木曜日, 1月 05, 2012

仏説摩訶般若波羅蜜多心経:改訂版


仏説摩訶般若波羅蜜多心経:色彩改訂版 
旧版


   仏説摩訶般若波羅蜜多心経
        
    ____ _______ __ _____ __入__
一___観自在菩薩 行深般若波羅蜜多  時、 照見五蘊皆空、度一切苦厄。
  (人と法に関する総説。因・行・証・入・時)


二 (声聞と縁覚を含め、7つの宗派の教えが説かれているという。真言は四、五へ)
|_(華厳、普賢A)

|   舎利子。色不異空、空不異色、色即是空、空即是  
|   受想行識 亦復如是。
|_(三論、文殊B)                     |        
|   舎利子。是諸法空相、不生不滅、不垢不浄、不増不減。  |
|_(法相、弥勒C)                     |_______
|   是故空中、無、無受・想・行・識         ||       |
|   無眼・耳・鼻・舌・身・意、             ||       |
|   無色・声・香・味・触・法。無眼界、乃至、無意識界。 ||       |
|_(二乗、声聞と縁覚)                           |
|   無無明、亦無無明尽、乃至、無老死、亦無老死尽。(縁覚)______  |
|   無苦・集・滅・道。     (声聞=教えを受けた悟り)____  | |
|_(天台、観自在菩薩D)                      | | |
    無智亦無得。以無所得故、                   | | |
                                   | | |
    _人__ __以下、法(修行の結果の説明)___   | | |
         ___因と__ ___________     | | |
三___菩提薩埵、依般若波羅蜜多故、
心無罣礙無罣礙故無有恐怖、(涅槃に| | |

    __________________________    | | |
    
遠離一切顛倒夢想、究竟涅槃。三世諸仏、依般若波羅蜜多故、入る)| | |
    _________                     | | |
    得阿耨多羅三藐三菩提。 ()                | | |
                                   | | |
四___故知、般若波羅蜜多、(名体用、すべてが真言に帰することの説明)| | |

    是大神呪、  (声聞の真言)_________________| | |
    是大明呪、  (縁覚の真言)_______________|___| |
    是無上呪、  (大乗の真言)___________  | |     |
    是無等等呪、 (秘蔵の真言)(~以上、名)__  | | |     |
    能除一切苦、            (用)  | | | |     |
    真実不虚。             (体)  | | | |     |
                           | | | |     |
五___故説、般若波羅蜜多呪。即説呪曰、       | | | |     |
   (真言~ここも5分割出来る~の解説)
      | | | |     |

    羯諦     (1教えを聞いての悟り)____|_|_|_|     |
    羯諦     (2独自の悟り)________|_|_|       |
    波羅羯諦   (3法相、三論等修業の結果)__|_|_________|
    波羅僧羯諦  (4真言等修行の結果の結果)__|
    菩提薩婆訶  (5究極的悟りに入る意義)
    般若心経。


摩訶般若波羅密多心経
観自在菩薩行深般若波羅密多時照見五
蘊皆空度一切苦厄
舎利子色不異空空不
異色色即是空空即是色受想行識亦復如
舎利子是諸法空相不生不滅不垢不浄
不増不減
是故空中無色無受想行識無眼
耳鼻舌身意無色声香味触法無眼界乃至
無意識界
無無明亦無無明尽乃至無老死
亦無老死尽無苦集滅道無智亦無得以無
所得故
菩提薩垂依般若波羅蜜多故心無
圭礙無圭礙故無有恐怖遠離一切顛倒夢
想究竟涅槃三世諸仏依般若波羅蜜多故
得阿耨多羅三藐三菩提故知般若波羅蜜
是大神呪是大明呪是無上呪是無等等
能除一切苦真実不虚
故説般若波羅蜜 
多呪即説呪曰 羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶
般若心経

 
 



   仏説摩訶般若波羅蜜多心経
        
    ____ _______ __ _____ __入__
一___観自在菩薩 行深般若波羅蜜多  時、 照見五蘊皆空、度一切苦厄。
  (人と法に関する総説。因・行・証・入・時)


二 (声聞と縁覚を含め、7つの宗派の教えが説かれているという。真言は四、五へ)|_(華厳、普賢A)
|   舎利子。色不異空、空不異色、色即是空、空即是色。  
|   受想行識 亦復如是。
|_(三論、文殊B)                     |        
|   舎利子。是諸法空相、不生不滅、不垢不浄、不増不減。  |
|_(法相、弥勒C)                     |_______
|   是故空中、無色、無受・想・行・識、         ||       |
|   無眼・耳・鼻・舌・身・意、             ||       |
|   無色・声・香・味・触・法。無眼界、乃至、無意識界。 ||       |
|_(二乗、声聞と縁覚)                           |
|   無無明、亦無無明尽、乃至、無老死、亦無老死尽。(縁覚)______  |
|   無苦・集・滅・道。     (声聞=教えを受けた悟り)____  | |
|_(天台、観自在菩薩D)                      | | |
    無智亦無得。以無所得故、                   | | |
                                   | | |
    _人__ __以下、法(修行の結果の説明)___   | | |
         ___因と__ ___________     | | |
三___菩提薩埵、依般若波羅蜜多故、
心無礙、無礙故、無有恐怖、(涅槃に| | |

    __________________________    | | |
    
遠離一切顛倒夢想、究竟涅槃。三世諸仏、依般若波羅蜜多故、入る)| | |
    _________                     | | |
    得阿耨多羅三藐三菩提。 ()                | | |
                                   | | |
四___故知、般若波羅蜜多、(名体用、すべてが真言に帰することの説明)| | |

    是大神呪、  (声聞の真言)_________________| | |
    是大明呪、  (縁覚の真言)_______________|___| |
    是無上呪、  (大乗の真言)___________  | |     |
    是無等等呪、 (秘蔵の真言)(~以上、名)__  | | |     |
    能除一切苦、            (用)  | | | |     |
    真実不虚。             (体)  | | | |     |
                           | | | |     |
五___故説、般若波羅蜜多呪。即説呪曰、       | | | |     |
   (真言~ここも5分割出来る~の解説)
      | | | |     |

    羯諦     (1教えを聞いての悟り)____|_|_|_|     |
    羯諦     (2独自の悟り)________|_|_|       |
    波羅羯諦   (3法相、三論等修業の結果)__|_|_________|
    波羅僧羯諦  (4真言等修行の結果の結果)__|
    菩提薩婆訶  (5究極的悟りに入る意義)
    般若心経。


 
 






「色不異空、空不異色、色即是空、空即是色。 受想行識、亦復如是。」の解説。

   /\       /\
  /  \     /  \
 / 色  \   /  空 \
/      \ /      \
\      / \      /
 \    /   \    /
  \  /     \  /
   \/       \/

     /\    /\
    /色 \  /空 \
   /    \/    \
  /色不異空 /\     \
 /     /  \空不異色 \
/     /色即是空\     \
\     \空即是色/     /
 \     \  /     /
  \     \/     /
   \    /\    /
    \  /  \  /
     \/    \/
       ______
      |  識   |
      |  /\  |
      |_/__\_|
       /    \
  /\  /      \  /\
 /  \/        \/  \
/ 色 /\   空    /\ 行 \
\   \/        \/   /
 \  /\        /\  /
  \/ _\_    _/_ \/
    |  \|  |/  |
    | 受 \  / 想 |
    |   |\/|   |
    |___|  |___|

人間=空性∩(色∪受∪想∪行∪識)

(参考:→龍樹の位置づけ


是諸法空相a、不生不滅b、不垢不浄c、不増不減d。

上記はカントのカテゴリーにそれぞれ対応し得る。

参考:
カント、純粋理性のカテゴリー
量(単一性、多数性、全体性d)
質( 実在性c、否定性、限界性)
関係(実体性、 因果性b、相互性)
様態(可能性、現実存在、必然性a)

カントが挙げているアンチノミーには、(カテゴリー順に)四つ(a-d)ある(それぞれのテーゼにアンチテーゼが対応)。
1 世界は有限(時間的、空間的に)である。←→世界は無限である。d
2 世界におけるどんな実体も単純な部分から出来ている。←→単純なものなど存在しない。c
3 世界には自由な原因が存在する。←→自由は存在せず、世界における一切は自然法則に従って生起する。b
4 世界の内か外に必然的な存在者がその原因として存在する。←→必然的な存在者など存在しない。a
http://www.ne.jp/asahi/village/good/kant.html

1量 2質
3関係4様相

1不増不減d2不垢不浄c
3不生不滅b4諸法空相a



         識
        /\
    ___/行|\______
   /  / 想| \    /
  /  /__受___\  /
 /            /
/______色_____/ 
 ________________________
|色______受(想行)__識_______五蘊
|色(しき) |眼(げん)|眼識(げんしき)|   
|声(しょう)|耳(に) |耳識(にしき) |
|香(こう) |鼻(び) |鼻識(びしき) |
|味(み)  |舌(ぜつ)|舌識(ぜっしき)|
|触(そく) |身(しん)|身識(しんしき)|
|法(ほう)_|意(い)_|意識(いしき)_|
|六根____|六境、六処|六識______|
|____十二処_____|________|
|_________十八界_________|


十二支縁起(十二因縁)
(5)六処・・・眼・耳・鼻・舌・身・意の六根、つまり六つの感覚器官のこと。1
(7)受・・・・・三者和合して起こる感受であって、苦・楽・不苦不楽の三受のこと
(2)行・・・・・身・口・意の三つの行為であり、身・口・意の三業とほぼ同じ。
       ただ、実際に現れる行為だけでなく、その行為の余力として残る潜在的なものを含む。
(4)名色・・・認識の対象である色・声・香・味・触・法の六つの境のこと。 2
(3)識・・・・・認識主観そのもの。眼・耳・鼻・舌・身・意の六つのこと。3

十二支縁起の要素
無明(むみょう、巴: avijjā, 梵: avidyā) - 過去世の無始の煩悩。煩悩の根本が無明なので代表名とした。
行(ぎょう、巴:saṅkhāra, 梵: saṃskāra) - 志向作用。
識(しき、巴: viññāna, 梵: vijñāna) - 識別作用
名色(みょうしき、nāma-rūpa) - 物質現象(肉体)と精神現象(心)。
六処(ろくしょ、巴: saḷāyatana, 梵: ṣaḍāyatana) - 六つの感覚器官。
触(そく、巴: phassa, 梵: sparśa) - 六つの感覚器官に、それぞれの感受対象が触れること。
受(じゅ、vedanā) - 感受作用。
愛(あい、巴: taṇhā, 梵: tṛṣṇā) - 渇愛。
取(しゅ、upādāna) - 執着。
有(う、bhava) - 存在。
生(しょう、jāti) - 生まれること。
老死(ろうし、jarā-maraṇa) - 老いと死。

      触______受_____愛
      /           /\  
     /       天   /  \
  六処/  阿        /    \取 
   /  修    ____/   人  \
  /  羅    /    \       \
名色_______/ 蛇  雄鶏\_______\有
 \       \   豚  /       /
  \   餓   \____/    畜  /
   \   鬼  /    \   生  /
   識\    /  地獄  \    /生   
     \  /        \  /
      \/__________\/
      行     無明     老死

    触__受___愛
 六処 /阿  天 /\ 取
   /修    /人 \
名色/羅____/____\有
  \ 餓鬼 /\ 畜生 /
 識 \  /地獄\  / 生
    \/____\/ 
    行  無明  老死
       六道輪廻図(付:十二支縁起)


最初は無知(無明)があり、
無知によって行為(行)が生じ、
行為によって意識(識)が生じ、
意識によって名称と色彩(名色)が生じ、
名称と色彩によって六つの感覚領域(六処)が生じ、
六つの感覚領域によって接触(触)が生じ、
接触によって感受作用(受)が生じ、
感受作用によって欲求(愛)が生じ、
欲求によって執着(取)が生じ、
執着によって生存と呼ばれる成熟した業(有)が生じ、
生存によって誕生(生)が生じ、
誕生によって老衰と死(老死)が生じる。


四諦
(したい、サンスクリット語 catvāri āryasatyāni चत्वारि आर्यसत्यानि、パーリ語:cattāri ariyasaccāni)とは、仏教用語で、釈迦が悟りに至る道筋を説明するために、現実の様相とそれを解決する方法論をまとめた苦集滅道の4つをいう。四諦は簡略形であって、直訳された四聖諦が正しい。
諦とは「真理」という意味であり、四聖諦とは「4つの聖なる真理」の意である。4つの真理とはそれぞれ、

• 苦諦:苦という真理
• 集諦:苦の原因という真理
• 滅諦:苦の滅という真理
• 道諦:苦の滅を実現する道という真理

        人生の課題(四諦)
問題は何か     苦
原因を分析する   集
原因を取り除こう  滅
問題解決の実践方法 道=八正道
            ↓↑
      正見、正思惟、正語、正業、
      正命、正精進、正念、正定


無智亦無得。以無所得故

1931年,ゲーデルによる「『プリンキピア・マティマティカ』やその関連体系での形式的に決定不可能な命題について」という論文によって,いわゆる「不完全性定理」が証明され,ヒルベルトの計画は挫折に終わる.

つまり式G(Gは,ゲーデル数 sub(n, 13, n)をもつ式は証明不能であるという超数学的言明を,体系内の算術的な命題で表したもの)はその否定が証明可能なとき,そしてそのときにかぎり証明可能である.
ところが体系は無矛盾であるから,これはあり得ない.つまりGもその否定も,証明可能ではない.

つまり体系は完全ではない.
http://aozoragakuen.sakura.ne.jp/taiwa/taiwaNch01/taikaku/node9.html


       肯定
 真言宗_  |   倶舎宗 
   |\  |  / 独学、
      |   声聞
         
 理_____宗______事
      /|\   
     / | \  
    /__| _\
 三論宗   |   天台宗
       空
      (否定)
(立川武蔵『空の思想史』297頁参照)

  |  
__入__
  |  
  

メモ:

普賢、文殊、弥勒、観音(観自在菩薩)は、胎蔵曼荼羅の中心部を占める。

 弥勒 (与願印)普賢          
(触地印)      (施無畏印)
 
観自在(禅定印)  文殊


金剛界曼荼羅だと、

    阿弥陀B
            
宝生C 大日E  不空成就A

    阿閦D

施無畏印A、定印B、与願印C、触地印D、智拳印E(胎蔵とはAとBが逆)


以上、松長有慶著『空海、般若心経の秘密を読み解く』137-8頁等を参照。
空海(『般若心経秘鍵』角川文庫、及びちくま文庫空海コレクション2所収)によれば、大般若経(というより真言)の心髄を表した般若心経、全体は5つに分かれる。
空海の文章を読むと、教えの立場からの喜び、7つの宗派への分類、空の教義以上に真言を強調していることが印象に残り、全体的には、情熱的かつ緻密である。般若心経を読むものにとって必読書ではないか、と思う。








   仏説摩訶般若波羅蜜多心経
        
    __因__ ___行____ _時_ __証___ __入__
一___観自在菩薩 行深般若波羅蜜多  時、 照見五蘊皆空、度一切苦厄。
  (人と法に関する総説。因・行・証・入・時)


二 (声聞と縁覚を含め、7つの宗派の教えが説かれているという。真言は四、五へ)|_(華厳、普賢A)
|   舎利子。色不異空、空不異色、色即是空、空即是色。  
|   受想行識 亦復如是。
|_(三論、文殊B)                     |        
|   舎利子。是諸法空相、不生不滅、不垢不浄、不増不減。  |
|_(法相、弥勒C)                     |_______
|   是故空中、無色、無受・想・行・識、         ||       |
|   無眼・耳・鼻・舌・身・意、             ||       |
|   無色・声・香・味・触・法。無眼界、乃至、無意識界。 ||       |
|_(二乗、声聞と縁覚)                           |
|   無無明、亦無無明尽、乃至、無老死、亦無老死尽。(縁覚)______  |
|   無苦・集・滅・道。     (声聞=教えを受けた悟り)____  | |
|_(天台、観自在菩薩D)                      | | |
    無智亦無得。以無所得故、                   | | |
                                   | | |
    _人__ __以下、法(因と行他修行の結果の説明)_____ | | |
         ___因と行__ ______入_____     | | |
三___菩提薩埵、依般若波羅蜜多故、
心無礙、無礙故、無有恐怖、(涅槃に| | |

    _____________入_____________    | | |
    
遠離一切顛倒夢想、究竟涅槃。三世諸仏、依般若波羅蜜多故、入る)| | |
    ____証_____                     | | |
    得阿耨多羅三藐三菩提。 (証)                | | |
                                   | | |
四___故知、般若波羅蜜多、(名体用、すべてが真言に帰することの説明)| | |

    是大神呪、  (声聞の真言)_________________| | |
    是大明呪、  (縁覚の真言)_______________|___| |
    是無上呪、  (大乗の真言)___________  | |     |
    是無等等呪、 (秘蔵の真言)(~以上、名)__  | | |     |
    能除一切苦、            (用)  | | | |     |
    真実不虚。             (体)  | | | |     |
                           | | | |     |
五___故説、般若波羅蜜多呪。即説呪曰、       | | | |     |
   (真言~ここも5分割出来る~の解説)
      | | | |     |

    羯諦     (1教えを聞いての悟り)____|_|_|_|     |
    羯諦     (2独自の悟り)________|_|_|       |
    波羅羯諦   (3法相、三論等修業の結果)__|_|_________|
    波羅僧羯諦  (4真言等修行の結果の結果)__|
    菩提薩婆訶  (5究極的悟りに入る意義)
    般若心経。


 
 










   仏説摩訶般若波羅蜜多心経
        
    __因__ ___行____ _時_ __証___ __入__
一___観自在菩薩 行深般若波羅蜜多  時、 照見五蘊皆空、度一切苦厄。
  (人と法に関する総説。因・行・証・入・時)


二 (声聞と縁覚を含め、7つの宗派の教えが説かれているという。真言は四、五へ)|_(華厳、普賢A)
|   舎利子。色不異空、空不異色、色即是空、空即是色。  
|   受想行識 亦復如是。
|_(三論、文殊B)                     |        
|   舎利子。是諸法空相、不生不滅、不垢不浄、不増不減。  |
|_(法相、弥勒C)                     |_______
|   是故空中、無色、無受・想・行・識、         ||       |
|   無眼・耳・鼻・舌・身・意、             ||       |
|   無色・声・香・味・触・法。無眼界、乃至、無意識界。 ||       |
|_(二乗、声聞と縁覚)                           |
|   無無明、亦無無明尽、乃至、無老死、亦無老死尽。(縁覚)______  |
|   無苦・集・滅・道。     (声聞=教えを受けた悟り)____  | |
|_(天台、観自在菩薩D)                      | | |
    無智亦無得。以無所得故、                   | | |
                                   | | |
    _人__ __以下、法____(因と行他、修行の結果の説明) | | |
         ___因と行__ ___________入_____| | |
三___菩提薩埵、依般若波羅蜜多故、
心無礙、無礙故、無有恐怖、遠離一切顛倒夢想、
    __________入_______             | | |
    究竟涅槃。三世諸仏、依般若波羅蜜多故、 (涅槃に入ること)  | | |
    ____証_____                     | | |
    得阿耨多羅三藐三菩提。         (証)        | | |
                                   | | |
四___故知、般若波羅蜜多、(名体用、すべてが真言に帰することの説明)| | |

    是大神呪、  (声聞の真言)_________________| | |
    是大明呪、  (縁覚の真言)_______________|___| |
    是無上呪、  (大乗の真言)___________  | |     |
    是無等等呪、 (秘蔵の真言)(~以上、名)__  | | |     |
    能除一切苦、            (用)  | | | |     |
    真実不虚。             (体)  | | | |     |
                           | | | |     |
五___故説、般若波羅蜜多呪。即説呪曰、       | | | |     |
   (真言~ここも5分割出来る~の解説)
      | | | |     |

    羯諦     (1教えを聞いての悟り)____|_|_|_|     |
    羯諦     (2独自の悟り)________|_|_|       |
    波羅羯諦   (3法相、三論等修業の結果)__|_|_________|
    波羅僧羯諦  (4真言等修行の結果の結果)__|
    菩提薩婆訶  (5究極的悟りに入る意義)
    般若心経。


 
 










   仏説摩訶般若波羅蜜多心経
        
    __因__ ___行____ _時_ __証___ __入__
一___観自在菩薩 行深般若波羅蜜多  時、 照見五蘊皆空、度一切苦厄。
  (人と法に関する総説。因・行・証・入・時)


二 (声聞と縁覚を含め、7つの宗派の教えが説かれているという。真言は四、五へ)|_(華厳、普賢A)
|   舎利子。色不異空、空不異色、色即是空、空即是色。  
|   受想行識 亦復如是。
|_(三論、文殊B)                     |        
|   舎利子。是諸法空相、不生不滅、不垢不浄、不増不減。  |
|_(法相、弥勒C)                     |_______
|   是故空中、無色、無受・想・行・識、         ||       |
|   無眼・耳・鼻・舌・身・意、             ||       |
|   無色・声・香・味・触・法。無眼界、乃至、無意識界。 ||       |
|_(二乗、声聞と縁覚)                           |
|   無無明、亦無無明尽、乃至、無老死、亦無老死尽。(縁覚)______  |
|   無苦・集・滅・道。     (声聞=教えを受けた悟り)____  | |
|_(天台、観自在菩薩D)                      | | |
    無智亦無得。以無所得故、                   | | |
                                   | | |
    _人__ __以下、法__ (修行の結果の説明)       | | |
         ___因と行__                  | | |
三___菩提薩埵、依般若波羅蜜多故、      (因と行)      | | |
    __________入__________          | | |
    心無礙、無礙故、無有恐怖、遠離一切顛倒夢想、         | | |
    __________入_______             | | |
    究竟涅槃。三世諸仏、依般若波羅蜜多故、 (涅槃に入ること)  | | |
    ____証_____                     | | |
    得阿耨多羅三藐三菩提。         (証)        | | |
                                   | | |
四___故知、般若波羅蜜多、(名体用、すべてが真言に帰することの説明)| | |

    是大神呪、  (声聞の真言)_________________| | |
    是大明呪、  (縁覚の真言)_______________|___| |
    是無上呪、  (大乗の真言)___________  | |     |
    是無等等呪、 (秘蔵の真言)(~以上、名)__  | | |     |
    能除一切苦、            (用)  | | | |     |
    真実不虚。             (体)  | | | |     |
                           | | | |     |
五___故説、般若波羅蜜多呪。即説呪曰、       | | | |     |
   (真言~ここも5分割出来る~の解説)
      | | | |     |

