http://www.freeassociations.org/
エスは無意識的で、知覚されえない力、それによって私たちが「生かされている」
ような力だ。自我はエスの表面に乗っかっており、接触面で合流している。自我は
「聴覚帽」をかぶっている。
感情というよりも記憶の物語だ。
喜びは、希望、感謝と幅広く活躍する。
想像力、長期記憶、思考や潜在意識の位置づけが素晴らしい。それらは性格、人格に結実する。
ただ、家出は肯定的に捉えるべきだし、
また、感情を脳ではなく心臓起源とした説はそれなりに根拠があることも知るべきだ。
身体的要素が感情と繋がるからだ…。ホッケーの描写で補っているが。
全体に分析的思考がうまく物語につながっている。
過度に合理主義的だが(ビンボンは消えるべきではない~フロイト的には抑圧されたものは回帰することになる~)、
それでも、これを90分にまとめたのは素晴らしい。
作り手と同じ立場、10歳くらいの子供を持つ親に薦めたい。子育てのヒントがある。
この作品の感情パートにおける世界観、マインドマップ設定は以下、
Riley's MIND MAP
ライリーのマインドマップ
司令塔
家族、友情、ホッケー、正直、おふざけの島(性格の島々)
長期思い出(記憶)、夢工場、潜在意識(無意識の世界)、想像力(空想)ランド、抽象的思考(抽象化の部屋)
毎日は感情で溢れている。
角川カードコレクション、英語版2016,2017カレンダーにも同図が載っていた。
気が付くのは性格の森も五色、五つあるということだ。
各島を各感情が分担する解釈も物語上可能だったのでは?
悲しみとビビりだけ交換すればピッタリだ。
ただやはり、多数決が無意味になるように数字を無化するレトリックだろう。
(『ポイズンベリー』では多数決が意味を持つ。)
島は下から壊れる。正直と友情が逆だが。
ネット上では以下が解像度が高い。こちらの方が長期記憶から「考えの列車」の線路が続いているのがわかりやすい。線路が周回している?
http://disney.wikia.com/wiki/File:Riley's_Mind_Map.png
参考:
http://yojiseki.exblog.jp/7759962/
フロイト『続精神分析入門』(1933)より 超自我が入った図の概略
(「自我とエス」(1923)↓では超自我はない。両者とも抑圧が斜めに入る。
第一局所論は『夢判断』等で展開される)。
NAMs出版プロジェクト: "My name is Sigmund Freud"
http://nam-students.blogspot.jp/2010/10/my-name-is-sigmund-freud.html
ディズニーは過去にも心の中を形象化しているが、今回は冒険譚としてのあり方から言って、ミクロの決死圏にイメージが近い気もする。
////////
______
嫌悪 (憎)\悲 喜/(愛) 軽蔑
恐怖\ /(希望) 驚き
怒\/(感謝)
______
(憎)\悲 喜/(愛)
恐怖嫌悪 /(希望) 驚き軽蔑
怒\/(感謝)
さて,ストア派にあって整理された基礎的感情とは,廣川洋一氏『古代感情論』2000の論考によれば
「悲しみaegritudo・喜びlaetitia・恐れmetus・欲望libido」の四つであるという (同書第五章p.161~キケロによる孫引き。『トゥクルム荘対談集』(Tusculanae disputationes)全5巻4.14より、ゼノンの説か?未確認)。*
http://nam-students.blogspot.jp/2010/09/blog-post.html
http://ir.lib.sugiyama-u.ac.jp/dspace/bitstream/123456789/331/1/%e4%ba%ba05%e8%97%a4%e6%b1%9f.PDF
aegritudo悲しみopinio recens mali praesentis, in quo demitti contrahique animo rectum esse videatur, laetitia喜びopinio recens boni praesentis, in quo ecferri rectum esse videatur, metus恐れ opinio impendentis mali, quod intolerabile esse videatur, libido欲望
7から5に減らしたと考えればダーウィンにも近いが、欲望が二つの否定面に分かれたと考えれば、
ディズニーはストア派的か?(ともに驚きが基本要素にない)
一見ストア派的だが、ディズニーはやはりより現代的なダーウィンの感情論の感情要素説に近い。
ダーウィンは、悲・幸福感・怒・嫌悪・(軽蔑)・恐怖・(驚き~予告編のギャグがそれを証明する~)の7つを上げるが、( )内の感情は、先行感情要素と統合できるから全5種になる。
スピノザ的には怒りを欲望の一種と捉えるべきであろう。また、恐怖は(希望)と対になり、軽蔑は悲しみの一種である。怒りは(感謝)と対になり、嫌悪(憎しみ)は(尊敬?,驚異,愛)と対になる。先の映画は(希望)と(感謝)、(愛)がドラマ上隠されており、それを探す物語なのかもしれない。予告編を見ると肯定的な感情は喜びが一手に引き受けているようだが。
/////////
「人間には、五つの感情があります。
〈喜び、悲しみ、恐れ、怒り、嫌悪。〉
この五つの感情が頭の中で働いて、人間を守っています。わたしたちが経験したことは、
