます。目本の仮払文字もハングルも古言
欠字ですが、根本的に違った点があります。ハングルは、科学的
に考案されたものです。それに対して、日本の仮名は漢字の変形
として生じた,例えば「い」「ろ」「は」という字は、いわゆる万
万仮名から壮ています。つまり、漢字を大目声欠字として使ったこ
とから生まれた。たとえば、万衰仮名では、{≒o゛汗をそれぞれ「貝」
言言「波」という漢字で古記する。それを簡略化すると、「い半ろ」
「はT」なる。それが半獣記‥です。また、漢字の一部をとってフ△
「口」「ハ」としたのが、片仮名です。いずれも漢字からできてい
るわけです。また、崖かがそれを考案したのてはない。漢字を使
っているうちに、円熟発生的にできたのです。
ぺJ`
《私は今米国の悪口を言っていますが、アメリカ人は好きなんで
す。友人も多いし。それとアメリカ国家とは別です。国家は、根
本的には、どの国家でも同じです。いい国家なんてあるわけがな
い。国家に対抗できるいい人民(ピープル)がいる国家が、いい
国家なのです。だから、われわれは、国家にだまされないように
注意しなければならない。その点で、私は日本では、人がもっと
政治的に活動するべきだと思いますが、おそらくキム先生は、韓
国の文脈では、文学・芸術が重要だと考えておられるのだと思い
ます。韓国では政治活動がありすぎるほどあるからです。》
「東アジア文明をめぐる対話」(「現代思想 柄谷行人の思想」2014.12,42頁)
20150109 柄谷行人講演会「批評と移動」@紀伊国屋書店
編集 | 削除
2015年1月9日の講演で柄谷は、文学と哲学(主にカント)との関係をうまくまとめ
ていた(定本4のスミス関連、定本1の中国語版あとがきが内容的にリンクしていた)。
文学の役割の終わりを、サルトルなど第三の道の不可能性と結びつけていた。
ただ、現代のネーションは文学ではなく音楽を手段にしており、帝国は映画を
手段にしているだろう(共に想像力として位置付けられるので柄谷理論の範囲内だが)。
言及のなかったインターネットなどは二重性を秘めているが、それを可能性とは
柄谷は考えていないようだ。実際の移動が未だに重要だということだろう。「言語
・数・貨幣」を完成させたいという発言が反響を呼んだようだが、個人的には韓国
テレビドラマ*への言及(文学終焉説の反響がそこにあったという)が興味深かった。
*
http://blog.livedoor.jp/creampan2005/archives/50868724.html
■韓国ドラマ『姉さん(姉貴)』(全55回)2006年 MBC
武帝(ぶてい)は、中国の皇帝の諡号の一つ。武力を以て国土を広げた皇帝や戦乱を平定した皇帝に送られる諡号である。
単に武帝というと、前漢の武帝を指すことが最も多い。次いで西晋の武帝、三国時代の魏の武帝、梁の武帝を指すことが多い。
世界史の構造文庫版は208頁にアジールについての追記がある。
2-4-1
20150118
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二重道徳
古代ユダヤ教上19頁
http://d.hatena.ne.jp/oshimayukinori/20130306/1362528942
マックス・ウェーバー 「古代ユダヤ教」(岩波文庫・上)1/3
マックス・ウェーバー
訳者(内田芳明)まえがき
賤民宗教のユダヤ教が世界宗教に発展したのはなぜか
近代西洋の文化形成の根底にはウェーバーの言う「合理的(禁欲的)実践的生活態度」があるが、この「合理的日常倫理」への道を世界史上最初に踏み出したのが、ほかならぬ古代ユダヤ教だった。
ただしこのことは一つの深刻なパラドクシーとして成立した。イスラエル民族がバビロン捕囚後に「ユダヤ教徒」として結集し生き残ったとき、彼らは賤民存在(パーリア)だったのであり、「ユダヤ人ゲットー」のように、周囲の環境とは宗教的に遮断され、「合理的日常倫理」とまったく矛盾する二重道徳(共同体の内部と外部との道徳を使い分け)を本質とする共同体だったからである。
以後ずっとこの「パーリア民族」は二重経済倫理に基づく「賤民資本主義」(例えば高利貸し資本)として西洋社会の中にネガティブな意義を持ち続けていくことになる。
この二重道徳の原則を廃棄して「合理的日常倫理」というポジティブな遺産を継承し、これを教えの基礎にするという重大な事業に果敢に乗り出したのが福音宣教者パウロだった。イエスを床の間に飾り置いたパウロこそ、キリスト「教」の始祖なのである。パウロなくしてキリスト教が世界宗教になることはありえなかった。
その後のキリスト教伝道がどうなったかは高校の世界史教科書に書いてある通りである。千五百年後にはゲルマンを中心に、一部フランス、一部アングロサクソンの中に、腐敗しきったカトリックからプロテスタントが脱皮生長した。(ただしこれは現在のプロテスタントのなかに中世カトリック教会とは別の意味の腐敗がない、ということでは決してない。)
