http://www.freeassociations.org/
以下41銀は過去の妙手の中でも相手の指し手のレベルが高いので価値がある。2021年3月23日対松尾戦。藤井桂馬の四段跳び pic.twitter.com/sIsTxRvKgi
— luminous woman (@_luminous_woman) April 17, 2021
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再改訂版 pic.twitter.com/n4wC2gILyo
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改訂版 pic.twitter.com/vyeogUlSGV
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https://vimeo.com/521376025 54金藤井七段の四間飛車 pic.twitter.com/6mWMWbyFdM
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https://t.co/QeLrxRQFXj
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有料
13:00~
驚異の感想戦
【解説】藤井聡太の鬼手 大事件!将棋史上最も劇薬の毒饅頭「6二銀」を超分かりやすく! vs. 中田宏樹八段 2019年3月27日 竜王戦4組ラン... https://t.co/BV8UKeOoBQ
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【#藤井聡太七段に聞いてみた 3】#藤井聡太 七段が運営からの質問に毎日、動画で答えます。
— ニコ生公式_将棋 (@nico2shogi) January 16, 2019
(本日の質問)
「詰将棋を解く時に、頭の中に盤面を思い浮かべない理由は?」
▼ニコニコ動画https://t.co/wndpdvgDuY pic.twitter.com/v5m1nf470z
| ||||||||||||||||||||||||
2018/3/15 三枚堂戦 35歩
https://youtu.be/2pQ0l8H7Nxs?t=3h3m10s
Abema ニコニコ宣伝用リンク:
https://mevius.2ch.net/test/read.cgi/bgame/1521021547/51
ワイド!スクランブル 第2部 2018年3月15日
https://youtu.be/D8uWOP03XKM?t=13m13s
5名無しさん@恐縮です2018/03/25(日) 15:58:02.73ID:X2OzLA7F0>>10>>36>>50>>81
ここで先日藤井六段の
えげつない感想戦を貼っておきますね。
糸谷「(△5六角で好防の角で藤井玉が)詰み(詰めろ)なんだ・・・」
藤井「(▲8四桂パチリ)」
糸谷「ん?・・・取ると?」
藤井「(▲8三)金で(△同玉▲7五)桂で(△7四玉▲8三)銀で(△6四玉に▲6六飛の王手で)縛って・・・」
糸谷「(次に△6五)桂(で合駒)の時に・・・?」
藤井「(△6五桂)が詰めろじゃないと言いたいんですけど」
糸谷「あ~・・・なるほど?」
~10秒間の沈黙~
糸谷「流石にもうちょっとキレイな勝ち方があるんじゃないの?」
藤井「ありました?(8四桂馬を下げる)」
糸谷「ない?」
藤井「(この変化が)際どいのかなと思って、こっちも火が付いてるので」
糸谷「際どい・・・か?」
~40秒の沈黙~
糸谷「(▲8三)金取る所(変化)で▲2六桂で決まってるんじゃないですか?」
藤井「え?」
糸谷「(精算した後に)▲2六桂で(王手をして)」
藤井「それ(後手玉が)詰まないんで」
糸谷「詰まないけど・・・?」
藤井「詰まないと(笑)、火がついてると」
~30秒の沈黙~
藤井「(▲8四桂パチリ)」
~▲8四桂△同歩▲8三金△同玉▲7五桂△7四玉▲8三銀△6四玉▲6六飛△6五桂の局面へ~
藤井「これで(△6五桂が)詰めろだったら負けなんですけど・・・」
~10秒の沈黙~
藤井「(▲2三飛成)、(先手玉が詰まされたら)負けなんですけど、詰みませんか」
糸谷「こっちも歩打ちが効くというのか(△4三歩)」
藤井「あっ(▲3四龍)」糸谷「こう(△4四金)」藤井「(ノータイムで)(▲同龍)」
糸谷「詰むのか、そっか・・・」
115名無しさん@恐縮です2018/03/25(日) 16:18:44.42ID:/4g8RGbr0>>131>>142>>150>>163>>165>>184>>230>>251>>274>>275>>294>>318>>574>>611>>612>>628>>635
>>81
こういう事らしい。
糸谷▲4三歩の局面で「何かありました?」
→藤井、精算した後の△5四角を口頭で示す
→糸谷「それ(藤井が)桂馬持ってるし(糸谷玉が)詰むんじゃないの?」 ・・・ ①
→藤井「詰みましたかねぇ・・・」
→糸谷「待って、詰まないかも」しかし理解できず。
→藤井、実際に①の局面を盤面で再現して、糸谷に考える時間を与える
→糸谷、まだ理解できず。
→藤井、先に進めたいので口頭でどんな受けになっているかを説明
→糸谷、まだ理解できず。
→藤井、置いていかれる糸谷を放置して「なので」と▲8四桂を打ち込む
→糸谷、理解する前に局面が進んでしまいパニックになる
→藤井、口頭で更に先に進める「金で桂で銀で縛って・・・」 ・・・ ②
→糸谷、まだ①を理解できないので考え続ける。
→糸谷、①に話題を戻してくれと催促。 「流石にもうちょっとキレイな勝ち方があるんじゃないの?」 ※ ①での即詰みの事
→藤井、再び盤面を①に戻して、糸谷に考える時間を与える。
→糸谷、まだ理解できず。
→糸谷、決まってる(詰む)とか言い出す。
→藤井、読み抜けたかと真剣に糸谷の話を聞き始める。
→糸谷、間違った手順を披露。
→藤井、「それ詰まないんで・・・」
→糸谷、まだ理解できず。
→藤井、理解させる事を諦めて②に進める。
糸谷を置いていき②の局面へ
→藤井、▲2三飛成と先に進める
→糸谷、歩で受ける。
→藤井、受けになっていないので寄せる。
→糸谷、口頭で別の受けを提示。
→藤井、口頭で寄せを提示。
→糸谷、盤上で別の受けを提示。
→藤井、盤上で糸谷玉を詰ませる。
→糸谷、理解出来ない事を理解する。「詰む詰めろとか解りません。」
・▲4三歩でのソフトの読み
△6八桂成▲同銀△4七歩成▲4二歩成△5八と▲7九金
・▲4三歩での糸谷八段の読み(感想戦)
△6八桂成▲同銀△4七歩成▲4二歩成△5八と▲7九金
・▲4三歩での藤井六段の読み(感想戦)
△6八桂成▲同銀△4七歩成▲4二歩成△5八と▲5二と
誰が正しいのかは進めてから検討してみれば分かる。
糸谷8段の認識:
将棋がすべて自分の読み通りに運び、△65桂で詰めろをかけて勝った
が、藤井6段の「形作り」の▼84桂を自分が受け間違えて詰まされて負けてしまった
惜しかったちくしょう
藤井6段の認識:
中空に角を打ち、25桂を切って43歩から59金打ちして自玉の詰めろを消し、
75銀の詰めろ、▼84桂の詰みあがりまで糸谷8段をうまく誘導して勝った
勝つべくして勝った、会心の将棋だった
同じ盤をはさんで将棋を打っていたが、感想戦途中まで見ている世界が違った
ここで先日藤井六段の
えげつない感想戦を貼っておきますね。
糸谷「(△5六角で好防の角で藤井玉が)詰み(詰めろ)なんだ・・・」
藤井「(▲8四桂パチリ)」
糸谷「ん?・・・取ると?」
藤井「(▲8三)金で(△同玉▲7五)桂で(△7四玉▲8三)銀で(△6四玉に▲6六飛の王手で)縛って・・・」
糸谷「(次に△6五)桂(で合駒)の時に・・・?」
藤井「(△6五桂)が詰めろじゃないと言いたいんですけど」
糸谷「あ〜・・・なるほど?」
〜10秒間の沈黙〜
糸谷「流石にもうちょっとキレイな勝ち方があるんじゃないの?」
藤井「ありました?(8四桂馬を下げる)」
糸谷「ない?」
藤井「(この変化が)際どいのかなと思って、こっちも火が付いてるので」
糸谷「際どい・・・か?」
〜40秒の沈黙〜
糸谷「(▲8三)金取る所(変化)で▲2六桂で決まってるんじゃないですか?」
藤井「え?」
糸谷「(精算した後に)▲2六桂で(王手をして)」
藤井「それ(後手玉が)詰まないんで」
糸谷「詰まないけど・・・?」
藤井「詰まないと(笑)、火がついてると」
〜30秒の沈黙〜
藤井「(▲8四桂パチリ)」
〜▲8四桂△同歩▲8三金△同玉▲7五桂△7四玉▲8三銀△6四玉▲6六飛△6五桂の局面へ〜
藤井「これで(△6五桂が)詰めろだったら負けなんですけど・・・」
〜10秒の沈黙〜
藤井「(▲2三飛成)、(先手玉が詰まされたら)負けなんですけど、詰みませんか」
糸谷「こっちも歩打ちが効くというのか(△4三歩)」
藤井「あっ(▲3四龍)」糸谷「こう(△4四金)」藤井「(ノータイムで)(▲同龍)」
糸谷「詰むのか、そっか・・・」
藤井六段が独占寄稿「悩んだ序盤、将棋ソフトが転機に」
2018年4月5日21時22分
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写真・図版
朝日杯の決勝で、広瀬章人八段と対局する藤井聡太六段=2月17日午後、東京都千代田区、柴田悠貴撮影
写真・図版
全棋士が参加するトーナメントで優勝し、名人戦につながる順位戦で昇級を果たした将棋の藤井聡太六段(15)。朝日新聞に寄せた寄稿では、研究にコンピューターを採り入れている現代的な側面や、自身を客観的に捉える冷静なまなざしがうかがえる。
藤井六段、今年度を白星スタート 古森四段と対戦
◇
昨年度は、順位戦昇級、朝日杯優勝という結果を出すことができた。朝日杯では、早指しとはいえ羽生善治竜王や佐藤天彦名人に勝利することができ、優勝という結果を含めて手応えを得られた。順位戦については、6時間という長い持ち時間をフルに生かして戦えたことは、今後につながる経験だったと感じる。プロ棋士になってから1年強でこうした実績を残せたのは望外であるが、要因を挙げるとすれば、序中盤の指し手の精度が向上したことが大きいのではないかと思う。
三段に昇段する頃までは、詰将棋とネット対局を中心とした勉強をしていた。しかし序盤がなかなか上達せず、そこで形勢を損ねるケースが多いことに悩んでいた。
そんな中で、将棋ソフトを使い始めたことが一つの転機となった。ソフト同士を対戦させてみると、序盤から今まで見たこともないような局面に展開していく。そして一見奇異に映る配置でも、しばらく考えると、それなりの理由があるのに気付かされることも多かった。このことを契機に将棋の奥深さ、おもしろさを再確認でき、実戦においても自分の指したい手を自信を持って選べるようになった。また、序盤における駒のポジショニングの感覚も、この頃(ころ)から徐々に磨かれていったように感じる。
ソフトによる、既存の常識にとらわれない将棋に触れたことは、自分にとって有益だったと確信しているが、一方でソフトを使うことはリスクをはらんでもいる。一つ間違えれば、思考そのものをソフトに委ねて、自ら考えるのを放棄することになりかねないからだ。これからもソフトの価値観を取り入れつつ、自分の読みも大事にしていきたいと思う。
将棋において、強くなるための方法論はまだ確立されていない部分が多い。しかし、今後さらなる高みを目指していくためには、改善すべき点をしっかり見据えて、自覚的に取り組んでいくことが必要だろう。将棋の可能性は尽きない。自分の可能性を信じて、試行錯誤しながら強くなっていきたい。(寄稿)
2018
藤井聡太の94手目の59飛車が悪手
78手目の81飛車の貯金を使い果たした
ただ負けにくい手を選択し続けた
ギリギリまで互角が続く未来の将棋
投了 第31期 竜王戦【5組】ランキング戦 阿部光瑠六段 対 藤井聡太六段 4月10日(火)
27金
https://youtu.be/uTd09ubjnSY?t=1h26m40s
2018/2/1
梶浦戦42玉
https://youtu.be/HZ1jCANbq_w?t=3h
2/14
古森戦58金
https://youtu.be/4xKZhKPpEes?t=1h17m25s
3/22
糸谷戦43歩
https://youtu.be/L4IxSNvGAN0?t=6h6m
6/5
石田戦63金
https://youtu.be/AAL01L9JZ9I?t=47m
上3つは「17年度の一手」として自身が挙げているもの
一番下はなお衝撃を持って語られる一手
古森戦以外は刺した後に藤井聡太は離席している
藤井聡太が離席すると本人にとって会心の一手だった可能性が高い
2018/2/1
梶浦戦42玉
https://youtu.be/HZ1jCANbq_w?t=3h
2/14
古森戦58金
https://youtu.be/4xKZhKPpEes?t=1h17m25s
3/22
糸谷戦43歩
https://youtu.be/L4IxSNvGAN0?t=6h6m
6/5
石田戦63金
https://youtu.be/H3rSMc0d6B4?t=1h26m15s 弾幕あり
https://youtu.be/AAL01L9JZ9I?t=47m なし
上3つは「17年度の一手」として自身が挙げているもの
一番下はなお衝撃を持って語られる一手
古森戦以外は指した後に藤井聡太は離席している
藤井聡太が離席すると本人にとって会心の一手だった可能性が高い
改訂版:
2017/6/26
増田戦77桂
https://youtu.be/55dSeh0iuV4?t=5s
2018/2/1
梶浦戦42玉
https://youtu.be/HZ1jCANbq_w?t=3h
2/14
古森戦58金
https://youtu.be/4xKZhKPpEes?t=1h17m25s
3/22
糸谷戦43歩
https://youtu.be/L4IxSNvGAN0?t=6h6m
6/5
石田戦63金
https://youtu.be/H3rSMc0d6B4?t=1h26m15s 弾幕あり
https://youtu.be/AAL01L9JZ9I?t=47m なし
一番最初の増田戦[29連勝を達成]は将棋世界2018/7のインタビュー記事で
自身の一局として挙げたもの
77桂からの手順を印象に残るものとしている
次の3つは同記事で「17年度の一手」として自身が挙げているもの
一番下はなお衝撃を持って語られる一手
古森戦以外は指した後に藤井聡太は離席している
藤井聡太が離席すると本人にとって会心の一手だった可能性が高い
2018/2/21
広瀬戦44桂
https://youtu.be/1x7lv0rag8M
これは離席していない
(動画はすぐ消されるので保存推奨)
408の改訂版:
2017/6/26 増田戦77桂 https://youtu.be/55dSeh0iuV4?t=5s
2018/2/1 梶浦戦42玉 https://youtu.be/HZ1jCANbq_w?t=3h
2/14 古森戦58金 https://youtu.be/4xKZhKPpEes?t=1h17m25s
3/22 糸谷戦43歩 https://youtu.be/L4IxSNvGAN0?t=6h6m
6/5 石田戦63金 https://youtu.be/H3rSMc0d6B4?t=1h26m15s
一番最初の増田戦[29連勝を達成]は将棋世界2018/7のインタビュー記事で
自身の一局として挙げたもの
77桂からの手順を印象に残るものとしている