これらの感情を通じて、思い出や記憶となり、頭の中できちんと整理され、それらが
積みかさなって、人間の性格は作られているのです。」講談社ストーリーブックより
マザーテレサの言葉:
思考に気をつけなさいそれはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさいそれはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさいそれはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさいそれはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさいそれはいつか運命になるから。
あなたの感情たちの役目
喜びは、神樣からの贈り物
恐怖心は、生きのびるための切り札
怒りは、不当な扱いをはねかえすエネルギー
好き嫌いは、あなたの個性をつくる
悲 し み は 、優 し さ を 育 む
講談社トリセツより
Amazon.com: Parka's review of The Art of Inside Out
http://www.amazon.com/review/RG8RWI0N0SEX4/ref=cm_cr_dp_syn_vid_src?videoPreplay=1
2ch:
過去に脳内キャラを題材にしたディズニー作品。
1943年「Reason and Emotion」短編映画
1994年「Herman's Head」ドラマ
脳内キャラは70年以上前からディズニーにある題材です。
ピクサーに行った番組でも
最初は記号(☆○□)から5人の感情を膨らませていったのが面白かったし
ジブリコーナーも可愛かったな
先日違う映画観たにも拘わらずインサイドが気になりグッズ買ったけど
やっぱりこういういつまでも余韻が残ってる映画はもっかい観たくなるもんだなあ
Reason and Emotion
http://youtu.be/nvp3zAPraF4 1943
Herman's Head - Series Premiere Episode - 1991 - Part 1 of 4
http://youtu.be/pE489rs0fPA
Angel ( his Sensitivity), Genius (his Intellect),
Wimp (his Anxiety) ,Animal (his Lust).
『脳内ポイズンベリー』2015 予告
http://youtu.be/kxY0ilf-isQ
ポジティブ、ネガティブ、衝動、記憶、理性(兼議長)
ピクサーが犬が死んだ映画と言うからには
何かしらの映画を指してると思うから調べたら、
wiki の
https://en.wikiquote.org/wiki/Inside_Out_(2015_film)
このページの Sadness のところにある
the dog died をクリックすると出てきた。
Old Yeller と言う1957年のディズニー映画で
日本では”黄色い老犬”で公開されたみたい。
見たことないけど、泣ける映画の感じする。
門番のギャグが少し気になっていたが
上のサイトに出ている配役表で腑に落ちた
Dave Goelz as Subconscious Guard Frank
Frank Oz as Subconscious Guard Dave
声の出演をした二人の大御所自身の名前と役名とを逆にしたのがミソなのだ
Although only appearing in a small role, veteran Muppet and movie veteran Frank Oz is unmistakable as Dave, one of the two guards keeping watch over Riley’s subconscious. He’s joined by long-time Muppets voice performer Dave Goelz, with the characters named after the actor they’re performing opposite.
http://screenrant.com/inside-out-pixar-easter-eggs/
Subconscious Guards Frank and Dave are characters in Inside Out. They are two policemen-like Mind Workers who are in faction in front of Subconscious's massive door.
When Joy and Sadness attempt to enter Subconscious, Frank and Dave are busy arguing as one of them claims the other has his hat, to which the latter answers that the hat reads "my hat", and that it is therefore his. This doesn't stop them from noticing Joy and Sadness sneeking behind, and they imprison the two Emotions.
