水曜日, 9月 25, 2019

ドナルド・ダックの伯父スクルージによる貨幣講座、追記:硬貨の額面的価値

参考:
シェイブテイル (@shavetail)
グレーバー(負債論)によれば5000年に及ぶ貨幣の歴史の中で世界的に「信用」よりも地金が支配的になる時代は紀元前800年~紀元後600年と大航海時代以後の1450年~1971年の2回で、どちらも戦乱と掠奪の時代で、現代のような国家による信用ネットワークは構築できない時代だったようです。 twitter.com/LucGov/status/…
https://twitter.com/shavetail/status/1290616714569293827?s=21

ジョン・ロック 『利子・貨幣論』 1692年 Some Considerations of the Consequences of the Lowering of Interest and the Raising the Value of Money, by John Locke 1691
http://nam-students.blogspot.jp/2017/03/some-considerations-of-lowering-of.html


欲望の資本主義2019~偽りの個人主義を超えて~ 第9章・第10章 書き起こし : 鴎庵
https://kamomelog.exblog.jp/30041853/
https://video.twimg.com/ext_tw_video/1213248804721324032/pu/vid/1280x720/yaZ99M-XIojl3M0m.mp4?tag=10
ロンドン
バーチャルな取引と日々格闘する男が貨幣のルーツを探る
フェリックス・マーティン(英:ファンドマネージャー):貨幣の本質を歴史的に解説 著書『21世紀の貨幣論』で注目
「円の調子がいいね。新興国の通貨の動きは要チェックだ。
一体なぜ仮想通貨はこれほど人気なのでしょう。これは『ロックの貨幣観』への皮肉な回帰だと思います。」
イギリスの哲学者 ジョン・ロック(1632~1704) 社会契約説によって近代民主主義の土台を築いた。
フェリックス「もちろんロックだけを非難するのは不公平ですが彼は貨幣の歴史においては非常に重要な人物です。ロックの貨幣観は知らぬ間に私たちに染み付いているのです。人間の直感に働きかけた彼の貨幣観とは『貨幣のシステムは厳密でシンプルなルールに従うべき』というものでした。
古典的な金本位制がいい例です。そこでは円でもポンドでも通貨の発行量は中央銀行金庫にある金(ゴールド)の量に依存するべしと、そこに『柔軟性は不要だ』とロックは主張したのです
蓄財を保証するモノ=貨幣?
フェリックス「実は仮想通貨も同じです。ビットコインのような最も人気のある仮想通貨で特徴的なのはとても厳しい貨幣基準があることです。醗酵されるコインの数に厳格な上限が定められているのです。」
発行量の上限=2,100万BTC
ロックの呪い?
フェリックス「これはある意味で金本位制より厳しい基準ですから経済成長や不平等の拡大には対応できないお金でしょうね。一国の通貨にはなり得ないと私が思う理由の一つです。
大半の人は『お金はモノだ』と考えていますね。所有する何かあるいは財産ですね。でも真実はお金はモノではありません。実際には『債権関係』なのです。」
マネーの本質は『信用の関係』
フェリックス「たとえば財布の中の10ポンド札や100ポンド札は何を意味するのでしょう。これは私の帳簿には『資産』と記されていますが、信用を担保する側の帳簿には『負債』と記されています。つまり銀行預金の場合は民間銀行が紙幣の場合は中央銀行がお金の価値を担保しているのです。」
1万円の貯金=1万円分銀行に貸しがある
お金は「モノ」じゃない。お金は「債券」?
フェリックス「『お金はモノだ』という取り違えは人々のお金の扱い方や政策立案者の考えにも影響します。貨幣の発明以降人類はこの混乱を生きてきたのです」
モノとモノとの交換から生まれたとされる貨幣。だがそれもまた幻想でそもそもは貸し借りの関係を顕わすものだとしたら、その時、モノとしての価値は消える。貨幣とモノを錯覚する。時にそれがクラッシュを招く。


第9章 貨幣愛のジレンマ



https://youtu.be/BAFSrKqIKdc


ドナルド・ダックの伯父スクルージによる貨幣講座、追記:硬貨の額面的価値
ドナルド・ダックの伯父スクルージによる貨幣講座(アトウッド)、硬貨の額面的価値

Scrooge McDuck and Money 1967年


ドナルド・ダックの伯父スクルージによる貨幣講座
下記動画2:00~6:00
Scrooge McDuck and Money 1967年
https://www.youtube.com/watch?v=DWTjJZxS64Y
16:57





15:19



カナダの小説家マーガレット・アトウッド『負債と報い』で言及されたディズニー作品
(レイ2019^2012がアトウッドに言及)
厳密にはアトウッドが読んだのは1940年代の絵本
ディケンズ作品から名前をもらったドナルド・ダックの伯父
守銭奴という設定
日本語訳はない
商品貨幣論的だが負債への洞察を含む


https://sp.nicovideo.jp/watch/sm33153355


レイ6.3
ふつう 「我らの罪 ( o u r t r e s p a s s e s )を許したまえ 」と訳される 『主の祈り 』は 、 「 o u r d e b t 」または 「 o u r s i n 」と 、あるいはマ ーガレット ・アトウッドが述べているように 「 o u r s i n f u l d e b t s 」と訳してもいいかもしれない ★ 1 。
 メソポタミアの貸方と借方の記録は 、現代の電子的な記録とよく似たものだった ─ ─それはコンピュ ータ ーのテ ープにではなく 、粘土に刻まれていた 。また 、初期の貨幣単位はいずれも 、主要な食用穀物の測定単位に由来している 。例えば 、何ブッシェルの大麦に相当するものを債務として負い 、債権として有し 、支払うのか 、といった具合である 。これらはすべて 、貨幣を商品と捉えるよりも 、計算単位 、社会的価値の表象 、債務証書と捉える考え方に合致する 。つまり 、 M M T派が説くように 、貨幣とは 、オペラの上演が終わった時にコ ートと引き換えられるクロ ークの札のような 、 「証拠 」である 。

★ 1 P a y b a c k : D e b t a n d t h e S h a d o w S i d e o f W e a l t h , b y M a r g a r e t A t w o o d ( T o r o n t o : H o u s e o f A n a n s i P r e s s , 2 0 0 8 ) . (マ ーガレット ・アトウッド 『負債と報い ─ ─豊かさの影 』佐藤アヤ子訳 、岩波書店 、 2 0 1 2年 )


シュメール関連動画:
A Stray Sumerian Tablet

追記:
貨幣の額面的価値

piece of 8 スペインドル硬貨=レアルはアメリカでは分割されて使われることもあったようだ
スペインドルコインの8分割をbitと呼んだ
ただし本来bitは国王が硬貨価値変更をすることが楽にするための単位呼称だったのではないか
そこに信用貨幣論と商品貨幣論の歴史的混乱がある
金本位制(砂金の重さが単位)、銀本位制も背景にある

piece of 8 はパイレーツオブカリビアン  ワールドエンドでも参照された
以下のディズニー作品1967は基本的に商品貨幣論に基づいている


齊藤 誠 (@makotosaito0724)
金銀含有量が不確実だったため、内在価値を決めることができず、公的な発行者が対銀相場で額面を定め、発行者が保有者に対してその額面で回収に応じていたらしい。すると、エレクトラム貨は鋳造貨幣ではなく、信用貨幣ということになる。ただ、その後の銀貨は鋳造貨幣の性格を持った。



ISHIZUKA Ryouji (@ISHIZUKA_R)
エレクトラム貨に額面はあったのでしょうか。
(ウィキの写真参照)
額面がない貨幣についてはレイが書いていたかと思います。
twitter.com/makotosaito072…



齊藤 誠 (@makotosaito0724)
@ISHIZUKA_R ありました。分数表示だったようです。当初は、大口のもの(硬貨一枚で家畜が何頭も買えてしまうような単位)だけといわれていたのですが、その後の発掘で小口のものもあるとのことです。刻印と額面が計数通貨としての硬貨の必須条件というのが定義のようです。


ISHIZUKA Ryouji (@ISHIZUKA_R)
@makotosaito0724 レイは具体的にどの貨幣とは書いていませんでした。「昔の硬貨を見てみよう。それには神話上の人物や国王の肖像が刻まれているが、額面金額nominal valueは示されていなかった。」『現代貨幣理論入門』訳320ページ。画像だけでは分からないのでレイの誤解か。彼は来日しますからだれか聞いてほしい。


齊藤 誠 (@makotosaito0724)
@ISHIZUKA_R 額面が硬貨そのものに印字されていたかどうかは別問題だと思います。形状や重さごとに通貨単位が決められて、いちいち秤で計るのではなく、一枚、二枚と数えることが貨幣単位の計算となる計数通貨だったと思います。日本の銅銭も、印字はなかったですが、一文でした。



ISHIZUKA Ryouji (@ISHIZUKA_R)
昔の貨幣に額面価値が刻印されていなかった、ということについてはレイと@makotosaito0724さんも一致している。ただし、その解釈は微妙にことなる。レイは額面が印字されていないので、国王はその徴税に際してその枚数を恣意的に増やすことができるという。


ISHIZUKA Ryouji (@ISHIZUKA_R)
@makotosaito0724 つまり貨幣価値を引き下げてしまうことになる。これをcrying down (Primer,p.170)とよぶようだが確定した訳はないのだろうか。邦訳の「こき下ろす」は不適訳か。レイはそのことをもって国家が貨幣を制定する根拠とみなすのではないか。


"Crying down the coinage(reducing the value of a coin s measured in the unit of account - recall that nominal value were not usually stamped on coins until recently)was a common method of increasing tax", E.Tymoigne &R. Wray,Handbook of Alternative Monetary Economics,p.10.


