木曜日, 6月 07, 2018

メモ:十二支縁起


          (リンク:::::::::仏教
参考:
六道輪廻図

縁起 - Wikipedia

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B8%81%E8%B5%B7

ja.wikipedia.org/wiki/縁起

縁起(えんぎ、梵: pratītya-samutpāda, プラティーティヤ・サムトパーダ、巴: paṭicca- samuppāda, パティッチャ・サムッパーダ)とは、他との関係が縁となっ .... 常住実体)もひっくるめた、徹底した相依性(そうえしょう、相互依存性)としての縁起、いわゆる相依 縁起(そうえしょうえんぎ)を説き、中観派、及び大乗仏教全般に多大な影響を与えた。

三世両重(の)因果
過去因→現在果現在因→未来果
無明
名色・六処老死
なお、この説一切有部の三世両重(の)因果と類似した考え方は、現存する唯一の部派仏教である南伝の上座部仏教、すなわちスリランカ仏教大寺派においても、同様に共有・継承されていることが知られている[5]


十二支縁起の構成図

 


仏法【新装版】 Kindle版
ポー・オー・パユットー (著)

1:4に十二支縁起詳説

チベットの図と上下逆

ダライ・ラマ14世が『ダライ・ラマの仏教入門』で六道輪廻図を説明している。

      触______受_____愛 
      /      天    /\   
     /           /人 \    
  六処/  阿        /    \取  
   /  修    ____/      \ 
  /  羅    /    \       \ 
名色_______/ 蛇 雄鶏 \_______\有  
 \       \    豚 /   畜   / 
  \       \____/   生   / 
  識\   餓  /    \      /生 
    \   鬼/      \    /    
     \  /   地獄   \  / 
     行\/__________\/老死 
            無明
https://i.imgur.com/Erf4nyz.jpg



赤沼原始仏教之研究101

阿含1:263

中論中272

大乗仏典9:273

ブッダ対話276




『仏教論争』 (ちくま新書) 新書 2018/5/9 宮崎 哲弥 (著)第1章で言及されている
308~9頁



『仏教論争』第1章で言及されている以下あたりが基本文献だろう。


13頁
捨ててこそ 空也(新潮文庫) Kindle版
梓澤要 (著)



16頁
阿含経典3 (ちくま学芸文庫) Kindle版 
増谷文雄 (編集)

****

234頁

同1



20,235頁
ブッダのことば−スッタニパータ (岩波文庫) Kindle版
中村 元 (著)

***


21~2頁

22頁

中部(マッジマニカーヤ) 根本五十経篇II (パーリ仏典 第1期2) 単行本 – 1998/3/1


24頁

問答と論争の仏教―宗教的コミュニケーションの射程 (龍谷大学仏教文化研究叢書) 
2012/2/1
マルティン レップ (編集), 井上 善幸 (編集), Martin Repp (原著)


33頁
小部経典 第一巻 (パーリ語原文付)~正田大観 翻訳集 ブッダの福音~ Kindle版
正田 大観 (著)


36頁

1. 2  第二の菩提の経( 2)

38頁

1. 3  第三の菩提の経( 3)

**


40頁
縁起の思想2000/7
三枝 充悳
著作集4



55,64,202頁
大乗仏典〈14〉龍樹論集 (中公文庫) 文庫 2004/10/25
梶山 雄一 (翻訳), 瓜生津 隆真 (翻訳)

121~2頁

80,121~2,236,237頁
原始仏教思想論 特に大乗思想の淵源に注意して 木村泰賢 丙午出版社  1922 全集3[207]


128頁

武内義範「縁起説の解釈」
仏教の思想―その原形をさぐる (中公新書 364) 新書 – 1974/6
上山 春平 (編さん), 梶山 雄一 (編さん)


134,142,145,152[366]頁

原始仏教の実践哲学 Kindle版
和辻哲郎 (著)
[366]
https://www.amazon.co.jp/dp/B00YO7231Y
全集5所収(未確認)

 

160頁
ブッダの実践心理学―アビダンマ講義シリーズ〈第6巻〉縁起の分析 Kindle版
アルボムッレ・スマナサーラ (著), 藤本晃 (著)



160頁

相応部経典 第二巻 (原始仏典II) 単行本 – 2012/5/17
中村 元 (監修), 前田 專學 (編集), 浪花 宣明 (翻訳)


202頁

原始仏典〈第4巻〉中部経典1 単行本 – 2004/7/1


55,64,202頁
大乗仏典〈14〉龍樹論集 (中公文庫) 文庫 2004/10/25
梶山 雄一 (翻訳), 瓜生津 隆真 (翻訳)


203頁
評説 インド仏教哲学史 2010/12/23
山口 瑞鳳 (著)