Later, they are seen arguing again, as both claim that the "my hat" inscription is written in their own handwritting. However, they are stopped short in their discussion when suddenly the door of Subconscious is smashed to pieces and gives way to Jangles the Clown, Riley's worst fear.
http://pixar.wikia.com/wiki/Subconscious_Guards_Frank_and_Dave
http://www.denofgeek.us/movies/inside-out/247915/how-pixars-inside-out-reunited-two-muppets-legends
Piggy, Animal and more. As for Goelz? Hegave life to Gonzo, Waldorf and Dr BunsenHoneydew, amongst many others.
And to see (or at least hear) Oz and Goelz back together on a project? We just had to ask Pete Docter and producer Jonas Rivera how it came to be.
At a special Q&A we hosted last weekend forInside Out, they told us the story.
"I've got to know those guys over the years, because I'm a huge Muppet fan", explained Docter. "I think all of our work, from Toy Story on, is heavily influenced by The Muppets, design-wise and dialogue-wise The sense of character I think. John [Lasseter] and Andrew [Stanton] are big Muppets fans a well".
He continued: "Frank Oz was in Monsters Inc in a role, and we thought we'd get him in. And we had another character there, that we were going to have some random actor do. But then we thought wow, what if we could get Dave Goelz?"
"It was the first time they'd worked together for 16 years I think they said?"
"Yeah," confirmed Rivera. "It was pretty cool. We had our own little show in the booth. These guys were so good, they clicked right into it. It was amazing. They'd ask questions such as, 'so these guys are guards, they've been doing it for 12 years, and they have hats', and you'd throw them a topic and they'd just go!"
Docter picked the story back up. "Frankwould usually say 'just say something to
lead into it', and Dave would say 'my hat feels loose' or 'do I look fat to you?'. And then they would just riff. That was so funny, that we threw out the script, and just used what they made up."
"One of the hardest decisions was to pick what to use" Rivera added. "It was like a ten minute comedy sessions for us - the most inefficient recording sessions we've done!"
Inside Out is in theaters now. Hopefully, some of Goelz's and Oz's outtakes will make it to the disc release of the film...
なぜ二人の門番(=超自我?)が展開するギャグが帽子についてのものなのかと言うと
フロイトが無意識を描いた図が帽子のようなものを被っているからだ、、
というのは深読みのしすぎだろう。
参考:
https://www.philosophyguides.org/decoding-of-freud-ich-und-es/
>エスは無意識的で、知覚されえない力、それによって私たちが「生かされている」
>ような力だ。自我はエスの表面に乗っかっており、接触面で合流している。自我は
>「聴覚帽」をかぶっている。
なぜ二人の門番(=超自我?)が展開するギャグが帽子についてのものなのかと言うと
フロイトが無意識を描いた図が帽子のようなものを被っているからだ、、
というのは深読みのしすぎだろう。
参考:
https://www.philosophyguides.org/decoding-of-freud-ich-und-es/
https://www.philosophyguides.org/images/ich-es.png
http://2.bp.blogspot.com/-y-hl8ObOvOs/TrfZLLCgf0I/AAAAAAAADPE/rZnB61MZTkU/s640/a0024841_0561055.jpg
>エスは無意識的で、知覚されえない力、それによって私たちが「生かされている」
>ような力だ。自我はエスの表面に乗っかっており、接触面で合流している。自我は
>「聴覚帽」をかぶっている。
家族礼賛はこの映画の弱点であり、それをテーマだと勘違いすると
ドリカム企画のようなものが通ることになる。
むしろこの映画のテーマはチームワークであり、家族もチームの
ひとつに過ぎないと考えるとしっくりくる。
『となりのトトロ』なども家族礼賛に見えるが、宮崎駿の映画には
家族がいなくても子どもは生き延びる、という思想が一方にある。
だから家族を描いても説得力がある。
確かに子育て前の夫婦に見てもらいたい映画だが…
その場合の家族は、統整的理念であり、事後的なものではない。
家族礼賛はこの映画の弱点であり、それをテーマだと勘違いすると
ドリカム企画が通ってしまうようになる。
むしろこの映画のテーマはチームワークだ、家族もチームだ、
と考えるとしっくりくる。
千と千尋のカオナシのように資本主義のメタファーとして機能するキャラは重要だとあらためて思う
というのもインサイドヘッドでは父親の投資の話は物語の中で解決していないから、
資本の欲動と感情における欲動がパラレルだということに思いが向かってしまうのだ
CMの刷り込みのエピソードも面白いが弱い
フロイト聴覚帽
http://nam-students.blogspot.jp/2015/08/blog-post_98.html
inside outより
http://lh3.googleusercontent.com/-hMKCSzcR9ck/Vd_vq-5D-qI/AAAAAAAAxQg/b0-0hz0ol8w/s640/blogger-image--193766045.jpg
はコレ [無断転載禁止]©2ch.net
1 : リサとギャスパール ★@無断転載は禁止2016/08/05(金) 23:11:55.51 ID:CAP_USER9
身近にいたらたまったもんじゃありませんが、映画の悪役として不動の人気を誇るサイコパス。
共感力に乏しく、暴力的というのが一般的なサイコパスに対する認識だと思いますが、はたして映画のサイコパスはどれほど忠実に描かれているのでしょうか?