    羯諦     (1教えを聞いての悟り)____|_|_|_|     |
    羯諦     (2独自の悟り)________|_|_|       |
    波羅羯諦   (3法相、三論等修業の結果)__|_|_________|
    波羅僧羯諦  (4真言等修行の結果の結果)__|
    菩提薩婆訶  (5究極的悟りに入る意義)
    般若心経。


五 二
四 一









   仏説摩訶般若波羅蜜多心経
        
    __因__ ___行____ _時_ __証___ __入__
一___観自在菩薩 行深般若波羅蜜多  時、 照見五蘊皆空、度一切苦厄。
  (人と法に関する総説。因・行・証・入・時)

二 (声聞と縁覚を含め、7つの宗派の教えが説かれているという。真言は四、五へ)
|_(華厳、普賢A)
|   舎利子。色不異空、空不異色、色即是空、空即是色。  
|   受想行識 亦復如是。
|_(三論、文殊B)                     |        
|   舎利子。是諸法空相、不生不滅、不垢不浄、不増不減。  |
|_(法相、弥勒C)                     |_______
|   是故空中、無色、無受・想・行・識、         ||       |
|   無眼・耳・鼻・舌・身・意、             ||       |
|   無色・声・香・味・触・法。無眼界、乃至、無意識界。 ||       |
|_(二乗、声聞と縁覚)                           |
|   無無明、亦無無明尽、乃至、無老死、亦無老死尽。(縁覚)______  |
|   無苦・集・滅・道。     (声聞=教えを受けた悟り)____  | |
|_(天台、観自在菩薩D)                      | | |
    無智亦無得。以無所得故、                   | | |
                                   | | |
    _人__ __以下、法__ (修行の結果の説明)       | | |
         ___因と行__                  | | |
三___菩提薩埵、依般若波羅蜜多故、      (因と行)      | | |
    __________入__________          | | |
    心無礙、無礙故、無有恐怖、遠離一切顛倒夢想、         | | |
    __________入_______             | | |
    究竟涅槃。三世諸仏、依般若波羅蜜多故、 (涅槃に入ること)  | | |
    ____証_____                     | | |
    得阿耨多羅三藐三菩提。         (証)        | | |
                                   | | |
四___故知、般若波羅蜜多、(名体用、すべてが真言に帰することの説明)| | |
    是大神呪、  (声聞の真言)_________________| | |
    是大明呪、  (縁覚の真言)_______________|___| |
    是無上呪、  (大乗の真言)___________  | |     |
    是無等等呪、 (秘蔵の真言)(~以上、名)__  | | |     |
    能除一切苦、            (用)  | | | |     |
    真実不虚。             (体)  | | | |     |
                           | | | |     |
五___故説、般若波羅蜜多呪。即説呪曰、       | | | |     |
   (真言~ここも5分割出来る~の解説)      | | | |     |
    羯諦     (1教えを聞いての悟り)____|_|_|_|     |
    羯諦     (2独自の悟り)________|_|_|       |
    波羅羯諦   (3法相、三論等修業の結果)__|_|_________|
    波羅僧羯諦  (4真言等修行の結果の結果)__|
    菩提薩婆訶  (5究極的悟りに入る意義)
    般若心経。





   仏説摩訶般若波羅蜜多心経
        
     __因__ ___行____ _時_ __証___ __入__
一 ___観自在菩薩 行深般若波羅蜜多  時、 照見五蘊皆空、度一切苦厄。
   (人と法に関する総説。因・行・証・入・時)

二  (声聞と縁覚を含め、7つの宗派の教えが説かれているという。真言は四、五へ)
|_健(華厳、普賢A)
|    舎利子。色不異空、空不異色、色即是空、空即是色。  
|    受想行識 亦復如是。
|_絶(三論、文殊B)                     |        
|    舎利子。是諸法空相、不生不滅、不垢不浄、不増不減。  |
|_相(法相、弥勒C)                     |_______
|    是故空中、無色、無受・想・行・識、         ||       |
|    無眼・耳・鼻・舌・身・意、             ||       |
|    無色・声・香・味・触・法。無眼界、乃至、無意識界。 ||       |
|_二(二乗、声聞と縁覚)                           |
|    無無明、亦無無明尽、乃至、無老死、亦無老死尽。(縁覚)______  |
|    無苦・集・滅・道。     (声聞=教えを受けた悟り)____  | |
|_一(天台、観自在菩薩D)                      | | |
     無智亦無得。以無所得故、                   | | |
                                    | | |
     _人__ __以下、法__ (修行の結果の説明)       | | |
          ___因と行__                  | | |
三 ___菩提薩埵、依般若波羅蜜多故、      (因と行)      | | |
     __________入__________          | | |
     心無礙、無礙故、無有恐怖、遠離一切顛倒夢想、         | | |
     __________入_______             | | |
     究竟涅槃。三世諸仏、依般若波羅蜜多故、 (涅槃に入ること)  | | |
     ____証_____                     | | |
     得阿耨多羅三藐三菩提。         (証)        | | |
                                    | | |
四 ___故知、般若波羅蜜多、(名体用、すべてが真言に帰することの説明)| | |
     是大神呪、  (声聞の真言)_________________| | |
     是大明呪、  (縁覚の真言)_______________|___| |
     是無上呪、  (大乗の真言)___________  | |     |
     是無等等呪、 (秘蔵の真言)(~以上、名)__  | | |     |
     能除一切苦、            (用)  | | | |     |
     真実不虚。             (体)  | | | |     |
                            | | | |     |
五 ___故説、般若波羅蜜多呪。即説呪曰、       | | | |     |
    (真言~ここも5分割出来る~の解説)      | | | |     |
     羯諦     (1教えを聞いての悟り)____|_|_|_|     |
     羯諦     (2独自の悟り)________|_|_|       |
     波羅羯諦   (3法相、三論等修業の結果)__|_|_________|
     波羅僧羯諦  (4真言等修行の結果の結果)__|
     菩提薩婆訶  (5究極的悟りに入る意義)
     般若心経。





題目
   仏説摩訶般若波羅蜜多心経
        
     ____ _______ __ _____ __入__
一 ___観自在菩薩 行深般若波羅蜜多  時、 照見五蘊皆空、度一切苦厄。
   (人と法に関する総説。因・行・証・入・時)

二  (声聞と縁覚を含め、7つの宗派の教えが説かれているという。真言は四、五へ)
|_健(華厳、普賢A)
|    舎利子。色不異空、空不異色、色即是空、空即是色。  
|    受想行識 亦復如是。
|_絶(三論、文殊B)                        |        
|    舎利子。是諸法空相、不生不滅、不垢不浄、不増不減。     |
|_相(法相、弥勒C)                        |_______
|    空中、無色、無受・想・行・識、無眼・耳・鼻・舌・身・意||       |
|    無色・声・香・味・触・法。無眼界、乃至、無意識界。    ||       |
|_二(二乗、声聞と縁覚)                              |
|    無無明、亦無無明尽、乃至、無老死、亦無老死尽。(縁覚=独覚)______  |
|    無苦・集・滅・道。        (声聞=教えを受けた悟り)____  | |
|_一(天台、観自在菩薩D)                         | | |
     無智亦無得。以無所得、                      | | |
                                       | | |
     _人__ __以下、法__ (修行の結果の説明)          | | |
          _____                     | | |
三 ___菩提薩埵、依般若波羅蜜多、         ()      | | |
     __________入__________             | | |
     心無礙、無礙故、無有恐怖、遠離一切顛倒夢想、            | | |
     __________入_______                | | |
     究竟涅槃。三世諸仏、依般若波羅蜜多、    (涅槃に入ること)  | | |
     _________                        | | |
     得阿耨多羅三藐三菩提。            ()        | | |
                                       | | |
四 ___知、般若波羅蜜多、  (名体用、すべてが真言に帰することの説明) | | |
     是大神呪、  (声聞の真言)____________________| | |
     是大明呪、  (縁覚の真言)__________________|___| |
     是無上呪、  (大乗の真言)______________  | |     |
     是無等等呪、 (秘蔵の真言)(~以上、名)_____  | | |     |
     能除一切苦、            (用)     | | | |     |
     真実不虚。             (体)     | | | |     |
                               | | | |     |
五 ___説、般若波羅蜜多呪。即説呪曰、          | | | |     |
    (真言~ここも5分割出来る~の解説)         | | | |     |
     羯諦        
(1教えを聞いての悟り)____|_|_|_|     |
     羯諦        (2独自の悟り)______
__|_|_|       |
     波羅羯諦      (3法相、三論等修業の結果)_
_|_|_________|
     波羅僧羯諦     (4真言等修行の結果の結果)_
_
     菩提薩婆訶     (5究極的悟りに入る意義)
     般若心経。


       肯定
 真言宗_  |   倶舎宗 
   |\  |  / 独学、

      |   声聞
         
 理_____宗______事
      /|\   
     / | \  
    /__| _\
 三論宗   |   天台宗
       空
      (否定)
(立川武蔵『空の思想史』297頁参照)

  |  
__入__
  |  
  

メモ:

普賢、文殊、弥勒、観音(観自在菩薩)は、胎蔵曼荼羅の中心部を占める。

 弥勒
 (与願印)普賢          
(触地印)      (施無畏印)
 
観自在(禅定印)  文殊


金剛界曼荼羅だと、

    阿弥陀B
            
宝生C 大日E  不空成就A

    阿閦D

施無畏印A、定印B、与願印C、触地印D、智拳印E(胎蔵とはAとBが逆)


以上、松長有慶著『空海、般若心経の秘密を読み解く』137-8頁等を参照。
空海(『般若心経秘鍵』角川文庫、及びちくま文庫空海コレクション2所収)によれば、大般若経(というより真言)の心髄を表した般若心経、全体は5つに分かれる。
空海の文章を読むと、教えの立場からの喜び、7つの宗派への分類、空の教義以上に真言を強調していることが印象に残り、全体的には、情熱的かつ緻密である。般若心経を読むものにとって必読書ではないか、と思う。





題目
   仏説摩訶般若波羅蜜多心経
        
          ____ _______ __ _____ __入__
一 人法総通分___観自在菩薩 行深般若波羅蜜多  時、 照見五蘊皆空、度一切苦厄。
        (人と法に関する総説。因・行・証・入・時)

二 分別諸乗分 (声聞と縁覚を含め、7つの宗派の教えが説かれているという。真言は四、五へ)
   |___健(華厳、普賢A)
   |      舎利子。色不異空、空不異色、色即是空、空即是色。  
   |      受想行識 亦復如是。
   |___絶(三論、文殊B)                          |        
   |      舎利子。是諸法空相、不生不滅、不垢不浄、不増不減。       |
   |___相(法相、弥勒C)                          |_______
   |      空中、無色、無受・想・行・識、無眼・耳・鼻・舌・身・意  ||       |
   |      無色・声・香・味・触・法。無眼界、乃至、無意識界。      ||       |
   |___二(二乗、声聞と縁覚)                                |
   |      無無明、亦無無明尽、乃至、無老死、亦無老死尽。(縁覚=独覚)________  |
   |      無苦・集・滅・道。        (声聞=教えを受けた悟り)______  | |
   |___一(天台、観自在菩薩D)                           | | |
          無智亦無得。以無所得、                        | | |
                                              | | |
          _人__ __以下、法__ (修行の結果の説明)            | | |
               _____                       | | |
三 行人得徳分___菩提薩埵、依般若波羅蜜多、           ()      | | |
          __________入__________               | | |
          心無礙、無礙故、無有恐怖、遠離一切顛倒夢想、              | | |
          __________入_______                  | | |
          究竟涅槃。三世諸仏、依般若波羅蜜多、      (涅槃に入ること)  | | |
          _________                          | | |
          得阿耨多羅三藐三菩提。              ()        | | |
                                              | | |
四 総帰持明分___知、般若波羅蜜多、    (名体用、すべてが真言に帰することの説明) | | |
          是大神呪、  (声聞の真言)______________________| | |
          是大明呪、  (縁覚の真言)____________________|___| |
          是無上呪、  (大乗の真言)________________  | |     |
          是無等等呪、 (秘蔵の真言)(~以上、名)_______  | | |     |
          能除一切苦、            (用)       | | | |     |
          真実不虚。             (体)       | | | |     |
                                      | | | |     |
五 秘蔵真言分___説、般若波羅蜜多呪。即説呪曰、            | | | |     |
        (真言~ここも5分割出来る~の解説)            | | | |     |
          羯諦          
(1教えを聞いての悟り)____|_|_|_|     |
          羯諦          (2独自の悟り)________|_|_|       |
          波羅羯諦        (3法相、三論等修業の結果)__|_|_________|
          波羅僧羯諦       (4真言等修行の結果の結果)__|
          菩提薩婆訶       (5究極的悟りに入る意義)
          般若心経。


       肯定
 真言宗_  |   倶舎宗 
   |\  |  / 独学、

      |   声聞
         
 理_____宗______事
      /|\   
     / | \  
    /__| _\
 三論宗   |   天台宗
       空
      (否定)
(立川武蔵『空の思想史』297頁参照)

  |  
__入__
  |  
  

メモ:

普賢、文殊、弥勒、観音(観自在菩薩)は、胎蔵曼荼羅の中心部を占める。

 弥勒
 (与願印)普賢          
(触地印)      (施無畏印)
 
観自在(禅定印)  文殊


金剛界曼荼羅だと、

    阿弥陀B
            
宝生C 大日E  不空成就A

    阿閦D

施無畏印A、定印B、与願印C、触地印D、智拳印E(胎蔵とはAとBが逆)


以上、松長有慶著『空海、般若心経の秘密を読み解く』137-8頁等を参照。
空海(『般若心経秘鍵』角川文庫、及びちくま文庫空海コレクション2所収)によれば、大般若経(というより真言)の心髄を表した般若心経、全体は5つに分かれる。
空海の文章を読むと、教えの立場からの喜び、7つの宗派への分類、空の教義以上に真言を強調していることが印象に残り、全体的には、情熱的かつ緻密である。般若心経を読むものにとって必読書ではないか、と思う。









題目
   仏説摩訶般若波羅蜜多心経
        
          ____ _______ __ _____ __入__
一 人法総通分___観自在菩薩 行深般若波羅蜜多  時、 照見五蘊皆空、度一切苦厄。
        (人と法に関する総説。因・行・証・入・時)

二 分別諸乗分 (声聞と縁覚を含め、7つの宗派の教えが説かれているという。真言は四、五へ)
   |___健(華厳、普賢A)
   |      舎利子。色不異空、空不異色、色即是空、空即是色。  
   |      受想行識 亦復如是。
   |___絶(三論、文殊B)                          |        
   |      舎利子。是諸法空相、不生不滅、不垢不浄、不増不減。       |
   |___相(法相、弥勒C)                          |_______
   |      空中、無色、無受・想・行・識、無眼・耳・鼻・舌・身・意  ||       |
   |      無色・声・香・味・触・法。無眼界、乃至、無意識界。      ||       |
   |___二(二乗、声聞と縁覚)                                |
   |      無無明、亦無無明尽、乃至、無老死、亦無老死尽。(縁覚=独覚)________  |
   |      無苦・集・滅・道。        (声聞=教えを受けた悟り)______  | |
   |___一(天台、観自在菩薩D)                           | | |
          無智亦無得。以無所得、                        | | |
                                              | | |
          _人__ __以下、法__ (修行の結果の説明)            | | |
               _____                       | | |
三 行人得徳分___菩提薩埵、依般若波羅蜜多、           ()      | | |
          __________入__________               | | |
          心無礙、無礙故、無有恐怖、遠離一切顛倒夢想、              | | |
          __________入_______                  | | |
          究竟涅槃。三世諸仏、依般若波羅蜜多、      (涅槃に入ること)  | | |
          _________                          | | |
          得阿耨多羅三藐三菩提。              ()        | | |
                                              | | |
四 総帰持明分___知、般若波羅蜜多、    (名体用、すべてが真言に帰することの説明) | | |
          是大神呪、  (声聞の真言)______________________| | |
          是大明呪、  (縁覚の真言)____________________|___| |
          是無上呪、  (大乗の真言)________________  | |     |
          是無等等呪、 (秘蔵の真言)(~以上、名)_______  | | |     |
          能除一切苦、            (用)       | | | |     |
          真実不虚。             (体)       | | | |     |
                                      | | | |     |
五 秘蔵真言分___説、般若波羅蜜多呪。即説呪曰、            | | | |     |
        (真言~ここも5分割出来る~の解説)            | | | |     |
          羯諦          (1教えを聞いての悟り)____|_|_|_|     |
          羯諦          (2独自の悟り)________|_|_|       |
          波羅羯諦        (3法相、三論等修業の結果)__|_|_________|
          波羅僧羯諦       (4真言等修行の結果の結果)__|
          菩提薩婆訶       (5究極的悟りに入る意義)
          般若心経。


       肯定
 真言宗_  |   倶舎宗 
   |\  |  / 独学、
      |   声聞
         
 理_____宗______事
      /|\   
     / | \  
    /__| _\
 三論宗   |   天台宗
       空
      (否定)
(立川武蔵『空の思想史』297頁参照)

  |  
__入__
  |  
  

メモ:

普賢、文殊、弥勒、観音(観自在菩薩)は、胎蔵曼荼羅の中心部を占める。

 弥勒 (与願印)普賢          
(触地印)      (施無畏印)
 観自在(禅定印)  文殊


金剛界曼荼羅だと、

    阿弥陀B
            
宝生C 大日E  不空成就A

    阿閦D

施無畏印A、定印B、与願印C、触地印D、智拳印E(胎蔵とはAとBが逆)



以上、松長有慶著『空海、般若心経の秘密を読み解く』137-8頁等を参照。
空海(『般若心経秘鍵』角川文庫、及びちくま文庫空海コレクション2所収)によれば、大般若経(というより真言)の心髄を表した般若心経、全体は5つに分かれる。
空海の文章を読むと、教えの立場からの喜び、7つの宗派への分類、空の教義以上に真言を強調していることが印象に残り、全体的には、情熱的かつ緻密である。般若心経を読むものにとって必読書ではないか、と思う。

題目
   仏説摩訶般若波羅蜜多心経
        
     __因__ ___行____ _時_ __証___ __入__
一 ___観自在菩薩 行深般若波羅蜜多  時、 照見五蘊皆空、度一切苦厄。
   (人と法に関する総説。因・行・証・入・時)

二  (声聞と縁覚を含め、7つの宗派の教えが説かれているという。真言は四、五へ)
|_健(華厳、普賢A)
|    舎利子。色不異空、空不異色、色即是空、空即是色。  
|    受想行識 亦復如是。
|_絶(三論、文殊B)                          |        
|    舎利子。是諸法空相、不生不滅、不垢不浄、不増不減。       |
|_相(法相、弥勒C)                          |_______
|    是故空中、無色、無受・想・行・識、無眼・耳・鼻・舌・身・意  ||       |
|    無色・声・香・味・触・法。無眼界、乃至、無意識界。      ||       |
|_二(二乗、声聞と縁覚)                                |
|    無無明、亦無無明尽、乃至、無老死、亦無老死尽。(縁覚=独覚)________  |
|    無苦・集・滅・道。        (声聞=教えを受けた悟り)______  | |
|_一(天台、観自在菩薩D)                           | | |
     無智亦無得。以無所得故、                        | | |
                                         | | |
     _人__ __以下、法__ (修行の結果の説明)            | | |
          ___因と行__                       | | |
三 ___菩提薩埵、依般若波羅蜜多故、           (因と行)      | | |
     __________入__________               | | |
     心無礙、無礙故、無有恐怖、遠離一切顛倒夢想、              | | |
     __________入_______                  | | |
     究竟涅槃。三世諸仏、依般若波羅蜜多故、      (涅槃に入ること)  | | |
     ____証_____                          | | |
     得阿耨多羅三藐三菩提。              (証)        | | |
                                         | | |
四 ___故知、般若波羅蜜多、    (名体用、すべてが真言に帰することの説明) | | |
     是大神呪、  (声聞の真言)______________________| | |
     是大明呪、  (縁覚の真言)____________________|___| |
     是無上呪、  (大乗の真言)________________  | |     |
     是無等等呪、 (秘蔵の真言)(~以上、名)_______  | | |     |
     能除一切苦、            (用)       | | | |     |
     真実不虚。             (体)       | | | |     |
                                 | | | |     |
五 ___故説、般若波羅蜜多呪。即説呪曰、            | | | |     |
    (真言~ここも5分割出来る~の解説)           | | | |     |
     羯諦          (1教えを聞いての悟り)____|_|_|_|     |
     羯諦          (2独自の悟り)________|_|_|       |
     波羅羯諦        (3法相、三論等修業の結果)__|_|_________|
     波羅僧羯諦       (4真言等修行の結果の結果)__|
     菩提薩婆訶       (5究極的悟りに入る意義)
     般若心経。




題目
   仏説摩訶般若波羅蜜多心経
        
     ____ _______ __ _____ __入__
一 ___観自在菩薩 行深般若波羅蜜多  時、 照見五蘊皆空、度一切苦厄。
   (人と法に関する総説。因・行・証・入・時)

二  (声聞と縁覚を含め、7つの宗派の教えが説かれているという。真言は四、五へ)
|_健(華厳、普賢A)
|    舎利子。色不異空、空不異色、色即是空、空即是色。  
|    受想行識 亦復如是。
|_絶(三論、文殊B)                          |        
|    舎利子。是諸法空相、不生不滅、不垢不浄、不増不減。       |
|_相(法相、弥勒C)                          |_______
|    空中、無色、無受・想・行・識、無眼・耳・鼻・舌・身・意  ||       |
|    無色・声・香・味・触・法。無眼界、乃至、無意識界。      ||       |
|_二(二乗、声聞と縁覚)                                |
|    無無明、亦無無明尽、乃至、無老死、亦無老死尽。(縁覚=独覚)________  |
|    無苦・集・滅・道。        (声聞=教えを受けた悟り)______  | |
|_一(天台、観自在菩薩D)                           | | |
     無智亦無得。以無所得、                        | | |
                                         | | |
     _人__ __以下、法__ (修行の結果の説明)            | | |
          _____                       | | |
三 ___菩提薩埵、依般若波羅蜜多、           ()      | | |
     __________入__________               | | |
     心無礙、無礙故、無有恐怖、遠離一切顛倒夢想、              | | |
     __________入_______                  | | |
     究竟涅槃。三世諸仏、依般若波羅蜜多、      (涅槃に入ること)  | | |
     _________                          | | |
     得阿耨多羅三藐三菩提。              ()        | | |
                                         | | |
四 ___知、般若波羅蜜多、    (名体用、すべてが真言に帰することの説明) | | |
     是大神呪、  (声聞の真言)______________________| | |
     是大明呪、  (縁覚の真言)____________________|___| |
     是無上呪、  (大乗の真言)________________  | |     |
     是無等等呪、 (秘蔵の真言)(~以上、名)_______  | | |     |
     能除一切苦、            (用)       | | | |     |
     真実不虚。             (体)       | | | |     |
                                 | | | |     |
五 ___説、般若波羅蜜多呪。即説呪曰、            | | | |     |
    (真言~ここも5分割出来る~の解説)           | | | |     |
     羯諦          (1教えを聞いての悟り)____|_|_|_|     |
     羯諦          (2独自の悟り)________|_|_|       |
     波羅羯諦        (3法相、三論等修業の結果)__|_|_________|
     波羅僧羯諦       (4真言等修行の結果の結果)__|
     菩提薩婆訶       (5究極的悟りに入る意義)
     般若心経。