次の3つは同記事で「17年度の一手」として自身が挙げているもの
一番下は今後衝撃を持って語られるであろう一手
古森戦以外は指した後に藤井聡太は離席している
藤井聡太が離席すると本人にとって会心の一手だった可能性が高い
2018/2/21 広瀬戦44桂 https://youtu.be/1x7lv0rag8M
これは離席していない
(動画はすぐ消されるので保存推奨)
2017/6/26
増田戦77桂
https://youtu.be/55dSeh0iuV4?t=5s
2018/2/1
梶浦戦42玉
https://youtu.be/HZ1jCANbq_w?t=3h
2/14
古森戦58金
https://youtu.be/4xKZhKPpEes?t=1h17m25s
3/22
糸谷戦43歩
https://youtu.be/L4IxSNvGAN0?t=6h6m
6/5
石田戦63金
https://youtu.be/H3rSMc0d6B4?t=1h26m15s 弾幕あり
https://youtu.be/AAL01L9JZ9I?t=47m なし
一番最初の増田戦[29連勝を達成]は将棋世界2018/7のインタビュー記事で
自身の一局として挙げたもの
77桂からの手順を印象に残るものとしている
次の3つは同記事で「17年度の一手」として自身が挙げているもの
次の一番下はなお衝撃を持って語られる一手
古森戦以外は指した後に藤井聡太は離席している
藤井聡太が離席すると本人にとって会心の一手だった可能性が高い
2018/2/21
広瀬戦44桂
https://youtu.be/1x7lv0rag8M
これは離席していないはず
17年度の一手
17年度での自らの「この一手」を挙げるなら。
「順位戦の梶浦さん(宏孝四段)との将棋で、4二から3一に引いていた自玉を
Δ4二玉と戻した一手などでしょうか。玉が相手の攻め駒に近づきますし、戻し
てしまう手なので以前はあまり考えなかったような一手なのですが、1~3筋か
ら遠ざかって、4の地点でもうまくバランスを取ればそれなりには堅いという
感覚を持って自玉の安全度を最後まで見極めて指すことが出来たかなと思ってい
ます。あとは……新人王戦での古森さん(悠太四段)との一局で飛銀両取りの
局面で▲5八金左など……。昔は受けに回ることが少なかったので、
今までの自分の将棋にはなかった一手なのかなと思っています。あと……攻めの
一手で言いますと、糸谷先生(哲郎八段)との一局の4三歩(第8図)でしょう
か。4六銀でも先手は指せていたとは思うんですけど、 4七歩成などいろい
ろと際どい順を背負うことになる中、リスクを見極めた上で踏み込むことが出来
たと思っています。
羽生も指摘しているがAIの可能性は教育にある
各人にあったカリキュラムをAIが組むようになる
20180103
藤井聡太詰将棋問題
7手詰め
https://i.imgur.com/7Z3KwhA.jpg
1五香
2四玉
2三角成
同玉
1三香成
同玉
1四龍
_____
11手詰め
https://i.imgur.com/siCVcqG.jpg
1三桂
同銀
3二銀
1二玉
2四桂
同歩
3四馬
同歩
2一銀不成
同玉
3三桂
http://nam-students.blogspot.com/2018/05/20180103.html
20180103
藤井聡太詰将棋問題
7手詰め
https://i.imgur.com/7Z3KwhA.jpg
1五香
2四玉
2三角成
同玉
1三香成
同玉
1四龍
_____
11手詰め
https://i.imgur.com/siCVcqG.jpg
1三桂
同銀
3二銀
1二玉
2四桂
同歩
3四馬
同歩
2一銀不成
同玉
3三桂
2017/6/26 増田戦77桂 https://youtu.be/55dSeh0iuV4?t=5s →離席
2018/2/1 梶浦戦42玉 https://youtu.be/HZ1jCANbq_w?t=3h →離席
2/14 古森戦58金 https://youtu.be/4xKZhKPpEes?t=1h17m25s
3/22 糸谷戦43歩 https://youtu.be/L4IxSNvGAN0?t=6h6m →離席
6/5 石田戦63金 https://youtu.be/H3rSMc0d6B4?t=1h26m15s →離席
一番最初の増田戦[29連勝を達成]は将棋世界2018/7のインタビュー記事で
自身の一局として挙げたもの
77桂からの手順を印象に残るものとしている
次の3つは同記事で「17年度の一手」として自身が挙げているもの
一番下は今後衝撃を持って語られるであろう一手
古森戦以外は指した後に藤井聡太は離席している
(念のため、離席した後で指しているのではない)
藤井聡太が離席すると本人にとって会心の一手だった可能性が高い
2018/2/21 広瀬戦44桂 https://youtu.be/1x7lv0rag8M
これは離席していない
(動画はすぐ消されるので保存推奨)
離席追加:
2017/10/12
星野順位戦23香
https://youtu.be/dPnAora5vuEt=5m
離席追加
2016/12/24
加藤戦 55歩
https://youtu.be/ART282R9vrE?t=1h4m30s
師匠が褒めているのは10分後の85歩だが離席なし
2018/1/11
中田竜王戦
55桂馬 離席
アベマ公式2/2 25分頃
2017/7/6
中田順位戦
64歩
公式4:39:10 離席
その後は離席なし?
2017/7/6
中田順位戦
64歩
公式4:39:10 離席
その後は離席なし?
https://youtu.be/kmGqTZHUEIE?t=48m20s
離席追加
2017/7/6
中田順位戦
64歩
公式4:39:10 離席
その後は離席なし?
https://youtu.be/kmGqTZHUEIE?t=48m20s
2018/1/11
中田竜王戦
55桂馬 離席
https://youtu.be/vFYt4OTpm0U?t=18m15s
離席追加
2017/6/15
1:24:00
81飛車で離席
第76期順位戦C級2組 1回戦 瀬川晶司五段 対 藤井聡太四段 2/2 #Abemaビデオ で配信中 gxyt4.app.goo.gl/?apn=tv.abema&…
その後変調
1:47:50で腿を叩く
離席追加
2017/6/15
1:24:00
81飛車で離席
第76期順位戦C級2組 1回戦 瀬川晶司五段 対 藤井聡太四段 2/2 #Abemaビデオ で配信中 gxyt4.app.goo.gl/?apn=tv.abema&…
その後変調
1:47:50で腿を叩く
公式1/2
2:56:25 23歩で数分後離席
離席追加
2017/6/15
1:24:00
81飛車で離席
第76期順位戦C級2組 1回戦 瀬川晶司五段 対 藤井聡太四段 2/2 #Abemaビデオ で配信中 gxyt4.app.goo.gl/?apn=tv.abema&…
その後変調
1:47:50で腿を叩く
公式1/2
2:56:25 23歩で数分後離席
2/2 最終盤の藤井猛解説は絶品
離席追加
2017/6/15
1:24:00
81飛車で離席
第76期順位戦C級2組 1回戦 瀬川晶司五段 対 藤井聡太四段 2/2 #Abemaビデオ で配信中 gxyt4.app.goo.gl/?apn=tv.abema&…
その後変調
1:47:50で腿を叩く
公式1/2
2:56:25 23歩で数分後3:01:35離席
2/2 最終盤の藤井猛解説は絶品
矢倉順位戦
25桂馬
数分後離席
藤井聡太七段が将棋史に残る名手を語る「ソフトより人間の方が深く読める局面がある」
6/10(日) 16:05配信 スポーツ報知
藤井聡太七段が将棋史に残る名手を語る「ソフトより人間の方が深く読める局面がある」
師匠の杉本昌隆七段との会見に臨んだ藤井聡太七段
将棋の藤井聡太七段(15)が10日、名古屋市で同日夜に開催される「昇級・昇段を祝う会」に先立ち、会見に臨んだ。
名人を目指す棋戦・順位戦でC級1組昇級を果たし、さらに史上最速での七段昇段を果たした藤井七段は今後について「棋士としてタイトルを目指していきたいと強く思っています。棋士になった頃は遠い遠い目標でしたけど、距離を縮められた部分がある。力を付けて目指していきたいです。純粋な探求心を忘れず精進していきたい」と語った。
また、5日の第31期竜王戦ランキング戦5組決勝で石田直裕五段(29)に勝利した際の終盤で指した絶妙手「△7七同飛成」に将棋ファンが衝撃を受け、喝采を贈っていることについて「一言で説明するのは難しいですけど、人間であれば、ああした場面で条件に整理して、にそった手を考えていく。その中で導き出した手であった。現状、最近のソフトは大変強いことは言うまでもないことですけれども、部分的には人間の方が深く読める局面もあると個人的には考えていたので、それが現れたのかなと思います」と力のある言葉で振り返った。
師匠の杉本昌隆七段(49)も同席。弟子として「温厚な師匠で、忌憚なく意見を交わすことが出来ます」と感謝していた。
2017/6/26 増田戦77桂 https://youtu.be/55dSeh0iuV4?t=5s →離席
2018/2/1 梶浦戦42玉 https://youtu.be/HZ1jCANbq_w?t=3h →離席
(54香でも離席している https://youtu.be/b9CMPR8RL8c?t=24m10s)
2/14 古森戦58金 https://youtu.be/4xKZhKPpEes?t=1h17m25s
3/22 糸谷戦43歩 https://youtu.be/L4IxSNvGAN0?t=6h6m →離席
6/5 石田戦63金 https://youtu.be/H3rSMc0d6B4?t=1h26m15s →離席
(85桂https://youtu.be/H3rSMc0d6B4?t=1h54m)
古森戦以外は指した後に藤井聡太は離席している
(念のため、離席した後で指しているのではない)
藤井聡太が離席すると本人にとって会心の一手だった可能性が高い
(梶浦戦、石田戦はその後の決め手でも離席している)
《自身の将棋を挙げるならば、どの一局になるのでしょう。
「そうですね...…竜王戦の增田さん(康宏四段 当時)との将棋でしょうか。29
連勝の将棋ということもありますが、内容に関しても、 3五歩と仕掛けてまず
まずという安易な認識に基づいてしまった辺りの序盤の甘さが出た一方、中盤で
▲7七桂△8二飛▲6五桂と跳ねていったところは一見軽そうだけど
攻めになっていて、うまく指せた気がしています。良くも悪くも自分らしさが出
た将棋だったと思います」》
2017/6/26 増田戦77桂 https://youtu.be/55dSeh0iuV4?t=5s →離席
《(17年度の一手)17年度での自らの「この一手」を挙げるなら。
「順位戦の梶浦さん(宏孝四段)との将棋で、4二から3一に引いていた自玉を
△4二玉と戻した一手などでしょうか。玉が相手の攻め駒に近づきますし、戻し
てしまう手なので以前はあまり考えなかったような一手なのですが、1~3筋か
ら遠ざかって、4二の地点でもうまくバランスを取ればそれなりには堅いという
感覚を持って自玉の安全度を最後まで見極めて指すことが出来たかなと思ってい
ます。あとは……新人王戦での古森さん(悠太四段)との一局で飛銀両取りの
局面で▲5八金左など……。昔は受けに回ることが少なかったので、
今までの自分の将棋にはなかった一手なのかなと思っています。あと……攻めの
一手で言いますと、糸谷先生(哲郎八段)との一局の4三歩でしょう
か。4六銀でも先手は指せていたとは思うんですけど、 4七歩成などいろい
ろと際どい順を背負うことになる中、リスクを見極めた上で踏み込むことが出来
たと思っています。》隘路を抜けて
2018/2/1 梶浦戦42玉 https://youtu.be/HZ1jCANbq_w?t=3h →離席
(54香でも離席している https://youtu.be/b9CMPR8RL8c?t=24m10s)
2/14 古森戦58金 https://youtu.be/4xKZhKPpEes?t=1h17m25s
3/22 糸谷戦43歩 https://youtu.be/L4IxSNvGAN0?t=6h6m →離席
http://news.livedoor.com/article/detail/14843403/
藤井聡太七段が将棋史に残る名手を語る「ソフトより人間の方が深く読める局面がある」
2018年6月10日 16時3分 スポーツ報知
師匠の杉本昌隆七段との会見に臨んだ藤井聡太七段
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将棋の藤井聡太七段(15)が10日、名古屋市で同日夜に開催される「昇級・昇段を祝う会」に先立ち、会見に臨んだ。
名人を目指す棋戦・順位戦でC級1組昇級を果たし、さらに史上最速での七段昇段を果たした藤井七段は今後について「棋士としてタイトルを目指していきたいと強く思っています。棋士になった頃は遠い遠い目標でしたけど、距離を縮められた部分がある。力を付けて目指していきたいです。純粋な探求心を忘れず精進していきたい」と語った。
また、5日の第31期竜王戦ランキング戦5組決勝で石田直裕五段(29)に勝利した際の終盤で指した絶妙手「△7七同飛成」に将棋ファンが衝撃を受け、喝采を贈っていることについて「一言で説明するのは難しいですけど、人間であれば、ああした場面で条件を整理して、それにそった手を考えていく。その中で導き出した手でした。現状、最近のソフトは大変強いことは言うまでもないことですけれども、部分的には人間の方が深く読める局面もあると個人的には考えていたので、それが現れたのかなと思います」と力のある言葉で振り返った。
師匠の杉本昌隆七段(49)も同席。弟子として「温厚な師匠で、忌憚なく意見を交わすことが出来ます」と感謝していた。
《自身の将棋を挙げるならば、どの一局になるのでしょう。
「そうですね...…竜王戦の增田さん(康宏四段 当時)との将棋でしょうか。29
連勝の将棋ということもありますが、内容に関しても、 3五歩と仕掛けてまず
まずという安易な認識に基づいてしまった辺りの序盤の甘さが出た一方、中盤で
▲7七桂△8二飛▲6五桂と跳ねていったところは一見軽そうだけど
攻めになっていて、うまく指せた気がしています。良くも悪くも自分らしさが出
た将棋だったと思います」》隘路を抜けて
2017/6/26 増田戦77桂 https://youtu.be/55dSeh0iuV4?t=5s
《(17年度の一手)17年度での自らの「この一手」を挙げるなら。
「順位戦の梶浦さん(宏孝四段)との将棋で、4二から3一に引いていた自玉を
△4二玉と戻した一手などでしょうか。玉が相手の攻め駒に近づきますし、戻し
てしまう手なので以前はあまり考えなかったような一手なのですが、1~3筋か
ら遠ざかって、4二の地点でもうまくバランスを取ればそれなりには堅いという
感覚を持って自玉の安全度を最後まで見極めて指すことが出来たかなと思ってい
ます。あとは……新人王戦での古森さん(悠太四段)との一局で飛銀両取りの
局面で▲5八金左など……。昔は受けに回ることが少なかったので、
今までの自分の将棋にはなかった一手なのかなと思っています。あと……攻めの
一手で言いますと、糸谷先生(哲郎八段)との一局の4三歩でしょう
か。4六銀でも先手は指せていたとは思うんですけど、 4七歩成などいろい