Tech Insiderが報じた、400本の映画の中から精神科医がチョイスした最もリアルなサイコパスキャラの答えをどうぞ。
2014年にベルギーの精神医学教授のサミュエル・ルイステッド氏が10人の友人の協力を経て3年間かけて、1915年から2010年までに公開された述べ400本の映画を調査したことろ、
サイコパスは126人、そのうちの105人が男性だったそうです。その中で最もリアルなサイコパスは以下の3人。
♦映画「ノーカントリー」(2007年)のアントン・シンガー
https://youtu.be/YOohAwZOSGo
こちらはBVHEMiramaxによる公式予告編。
コーエン兄弟の超暴力描写映画「ノーカントリー」のハビエル・バルデム演じる殺し屋アントン・シンガー。殺人を犯す時の薄気味悪い平常心が決めてとなっているようです。
https://youtu.be/dRNzaaBqyRI
DARTHbryan1がアップしたアントン・シンガーの殺人シーンをまとめた動画をどうぞ。
♦映画「M」(1931年)のハンス・ベッケルト
https://youtu.be/d1344KFFpRo
こちらはVTMovieTrailerによる公式予告編。
ピーター・ローレ演じる、子供殺しのハンス・ベッケルト。ローレが表現したのは、子供殺人の衝動を抑えることができない平凡な男性で、リアルではおそらく境界型分裂病と診断されるだろうとのこと。
♦映画「ヘンリー」(1986年)のヘンリー・リー・ルーカス
https://youtu.be/IU3P6WXzvXU
こちらはFilmBuff Moviesによる公式予告編。
実在の連続殺人鬼ヘンリー・リー・ルーカスを題材にした作品「ヘンリー」に登場する淡々と殺人を犯し続ける主人公ヘンリー。
家庭環境に問題があったことを除けば普通に見える男、決定的な違いは息をするように人を殺すということだけ。典型的な突発性疾患性サイコパスといえるようです。
■リアルには程遠いサイコパスキャラは誰?
映画「アメリカン・サイコ」のパトリック・ベイトマン、「ウォール街」のゴードン・ゲッコー、「サイコ」のノーマン・ベイツ、「羊たちの沈黙」のハンニバル・レクターは、サイコパスとされておりますが、いわゆるリアルなサイコパスのくくりには収まらないそうです。
例えば、「サイコ」のノーマン・ベイツはサイコパスではなく妄想性障害だと判断されるのだとか。
『映画に登場するサイコパスは、現実の臨床が日々進化しているにも関わらず、フィクションのままのようです。人気作品で描かれるサイコパスのヴィランの多くが、ブギーマンのような描かれ方をしているのです。』
ルイステッド氏曰く、ホラーやサスペンスに見られるサイコパスは「なんちゃって」でステレオタイプなフィクション・サイコパスのブギーマンとのこと。
現実の世界でも真性のサイコパスは滅多にいないとのことですが、映画の中でも正しく描かれていないというのは意外でした。
http://www.gizmodo.jp/2016/08/psyco-pass-movie-real.html
2016.08.05
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【シネマ】映画で描かれるサイコパス、精神科医が思う最もリアルなキャラはコレ [無断転載禁止]©2ch.net
1 : リサとギャスパール ★@無断転載は禁止2016/08/05(金) 23:11:55.51 ID:CAP_USER9
身近にいたらたまったもんじゃありませんが、映画の悪役として不動の人気を誇るサイコパス。
共感力に乏しく、暴力的というのが一般的なサイコパスに対する認識だと思いますが、はたして映画のサイコパスはどれほど忠実に描かれているのでしょうか?