   仏説摩訶般若波羅蜜多心経
        
     ____ _______ __ _____ __入__
一 ___観自在菩薩 行深般若波羅蜜多  時、 照見五蘊皆空、度一切苦厄。
   (人と法に関する総説。因・行・証・入・時)

二  (声聞と縁覚を含め、7つの宗派の教えが説かれているという。真言は四、五へ)
|_健(華厳、普賢A)
|    舎利子。色不異空、空不異色、色即是空、空即是色。  
|    受想行識 亦復如是。
|_絶(三論、文殊B)                        |        
|    舎利子。是諸法空相、不生不滅、不垢不浄、不増不減。     |
|_相(法相、弥勒C)                        |_______
|    空中、無色、無受・想・行・識、無眼・耳・鼻・舌・身・意||       |
|    無色・声・香・味・触・法。無眼界、乃至、無意識界。    ||       |
|_二(二乗、声聞と縁覚)                              |
|    無無明、亦無無明尽、乃至、無老死、亦無老死尽。(縁覚=独覚)______  |
|    無苦・集・滅・道。        (声聞=教えを受けた悟り)____  | |
|_一(天台、観自在菩薩D)                         | | |
     無智亦無得。以無所得、                      | | |
                                       | | |
     _人__ __以下、法__ (修行の結果の説明)          | | |
          _____                     | | |
三 ___菩提薩埵、依般若波羅蜜多、         ()      | | |
     __________入__________             | | |
     心無礙、無礙故、無有恐怖、遠離一切顛倒夢想、            | | |
     __________入_______                | | |
     究竟涅槃。三世諸仏、依般若波羅蜜多、    (涅槃に入ること)  | | |
     _________                        | | |
     得阿耨多羅三藐三菩提。            ()        | | |
                                       | | |
四 ___知、般若波羅蜜多、  (名体用、すべてが真言に帰することの説明) | | |
     是大神呪、  (声聞の真言)____________________| | |
     是大明呪、  (縁覚の真言)__________________|___| |
     是無上呪、  (大乗の真言)______________  | |     |
     是無等等呪、 (秘蔵の真言)(~以上、名)_____  | | |     |
     能除一切苦、            (用)     | | | |     |
     真実不虚。             (体)     | | | |     |
                               | | | |     |
五 ___説、般若波羅蜜多呪。即説呪曰、          | | | |     |
    (真言~ここも5分割出来る~の解説)         | | | |     |
     羯諦        (1教えを聞いての悟り)____|_|_|_|     |
     羯諦        (2独自の悟り)________|_|_|       |
     波羅羯諦      (3法相、三論等修業の結果)__|_|_________|
     波羅僧羯諦     (4真言等修行の結果の結果)__|
     菩提薩婆訶     (5究極的悟りに入る意義)
     般若心経。




       肯定
 真言宗_  |   倶舎宗 
   |\  |  / 独学、
      |   声聞
         
 理_____宗______事
      /|\   
     / | \  
    /__| _\
 三論宗   |   天台宗
       空
      (否定)
(立川武蔵『空の思想史』297頁参照)

  |  
__入__
  |  
  

メモ:

普賢、文殊、弥勒、観音(観自在菩薩)は、胎蔵曼荼羅の中心部を占める。

 弥勒 (与願印)普賢          
(触地印)      (施無畏印)
 
観自在(禅定印)  文殊


金剛界曼荼羅だと、

    阿弥陀B
            
宝生C 大日E  不空成就A

    阿閦D

施無畏印A、定印B、与願印C、触地印D、智拳印E(胎蔵とはAとBが逆)


以上、松長有慶著『空海、般若心経の秘密を読み解く』137-8頁等を参照。
空海(『般若心経秘鍵』角川文庫、及びちくま文庫空海コレクション2所収)によれば、大般若経(というより真言)の心髄を表した般若心経、全体は5つに分かれる。
空海の文章を読むと、教えの立場からの喜び、7つの宗派への分類、空の教義以上に真言を強調していることが印象に残り、全体的には、情熱的かつ緻密である。般若心経を読むものにとって必読書ではないか、と思う。


参考:

鳩摩羅什の摩訶般若波羅蜜大明咒、玄奘訳の般若心経

色不異空 空不異色
色即是空 空即是色


法隆寺の梵文
ruupaM zuunyataa zuunyataiva ruupam
ruupaan na pRthak zuunyataa zuunyataayaa na pRthag ruupam
yad ruupaM saa zuunyataa yaa zuunyataa tad ruupam


色空也空色也


_______


http://ja.wikisource.org/wiki/%E8%88%AC%E8%8B%A5%E5%BF%83%E7%B5%8C%
EF%BC%88%E7%8F%BE%E4%BB%A3%E8%AA%9E%E8%A8%B3%EF%BC%89

般若心経(現代語訳) - Wikisource
[玄奘訳 般若心経から和訳(サンスクリットからではない)]

般若心経(はんにゃしんぎょう)

観音菩薩が、
深遠なる「智慧の波羅蜜」を行じていた時、
〔命ある者の構成要素たる〕五蘊は空[1]であると見抜いて、
すべての苦悩から解放された。
「シャーリプトラよ、
色は空性に異ならない。空性は色に異ならない。
色は空性である。空性は色である。
受、想、行、識もまた同様である。
シャーリプトラよ、
すべての現象(一切法)は空を特徴とするものであるから、
生じることなく、滅することなく
汚れることなく、汚れがなくなることなく
増えることなく、減ることもない。
ゆえに空性においては、
色は無く、受、想、行、識も無い
眼、耳、鼻、舌、身、意も無く、
色、声、香、味、触、法も無い
眼で見た世界(眼界)も無く、意識で想われた世界(意識界)も無い
無明も無く、無明の滅尽も無い
"老いと死"も無く、"老いと死"の滅尽も無い
「これが苦しみである」という真理(苦諦)も無い
「これが苦しみの集起である」という真理(集諦)も無い
「これが苦しみの滅である」という真理(滅諦)も無い
「これが苦しみの滅へ向かう道である」という真理(道諦)も無い
知ることも無く、得ることも無い
もともと得られるべきものは何も無いからである
菩薩たちは、「智慧の波羅蜜」に依拠しているがゆえに
心にこだわりが無い
こだわりが無いゆえに、恐れも無く
転倒した認識によって世界を見ることから遠く離れている。
三世の仏たちも「智慧の波羅蜜」に依拠するがゆえに
完全なる悟りを得るのだ。
それゆえ、この「智慧の波羅蜜」こそは
偉大なる呪文であり、
偉大なる明智[2]の呪文であり、
超えるものなき呪文であり、
並ぶものなき呪文である。
すべての苦しみを除き、
真実であり、偽りなきものである。
では、「智慧の波羅蜜」をあらわす呪文を示そう、
"ガテー、ガテー、パーラガテー、パーラサンガテー、ボーディ、スヴァーハー"
(往ける者よ、往ける者よ、彼岸に往ける者よ、彼岸に正しく往ける者よ、 〔聖なる仏母である〕菩提〔女尊〕よ、ささげ物を受け取り給え)
〔ここに智慧の心髄をおわる〕
[編集]一般に流布している玄奘訳テキスト

仏説摩訶般若波羅蜜多心経
観自在菩薩行深般若波羅蜜多時。照見五蘊皆空。度一切苦厄。
舎利子。色不異空・空不異色・色即是空。空即是色。受想行識亦復如是。
舎利子。是諸法空相。不生不滅。不垢不浄。不増不減。
是故空中。無色無受想行識。無眼耳鼻舌身意。無色声香味触法。無眼界。乃至無意識界。無無明。亦無無明尽。乃至無老死。亦無老死尽。無苦集滅道。
無智亦無得。以無所得故。菩提薩埵。依般若波羅蜜多故。心無罣礙。無罣礙故。無有恐怖。遠離一切顛倒夢想。究竟涅槃。
三世諸仏。依般若波羅蜜多故。得阿耨多羅三藐三菩提。
故知。般若波羅蜜多。是大神呪。是大明呪。是無上呪。是無等等呪。能除一切苦。真実不虚。故説般若波羅蜜多呪。
即説呪曰。羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶。般若心経
[編集]梵文

[法隆寺所伝の貝葉本を元にして、他本を参考に一部を改変した]
namas sarvajñāya.
ārya āvalokiteśvara bodhisattvo gambhīraṃ prajñā pāramitāyāṃ caryāṃ caramāṇo vyavalokayati sma, pañca-skandhās tāṃś ca svabhāva-śūnyāṃ paśyati sma.
iha Śāriputra rūpaṃ śūnyatā, śūnyataiva rūpaṃ, rūpāṃ na pṛthak śūnyatā, śūnyatāyā na pṛthag rūpaṃ, yad rūpaṃ sā śūnyatā, yā śūnyatā tad rūpaṃ. evam eva vedanā saṃjñā saṃskārā vijñānāni.
iha Śāriputra sarva dharmāḥ śūnyatā alakṣaṇā anutpannā aniruddhā amalā avimalā nonā na paripūrṇāḥ
tasmāc Chāriputra śūnyatāyāṃ na rūpaṃ na vedanā na saṃjñā na saṃskāro na vijñānaṃ, na cakṣuḥ śrotra ghrāṇa jihvā kāya manāṃsi, na rūpa śabda gandha rasa spraṣṭavya dharmāḥ, na cakṣur dhātur yāvan na mano vijñāna dhātuḥ, n'āvidyā n'āvidyā-kṣayo yāvan na jarāmaraṇaṃ na jarāmaraṇa kṣayo na duḥkha samudaya nirodha mārgā na jñānaṃ na prāptitvaṃ.
bodhisattvasya prajñā-pāramitāṃ āśritya viharatya citt'āvaraṇaḥ. Citt'āvaraṇa nāstitvād atrasto viparyās'ātikrānto niṣṭha nirvāṇaḥ. tryadhva vyavasthitāḥ sarva buddhāḥ prajñāpāramitām āśritya anuttarāṃ samyak sambodhim abhisambuddhāḥ.
tasmāj jñātavyaṃ prajñāpāramitā mahā mantro mahā vidyā mantro anuttara mantro asamasama mantro sarva duḥkha praśamanaḥ satyam amithyatvāt. prajñāpāramitāyām ukto mantraḥ:
tadyathā gate gate pāragate pārasaṃgate bodhi svāhā.
iti prajñā pāramitā hṛdayaṃ samāptaṃ.

参考資料
http://en.wikipedia.org/wiki/File:Falongsibeiye.png
http://www.baiyo.net/gallery.html
http://gretil.sub.uni-goettingen.de/gretil/1_sanskr/4_rellit/buddh/prajnhsu.htm

脚注
1 仮に様々な要素が組み合わさって出来たものであって、実体がない。仮に現れた、幻のようであるということ。
2 skt.vidyaA

摩訶般若波羅密多心経
観自在菩薩行深般若波羅密多時照見五
蘊皆空度一切苦厄
舎利子色不異空空不
異色色即是空空即是色受想行識亦復如
舎利子是諸法空相不生不滅不垢不浄
不増不減
是故空中無色無受想行識無眼
耳鼻舌身意無色声香味触法無眼界乃至
無意識界
無無明亦無無明尽乃至無老死
亦無老死尽無苦集滅道無智亦無得以無
所得故
菩提薩垂依般若波羅蜜多故心無
圭礙無圭礙故無有恐怖遠離一切顛倒夢
想究竟涅槃三世諸仏依般若波羅蜜多故
得阿耨多羅三藐三菩提故知般若波羅蜜
是大神呪是大明呪是無上呪是無等等
能除一切苦真実不虚
故説般若波羅蜜 
多呪即説呪曰 羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶
般若心経
摩訶般若波羅密多心経
観自在菩薩行深般若波羅密多時照見五
蘊皆空度一切苦厄
舎利子色不異空空不
異色色即是空空即是色受想行識亦復如
舎利子是諸法空相不生不滅不垢不浄
不増不減
是故空中無色無受想行識無眼
耳鼻舌身意無色声香味触法無眼界乃至
無意識界
無無明亦無無明尽乃至無老死
亦無老死尽無苦集滅道無智亦無得以無
所得故
菩提薩垂依般若波羅蜜多故心無
圭礙無圭礙故無有恐怖遠離一切顛倒夢
想究竟涅槃三世諸仏依般若波羅蜜多故
得阿耨多羅三藐三菩提故知般若波羅蜜
是大神呪是大明呪是無上呪是無等等
能除一切苦真実不虚
故説般若波羅蜜 
多呪即説呪曰 羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶
般若心経


106 Comments:

Blogger yoji said...

追記:
「色不異空、空不異色、色即是空、空即是色。 受想行識、亦復如是。」の解説。

   /\       /\
  /  \     /  \
 / 色  \   /  空 \
/      \ /      \
\      / \      /
 \    /   \    /
  \  /     \  /
   \/       \/

   色\  /空
  /  \/  \
 /   /\   \
/  1/2 \3  \
\   \  /   /
 \   \/   /
  \  /\  /
   \/  \/ 

三つの領域に区分される。
「色であり、かつ空でない」領域1、
「空であり、かつ色ではない」領域2、
「色であり、かつ空である」領域3の三者である。
この段階でさらに色と空は異ならないという規定を適用すると、前二者が否定されてしまい、
「色であり、かつ空である」だけが残る。
ここまでくると「色即是空 空即是色」と実質的に同じ意味になるだろう。
したがって、「色不異空 空不異色」は、ここまで両者を一体化させるために両者の観念を
重ね合わせようとする働きをしていたのである。


有の極端(=対象の実体化)でもなく無の極端(=虚無)でもない中道をゆくのが仏教である。

       ______
      |  識   |
      |  /\  |
      |_/__\_|
       /    \
  /\  /      \  /\
 /  \/        \/  \
/ 色 /\   空    /\ 行 \
\   \/        \/   /
 \  /\        /\  /
  \/ _\_    _/_ \/
    |  \|  |/  |
    | 受 \  / 想 |
    |   |\/|   |
    |___|  |___|


あえて集合論的に表現するならば、「人間=空性∩(色∪受∪想∪行∪識)」と表記されるだろう。
http://kongou-koji.tea-nifty.com/blog/2008/02/9_7cc1.html
http://kongou-koji.tea-nifty.com/blog/2009/12/12-2f05.html

☆☆☆☆
 ____7
|真言密教|_1
|  中 華厳|_6 
|  国   天台|_2 
|大乗 イン   三論|_3
|____ド_____法相|_4
|小乗          縁覚|_5
|______________声聞|_
|外道              道教|_
|                  儒教|_
|____空海『秘蔵法鑰』________野蛮|

空海『秘蔵法鑰』(角川文庫)参照

        空
 /\ 三論集/\天台宗 ||
 ||   / 理\   \/
  法相宗/    \華厳宗 
    /      \
倶舍宗/        \真言宗
  色、事       色、事

立川武蔵『空の思想史』313頁参照

9:45 午後  
Blogger yoji said...

http://yojiseki.exblog.jp/13771406/
空海による「般若心経」読解(『般若心経秘健』):メモその3

9:45 午後  
Blogger yoji said...

追記:
「色不異空、空不異色、色即是空、空即是色。 受想行識、亦復如是。」の解説。

   /\       /\
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 / 色  \   /  空 \
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   色\  /空
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\   \  /   /
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  \  /\  /
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三つの領域に区分される。
「色であり、かつ空でない」領域1、
「空であり、かつ色ではない」領域2、
「色であり、かつ空である」領域3の三者である。
この段階でさらに色と空は異ならないという規定を適用すると、前二者が否定されてしまい、
「色であり、かつ空である」だけが残る。
ここまでくると「色即是空 空即是色」と実質的に同じ意味になるだろう。
したがって、「色不異空 空不異色」は、ここまで両者を一体化させるために両者の観念を
重ね合わせようとする働きをしていたのである。


有の極端(=対象の実体化)でもなく無の極端(=虚無)でもない中道をゆくのが仏教である。

       ______
      |  識   |
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/ 色 /\   空    /\ 行 \
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    | 受 \  / 想 |
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あえて集合論的に表現するならば、「人間=空性∩(色∪受∪想∪行∪識)」と表記されるだろう。
http://kongou-koji.tea-nifty.com/blog/2008/02/9_7cc1.html
http://kongou-koji.tea-nifty.com/blog/2009/12/12-2f05.html

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|真言密教|_1
|  中 華厳|_6 
|  国   天台|_2 
|大乗 イン   三論|_3
|____ド_____法相|_4
|小乗          縁覚|_5
|______________声聞|_
|外道              道教|_
|                  儒教|_
|____空海『秘蔵法鑰』________野蛮|

空海『秘蔵法鑰』(角川文庫)参照

        空
 /\ 三論集/\天台宗 ||
 ||   / 理\   \/
  法相宗/    \華厳宗 
    /      \
倶舍宗/        \真言宗
  色、事       色、事

立川武蔵『空の思想史』313頁参照

「色不異空、空不異色、色即是空、空即是色。 受想行識、亦復如是。」の解説。

   /\       /\
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 / 色  \   /  空 \
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    /色 \  /空 \
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  /色不異空 /\     \
 /     /  \空不異色 \
/     /色即是空\     \
\     \空即是色/     /
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9:53 午後  
Blogger yoji said...

http://www.tibs.jp/lectures/watanabe_s/24_1.html

9:58 午後  
Blogger yoji said...

般若心経マスターバイブル後篇第7章その3


【ステップ4】 全単語を正しく理解する (続き)
(空-七-九四)
第二部(Ⅱ)-ⅱ


(梵語・イハ)   舎利子  是諸法空相  不生不滅  不垢不浄  不増不減。

 「諸法空相」の 「空(シュ-ニャタ-)」は、「①無自性存在 ②空無(何も無い事)」という二義の掛詞になっているので、この文には二義に対応した「二つの顔」があります。
第二部(Ⅱ)-ⅱ 〔真髄和訳〕 (読誦用)

<「空相」の「空」が「無自性存在」の意味の場合>    
  シャ-リプトラよ。ここでは、
 (相対界の)総ての「存在・物事・理法」(=諸法)は、「自性無きものという相」をしている。
 (即ち)発生することにも自性は無いし、消滅することにも自性は無い、汚(きたな)くなることにも自性は無いし、清潔(きれい)になることにも自性は無い、増大することにも自性は無いし、減少することにも自性は無い(という相をしている)。


<「空相」の「空」が「空無」の意味の場合> 
  シャ-リプトラよ。ここでは、
 (相対界の)総ての「存在・物事・理法」(=諸法)は、(本質的には)「無相」である。
(即ち)発生することも無いし、消滅することも無い、汚(きたな)くなることも無いし、清潔(きれい)になることも無い、増大することも無いし、減少することも無い(という相をしている)。


(空-七-九五)
 この「真髄和訳」を読めば分かる通り、「不生~不減」までの「六不」の「不」は、「空」の二義に対応して、「無い/無自性」という二種の意味に適宜入れ替わります。ですから、漢文や日本語の感覚で「単なる否定の言葉」と解釈すると間違ってしまうので注意を要します。原文は、「状態の変化を表す形容詞」や「動詞の過去受動分詞の形容詞的用法」を合わせて六つ並べ(この六つとも、その後の「相」に掛かる)、それに否定を表す接頭辞「ア」が付いたものです。(詳細は「語義解析22~24」参照)
 この「梵語原文の否定辞」は、文字通りの「無い」という意味の他に、「自性の否定」の意味も含んでいるわけです。
 尚、「空相」の「空」が「無自性存在」の意味の場合、「不生~不減」までの「六不」について、「無自性」という専門用語(テクニカル・タ-ム)を使わないようにして訳出する場合は、「無自性存在の三不能(無力)」について触れることは無用です。
 何故なら、この「六不」は「六様態の無自性」に絞って言及しているものだからです。よって、次のような和訳になります。

〔無自性を解きほぐした和訳〕

 シャ-リプトラよ。ここでは、
 (相対界の)総ての「存在・物事・理法」(=諸法)は、「自性無きものという相」をしている。
 (即ち、自性有る大日空王主の御力無しには)それ自体単独では発生する力も無いし、消滅する力も無い、それ自体単独では汚(きたな)くなる力も無いし、清潔(きれい)になる力も無い、それ自体単独では増加する力も無いし、減少する力も無い(という相をしている)。
これは Google に保存されている http://www.hannya.net/masterLC7-3.htm

9:59 午後  
Blogger yoji said...

(24) 不増不減
 「ノナ-/ナ・パリプ-ルナ-ハ」の漢語訳です。「ナ-シャ」(消耗する、損減する)の略語としの「ナ-」に「無・不」を意味する「ナ」の訛音である「ノ」を付けた「ノナ-」で「損減しない=不減」を意味します。
 「パリプ-ルナ-ハ」は「増大する」意味で、それに「無・不」を意味する「ナ」が付いて「増大しない=不増」を意味します。
 これで分かる通り、梵語原文では、「不滅不増」という順番になっているのに、漢訳版においては、この順序が逆になっています。「減らない」という事は「不滅」に通じるので、梵語原文のように、不滅が先に来て強調された方が良い、と言えるでしょう。
 ところで、「空相」の「空」が「無自性物」を意味する場合、その後の「不」は「自性の否定」の意味になるので「増え行くことも無自性、減り行くことも無自性」という意味になります。
 また、「空相」の「空」が「何も無い空無」を意味する場合、その後の「不」は「増大/減少」という相対的な「様態の変化」を否定する意味になるので、「増え行くことも無いし、減り行くことも無い」という意味になります。
 世界を見ると、確かに相対相としては「増・減」が有るように見えます。しかし、絶対界の絶対相に「相対的な増減」はありません。この道理は、物理学の「質量不変の法則」を例に取って考えてみると分かりやすいでしょう。
 但し、ここで注意すべき点は、「増減の無い絶対相」を停止した無活動の静態的なもの、と解してはいけない、という事です。従来、仏教の中で、「無為法」を「増減の無い完全に停止したもの」と解する見解が有って、この解釈が「正しい瞑想に入ることを妨げていた」という事は、前篇第二章の第二節で述べた通りです。
 相対的な比較を絶した「絶対界の動態」という概念が「正しい瞑想」のためにはどうしても必要です。(★一-二五-十九以下★)
 
 (以上で 「心経の第二部のⅱ」 の部分の解説を終了します。)

10:01 午後  
Blogger yoji said...