マーティン21世紀の貨幣論#5より
The coin had been “cried down”; or equivalently, one could say that the standard had been “cried up.” 
額面価値が 「切り下げ 」られたということは 、標準が 「切り上げ 」られたということでもある 。


21世紀の貨幣論#5
マネ ーを表象する最も代表的な技術は 、硬貨だった 。高額の硬貨には銀が選ばれ 、少額の硬貨には 、銅などの金より価値の低い金属や合金が使われた 。しかし 、今日の硬貨とちがって 、中世の硬貨には額面は刻印されていない 。表にも裏にも 、数字は記されず 、貨幣を発行する主権者である君主の顔や腕など 、発行権者を示す図柄だけが刻まれていた 。その後 、硬貨を鋳造する政治的権限を持つ君主が硬貨の価値を布告した 。
 この制度は君主に大きな利点があった 。硬貨の額面価値を引き下げるだけで 、鋳造貨幣のすべての保有者に対して一回限りの事実上の富裕税を課すことができる 。君主が告げるだけで 、それまでは 1シリングとして通用していた硬貨が 、 6ペンスになってしまうのだ 。額面価値が 「切り下げ 」られたということは 、標準が 「切り上げ 」られたということでもある 。

The dominant technology for representing money was coinage, with silver the metal of choice for higher-value coins, and bronze or other less valuable metals and alloys for smaller denominations. But unlike today’s coins, medieval types were typically struck without any written indication of their nominal value: there was no number stamped on either face—only the face or arms of the issuing sovereign or some other identifying design. The value of the coins was then fixed by edicts published by the sovereign on whose political authority they were minted. 


The value of the coins was then fixed by edicts published by the sovereign on whose political authority they were minted.
 This system had a great advantage for the sovereign. Simply by reducing the tariffed, nominal value of a coin, the sovereign could effectively impose a one-off wealth tax on all holders of coined money. A certain coin, the sovereign would announce, is no longer good for one shilling, but only for sixpence. The coin had been “cried down”; or equivalently, one could say that the standard had been “cried up.” An offer might then be made to recoin the cried-down issue, upon presentation at the Mint, into a new type. The sovereign could then in addition levy a charge on the re-minting operation.


額面が引き下げられた硬貨を造幣局に持ち込んで 、新しい貨幣に改鋳するように言い渡されることもあり 、君主は改鋳分からも鋳造益を搾り取ることができた 。悪鋳当然ながら 、このやり方は君主の硬貨を使う国民には不評だった 。しかし 、幸運なこともあった 。硬貨には 、部分的ながらも 、自然防御機構が埋め込まれていた 。銀などで鋳造された高額硬貨には 、君主が定める額面価値に関係なく 、金属としての内在的な価値があった 。金属の含有量に見合った公開市場価格で金や宝石の細工師に売ることができたし 、民間の鋳造所に売ることも可能だった 。言ってみれば 、硬貨には 、君主の支払約束に対する持ち運び可能な担保が含まれているということだ 。そうだとすると 、硬貨を発行する君主が定められる額面価値には下限ができる 。硬貨の額面価値を引き下げす




金属主義は国家への自衛か?


また、コインのデザインに数字がありません。すなわち、刻印で価値の大きさを知ることはできませんので、大きさや重量で判断します。


https://www.antiquecoin.jp/history/lydia.html

世界最初のコイン

翻訳

リディア王国のコイン

リディア(リュディア)は、世界で初めてコインを作った国として知られています。リディアが存在したのは紀元前7世紀~紀元前547年ですから、今から2,500年以上も前です。

その当時から、既にコインが存在しました。そして、現在に至ってもコイン(貨幣)は経済で極めて重要な役割を担っています。

リディアの位置

リディアは、現在のトルコ西部にありました。イメージとしては、トルコの西側半分全体です(下は、首都サルディスの位置を示します)。

サルディス(トルコ)の地図

そして、首都サルディスの脇からエーゲ海に向けて、小さな川が流れています。パクトロス(Pactlus)川です。

この川には、かつて、金と銀の自然合金が豊富にありましたので、これを使ってコインを作りました。金と銀の合金で作ったコインを、エレクトラム貨と呼びます。

現在、サウジアラビアなどは、地下資源である石油を有効に使うことにより、経済を維持・発展させています。

当時のリディアも、自然から採れるエレクトラム貨を有効活用して、大変繁栄しました。

エレクトラム貨の問題点

しかし、問題点もありました。金含有量です。リディアで産出された自然合金は、金の含有率が40%~55%前後で、残りは銀でした。

すなわち、同じ大きさのコインであっても、金の含有量が異なりますので、価値も異なります。金含有量の大小によって、少しずつ色も異なってきます。

よって、売買の対価としての支払には、困難が伴ったと予想できます。

品物と引き換えにエレクトラム貨をもらう側は、金含有量が多いコインが欲しいです。一方、支払う側は、できれば金含有量が少ないコインで支払いたいです。

なお、エレクトラム貨は、当時の寺院遺跡から多く発掘されたため、コインではなく祭祀用のメダルだったのでは?と考える向きもあります。

当時のリディアについて、文献はあまり残されていません。そこで、発掘された物や場所から、推測していくことになります。

リディアのエレクトラム貨

下は、リディアのエレクトラム貨です。

古代ギリシャ リディア王国 1/12ステーターエレクトラム貨

古代ギリシャ 小アジア リディア王国 エレクトラム貨【表と裏】

左側は、右向きのライオンの顔です。頭の上に、丸いものが見えます。これは太陽です。そして、右側は、何やら四角いものがあります。これはデザインではなく、土台の跡です。

当時のコインは、下の図のようにハンマーで打ち付けて作りましたが、当時は土台部分にデザインを施していなかったということです。

古代のコイン製造方法

クロイソス王が金銀の分離に成功

そして、クロイソス王(紀元前595年~紀元前547年頃)の時代になると、金と銀の分離に成功しました。

すなわち、金貨と銀貨の誕生です。

同じ大きさの金貨なら、金の含有量はどれも同じです。よって、経済活動をするに際して、金銀の分離は大変大きなインパクトを持っていたことでしょう。

古代ギリシャ リディア王国 ステーター銀貨【牡牛に襲いかかるライオン】

【コインNo】 8726
【発行元】 リディア
【額面】 ステーター銀貨
【製造年】 紀元前560年~紀元前546年
【材質】 銀
【グレード】 VG
【カタログ】 SEAR3419
【NGC】4535477-001/NGCAncients/

売り切れ

上の銀貨を見ますと、エレクトラム貨とはデザインが異なります。左側にライオン、右側に牛がいます。

下の画像に、赤枠を2つ付けました。左側が、ライオンです。右向きで上半身が描いてあり、前足を前に伸ばしながら口を大きく開けています。

右側は、牛です。こちらは、左向きで前足を大きく前に伸ばしています。

エレクトラム貨のデザイン(表)

この構図を見ますと、ライオンと牛が戦っているように見えます。現代の視点で考えますと、牛と言えば乳牛だったり食肉用だったり、どう猛なイメージは乏しいかもしれません。

牛のイメージ

しかし、当時は、牛と言えば、ライオンとともに勇敢で強いというイメージの象徴でした。現代でいえば、闘牛のイメージに近いかもしれません。

通貨単位

なお、リディアの金貨・銀貨には単位があります。「Stater(スターテルまたはスターター)」です。現代語訳すれば、「スタンダード(標準・基準)」となります。

1 Stater
1/3 Stater
1/6 Stater
1/12 Stater
1/24 Stater
1/48 Stater

1スターテル金貨の重量は10.69gですが、途中から8.09gに変更されました。すなわち、金貨・銀貨の種類はとてもたくさんあることが分かります。

また、コインのデザインに数字がありません。すなわち、刻印で価値の大きさを知ることはできませんので、大きさや重量で判断します。

アケメネス朝による征服

こうして、リディアは自国内で産出される金銀によって大いに栄えましたが、クロイソス王がアケメネス朝ペルシアの捕虜となってしまい、リディアは滅亡してしまいました。

そして、アケメネス朝ペルシアはリディアの技術を受け継ぎ、世界で初めて、人の形をデザインしたコインを発行しました。

このコインについては、別記事「アケメネス朝ペルシア ダリク金貨【人の形をデザインした世界最初の金貨】」で解説していますので、ご確認ください。

歴史(history)【カテゴリ】

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38 Comments:

Blogger yoji said...

Scrooge McDuck teaches Huey, Dewey and Louie the basics about money & its history, economics and investing.
Director: Hamilton Luske
Writer: Bill Berg (story)
Stars: Bill Thompson, The Mellomen

10:46 午後  
Blogger yoji said...