ろと際どい順を背負うことになる中、リスクを見極めた上で踏み込むことが出来
たと思っています。》隘路を抜けて
2018/2/1 梶浦戦42玉 https://youtu.be/HZ1jCANbq_w?t=3h
(54香 https://youtu.be/b9CMPR8RL8c?t=24m10s)
2/14 古森戦58金 https://youtu.be/4xKZhKPpEes?t=1h17m25s
3/22 糸谷戦43歩 https://youtu.be/L4IxSNvGAN0?t=6h6m
…石田直裕五段(29)に勝利した際の終盤で指した絶妙手「△7七同飛成」
に将棋ファンが衝撃を受け、喝采を贈っていることについて「一言で説明するのは難しい
ですけど、人間であれば、ああした場面で条件を整理して、それにそった手を考えて
いく。その中で導き出した手でした。現状、最近のソフトは大変強いことは言うまでも
ないことですけれども、部分的には人間の方が深く読める局面もあると個人的には考
えていたので、それが現れたのかなと思います」
http://news.livedoor.com/article/detail/14843403/
6/5 石田戦63金 https://youtu.be/H3rSMc0d6B4?t=1h26m15s
(85桂https://youtu.be/H3rSMc0d6B4?t=1h54m)
古森戦以外は指した後に藤井聡太は離席している
(念のため、離席した後で指しているのではない)
藤井聡太が離席すると本人にとって会心の一手だった可能性が高い
(梶浦戦、石田戦はその後の決め手でも離席している)
隘路を抜けて
《自身の将棋を挙げるならば、どの一局になるのでしょう。
「そうですね...…竜王戦の增田さん(康宏四段 当時)との将棋でしょうか。29
連勝の将棋ということもありますが、内容に関しても、 3五歩と仕掛けてまず
まずという安易な認識に基づいてしまった辺りの序盤の甘さが出た一方、中盤で
▲7七桂△8二飛▲6五桂と跳ねていったところは一見軽そうだけど
攻めになっていて、うまく指せた気がしています。良くも悪くも自分らしさが出
た将棋だったと思います」》
2017/6/26 増田戦77桂 https://youtu.be/55dSeh0iuV4?t=5s
《(17年度の一手)17年度での自らの「この一手」を挙げるなら。
「順位戦の梶浦さん(宏孝四段)との将棋で、4二から3一に引いていた自玉を
△4二玉と戻した一手などでしょうか。玉が相手の攻め駒に近づきますし、戻し
てしまう手なので以前はあまり考えなかったような一手なのですが、1~3筋か
ら遠ざかって、4二の地点でもうまくバランスを取ればそれなりには堅いという
感覚を持って自玉の安全度を最後まで見極めて指すことが出来たかなと思ってい
ます。》
2018/2/1 梶浦戦42玉 https://youtu.be/HZ1jCANbq_w?t=3h
(54香 https://youtu.be/b9CMPR8RL8c?t=24m10s)
《あとは……新人王戦での古森さん(悠太四段)との一局で飛銀両取りの
局面で▲5八金左など……。昔は受けに回ることが少なかったので、
今までの自分の将棋にはなかった一手なのかなと思っています。》
2/14 古森戦58金 https://youtu.be/4xKZhKPpEes?t=1h17m25s
《あと……攻めの一手で言いますと、糸谷先生(哲郎八段)との一局の4三歩でしょう
か。4六銀でも先手は指せていたとは思うんですけど、 4七歩成などいろい
ろと際どい順を背負うことになる中、リスクを見極めた上で踏み込むことが出来
たと思っています。》
3/22 糸谷戦43歩 https://youtu.be/L4IxSNvGAN0?t=6h6m
http://news.livedoor.com/article/detail/14843403/
《…石田直裕五段(29)に勝利した際の終盤で指した絶妙手「△7七同飛成」
に将棋ファンが衝撃を受け、喝采を贈っていることについて「一言で説明するのは難しい
ですけど、人間であれば、ああした場面で条件を整理して、それにそった手を考えて
いく。その中で導き出した手でした。現状、最近のソフトは大変強いことは言うまでも
ないことですけれども、部分的には人間の方が深く読める局面もあると個人的には考
えていたので、それが現れたのかなと思います」》
6/5 石田戦63金 https://youtu.be/H3rSMc0d6B4?t=1h26m15s
(85桂https://youtu.be/H3rSMc0d6B4?t=1h54m)
古森戦以外は指した後に藤井聡太は離席している
(念のため、離席した後で指しているのではない)
藤井聡太が離席すると本人にとって会心の一手だった可能性が高い
(梶浦戦、石田戦はその後の決め手でも離席している)
藤井聡太七段が語った衝撃の名手「ソフトより深く読める局面も」
2018年6月10日 16時3分
2018/6/10昇段パーティでの自戦解説は梶浦戦と石田戦が選ばれている
隘路を抜けて
《自身の将棋を挙げるならば、どの一局になるのでしょう。
「そうですね...…竜王戦の增田さん(康宏四段 当時)との将棋でしょうか。29
連勝の将棋ということもありますが、内容に関しても、 3五歩と仕掛けてまず
まずという安易な認識に基づいてしまった辺りの序盤の甘さが出た一方、中盤で
▲7七桂△8二飛▲6五桂と跳ねていったところは一見軽そうだけど
攻めになっていて、うまく指せた気がしています。良くも悪くも自分らしさが出
た将棋だったと思います」》
2017/6/26 増田戦77桂 https://youtu.be/55dSeh0iuV4?t=5s
《(17年度の一手)17年度での自らの「この一手」を挙げるなら。
「順位戦の梶浦さん(宏孝四段)との将棋で、4二から3一に引いていた自玉を
△4二玉と戻した一手などでしょうか。玉が相手の攻め駒に近づきますし、戻し
てしまう手なので以前はあまり考えなかったような一手なのですが、1~3筋か
ら遠ざかって、4二の地点でもうまくバランスを取ればそれなりには堅いという
感覚を持って自玉の安全度を最後まで見極めて指すことが出来たかなと思ってい
ます。》
2018/2/1 梶浦戦42玉 https://youtu.be/HZ1jCANbq_w?t=3h
(54香 https://youtu.be/b9CMPR8RL8c?t=24m10s)
《あとは……新人王戦での古森さん(悠太四段)との一局で飛銀両取りの
局面で▲5八金左など……。昔は受けに回ることが少なかったので、
今までの自分の将棋にはなかった一手なのかなと思っています。》
2/14 古森戦58金 https://youtu.be/4xKZhKPpEes?t=1h17m25s
《あと……攻めの一手で言いますと、糸谷先生(哲郎八段)との一局の4三歩でしょう
か。4六銀でも先手は指せていたとは思うんですけど、 4七歩成などいろい
ろと際どい順を背負うことになる中、リスクを見極めた上で踏み込むことが出来
たと思っています。》
3/22 糸谷戦43歩 https://youtu.be/L4IxSNvGAN0?t=6h6m
藤井聡太七段が語った衝撃の名手「ソフトより深く読める局面も」
2018年6月10日 16時3分
http://news.livedoor.com/article/detail/14843403/
《…石田直裕五段(29)に勝利した際の終盤で指した絶妙手「△7七同飛成」
に将棋ファンが衝撃を受け、喝采を贈っていることについて「一言で説明するのは難しい
ですけど、人間であれば、ああした場面で条件を整理して、それにそった手を考えて
いく。その中で導き出した手でした。現状、最近のソフトは大変強いことは言うまでも
ないことですけれども、部分的には人間の方が深く読める局面もあると個人的には考
えていたので、それが現れたのかなと思います」》
6/5 石田戦63金 https://youtu.be/H3rSMc0d6B4?t=1h26m15s
(85桂https://youtu.be/H3rSMc0d6B4?t=1h54m)
古森戦以外は指した後に藤井聡太は離席している
(念のため、離席した後で指しているのではない)
藤井聡太が離席すると本人にとって会心の一手だった可能性が高い
(梶浦戦、石田戦はその後の決め手でも離席している)
2018/6/10昇段パーティでの自戦解説は梶浦戦と石田戦が選ばれている
隘路を抜けて
《自身の将棋を挙げるならば、どの一局になるのでしょう。
「そうですね...…竜王戦の增田さん(康宏四段 当時)との将棋でしょうか。29
連勝の将棋ということもありますが、内容に関しても、 3五歩と仕掛けてまず
まずという安易な認識に基づいてしまった辺りの序盤の甘さが出た一方、中盤で
▲7七桂△8二飛▲6五桂と跳ねていったところは一見軽そうだけど
攻めになっていて、うまく指せた気がしています。良くも悪くも自分らしさが出
た将棋だったと思います」…》
2017/6/26 増田戦77桂 https://youtu.be/55dSeh0iuV4?t=5s
《(17年度の一手)17年度での自らの「この一手」を挙げるなら。
「順位戦の梶浦さん(宏孝四段)との将棋で、4二から3一に引いていた自玉を
△4二玉と戻した一手などでしょうか。玉が相手の攻め駒に近づきますし、戻し
てしまう手なので以前はあまり考えなかったような一手なのですが、1~3筋か
ら遠ざかって、4二の地点でもうまくバランスを取ればそれなりには堅いという
感覚を持って自玉の安全度を最後まで見極めて指すことが出来たかなと思ってい
ます。》
2018/2/1 梶浦戦42玉 https://youtu.be/HZ1jCANbq_w?t=3h
(54香 https://youtu.be/b9CMPR8RL8c?t=24m10s)
《あとは……新人王戦での古森さん(悠太四段)との一局で飛銀両取りの
局面で▲5八金左など……。昔は受けに回ることが少なかったので、
今までの自分の将棋にはなかった一手なのかなと思っています。》
2/14 古森戦58金 https://youtu.be/4xKZhKPpEes?t=1h17m25s
《あと……攻めの一手で言いますと、糸谷先生(哲郎八段)との一局の4三歩でしょう
か。4六銀でも先手は指せていたとは思うんですけど、 4七歩成などいろい
ろと際どい順を背負うことになる中、リスクを見極めた上で踏み込むことが出来
たと思っています。》
3/22 糸谷戦43歩 https://youtu.be/L4IxSNvGAN0?t=6h6m
藤井聡太七段が語った衝撃の名手「ソフトより深く読める局面も」
2018年6月10日 16時3分
http://news.livedoor.com/article/detail/14843403/
《…石田直裕五段(29)に勝利した際の終盤で指した絶妙手「△7七同飛成」
に将棋ファンが衝撃を受け、喝采を贈っていることについて「一言で説明するのは難しい
ですけど、人間であれば、ああした場面で条件を整理して、それにそった手を考えて
いく。その中で導き出した手でした。現状、最近のソフトは大変強いことは言うまでも
ないことですけれども、部分的には人間の方が深く読める局面もあると個人的には考
えていたので、それが現れたのかなと思います」》
6/5 石田戦63金 https://youtu.be/H3rSMc0d6B4?t=1h26m15s
(85桂https://youtu.be/H3rSMc0d6B4?t=1h54m)
古森戦以外は指した後に藤井聡太は離席している
(念のため、離席した後で指しているのではない)
藤井聡太が離席すると本人にとって会心の一手だった可能性が高い
(梶浦戦、石田戦はその後の決め手でも離席している)
2018/6/10昇段パーティでの自戦解説でも梶浦戦と石田戦が選ばれている
隘路を抜けて
《自身の将棋を挙げるならば、どの一局になるのでしょう。
「そうですね...…竜王戦の增田さん(康宏四段 当時)との将棋でしょうか。29
連勝の将棋ということもありますが、内容に関しても、 3五歩と仕掛けてまず
まずという安易な認識に基づいてしまった辺りの序盤の甘さが出た一方、中盤で
▲7七桂△8二飛▲6五桂と跳ねていったところは一見軽そうだけど
攻めになっていて、うまく指せた気がしています。良くも悪くも自分らしさが出
た将棋だったと思います」…》
2017/6/26 増田戦77桂 https://youtu.be/55dSeh0iuV4?t=5s
《(17年度の一手)17年度での自らの「この一手」を挙げるなら。
「順位戦の梶浦さん(宏孝四段)との将棋で、4二から3一に引いていた自玉を
△4二玉と戻した一手などでしょうか。玉が相手の攻め駒に近づきますし、戻し
てしまう手なので以前はあまり考えなかったような一手なのですが、1~3筋か
ら遠ざかって、4二の地点でもうまくバランスを取ればそれなりには堅いという
感覚を持って自玉の安全度を最後まで見極めて指すことが出来たかなと思ってい
ます。》
2018/2/1 梶浦戦42玉 https://youtu.be/HZ1jCANbq_w?t=3h
(54香 https://youtu.be/b9CMPR8RL8c?t=24m10s)
《あとは……新人王戦での古森さん(悠太四段)との一局で飛銀両取りの
局面で▲5八金左など……。昔は受けに回ることが少なかったので、
今までの自分の将棋にはなかった一手なのかなと思っています。》
2/14 古森戦58金 https://youtu.be/4xKZhKPpEes?t=1h17m25s
《あと……攻めの一手で言いますと、糸谷先生(哲郎八段)との一局の4三歩でしょう
か。4六銀でも先手は指せていたとは思うんですけど、 4七歩成などいろい
ろと際どい順を背負うことになる中、リスクを見極めた上で踏み込むことが出来
たと思っています。》
3/22 糸谷戦43歩 https://youtu.be/L4IxSNvGAN0?t=6h6m
藤井聡太七段が語った衝撃の名手「ソフトより深く読める局面も」
2018年6月10日 16時3分
http://news.livedoor.com/article/detail/14843403/
《…石田直裕五段(29)に勝利した際の終盤で指した絶妙手「△7七同飛成」
に将棋ファンが衝撃を受け、喝采を贈っていることについて「一言で説明するのは難しい
ですけど、人間であれば、ああした場面で条件を整理して、それにそった手を考えて
いく。その中で導き出した手でした。現状、最近のソフトは大変強いことは言うまでも
ないことですけれども、部分的には人間の方が深く読める局面もあると個人的には考
えていたので、それが現れたのかなと思います」》
6/5 石田戦63金 https://youtu.be/H3rSMc0d6B4?t=1h26m15s
(85桂https://youtu.be/H3rSMc0d6B4?t=1h54m)
古森戦以外は指した後に藤井聡太は離席している
(念のため、離席した後で指しているのではない)
藤井聡太が離席すると本人にとって会心の一手だった可能性が高い
(梶浦戦、石田戦はその後の決め手でも離席している)
2018/6/10昇段パーティでの自戦解説でも梶浦戦と石田戦が選ばれている
藤井聡太雁木
88玉
3:13:15
第76期 順位戦 C級2組 第7回戦 藤井聡太四段 対 高野智史四段 1/2 #Abemaビデオ で配信中 https://gxyt4.app.goo.gl?