無智亦無得 以無所得故(般若心経):人生は四苦八苦:So-netブログ
nehanjyakujyou.blog.so-net.ne.jp/2010-04-22 - キャッシュ
nehanjyakujyou.blog.so-net.ne.jp の結果をすべてブロック
2010年4月22日 – 無智亦無得 以無所得故(むちやくむとく いむしょとくこ)と読みます。 智も無く、また得も無いので、所得も無いと言っています。 所得は、現在では収入となりますが、ここでは、とらわれのこころという見方がいいかもしれません。 以前記事にて、 ...
第十四節 無智亦無得 以無所得故
homepage1.nifty.com/ym/a/449/1.14.htm - キャッシュ
第十四節 無智亦無得 以無所得故 「智」と「知」の違いは、「智」は「知」に含まれていて、一般的な「知る」の意味を除いて、完全なさとりの意味だけを表している。得とは身にそなえること、得ることである。所得とは知覚、認識、所見、見解のことである。 ...
無智亦無得 以無所得故菩提薩 依般若波羅蜜多
www.k5.dion.ne.jp/~strida/Henro/Hannya07.html - キャッシュ
無智亦無得(むちやくむとく)以無所得故菩提薩 Chara2-2 依般若波羅蜜多(いむしょとくこぼだいさったえはんにゃはらみった). 11 <勝手な解釈> 「空」という見方からすれば、「悟った」とか「会得した」という確信に至っても、それはゴールではありません。 悟りを ...

10:08 午後  
Blogger yoji said...

2)アンチノミー(二律背反)

カントが挙げているアンチノミーには、四つがある。
1 世界は有限(時間的、空間的に)である。←→世界は無限である。
2 世界におけるどんな実体も単純な部分から出来ている。←→単純なものなど存在しない。
3 世界には自由な原因が存在する。←→自由は存在せず、世界における一切は自然法則に従って生起する。
4 世界の内か外に必然的な存在者がその原因として存在する。←→必然的な存在者など存在しない。
http://www.ne.jp/asahi/village/good/kant.html

1量 2質
3関係4様相


是諸法空相、不生不滅a、不垢不浄b、不増不減c。


1不増不滅c2不垢不浄b
3不生不滅a4諸法空相d

11:16 午後  
Blogger yoji said...

カント、第一批判のアンチノミー(二律背反)

カントが挙げているアンチノミーには、四つがある。
1 世界は有限(時間的、空間的に)である。←→世界は無限である。
2 世界におけるどんな実体も単純な部分から出来ている。←→単純なものなど存在しない。
3 世界には自由な原因が存在する。←→自由は存在せず、世界における一切は自然法則に従って生起する。
4 世界の内か外に必然的な存在者がその原因として存在する。←→必然的な存在者など存在しない。
http://www.ne.jp/asahi/village/good/kant.html

1量 2質
3関係4様相


是諸法空相a、不生不滅b、不垢不浄c、不増不減d。


1不増不滅d2不垢不浄c
3不生不滅b4諸法空相a

11:17 午後  
Blogger yoji said...

カントのカテゴリー表


1量 2質
3関係4様相


是諸法空相a、不生不滅b、不垢不浄c、不増不減d。


1不増不滅d2不垢不浄c
3不生不滅b4諸法空相a




二律背反、アンチノミー
 ___________________
|    |    |    |1   |    
|    |    |    |実在性 |       
|    |    |    |分割合成|    
|___「量」___|___「質」___|
|    |3総体、|    |    |    
|    |全体性 |    |    |   
|    |  起源|    |    |    
|____|____|____|____|
|    |    |    |    |    
|    |    |    |    |   
|    |    |    |    |   
|___「関係」__|___「様相」__|
|2原因、|    |    |3   |   
|因果性 |    |    |完全性 |    
| 発生 |    |    | 必然性|   
|__自由|____|____|____|

範疇表、カテゴリー表<判断表>◎=アンチノミー
 ___________________
|    |1   |    |1   |    
|    |単一性 |    |実在性 |       
|    |<全称>|    |<肯定>|    
|___「量」___|___「質」◎分割合成
|2   |3総体、|2   |3   |    
|多数性 |全体性 |否定性 |限界性 |   
|<特称>|<単称>|<否定>|<無限>|    
|____|_◎起源|____|____|
|    |1   |    |1   |    
|    |実体性 |    |可能性 |   
|    |<定言>|    |<蓋然>|   
|___「関係」__|___「様相」__|
|2原因、|3   |2   |3   |   
|因果性 |相互性 |現実存在|完全性 |    
|<仮言>|<選言>|<実然>|<確定>|   
|_◎発生|____|____|◎必然性|

純粋理性のカテゴリー
量(単一性、多数性、全 体 性)
質(実 在 性、否定性、限界性)
関係(実体性、因 果 性、相互性)
様態(可能性、現実存在、必 然 性)

純粋理性の判断表
 量 →全称的(すべての〜は−である)
    特称的(幾つかの〜は−である)
    単称的(一つの〜は−である)
 質 →肯定的(〜である)
    否定的(〜でない)
    無限的(〜は非−である)
 関係→定言的(〜である)
    仮言的(〜ならば、−である)
    選言的(〜か−である)
 様相→蓋然的(〜かもしれない)
    実然的(〜である)
    確定的(〜であるに違いない)

11:21 午後  
Blogger yoji said...

カント、純粋理性のカテゴリー
量(単一性、多数性、 全 体 性 )
質( 実 在 性 、否定性、限界性)
関係(実体性、 因 果 性 、相互性)
様態(可能性、現実存在、 必 然 性 )


1量 2質
3関係4様相


是諸法空相a、不生不滅b、不垢不浄c、不増不減d。


1不増不滅d2不垢不浄c
3不生不滅b4諸法空相a




二律背反、アンチノミー
 ___________________
|    |    |    |1   |    
|    |    |    |実在性 |       
|    |    |    |分割合成|    
|___「量」___|___「質」___|
|    |3総体、|    |    |    
|    |全体性 |    |    |   
|    |  起源|    |    |    
|____|____|____|____|
|    |    |    |    |    
|    |    |    |    |   
|    |    |    |    |   
|___「関係」__|___「様相」__|
|2原因、|    |    |3   |   
|因果性 |    |    |完全性 |    
| 発生 |    |    | 必然性|   
|__自由|____|____|____|

範疇表、カテゴリー表<判断表>◎=アンチノミー
 ___________________
|    |1   |    |1   |    
|    |単一性 |    |実在性 |       
|    |<全称>|    |<肯定>|    
|___「量」___|___「質」◎分割合成
|2   |3総体、|2   |3   |    
|多数性 |全体性 |否定性 |限界性 |   
|<特称>|<単称>|<否定>|<無限>|    
|____|_◎起源|____|____|
|    |1   |    |1   |    
|    |実体性 |    |可能性 |   
|    |<定言>|    |<蓋然>|   
|___「関係」__|___「様相」__|
|2原因、|3   |2   |3   |   
|因果性 |相互性 |現実存在|完全性 |    
|<仮言>|<選言>|<実然>|<確定>|   
|_◎発生|____|____|◎必然性|

純粋理性のカテゴリー
量(単一性、多数性、全 体 性)
質(実 在 性、否定性、限界性)
関係(実体性、因 果 性、相互性)
様態(可能性、現実存在、必 然 性)

純粋理性の判断表
 量 →全称的(すべての〜は−である)
    特称的(幾つかの〜は−である)
    単称的(一つの〜は−である)
 質 →肯定的(〜である)
    否定的(〜でない)
    無限的(〜は非−である)
 関係→定言的(〜である)
    仮言的(〜ならば、−である)
    選言的(〜か−である)
 様相→蓋然的(〜かもしれない)
    実然的(〜である)
    確定的(〜であるに違いない)

11:23 午後  
Blogger yoji said...

是諸法空相a、不生不滅b、不垢不浄c、不増不減d。


参考:
カント、純粋理性のカテゴリー
量(単一性、多数性、 全 体 性 )
質( 実 在 性 、否定性、限界性)
関係(実体性、 因 果 性 、相互性)
様態(可能性、現実存在、 必 然 性 )


カントが挙げている ア ン チ ノ ミ ー には、四つがある。
1 世界は有限(時間的、空間的に)である。←→世界は無限である。

2 世界におけるどんな実体も単純な部分から出来ている。←→単純なものなど存在しない。
3 世界には自由な原因が存在する。←→自由は存在せず、世界における一切は自然法則に従って生起する。
4 世界の内か外に必然的な存在者がその原因として存在する。←→必然的な存在者など存在しない。
http://www.ne.jp/asahi/village/good/kant.html



1量 2質
3関係4様相


1不増不滅d2不垢不浄c
3不生不滅b4諸法空相a

11:25 午後  
Blogger yoji said...

無智亦無得。以無所得故

1931年,ゲーデルによる「『プリンキピア・マティマティカ』やその関連体系での形式的に決定不可能な命題について」という論文によって,いわゆる「不完全性定理」が証明され,ヒルベルトの計画は挫折に終わる.

つまりGはその否定が証明可能なとき,そしてそのときにかぎり証明可能である.
ところが体系は無矛盾であるから,これはあり得ない.つまり$G$もその否定も,証明可能ではない.

つまり体系は完全ではない.
http://aozoragakuen.sakura.ne.jp/taiwa/taiwaNch01/taikaku/node9.html



無智亦無得。以無所得故

11:42 午後  
Blogger yoji said...


 _______________________
|     | 縁覚 /|     |     | 
|     |   / |     |     |
| 真言宗 | 倶舎宗 |  名  |  用  |
|     | / 声聞|     |     |
|_____人/____|_____|_____|
|\    |    /|     |     |
| \法相宗|華厳宗/ |     |     |  
|  \  |  /  |     |  体  |  
|三論宗\ | /天台宗|     |     |   
|____\|/____法_____|_____|
|     |     |     |     | 
|     |     |     |     |  
|     |     |     |  行  |   
|     |     |     |     |  
|_____因_____|_____時_____|
|     |     |     |     |
|     |     |     |     | 
|     |     |  入  |  証  |  
|     |     |     |     |    
|_____|_____|_____|_____|

7:35 午前  
Blogger yoji said...


 _______________________
|     | 縁覚 /|     |     | 
|     |   / |     |     |
| 真言宗 | 倶舎宗 |  名  |  用  |
|     | / 声聞|     |     |
|_____人/____|_____|_____|
|\    |    /|     |     |
| \法相宗|華厳宗/ |     |     |  
|  \  |  /  |     |  体  |  
|三論宗\ | /天台宗|     |     |   
|____\|/____法_____|_____|
|     |     |     |     | 
|     |     |     |     |  
|     |     |     |  行  |   
|    行|証    |     |     |  
|_____因_____|_____時_____|
|    因|入    |     |     |
|     |     |     |     | 
|     |     |  証  |  入  |  
|     |     |     |     |    
|_____|_____|_____|_____|

7:38 午前  
Blogger yoji said...


 _______________________
|     | 縁覚 /|     |     | 
|     |   / |     |     |
| 真言宗 | 倶舎宗 |     |     |
|     | / 声聞|    名|用    |
|_____人/____|_____|_____|
|\    |    /|     |体    |
| \法相宗|華厳宗/ |     |     |  
|  \  |  /  |     |     |  
|三論宗\ | /天台宗|     |     |   
|____\|/____法_____|_____|
|     |     |     |     | 
|     |     |     |     |  
|     |     |     |  行  |   
|    行|証    |     |     |  
|_____因_____|_____時_____|
|    因|入    |     |     |
|     |     |     |     | 
|     |     |  証  |  入  |  
|     |     |     |     |    
|_____|_____|_____|_____|

7:39 午前  
Blogger yoji said...


 _______________________
|     | 縁覚 /|     |     | 
|     |   / |     |     |
| 真言宗 | 倶舎宗 |     |     |
|     | / 声聞|    名|用    |
|_____人/____|_____|_____|
|\    |    /|     |体    |
| \法相宗|華厳宗/ |     |     |  
|  \  |  /  |     |     |  
|三論宗\ | /天台宗|     |     |   
|____\|/____|_____|_____|
|     |     |     |     | 
|     |     |     |     |  
|     |     |     |     |   
|     |     |     |     |  
|_____因?____|_____法_____|
|     |     |     |  |行 |
|     |     |     |  |__| 
|     |     |  因  |__時  |
|     |     |     | 証|入 | 
|_____|_____|_____|__|__|

7:51 午前  
Blogger yoji said...


 _______________________
|     | 縁覚 /|     |     | 
|     |   / |     |     |
| 真言宗 | 倶舎宗 |     |     |
|     | / 声聞|    名|用    |
|_____人/____|_____|_____|
|\    |    /|     |体    |
| \法相宗|華厳宗/ |     |     |  
|  \  |  /  |     |     |  
|三論宗\ | /天台宗|     |     |   
|____\|/____|_____|_____|
|     |     |     |     | 
|     |     |     |     |  
|     |     |     |     |   
|     |     |     |     |  
|_____因?____|_____法_____|
|     |     |     |  |行 |
|     |     |     |  |__| 
|     |     |  因  |__時  |
|     |     |     | 証|入 | 
|_____|_____|_____|__|__|

7:51 午前  
Blogger yoji said...



 _______________________
|     | 縁覚 /|     |     | 
|     |   / |     |     |
| 真言宗 | 倶舎宗 |     |     |
|     | / 声聞|    名|用    |
|_____人/____|_____|_____|
|\    |    /|     |体    |
| \法相宗|華厳宗/ |     |     |  
|  \  |  /  |     |     |  
|三論宗\ | /天台宗|     |     |   
|____\|/____|_____|_____|
|     |     |     |     | 
|     |     |     |     |  
|     |     |     |     |   
|     |     |     |     |  
|_____因?____|_____法_____|
|     |     |     |  |行 |
|     |     |     |  |__| 
|     |     |  因  |__時  |
|     |     |     | 証|入 | 
|_____|_____|_____|__|__|

7:52 午前  
Blogger yoji said...


 _______________________
|     | 縁覚 /|     |     | 
|     |   / |     |     |
| 真言宗 | 倶舎宗 |     |     |
|     | / 声聞|    名|     |
|_____人/____|_____|_____|
|\    |    /|    体|用    |
| \法相宗|華厳宗/ |     |     |  
|  \  |  /  |     |     |  
|三論宗\ | /天台宗|     |     |   
|____\|/____|_____|_____|
|     |     |     |     | 
|     |     |     |     |  
|     |     |     |     |   
|     |     |     |     |  
|_____因?____|_____法_____|
|     |     |     |  |行 |
|     |     |     |  |__| 
|     |     |  因  |__時  |
|     |     |     | 証|入 | 
|_____|_____|_____|__|__|



 _______________________
|     | 縁覚 /|     |     | 
|     |   / |     |     |
| 真言宗 | 倶舎宗 |     |     |
|     | / 声聞|    名|     |
|_____人/____|_____|_____|
|\    |    /|    体|用    |
| \法相宗|華厳宗/ |     |     |  
|  \  |  /  |     |     |  
|三論宗\ | /天台宗|     |     |   
|____\|/____|_____|_____|
|     |     |     |     | 
|     |     |     | (行) |  
|     |     |     |     |   
|     |     |     |     |  
|_____因?____|_____法_____|
|     |     |     |  |行 |
|     |     |     |  |__| 
|     |     |  因  |__時  |
|     |     |     | 証|入 | 
|_____|_____|_____|__|__|

7:57 午前  
Blogger yoji said...


 _______________________
|     | 縁覚 /|     |     | 
|     |   / |     |     |
| 真言宗 | 倶舎宗 |     |     |
|     | / 声聞|    名|     |
|_____人/____|_____|_____|
|\    |    /|    体|用    |
| \法相宗|華厳宗/ |     |     |  
|  \  |  /  |     |     |  
|三論宗\ | /天台宗|     |     |   
|____\|/____法_____|_____|
|     |     |     |     | 
|     |     |     | (行) |  
|     |     |     |     |   
|     |     |     |     |  
|_____因_____|_____|_____|
|     |  |行 |     |     |
|     |  |__|     |     | 
|  因? |__時  |  証  |  入  |
|     | 証|入 |     |     | 
|_____|__|__|_____|_____|

8:06 午前  
Blogger yoji said...


 _______________________
|     | 縁覚 /|     |     | 
|     |   / |     |     |
| 真言宗 | 倶舎宗 |     |     |
|     | / 声聞|    名|     |
|_____人/____|_____|_____|
|\    |    /|    体|用    |
| \法相宗|華厳宗/ |     |     |  
|  \  |  /  |     |     |  
|三論宗\ | /天台宗|     |     |   
|____\|/____法_____|_____|
|     |     |     |     | 
|     |     |     | (行) |  
|     |     |     |     |   
|     |     |     |     |  
|_____因_____|_____|_____|
|     |  |行 |     |     |
|     |  |__|     |     | 
|  因? |__時  |  証  |  入  |
|     | 証|入 |     |     | 
|_____|__|__|_____|_____|

8:07 午前  
Blogger yoji said...


 _______________________
|     | 縁覚 /|     |     | 
|     |   / |     |     |
| 真言宗 | 倶舎宗 |     |     |
|     | / 声聞|   名 | 体   |
|_____人/____|___((体))___|
|\  ((名))  /|     | 用   |
| \法相宗|華厳宗/ |     |     |  
|  \  |  /  |     |     |  
|三論宗\ | /天台宗|     |     |   
|____\|/____法_____|_____|
|     |     |     |     | 
|     |     |     | (行) |  
|     |     |     |     |   
|     |     |     |     |  
|____(因)____|___((体))___|
|     |  |行 |     |     |
|     |  |__|     |     | 
|  因? |__時  | (証) | (入) |
|     | 証|入 |     |     | 
|_____|__|__|_____|_____|

8:14 午前  
Blogger yoji said...


 _______________________
|     | 縁覚 /|     |     | 
|     |   / |     |     |
| 真言宗 | 倶舎宗 |     |     |
|     | / 声聞|   名 | 体   |
|_____人/____|___((体))___|
|\  ((名))  /|     | 用   |
| \法相宗|華厳宗/ |     |     |  
|  \  |  /  |     |     |  
|三論宗\ | /天台宗|     |     |   
|____\|/____法_____|_____|
|     |     |     |     | 
|     |     |     | (行) |  
|     |     |     |     |   
|     |     |     |     |  
|____(因)____|___((用))___|
|     |  |行 |     |     |
|     |  |__|     |     | 
|  因? |__時  | (証) | (入) |
|     | 証|入 |     |     | 
|_____|__|__|_____|_____|

8:15 午前  
Blogger yoji said...

仏教は救いではなく悟りを本願とする
救いは西洋的で現代的で個人主義的な概念でエゴを前提とする
その前提が間違っている
救国と言った場合も使い方が間違っている
救国は救民とセット
わたくし個人を救うと言う考えは仏教にない
仏教に私はない

7:36 午前  
Blogger yoji said...

行 証
 入
因 時

名 体
  用

もしくは、

行 証
 時
因 入

名 体
  用

6:12 午前  
Blogger yoji said...


 _______________________
|     | 縁覚 /|     |     | 
|     |   / |     |     |
| 真言宗 | 倶舎宗 |     |     |
|     | / 声聞|     |     |
|_____人/____|____(体)____|
|\   (名)   /|     |     |
| \法相宗|華厳宗/ |     |     |  
|  \  |  /  |     |     |  
|三論宗\ | /天台宗|     |     |   
|____\|/____法_____|_____|
|     |     |     |     | 
|     |     |  行  |  証  |  
|     |     |     |     |   
|     |     |     |     |  
|_____|_____|_____時_____|
|     |     |    (用)    |
|     |     |     |     | 
|     |     |  因  |  入  |
|     |     |     |     | 
|_____|_____|_____|_____|

6:18 午前  
Blogger yoji said...


 _______________________
|     | 縁覚 /|     |     | 
|     |   / |     |     |
| 真言宗 | 倶舎宗 |     |     |
|     | / 声聞|     |     |
|_____人/____|____(体)____|
|\   (名)   /|     |     |
| \法相宗|華厳宗/ |     |     |  
|  \  |  /  |     |     |  
|三論宗\ | /天台宗|     |     |   
|____\|/____法_____|_____|
|     |     |     |     | 
|  行  |  証  |  行  |  証  |
|     |     |     |     |   
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|_____入_____|_____時_____|
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|  因  |  時  |  因  |  入  |
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|_____|_____|_____|_____|

6:21 午前  
Blogger yoji said...

http://youtu.be/WCIFo6zPf2Y

Heart Sutra (Sanskrit) ヒーリング『般若心経』(サンスクリット / 梵語)

9:41 午前  
Blogger yoji said...

般若心経秘鍵○
健×

8:27 午後  
Blogger yoji said...

http://kokoronoeiyou0.seesaa.net/article/178578062.html

1116~1119『スッタニパータ(中村元訳)』
1116「 モーガラージャさんがたずねた、「わたくしはかつてシャカ族の方に二度おたずねしましたが、眼(まなこ)ある方(釈尊)はわたくしに説明してくださいませんでした。しかし『神仙(釈尊)は第三回目なは説明してくださる』と、わたくしは聞いております。」

1117「 この世の人々も、かの世の人々も、神々と、梵天(ぼんてん)の世界の者どもも、誉(ほま)れあるあなたゴータマ(ブッダ)の見解を知っていません。」

1118「 このように絶妙な見者(みて)におたずねしようとしてここに来ました。どのように世間を観察する人を、死王は見ることがないのですか?」」

1119「 (ブッダが答えた)、「つねによく気をつけ、自我に固執する見解をうち破って、世界を空(くう)なりと観ぜよ。そうすれば死を乗り超えることができるであろう。このように世界を観ずる人を〈死の王〉は見ることがない。」」

==(感想)==


ここが、第五、16、「学生モーガラージャの質問」である。

「自我に固執する見解をうち破って、世界を空なりと観ぜよ。」は空観そのものだと思えばいい。

岩波文庫ブッダのことば235頁参照

9:55 午後  
Blogger yoji said...