Cast overview:
Bill Thompson Bill Thompson ... Scrooge McDuck (voice)
The Mellomen The Mellomen ... Huey / Dewey / Louie (voice)
See full cast »

View production, box office, & company info

Edit
Storyline

Huey, Dewey and Louie stop by to see Scrooge McDuck and ask for advice on making their savings grow; he tells them the history of money and the basics of economics. There's also a segment on how large a billion is, and another on budgeting (both personal and governmental). Amazingly enough, Scrooge is a big fan of putting money to work, not just stashed in a vault (he claims his vault is just petty cash that moves in and out daily). He then explains investing, and sells the boys a share of Scrooge, Inc. Written by Jon Reeves

Plot Summary | Add Synopsis
Plot Keywords: money | economics | throwing salt over shoulder | cartoon duck | uncle nephew relationship | See All (16) »
Genres: Animation | Short | Comedy | Family
Parents Guide: Add content advisory for parents »
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Details

Country: India | USA
Language: Hindi | English
Release Date: 23 March 1967 (USA) See more »
Also Known As: Picsou Banquier See more »
Company Credits

Production Co: Walt Disney Productions See more »
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Technical Specs

Runtime: 16 min
Sound Mix: Mono (RCA Sound Recording)
Color: Color (Technicolor)
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Trivia
This is one of the few instances in Scrooge McDuck's history as an animated character that he doesn't speak with Alan Young's voice. He nevertheless sounds like an old Scotchman, the same way Alan Young would portray him. See more »
Connections
Featured in Buyer Be Wise (1982) See more »
Soundtracks
Budget Song
written by Mel Leven
Performed by Bill Thompson The Mellomen
See more »
Frequently Asked Questions

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One of the best
2 March 2012 | by serenity_9017 – See all my reviews
One of the classics, Educational and will have characters that are recognizable to thew youth of today. So many kids today take money for granted & have no clue about investing, or even savings. Show them this one at say 10-15years & then sit them down and talk them through it. Answer any questions they have. I think they should include this with school curriculum and the future would be much better.

I think they should bring this back into circulation, like they did with Donald & mathmagic land. There are so much that fall through the cracks & should be addressed. I highly recommend this one & most of the educational one's for Disney. I found it fun & engaging

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https://www.imdb.com/title/tt0062240/

10:48 午後  
Blogger yoji said...

8分割=ビット

レイ6.4

あった 。これは硬貨を 「こき下ろす 」慣習であった 。実は 、近世まで 、硬貨には額面金額が刻まれていなかった 。国王が自らの 「出納所 」での価値として宣言した金額が 、その硬貨の価値となった (昔の硬貨を見てみよう 。それには神話上の人物や国王の肖像が刻まれているが 、額面金額は示されていなかった ) 。国王は 、租税負担を実質的に倍にするために 、流通しているすべての硬貨の価値をこれまでの半分にすると宣言することができた 。これは主権者たる国王の特権であったため 、硬貨の保有者はその名目的な価値に関して不確実性に直面する可能性があった 。
 これが 、重い硬貨しか受け取らないもう 1つの理由であった ─ ─国王がどれだけ硬貨をこき下ろしても 、その価値の下限は含有された金属の価値と等しかった 。それでも 、硬貨は通常 、主権者によって定められ 、裁判所と受領拒否に対する厳罰の脅しによって強制された 、より高い名目的価値で流通した 。この物語には別の側面もある 。現代国家の前身である絶対王政の台頭に伴って 、重商主義と対外戦争という 、双子の互いに関連する現象が起きた 。帝国や国家の内側では 、主権者の債務証書は ─ ─主権者が支払いにおいてそれを受け取り 、臣民や国民もまたそれを受け取る限り ─ ─紛れもなく貨幣である 。証書が金属であれ 、紙であれ 、電子的な記帳であれ 、それは変わらない 。しかし 、権力の境界線の外側では 、単なる証書ではまったく受け取られないかもしれない 。 (今日の米ドルのような )ある程度世界で広く受け取られる 「証書 」でもない限り 、ある意味で 、国際貿易と国際的な支払いは物々交換によく似たものになる 。こう考えてみよう 。フランスの不俱戴天の敵であるイングランド国王の債務証書を 、どうしてフランス人が欲しがるだろうか ?イングランド以外では 、イングランド国王の硬貨はそれに含まれる貴金属の価値でしか流通しないかもしれない 。理論としての金属主義は 、国王の債務証書の価値の下限としてなら妥当するかもしれない 。最悪でも 、溶かして地金にすることができるので 、硬貨の価値が含有された金の価値を大幅に下回ることはあり得ない 。

8:28 午後  
Blogger yoji said...

銀貨は加工しやすい

12:19 午前  
Blogger yoji said...

小川公代 (@ogawa_kimiyo)
2019/10/29 13:54
『昏き目の暗殺者』(マーガレット・アトウッド著、早川書房)読了。鴻巣友季子さんの翻訳を読めてよかった。選び抜かれた言葉だけが役割を与えられて作品世界の構築に寄与している印象。翻訳はひとつの優れた解釈なんですね。大詰め場面の「なぜこうも盲いた眼でいられたのだろう?」にただただ感動。 pic.twitter.com/WZqebiRV3o

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10:47 午後  
Blogger yoji said...

マーティン21世紀の貨幣論#5より

《マネーを表象する最も代表的な技術は、硬貨だった 。高額の硬貨には銀が選ばれ、
少額の硬貨には、銅などの金より価値の低い金属や合金が使われた。しかし、今日の
硬貨とちがって、中世の硬貨には額面は刻印されていない。表にも裏にも、数字は
記されず、貨幣を発行する主権者である君主の顔や腕など、発行権者を示す図柄だけが
刻まれていた。その後、硬貨を鋳造する政治的権限を持つ君主が硬貨の価値を布告した。
 この制度は君主に大きな利点があった。硬貨の額面価値を引き下げるだけで、鋳造
貨幣のすべての保有者に対して一回限りの事実上の富裕税を課すことができる。君主が
告げるだけで、それまでは 1シリングとして通用していた硬貨が、 6ペンスになって
しまうのだ。額面価値が「切り下げ」られたということは、標準が「切り上げ 」
られたということでもある [The coin had been “cried down”; or equivalently,
one could say that the standard had been “cried up.” ]。》

7:08 午後  
Blogger yoji said...

https://twitter.com/makotosaito0724/status/1179737611595730945?s=20
齊藤 誠
@makotosaito0724
金銀含有量が不確実だったため、内在価値を決めることができず、公的な発行者が対銀相場で額面を定め、
発行者が保有者に対してその額面で回収に応じていたらしい。すると、エレクトラム貨は鋳造貨幣ではなく、
信用貨幣ということになる。ただ、その後の銀貨は鋳造貨幣の性格を持った。

7:09 午後  
Blogger yoji said...


MMT Modern Monetary Theory Part.23
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/eco/1572242658/

信用貨幣論についての補足:

マーティン21世紀の貨幣論#5より
《マネーを表象する最も代表的な技術は、硬貨だった 。高額の硬貨には銀が選ばれ、

少額の硬貨には、銅などの金より価値の低い金属や合金が使われた。しかし、今日の
硬貨とちがって、中世の硬貨には
額面は刻印されていない。表にも裏にも、数字は
記されず、貨幣を発行する主権者である君主の顔や腕など、発行権者を
示す図柄だけが
刻まれていた。その後、硬貨を鋳造する政治的権限を持つ君主が硬貨の価値を布告した。
 この制度は
君主に大きな利点があった。硬貨の額面価値を引き下げるだけで、鋳造
貨幣のすべての保有者に対して一回限りの事実
上の富裕税を課すことができる。君主が
告げるだけで、それまでは 1シリングとして通用していた硬貨が、 6ペンスに
なって
しまうのだ。額面価値が「切り下げ」られたということは、標準が「切り上げ 」
られたということでもある
[The coin had been “cried down”; or equivalently, 
one could say that the standard had been “cried up.” ]。》

https://twitter.com/makotosaito0724/status/1179737611595730945?s=20

齊藤 誠@makotosaito0724

《金銀含有量が不確実だったため、内在価値を決めることができず、公的な発行者が対銀相場
で額面を定め、発行者が保有者に対してその額面で回収に応じていたらしい。すると、
エレクトラム貨は鋳造貨幣ではなく、信用貨幣ということになる。ただ、その後の銀貨は
鋳造貨幣の性格を持った。》


マルクスは以下のように言う、

‪《新教が旧教の基礎から解放されていないように、信用主義は重金主義の基礎から解放され‬
‪ていない。》
『資本論』3-35-2‬

ただし信用主義には4000年の歴史があり新教どころかむしろ重金主義より正統的であると
言うのがケインズ、レイの見解だろう

8:26 午後  
Blogger yoji said...


MMT Modern Monetary Theory Part.23
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/eco/1572242658/

信用貨幣論についての補足:

マーティン21世紀の貨幣論#5より

《マネーを表象する最も代表的な技術は、硬貨だった 。高額の硬貨には銀が選ばれ、少額の硬貨には、銅などの金
より価値の低い金属や合金が使われた。しかし、今日の
硬貨とちがって、中世の硬貨には額面は刻印されていない。
表にも裏にも、数字は
記されず、貨幣を発行する主権者である君主の顔や腕など、発行権者を示す図柄だけが
刻ま
れていた。その後、硬貨を鋳造する政治的権限を持つ君主が硬貨の価値を布告した。
 この制度は君主に大きな
利点があった。硬貨の額面価値を引き下げるだけで、鋳造
貨幣のすべての保有者に対して一回限りの事実上の
富裕税を課すことができる。君主が
告げるだけで、それまでは 1シリングとして通用していた硬貨が、 6ペンスに
なって
しまうのだ。額面価値が「切り下げ」られたということは、標準が「切り上げ 」
られたということでもある
[The coin had been “cried down”; or equivalently, 
one could say that the standard had been “cried up.” ]。》

https://twitter.com/makotosaito0724/status/1179737611595730945?s=20

齊藤 誠@makotosaito0724

《金銀含有量が不確実だったため、内在価値を決めることができず、公的な発行者が対銀相場
で額面を定め、発行者が保有者に対してその額面で回収に応じていたらしい。すると、
エレクトラム貨は鋳造貨幣ではなく、信用貨幣ということになる。ただ、その後の銀貨は
鋳造貨幣の性格を持った。》


マルクスは以下のように言う、

‪《新教が旧教の基礎から解放されていないように、信用主義は重金主義の基礎から解放され‬
‪ていない。》
『資本論』3-35-2‬

ただし信用主義には4000年の歴史があり新教どころかむしろ重金主義より正統的であると
言うのがケインズ、レイの見解だろう

8:27 午後  
Blogger yoji said...


