土曜日, 2月 14, 2015

クルーグマン/マンキュー/スティグリッツ/サミュエルソン:目次

               経済学マルクスリンク::::::::::

(ミクロ・マクロ経済学)[クルーグマン][マンキュー][スティグリッツ][ヴァリアン][サミュエルソン]:目次

http://nam-students.blogspot.jp/2015/02/httpnam-students.html(本頁)
http://nam-students.blogspot.jp/2015/02/blog-post_50.html(旧版)

[クルーグマン]

http://tfje.seesaa.net/article/231806419.html
『クルーグマン ミクロ経済学』: 2007(原著2006)

「何よりも必要なのは、意味に言葉を選ばせることだ。その逆ではない。」
    (ジョージ・オーウェル「政治と英語」1946年)はしがき冒頭より

 目次は次の通りで、需要と供給の話から始まって、完全競争→独占→寡占と続き、国際経済学/ゲーム理論/公共政策入門までをフォローする。後述のスティグリッツと同じく、Economics(2006)が邦訳される段階でミクロとマクロに分冊化された(ミクロ・マクロ分割案はケインズ一般理論第21章から)。クルーグマンは2008年ノーベル経済学賞受賞。 

 参考:
 クルーグマン(流動性の罠、オークンの法則):メモ
 http://nam-students.blogspot.jp/2015/08/blog-post_19.html


はしがき
第Ⅰ部 経済学ってどんな学問?
 第1章 最初の原理
 第2章 経済モデル:トレードオフと取引
第Ⅱ部 供給と需要
 第3章 供給と需要
 第4章 市場の逆襲
 第5章 弾力性
第Ⅲ部 個人と市場
 第6章 消費者余剰と生産者余剰
 第7章 意思決定
第Ⅳ部 生産者
 第8章 供給曲線の裏側:投入物と費用
 第9章 完全競争と供給曲線
第Ⅴ部 消費者
 第10章 合理的な消費者
 第11章 消費者の選考と消費選択
第Ⅵ部 市場と効率性
 第12章 要素市場と所得分配
 第13章 効率性と公平性
第Ⅶ部 市場構造:完全競争を越えて
 第14章 独占
 第15章 寡占
 第16章 独占的競争と製品差別化
第Ⅷ部 市場の境界を広げる
 第17章 国際貿易
 第18章 不確実性・リスク・私的情報
第Ⅸ部 ミクロ経済学と公共政策
 第19章 外部性
 第20章 公共財と共有資源
 第21章 税・社会保険・所得分配
第Ⅹ部 市場の新しい方向
 第22章 技術・情報財・ネットワーク外部性 ☆

第22章(のみの)要約用詳細目次
http://d.hatena.ne.jp/walwal/20071006/1191482990
第22章「情報・情報財・ネットワーク外部性」

はじまりの物語
・子どもたちを訴える(コラム)
1 情報財の経済学
 1.1 情報財の生産と販売
 1.2 情報財の価格設定問題
 1.3 情報財の財産権
ちょっと寄り道
・ミッキーマウスを保護する(コラム)
・ところで、それは誰のネットワークなのか(コラム)
2 ネットワーク外部性
 2.1 ネットワーク外部性の類型
 2.2 ポジティブ・フィードバック
 2.3 ネットワーク外部性の下での競争
3 情報財に対する政策
 3.1 独占禁止政策
 3.2 標準を設定する
経済学を使ってみよう
・市場で売られる薬品(コラム)
・アップルの大誤算(コラム)
・マイクロソフト提訴(コラム)
・・・・・
http://tfje.seesaa.net/article/300251417.html
『クルーグマン マクロ経済学』: 2007
はしがき
第Ⅰ部 経済学ってどんな学問?
 第1章 最初の原理
 第2章 経済モデル:トレードオフと取引
第Ⅱ部 供給と需要
 第3章 供給と需要
 第4章 市場の逆襲
 第5章 消費者余剰と生産者余剰
第Ⅲ部 マクロ経済学入門
 第6章 マクロ経済学:経済の全体像
 第7章 マクロ経済を追跡する
第Ⅳ部 長期の経済
 第8章 長期の経済成長
 第9章 貯蓄、投資支出、金融システム
第Ⅴ部 短期の経済変動
 第10章 総供給と総需要
 第11章 所得と支出
 第12章 財政政策
 第13章 貨幣、銀行、連邦準備制度
 第14章 金融政策
第Ⅵ部 サプライサイドと中期
 第15章 労働市場、失業、インフレ
 第16章 インフレ、ディスインフレ、デフレ
第Ⅶ部 事件とアイデア
 第17章 現代マクロ経済学の形成
第Ⅷ部 開放経済
 第18章 国際貿易
 第19章 開放経済のマクロ経済学

Economics / Edition 2 by Paul Krugman | 2009
http://www.barnesandnoble.com/w/economics-paul-krugman/1116747788?ean=9780716771586#product-commentary-table-of-contents-1

Table of Contents
PART 1  What is Economics?
Intro: The Ordinary Business of Life
1.  First Principles
2.  Economic Models: Trade-offs and Trade
Appendix: Graphs in Economics

PART 2 Supply and Demand
3.  Supply and Demand
4. Consumer and Producer Surplus
5.  Price Controls and Quotas: Meddling with Markets
6.  Elasticity

PART 3 Individuals and Markets
7.  Taxes
8. International Trade

PART 4 Economics and Decision Making
9.  Making Decisions

PART 5 The Consumer
10.  The Rational Consumer
Appendix: Consumer Preferences and Consumer Choice

PART 6 The Production Decision
11.  Behind the Supply Curve: Inputs and Costs
12.  Perfect Competition and the Supply Curve

PART 7 Market Structure: Beyond Perfect Competition
13.  Monopoly
14.  Oligopoly
15.  Monopolistic Competition and Product Differentiation

PART 8 Microeconomics and Public Policy
16. Externalities
17.  Public Goods and Common Resources
18. The Economics of the Welfare State

PART 9 Factor Markets and Risk
19.  Factor Markets and the Distribution of Income
Appendix: Indifference Curve Analysis of Labor Supply
20. Uncertainty, Risk, and Private Information     …
 ・・・・・
PART 10 Introduction to Macroeconomics
21. Macroeconomics: The Big Picture
22. Tracking the Macroeconomy
23. Unemployment and Inflation

PART 11 Long-Run Economic Growth
24. Long-Run Economic Growth
25. Savings, Investment Spending, and the Financial System

PART 12 Short-Run Economic Fluctuations
26. Income and Expenditure
Appendix: Deriving the Multiplier Algebraically
27. Aggregate Demand and Aggregate Supply

PART 13 Stabilization Policy 28. Fiscal Policy
Appendix: Taxes and the Multiplier
29. Money, Banking, and the Federal Reserve System
30. Monetary Policy
Appendix:  Reconciling Two Models of the Interest Rate
31. Inflation, Disinflation, and Deflation
New! 32. Crises and Consequences

Part 14  Events and Ideas
33. Events and Ideas

PART 15. The Open Economy
34. Open-Economy Macroeconomics

///////////

[マンキュー]

『マンキュー経済学Ⅰ ミクロ編』: 第二版2005(原著初版2002?)
http://tfje.seesaa.net/article/203133246.html
 7部構成の全22章からなります。
 この本の大きな特徴は、第1章の経済学の十大原理です。経済学の考えは、10個の原理に従って展開されると明示しています。この考え方は、このミクロ経済学(1~7)だけでなく、姉妹書のマクロ経済学(8~10)でも受け継がれます。このようにバシッと、原理が書いてある本をみたことが無かったので、非常に判りやすかったです。途中、この10原理は各所で引用されます。この原理さえ理解していれば、細かい結果を覚える必要もなくて、自分で考えて同じ結論を出せると思います。

参考:マンキューの経済学原理(第2版)及び(第3版)
http://homepage1.nifty.com/gujyo-economic-res/mankiw/two-e.htm
邦訳序文で分冊化される前の構成がわかる。*は邦訳入門経済学所収。

☆☆
People face tradeoffs
The cost of something is what you give up to get it
Rational people think at the margin
People respond to incentives
Trade can make everyone better off
Markets are usually a good way to organize economic activity
Governments can sometimes improve market outcomes
A country's standard of living depends on its ability to produce goods and services
Prices rise when the government prints too much money
Society faces a short-run tradeoff between Inflation and unemployment.
 ☆☆
[人々はどのように意思決定するのか]
 第1原理 人々はトレードオフ(相反する関係)に直面している
 第2原理 あるものの費用は、それを得るために放棄したものの価値である
 第3原理 合理的な人々は限界的な部分で考える
 第4原理 人々はさまざまなインセンティブ(誘因)に反応する
[人々はどのように影響しあうのか]
 第5原理 交易(取引)はすべての人々をより豊かにする
 第6原理 通常、市場は経済活動を組織する良策である
 第7原理 政府は市場のもたらす成果を改善できることもある 
[経済は全体としてどのように動いているか]
 第8原理 一国の生活水準は、財・サービスの生産能力に依存している
 第9原理 政府が紙幣を印刷しすぎると、物価が上昇する
 第10原理 社会は、インフレ率と失業率の短期的トレードオフに直面している
                        ([ ]内も含めて邦訳第2版23頁より)
  第1部 イントロダクション
  *第1章 経済学の十大原理  ☆☆
  *第2章 経済学者らしく考える,1 @
  *第3章 相互依存と公益(貿易)からの利益,5
  第2部 需要と供給1:市場はどのように機能するか
  *第4章 市場における需要と供給の作用
   第5章 弾力性とその応用
  *第6章 需要、供給、および政府の政策,4
  第3部 需要と供給2:市場と厚生
  *第7章 消費者、生産者、市場の効率性
   第8章 応用: 課税の費用
   第9章 応用: 国際貿易,5
  第4部 公共部門の経済学
  *第10章 外部性,6
   第11章 公共財と共有資源,7
   第12章 税制の設計,3
  第5部 企業行動と産業組織
   第13章 生産の費用,2
   第14章 競争市場における企業
   第15章 独占,7
   第16章 寡占
   第17章 独占的競争
  第6部 労働市場の経済学
   第18章 生産要素市場
   第19章 勤労所得と差別
   第20章 所得不平等と貧困,7
  第7部 より進んだ話題
   第21章 消費者選択の理論,1
   第22章 ミクロ経済学のフロンティア,6,7

@図2-1フロー循環図1:2:1,マンキュー経済学第二版マクロ31頁,第3版1:2:0,28頁参照,改変

               生産要素市場
 --------------家計は売り手⬅︎------------
|  -----------➡︎企業は買い手-----------  |
| |労働・土                      生産へ| |
| |地・資本                      の投入| |
| |                             | |
| |                             | |
⬇︎ |                             ⬇︎ |
家 計                             企 業
財・サービスを購                      財・サービスを生
入し消費する                        産し販売する
生産要素を所有し                      生産要素を雇用し
販売する                          使用する
| ⬆︎                             | ⬆︎
| |購入された                  販売された | | 
| |財・サービス     財・サービス市場    財・サービス| |
|  -----------企業は売り手⬅︎-----------  |
 ------------➡︎家計は買い手--------------
    支出                       売上げ

                            内側⬅︎財 · サービスの流れ
                            外側➡︎お金の流れ
・・・・・・
http://tfje.seesaa.net/article/226398276.html
 『マンキュー経済学Ⅱ マクロ編』 by N.グレゴリー マンキュー 原著第2版2005(原著初版1992年),第3版2014年邦訳あり。分冊前の原著章番号を付記した。
 7部構成で、全18章です。ミクロ版より、若干少ないです。
1章から4章までは、ミクロ版と全く同じことが書いてあるので、既にミクロ版を読んでいれば、これらの章は飛ばして読み進めることができます。

  第1部 イントロダクション
  *第1章1 経済学の十大原理 ☆☆
  *第2章2 経済学者らしく考える,1,2,1 @
  *第3章3 相互依存と公益(貿易)からの利益,5,1
  *第4章4 市場における需要と供給の作用,6
  第2部 マクロ経済学のデータ
  *第5章23 国民所得の測定  @@
  *第6章24 生計費の測定
  第3部 長期の実物経済
  *第7章25 生産と成長,8,1,4,8
  *第8章26 貯蓄,投資と金融システム,4,6
   第9章27 ファイナンスの基本的な分析手法,New(第2版から)
   第10章28 失業(と自然失業率),(第3版では削除,失業のみ),4
  第4部 長期における貨幣と価格
   第11章29 貨幣システム,9
   第12章30 貨幣量の成長とインフレーション,9
  第5部 開放経済のマクロ経済学
   第13章31 開放マクロ経済学:基本的概念
   第14章32 開放経済のマクロ経済理論
  第6部 短期の経済変動
  *第15章33 総需要と総供給
   第16章34 総需要に対する金融・財政政策の影響
   第17章35 インフレ率と失業率の短期的トレードオフ関係,10
  第7部 おわりに
   第18章36 マクロ経済政策に関する五つの論争(第3版では六つの論争),10,4
☆☆
 第1原理 人々はトレードオフ(相反する関係)に直面している
 第2原理 あるものの費用は、それを得るために放棄したものの価値である
 第3原理 合理的な人々は限界的な部分で考える
 第4原理 人々はさまざまなインセンティブ(誘因)に反応する
 第5原理 交易(取引)はすべての人々をより豊かにする
 第6原理 通常、市場は経済活動を組織する良策である
 第7原理 政府は市場のもたらす成果を改善できることもある 
 第8原理 一国の生活水準は、財・サービスの生産能力に依存している
 第9原理 政府が紙幣を印刷しすぎると、物価が上昇する
 第10原理 社会は、インフレ率と失業率の短期的トレードオフに直面している

People face tradeoffs
The cost of something is what you give up to get it
Rational people think at the margin
People respond to incentives
Trade can make everyone better off
Markets are usually a good way to organize economic activity
Governments can sometimes improve market outcomes
A country's standard of living depends on its ability to produce goods and services
Prices rise when the government prints too much money
Society faces a short-run tradeoff between Inflation and unemployment.
 
http://www.barnesandnoble.com/w/principles-of-microeconomics-n-gregory-mankiw/1117775884?ean=9781285165905
Principles of Microeconomics / Edition 7 by N. Gregory Mankiw  ed.7 ,2014
Table of Contents
PART I. INTRODUCTION
1.Ten Principles of Economics   ☆☆
2.Thinking Like an Economist. Appendix: Graphing: A Brief Review @
3.Interdependence and the Gains from Trade.
PART II. SUPPLY AND DEMAND I: HOW MARKETS WORK
4.The Market Forces of Supply and Demand
5.Elasticity and Its Application
6.Supply, Demand, and Government Policies.
PART III. SUPPLY AND DEMAND II: MARKETS AND WELFARE
7.Consumers, Producers, and the Efficiency of Markets
8.Application: The Costs of Taxation
9.Application: International Trade.
PART IV. THE ECONOMICS OF THE. PUBLIC SECTOR
10.Externalities
11.Public Goods and Common Resources
12.The Design of the Tax System.
PART V. FIRM BEHAVIOR AND THE ORGANIZATION OF INDUSTRY
13.The Costs of Production
14.Firms in Competitive Markets
15.Monopoly
16.Oligopoly
17.Monopolistic Competition.
PART VI. THE ECONOMICS OF LABOR MARKETS
18.The Markets for the Factors of Production
19.Earnings and Discrimination
20.The Distribution of Income.
PART VII. ADVANCED TOPIC
21.The Theory of Consumer Choice.
・・・・・
http://www.barnesandnoble.com/w/principles-of-macroeconomics-n-gregory-mankiw/1117775883?ean=9781285165912
Principles of Macroeconomics / Edition 7 by N. Gregory Mankiw | ed.7 ,2014
Table of Contents
Pt. I Introduction 1
Ch. 1 Ten Principles of Economics 3
Ch. 2 Thinking Like an Economist @ 17
Ch. 3 Interdependence and the Gains from Trade 45
Pt. II Supply and Demand I: How Markets Work 59
Ch. 4 The Market Forces of Supply and Demand 61
Ch. 5 Elasticity and Its Application 89
Ch. 6 Supply, Demand, and Government Policies 111
Pt. III Supply and Demand II: Markets and Welfare 131
Ch. 7 Consumers, Producers, and the Efficiency of Markets 133
Ch. 8 Application: The Costs of Taxation 155
Ch. 9 Application: International Trade 173
Pt. IV The Data of Macroeconomics 197
Ch. 10 Measuring a Nation's Income @@ 199
Ch. 11 Measuring the Cost of Living 217
Pt. V The Real Economy in the Long Run 235
Ch. 12 Production and Growth 237
Ch. 13 Saving, Investment, and the Financial System 263
Ch. 14 The Natural Rate of Unemployment 287
Pt. VI Money and Prices in the Long Run 311
Ch. 15 The Monetary System 313
Ch. 16 Inflation: Its Causes and Costs 331
Pt. VII The Macroeconomics of Open Economies 357
Ch. 17 Open-Economy Macroeconomics: Basic Concepts 359
Ch. 18 A Macroeconomic Theory of the Open Economy 381
Pt. VIII Short-Run Economic Fluctuations 401
Ch. 19 Aggregate Demand and Aggregate Supply 403
Ch. 20 The Influence of Monetary and Fiscal Policy on Aggregate Demand 429
Ch. 21 The Short-Run Tradeoff between Inflation and Unemployment 455
Pt. IX Final Thoughts 479
Ch. 22 Five Debates over Macroeconomic Policy 481
Glossary 499
Credits
10 Principles of Economics - Wikiversity
http://en.m.wikiversity.org/wiki/10_Principles_of_Economics
Gregory Mankiw in his Principles of Economics outlines Ten Principles of Economics that we will replicate here, they are:

People face tradeoffs
The cost of something is what you give up to get it
Rational people think at the margin
People respond to incentives
Trade can make everyone better off
Markets are usually a good way to organize economic activity
Governments can sometimes improve market outcomes
A country's standard of living depends on its ability to produce goods and services
Prices rise when the government prints too much money
Society faces a short-run tradeoff between Inflation and unemployment.

追記:
マンキュー経済学II マクロ編(第3版,2014年,原著は2010年7th?) | 東洋経済
http://store.toyokeizai.net/books/9784492314456/

@@図5-1フロー循環図1:5:1,マンキュー経済学第二版マクロ128頁,第3版1:2:0,28頁参照,改変

    所得(=GDP)   生産要素市場  賃金・地代・利潤(=GDP)
 --------------家計は売り手⬅︎------------
|  -----------➡︎企業は買い手-----------  |
| |労働・土地・資本               生産への投入| |
| |                             | |
| |                             | |
| |                             | |
⬇︎ |                             ⬇︎ |
家 計                             企 業
財・サービスを購                      財・サービスを生
入し消費する                        産し販売する
生産要素を所有し                      生産要素を雇用し
販売する                          使用する
| ⬆︎                             | ⬆︎
| |購入された                  販売された | | 
| |財・サービス     財・サービス市場    財・サービス| |
|  -----------企業は売り手⬅︎-----------  |
 ------------➡︎家計は買い手--------------
    支出(=GDP)            収入(=GDP)
      外側➡︎お金の流れ       内側⬅︎財 · サービスの流れ

「家計は企業から財・サービスを購入し、企業はその販売から得られた収入を用
いて労働者への賃金、地主への地代および企業の所有者への利潤を支払う。
GDPは家計が財・サービスの市場において支出した総額に等しい。GDPはまた
企業が生産要素の市場において支払った賃金、地代、利潤の総額に等しい。」
  _________

http://store.toyokeizai.net/books/9784492314098/
マンキュー マクロ経済学(第3版)1入門篇
マンキュー,N.G.著/足立 英之訳/地主 敏樹訳/中谷 武訳/柳川 隆訳  514頁
発行日:2011年04月08日
世界中の大学で使用され続けているロングセラー・テキスト。原著第7版の改訂版。「長期から短期へ」という自然な流れでマクロ経済学の体系を学習できる。本文2色刷り。マンキューの邦訳四冊のタイトル(特にマクロの三冊)は紛らわしい。以下邦訳で分冊化された入門応用二巻は中級者用。原著8版(第7版だとズレる)章番号を付記した。入門編は比較的に短期的視点(その中でさらに「長期分析から短期分析へ」と記述が分かれる)、応用編は比較的に長期的視点(この中でもさらに「長期分析から短期分析へ」と記述が分かれる)に立つ。

目次:            #
  第1部 イントロダクション 
第1章1:1 科学としてのマクロ経済学
第2章1:2 マクロ経済学のデータ
  第2部 古典派理論:長期の経済
第3章2:3 国民所得:どこから来てどこへ行くのか ☆
第4章2:5 貨幣とインフレーション (邦訳第三版:順序変更)
第5章2:6 開放経済 (順序変更)*
第6章2:7 失業 (順序変更)
  第3部 景気循環理論:短期の経済
第7章4:10 景気変動へのイントロダクション ☆☆
第8章4:11 総需要I:IS-LMモデルの構築 ☆☆☆
第9章4:12 総需要II:IS-LMモデルの応用
第10章4:13 開放経済再訪:マンデル=フレミング・モデルと為替相場制度 ☆☆☆☆
第11章4:14 総供給およびインフレーションと失業の短期的 (大幅改稿)
    トレードオフ  ☆☆☆☆☆

 注:なお第2版と第3版の*「開放経済」1:2:6,216頁or5,199頁における指標としてのビッグマックの値段の推移は興味深い。日本とメキシコは数少ないデフレ国だとわかる。

☆マンキューマクロ経済学入門編
         図3-1経済における貨幣のフロー循環図1:2:3,66頁

    所得                  要素費用支払
 -------------生産要素市場☆⬅︎------------
|                                 |
|   民間貯蓄                          |
|  -----------➡︎金融市場☆-------       |
| |             ⬆︎          |      |
| |             |公的貯蓄      |      |
| |             |          |      |
⬇︎ |        租税   |          |      |
家 計@----------➡︎政 府@        |     企 業@
|               |     投資   |      ⬆︎
|           政府購入|   -------       |        
|               |  |              |
|               |  |              |
|    消費         ⬇︎  ⬇︎      企業収入    |
 -----------➡︎財・サービス市場☆------------
                            お金の流れ➡︎

「この図は,第2章におけるフロー循環図をより精巧で現実的なものに手直しした
ものである.赤いボックス@はそれぞれ家計,企業,政府という経済主体を表し,灰
色のボックス☆はそれぞれ財 · サービス市場,生産要素市場,金融市場を表す.矢印
は,経済主体間のお金の流れがこの3種類の市場をどのように流通するかを表して
いる.」

☆☆『ヒューム 政治論集』 (近代社会思想コレクション04): ヒューム, 田中 秀夫: 本 2010
http://www.amazon.co.jp/dp/4876989621
「貨幣について」1752
http://www.eonet.ne.jp/~bookman/zenkotennha/hume.html
《この現象を説明するためには、われわれはつぎのことを考察しなければならない。すなわち、財貨の高価格は、金銀の増加の必然的結果であるけれども、しかしこの増加につづいてただちに生じるものではなく、貨幣が国家の全体に流通し、その影響がすべての階級の人びとに及ぶまでには、いくらかの時間が必要である。最初は、何らの変化も感じられないが、まず一つの財貨から他の財貨へと次第に価格が騰貴して行き、ついにはすべての財貨の価格がこの国にある貴金属の新しい量ちょうど比例する点に到達する。私の意見では、金銀の量の増加が勤労にとって有利なのは、貨幣の獲得と物価の騰貴との間の間隙、あるいは中間状態においてだけである…》(同p.42)。《貨幣が国家全体を流れていくのを巡ることはたやすい。その場合、貨幣は労働の価格を騰貴させるよりも前に、まずあらゆる個人の勤労を増大させるにちがいない。》(同p.46)。
(マンキュー邦訳第3版入門編1:3:7,281頁、邦訳第2版応用編2:3:8,256頁参照。『市民の国について (下) 』57~8頁(岩波文庫.ヒューム, 小松 茂夫)参照。)

☆☆☆
図8-1 総需要のシフト( 1:3:8:0,295頁参照)

物価水準(P)
 | \  \
 |  \  \
 |   \  \
 |    \  \    
 |ーーーーー\ーー\ーーーー 一定の物価水準(SRAS)(=仮定)
 |      \ →\AD2→
  ――――――――――――――――
       Y1   →Y2→ Y3   所得・生産(Y)

図8-3  ケインジアンの交差図(マンキューマクロ入門篇1:3:8,298頁参照)
http://hakase-jyuku.com/mankiw/category8/entry41.html

…経済が閉鎖的でNX=0の場合をまず考えると、計画支出Eは、
 E=C(消費)+I(投資)+G(政府支出) となる。
 ここで消費Cが可処分所得Y-T(税金)の関数であると仮定す
ると、
 E=C(Y-T)+I+G
ということになる。    …要するに一万円収入が増えたら平均
して日本人はそのうち八千円を使い二千円を貯蓄に回すということ
であるから、E=C(Y-T)+I+G という曲線は、EとYが
均衡している45度線より傾きが緩やかになるはずである。
 Y=Eの45度線とE=C(Y-T)+I+G線の交点が、つまり
{現実の支出}={計画支出}
であり、ここが均衡水準である。
 この図を特に「ケインジアンの交差図」という。

(計画支出)
E      Y=PE
|      現実支出
|     /_ー計画支出 PE=C+I+G
|  _ー/  
|_ー /  
|  /   
| /
|/
 ――――――――――Y(所得・産出)
     y
参考:NAMs出版プロジェクト: ケインジアンの交差図
http://nam-students.blogspot.jp/2015/03/blog-post_12.html

マンキューマクロ経済学入門篇1:3:8,308頁,邦訳第2版276頁
8-7図 IS曲線の導出参照
                  (b)ケインジアンの交差図
               支出|
                 |       /
                 |      /ー
                 |    _ー_ー
                 |  _ー/ー
                 |_ー_ー |
                 ⬇︎_ー/| |   
                 | / | | 
                 |45度|_|_______
                    Y2⬅︎Y1  所得・生産
                     | | 
                     | |  
利| (a)投資関数      利|   | | (c)IS曲線
子|              子|   | |
率|              率|I  | | 
 |  \            |  \| |
r2___\___________|___\ |
⬆︎|   |\         ⬆︎|   |\|    
r1___|_\_________|___|_\ S
 |   | |\        |   | |\_
 |___|_|______   |___|_|_______   
   Ir2⬅︎Ir1  投資      Y2⬅︎Y1  所得・生産

(a)利子率が上昇すると、計画投資I(r1)は減少する。
(b)(a)における計画投資I(r1)の減少は、計画支出関数を下方へシフトさせ、
その結果、所得はY1からY2に減少する。
(c)IS曲線(c)は、利子率(a)と所得水準(b)の関係をまとめたもの。

図8-11 LM曲線の導出(同316頁参照)
                     
利| (a)投資関数      利| (b)LM曲線
子|              子|   
率|   |          率|   | | 
 |\➡︎\|           |   | |/
r2_\_\_________r2|___|_|
⬆︎|  \|\         ⬆︎|   |/|    
r1___\_\_______r1|___|_|
 |   |\ \        | _/| |
 |___|________   |___|_|_______   
  -m/p 実質貨幣残高(M/P)  Y1 Y2  所得・生産

所得が増加すると、貨幣需要は増加し、したがって利子率はr1からr2へと上昇する。

貨幣債券市場(ストック)が均衡するためには、Y,iの2変数は、LM上になければならない。
財市場(フロー)が均衡するためには、IS上になければならない(吉川洋『マクロ経済学』99頁)。

☆☆☆☆ 3目標独自達成の不可能性1:3:10,394頁(邦訳第2版にはない)

            自由な資本移動
              /\
             /  \   
            /    \
           /      \
    選択肢1  /        \  選択肢2
   (アメリカ)/          \ (香港)       
        /            \
       /              \  
      /                \
     /                  \ 
独立した/____________________\
金融政策         選択肢3         固定相場制
             (中国)

 1つの国が、自由な資本移動、固定相場制、独立した金融政策の
すべてを実現することはできない。各国は三角形の一辺を選択して、
反対側の頂点をあきらめなければならない。


☆☆☆☆☆ 入門編邦訳第3版447頁より(こちらも邦訳第2版にはない)
図11-6 モデルの相互関係

           すべてのモデルの親モデル
              (第11章補論)
         ___古典派__|__ケイジアン_
     _閉鎖|開放_          __閉鎖|開放_       
    |       |        |        |
古典派の閉鎖経済    |     IS-LMモデル☆☆☆ |
(第3章・第4章)☆  |    (第8章・第9章)@   |
            |        |流通速度一定  |
            |      基本的な       |
         _小国|大国_  AD-ASモデル    |
        |       |  (第7章)☆☆    |
    古典派の      古典派の            |
    小国開放経済    大国開放経済          |
   (第5章)     (第5章補論)          |
                    ________小国|大国_
             _変動相場制|固定相場制_        |
            |             |      大国開放経済の
         変動相場制下の       固定相場制下の   短期モデル
        マンデル=フレミング    マンデル=フレミング (第10章補論)  
         モデル(第10章)       モデル(第10章) ☆☆☆☆

この概念図は補論で示した包括的な大モデルがこれまでの諸章で学んだより小さ
くて簡単なモデルとどう関係しているかを示している。

1.古典派かケインジアンか?
 古典派の特殊ケース(EP=Pあるいはa=0,したがって産出が自然率水準にある場合)を望むのか,それともケインジアンの特殊ケース(aが無限大,したがって物価水準が完全に固定されている場合)を望むのかを決める.
2.閉鎖か開放か?
 閉鎖経済(資本移動CFがつねにゼロの場合)を望むのか ,開放経済(CFがゼロ以外の場合)を望むのかを決める.
3.小国か大国か? 
 開放経済を望むのであれば,小国(CFが世界利子率r*で無限に弾力的な場合 )を望むのか,あるいは大国(国内利子率が世界利子率で決定されない場合)を望むのかを决める.
4.変動相場制か固定相場制か?
 小国開放経済を考えるのであれば,為替レートが変動制(中央銀行がマネーサプライを決める場合)か,それとも固定制(中央銀行がマネーサプライの調整を許容する場合)のいずれかを决める.
5.流通速度の固定?
 ケインジアンの固定価格を仮定した閉鎖経済を考える場合,流通速度が外生的に固定されている特殊ケースに焦点を当てるかどうかを决める.