今日の世界を覆い尽くす資本主義者のエートスが、そうした熱心なプロテスタント信者の「実践倫理」の中にすでに胚胎していたことも、記念碑的名著『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』において、ウェーバーが私たちの脳の深部に届く知識として教えてくれたものである。
始まりの始まり
p22
パウロの事業は、旧約聖書というユダヤ人の聖書となっていたものをキリスト教の側へと救い出し、しかも旧約聖書の倫理の中でパーリア民族状況に由来する特徴的な儀礼を(もちろんイエスが無効と宣言したがゆえに)一切排除したことにその意義がある。
このパウロの事業がなかったら、ヘレニズム文化圏において霊的教派や密儀教はありえたかもしれないが、狭い「ユダヤ」を超えた普遍の教会と倫理はありえなかっただろう。もしまたユダヤ人を、かれらの遮断性を基礎づけている律法儀礼から解放しなかったら、キリスト教団はパーリア民族の小さな宗教セクト以上の存在にはならなかったであろう。
p58
旧約聖書期のイスラエルでは、都市に住みながら大土地所有者である氏族に軍事力と富が集中し、名望家としてカリスマ的地位を持っていた。こうした諸氏族の地位はローマの「土地所有完全市民」と一致している。ペリシテの騎士階級もこうした士族出身の戦士から成り立っていた。
このあたりは、ヨーロッパ古代・中世の騎士階級、近世・近代のフランスブルジョア階級、イギリスジェントリー階級もまったく同じであり、ユダヤ=キリスト教文化圏社会の基本的な元型である。
p84
イスラエル自由農民は人格的には自由であるが、積極的な政治的諸権利、なかんずく裁判職に参与することは許されていなかった。都市貴族が彼らを搾取し、彼らを債務奴隷化し、法の歪曲を行い圧迫していることについての憾みが旧約聖書の全編を貫通している。このような経済的対立が形成されていたという点でも、イスラエルは全ての初期古代都市と共通している。
p87-9
当時、大土地所有諸氏族の外側には、鉄器製造のできるもっとも重要な手工業者である鍛冶屋などが、イスラエル全体の客人民族として存在していた。彼らは祭儀のための装備品を供給する階級なのだが、その地位は南インドのカンマラルという王室手工業者を想起させる。重要な手工業者が南インドの部族とも混血しながら、宮殿建設や軍事的要求のために組織されていたと仮定できる。
p92
彼らはのちに、官職には就けないにしても、ヤアウェを信奉すれば完全なユダヤ人とみなされるようになる。ということは典型的身分差別はあったが一つの都市的「デーモス(市民階級)」が成立していたことを意味する。
しかしながらこの「市民階級」はギリシアやローマの市民階級、中世のポポロ(ピープル)とはかなり異なる。かれらは差別された手工業者にすぎないのであって、西洋の市民の政治的基礎となった古代・中世の「市民軍としての軍事組織」概念が、まだこの時代には欠如していた。
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http://blog.goo.ne.jp/himeros_2011/e/162bfe1dc9d480c662bfed37729cbac9
マックス・ウエーバーは『古代ユダヤ教』の「第一章イスラエル誓約共同体とヤハウェのまえがき」において、ユダヤ人の独自性は、社会学的に見ればパーリア民族(賤民)であることに由来するという。賤民とは社会的環境世界から遮断されている客人民族のことであり、
「環境世界に対するユダヤ人の態度の本質的諸特徴……(略)……自由意志によるユダヤ人居住区の存在や対内・対外道徳という二重道徳のつかいわけはすべてこの賤民存在から由来すると見られる」
と主張する。賤民意識と旧約に見られる選民意識とは表裏一体のものではないかと私は思う。ウエーバーは、第二章で「ユダヤ的パーリア民族の成立」という表題で賤民になった歴史を捕囚前と捕囚後に分け論じている。メソポタミアやエジプトのような巨大な国家が拡張政策を開始すればイスラエルは不安に駆られる。シリアやアッシリアが行った冷酷無情な戦争は、預言の神託の中に政治的な地平線を陰鬱に色取っていく。古代のすべての王は政治的決断を神託によって決定するが、宮廷内の問題であり、民衆に向かって語るものではなかったが、都市国家エルサレムにおいては事情は異なるとウエーバーはいう。預言の多くは国家や民族の運命を相手とし、時には王と敵対することもある。
ウエーバーは預言者(翻訳では予言者と表示されている)の神託は無報酬であったことを指摘する。それゆえ完全な精神的独立を勝ち得たのであり、「預言者がその時として戦慄すべき神託を聴衆に投げつけるのは、主として誰の依頼も受けずに内面から押し動かれておこなう、ひとの依頼に応じてなされるのはまれなのである」。また、ウエーバーはホセア、イザヤ、エレミア、エゼキエルなど大部分の捕囚前の預言者は、エクスタシスにおちいる者であり、私的生活行状からして彼らは奇人である、禍が切迫しているという理由でヤハウエの命令で独身を通したエレミヤ、ヤハウエの命令で娼婦と結婚したホセア、ヤハウエの命令で女子預言者と交わったイザヤが解読できると指摘する。
