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全ての人の所得が等しい社会,すなわち完全平等社会におけるローレンツ曲
線は,100人の場合1人100分の1ずつ累積所得シェアが上昇していくから,
原点と右上の(100.100)を結ぶ45°線になる.逆に完全不平等社会,すなわち
100%にジャンプする,以上2つのケースを両極端として,現実のローレンス
曲線は下汇凸の曲線を描く.所得分配が平等であればあるほどローレンツ曲線
は45°線に近づくし,逆に不平等であればあるほど両軸に近づく,
ここで45°線とローレンツ曲線に囲まれた三日月の傾域(図6-8の青色部分)
を考えよう,三日月の面積をBとする.一方45°線によってつくられる二等
辺三角形の面犢を左とする.両者の比率B/Aを考えると,この比串は完全平
等社会では0,完全不平等社会では1になる,一般に0と1の間の値をとる
B/Aが,ジニ係数にほかならない.ジニ係数が上昇したときには所得分配が
不平等化している(逆は逆),
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離職前貸金の50-8o×が90-360日間支総される,失業者は失業保険給付を受
けてぃる間lc新たな穢lc就くことが期待されてぃる,失業保険は失業Lた労働
者を直接援助する制度だが,この他lc失業の発生を抑制Lたり,戦眾訓練など
を通Lて失業者力;新Lい仕事IC就くことを促進するべく,脳用主である企業を
対象とした各植の助成金制度(例えば!暇用捌験助成金力も存在する,
所得分配
失業力準:I題となるのは人々の所得沿;失業lcより突然低ドするからである,し
かし暇用されてぃても人々の所得は戦補,学匯,年齢,性別などさまざまな要
因ICより翼なる,所得分配(incontedistribution)は,GDPIC代表されるマクロ経
済全体の活動水準とは別IC社会的公正の観点から重要な問題である,所得分配
は経済社会の形を决める根水問題だといっても過言ではない,
所得分配力;どれほど平等なの力へ逆IC不平等なの力へ测る尺度はいろいろあ
るが,最も代表的な指標はジニ係数(the Gini coefficient)と呼ばれる指数である,
いま説明の便宜上100人の人がいるとLよう,100人を所得の1番少ない最も
貧しい人(1番)力 · ら最も所得の高い人(100番)までー列lc並べる。そLて最も所
得の少ない人力;経済全体の総所得のうち何惠を手lcLてぃるか調べる,仮lcこ
れが0.196だとLたら,図6-8のようなグラフの所得順位1(樹軸)ic対応して,
縦軸の累犢所得シェア0.196のところic点をっける,次ic所得順位2番の人
(2番目IC貧しい人)ICっいて所得シヱアを調ぺたところ,皈ICO.2×だったとし
よう,鞭軸ic目盛ってぃるのは「累犢ゴの所得シェアだから,所得頤位2汇対
応する点は,0.296ではなく,0.1+o.2=0.396である,以下100番目の人(最も
所得水準の高い人)まで同じ作業を統けれぱ,100番のところでは経済全体で全
ての人のシェアを帧みl:げるのだから当然100笔となる.このようtCLてえら
れた100個の点を結ぷと,図6-81Cあるとおり,原点と右t:隅100を結ぷ45”
練より下IC凸の曲線彦;得られる,これをローレンッ曲線という,
全ての人の所得が等しい社会,すなわち完全平等社会におけるローレンツ曲
線は,100人の場合1人100分の1ずつ累積所得シェアが上昇していくから,
原点と右上の(100.100)を結ぶ45°線になる.逆に完全不平等社会,すなわち
99人の所得がゼロで,100番目の人が全ての所得を手にしているような社会の
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