E=期待値、P=価格
a=財・サービスの需要の実質利子率に対する反応
CF=純資本流出

   @ 図8-17 短期的変動の理論
ケイン
ジアンの➡︎IS曲線➡︎
交差図       ⬇︎
           ➡︎IS-LM➡︎総需要➡︎
           ➡︎ モデル   曲線 ⬇︎
          ⬆︎            ➡︎総需要-  ➡︎短期的経済
 流動性➡︎LM曲線➡︎             ➡︎総供給モデル 変動の説明
選好理論              総供給 ⬆︎
                   曲線➡︎

(マンキューマクロ経済学1入門篇邦訳第3版319頁,第2版1:8:3,289頁)



http://store.toyokeizai.net/books/9784492314203/
マンキュー マクロ経済学(第3版)2応用篇  388頁
発行日:2012年03月30日
ピケティ(政治的には後述するスティグリッツに近いが)の議論の前提になる概念は本書で学べる。

目次:               #
  第1部 成長理論:超長期の経済
第1章3:8 経済成長I:資本蓄積と人口成長 ##
第2章3:9 経済成長II:技術・実証・政策  ###
  第2部 マクロ経済政策論争
第3章6:18 安定化政策
第4章6:19 政府負債と財政赤字
  第3部 マクロ経済学のさらなるミクロ的基礎
第5章5:16 消費 ####
第6章5:17 投資
第7章2:4?,6:20? 貨幣供給、貨幣需要と銀行システム (位置変更?)&
第8章5:15 総需要と総供給の動学モデル (大幅改稿)#####
終 章 わかっていること、いないこと   ######

参考:同書(第3版)2応用篇: N.グレゴリー マンキュー, 足立 英之, 地主 敏樹, 中谷 武, 柳川 隆: 本(目次サンプル閲覧可能)
http://www.amazon.co.jp/dp/4492314202/ref=pd_sim_b_1?ie=UTF8&refRID=0K1WGYD3X83F6MSRXTDP

http://www.barnesandnoble.com/w/macroeconomics-n-gregory-mankiw/1100335625?ean=9781429240024
Macroeconomics / Edition 8
by N. Gregory Mankiw  Pub. Date:June 2012

Table of Contents      #
Part I: Introduction
1.The Science of Macroeconomics
2. The Data of Macroeconomics
Part II: Classical Theory: The Economy in the Long Run
3. National Income: Where It Comes From and Where It Goes ☆
New! 4. The Monetary System: What It Is, and How It Works
5. Inflation: Its Causes, Effects, and Social Costs
6. The Open Economy *
7. Unemployment
Part III: Growth Theory: The Economy in the Very Long Run
8. Economic Growth I: Capital Accumulation and Population Growth ##
9. Economic Growth II: Technology, Empirics, and Policy ###
Part IV: Business Cycle Theory: The Economy in the Short Run
10. Introduction to Economic Fluctuations ☆☆
11. Aggregate Demand I: Building the IS-LM Model ☆☆☆
12. Aggregate Demand II: Applying the IS-LM Model 
13. The Open Economy Revisited: The Mundell-Fleming Model and the Exchange-Rate Regime ☆☆☆☆
14. Aggregate Supply and the Short-run Tradeoff Between Inflation and Unemployment ☆☆☆☆☆
New Organization!
Part V: Topics in Macroeconomic Theory
Thoroughly revised! 15. A Dynamic Model of Aggregate Demand and Aggregate Supply #####
16. Consumption ####
17. Investment
Part VI: Topics in Macroeconomic Policy
18. Stabilization Policy
19. Government Debt and Budget Deficits
New! 20. The Financial System: Opportunities and Crises &
Epilogue: What We Know, What We Don’t  ######
 注:IS-LMモデルと経済成長が邦訳と上下巻で逆になっている。


マンキュー マクロ経済学1、2,ii エピグラフ
http://novasbe.606h.net/bookz/Macroeconomic%20Policy/N._Gregory_Mankiw_Macroeconomics__2012.pdf
Those branches of politics, or of the laws of social life, on which there exists a collection of facts sufficiently sifted and methodized to form the beginning of a science should be taught ex professo. Among the chief of these is Political Economy, the sources and conditions of wealth and material prosperity for aggregate bodies of human beings. . . . The same persons who cry down Logic will generally warn you against Political Economy. It is unfeeling, they will tell you. It recognises unpleasant facts. For my part, the most unfeeling thing I know of is the law of gravitation: it breaks the neck of the best and most amiable person without scruple, if he forgets for a single moment to give heed to it. The winds and waves too are very unfeeling. Would you advise those who go to sea to deny the winds and waves – or to make use of them, and find the means of guarding against their dangers? My advice to you is to study the great writers on Political Economy, and hold firmly by whatever in them you find true; and depend upon it that if you are not selfish or hardhearted already, Political Economy will not make you so.
John Stuart Mill, 1867

 経済学
 政治の各部門や社会現象の法則の各部門のなかでも、一科学を創始しうるに足りるほど十分に分類され体系化されている事実と概念が集積しているものは、学生に教えるべきであると思います。それらのなかでも特に重要なものは「経済学」です。それは人間の集合体に資する富と物質的繁栄の源泉と条件に関する学です。(この部門を研究することは政治に関わりをもつ他のどんな部門よりも一科学の地位に近づいています。ここでいう科学とは、われわれが自然科学を科学と呼ぶ場合に意味するものです。経済学が生活を営む上で、また法律や制度を評価する上で役に立つ、貴重な教訓を与えてくれることや、あるいは、人為的な事象の流れを正しく見定めたり、現実に実行しうるような改善計画を立てるためには、経済学から学びうるすべての知識を身につける必要がある点については、ここで多言を費やす必要はないでしょう。)論理学を誹謗する人々は大抵また、経済学など学ばない方がよいと諸君に警告するでしょう。そのような人々は、経済学には人間感情がないと言うでしょう。確かに、経済学は不愉快な事実を認めます。私に言わせれば、私の知る限りでもっとも非情なものは重力の法則です。それは、善良なもっとも愛すべき人であっても、もしほんの一瞬でも注意を怠ると、情け容赦なくその人の首をへし折ってしまいます。風や波もまた実に非情です。かと言って、諸君は、海へ乗り出していく人々に対して風や波など無視しなさいと忠告しますか。それとも、風や波を上手に利用してその危険から逃れる方法を見つけ出しなさいと忠告しますか。私が諸君に言いたいのは、経済学に関して立派な書物を書き著した人々について研究し、彼らの説のなかで諸君が正しいと考えることならそのすべてを堅持しなさいということであります。経済学を学んだところで、諸君が、もともと利己的あるいは冷酷でない限り、決して利己的で冷酷な人間になることはありません。
大学教育について / 原タイトル:Inaugural Address delivered to the University of St.Andrews(アンドルーズ大学名誉学長就任講演) (2011年岩波文庫96~98頁)ジョン・スチュアート(ステュアート)・ミル

iii
http://note.masm.jp/%B7%D0%BA%D1%B3%D8%BC%D4/
 「経済学の研究は、非常に高度な専門的資質を必要とするものではない。それは、知的見地からいって、哲学や純粋科学などのもっと高度の部門と比較すると、むしろ容易な問題だ、と言えるのではなかろうか。にもかかわらず、すぐれた経済学者、いな有能な経済学者すら、類いまれな存在である。やさしいにもかかわらず、これに抜きんでた人のきわめて乏しい学科!このバラドックスの説明は、おそらく、経済学の巨匠はもろもろの才能のまれにみる結合をもたなければならない、ということのうちに見いだされるであろう。経済学者は、ある程度まで、数学者であり、歴史家であり、哲学者でなければならない。彼は記号を理解し、しかも言葉で語り、特殊なものを一般的な形で考え、その思考の過程で、具体的なものにも抽象的なものにも触れなければならない。彼は未来の目的のために、過去に照らして現在を探求しなければならない。人間性や制度のどのような部分も、彼の関心外にあってはならない。彼は、その気質において、目的意識に富むと同時に、公平無私でなければならず、芸術家のように高く飛翔しうるとともに、しかもときには、政治家のように大地に接近していなければならない。
―ケインズ「アルフレッド・マーシャル」『人物評伝』(東洋経済新報社)邦訳全集第10巻233頁参照

##(ソローの成長モデルの説明)
「資本ストックは一定の割合δ で毎年減耗する。したがって減価償却は資本ストックに対して正比例の関係にある。」(マンキューマクロ経済学2応用編邦訳第3版9頁,第2版10頁)

労働者1人当たり
投資,減価償却
  |      減価償却,δK
  |        /  
i*|_______○   ○
  |    ○  /|   投資,sf(k)
  |  ○  / |
  |    /  |
  | ○ /   |   
  |  /    | 
  | /     |
  |/______|______資本(k)
      k1➡︎ k* ⬅︎k2 労働者1人当たり

「資本の定常状態水準k*は投資と減価償却が等しい水準であり、資本量が時間を通じて変化しないことを表している。k*よりも下の水準では、投資が減価償却を上回っているので、資本ストックは増加する。k*よりも上の水準では、投資が減価償却を下回っているので、資本ストックは減少する。」(マンキューマクロ経済学2応用編邦訳第3版10頁,第2版11頁)

###
マンキューのマクロ経済学(原著第4版)第5章
Chapter5  Economic GrowthⅡ(第5章 経済成長Ⅱ)
http://homepage1.nifty.com/gujyo-economic-res/mankiw/mankiw05.htm
 5-3 Beyond the Solow Model:
     Endogenous Growth Theory
(ソローモデルを越えて:内生的成長理論)で紹介されたジョークが以下。マンキュー経済学マクロ第2章にも類似の話が出てくる。
《化学者、物理学者、そして経済学者は食料の缶詰の開け方を見つけようとして、砂漠の孤島にみんなはまり込んでいます。
 「缶が破裂するまで火であぶりましょう」と化学者が言います。
 「いや、いや」と物理学者は言います。「高い木の上から岩の上に落としましょう」
 「私にはアイデアがあります」と経済学者が言います。「最初に、我々が缶を開ける人を仮定します・・・・。」》邦訳応用編第3版だと第1部2:4,67頁

####
図5-8借入制約2:3:5,180頁,第2版165~6頁
第2期
の消費
C2|
  |\
  |/\  予算制約線 
  |//\/  
  |///\
  |////\     
  |/////|・
  |/////|_・__借入制約線
  |/////|  ・
  |/////|___・___
       Y1 第1期の消費

「もし消費者が借入をできなければ、第1期の消費が第1期
の所有を超えられないという追加的な制約に直面する。アミ
のかかった部分は、消費者が選択できる第1期と第2期の消
費の組合せを表す。」

図5-9借入制約と消費者の最適点2:3:5,181頁
a)借入制約が制約になっていない場合

第2期
の消費
C2|
  |\|
  | \\    
  |  \⚫️ 
  |   \\_
  |    \     
  |     | 
  |     |      
  |     |
  |_____|_______
       Y1 第1期の消費

b)借入制約が制約になっている場合

第2期
の消費
C2|
  |\
  | \    
  |  \||
  |   \\\
  |    \⚫️\ D  
  |    E|\⚫️_
  |     | \_   
  |     |
  |_____|_______
       Y1 第1期の消費

「消費者が借入制約に直面するときには,2つの状況が考えられる,パネル(a)で
は,消費者は第1期の消費が第1期の所得よりも少なくなるような選択をし,借
入制約は結果として制約にならず,どちらの期の消費にも影響を与えない,パネ
ル(b)では,借入制約が消費を制限している,消費者は借入をしてD点を選択し
たい.しかし,借入が許きれないため,ありうべき状況のなかで最もよい選択は
E点である.借入制約が結果として制約になっているとき,第1期の消費は第1
期の所得に等しい.」


マンキューマクロ経済学(第18章,貨幣供給と貨幣需要,旧版)2:3:7
http://homepage1.nifty.com/gujyo-economic-res/mankiw/mankiw18.htm
貨幣供給のモデル
http://hakase-jyuku.com/mankiw/category15/entry85.html

#####
http://d.hatena.ne.jp/himaginary/20100105/mankiw_dsge_and_liquidity_trap
マンキューマクロ2応用編271~2頁,2:8
AD-ASモデルにおける変数とパラメーター
動学的AD-ASモデルの構成要素

当該モデルは、以下の5つの式から成っている。

財・サービスの需要
 Yt = Y*t − α(rt − ρ) + εt
フィッシャー式
 rt = it − Etπt+1
フィリップス曲線
 πt = Et-1πt + φ(Yt − Y*t) + ut
適応的期待
 Et-1πt = πt-1
金融政策のルール
 it = πt + ρ + θπ(πt – π*t) + θY(Yt − Y*t)

各変数の意味は次の通り。

内生変数
 Yt 産出
 πt インフレ率
 rt 実質金利
 it 名目金利
 Etπt+1 期待インフレ率
外生変数
 Y*t 自然産出水準
 π*t 中央銀行の目標インフレ率
 εt 財・サービスの需要へのショック
 ut フィリップス曲線へのショック(供給ショック)
先決変数
 πt-1 前期のインフレ率
パラメータ
 α 財・サービスの需要の実質金利に対する反応度
 ρ 自然利子率
 φ フィリップス曲線におけるインフレの産出に対する反応度
 θπ 金融政策のルールにおける名目金利のインフレに対する反応度
 θY 金融政策のルールにおける名目金利の産出に対する反応度

マンキューは、フィリップス曲線と適応的期待から動学的総供給(DAS)曲線を、フィリップス曲線以外の4式から動学的総需要(DAD)曲線を導いている*1。ただ、その際、名目金利がゼロ下限に到達することは想定しておらず、金融政策は常にルール通りに実施されるものとしている。従って、この章でマンキューが展開している議論に基づいて、流動性の罠の下でのリフレ派の政策提案を批判するのは、実はあまり意味をなさないように思われる。
http://d.hatena.ne.jp/himaginary/20100105/mankiw_dsge_and_liquidity_trap


######
わかっていること(教訓4つ)、いないこと(問題4つ)
http://homepage1.nifty.com/gujyo-economic-res/homepage/malema20.htm
 教訓1:長期においては、ある国の財・サービスの生産力がその国民の生活水準を決定する。1:3,2:1,2
   2:短期においては、総需要はある国が生産する財・サービスの量に影響を与える。1:8,9
   3:長期においては、貨幣成長率はインフレ率を決定するが、失業率には影響を与えない。1:2,4,5
   4:短期においては、金融・財政政策をコントロールする政策立案者はインフレーションと失業のトレードオフ関係に直面する。1:11

問題1:政策立案者はどのようにして一国経済の自然産出量を引き上げるべきだろうか。2:1~2長期的
  2:政策立案者は経済を安定化するように努めるべきだろうか。1:7~11,2:8短期的
  3:インフレーションはどれほどコストがかかるのか、また、インフレ率の引き下げにはどれほどコストがかかるのか。1:11短期的
  4:政府の財政赤字はどれほど大きな問題か。2:4~5長期的

//////////

[スティグリッツ]

 参考:
 スティグリッツ 公共経済学 Economics of the Public Sector by Joseph E. Stiglitz
 http://nam-students.blogspot.jp/2016/02/economics-of-public-sector-by-joseph-e_65.html

『スティグリッツ入門経済学』(第4版) | 東洋経済 2012年
http://store.toyokeizai.net/books/9784492314197/
『スティグリッツ 入門経済学』(原著初版1993年,邦訳初版1994年)は、ポール・サミュエルソンの『経済学』☆☆☆☆(原著初版1948年,第3版邦訳1974年)以来の教科書の決定版との名声を得ている[*]。スティグリッツ教授(2001年ノーベル経済学賞受賞)の書いた経済学入門書の原書『economics』原著初版1993年,1997第2版,2002第3版,2006年第4版を『スティグリッツ入門経済学』・『ミクロ経済学』・『マクロ経済学』に3分解して邦訳した。

第1章 現代の経済学 @
第2章 経済学的な考え方2 Pt.1?
第3章 需要、供給、価格4
第4章 需要・供給分析の応用
第5章 市場と効率性
第6章 不完全市場入門
第7章 公共部門7  ・
第8章 マクロ経済学と完全雇用
第9章 経済成長
第10章 失業とマクロ経済学
第11章 インフレーションと総需要・失業
第12章 グローバル危機:金融システム・世界経済・地球環境

『スティグリッツ ミクロ経済学』2013年版
http://book-smart.jp/6677/
第1部 ミクロ経済学入門
・需要と供給 @
・不完全市場と公共部門
第2部 完全市場Pt.2
・消費の決定8
・企業と費用
・競争的企業13
・労働市場
・資本市場
・競争市場の効率性
第3部 不完全市場Pt.3
・独占、独占的競争と寡占14,15
・競争促進政策16
・戦略的行動
・生産物市場と不完全情報18
・労働市場の不完全性19
第4部 ミクロ経済学と政策課題Pt.4
・環境の経済学21
・国際貿易と貿易政策
・技術進歩17
・資産の運用
      ・・・・・
『マクロ経済学』スティグリッツ著 第3版 2007
http://econ.asiagoldgroup.com/category3/entry8.html
第1部 マクロ経済学入門
・需要・供給とマクロ経済学
・マクロ経済活動の測定24
第2部 完全雇用マクロモデルPt.5
・完全雇用モデル25
・貨幣と銀行システム
・完全雇用下の財政と開放経済
・経済成長と生産性
第3部 マクロ経済変動Pt.7
・経済変動の理論31
・総支出と総所得
・開放マクロ経済と政府の政策
・総需要とインフレーション
・インフレーションと失業35 Pt.6?
・マクロ経済政策
・開放マクロ経済と政府の政策
第4部 最新のマクロ経済学
・国際金融システム
・マクロ経済政策論争Pt.8
・財政赤字と財政余剰
・経済発展と移行経済40

Economics / Edition 4 by Joseph E. Stiglitz | 9780393168174 | Hardcover | Barnes & Noble 2006
http://www.barnesandnoble.com/w/economics-joseph-e-stiglitz/1100877966?ean=9780393168174
Table of Contents 1/2

Pt. 1 Introduction
1 The Automobile and Economics @ 1
2 Thinking Like an Economist 27
3 Trade 52
4 Demand, Supply, and Price 71
5 Using Demand and Supply 96
6 Time and Risk 122
7 The Public Sector 143
Pt. 2 Perfect Markets
8 The Consumption Decision 171
9 Labor Supply and Savings 199
10 A Student's Guide to Investing 226
11 The Firm's Costs 250
12 Production 281
13 Competitive Equilibrium 309
Pt. 3 Imperfect Markets
14 Monopolies and Imperfect Competition 335
15 Oligopolies 363
16 Government Policies Toward Competition 388
17 Technological Change 411
18 Imperfect Information in the Product Market 430
19 Imperfections in the Labor Market 454
20 Financing, Controlling, and Managing the Firm 475
Pt. 4 Policy Issues
21 Externalities and the Environment 505
22 Taxes, Transfers, and Redistribution 522
23 Public Decision Making 543

・・・・・・

Stiglitz economics 4th ed. 2006
Pt. 5 Full-Employment Macroeconomics
24 Macroeconomic Goals and Measures 563
25 The Full-Employment Model 590
26 Using the Full-Employment Model 617
Pt. 6 Unemployment Macroeconomics
27 Overview of Unemployment Macroeconomics 639
28 Aggregate Demand 662
29 Consumption and Investment 690
30 Money, Banking, and Credit 717
31 Monetary Theory 746
32 Fiscal and Monetary Policy 772
Pt. 7 Dynamics and Macro Policy
33 Inflation: Wage and Price Dynamics 791
34 Unemployment: Understanding Wage Rigidities 821
35 Inflation vs. Unemployment: Approaches to Policy 843
Pt. 8 Issues in Macroeconomic Policy
36 Growth and Productivity 873
37 Deficits and Deficit Reduction 903
38 Trade Policy 924
39 Alternative Economic Systems 947
40 Development 971
Glossary

『スティグリッツ 入門経済学』(原著初版1993年,邦訳初版1994年)は、ポール・サミュエルソンの『経済学』☆☆☆☆(原著初版1948年,第3版邦訳1974年)以来の教科書の決定版との名声を得ている。


スティグリッツ、入門30頁、ミクロ10頁
図1-2 三つの市場

 企 業         家 計

財の販売 ➡︎生産物市場➡︎ 財の購入

労働の雇用⬅︎ 労働市場⬅︎労働の販売

資本財への⬅︎ 資本市場➡︎お金の借入
 投資        ⬅︎れと貸付け

経済学では、人々はさまざまな肩書きを持っている。人々は、生産物(財)市場では消費者になり、
労働市場では労働者になり、また資本市場では借り手や貸し手になる。

追加:
『世界の99%を貧困にする経済』ジョセフ・E・スティグリッツ/楡井浩一/峯村利哉
http://boox.jp/index.php?module=ecitemdtl&action=pdetail&it=BK&cd=4198634351
発行年月 : 2012年 07月
内容紹介
大衆を食いものにして、何の責任もとらず、富をむさぼる上流層。
その手口は、政治・経済のルールを自分たちに都合よく作り上げ、それがすべての人々の利益になると大衆に信じ込ませるものだった。
アメリカ、ヨーロッパ、そして日本で拡大しつつある「不平等」の仕組みを解き明かし、万人に報いる経済システムの構築を提言する。

目次
序 困窮から抜け出せないシステム
第1章 1%の上位が99%の下位から富を吸い上げる
第2章 レントシーキング経済と不平等な社会のつくり方
第3章 政治と私欲がゆがめた市場
第4章 アメリカ経済は長期低迷する
第5章 危機にさらされる民主主義
第6章 大衆の認識はどのように操作されるか
第7章 お金を払える人々のための“正義”
第8章 緊縮財政という名の神話
第9章 上位1%による上位1%のためのマクロ経済政策と中央銀行
第10章 ゆがみのない世界への指針

The Price of Inequality: How Today's Divided Society Endangers Our Future by Joseph E. Stiglitz
http://www.barnesandnoble.com/w/the-price-of-inequality-joseph-e-stiglitz/1110779544?ean=9780393345063#product-commentaries-1

Table of Contents
Preface ix
Acknowledgments xxvii
Chapter 1 America's 1 Percent Problem 1
Chapter 2 Rent Seeking and the Making of an Unequal Society 28
Chapter 3 Markets and Inequality 52
Chapter 4 Why It Matters 83
Chaffer 5 A Democracy in Peril 118
Chapter 6 1984 Is Upon Us 146
Chapter 7 Justice for All? How Inequality is Eroding the Rule of Law 187
Chapter 8 The Battle of the Budget 207
Chapter 9 A Macroeconomic Policy and a Central Bank by And for the 1 Percent 238
Chapter 10 The Way Forward: Another World Is Possible 265
Notes 291
Index 399

///////////

追記:
[ヴァリアン](ミクロ経済学のみ)

ハル・ロナルド・ヴァリアン(Hal Ronald Varian, 1947年3月18日- )はアメリカ合衆国の経済学者。ミクロ経済学と情報経済学を専門としている。2010年 Google社チーフ・エコノミスト。
http://www.amazon.co.jp/dp/4326951311/
『入門ミクロ経済学』: ハル R.ヴァリアン, 佐藤 隆三: 本 邦訳2007年第7版(原著2005年,原著初版1986年)。入門と謳っているが他が入門書で本書は中級者用。
 目次  ☆
1章 市 場
2章 予算制約
3章 選 好
4章 効 用
5章 選 択
6章 需 要
7章 顕示選好
8章 スルツキー方程式 ☆☆
9章 売 買 ☆☆☆
10章 異時点間の選択
11章 資産市場
12章 不確実性
13章 危険資産
14章 消費者余剰
15章 市場需要
16章 均 衡
17章 オークション
18章 技 術
19章 利潤最大化
20章 費用最小化
21章 費用曲線
22章 企業の供給
23章 産業の供給
24章 独 占
25章 独占行動
26章 要素市場
27章 寡 占
28章 ゲームの理論
29章 ゲームの応用 New
30章 行動経済学 New
31章 交 換
32章 生 産
33章 厚 生
34章 外 部 性
35章 情報技術
36章 公 共 財
37章 非対称情報
索引

Intermediate Microeconomics: A Modern Approach / Edition 7 by Hal R. Varian 2005
Table of Contents ☆
1 The market
2 Budget constraint
3 Preferences
4 Utility
5 Choice
6 Demand
7 Revealed preference
8 Slutsky equation ☆☆
9 Buying and selling ☆☆☆
10 Intertemporal choice
11 Asset markets
12 Uncertainty
13 Risky assets
14 Consumer's surplus
15 Market demand
16 Equilibrium
17 Auctions @
18 Technology
19 Profit maximization
20 Cost minimization
21 Cost curves
22 Firm supply
23 Industry supply
24 Monopoly
25 Monopoly behavior @
26 Factor markets
27 Oligopoly
28 Game theory
29 Game applications New@
30 Behavioral economics New@
31 Exchange
32 Production
33 Welfare
34 Externalities
35 Information technology @
36 Public goods
37 Asymmetric@ information

Newは直近ed.5(1999)=邦訳第二版(2000)に新たに追加された部分。@はed.2(1990)=邦訳初版(1992)と比べて追加された部分。詳細は以下、
 ヴァリアン『入門ミクロ経済学 [原著第9版]』:目次
 http://nam-students.blogspot.jp/2015/11/9.html

☆☆☆ 図9.6 純需要、粗需要および純供給
   __________   __________   _________
p1|          p1|   |粗供給   p1|         |
  |            |\  |        |   /     |
  |            | \←ーーー同一直線ーーーー→/      |
 *|            |  \|(ただし反転) | /       |
p1|____________|___\________|/________|
  |\           |   |\       |         |
  | \          |   | \      |         |
  |  \←ーーー同一直線ーーーーーーー→\     |         |
  |___\______  |___|___\__  |_________|  
            d1     w1    x1         s1
     A純需要         B粗需要        C純供給
…ある価格を境として消費者は第1財の純需要者から純供給者に変わるのである,
供給はマイナスの需要と考えた方が現実にも意味があるにもかかわらず,供
給曲線を正象限に描くのは単に便宜的なものにすぎない.
(ヴァリアン155頁)

☆☆ スルツキー方程式 
価格変化にたいして需要がどのように反応するか?

所得一定のケース(標準のケース),
購買力一定のケース(スルツキーの代替効果のケース),
効用一定のケース(ヒックスの代替効果のケース)の3つ.
(ヴァリアン144頁参照)

 http://bre.soc.i.kyoto-u.ac.jp/~ueda/sem/micro08.pdf
 http://www.biwako.shiga-u.ac.jp/sensei/okawa/gendai/hosoku(9).htm
価格効果を代替効果と所得効果とに分解することをスルツキー分解といい、スルツキー分解を数式化したものをスルツキー方程式という。

 なお、スルツキ—方程式については神取道宏『ミクロ経済学の力』2014↓に詳しい。
 http://nam-students.blogspot.jp/2015/02/blog-post_82.html

☆ 『入門ミクロ経済学』: ハル R.ヴァリアン, x頁より
学習の目安となる「チャート」。太字が中核。()はオプション。→は直接依存。・は間接的。30章は引用者が追加した。生産より先に消費を記述することにこだわりがあるようだ。

             1章 市場

             2章 予算制約
               ↓
             3章 選好
               ↓
             4章 効 用
               ↓
(12章不確実性)←-----5章 選 択
               ↓
10章 異時点間の選択←--6章 需 要----→7章 顕示選好
    ↓         ↓   ↓        ↓
11章 資産市場 14章 消費者余剰 15章 市場需要 8章 スルツキー方程式 ☆☆
    ↓     ・   ↓   ↓        ↓
(13章 危険資産)   ・   ↓   ↓      9章 売 買 ☆☆☆
           ↓    ↓   ↓        ↓
         @   16章 均 衡-----→31章 交 換
             ↓   ↓       ・  ・
       17章 オークション  35章 情報技術 ・  ・
    →@@                 ・  ・
    ↑                    ↓   ↓
19章利潤最大化←----18章 技術→@@(32章 生 産) (33章 厚 生)
    ・          ↓       
    ・        20章 費用最小化
    ・          ↓
    ・        21章 費用曲線
    ・          ↓
    ・・・・・・・・→22章 企業の供給
               ↓
             23章 産業の供給
               ↓
25章 独占行動←---==@24章 独 占-----→27章 寡 占
          ↓                ↓
(26章 要素市場)←--   34章 外 部 性     28章 ゲームの理論
                 ↓         ↓ 
             36章 公 共 財     29章 ゲームの応用 New
                           ・
             37章 非対称情報←・・(30章 行動経済学 New)




9版↓はこれに第17章として計量が加わった。
第18章オークションのメカニズム・デザイン 要約も加筆。
計量経済学についてはすでに第二版で言及はあった。
第七版は行動経済学が加わっていた。
ed2と7はまったく違う。7と9は加筆のみ。

追記:http://blog.livedoor.jp/yagena/archives/50934249.html
ヴァリアン自身によると、第8版からの主な変更箇所は以下:
・教科書で扱う理論を実務と繋ぐため、「計量」(Measurement)という新たな章を追加し、計量経済学の基本的な概念を紹介した。
・自らが勤めるGoogle社をはじめ、Apple、eBay、Yahooなどシリコンバレー企業のビジネスと関連する例をいくつも追加した。
・実務的な重要性が深まったメカニズムデザインに関する記述を増やし、(Two-sided)マッチング市場やVCGメカニズムなどを解説した。

ヴァリアン 入門ミクロ経済学 [原著第9版] - 株式会社 勁草書房
http://www.keisoshobo.co.jp/book/b201461.html

ミクロ経済学の山頂を究める、全米の大学で採用されている最良テキスト最新版。「計量」の章及びメカニズム・デザインを新たに追加。

著者、編者、訳者など ハル・ヴァリアン 著
佐藤 隆三 監訳
出版年月 2015年8月(原著2014年)
判型・ページ数 A5判・720ページ

日本語版への序文
監訳者まえがき
序文
1章 市場
 モデル 最適化と均衡 需要曲線 供給曲線 市場均衡 比較静学 アパートの配分問題 最適な配分法
 パレート効率性 アパートの配分方法の比較 長期均衡 要約
2章 予算制約
 予算制約 2財モデルの一般性 予算集合の性質 予算線の変化 ニュメレール(標準財) 税、補助金、および割り当て 例:フード・スタンプ・プログラム 予算線の変化 要約
3章 選好
 消費者選好 選好に関する諸仮定 無差別曲線群 選好の例 適正な性質をもつ選好 限界代替率(MRS)
 限界代替率の含意 限界代替率の大きさ 要約
4章 効用
 基数的効用 効用関数の作成 効用関数の例 例:効用からの無差別曲線 限界効用 限界効用と限界代替率(MRS) 通勤の効用 要約
5章 選択
 最適選択 消費者需要 例 効用関数の推定 限界代替率(MRS)条件の含意 税の選択 要約
6章 需要
 正常財と劣等財 所得―消費曲線とエンゲル曲線 例 通常財とギッフェン財 価格―消費曲線と需要曲線 例 代替財と補完財 逆需要関数 要約
7章 顕示選好
 顕示選好の考え方 顕示選好から選好へ 無差別曲線の推定 顕示選好の弱公理(WARP) WARPテスト
 顕示選好の強公理(SARP) SARPテスト 数量指数 物価指数 要約
8章 スルツキー方程式
 代替効果 所得効果 代替効果の符号 全部効果 変化率 需要法則 所得効果と代替効果の例 もう1つの代替効果 補償需要曲線 要約
9章 売買
 純需要と粗需要 予算制約 初期保有量の変化 価格変化 価格―消費曲線と需要曲線 スルツキー方程式再論
 スルツキー方程式の応用例 労働供給 労働供給の比較静学 要約
10章 異時点間の選択
 予算制約 消費に対する選好 比較静学 スルツキー方程式と異時点間の選択 インフレーション
 現在価値:より正確な検討 多期間の現在価値分析 現在価値の応用例 債券 税 利子率の選択 要約
11章 資産市場
 収益率 裁定取引と現在価値 資産間の相違の調整 消費収益を生む資産 資産の収益への課税 市場バブル
 応用 金融制度 要約
12章 不確実性
 条件付き消費 例:カタストロフ債 効用関数と確率 例:効用関数の具体例 期待効用 期待効用の合理性
 リスク回避 例:保険の需要 資産の分散 リスクの分担 株式市場の役割 要約
13章 危険資産
 平均-分散モデル リスクの測度 カウンターパーティ・リスク 危険資産市場の均衡 収益の調整
 例:投資信託のランク付け 要約
14章 消費者余剰
 非分割財の需要 需要から効用へ 消費者余剰の別の解釈 消費者余剰から消費者全体の余剰へ 需要関数の近似 準線形効用 消費者余剰の変化の解釈 補償変分と等価変分 生産者余剰 便益-費用分析 利得と損失の計算 要約
15章 市場需要
 個別需要から市場需要へ 逆需要関数 非分割財 拡張的限界と集約的限界 弾力性 弾力性と需要 弾力性と収入 弾力性一定の需要 弾力性と限界収入 限界収入曲線 所得弾力性 要約
16章 均衡
 供給 市場均衡 2つの特殊ケース 逆需要曲線と逆供給曲線 比較静学 税 税の転嫁 税のデッドウエイト・ロス パレート効率性 要約
17章 計量
 データの要約 例:シンプソンの逆説(パラドックス) 検定 実験データによる需要の推定 処置効果 観察データによる需要の推定 識別 何を間違うのか 政策評価 要約
18章 オークション
 オークションの分類 オークションのデザイン 他の形態のオークション ポジション・オークション ブランド広告の是非 オークションの収入と入札者の数 オークションにまつわる問題 勝者の災い 安定結婚問題 メカニズム・デザイン 要約
19章 技術
 投入物と産出物 技術的制約 技術の例 技術の特性 限界生産物 技術的代替率 限界生産物の逓減 技術的代替率の逓減 長期と短期 規模に関する収穫 要約
20章 利潤最大化
 利潤 企業形態 利潤と株式の市場価値 企業の境界 固定要素と可変要素 短期の利潤最大化 比較静学 長期の利潤最大化 逆要素需要曲線 利潤最大化と規模に関する収穫 顕示利潤性 費用最小化 要約
21章 費用最小化
 費用最小化 顕示費用最小化 規模に関する収穫と費用関数 長期費用と短期費用 固定費用と準固定費用 埋没費用 要約
22章 費用曲線
 平均費用 限界費用率 限界費用と可変費用 例:費用関数の特定形 例:2つの工場の限界費用曲線 オンライオン・オークションの費用曲線 長期費用 離散型工場規模 長期限界費用 要約
23章 企業の供給
 市場環境 純粋競争 競争企業の供給決定 例外(1) 例外(2) 逆供給関数 利潤と生産者余剰 企業の長期供給曲線 一定の長期平均費用 要約
24章 産業の供給
 短期の産業供給 短期の産業均衡 長期の産業均衡 長期供給曲線 利潤ゼロの意味 固定要素とレント レント 賃貸料と価格 レントの政治学 エネルギー政策 炭素税とキャップ・アンド・トレード 要約
25章 独占
 利潤最大化 線形需要曲線と独占 マーク・アップ価格 独占の非効率性 独占のデッドウエイト・ロス 自然独占 独占の原因 要約
26章 独占行動
 価格差別 一次価格差別 二次価格差別 三次価格差別 抱き合わせ 二部料金 独占的競争 製品差別化の立地モデル 製品差別化 アイスクリーム売りが多数である場合 要約
27章 要素市場
 産出物市場での独占 需要独占 川上の独占と川下の独占 要約
28章 寡占
 戦略の選択 数量先導の場合 価格先導の場合 価格先導と数量先導の比較 同時数量設定の場合 クールノー均衡の例 均衡への調整 多数の企業とクールノー均衡 同時価格設定の場合 結託 罰戦略 例:価格協定と競争 
 例:輸出の自主規制 解の比較 要約
29章 ゲームの理論
 ゲームの利得行列 ナッシュ均衡 混合戦略 囚人のジレンマ 繰り返しゲーム カルテルとその強制力 逐次ゲーム 参入障壁ゲーム 要約
30章 ゲームの応用
 最適反応曲線 混合戦略 協調ゲーム 競争ゲーム 共存ゲーム コミットメントのゲーム 交渉 要約
31章 行動経済学
 消費者選択におけるフレーミング効果 不確実性 時間 例:自信過剰 戦略的な相互作用と社会のノルマ 行動経済学の評価 要約
32章 交換
 エッジワース・ボックス 取引 パレート効率的配分 市場取引 均衡の数学的表現 ワルラス法則 相対価格 均衡の存在 均衡と効率性 効率性の数学的証明 効率性と均衡 第1厚生定理の含意 第2厚生定理の含意 要約
33章 生産
 ロビンソン・クルーソー経済 クルーソー株式会社 企業 ロビンソンの問題 企業兼消費者としてのロビンソン さまざまな技術 生産と第1厚生定理 生産と第2厚生定理 生産可能性 比較優位 パレート効率性 難破船株式会社 消費者としてのロビンソンとフライデー 分権的資源配分 要約
34章 厚生
 選好の集計 社会的厚生関数 厚生最大化 個人的社会厚生関数 公正な配分 羨望と公平 要約
35章 外部性
 喫煙者と非喫煙者 準線形選好とコースの定理 生産の外部性 条件の解釈 市場シグナル 共有地の悲劇 自動車公害 要約
36章 情報技術
 システム競争 補完財の問題 膠着化 ネットワーク外部性 ネットワーク外部性を伴う市場 市場ダイナミックス ネットワーク外部性が示しているもの 二面市場 財産権の管理 知的財産の共有 要約
37章 公共財
 どのような場合に公共財を供給するか 公共財の私的供給 ただ乗り 公共財の最適水準 準線形選好と公共財 ただ乗り問題 私的財との比較 投票 ヴィックリイ-クラーク-グローブズ・メカニズム VGGの例 VGGの問題点 要約
38章 非対称情報
 レモンの市場 品質の選択 逆選択 モラル・ハザード モラル・ハザードと逆選択 シグナリング 誘因 非対称情報 要約
索引

http://www.amazon.com/Intermediate-Microeconomics-Modern-Approach-Edition/dp/0393123960
http://www.barnesandnoble.com/w/intermediate-microeconomics-hal-r-varian/1117037605?ean=9780393123968
Intermediate Microeconomics: A Modern Approach / Edition 9 by Hal R. Varian 2014
Table of Contents ☆
1 The market
2 Budget constraint
3 Preferences
4 Utility
5 Choice
6 Demand
7 Revealed preference
8 Slutsky equation ☆☆
9 Buying and selling ☆☆☆
10 Intertemporal choice
11 Asset markets
12 Uncertainty
13 Risky assets
14 Consumer's surplus
15 Market demand
16 Equilibrium
17 Measurement
18 Auctions
19 Technology
20 Profit maximization
21 Cost minimization
22 Cost curves
23 Firm supply
24 Industry supply
25 Monopoly
26 Monopoly behavior
27 Factor markets
28 Oligopoly
29 Game theory
30 Game applications
31 Behavioral economics
32 Exchange
33 Production
34 Welfare
35 Externalities
36 Information technology
37 Public goods
38 Asymmetric information

http://www.keisoshobo.co.jp/book/b25981.html
『ミクロ経済分析 [経済と経済学の明日] 』勁草書房
H.R.ヴァリアン 著 佐藤隆三 訳 三野和雄 訳
出版年月 1986年3月
全米の主要な経済学部で高い評価を獲得したミクロ経済学の中級テキスト。生産理論と消費理論への双対アプローチ,明快な叙述,豊富な例題と練習問題が特長。こちらは生産から先に記述。
目次
第0章 序論
 1  ミクロ経済学とは何か
 2  最適化行動
 3  均衡分析