スマナサーラは持論の根拠にこの一節を挙げている

9:56 午後  
Blogger yoji said...


http://ja.wikisource.org/wiki/%E8%88%AC%E8%8B%A5%E5%BF%83%E7%B5%8C%EF%BC%88%E7%8F%BE%E4%BB%A3%E8%AA%9E%E8%A8%B3%EF%BC%89

般若心経(現代語訳) - Wikisource
目次  [非表示] 
1 現代語訳
2 一般に流布している玄奘訳テキスト
3 梵文
3.1 参考資料
4 脚注
5 関連項目
[編集]現代語訳

[玄奘訳 般若心経から和訳(サンスクリットからではない)]

般若心経(はんにゃしんぎょう)

観音菩薩が、
深遠なる「智慧の波羅蜜」を行じていた時、
〔命ある者の構成要素たる〕五蘊は空[1]であると見抜いて、
すべての苦悩から解放された。
「シャーリプトラよ、
色は空性に異ならない。空性は色に異ならない。
色は空性である。空性は色である。
受、想、行、識もまた同様である。
シャーリプトラよ、
すべての現象(一切法)は空を特徴とするものであるから、
生じることなく、滅することなく
汚れることなく、汚れがなくなることなく
増えることなく、減ることもない。
ゆえに空性においては、
色は無く、受、想、行、識も無い
眼、耳、鼻、舌、身、意も無く、
色、声、香、味、触、法も無い
眼で見た世界(眼界)も無く、意識で想われた世界(意識界)も無い
無明も無く、無明の滅尽も無い
"老いと死"も無く、"老いと死"の滅尽も無い
「これが苦しみである」という真理(苦諦)も無い
「これが苦しみの集起である」という真理(集諦)も無い
「これが苦しみの滅である」という真理(滅諦)も無い
「これが苦しみの滅へ向かう道である」という真理(道諦)も無い
知ることも無く、得ることも無い
もともと得られるべきものは何も無いからである
菩薩たちは、「智慧の波羅蜜」に依拠しているがゆえに
心にこだわりが無い
こだわりが無いゆえに、恐れも無く
転倒した認識によって世界を見ることから遠く離れている。
三世の仏たちも「智慧の波羅蜜」に依拠するがゆえに
完全なる悟りを得るのだ。
それゆえ、この「智慧の波羅蜜」こそは
偉大なる呪文であり、
偉大なる明智[2]の呪文であり、
超えるものなき呪文であり、
並ぶものなき呪文である。
すべての苦しみを除き、
真実であり、偽りなきものである。
では、「智慧の波羅蜜」をあらわす呪文を示そう、
"ガテー、ガテー、パーラガテー、パーラサンガテー、ボーディ、スヴァーハー"
(往ける者よ、往ける者よ、彼岸に往ける者よ、彼岸に正しく往ける者よ、 〔聖なる仏母である〕菩提〔女尊〕よ、ささげ物を受け取り給え)
〔ここに智慧の心髄をおわる〕
[編集]一般に流布している玄奘訳テキスト

仏説摩訶般若波羅蜜多心経
観自在菩薩行深般若波羅蜜多時。照見五蘊皆空。度一切苦厄。
舎利子。色不異空・空不異色・色即是空。空即是色。受想行識亦復如是。
舎利子。是諸法空相。不生不滅。不垢不浄。不増不減。
是故空中。無色無受想行識。無眼耳鼻舌身意。無色声香味触法。無眼界。乃至無意識界。無無明。亦無無明尽。乃至無老死。亦無老死尽。無苦集滅道。
無智亦無得。以無所得故。菩提薩埵。依般若波羅蜜多故。心無罣礙。無罣礙故。無有恐怖。遠離一切顛倒夢想。究竟涅槃。
三世諸仏。依般若波羅蜜多故。得阿耨多羅三藐三菩提。
故知。般若波羅蜜多。是大神呪。是大明呪。是無上呪。是無等等呪。能除一切苦。真実不虚。故説般若波羅蜜多呪。
即説呪曰。羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶。般若心経
[編集]梵文

[法隆寺所伝の貝葉本を元にして、他本を参考に一部を改変した]
namas sarvajñāya.
ārya āvalokiteśvara bodhisattvo gambhīraṃ prajñā pāramitāyāṃ caryāṃ caramāṇo vyavalokayati sma, pañca-skandhās tāṃś ca svabhāva-śūnyāṃ paśyati sma.
iha Śāriputra rūpaṃ śūnyatā, śūnyataiva rūpaṃ, rūpāṃ na pṛthak śūnyatā, śūnyatāyā na pṛthag rūpaṃ, yad rūpaṃ sā śūnyatā, yā śūnyatā tad rūpaṃ. evam eva vedanā saṃjñā saṃskārā vijñānāni.
iha Śāriputra sarva dharmāḥ śūnyatā alakṣaṇā anutpannā aniruddhā amalā avimalā nonā na paripūrṇāḥ
tasmāc Chāriputra śūnyatāyāṃ na rūpaṃ na vedanā na saṃjñā na saṃskāro na vijñānaṃ, na cakṣuḥ śrotra ghrāṇa jihvā kāya manāṃsi, na rūpa śabda gandha rasa spraṣṭavya dharmāḥ, na cakṣur dhātur yāvan na mano vijñāna dhātuḥ, n'āvidyā n'āvidyā-kṣayo yāvan na jarāmaraṇaṃ na jarāmaraṇa kṣayo na duḥkha samudaya nirodha mārgā na jñānaṃ na prāptitvaṃ.
bodhisattvasya prajñā-pāramitāṃ āśritya viharatya citt'āvaraṇaḥ. Citt'āvaraṇa nāstitvād atrasto viparyās'ātikrānto niṣṭha nirvāṇaḥ. tryadhva vyavasthitāḥ sarva buddhāḥ prajñāpāramitām āśritya anuttarāṃ samyak sambodhim abhisambuddhāḥ.
tasmāj jñātavyaṃ prajñāpāramitā mahā mantro mahā vidyā mantro anuttara mantro asamasama mantro sarva duḥkha praśamanaḥ satyam amithyatvāt. prajñāpāramitāyām ukto mantraḥ:
tadyathā gate gate pāragate pārasaṃgate bodhi svāhā.
iti prajñā pāramitā hṛdayaṃ samāptaṃ.
[編集]参考資料
http://en.wikipedia.org/wiki/File:Falongsibeiye.png
http://www.baiyo.net/gallery.html
http://gretil.sub.uni-goettingen.de/gretil/1_sanskr/4_rellit/buddh/prajnhsu.htm
[編集]脚注

↑ 仮に様々な要素が組み合わさって出来たものであって、実体がない。仮に現れた、幻のようであるということ。
↑ skt.vidyaA
[編集]関連項目


ウィキペディアに般若心経のページがあります。
摩訶般若波羅蜜多心経

7:41 午前  
Blogger yoji said...


音楽建築原発政治中国歴史分類図像学

文学東洋思想プラトンアリストテレスリンク:::::

7:20 午前  
Blogger yoji said...


最初は無知(無明)があり、
無知によって行為(行)が生じ、
行為によって意識(識)が生じ、
意識によって名称と色彩(名色)が生じ、
名称と色彩によって六つの感覚領域(六処)が生じ、
六つの感覚領域によって接触(触)が生じ、
接触によって感受作用(受)が生じ、
感受作用によって欲求(愛)が生じ、
欲求によって執着(取)が生じ、
執着によって生存と呼ばれる成熟した業(有)が生じ、
生存によって誕生(生)が生じ、
誕生によって老衰と死(老死)が生じる。

    触__受___愛
 六処 /阿  天 /\ 取
   /修    /人 \
名色/羅____/____\有
  \ 餓鬼 /\ 畜生 /
 識 \  /地獄\  / 生
    \/____\/ 
    行  無明  老死
       六道輪廻図(付:十二支縁起)

「全ての生命は6つの世界に生まれ変わりを繰返す」という、仏教の六道輪廻の思想に基づき、六道のそれぞれを6種の地蔵が救うとする説から生まれたものだそうです。六道それぞれに対応する地蔵菩薩は次のとおり(異説あり)

 地獄道 - 檀陀(だんだ)地蔵      
 餓鬼道 - 宝珠(ほうじゅ)地蔵
 畜生道 - 宝印(ほういん)地蔵     
 修羅道 - 持地(じじ)地蔵
 人間道 - 除蓋障(じょがいしょう)地蔵
 天道   - 日光(にっこう)地蔵

それぞれ、蓮華、錫杖、香炉、幢、数珠、宝珠などを持物としますが、持物と呼称は必ずしも統一されていないそうであります。そう言えば、梨ノ木墓地の六地蔵さんも、向かって一番右側のお地蔵さんが錫杖を持っていらっしゃる感じですが、他は赤い前掛けに隠れて何をお持ちか定かではありません。

さて、地蔵菩薩はサンスクリット語では「クシティ・ガルバ」といい、「クシティ」は「大地」、「ガルバ」は「子宮・胎内」を意味するんだそうです。「地蔵」には、大地や母のように子どもや生命を優しく包み込むような意味が込められているんですね。



http://nam-students.blogspot.jp/2011/04/blog-post_20.html
NAMs出版プロジェクト: 六道輪廻図

11:44 午後  
Blogger yoji said...

華厳宗はライプニッツに近いと言われる。
三論宗は龍樹の教えを集大成したもの。
法相宗は十二支因をもっとも意識づける。
二乗はそれぞれ法華経と関連づけられる。
天台宗はいうまでもなく最澄が開祖である。

6:31 午後  
Blogger yoji said...

有の極端(=対象の実体化)でもなく無の極端(=虚無)でもない中道をゆくのが仏教である。

      ______
     |  識   |
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/ 色 /\  空   /\ 行 \
\   \/      \/   /
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    | 受 \/ 想 |
    |___||___|

 あえて集合論的に表現するならば、「人間=空性∩(色∪受∪想∪行∪識)」と表記されるだろう。現象としての人間はどの部分をとっても空性だが、自らの五蘊の全体またはその一部でもある。たとえば、肉体の一部が欠けていても人間だし、感覚が麻痺している場合には受がないし、深く眠っている場合には識がない。また、感情などを抑圧している場合には、私の心の一部を恣意的に否定していることになろう。誰でも「人間」と言ったり「私」と言ったりする場合には、このようにその状況で生理的・恣意的に変化する伸縮自在な一定範囲を指してそう宣言しているのである。
 結局は、「これが私だ」と恣意的に定義され、執着され、永遠だと誤認されたものが「我」なのであって、それは実体として客観的に存在するものではない。ところが、実体としては存在しないけれども、「私」という言葉のもとにかき集められた身心が、現象としては存在しているのである。
http://kongou-koji.tea-nifty.com/blog/2008/02/9_7cc1.html
http://kongou-koji.tea-nifty.com/blog/2009/12/12-2f05.html

8:12 午後  
Blogger yoji said...

有の極端(=対象の実体化)でもなく無の極端(=虚無)でもない中道をゆくのが仏教である。

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     |  識   |
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 あえて集合論的に表現するならば、「人間=空性∩(色∪受∪想∪行∪識)」と表記
されるだろう。現象としての人間はどの部分をとっても空性だが、自らの五蘊の全
体またはその一部でもある。たとえば、肉体の一部が欠けていても人間だし、感覚
が麻痺している場合には受がないし、深く眠っている場合には識がない。また、感
情などを抑圧している場合には、私の心の一部を恣意的に否定していることになろ
う。誰でも「人間」と言ったり「私」と言ったりする場合には、このようにその状
況で生理的・恣意的に変化する伸縮自在な一定範囲を指してそう宣言しているので
ある。
 結局は、「これが私だ」と恣意的に定義され、執着され、永遠だと誤認されたも
のが「我」なのであって、それは実体として客観的に存在するものではない。とこ
ろが、実体としては存在しないけれども、「私」という言葉のもとにかき集められ
た身心が、現象としては存在しているのである。
http://kongou-koji.tea-nifty.com/blog/2008/02/9_7cc1.html
http://kongou-koji.tea-nifty.com/blog/2009/12/12-2f05.html

8:13 午後  
Blogger yoji said...

有の極端(=対象の実体化)でもなく無の極端(=虚無)でもない中道をゆくのが仏教である。

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 あえて集合論的に表現するならば、「人間=空性∩(色∪受∪想∪行∪識)」と表記されるだろう。現象としての
人間はどの部分をとっても空性だが、自らの五蘊の全体またはその一部でもある。たとえば、肉体の一部が欠
けていても人間だし、感覚が麻痺している場合には受がないし、深く眠っている場合には識がない。また、感
情などを抑圧している場合には、私の心の一部を恣意的に否定していることになろう。誰でも「人間」と言っ
たり「私」と言ったりする場合には、このようにその状況で生理的・恣意的に変化する伸縮自在な一定範囲を
指してそう宣言しているのである。
 結局は、「これが私だ」
と恣意的に定義され、執着され、永遠だと誤認されたものが「我」なのであって、それは実体として客観的に
存在するものではない。ところが、実体としては存在しないけれども、「私」という言葉のもとにかき集めら
れた身心が、現象としては存在しているのである。
http://kongou-koji.tea-nifty.com/blog/2008/02/9_7cc1.html
http://kongou-koji.tea-nifty.com/blog/2009/12/12-2f05.html

8:15 午後  
Blogger yoji said...

有の極端(=対象の実体化)でもなく無の極端(=虚無)でもない中道をゆくのが仏教である。

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 あえて集合論的に表現するならば、「人間=空性∩(色∪受∪想∪行∪識)」と表記されるだろう。現象としての
人間はどの部分をとっても空性だが、自らの五蘊の全体またはその一部でもある。たとえば、肉体の一部が欠
けていても人間だし、感覚が麻痺している場合には受がないし、深く眠っている場合には識がない。また、感
情などを抑圧している場合には、私の心の一部を恣意的に否定していることになろう。誰でも「人間」と言っ
たり「私」と言ったりする場合には、このようにその状況で生理的・恣意的に変化する伸縮自在な一定範囲を
指してそう宣言しているのである。
 結局は、「これが私だ」と恣意的に定義され、執着され、永遠だと誤認されたものが「我」なのであって、
それは実体として客観的に存在するものではない。ところが、実体としては存在しないけれども、「私」とい
う言葉のもとにかき集められた身心が、現象としては存在しているのである。
http://kongou-koji.tea-nifty.com/blog/2008/02/9_7cc1.html
http://kongou-koji.tea-nifty.com/blog/2009/12/12-2f05.html

8:16 午後  
Blogger yoji said...

有の極端(=対象の実体化)でもなく無の極端(=虚無)でもない中道をゆくのが仏教である。

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 あえて集合論的に表現するならば、「人間=空性 ∩ (色 ∪ 受 ∪ 想 ∪ 行 ∪ 識)」と表記されるだろう。現象としての
人間はどの部分をとっても空性だが、自らの五蘊の全体またはその一部でもある。たとえば、肉体の一部が欠
けていても人間だし、感覚が麻痺している場合には受がないし、深く眠っている場合には識がない。また、感
情などを抑圧している場合には、私の心の一部を恣意的に否定していることになろう。誰でも「人間」と言っ
たり「私」と言ったりする場合には、このようにその状況で生理的・恣意的に変化する伸縮自在な一定範囲を
指してそう宣言しているのである。
 結局は、「これが私だ」と恣意的に定義され、執着され、永遠だと誤認されたものが「我」なのであって、
それは実体として客観的に存在するものではない。ところが、実体としては存在しないけれども、「私」とい
う言葉のもとにかき集められた身心が、現象としては存在しているのである。
http://kongou-koji.tea-nifty.com/blog/2008/02/9_7cc1.html
http://kongou-koji.tea-nifty.com/blog/2009/12/12-2f05.html

8:20 午後  
Blogger yoji said...


http://space.geocities.jp/buddha_res/2.html
(形而上学上の問い)
ブッダに「覚りをもたらした問い」。少なくとも、「その糸口を与えた問い」が、「阿含経典」の「箭の喩えの経」に納められている。
本経で、ブッダが、マールンクヤプッタから受けた問いは、次の四つであった。
「この世界は時間的に無限であるか、有限であるか」
  「この世界は空間的に有限であるか。無限であるか」
  「霊魂と身体とは同一であるか。各別であるか」
  「人間は死後なお存するか、存せざるか」
問いの立て方によって、十ないし十四の立て方があるので、「十難」ないし「十四難」と称される有名な問いである。
西洋哲学が当初から「存在論」であったとおり、本経でも「存在論」が問われている。「心身の関係の問題」も問われている。増谷博士が見事に解明されたとおり、ブッダにとって、「神」とは「非凡な人」。「悪魔」とは「自らの煩悩」であった(「阿含経典」の「開題」)が、当時から、「神の存在」も問題とされていたことを考えれば、西洋哲学の「形而上学上の問い」そのものであった、ことに気づく。この側面からも、「ブッダの覚り」は、「東洋独自の思想」としてではなく、「西洋哲学の一環」と考えるべきこと、が判明しよう。
知人数名に試したが、脂汗が滲み出すような表情を浮かべ、息を呑んで、一つ一つの問いを真剣に考え始める者と、何も考えず、条件反射的に答えを出す者とに分かれた。しかも、後者にも、「なぜ、そんなことが分かるのか」と問うと、前者とまったく同じ表情を浮かべた。
(現世利益)
本経において、ブッダは、まず、「こうした問いには回答を与えない」とした。「語ることのできないものごとについては、人は沈黙しなくてはならない」としたヴィットゲンシュタインと酷似した回答、といえよう。
  そして、その理由を、「……マールンクヤプッタよ、世界は常住なりとの見解の存する時にも、あるいは、世界は無常なりとの見解の存するときにも、やっぱり、生はあり、老いはあり、死はあり、愁・悲・苦・憂・悩はある。そして、わたしは、いまこの現生においてそれを克服することを教える」とした。なお、例によって、(いわば「言葉を惜しむ日本人」とは異なり、)西洋人らしく、一切の疑問の余地が生じないように、「他の三つの問い」に対しても、一々、まったく同じ回答を繰り返した。
次いで、「マールンクヤプッタよ、では、わたしによって説かれたこととは何であろうか」とし、「いわく、〈これは苦である〉とわたくしによって説かれた。〈これは苦の生起である〉とわたしによって説かれた。〈こは苦の滅尽である〉とわたしによって説かれた。また、〈こは苦の滅尽にいたる道である〉とわたしによって説かれた」と「彼の覚りの核心・四諦(四つの真理)」を説いた。
最後に、その理由を、「では、それらのことは、何故にわたしによって説かれたのであろうか。マールンクヤプッタよ。それは他でもない、利益があるからであり、清浄の行のはじめとなるからであり、厭離・離貪・滅尽・智通・正覚・涅槃に役立つからである。……」とした。
カントにとって許しがたい暴論となろうが、「ブッダにとっての価値(善悪の基準)」とは、「自分の利益」。しかも、「現世利益」であった、のである。

9:08 午前  
Blogger yoji said...

以下、末木剛博(すえきたけひろ)『東洋の合理思想』講談社現代新書33ー34頁より

「…カントはこれら三種(魂、宇宙、神)の問題に一定の解答を与えることは
不可能であることを論理的に証明している。したがってこれらの問題に関
する形而上学は論理的には成立しないといって、形而上学を排除したのである。
 これを初期仏教の形而上学批判とくらべると、精粗の違いはあるが、主旨は
はなはだよく似ている。初期仏教では形而上学の立場を前述のように常見と
断見との二種に大別しているが、さらにカントのあげた諸問題とほとんど
同じ問題を論じている場合もある。たとえば『中阿含経』の一部の「箭喩経
(せんゆきょう)」では次の諸問題があげられている。


(A) 自我および世界は時間的に、
 (1)無限である。
 (2)有限である。
 (3)無限かつ有限である。
(B)世界は空間的に、
 (1)無限である。
 (2)有限である。
(C)魂と肉体とは、
 (1)同一である。
 (2)別異である。
(D)如来(完全な悟りを得た者)は死後に、
 (1)生存する。
 (2)生存しない。

 これらの問題は、カントのあげた問題とは多少のずれがあるが、それは時代と国土
にもとづく関心のちがいである。しかし、たとえば(A)と(B)とは、カントの
第一および第二の問題とほとんど同じであり、(D)の如来の問題とカントの第三の
神の問題とも類似している。
相違点を挙げれば、初期仏教は(A)の問題に対して四種の解答を用意しているのに対し、
カントは、(1)無限であると(2)有限であるとの二つだけを用意し、その二者択一を
せまるのである。
『箭喩経』では四種の解答を(A)の問題だけにそろえてあるが、他の文献では、あらゆる
問題に対してそろえている場合もあり、そのほうが論理的には完全なわけである。それで
後世には、この四種の解答、つまり一問題に対する(1)肯定、(2)否定、(3)肯定
かつ否定、(4)非肯定かつ非否定、の四つを四句分別と名づけている。
 ともかく、カントの提出した問題と、形の上では多少の差はあるが、本質的にはほとんど同じ
問題をかかげて、しかもカントと同様にこれらの問題に対しては何らの解答も与えられない、
と言うのである。したがって形而上学批判に関しては初期仏教はカントの批判哲学と本質的に
一致するのであり、哲学上は一種の批判主義である。」

参考:四句ベン図他
http://labo.wikidharma.org/images/7/77/四句.jpeg
http://labo.wikidharma.org/index.php/%E7%94%BB%E5%83%8F:%E5%9B%9B%E5%8F%A5.jpeg
http://www2.toyo.ac.jp/~morimori/mn.html
『中阿含経』
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?action=m&board=552019920&tid=ja965a4ca4f2bfa1a9&sid=552019920&mid=641
『中阿含経』「人は死後存在するとか…」(長尾責任編集『世界の名著1』中央公論社p473

9:14 午前  
Blogger yoji said...