http://firstpage.xxxxxxxx.jp/sub-500/sub472.htm
解説文(「岩波文庫解説総目録」或いは、表紙より引用)
ユダヤ人とは何であったのか。本書は賤民バーリア民族となるその運命的過程を叙述し、 賤民資本主義の本質を解明する。ヴェーバーの比較宗教社会学研究の中で『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』と併せて西洋近代経済倫理の歴史的理解に重要な著作。(全3冊)
発行
岩波文庫 1996年9月17日 第1刷
著者名
マックス ヴェーバー
タイトル
古代ユダヤ教 (こだいユダヤきょう) 全3冊
上記著作より、本文書き出し1ページを引用
第一章 イスラエル誓約同志共同態とヤハウェ
序論----ユダヤ宗教史の社会学的問題
ユダヤ教は、宗教史的・社会学的にみて独自の問題をもっている。この問題はまさにインドのカースト秩序と比較することによってもっともよく理解できる。 ではいったい社会学的にみてユダヤ人とはなんであったのか。一つのパーリア民族(Pariavolk 賤民)であった。 その意味は、われわれがインドから知るごとく、儀礼的に、形式上あるいは事実上、社会的環境世界から遮断されているような客人民族のことである。 環境世界に対するユダヤ人の態度の本質的諸特徴、わけても〔中世の〕強制隔離よりはるかに以前から存在していた自由意志によるユダヤ人居住区の存在や対内・対外道徳という二重道徳のつかいわけ、 はすべてこのパーリア民族から由来すると見られるのである。 ところでユダヤ民族は、次の三つの重要な事情によって、インドの賤民諸部族とは相違している。
(1)ユダヤ民族は、カースト秩序のないような環境世界の中で、一つのパーリア民族であった(というよりはむしろ、一つのパーリア民族となった)。
佐藤優が『世界史の極意』で少しイスラム国に触れている。
帝国から帝国主義へという柄谷の枠を採用しつつもよりアクチュアルだ。
イランなどシーア派はペルシャ帝国を目指し、
(イラクもアメリカの侵攻以後はシーア派が強い)
残りのイラクのスンニ派はオスマントルコを目指しているのでは、という指摘が興味深い。
フランスがシリアでアラウィー派を優遇したのでシリアアサド政権はアラウィー派
スンニ派イスラム国はあきらめてイラクの油田を支配しようとしている
佐藤優が『世界史の極意』でイスラム国について少し書いている。
帝国から帝国主義へという柄谷の枠を採用しつつも、よりアクチュアルだ。
イランなどシーア派はペルシャ帝国を目指している(イラクもアメリカの侵攻以後はシーア派が強い)。
フランスがシリアでアラウィー派を優遇したのでシリアアサド政権はアラウィー派。
スンニ派イスラム国はあきらめてイラクの油田を支配しようとしている。
イラクの残りのスンニ派含めてオスマントルコ帝国を目指している、という指摘が興味深い。
立ち読みしただけなので間違っているかも、、、、
佐藤優が『世界史の極意』でイスラム国について少し書いている。
帝国から帝国主義へという柄谷の枠を採用しつつも、よりアクチュアルだ。
イランなどシーア派はペルシャ帝国を目指している(イラクもアメリカの侵攻以後はシーア派が強い)。
フランスがシリアでアラウィー派を優遇したのでシリアアサド政権はアラウィー派。
スンニ派イスラム国はあきらめてイラクの油田を支配しようとしており、
イラクの残りのスンニ派含めてオスマントルコ帝国を目指している、という見立てが興味深い。
立ち読みしただけなので間違っているかも、、、、
絶対的
B | A
拡大-十-単純
C | D
相対的
マルクスはABCDという論理展開で記述してゆく。
それはカントの質量関係様相というカテゴリーに似ている。
宇野弘蔵はこれをヘーゲル的トリアーデに変換した。
生産流通分配の順序を流通を先にし流通生産分配にしたのだ。
宇野弘蔵の経済原論岩波全書は、それらを知り、
経済政策論とセットなら読む価値はある。
マルクスの体系は、価値形態論、再生産表式の二つを
知ればそれでいいと個人的には思う。
特にほとんどの議論が再生産表式で完結する。
マルクスの頭のなかはこうなっている↓
http://3.bp.blogspot.com/-19fBFbP8WwA/Tq_GZpwzZgI/AAAAAAAADDk/lAm4SlJbWhc/s1600/12.jpg
http://2.bp.blogspot.com/-xuLhbrxVrHI/Tq_GZcWjCMI/AAAAAAAADDY/svEAgSpeGFg/s1600/13.gif
(再生産表式の前身であるマルクス経済表。部門1と2が逆なことに注意)