第1章 企業の理論
 1  利潤の最大化
 2  技術の描写
 3  生産可能集合と必要投入量集合の描写
 4  技術のパラメタによる表示
 5  技術的代替率
 6  規模に関する収穫
 7  競争的企業
 8  平均費用と限界費用
 9  費用の幾何学
 10  長期費用曲線と短期費用曲線
 11  要素価格が変化するときの費用関数と利潤関数
 12  需要関数と供給関数の性質
 13  利潤最大化の1階の条件に基づく比較静学
 14  条件付き要素需要関数の性質
 15  需要関数と利潤関数の関係
 16  利潤最大化への代数的接近
 17  費用最小化への代数的接近
 18  双対性
 19  費用関数の十分条件
 20  双対性の幾何学

第2章 市場の理論
 1  純粋独占
 2  純粋競争
 3  長期における競争
 4  長期における独占
 5  独占的競争
 6  寡占
 7  クールノー=ナッシュ均衡
 8  共謀
 9  シュタッケルベルグ行動
 11  推測的変動
 12  買手独占

第3章 消費者の理論
 1  消費者選好
 2  消費者行動
 3  比較静学
 4  支出関数と間接効用関数
 5  補償関数
 6  いくつかの重要な恒等式
 7  スルツキー方程式
 8  需要関数の性質
 9  1階の条件微分
 10  積分可能性問題
 11  消費における双対性
 12  顕示選好
 13  顕示選好による比較静学
 14  分離可能な効用関数
 15  需要関数の連続性
 16  総消費需要
 17  逆需要関数
 18  期待効用
 19  期待効用関数の一意性
 20  危険回避

第4章 計量経済学と経済理論
 1  生産関数の推定
 2  双対的接近
 3  いくつかの拡張
 4  関数型と双対性
 5  消費関数の推定
 6  単一の需要方程式の推定
 7  需要方程式システム

第5章 一般均衡理論と厚生経済学
 1  経済主体と財
 2  ワルラス均衡
 3  ワルラス均衡の図解
 4  ワルラス均衡存在
 5  ワルラス均衡の厚生の性質
 6  パレート効率性と微分
 7  厚生の最大化

第6章 一般均衡理論の諸問題
 1  均衡と生産
 2  通時的一般均衡
 3  一時均衡
 4  自然の状態に関する一般均衡
 5  交換経済のコア
 6  凸性の大きさ
 7  均衡の一意性
 8  一般均衡動学
 9  模索過程
 10  非模索過程

第7章 厚生経済学の諸問題
 1  公共財
 2  選好の正直な表明
 3  外部性
 4  消費者余剰
 5  経済的厚生の測定
 6  最適な価格設定
 7  準線型効用関数
 8  公正な配分

第8章 情報の経済学の諸問題
 1  不良車の市場
 2  シグナルと価格
 3  シグナルの発信
 4  道徳的危険
 5  価格の情報
 6  均衡の形態
 7  単一価格均衡の分類
 8  要約

数学付録
 1  線形代数
 2  定符号行列と半定符号行列
 3  クラメールの法則
 4  解析学
 5  微分
 6  凸性
 7  陰関数定理
 8  勾配と接平面
 9  最大化
 10  等式の制約
 11  2階の条件
 12  最大値定理
 13  包絡線定理
 14  同次間数
 15  恒等式
 16  偏微分方程式
 17  動学システム

上記は原著では第二版。

Hal R. Varian Microeconomic Analysis | W. W. Norton & Company second edition 1984

Contents

Preface
Chapter 0  INTRODUCTION
0.1 Description of Microeconomics
0.2 Optimizing Behavior
0.3 Equilibrium Analysis

Chapter 1  THEORY OF THE FIRM
1.1 PROFIT Maximization
1.2 Description of Technology
1.3 Description of Production Sets and Input
  Requirement Sets
1.4 Parametric Representation of Technology
1.5 The Technical Rate of Substitution
1.6 Returns to Scale
1.7 The Competitive Firm
1.8 Average and Marginal Costs
1.9 The Geometry of Costs
1.10 Long- and Short-Run Cost Curves
1.11 Cost and Profit Functions with variable Factor Prices
1.12 Properties of Demand and Supply Functions
1.13 Comparative Statics from the First-Order Conditions for Profit Maximization
1.14 Properties of Conditional Factor Demand Functions
1.15 The Relationship between Demand Functions and Pront Functions
1.16 The Algebraic Approach to Pront Maximization
1.17 The Algebraic Approach to Cost Minimization
1.18 Duality
1.19 Sufficient Conditions for Cost Functions
1.20 Geometry of Duality
  Exercises
  NOTES
  References

Chapter2 THEORY OF THE MARKET
2.1 Pure Monopoly
2.2 Pure Competition
2.3 Competition in the Long Run
2.4 Monopoly in the Long Run
2.5 Monopolistic Competition
2.6 Oligopoly
2.7 The Cournot-Nash Equilibrium
2.8 Collusion
2.9 Stackelberg Behavior
2.10 Conjectural variations
2.11 Monopsony
  Exercises
  NOTES
  References

Chapter 3 THEORY OF THE CONSUMER
3.1 The Consumer's Preference
3.2 Consumer Behavior
3.3 Comparative Statics
3.4 The Expenditure Function and the Indirect utility Function
3.5 The Compensation Functions
3.6 Some Important Identities
3.7 The Slutsky Equation
3.8 Properties of Demand Functions
3.9 Differentiating the First-Order Conditions
3.10 The Integrability Problem
3.11 Duality in Consumption
3.12 Revealed Preference
3.13 Comparative Statics from Revealed Preference
3.14 Separable utility Functions
3.15 Continuity of Demand Functions
3.16 Aggregate Consumer Demand
3.17 Inverse Demand Functions
3.18 Expected utility
3.19 The uniqueness of the Expected utility Function
3.20 Risk Aversion
Appendix 1. Expenditure Minimization and utility
Maximization
Appendix 2. Continuity of Demand 
     Exercises
     NOTES
     References

Chapter 4  ECONOMETRICS AND ECONOMIC THEORY
4.1 Estimating Production Functions
4.2 The Dual Approach
4.3 Some Extensions
4.4 Functional Form and Duality
4.5 Estimating Consumer Demand Functions
4.6 Estimation of a Single Demand Equation
4.7 Systems of Demand Equations
  Exercises
  NOTES
  References

Chapter 5 GENERAL EQUILIBRIUM THEORY AND WELFARE ECONOMICS
5.1 Agents and Goods
5.2 Walrasian Equilibrium
5.3 GraphicaI Analysis of Walrasian Equilibria
5.4 Existence of Walrasian Equilibria
5.5 Welfare Properties of Walrasian Equilibria
5.6 Pareto Efficiency and Calculus
5.7 Welfare Maximization
  Exercises
  NOTES
  References

Chapter 6 TOPICS IN GENERAL EQUILIBRIUM THEORY
6.1 Equilibrium and PRODUCTION
6.2 General Equilibrium over Time
6.3 Temporary Equilibrium
6.4 General Equilibrium over States of Nature
6.5 The Core of an Exchange Economy
6.6 Convexity and Size
6.7 The uniqueness of Equilibrium
6.8 GeneraI Equilibrium Dynamics
6.9 Tatonnement Processes
6.10 Nontatonnement Processes
  Exercises
  NOTES
  References

Chapter 7 TOPICS IN WELFARE ECONOMICS
7.1 Public Goods
7.2 Truthful Revelation of Preference
7.3 Externalities
7.4 Consumer's Surplus
7.5 Measurement of Economic Welfare
7.6 OptimaI Pricing
7.7 Quasi-Linear Utility Functions
7.8 Fair Allocations
   Exercises
   NOTES
   References

Chapter 8 TOPICS IN THE ECONOMICS OF INFORMATION
8.1 The Market for Lemons
8.2 Signals and Prices
8.3 Signaling
8.4 MoraI Hazard
8.5 Information about Prices
8.6 Equilibrium Configurations
8.7 Classification of Single-Price Equilibria
8.8 Two-Price Equilibria
8.9 Summary
   NOTES
   References

MATHEMATICAL APPENDIX
A.1 Linear Algebra
A.2 Definite and Semidefinite Matrices
A.3 Cramer's Rule
A.4 Analysis
A.5 Calculus
A.6 Convexity
A.7 The Implicit Function Theorem
A.8 Gradients and Tangent Planes
A.9 Maximization
A.10 Equality Constraints
A.11 Second-Order Conditions
A.12 The Theorem of the Maximum
A.13 The Envelope Theorem
A.14 Homogeneous Functions
A.15 Identities
A.16 PartiaI Differential Equations
A.17 Dynamical Systems
    Notes
    References
Answers and Hints to Selected Exercises
INDEX

下記は第3版。大幅に改訂されている。

http://books.wwnorton.com/books/webad.aspx?id=11247
Microeconomic Analysis | W. W. Norton & Company
March 1992 ISBN 978-0-393-95735-8 7.3 × 9.6 in / 576 pages
CONTENTS
PREFACE
1 Technology 1
2 Profit Maximization
3 Profit Function
4 Cost Minimization
5 Cost Function
6 Duality_
7 Utility Maximization2
8 Choice3
9 Demand_4
10 Consumers' Surplus5
11 Uncertainty
12 Econometrics
13 Competitive Markets
14 Monopoly
15 Game Theory
16 Oligopoly
17 Exchange_
18 Production6
19 Time
20 Asset Markets
21 Equilibrium Analysis_
22 Welfare7
23 Public goods
24 Externalities_
25 Information_8
26 Mathematics
27 Optimization
 References l A1 Answers to Odd-Numbered Exercises l A9 Index 1 A37

こちらは数学の難易度が上がり、スルツキー方程式なども行列式を使って説明している。

///////////

[サミュエルソン]

『新版サミュエルソン 経済学 原書第11版 』上下 岩波書店 1981年 目次:

第1部 基礎的な経済概念と国民所得
第 1章 序説@
第 2章 あらゆる経済社会の中心的な諸問題@
第 3章 「混合経済」における価格の譏能のしかた@
第 4章 需要と供給——その基礎的輪郭@
第 5章 所得と生活水準**
第 6章 企業組織と所得*/***
  (随意選択)
第 7 労働と労使関係****
第 8 政府の経済的役割--支出と統制と財政****
第 9 政府の経済的役割--連邦租税と地方財政****
第10 国民所得と生産物@

第2部 国民所得の決定とその変動
第11章 貯蓄と消費と投資@ ☆
第12章 所得決定——単純な乗数理論@
第13章 所得決定——财政政策,インフレーションおよび節倹度
第14章 景気循環とその予測****
第15章 物価と貨幣@
第16章 銀行制度と預金創出 ☆☆
第17章 連邦準備および中央銀行の金融政策
第18章 貨幣分析と所得分析の総合(随意選択) ***
第19章 財政政策とインフレーションを伴わぬ完全雇用

第3部 国民生産物の構成と価恪付け
第20章 需要と供給による価格の决定@(第4章に続けて本章を取りあげてもよい)
第21章 農業における需要と供給****
第22章 需要および効用の理論****___
第23章 競争的供給*
第24章 費用の分析と長期的供給*
第25章 極大利潤の均衡——独占* ☆☆☆
第26章 不完全競争と反トラスト政策*

第4部 所得の分配--生産要素の価格付け
第27章 生産の理論と限界生産物*/***
第28章 要素投入の価格付け--土地およびその他資源のレント****
第29章 競争的賃金と団体交渉****
第30章 利子と資本****
第31章 利潤と刺激誘因****
第32章 ミクロ経済的価格付けへのエピローグ@/*

第5部 国際貿易と国際金融
第33章 国際収支
第34章 国際貿易と比較優位の理論****
第35章 保護関税,数量割当制と自由貿易****
第36章 現在の国際経済問題**

第6部 現在の経済問題
第37章 成長の理論****
第38章 経済成長と発展の諸問題****
第39章 差別の経済学--人種差別と男女間差別****
第40章 生活の質--貧困と不平等,生態学と成長、愛情と正義**
第41章 混合経済における完全雇用,物価安定とスタグフレーション
第42章 変化の動向--経済学説の進化**
第43章 経済制度の違い** ☆☆☆☆
(@中核となる章、*ミクロ、**マクロ、***随意選択、****省略可)


samuelson economics
11th ed. 1980

part1 BASIC ECONOMIC CONCEPT AND NATIONAL INCOME
 1 Introduction
 2 Central Problems of Every Economic Society
 3 Price Functioning of a"Mixed Economy"
 4 Supply and Domand : The Bare Elements
 5 Incomes and Living Standardas
 6 Business Organization and Income
     Accounting Appendix (optional)
 7 Labor and Industrial Relations
 8 Economic Role of Government: Expenditure, Regulation, Finance
10 National Income and Product
part2 DETERMINATION OF NATIONAL INCOME AND ITS FLUCTUATIONS
11 Saving, Consumption, and Investment ☆
12 Income Determination : Simple Multiplier Theory
13 Income Determination : Fiscal policy, Inflation, and Thriftiness
14 Business Cycles and Forecasting
15 Prices and Money
16 The Banking System and Deposit Creation ☆☆
17 Federal Reserve and Central Bank Monetary Policy
18 Synthesis of Monetary Analysis and Income Analysis (optional)
19 Fiscal policy and Full Employment without Inflation
part3 THE COMPOSITION AND PRICING OF NATIONAL OUTPUT
20 Determination of Price by Supply and Demand (could also follow Chapter 4 directly)
23 Competitive Supply
24 Analysis of Costs and Long-Run Supply
25 Maximum-Profit Equilibrium : Monopoly ☆☆☆
26 Imperfect Competition and Antitrust Policy
part4 DISTRIBUTION OF INCOME: THE PRICING OF THE PRODUCTIVE FACTORS
27 Theory of Production and Marginal-Products (optional)
28 Pricing of Factor Inputs: Land Rents and Other Resources
29 Competitive Wages and Collective Bargaining
30 Interest and Capital
31 Profits and Incentives
32 Epilogue to Microeconomic Pricing
part5INTERNATIONAL TRADE AND FINANCE
33 The Balance of International Payments
34 International Trade and Theory of Comparative Advantage
35 Protective Tariffs, Quotas, and Free Trade
36 Current International Economic Problems
part6 CURRENT ECONOMIC PROBLEMS
37 The Theory of Growth
40 The Quality of Life: Poverty and Inequality, Ecology and Growth, Love and Justice
41 Full Employment, Price Stability, and Stagflation In the Mixed Economy
42 Winds of Change:  Evolution of Economic Doctrines
43 Alternative Economic Systems ☆☆☆☆


『サムエルソン経済学 上』/ サムエルソン(現在呼称としてはサミュエルソンが一般的),P.A.〈Samuelson,Paul A.〉/ノードハウス,W.D.【著】〈Nordhaus,William D.〉/都留 重人【訳】1992(邦訳) 原著第13版
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784000008877
目次:
第1部 基礎的な概念
(経済的組織の基礎的な諸問題;
 近代経済における市場と指令;
 需要と供給の原理)
第2部 マクロ経済学の基本的概念
(マクロ経済学の概観;
 国民産出と所得の計測;
 消費と投資;
 産出決定の理論;
 乗数の詳論―財政政策と国際貿易;
 集計供給と景気循環;
 貨幣と商業銀行業;
 株式市場における変動;
 連邦準備制度と中央銀行の金融政策)
第3部 マクロ経済政策
(失業;
 インフレーション―その定義と費用;
 インフレーションと失業;
 貨幣が産出と物価に及ぼす効果;
 財政政策、予算の赤字、および政府債務;
 金融政策および財政政策の上級用論述)
第4部 ミクロ経済学―供給、需要、および製品市場
(個別市場における供給と需要;
 需要と効用と消費者行動;
 ビジネス組織;
 会計学の初歩的原理)

『サムエルソン経済学 下』 / 1993(邦訳)
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784000008884
第4部 ミクロ経済学:
 供給、需要、および製品市場
第5部 賃金、レント、および利潤―所得の分配
第6部 効率と衡平と政府
第7部 経済成長と国際貿易

http://www.barnesandnoble.com/w/economics-paul-a-samuelson/1100262495?ean=9780070747418
Economics: The Original 1948 Edition / Edition 1 by Paul Samuelson
Table of Contents
Part I:Basic Economic Concept and National Income.
Introduction.
Central Problems of Every Economic Society.
Functioning of a ''Mixed'' Capitalistic Enterprise System.
Individual and Family Income.
Individual and Family Income:
Earnings in Different Occupations.
Business Organization and Income.
The Economic Role of Government:
Expenditure, Regulation, and Finance.
The Economic Role of Government:
Federal Taxation and Local Finance.
Labor Organization and Problems.
Personal Finance and Social Security.
National Income.

Part II: Determination of National Income and Its Fluctuations.
Saving and Investment.
Prices, Money, and Interest Rates.
Fundamentals of the Banking System and Deposit Creation.
Federal Reserve and Central Bank Monetary Policy.
International Finance and Domestic Employment.
The Business Cycle.
Fiscal Policy and Full Employment Without inflation.

Part III: The Composition and Pricing of National Output.
Determination of Price by Supply and Demand.
The Theory of Consumption and Demand.
Cost and the Equilibrium of the Firm Under Perfect and Imperfect Competition.
Production Equilibrium of the Firm and the Problem of Distribution.
International Trade and the Theory of Comparative Advantage.
The Economics of Tariff Protection and Free Trade.
The Dynamics of Speculation and Risk.
Social Movements and Economic Welfare.

「経済学(第八版)」上巻 サムエルソン(サミュエルソン)・都留重人訳 岩波書店1971年
http://mainami.blog112.fc2.com/blog-entry-340.html
http://mainami.blog112.fc2.com/blog-entry-341.html

目次
訳者まえがき
日本語訳への序文
原著序文
  第1部 基礎的な経済概念と国民所得
第1章 序説
第2章 あらゆる経済社会の中心的な諸問題
第3章「混合経済」における価格の機能のしかた
第4章 需要と供給…その基礎的輪郭
第5章 企業組織と所得
第6章 所得と生活水準
第7章 労働と労使関係
第8章 政府の経済的役割…支出と統制と財政
第9章 政府の経済的役割…連邦租税と地方財政
第10章 国民所得と生産物
  第2部 国民所得の決定とその変動
第11章 貯蓄と消費と投資 (☆)
第12章 所得決定…単純な乗数理論
第13章 所得決定…財政政策、インフレーションおよび節倹度
第14章 景気循環とその予測
第15章 物価と貨幣
第16章 銀行制度と預金創出 (☆☆)
第17章 連邦準備および中央銀行の金融政策
第18章 貨幣分析と所得分析の総合
第19章 財政政策とインフレーションを伴わぬ完全雇用
  第3部 国民生産物の構成と価格付け
第20章 需要と供給による価格の決定
第21章 農業における需要と供給
第22章 需要および効用の理論
・・・・
「経済学(第八版)」下巻 サムエルソン・都留重人訳 目次 岩波書店1971年
 (第3部 国民生産物の構成と価格付け(承前))
第23章 競争的供給
第24章 費用の分析と長期的供給
第25章 極大利潤の均衡…独占  (☆☆☆)
第26章 不完全競争と反トラスト政策
  第4部 所得の分配…生産要素の価格付け
第27章 生産の理論と限界生産物
第28章 要素投入の価格付け…土地およびその他資源のレント
第29章 競争的貸金と団体交渉
第30章 利子と資本
第31章 利潤とその誘因
第32章 ミクロ経済的価格付けへのエピローグ
  第5部 国際貿易と国際金融
第33章 国際収支
第34章 国際貿易と比較優位の理論
第35章 関税保護と自由貿易の経済学
第36章 現在の国際経済問題
  第6部 現在の経済問題
第37章 成長の理論
第38章 経済成長と発展の諸問題
第39章 経済的不平等…貧困と豊かさと生活の質
第40章 人種、都市および環境汚染の経済問題
第41章 先進国経済における成長と物価安定の諸問題
第42章 経済制度の違い
《日本版のために》
マルクス主義経済学について    (☆☆☆☆)
訳者あとがき
人名索引
事項索引

原著最新版は、マクロを後にしている。サミュエルソン『経済学』は歴代改稿(だいたい3年ごと)が多い。


ケインズの有効需要を説明するのに適した45度線が出てくる(227頁)。

消費性向の数値図表:

消|       ︎   E''
費|         /|貯蓄
支|        / |   o←C消費関数
出|       / o+E
 |     o/   |
 |   o /    | 
 | o  /     |消費
 |   /      | 
 |  /       |
 | /        |
 |/45度______E'_______
0     可処分所得

(経済学上[原書第11版]11章、227頁,1966,1981,1987岩波書店)
45度線=収支分岐点を示す。ちなみにケインズによる雇用関連の問題提起も需給バランスで示され得る。

☆☆
複数銀行による貨幣の拡張
         _________
1ドルの準備金︎ |   ___   |
━︎━━︎━➡︎━━━━━━|銀行1|➡︎┓|
        |  |___| ┃|
        |┏━←━┛   ⬇︎|
        |┃  ___  ┃|
        |┣➡︎|銀行2|➡︎┤| 10ドルの預金貨幣
        |┃ |___| ┣━━━➡︎━━︎━━︎━━━
        |┣━←━┛   ┃|
        |┃  ___  ⬆︎|
        |┣➡︎|銀行3|➡︎┤|
        |┃ |___| ┃|
        |┣━←━┛   ⬆︎|
        |⬇︎ 等々〜10 ┃|
        |_________|

(サミュエルソン、経済学上[原書第11版]16章,319頁,1966,1981,1987岩波書店)

なお、上記図は、独占銀行と同時的拡張という二つの図に書き換えることもできる(16-2図326頁)。こうした信用創造の説明は基礎的かつ重要だと思うが商学に当たると判断されるのか、簡単な貸借対照表まで連記したサミュエルソン(及びマンキューマクロ応用篇)に比べて、それ以外の入門書ではあまり重視されていないように思える。

参考:
マンキューマクロ経済学(第18章,原著)2:3:7,235~7頁,邦訳第2版217~9頁
http://homepage1.nifty.com/gujyo-economic-res/mankiw/mankiw18.htm


マンキューマクロ応用篇第7章より

     第1銀行の貸借対照表
    資 産      負 債
_____________________
準備 1000ドル |預 金 1000ドル
          |

     第1銀行の貸借対照表
    資 産      負 債
_____________________
準備  200ドル |預 金 1000ドル
貸出金 800ドル |

     第2銀行の貸借対照表
    資 産      負 債
_____________________
準備  160ドル |預 金  800ドル
貸出金 640ドル |


      第3銀行の貸借対照表
    資 産      負 債
_____________________
準備  128ドル |預 金  640ドル
貸出金 512ドル |



最初の預金     =1000ドル
第1銀行の貸し出し =(1-rr)×1000ドル
第2銀行の貸し出し =(1-rr)2×1000ドル
第3銀行の貸し出し =(1-rr)3×1000ドル
          ・
          ・
          ・
__________________________
  総貨幣供給   =[1+(1-rr)+(1-rr)2×1000ドル
           +(1-rr)3+・・・]×1000ドル
          =(1-rr)×1000ドル

rrは、準備預金率。準備金の各々の1ドルは、(1/rr)ドルを生じさせる。

 《準備のおのおのの1ドルは貨幣の(1/rr)ドルを生じさせます。我々の事例では、rr=0.2です。だから最初の1000ドルは5000ドルの貨幣を信用創造します 銀行システムの貨幣創造の能力は、銀行と他の金融機関では根本的に異なります。我々が第3章で最初に議論したように、金融市場は、経済の資源を将来の家計のために彼らの所得のいくらかを貯蓄したい家計から、将来の生産物に使用するため、資本財を買うために借り入れたいと思っている家計と企業にまで移動する重要な機能を持ちます。貯蓄者から借り手まで資金の移動の工程は金融仲介と呼ばれます。経済における多くの制度は、金融仲介のように行動します。:もっとも顕著な事例は株式市場、債券市場、そして銀行システムです。またこれらの金融制度のうち、銀行のみが小切手勘定のような、貨幣供給の一部である資産を創造する法的権限を持ちます。それゆえに、銀行は直接貨幣供給に影響を及ぼす唯一の金融制度です。》

マンキューマクロ経済学(第18章)2:3:7 &
http://homepage1.nifty.com/gujyo-economic-res/mankiw/mankiw18.htm
貨幣供給のモデル
http://hakase-jyuku.com/mankiw/category15/entry85.html

NAMs出版プロジェクト: 信用創造
http://nam-students.blogspot.jp/2016/08/blog-post_5.html


ケインズ経済学の限界について 北山孝信
http://www.geocities.jp/tkitayama2002jp/SYURON.pdf


☆☆☆
NAMs出版プロジェクト: 独占、寡占、完全競争(サミュエルソン経済学11th ed. 25章)
http://nam-students.blogspot.jp/2015/02/blog-post_17.html(普通はミクロとして前半で教える)

☆☆☆☆
《一工場内の20人ないし100人にのぼる労働者が労働 者協議会をつくる .名目的には,彼らが自分たちのため の経営者を選ぶ、(企業役員として経験を積んだ人を求 めて、広告募集することさえある!)彼らはその資本を、 中央のブールから借りる」。(資本は時には最高人札者 に「せり売り」されることもある、)企業は、自分で考 えて売れると思うものを生産するよう、自分で決めるこ とができる。企業は,原料を外国から輪人してもよいし、 時にはそのために外国の信用供与を受けてもよい,企業 による費用の削减は,所得や土地にかんする税を払った あとに残った余剩を、ボーナスとして労働者に払うとか、 あるいは企業に再投資するとかに利用できるという期待 のもとに行なうことができる。》

サミュエルソン新版経済学下932頁1981年、原著1980年第11版
ユーゴスラビアのチトーイズムの説明より

ほぼ原著では3年後毎に改訂版が出ている。

http://www.barnesandnoble.com/w/economics-paul-a-samuelson/1100030236?ean=9780073511290
Economics / Edition 19 by Paul Samuelson | ed.19,2009
Table of Contents
A Note from the Publisher
A Golden Birthday
Preface
Economics and the Internet
Pt. 1 Basic Concepts 1
Ch. 1 The Fundamentals of Economics 3
App. 1 How to Read Graphs 18
Ch. 2 The Shifting Boundary between Markets and Government 25
Ch. 3 Basic Elements of Supply and Demand 43
Pt. 2 Microeconomics: Supply, Demand, and Product Markets 61
Ch. 4 Applications of Supply and Demand 63
Ch. 5 Demand and Consumer Behavior 80
App. 5 Geometrical Analysis of Consumer Equilibrium 96
Ch. 6 Production and Business Organization 102
Ch. 7 Analysis of Costs 115
App. 7 Production, Cost Theory, and Decisions of the Firm 132
Ch. 8 The Behavior of Perfectly Competitive Markets 137
Ch. 9 Imperfect Competition and Its Polar Case of Monopoly 154
Ch. 10 Oligopoly and Monopolistic Competition 170
Ch. 11 Uncertainty and Game Theory 188
Pt. 3 Factor Markets: Land, Labor, Capital, and Income Distribution 207
Ch. 12 How Markets Determine Incomes 209
Ch. 13 The Labor Market 225
Ch. 14 Land and Capital 248
Ch. 15 Markets and Economic Efficiency 265
Pt. 4 Government's Role in the Economy 279
Ch. 16 Government Taxation and Expenditure 281
Ch. 17 Curbing Market Power 303
Ch. 18 Protecting the Environment 322
Ch. 19 Efficiency vs. Equality: The Big Tradeoff 343・
Pt. 5 Macroeconomics: The Study of Growth and Business Cycles 369
Ch. 20 Overview of Macroeconomics 371
Ch. 21 Measuring Economic Activity 390
Ch. 22 Consumption and Investment 411
Ch. 23 Business Cycles and the Theory of Aggregate Demand 432
Ch. 24 The Multiplier Model 446
Ch. 25 Money and Commercial Banking 465
Ch. 26 Central Banking and Monetary Policy 493
Pt. 6 Economic Growth and Macroeconomic Policy 515
Ch. 27 The Process of Economic Growth 517
Ch. 28 The Challenge of Economic Development 538
Ch. 29 Unemployment and the Foundations of Aggregate Supply 557
Ch. 30 Ensuring Price Stability 578
Ch. 31 Open-Economy Macroeconomics 603
Ch. 32 The Warring Schools of Macroeconomics 621
Ch. 33 Policies for Growth and Stability 644
Pt. 7 International Trade and the World Economy 671
Ch. 34 International Trade and Exchange Rates 673
Ch. 35 Comparative Advantage and Protectionism 688
Ch. 36 Managing the Global Economy 712
Valediction 734
Glossary of Terms 737
Index

出版年月日は、サミュエルソン(第1版1948,原著第3版1955)→ヴァリアン(原著初版1986年,ミクロ経済学のみ)→スティグリッツ(合本Economics1993)→マンキュー(マクロ原著1992,経済学原著初版1998)→クルーグマン(マクロ2006,ミクロ2004)の順?
サミュエルソン(1970年にノーベル経済学賞受賞)は1955年の第3版(邦訳で確認)では初版から改め?、マクロ→ミクロの順番に記述していた。サミュエルソンの改訂版(詳細不明)とスティグリッツからはミクロが先になる。マンキューからミクロとマクロが完全に分かれた。スティグリッツとクルーグマンは二人とも邦訳の段階でミクロとマクロの分冊になった(スティグリッツは分冊前原著ではミクロ経済学という用語を前面に出していない)。このなかでマンキューだけノーベル賞をとっていない。もしかしたら、マンキューが一番偉いかも。
http://blog.goo.ne.jp/rosymatilda/e/ce23c14d90f5e2809757da43bda25941
ちなみに、クルーグマン(&ウェルズ)の『ミクロ経済学』『マクロ経済学』の共通のはしがき(原著ではひとつ)は共にオーウェルの引用から始まる。

「何よりも必要なのは、意味に言葉を選ばせることだ。その逆ではない。」
    ジョージ・オーウェル「政治と英語」、1946年

Politics and the English Language
written by George Orwell

http://wikilivres.info/wiki/Politics_and_the_English_Language

"What is above all needed is to let the meaning choose the word, and not the other way about."
"The great enemy of clear language is insincerity."

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94 Comments:

Blogger yoji said...

 ☆☆
(人々はどのように意思決定するのか)
 第1原理 人々はトレードオフ(相反する関係)に直面している
 第2原理 あるものの費用は、それを得るために放棄したものの価値である
 第3原理 合理的な人々は限界的な部分で考える
 第4原理 人々はさまざまなインセンティブ(誘因)に反応する
(人々はどのように影響しあうのか)
 第5原理 交易(取引)はすべての人々をより豊かにする
 第6原理 通常、市場は経済活動を組織する良策である
 第7原理 政府は市場のもたらす成果を改善できることもある 
(経済は全体としてどのように動いているか)
 第8原理 一国の生活水準は、財・サービスの生産能力に依存している
 第9原理 政府が紙幣を印刷しすぎると、物価が上昇する
 第10原理 社会は、インフレ率と失業率の短期的トレードオフに直面している
                        (()内は邦訳第2版23頁より)

3:31 午前  
Blogger yoji said...