apn=tv.abema&ibi=tv.abema.AbemaTV&isi=1074866833&ius=abematv&link=https%3A%2F%2Fabema.tv%2Fvideo%
2Fepisode%2F268-2_s76_p21%3Futm_campaign%3Depisode_share_tw%26utm_medium%3Dsocial%26utm_source%3Dtwitter
離席
藤井聡太雁木
88玉
3:13:15
第76期 順位戦 C級2組 第7回戦 藤井聡太四段 対 高野智史四段 1/2 #Abemaビデオ で配信中 https://gxyt4.app.goo.gl?
apn=tv.abema&ibi=tv.abema.AbemaTV&isi=1074866833&ius=abematv&link=https%3A%2F%2Fabema.tv%2Fvideo%
2Fepisode%2F268-2_s76_p21%3Futm_campaign%3Depisode_share_tw%26utm_medium%3Dsocial%26utm_source%3Dtwitter
2/2
高野戦は
3:40:00
93桂
が話題
ロングインタビュー 藤井聡太七段「隘路を抜けて」~将棋世界 2018年7月号より|将棋情報局
https://book.mynavi.jp/shogi/detail/id=91083
――自身の将棋を挙げるならば、どの一局になるのでしょう。
「そうですね……竜王戦の増田さん(康宏四段=当時)との将棋でしょうか。29連勝の将棋ということもありますが、内容に関しても、▲3五歩と仕掛けてまずまずという安易な認識に基づいてしまった辺りの序盤の甘さが出た一方、中盤で(第2図)▲7七桂△8二飛▲6五桂と跳ねていったところは一見軽そうだけど攻めになっていて、うまく指せた気がしています。良くも悪くも自分らしさが出た将棋だったと思います」
https://book.mynavi.jp/files/user/img/shogi-news/article/2018/06/airozu02.jpg
ロングインタビュー 藤井聡太七段「隘路を抜けて」~将棋世界 2018年7月号より
将棋世界編集部(著者)
将棋世界 2018年7月号に掲載の12ページにわたるロングインタビュー 藤井聡太七段「隘路を抜けて」の冒頭部分を紹介いたします。
同号には貴重な藤井聡太「六段」色紙のプレゼントも。ふるってご応募ください。
【本誌インタビュー構成】北野新太
※本記事はウェブ掲載用に本誌の内容を一部変更しております。
指し手決定に至る思考の過程について尋ねた時、藤井はいつもの笑顔のまま言った。
「読んでいるうちに隘路(あいろ)に嵌(はま)っている、おかしな方向に行ってしまっているという時もあります。計算力との兼ね合いもありますが、力の許す限り(選択肢を)拾えるように、とは思っています」
隘路とは、通行困難な狭い道を指す。今時、大人でもあまり用いることのない言葉である。だからこそ彼らしい、彼ならではの言語でもあった。
一方、6月号掲載の『熱局プレイバック』のために本誌が行った棋士アンケートで、2017年度の名局第1位に順位戦A級の豊島将之八段対羽生善治三冠(当時)戦を挙げたのは藤井さんだけでしたよ、と伝えた瞬間のこと。彼は陽だまりのような顔を崩さないまま、聞こえないくらい小さな声で「おおっとぉー」とつぶやいた。
「私だけでしたか……なるほど……」
ヴォリュームこそ極小だが、リングサイドの古舘伊知郎を思わせる「おおっとぉー」の一言。もしかしたら、休み時間にクラスメイトと交わす会話の途中、何気なく発しているリアクションのひとつが自然と出たのかもしれない。
史上最年少棋士・藤井聡太。
通年度のルーキーイヤーとなった2017年度に放った光芒は、遠い先まで射し貫くような輝きだった。史上最多の公式戦29連勝、史上最年少での六段昇段、史上最年少での棋戦優勝、将棋大賞で記録部門四冠、特別賞、新人賞。今春、高校一年生になったばかりの十五歳が刻んだ足跡である。
唯一選んだ最高の名局
――順位戦の▲豊島八段対△羽生三冠戦(豊島勝ち)を、17年度最高の名局として挙げた理由は何なのでしょう。
「羽生先生と豊島先生の将棋観の差が出たように感じられたことが興味深かったからです。△6四桂(第1図)の局面で▲同角△同金と角を切ってから▲9六歩と香を取りにいくのは全く思いつかず、これで難しいというのは私にはない感覚だったので非常に印象に残りました。先手は3五の歩が大きいので桂香を持つと(玉頭に)打ち込んでいけるので、指されてみるとなるほどの一手なのですが、こういう指し方があるんだなあと。その後、本譜は攻め合いになりましたが、豊島先生が自玉の安全度を正確に判断されていたのも印象に残ります」
https://book.mynavi.jp/files/user/img/shogi-news/article/2018/06/airozu01.jpg
――自身の将棋を挙げるならば、どの一局になるのでしょう。
「そうですね……竜王戦の増田さん(康宏四段=当時)との将棋でしょうか。29連勝の将棋ということもありますが、内容に関しても、▲3五歩と仕掛けてまずまずという安易な認識に基づいてしまった辺りの序盤の甘さが出た一方、中盤で(第2図)▲7七桂△8二飛▲6五桂と跳ねていったところは一見軽そうだけど攻めになっていて、うまく指せた気がしています。良くも悪くも自分らしさが出た将棋だったと思います」
――あの一局は、テレビ各局のワイドショーが会館前から中継したり、特別対局室に120人以上の報道陣が入る異常事態の中で行われました。国民的関心事の中心にいて、何を思っていたのでしょう。
「比較的にリラックスして自然体で臨めたのかなと思っています。(注目によって)パフォーマンスが下がるということはなかったと思います。どんな舞台であれ、将棋を指すということに変わりはありませんので」
続きは将棋世界 2018年7月号
でお読みいただけます。
将棋世界 読者プレゼント
※応募には将棋世界 2018年7月号についている応募券が必要です。
※電子版は応募不可となります。
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唯一選んだ最高の名局
――順位戦の▲豊島八段対△羽生三冠戦(豊島勝ち)を、17年度最高の名局として挙げた理由は何なのでしょう。
「羽生先生と豊島先生の将棋観の差が出たように感じられたことが興味深かったからです。△6四桂(第1図)の局面で▲同角△同金と角を切ってから▲9六歩と香を取りにいくのは全く思いつかず、これで難しいというのは私にはない感覚だったので非常に印象に残りました。先手は3五の歩が大きいので桂香を持つと(玉頭に)打ち込んでいけるので、指されてみるとなるほどの一手なのですが、こういう指し方があるんだなあと。その後、本譜は攻め合いになりましたが、豊島先生が自玉の安全度を正確に判断されていたのも印象に残ります」
ロングインタビュー 藤井聡太七段「隘路を抜けて」~将棋世界 2018年7月号より
https://book.mynavi.jp/shogi/detail/id=91083
《――自身の将棋を挙げるならば、どの一局になるのでしょう。
「そうですね……竜王戦の増田さん(康宏四段=当時)との将棋でしょうか。
29連勝の将棋ということもありますが、内容に関しても、▲3五歩と仕掛けて
まずまずという安易な認識に基づいてしまった辺りの序盤の甘さが出た一方、
中盤で▲7七桂△8二飛▲6五桂と跳ねていったところは一見軽
そうだけど攻めになっていて、うまく指せた気がしています。良くも悪くも
自分らしさが出た将棋だったと思います」》
2017/6/26 増田戦77桂 https://youtu.be/55dSeh0iuV4?t=5s
《――(17年度の一手)17年度での自らの「この一手」を挙げるなら。
「順位戦の梶浦さん(宏孝四段)との将棋で、4二から3一に引いていた自玉を
△4二玉と戻した一手などでしょうか。玉が相手の攻め駒に近づきますし、戻し
てしまう手なので以前はあまり考えなかったような一手なのですが、1~3筋か
ら遠ざかって、4二の地点でもうまくバランスを取ればそれなりには堅いという
感覚を持って自玉の安全度を最後まで見極めて指すことが出来たかなと思ってい
ます。》
2018/2/1 梶浦戦42玉 https://youtu.be/HZ1jCANbq_w?t=3h
(54香 https://youtu.be/b9CMPR8RL8c?t=24m10s)
《あとは……新人王戦での古森さん(悠太四段)との一局で飛銀両取りの
局面で▲5八金左など……。昔は受けに回ることが少なかったので、
今までの自分の将棋にはなかった一手なのかなと思っています。》
2/14 古森戦58金 https://youtu.be/4xKZhKPpEes?t=1h17m25s
《あと……攻めの一手で言いますと、糸谷先生(哲郎八段)との一局の4三歩でしょう
か。4六銀でも先手は指せていたとは思うんですけど、 4七歩成などいろい
ろと際どい順を背負うことになる中、リスクを見極めた上で踏み込むことが出来
たと思っています。》
3/22 糸谷戦43歩 https://youtu.be/L4IxSNvGAN0?t=6h6m
藤井聡太七段が語った衝撃の名手「ソフトより深く読める局面も」
2018年6月10日 16時3分
http://news.livedoor.com/article/detail/14843403/
《…石田直裕五段(29)に勝利した際の終盤で指した絶妙手「△7七同飛成」
に将棋ファンが衝撃を受け、喝采を贈っていることについて「一言で説明するのは難しい
ですけど、人間であれば、ああした場面で条件を整理して、それにそった手を考えて
いく。その中で導き出した手でした。現状、最近のソフトは大変強いことは言うまでも
ないことですけれども、部分的には人間の方が深く読める局面もあると個人的には考
えていたので、それが現れたのかなと思います」》
6/5 石田戦63金 https://youtu.be/H3rSMc0d6B4?t=1h26m15s
(85桂https://youtu.be/H3rSMc0d6B4?t=1h54m)
古森戦以外は指した後に藤井聡太は離席している
(念のため、離席した後で指しているのではない)
藤井聡太が離席すると本人にとって会心の一手だった可能性が高い
(梶浦戦、石田戦はその後の決め手でも離席している)
2018/6/10昇段パーティでの自戦解説でも梶浦戦と石田戦が選ばれている
ロングインタビュー 藤井聡太七段「隘路を抜けて」~将棋世界 2018年7月号より
https://book.mynavi.jp/shogi/detail/id=91083
《――自身の将棋を挙げるならば、どの一局になるのでしょう。
「そうですね……竜王戦の増田さん(康宏四段=当時)との将棋でしょうか。
29連勝の将棋ということもありますが、内容に関しても、▲3五歩と仕掛けて
まずまずという安易な認識に基づいてしまった辺りの序盤の甘さが出た一方、
中盤で▲7七桂△8二飛▲6五桂と跳ねていったところは一見軽
そうだけど攻めになっていて、うまく指せた気がしています。良くも悪くも
自分らしさが出た将棋だったと思います」》
2017/6/26 増田戦77桂 https://youtu.be/55dSeh0iuV4?t=5s
《――(17年度の一手)17年度での自らの「この一手」を挙げるなら。
「順位戦の梶浦さん(宏孝四段)との将棋で、4二から3一に引いていた自玉を
△4二玉と戻した一手などでしょうか。玉が相手の攻め駒に近づきますし、戻し
てしまう手なので以前はあまり考えなかったような一手なのですが、1~3筋か
ら遠ざかって、4二の地点でもうまくバランスを取ればそれなりには堅いという
感覚を持って自玉の安全度を最後まで見極めて指すことが出来たかなと思ってい
ます。》
2018/2/1 梶浦戦42玉 https://youtu.be/HZ1jCANbq_w?t=3h
(54香 https://youtu.be/b9CMPR8RL8c?t=24m10s)
《あとは……新人王戦での古森さん(悠太四段)との一局で飛銀両取りの
局面で▲5八金左など……。昔は受けに回ることが少なかったので、
今までの自分の将棋にはなかった一手なのかなと思っています。》
2/14 古森戦58金 https://youtu.be/4xKZhKPpEes?t=1h17m25s
《あと……攻めの一手で言いますと、糸谷先生(哲郎八段)との一局の4三歩でしょう
か。4六銀でも先手は指せていたとは思うんですけど、 4七歩成などいろい
ろと際どい順を背負うことになる中、リスクを見極めた上で踏み込むことが出来
たと思っています。》
3/22 糸谷戦43歩 https://youtu.be/L4IxSNvGAN0?t=6h6m
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追記:
2018/5/18
船江戦
https://youtu.be/YcBQ5B7d8oc?t=1h34m
63金と指す前に離席という珍しいパターン
昇段パーティで解説したのは石田戦ではなく(梶浦戦と)昇段を決めたこの対局のようだ
藤井聡太七段が語った衝撃の名手「ソフトより深く読める局面も」2018年6月10日
http://news.livedoor.com/article/detail/14843403/
《…石田直裕五段(29)に勝利した際の終盤で指した絶妙手「△7七同飛成」
に将棋ファンが衝撃を受け、喝采を贈っていることについて「一言で説明するのは難しい
ですけど、人間であれば、ああした場面で条件を整理して、それにそった手を考えて
いく。その中で導き出した手でした。現状、最近のソフトは大変強いことは言うまでも
ないことですけれども、部分的には人間の方が深く読める局面もあると個人的には考
えていたので、それが現れたのかなと思います」》
6/5 石田戦63金 https://youtu.be/H3rSMc0d6B4?t=1h26m15s
(85桂https://youtu.be/H3rSMc0d6B4?t=1h54m)
>>987 >>988 古森戦以外は指した後に藤井聡太は離席している
(念のため、離席した後で指しているのではない)
藤井聡太が離席すると本人にとって会心の一手だった可能性が高い
(梶浦戦、石田戦はその後の決め手でも離席している)
2018/6/10昇段パーティでの自戦解説では梶浦戦と船江戦が選ばれている
ちょうど1年ほど前のインタビュー
中学生にして、ここの誰よりも聡明にAIと人間の差異を理解している
AIは、将棋において人間の指した手の評価値を出すが
聡太は、逆にAIの思考を人間サイドから最も客観的に評価することが出来ている
そして、我々のほとんどはAIを通してでしか、幻想の彼方にいる彼の真の立像を捉えられないのでは?