柄谷行人のトランスクリティーク、マルクスその可能性の中心は、
体系的ではないマルクスの読みの成功例として勧める。
世界史の構造文庫版追加執筆部分は、
208^522頁2-4-1。
『アジール-その歴史と諸形態』(オルトヴィン・ヘンスラー)に言及し、
アニマを説明した部分。
世界史の構造文庫版追加執筆部分は、
208^522頁2-4-1。
『アジール-その歴史と諸形態』(オルトヴィン・ヘンスラー)に言及し、
アニマを説明した部分。
単行本なら193頁1行目2行目の間に約1頁分挿入されている。
また、文庫版世界史の構造は、ギリシア文庫版177~189頁が全面的に改稿されている。
アーレント引用181頁など、主体と重なるし、『哲学の起源』の要約的な箇所もある。
179頁の緩やかな連合体の象徴としてオリンピアの競技会を挙げたのが印象的。
また、文庫版『世界史の構造』は、ギリシア(文庫版177~189頁)に関する部分も全面的に改稿、追記されている。
アーレントの引用(181頁)など、主題重なるし、『哲学の起源』の要約的な箇所もある。
個人的には179頁の緩やかな連合体の象徴としてオリンピアの競技会を挙げたのが印象的だった。
世界同時革命というヴィジョンをカントが持っていたということに思い至るときにカントとマルクスとは思いもかけずに際会すると柄谷は言う(xviii)。
マルクスのヴィジョンには疑問があるにしても(後述)、ヘーゲルを事前(xiii)の思想として読み直したと考えれば興味がわく。
『世界共和国へ』の拡大版でもあるが、atでの論考、定本4,5巻が投入され、より『トランスクリティーク』の続篇の色彩が強い。普遍宗教に関してはより詳細な記述となった。
ヘーゲルの『歴史哲学』のトリアーデと比較すべきなのだが、柄谷の場合その四象限を駆使した構成は、完全に脱神秘主義的である。
ただ、マルクスをここまで擁護する必要はあるのか?とプルードンのマルクスへの手紙(本書361頁)を読みながらやはり思う。
確かにプルードンの認識は甘かったかも知れないが、それはゲゼルによって改訂されたのであってマルクスの批判は政治主義を出ていない。
ちなみに、プルードンの晩年は国際政治論に費やされており、複数の国家のレベルを彼が意識していたことは明白だ。
結局ウェーバーや文化人類学者の非マルクス主義的言説でマルクスを補強しているかに見えながら、本書において柄谷は実はカントによってマルクスを乗り越えているのである。
(主に第一部で国家に抗する氏族社会の可能性を現代的に読み直し、主にフロイトを援用した点は評価できる。)
しかしながら、マルクスをカントによって改訂するというような面倒な作業はやめて、単にプルードンの認識に還るべきなのだ。以下のプルードンの言葉が冒頭に掲げられるべきだ。
「政治機能は産業機能に還元される、社会秩序はたんに交換という事実にのみ由来する」(「連合の原理」、定本『トランスクリティーク』274頁より)
さて、本書の構成は序論(43頁)で説明されたように、以下の四象限図(15頁)にもとづいており(自由と平等のパラメータは評者が付記した)、
B |A
国家 |ネーション
___|_____ (平等)
C |D
資本 | X
|
(自由)
章タイトルを付記すると以下のようになる(大枠は逆コの字に進むが、章はB→C→A→DとNの鏡文字風に進む)。
_______________________
| | | | (氏族 |
| 1国家 |3世界帝国|1定住革命| 社会)|
| 第二部 | 第一部 |
|___世界=帝国___|__ミニ世界システム_|
| (B) | (A) |
| | |2 |序説 |
|2世界貨幣|4普遍宗教|贈与と呪術|交換様式論|
|_____|_____|_____|_____|
| |3 | | |
|1近代国家|ネーション| | |
| 第三部 | 第四部 |
|_近代世界システム__|___現在と未来___|
| (C)4 |1 (D) 2 |
|2産業資本|アソシエー|世界資本主|世界 |
| |ショニズム|義の段階と|共和国へ |
|_____|_____|反復___|_____|
ちなみに以下のボロメオの環(330頁。上図に対応させるため90度回転したうえで改変)を念頭に置く
とよい(こうすると上記全体構成においてB→C→A→Dと章が進む順序が納得できる)。
B
(国家)
悟性
|\
| \ A
| /|想像力(ネーション)
|/ |
感性 X
(資本)
C D
(これはヘーゲルのトリアーデそのものであるが、柄谷はXというオルタナティブを措定する。)
さて本書を通読すると分かるが、A〜Dそれぞれにアンチノミー(周知のようにカントのアンチノミーもカテゴリーごとに四種ある)があり解決されないと考えるべきだろう。
「権威と自由」がネーションや平等によって解決しないように(参照:『プルードン3』377頁、『トランスクリティーク』275頁)。
アンチノミーの認識こそが交換の基礎なのではないだろうか?