216頁

仏教教理之研究 (1981年) 1981/5 赤沼 智善 (著)

232~3頁

仏教はなにを問題としているのか―龍谷大学講話集 単行本 – 2015/8/1

245頁

龍樹『根本中頌』を読む 単行本 – 2016/10/25


248~9頁

『大乗仏教思想論』木村泰賢 全集6

大乗仏教教理論 自我とは何ぞや

http://www.buddhachannel.tv/portail/spip.php?article17727



297頁
柄谷行人『隠喩としての建築』


301頁
ツォンカパの思想と文学 縁起讃を読む. ¥9,500. 著者 根本裕史; 出版社 平楽寺書店; 刊行年 2016



304~6頁


サピエンス全史 上下合本版 文明の構造と人類の幸福 [電子書籍版] 
ユヴァル・ノア・ハラリ

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仏教論争 (ちくま新書) 新書 2018/5/9 宮崎 哲弥 (著)

主要な参考文献は、

80頁~236,237頁
原始仏教思想論 特に大乗思想の淵源に注意して 木村泰賢 丙午出版社  1922 全集3

81[初版230]

153[61]頁
仏教倫理思想史(和辻哲郎全集第19巻)  岩波書店  1963

153[61]頁  

134,142,145,152[366]頁:

原始仏典の実践哲学(和辻哲郎全集第5巻)



96頁
印度哲学研究〈第2?〉 (1965年)1965 宇井 伯寿[1926]
原始仏教思想の研究―縁起の構造とその実践 (1969年) 舟橋 一哉

56,190[586]頁
初期仏教の思想〈下〉 (レグルス文庫)1995/4 三枝 充悳

56,190[586]頁
等々

25日に電子書籍版が出るので再度確認したい



**

ウダーナ聖典(自説経)阿羅漢にして  正自覚者たる  かの世尊に  礼拝し奉る 1  菩提の章 1. 1  第一の菩提の経( 1)


33,36,38頁
小部経典 第一巻 (パーリ語原文付)~正田大観 翻訳集 ブッダの福音~ Kindle版
正田 大観 (著)

ウダーナ聖典(自説経)菩提の章 1. 1  第一の菩提の経( 1)冒頭と
1. 2  第二の菩提の経( 2)が引用されている

(これが十二支縁起の原型らしい)

unlimitedで読めるのでオススメ


https://www.amazon.co.jp/dp/B00UWBMHXK
https://www.amazon.co.jp/dp/490814804X

(オンデマンド版への序言より)

オンデマンド版上梓にあたり、これまでに発見した誤字脱字を修正し、かつまた、多少の改稿を加えることができました。このような機会を与えていただいたことに、この場をお借りし、甚深の謝意を申し述べたく思います。くわえて、読者の皆様の便宜を考慮し、テキストの通し番号をインターネットで公開されているものに変更しました。原典を参照する場合、(
http://www.tipitaka.org/romn/[http://www.tipitaka.org/pdf/romn/])上記URLをお尋ねください。拙訳は上述のように「複数あるべき翻訳テキストのなかの一つ」であり、経典翻訳の決定版としての自負はありません。訳出に最善を尽くしたとはいえ、訳者の限界を反映した訳文であることも間違いないからです。ブッダの教えを学ぶのであれば、読者の皆様自身がパーリ語原典に目を通し、ブッダの教えに直接触れるのが一番です。自分自身の目で真偽を確かめる、ということです。たとえ、それが無理であっても、拙訳を鵜呑みにせず、批判的に熟読吟味してこそ、ブッダの言いたかったことが実得できるのであり、そのように臨むのが、仏教者のあるべき読みのあり方と言えるでしょう。この拙稿が皆様の学びを深める契機となりますことを、そして、皆様に三宝のご加護がありますことを、ここに心より祈念いたします。合掌。