この時の彼は14歳だが、ほとんどの人間は本当の意味では彼よりも幼いことを、まず自覚するべき
https://book.mynavi.jp/shogi/detail/id=73011
――中学校でAI(人工知能)の研究をされたと聞きました。
「大学の教育学部付属中学なので、大学の先生に話を伺う機会がありまして。
将棋でも囲碁でも、強いコンピュータが現れて人間が負けたとなるとAIへの脅威論が出てきたりしますけど、
空間の限られたボードゲームはAIが得意とする分野ですので。
今は自動運転の開発が進められていますけど、
AIが人間と同じ知能を持つかといったら別の話で、汎用人工知能は自動運転の延長にはない、という話を伺いました」
――コンピュ―タは、藤井さんの将棋観にも変化を与えたのでしょうか。
「自分も1年ほど前から研究に使っていますけど、
いまのソフトは強化学習によって人間とは違う価値観があり、
感覚が進歩してきたというか高まってきたように感じます。
序中盤は人間からすると茫洋としていてなかなか捉えづらいですけど、
コンピュータは評価値という具体的な数値が出るので、
活用して参考にすることでより正確な形勢判断を行えるようになると思います。
居玉はよくないとか、人間はパターンで考える感覚がありますが、
コンピュータは居玉でもいい形というのを捻り出してきたり、局面を点で捉えますので」
MultiPV=Multi Principal Variation(多重主要読み筋)
将棋ソフトの読み筋を第一、第二、‥と良い順に複数表示するモード。
ニコ生だと第一候補の評価値とその読み筋しか表示しない。
対局実況中に貼られる検討結果は、第三〜第五ぐらいまで表示するモードを
使ってる場合が多い。
候補数が多いほど時間が掛かるので、同じ時間内だと浅くしか読めなくなるが
その代わりに大事な筋を枝刈りで見落としてしまう危険性が減る
将棋ソフトは詰みチェックルーチンを持ってるが、対局では詰みチェックルーチンを外している。
毎回詰みチェックをしていると時間がかかり、深く読めないから外している。
対局でなく単純に局面の詰みをチェックすることは出来る。
これを勘違いしないように!
25分55桂馬
第31期 竜王戦【5組】ランキング戦 中田功七段 対 藤井聡太四段 2/2 #Abemaビデオ で配信中 https://gxyt4.app.goo.gl?apn=tv.abema&ibi=tv.abema.AbemaTV&isi=1074866833&ius=abematv&link=https%3A%2F%2Fabema.tv%2Fvideo%2Fepisode%2F268-12_s31_p2%3Futm_campaign%3Depisode_share_tw%26utm_medium%3Dsocial%26utm_source%3Dtwitter
【第66期王座戦挑決トーナメント8】深浦康市九段×藤井聡太七段【勝勢になっても全く油断しない!】 2018/06/22
深浦戦
82歩
https://youtu.be/gn0c1pYpGKI?t=40m
藤井聡太四段の本棚 ―天才棋士は何を読んできたか!?―|将棋情報局
さて、将棋世界2017年1月号で掲載した「ドキュメント藤井四段 ―史上最年少棋士はいかにして生まれたかー」(鈴木宏彦著)の取材でご自宅に伺った際、藤井四段の将棋本棚を見せていただきました。5歳で将棋を覚え、14歳でプロ棋士になるまでの知識のすべてがここにありました。
残念ながら誌面では詳しく紹介できませんでしたが、藤井四段の許可を得て、ここに全蔵書リストを公開いたします。
これをすべて読めば、あなたも藤井四段になれる!?
bookshelf-300x0.JPG
【実戦集】
・「大山康晴全集1・2・3」(マイナビ出版)
・「羽生善治全局集」(日本将棋連盟)
・「棋聖天野宗歩手合集」内藤國雄(木本書店)
・「将棋年鑑 昭和50年版」(日本将棋連盟)
・「将棋年鑑 平成11年版」(日本将棋連盟)
・「関西新鋭棋士実戦集」豊島将之・糸谷哲郎・村田智弘(マイナビ出版)
・「第68期将棋名人戦七番勝負全記録」(朝日新聞)
・「第8期竜王決定七番勝負 激闘譜」(読売新聞)
実戦集は意外に少ない印象ですね。
現代の王者・羽生善治三冠はなるほどという感じですが、幕末の棋聖・天野宗歩、巨匠・大山康晴十五世名人と古典・近代の実戦集が目を引きます。奨励会時代はネット将棋で腕を磨いていたそうですが、序盤よりも中終盤の技術を学んだのでしょうか。
余談ですが、本棚の写真をご覧のように、取材時は「大山康晴全集」の1巻が見当たりませんでした。なので当初、筆者がまとめたリストには入れていなかったのですが、あとで藤井四段からメールが来て、「1を追加してください。別の場所にありました」と。いまも大山将棋を並べて勉強しているのかな、と想像しました。
藤井聡太全局集 平成28・29年度版 単行本 – 2018/6/26
書籍編集部 (編集)
将棋400年に一人の天才・藤井聡太。
14歳2カ月という史上最年少でプロデビューを果たすと、加藤一二三九段戦を皮切りに怒涛の29連勝を記録。その模様は数多くのメディアで取り上げられ、一躍時の人となりました。
その後も鬼神のような強さを発揮し続け、公式戦通算50勝の史上最年少記録を塗り替え、順位戦では全勝で昇段、さらに朝日杯将棋オープン戦で中学生にして全棋士参加棋戦優勝という偉業を成し遂げました。
ソフトの研究に裏打ちされたスキのない序盤、駒がぶつかってからの正確な読み、そして詰将棋で培った終盤力。すでに完成度の高い将棋でありながらぎりぎりの順に踏み込んでいく姿勢は多くのファンを魅了してやみません。
本書はその藤井聡太六段の平成28、29年度に行われた棋戦の対局、全59局を解説付きで収録するものです。
第1部は「重要対局詳解編」として、記憶にも記録にも残る以下の12局を詳細に解説しています。
加藤一二三戦 デビュー戦 竜王戦
大橋貴洸戦 脅威の逆転勝ち 新人王戦
澤田真吾戦 20連勝 棋王戦
増田康宏戦 29連勝 竜王戦
佐々木勇気戦 連勝ストップ 竜王戦
森内俊之戦 NHK杯生中継 NHK杯
屋敷伸之戦 A級初勝利 朝日杯
深浦康市戦 悔しい逆転負け 叡王戦
佐藤天彦戦 名人にも勝つ 朝日杯
梶浦宏孝戦 C2も1期抜け 順位戦
羽生善治戦 永世七冠に勝つ 朝日杯
広瀬章人戦 ついに初優勝 朝日杯
第2部は「解説編」として、その他の47局のポイントを解説しています。
本書には将棋の新時代を切り開く藤井聡太六段のすべてが詰まっています。
天才中の天才、藤井聡太の全59局をどうぞご堪能ください。
まだ読み始めたばかりだが、タイトルが酷い詐称になっているので指摘したい。
これは『全局集』ではない。王座戦・王位戦・棋聖戦・銀河戦が載っていないのだ。将棋連盟がこのようにファンを欺く真似をするとは呆れてしまった。
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平成29年度までだと71勝12敗、83局なのに、59局掲載とあったので、おかしいと思い、予約時に編集部に問い合わせました。83局のうち、王座戦・王位戦・棋聖戦・銀河戦などの収録されなかった24局は30年度の棋戦の予選等のため、来年発行の30年度版に掲載されるそうです。
返答を残す
藤井聡太全局集より
https://i.gyazo.com/b2079c270465b4bc5ca92d2da308ca35.png
相掛かりは後手番でのみ採用
6勝3敗
データで見る藤井[聡太]将棋
https://i.gyazo.com/8c13f4e8c8c3e43fb960c6f5db21d11b.png
▲58飛(55)→△11飛車成(19)→▲55角成(19)→△89玉(99)→▲88馬(55)
i.gyazo.com/b956e050fe61d8…
炎の七
続く佐藤康光九段戦は、序盤早々、力戦に持ち込まれ、腕力が求められる展開になった。藤井四段は地下鉄飛車と呼ばれる珍しい作戦を採用。相手の出方を見て臨機応変に対応しており、構想力もすぐれている。
3 名無し名人[] 2019/03/28(木) 17:50:29.28 ID:FDM9Gzxl
すごいものを見た
第32期竜王戦ランキング戦4組準々決勝、藤井聡太七段対中田宏樹八段
先手の中田八段リードで終盤に入って藤井七段の残り時間はなし(60秒以内に指さなければ時間切れで負け)
そしてこの局面
https://i.imgur.com/vjp8mZm.jpg
ここで藤井七段の指し手はなんと▽6二銀!!!
https://i.imgur.com/oYhHlun.jpg
当たり前だがこれは中田八段が▲同竜とタダで取ることができる
中田八段は▲同竜とした
しかしこれは罠
なんと7筋の竜の守りがなくなったことで中田八段の玉に▽6八竜からの難解な17手詰めが発生していたのだ!!!
どのように逃げても17手後までに詰む
藤井七段は秒読みの中で全ての手順を完全に読み切っており見事▽6八竜から詰ませて大逆転勝ちとなった
この一局に勝ち藤井七段は年間勝率.849という歴代3位の記録を達成した
ここで将棋素人は「いや、そんな藤井レベルがタダ捨てしてくるなんて明らかに罠やん!取らなきゃいいだろ!」と思うかもしれない
しかし実はこれそんな簡単な話ではない
中田八段は「銀タダやんwwwやったぜ!」とウキウキで飛び付いたわけではなく「ヒエッいかにも罠っぽいけどこの銀取らなきゃ負けやん……」と思って泣く泣く取ったのだ
4 名無し名人[] 2019/03/28(木) 17:50:56.39 ID:FDM9Gzxl
どういうことか
銀が▽6二に動いたことで竜の横利きが遮られており▽5二玉という逃げ道ができていたのだ!
終盤に来てこの僅かな差がめちゃくちゃ強い
例えば将棋の強い人なら▲2四金と打って挟み撃ちにする手を指したくなる(ほとんどのプロ棋士の第一感もそれ)
しかしそれだと▽4五銀とかわせば▽5二玉と▽4四玉と上下にそれぞれ逃げ道が確保できることになるので中田八段は藤井玉を捕まえる手段がない
後は際どい戦いになるがなんと藤井七段が僅差で勝ちになるのだ!