追記:
東洋に関する記述が普遍宗教以外に増えたらいいと思うのだが、、、 例えば、231頁以下の老子に関する記述により、道教をアナキズムと考える見方に理論的歴史的基礎ができたと言ってもよい。
(これまでプルードン=社会革命を擁護する立場から辛口に書いて来たが、客観的に見て)本書にはこうした達見が満ち満ちている。
本書は文化史的には『アンチ・オイディプス』以来のスケールの大きな作品であり(世界同時革命は器官なき身体にあたるだろう)、人類は本書によってやっとヘーゲル歴史哲学のオルタナティブを手に入れたと思う。
また、交換から移動へのタームの重点の変化が特筆すべきだとも思う。
補足:
アジールに関する部分以外に、文庫版『世界史の構造』は、ギリシア(文庫版177~189頁)に関する部分も全面的に改稿、追記されている。
アーレントの引用(181頁)など、主題重なるし、『哲学の起源』の要約的な箇所もある。
個人的には179頁の緩やかな連合体の象徴としてオリンピアの競技会を挙げたのが印象的だった。
この部分だけでも文庫版購入の価値はある。
レビュー対象商品: 世界史の構造 (岩波現代文庫 文芸 323) (単行本)
世界同時革命というヴィジョンをカントが持っていたということに思い至るときにカントとマルクスとは思いもかけずに際会すると柄谷は言う(xviii)。
マルクスのヴィジョンには疑問があるにしても(後述)、ヘーゲルを事前(xiii)の思想として読み直したと考えれば興味がわく。
『世界共和国へ』の拡大版でもあるが、atでの論考、定本4,5巻が投入され、より『トランスクリティーク』の続篇の色彩が強い。普遍宗教に関してはより詳細な記述となった。
ヘーゲルの『歴史哲学』のトリアーデと比較すべきなのだが、柄谷の場合その四象限を駆使した構成は、完全に脱神秘主義的である。
ただ、マルクスをここまで擁護する必要はあるのか?とプルードンのマルクスへの手紙(本書361頁)を読みながらやはり思う。
確かにプルードンの認識は甘かったかも知れないが、それはゲゼルによって改訂されたのであってマルクスの批判は政治主義を出ていない。
ちなみに、プルードンの晩年は国際政治論に費やされており、複数の国家のレベルを彼が意識していたことは明白だ。
結局ウェーバーや文化人類学者の非マルクス主義的言説でマルクスを補強しているかに見えながら、本書において柄谷は実はカントによってマルクスを乗り越えているのである。
(主に第一部で国家に抗する氏族社会の可能性を現代的に読み直し、主にフロイトを援用した点は評価できる。)
しかしながら、マルクスをカントによって改訂するというような面倒な作業はやめて、単にプルードンの認識に還るべきなのだ。以下のプルードンの言葉が冒頭に掲げられるべきだ。
「政治機能は産業機能に還元される、社会秩序はたんに交換という事実にのみ由来する」(「連合の原理」、定本『トランスクリティーク』274頁より)
さて、本書の構成は序論(43頁)で説明されたように、以下の四象限図(15頁)にもとづいており(自由と平等のパラメータは評者が付記した)、
B |A
国家 |ネーション
___|_____ (平等)
C |D
資本 | X
|
(自由)
章タイトルを付記すると以下のようになる(大枠は逆コの字に進むが、章はB→C→A→DとNの鏡文字風に進む)。
_______________________
| | | | (氏族 |
| 1国家 |3世界帝国|1定住革命| 社会)|
| 第二部 | 第一部 |
|___世界=帝国___|__ミニ世界システム_|
| (B) | (A) |
| | |2 |序説 |
|2世界貨幣|4普遍宗教|贈与と呪術|交換様式論|
|_____|_____|_____|_____|
| |3 | | |
|1近代国家|ネーション| | |
| 第三部 | 第四部 |
|_近代世界システム__|___現在と未来___|
| (C)4 |1 (D) 2 |
|2産業資本|アソシエー|世界資本主|世界 |
| |ショニズム|義の段階と|共和国へ |
|_____|_____|反復___|_____|
ちなみに以下のボロメオの環(330頁。上図に対応させるため90度回転したうえで改変)を念頭に置く
とよい(こうすると上記全体構成においてB→C→A→Dと章が進む順序が納得できる)。
B
(国家)
悟性
|\
| \ A
| /|想像力(ネーション)
|/ |
感性 X
(資本)
C D
(これはヘーゲルのトリアーデそのものであるが、柄谷はXというオルタナティブを措定する。)
さて本書を通読すると分かるが、A~Dそれぞれにアンチノミー(周知のようにカントのアンチノミーもカテゴリーごとに四種ある)があり解決されないと考えるべきだろう。
「権威と自由」がネーションや平等によって解決しないように(参照:『プルードン3』377頁、『トランスクリティーク』275頁)。
アンチノミーの認識こそが交換の基礎なのではないだろうか?