マンキューの経済学(第171回)内生的経済成長理論 (2003年12月8日発行) | マンキューの経済学 - メルマ!
http://melma.com/backnumber_56850_122392/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
<ソローモデルを越えるために>     
 マンキューの「マクロ経済学」(第4版)では、「経済学の仮定の役割」に関する古典的なジョークが紹介されている。その話を以下に要約してみた。
 化学者と物理学者と経済学者が、陸の孤島と呼ばれるような砂漠で遭難してしまった。食料は缶詰だけで、缶詰を開けるための缶切りを所有していない。缶詰を開けようとして3人はおのおのの意見を出します。
 化学者:「缶が破裂するまで火であぶりましょう」
 物理学者:「いやいや、高い木の上から岩の上に落としましょう」
 経済学者「私にはアイデアがあります。最初に、我々が缶を開ける人を仮定します・・      ・・。」
 この古典的なジョークは、いかにして経済学者たちが、直面する問題を単純化するために仮定を使うのか、そしてときどき単純化しすぎるのかということを示している。
 経済成長理論の評価も特殊化されやすい。成長理論の1つの目標は、生活水準の持続的上昇を説明することである。ソロー成長モデルは、そのような持続的な成長は技術進歩に起因することを示している。しかし「技術進歩はどこから来るの?」という質問には答えを出していない。
 新しい経済学的な試みとしては、技術進歩を外生的に取り扱うソローモデルに対して、技術進歩を組み込んだ内生的経済成長理論が研究されている。

<基本モデル(Y=AKモデル)>
内生的経済成長理論を展開するため、マクロ生産関数を以下の通り仮定する。
                Y=AK
 ここでのYは産出物、Kは資本ストック、Aはおのおのの資本の単位で生産される産出物の金額を示す。この生産関数は資本に対して収穫逓減にはならない。
 この資本に対する収穫逓減の欠落がこのモデルとソローモデルの間の重要な相違となっている。
この生産関数で経済成長を検討すると、貯蓄し、投資される所得の割合sを仮定する。資本蓄積の方程式を考えると
              ΔK=sY-δK となります。
 この方程式は資本ストックにおける変化(ΔK)は投資sYから減価償却(δK)を控除したものに等しくなることを表しています。
 Y=AK生産関数と、この方程式を組み合わせることで、以下の式が得られる。
            ΔY/Y=ΔK/K=sA-δ
 この方程式は、何が産出物の成長率ΔY/Yを決定するのかを示します。sA>δである限り、経済の所得はたとえ外生的な技術進歩の仮定がなくても永遠に成長する。
 ソローモデルにおいては、貯蓄は常に成長に導くが、資本に対する収穫逓減は実際には、成長が外生的な技術進歩にのみ依存する定常状態に接近する。
 対照的に、この内生的経済成長理論では、貯蓄と投資は持続的な成長に導くことを示している。
 ここで、「資本の収穫逓減の仮定を切り捨てることの理由」を検討しておく。
その答えは生産関数Y=AKにおける変数Kを解釈するのかに依存する。
 内生的成長理論の主張者たちは、資本に対して収穫不変の仮定は、変数Kを広義に解釈する。ここでは資本の形態に知識を含める。知識を経済の生産の中で重要なインプットとして考えて、知識は収穫逓減の仮定に当てはまらないことが明らかにされている。

<2部門モデル>
 Y=AKモデルは内生的成長理論の最も単純な事例である。ところが、既にその理論は発展させられており、ここでは2部門モデルを検討する。
 経済が2つの部門を持っている仮定する。その2部門は、製造業と調査研究機関であるとする。企業は財・サービスを生産する。それは物的資本として消費と投資のために使われる。大学は「知識」と呼ばれる生産要素を生産する。つまりそれはその後、両方の部門で自由に使用される。経済は企業の生産関数、大学の生産関数、そして資本蓄積の方程式によって以下のように記述される。

5:23 午前  
Blogger yoji said...

yoji said...
マンキューの経済学(第171回)内生的経済成長理論 (2003年12月8日発行) | マンキューの経済学 - メルマ!
http://melma.com/backnumber_56850_122392/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
<ソローモデルを越えるために>     
 マンキューの「マクロ経済学」(第4版)では、「経済学の仮定の役割」に関する古典的なジョークが紹介されている。その話を以下に要約してみた。
 化学者と物理学者と経済学者が、陸の孤島と呼ばれるような砂漠で遭難してしまった。食料は缶詰だけで、缶詰を開けるための缶切りを所有していない。缶詰を開けようとして3人はおのおのの意見を出します。
 化学者:「缶が破裂するまで火であぶりましょう」
 物理学者:「いやいや、高い木の上から岩の上に落としましょう」
 経済学者「私にはアイデアがあります。最初に、我々が缶を開ける人を仮定します・・      ・・。」
 この古典的なジョークは、いかにして経済学者たちが、直面する問題を単純化するために仮定を使うのか、そしてときどき単純化しすぎるのかということを示している。
 経済成長理論の評価も特殊化されやすい。成長理論の1つの目標は、生活水準の持続的上昇を説明することである。ソロー成長モデルは、そのような持続的な成長は技術進歩に起因することを示している。しかし「技術進歩はどこから来るの?」という質問には答えを出していない。
 新しい経済学的な試みとしては、技術進歩を外生的に取り扱うソローモデルに対して、技術進歩を組み込んだ内生的経済成長理論が研究されている。

<基本モデル(Y=AKモデル)>
内生的経済成長理論を展開するため、マクロ生産関数を以下の通り仮定する。
                Y=AK
 ここでのYは産出物、Kは資本ストック、Aはおのおのの資本の単位で生産される産出物の金額を示す。この生産関数は資本に対して収穫逓減にはならない。
 この資本に対する収穫逓減の欠落がこのモデルとソローモデルの間の重要な相違となっている。
この生産関数で経済成長を検討すると、貯蓄し、投資される所得の割合sを仮定する。資本蓄積の方程式を考えると
              ΔK=sY-δK となります。
 この方程式は資本ストックにおける変化(ΔK)は投資sYから減価償却(δK)を控除したものに等しくなることを表しています。
 Y=AK生産関数と、この方程式を組み合わせることで、以下の式が得られる。
            ΔY/Y=ΔK/K=sA-δ
 この方程式は、何が産出物の成長率ΔY/Yを決定するのかを示します。sA>δである限り、経済の所得はたとえ外生的な技術進歩の仮定がなくても永遠に成長する。
 ソローモデルにおいては、貯蓄は常に成長に導くが、資本に対する収穫逓減は実際には、成長が外生的な技術進歩にのみ依存する定常状態に接近する。
 対照的に、この内生的経済成長理論では、貯蓄と投資は持続的な成長に導くことを示している。
 ここで、「資本の収穫逓減の仮定を切り捨てることの理由」を検討しておく。
その答えは生産関数Y=AKにおける変数Kを解釈するのかに依存する。
 内生的成長理論の主張者たちは、資本に対して収穫不変の仮定は、変数Kを広義に解釈する。ここでは資本の形態に知識を含める。知識を経済の生産の中で重要なインプットとして考えて、知識は収穫逓減の仮定に当てはまらないことが明らかにされている。

<2部門モデル>
 Y=AKモデルは内生的成長理論の最も単純な事例である。ところが、既にその理論は発展させられており、ここでは2部門モデルを検討する。
 経済が2つの部門を持っている仮定する。その2部門は、製造業と調査研究機関であるとする。企業は財・サービスを生産する。それは物的資本として消費と投資のために使われる。大学は「知識」と呼ばれる生産要素を生産する。つまりそれはその後、両方の部門で自由に使用される。経済は企業の生産関数、大学の生産関数、そして資本蓄積の方程式によって以下のように記述される。

12:25 午前
yoji said...

Y=F[K,(1-u)EL](製造業の生産関数)
ΔE=g(u)E (調査研究機関の生産関数)
ΔK=sY-δK     (資本蓄積)
ここでのuは大学での労働力の部分とする。(そして1-uは製造業の部分である。)Eは知識のストック(つまりそれは、労働の効率性を決定する)とする。そしてgはいかにして知識の成長が大学における労働力の割合に依存するのかを示す関数である。
 ここでも製造業の生産関数は規模に関する収穫不変が仮定しておく。
 このモデルはY=AKモデルの親戚で同時に、ソロー成長モデルの親戚でもあるということである。
最も重要なのは、この経済は、資本が知識を含んで広く定義される限りにおいて、資本に対して収穫不変になる。
 もし大学での労働力の部分であるuが一定であるのならば、その後労働の効率性Eは一定の率g(u)で成長します。gという率で労働の効率性における一定の成長というこの結果は、技術進歩を伴うソローモデルで明確に設けられた仮定である。

 このようにして、この内生的成長理論は、社会的な意思決定が技術変化率を決定することを示している方向に少し歩み始めている。

<調査研究と発展のミクロ経済学>
2部門内生的成長モデルによって、我々は技術進歩をきっちりと理解できるようになった。
 しかし、そこにはまだ知識創造について未解明部分の存在が判明してしまった。調査研究と発展について考えると、3つの事実が明らかになった
 第1に、知識は広義の公共財である。
 第2に、調査研究は利潤的動機をもたらす企業にとって有益である。
 なぜならばイノベーションは企業に常に独占権を与え、著作権のシステムによって、最初に新しい生産物を開発した企業が市場でので有利性を所有するのからである。
 第3に、ある企業が技術革新をするとき、他の企業は次の世代の技術革新を行うためにその技術革新を行う。
 これら(本質的にミクロ経済学)の事実は、我々がこれまで議論してきた(本質的にマクロ経済学)成長モデルにおいて簡単には結びついていない。
いくらかの内生的成長モデルは、調査研究と発展についてのこれらの事実を結合させようと試みる。
 企業が調査研究をするということに直面していいる意思決定をモデル化したり、企業がイノベーションに対してある程度の独占力を持つことでの企業間の相互作用をモデル化することが必要となっている。
 なお、マンキューは「マクロ経済学」(第4版)において、調査研究の社会的収益と私的収益とを比較する考察を行っている。
 調査研究には、企業が次々に新しい技術創造によって、古い調査研究を消滅させる負の外部効果である「つま先歩き」効果を生むという。
 しかし、新しい技術創造によって、他の企業が新しい調査研究を行う動機を生むという正の外部効果である「肩の上に立っている」外部効果もあるので、その比較は非常に難しい。
なお、「肩の上に立っている」外部効果とは、アイザック・ニュートンの有名な言葉である「もし私が他人よりも遠く離れて見るのならば、巨人の肩の上に居るようなものである。」という言葉に起因している。

<最終結論>
 ソロー成長モデルと最近の内生的成長モデルは、いかにして貯蓄、人口成長、技術進歩が国民の生活水準における水準と成長を決定するかに相互作用することを示している。
 これらの理論は、経済の急激な成長の達成を保証するための魔法を提供するのでもなく、多くの直観を提供している。その中には公共政策についての多くの知的なフレームワーク(枠組み)を提供している。

5:24 午前  
Blogger yoji said...


http://nam-students.blogspot.jp/2015/02/httpnam-students.html#refva
ハル・ロナルド・ヴァリアン(Hal Ronald Varian, 1947年3月18日- )はアメリカ合衆国の経済学者。ミクロ経済学と情報経済学を専門としている。
2010年 Google社チーフ・エコノミスト[*]。
http://www.amazon.co.jp/dp/4326951311/
『入門ミクロ経済学』: ハル R.ヴァリアン, 佐藤 隆三: 本 邦訳2007年第7版(原著2005年,原著初版1986年)
1章 市 場
2章 予算制約
3章 選 好
4章 効 用
5章 選 択
6章 需 要
7章 顕示選好
8章 スルツキー方程式 http://bre.soc.i.kyoto-u.ac.jp/~ueda/sem/micro08.pdf
           http://www.biwako.shiga-u.ac.jp/sensei/okawa/gendai/hosoku(9).htm
9章 売 買
10章 異時点間の選択
11章 資産市場
12章 不確実性
13章 危険資産
14章 消費者余剰
15章 市場需要
16章 均 衡
17章 オークション
18章 技 術
19章 利潤最大化
20章 費用最小化
21章 費用曲線
22章 企業の供給
23章 産業の供給
24章 独 占
25章 独占行動
26章 要素市場
27章 寡 占
28章 ゲームの理論
29章 ゲームの応用 New
30章 行動経済学 New
31章 交 換
32章 生 産
33章 厚 生
34章 外 部 性
35章 情報技術
36章 公 共 財
37章 非対称情報
索引

5:42 午後  
Blogger yoji said...


独占、寡占、完全競争(サミュエルソン経済学)



第25-2図独占や寡占が生じないようにするためには、平均費用は十分早目に上昇に転ずる必要がある

(a)図IC見るよ51C費用が下がるー方である場合ICは,いずれかーっの企業がその產業全体を独占するくらいまでIC拡張すること
ができる,(b)図では,費用は結局上昇汇転ずるが,產業全体の需要DDとの対Itでは上昇の仕方が扫くれる,そのため多致の完
全競争者が共存するということは不可能で,少数売り手ICよる寡占の状態が生ずる可能性力;強い,(C)図では,いずれ力 · 一企業の
能率的な規模tcくらべて産業全体の需要DDがあまりICも大きいので,数多くの完全競争者力;それぞれIC成り立っ形で共存する
ことができる,[もしも(C)図ICおいて企業がそれぞれtcその製品を特殊化し,市場をこま切れICLてDDをずっと左方へ移動さ
せ,っいにはチエンバリン流の不完全競争状態図
(b)図または(負)図IC扫けるような
lc達LたとLたら,その場合はどうな
るか。]

サミュエルソン経済学下1981年518頁

価格=限界費用
P=MC
484頁

平均費用=総費用/産出量=TC/q=AC
同499頁

DD、産業全体の需要
$、費用
__________

一工場内の20人ないし100人にのぼる労働者が労働
者協議会をつくる .名目的には,彼らが自分たちのため
の経営者を選ぶ、(企業役員として経験を積んだ人を求
めて、広告募集することさえある!)彼らはその資本を、
中央のブールから借りる」。(資本は時には最高人札者
に「せり売り」されることもある、)企業は、自分で考
えて売れると思うものを生産するよう、自分で決めるこ
とができる。企業は,原料を外国から輪人してもよいし、
時にはそのために外国の信用供与を受けてもよい,企業
による費用の削减は,所得や土地にかんする税を払った
あとに残った余剩を、ボーナスとして労働者に払うとか、
あるいは企業に再投資するとかに利用できるという期待
のもとに行なうことができる。

サミュエルソン新版経済学下932頁1981年、原著1980年第11版
ユーゴスラビアのチトーイズムの説明より

ほぼ原著では3年後毎に改訂版が出ている。

10:53 午前  
Blogger yoji said...

https://lh5.googleusercontent.com/-wKC2bQ16dT8/VOK09QSptwI/
AAAAAAAAqtQ/mD1vfB4D6v0/s640/blogger-image-1089094960.jpg

10:54 午前  
Blogger yoji said...


ミクロ経済学の力
著者名等  神取道宏/著  ≪再検索≫
著者等紹介 1959年生まれ。ペンシルバニア大学助教授、プリンストン大学助教授、東京大学経済
学部助教授を経て、99年より東京大学大学院経済学研究科教授。理論経済学では最大の
国際学会であるEconometric Societyの理事・終身会員。専門はミク
ロ経済学、ゲーム理論。
出版者   日本評論社
出版年   2014.9
大きさ等  21cm 537p
NDC分類 331
件名    ミクロ経済学  ≪再検索≫
要旨    すべての人にエコノミック・リテラシー(経済の正しい理解)を!読み出したら止まらな
い!東京大学で大人気。大教室に拍手が巻き起こるカンドリ先生の経済学レクチャー。
目次    第1部 価格理論―市場メカニズムの特長と問題点
(消費者行動の理論;
 企業行動の理論;
 市場均衡;
 市場の失敗;
 独占);
第2部 ゲーム理論と情報の経済学―経済理論の新し
い流れ
(同時手番のゲームとナッシュ均衡;
 時間を通じたゲームと戦略の信頼性;
 保険とモラル・ハザード;
 逆淘汰とシグナリング;
 最後に、社会思想(イデオロギー)の話をしよう)

内容    『経済セミナー』の人気連載を書籍化。経済学の予備知識を全く前提とせず、経済学の本
質的な内容を「一から、かなり高度な内容まで、これだけ読めば必ずわかる」ように工夫
して解説する。
ISBN等 4-535-55756-X
ISBN等 978-4-535-55756-7

2:46 午後  
Blogger yoji said...

ミクロ経済学の力|日本評論社
http://www.nippyo.co.jp/book/6638.html
神取 道宏 著

ISBNコード978-4-535-55756-7  発刊日:2014.09(下旬刊)
判型:A5判 ページ数:552ページ  

目次:

序 章 経済学の目的と方法
 0.1 ミクロ経済学の方法
 0.2 事実解明的な問いとミクロ経済学
 0.3 規範的な問いとミクロ経済学


第1部 価格理論:市場メカニズムの特長と問題点

第1章 消費者行動の理論
 1.1 合理的行動:選好と効用関数
 1.2 消費者の選好と無差別曲線
 1.3 最適消費:図解による分析
 1.4 重要な補論:数理モデルと現実の関係、およびミクロ経済学の考え方について
 1.5 限界分析入門
  (a) 限界効用
  (b) 消費の微調整と効用の変化
  (c) 限界代替率と限界効用の関係
  (d) 最適消費の条件
 1.6 最適消費の性質
  附論 無差別曲線は原点に向かって凸であると考えてよいか
 1.7 代替と補完の程度を測る分析道具:補償需要関数
 1.8 支出関数
 1.9 所得効果と代替効果
  (a) 消費の二面性
  (b) 価格の上昇による所得の実質的な減少
  (c) 価格変化と需要の変化(スルツキ―分解)
 1.10 価格弾力性
例題ゼミナール1 効用最大化から需要量を導く

第2章 企業行動の理論
 2.1 経済学における企業のとらえ方
 2.2 生産要素が一つ(労働)の場合の企業行動
  (a) 生産関数
  (b) 利潤最大化
  (c) 費用関数と供給曲線
  (d) 費用曲線の実例
 2.3 生産要素が二つ(労働と資本)の場合の企業行動
  (a) 規模に対する収穫
  (b) 生産要素間の代替と技術的限界代替率
  (c) 利潤最大化
  (d) 長期の費用関数と供給曲線
 2.4 生産要素と生産物がともに多数あってもよい、一般的な場合の企業行動
 2.5 利潤と所得分配:なぜ所得格差が生まれるのか
例題ゼミナール2 生産関数と労働者の取り分

第3章 市場均衡
 3.1 部分均衡分析
  (a) 市場需要と市場供給
  (b) 産業の長期均衡
  (c) 消費者余剰
  (d) 部分均衡分析の応用例
 3.2 TPPについて、これだけは知っておこう:TPPとコメの輸入自由化
  (1) コメの供給曲線はどうすればわかるのか
  (2) 米作農家とはどのような人たちなのか
  (3) コメの供給曲線を推計する
  (4) 自由化前のコメ市場の均衡
  (5) 自由化でコメの値段はどのくらい下がるのか
  (6) 自由化でコメの国内生産はどうなるのか
  (7) 自由化で得をするのは誰か
  (8) コメは自由化すべきか
 3.3 一般均衡分析
  (a) 経済の全体像を見る:一般均衡モデル
  (b) 労働供給
  (c) 一般均衡モデル(つづき)
  (d) 超過需要関数の性質
  (e) 均衡の存在
  (f) 交換経済の分析:エッジュワースの箱
  (g) 市場メカニズムの効率性の論証:厚生経済学の第1基本定理
  (h) グローバリズムはなぜ起こるのか?:市場均衡とコア
  (i) 厚生経済学の第2基本定理と効率性のための条件
  (j) 厚生経済学の第2基本定理と経済政策
  (k) 市場メカニズムの特長とは?:分権的意思決定と情報・誘因

第4章 市場の失敗
 4.1 外部性
  (a) 外部不経済下の市場均衡
  (b) ピグー税
  (c) ピグー補助金
  (d) 課税か補助金か?
  (e) いくつかのコメント
  (f) 交渉による外部性の解決とコースの定理
 4.2 公共財
  (a) 公共財の最適供給:部分均衡分析
  (b) リンダール均衡
  (c) 公共財の最適供給:一般均衡分析

第5章 独占
 5.1 独占企業の行動
 5.2 独占の弊害
 5.3 自然独占と価格規制


第2部 ゲーム理論と情報の経済学:経済理論の新しい流れ

イントロダクション なぜゲーム理論が必要なのか

第6章 同時手番のゲームとナッシュ均衡
 6.1 ゲームとは?
 6.2 ナッシュ均衡
 6.3 ナッシュ均衡が実現する理由
 6.4 個人の利益追求と社会全体の利益の関係
 6.5 寡占への応用(I):数量競争と価格競争
  (a) 数量競争(クールノー・モデル)
  (b) 価格競争(ベルトラン・モデル)
 6.6 不確実性と期待効用
 6.7 混合戦略均衡とナッシュ均衡の存在

第7章 時間を通じたゲームと戦略の信頼性
 7.1 例:銀行の破綻処理
 7.2 部分ゲーム完全均衡
  (a) 展開型と時間を通じたゲームの戦略
  (b) 部分ゲーム完全均衡とは?
 7.3 寡占への応用(II):シュタッケルベルク・モデル
 7.4 コミットメント
 7.5 長期的関係と協調

第8章 保険とモラル・ハザード
 8.1 効率的な危険分担と保険の役割
 8.2 モラル・ハザードとその対策

第9章 逆淘汰とシグナリング
 9.1 逆淘汰とは?
 9.2 シグナリングの原理
 9.3 労働市場のシグナリング均衡

終 章 最後に、社会思想(イデオロギー)の話をしよう
 10.1 社会問題に対する意見の対立の根本にあるもの:共同体の論理 対 市場の論理
  (1) 共同体の論理とは
  (2) 市場の論理とは
  (3) 社会主義の失敗と共同体の論理の限界
  (4) 二つの論理の役割
 10.2 市場の恩恵を受けるのは誰か:補償原理と社会正義


補論A 最小限必要な数学の解説
 A.1 関数
 A.2 直線の傾き
 A.3 微分
 A.4 多変数の関数の微分
 A.5 確認の練習問題

補論B 条件付最大化問題とラグランジュの未定乗数法
 B.1 内点解の場合
 B.2 内点解でない場合
 B.3 凹関数と準凹関数

補論C 補償変分と等価変分:価格変化が消費者に与える損害や利益を、需要曲線から推定する
 C.1 補償変分
 C.2 等価変分
 C.3 まとめ

補論D 厚生経済学の第2基本定理の証明は難しくない
 D.1 まずは、いくつかの準備をしよう
 D.2 証明の大筋
 D.3 一目でわかる証明の流れ
 D.4 細かい注意
 D.5 定理の正確な記述
 D.6 多数の消費者と生産者がいるなら、厚生経済学の第2基本定理はほぼ成り立つ
 附論 補題の証明



経済学でよく使う数理の道具箱
 凸集合  22
 凹関数と凸関数
 凹関数の式による定義
 集合の足し算A+B



事例一覧
 事例0.1 価格転嫁と常識的議論の問題点
 事例1.1 政策評価:老人医療費補助制度の問題点
 事例1.2 TPPと農家への所得補償
 事例2.1 部品組み立て工場
 事例2.2 東北電力の費用曲線
 事例2.3 要素価格の国際比較
 事例2.4 日本の所得分配
 事例3.1 自社ビルでのレストラン経営
 事例4.1 ピグー税の実例 ロンドン混雑税
 事例4.2 地球温暖化と排出権取引市場
 事例4.3 公共財の実例としての街灯
 事例5.1 原油価格の高騰と価格転嫁 再考
 事例5.2 東北電力の規制価格
 事例7.1 リニエンシー制度
 事例7.2 新技術の業界標準
 事例7.3 二大政党のマニュフェスト
 事例7.4 道路交通量の予測
 事例7.5 エスカレーターの右空け
 事例7.6 サッカーのペナルティ・キック
 事例8.1 金融危機と銀行破綻処理
 事例8.2 ユーロ危機
 事例8.3 ガソリンスタンドの協調
 事例9.1 保険における「免責」の役割
 事例10.1 MBA

3:23 午後  
Blogger yoji said...

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3:27 午後  
Blogger yoji said...

八田 達夫著

ISBN:9784492813027
旧ISBN:4492813020
サイズ:A5判 並製 392頁 C3033
発行日:2013年03月22日
3,024円(税込)
『ミクロ経済学I・II』(プログレッシブ経済学)を1冊に再構成。基本理論と現実の経済問題への考え方を学ぶことのできる入門書。

序章 市場と政府の役割分担
1章 経済の全体像  
2章 需要と供給
3章 供給曲線  
4章 生産者余剰、可変費用、帰属所得
5章 需要曲線の導出と総余剰  
6章 参入規制
7章 市場介入  
8章 外部不経済  
9章 規模の経済:独占
10章 外部経済と公共財
11章 道路と市場の失敗
12章 労働市場
13章 社会的厚生
14章 効率化原則  
終章 政治家と官僚の役割分担

3:29 午後  
Blogger yoji said...

書籍一覧・検索 » ミクロ経済学 - 東京大学出版会
http://www.utp.or.jp/bd/978-4-13-042127-0.html
ミクロ経済学 

奥野 正寛 編著
ISBN978-4-13-042127-0, 発売日:2008年04月上旬, 判型:A5, 368頁

内容紹介
ミクロ経済学の第一人者による東大講義ノートをベースに編集された,最新のテキスト.伝統的な理論と新しい展開を踏まえた,中級以上向け.数学解説やコラムも充実し,現実の社会問題への応用にも役立つ内容.経済学部の学生だけでなく,ビジネスマンなどの経済学的思考の涵養にも最適な一冊.

※正誤表なども掲載している著者グループのウェブサイトはこちらです.ご参考ください.


主要目次
序章:ミクロ経済学の方法と目的
第I部:経済主体の行動と価格理論
第1章 消費者行動/
第2章 生産者行動/
第3章 市場均衡
第II部:ゲーム理論と情報・インセンティヴ
第4章 ゲーム理論の基礎/
第5章 不完全競争/
第6章 不確実性と情報の非対称性/
第7章 外部性と公共財
リーディング・リスト

4:38 午後  
Blogger yoji said...

ミクロ経済学の力|日本評論社
http://www.nippyo.co.jp/book/6638.html
神取 道宏 著


著者はゲーム理論の専門家らしく、素人目にも後半のゲーム理論の記述が優れている。
特に共同体の原理を利得表で裏から説明しているのが素晴らしい。
ソ連などはこの共同体の原理を拡大しすぎたのだという。
いしいひさいちの漫画バイトくん(455頁)で説明する旧国鉄のサービスの悪さはわかりやすい。
ここまでくれば協同組合と労働組合の違いについて一言あってもよかった。
前提となる数学的教養としては前半は微分、後半は離散数学と言うことになる。
(ちなみにマルクスの数学研究はほとんど微積分の研究だった。)
以下脱線。
私見では、協同組合は離散数学から導かれるのだが、本書は後一歩のところまで来ている。
前半の微分を使ったスルツキー方程式の説明などわかりやすいが、これでわかるなら
どの研究書でもわかるのではないか?奥野(著者公式webに図が多数ある)より図が多いのでオススメだが。
ちなみにクルーグマンにはスルツキーは載っていない。

以下メモ。
スティグリッツは全ページ白黒。
マンキューマクロ応用編1,2は、経済学の十原理を引いていない。ミルの1867年の文章が冒頭で引かれている。

ISBNコード978-4-535-55756-7  発刊日:2014.09(下旬刊)

11:30 午後  
Blogger yoji said...

マンキューマクロ応用編1、2エピグラフ

http://novasbe.606h.net/bookz/Macroeconomic%20Policy/N._Gregory_Mankiw_Macroeconomics__2012.pdf

Those branches of politics, or of the laws of social life, on which there exists a collection of facts sufficiently sifted and methodized to form the beginning of a science should be taught ex professo. Among the chief of these is Political Economy, the sources and conditions of wealth and material prosperity for aggregate bodies of human beings. . . . The same persons who cry down Logic will generally warn you against Political Economy. It is unfeeling, they will tell you. It recognises unpleasant facts. For my part, the most unfeeling thing I know of is the law of gravitation: it breaks the neck of the best and most amiable person without scruple, if he forgets for a single moment to give heed to it. The winds and waves too are very unfeeling. Would you advise those who go to sea to deny the winds and waves – or to make use of them, and find the means of guarding against their dangers? My advice to you is to study the great writers on Political Economy, and hold firmly by whatever in them you find true; and depend upon it that if you are not selfish or hardhearted already, Political Economy will not make you so. John Stuart Mill, 1867

8:46 午前  
Blogger yoji said...

マンキューマクロ応用編1、2エピグラフ

http://novasbe.606h.net/bookz/Macroeconomic%20Policy/N._Gregory_Mankiw_Macroeconomics__2012.pdf

Those branches of politics, or of the laws of social life, on which there exists a collection of facts sufficiently sifted and methodized to form the beginning of a science should be taught ex professo. Among the chief of these is Political Economy, the sources and conditions of wealth and material prosperity for aggregate bodies of human beings. . . . The same persons who cry down Logic will generally warn you against Political Economy. It is unfeeling, they will tell you. It recognises unpleasant facts. For my part, the most unfeeling thing I know of is the law of gravitation: it breaks the neck of the best and most amiable person without scruple, if he forgets for a single moment to give heed to it. The winds and waves too are very unfeeling. Would you advise those who go to sea to deny the winds and waves – or to make use of them, and find the means of guarding against their dangers? My advice to you is to study the great writers on Political Economy, and hold firmly by whatever in them you find true; and depend upon it that if you are not selfish or hardhearted already, Political Economy will not make you so.
John Stuart Mill, 1867

Dissertations and Discussions: Political, Philosophical, ...

https://books.google.co.jp/books?id=A... - このページを訳す
John Stuart Mill - 1874 - ‎読む - ‎他の版
of politics, or of the laws of social life, in which there exists a collection of facts or thoughts sufficiently sifted and ... you find true ; and depend upon it that if you are not selfish or hard-hearted already, Political Economy will not make you so.

Inaugural Address at St. Andrews – Rectorial Inaugural Address at the University of St. Andrews, concerning the value of culture
1867

大学教育について / 原タイトル:Inaugural Address delivered to the University of St.Andrews (岩波文庫)

J.S.ミル/著 竹内一誠/訳

8:58 午前  
Blogger yoji said...

897 :名刺は切らしておりまして:2015/02/21(土) 23:59:40.06 ID:0BW28Zvl
5%に消費減税
累進課税強化
地域再投資法による地域金融の一定規模地域内融資義務化

この三つが必要

7:04 午前  
Blogger yoji said...