この変化は解説の棋士たちも全く読み切れておらず▲2四金で中田八段の勝ちではないかと解説していたが局後に有志がソフトで長時間検討したところギリギリの攻防で藤井勝ちになることが判明した
同じようにほとんどの手は逃げ道を広げた藤井玉が広くて寄らない
▽6二銀はただの罠に見えて実は取らなければ逃げ道を広げて勝つぞという強烈なメッセージを含んでいたのだ
そこで中田八段は泣く泣く▲同竜と取って逃げ道を塞ぐしかなかった
それが罠だと分かっていても取らずに勝つ方法が発見できなかったのだ
実は中田八段の指すべきだった手は▲3四桂
これ以外の手は藤井七段が勝ちとなる
しかし▲3四桂を指しても藤井七段は次に▽3五角の返し技を用意していた
6二、5三、4四の重要地点を守る一手であると同時に邪魔になっていた相手の桂馬が動いたことを利用して6八の地点をも狙う強烈な攻めにもなっているいわゆる「攻防の角」だ
この後の展開は極めて難しいが複雑な攻防の末に中田八段の勝ちとなる
しかし秒読みに追われつつ中田八段がこれを読み切るのは不可能だった
人知を超えている
そしてその遥か高みに藤井七段がいた
かくして中田八段は罠だと知りつつ▲同竜と指した
そして藤井七段に頭を垂れた
秒読みの中で放った▽6二銀の勝負手
17手詰めを読み切っただけではない
罠だと分かっていても取るしかないと相手に思わせる究極の一手
これは100年後も語り継がれる「伝説」だ
http://iup.2ch-library.com/i/i1979467-1553692734.png
腰掛け銀 チョキかけ銀
早くり銀 パヤクリ銀
棒銀 グー銀
というじゃんけん関係における語呂合わせの覚え方がある(佐藤天彦談)
最近このじゃんけん関係が崩れ
腰掛け銀に早くり銀が有効だとわかってきた
これを早グーり銀と覚えるべきだと藤井聡太は示唆しているのだ
476 名無し名人 (ワッチョイ f28c-clLQ [163.58.251.143])[sage] 2019/04/14(日) 13:40:50.12 ID:+7F7cm1E0
>>372
もう一つ、杉本の心に焼き付いた局面がある。
8歳となった聡太が、現在は女流棋士となった
中澤沙耶(なかざわさや)(22)と対局したときの手で、
相手の飛車金銀香が利いている地点に打ち捨てた「焦点の▲7二銀」だ。
対局後の感想戦の変化手順の中で、聡太が指摘した絶妙手だ。
たまたま眺めていた杉本は「身震いが止まらなかった」。
この銀を相手は飛車、金、銀、香車、いずれでも取れるが、
どれで取っても先手の鮮やかな攻めが続く。
選ばれた才能の持ち主にしか指せない、杉本はそう悟ったからだ。
「このときから藤井の将棋は欠かさず見るようにした」と杉本。
「あまりに感動したので、この図面を書き留めて、ことあるごとに他の棋士に見せた」。
その言葉から、聡太の輝く才能に気付いた杉本の喜びが伝わってきた。
「藤井聡太全局集 平成30年度版」について藤井七段にインタビューしてみた。|将棋情報局 #将棋情報局 https://book.mynavi.jp/shogi/detail/id=104152
2019.04.26
書籍編集部ブログ
「藤井聡太全局集 平成30年度版」について藤井七段にインタビューしてみた。
島田修二
注目の師弟対決、藤井聡太は何を考えていた?
みなさんこんにちは。将棋会館に行った際は必ず鳩森八幡神社にお参りする編集部島田です。
将棋界のニュースター藤井聡太七段の棋譜を解説つきで収録した年に一度のお楽しみ書籍、それが「藤井聡太全局集」でございます。
みなさんこんにちは。将棋会館に行った際は必ず鳩森八幡神社にお参りする編集部島田です。
将棋界のニュースター藤井聡太七段の棋譜を解説つきで収録した年に一度のお楽しみ書籍、それが「藤井聡太全局集」でございます。
ただいま絶賛予約受付中の本書について書いてみたいと思います。
まず、今回の収録局ですが、以下のようになっています。
<第31期竜王戦>(7局)
中田功七段
阿部隆八段
阿部光瑠六段
★船江恒平六段
★石田直裕五段
★都成竜馬四段
増田康宏五段
<第77期C級1組順位戦>(10局)
豊川孝弘七段
森下卓九段
西尾明六段
青野照市九段
千葉幸生六段
増田康宏五段
門倉啓太五段
★富岡英作八段
近藤誠也五段
★都成竜馬五段
<第3期叡王戦>(4局)
木下浩一七段
★小林裕士七段
千葉幸生七段
斎藤慎太郎七段
<第59期王位戦>(4局)
小林健二九段
小林裕士七段
北浜健介八段
大橋貴洸四段
<第66期王座戦>(9局)
小林健二九段
平藤真吾七段
豊川孝弘七段
村田智弘六段
畠山鎮七段
★糸谷哲郎八段
屋敷伸之九段
深浦康市九段
斎藤慎太郎七段
<第44期棋王戦>(5局)
牧野光則五段
古森悠太四段
大石直嗣七段
中村亮介六段
菅井竜也王位
<第68期王将戦>(3局1千日手)
★南芳一九段
★杉本昌隆七段千日手
★杉本昌隆七段
井上慶太九段
<第89期棋聖戦>(4局)
西川慶二七段
阪口悟五段
竹内雄悟四段
大橋貴洸四段
<第12回朝日杯将棋オープン戦>(4局)
稲葉陽八段
糸谷哲郎八段
★行方尚史八段
★渡辺明棋王
<第26期銀河戦>(3局)
平藤真吾七段
藤倉勇樹五段
上村亘四段
<第68回NHK杯>(1局)
今泉健司四段
<第49期新人王戦>(6局)
古森悠太四段
八代弥六段
近藤誠也五段
青島未来五段
出口若武三段
★出口若武三段
以上です。全部で60局となっています。
ところで、★がついているやつなんなん?っと、思いましたね?
これは第1章の「重要対局詳解編」で詳しく解説されている対局となります。
朝日杯の準決勝・決勝、新人王戦の決勝、竜王戦の七段昇段の一局、升田幸三賞の△7七同飛成、順位戦の18連勝、王将戦の230手での大逆転劇、叡王戦の鬼手▲5七玉、などなど。いずれも記憶に残る対局となっております。
今回、前作と違う点が2点あります。
1点目は「バラエティに富んだ解説陣」です。「平成28・29年度版」では村山慈明七段お一人に解説をお願いして、力のこもった素晴らしい解説をいただきました。「平成30年度版」では佐藤天彦名人、斎藤慎太郎王座、杉本昌隆八段、畠山鎮七段、千葉幸生七段、大石直嗣七段、村田顕弘六段、そして前回に続き村山慈明七段の合計8人の方に解説をお願いしました。
タイトルホルダーや師匠が藤井七段の将棋を解説する。考えるだけでもワクワクします。しかも斎藤慎太郎王座などは自分と藤井七段との将棋を自戦記風に解説してくれています。これは貴重ですよ。
前作との違い2点目は重要対局詳解編で解説されている対局にすべて「藤井聡太七段自身のコメントが入っている」、ということです。やはりご本人が登場するというのは大きいです。ちなみに、「重要対局詳解編」には入ってないんですが、竜王戦の増田康宏五段戦には藤井七段自身の解説があります。
今日はそれらのコメントの中から第68期王将戦の杉本昌隆七段戦についてのものを紹介します。
遂に実現した師弟対決ということで大きな注目が集まった一局でした。
将棋情報局ではゴールドメンバー限定「4/24~5/6 ゴールドフェア」を開催しています。また、ただ今『藤井聡太全局集 平成28・29年度版 愛蔵版』&『藤井聡太全局集 平成30年度版 愛蔵版』2冊セットを15%OFF!! ゴールドメンバーなら30%OFF!! で予約受付中です。この機会にぜひお求めください。
私、島田。僭越ながら藤井七段にインタビューさせていただきましたよ。
昨年の将棋年鑑インタビューに続いて人生2度目の藤井聡太でしたが、なにしろあの藤井七段ですからね。昨年同様緊張しました。
藤井七段の方は、前回よりはなめらかにしゃべっていただいたような気がします。これは藤井七段がこの1年でインタビューに慣れたか、私との信頼関係が1年の間に熟成されたかどっちかだと思いますが、おそらく前者でしょう。
前置きはさておき、インタビューのほうを。
――王将戦の杉本昌隆八段戦。ついに師弟戦が実現しました。
「どこかで対戦することになるとは思っていたんですが、プロになって1年ちょっとというのは思ったより早かったなと思います。公式戦で盤を挟むというのは幸せなことだなと思いました」
――印象に残る局面を上げてください。
「えーっと・・・そうですね。74手目△4五飛に▲6八角と上がったところです」
※後手杉本八段が苦しい局面で△4五飛!の勝負手を放った。後手がなんとか暴れていこうとした手だが、5九の角を▲6八角と上がったのが冷静。これで後手は暴れることすらできなくなり、藤井七段が杉本八段の攻めを完全に受け止めた形になった。
――何もさせないよ、というやつですね。
「(笑)ピッタリ受かる手だったので。あと、印象に残る局面というのとはちょっとずれてしまうんですけど」
――はい。
「最後の方にこう指されたらキレイに詰むな、と思っていた順があって自分の頭の中で勝手に考えていました(笑)」
――そんな順があったのですか。実現はしなかったんですね?
「ええ。本譜はそうならなかったんですけど。どこだっかな?結構キレイに、25手くらいで詰む順なんですよ」
――こう指してくれないかなー、と思ってたわけですね?(笑)
「ははは。自分の脳内だけですけど(笑)」
――そういうことって結構対局中にあるものなのですか?
「いや、珍しいです。だからよく覚えてるんです」
――手順的にもわりと華麗な詰み筋だったんですか?
「どうだったかな?ちょっと局面見ていいですか?」
(といって、自分のスマホを操作して局面を見せてくれる藤井七段)
「よく見たらだいぶ先の変化なので出るわけなかったですね(笑)」
「この局面で実戦は△7三銀打だったんですが、(スマホの局面を進めながら)△9七歩成としてくれば、(ここからすごい早口で)▲9四桂△8三玉▲8二角△7三銀にそこで▲6四金と出て、以下△8二銀▲同桂成△同玉▲7三銀△9二玉▲8二金△9三玉▲9四歩△同玉▲9五銀△9三玉▲8四銀上△9四玉▲9五銀△9三玉▲5七角△7五桂▲同角△同歩▲8四銀上△9四玉▲8六桂までです」
――おおーー!!すごい。よくわからなかったけど銀が行ったり来たりしてパズルのような手順でした。これが実現したらすごかったですね。
「そうですね。ちょっと期待していたというか(笑)」
――それで対局後に杉本先生に「こんな順が・・・」という感じでお話されたんですか?
「いや、今初めて口にしました(笑)」
――もし言っていたら杉本先生に「そんなこと考えてほくそ笑んでたのか!」といわれそうですね(笑)
「ははははは(笑)」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
民放でも大きく取り上げられた注目の師弟対決の裏側にまさかこんな面白エピソードがひそんでいたとは!心がほっこりといたしました。
そして世間の視線を意に介さない藤井聡太、改めて大物だなと。
緊迫の終盤戦のさなかで「こうしたらキレイな詰みだなー」と脳内でほくそ笑む藤井先生。好きです。
『藤井聡太全局集 平成30年度版』ではこのようなコメントが重要局の12局にありますので面白い内容になっていると思います。
本書は現在予約受付中です!!
予約特典として抽選で10名様にサイン本、全員に藤井聡太スペシャルトレカ3枚をお送りいたします。
この機会をお見逃しなく!