Tech Insiderが報じた、400本の映画の中から精神科医がチョイスした最もリアルなサイコパスキャラの答えをどうぞ。
2014年にベルギーの精神医学教授のサミュエル・ルイステッド氏が10人の友人の協力を経て3年間かけて、1915年から2010年までに公開された述べ400本の映画を調査したことろ、
サイコパスは126人、そのうちの105人が男性だったそうです。その中で最もリアルなサイコパスは以下の3人。
♦映画「ノーカントリー」(2007年)のアントン・シンガー
https://youtu.be/YOohAwZOSGo
こちらはBVHEMiramaxによる公式予告編。
コーエン兄弟の超暴力描写映画「ノーカントリー」のハビエル・バルデム演じる殺し屋アントン・シンガー。殺人を犯す時の薄気味悪い平常心が決めてとなっているようです。
https://youtu.be/dRNzaaBqyRI
DARTHbryan1がアップしたアントン・シンガーの殺人シーンをまとめた動画をどうぞ。
♦映画「M」(1931年)のハンス・ベッケルト
https://youtu.be/d1344KFFpRo
こちらはVTMovieTrailerによる公式予告編。
ピーター・ローレ演じる、子供殺しのハンス・ベッケルト。ローレが表現したのは、子供殺人の衝動を抑えることができない平凡な男性で、リアルではおそらく境界型分裂病と診断されるだろうとのこと。
♦映画「ヘンリー」(1986年)のヘンリー・リー・ルーカス
https://youtu.be/IU3P6WXzvXU
こちらはFilmBuff Moviesによる公式予告編。
実在の連続殺人鬼ヘンリー・リー・ルーカスを題材にした作品「ヘンリー」に登場する淡々と殺人を犯し続ける主人公ヘンリー。
家庭環境に問題があったことを除けば普通に見える男、決定的な違いは息をするように人を殺すということだけ。典型的な突発性疾患性サイコパスといえるようです。
■リアルには程遠いサイコパスキャラは誰?
映画「アメリカン・サイコ」のパトリック・ベイトマン、「ウォール街」のゴードン・ゲッコー、「サイコ」のノーマン・ベイツ、「羊たちの沈黙」のハンニバル・レクターは、サイコパスとされておりますが、いわゆるリアルなサイコパスのくくりには収まらないそうです。
例えば、「サイコ」のノーマン・ベイツはサイコパスではなく妄想性障害だと判断されるのだとか。
『映画に登場するサイコパスは、現実の臨床が日々進化しているにも関わらず、フィクションのままのようです。人気作品で描かれるサイコパスのヴィランの多くが、ブギーマンのような描かれ方をしているのです。』
ルイステッド氏曰く、ホラーやサスペンスに見られるサイコパスは「なんちゃって」でステレオタイプなフィクション・サイコパスのブギーマンとのこと。
現実の世界でも真性のサイコパスは滅多にいないとのことですが、映画の中でも正しく描かれていないというのは意外でした。
http://www.gizmodo.jp/2016/08/psyco-pass-movie-real.html
2016.08.05
ソウルフル・ワールド
P Mickey.svg ポータル ディズニー
ソウルフル・ワールド
Soul
監督 ピート・ドクター
脚本 ピート・ドクター
マイク・ジョーンズ
ケンプ・パワーズ
製作 ダナ・マーレイ
出演者 ジェイミー・フォックス
ティナ・フェイ
音楽 トレント・レズナー
アッティカス・ロス
ジョン・バティステ
主題歌 JUJU『奇跡を望むなら...(ソウルフル・ワールドver.)』[1]
撮影 マット・アスプリー
イアン・メギッベン
編集 ケビン・ノルティング
製作会社 ピクサー・アニメーション・スタジオ
ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ
配給 ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ
公開 アラブ首長国連邦の旗 2020年12月24日
アメリカ合衆国の旗日本の旗 2020年12月25日[2][3]
上映時間 101分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
製作費 $150,000,000
前作 2分の1の魔法
次作 あの夏のルカ
テンプレートを表示