本|世界の99%を貧困にする経済|ジョセフ・E・スティグリッツ/楡井浩一/峯村利哉|9784198634353|オンライン書店 | boox store
http://boox.jp/index.php?module=ecitemdtl&action=pdetail&it=BK&cd=4198634351
世界の99%を貧困にする経済


著者 : ジョセフ・E・スティグリッツ (著)
: 楡井浩一 (訳)
: 峯村利哉 (訳)
出版社名 : 徳間書店
発行年月 : 2012年 07月
ISBNコード : 9784198634353
版型 : --
ページ数 : 415P
定価 : ¥2,052(税込)
内容紹介
大衆を食いものにして、何の責任もとらず、富をむさぼる上流層。
その手口は、政治・経済のルールを自分たちに都合よく作り上げ、それがすべての人々の利益になると大衆に信じ込ませるものだった。
アメリカ、ヨーロッパ、そして日本で拡大しつつある「不平等」の仕組みを解き明かし、万人に報いる経済システムの構築を提言する。
※本データはこの商品が発売された時点の情報です。
目次
序 困窮から抜け出せないシステム/第1章 1%の上位が99%の下位から富を吸い上げる/第2章 レントシーキング経済と不平等な社会のつくり方/第3章 政治と私欲がゆがめた市場/第4章 アメリカ経済は長期低迷する/第5章 危機にさらされる民主主義/第6章 大衆の認識はどのように操作されるか/第7章 お金を払える人々のための“正義”/第8章 緊縮財政という名の神話/第9章 上位1%による上位1%のためのマクロ経済政策と中央銀行/第10章 ゆがみのない世界への指針

2:08 午前  
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世界の99%を貧困にする経済


著者 : ジョセフ・E・スティグリッツ (著)
: 楡井浩一 (訳)
: 峯村利哉 (訳)
出版社名 : 徳間書店
発行年月 : 2012年 07月
ISBNコード : 9784198634353
版型 : --
ページ数 : 415P
定価 : ¥2,052(税込)
内容紹介
大衆を食いものにして、何の責任もとらず、富をむさぼる上流層。
その手口は、政治・経済のルールを自分たちに都合よく作り上げ、それがすべての人々の利益になると大衆に信じ込ませるものだった。
アメリカ、ヨーロッパ、そして日本で拡大しつつある「不平等」の仕組みを解き明かし、万人に報いる経済システムの構築を提言する。

目次
序 困窮から抜け出せないシステム
第1章 1%の上位が99%の下位から富を吸い上げる
第2章 レントシーキング経済と不平等な社会のつくり方
第3章 政治と私欲がゆがめた市場/第4章 アメリカ経済は長期低迷する
第5章 危機にさらされる民主主義
第6章 大衆の認識はどのように操作されるか
第7章 お金を払える人々のための“正義”
第8章 緊縮財政という名の神話
第9章 上位1%による上位1%のためのマクロ経済政策と中央銀行
第10章 ゆがみのない世界への指針

2:10 午前  
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世界の99%を貧困にする経済


著者 : ジョセフ・E・スティグリッツ (著)
: 楡井浩一 (訳)
: 峯村利哉 (訳)
出版社名 : 徳間書店
発行年月 : 2012年 07月
ISBNコード : 9784198634353
版型 : --
ページ数 : 415P
定価 : ¥2,052(税込)
内容紹介
大衆を食いものにして、何の責任もとらず、富をむさぼる上流層。
その手口は、政治・経済のルールを自分たちに都合よく作り上げ、それがすべての人々の利益になると大衆に信じ込ませるものだった。
アメリカ、ヨーロッパ、そして日本で拡大しつつある「不平等」の仕組みを解き明かし、万人に報いる経済システムの構築を提言する。

目次
序 困窮から抜け出せないシステム
第1章 1%の上位が99%の下位から富を吸い上げる
第2章 レントシーキング経済と不平等な社会のつくり方
第3章 政治と私欲がゆがめた市場/第4章 アメリカ経済は長期低迷する
第5章 危機にさらされる民主主義
第6章 大衆の認識はどのように操作されるか
第7章 お金を払える人々のための“正義”
第8章 緊縮財政という名の神話
第9章 上位1%による上位1%のためのマクロ経済政策と中央銀行
第10章 ゆがみのない世界への指針

2:10 午前  
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世界の99%を貧困にする経済


著者 : ジョセフ・E・スティグリッツ (著)
: 楡井浩一 (訳)
: 峯村利哉 (訳)
出版社名 : 徳間書店
発行年月 : 2012年 07月
ISBNコード : 9784198634353
版型 : --
ページ数 : 415P
定価 : ¥2,052(税込)
内容紹介
大衆を食いものにして、何の責任もとらず、富をむさぼる上流層。
その手口は、政治・経済のルールを自分たちに都合よく作り上げ、それがすべての人々の利益になると大衆に信じ込ませるものだった。
アメリカ、ヨーロッパ、そして日本で拡大しつつある「不平等」の仕組みを解き明かし、万人に報いる経済システムの構築を提言する。

目次
序 困窮から抜け出せないシステム
第1章 1%の上位が99%の下位から富を吸い上げる
第2章 レントシーキング経済と不平等な社会のつくり方
第3章 政治と私欲がゆがめた市場/第4章 アメリカ経済は長期低迷する
第5章 危機にさらされる民主主義
第6章 大衆の認識はどのように操作されるか
第7章 お金を払える人々のための“正義”
第8章 緊縮財政という名の神話
第9章 上位1%による上位1%のためのマクロ経済政策と中央銀行
第10章 ゆがみのない世界への指針

2:10 午前  
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世界の99%を貧困にする経済


著者 : ジョセフ・E・スティグリッツ (著)
: 楡井浩一 (訳)
: 峯村利哉 (訳)
出版社名 : 徳間書店
発行年月 : 2012年 07月
ISBNコード : 9784198634353
版型 : --
ページ数 : 415P
定価 : ¥2,052(税込)
内容紹介
大衆を食いものにして、何の責任もとらず、富をむさぼる上流層。
その手口は、政治・経済のルールを自分たちに都合よく作り上げ、それがすべての人々の利益になると大衆に信じ込ませるものだった。
アメリカ、ヨーロッパ、そして日本で拡大しつつある「不平等」の仕組みを解き明かし、万人に報いる経済システムの構築を提言する。

目次
序 困窮から抜け出せないシステム
第1章 1%の上位が99%の下位から富を吸い上げる
第2章 レントシーキング経済と不平等な社会のつくり方
第3章 政治と私欲がゆがめた市場
第4章 アメリカ経済は長期低迷する
第5章 危機にさらされる民主主義
第6章 大衆の認識はどのように操作されるか
第7章 お金を払える人々のための“正義”
第8章 緊縮財政という名の神話
第9章 上位1%による上位1%のためのマクロ経済政策と中央銀行
第10章 ゆがみのない世界への指針

2:11 午前  
Blogger yoji said...

         近経           マル経
    ミクロ       マクロ
 価格理論、ゲーム理論  長期、短期
消費、生産

11:25 午後  
Blogger yoji said...

         近経          マル経
    ミクロ       マクロ   生産、流通、分配
 価格理論、ゲーム理論  長期、短期
消費、生産

11:26 午後  
Blogger yoji said...


         近経          マル経
    ミクロ       マクロ   生産、流通、分配
 価格理論、ゲーム理論  長期、短期
消費、生産        貿易、政策

11:28 午後  
Blogger yoji said...


         近経          マル経
    ミクロ       マクロ   生産、流通、分配
 価格理論、ゲーム理論  長期、短期
消費、生産        貿易、政策  貨幣、搾取、階級

11:29 午後  
Blogger yoji said...

                経済学
         近経、           マル経
    ミクロ、      マクロ   生産、流通、分配
 価格理論、ゲーム理論  長期、短期
消費、生産        貿易、政策  貨幣、搾取、階級

11:34 午後  
Blogger yoji said...

                経済学
         近経、           マル経
    ミクロ、      マクロ   生産、流通、分配
 価格理論、ゲーム理論  長期、短期  商品
消費、生産        貿易、政策  貨幣、搾取、階級

11:44 午後  
Blogger yoji said...

ワルラス                   
消費者                    生産者

                経済学
         近経、           マル経
    ミクロ、      マクロ   生産、流通、分配
 価格理論、ゲーム理論  長期、短期  商品
消費、生産        貿易、政策  貨幣、搾取、階級

2:43 午前  
Blogger yoji said...

マンキュー入門編
邦訳第3版447頁



図11-6 モデルの相互関係

           すべてのモデルの親モデル
              (第11章補論)
         ___古典派__↓__ケイジアン_
     _閉鎖↓開放_          __閉鎖↓開放_       
    ↓       |        ↓        ↓
古典派の閉鎖経済    |    IS-LMモデル     |
(第3章・第4章)   |    (第8章・第9章)    |
            |        ↓流通速度一定  |
            |      基本的な       |
         _小国↓大国_  AD-ASモデル    |
        ↓       ↓  (第7章)      |
    古典派の      古典派の            |
    小国開放経済    大国開放経済          |
   (第5章)     (第5章補論)          |
                    ________小国↓大国_
             _変動相場制↓固定相場制_        ↓
            ↓             ↓      大国開放経済の
         変動相場制下の       固定相場制下の   短期モデル
        マンデル=フレミング    マンデル=フレミング (第10章補論)  
         モデル(第10章)       モデル(第10章)

この概念図は補論で示した包括的な大モデルがこれまでの諸章で学んだより小さ
くて簡単なモデルとどう関係しているかを示している。

9:46 午後  
Blogger yoji said...


 
マンキュー入門編邦訳第3版447頁より
図11-6 モデルの相互関係

           すべてのモデルの親モデル
              (第11章補論)
         ___古典派__|__ケイジアン_
     _閉鎖|開放_          __閉鎖|開放_       
    |       |        |        |
古典派の閉鎖経済    |    IS-LMモデル     |
(第3章・第4章)   |    (第8章・第9章)    |
            |        |流通速度一定  |
            |      基本的な       |
         _小国|大国_  AD-ASモデル    |
        |       |  (第7章)      |
    古典派の      古典派の            |
    小国開放経済    大国開放経済          |
   (第5章)     (第5章補論)          |
                    ________小国|大国_
             _変動相場制|固定相場制_        |
            |             |      大国開放経済の
         変動相場制下の       固定相場制下の   短期モデル
        マンデル=フレミング    マンデル=フレミング (第10章補論)  
         モデル(第10章)       モデル(第10章)

この概念図は補論で示した包括的な大モデルがこれまでの諸章で学んだより小さ
くて簡単なモデルとどう関係しているかを示している。

9:50 午後  
Blogger yoji said...

マンキュー1:3:7,281頁
第2版2:3:8,256頁参照
Amazon.co.jp: 政治論集 (近代社会思想コレクション04): ヒューム, 田中 秀夫: 本
http://www.amazon.co.jp/dp/4876989621

最も参考になったカスタマーレビュー

6 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
マクロ経済学の先駆的古典
投稿者 クロトクリン 投稿日 2014/3/2
形式: 単行本
原題に経済を意味する言葉がないのは当時まだエコノミーとかエコノミクスという言葉が成熟していなかったためで、内容的には政治だけでなく今でいう経済学をカバーしている。
むしろ経済学の部分のほうが面白い。今でいえばマクロ経済学に相当する論考が収められている。

しかも20世紀末から現在までマクロ経済学の主流となっているニューケインジアンの経済観を200年以上先取りする内容になっている。
ヒュームの論考によると、マネーの増加は長期的には物価を上げるだけで実体経済に影響しないが、それまでの間は物価が急に上がるわけではないので一時的に実体経済を活性化するという(「貨幣について」)。これはニューケインジアンの発想そのものだ。ニューケインジアンはヒューミアンなどと呼ばれてしかるべきである。

また、金本位制度下にあっても、公信用はマネーとして機能するから、マネーの量は黄金の量に規定されず、公信用の拡大によってマネー量は増大すると論じている(「公信用について」)。これも、現代の信用貨幣論を先取りする見方である。

そのほか現代マクロ経済学を先取りする論点がいくらも見出される。
現代マクロ経済学に関心の高い人が本書を読めば、かなりの知的興奮を得られるだろう。

本書の範囲から外れるが、現代ゲーム理論の大家であるビンモアは、非協力ゲーム理論の先駆者としてヒュームを高く評価にしている。非協力ゲーム理論もまた現代経済学の最先端である。

様々な点で現代の最先端を200年以上先取りするヒュームを業績を知ることには、かなり大きな意義があるだろう。

12:12 午前  
Blogger yoji said...

ヒューム,政治論集
http://www.eonet.ne.jp/~bookman/zenkotennha/hume.html
 本書全論説12の中、8論説が経済論である。1.商業について、2.奢侈について、3.貨幣について、4.利子について、5.貿易差額について、7.租税について、8.公信用について、10.古代諸国民の人口稠密について、の8論説である。


 ヒュームの経済学的貢献で異議なく認められているのは、その貨幣・貿易論である(論説3および5)。なによりも貨幣数量説とそれを応用した金本位制(正金制)の貿易均衡メカニズムの説明である。ちなみに、厳密にいうとヒュームの場合、金本位制ではなく、銀を含む貴金属本位制となる。ためしに現代の教科書を繙いてみると、サミュエルソンには後者、マンキューには前者について、ヒュームの名と共に解説がなされている。いまだに、現役の理論なのである。もちろん、これらは彼の独創とは言えず、「本質的にいうと、彼の業績は「重商主義的」遺産から誤謬の塵を払い落としたことおよびこれらの遺産を一つのきれいな均整のとれた理論に組合わせたことにある。そして以上が総てである。」にしても、「旧い的の中心点を射ぬく」(シュムペーター、1956、p.769-770)ものであった。
 まず「貨幣数量説」から取り上げる。ヒュームの簡潔で、説得的なその説明は、彼をして「18世紀の代表的貨幣数量説論者」の地位を不動のものとした。特にヒュームのそれは、「連続的影響説」としてよく知られている。貨幣の増減が、経済の実態すなわち生産量に影響を与えるという考えである。最初に、この「連続的影響説」について説明を加えておく。「いわゆる『連続的影響説』」と表現されたり、ハイエクの名と共に用いられたりすることが多い。しかし案外、この用語について解説したものが少ない。図書館でも内外の経済学辞典を確認した。しかし、この言葉を項目や索引で見つけられなかった。ブローグは、ほぼこの言葉に該当するものとして「クリーピング・インフレーション理論」の用語を使っている(注1)。あるいは、小林昇あたりに始まる日本だけの用語なのであろうか。
 「連続的影響説」なる用語は、ジェヴォンズの次の箇所から取ったものだと、私は思っている。すなわち、カンティロン『商業試論』について、「同書の中で一番驚かされるものの一つに、金・銀鉱山の発見が賃金・物価に与える連続的影響( successive effects )についてのカンティロンの説明方法がある。鉱山の持主・事業家および雇用者たちは、まず生活の豊かさによって利益を得て、そして直ぐにその支出を増やす。支出増は職人やその他の労働者の生産物に対する需要を増大する。これらの労働者達はすぐに高くなった賃金を手に入れるし、新しい貨幣の影響は産業から産業へ、また国にから国へ、次第に拡大してゆくのである。」(Jevons,p.171:下線は引用者)と論じた箇所である。ハイエクは『価格と生産』(p.146)の中で、このジェヴォンズの記述を踏まえ、カンティロン、ヒュームを論じて、「貨幣理論の主要な発展段階の第二段階」としている。しかしながら、ジェヴォンズもハイエクも「連続的影響説」なる言葉は(私の見た限りでは)使っていないようである。
 言葉の定義も、また明確でない。ハイエクは、上述の文脈においては、「連続的影響説」(この用語は用いていないが)を通常使われるよりより、もう少し広い意味で使っているようである。貨幣の実体経済に与える影響よりも、(堀家の表現を借りると)「一般価格の上昇という結果は諸価格の逐次的騰貴という現象の終点において現れる」(1988、p.87-88)過程を重視した意味として使用しているように思われる。
 以下では、「連続的影響説」を普通使われている意味に解する。ここでは、坂本達哉の説明を挙げておく。坂本は、ヒュームの貨幣論を「数量説」と「影響説」(「連続的」なる形容詞はついていない)と名づけて、区分する。「数量説が財・サービスの生産と流通にかかわる実物的な経済活動に対する貨幣の中立性(無関心性)を主張するのに対し、影響説はその非中立性(経済促進効果)を結論する。」(坂本、2005、p.241)とし、具体的には貨幣の増加により、「利潤増加→雇用増加→所得増加→需要増加→生産力増大、という因果連関が発生する」(坂本、1995、p.230)ことであるとする。これに対する「数量説」(単純貨幣数量説)は、とりあえず物価が貨幣量と正比例の関係で変化すると考える説とする。堀家のもう少し詳しい説明では、貨幣量と物価の関係に、因果性と比例性をみとめるものであり、1.貨幣量と物価のみを問題とする、2.貨幣量変化が物価を変化させるのでその逆ではない、3.貨幣量と物価には正比例関係がある、とするものである(1988、p.1)。

12:23 午前  
Blogger yoji said...

 以上の前置きで、用語の意味は明らかになったと思う。さて、ヒュームの貨幣数量説には、物価水準が貨幣量に比例するとする単純貨幣数量説と、実体経済の生産増減に貨幣量が影響するとする連続的影響説が混在するのである。「後世の研究者たちが、こうした二つの型のうちいずれか一つをヒュームの数量説として取り上げがちであった」(堀家、1988、p.89)。また、二つの型の説明に矛盾があるとし、どうかして統一的に解釈しようと努力してきた(注2)。そのことは、後に触れるとし、とりあえず本文を読んでみる。
 貨幣数量説に直接関係すると思われる箇所のみを、原文の順に抜き書きしてみる。
「もしわれわれがどこかある一国だけをとって考察するならば、貨幣量の多いか少ないかは何ら重要ではないことは明らかである。なぜなら、財貨の価格は貨幣の多さに常に比例するからであり」(p.37)、そして「貨幣が労働と財貨との代表以外の何ものでもなく、それを秤量し評価する手段として役立つだけであることは、実際に明白である。鋳貨がより豊富にある場合には、同量の財( goods )を代表するのに、より大量の貨幣が必要となるから…それは善悪いずれの影響も与えない」(p.41-42)。貨幣量増は、実態に変化を及ぼさず、いわば表記法が変わるのと同じである。(ここまでが単純な数量説である。)「しかし、正しいと認められなければならないこの結論にもかかわらず。アメリカにおける鉱山の発見以来、それらの鉱山の所有国を除くヨーロッパのすべての国民において勤労が増加したことは確かであって、それは他の理由があるなかで、とくに金銀の増加に原因を求めるのが正当だといえよう。こうしてわれわれは、貨幣が以前より多量に流入し始めるあらゆる国において、あらゆるものが新しい様相を呈することを見出す。すなわち、労働と勤労とは生気を帯び、商人はより企業的となり、手工業者はいっそう勤労と熟練を増し、農民でさえより敏速かつ注意深く鋤で耕すようになる」(p.42)。

(ここで、金銀の増加が生産を増加させる「連続的影響説」を認める。)「そこで、この現象を説明するためには、われわれはつぎのことを考察しなければならない。すなわち、財貨の高価格は、金銀の増加の必然的結果であるけれども、しかしこの増加につづいてただちに生じるものではなく、貨幣が国家の全体に流通し、その影響がすべての階級の人びとに及ぶまでには、いくらかの時間が必要である。最初は、何らの変化も感じられないが、まず一つの財貨から他の財貨へと次第に価格が騰貴して行き、ついにはすべての財貨の価格がこの国にある貴金属の新しい量ちょうど比例する点に到達する。私の意見では、金銀の量の増加が勤労にとって有利なのは、貨幣の獲得と物価の騰貴との間の間隙、あるいは中間状態においてだけである」(p.42)。「貨幣が国家全体を流れていくのを巡ることはたやすい。その場合、貨幣は労働の価格を騰貴させるよりも前に、まずあらゆる個人の勤労を増大させるにちがいない」(p.46)。(連続的影響説の短期的効果、数量説の長期的効果を書いた箇所とされる。)それゆえ、「こうした推論の全体から、…為政者の優れた政策は唯一、できることなら、貨幣量を絶えず増大させるようにしておくことだけである。なぜなら、その方策によって、彼は国民の勤労精神を活発に保ち、すべての現実の力と富を成り立たせている労働の蓄えを増大させるからである」(p.44)。(現代のマネタリストの政策を髣髴させる書き方である。)そして、同じ論説の貨幣量と国力を論じた所では、次のようにも書いている。「あらゆる物の価格が財貨と貨幣との間の比率に依存すること、またいずれかに相当な変動があれば、それは価格を引き上げるか引き下げるかのいずれかの同種の結果をもたらすということは、ほとんど自明の原則と思われる」(p.48)。(ここでは、財貨の量や生産増が物価に影響を与えることを認めている。)そして、現実の歴史を見るに、「ヨーロッパ全体について、貨幣の計算上の価値すなわち呼称における変化を斟酌したうえで行われた、最も正確な計算によれば、すべての物の価格は、西インド諸島の発見以来、三倍ないし、高々四倍、高騰したにすぎないことが分かる。しかし、ヨーロッパにある鋳貨は、十五世紀、およびそれより何世紀か以前にあった鋳貨の四倍にすぎないと、誰が主張するだろうか?…そしてなぜすべての価格がもっと途方もない高さにまで騰貴しなかったかということについては、慣習と生活様式の変化から引き出される理由を除けば、満足な理由を挙げることはできない。人びとが古代の質素な生活様式を離れてからは、追加的な勤労によってより多くの財貨が生産される上に、同じ財貨がより多く市場に出る。そしてこの財貨の増加は貨幣の増加に等しくなかったけれども、それでも、かなりのものであったし、鋳貨と財貨の比率を、昔の基準により近く維持してきたのである」(p.50-51:以上下線は引用者)。

12:24 午前  
Blogger yoji said...

マンキュー

         図3-1経済における貨幣のフロー循環図1:2:3,66頁

    所得                  要素費用支払
 -------------生産要素市場☆←------------
|                                 |
|   民間貯蓄                          |
|  -----------→金融市場☆-------       |
| |             ↑          |      |
| |             |公的貯蓄      |      |
| |             |          |      |
↓ |        租税   |          |      |
家 計@----------→政 府@        |     企 業@
|               |     投資   |      ↑
|           政府購入|   -------       |        
|               |  |              |
|               |  |              |
|    消費         ↓  ↓      企業収入    |
 -----------→財 · サービス市場☆------------

この図は,第2章におけるフロー循環図をより精巧で現実的なものに手直しした
ものである.赤いボックス@はそれぞれ家計,企業,政府という経済主体を表し,灰
色のボックス☆はそれぞれ財 · サービス市場,生産要素市場,金融市場を表す.矢印
は,経済主体間のお金の流れがこの3種類の市場をどのように流通するかを表して
いる,

4:30 午前  
Blogger yoji said...


 図2-1フロー循環図1:2:1,マンキュー経済学第二版マクロ31頁,第3版1:2:0,28頁参照

    売上げ                       支出
 -------------財 · サービス市場←------------
|  -----------→企業は売り手------------  |
| |販売された       家計は買い手      購入された | |
| |財・サービス                  財・サービス| |
| |                              | |
| |                              | |
↓ |                              ↓ |
企 業                             家 計
財・サービスを生                      財・サービスを購
産し販売する                        入し消費する
生産要素を雇用し                      生産要素を所有し
使用する                          販売する
| ↑                             | ↑
| |生産へ                     労働・土 | | 
| |の投入        生産要素市場       地・資本 | |
|  -----------家計は売り手←-----------  |
 ------------→企業は買い手--------------

4:56 午前  
Blogger yoji said...

 図2-1フロー循環図1:2:1,マンキュー経済学第二版マクロ31頁,第3版1:2:0,28頁参照,改変

 --------------生産要素市場←-------------
|  -----------→家計は売り手------------  |
| |労働・土        企業は買い手         生産へ| |
| |地・資本                       の投入| |
| |                              | |
| |                              | |
↓ |                              ↓ |
家 計                             企 業
財・サービスを購                      財・サービスを生
入し消費する                        産し販売する
生産要素を所有し                      生産要素を雇用し
販売する                          使用する
| ↑                             | ↑
| |購入された                  販売された | | 
| |財・サービス     財 · サービス市場    財・サービス| |
|  -----------企業は売り手←-----------  |
 ------------→家計は買い手--------------
    支出                       売上げ

マンキュー
         図3-1経済における貨幣のフロー循環図1:2:3,66頁

    所得                  要素費用支払
 -------------生産要素市場☆←------------
|                                 |
|   民間貯蓄                          |
|  -----------→金融市場☆-------       |
| |             ↑          |      |
| |             |公的貯蓄      |      |
| |             |          |      |
↓ |        租税   |          |      |
家 計@----------→政 府@        |     企 業@
|               |     投資   |      ↑
|           政府購入|   -------       |        
|               |  |              |
|               |  |              |
|    消費         ↓  ↓      企業収入    |
 -----------→財 · サービス市場☆------------

この図は,第2章におけるフロー循環図をより精巧で現実的なものに手直しした
ものである.赤いボックス@はそれぞれ家計,企業,政府という経済主体を表し,灰
色のボックス☆はそれぞれ財 · サービス市場,生産要素市場,金融市場を表す.矢印
は,経済主体間のお金の流れがこの3種類の市場をどのように流通するかを表して
いる,

5:09 午前  
Blogger yoji said...



 図2-1フロー循環図1:2:1,マンキュー経済学第二版マクロ31頁,第3版1:2:0,28頁参照,改変

 --------------生産要素市場←-------------
|  -----------→家計は売り手------------  |
| |労働・土        企業は買い手         生産へ| |
| |地・資本                       の投入| |
| |                              | |
| |                              | |
↓ |                              ↓ |
家 計                             企 業
財・サービスを購                      財・サービスを生
入し消費する                        産し販売する
生産要素を所有し                      生産要素を雇用し
販売する                          使用する
| ↑                             | ↑
| |購入された                  販売された | | 
| |財・サービス     財 · サービス市場    財・サービス| |
|  -----------企業は売り手←-----------  |
 ------------→家計は買い手--------------
    支出                       売上げ

                            内側←財 · サービスの流れ
                            外側→お金の流れ

マンキュー
         図3-1経済における貨幣のフロー循環図1:2:3,66頁

    所得                  要素費用支払
 -------------生産要素市場☆←------------
|                                 |
|   民間貯蓄                          |
|  -----------→金融市場☆-------       |
| |             ↑          |      |
| |             |公的貯蓄      |      |
| |             |          |      |
↓ |        租税   |          |      |
家 計@----------→政 府@        |     企 業@
|               |     投資   |      ↑
|           政府購入|   -------       |        
|               |  |              |
|               |  |              |
|    消費         ↓  ↓      企業収入    |
 -----------→財 · サービス市場☆------------

この図は,第2章におけるフロー循環図をより精巧で現実的なものに手直しした
ものである.赤いボックス@はそれぞれ家計,企業,政府という経済主体を表し,灰
色のボックス☆はそれぞれ財 · サービス市場,生産要素市場,金融市場を表す.矢印
は,経済主体間のお金の流れがこの3種類の市場をどのように流通するかを表して
いる,

5:12 午前  
Blogger yoji said...


 図2-1フロー循環図1:2:1,マンキュー経済学第二版マクロ31頁,第3版1:2:0,28頁参照

    売上げ                       支出
 -------------財 · サービス市場←------------
|  -----------→企業は売り手------------  |
| |販売された       家計は買い手      購入された | |
| |財・サービス                  財・サービス| |
| |                              | |
| |                              | |
↓ |                              ↓ |
企 業                             家 計
財・サービスを生                      財・サービスを購
産し販売する                        入し消費する
生産要素を雇用し                      生産要素を所有し
使用する                          販売する
| ↑                             | ↑
| |生産へ                     労働・土 | | 
| |の投入        生産要素市場       地・資本 | |
|  -----------家計は売り手←-----------  |
 ------------→企業は買い手--------------
                            内側←財 · サービスの流れ
                            外側→お金の流れ

 図2-1フロー循環図1:2:1,マンキュー経済学第二版マクロ31頁,第3版1:2:0,28頁参照,改変

               生産要素市場
 --------------家計は売り手←-------------
|  -----------→企業は買い手------------  |
| |労働・土                       生産へ| |
| |地・資本                       の投入| |
| |                              | |
| |                              | |
↓ |                              ↓ |
家 計                             企 業
財・サービスを購                      財・サービスを生
入し消費する                        産し販売する
生産要素を所有し                      生産要素を雇用し
販売する                          使用する
| ↑                             | ↑
| |購入された                  販売された | | 
| |財・サービス     財 · サービス市場    財・サービス| |
|  -----------企業は売り手←-----------  |
 ------------→家計は買い手--------------
    支出                       売上げ

                            内側←財 · サービスの流れ
                            外側→お金の流れ

マンキュー
         図3-1経済における貨幣のフロー循環図1:2:3,66頁

    所得                  要素費用支払
 -------------生産要素市場☆←------------
|                                 |
|   民間貯蓄                          |
|  -----------→金融市場☆-------       |
| |             ↑          |      |
| |             |公的貯蓄      |      |
| |             |          |      |
↓ |        租税   |          |      |
家 計@----------→政 府@        |     企 業@
|               |     投資   |      ↑
|           政府購入|   -------       |        
|               |  |              |
|               |  |              |
|    消費         ↓  ↓      企業収入    |
 -----------→財 · サービス市場☆------------

この図は,第2章におけるフロー循環図をより精巧で現実的なものに手直しした
ものである.赤いボックス@はそれぞれ家計,企業,政府という経済主体を表し,灰
色のボックス☆はそれぞれ財 · サービス市場,生産要素市場,金融市場を表す.矢印
は,経済主体間のお金の流れがこの3種類の市場をどのように流通するかを表して
いる,

5:18 午前  
Blogger yoji said...



 図2-1フロー循環図1:2:1,マンキュー経済学第二版マクロ31頁,第3版1:2:0,28頁参照

    売上げ       財 · サービス市場       支出
 --------------企業は売り手←-------------
|  -----------→家計は買い手------------  |
| |販売された                   購入された | |
| |財・サービス                  財・サービス| |
| |                              | |
| |                              | |
↓ |                              ↓ |
企 業                             家 計
財・サービスを生                      財・サービスを購
産し販売する                        入し消費する
生産要素を雇用し                      生産要素を所有し
使用する                          販売する
| ↑                             | ↑
| |生産へ                     労働・土 | | 
| |の投入        生産要素市場       地・資本 | |
|  -----------家計は売り手←-----------  |
 ------------→企業は買い手--------------
                            内側←財 · サービスの流れ
                            外側→お金の流れ

 図2-1フロー循環図1:2:1,マンキュー経済学第二版マクロ31頁,第3版1:2:0,28頁参照,改変

               生産要素市場
 --------------家計は売り手←-------------
|  -----------→企業は買い手------------  |
| |労働・土                       生産へ| |
| |地・資本                       の投入| |
| |                              | |
| |                              | |
↓ |                              ↓ |
家 計                             企 業
財・サービスを購                      財・サービスを生
入し消費する                        産し販売する
生産要素を所有し                      生産要素を雇用し
販売する                          使用する
| ↑                             | ↑
| |購入された                  販売された | | 
| |財・サービス     財 · サービス市場    財・サービス| |
|  -----------企業は売り手←-----------  |
 ------------→家計は買い手--------------
    支出                       売上げ

                            内側←財 · サービスの流れ
                            外側→お金の流れ

マンキュー
         図3-1経済における貨幣のフロー循環図1:2:3,66頁

    所得                  要素費用支払
 -------------生産要素市場☆←------------
|                                 |
|   民間貯蓄                          |
|  -----------→金融市場☆-------       |
| |             ↑          |      |
| |             |公的貯蓄      |      |
| |             |          |      |
↓ |        租税   |          |      |
家 計@----------→政 府@        |     企 業@
|               |     投資   |      ↑
|           政府購入|   -------       |        
|               |  |              |
|               |  |              |
|    消費         ↓  ↓      企業収入    |
 -----------→財 · サービス市場☆------------

この図は,第2章におけるフロー循環図をより精巧で現実的なものに手直しした
ものである.赤いボックス@はそれぞれ家計,企業,政府という経済主体を表し,灰
色のボックス☆はそれぞれ財 · サービス市場,生産要素市場,金融市場を表す.矢印
は,経済主体間のお金の流れがこの3種類の市場をどのように流通するかを表して
いる,

5:24 午前  
Blogger yoji said...



 図2-1フロー循環図1:2:1,マンキュー経済学第二版マクロ31頁,第3版1:2:0,28頁参照

    売上げ       財 · サービス市場       支出
 --------------企業は売り手⬅︎------------
|  -----------➡︎家計は買い手-----------  |
| |販売された                  購入された | |
| |財・サービス                 財・サービス| |
| |                             | |
| |                             | |
⬇︎ |                             ⬇︎ |
企 業                             家 計
財・サービスを生                      財・サービスを購
産し販売する                        入し消費する
生産要素を雇用し                      生産要素を所有し
使用する                          販売する
| ⬆︎                             | ⬆︎
| |生産へ                     労働・土 | | 
| |の投入        生産要素市場       地・資本 | |
|  -----------家計は売り手⬅︎-----------  |
 ------------➡︎企業は買い手--------------
                            内側⬅︎財 · サービスの流れ
                            外側➡︎お金の流れ

 図2-1フロー循環図1:2:1,マンキュー経済学第二版マクロ31頁,第3版1:2:0,28頁参照,改変

               生産要素市場
 --------------家計は売り手⬅︎------------
|  -----------➡︎企業は買い手-----------  |
| |労働・土                      生産へ| |
| |地・資本                      の投入| |
| |                             | |
| |                             | |
⬇︎ |                             ⬇︎ |
家 計                             企 業
財・サービスを購                      財・サービスを生
入し消費する                        産し販売する
生産要素を所有し                      生産要素を雇用し
販売する                          使用する
| ⬆︎                             | ⬆︎
| |購入された                  販売された | | 
| |財・サービス     財 · サービス市場    財・サービス| |
|  -----------企業は売り手⬅︎-----------  |
 ------------➡︎家計は買い手--------------
    支出                       売上げ

                            内側⬅︎財 · サービスの流れ
                            外側➡︎お金の流れ

マンキューマクロ経済学入門編
         図3-1経済における貨幣のフロー循環図1:2:3,66頁

    所得                  要素費用支払
 -------------生産要素市場☆⬅︎------------
|                                 |
|   民間貯蓄                          |
|  -----------➡︎金融市場☆-------       |
| |             ⬆︎          |      |
| |             |公的貯蓄      |      |
| |             |          |      |
⬇︎ |        租税   |          |      |
家 計@----------➡︎政 府@        |     企 業@
|               |     投資   |      ⬆︎
|           政府購入|   -------       |        
|               |  |              |
|               |  |              |
|    消費         ⬇︎  ⬆︎      企業収入    |
 -----------➡︎財 · サービス市場☆------------
                            お金の流れ➡︎

この図は,第2章におけるフロー循環図をより精巧で現実的なものに手直しした
ものである.赤いボックス@はそれぞれ家計,企業,政府という経済主体を表し,灰
色のボックス☆はそれぞれ財 · サービス市場,生産要素市場,金融市場を表す.矢印
は,経済主体間のお金の流れがこの3種類の市場をどのように流通するかを表して
いる,

2:08 午後  
Blogger yoji said...