※腕にハンカチを乗せるパターン
この局面で実戦は△7三銀打だったんですが、(スマホの局面を進めながら)△9七歩成としてくれば、(ここからすごい早口で)▲9四桂△8三玉▲8二角△7三銀にそこで▲6四金と出て、以下△8二銀▲同桂成△同玉▲7三銀△9二玉▲8二金△9三玉▲9四歩△同玉▲9五銀△9三玉▲8四銀上△9四玉▲9五銀△9三玉▲5七角△7五桂▲同角△同歩▲8四銀上△9四玉▲8六桂までです
92 名無し名人 (JP 0Ha6-TtKJ [5.181.235.107])[sage] 2019/06/22(土) 19:41:42.66 ID:uaDSHzupH
>>89
藤井は後手番では必ず84歩なので今まで後手の矢倉は多い
今回初の先手番の矢倉
藤井が与える影響は大きいので流行するかもしれないが、近年の矢倉は後手の居角急戦が破壊力抜群で廃れてしまった
今回藤井が採用した矢倉は76歩84歩68銀34歩77銀62銀26歩42銀25歩33銀の形で後手居角急戦を消している
この飛車先を決める指し方は居角急戦対策として採用例が増えていて先手勝率が良いので後手は工夫が必要になる
将棋年鑑2019
藤井聡太
569 名無し名人 (ワッチョイ cfba-a57L [121.84.178.222])[sage] 2019/06/28(金) 20:22:37.88 ID:RMBR3lUc0
「穴熊などは玉の堅さが可視化された囲いだが、可視化されにくい堅さ(=寄りづらさ)も大事」
「守り駒と攻め駒を分けることは、局面を考えやすくするメリットがあり、
バランスを重視する指し方はそれに比べて難易度が高い」
「完璧な形勢判断パラメータがあれば、一手先しか読む必要がないが、
それは無理なので、判断のしやすい局面まで読むことが必要になる」
「読み筋が正しくなければその先の形勢判断も不正確になってしまう」
https://i.imgur.com/ByHqdlN.png
読みと感覚
作業量と正確性のバランス
258 名無し名人 (ワッチョイ d361-gqEQ [218.185.155.165])[] 2019/07/03(水) 03:54:25.95 ID:ot3Zqter0
>>223
連盟が出版した「天才棋士降臨・藤井聡太」では炎の7番勝負の自戦解説が有るよ。
初めにこの番組を引き受けた経緯・感想、
初戦の増田戦に関し、三段時の東京遠征での2局の感想、初戦前に20局調べたとか
角換わりの研究に用いたソフト等も書いている。
75頁
第5章 炎の七番勝負第1局~第6局自戦記 藤井聡太 第1局
新しい対抗形
奨励会級位のころの自分はかなりの攻め将棋だった。初段くらいから徐々に受けることも覚え始
め、三段になって将棋ソフトを使い始めてからは、序盤から受けに回る将棋もよく指すようになった。
攻めることによって得るアドバンテージよりも実際の形勢を重視するようになったためだ。
角換わり腰掛け銀の▲2九飛型と△8一飛型の対抗形は去年(2016年)の1月頃からプロの公式戦で頻繁に
指されるようになった形で、それ以前はほとんどなかった。私も奨励会時代はこの形は全く指して
いない。それが、去年秋の電王トーナメントの後、将棋ソフトの「浮かむ瀬」をダウンロードして
指してみると、この形をよく指してくる。それで、この対抗形を研究するようになったのだ。
ただ、この対局当時は先手からの打開の仕方がまだよく分かっていなかった。
中盤に課題があると言われるが
一般論として序盤、中盤、終盤という3分割が良くない
起承転結というと誤解を生むが中盤に中盤a中盤bがあると考えるべきだ
藤井は中盤aで一挙に終盤に誘導するか
中盤bなのに中盤aと考え緩い手を指すという二種類の間違いを犯す
改善したと言われるが
多分時間配分の問題がある
これは中盤aを中盤bと誤認している
藤沢里菜さん(´ ▽ `)ノ 応援スレ Part10
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/gamestones/1540912503/
埼玉
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865 名無し名人[] 2019/10/26(土) 18:50:36.40 ID:k6IxJRSy
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黒=藤沢
白=上野
2020年
https://egg.5ch.net/scienceplus/
【将棋】 藤井聡太七段(17歳)最強将棋ソフトが6億手以上読んでようやく最善と判断する異次元の手を23分で指す [朝一から閉店までφ★]
松本博文 | 将棋ライター
6/29(月) 1:26
https://amd.c.yimg.jp/amd/20200629-00185551-roupeiro-000-13-view.gif
(記事中の画像作成:筆者)
いやあ・・・。
棋聖戦第2局▲渡辺明棋聖-△藤井聡太七段。なんともすさまじい一局でした。
https://twitter.com/mtmtlife/status/1277194257460105216?s=21
この記事は・・・というか筆者がいつもこのヤフーニュースで書いている将棋の記事には、将棋の指し手を表す、棋譜の符号がいくつか出てきます。将棋にあまり詳しくない方のため、それは最小限にと心がけてはいます。しかしこの記事のように、どうしても符号が必要な場面は出てきます。
「符号が出てきたらもうそこで読む気をなくす」
そういう方は、符号の意味を理解する努力をされる必要はまったくありません。適当にうまく読み飛ばしてください。
"
(観戦記は)図面と指し手はいっさい見ない。これが面白く読むコツで、多くの人は、指し手を目で追ったりするから、すぐくたびれてしまう。文を読み、面白いと感じたら、そこで場面を見れば十分である。
出典:河口俊彦八段『将棋界奇々快々』
"
以上が先人から伝わる、将棋の記事を楽しく読むポイントです。
さて、藤井七段の△5四金。対局者の渡辺棋聖をはじめ、誰もが予想できなかったこの金上がりは、新時代を告げる歴史的な一手として後世に伝えられるでしょう。
https://twitter.com/mtmtlife/status/1277149497588502528?s=21
そしてその16手後。△3一銀と持ち駒の銀を打つ受けもまた、信じられないような手です。
渡辺棋聖に▲6六角と2二金取りに打たれた時、藤井七段は残り50分でした。
ABEMAの中継で表示されている「将棋AI」は局面を解析し、藤井七段の勝率を「61%」と判定していました。やや優勢、というところです。
「将棋AI」が示す候補手は次の通りでした。
1 △4六桂
2 △3二金 -1%
3 △3一銀 -4%
4 △5五桂 ー8%
5 △3三桂 -11%
マイナスは勝率がいくら下がるかを示しています。
ベストに挙げられている△4六桂はなるほど、よさそうな手です。藤井七段は最初その△4六桂の攻め合いを考えていたようです。しかし考えた末に、その順を採用しませんでした。
藤井「激しい変化になるので成算が持てなかったです」
局後に藤井七段はそう語っていました。
渡辺棋聖が本線で読んでいたのが△3二金です。これもまたよさそうな手で、そうされると渡辺棋聖は自信が持てなかったようです。
3の△3一銀以下は参考までに、と挙げられる程度の候補手でしょう。
しかし藤井七段が選んだのは、検討にも値しないと思われるような△3一銀でした。この手を指し、藤井七段は席を立ちます。渡辺棋聖は驚いたような仕草で、頭に手をやりました。
===== 後略 =====
全文は下記URLで
https://news.yahoo.co.jp/byline/matsumotohirofumi/20200629-00185551/
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account)
【将棋】藤井聡太二冠「自作PC」の値段にパソコンマニアもびっくり (Ryzen 3990X) #はと ★2 [少考さん★]
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1少考さん ★2020/09/20(日) 13:37:00.42ID:CAP_USER9>>13>>85>>100
藤井聡太二冠「自作PC」の値段にパソコンマニアもびっくり|NEWSポストセブン
https://www.news-postseven.com/archives/20200920_1596562.html?DETAIL
2020.09.20 07:00 週刊ポスト
秋葉原にある日本最大規模のパソコンパーツショップ「ツクモeX.」の店員は驚きを隠さない。
「大学などの研究機関や、動画編集を業務とする企業が使うようなパーツです。一般の家電量販店ではまず取り扱っておらず、ウチのような専門店じゃないと手に入らない。ましてや藤井(聡太、18)さんのように将棋ソフトのために購入した人は見たことがない」
将棋界で快進撃を続ける藤井二冠は棋譜の分析のためのパソコンを自作することで知られているが、9月10日付の中日新聞に掲載されたインタビューで、〈最新のはCPUに「ライゼンスレッドリッパー3990X」を使っています〉と明かした。
CPUはコンピュータの頭脳にあたるパーツだが、藤井二冠が名前を挙げたのは今年2月に発売された最新モデルで、お値段なんと約50万円。通常の家庭用パソコンのCPUであれば価格は2万~3万円程度である。
この高級品が「将棋の分析に最適」と評するのは、今年の世界コンピュータ将棋選手権で優勝した将棋AI「水匠」の開発者である杉村達也氏だ。
「CPUの性能で読みの速さが変わります。家庭用パソコンのCPUが1秒間に約200万手読むのに対し、藤井二冠が使っているCPUでは30倍の6000万手読めます。短時間でより多くの局面を検討できるので、効率よく研究できます」
6月の棋聖戦第二局では、藤井二冠の妙手「3一銀」が、将棋ソフトが4億手読んだ段階では悪手なのに、6億手読むと最善手になることが話題となった。
※関連スレ
【将棋】藤井聡太二冠「落ち着いたらパソコンを1台、組みたいなと思います」 [れいおφ★]
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1597978681/
※AMD公式
Ryzen? Threadripper? 3990X | デスクトップ・プロセッサー | AMD
https://www.amd.com/ja/products/cpu/amd-ryzen-threadripper-3990x
前スレ(★1 2020/09/20(日) 07:54:12.73)
【将棋】藤井聡太二冠「自作PC」の値段にパソコンマニアもびっくり (Ryzen 3990X) #はと [少考さん★]
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1600556052/
2名無しさん@恐縮です2020/09/20(日) 13:38:47.67ID:aD3S5vWn0
専門的な目的のPCで50万って高すぎるってほどでもないよな
「毎年新しいCPUが出るので困ります(笑)」
今ではすっかり藤井先生の趣味として定着された自作パソコンのお話もお聞かせください。いつのまにか Ryzen Threadripperを導入されていますね。これはいつ頃導入されたのでしょうか?2月の発売すぐですか?
藤井 最近なんですよ。今後も無事に動いてくれればいいんですけど(笑)。
永瀬 完成はしたってことですか?
藤井 そうですね。
メモリは256GBフルフルですか?
藤井 あ、256です。Threadripperは高負荷時のワットパフォーマンスはいいんですけど、負荷がかかっていない時も常に60ワットとか70ワットとかあるので、普段使いには全く向かないんです。使う時だけつけて、みたいな(笑)。
永瀬 冷房とかが必要?
藤井 はい。CPU温度はよく見ています(笑)。
初代と2台目はどのように使い分けているのですか?
藤井 2台を併用しています。(初代は)バックアップも兼ねて。
10月8日には「Zen3」が発表されるそうですね。
藤井 ああ「Zen3」ですか。どうでしょうね、買っちゃったので…。もともとは「Zen3」の予定だったんですよ、Threadripperは。ちょっと早まってしまったというか…(笑)。
永瀬 ハハハ!
藤井 「Zen3」でThreadripperをまた買うわけにはいかないので、どうしようか…。
永瀬 NPS(一秒間に局面を読むスピード)が上がるということなんですか?
藤井 そうですね、1.2倍くらいかな? なのでちょっとどうしようかと…。
永瀬 なるほどー。
将棋研究専用のPCですね。
藤井 そうですね。それ以外には使えないと思います、構成的にも(笑)。CPUメモリ中心の処理ならできますけど。ゲームには最も向かないです。
永瀬 そうなんですか? オンラインとかも?
藤井 はい。GPUが。でも将棋ソフトもそのうちそういう可能性もありますけどね。GPUで動くという。
永瀬 進んでるんですか? GPU化。
藤井 どうなんでしょう。あんまり詳しくわからないです。
3台目にいく可能性も…?
藤井 可能性としては(笑)。でもThreadripperには手が伸びないと思います。さすがに高いので。
永瀬 どのくらいしますか?
藤井 最上位のCPU単体で50万円くらいです。
永瀬 組み立てると100万くらい?
藤井 自分の構成だと全部で70万くらいでした。
毎年新しいのが出るのでキリがないですね。
藤井 そうなんですよ! そこが困りますね。CPUだけ替えたら余っちゃいますからね。余ったらまたもう1台…(笑)。
永瀬 ハハハ!
藤井 パーツを変えても余ったパーツが出てしまうので、余らせておくのもなーと思ったらまた余計なものが増えていくという…(笑)。
藤井先生のお部屋がPCで埋め尽くされる日も近いかもしれないですね。
藤井 それはないと思いますけど、どうすればいいでしょうね?
永瀬 研究室はダメなんですか? 家の近くに研究室を借りるとか。
藤井 サーバールームを(笑)。
https://news.livedoor.com/article/detail/18918635/
【永瀬拓矢×藤井聡太】棋士とニューノーマル 第70期王将リーグ特集
2020年9月20日 12時0分
王将リーグ『棋士とニューノーマル』#4
なぜ藤井聡太はフィクションを超えたのか?【叡王戦24棋士 白鳥士郎 特別インタビュー vol.01】
https://originalnews.nico/139502/2
――棋士はどなたも『脳内将棋盤』を持っておられます。でも藤井先生は、あまり盤面を思い浮かべておられる感じではないと、以前、記事で拝見したのですが。
「はい」
――では、対局中はどんな感じで考えらおられるのですか? 棋譜で思考している?
「ん……それは、自分でもよくわからないというか。んー…………」
――盤は思い浮かべない?
「まあ、盤は(対局中は)目の前にあるわけですので」
――詰将棋を解くときなどはどうです?
「詰将棋は読みだけなので、盤面を思い浮かべるという感じでは……」
藤井聡太 史上最年少プロ棋士の覚悟 | Web Voice
https://shuchi.php.co.jp/voice/detail/3394?p=1
――授業中に将棋のことを考えることはありますか。
聡太 それはないです。授業のときは授業に集中しています。師匠の杉本昌隆七段には「僕は学校に詰将棋を持参していっていたけれど」といわれたこともありますが、僕は持っていかない。頭の中で盤面が浮かぶということもありません。
――藤井四段は、将棋の場面を図面で考えるのか、棋譜で考えるのか、どちらのタイプですか。
聡太 基本的に、符号で考えて、最後に図面に直して、その局面の形勢判断をしています。
藤井四段 インタビュー全文|これまでの軌跡|藤井聡太特設サイト|NHK NEWS WEB
https://www3.nhk.or.jp/news/special/shogi_fujii/past_news/detail/20170905.html
「符号」で読み たまに「盤面」
Q:手を読むとき、頭のなかではどんなイメージが浮かんでいる?
A:最初、符号で進んでいって、たまに盤が出てきてそこで改めて形勢判断をしたりというか、読み進めているときは符号で考えることが多いですね。
Q:頭の中で盤上のイメージが絵として浮かぶときもある?
A:そうですね、局面を見て、本当に漠然とですけど、イメージというかそういうのが浮かぶこともあります。
Q:そのイメージは白黒?色はある?
A:いや・・、あんまり色では感じない気がします。
Q:いい手が光るようなことは?
A:将棋を長くやっていくと感覚的にそういうこともある程度つかめてくるので、そういった手が見えた時は、たしかにそういうイメージもあるかもしれません。
Q:そういうイメージというと?
A:その手のあたりがちょっと違うという感じに、感じることもあります。
藤井聡太二冠は2018年10月、ニコニコニュースのインタビュー記事で「脳内に将棋の盤面を思い浮かべない」という衝撃的な発言をした。「盤は目の前にある」のだから、盤面を思いかべる必要なんてないでしょ?と、はにかみながら笑ったのである。
藤井四段 インタビュー全文
2017.9.5
藤井四段 インタビュー全文|これまでの軌跡|藤井聡太特設サイト|NHK NEWS WEB
https://www3.nhk.or.jp/news/special/shogi_fujii/past_news/detail/20170905.html
「符号」で読み たまに「盤面」
Q:手を読むとき、頭のなかではどんなイメージが浮かんでいる?
A:最初、符号で進んでいって、たまに盤が出てきてそこで改めて形勢判断をしたりというか、読み進めているときは符号で考えることが多いですね。
Q:頭の中で盤上のイメージが絵として浮かぶときもある?
A:そうですね、局面を見て、本当に漠然とですけど、イメージというかそういうのが浮かぶこともあります。
Q:そのイメージは白黒?色はある?
A:いや・・、あんまり色では感じない気がします。
Q:いい手が光るようなことは?
A:将棋を長くやっていくと感覚的にそういうこともある程度つかめてくるので、そういった手が見えた時は、たしかにそういうイメージもあるかもしれません。
Q:そういうイメージというと?