目次 

序言 
凡例 
オンデマンド版への助言 
クッダカパータ聖典(小誦経) 
1 三つの帰依所(三帰文) 
2 十の学びの境処(十戒文) 
3 三十二の行相(三十二身分) 
4 童子の〔十の〕問い(問沙弥文) 
5 マンガラ・スッタ(吉祥経) 
6 ラタナ・スッタ(三宝経) 
7 ティロークッタ・スッタ(戸外経) 
8 ニディカンダ・スッタ(伏蔵経) 
9 メッタ・スッタ(慈悲経) 
ダンマパダ聖典(法句経)
1 対なるものの章 
2 怠らないことの章 
3 心の章 
4 花の章 
5 愚者の章 
6 賢者の章 
7 阿羅漢の章 
8 千の章 
9 悪の章 
10 棒の章 
11 老の章 
12 自己の章 
13 世の章 
14 覚者の章 
15 安楽の章 
16 愛しいものの章 
17 忿激の章 
18 垢の章 
19 法に依って立つ者の章
20 道の章 
21 雑駁なるものの章
22 地獄の章 
23 象の章 
24 渇愛の章 
25 比丘の章 
26 婆羅門の章 
ウダーナ聖典(自説経)
1 菩提の章 
2 ムチャリンダの章
3 ナンダの章 
4 メーギヤの章 
5 ソーナの章 
6 生まれながらの盲者の章 
7 小なるものの章 
8 パータリ村の者たちの章 
udānapāḷi 1. bodhivagga 2. mucalindavagga 3. nandavagga 4. meghiyavagga 5. soṇavagga 6. jaccandhavagga 7. cūḷavagga 8. pāṭaligāmiyavagga
イティヴッタカ聖典(如是語経) 
1 一なるものの集まり 
2 二なるものの集まり 
3 三なるものの集まり 
4 四なるものの集まり 
スッタニパータ聖典(経集) 
1 蛇の章 
2 小なるものの章
3 大なるものの章 
4 八なるものの章 
5 彼岸に至るものの章 
訳者紹介


http://www.tipitaka.org/romn/cscd/s0503m.mul0.xml

ウダーナ聖典(自説経)

阿羅漢にして  正自覚者たる  かの世尊に  礼拝し奉る

 1  菩提の章 

1. 1  第一の菩提の経( 1)

  このように、わたしは聞きました。或る時のことです。世尊は、ウルヴェーラーに住んでおられます。ネーランジャラー川の岸辺の菩提樹の根元において、最初に現正覚した者として。さて、まさに、その時、世尊は、七日のあいだ、結跏一つで坐っておられたのです。解脱の安楽の得知者として。そこで、まさに、世尊は、その七日が過ぎて、その〔心の〕統一(定)から出起して、夜の初更のあいだ(宵の内)、〔物事が〕縁によって生起する〔道理〕(縁起:因果の道理)に、順に、善くしっかりと、意を為しました。 

 「かくのごとく、これが存しているとき、これが有る。これの生起あることから、これが生起する。すなわち、この――無明(無明:無知)という縁から、諸々の形成〔作用〕(諸行:意志・衝動)が〔発生する〕。諸々の形成〔作用〕という縁から、識知〔作用〕(識:認識作用)が〔発生する〕。識知〔作用〕という縁から、名前と形態(名色:心と身体)が〔発生する〕。名前と形態という縁から、六つの〔認識の〕場所(六処)が〔発生する〕。六つの〔認識の〕場所という縁から、接触(触)が〔発生する〕。接触という縁から、感受(受)が〔発生する〕。感受という縁から、渇愛(愛)が〔発生する〕。渇愛という縁から、執取(取)が〔発生する〕。執取という縁から、生存(有)が〔発生する〕。生存という縁から、生(生)が〔発生する〕。生という縁から、老と死(老死)が〔発生し〕、憂いと嘆きと苦痛と失意と葛藤(愁悲苦憂悩)が発生する。このように、この全部の苦しみの範疇(苦蘊)の、集起が有る」と。

  そこで、まさに、世尊は、この義(道理)を知って、その時に、この感興〔の言葉〕を唱えました。 

 「熱情ある者に、〔常に〕瞑想している婆羅門に、まさに、諸々の法(性質)が明らかと成る、そのとき(物事が生じては滅する、まさに、その、あるがままのあり方が明らかになるとき)、しかして、彼の、諸々の疑いは、全てが消え去る――すなわち、因を有する法(性質)を〔あるがままに〕覚知するがゆえに(物事が因縁によって生起する道理、つまりは、縁起の理法を覚知するからである)」と。( 1)


36頁

1. 2  第二の菩提の経( 2)

 「かくのごとく、これが存していないとき、これが有ることはない。これの止滅あることから、これが止滅する。すなわち、この――無明(無明:無知)の止滅あることから、諸々の形成〔作用〕(諸行:意志・衝動)の止滅がある。諸々の形成〔作用〕の止滅あることから、識知〔作用〕(識:認識作用)の止滅がある。識知〔作用〕の止滅あることから、名前と形態(名色:心と身体)の止滅がある。名前と形態の止滅あることから、六つの〔認識の〕場所(六処)の止滅がある。六つの〔認識の〕場所の止滅あることから、接触(触)の止滅がある。接触の止滅あることから、感受(受)の止滅がある。感受の止滅あることから、渇愛(愛)の止滅がある。渇愛の止滅あることから、執取(取)の止滅がある。執取の止滅あることから、生存(有)の止滅がある。生存の止滅あることから、生(生)の止滅がある。生の止滅あることから、老と死(老死)が〔止滅し〕、憂いと嘆きと苦痛と失意と葛藤(愁悲苦憂悩)が止滅する。このように、この全部の苦しみの範疇(苦蘊)の、止滅が有る」と。