 図2-1フロー循環図1:2:1,マンキュー経済学第二版マクロ31頁,第3版1:2:0,28頁参照

    売上げ       財 · サービス市場       支出
 --------------企業は売り手⬅︎------------
|  -----------➡︎家計は買い手-----------  |
| |販売された                  購入された | |
| |財・サービス                 財・サービス| |
| |                             | |
| |                             | |
⬇︎ |                             ⬇︎ |
企 業                             家 計
財・サービスを生                      財・サービスを購
産し販売する                        入し消費する
生産要素を雇用し                      生産要素を所有し
使用する                          販売する
| ⬆︎                             | ⬆︎
| |生産へ                      労働・土| | 
| |の投入        生産要素市場        地・資本| |
|  -----------家計は売り手⬅︎-----------  |
 ------------➡︎企業は買い手--------------
                            内側⬅︎財 · サービスの流れ
                            外側➡︎お金の流れ

 図2-1フロー循環図1:2:1,マンキュー経済学第二版マクロ31頁,第3版1:2:0,28頁参照,改変

               生産要素市場
 --------------家計は売り手⬅︎------------
|  -----------➡︎企業は買い手-----------  |
| |労働・土                      生産へ| |
| |地・資本                      の投入| |
| |                             | |
| |                             | |
⬇︎ |                             ⬇︎ |
家 計                             企 業
財・サービスを購                      財・サービスを生
入し消費する                        産し販売する
生産要素を所有し                      生産要素を雇用し
販売する                          使用する
| ⬆︎                             | ⬆︎
| |購入された                  販売された | | 
| |財・サービス     財 · サービス市場    財・サービス| |
|  -----------企業は売り手⬅︎-----------  |
 ------------➡︎家計は買い手--------------
    支出                       売上げ

                            内側⬅︎財 · サービスの流れ
                            外側➡︎お金の流れ

マンキューマクロ経済学入門編
         図3-1経済における貨幣のフロー循環図1:2:3,66頁

    所得                  要素費用支払
 -------------生産要素市場☆⬅︎------------
|                                 |
|   民間貯蓄                          |
|  -----------➡︎金融市場☆-------       |
| |             ⬆︎          |      |
| |             |公的貯蓄      |      |
| |             |          |      |
⬇︎ |        租税   |          |      |
家 計@----------➡︎政 府@        |     企 業@
|               |     投資   |      ⬆︎
|           政府購入|   -------       |        
|               |  |              |
|               |  |              |
|    消費         ⬇︎  ⬇︎      企業収入    |
 -----------➡︎財 · サービス市場☆------------
                            お金の流れ➡︎

この図は,第2章におけるフロー循環図をより精巧で現実的なものに手直しした
ものである.赤いボックス@はそれぞれ家計,企業,政府という経済主体を表し,灰
色のボックス☆はそれぞれ財 · サービス市場,生産要素市場,金融市場を表す.矢印
は,経済主体間のお金の流れがこの3種類の市場をどのように流通するかを表して
いる.

2:13 午後  
Blogger yoji said...


☆☆☆☆ 入門編邦訳第3版447頁より(こちらも邦訳第2版にはない)
図11-6 モデルの相互関係

           すべてのモデルの親モデル
              (第11章補論)
         ___古典派__|__ケイジアン_
     _閉鎖|開放_          __閉鎖|開放_       
    |       |        |        |
古典派の閉鎖経済    |    IS-LMモデル     |
(第3章・第4章)☆  |    (第8章・第9章)    |
            |        |流通速度一定  |
            |      基本的な       |
         _小国|大国_  AD-ASモデル    |
        |       |  (第7章)☆☆    |
    古典派の      古典派の            |
    小国開放経済    大国開放経済          |
   (第5章)     (第5章補論)          |
                    ________小国|大国_
             _変動相場制|固定相場制_        |
            |             |      大国開放経済の
         変動相場制下の       固定相場制下の   短期モデル
        マンデル=フレミング    マンデル=フレミング (第10章補論)  
         モデル(第10章)       モデル(第10章) ☆☆☆

この概念図は補論で示した包括的な大モデルがこれまでの諸章で学んだより小さ
くて簡単なモデルとどう関係しているかを示している。

9:00 午前  
Blogger yoji said...


☆☆☆☆ 入門編邦訳第3版447頁より(こちらも邦訳第2版にはない)
図11-6 モデルの相互関係

           すべてのモデルの親モデル
              (第11章補論)
         ___古典派__⬇︎__ケイジアン_
     _閉鎖⬇︎開放_          __閉鎖⬇︎開放_       
    ⬇︎       |        ⬇︎        |
古典派の閉鎖経済    |     IS-LMモデル    |
(第3章・第4章)☆  |     (第8章・第9章)   |
            |        ⬇︎流通速度一定  |
            |      基本的な       |
         _小国⬇︎大国_  AD-ASモデル    |
        ⬇︎       ⬇︎  (第7章)☆☆    |
    古典派の      古典派の            |
    小国開放経済    大国開放経済          |
   (第5章)     (第5章補論)          |
                    ________小国⬇︎大国_
             _変動相場制⬇︎固定相場制_        ⬇︎
            ⬇︎             ⬇︎      大国開放経済の
         変動相場制下の       固定相場制下の   短期モデル
        マンデル=フレミング    マンデル=フレミング (第10章補論)  
         モデル(第10章)       モデル(第10章) ☆☆☆

この概念図は補論で示した包括的な大モデルがこれまでの諸章で学んだより小さ
くて簡単なモデルとどう関係しているかを示している。

9:07 午前  
Blogger yoji said...

図8-17 短期的変動の理論

ケイン
ジアンの➡︎IS曲線➡︎
交差図       ⬇︎
           ➡︎IS-LM➡︎総需要➡︎
           ➡︎ モデル   曲線 ⬇︎
流動性       ⬆︎            ➡︎総需要-  ➡︎短期的経済
選好理論➡︎LM曲線➡︎             ➡︎総供給モデル 変動の説明
                  総供給 ⬆︎
                   曲線➡︎

(マンキューマクロ経済学1入門篇邦訳第3版319頁,第2版1:8:3,289頁)

11:04 午前  
Blogger yoji said...

図2-1フロー循環図1:2:1,マンキュー経済学第二版マクロ31頁,第3版1:2:0,28頁参照,改変

               生産要素市場
 --------------家計は売り手←------------
|  -----------→企業は買い手-----------  |
| |労働・土                      生産へ| |
| |地・資本                      の投入| |
| |                             | |
| |                             | |
↓ |                             ↓ |
家 計                             企 業
財・サービスを購                      財・サービスを生
入し消費する                        産し販売する
生産要素を所有し                      生産要素を雇用し
販売する                          使用する
| ↑                             | ↑
| |購入された                  販売された | | 
| |財・サービス     財・サービス市場    財・サービス| |
|  -----------企業は売り手←-----------  |
 ------------→家計は買い手--------------
    支出                       売上げ

                            内側←財 · サービスの流れ
                            外側→お金の流れ

11:31 午前  
Blogger yoji said...

43 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/03/11(水) 03:39:20.06 ID:8uXUC1c7
マクロ1入門篇邦訳第3版447頁より(邦訳第2版にはない)
図11-6 モデルの相互関係

           すべてのモデルの親モデル
              (第11章補論)
         ___古典派__|__ケイジアン_
     _閉鎖|開放_          __閉鎖|開放_       
    |       |        |        |
古典派の閉鎖経済    |    IS-LMモデル     |
(第3章・第4章)   |    (第8章・第9章)    |
            |        |流通速度一定  |
            |      基本的な       |
         _小国|大国_  AD-ASモデル    |
        |       |  (第7章)      |
    古典派の      古典派の            |
    小国開放経済    大国開放経済          |
   (第5章)     (第5章補論)          |
                    ________小国|大国_
             _変動相場制|固定相場制_        |
            |             |      大国開放経済の
         変動相場制下の       固定相場制下の   短期モデル
        マンデル=フレミング    マンデル=フレミング (第10章補論)  
         モデル(第10章)       モデル(第10章)

この概念図は補論で示した包括的な大モデルがこれまでの諸章で学んだより小さ
くて簡単なモデルとどう関係しているかを示している。

11:42 午前  
Blogger yoji said...




図8-17 短期的変動の理論

 ケイン
ジアンの_IS曲線_
 交差図      |
          |_IS-LM_総需要_
           _ モデル   曲線 |
 流動性      |           |_総需要-  _短期的経済
選好理論_LM曲線_|            _総供給モデル 変動の説明
                  総供給 |
                   曲線_|

(マンキューマクロ経済学1入門篇邦訳第3版319頁,第2版1:8:3,289頁)

11:46 午前  
Blogger yoji said...

図8-17 短期的変動の理論

 ケイン
ジアンの_IS曲線_
 交差図      |
          |_IS-LM_総需要_
           _ モデル  曲線  |
 流動性      |           |_総需要-   短期的経済
選好理論_LM曲線_|            _総供給モデル_変動の説明
                  総供給 |
                  曲線__|

(マンキューマクロ経済学1入門篇邦訳第3版319頁,第2版1:8:3,289頁)

11:49 午前  
Blogger yoji said...

図8-17 短期的変動の理論

 ケイン
ジアンの_IS曲線_
 交差図      |
          |_IS-LM 総需要 
           _ モデル__曲線__
 流動性      |           |_総需要-   短期的経済
選好理論_LM曲線_|            _総供給モデル_変動の説明
                  総供給 |
                  曲線__|

(マンキューマクロ経済学1入門篇邦訳第3版319頁,第2版1:8:3,289頁)

7:49 午後  
Blogger yoji said...


図2-1フロー循環図1:2:1,
マンキュー経済学第二版マクロ31頁,マンキューマクロ経済学第3版1:2:0,28頁参照,改変

               生産要素市場
 --------------家計は売り手◁------------
|  -----------▷企業は買い手-----------  |
| |労働・土                      生産へ| |
| |地・資本                      の投入| |
| |                             | |
| |                             | |
▽ |                             ▽ |
家 計                             企 業
財・サービスを購                      財・サービスを生
入し消費する                        産し販売する
生産要素を所有し                      生産要素を雇用し
販売する                          使用する
| △                             | △
| |購入された                  販売された | | 
| |財・サービス     財・サービス市場    財・サービス| |
|  -----------企業は売り手◁-----------  |
 ------------▷家計は買い手--------------
    支出                       売上げ

                            内側◁財 · サービスの流れ
                            外側▷お金の流れ

8:04 午後  
Blogger yoji said...


図2-1フロー循環図1:2:1,
マンキュー経済学第二版マクロ31頁,マンキューマクロ経済学第3版1:2:1,28頁参照,改変

               生産要素市場
 --------------家計は売り手◁------------
|  -----------▷企業は買い手-----------  |
| |労働・土                      生産へ| |
| |地・資本                      の投入| |
| |                             | |
| |                             | |
▽ |                             ▽ |
家 計                             企 業
財・サービスを購                      財・サービスを生
入し消費する                        産し販売する
生産要素を所有し                      生産要素を雇用し
販売する                          使用する
| △                             | △
| |購入された                  販売された | | 
| |財・サービス     財・サービス市場    財・サービス| |
|  -----------企業は売り手◁-----------  |
 ------------▷家計は買い手--------------
    支出                       売上げ

                            内側◁財 · サービスの流れ
                            外側▷お金の流れ

8:06 午後  
Blogger yoji said...


1.古典派かケインジアンか? 古典派の特殊ケース(EP=Pあるいは
a=0,したがって産出が自然率水準にある場合)を望むのか,それと
もケインジアンの特殊ケース(aが無限大,したがって物価水準が完全
に固定きれている場合)を望むのかを決める.
2.閉鎖か開放か? 閉鎖経済(資本移動CFがつねにゼロの場合)を望
むのか ,開放経済(CFがゼロ以外の場合)を望むのかを決める.
3.小国か大国か? 開放経済を望むのであれば,小国(CFが世界利子
率r*で無限に弾力的な場合 )を望むのか,あるいは大国(国内利子率
が世界利子率で決定されない場合)をむのかを决める.
4.変動相場制か固定相場制か? 小国開放経済を考えるのであれば,為
替レートが変動制(中央銀行がマネーサプライを決める場合)か,それ
とも固定制(中央銀行がマネーサプライの調整を許容する場合)のいず
れかを决める.
5.流通速度の固定? ケインジアンの固定価格を仮定した閉鎖経済を考
える場合,流通速度が外生的に固定されている特殊ケースに焦点を当て
るかどうかを决める.

E=期待値
P=価格
a=財・サービスの需要の実質利子率に対する反応
CF=純資本流出

12:25 午前  
Blogger yoji said...

1.古典派かケインジアンか?
 古典派の特殊ケース(EP=Pあるいはa=0,したがって産出が自然率水準にある場合)を望むのか,それともケインジアンの特殊ケース(aが無限大,したがって物価水準が完全に固定きれている場合)を望むのかを決める.
2.閉鎖か開放か?
 閉鎖経済(資本移動CFがつねにゼロの場合)を望むのか ,開放経済(CFがゼロ以外の場合)を望むのかを決める.
3.小国か大国か? 
 開放経済を望むのであれば,小国(CFが世界利子率r*で無限に弾力的な場合 )を望むのか,あるいは大国(国内利子率が世界利子率で決定されない場合)を望むのかを决める.
4.変動相場制か固定相場制か?
 小国開放経済を考えるのであれば,為替レートが変動制(中央銀行がマネーサプライを決める場合)か,それとも固定制(中央銀行がマネーサプライの調整を許容する場合)のいずれかを决める.
5.流通速度の固定?
 ケインジアンの固定価格を仮定した閉鎖経済を考える場合,流通速度が外生的に固定されている特殊ケースに焦点を当てるかどうかを决める.

E=期待値
P=価格
a=財・サービスの需要の実質利子率に対する反応
CF=純資本流出

12:30 午前  
Blogger yoji said...

Amazon.co.jp: 市民の国について (上、下) (岩波文庫): ヒューム, 小松 茂夫: 本
http://www.amazon.co.jp/dp/4003361954

ヒュームエッセイ集
投稿者 θ トップ1000レビュアー 投稿日 2008/2/4
ヒュームの政治・経済に関するエッセイを集めた本。
上巻が政治、下巻が経済となっている。

上巻には、有名な原始契約批判が入っている。
ヒュームの主張は、
・過去に政府が擁立されるときは、いつも契約ではなくて暴力によって出来ていた。
・遠く昔に契約があったとして、それは現在に何の意味も成さない
・政府を支えているのは、そして政府に従うべきなのは、原始契約があるからではなくて、現在の私たちに社会の維持が必要であり、政府に従うしか社会を維持できないから。

学校の社会科や倫理ではヒュームの名はあまり目にしないが、社会契約を扱うならヒュームも忘れずに扱っておきたいと思う。

最後に、目次を載せておく

上巻
勢力均衡について
法慣習三題
古代人口論
原始契約について
絶対服従について
党派の歩みよりについて
王位継承について
理想共和国についての一案
政治を科学に高めるために
政府の第一原理について
政治的社会について

下巻
商業について
技芸の洗練と進歩について
貨幣について
利子について
貿易収支について
貿易をめぐる猜疑心について
租税について
公信用について
(追補)
政治的支配の起源について
議会の独立について
党派論
グレート・ブリテンの党派について
市民的自由について
言論・印刷・出版の自由について
芸術および学問の生成と進展について

2:45 午前  
Blogger yoji said...

マンキューマクロ2応用編272
AD-ASモデルにおける変数とパラメーター

動学的AD-ASモデルの構成要素

当該モデルは、以下の5つの式から成っている。

財・サービスの需要
Yt = Y*t − α(rt − ρ) + εt
フィッシャー式
rt = it − Etπt+1
フィリップス曲線
πt = Et-1πt + φ(Yt − Y*t) + ut
適応的期待
Et-1πt = πt-1
金融政策のルール
it = πt + ρ + θπ(πt – π*t) + θY(Yt − Y*t)

各変数の意味は次の通り。

内生変数
Yt 産出
πt インフレ率
rt 実質金利
it 名目金利
Etπt+1 期待インフレ率
外生変数
Y*t 自然産出水準
π*t 中央銀行の目標インフレ率
εt 財・サービスの需要へのショック
ut フィリップス曲線へのショック(供給ショック)
先決変数
πt-1 前期のインフレ率
パラメータ
α 財・サービスの需要の実質金利に対する反応度
ρ 自然利子率
φ フィリップス曲線におけるインフレの産出に対する反応度
θπ 金融政策のルールにおける名目金利のインフレに対する反応度
θY 金融政策のルールにおける名目金利の産出に対する反応度

マンキューは、フィリップス曲線と適応的期待から動学的総供給(DAS)曲線を、フィリップス曲線以外の4式から動学的総需要(DAD)曲線を導いている*1。ただ、その際、名目金利がゼロ下限に到達することは想定しておらず、金融政策は常にルール通りに実施されるものとしている。従って、この章でマンキューが展開している議論に基づいて、流動性の罠の下でのリフレ派の政策提案を批判するのは、実はあまり意味をなさないように思われる。


http://d.hatena.ne.jp/himaginary/20100105/mankiw_dsge_and_liquidity_trap

6:09 午後  
Blogger yoji said...


http://hakase-jyuku.com/mankiw/category8/entry41.html
         ケインジアンの交差図

…経済が閉鎖的でNX=0の場合をまず考えると、計画支出E
は E=C(消費)+I(投資)+G(政府支出) となる。
 ここで消費Cが可処分所得Y-T(税金)の関数であると仮定す
ると、
 E=C(Y-T)+I+G
ということになる。    …要するに一万円収入が増えたら平均
して日本人はそのうち八千円を使い二千円を貯蓄に回すということ
であるから、E=C(Y-T)+I+G という曲線は、EとYが
均衡している45度線より傾きが緩やかになるはずである。

 Y=Eの45度線とE=C(Y-T)+I+G線の交点が、つまり
{現実の支出}={計画支出}
であり、ここが均衡水準である。

 この図を特に「ケインジアンの交差図」という。


E(計画支出) Y=PE
|      現実支出
|     /_ー計画支出 PE=C+I+G
|  _ー/  
|_ー /  
|  /   
| /
|/
 ――――――――――Y(所得・産出)
     y

マンキューマクロ入門篇1:3:8,298頁参照


http://hakase-jyuku.com/mankiw/category8/entry41.html
------------------------------------------------------------

         ケインジアンの交差図

------------------------------------------------------------
----------
■大恐慌とIS-LMモデル
----------
 1929年の世界大恐慌は、古典派モデルでは説明できない経済の大
停滞となった。

 古典派モデルでは、資本・労働・技術が総供給すなわち国民所得
の大きさを決め、失業者が街に溢れたり停滞が長引くのは価格や労
賃が伸縮的でないせいであるということになるのだが、現実にはデ
フレ=スパイラルが起き、大不況や恐慌になってしまうのだ。

 ケインズによるとその原因の一つは価格や労働報酬は下方硬直的
であるということであり、もう一つは不況による低賃金と高失業率
による「総需要不足」である。

 経済全体の資本や労働や技術を全て使って供給できる財やサービ
ス(すなわち総供給)に対して、それを購入する総需要の方が遙か
に不足しているから価格が下落しなければならないが、価格は短期
的には硬直的であるから「総需要のシフトが総供給や所得に影響を
及ぼす」のである。

物価水準P
 | \  \
 |  \  \
 |   \  \
 |    \  \    
 |―――――\――\―――固定物価曲線
 |      \  \AD
  ――――――――――――――――
       Y'←←Y    所得・産出

 前章では、政府や中央銀行による金融政策によって総需要曲線が
変化するということを示したが、これからは総需要を考えるために、
IS-LMモデルを用いることにする。

 IS曲線のIとはインベストメント(投資)のI、Sはセービン
グ(貯蓄)のSである。

 一方のLM曲線のLとはリクイディティ(流動性)のLであり、
Mはマネー(貨幣)のMである。


----------
■ケインジアンの交差図
----------

 さて家計や企業、そして政府は、財やサービスを購入するために
まず計画を立てる。

 Aにいくら、Bにいくら、そしてCにいくら支出するかというこ
とをとにかく考える。

 で、経済が閉鎖的でNX=0の場合をまず考えると、計画支出E
は E=C(消費)+I(投資)+G(政府支出) となる。

 ここで消費Cが可処分所得Y-T(税金)の関数であると仮定す
ると、
 E=C(Y-T)+I+G
ということになる。

 この式に登場する変数のうちTやGは政府が決定するものであり、
経済の外側で決まるモノである。

 そして投資Iも実は将来の見通しから現在の投資水準が決定され
ると考えると、やはり現在の経済の外側で発生するものである。

 さて可処分所得が増えると消費が増えると考えられることより、
この計画支出Eは総生産Yを変数とする関数であると考えられる。

 つまりYが増えるとEが増えるという感じで、この曲線の傾きが
「限界消費性向MPC」である。

 ちなみに限界消費性向とは、収入が1単位だけ増えたときに消費
がどれだけ増えるかという値であり、たとえば給料が一万円増える
とそのうち何千円を使うか? というようなもんである。

 ハッキリした値はわからないがMPCは日本ではだいたい70%
から80%といったところで、要するに一万円収入が増えたら平均
して日本人はそのうち八千円を使い二千円を貯蓄に回すということ
であるから、E=C(Y-T)+I+G という曲線は、EとYが
均衡している45度線より傾きが緩やかになるはずである。

 Y=Eの45度線とE=C(Y-T)+I+G線の交点が、つまり
{現実の支出}={計画支出}
であり、ここが均衡水準である。

 この図を特に「ケインジアンの交差図」という。

 企業が均衡水準のYより高い水準での計画支出をしていると、意
図しない在庫増大が起こり、生産を減らす。
 そして逆に均衡水準より低い水準での計画支出をしていると、意
図しない在庫減少がおこり、生産を増やす。
 これによって産出水準は均衡水準のYに近づくことになると考え
るのである。

E(計画支出) Y=PE
|      現実支出
|     /_ー計画支出 PE=C+I+G
|  _ー/  
|_ー /  
|  /   
| /
|/
 ――――――――――Y(所得・産出)
     y

マンキューマクロ入門篇1:3:8,298頁参照

6:41 午後  
Blogger yoji said...

>>835
近代経済学は詳しくないが、効用というのは使用価値のことのようだ。
その意味で効用を価値とするなら、マルクス以前に戻ってしまったのが近代経済学ということになるのかな。

7:13 午後  
Blogger yoji said...

ケインズ『一般理論』第21章セクション1
http://genpaku.org/generaltheory/general21.html
 これまでの章の狙いの一つは、この二重生活を脱して価格理論を全体として価値の理論と密接に結びつけることでした。経済学が、一方では価値と分配の理論となり、一方でお金の理論になったのは、私が思うに、偽の分裂にすぎません。

私としては、

正しい二項対立の片方は個々の産業や企業の理論で、ある一定量のリソースの使い方を変えたときの報酬や分配についてのものです。 [ミクロ?]

そしてもう一方は、経済全体としての産出と雇用の理論です。[マクロ?]

個別産業や企業の研究に限り、雇用されたリソースの総量は一定だという想定を置き、他の産業や企業の条件は変わらないと一時的に考えるなら、お金の重要な特徴など考えなくてよいのは事実です。でも、全体としての産出と雇用を決めるものは何かという問題に移ったとたん、金銭経済の完全な理論が必要になるのです。

11:30 午前  
Blogger yoji said...

マンデルのトリレンマ
正確な用法か?

6:56 午前  
Blogger yoji said...

Economics / Edition 11 by Paul A. Samuelson 1980
http://www.barnesandnoble.com/w/economics-paul-a-samuelson/1100030236?ean=9780070545953
Table of Contents
A Note from the Publisher
A Golden Birthday
Preface
Economics and the Internet
Pt. 1 Basic Concepts 1
Ch. 1 The Fundamentals of Economics 3
App. 1 How to Read Graphs 18
Ch. 2 The Shifting Boundary between Markets and Government 25
Ch. 3 Basic Elements of Supply and Demand 43
Pt. 2 Microeconomics: Supply, Demand, and Product Markets 61
Ch. 4 Applications of Supply and Demand 63
Ch. 5 Demand and Consumer Behavior 80
App. 5 Geometrical Analysis of Consumer Equilibrium 96
Ch. 6 Production and Business Organization 102
Ch. 7 Analysis of Costs 115
App. 7 Production, Cost Theory, and Decisions of the Firm 132
Ch. 8 The Behavior of Perfectly Competitive Markets 137
Ch. 9 Imperfect Competition and Its Polar Case of Monopoly 154
Ch. 10 Oligopoly and Monopolistic Competition 170
Ch. 11 Uncertainty and Game Theory 188
Pt. 3 Factor Markets: Land, Labor, Capital, and Income Distribution 207
Ch. 12 How Markets Determine Incomes 209
Ch. 13 The Labor Market 225
Ch. 14 Land and Capital 248
Ch. 15 Markets and Economic Efficiency 265
Pt. 4 Government's Role in the Economy 279
Ch. 16 Government Taxation and Expenditure 281
Ch. 17 Curbing Market Power 303
Ch. 18 Protecting the Environment 322
Ch. 19 Efficiency vs. Equality: The Big Tradeoff 343
Pt. 5 Macroeconomics: The Study of Growth and Business Cycles 369
Ch. 20 Overview of Macroeconomics 371
Ch. 21 Measuring Economic Activity 390
Ch. 22 Consumption and Investment 411
Ch. 23 Business Cycles and the Theory of Aggregate Demand 432
Ch. 24 The Multiplier Model 446
Ch. 25 Money and Commercial Banking 465
Ch. 26 Central Banking and Monetary Policy 493
Pt. 6 Economic Growth and Macroeconomic Policy 515
Ch. 27 The Process of Economic Growth 517
Ch. 28 The Challenge of Economic Development 538
Ch. 29 Unemployment and the Foundations of Aggregate Supply 557
Ch. 30 Ensuring Price Stability 578
Ch. 31 Open-Economy Macroeconomics 603
Ch. 32 The Warring Schools of Macroeconomics 621
Ch. 33 Policies for Growth and Stability 644
Pt. 7 International Trade and the World Economy 671
Ch. 34 International Trade and Exchange Rates 673
Ch. 35 Comparative Advantage and Protectionism 688
Ch. 36 Managing the Global Economy 712
Valediction 734
Glossary of Terms 737
Index 761

8:05 午後  
Blogger yoji said...

上は17の間違い

8:10 午後  
Blogger yoji said...

目次:ミクロ経済学/奥野 正寛 - 本:hontoネットストア
http://honto.jp/netstore/pd-contents_0602996007.html
目次


ミクロ経済学
奥野 正寛(編著)
序章 ミクロ経済学の方法と目的
0.1 ミクロ経済学とは
0.2 ミクロ経済学の分析対象
0.3 ミクロ経済学からみた日本の農業政策
第Ⅰ部 経済主体の行動と価格理論
第1章 消費者行動
1.1 消費者とその行動仮説
1.2 消費者の嗜好とその定義
1.3 効用最大化と最適消費計画
1.4 所得変化と需要
1.5 価格変化と需要
1.6 価格変化と需要:要因分析
1.7 個別需要曲線と市場需要曲線
1.8 応用例
第2章 生産者行動
2.1 企業とは何か
2.2 生産者の技術とその定義
2.3 生産関数の性質
2.4 短期の生産者行動:直接的な利潤最大化
2.5 短期の生産者行動:費用最小化
2.6 短期の生産者行動:利潤最大化
2.7 長期の生産者行動:直接的な利潤最大化
2.8 長期の生産者行動:費用最小化
2.9 長期の生産者行動:利潤最大化
2.10 長期と短期の関係
2.11 個別供給曲線と市場供給曲線
2.12 応用例
第3章 市場均衡
3.1 市場経済の分析手法
3.2 部分均衡分析
3.3 長期の部分均衡分析
3.4 部分均衡分析の応用例:物品税
3.5 一般均衡分析:ワルラス均衡
3.6 一般均衡分析:パレート効率性
3.7 一般均衡分析:生産経済
3.8 市場メカニズムの再検討
3.9 一般均衡分析の応用例:所得税・法人税
第Ⅱ部 ゲーム理論と情報・インセンティヴ
第4章 ゲーム理論の基礎
4.1 戦略的環境の本質
4.2 戦略型ゲーム
4.3 戦略型ゲームの均衡
4.4 展開型ゲーム
4.5 展開型ゲームの均衡
第5章 不完全競争
5.1 価格支配力の源泉
5.2 独占市場
5.3 寡占市場:クールノー・ゲーム
5.4 寡占市場:シュタッケルベルク・ゲーム
5.5 寡占市場:ベルトラン・ゲーム
第6章 不確実性と情報の非対称性
6.1 不確実性下での意思決定:期待効用理論
6.2 不確実性下での市場取引:リスク・シェアリング
6.3 情報の非対称性と契約理論
6.4 事前の情報の非対称性:逆選択とシグナリング
6.5 事後の情報の非対称性:モラル・ハザード
6.6 応用例:情報の非対称性と政策
6.7 オークションの理論
6.8 期待効用理論を超えて:プロスペクト理論
第7章 外部性と公共財
7.1 外部性
7.2 外部性の交渉による解決:コースの定理
7.3 外部性の内部化:排出割り当て
7.4 外部性の内部化:ピグー税・補助金
7.5 外部性の内部化:2点セット政策
7.6 公共財
7.7 公共財の最適供給条件:サミュエルソン条件
7.8 公共財の私的供給:ただ乗り問題
7.9 公共財の公的供給:リンダール均衡
7.10 公共財の公的供給:クラーク・メカニズム

奥野『ミクロ経済学』
https://sites.google.com/site/okunomicroeconomics/
『ミクロ経済学』『ミクロ経済学演習』についての議論は,こちらのウェブサイトへ
ようこそ,奥野正寛『ミクロ経済学』『ミクロ経済学演習』のウェブサイトへ




4:15 午前  
Blogger yoji said...


http://theyoungeconomist.blog115.fc2.com/blog-entry-128.html
経済学の定番教科書
教科書について何度かオススメを聞かれることがあったので、個人的に読んでよかったものや面白かったもの、使って役立ったものをまとめておく。新学期、がんばっていきましょう。(教科書に取り組む前の入門書は「経済学の定番入門書」で紹介)


<目次>
1.ミクロ経済学(学部初級~大学院)
2.ゲーム理論(学部初級~大学院)
3.マクロ経済学(学部初級~大学院)
4.統計学・計量経済学(学部初級~大学院)
5.経済数学

4:16 午前  
Blogger yoji said...

大学院テキストとなると、結局のところMWGしかない。他にも何冊か参照するものもあるが、あくまでもメインのMWGを補完するという形になるだろう。手強い相手だが、経済理論のエッセンスを吸収しようと思えばこれしかない。何度でも挑戦してその考え方を身に付けよう。1年目コースワークの秋学期と春学期の履修内容もご参考までに。

MWGの欠点は1995年の出版以来改定がなされていないということ。もし最新のテイストを感じたければ、2011年刊の "Advanced Microeconomic Theory" がその期待に応えてくれるだろう。


Microeconomic Theory: Andreu Mas-Colell, Michael ... - Amazon.co.jp
www.amazon.co.jp>...>Microeconomics

経済学から医学へと鞍替えした今でも、現実の経済に対して何かしなければと思い、 捨てた本書をもう一度購入することにしました。 今では、 ......
価格:9,200円 (2015年4月24日現在)

4:22 午前  
Blogger yoji said...


ミクロ経済学〈1〉市場の失敗と政府の失敗への対策 (プログレッシブ経済学シリーズ)2008/10
八田 達夫
単行本
¥ 3,780
ポイント:114 pt (3%)
9点在庫あり。ご注文はお早めに。
こちらからもご購入いただけます
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5つ星のうち 4.8 9


ミクロ経済学〈2〉効率化と格差是正 (プログレッシブ経済学シリーズ)2009/8
八田 達夫
単行本
¥ 4,104
ポイント:124 pt (3%)
1点在庫あり。ご注文はお早めに。
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5つ星のうち 4.1 7


ミクロ経済学Expressway2013/3
達夫, 八田
単行本
¥ 3,024
ポイント:91 pt (3%)
5点在庫あり。ご注文はお早めに。
こちらからもご購入いただけます
¥ 3,024中古 & 新品(2 出品)
Kindle版
¥ 2,240
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本:全4商品を見る
5つ星のうち 3.7 3

4:25 午前  
Blogger yoji said...


http://theyoungeconomist.blog115.fc2.com/blog-entry-128.html#one
zero



zero

1.ミクロ経済学

【学部初級】
いま世界で最も影響力(コラムを通した発言力?)のある経済学者のクルーグマン。彼の手によるミクロ入門書は間違いなくオススメできる一冊だ。彼のブログ/コラムと合わせと読むと面白さが増すだろう。ロングセラーのマンキューも定評がある。もちろん彼のブログも要チェックだ。



八田達夫『ミクロ経済学Ⅰ』は副題 <市場の失敗と政府の失敗への対策> の通り、数式よりも現実の経済政策に力点を置いた実践的な入門テキスト。日本の雇用環境や住宅問題等、身近な政策の背景にあるロジックが経済学で説明されていく。

その中でも、特にいま読む価値が高いのが第6章「規模の経済:独占」。日本の電力会社を題材に、独占の理由と弊害、その対策として(1)国有化、(2)料金規制、(3)企業分割(発電・送電分離、電力自由化)までが分析されている。東京電力および今後の電力業界再編を注視していく上でも抑えておきたい論点である。第Ⅱ巻は副題<効率化と格差是正>。





【学部中級】
奥野ミクロはトピックが新しく、かつ読みやすい。武隈ミクロは数学的記述に重きが置かれ、淡々と続いていく。好みは分かれるところだが、どちらも併用問題集が合わせて出版されており、問題を解いて習得するという使い方は変わらない。個人的にはすっきりとした構成とレイアウトの奥野ミクロが好きだ。もう少し幅広い内容を詳しく、という向きには、伝統とボリュームのある Varian の最新訳書を読み進めることをお勧めする。

 


【学部上級】
Varian がよいだろう。洋書にしてはコンパクトにまとまっており、記述も簡潔で読みやすく、個人的にも好きで読み込んだ一冊だ。同書の訳本もあるが、版が古くその上読みにくいので、原書に当たることを強くお勧めしたい。日本語のものを探すなら奥野・鈴村の『ミクロ経済学I・II』がよい。出版から年数は経っているものの、内容の充実ぶりは他に類書をみないものとなっている。




【大学院】
大学院テキストとなると、結局のところMWGしかない。他にも何冊か参照するものもあるが、あくまでもメインのMWGを補完するという形になるだろう。手強い相手だが、経済理論のエッセンスを吸収しようと思えばこれしかない。何度でも挑戦してその考え方を身に付けよう。1年目コースワークの秋学期と春学期の履修内容もご参考までに。

MWGの欠点は1995年の出版以来改定がなされていないということ。もし最新のテイストを感じたければ、2011年刊の "Advanced Microeconomic Theory" がその期待に応えてくれるだろう。


4:36 午前  
Blogger yoji said...