MMT Modern Monetary Theory Part.23
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/eco/1572242658/

信用貨幣論についての補足:

マーティン21世紀の貨幣論#5より

《マネーを表象する最も代表的な技術は、硬貨だった 。高額の硬貨には銀が選ばれ、少額の硬貨には、銅などの金
より価値の低い金属や合金が使われた。しかし、今日の
硬貨とちがって、中世の硬貨には額面は刻印されていない。
表にも裏にも、数字は
記されず、貨幣を発行する主権者である君主の顔や腕など、発行権者を示す図柄だけが
刻ま
れていた。その後、硬貨を鋳造する政治的権限を持つ君主が硬貨の価値を布告した。
 この制度は君主に大きな
利点があった。硬貨の額面価値を引き下げるだけで、鋳造
貨幣のすべての保有者に対して一回限りの事実上の
富裕税を課すことができる。君主が
告げるだけで、それまでは 1シリングとして通用していた硬貨が、 6ペンスに
なって
しまうのだ。額面価値が「切り下げ」られたということは、標準が「切り上げ 」
られたということでもある
[The coin had been “cried down”; or equivalently, 
one could say that the standard had been “cried up.” ]。》

齊藤 誠@makotosaito0724

《金銀含有量が不確実だったため、内在価値を決めることができず、公的な発行者が対銀相場
で額面を定め、発行者が保有者に対してその額面で回収に応じていたらしい。すると、
エレクトラム貨は鋳造貨幣ではなく、信用貨幣ということになる。ただ、その後の銀貨は
鋳造貨幣の性格を持った。》

https://twitter.com/makotosaito0724/status/1179737611595730945?s=20

マルクスは以下のように言う、

‪《新教が旧教の基礎から解放されていないように、信用主義は重金主義の基礎から解放され‬
‪ていない。》
『資本論』3-35-2‬

ただし信用主義には4000年の歴史があり新教どころかむしろ重金主義より正統的であると
言うのがケインズ、レイの見解だろう

8:28 午後  
Blogger yoji said...


信用貨幣論についての補足:

マーティン21世紀の貨幣論#5より
《マネーを表象する最も代表的な技術は、硬貨だった 。高額の硬貨には銀が選ばれ、
少額の硬貨には、銅などの金より価値の低い金属や合金が使われた。しかし、今日の

硬貨とちがって、中世の硬貨には額面は刻印されていない。表にも裏にも、数字は

記されず、貨幣を発行する主権者である君主の顔や腕など、発行権者を示す図柄だけが

刻まれていた。その後、硬貨を鋳造する政治的権限を持つ君主が硬貨の価値を布告した。

 この制度は君主に大きな利点があった。硬貨の額面価値を引き下げるだけで、鋳造

貨幣のすべての保有者に対して一回限りの事実上の富裕税を課すことができる。君主が

告げるだけで、それまでは 1シリングとして通用していた硬貨が、 6ペンスに
なってしまうのだ。額面価値が「切り下げ」られたということは、標準が「切り上げ 」

られたということでもある[The coin had been “cried down”; or equivalently, 
one could say
that the standard had been “cried up.” ]。》


齊藤 誠@makotosaito0724
《金銀含有量が不確実だったため、内在価値を決めることができず、公的な発行者が対銀相場
で額面を定め、発行者が保有者に対してその額面で回収に応じていたらしい。すると、
エレクトラム貨は鋳造貨幣ではなく、信用貨幣ということになる。ただ、その後の銀貨は
鋳造貨幣の性格を持った。》
https://twitter.com/makotosaito0724/status/1179737611595730945?s=20

マルクスは以下のように言う、
‪
《新教が旧教の基礎から解放されていないように、信用主義は重金主義の基礎から解放され‬
‪ていない。》
『資本論』3-35-2‬

ただし信用主義には4000年の歴史があり新教どころかむしろ重金主義より正統的であると
言うのがケインズ、レイの見解だろう

8:31 午後  
Blogger yoji said...

244 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん (ササクッテロル Sp03-qqmk)[] 2019/10/31(木) 13:00:49.23 ID:BYjvxUtZp
信用貨幣論についての補足:

マーティン『21世紀の貨幣論』#5より
《マネーを表象する最も代表的な技術は、硬貨だった 。高額の硬貨には銀が選ばれ、
少額の硬貨には、銅などの金より価値の低い金属や合金が使われた。しかし、今日の
硬貨とちがって、中世の硬貨には額面は刻印されていない。表にも裏にも、数字は
記されず、貨幣を発行する主権者である君主の顔や腕など、発行権者を示す図柄
だけが刻まれていた。その後、硬貨を鋳造する政治的権限を持つ君主が硬貨の
価値を布告した。
 この制度は君主に大きな利点があった。硬貨の額面価値を引き下げるだけで、鋳造
貨幣のすべての保有者に対して一回限りの事実上の富裕税を課すことができる。君主が
告げるだけで、それまでは 1シリングとして通用していた硬貨が、 6ペンスに
なってしまうのだ。額面価値が「切り下げ」られたということは、標準が「切り上げ 」
られたということでもある[The coin had been “cried down”; or equivalently, one could say
that the standard had been “cried up.” ]。》

齊藤 誠@makotosaito0724
《金銀含有量が不確実だったため、内在価値を決めることができず、公的な発行者が対銀相場
で額面を定め、発行者が保有者に対してその額面で回収に応じていたらしい。すると、
エレクトラム貨は鋳造貨幣ではなく、信用貨幣ということになる。ただ、その後の銀貨は
鋳造貨幣の性格を持った。》
https://twitter.com/makotosaito0724/status/1179737611595730945?s=20

マルクスは以下のように言う、
《新教が旧教の基礎から解放されていないように、信用主義は重金主義の基礎から解放され
ていない。》
『資本論』3-35-2

ただし信用主義には4000年の歴史があり新教どころかむしろ重金主義より正統的であると
いうのがケインズ、レイの見解だろう
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account)

9:03 午後  
Blogger yoji said...

78 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん (ワッチョイ a724-bL88)[sage] 2020/02/12(水) 14:05:13.92 ID:jp0S4AOu0
欲望の資本主義2019~偽りの個人主義を超えて~ 第9章・第10章 書き起こし
https://kamomelog.exblog.jp/30041853/
https://video.twimg.com/ext_tw_video/1213248804721324032/pu/vid/1280x720/yaZ99M-XIojl3M0m.mp4?tag=10
フェリックス・マーティン(英:ファンドマネージャー):貨幣の本質を歴史的に解説 著書『21世紀の貨幣論』で注目

「一体なぜ仮想通貨はこれほど人気なのでしょう。これは『ロックの貨幣観』への皮肉な回帰だと思います。」
イギリスの哲学者 ジョン・ロック(1632~1704) 社会契約説によって近代民主主義の土台を築いた。

9:09 午後  
Blogger yoji said...




望月慎(望月夜)
⁦‪@motidukinoyoru‬⁩


要するにグレーバーに言わせれば、銀は計算単位として利用された”副産物”として決済能を持ったにすぎず、実際に決済の主役であったのは信用関係(credit)それ自体である、という文脈で「シュメールの銀」を扱っているのである。
これを全く逆の趣旨で援用するのは筋違いだ。
twitter.com/motidukinoyoru…

2020/03/26 20:12



https://twitter.com/motidukinoyoru/status/1243133664625438721?s=21

8:32 午前  
Blogger yoji said...

三橋mmt入門 46頁

商品貨幣論とは (ショウヒンカヘイロンとは) [単語記事] - ニコニコ大百科
dic.nicovideo.jp/a/商品貨幣論
2019年5月17日-最終的には、金との交換による価値の保証も不要になり、紙幣は、不換紙幣となる。 ... ジョン・ロックも新井白石も「貨幣の質を高めるべき」と言い、通貨価値を高めるため通貨量を減らして、デフレ ...
重商主義の経済思想(続き)(2001年度経済学史)
park.saitama-u.ac.jp/~yanagisawa/het01/mercantilism2.html
-キャッシュ
ジョン・ロック:1632-1704。 ... 貨幣の価値は「ただ人の同意によってのみ得られる」 という立論からは、 アリストテレス的な意味で ...
ジョン・ロックの経済認識 - J-Stage(Adobe PDF)
www.jstage.jst.go.jp/article/sbp/28/0/28_2005.../ja
経済論文『利子の引下げ及び貨幣の価値の引上げの諸結果に関する若干の考察』( 1691)及び『貨. 幣の価値の引上げに関する ...