追記:
東洋に関する記述が普遍宗教以外に増えたらいいと思うのだが、、、 例えば、231頁以下の老子に関する記述により、道教をアナキズムと考える見方に理論的歴史的基礎ができたと言ってもよい。
(これまでプルードン=社会革命を擁護する立場から辛口に書いて来たが、客観的に見て)本書にはこうした達見が満ち満ちている。
本書は文化史的には『アンチ・オイディプス』以来のスケールの大きな作品であり(世界同時革命は器官なき身体にあたるだろう)、人類は本書によってやっとヘーゲル歴史哲学のオルタナティブを手に入れたと思う。
また、交換から移動へのタームの重点の変化が特筆すべきだとも思う。
補足:
アジールに関する部分以外に(参照:The Structure of World History: From Modes of Production to Modes of Exchange)、文庫版『世界史の構造』は、ギリシア(文庫版177~189頁)に関する部分も全面的に改稿、追記されている。
アーレントの引用(181頁)など、全体の主題と重なるし、『哲学の起源』の要約的な箇所もある。
個人的には179頁で緩やかな連合体の象徴としてオリンピアの競技会を挙げたのが印象的だった。
この部分だけでも文庫版購入の価値はある。
Amazonで購入(詳細)
レビュー対象商品: The Structure of World History: From Modes of Production to Modes of Exchange (Kindle版)
どこかで柄谷が予告していた通り、『世界史の構造』英語版p.130には日本語版第二部第四章1「呪術から
宗教へ」193頁に対応する部分にオルトヴィン・ヘンスラーの主張したアジールについての学説がアニマに関
連して半頁ほど追加されている。その他、英語版序文や索引が新たについた。
There are, however, instances of magic filling an egalitarian function
even in state societies : we see this in instances of the right of asylum. Under
it, people are freed from social constraints. The right of asylum is universal
to state societies. It possesses an ethical significance that liberates people
from social constraints and limits. This does not spring up from humanism.
Ortwin Henssler argues that the right of asylum originated in magic, not
in some ethical significance.(5) But how could something magical in nature
acquire ethical significance? In my view, the right to asylum represents the
return of suppressed mode of exchange A (that of nomadic egalitarianism)
during the period when clan society transformed into state society. In
that sense, the right to asylum harbored an ethical significance from the
start. But it was manifested in the form of a compulsion, the return of the
repressedーas, in other words,a kind of magical power. State power is not
able to touch people who claim asylum because they possess a kind of anima.