高橋憲吾のページ -エンサイクロメディア空海-
http://www.mikkyo21f.gr.jp/kukai-ronyu/cat55/new-4.html
不識三諦大悲方便而爲説有門空門空有門非空非有門。是諸凡夫終不能見常楽我浄眞實之相。各執空有互相是非如彼四盲。
[大意]
「三諦を知らない凡夫の為に、仏は大悲の方便をもって、有門・空門・空有門・非空非有門を説明して理解を促すが、諸々の凡夫はついに常・楽・我・浄という真実の姿を見ることができず、おのおのが理解した空、有にと執われて互いに非難しあうこと四盲の如くである。」
「解釈」
まさに「空」についての大激論である。空海はここで不可思議極まりない「空」を、三諦による覚りの説き方として三通り(随情説、随情智説、随智説)を紹介している。この箇所を引証した意図は何か。おそらく「空」は説明の及ぶところではなく、もしも三諦を形而上学的な理解をするならば、仏との入我我入は困難であることを示唆しているのではないか。同時に「空」を哲学的に論争する無意味さを暗に批判したものと考えられる。

所以常途解二諦者二十三家。家家不同各各異見執自非。雖飲甘露傷命早夭云云
[大意]
「同時に真・俗の二諦の解釈ですら二十三の見解の相違があり、それぞれが自らの見解を主張しあって他を非難する。さながら仏の教え(甘露)を飲み(学び)ながら傷つけあっているようなものである。」
「解釈」
この二諦についての論争も、哲学論に傾いた顕教の様子が目に浮かぶ。そのような学問仏教はむしろ仏の教えから遊離するというのであろう。空海は『摩訶止観』三巻を引きながら、龍樹の空の理論展開を、もし論理学として引き継ぐ学説で停滞すれば、一般学僧にとってあまりにも難解であり、成就するには迂遠であると考えていたのではないか。実際、龍樹の論理は通常の言語感覚では容易に及ぶところではない。

4:39 午前  
Blogger yoji said...



空と縁起の一考察 ②
第二回『弁顕密二教論』に見る空海の仏教観

 空海は顕教よりも密教が優れていることを示すために『弁顕密二教論』を著して立宗の宣言書とした。私は永い間、密教は大乗仏教の系譜にありながらも顕教とはどこか次元が異なっているように感じてきたが、私が『二教論』をとり上げるもう一つの理由は、その内実を探りたいからである。九顕一密とは何か。この違いを空海独自の言語感覚に焦点を合わせて『二教論』から言語論を中心に考察しようと思う。

 結論めいたことをいえば、『二教論』の要諦は、言語で著わされた仏教の真義を、経典や論書から読み取る「秘訣」を紹介しているように思われる。言語の意味空間を、本質的、直観的、総合的に捉える力、いわば紙背を読み取る肝心を紹介することにあるように思われる。
 空海は本来その力を万人は備えているが、受け取る人の執見によって隠れているのであって、経典の深い義理は衆生の機根によって現われるという表現で示している。『二教論』のメタファー「天鬼の見別」「一水四見」の譬えはそのことであろう。「一水四見」の天人の見識(瑠璃宝厳の池)こそが仏教の見識である。密教の立場からすればいわゆる「密教眼」によって、つまり言語の本質を把握することによって成就するものではないだろうか(1)。
 もし空海の著作が一筋縄ではいかぬとすれば、まさに読み手側の「密教眼」が試されるからだろうと思う。そうであれば私も「密教眼」(といえるかどうかは別として)にならって、ともかく『二教論』を読み、空海の喩釈・注解にこめられた主張を咀嚼するという作業を通して仏教の真義を探りたいと思う。作業は以下のように進める。

4:40 午前  
Blogger yoji said...

http://amiyan.jp/blog2/2007/12/post_576/
摩訶止観の思想原理が中論に基づいており、中論の空の論理を定理のように用いていることは、摩訶止観を読めばわかるのですが、では中論は正しいのでしょうか。定理が間違っていたらそこから導き出された禅の証明も間違っているということになってしまいます。ここで中論とはどんなものか、代表的なものを二句出してみます。
もろもろの存在は、どこにおいても、どのようなものでも、自身から、また他者から、また自身と他者の両者から、また無因(偶然)から生じたものとして存在することは、決してない。
(中論 観因縁品第一)
すでに去ったものは去らない。まだ去らないものも去らない。すでに去ったものとまだ去らないものとを離れて、現に去りつつあるものは去らない。
(中論 観去来品第二)
だいたいこんな感じで、すべてのものは空であると中論は説いていくのです。もちろん、これに対しての反論があるでしょう。龍樹の中論ではまずは結論を示し、それに対して予想される反論を示し、それに反駁するという形であらゆるものが空であることを証明していきます。ただ、現代の論理学からすると一部詭弁に陥っているところもあるようで、僕自身もそのように感じるところがなきにしもあらずといったところでした。その言い尽くせなかった部分を世親が引き継いで唯識論として発展させたとも言えるのですが、僕は基本的には中論を信頼しています。なぜなら、この空の思想から絶対平等の慈悲が生まれてくるのであり、また広大な慈悲が中論を生んだことを実感しているからです。そのほかの龍樹の著作から、彼の言葉の後ろにはほとけの偉大なる慈悲の光が見えています。
たとえ現代の論理学が中論を破したところで、それに替わる救いが提示できなければなんの意味があるのだろう。
救いがなくては真実に、真理に何の意味があろう。
と僕は思うのです。
「真実とは、ただひたすら他の人を利することである」
(龍樹)
今年の4月20日のエントリーに上の一句を載せましたが、僕は彼のこの一言を聞いて彼に慈悲の光を見、空の思想に対する懐疑はなくなりました。さらにその一週間後のエントリーに
「究極の空性とは
常に人々に利益をもたらすために、
すなわち、人々に利益を与えることが究極であることを目標とする
(中辺分別論 世親)
仏が「空」を説くのは、わたしたちに利益を与えるためなのです。
だからこわがることはありません。
たとえわからなくても
おそれずに、ほとけについて行きましょう。」
と僕は書いていましたが、摩訶止観でもそのことを思い出しています。たとえ中論に現代の論理学からみて論理的欠陥があったとしても、それは彼がほとけの慈悲を言い尽くせなかっただけなのです。と思ったら
「中論が言い尽くせていないなどといってはいけない。こちらが意を汲み取れていないのだ。」
という趣旨が摩訶止観にはありました。

4:45 午前  
Blogger yoji said...


仏教

基本教義
縁起 四諦 八正道
三法印 四法印
諸行無常 諸法無我
涅槃寂静 一切皆苦
波羅蜜
人物
釈迦 十大弟子 龍樹
信仰対象
仏の一覧
分類
原始仏教 部派仏教
大乗仏教 密教
神仏習合 修験道
宗派
仏教の宗派
地域別仏教
インド スリランカ
 中国 台湾 チベット
日本 朝鮮
東南アジア タイ
聖典
経蔵 律蔵 論蔵
聖地
八大聖地
歴史
原始 部派
上座部 大乗
ウィキポータル 仏教
表・話・編・歴
止観(しかん)とは仏教の瞑想のことである。サンスクリット語から「奢摩他(サマタ)・毘鉢舎那(ビバシャナ)」と音訳されることもある。
概要 [編集]

一般的な意味としては「禅」、あるいは坐禅(座って行う瞑想)と同義である。ただし、明確には禅という用語は梵語の音写である禅那(ゼンナ)を縮めたものであり定(じょう)・静慮と訳され、仏教での位置づけと一般での理解とはずれが存在する。
仏教では瞑想を「止」と「観」の二つに大別する。止(サマタ瞑想)とは、心の動揺をとどめて本源の真理に住することである。また観(ヴィパッサナー瞑想)とは、不動の心が智慧のはたらきとなって、事物を真理に即して正しく観察することである。このように、止は禅定に当たり、観は智慧に相当している。「止」だけでなく「観」を重視するところに、仏教の瞑想法の特徴がある。
止観の語は、特に天台宗において多用される。天台智顗の『天台小止観』や『摩訶止観』といった書物は、坐禅の詳細なマニュアルであり、天台宗だけでなく禅宗においても参照される。
参考文献 [編集]

高田明和『心と体がととのう「天台小止観」』(春秋社、2009年)
鎌田茂雄『体と心の調節法 「天台小止観」に学ぶ』(大法輪閣、1994年、新版2001年) 

4:46 午前  
Blogger yoji said...

摩訶止観
仏教

基本教義
縁起 四諦 八正道
三法印 四法印
諸行無常 諸法無我
涅槃寂静 一切皆苦
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表・話・編・歴
摩訶止観(まかしかん)は、仏教の論書の1つで、止観(禅定の1種)についての解説書。10巻。594年に中国荊州(現在の湖北省)玉泉寺で天台智顗によって講義され、弟子の章安灌頂によってまとめられた。天台三大部の1つ。
目次 [非表示]
1 概略
1.1 章立て
2 注釈書
3 版本
4 参考文献
5 関連項目
概略 [編集]

摩訶止観は天台止観を構成する三種止観(円頓止観・漸次止観・不定止観)と四種三昧(常行三昧・常坐三昧・半行半坐三昧・非行非坐三昧)の内の、円頓止観についての解説書で、10章からなる。
章立て [編集]
大意(五略)
釈名
体相
摂法
偏円
方便
正修
果報
起教
旨帰
このうち、後半部分は講義期間が終了したため、説かれていない。

4:47 午前  
Blogger yoji said...

縁起

一般には、良いこと、悪いことの起こるきざし・前兆の意味で用いられ、「縁起を担ぐ」、「縁起が良い」、「縁起が悪い」などと言う。このような意味から、「縁起直し」、「縁起物」などという風俗や習慣がうかがわれる。
寺社縁起。故事来歴の意味に用いて、神社仏閣の沿革(由緒)や、そこに現れる功徳利益などの伝説を指す。
仏教

基本教義
縁起 四諦 八正道
三法印 四法印
諸行無常 諸法無我
涅槃寂静 一切皆苦
波羅蜜
人物
釈迦 十大弟子 龍樹
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原始仏教 部派仏教
大乗仏教 密教
神仏習合 修験道
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経蔵 律蔵 論蔵
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原始 部派
上座部 大乗
ウィキポータル 仏教
表・話・編・歴
仏教における縁起(えんぎ、サンスクリット:pratiitya-samutpaada、パーリ語:paTicca-samuppaada)は、仏教の根幹をなす思想の一つで、世界の一切は直接にも間接にも何らかのかたちでそれぞれ関わり合って生滅変化しているという考え方を指す。縁起の語は「因縁生起」(いんねんしょうき)の略で、「因」は結果を生じさせる直接の原因、「縁」はそれを助ける外的な条件のことである。
目次 [非表示]
1 概要
2 歴史的変遷
2.1 初期仏教
2.2 部派仏教
2.3 大乗仏教
3 その他
3.1 機縁説起
4 脚注
5 関連項目
概要 [編集]

まず直感的に分かりやすい有為(現象・事物)的なオーソドックスな縁起観で以て、一般的かつ無難な縁起(因縁生起)の説明を試みるならば、ある結果が生じる時には、直接の原因(近因)だけではなく、直接の原因を生じさせた原因やそれ以外の様々な間接的な原因(遠因)も含めて、あらゆる存在が互いに関係しあうことで、それら全ての関係性の結果として、ある結果が生じるという考え方だと言える。
なお、その時の原因に関しては、数々の原因の中でも直接的に作用していると考えられる原因のみを「因」と考え、それ以外の原因は「縁」と考えるのが一般的である。


因縁生起

ただし、下述していくように、仏教においては、十二支などの連関(十二支縁起)や、惑業苦・輪廻の連関(業感縁起)といった、「衆生」(有情、生物)にまつわる因果のありように限定された説明から、より一般的な「有為」(現象・事物)全般の説明、更には「無為」(常住実体)をひっくるめたレベルに至るまで、それを構成する「法」(五位)を分析・分類してその連関を探っていく流れもあるなど、様々な範囲・領域に縁起の概念が適用され、また龍樹の説く「相依性」のような、認識的・概念的・論理的な面を扱った一風変わった縁起観もあり、更には、そうした認識的・概念的・論理的な問題の発端・根源を探りつつ、再び「衆生」(有情、生物)の内部(すなわち、「仏性・如来蔵」「阿頼耶識・種子」の類)へと回帰していく縁起観の流れもあるので、上記のような単純な説明がそのまま当てはまるケースはそれほど多くはない。

仏教の縁起に関しては、むしろ下述するように、釈迦が説いたとされる
「此があれば彼があり、此がなければ彼がない、此が生ずれば彼が生じ、此が滅すれば彼が滅す」
という命題を、あらゆる仏教の縁起に共通して当てはまる「絶対の公式」として押さえておいた方が確実だと言える。なぜならこの発想の下で、考え得る限りの様々な解釈を積み重ねてきたのが、仏教の教学の歴史といっても過言ではないので、ここから外れた仏教の縁起観はひとつも無いからである。
歴史的変遷 [編集]

初期仏教 [編集]
経典によれば、釈迦は縁起について、
私の悟った縁起の法は、甚深微妙にして一般の人々の知り難く悟り難いものである。

— 『南伝大蔵経』12巻、234頁

と述べた。またこの縁起の法は、
わが作るところにも非ず、また余人の作るところにも非ず。如来の世に出ずるも出てざるも法界常住なり。如来は、この法を自ら覚し、等正覚(とうしょうがく)を成じ、諸の衆生のために分別し演説し開発(かいほつ)顕示するのみなり

と述べ、縁起はこの世の自然の法則であり、自らはそれを識知しただけであるという。
縁起を表現する有名な詩句として、『自説経』では、
此があれば彼があり、此がなければ彼がない。此が生ずれば彼が生じ、此が滅すれば、彼が滅す

— 小部経典『自説経』(1, 1-3菩提品)

と説かれる。これは「彼」の存在が「此」によって規定されていることを示す。
縁起は、「此があれば彼があり、」「此がなければ彼がない。」という二つの定理によって、簡潔に述べられうる。このような有と無と二つの文句が並べられるのは、修辞学的な装飾や、文学的な表現ではなく、この二つは論理的に結び付けられており、「此があれば彼がある」ということの証明が、「此がなければ彼がない。」ということなのである。具体的な例としては、「生がある時、老いと死がある」「生がない時、老いと死がない」の二つがあげられる。なぜなら、生まれることがなければ、老いることも死ぬこともないからである。このように後者の「此がなければ彼がない。」は、前者の「此があれば彼がある」ことを証明し、補完する、必要不可欠なものである。

まず縁起は、釈迦によって、人間の生存についての、「十二支縁起」(十二縁起、十二因縁)等[1]として説かれた。
部派仏教 [編集]
部派仏教の時代になり、部派ごとにそれぞれのアビダルマ(論書)が書かれるようになるに伴い、釈迦が説いたとされる「十二支縁起」に対して、様々な解釈が考えられ、付与されていくようになった。それらは概ね、衆生(有情、生物)の「惑縁(煩悩)・業因→苦果」すなわち「惑業苦」(わくごうく)の因果関係と絡めて説かれるので、総じて「業感縁起」(ごうかんえんぎ)と呼ばれる。

有力部派であった説一切有部においては、「十二支縁起」に対して、『識身足論』で 「同時的な系列」と見なす解釈と共に「時間的継起関係」と見なす解釈も表れ始め、『発智論』では十二支を「過去・現在・未来」に分割して割り振ることで輪廻のありようを示そうとするといった(後述する「三世両重(の)因果」の原型となる)解釈も示されるようになるなど、徐々に様々な解釈が醸成されていった。そして、『婆沙論』(及び『倶舎論』『順正理論』等)では、

5:01 午前  
Blogger yoji said...

http://www.kyohaku.go.jp/jp/tokubetsu/kosya/shoukai/8-01_l.htm

 空海の書いたとされる般若心経があります。弘法大師空海が海龍

王寺(隅寺)で書写したという言い伝えから隅寺心経とよばれてい

ると聞いたことがあります。京都国立博物館のホ-ムペ-ジに掲載

されていますので興味のある方はご覧下さい。

 京都国立博物館のホ-ムペ-ジ

 この般若心経の写経は現在の奈良市法華寺町の海流王寺で空

海が写経したとの伝承があるそうです。写経は書き出しが心経

で本文へ続き、般若心経の真言は通常の1行であと功徳文とな

っています。

 しかしこの般若心経の写経は空海の時代よりも以前の奈良時

代の写経とされています。

 確かに書体の感じが空海展で見た三教指帰の真筆本のように

力強く空海の書体のような感じもします。

8:29 午後  
Blogger yoji said...

 ____7
|真言密教|_1
|  中 華厳|_6 
|  国   天台|_2 
|大乗 イン   三論|_3
|____ド_____法相|_4
|小乗          縁覚|_5
|______________声聞|_
|外道              道教|_
|                  儒教|_
|____空海『秘蔵法鑰』________野蛮|

階段を下がって上がるのが般若心経

8:34 午後  
Blogger yoji said...

123456
5427
5427


643215
1247
1247

8:37 午後  
Blogger yoji said...



有の極端(=対象の実体化)でもなく無の極端(=虚無)でもない中道をゆくのが仏教である。

       ______
      |  識   |
      |  /\  |
      |_/__\_|
       /    \
  /\  /      \  /\
 /  \/        \/  \
/ 色 /\   空    /\ 行 \
\   \/        \/   /
 \  /\        /\  /
  \/ _\_    _/_ \/
    |  \|  |/  |
    | 受 \  / 想 |
    |   |\/|   |
    |___|  |___|


あえて集合論的に表現するならば、「人間=空性∩(色∪受∪想∪行∪識)」と表記されるだろう。
http://kongou-koji.tea-nifty.com/blog/2008/02/9_7cc1.html
http://kongou-koji.tea-nifty.com/blog/2009/12/12-2f05.html

         識
        /\
    ___/行|\______
   /  / 想| \    /
  /  /__受___\  /
 /            /
/______色_____/ 
 _____________________
|色______受(想行)__識______←五蘊
|色(しき) |眼(げん)|眼識(げんしき)|   
|声(しょう)|耳(に) |耳識(にしき) |
|香(こう) |鼻(び) |鼻識(びしき) |
|味(み)  |舌(ぜつ)|舌識(ぜっしき)|
|触(そく) |身(しん)|身識(しんしき)|
|法(ほう)_|意(い)_|意識(いしき)_|
|六根____|六境、六処|六識______|
|____十二処_____|________|
|_________十八界_________|


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|真言密教|_1
|  中 華厳|_6 
|  国   天台|_2 
|大乗 イン   三論|_3
|____ド_____法相|_4
|小乗          縁覚|_5
|______________声聞|_
|外道              道教|_
|                  儒教|_
|____空海『秘蔵法鑰』________野蛮|

空海『秘蔵法鑰』(角川文庫)参照
数字は空海による心経の構成要素を登場順に記載した。
階段を降りてから上がるのが般若心経。



 ____
|真言密教|_
|  中 華厳|_
|  国   天台|_
|大乗 イン   三論|_
|____ド_____法相|_
|小乗          縁覚|_
|______________声聞|_
|外道              道教|_
|                  儒教|_
|____空海『秘蔵法鑰』________野蛮|

空海『秘蔵法鑰』(角川文庫)参照




        空
 /\ 三論集/\天台宗 ||
 ||   / 理\   \/
  法相宗/    \華厳宗 
    /      \
倶舍宗/        \真言宗
  色、事       色、事

立川武蔵『空の思想史』313頁参照

「色不異空、空不異色、色即是空、空即是色。 受想行識、亦復如是。」の解説。

   /\       /\
  /  \     /  \
 / 色  \   /  空 \
/      \ /      \
\      / \      /
 \    /   \    /
  \  /     \  /
   \/       \/


     /\    /\
    /色 \  /空 \
   /    \/    \
  /色不異空 /\     \
 /     /  \空不異色 \
/     /色即是空\     \
\     \空即是色/     /
 \     \  /     /
  \     \/     /
   \    /\    /
    \  /  \  /
     \/    \/

8:00 午後  
Blogger yoji said...



有の極端(=対象の実体化)でもなく無の極端(=虚無)でもない中道をゆくのが仏教である。

       ______
      |  識   |
      |  /\  |
      |_/__\_|
       /    \
  /\  /      \  /\
 /  \/        \/  \
/ 色 /\   空    /\ 行 \
\   \/        \/   /
 \  /\        /\  /
  \/ _\_    _/_ \/
    |  \|  |/  |
    | 受 \  / 想 |
    |   |\/|   |
    |___|  |___|


あえて集合論的に表現するならば、「人間=空性∩(色∪受∪想∪行∪識)」と表記されるだろう。
http://kongou-koji.tea-nifty.com/blog/2008/02/9_7cc1.html
http://kongou-koji.tea-nifty.com/blog/2009/12/12-2f05.html

         識
        /\
    ___/行|\______
   /  / 想| \    /
  /  /__受___\  /
 /            /
/______色_____/ 
 _____________________
|色______受(想行)__識______←五蘊
|色(しき) |眼(げん)|眼識(げんしき)|   
|声(しょう)|耳(に) |耳識(にしき) |
|香(こう) |鼻(び) |鼻識(びしき) |
|味(み)  |舌(ぜつ)|舌識(ぜっしき)|
|触(そく) |身(しん)|身識(しんしき)|
|法(ほう)_|意(い)_|意識(いしき)_|
|六根____|六境、六処|六識______|
|____十二処_____|________|
|_________十八界_________|


 ____7
|真言密教|_1
|  中 華厳|_6 
|  国   天台|_2 
|大乗 イン   三論|_3
|____ド_____法相|_4
|小乗          縁覚|_5
|______________声聞|_
|外道              道教|_
|                  儒教|_
|____空海『秘蔵法鑰』________野蛮|

空海『秘蔵法鑰』(角川文庫)参照
数字は空海による心経の構成要素を登場順に記載した。
階段を降りてから上がるのが般若心経。



 ____
|真言密教|_
|  中 華厳|_
|  国   天台|_
|大乗 イン   三論|_
|____ド_____法相|_
|小乗          縁覚|_
|______________声聞|_
|外道              道教|_
|                  儒教|_
|____空海『秘蔵法鑰』________野蛮|

空海『秘蔵法鑰』(角川文庫)参照




        空
 /\ 三論集/\天台宗 ||
 ||   / 理\   \/
  法相宗/    \華厳宗 
    /      \
倶舍宗/        \真言宗
  色、事       色、事

立川武蔵『空の思想史』313頁参照

「色不異空、空不異色、色即是空、空即是色。 受想行識、亦復如是。」の解説。

   /\       /\
  /  \     /  \
 / 色  \   /  空 \
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  \  /     \  /
   \/       \/


     /\    /\
    /色 \  /空 \
   /    \/    \
  /色不異空 /\     \
 /     /  \空不異色 \
/     /色即是空\     \
\     \空即是色/     /
 \     \  /     /
  \     \/     /
   \    /\    /
    \  /  \  /
     \/    \/

8:00 午後  
Blogger yoji said...