特に酷かったのが、アメリカ独立革命やフランス革命に大きな影響を与えたイング
ランドの政治学者、ジョン ロックである。ジョン·ロックの頭の中では、おカネは
完全に「貴金属の価格」という状況になっていた。さらには、ロックは「経済力」に
ついて、国家が保有する貴金属の量とイコールになるという、完全に「経済」を勘違
いした認識になっており、

自著「貨幣の価値の引上げに関する再考察」において、

「貨幣はまた隣邦諸国の貨幣の豊富さにある程度比例を保ってわが国に存在すること
が必要である。というのはわが国のいずれかの隣邦がわが国よりはるかに豊富な貨幣
を持っているとすると、われわれは彼らからさまざまな形で危害を受けやすいからで
ある。第1に、彼らはより強大な軍事力を維持し得る。第2に彼らはより高い賃金で
わが国の人民を誘い出し、彼らに陸上か海上で何らかの労働を提供することができる。
第3に、彼らは市場を支配し、それによってわが国のトレードを破壊させ、われわれ
を貧乏にすることができる。第4に彼らはいかなる時期にも陸海軍需品を買占め、そ
れによって我が国を危機に陥らせることができる(ロックの背幣数量説 奥山忠信)」



変動相場制にも実は対応出来るのでは?

7:24 午後  
Blogger yoji said...


マーティン21世紀の貨幣論#5より

《今日の
硬貨とちがって、中世の硬貨には額面は刻印されていない。…君主が
告げるだけで、それまでは 1シリングとして通用していた硬貨が、 6ペンスになって
しまうのだ。額面価値が「切り下げ」られたということは、標準が「切り上げ 」
られたということでもある。》
参考:
https://twitter.com/makotosaito0724/status/1179737611595730945?s=20

8:38 午後  
Blogger yoji said...


‪マーティン21世紀の貨幣論より‬
‪《今日の硬貨とちがって、中世の硬貨には額面は刻印されていない。…君主が告げるだけで、それまでは 1シリングとして通用していた硬貨が、 6ペンスになってしまうのだ。》‬
‪参考:‬
‪https://twitter.com/makotosaito0724/status/1179737611595730945?s=20‬

8:43 午後  
Blogger yoji said...

イギリスの通貨とは - 英国雑貨トゥーシェ
touchecom.jp/tip/about-uk2.html
-キャッシュ
シリング. さて、イギリス通貨はポンドとペンスと言いましたが、 実は1971年以前はシリングという単位がありました。
シャーロック・ホームズの金銭感覚 – MONEY PLUS
media.moneyforward.com/articles/1003
-キャッシュ
当時のイギリスでは、ポンド、シリング、ペニーという通貨単位が用いられていました。1 ポンド=20シリング、1 ...
シリング - Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/シリング
-キャッシュ
1ポンド = 20シリング = 240ペンス(1シリング = 12ペンス)。 1920年まではスターリングシルバー、1921 ...
Category:シリング-ケニア・シリング-オーストリア・シリング
イギリスの紙幣と硬貨の一覧 - Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/イギリスの紙幣と硬貨の一覧
-キャッシュ
1971年の十進法導入以前には、12ペンス(「12d」と表記)が1シリング(「1s」ないし「1/-」 と表記)をなし、20シリングが1ポンド( ...
「シャーロック・ホームズの冒険」の謎
sirakawa.b.la9.jp/Coin/E027.htm
-キャッシュ
1ポンド=20シリング、1シリング=12ペニー(複数形はペンス)、1ペニー=4ファージングが基本なのですが、この他に、
シリングとは - コトバンク
kotobank.jp/word/シリング-81015
-キャッシュ
shilling。ポンドの20分の1で,12ペンスと等しく,また21シリングを1ギニーといった。 オーストラリアでは1966年,英国,アイルランド ...
イギリスポンド - chakuwiki
wiki.chakuriki.net/index.php/イギリスポンド
-キャッシュ
1ポンド=20シリング=240ペンス. ついでにクラウン(1クラウン=5シリング=1/4ポンド)もあった。どうしてこんなに単位が必要だった ...
ホームズの時代の貨幣価値
tetsutaro.in.coocan.jp/Category/Category42-1.html
-キャッシュ
1ポンド=約20,000円 1シリング=1/20ポンド=約1,000円 1ペニー=1/12シリング=1/ 240ポンド=約83円 1ソブリン金貨=1 ...
通貨と物価について
wwu.jp/steam/system/01/02_06.html
-キャッシュ
1ポンドは20シリングで、1シリングは12ペンス(ペニーの複数形)です。つまり、1ポンドは240ペンスに当たります。 また、特殊な単位 ...
換算 TZS/GBPタンザニア シリング から 英国ポンド - XE
www.xe.com/ja/currencyconverter/convert/?...1...
-キャッシュ
Convert 1 タンザニアシリング to イギリスポンド. Get live exchange rates, historical rates & charts for TZS to GBP with XE's ...

8:44 午後  
Blogger yoji said...

ゆきひろ@トレードトラベラー (@yukihiro_fx)
2020/05/02 11:21
イギリスポンドは世界で最も古い法定通貨

そのポンドの価値はもともと、銀12オンスと定義されていた

しかし今では、元値の0.5%未満の価値しかない

言い換えれば、現存する最も成功した通貨はその価値の99.5%を失っている

statista.com/statistics/103… pic.twitter.com/hBNEXsZTWV
https://twitter.com/yukihiro_fx/status/1256408481139027968?s=21

8:45 午後  
Blogger yoji said...

信用貨幣論についての補足:

マーティン『21世紀の貨幣論』#5より
《マネーを表象する最も代表的な技術は、硬貨だった 。高額の硬貨には銀が選ばれ、
少額の硬貨には、銅などの金より価値の低い金属や合金が使われた。しかし、今日の
硬貨とちがって、中世の硬貨には額面は刻印されていない。表にも裏にも、数字は
記されず、貨幣を発行する主権者である君主の顔や腕など、発行権者を示す図柄
だけが刻まれていた。その後、硬貨を鋳造する政治的権限を持つ君主が硬貨の
価値を布告した。
 この制度は君主に大きな利点があった。硬貨の額面価値を引き下げるだけで、鋳造
貨幣のすべての保有者に対して一回限りの事実上の富裕税を課すことができる。君主が
告げるだけで、それまでは 1シリングとして通用していた硬貨が、 6ペンスに
なってしまうのだ。額面価値が「切り下げ」られたということは、標準が「切り上げ 」
られたということでもある[The coin had been “cried down”; or equivalently, one could say
that the standard had been “cried up.” ]。》

齊藤 誠@makotosaito0724
《金銀含有量が不確実だったため、内在価値を決めることができず、公的な発行者が対銀相場
で額面を定め、発行者が保有者に対してその額面で回収に応じていたらしい。すると、
エレクトラム貨は鋳造貨幣ではなく、信用貨幣ということになる。ただ、その後の銀貨は
鋳造貨幣の性格を持った。》
https://twitter.com/makotosaito0724/status/1179737611595730945?s=20

レイMMT入門6-4にも同様の指摘あり
《実は 、近世まで 、硬貨には額面金額が刻まれていなかった 。国王が自らの 「出納所 」
での価値として宣言した金額が 、その硬貨の価値となった (昔の硬貨を見てみよう 。
それには神話上の人物や国王の肖像が刻まれているが 、額面金額は示されていなかった ) 。
国王は 、租税負担を実質的に倍にするために 、流通しているすべての硬貨の価値をこれ
までの半分にすると宣言することができた 。これは主権者たる国王の特権であったため 、
硬貨の保有者はその名目的な価値に関して不確実性に直面する可能性があった 。》

7:57 午前  
Blogger yoji said...

851 名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 2020/09/27(日) 18:47:13.94 ID:Tjf80Wb6
ブロックチェーンの本質はマイニングにあって、いわば電力本位制
https://kamomelog.exblog.jp/30041853/
https://video.twimg.com/ext_tw_video/1213248804721324032/pu/vid/1280x720/yaZ99M-XIojl3M0m.mp4
フェリックス・マーティン(著書『21世紀の貨幣論』)の解説

2:51 午前  
Blogger yoji said...


ロンドン
バーチャルな取引と日々格闘する男が貨幣のルーツを探る

フェリックス・マーティン(英:ファンドマネージャー):貨幣の本質を歴史的に解説 著書『21世紀の貨幣論』で注目
「円の調子がいいね。新興国の通貨の動きは要チェックだ。

一体なぜ仮想通貨はこれほど人気なのでしょう。これは『ロックの貨幣観』への皮肉な回帰だと思います。」

イギリスの哲学者 ジョン・ロック(1632~1704) 社会契約説によって近代民主主義の土台を築いた。

フェリックス「もちろんロックだけを非難するのは不公平ですが彼は貨幣の歴史においては非常に重要な人物です。ロックの貨幣観は知らぬ間に私たちに染み付いているのです。人間の直感に働きかけた彼の貨幣観とは『貨幣のシステムは厳密でシンプルなルールに従うべき』というものでした。

古典的な金本位制がいい例です。そこでは円でもポンドでも通貨の発行量は中央銀行金庫にある金(ゴールド)の量に依存するべしと、そこに『柔軟性は不要だ』とロックは主張したのです」

蓄財を保証するモノ=貨幣?

フェリックス「実は仮想通貨も同じです。ビットコインのような最も人気のある仮想通貨で特徴的なのはとても厳しい貨幣基準があることです。醗酵されるコインの数に厳格な上限が定められているのです。」

発行量の上限=2,100万BTC

ロックの呪い?

フェリックス「これはある意味で金本位制より厳しい基準ですから経済成長や不平等の拡大には対応できないお金でしょうね。一国の通貨にはなり得ないと私が思う理由の一つです。

大半の人は『お金はモノだ』と考えていますね。所有する何かあるいは財産ですね。でも真実はお金はモノではありません。実際には『債権関係』なのです。」

マネーの本質は『信用の関係』

フェリックス「たとえば財布の中の10ポンド札や100ポンド札は何を意味するのでしょう。これは私の帳簿には『資産』と記されていますが、信用を担保する側の帳簿には『負債』と記されています。つまり銀行預金の場合は民間銀行が紙幣の場合は中央銀行がお金の価値を担保しているのです。」

1万円の貯金=1万円分銀行に貸しがある
お金は「モノ」じゃない。お金は「債券」?