なお、アジールに関する部分以外に、ギリシアに関する部分も全面的に改稿、追記されている。
アーレントの引用など、全体の主題と重なるし、『哲学の起源』の要約的な箇所もある。
個人的には緩やかな連合体の象徴としてオリンピアの競技会を挙げたのが印象的だった。
文庫版(世界史の構造 (岩波現代文庫))はこちらの英語版に対応している。
なお、アジールに関する部分以外に、ギリシアに関する部分も全面的に改稿、加筆されている。
アーレントの引用など、全体の主題と重なるし、『哲学の起源』の要約的な箇所もある。
個人的には緩やかな連合体の象徴としてオリンピアの競技会を挙げたのが印象的だった。
文庫版(世界史の構造 (岩波現代文庫))はこちらの英語版に対応している。
アジールに関する部分以外に(参照:The Structure of World History: From Modes of Production to Modes of Exchange)、文庫版『世界史の構造』は、ギリシア(文庫版177~189頁)に関する部分も全面的に改稿、加筆されている。
アーレントの引用(181頁)など、全体の主題と重なるし、『哲学の起源』の要約的な箇所もある。
個人的には179頁で緩やかな連合体の象徴としてオリンピアの競技会を挙げたのが印象的だった。
文庫版は英語版に依拠している。
アジール2:4:1~第二部第四章第1節(目次Chapterが通し番号になっているので英語版だとこの略称を使いにくい)~に関する部分以外に(参照:The Structure of World History: From Modes of Production to Modes of Exchange)、文庫版『世界史の構造』は、ギリシア(2:3:3文庫版177~189頁)に関する部分も全面的に改稿、加筆されている。
アーレントの引用(181頁)など、全体の主題と重なるし、『哲学の起源』の要約的な箇所もある。
個人的には179頁で緩やかな連合体の象徴としてオリンピアの競技会を挙げたのが印象的だった。
文庫版は英語版に依拠している。
アジール2:4:1~第二部第四章第1節(目次Chapterが通し番号になっているので英語版だとこの略称を使いにくい)~に関する部分以外に(参照:The Structure of World History: From Modes of Production to Modes of Exchange)、文庫版『世界史の構造』は、ギリシア(2:3:3文庫版177~189頁)に関する部分も全面的に改稿、加筆されている。
アーレントの引用(181頁)など、全体の主題と重なるし、『哲学の起源』の要約的な箇所もある。
個人的には179頁で緩やかな連合体の象徴としてオリンピアの競技会を挙げたのが印象的だった。
文庫版2015は単行本2010ではなく、英語版2014に依拠している。
柄谷の元ネタがアーレントで、
アーレントの元ネタがトクヴィルだから、
トクヴィルへの関節的言及は重要
トクヴィル『アメリカのデモクラシー(民主政治)』
岩波現代文庫版『世界史の構造』は、アジール(2:4:1,第二部第四章第1節〜目次Chapterが
通し番号になっているので英語版だとこの章番号表記を使いにくい〜)に関する部分以外に、
ギリシア(2:3:3文庫版177~189頁)に関する部分も全面的に改稿、加筆されている。
アーレントの引用(181頁)など、全体の主題と重なるし、『哲学の起源』の要約的な箇所もある。
個人的には179頁で緩やかな連合体の象徴としてオリンピアの競技会を挙げたのが印象的だ
った。
宣伝文にもある通り、文庫版2015.1は単行本2010ではなく、英語版2014に依拠している。
岩波現代文庫版『世界史の構造』は、アジール(2:4:1,第二部第四章第1節〜目次Chapterが
通し番号になっているので英語版だとこの章番号表記を使いにくい〜)に関する部分以外に、
ギリシア(2:3:3文庫版177~189頁)に関する部分も全面的に改稿、加筆されている。
アーレントの引用(181頁)など、全体の主題と重なるし、『哲学の起源』の要約的な箇所もある。
個人的には179頁で緩やかな連合体の象徴としてオリンピアの競技会を挙げたのが印象的だ
った。
宣伝文にもある通り、文庫版2015.1は単行本2010ではなく、英語版2014に依拠している。
また、柄谷の幾つかのアイデアの元ネタがアーレントで、
アーレントの元ネタがトクヴィル(『アメリカのデモクラシー(民主政治)』)だから、
単行本にはなかったトクヴィルへの関節的言及(181頁)は重要だと思う。
哲学批判は哲学の内部で行っておかないと、西田に代表される京都学派ように偽装した形で
延命することになる。
そもそも西田哲学自体が仏教の偽装なのだが。
柄谷行人が『歴史と反復』などでやっている西田批判は状況論的な物だが、原理的問題に切り込
んでもいる。
直接京都学派の問題とは重ならないが柄谷『帝国の構造』におけるライプニッツ認識は重要だ。
江上剛のブログ:2010年12月 - livedoor Blog(ブログ)
http://blog.livedoor.jp/egami_go/archives/2010-12.html?p=2
世界史の構造
退院後、初めて磯田さんと一緒に走る。今日は、金曜日だったので二人で30分ほどゆっくりジョギング。磯田さんの提案でありがたいことに神社巡りラン。春日神社や天祖神社にお参り。早期の回復をお祈りした。