『ソウルフル・ワールド』(原題:Soul)は、ピクサー・アニメーション・スタジオ製作によるアメリカ合衆国のコンピュータアニメーション・ファンタジー・アドベンチャー映画[4]。Disney+にてアメリカ合衆国と日本で2020年12月25日に配信された[注 1][5]。監督はピート・ドクター[注 2][6]。同時上映は『夢追いウサギ』[7][8]。
目次
1 概要
2 キャッチコピー
3 あらすじ
4 登場キャラクター
5 ソウルの世界
6 声の出演
7 公開
7.1 Disney+での配信
8 脚注
8.1 注釈
8.2 出典
9 関連項目
10 外部リンク
概要
ピクサーの長編映画としては、同年に上映する『2分の1の魔法』に次ぎ1995年公開の『トイ・ストーリー』から数えて23作目となる[注 3][9]。
人間が生まれる前に「どんな自分になるか」を決めるソウルの世界を舞台に、そこへ落下したジョー・ガードナーとソウルの世界に住む22番の2人を主人公に据え、ジョーが地上へと戻るために2人が繰り広げる冒険を軸に、人生の素晴らしさや煌めきなどといったことが深く描かれている[10]。
本作は、第73回カンヌ国際映画祭の公式セレクションとして他55作品と共に公式選出された[注 4][11][12]。
キャッチコピー
もしも「どんな自分になるか」を決める場所があったとしたら…?[13]
ソウルの世界へ、ようこそ!そこは「どんな自分になるか」を決める場所…の、はずだった―[14]
あらすじ
ジャズ・ピアニストを夢見る中学校の音楽教師ジョー・ガードナーは、ある日ニューヨークで1番有名なジャズ・ミュージシャンドロシア・ウィリアムズのジャズ・クラブで演奏するチャンスを手に入れるが、浮かれ気分で街を歩いている最中にマンホールへ落下してしまう。
ジョーが目を覚ますと、人間が生まれる前に「どんな自分になるか」を決めるソウルの世界におり、彼自身もソウルの姿となっていた。この世界にいるカウンセラー・ジェリーに話を聞いたジョーは「人生の煌めき」を見つけ、通行証を手に入れれば地球に戻れることを知る。そこでジョーは人間嫌いで何百年もの間地上に行くことを嫌がっていたソウル22番をメンターとして相棒にし、奔走する[15][16][17][18]。
手始めに2人は22番の知り合いのムーンウィンドというソウルを頼る。彼は迷子になったソウルたちを救済する活動をしている。地球の病院で昏睡状態になっている自分の体を見て焦ったジョーは過誤により傍にいた猫・ミスター・ミトンズの体に入り、逆に22番がジョーの体に入ってしまう。地上にいる人間のムーンウィンドを探すべく病院から逃げ出した2人だったが、初めての現実世界に22番は怯え混乱する。なんとかムーンウィンドを見つけたのだが、ジョーを地上に帰すことができるのはその日の6時半であり、それまでに準備を整えることにする。地上での生活を経験していく22番は、この世界での「煌めき」を感じていくのだった。そんな中、約束の6時半になるも地上をすっかり気に入りソウルの世界に戻りたくない22番はジョーの体に入ったまま逃げ出してしまう。だが、ジョーを探していたソウルの計算係・テリーに見つかってしまい、ジョーと22番はソウルの世界へ連れ戻されてしまう。
この直後、22番は通行証を手に入れていたが、ふとした事でそれを捨ててしまう。その通行証で地上に戻ったジョーは念願だったドロシア・ウィリアムズのジャズ・クラブでの演奏を達成する。その後、自室に戻った彼は自分の人生を振り返り、自身の「煌めき」はジャズではなく日々の生活にあったことに気づき、ピアノを弾いている内にソウルの世界へ戻る。そしてジョーは迷子のソウルとなった22番を説得すると通行証を彼女に譲り、地上へ向かう所を見送った。
その後、ソウルの世界に留まったジョーは死を受け入れるが、そんな彼を見たカウンセラー・ジェリーは地球に戻る為の通路を開ける。こうして地上に戻ったジョーは一瞬一瞬を大切に生きていくことを決意したのであった。
エンドロール後、テリーが視聴者に向けて「ほら、映画は終わった!早く帰って!」と発して映画は幕を閉じる。
登場キャラクター
【インサイドヘッド】この映画を見て日本とアメリカの感情の違いが分かりました。ピクサーは大人と子供もが違った観点で楽しめる作品を作るのが上手い【 ...
https://youtu.be/3kLN30U152w
ムカムカとイカリの分離