フェリックス「『お金はモノだ』という取り違えは人々のお金の扱い方や政策立案者の考えにも影響します。貨幣の発明以降人類はこの混乱を生きてきたのです」

2:52 午前  
Blogger yoji said...

砂金を採る労力も
発電効率を追求する労力も
それぞれ労働価値説の変形と解釈出来るが
AIが捨象出来ない領域と規定すべきだろう

11:09 午前  
Blogger yoji said...

マーティン

インネス表記
本書全体に大きな影響を与えた文献について各章末の注に加えて ,本書全体に特に大きな影響を与えた文献をここで紹介したい .私がマネ ーの歴史に関心を持つようになったのは ,チャ ールズ ・グッドハ ートの論文 “ T h e T w o C o n c e p t s o f M o n e y : I m p l i c a t i o n s f o r t h e S t u d y o f O p t i m a l C u r r e n c y A r e a s ” ( G o o d h a r t , 1 9 9 8 )を読んだことがきっかけだった .西欧の貨幣思想を代表する 2つの系譜が簡潔かつ適切に概説されているだけでなく ,当時計画されていたユ ーロの導入に与える影響についても警鐘が鳴らされている .この論文を 2 0 0 2年に読んだとき ,私は貨幣経済学の博士課程に進んだばかりだった .このタイミングは最高だったことが後でわかる .なぜなら ,マネ ーに関する 3冊のすばらしい本が 2 0 0 4年に刊行されたからだ . 3つの異なる学問領域の研究者が著した以下の 3冊は ,本書に強い影響を与えた . 1冊目は ,社会学者のジェフリ ー ・インガムがマネ ーと貨幣思想の歴史を見事に検証した T h e N a t u r e o f M o n e y ( I n g h a m , 2 0 0 4 )である .私はこれを読んで ,経済学が 2 0世紀に置き去りにしたマネ ーをめぐる数多くの重大な疑問に気づくことになった .古典派の訓練を受けた大勢の経済学者たちもそうであるはずだ .しかも ,この本は疑問を提示しているだけでなく ,歴史に裏付けられた説得力のある答えも示している . 2冊目は ,古典学者のリチャ ード ・シ ーフォ ードが書いた M o n e y a n d t h e E a r l y G r e e k M i n d ( S e a f o r d , 2 0 0 4 )だ .古代ギリシャにおけるマネ ーの起源 ,貨幣化が哲学と芸術に与えた影響を深く掘り下げて考察しており ,その豊かな想像力には圧倒される .この本を読んだ人なら ,本書がこの本から広く影響を受けていることはすぐにわかるだろう .ありがたいことに ,この貨幣思想の当たり年には経済学者の文献もある . 2 0 0 4年には , L ・ランダ ール ・レイの編著 C r e d i t a n d S t a t e T h e o r i e s o f M o n e y : T h e C o n t r i b u t i o n s o f A l f r e d M i t c h e l l I n n e s ( W r a y , 2 0 0 4 )も刊行された .経済学者のレイは ,経済分析にマネ ーを組み込むより現実的なアプロ ーチを積極的に提唱し ,それを広めることに長く尽力している .この本を通じて ,アルフレッド ・ミッチェル ・インネスが 2 0世紀に書いたマネ ーの本質に関する非常に優れた 2本の論文 “ W h a t i s M o n e y ? ”と “ T h e C r e d i t T h e o r y o f M o n e y ” ( M i t c h e l l I n n e s , 1 9 1 3 , 1 9 1 4 )を現代の読者が知ることになったのは大きい .本書で描かれるマネ ーの歴史についてもっと知りたいと思ったら ,この 3冊は必読の書である .マネ ーに関する文献の当たり年は 2 0 0 4年だけではない . 1 9 7 7年にも ,本書に大きな影響を与えた 3冊の書籍が刊行されている . 1冊目は ,フィリップ ・グリアソンの T h e O r i g i n s o f M o n e y ( G r i e r s o n , 1 9 7 7 ) .計算貨幣とはいったい何か ,いつ ,どこで生まれたのかという重要な疑問を本格的に論じた文献に出会ったのは ,この本が最初である . 2冊目は ,ハ ーバ ート ・フランケルの M o n e y : T w o P h i l o s o p h i e s ─ T h e C o n f l i c t o f T r u s t a n d A u t h o r i t y ( F r a n k e l , 1 9 7 7 ) .どういうわけかほとんど知られていないが ,マネ ー社会を支える政治と社会の土台が深く考察されている .

2:32 午前  
Blogger yoji said...


フェリックス・マーティン(英:ファンドマネージャー):貨幣の本質を歴史的に解説 著書『21世紀の貨幣論』で注目
https://kamomelog.exblog.jp/30041853/
https://video.twimg.com/ext_tw_video/1213248804721324032/pu/vid/1280x720/yaZ99M-XIojl3M0m.mp4

《一体なぜ仮想通貨はこれほど人気なのでしょう。これは『ロック(1632~1704)の貨幣観』への皮肉な回帰だと思います。
もちろんロックだけを非難するのは不公平ですが彼は貨幣の歴史においては非常に重要な人物です。ロックの貨幣観は知らぬ間に私たちに染み付いているのです。人間の直感に働きかけた彼の貨幣観とは『貨幣のシステムは厳密でシンプルなルールに従うべき』というものでした。

古典的な金本位制がいい例です。そこでは円でもポンドでも通貨の発行量は中央銀行金庫にある金(ゴールド)の量に依存するべしと、そこに『柔軟性は不要だ』とロックは主張したのです。

実は仮想通貨も同じです。

ビットコインのような最も人気のある仮想通貨で特徴的なのはとても厳しい貨幣基準があることです。醗酵されるコインの数に厳格な上限が定められているのです。

これはある意味で金本位制より厳しい基準ですから経済成長や不平等の拡大には対応できないお金でしょうね。一国の通貨にはなり得ないと私が思う理由の一つです。

大半の人は『お金はモノだ』と考えていますね。所有する何かあるいは財産ですね。でも真実はお金はモノではありません。実際には『債権関係』なのです。

たとえば財布の中の10ポンド札や100ポンド札は何を意味するのでしょう。これは私の帳簿には『資産』と記されていますが、信用を担保する側の帳簿には『負債』と記されています。つまり銀行預金の場合は民間銀行が紙幣の場合は中央銀行がお金の価値を担保しているのです。

『お金はモノだ』という取り違えは人々のお金の扱い方や政策立案者の考えにも影響します。貨幣の発明以降人類はこの混乱を生きてきたのです。》

11:02 午後  
Blogger yoji said...


フェリックス・マーティン(英:ファンドマネージャー):貨幣の本質を歴史的に解説 著書『21世紀の貨幣論』で注目
https://kamomelog.exblog.jp/30041853/
https://video.twimg.com/ext_tw_video/1213248804721324032/pu/vid/1280x720/yaZ99M-XIojl3M0m.mp4

《一体なぜ仮想通貨はこれほど人気なのでしょう。これは『ロック(1632~1704)の貨幣観』への
皮肉な回帰だと思います。
もちろんロックだけを非難するのは不公平ですが彼は貨幣の歴史においては非常に重要な人物です。
ロックの貨幣観は知らぬ間に私たちに染み付いているのです。人間の直感に働きかけた彼の
貨幣観とは『貨幣のシステムは厳密でシンプルなルールに従うべき』というものでした。

古典的な金本位制がいい例です。そこでは円でもポンドでも通貨の発行量は中央銀行金庫にある
金(ゴールド)の量に依存するべしと、そこに『柔軟性は不要だ』とロックは主張したのです。

実は仮想通貨も同じです。

ビットコインのような最も人気のある仮想通貨で特徴的なのはとても厳しい貨幣基準があることです。
醗酵されるコインの数に厳格な上限が定められているのです。

これはある意味で金本位制より厳しい基準ですから経済成長や不平等の拡大には対応できないお金で
しょうね。一国の通貨にはなり得ないと私が思う理由の一つです。

大半の人は『お金はモノだ』と考えていますね。所有する何かあるいは財産ですね。でも真実はお金は
モノではありません。実際には『債権関係』なのです。

たとえば財布の中の10ポンド札や100ポンド札は何を意味するのでしょう。これは私の帳簿には『資産』
と記されていますが、信用を担保する側の帳簿には『負債』と記されています。つまり銀行預金の場合は
民間銀行が紙幣の場合は中央銀行がお金の価値を担保しているのです。

『お金はモノだ』という取り違えは人々のお金の扱い方や政策立案者の考えにも影響します。貨幣の発明
以降人類はこの混乱を生きてきたのです。》

11:04 午後  
Blogger yoji said...

訂正
→発行

11:04 午後  
Blogger yoji said...