A:その手のあたりがちょっと違うという感じに、感じることもあります。
藤井聡太 史上最年少プロ棋士の覚悟
2016年11月22日 公開
藤井聡太(将棋棋士)
詰将棋が自分を強くしてくれた
藤井聡太 史上最年少プロ棋士の覚悟 | Web Voice
https://shuchi.php.co.jp/voice/detail/3394?p=1
――授業中に将棋のことを考えることはありますか。
聡太 それはないです。授業のときは授業に集中しています。師匠の杉本昌隆七段には「僕は学校に詰将棋を持参していっていたけれど」といわれたこともありますが、僕は持っていかない。頭の中で盤面が浮かぶということもありません。
――藤井四段は、将棋の場面を図面で考えるのか、棋譜で考えるのか、どちらのタイプですか。
聡太 基本的に、符号で考えて、最後に図面に直して、その局面の形勢判断をしています。
なぜ藤井聡太はフィクションを超えたのか?【叡王戦24棋士 白鳥士郎 特別インタビュー vol.01】
2018年10月11日 (木) 20:30
なぜ藤井聡太はフィクションを超えたのか?【叡王戦24棋士 白鳥士郎 特別インタビュー vol.01】
https://originalnews.nico/139502/2
――棋士はどなたも『脳内将棋盤』を持っておられます。でも藤井先生は、あまり盤面を思い浮かべておられる感じではないと、以前、記事で拝見したのですが。
「はい」
――では、対局中はどんな感じで考えらおられるのですか? 棋譜で思考している?
「ん……それは、自分でもよくわからないというか。んー…………」
――盤は思い浮かべない?
「まあ、盤は(対局中は)目の前にあるわけですので」
――詰将棋を解くときなどはどうです?
「詰将棋は読みだけなので、盤面を思い浮かべるという感じでは……」
2019/1
藤井聡太七段に聞いてみた 第3回
http://sp.nicovideo.jp/watch/1547631606?cp_webto=share_others_iosapp
https://shuchi.php.co.jp/voice/detail/3394?p=1
2016/11
聡太 基本的に、符号で考えて、最後に図面に直して、その局面の形勢判断をしています。
https://www3.nhk.or.jp/news/special/shogi_fujii/past_news/detail/20170905.html
2017/09
Q:手を読むとき、頭のなかではどんなイメージが浮かんでいる?
A:最初、符号で進んでいって、たまに盤が出てきてそこで改めて形勢判断をしたりというか、読み進めているときは符号で考えることが多いですね。
https://originalnews.nico/139502/2
2018年10月11日 (木) 20:30
「詰将棋は読みだけなので、盤面を思い浮かべるという感じでは……」
2019/1
藤井聡太七段に聞いてみた 第3回
http://sp.nicovideo.jp/watch/1547631606?cp_webto=share_others_iosapp
ニコ生公式_将棋
nico2shogi
【#藤井聡太七段に聞いてみた 3】
#藤井聡太 七段が運営からの質問に毎日、動画で答えます。
(本日の質問)
「詰将棋を解く時に、頭の中に盤面を思い浮かべない理由は?」
▼ニコニコ動画
https://t.co/wndpdvgDuY https://t.co/v5m1nf470z
2019/01/16 19:00:48・Twitter Web Client
https://twitter.com/nico2shogi/status/1085476959453306880
iPhoneから送信
藤井聡太、ミスの原因まで異次元「脳内将棋盤ではなく符号のみで考える人特有の間違い、コンピュータと同じ」
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0001 【中国電 - %】 ◆fveg1grntk 2020/08/06 19:51:58
@otohfu
今日の藤井棋聖の終盤のミス、5ちゃんねるで考察されてたこれが納得でした。盤面は思い浮かべないって言ってたものなぁ。
:「今日の21銀を21銀打したミス、大橋戦の91竜を92に動かそうとして92飛打したミス。符号で考える藤井の弱点なんだよね、詰将棋でも〇〇飛なのに〇〇飛打と書いて減点されてる」
@whisperpot
藤井棋聖、手を読むときに盤面を脳内に思い浮かべないって言ってて全く意味が分からなかったんだけど
今日の21銀打の悪手は21銀のミスだったのではって話を見てマジで盤面を符号化して考えてるのかと戦慄。それもう思考デジタルじゃん。インテル入ってるじゃん。
@continue98
藤井棋聖の「2一銀打つ」の悪手について、
盤をアタマの中に映像として持っている棋士では絶対に間違えない手だったはずが、
藤井棋聖は、アタマの中に盤がなく符号で覚えているために、起きてしまった珍事だったという解説は、とても興味深く腑に落ちる。
https://www.youtube....Pu9Xl27jzo&t=146
トッププロ棋士「棋士は脳内に将棋盤があるので、それで駒を動かして考えます(キリッ」 藤井聡太「あの…脳内の盤面は使わないですね…」
https://matsuri.5ch....gcoffee/1540202257/1
1 名前: 【中国電 - %】 ◆fveg1grntk [] 投稿日:2018/10/22(月) 18:57:37.72 0
http://originalnews.nico/139502/2
――棋士はどなたも『脳内将棋盤』を持っておられます。でも藤井先生は、あまり盤面を思い浮かべておられる感じではないと、以前、記事で拝見したのですが。
「はい」
――では、対局中はどんな感じで考えらおられるのですか? 棋譜で思考している?
「ん……それは、自分でもよくわからないというか。んー…………」
――盤は思い浮かべない?
「まあ、盤は(対局中は)目の前にあるわけですので」
――詰将棋を解くときなどはどうです?
「詰将棋は読みだけなので、盤面を思い浮かべるという感じでは……」
――えっ? ……私のような素人だと、詰将棋を解くときこそ将棋盤を思い浮かべるというか……むしろ手元に盤駒を置いていないと解けないくらいなんですけど……。
(中略)
――藤井先生は『詰将棋は読みだけなので、盤は必要ない』っておっしゃってるんですけど、その点はいかがですか?
行方「ああ。頭の盤で考えるってことですか」
――いえ。頭にも盤がないみたいで。
行方「え? 盤面を思い浮かべないってことなんですか?」
――あんまりいらないみたいです。盤は目の前にあるからって。詰将棋は読みだけなので、もっといらないみたいです。『読みだけ』ってどういう意味なんですか?
行方「でも、さすがに頭の中に盤は必要ですよね?」
――ですよね!? 普通は盤が必要だと思うんですよ。だから話が噛み合わなくて……行方先生は頭に盤を思い浮かべてますか?
行方「(詰将棋の問題の)盤面を焼き付けて、頭の中で動かして考えるって感じですけど……」
行方「私は今でも詰将棋をやってますし、今後、長く戦っていくために詰将棋のトレーニングは絶対必要だと思っていますが…………多分、藤井くんには何かがあるんだと思います」
NHKスペシャル「藤井聡太二冠 新たな盤上の物語」②
https://youtu.be/DlJaxvBItiI?t=2m50s
脳内将棋盤がない
2017/09
yoji8:42 午前
藤井四段 インタビュー全文|これまでの軌跡|藤井聡太特設サイト|NHK NEWS WEB
https://www3.nhk.or.jp/news/special/shogi_fujii/past_news/detail/20170905.html
「符号」で読み たまに「盤面」
Q:手を読むとき、頭のなかではどんなイメージが浮かんでいる?
A:最初、符号で進んでいって、たまに盤が出てきてそこで改めて形勢判断をしたりというか、読み進めているときは符号で考えることが多いですね。
Q:頭の中で盤上のイメージが絵として浮かぶときもある?
A:そうですね、局面を見て、本当に漠然とですけど、イメージというかそういうのが浮かぶこともあります。
Q:そのイメージは白黒?色はある?
A:いや・・、あんまり色では感じない気がします。
Q:いい手が光るようなことは?
A:将棋を長くやっていくと感覚的にそういうこともある程度つかめてくるので、そういった手が見えた時は、たしかにそういうイメージもあるかもしれません。
Q:そういうイメージというと?
A:その手のあたりがちょっと違うという感じに、感じることもあります。
NHKスペシャル「藤井聡太二冠 新たな盤上の物語」②
https://youtu.be/DlJaxvBItiI?t=2m50s
脳内将棋盤がない
2017/09
藤井四段 インタビュー全文|これまでの軌跡|藤井聡太特設サイト|NHK NEWS WEB
https://www3.nhk.or.jp/news/special/shogi_fujii/past_news/detail/20170905.html
「符号」で読み たまに「盤面」
Q:手を読むとき、頭のなかではどんなイメージが浮かんでいる?
A:最初、符号で進んでいって、たまに盤が出てきてそこで改めて形勢判断をしたりというか、読み進めているときは符号で考えることが多いですね。
Q:頭の中で盤上のイメージが絵として浮かぶときもある?
A:そうですね、局面を見て、本当に漠然とですけど、イメージというかそういうのが浮かぶこともあります。
Q:そのイメージは白黒?色はある?
A:いや・・、あんまり色では感じない気がします。
Q:いい手が光るようなことは?
A:将棋を長くやっていくと感覚的にそういうこともある程度つかめてくるので、そういった手が見えた時は、たしかにそういうイメージもあるかもしれません。
Q:そういうイメージというと?
A:その手のあたりがちょっと違うという感じに、感じることもあります。
自己解説https://twitter.com/nico2shogi/status/1085476959453306880?s=21
61 名無し名人 (ワッチョイ 517c-D9EE)[sage] 2021/03/23(火) 21:11:29.56 ID:1kVa44Fp0
今日の41銀は藤井妙手打線の何番くらい張れそう?
1左 57玉
2二 67桂
3遊 44桂
4中 77飛成
5DH 62銀
6一 31銀
7三 86桂
8右 58角成
9捕 87飛成
608 名無し名人 (ワッチョイ 5aa8-CaVt [125.4.238.122])[sage] 2021/04/07(水) 19:56:47.41 ID:CM3XBsIq0
藤井の名手と呼ばれる手
2018年6月5日 第31期竜王戦5組ランキング戦決勝 対石田直裕五段
76手目△7七同飛成
2020年6月28日 第91期棋聖戦第2局 対渡辺明棋聖(当時)
58手目△3一銀
2020年8月20日 第61期王位戦第4局2日目 対木村一基王位(当時)
42手目(封じ手)△8七同飛成
2021年3月23日 第34期竜王戦2組ランキング戦準決勝 対松尾歩八段
57手目▲4一銀
実際にAIを上回ったのは△3一銀のみ
△3一銀以外はAIの示した最善手(解説のプロ棋士の予想の斜め上だったにすぎない)
△3一銀以外は対戦相手は読めていた
△3一銀も当時の最強ソフト水匠2で6億手(10秒)で読める手
662 名無し名人 (ワッチョイ 0d01-FfMh [126.87.109.200])[] 2021/04/08(木) 06:57:01.25 ID:Tbpy3Vxi0
>>661
5三銀から一気に寄せていったところかな?
控室の谷川山ちゃんも「これで寄ってるのか」とざわざわしてたと思う
AIは受けの手を示していて時間が経って反省したよね
射程距離の長さに驚かされた
762 名無し名人 (ワッチョイ 1a01-xfeT [221.94.35.124])[] 2021/04/08(木) 15:50:39.64 ID:oq7I7T370
>>662
水匠3改/YO6.02で候補手5 , Hash12.7GBで2020-07-01 王位戦藤井聡太 七段 vs. 木村一基 王位
第61期王位戦七番勝負 第1局の60手目から検討したけど53銀打は候補5番目に出てくるから君が
思っているようなAI超えでもなんでもない。以下の検討画像を見たら分かるよ
ttps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20210408153949_32566e51.PNG
脇田女流
藤井聡太を語る
https://twitter.com/tiikituukahana/status/1354657217853591554?s=21
slowslow2772
@slowslow2772
mevius.5ch.net/test/read.cgi/…
427
駄目だ、86玉のさゆりの「ひえええ~凄くないですか!?」を何度も見てしまうw
abema.app/qnoK
428
前回のほんさゆのいきました~をリピートしたくて
アベマプレミアムに入会してしまったが
今日のほんさゆもリピートできて満足
すっかりアベマにしてやられてるは
2023/07/04 2:49
https://twitter.com/slowslow2772/status/1675924625761660928?s=46&t=QAfSDzAh-_cN0WvSTaQ0RA
第71期 王座戦 挑戦者決定トーナメント 藤井聡太竜王・名人 対 村田顕弘六段 3 @ABEMA で無料配信中 https://abema.app/rcRP
https://abema.app/Goan
http://www.math.harvard.edu/~elkies/FS23j.03/zermelo.pdf
元ネタは、ツェルメロの1913年の論文で(上のリンクの最後に英訳が掲載されている)、おそらくツェルメロはチェスの千日手(スリーフォールド・レピティション)を想定していない形で定式化しているように思われます。誤解の原因は元論文がドイツ語で読める人が限られていて、大御所がそう紹介したから。
しかし、有限手で勝敗か引き分けが必ず決まるルールになっていれば、「ツェルメロの定理」は「先手必勝」の存在可能性と「後手必勝または引き分け」の存在可能性が排反事象となるので、直感的にはそれほど難しいものではないと思います(多分)。
例えば、五目並べは先手必勝で、6×6のオセロ(8x8以上は不明)、どうぶつしょうぎは後手必勝、三目並べは引き分けに必ず持ち込めることが分かっています。
藤井四段の実感の通り、多くの場合将棋では先手が有利のようですね。チェスや囲碁ほど差は出ないようですが。もしかしたら量子コンピューターなどによって「先手必勝」が証明(あるいは発見)されるかもしれません。
しかし、将棋おいて千日手の扱いは数学的にはかなり微妙な問題をはらんでいます。1997年に縫田光司氏が作成した「最後の審判」という詰将棋によって、現在の将棋連盟の公式ルールでは勝敗も引き分けかも確定しない状況が生み出せることが分かっており、その意味において現在の将棋ルールには厳密には「ツェルメロの定理」は適用できないと言えるかもしれません。
将棋のルールは完璧か?:「最後の審判」が提起したこと
http://lfics81.techblog.jp/archives/856823.html