899,改訂版

                  真言_
                 _|密教|7>>214
               _|中 華厳|1>>741
             _|  国 天台|6>>239
           _|大乗 イ  三論|2>>860
         _|_____ンド_法相|3>>215,236
       _|小乗        縁覚|4>>216,237
     _|____________声聞|5>>238
   _|外道            道教|
 _|                儒教|
|__________________野蛮|

空海『秘蔵宝鑰(ひぞうほうやく) 』(角川文庫)参照
右の数字は空海による心経>>213>>214の構成要素を登場順に記載した。
階段を降りてから上がるのが般若心経。

8:34 午後  
Blogger yoji said...


899,改訂版

                  真言_
                 _|密教|7>>214
               _|中 華厳|1>>741
             _|  国 天台|6>>239
           _|大乗 印  三論|2>>860
         _|_____度__法相|3>>215,236
       _|小乗        縁覚|4>>216,237
     _|____________声聞|5>>238
   _|外道            道教|
 _|                儒教|
|__________________野蛮|

空海『秘蔵宝鑰(ひぞうほうやく) 』(角川文庫)参照
右の数字は空海による心経>>213>>214の構成要素を登場順に記載した。
階段を降りてから上がるのが般若心経。

8:36 午後  
Blogger yoji said...


899,改訂版

                  真言_
                 _|密教|7>>214
               _|中 華厳|1>>741
             _|  国 天台|6>>239
           _|大乗 印  三論|2>>860
         _|_____度__法相|3>>215,236
       _|小乗        縁覚|4>>216,237
     _|____________声聞|5>>238
   _|外道            道教|
 _|                儒教|
|__________________野蛮|

空海『秘蔵宝鑰(ひぞうほうやく) 』(角川文庫)参照
右の全角数字は空海による心経>>213>>214の構成要素を登場順に記載した。
階段を降りてから上がるのが般若心経。

8:37 午後  
Blogger yoji said...


899,改訂版

                  真言_
                 _|密教|7>>214
               _|中 華厳|1>>741
             _|  国 天台|6>>239
           _|大乗 印  三論|2>>860
         _|_____度__法相|3>>215,236
       _|小乗        縁覚|4>>216,237
     _|____________声聞|5>>238
   _|外道            道教|
 _|                儒教|
|__________________野蛮|

空海『秘蔵宝鑰(ひぞうほうやく) 』(角川文庫)参照
右の全角数字は空海解釈>>872による心経>>213>>214の構成要素を登場順に記載した。
階段を降りてから上がるのが般若心経。

8:38 午後  
Blogger yoji said...


899,改訂版

                  真言_
                 _|密教|7>>214
               _|中 華厳|1>>741
             _|  国 天台|6>>239
           _|大乗 印  三論|2>>860
         _|_____度__法相|3>>215,236
       _|小乗        縁覚|4>>216,237
     _|____________声聞|5>>238
   _|外道            道教|
 _|                儒教|
|__________________野蛮|

空海『秘蔵宝鑰(ひぞうほうやく) 』(角川文庫)参照
右の全角数字は空海の解釈>>872における心経>>213>>214の構成要素を登場順に記載した。
階段を降りてから上がるのが般若心経。

8:39 午後  
Blogger yoji said...


899,改訂版

                  真言_
                 _|密教|7>>214
               _|中 華厳|1>>741
             _|  国 天台|6>>239
           _|大乗 印  三論|2>>860
         _|_____度__法相|3>>215,236
       _|小乗        縁覚|4>>216,237
     _|____________声聞|5>>238
   _|外道            道教|
 _|                儒教|
|__________________野蛮|

空海『秘蔵宝鑰(ひぞうほうやく) 』(角川文庫)参照
右の全角数字は空海の解釈>>872における心経の構成要素を登場順に記載した。
階段を降りてから上がるのが般若心経>>213>>214。

8:40 午後  
Blogger yoji said...

899,改訂版

                   _真言
                 _|密教|7>>214
               _|中 華厳|1>>741
             _|  国 天台|6>>239
           _|大乗 印  三論|2>>860
         _|_____度__法相|3>>215,236
       _|小乗        縁覚|4>>216,237
     _|____________声聞|5>>238
   _|外道            道教|
 _|                儒教|
|__________________野蛮|

空海『秘蔵宝鑰(ひぞうほうやく) 』(角川文庫)参照
右の全角数字は空海の解釈>>872における心経の構成要素を登場順に記載した。
階段を降りてから上がるのが般若心経>>213>>214。

8:41 午後  
Blogger yoji said...

その一 題名について[仏説摩訶般若波羅蜜多心経]
題名を分解

ちょっと乱暴ですが、このお経の題を分解してみましょう。

仏説摩訶般若波羅蜜多心経ブッセツマーカーハンニャーハーラーミーターシンギョウ
=① 仏説+ ② 摩訶+ ③ 般若+ ④ 波羅+ ⑤ 蜜多+ ⑥ 心+ ⑦ 経

①「仏説ぶっせつ」とは、「仏さまが説いた」という意味。つまり「どこかの誰かが無責任にいったわけではない。ちゃんと仏さまがおっしゃっているのです」ということです。

②「摩訶まか」は、梵語ぼんご(釈迦さまの時代のインドの言葉)で「マハー」という言葉が音写された字です(この言葉のように、インドから中国に言葉が入った時に、発音に近い漢字を当てはめることを音写といいます。インドを印度と書くのと同じです)。
摩訶の意味は「偉大な」「大きな」です。ただの不思議ではなく、とても不思議なことを摩訶不思議といいますが、その摩訶です。

③「般若はんにゃ」も音写された言葉。もともとは「智慧」を表す「パンニャー」という言葉です。ちなみに、日本で般若といえば恐い形相をしたお面(嫉妬した女性の顔)のことですが、あれは般若坊という名前の人が打った面のことです。

では先をつづけましょう。

④「波羅はら」も梵語です。「あちらの岸」という意味の「パーラム」の音写です。日本でおなじみの彼岸ひがん(彼かの岸)ということ。彼岸に対してこちらの岸を此岸しがんといいます。私たちがいるのが此岸です。此岸では、何かを自分のものにしたいという「むさぼり」がはびこっています。
また、自分のご都合通りにしたいという「わがまま」も横行しています。
そして物ごとを自分の思い込みで判断してしまう「おろかさ」が野のばなしになっている場所です。この「むさぼり」「わがまま」「おろかさ」が原因になって「苦しみ」が生じるのが此岸です。
こんなところで四苦八苦していては、どうにもなりません。
苦しみがなく、安らかな気持ちでいられる所、それが彼岸で、梵語でパーラム(波羅)というわけです。
春秋のお彼岸にお墓参りするのは、本当は「むさぼり」「わがまま」「おろかさ」をしずめ、謙虚けんきょに生きるためなのだと考えると、より良いお墓参りができます。

⑤「蜜多みった」も「到る」という意味の梵語「イター」の音写された言葉です。④の「パーラム」と「イター」がくっついて「パーラムイター」となります。そして「ムイ」という音が「ミ」に変化して「パーラミター」となって、漢字で[波羅蜜多はらみった]となります。

⑥「心しん」は大事なもの、エッセンスという意味です。

⑦「経きょう」という漢字の意味は、縦糸のことです(地球の経度けいどは縦に走っている線のこと)。インドの言葉は横書きです。ですから仏さまの教えも横長の板に、横書きです。この横長の板をつなぐのに、縦に通されたのが縦糸(経)です。そこで仏さまの教えが書かれているものを経きょうというわけです。

題名を再編成

音写された部分をまとめてみると、マハー・パンニャー・パーラム・イター(摩訶般若波羅蜜多)となります。

題全体の「仏説摩訶般若波羅蜜多心経ブッセツマーカーハンニャーハーラーミーターシンギョウ」というのは、「仏さまが説いた[仏説]、彼岸に到るための[波羅蜜多]、偉大な[摩訶]、智慧の[般若]、エッセンスの[心]、教え[経]」ということです。

唱え方の基礎

お経の題名のことを経題きょうだいといいます。おおぜいの人が唱える時は、経題だけは誰か一人が唱えます(この人のことを経頭きょうとうといいます)。あとの人は[観自在菩薩カンジーザイボーサー]という本文から一緒に唱えます。この唱え方も慣れないと意外にむずかしいものですが、基本的には経題を唱えた速さで[観自在菩薩カンジーザイボーサー]とつづけます。声の高さもなるべく合わせたいものです。
……ということで、(その一)経題についてはここまでにしましょう。

それにしても、心やすらぐ彼岸に到るために、どんな智慧を、どのように身につけるというのでしょうか。次からはその内容です。

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http://www.mitsuzoin.com/nanda_hannya01.html

6:37 午後  
Blogger yoji said...

般 羯 多 呪 多 得 想 圭 所 亦 無 耳 不 是 異 蘊 観  仏
若 諦 呪 能 是 阿 究 礙 得 無 意 鼻 増 舎 色 皆 自  説
心 羯 即 除 大 耨 竟 無 故 老 識 舌 不 利 色 空 在  摩
経 諦 説 一 神 多 涅 圭 菩 死 界 身 減 子 即 度 菩  訶
  波 呪 切 呪 羅 槃 礙 提 盡 無 意 是 是 是 一 薩  般
  羅 曰 苦 是 三 三 故 薩 無 無 無 故 諸 空 切 行  若
  羯   真 大 藐 世 無 陀 苦 明 色 空 法 空 苦 深  波
  諦   実 明 三 諸 有 依 集 亦 聲 中 空 即 厄 般  羅
  波   不 呪 菩 佛 恐 般 滅 無 香 無 相 是 舎 若  蜜
  羅   虚 是 提 依 怖 若 道 無 味 色 不 色 利 波  多
  僧   故 無 故 般 遠 波 無 明 觸 無 生 受 子 羅  心
  羯   説 上 知 若 離 羅 智 盡 法 受 不 想 色 蜜  経
  諦   般 呪 般 波 一 蜜 亦 乃 無 想 滅 行 不 多 
  菩   若 是 若 羅 切 多 無 至 眼 行 不 識 異 時
  提   波 無 波 蜜 顛 故 得 無 界 識 垢 亦 空 照
  薩   羅 等 羅 多 倒 心 以 老 乃 無 不 復 空 見
  婆   蜜 等 蜜 故 夢 無 無 死 至 眼 浄 如 不 五
  訶





6:37 午後  
Blogger yoji said...


    ベルクソン『物質と記憶』における知覚と記憶、円錐モデル
      ______________________
     /                      \
   A(                        )B 記憶の全体、過去
     \______________________/
      \                    /
       \ ________________ /   従来の心理学、哲学で無視されがちな、 
      A' (                )  B' 精神生活の無数の反復及び、
         \______________/      無数の切断面
          \            /
 記憶全体      \ ________ /
          A'' (________)B'' 無数の切断面
             \自我の運動  /     
       _______\ ↑↓ /________P 現実的表象を現す運動平面         
      /        \↑↓身体のイマージュ /             
     /          \/        /   
    /           S 現在の知覚  /    
   /____________________/

               /\
               ||
               \/

    是故空中、無色、無受・想・行・識、        
    無眼・耳・鼻・舌・身・意、             
    無色・声・香・味・触・法。無眼界、乃至、無意識界。 
    (般若心経より)

12:00 午後  
Blogger yoji said...


    是故空中、無色、無受・想・行・識、        
    無眼・耳・鼻・舌・身・意、             
    無色・声・香・味・触・法。無眼界、乃至、無意識界。 
    (般若心経より)

               /\
               ||
               \/

      ______________________
     /                      \
   A(                        )B 記憶の全体、過去
     \______________________/
      \                    /
       \ ________________ /   従来の心理学、哲学で無視されがちな、 
      A' (                )  B' 精神生活の無数の反復及び、
         \______________/      無数の切断面
          \            /
記憶全体       \ ________ /
          A'' (________)B'' 無数の切断面
             \自我の運動  /     
       _______\ ↑↓ /________P 現実的表象を現す運動平面         
      /        \↑↓身体のイマージュ /             
     /          \/        /   
    /           S 現在の知覚  /    
   /____________________/
  ベルクソン『物質と記憶』における知覚と記憶、円錐モデル

12:02 午後  
Blogger yoji said...


┏━┯━┯━┯━┯━┯━┯━┯━┯━┯━┯━┯━┯━┯━┯━┯━┯━┯━┓
┃般│  │他│呪│多│得│想│掛│所│亦│無│耳│不│是│異│蘊│観│摩┃
┃若│  │呪│能│是│阿│究│礙│得│無│意│鼻│増│舎│色│皆│自│訶┃
┃心│  │即│除│大│耨│竟│無│故│老│識│舌│不│利│色│空│在│般┃
┃経│  │説│一│神│多│涅│掛│菩│死│界│身│減│子│即│度│菩│若┃
┃  │  │呪│切│呪│羅│槃│礙│提│盡│無│意│是│是│是│一│薩│波┃
┃  │  │曰│苦│是│三│三│故│薩│無│無│無│故│諸│空│切│行│羅┃
┃  │波│  │真│大│藐│世│無│陀│苦│明│色│空│法│空│苦│深│蜜┃
┃  │羅│羯│実│明│三│諸│有│依│集│亦│聲│中│空│即│厄│般│多┃
┃  │僧│諦│不│呪│菩│佛│恐│般│滅│無│香│無│相│是│舎│若│心┃
┃  │羯│羯│虚│是│提│依│怖│若│道│無│味│色│不│色│利│波│経┃
┃  │諦│諦│故│無│故│般│遠│波│無│明│觸│無│生│受│子│羅│  ┃
┃  │  │  │説│上│知│若│離│羅│智│盡│法│受│不│想│色│蜜│  ┃
┃  │菩│波│般│呪│般│波│一│蜜│亦│乃│無│想│滅│行│不│多│  ┃
┃  │提│羅│若│是│若│羅│切│多│無│至│眼│行│不│識│異│時│  ┃
┃  │薩│羯│波│無│波│蜜│顛│故│得│無│界│識│垢│亦│空│照│  ┃
┃  │婆│提│羅│等│羅│多│倒│心│以│老│乃│無│不│復│空│見│  ┃
┃  │訶│  │蜜│等│蜜│故│夢│無│無│死│至│眼│浄│如│不│五│  ┃
┗━┷━┷━┷━┷━┷━┷━┷━┷━┷━┷━┷━┷━┷━┷━┷━┷━┷━┛

12:43 午前  
Blogger yoji said...

184 :(´・ω・`)(`ハ´  )さん@転載は禁止:2015/06/26(金) 11:22:20.58 ID:LDuzHRrl
┏━┯━┯━┯━┯━┯━┯━┯━┯━┯━┯━┯━┯━┯━┯━┯━┯━┯━┯━┓
┃般│  │羯│  │故│是│故│依│無│菩│亦│無│無│不│空│度│観│  │摩┃
┃若│  │諦│  │説│無│知│般│有│提│無│眼│色│生│即│一│自│  │訶┃
┃心│  │  │  │般│等│般│若│恐│薩│老│界│無│不│是│切│在│  │般┃
┃経│  │羯│  │若│等│若│波│怖│陀│死│乃│受│滅│色│苦│菩│  │若┃
┃  │  │諦│  │波│呪│波│羅│遠│依│盡│至│想│不│受│厄│薩│  │波┃
┃  │  │  │  │羅│能│羅│蜜│離│般│無│無│行│垢│想│舎│行│  │羅┃
┃  │  │波│  │蜜│除│蜜│多│一│若│苦│意│識│不│行│利│深│  │蜜┃
┃  │  │羅│  │多│一│多│故│切│波│集│識│無│浄│識│子│般│  │多┃
┃  │  │羯│  │呪│切│是│得│顛│羅│滅│界│眼│不│亦│色│若│  │心┃
┃  │  │提│  │即│苦│大│阿│倒│蜜│道│無│耳│増│復│不│波│  │経┃
┃  │  │  │  │説│真│神│耨│夢│多│無│無│鼻│不│如│異│羅│  │  ┃
┃  │  │波│  │呪│実│呪│多│想│故│智│明│舌│滅│是│空│蜜│  │  ┃
┃  │  │羅│  │曰│不│是│羅│究│心│亦│亦│身│是│舎│空│多│  │  ┃
┃  │  │僧│  │  │虚│大│三│竟│無│無│無│意│故│利│不│時│  │  ┃
┃  │  │羯│  │  │  │明│藐│涅│掛│得│無│無│空│子│異│照│  │  ┃
┃  │  │諦│  │  │  │呪│三│槃│礙│以│明│色│中│是│色│見│  │  ┃
┃  │  │  │  │  │  │是│菩│三│無│無│盡│聲│  │諸│色│五│  │  ┃
┃  │  │菩│  │  │  │無│提│世│掛│所│乃│香│  │法│即│蘊│  │  ┃
┃  │  │提│  │  │  │上│  │諸│礙│得│至│味│  │空│是│皆│  │  ┃
┃  │  │薩│  │  │  │呪│  │佛│故│故│無│觸│  │相│空│空│  │  ┃
┃  │  │婆│  │  │  │  │  │  │  │  │老│法│  │  │  │  │  │  ┃
┃  │  │訶│  │  │  │  │  │  │  │  │死│  │  │  │  │  │  │  ┃
┗━┷━┷━┷━┷━┷━┷━┷━┷━┷━┷━┷━┷━┷━┷━┷━┷━┷━┷━┛

9:09 午後  
Blogger yoji said...

 http://yojiseki.exblog.jp/13771406/         
                                    | | |
三 行人得徳分___菩提薩埵、依般若波羅蜜多故、(修行の結果の説明) (因と行)      | | |
          心無礙、無礙故、無有恐怖、遠離一切顛倒夢想、              | | |
          究竟涅槃。三世諸仏、依般若波羅蜜多故、      (涅槃に入ること)  | | |
          得阿耨多羅三藐三菩提。              (証)        | | |
                                              | | |
四 総帰持明分___故知、般若波羅蜜多、    (名体用、すべてが真言に帰することの説明) | | |
          是大神呪、  (声聞の真言)______________________| | |
          是大明呪、  (縁覚の真言)____________________|___| |
          是無上呪、  (大乗の真言)________________  | |     |
          是無等等呪、 (秘蔵の真言)(~以上、名)_______  | | |     |
          能除一切苦、            (用)       | | | |     |
          真実不虚。             (体)       | | | |     |
                                      | | | |     |
五 秘蔵真言分___故説、般若波羅蜜多呪。即説呪曰、            | | | |     |
        (真言~ここも5分割出来る~の解説)            | | | |     |
          羯諦          (1教えを聞いての悟り)____|_|_|_|     |
          羯諦          (2独自の悟り)________|_|_|       |
          波羅羯諦        (3法相、三論等修業の結果)__|_|_________|
          波羅僧羯諦       (4真言等修行の結果の結果)__|
          菩提薩婆訶       (5究極的悟りに入る意義)
          般若心経。


黒澤明『八月のラプソディー』にも般若心経が出て来る。
(三の行人得徳分から。五の冒頭までいったあと、三の途中までもどり、真言は7回繰り返す。単に時間合わせのサウンド処理の結果かも知れない。なお倶会一処という言葉が出て来るが、これは阿弥陀経の言葉で浄土真宗系のものである。)

12:47 午前  
Blogger yoji said...

八月のラプソディ
http://www.dailymotion.com/video/xi32s0_rhapsodie-en-aout-vostfr-partie-4_shortfilms


「菩提薩埵
依般若波羅蜜多故、  (修行の結果の説明)(因と行)
          心無罣礙、無罣礙故、無有恐怖、遠離一切顛倒夢想、
          究竟涅槃。三世諸仏、依般若波羅蜜多故、       (涅槃に入ること)
          得阿耨多羅三藐三菩提。               (証)

四 総帰持明分___故知、般若波羅蜜多、      (名体用、すべてが真言に帰することの説明)
          是大神呪、  (声聞の真言)
          是大明呪、  (縁覚の真言)
          是無上呪、  (大乗の真言)
          是無等等呪、 (秘蔵の真言)(〜以上、名)
          能除一切苦、            (用)
          真実不虚。             (体)

五 故説、般若波羅蜜多呪。即説呪曰、 」

「三世諸仏、依般若波羅蜜多故、       (涅槃に入ること)
          得阿耨多羅三藐三菩提。               (証)

四 総帰持明分___故知、般若波羅蜜多、      (名体用、すべてが真言に帰することの説明)
          是大神呪、  (声聞の真言)
          是大明呪、  (縁覚の真言)
          是無上呪、  (大乗の真言)
          是無等等呪、 (秘蔵の真言)(〜以上、名)
          能除一切苦、            (用)
          真実不虚。             (体)

五 故説、般若波羅蜜多呪。即説呪曰、 」

  
         「羯諦          (1教えを聞いての悟り)
          羯諦          (2独自の悟り)
          波羅羯諦        (3法相、三論等修業の結果)
          波羅僧羯諦       (4真言等修行の結果の結果)
          菩提薩婆訶」      (5究極的悟りに入る意義)×7
般若心経




1:48 午前  
Blogger yoji said...

 http://yojiseki.exblog.jp/13771406/         
                                    | | |
三 行人得徳分___菩提薩埵、依般若波羅蜜多故、(修行の結果の説明) (因と行)      | | |
          心無礙、無礙故、無有恐怖、遠離一切顛倒夢想、              | | |
          究竟涅槃。三世諸仏、依般若波羅蜜多故、      (涅槃に入ること)  | | |
          得阿耨多羅三藐三菩提。              (証)        | | |
                                              | | |
四 総帰持明分___故知、般若波羅蜜多、    (名体用、すべてが真言に帰することの説明) | | |
          是大神呪、  (声聞の真言)______________________| | |
          是大明呪、  (縁覚の真言)____________________|___| |
          是無上呪、  (大乗の真言)________________  | |     |
          是無等等呪、 (秘蔵の真言)(~以上、名)_______  | | |     |
          能除一切苦、            (用)       | | | |     |
          真実不虚。             (体)       | | | |     |
                                      | | | |     |
五 秘蔵真言分___故説、般若波羅蜜多呪。即説呪曰、            | | | |     |
        (真言~ここも5分割出来る~の解説)            | | | |     |
          羯諦          (1教えを聞いての悟り)____|_|_|_|     |
          羯諦          (2独自の悟り)________|_|_|       |
          波羅羯諦        (3法相、三論等修業の結果)__|_|_________|
          波羅僧羯諦       (4真言等修行の結果の結果)__|
          菩提薩婆訶       (5究極的悟りに入る意義)
          般若心経。


黒澤明『八月のラプソディー』にも般若心経が出て来る。
(三の行人得徳分から。五の冒頭までいったあと、三の途中までもどり、真言は7回繰り返す。単に時間合わせのサウンド処理の結果かも知れない。なお倶会一処という言葉が出て来るが、これは阿弥陀経の言葉で浄土真宗系のものである。)


八月のラプソディ
http://www.dailymotion.com/video/xi32s0_rhapsodie-en-aout-vostfr-partie-4_shortfilms
17:7


「菩提薩埵
依般若波羅蜜多故、  (修行の結果の説明)(因と行)
          心無罣礙、無罣礙故、無有恐怖、遠離一切顛倒夢想、
          究竟涅槃。三世諸仏、依般若波羅蜜多故、       (涅槃に入ること)
          得阿耨多羅三藐三菩提。               (証)

四 総帰持明分___故知、般若波羅蜜多、      (名体用、すべてが真言に帰することの説明)
          是大神呪、  (声聞の真言)
          是大明呪、  (縁覚の真言)
          是無上呪、  (大乗の真言)
          是無等等呪、 (秘蔵の真言)(〜以上、名)
          能除一切苦、            (用)
          真実不虚。             (体)

五 故説、般若波羅蜜多呪。即説呪曰、 」

「三世諸仏、依般若波羅蜜多故、       (涅槃に入ること)
          得阿耨多羅三藐三菩提。               (証)

四 総帰持明分___故知、般若波羅蜜多、      (名体用、すべてが真言に帰することの説明)
          是大神呪、  (声聞の真言)
          是大明呪、  (縁覚の真言)
          是無上呪、  (大乗の真言)
          是無等等呪、 (秘蔵の真言)(〜以上、名)
          能除一切苦、            (用)
          真実不虚。             (体)

五 故説、般若波羅蜜多呪。即説呪曰、 」

  
         「羯諦          (1教えを聞いての悟り)
          羯諦          (2独自の悟り)
          波羅羯諦        (3法相、三論等修業の結果)
          波羅僧羯諦       (4真言等修行の結果の結果)
          菩提薩婆訶」      (5究極的悟りに入る意義)×7
般若心経



1:52 午前  
Blogger yoji said...