フェリックス・マーティン(英:ファンドマネージャー):貨幣の本質を歴史的に解説 著書『21世紀の貨幣論』で注目
https://kamomelog.exblog.jp/30041853/
https://video.twimg.com/ext_tw_video/1213248804721324032/pu/vid/1280x720/yaZ99M-XIojl3M0m.mp4

《一体なぜ仮想通貨はこれほど人気なのでしょう。これは『ロック(1632~1704)の貨幣観』への
皮肉な回帰だと思います。
もちろんロックだけを非難するのは不公平ですが彼は貨幣の歴史においては非常に重要な人物です。
ロックの貨幣観は知らぬ間に私たちに染み付いているのです。人間の直感に働きかけた彼の
貨幣観とは『貨幣のシステムは厳密でシンプルなルールに従うべき』というものでした。

古典的な金本位制がいい例です。そこでは円でもポンドでも通貨の発行量は中央銀行金庫にある
金(ゴールド)の量に依存するべしと、そこに『柔軟性は不要だ』とロックは主張したのです。

実は仮想通貨も同じです。

ビットコインのような最も人気のある仮想通貨で特徴的なのはとても厳しい貨幣基準があることです。
発行されるコインの数に厳格な上限が定められているのです。

これはある意味で金本位制より厳しい基準ですから経済成長や不平等の拡大には対応できないお金で
しょうね。一国の通貨にはなり得ないと私が思う理由の一つです。

大半の人は『お金はモノだ』と考えていますね。所有する何かあるいは財産ですね。でも真実はお金は
モノではありません。実際には『債権関係』なのです。

たとえば財布の中の10ポンド札や100ポンド札は何を意味するのでしょう。これは私の帳簿には『資産』
と記されていますが、信用を担保する側の帳簿には『負債』と記されています。つまり銀行預金の場合は
民間銀行が紙幣の場合は中央銀行がお金の価値を担保しているのです。

『お金はモノだ』という取り違えは人々のお金の扱い方や政策立案者の考えにも影響します。貨幣の発明
以降人類はこの混乱を生きてきたのです。》

11:05 午後  
Blogger yoji said...

251 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん (ワッチョイ 1789-6HDI)[sage] 2021/02/11(木) 17:06:08.58 ID:tVJ9l0Am0
デジタル通貨やら中央銀行デジタル通貨CBDCは人によって脳内定義が違うからいきらり議論しても混乱する
既存の仮想通貨やら暗号通貨とは別モノ

1.直接発行型。全国民が中央銀行に口座を持つイメージ。
2.間接発行型。民間金融機関がマネーを発行し、価値を保証するアセットとして債務を中央銀行に持たせる。この構図は、Libraやステーブルコインと変わらない。
3.間接流通型。現金と同様に、銀行が中央銀行の債務(ここではデジタルトークン)を在庫として仕入れ、ユーザーに渡す。

見えてきた中央銀行デジタル通貨の「想像図」
ttps://www.itmedia.co.jp/business/articles/2008/05/news023_3.html

1のような中央銀行直接発行するような場合だと、確かに既存の民間銀行の決済は要らなくなるだろう

12:16 午前  
Blogger yoji said...

ジンメル
貨幣の哲学

第二章 貨幣の実体価値

182
 序説的に強調したいのは、すでに述べた君主によって企てられた鋳貨改悪こそは、大衆の巨大な不利によって、貨 幣の金属価値にたいする機能価値をきわめて鋭く明らかにしたということである。改悪された鋳貨を臣民に受けとら せ、これの代わりにより良質の金属を引き渡させたものは、それでもまさに改悪鋳貨が貨幣の流通目的をはたしたと いうことであった。鋳造権君主がせしめたものは、貨幣の機能価値にたいする法外に高められた等価物であり、この 機能価値のために臣下は新旧鋳貨の交換を、すなわち貨幣の金属価値の犠牲を承諾しなければならなかった。とはい えこれはまったく一般的な現象にすぎず、その特殊な先鋭化と思われるのは、その形式によって一般に他の貨幣より も取引により役立つ貨幣は、同じ価値内容にもかかわらず他の貨幣よりも優越しているのみではなく、むしろそれは それによって次の事例におけるようにその固有の実体意義をはるかにしのぐことができるということである。一六二 一年に北ドイツの鋳貨改悪によってライヒスターラー貨(ドイツにおいて一五六六年から一七五〇年頃に通用した銀貨)の 価値が四八から五四シリングに騰貴したとき、ホルシュタイン、ポンメルン、リューベック、ハンブルクや、その他 の政庁は共同の鋳貨法令を発して、ライヒスターラー貨は一定の時点からはたんに四〇シリングとしてのみ通用すべ きであるとした。このことは一般に正当で有益と評価されて受け入れられはしたが、それでもライヒスラー貨は さらに分割と計算とが比較的に容易であったため、なお長く四八シリングとして通用した。同じことははるかに高い 複雑な段階においても生じる。取引所は現在のところ公債証書が高額と低額とで発行されて、〜〜〈割合からすれ ば〉価値はまったく同じであるにもかかわらず〜〜低額証券のほうがより多く求められ、比較的小さい取引に利用さ れるから、高額証券よりも低額証券のほうにいくらか高く値段をつけるのをつねとするばあいのことである。さらに 一七四九年にアメリカの植民地における鋳貨目的にかんする委員会の声明したところでは、生産よりも消費の多い経 済の未開発な国においては、貨幣はより豊かな隣国よりも劣悪でないばあいは不可避的にそこへ流出するから、つね にそこよりも劣悪でなければならないという。それゆえこの事例はさきに述べて事実、すなわち一定の貨幣形式の計 算と決算とへの適合は、客観的に妥当する価値をはるかにこえて意図的に高められた価値をこの形式にあたえるとい うことの上昇と先鋭化である。貨幣の機能的な合目的性はここではその実体価値をこえて大きくなりすぎ、その意義 を転回させることになる。まったく価値の少ない小銭が貴金属にたいし時には信じられない価値を主張したばあいは、 すべて機能価値による金属価値の圧倒の証明としてこれに属する。このことが生じるのはたとえば金採掘地方におい てであり、そこでは獲得された富が活発な取引を生みだすが、それでもそこには日々のより小さな需要のための交換 手段がない。このようにして十七世紀の終わりにブラジルの採金業者たちのあいだに小銭の欠乏が生じたとき、ポル トガル国王はこれを利用して、金の法外なプレミアムをとって銀貨を提供した。その後カリフォルニアとオーストラ リアにおいても採掘業者がたんに小銭を得るために、その代わりに二倍から一六倍の金属価値を金で支払うというこ とが生じた。この種のもっともひどい現象を提供するのは、最近まで支配していた〜〜最近は改革中であるといわれ ている〜〜トルコの鋳貨状態である。ここにはニッケル貨も銅貨も存在せず、小銭としてはたんに惨めな銀の合金、 アルティリック貨、ベシュリック貨、メタリック貨のみが存在し、これらのすべては取引にはまっなたく不十分な量し か存在しない。その結果はこうである。すなわち政府は一八八〇年にみずからこれらの鋳貨の名目価値をほぼ半分に 滅少させたが、これらの鋳貨はその価値をほとんど変えないで維持し、金にたいして言うに値するほどの逆プレミアムをまった くつけず、そればかりか全世界に流通している貨幣記号のうち最悪とされているメタリック貨が、時には 金にたいして額面以上に上がることがある。まさにこのことこそきわめて特徴的である。すなわちもっともつまらな い鋳貨がまさに取引にとってはもっとも重要な鋳貨であり、もっぱらこの重要性によって評価される。〜〜それゆえ にこそまた小さな鋳貨はいたるところで鋳貨改悪の最初の対象である。メタリック貨の価格は逆説を含んでいる。す なわち貨幣は無価値であればあるほどますます価値多きものとなることができる。 なぜなら貨幣の実体的な無価 値性こそは、貨幣を一定の機能的な職務に適合させ、この職務が貨幣の価値をいまやほどんど無限に高めることがで きるからである。
 貨幣の機能意義の上昇した意識と上昇した事実性とは、銀本位制にたいする異議をもまた可能とした。すなわち貨 幣に要求されるものは、第一にも無条件にも便利さと取り扱いやすさとであるという異論である。食糧品の使用が多 くの不便さをともなうにしても、それがたんに栄養があり美味でありさえすれば、その食糧品はたしかに維持される ことができる。不便な衣服もまた美しいか暖かいから維持される。しかし不使な貨幣は食べられない食糧品やは着ら れない衣服と同じである。それというのも貨幣の最高の目的は、財貨交換の便利さであるからである。ここで比較さ れた財貨との相違はまさに、貨幣が他の財貨に比べて主要性質とならぶ副次性質をほどんどもたず、またもたなくて もよいということに基づく。貨幣はすべての具体的な財貨のうえの絶対的な抽象体であるから、貨幣はその純粋な規 定の外にあるいかなる性質によっても不当に煩わされもしなければ、他の方向へ誘導されもしない。

184
 貨幣の機能の上昇あるいは低下はその実体価値とは無関係にその価値を増大あるいは減少させることができるとい うことは、〜〜とりわけ貨幣の実体価値と緊密に結合していると思われる貨幣の評価根拠、すなわち貨幣の価値不変 性についてさえ妥当する。

9:20 午後  
Blogger yoji said...


ケインズもソロン(債務免除と貨幣標準変更)を評価していた。
古川2020,153頁参照。
エジプトの国家主義よりバビロニアの個人主義がギリシアに浸透したという歴史観か?