38頁

1. 3  第三の菩提の経( 3)


かくのごとく、これが存しているとき、これが有る。これの生起あることから、これが生起する。すなわち、この――無明という縁から、諸々の形成〔作用〕が〔発生する〕。

まさしく、しかるに、無明の残りなき離貪と止滅あることから、諸々の形成〔作用〕の止滅がある。諸々の形成〔作用〕の止滅あることから、識知〔作用〕の止滅がある。

「熱情ある者に、〔常に〕瞑想している婆羅門に、まさに、諸々の法(性質)が明らかと成る、そのとき、〔彼は〕悪魔の軍団を砕破しながら〔世に〕止住する――太陽が、空中を照らすように」



http://www.tipitaka.org/

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E8%AA%AC%E7%B5%8C

自説経

パーリ仏典経蔵小部の第3経

自説経[1](じせつきょう、Udānaウダーナ)とは、パーリ仏典経蔵小部の第3経。

文字通り、釈迦が問答形式ではなく感興に催されて自発的に発した言葉を集めたもの[2]

サンスクリット経典として継承されている『ウダーナヴァルガ』(Udānavarga)は、本経と『法句経』を足したもの[2]

目次

構成編集

  1. 菩提(Bodhi-vagga)
  2. ムチャリンダ王(Mucalinda-vagga)
  3. ナンダ(Nanda-vagga)
  4. メーギヤ(Meghiya-vagga)
  5. ソーナ(Soṇa-vagga)
  6. 生盲(Jaccandha-vagga)
  7. 小(Cūla-vagga)
  8. パータリ村人(Pāṭaligāmiya-vagga)

日本語訳編集

脚注・出典編集

関連項目編集


308~9頁

仏法【新装版】 Kindle版
ポー・オー・パユットー (著)

1:4に十二支縁起詳説


これもunlimitedで読める






チベットの図と上下逆


ダライ・ラマ14世が『ダライ・ラマの仏教入門』で六道輪廻図を説明している。
六道(地獄、餓鬼、畜生、阿修羅、人、天)と言えば金子光晴の遺作である長大な叙事詩が思い出されるのだが、
ダライ・ラマは詩的な説明ではなくナーガールジュナ系列のきわめて論理的(=中観帰謬論証派)な説明をしてい
てわかりやすい。

円の上に阿修羅、天、人(この図では阿修羅と天はまとまって描かれている)という三善趣=幸福な転生が、
下に餓鬼、地獄、畜生という三悪趣=不幸な転生が描かれている。


以下の図を知っておくべきだ。


(地獄から始まる六道輪廻図。外縁真下にある無明から時計回りに十二支縁起)


      触______受_____愛 
      /      天    /\   
     /           /人 \    
  六処/  阿        /    \取  
   /  修    ____/      \ 
  /  羅    /    \       \ 
名色_______/ 蛇 雄鶏 \_______\有(~現世)
 \       \    豚 /   畜   / 
  \       \____/   生   / 
  識\   餓  /    \      /生  (未来)
(現世)\   鬼/      \    /   
     \  /   地獄   \  / 
     行\/__________\/老死  (未来)
     (過去)
    無明(過去)

https://i.imgur.com/Erf4nyz.jpg

『ダライ・ラマの仏教入門』より


上の図では欲望(雄鶏)、怒り(蛇)、愚かさ(豚)という三大煩悩=三毒が円の中心に
描かれ、

外円には下から時計回りに十二支縁起(因果の系列)が描かれる。以下詳細。

最初は無知(無明)があり、
無知によって行為(行)が生じ、
行為によって意識(識)が生じ、
意識によって名称と色彩(名色)が生じ、
名称と色彩によって六つの感覚領域(六処)が生じ、
六つの感覚領域によって接触(触)が生じ、
接触によって感受作用(受)が生じ、
感受作用によって欲求(愛)が生じ、
欲求によって執着(取)が生じ、
執着によって生存と呼ばれる成熟した業(有)が生じ、
生存によって誕生(生)が生じ、
誕生によって老衰と死(老死)が生じる。

むろんこの因果の系列は逆に回ることもある。
仏陀は転生を否定したとされるので民間信仰との混交かも知れないが、因果系列自体は仏陀の説に近いだろう。
そのことは初期には車輪が仏教のシンボルだったことからもわかる。



24頁

問答と論争の仏教―宗教的コミュニケーションの射程 (龍谷大学仏教文化研究叢書) 

2012/2/1

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