ミクロ経済学 Expressway

八田 達夫著

ISBN:9784492813027
旧ISBN:4492813020
サイズ:A5判 並製 392頁 C3033
発行日:2013年03月22日
3,024円(税込)
『ミクロ経済学I・II』(プログレッシブ経済学)を1冊に再構成。基本理論と現実の経済問題への考え方を学ぶことのできる入門書。

http://store.toyokeizai.net/books/9784492813027/



 序章 市場と政府の役割分担
 1章 経済の全体像
 2章 需要と供給
 3章 供給曲線
 4章 生産者余剰、可変費用、帰属所得
 5章 需要曲線の導出と総余剰
 6章 参入規制
 7章 市場介入
 8章 外部不経済
 9章 規模の経済:独占
10章 外部経済と公共財
11章 道路と市場の失敗
12章 労働市場
13章 社会的厚生
14章 効率化原則
 終章 政治家と官僚の役割分担

4:44 午前  
Blogger yoji said...

商品の説明
内容紹介
「※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

プログレッシブ経済学シリーズの八田達夫著『ミクロ経済学Ⅰ』『ミクロ経済学Ⅱ』の2冊の幹の部分のみを1冊にまとめたもの。
単純に「章」を抜き出したのではなく、章ごとに再構成が行われ、大幅に加筆作業が行われた「最新要約版」となっています。
多量の図のすべてに「説明」が加えられ、それを追っていくだけでも復習が可能になりました。
ミクロ経済学の最重要な部分の展望を与えるとともに、独習書として読み終えた後では、さまざまな経済政策問題への対応策を自分自身で考えられるようになることができます。
本書の特色は、以下の点に要約されます。
第1に、加減乗除以外の数学を持ちいていない。
第2に、現実の日本の経済政策問題を数多く分析している。
第3に、需要曲線と供給曲線と余剰の概念を用いて分析を貫いている。
第4に、独学者が部分的に読んだ知識でも現実に活用することができる。

【主な内容】
はしがき
序章 市場と政府の役割分担
1章 経済の全体像
2章 需要と供給
3章 供給曲線
4章 生産者余剰、可変費用、帰属所得
5章 需要曲線の導出と総余剰
6章 参入規制
7章 市場介入
8章 外部不経済
9章 規模の経済:独占
10章 外部経済と公共財
11章 道路と市場の失敗
12章 労働市場
13章 社会的厚生
14章 効率化原則
終章 政治家と官僚の役割分担
索引
内容(「BOOK」データベースより)
本書は、Expressway(高速道路)に乗ったように素早くミクロ経済学の最重要な部分の展望を与えるとともに、さまざまな経済政策問題への対応策を自分自身で考えられるようになることを目的としています。『ミクロ経済学1・2』(プログレッシブ経済学シリーズ)の主要トピックを1冊に再構成しなおすことにより、『ミクロ経済学1』で論じた効率性だけではなく、『ミクロ経済学2』で詳しく論じた所得再分配と効率化政策の兼ね合いの問題も分析することができる最新要約版。
商品の説明をすべて表示する
登録情報
フォーマット: Kindle版
ファイルサイズ: 102727 KB
出版社: 東洋経済新報社 (2013/4/4)
販売: Amazon Services International, Inc.
言語: 日本語

5:08 午前  
Blogger yoji said...


「貧困を嫌悪している政治的に極左の人々は、貧困を固定化する政策を支持
している。市場を尊重する自由放任主義の熱狂的な支持者たちは、市場の崩壊
を 引き起こすシステムを提唱している。」
八田ミクロExはしがきのことば、ジョン・マクミラン『市場を創る』より

7:59 午前  
Blogger yoji said...

Microeconomic Theory: Andreu Mas-Colell, Michael ... - Amazon.co.jp
www.amazon.co.jp>...>Microeconomics

Amazon.co.jp: Microeconomic Theory: Andreu Mas-Colell, Michael Dennis ...
価格:9,200円 (2015年4月24日現在)
Microeconomic (Adobe PDF)
jigjids.files.wordpress.com/.../microeconomic_mwg.pdf
Mieroeconomic. Theory. Andreu

Mas-Colell Michael D.
Whinston and. Jerry R.
Green.

New York Oxford OXFORD UNIVERSITY PREKS 1995 ..... In choosing the content of Microeconomic Theory we have tried to err on the side of inclusion.

8:02 午前  
Blogger yoji said...

Microeconomic Theory - Hardcover - Andreu Mas-Colell; Michael D. Whinston; Jerry R. Green - Oxford University Press

Microeconomic Theory - Hardcover - Andreu Mas-Colell; Michael D. Whinston; Jerry R. Green - Oxford University Press
https://global.oup.com/academic/product/microeconomic-theory-9780195073409?cc=jp&lang=en&#
15 June 1995 1008 Pages | 437 illus.

Table of Contents

Part I: INDIVIDUAL DECISION-MAKING
Introduction to Part I
1. Preference and Choice
A. Introduction
B. Preference Relations
C. Choice Rules
D. The Relationship between Preference Relations and Choice Rules
Exercises
2. Consumer Choice
A. Introduction
B. Commodities
C. The Consumption Set
D. Competitive Budgets
E. Demand Functions and Comparartive Statics
F. The Weak Axiom of Revealed Preference and the Law of Demand
Exercises
3. Classical Demand Theory
A. Introduction
B. Preference Relations: Basic Properties
C. Preference and Utility
D. The Utility Maximization Problem
E. The Expenditure Minimization Problem
F. Duality: A Mathematical Introduction
G. Relationships between Demand, Indirect Utility, and Expenditure Functions
H. Integrability
I. Welfare Evaluation of Economic Changes
J. The Strong Axiom of Revealed Preference
Appendix: Continuity and Differentiability Properties of Walrasian Demand
Exercises
4. Aggregate Demand
A. Introduction
B. Aggregate Demand and Aggregate Wealth
C. Aggregate Demand and the Weak Axiom
D. Aggregate Demand and the Existence of a Representative Consumer
Appendix: Regularizing Effects of Aggregation
Exercises
5. Production
A. Introduction
B. Production Sets
C. Profit Maximization and Cost Minimization
D. The Geometry of Cost and Supply in the Single Output Case
E. Aggregation
F. Efficient Production
G. Remarks on the Objectives of the Firm
Appendix: The Linear Activity Model
Exercises
6. Choice under Uncertainty
A. Introduction
B. Expected Utility Theory
C. Money Lotteries and Risk Aversion
D. Comparison of Payoff Distributions in Terms of Return and Risk
E. State Dependent Utility
F. Subjective Probability Theory
Exercises

Part II: GAME THEORY
Introduction to Part II
7. Basic Elements of Non-Cooperative Games
A. Introduction
B. What is a Game?
C. The Extensive Form Representation of a Game
D. Strategies and the Normal Form Representation of a Game
E. Randomized Choices
Exercises
8. Simultaneous-Move Games
A. Introduction
B. Dominant and Dominated Strategies
C. Rationalizable Strategies
D. Nash Equilibrium
E. Games of Incomplete Information: Bayesian Nash Equilibrium
F. The Possibility of Mistakes: Trembling-Hand Perfection
Appendix: Existence of Nash Equilibrium
Exercises
9. Dynamic Games
A. Introduction
B. Sequential Rationality, Backwards Induction, and Subgame Perfection
C. Sequential Rationality and Out-of-Equilibrium Beliefs
D. Reasonable Beliefs, Forward Induction, and Normal Form Refinements
Appendix A: Finite and Infinite Horizon Bilateral Bargaining
Appendix B: Extensive Form Trembling-Hand Perfection
Exercises

8:14 午前  
Blogger yoji said...

Part III: MARKET EQUILIBRIUM AND MARKET FAILURE
Introduction to Part III
10. Competitive Markets
A. Introduction
B. Pareto Optimality and Competitive Equilibria
C. Partial Equilibrium Competitive Analysis
D. The Fundamental Welfare Theorems in a Partial Equilibrium Context
E. Welfare Analysis in the Partial Equilibrium Model
F. Free-Entry and Long-Run Competitive Equilibria
G. Concluding Remarks on Partial Equilibrium Analysis
Exercises
11. Externalities and Public Goods
A. Introduction
B. A Simple Bilateral Externality
C. Public Goods
D. Multilateral Externalities
E. Private Information and Second-Best Solutions
Appendix: Non-Convexities and the Theory of Externalities
Exercises
12. Market Power
A. Introduction
B. Monopoly Pricing
C. Static Models of Oligopoly
D. Repeated Interaction
E. Entry
F. The Competitive Limit
G. Strategic Precommitments to Affect Future Competition
Appendix A: Infinitely Repeated Games and the Folk Theorem
Appendix B: Strategic Entry Deterrence and Accommodation
Exercises
13. Adverse Selection, Signalling, and Screening
A. Introduction
B. Informational Asymmetries and Adverse Selection
C. Signalling
D. Screening
Appendix: Reasonable-Beliefs Refinements in Signalling Games
Exercises
14. The Principal-Agent Problem
A. Introduction
B. Hidden Actions (Moral Hazard)
C. Hidden Information (and Monopolistic Screening)
D. Hidden Actions and Hidden Information: Hybrid Models
Appendix A: Multiple Effort Levels in the Hidden Action Model
Appendix B: A Formal Solution of the Principal-Agent Problem with Hidden Information
Exercises

Part IV: GENERAL EQUILIBRIUM
Introduction to Part IV
15. General Equilibrium Theory: Some Examples
A. Introduction
B. Pure Exchange: The Edgeworth Box
C. The One Consumer-One Producer Economy
D. The 2x2 Production Model
E. General versus Partial Equilibrium Theory
Exercises
16. Equilibrium and Its Basic Welfare Properties
A. Introduction
B. The Basic Model and Definitions
C. The First Fundamental Theorem of Welfare Economics
D. The Second Fundamental Theorem of Welfare Economics
E. Pareto Optimality and Social Welfare Optima
F. First-Order Conditions for Pareto Optimality
G. Some Applications
Appendix: Technical Properties of the Set of Feasible Allocations
Exercises
17. The Positive Theory of Equilibrium
A. Introduction
B. Equilibrium: Definitions and Basic Equations
C. Existence of Walrasian Equilibrium
D. Local Uniqueness and the Index Theorem
E. Anything Goes: The Sonnenschein-Mantel-Debreu Theorem
F. Uniqueness of Equilibria
G. Comparative Statics Analysis
H. Tatonnement Stability
I. Large Economies and Non-Convexities
Appendix A: Characterizing Equilibrium through Welfare Equations
Appendix B: A General Approach to the Existence of Walrasian Equilibrium
Exercises
18. Some Foundations for Competitive Equilibria
A. Introduction
B. Core and Equilibria
C. Non-Cooperative Foundations of Walrasian Equilibria
D. The Limits to Redistribution
E. Equilibrium and the Marginal Productivity Principle
Appendix: Cooperative Game Theory
Exercises
19. General Equilibrium under Uncertainty
A. Introduction
B. A Market Economy with Contingent Commodities: Description
C. Arrow-Debreu Equilibrium
D. Sequential Trade
E. Asset Markets
F. Incomplete Markets
G. Firm Behavior in General Equilibrium Models under Uncertainty
H. Imperfect Information
Exercises
20. Equilibrium and Time
A. Introduction
B. Intertemporal Utility
C. Intertemporal Production and Efficiency
D. Equilibrium: The One-Consumer Case
E. Stationary Programs, Interest Rates, and Golden Rules
F. Dynamics
G. Equilibrium: Several Consumers
H. Overlapping Generations
I. Remarks on Non-Equilibrium Dynamics: Tatonnement and Learning
Exercises

8:16 午前  
Blogger yoji said...

Part V: WELFARE ECONOMICS AND INCENTIVES
Introduction to Part V
21. Social Choice Theory
A. Introduction
B. A Special Case: Social Preferences over Two Alternatives
C. The General Case: Arrow's Impossibility Theorem
D. Some Possibility Results: Restricted Domains
E. Social Choice Functions
Exercises
22. Elements of Welfare Economics and Axiomatic Bargaining
A. Introduction
B. Utility Possibility Sets
C. Social Welfare Functions and Social Optima
D. Invariance Properties of Social Welfare Functions
E. The Axiomatic Bargaining Approach
F. Coalitional Bargaining: The Shapley Value
Exercises
23. Incentives and Mechanism Design
A. Introduction
B. The Mechanism Design Problem
C. Dominant Strategy Implementation
D. Bayesian Implementation
E. Participation Constraints
F. Optimal Bayesian Mechanisms
Appendix A: Implementation and Multiple Equilibria
Appendix B: Implementation in Environments with Complete Information
Exercises
Mathematical Appendix
A. Introduction
B. Homogeneous Functions and Euler's Formula
C. Concave and Quasiconcave Functions
D. Matrices: Negative (Semi)Definiteness and Other Properties
E. The Implicit Function Theorem
F. Continuous Functions and Compact Sets
G. Convex Sets and Separating Hyperplanes
H. Correspondences
I. Fixed Point Theorems
J. Unconstrained Maximization
K. Constrained Maximization
L. The Envelope Theorem
M. Linear Programming
N. Dynamic Programming

8:16 午前  
Blogger yoji said...

Microeconomic Theory (英語) ハードカバー – 1995/6
Andreu Mas-Colell (著), & 2 その他

大学院のミクロ経済学のテキストとしてあまりに有名な本書。
あの分厚さもあり、「経済学徒に立ちはだかる大きな壁」というような言われ方をすることもあるが、正直そんなことはないと思う。
大学院テキストの中ではかなり良心的な本というのが評者の感想。
説明自体(特に価格理論)は図や例も豊富でかなり分かり易い。問題も豊富でしかも難易度も書いてあるため、自分の理解の習熟度を測りながら、きちんと解けばかなり力はつくと思う(流石に全部解く必要はないと思うが)。ちなみに解答集も販売されているが、これはあんまり分かり易くはない。同僚や友人と議論しながら解くのが一番良いのだろう。
ゲーム理論のパートは若干弱い気がするため、ゲーム理論を本格的にやる人は他の本で補う方がいいと思う。ただゲーム理論も均衡の具体的な導出法などが例として載っており、役に立った(具体的な均衡導出が載っているテキストはあまり多くない気がする)。
またメカニズムデザインや社会選択理論なども載っていて楽しめる。もちろん辞書としても大いに使える。
ミクロ経済学の世界基準とも言えるテキストなので、とりあえず購入するのも悪くないと思う。

8:18 午前  
Blogger yoji said...

経済学のためのゲーム理論入門 単行本 – 1995/7
ロバート ギボンズ (著), Robert Gibbons (原著), & 2 その他

8:21 午前  
Blogger yoji said...

数理経済学 (新経済学ライブラリ 25) 単行本 – 2001/5
武隈 慎一 (著)


マスコレルに沿った日本語参考書

8:24 午前  
Blogger yoji said...

株式会社サイエンス社 株式会社新世社 株式会社数理工学社
http://www.saiensu.co.jp/?page=book_details&ISBN=ISBN978-4-88384-024-3&YEAR=2001


新経済学ライブラリ 25

「数理経済学」

武隈愼一(一橋大学名誉教授) 著

定価:2,916円(本体2,700円+税)
発行:新世社
発行日:2001-04-25
ISBN 978-4-88384-024-3 / A5判/288頁

在庫あり

献本申込み(採用者様向け)
注文申込み(書店様向け)

<内容詳細>
練達の著者が,経済学に必要な数学的知識をひもときつつ,現代経済学の基礎理論である「市場と価格」の理論を中心にまとめた待望のテキスト.入門書としての配慮から数学的前提については初歩的内容から丁寧に解説.
<目次>
1 集合とベクトル 1.1 集合 1.2 ベクトル空間 2 消費 2.1 消費者の行動 2.2 一般的な選好 3 生産 3.1 生産者の行動 3.2 生産関数と生産技術 4 行列と微分 4.1 行列 4.2 ユークリッド空間 4.3 微分 4.4 2階微分 5 需要と供給 5.1 需要関数 5.2 スルツキー方程式 5.3 供給関数 5.4 費用関数と要素需要 6 位相と分離定理 6.1 ユークリッド空間の位相 6.2 コンパクト集合 6.3 分離定理 7 一般均衡 7.1 交換経済 7.2 生産経済 7.3 一般化経済モデル 7.4 厚生経済学の基本定理 8 不動点定理 8.1 不動点定理 8.2 不動点定理の応用 9 競争均衡の存在 9.1 需要と供給の連続性 9.2 均衡の存在 10 行列と行列式 10.1 行列式 10.2 正則行列 11 均衡の安定性 11.1 市場均衡 11.2 安定性 12 経済のコア 12.1 交換経済のコア 12.2 複製経済 12.3 極限定理 13 不確実性 13.1 期待効用 13.2 効用指標の存在 13.3 完全市場 13.4 証券と期待 14 時間と成長 14.1 動学市場 14.2 経済成長 14.3 支持価格 参考文献 索引
ページトップへ

8:29 午前  
Blogger yoji said...


マスコレルに沿った日本語参考書:
http://www.saiensu.co.jp/?page=book_details&ISBN=ISBN978-4-88384-024-3&YEAR=2001
数理経済学 (新経済学ライブラリ 25) 単行本 – 2001/5
武隈 慎一 (著)
<目次>
1 集合とベクトル
1.1 集合
1.2 ベクトル空間

2 消費
2.1 消費者の行動
2.2 一般的な選好

3 生産
3.1 生産者の行動
3.2 生産関数と生産技術

4 行列と微分
4.1 行列
4.2 ユークリッド空間
4.3 微分
4.4 2階微分

5 需要と供給
5.1 需要関数
5.2 スルツキー方程式
5.3 供給関数
5.4 費用関数と要素需要

6 位相と分離定理
6.1 ユークリッド空間の位相
6.2 コンパクト集合
6.3 分離定理

7 一般均衡
7.1 交換経済
7.2 生産経済
7.3 一般化経済モデル
7.4 厚生経済学の基本定理

8 不動点定理
8.1 不動点定理
8.2 不動点定理の応用

9 競争均衡の存在
9.1 需要と供給の連続性
9.2 均衡の存在

10 行列と行列式
10.1 行列式
10.2 正則行列

11 均衡の安定性
11.1 市場均衡
11.2 安定性

12 経済のコア
12.1 交換経済のコア
12.2 複製経済
12.3 極限定理

13 不確実性
13.1 期待効用
13.2 効用指標の存在
13.3 完全市場
13.4 証券と期待

14 時間と成長
14.1 動学市場
14.2 経済成長
14.3 支持価格

参考文献
索引

以下、レビューより

レビューの書評が極端に割れていますが、仕方ないと思います。なぜなら、この本は「大学院に進学して勉強したい!」、という方以外は読む必要がほとんどと言って良いほどないからです。
大学院に進学すると、ミクロではMWGを読みますが、そこでは厳密な数学による理論展開がなされています。
大学院でミクロを学ぶ人は、あの鈍器みたいなテキストをうんうん唸りながら読むわけです。
そこで、この武隈さんのこの本を見ると、「あぁ、MWGのあそこで言ってることって(この本の)これだったのか」ってなるわけです。
そういう意味では、この本は役に立つだろうし、マスコレルは勿論英語表記ですから、日本語でこういう書籍があることは有り難いです。

ですから、ちょっと数理経済学でもかじってみるかなぁ〜って方にはお金と時間の無駄になると思うのでお勧め出来ません。

///////////

この本の最大の魅力は、数学と経済学の章が交互になっていること(本が薄くて持ち運びやすいのも大きな魅力!)
前章の数学は、次章の経済学を学ぶためのいわば道具です。

8:42 午前  
Blogger yoji said...

1.経済学とは?人々がどうすれば豊かになるのかを考える学問
サミュエルソンの定義
「経済学とは、
① 複数の代替可能な希少な生産資源をいかに使うか
② 時間を通じて種々の製品をいかに生産するか
③ 現在と将来の消費のためにどのように分配するか について、貨幣を使用し、あるいは使用せずにいかなる選択を行うかの学問」

ミクロ経済学(微視的) 森を歩いて木や草を調べる。虫の目。
マクロ経済学(巨視的) 航空写真で森をみる。鳥の目。



7:26 午後  
Blogger yoji said...

マクロ経済で習うこと

市場 生産物市場 貨幣市場 労働市場 供給 生産要素 資本、労働 マネーサプライ 労働者 (失業率) 需要 消費・投資 貨幣需要 企業 価格 物価 (消費者物価 卸売物価) 利子率 (国債利回り) 賃金 (雇用者所得)

http://www2.mmc.atomi.ac.jp/web13/macro1kiso.pdf

7:27 午後  
Blogger yoji said...

訂正




信用創造

複数銀行による貨幣の拡張
         _________
1ドルの準備金︎ |   ___   |
━︎━━︎━➡︎━━━━━━|銀行1|➡︎┓|
        |  |___| ┃|
        |┏━←━┛   ⬇︎|
        |┃  ___  ┃|
        |┣➡︎|銀行2|➡︎┤| 10ドルの預金貨幣
        |┃ |___| ┣━━━➡︎━━︎━━︎━━━
        |┣━←━┛   ┃|
        |┃  ___  ⬆︎|
        |┣➡︎|銀行3|➡︎┤|
        |┃ |___| ┃|
        |┣━←━┛   ⬆︎|
        |⬇︎ 等々〜10 ┃|
        |_________|

(サミュエルソン、経済学上[原書第11版]16章,319頁,1966,1981,1987岩波書店)

なお、上記図は、独占銀行と同時的拡張という二つの図に書き換えることもできる(16-2図326頁)。こうした信用創造の説明は基礎的かつ重要だと思うが商学に当たると判断されるのか、簡単な貸借対照表まで連記したサミュエルソン(及びマンキューマクロ応用篇)に比べて、それ以外の入門書ではあまり重視されていないように思える。

参考:
マンキューマクロ経済学(第18章,原著)2:3:7,235~7頁,邦訳第2版217~9頁
http://homepage1.nifty.com/gujyo-economic-res/mankiw/mankiw18.htm


マンキューマクロ応用篇第7章より

     第1銀行の貸借対照表
    資 産      負 債
_____________________
準備 1000ドル |預 金 1000ドル
          |

     第1銀行の貸借対照表
    資 産      負 債
_____________________
準備  200ドル |預 金 1000ドル
貸出金 800ドル |

     第2銀行の貸借対照表
    資 産      負 債
_____________________
準備  160ドル |預 金 1000ドル
貸出金 640ドル |


     第3銀行の貸借対照表
    資 産      負 債
_____________________
準備  128ドル |預 金  640ドル
貸出金 512ドル |



最初の預金     =1000ドル
第1銀行の貸し出し =(1-rr)×1000ドル
第2銀行の貸し出し =(1-rr)^2×1000ドル
第3銀行の貸し出し =(1-rr)^3×1000ドル
          ・
          ・
          ・
__________________________
  総貨幣供給   =[1+(1-rr)+(1-rr)^2×1000ドル
           +(1-rr)^3+・・・]×1000ドル
          =(1/rr)×1000ドル

rrは、準備預金率。準備金の各々の1ドルは、(1/rr)ドルを生じさせる。

《準備のおのおのの1ドルは貨幣の(1/rr)ドルを生じさせます。我々の事例では、rr=0.2です。だから最初の1000ドルは5000ドルの貨幣を信用創造します 銀行システムの貨幣創造の能力は、銀行と他の金融機関では根本的に異なります。我々が第3章で最初に議論したように、金融市場は、経済の資源を将来の家計のために彼らの所得のいくらかを貯蓄したい家計から、将来の生産物に使用するため、資本財を買うために借り入れたいと思っている家計と企業にまで移動する重要な機能を持ちます。貯蓄者から借り手まで資金の移動の工程は金融仲介と呼ばれます。経済における多くの制度は、金融仲介のように行動します。:もっとも顕著な事例は株式市場、債券市場、そして銀行システムです。またこれらの金融制度のうち、銀行のみが小切手勘定のような、貨幣供給の一部である資産を創造する法的権限を持ちます。それゆえに、銀行は直接貨幣供給に影響を及ぼす唯一の金融制度です。》
マンキューマクロ経済学(第18章)2:3:7、下219頁邦訳第二版旧版
http://homepage1.nifty.com/gujyo-economic-res/mankiw/mankiw18.htm
貨幣供給のモデル
http://hakase-jyuku.com/mankiw/category15/entry85.html


2:55 午前  
Blogger yoji said...

*教学注:総貨幣供給量の算式の導出の最終段階では,無限幾何級数の総和の公式を用いている(乗数を計算するのに用いたのと同じ公式).この結果によると,もし x が -1と1の間の値ならば,
  1+x+x^2+x^3+…=1/(1-x)
となる,この例では,x =1-rr.

マンキューマクロ下219頁旧版

3:04 午前  
Blogger yoji said...

入門ミクロ経済学 [原著第9版] - 株式会社 勁草書房
http://www.keisoshobo.co.jp/book/b201461.html


入門ミクロ経済学 [原著第9版]

ミクロ経済学の山頂を究める、全米の大学で採用されている最良テキスト最新版。「計量」の章及びメカニズム・デザインを新たに追加。

著者、編者、訳者など ハル・ヴァリアン 著
佐藤 隆三 監訳
ジャンル 経済
ISBN 978-4-326-95132-1
出版年月 2015年8月
判型・ページ数 A5判・720ページ
定価 本体4,000円+税
在庫 在庫あり
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内容説明
[内容]1市場/2予算制約/3選好/4効用/5選択/6需要/7顕示選好/8スルツキー方程式/9売買/10異時点間の選択/11資産市場/12不確実性/13危険資産/14消費者余剰/15市場需要/16均衡/17計量/18オークション/19技術/20利潤最大化/21消費最小化/22費用曲線/23企業の供給/24産業の供給/25独占/26独占行動/27要素市場/28寡占/29ゲームの理論/30ゲームの応用/31行動経済学/32交換/33生産/34厚生/35外部性/36情報技術/37公共財/38非対称情報


日本語版への序文
監訳者まえがき
序文

1章 市場
 モデル 最適化と均衡 需要曲線 供給曲線 市場均衡 比較静学 アパートの配分問題 最適な配分法
 パレート効率性 アパートの配分方法の比較 長期均衡 要約

2章 予算制約
 予算制約 2財モデルの一般性 予算集合の性質 予算線の変化 ニュメレール(標準財)
 税、補助金、および割り当て 例:フード・スタンプ・プログラム 予算線の変化 要約

3章 選好
 消費者選好 選好に関する諸仮定 無差別曲線群 選好の例 適正な性質をもつ選好 限界代替率(MRS)
 限界代替率の含意 限界代替率の大きさ 要約

4章 効用
 基数的効用 効用関数の作成 効用関数の例 例:効用からの無差別曲線 限界効用 限界効用と限界代替率(MRS)
 通勤の効用 要約

5章 選択
 最適選択 消費者需要 例 効用関数の推定 限界代替率(MRS)条件の含意 税の選択 要約

6章 需要
 正常財と劣等財 所得―消費曲線とエンゲル曲線 例 通常財とギッフェン財 価格―消費曲線と需要曲線
 例 代替財と補完財 逆需要関数 要約

7章 顕示選好
 顕示選好の考え方 顕示選好から選好へ 無差別曲線の推定 顕示選好の弱公理(WARP) WARPテスト
 顕示選好の強公理(SARP) SARPテスト 数量指数 物価指数 要約

8章 スルツキー方程式
 代替効果 所得効果 代替効果の符号 全部効果 変化率 需要法則 所得効果と代替効果の例 もう1つの代替効果
 補償需要曲線 要約

9章 売買
 純需要と粗需要 予算制約 初期保有量の変化 価格変化 価格―消費曲線と需要曲線 スルツキー方程式再論
 スルツキー方程式の応用例 労働供給 労働供給の比較静学 要約

10章 異時点間の選択
 予算制約 消費に対する選好 比較静学 スルツキー方程式と異時点間の選択 インフレーション
 現在価値:より正確な検討 多期間の現在価値分析 現在価値の応用例 債券 税 利子率の選択 要約

11章 資産市場
 収益率 裁定取引と現在価値 資産間の相違の調整 消費収益を生む資産 資産の収益への課税 市場バブル
 応用 金融制度 要約

12章 不確実性
 条件付き消費 例:カタストロフ債 効用関数と確率 例:効用関数の具体例 期待効用 期待効用の合理性
 リスク回避 例:保険の需要 資産の分散 リスクの分担 株式市場の役割 要約

13章 危険資産
 平均-分散モデル リスクの測度 カウンターパーティ・リスク 危険資産市場の均衡 収益の調整
 例:投資信託のランク付け 要約

14章 消費者余剰
 非分割財の需要 需要から効用へ 消費者余剰の別の解釈 消費者余剰から消費者全体の余剰へ 需要関数の近似
 準線形効用 消費者余剰の変化の解釈 補償変分と等価変分 生産者余剰 便益-費用分析 利得と損失の計算 要約

15章 市場需要
 個別需要から市場需要へ 逆需要関数 非分割財 拡張的限界と集約的限界 弾力性 弾力性と需要 弾力性と収入
 弾力性一定の需要 弾力性と限界収入 限界収入曲線 所得弾力性 要約

16章 均衡
 供給 市場均衡 2つの特殊ケース 逆需要曲線と逆供給曲線 比較静学 税 税の転嫁 税のデッドウエイト・ロス
 パレート効率性 要約

17章 計量
 データの要約 例:シンプソンの逆説(パラドックス) 検定 実験データによる需要の推定 処置効果
 観察データによる需要の推定 識別 何を間違うのか 政策評価 要約

18章 オークション
 オークションの分類 オークションのデザイン 他の形態のオークション ポジション・オークション
 ブランド広告の是非 オークションの収入と入札者の数 オークションにまつわる問題 勝者の災い 安定結婚問題
 メカニズム・デザイン 要約

19章 技術
 投入物と産出物 技術的制約 技術の例 技術の特性 限界生産物 技術的代替率 限界生産物の逓減
 技術的代替率の逓減 長期と短期 規模に関する収穫 要約

20章 利潤最大化
 利潤 企業形態 利潤と株式の市場価値 企業の境界 固定要素と可変要素 短期の利潤最大化 比較静学
 長期の利潤最大化 逆要素需要曲線 利潤最大化と規模に関する収穫 顕示利潤性 費用最小化 要約

21章 費用最小化
 費用最小化 顕示費用最小化 規模に関する収穫と費用関数 長期費用と短期費用 固定費用と準固定費用 埋没費用
 要約

22章 費用曲線
 平均費用 限界費用率 限界費用と可変費用 例:費用関数の特定形 例:2つの工場の限界費用曲線
 オンライオン・オークションの費用曲線 長期費用 離散型工場規模 長期限界費用 要約

23章 企業の供給
 市場環境 純粋競争 競争企業の供給決定 例外(1) 例外(2) 逆供給関数 利潤と生産者余剰 
 企業の長期供給曲線 一定の長期平均費用 要約

24章 産業の供給
 短期の産業供給 短期の産業均衡 長期の産業均衡 長期供給曲線 利潤ゼロの意味 固定要素とレント レント
 賃貸料と価格 レントの政治学 エネルギー政策 炭素税とキャップ・アンド・トレード 要約

25章 独占
 利潤最大化 線形需要曲線と独占 マーク・アップ価格 独占の非効率性 独占のデッドウエイト・ロス 自然独占
 独占の原因 要約

26章 独占行動
 価格差別 一次価格差別 二次価格差別 三次価格差別 抱き合わせ 二部料金 独占的競争 製品差別化の立地モデル
 製品差別化 アイスクリーム売りが多数である場合 要約

27章 要素市場
 産出物市場での独占 需要独占 川上の独占と川下の独占 要約

28章 寡占
 戦略の選択 数量先導の場合 価格先導の場合 価格先導と数量先導の比較 同時数量設定の場合 クールノー均衡の例
 均衡への調整 多数の企業とクールノー均衡 同時価格設定の場合 結託 罰戦略 例:価格協定と競争 
 例:輸出の自主規制 解の比較 要約

29章 ゲームの理論
 ゲームの利得行列 ナッシュ均衡 混合戦略 囚人のジレンマ 繰り返しゲーム カルテルとその強制力 逐次ゲーム
 参入障壁ゲーム 要約

30章 ゲームの応用
 最適反応曲線 混合戦略 協調ゲーム 競争ゲーム 共存ゲーム コミットメントのゲーム 交渉 要約

31章 行動経済学
 消費者選択におけるフレーミング効果 不確実性 時間 例:自信過剰 戦略的な相互作用と社会のノルマ
 行動経済学の評価 要約

32章 交換
 エッジワース・ボックス 取引 パレート効率的配分 市場取引 均衡の数学的表現 ワルラス法則 相対価格 均衡の存在
 均衡と効率性 効率性の数学的証明 効率性と均衡 第1厚生定理の含意 第2厚生定理の含意 要約

33章 生産
 ロビンソン・クルーソー経済 クルーソー株式会社 企業 ロビンソンの問題 企業兼消費者としてのロビンソン
 さまざまな技術 生産と第1厚生定理 生産と第2厚生定理 生産可能性 比較優位 パレート効率性 難破船株式会社
 消費者としてのロビンソンとフライデー 分権的資源配分 要約

34章 厚生
 選好の集計 社会的厚生関数 厚生最大化 個人的社会厚生関数 公正な配分 羨望と公平 要約

35章 外部性
 喫煙者と非喫煙者 準線形選好とコースの定理 生産の外部性 条件の解釈 市場シグナル 共有地の悲劇 自動車公害
 要約

36章 情報技術
 システム競争 補完財の問題 膠着化 ネットワーク外部性 ネットワーク外部性を伴う市場 市場ダイナミックス
 ネットワーク外部性が示しているもの 二面市場 財産権の管理 知的財産の共有 要約

37章 公共財
 どのような場合に公共財を供給するか 公共財の私的供給 ただ乗り 公共財の最適水準 準線形選好と公共財
 ただ乗り問題 私的財との比較 投票 ヴィックリイ-クラーク-グローブズ・メカニズム VGGの例 VGGの問題点 要約

38章 非対称情報
 レモンの市場 品質の選択 逆選択 モラル・ハザード モラル・ハザードと逆選択 シグナリング 誘因 非対称情報
 要約

索引

6:16 午後  
Blogger yoji said...