貨幣論1(全集5)
14頁

 紀元前六世紀のアテネの通貨に関するソロン(Solon)の改革は、表券主義的大権の 行使であって、それは鋳造貨 幣の存在と同時代ではあったが、しかしいかなる点でも、それに依存するものではなかった。それはまさに、標準の 変更であった。 …
それにもかかわらずこのような標準の変更は、貨幣の形態にかかわるかぎりでは、商品貨幣の段階を超えるもので はない。


以下、ケインズ全集28,324〜5頁

第2章 ケインズと古代通貨


この理由の故に、「貨幣の歴史」は、現に在る計算貨幣に新しい基準コインを適応させるべく、法の力を用いたものとして歴史が記録する最初の政治家ソロンと共にはじまるのだ。


ソロンは、恰もミダスがアジアの重金主義的傾向を物語るように、永遠にヨーロッパの天才を代表する。



第1編 貨幣の性質
13頁
 国家による重量の標準の最初の改革は、はっきりした記録のあるところでは、紀元前3000年代終り頃のバビロニアの改革であった。
(略)後に13世紀にもなってイングランドの政府が英貨1ペンスを「穂の 真中にある小麦の粒三二」の重さと定めていたときのように〜〜やはり国家あるいは社会であったであろう。今日の ウガンダでは山羊がその土地の慣習的な標準物となっているが、その一地方長官が私に語るところによれば、彼の公 的な任務の一部は、特定の山羊があまり年をとりすぎていて、あるいはあまりやせすぎていて、債務の弁済のための 標準物の山羊になるかどうかについて争いがある場合に、それを裁決することであるということである。
 貨幣は文明にとって不可欠な他の幾つかの要素と同様に、われわれが数年ばかり前までそのように教えられて信じ ていたものよりも、はるかに古い制度である。その起源は、氷河の氷が溶けつつあった時代の霧の中へ没しており そしてそれは、気候は快く、心は自由で、新しい考えを豊かに培っていた〜〜ヘスペリデス姉妹たちの島、あるいは アトランティス、あるいはどこか中央アジアのエデンの園で〜〜間氷期 (interglacial) の人類の歴史に おける 楽園 の合い間にまで及ぶとみてよいであろう。
 紀元前六世紀のアテネの通貨に関するソロン(Solon)の改革は、表券主義的大権の行使であって、それは鋳造貨 幣の存在と同時代ではあったが、しかしいかなる点でも、それに依存するものではなかった。それはまさに、標準の 変更であった。さらにまた、第二ボエニ戦役以前には、表券主義的な変更が、公衆の犠牲によって国家の利益を得ると いう明確な意図のもとに企画された〜〜ローマはこの方法を国政の武器につけ加えた最初の創案者である〜〜例を、 私は一つも知らない。その時代以降、標準の表券主義的な変更は一般に質の劣悪化という形で、時にはある目的のた めに、また時には他の目的のために行なわれてきたが、それは歴史家にはよく知られている論題である。
 それにもかかわらずこのような標準の変更は、貨幣の形態にかかわるかぎりでは、商品貨幣の段階を超えるもので はない。標準物の質的劣悪化、すなわち計算貨幣の価値を突然に低下させるような標準の変更は、それ自体ではわれわ れを一歩も代表貨幣の方へ導くものではない。


〜〜

ケインズ全集28,324〜5頁

第2章 ケインズと古代通貨

 記録ある歴史の殆ど全期間を通じての貨幣価値の低下は、ちょっとした討論に値する。それは一方でなければ他方 で、という二つの方法で実現して来た〜〜貨幣が造られる金属の増大する豊富さによって、そうでなければ貨幣単位 に含まれる金属の中味の減少によって。前者を価値低下(Depreciation)、そして後者を品位低下(Debasement) と 呼ぶのが便宜である。若し歴史のコースと自然とが前者を引き起こさなければ、人類は一般に後者に頼るのである。
 初め、貨幣の使用が物々交換にとって代る時、コインは金属地金の一定量以上の何ものでもなく〜〜その刻印が品 質を保証し、量目を示しているにしても〜〜その地金の価値に応じて以外、流通するものではなかったであろう。こ の初歩的な段階では、品位低下という便宜的手段は利用可能ではなかったのである。それは、契約の発展につれて計 算貨幣(money of account]の概念が拡がり、国家によって発行されたコインが法貨 [legal tender] の性格を獲得し、 この計算貨幣で計算された債務の法的決済としての強制通用力(cours forcé) を享受するに至るまでは、現れ得なか った。我々が理解する意味での貨幣が、人類の制度のうちに入り込んで来るのは、この段階においてである。
 この理由の故に、「貨幣の歴史」は、現に在る計算貨幣に新しい基準コインを適応させるべく、法の力を用いたも のとして歴史が記録する最初の政治家ソロンと共にはじまるのだ(※)。ギリシアにおける貴金属の不足は彼の時代に、基 準の高騰すなわち物価の低下傾向を引き起こしたに違いないのであって、それは、借り入れた貨幣で農業ビジネスを 経営するという古代社会〜〜近代社会と同様に〜〜の欠くべからざる階級にとって、耐え難いほどに抑圧的なもので あった。
 あらゆる後の時代におけると同様に、基準の高騰は品位低下という修正を求める。そのような環境下においては、 社会の利益が、資本主義の重圧と積極的な労働者への圧迫感が軽減さるべきことを求めるのだということを、その英 知において認識しているソロンは、それ故に、私的資本主義の時代を通じて、その重圧を賢明にも軽減するために 或いは軽率にもその基礎を掘り崩すために、品位低下を採用した政治家たちの長い連鎖の最初の人物〜〜最後の人物 がレーニンだった〜〜となったのである。市民の社会的善のために、はじめて貨幣の品位低下を実行した賢人は、貯 め込んだ虚栄の金持クロイソス(訳注23)を戒めるべく、伝承によって適切に選ばれた。ソロンは、恰もミダス(訳注23)がアジアの重金 主義的傾向を物語るように、永遠にヨーロッパの天才を代表する。

10:25 午後  
Blogger yoji said...

ケインズ#5貨幣論5頁
《今日全ての文明社会の貨幣は、議論の余地なく表券主義的[貨幣]である。》

Today all civilised money is, beyond the possibility of dispute, chartalist.

 CH. I
THE CLASSIFICATION OF MONEY
of Barter as soon as men had adopted a money-of-
account. And the Age of Chartalist or State Money
was reached when the State claimed the right to
declare what thing should answer as money to the
current money-of-account-when it claimed the right
not only to enforce the dictionary but also to write
the dictionary. To-day all civilised money is, beyond
the possibility of dispute, chartalist.
It will be noticed that the money-of-account must
be continuous. When the name is changed-which
may or may not be coincident with
money which answers to it-the new unit must bear
a definite relation to the old. The State will, as a
rule, promulgate a formula which defines the new
money-of-account in terms of the old. If, however,
failing a decree by the State, all contracts prior to a
certain date are worked out in the old currency, and
all contracts subsequent to that date are made in the
new, even so the market cannot help establishing for
itself a parity between the two. Thus there can be
no real breach in the continuity of descent in the
pedigree of the money-of-account, except by a cata-
strophe in which all existing contracts are simul-
taneously wiped out.
change in the
(ii.) MONEY-PROPER AND BANK-MONEY
We have seen that the introduction of a Money-
of-Account gives rise to two derived categories-
Offers of Contracts, Contracts and Acknowledg-
ments-of-Debt, which are in terms of it, and Money-
Proper, answering to it, delivery of which will
discharge the Contract or the Debt. The first of
these prepares the way for the next development,
namely the discovery that for many purposes the
acknowledgments of debt are themselves a service-
able substitute for Money-Proper in the settlement of
transactions. When acknowledgments of debt are
5

10:56 午後  
Blogger yoji said...

makotosaito0724
アカウント削除

5:30 午前  
Blogger yoji said...




地域通貨花子1
⁦‪@TiikituukaHana‬⁩


大学院教授の財政破綻論の反論(245)【経済の仕組み】 youtu.be/pU4tjS3UnTI ⁦‪@YouTube‬⁩より

国家財政は破綻するのか、神学論争回避への提言 | 日本経済「再生」の処方箋 | 日本経済「再生」の処方箋 | 週刊東洋経済プラス
premium.toyokeizai.net/articles/-/286…

2021/11/09 12:49


https://twitter.com/tiikituukahana/status/1457918215414173705?s=21


齋藤誠教授( @makotosaito0724 )はアカウントを削除したようだ。

5:34 午前  
Blogger yoji said...




地域通貨花子1
⁦‪@TiikituukaHana‬⁩


フェリックス・マーティン 
Felix Martin
欲望の資本主義2019
kamomelog.exblog.jp/30041853/
『21世紀の貨幣論』
amazon.co.jp/dp/B00O8JQXOG/ pic.twitter.com/1WClejc2wT

2022/02/06 10:46


https://twitter.com/tiikituukahana/status/1490139860912709635?s=21

5:47 午後  
Blogger yoji said...




MMT太郎🐶日・米など先進国の自国通貨建て国債のデフォルトは考えられない
⁦‪@MMT20191‬⁩


お金はモノではありません。実際には「債権関係」なのです。例えば財布の中にある10ポンド札や一万円札は何を意味するのでしょう。これは私の帳簿には「資産」と記されていますが、信用を担保する側の帳簿には「負債」と記されています。つまり、銀行預金の場合は民間銀行が、紙幣の場合は中央銀行が

2022/02/06 10:59


https://twitter.com/mmt20191/status/1490143176165785602?s=21

6:06 午後  
Blogger yoji said...



お金の価値を担保しているのです。

6:07 午後  
Blogger yoji said...


https://nextmoney.jp>...
【仮想通貨用語集】『Crypto(クリプト)』とは?

2021/12/27 -仮想通貨(通称:Cryptocurrency(クリプトカレンシー))という言葉は、インターネット上で使われる通貨全体(電子マネー、ポイントなど)のことを指し、 ...
https://twitter.com/tiikituukahana/status/1490139860912709635?s=21

7:00 午後  

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