入院中に柄谷行人さんの「世界史の構造」(岩波書店)を読んだ。柄谷さんが、「トランスクリティーク」(岩波書店)以来、10年の思考の結果の大著だ。
柄谷さんとは、朝日の書評委員会で一緒になり、いろいろお話しする仲。読んでみようと思っていたが、難しそうで手をつけないでいた。入院中のベッドで誰に邪魔されることもないので読んでみることにした。正直にいって「凄い本」だ。ノーベル賞に哲学分野があれば、それに該当するだろう。私は、なさけないが、カントもマルクスもヘーゲルも読んだことはない。
この本は、この三人の思想を中心として世界史の構造の本質を明らかにしようとするものだが、読み終えたとき、「曇った眼鏡を洗った」ように世の中がクリアに見えた。こんな衝撃は高校の時、サルトルの嘔吐を読んで以来だ。
柄谷さんの立場は左翼的で、その立場の人にはファンが多いが、この本は資本、経営者側、または政治で言えば自民党側が読むべきだ。なぜなら中国の世界支配、北朝鮮問題、日本の不景気と就職難、果てはウィキリークスがやろうとしていることまで、クリアに見えてくる。
資本と国家と人民との関係の本質が、まるで透明な湖、あるいは海底が手に取るように見えるような澄んだ海のように、「世界史の構造」が見える。今、政治や経済が混迷しているのは、こうした「哲学」が欠けているのだ。
菅さんは、読んだかな。
egami_go at 08:06 5拍手
仕事場便り
江上剛のブログ:2010年12月 - livedoor Blog(ブログ)
http://blog.livedoor.jp/egami_go/archives/2010-12.html?p=2
この本は、この三人の思想を中心として世界史の構造の本質を明らかにしようとするものだが、読み
終えたとき、「曇った眼鏡を洗った」ように世の中がクリアに見えた。こんな衝撃は高校の時、サル
トルの嘔吐を読んで以来だ。
柄谷さんの立場は左翼的で、その立場の人にはファンが多いが、この本は資本、経営者側、または
政治で言えば自民党側が読むべきだ。なぜなら中国の世界支配、北朝鮮問題、日本の不景気と就職難、
果てはウィキリークスがやろうとしていることまで、クリアに見えてくる。
資本と国家と人民との関係の本質が、まるで透明な湖、あるいは海底が手に取るように見えるような
澄んだ海のように、「世界史の構造」が見える。今、政治や経済が混迷しているのは、こうした「哲学」
が欠けているのだ。
http://nam-students.blogspot.com/2013/10/blog-post_28.html
ボロメオの環(カント、ヘーゲル):
____ ____
/ \/ \
/ /\ \
| | | |
| 悟性 |__| 感性 |
| /| |\ |
\ / \/ \ /
\|___/\___|/
| |
| 想像力 |
\ /
\____/
____ ____
/ \/ \
/ /\ \
| | | |
| 国家 |__| 市民社会|
| /| |\ |
\ / \/ \ /
\|___/\___|/
| |
| ネーション |
\ /
\____/
(柄谷行人『世界共和国へ』175頁より) ここではまだ資本ではなく市民社会と記載
「市民社会=市場経済(感性)と国家(悟性)がネーション(想像力)によって結ばれている…」
TRANSCRITIQUE: ON KANT AND MARX
a plunder and redistribution b reciprocity of gift and return
c exchange by money d association
a feudal state b agrarian community
c city d association
a state b nation
c capital (market economy) d association
a equality b fraternity
c liberty d association
韓国語版p.10:
① ② ③ ④
1, 증여의 호혜제 | 농업 공동체의 내부 | 네이션 | 우애
2, 수탈과 재분배 | 봉건 국가 | 국가 | 평등
3, 화폐에 의한 교환 | 도시 | 자본(시장경제) | 자유
4, 어소시에이션 | 어소시에이션 | 어소시에이션 | 어소시에이션
③
국가 네이션
자본(시장경제) 어소시에이션
a state b nation
c capital (market economy) d association
自由と平等は『世界史の構造』冒頭の図の以下のように座標に使うべきだろう
()内は引用者補足。
B |A
国家 |ネーション
___|____(平等)
C |D
資本 | X
(自由)
国家はあくまで支配関係を固定した上での「平等」を志向するから、
平等の意味が逆だ。
ネーションは想像力で自由と平等の矛盾を一時的に解消しようとする
中国語北京版p.460:
概括起来,可以大致分为互酬、掠夺与再分配、商品交换,以及 X 四
种。可以用图1的矩阵来表示。横向坐标轴上标示不平等/平等,纵向坐标
轴上标示束缚/自由,由这样的区别而构成矩阵。
B 掠夺与再分配 A 互酬
(支配与保护) (赠与与馈礼)
C 商品交换 D X
(货币与商品)
图1 交换样式
进而,图2则显示的是这些交换样式历史上的派生形态,分别确定为资本、
民族、国家,以及 X。
B 国家 A 民族
C 资本 D X
图2 近代社会共同体
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