[ヴァリアン](ミクロ経済学のみ)

ハル・ロナルド・ヴァリアン(Hal Ronald Varian, 1947年3月18日- )はアメリカ合衆国の経済学者。ミクロ経済学と情報経済学を専門としている。2010年 Google社チーフ・エコノミスト。
http://www.amazon.co.jp/dp/4326951311/
『入門ミクロ経済学』: ハル R.ヴァリアン, 佐藤 隆三: 本 邦訳2007年第7版(原著2005年,原著初版1986年)。入門と謳っているが他が入門書で本書は中級者用。
 目次  ☆
1章 市 場
2章 予算制約
3章 選 好
4章 効 用
5章 選 択
6章 需 要
7章 顕示選好
8章 スルツキー方程式 ☆☆
9章 売 買 ☆☆☆
10章 異時点間の選択
11章 資産市場
12章 不確実性
13章 危険資産
14章 消費者余剰
15章 市場需要
16章 均 衡
17章 オークション
18章 技 術
19章 利潤最大化
20章 費用最小化
21章 費用曲線
22章 企業の供給
23章 産業の供給
24章 独 占
25章 独占行動
26章 要素市場
27章 寡 占
28章 ゲームの理論
29章 ゲームの応用 New
30章 行動経済学 New
31章 交 換
32章 生 産
33章 厚 生
34章 外 部 性
35章 情報技術
36章 公 共 財
37章 非対称情報
索引

9版はこれに第17章として計量が加わった
計量経済学についてはすでに第二版で言及はあった
第七版は行動経済学が加わっていた
2と7はまったく違う
7と9は加筆のみ

6:30 午後  
Blogger yoji said...

9edは第18章オークションの
 メカニズム・デザイン 要約も加筆

6:34 午後  
Blogger yoji said...


mankiw8e-chap03 Rev 2015.key
https://www2.bc.edu/~murphyro/EC204/PPT/CHAP03.pdf



        The Circular Flow

             ⬅︎Income($)
               Labor➡︎

Households                  Firms
       
            ⬅︎Goods(bread)
           Expenditure($)➡︎







マンキュー経済学II マクロ編(第3版,2014年,原著は2010年7th?) | 東洋経済
http://store.toyokeizai.net/books/9784492314456/

@@図5-1フロー循環図1:5:1,マンキュー経済学第二版マクロ128頁,第3版1:2:0,28頁参照,改変

    所得(=GDP)   生産要素市場  賃金・地代・利潤(=GDP)
 --------------家計は売り手⬅︎------------
|  -----------➡︎企業は買い手-----------  |
| |労働・土地・資本               生産への投入| |
| |                             | |
| |                             | |
| |                             | |
⬇︎ |                             ⬇︎ |
家 計                             企 業
財・サービスを購                      財・サービスを生
入し消費する                        産し販売する
生産要素を所有し                      生産要素を雇用し
販売する                          使用する
| ⬆︎                             | ⬆︎
| |購入された                  販売された | | 
| |財・サービス     財・サービス市場    財・サービス| |
|  -----------企業は売り手⬅︎-----------  |
 ------------➡︎家計は買い手--------------
    支出(=GDP)            収入(=GDP)
      外側➡︎お金の流れ       内側⬅︎財 · サービスの流れ

「家計は企業から財・サービスを購入し、企業はその販売から得られた収入を用
いて労働者への賃金、地主への地代および企業の所有者への利潤を支払う。
GDPは家計が財・サービスの市場において支出した総額に等しい。GDPはまた
企業が生産要素の市場において支払った賃金、地代、利潤の総額に等しい。」
  _________





ストック  フロー
個人の富  個人の所得や支出
大卒者   新卒者
失業者数  離職者数
資本    投資
政府の負債 財政赤字

(マンキューマクロ入門篇邦訳旧第二版26頁)

9:59 午後  
Blogger yoji said...


経済学者 | 安田洋祐(やすだようすけ) のブログ。プレミアム版にしてデザインも変更しました。これを機に更新頻度を上げていきたいです!(これを言うのはもう何度目だろう…orz)

2015年09月07日
これがGoogle流!? 最新ミクロ経済学
http://blog.livedoor.jp/yagena/archives/50934249.html

「Google+ミクロ経済学」のキーワードで思いつく人物と言えば、名門UCバークレーの看板教授からGoogleのチーフエコノミストへと転身を遂げた、世界的なミクロ経済学者ハル・ヴァリアン氏でしょう。実は、昨年発売された『新しい経済の教科書』(↓)の企画で、彼と対談する機会に恵まれました。(詳しくは、こちらのブログ記事をご覧ください)

2014~2015年版 新しい経済の教科書 (日経BPムック 日経ビジネス)
2014~2015年版 新しい経済の教科書 (日経BPムック 日経ビジネス) [雑誌]
日経BP社
2014-04-14


その対談の際に、彼が「やっと執筆を終えて、あとは出版を待つばかりだよ」と話していたのが、世界的なベストセラーであるミクロ経済学の教科書『Intermediate Microeconomics』の第9版。私も学生時代、とりわけ大学院受験の前に、学部レベルの内容をおさらいするために旧版には大変お世話になりました。市場理論から市場の失敗、ゲーム理論、情報の経済学、更には行動経済学や計量まで、幅広いトピックを包括的に、しかも非常に分かりやすく直観的に解説しているのが特徴です。

この名著最新版の訳本が、なんと勁草書房から早くも出版されたようです。原著は入手困難かつ非常に高額ですので、訳書の出版は本当に吉報ですね♪ しかも、分量がやや増えたにも関わらず、前のバージョン(第7版の翻訳)から約700円ほど値段が安くなっているのも有り難いです。

入門ミクロ経済学 [原著第9版]
入門ミクロ経済学 [原著第9版] [単行本]
ハル ヴァリアン
勁草書房
2015-08-29


ヴァリアン氏によると、第8版からの主な変更箇所は以下の点のようです:
・教科書で扱う理論を実務と繋ぐため、「計量」(Measurement)という新たな章を追加し、計量経済学の基本的な概念を紹介した。
・自らが勤めるGoogle社をはじめ、Apple、eBay、Yahooなどシリコンバレー企業のビジネスと関連する例をいくつも追加した。
・実務的な重要性が深まったメカニズムデザインに関する記述を増やし、(Two-sided)マッチング市場やVCGメカニズムなどを解説した。

ちなみに、原著では「通常版」と「with Calculus」という異なる2パターンが出版されていますが、これらは内容的には全く同じとのこと。前者で章末の補論に記載されていた数式などを、本文中に挿入したのが後者(と、著者であるヴァリアン氏から直接教えてもらいました。なので、間違っていたら私ではなく彼に直接抗議してください…嘘)。日本語訳では、残念ながらこの補論に加えて演習問題およびその解答が完全にカットされています。ページ数や出版費用を抑えるのが主な目的なのでしょうが、その代わりに数式を用いた解説や演習が同程度の難易度の類書と比べてかなり少なくなってしまいました。はっきり言ってこれは無視できない弱点だと思います。出版社は思いきって、補論や演習問題をまとめた演習本のようなものを別冊で出版してはいかがでしょうか。英語版で別冊として刊行されているWorkoutsの内容を部分的に盛り込んでもよいかもしれません。公務員試験などとも難易度的に近い、中級レベルの演習本はニーズも大きいはずです【注】。相乗効果で教科書本体の売れ行きにもプラスの効果があるでしょうし(教科書に出てくる「補完財」の良い例ですね)、十分に検討の余地があるのではないかと思うのですが…

ところで、ヴァリアン氏との対談の中で、もう一冊新たに出版を予定している本があると教えてもらったのが『Information Rules』の改訂第2版。『「ネットワーク経済」の法則』という邦題で日本語訳(↓)も出版され話題となりましたが、残念ながら現在では絶版になっています。第2版はまだ洋書でも出ていないようですが、ゆくゆくは原著だけでなくぜひ訳書も(できるだけ安価で)出版されて欲しいですね。

「ネットワーク経済」の法則―アトム型産業からビット型産業へ…変革期を生き抜く72の指針
「ネットワーク経済」の法則―アトム型産業からビット型産業へ…変革期を生き抜く72の指針 [単行本]
カール シャピロ
IDGコミュニケーションズ
1999-06


【注】値段が下がったとは言えまだ4000円を超えているため、学部講義の教科書として採用されるのは正直ハードルが少し高いと思います。となると、本書のメインのターゲットはおそらく(ある程度学習意欲の高い)独学層になってくるでしょう。彼らにとって、演習や数学的な解説の有無の違いは特に大きく映るのではないでしょうか。

P.S.
佐藤隆三先生による「監訳者あとがき」の冒頭で、本書が原著「第7版」の翻訳であるという誤記があります(正しくは「第9版」)。目にとまりやすい上に、ある意味では深刻な誤りだと思いますので、一刻も早い修正をぜひ期待したいです。

12:19 午前  
Blogger yoji said...

マンキュー経済学は旧版でもいいが、
マクロ入門篇は特に以下の二つの図が追加されている。
(応用篇の金融システムに関する加筆*はそこまで重要ではない)
  *参考: http://d.hatena.ne.jp/himaginary/20100105/mankiw_dsge_and_liquidity_trap

マンキューマクロ入門篇第3版より
3目標独自達成の不可能性1:3:10,394頁(邦訳第2版にはない)

            自由な資本移動
              /\
             /  \   
            /    \
           /      \
    選択肢1  /        \  選択肢2
   (アメリカ)/          \ (香港)       
        /            \
       /              \  
      /                \
     /                  \ 
独立した/____________________\
金融政策         選択肢3         固定相場制
             (中国)

 1つの国が、自由な資本移動、固定相場制、独立した金融政策の
すべてを実現することはできない。各国は三角形の一辺を選択して、
反対側の頂点をあきらめなければならない。



マクロ入門編邦訳第3版447頁より(こちらも邦訳第2版にはない)
図11-6 モデルの相互関係

           すべてのモデルの親モデル
              (第11章補論)
         ___古典派__|__ケイジアン_
     _閉鎖|開放_          __閉鎖|開放_       
    |       |        |        |
古典派の閉鎖経済    |     IS-LMモデル☆☆☆ |
(第3章・第4章)☆  |    (第8章・第9章)@   |
            |        |流通速度一定  |
            |      基本的な       |
         _小国|大国_  AD-ASモデル    |
        |       |  (第7章)☆☆    |
    古典派の      古典派の            |
    小国開放経済    大国開放経済          |
   (第5章)     (第5章補論)          |
                    ________小国|大国_
             _変動相場制|固定相場制_        |
            |             |      大国開放経済の
         変動相場制下の       固定相場制下の   短期モデル
        マンデル=フレミング    マンデル=フレミング (第10章補論)  
         モデル(第10章)       モデル(第10章) ☆☆☆☆
http://2.bp.blogspot.com/-bxQh0_ByPDo/VUl-9rkpQBI/AAAAAAAAuRM/PzduIdfMr6Q/s1600/mankiew1table4.jpg
この概念図は補論で示した包括的な大モデルがこれまでの諸章で学んだより小さ
くて簡単なモデルとどう関係しているかを示している。

1.古典派かケインジアンか?
 古典派の特殊ケース(EP=Pあるいはa=0,したがって産出が自然率水準にある場合)を望むのか,それともケインジアンの特殊ケース(aが無限大,したがって物価水準が完全に固定されている場合)を望むのかを決める.
2.閉鎖か開放か?
 閉鎖経済(資本移動CFがつねにゼロの場合)を望むのか ,開放経済(CFがゼロ以外の場合)を望むのかを決める.
3.小国か大国か? 
 開放経済を望むのであれば,小国(CFが世界利子率r*で無限に弾力的な場合 )を望むのか,あるいは大国(国内利子率が世界利子率で決定されない場合)を望むのかを决める.
4.変動相場制か固定相場制か?
 小国開放経済を考えるのであれば,為替レートが変動制(中央銀行がマネーサプライを決める場合)か,それとも固定制(中央銀行がマネーサプライの調整を許容する場合)のいずれかを决める.
5.流通速度の固定?
 ケインジアンの固定価格を仮定した閉鎖経済を考える場合,流通速度が外生的に固定されている特殊ケースに焦点を当てるかどうかを决める.

E=期待値、P=価格
a=財・サービスの需要の実質利子率に対する反応
CF=純資本流出

9:37 午後  
Blogger yoji said...

マンキュー経済学は旧版でもいいが、
マクロ入門篇は特に以下の二つの図が追加されている。
(応用篇の加筆*は少し話題になった。個人的には入門篇の加筆が興味深い)
  *参考: http://d.hatena.ne.jp/himaginary/20100105/mankiw_dsge_and_liquidity_trap

マンキューマクロ入門篇邦訳第3版より
3目標独自達成の不可能性1:3:10,394頁(邦訳第2版にはない)

            自由な資本移動
              /\
             /  \   
            /    \
           /      \
    選択肢1  /        \  選択肢2
   (アメリカ)/          \ (香港)       
        /            \
       /              \  
      /                \
     /                  \ 
独立した/____________________\
金融政策         選択肢3         固定相場制
             (中国)

 1つの国が、自由な資本移動、固定相場制、独立した金融政策の
すべてを実現することはできない。各国は三角形の一辺を選択して、
反対側の頂点をあきらめなければならない。



マクロ入門編邦訳第3版447頁より(こちらも邦訳第2版にはない)
図11-6 モデルの相互関係

           すべてのモデルの親モデル
              (第11章補論)
         ___古典派__|__ケイジアン_
     _閉鎖|開放_          __閉鎖|開放_       
    |       |        |        |
古典派の閉鎖経済    |     IS-LMモデル    |
(第3章・第4章)   |    (第8章・第9章)    |
            |        |流通速度一定  |
            |      基本的な       |
         _小国|大国_  AD-ASモデル    |
        |       |  (第7章)      |
    古典派の      古典派の            |
    小国開放経済    大国開放経済          |
   (第5章)     (第5章補論)          |
                    ________小国|大国_
             _変動相場制|固定相場制_        |
            |             |      大国開放経済の
         変動相場制下の       固定相場制下の   短期モデル
        マンデル=フレミング    マンデル=フレミング (第10章補論)  
         モデル(第10章)       モデル(第10章)
http://2.bp.blogspot.com/-bxQh0_ByPDo/VUl-9rkpQBI/AAAAAAAAuRM/PzduIdfMr6Q/s1600/mankiew1table4.jpg
この概念図は補論で示した包括的な大モデルがこれまでの諸章で学んだより小さ
くて簡単なモデルとどう関係しているかを示している。

1.古典派かケインジアンか?
 古典派の特殊ケース(EP=Pあるいはa=0,したがって産出が自然率水準にある場合)を望むのか,それともケインジアンの特殊ケース(aが無限大,したがって物価水準が完全に固定されている場合)を望むのかを決める.
2.閉鎖か開放か?
 閉鎖経済(資本移動CFがつねにゼロの場合)を望むのか ,開放経済(CFがゼロ以外の場合)を望むのかを決める.
3.小国か大国か? 
 開放経済を望むのであれば,小国(CFが世界利子率r*で無限に弾力的な場合 )を望むのか,あるいは大国(国内利子率が世界利子率で決定されない場合)を望むのかを决める.
4.変動相場制か固定相場制か?
 小国開放経済を考えるのであれば,為替レートが変動制(中央銀行がマネーサプライを決める場合)か,それとも固定制(中央銀行がマネーサプライの調整を許容する場合)のいずれかを决める.
5.流通速度の固定?
 ケインジアンの固定価格を仮定した閉鎖経済を考える場合,流通速度が外生的に固定されている特殊ケースに焦点を当てるかどうかを决める.

E=期待値、P=価格
a=財・サービスの需要の実質利子率に対する反応
CF=純資本流出

9:40 午後  
Blogger yoji said...

ブランシャールの方がスッキリしているが、、、、やはりマンキューは外せない
マンキュー経済学邦訳は旧版でもいいが、
マクロ入門篇は特に以下の二つの図が追加されている。
(応用篇の加筆*は少し話題になった。個人的には入門篇の加筆の方が興味深いが)
  *参考: http://d.hatena.ne.jp/himaginary/20100105/mankiw_dsge_and_liquidity_trap

マンキューマクロ入門篇邦訳第3版より
3目標独自達成の不可能性1:3:10,394頁(邦訳第2版にはない)

            自由な資本移動
              /\
             /  \   
            /    \
           /      \
    選択肢1  /        \  選択肢2
   (アメリカ)/          \ (香港)       
        /            \
       /              \  
      /                \
     /                  \ 
独立した/____________________\
金融政策         選択肢3         固定相場制
             (中国)

 1つの国が、自由な資本移動、固定相場制、独立した金融政策の
すべてを実現することはできない。各国は三角形の一辺を選択して、
反対側の頂点をあきらめなければならない。



マクロ入門編邦訳第3版447頁より(こちらも邦訳第2版にはない)
図11-6 モデルの相互関係

           すべてのモデルの親モデル
              (第11章補論)
         ___古典派__|__ケイジアン_
     _閉鎖|開放_          __閉鎖|開放_       
    |       |        |        |
古典派の閉鎖経済    |     IS-LMモデル    |
(第3章・第4章)   |    (第8章・第9章)    |
            |        |流通速度一定  |
            |      基本的な       |
         _小国|大国_  AD-ASモデル    |
        |       |  (第7章)      |
    古典派の      古典派の            |
    小国開放経済    大国開放経済          |
   (第5章)     (第5章補論)          |
                    ________小国|大国_
             _変動相場制|固定相場制_        |
            |             |      大国開放経済の
         変動相場制下の       固定相場制下の   短期モデル
        マンデル=フレミング    マンデル=フレミング (第10章補論)  
         モデル(第10章)       モデル(第10章)
http://2.bp.blogspot.com/-bxQh0_ByPDo/VUl-9rkpQBI/AAAAAAAAuRM/PzduIdfMr6Q/s1600/mankiew1table4.jpg
この概念図は補論で示した包括的な大モデルがこれまでの諸章で学んだより小さ
くて簡単なモデルとどう関係しているかを示している。

1.古典派かケインジアンか?
 古典派の特殊ケース(EP=Pあるいはa=0,したがって産出が自然率水準にある場合)を望むのか,それともケインジアンの特殊ケース(aが無限大,したがって物価水準が完全に固定されている場合)を望むのかを決める.
2.閉鎖か開放か?
 閉鎖経済(資本移動CFがつねにゼロの場合)を望むのか ,開放経済(CFがゼロ以外の場合)を望むのかを決める.
3.小国か大国か? 
 開放経済を望むのであれば,小国(CFが世界利子率r*で無限に弾力的な場合 )を望むのか,あるいは大国(国内利子率が世界利子率で決定されない場合)を望むのかを决める.
4.変動相場制か固定相場制か?
 小国開放経済を考えるのであれば,為替レートが変動制(中央銀行がマネーサプライを決める場合)か,それとも固定制(中央銀行がマネーサプライの調整を許容する場合)のいずれかを决める.
5.流通速度の固定?
 ケインジアンの固定価格を仮定した閉鎖経済を考える場合,流通速度が外生的に固定されている特殊ケースに焦点を当てるかどうかを决める.

E=期待値、P=価格
a=財・サービスの需要の実質利子率に対する反応
CF=純資本流出

9:43 午後  
Blogger yoji said...

日本がはまった罠

(Japan's Trap: クルーグマンのホームページで 1998.05 初公開)



P. Krugman "Japan's Trap" Japanese
http://cruel.org/krugman/japtrapj.html
 これはつまり、いまの価格水準が高ければ高いほど、名目金利は低くなる、ということを言ってるわけだ。これをいちばん簡単に考えてみると、つまりは均衡となる実質金利 D-1 (y*/y)-1 があって、実質価格の動きがどうだろうとこの経済はこれを提供する。でも、将来の価格水準 P* は一定だとしているから、現状の価格があがればデフレ期待が生まれる。だから P があがれば i は下がる。

 この2つの関係は、図 1 でそれぞれ MM と CC で示されてる。ここで描いたように、それが点 1 で交わって、金利と価格水準が同時に決まる。期間 1 でマネーサプライが増えれば、MM が右に動いて、価格水準があがって名目金利が下がる(でも実質金利は同じ)ことがすぐにわかる。


i    M
 | C |    
 | o | 
 |   |
 |  o|  
 |   |
 |   ⚫︎1  
 |   |o  
 |___|__⚫︎2__________ P
 |   |      ⚫︎3 o C
 |   |
     M
 ふつうは確かにこうなる。でも、ほかの可能性がある。次にそれを見てやろう。

 図 2 は、この場合の金利と産出量の同時決定を示したものだ。IS 曲線は、いま示したとおり、産出が消費需要によってどう決まるか示す。これは金利があがると減少する。一方、名目金利がプラスなら、現金払いの制約がきいてくるから、MM 曲線が出てくる。

y = M/P


(3の位置が違う)
 
i    M
 | I |    
 | o | 
 |   |
 |  o|  
 |   |1 
 |   ⚫︎  
 |   |o  
 |___|__⚫︎2__⚫︎3______ y
 |   |      o  o S
 |   |
     M
 こうなると、マネーサプライをふやせば産出も増える。ただしこれにも限度はあって、増えても点 2 までしかいかない。でも、生産容量が点 3 みたいなところにあったら? すると前節と同じ議論がなりたつ。名目金利はマイナスにはなれないから、それ以上のマネー増加は単に債券になって、支出にはまったく影響しない。だから公開市場での売買は、どれだけ派手にやっても経済を完全雇用にはもっていけない。一言で、この経済は古典的な流動性トラップにはまったわけだ。

4:29 午前  
Blogger yoji said...

読書感想文(経済): ある開発エンジニアの備忘録
http://tfje.seesaa.net/category/9716962-1.html
クルーグマンマクロ経済学 [単行本] / ポール・クルーグマン (著); 大山 道広 (翻訳)...

 久しぶりの更新です。沢山本は読んでるんですが、本の感想を纏めるのは、結構大変なことが分かりました。そもそもモチベーションを持ち続けるのは、相当気合が必要です。

 クルーグマンのミクロ経済学に引き続き、マクロ経済学も読んでみました。いつものように、大型本で550ページ以上あるので、まともに読み終わるのに3ヶ月以上かかりました。ミクロとマクロを両方合わせたら、広辞苑くらいの重さになると思います。ハッキリ言って、家で読む以外方法がない気がしますが、この本の所有者の方々はどこで読まれているんでしょうか?

 目次は、次のようになっています。運が言いことに(?)、マクロ版の最初の5章は、ミクロ版と被っているので、ミクロ版を読んでいれば、すっ飛ばせます。どっちも買っている人には、損した気分になりますけど。

2:27 午後  
Blogger yoji said...


ビッグマック指数 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/ビッグマック指数

指標となるビッグマック
ビッグマック指数(ビッグマックしすう、英語: Big Mac index)とは、各国の経済力を測るための指数[1]。マクドナルドで販売されているビッグマック1個の価格を比較することで得られる[1]。

目次 [非表示]
1 概要
2 比較における問題
3 脚注
4 関連項目
5 外部リンク
概要[ソースを編集]
イギリスの経済専門誌『エコノミスト』によって1986年9月に考案されて以来、同誌で毎年報告されている。

ビッグマックはほぼ全世界でほぼ同一品質(実際には各国で多少異なる)のものが販売され、原材料費や店舗の光熱費、店員の労働賃金など、さまざまな要因を元に単価が決定されるため、総合的な購買力の比較に使いやすかった。これが基準となった主な理由とされる。

具体的には、たとえば日本でビッグマックが250円、アメリカで2ドルのときは、250/2=125となり、1ドル=125円 がビッグマック指数となる。もしこの時点で、為替レートが1ドル110円だとすると、為替相場はビッグマック指数に比べて円高であり、この後、125円に向けて円安が進むだろう、などと推理する。

各都市で、1個のビッグマックを購入するのに必要な労働時間を算出することにより、各都市の物価に比した賃金水準を推計出来る。

比較における問題[ソースを編集]
実際のビッグマック(及び他のすべてのサンドイッチ)は世界各国で異なった重量、栄養価、サイズで提供されている。例えばオーストラリアのビッグマックはカナダ版に比べカロリーが22%少なく、メキシコ版に比べ重量が8%軽くなっている[2]。

この比較では「指数」という言葉を使うが、本来の意味の指数(無単位)ではない。単位は各国の通貨単位である。たとえば、日本では「円」、韓国では「ウォン」、中国では「元」を単位とする。当然、単位の異なる各国のビッグマック指数を比較しても、何の意味もない。ビッグマック指数(≒実効レート)が意味を持つのは、一つの国においてのことだ。ある国において、「現在の為替レートと比べて実効レートがどのくらいあるか」という比較でのみ、意味を持つ。

また、この数字には、消費税(付加価値税)が含まれているので、各国で比較する場合には、その分を除いて計算しないと、意味がない。たとえば、欧州では 20%程度の消費税がかかるので、それを勘案する必要がある。

さらにはビッグマック指数は、物価感覚の比較の簡便で実用的方法ではあるが、たった1品目では厳密な比較ができない。例えばビッグマックの価格と最低賃金を用いて計算した場合、ビッグマック1つ分のお金を稼ぐのに必要な労働時間が世界一短いのは、比較的物価が高いとされる日本(東京)である(2009年)。また、ファストフード店が激しい価格競争に晒されているかそうでないか、原材料の牛肉や小麦に対する補助金制度といった各国独自の特殊な事情が絡む。

隣国で石油大国でありながらサウジアラビアとクウェートのビッグマックの値段は両極端でサウジアラビアが約70円強なのに対してクエートでは約800円弱と10倍以上も開いている。これはサウジアラビアのマクドナルドが国の補助金を受けているために極端に安いのに対して、材料のほとんど全てを輸入に頼っていて食料品価格の平均が高いクウェートでは高くなるためで、先進国以外では経済指標として機能しない。また、金融危機の影響でマクドナルドが全店撤退してしまったアイスランドでは、測定不能になっている。

1個のビッグマックを購入するのに必要な労働時間のトップ10都市は以下の通りである(2009年7月現在)。

東京 (日本)10分
ロサンゼルス(アメリカ) 11分
シカゴ(アメリカ) 12分
マイアミ(アメリカ) 12分
ニューヨーク(アメリカ) 13分
オークランド(ニュージーランド) 14分
シドニー(オーストラリア) 14分
トロント(カナダ) 14分
チューリッヒ(スイス) 15分
ダブリン (アイルランド) 15分
2013年現在、エコノミスト誌はビッグマック指数のほか、トール・ラテ指数(スターバックス指数、2004年から)やコカコーラマップなどの指数も発表している。円ついてはトール・ラテ指数の場合、ビッグマック指数とは逆に、さらに円安の余地があることになり、ビッグマック指数とは結果が大きく異なっている[3][4]。オーストラリア・コモンウェルス銀行の株式仲買部門であるコモンウェルス証券(CommSec)は、iPod指数を提唱(2007年)している。

脚注[ソースを編集]
[ヘルプ]
^ a b 高橋洋一 『高橋教授の経済超入門』 アスペクト、2011年、43頁。
^ “Big Mac? Not really, as Australian version of burger downsized”. The Advertiser (Adelaide)(2009年6月13日). 2009年6月18日閲覧。
^ The Starbucks index: Burgers or beans?The Economist 2004年1月15日
^ 円は割高か割安か、「バーガノミクス」という指標で探りました。FNNニュース 2013年2月19日
関連項目[ソースを編集]
購買力平価説
iPod指数
外部リンク[ソースを編集]
2012年エコノミスト誌のビックマック指数(表) - Bloomberg
2011年エコノミスト誌のビックマック指数(表) - Bloomberg
THE BIG MAC INDEX (エコノミスト誌、英語)
Big Mac Index (OANDA)
ビッグマック指数 1986年-2010年
ビッグマック指数2007 (エコノミスト誌、英語)
コカコーラマップ1997(エコノミスト誌、英語)
トール・ラテ指数2004 (CNN/Money 英語)
iPod指数 2007年1月(コモンウェルス証券、英語)
The Big Mac Index Converter (通貨コンバータ、英語で)
原田泰「日本の購買力平価は高くない / 原田泰 / 経済学」SYNODOS -シノドス- 2013年3月12日
執筆の途中です この項目は、経済に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(ポータル 経済学、プロジェクト 経済)。

8:47 午後  
Blogger yoji said...

経済学ジョーク
マンキュー
翁金利参照



http://www.barrypopik.com/index.php/new_york_city/entry/assume_you_have_a_can_opener_economics_joke_about_opening_a_food_can

Entry from December 05, 2010
“Assume you have a can opener” (economics joke about opening a food can)
A popular economics joke has a physicist, a chemist, and an economist all stranded on a desert island. There is one can of food, but nothing to open it with. The physicist presents his proposed solution (usually hitting the can with a rock). The chemist presents his proposed solution (such as heating a seawater solution with the sun’s rays). The economist comes up with the simple, unrealistic solution: “Assume we have a can opener...” One variant is: “Assume the can is open...”

The desert island “assume we have a can opener” joke dates to at least 1970 and possibly originated with British economists.


Economcis Jokes
A physicist, a chemist and an economist are stranded on an island, with nothing to eat. A can of soup washes ashore. The physicist says, “Lets smash the can open with a rock.” The chemist says, “Let’s build a fire and heat the can first.” The economist says, “Lets assume that we have a can-opener...”

Google Books
Economics as a Science
By Kenneth E. Boulding
Bombay : Tata McGraw-Hill
1970
Pg. 101:
The physicist and the chemist each devised an ingenious mechanism for getting the can open; the economist merely said, “Assume we have a can opener”!

Google Books
Punch
Volume 259
1970 (Google Books date might not be accurate—ed.)
Pg. 457:
Two desks away, a leading British economist was telling a joke. “A chemist, a physicist and an economist were on a desert island,” he began.
(...)
“The economist said he couldn’t understand all the fuss. The answer was perfectly simple. Let us assume we have a tin opener.”

13 February 1973, Wall Street Journal, “Speaking of Business” by Lindley H. Clark Jr.:
“Let’s assume we have a can opener.”

Google Books
19 September 1974, New Scientist, pg. 776, col. 2:
(Incidentally last week’s joke of Denis Healey;s deserves repeating: the chemist, the engineer, and the economist cast up on a desert island with only a can of corned beef. The chemist thought of dissolving the can but could find no reactive substances. The engineer tried bashing the can with stones. The economist, when it came to his turn, said, “Let us assume we have a tin-opener.")

Google News Archive
21 May 1977, Financial Post (Toronto), “Stop Me If...,” pg. 6, col. 1:
Three men found themselves stranded together on a desert island, with their only food being a quite firmly closed can of beans. The three—engineer, chemist, and aconomist—repaired to separate beaches to deliberate how to get the can open. A short while later, they rejoined.

The engineer, having estimated the tensile strength of the steel can and having calculated inside and outside pressure points, proposed they throw the can against the cliff until the can opened.

The chemist suggested scratching the can lid with a rock, putting seawater on the scratches, then leaving the can in the sunlight until the lid corroded open.

They turned to the economist, who, squinting at the sky, commenced, “Assume we have a can-opener...”

22-29 December 1977, New Scientist, pg. 775, col. 1:
A chemist, a physicist and an economist are marooned on a desert island without food. Suddenly they discover a cache of canned goods but there is no opener. The chemist begins looking about for chemicals in their natural state so he can make up a solution which will dissolve the tops of the cans. The physicist picks up a rock and begins calculating what angle, what force, what velocity he will need to strike the can with the rock in order to force it open. The economist merely picks up a can and says,"Let us assume this can is open.” (In a variant, “Let us assume we have a can opener.")

9:06 午後  
Blogger yoji said...

金利と経済―高まるリスクと残された処方箋
翁 邦雄【著】2017

日銀金融研究所長などを歴任した第一人者が生きた題材をもとに景気、成長と金利の関係を検証。

https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784478101681
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金利と経済―高まるリスクと残された処方箋

翁 邦雄【著】

価格 ¥1,944(本体¥1,800)
ダイヤモンド社(2017/02発売)
ゴールデンウィークポイント2倍キャンペーン
ポイント 36pt

目次
第1章 金利とは何か
第2章 バブルとデフレ、どちらをとるか
第3章 長期停滞が懸念される理由
第4章 自然利子率がマイナスの場合の金融政策
第5章 マイナス金利政策の登場
第6章 「マイナス金利」追加の功罪
第7章 「イールドカーブ・コントロール」の行方
第8章 「財政政策の時代」と金融政策
著者紹介
翁邦雄[オキナクニオ]
京都大学公共政策大学院教授。1974年日本銀行入行。同調査統計局企画調査課長、同金融研究所長などを歴任。2009年4月より現職。専門は金融論、金融政策論、国際金融論。『期待と投機の経済分析』(東洋経済新報社、1985年、日経・経済図書文化賞受賞)、『ポスト・マネタリズムの金融政策』(日本経済新聞出版社、2011年)、『日本銀行』(ちくま新書、2013年)、『経済の大転換と日本銀行』(岩波書店、2015年、石橋湛山賞受賞)など著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
「金利操作と成長」の処方箋黒田日銀政策をあらためて検証する≪日銀金融研究所長などを歴任した金融論の第一人者が語り尽くす≫

翁 邦雄[オキナ クニオ]

9:12 午後  

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