仏説摩訶般若波羅蜜多心経
観自在菩薩行深般若波羅蜜多時。照見五蘊皆空。度一切苦厄。
舎利子。色不異空・空不異色・色即是空。空即是色。受想行識亦復如是。
舎利子。是諸法空相。不生不滅。不垢不浄。不増不減。
是故空中。無色無受想行識。無眼耳鼻舌身意。無色声香味触法。無眼界。乃至無意識界。無無明。亦無無明尽。乃至無老死。亦無老死尽。無苦集滅道。
無智亦無得。以無所得故。菩提薩埵。依般若波羅蜜多故。心無罣礙。無罣礙故。無有恐怖。遠離一切顛倒夢想。究竟涅槃。
三世諸仏。依般若波羅蜜多故。得阿耨多羅三藐三菩提。
故知。般若波羅蜜多。是大神呪。是大明呪。是無上呪。是無等等呪。能除一切苦。真実不虚。故説般若波羅蜜多呪。
即説呪曰。羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶。般若心経
[編集]梵文
 

八月のラプソディ

菩提薩埵。依般若波羅蜜多故。心無罣礙。無罣礙故。無有恐怖。遠離一切顛倒夢想。究竟涅槃。
三世諸仏。依般若波羅蜜多故。得阿耨多羅三藐三菩提。
故知。般若波羅蜜多。是大神呪。是大明呪。是無上呪。是無等等呪。能除一切苦。真実不虚。故説般若波羅蜜多呪。
即説呪曰。

(三世諸仏。依般若波羅蜜多故。得阿耨多羅三藐三菩提。
故知。般若波羅蜜多。是大神呪。是大明呪。是無上呪。是無等等呪。能除一切苦。真実不虚。故説般若波羅蜜多呪。
即説呪曰。)

羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶。
(羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶。
羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶。
羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶。
羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶。
羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶。
羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶。)
般若心経


[編集]梵文

8:26 午後  
Blogger yoji said...


八月のラプソディ

菩提薩埵。依般若波羅蜜多故。心無罣礙。無罣礙故。無有恐怖。遠離一切顛倒夢想。究竟涅槃。
(三世諸仏。依般若波羅蜜多故。得阿耨多羅三藐三菩提。
故知。般若波羅蜜多。是大神呪。是大明呪。是無上呪。是無等等呪。能除一切苦。真実不虚。故説般若波羅蜜多呪。
即説呪曰。)×2
(羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶。)×7
般若心経

8:31 午後  
Blogger yoji said...


八月のラプソディー
http://www.dailymotion.com/video/xi32s0_rhapsodie-en-aout-vostfr-partie-4_shortfilms
17:07


菩提薩埵。依般若波羅蜜多故。心無罣礙。無罣礙故。無有恐怖。遠離一切顛倒夢想。究竟涅槃。
(三世諸仏。依般若波羅蜜多故。得阿耨多羅三藐三菩提。
故知。般若波羅蜜多。是大神呪。是大明呪。是無上呪。是無等等呪。能除一切苦。真実不虚。故説般若波羅蜜多呪。
即説呪曰。)×2
(羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶。)×7
般若心経

8:33 午後  
Blogger yoji said...


八月の狂詩曲 蟻のシーンより

菩提薩埵。依般若波羅蜜多故。心無罣礙。無罣礙故。無有恐怖。遠離一切顛倒夢想。究竟涅槃。
(三世諸仏。依般若波羅蜜多故。得阿耨多羅三藐三菩提。
故知。般若波羅蜜多。是大神呪。是大明呪。是無上呪。是無等等呪。能除一切苦。真実不虚。故説般若波羅蜜多呪。
即説呪曰。)×2
(羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶。)×7
般若心経

8:37 午後  
Blogger yoji said...



八月の狂詩曲 蟻のシーンより

 菩提薩陀。依般若波羅蜜多故。心無圭礙。無圭礙故。無有恐怖。遠離一切顛倒夢想。究竟涅槃。
{三世諸仏。依般若波羅蜜多故。得阿耨多羅三藐三菩提。
故知。般若波羅蜜多。是大神呪。是大明呪。是無上呪。是無等等呪。能除一切苦。真実不虚。故説般若波羅蜜多呪。
即説呪曰。}×2
{羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶。}×7
 般若心経

圭

↓


8:44 午後  
Blogger yoji said...

黒澤明『八月のラプソディー』にも般若心経が出て来る。
(三の行人得徳分から。五の冒頭までいったあと、三の途中までもどり、真言は7回繰り返す。単に時間合わせのサウンド処理の結果かも知れない。なお倶会一処という言葉が出て来るが、これは阿弥陀経の言葉で浄土真宗系のものである。)

倶会一処
あの世で一緒に会いましょう

8:48 午後  
Blogger yoji said...

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8:51 午後  
Blogger yoji said...


倶会一処
あの世で会って、一緒になりましょう


過去の講義記録|仏教入門 東京国際仏教塾|中野東禅先生|「あの世 ...
www.tibs.jp>HOME>過去の講義記録>中野東禅先生
こういうふうに見て参りますと、あの世というのは、今まで難しくばかり考えてたけれども 、実は案外単純なことだと見えてくるわけです ... 人間が葬儀をした一番古い証拠は、 フランスの洞窟にあったご遺体に調査した結果、お花の花粉がたくさん見つかったんです .... 心配だけど、一緒に行くわけにはいかないから、せめて町の外まで送らせてください っていうのは、町の外ってお墓ですって ..... 倶会一処。倶ってのは、ともにという意味 です。浄土真宗のお墓に時々あります。ともに一処で会いましょう。一処って ...
法話2015 - 専徳寺
sentokuji-iwakuni.net>...>過去の法語>過去の法話
来年の準備なのでしょう。 家の人が出てくるまで、 ... 聞いてござる……、 決して他人に は打ち明けられない、私の心に潜む、苦悩の本音を聞いておられます。 そしてお慈悲の 願いを建てられました。 ... それに出会って、初めて読書です。 文字の裏 ..... その日は 葬儀があり、お寺で灰葬参りが行われた日。 6歳なり ..... 仏さまの世界、「倶会一処(くえ いっしょ)(再会)」というお浄土の世界に出遇います。 ... ある落語家さんの、“あの世”を 題材にした落語にこんなワンシーンがあります。 ..... 子どもを自分のために誘ってみま しょう。
ひと口説法
www.t3.rim.or.jp/~nichiren/seppo.html
私たち僧侶とて泥中の蓮華を心に描きながらも欲に操られ、戒を捨てて生きれば糞尿に まみれた生涯となります。持戒とは具体的 ... 中央教育審議会が今年六月に出した答申 では、「家族一緒の食事の大切さ」を新たに付け加え、「家族全員が少なくとも一日一食 は共に食事をして」と呼びかけた。 ..... どのような時であっても、お題目を唱える者として 、礼拝に導かれる人生でありたい。 .... 倶会一処」という文句がある。 ... 死んであの世へ 行ってから仏になるのではなく、この人生を生きながらみんなで仏になってまいりましょう 。
過去の法話
www13.plala.or.jp/kongouji/kako-1505.html
わがお寺は、代々の住職の布教方針から、昔ながらとでも言いましょうかな、檀家さん、 信者さんを問わず、オギャーと生まれた赤子の名付けに始まり、多種 ... 縁あって法話本 を出版させていただき、そのおかげであらゆる方面から講演依頼の声が掛かり、出向 かせてもらう機会をいただく度に、「嫌っ」と ... その道その道で成功してはる人と実際に 触れ合ってみて始めて、その実力がほんの少しだけ理解出来てまいります。 ... 浄土 経典、阿弥陀経の中にある「倶会一処(くえしっしょ)」という教えもまた、それと類似して おります。

8:53 午後  
Blogger yoji said...


般若心経における「a是諸法空相、b不生不滅、c不垢不浄、d不増不減」は、
カントのカテゴリーにそれぞれ対応する。

1量 2質
3関係4様相

1不増不減d2不垢不浄c
3不生不滅b4諸法空相a

参考:
カント、純粋理性のカテゴリー(厳密にはさらにそれぞれが3つの契機に分かれる)
量(単一性、多数性、全体性d)
質( 実在性c、否定性、限界性)
関係(実体性、 因果性b、相互性)
様態(可能性、現実存在、必然性a)

カントが挙げているアンチノミーには、(カテゴリー順に)四つ(a-d)ある(それぞれの
テーゼにアンチテーゼが対応)。

1 世界は有限(時間的、空間的に)である。←→世界は無限である。
2 世界におけるどんな実体も単純な部分から出来ている。←→単純なものなど存在しない。
3 世界には自由な原因が存在する。←→自由は存在せず、世界における一切は自然法則に従って生起する。
4 世界の内か外に必然的な存在者がその原因として存在する。←→必然的な存在者など存在しない。
http://www.ne.jp/asahi/village/good/kant.html

空海(『般若心経秘鍵』角川文庫、及びちくま文庫空海コレクション2所収)の解説だとこ
の部分は法相宗及び三論宗の教義(両者間で論争があった。空海は後者側で般若心経肯定派)。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/ibk1952/51/2/51_2_649/_pdf


1:58 午前  
Blogger yoji said...


般若心経における「a是諸法空相、b不生不滅、c不垢不浄、d不増不減」は、
カントのカテゴリーにそれぞれ対応する。*

1量 2質
3関係4様相

1不増不減d2不垢不浄c
3不生不滅b4諸法空相a

参考:
カント、純粋理性のカテゴリー(厳密にはさらにそれぞれが3つの契機に分かれる)
量(単一性、多数性、全体性d)
質( 実在性c、否定性、限界性)
関係(実体性、 因果性b、相互性)
様態(可能性、現実存在、必然性a)

カントが挙げているアンチノミーには、(カテゴリー順に)四つ(a-d)ある(それぞれの
テーゼにアンチテーゼが対応)。

1 世界は有限(時間的、空間的に)である。←→世界は無限である。
2 世界におけるどんな実体も単純な部分から出来ている。←→単純なものなど存在しない。
3 世界には自由な原因が存在する。←→自由は存在せず、世界における一切は自然法則に従って生起する。
4 世界の内か外に必然的な存在者がその原因として存在する。←→必然的な存在者など存在しない。
http://www.ne.jp/asahi/village/good/kant.html


空海(『般若心経秘鍵』角川文庫、及びちくま文庫空海コレクション2所収)の解説だとこ
の部分は法相宗及び三論宗の教義(両者間で論争があった。空海は後者側で般若心経肯定派)。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/ibk1952/51/2/51_2_649/_pdf

1:59 午前  
Blogger yoji said...

以下のサイトのように論理学というよりもベン図を使った集合論としてみた方が分かりやすいかも知れない。
http://kongou-koji.tea-nifty.com/blog/2008/02/9_7cc1.html
http://kongou-koji.tea-nifty.com/blog/2009/12/12-2f05.html

「色不異空、空不異色、色即是空、空即是色。 受想行識、亦復如是。」の解説。

   /\       /\
  /  \     /  \
 / 色  \   /  空 \
/      \ /      \
\      / \      /
 \    /   \    /
  \  /     \  /
   \/       \/

   色\  /空
  /  \/  \
 /   /\   \
/  1/3 \2  \
\   \  /   /
 \   \/   /
  \  /\  /
   \/  \/ 

三つの領域に区分される。
「色であり、かつ空でない」領域1、
「空であり、かつ色ではない」領域2、
「色であり、かつ空である」領域3の三者である。
この段階でさらに色と空は異ならないという規定を適用すると、前二者が否定されてしまい、
「色であり、かつ空である」だけが残る。
ここまでくると「色即是空 空即是色」と実質的に同じ意味になるだろう。
したがって、「色不異空 空不異色」は、ここまで両者を一体化させるために両者の観念を
重ね合わせようとする働きをしていたのである。


有の極端(=対象の実体化)でもなく無の極端(=虚無)でもない中道をゆくのが仏教である。

       ______
      |  識   |
      |  /\  |
      |_/__\_|
       /    \
  /\  /      \  /\
 /  \/        \/  \
/ 色 /\   空    /\ 行 \
\   \/        \/   /
 \  /\        /\  /
  \/ _\_    _/_ \/
    |  \|  |/  |
    | 受 \  / 想 |
    |   |\/|   |
    |___|  |___|


あえて集合論的に表現するならば、「人間=空性∩(色∪受∪想∪行∪識)」と表記されるだろう。

2:07 午前  
Blogger yoji said...


以下のサイトのように論理学というよりもベン図を使った集合論としてみた方が分かりやすいかも知れない。
http://kongou-koji.tea-nifty.com/blog/2008/02/9_7cc1.html http://kongou-koji.tea-nifty.com/blog/2009/12/12-2f05.html
「色不異空、空不異色、色即是空、空即是色。 受想行識、亦復如是。」の解説

   色\  /空
  /  \/  \
 /   /\   \
/  1/3 \2  \
\   \  /   /
 \   \/   /
  \  /\  /
   \/  \/ 
三つの領域に区分される。「色であり、かつ空でない」領域1、「空であり、かつ色ではない」領域2、「色であり、かつ空である」領域3の三者である。…
有の極端(=対象の実体化)でもなく無の極端(=虚無)でもない中道をゆくのが仏教である。
       ______
      |  識   |
      |  /\  |
      |_/__\_|
       /    \
  /\  /      \  /\
 /  \/        \/  \
/ 色 /\   空    /\ 行 \
\   \/        \/   /
 \  /\        /\  /
  \/ _\_    _/_ \/
    |  \|  |/  |
    | 受 \  / 想 |
    |   |\/|   |
    |___|  |___|
あえて集合論的に表現するならば、「人間=空性∩(色∪受∪想∪行∪識)」と表記されるだろう。

2:10 午前  
Blogger yoji said...


般若心経における「a是諸法空相、b不生不滅、c不垢不浄、d不増不減」は、
カントのカテゴリーにそれぞれ対応する。*

1量 2質
3関係4様相

1不増不減d2不垢不浄c
3不生不滅b4諸法空相a

参考:
カント、純粋理性のカテゴリー(厳密にはさらにそれぞれが3つの契機に分かれる)
量(単一性、多数性、全体性d)
質( 実在性c、否定性、限界性)
関係(実体性、 因果性b、相互性)
様態(可能性、現実存在、必然性a)

カントが挙げているアンチノミーには、(カテゴリー順に)四つ(a-d)ある(それぞれの
テーゼにアンチテーゼが対応)。**

1 世界は有限(時間的、空間的に)である。←→世界は無限である。
2 世界におけるどんな実体も単純な部分から出来ている。←→単純なものなど存在しない。
3 世界には自由な原因が存在する。←→自由は存在せず、世界における一切は自然法則に従って生起する。
4 世界の内か外に必然的な存在者がその原因として存在する。←→必然的な存在者など存在しない。
http://www.ne.jp/asahi/village/good/kant.html


空海(『般若心経秘鍵』角川文庫、及びちくま文庫空海コレクション2所収)の解説だとこ
の部分は法相宗及び三論宗の教義(両者間で論争があった。空海は後者側で般若心経肯定派)。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/ibk1952/51/2/51_2_649/_pdf

**
般若心経は全てにおいてアンチテーゼ、懐疑論の立場に常に立つ
独断論の立場には立たない

4:42 午前  
Blogger yoji said...


摩訶般若波羅密多心経
観自在菩薩行深般若波羅密多時照見五
蘊皆空度一切苦厄舎利子色不異空空不
異色色即是空空即是色受想行識亦復如
是舎利子是諸法空相不生不滅不垢不浄
不増不減是故空中無色無受想行識無眼
耳鼻舌身意無色声香味触法無眼界乃至
無意識界無無明亦無無明尽乃至無老死
亦無老死尽無苦集滅道無智亦無得以無
所得故菩提薩垂依般若波羅蜜多故心無
圭礙無圭礙故無有恐怖遠離一切顛倒夢
想究竟涅槃三世諸仏依般若波羅蜜多故
得阿耨多羅三藐三菩提故知般若波羅蜜
多是大神呪是大明呪是無上呪是無等等
呪能除一切苦真実不虚故説般若波羅蜜
多呪即説呪曰
羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶
般若心経

5:19 午前  
Blogger yoji said...

ダライ・ラマ般若心経を語る

文献で世界最初に「0」が記録されているのは、紀元前四五八年八月二十五日の日付があるジャイナ教の文書、ロカヴィバーガであることは確認されている。

*62ロカヴィバーガ Lokávibhāgá ジャイナ教の古代文献。ロカヴィバーガは、宇宙の一部という意味がある。ロカはヒンドゥーの天国のところでも出て来た世界、宇宙のこと。このゼロが記された書物には紀元前四五八年八月二十五日の日付がある。この書物については、八七六年に創られ、グワリアに現存する碑文に刻まれている。

8:21 午前 削除
Blogger yoji さんは書きました...
長文版般若心経が紹介される

──このように聞きました。 昔、あるとき、仏陀は僧侶たちの大きな集団と、大勢の菩薩らと共に、鷲の頂の山のラジグリハにおられました。 そのとき仏陀は、深淵なる大悟*27というべきものへの、深い瞑想に沈んで行かれました。

8:32 午前  
Blogger yoji said...

そのとき、仏陀は瞑想から目覚めて立ち上がられ、聖なる観世音にして菩薩に言われました。
よく語ったと。完璧なりと。高いカーストの息子らよ、まさにかくの如しと。
高貴なる息子らよ、まさにかくの如く、深遠なる悟りに到る叡智は実践すべきなりと。
如来ら、阿羅漢らの心も喜びに満ちるであろう。
こう仏陀が言われたとき、祝福されるべきシャリプトラ、聖なる観音菩薩、全世界の神々、人々、阿修羅ら、乾闥婆*29らも大歓喜しました。

8:38 午前  
Blogger yoji said...

『ダライ・ラマ般若心経を語る』

サンスクリット語版もう一つの長文版般若心経が紹介される

──このように聞きました。 昔、あるとき、仏陀は僧侶たちの大きな集団と、大勢の
菩薩らと共に、鷲の頂の山のラジグリハにおられました。 そのとき仏陀は、深淵なる
大悟というべきものへの、深い瞑想に沈んで行かれました。

(内容は少し違うが従来の般若心経が挟まる)

そのとき、仏陀は瞑想から目覚めて立ち上がられ、聖なる観世音にして菩薩に言われました。
よく語ったと。完璧なりと。高いカーストの息子らよ、まさにかくの如しと。
高貴なる息子らよ、まさにかくの如く、深遠なる悟りに到る叡智は実践すべきなりと。
如来ら、阿羅漢らの心も喜びに満ちるであろう。
こう仏陀が言われたとき、祝福されるべきシャリプトラ、聖なる観音菩薩、全世界の神々、人々、阿修羅ら、乾闥婆*29らも大歓喜しました。


*29乾闥婆 ガンダルヴァGandharvaの音訳。インドの神々の宮廷で、その妻である
ウプサラとともに、踊りや音楽で神々を楽しませる半神。神々の飲み物、ソーマの守護
にもあたる。

3:03 午後  
Blogger yoji said...

『ダライ・ラマ般若心経を語る』

サルナート*26で説かれたという
サンスクリット語版もう一つの長文版般若心経が紹介される

──このように聞きました。 昔、あるとき、仏陀は僧侶たちの大きな集団と、大勢の
菩薩らと共に、鷲の頂の山のラジグリハにおられました。 そのとき仏陀は、深淵なる
大悟というべきものへの、深い瞑想に沈んで行かれました。

(内容は少し違うが従来の般若心経が挟まる)

そのとき、仏陀は瞑想から目覚めて立ち上がられ、聖なる観世音にして菩薩に言われました。
よく語ったと。完璧なりと。高いカーストの息子らよ、まさにかくの如しと。
高貴なる息子らよ、まさにかくの如く、深遠なる悟りに到る叡智は実践すべきなりと。
如来ら、阿羅漢らの心も喜びに満ちるであろう。
こう仏陀が言われたとき、祝福されるべきシャリプトラ、聖なる観音菩薩、全世界の神々、人々、阿修羅ら、乾闥婆*29らも大歓喜しました。


*26サルナート 釈尊が悟りを得てはじめてその教えを説いた、初転法輪の地とされる。ヒンドゥー教の聖地、ヴァラナシの北西13キロに位置する。仏教では鹿野苑とされ、今も仏教寺院や僧院の遺跡が多く見られる。

*29乾闥婆 ガンダルヴァGandharvaの音訳。インドの神々の宮廷で、その妻である
ウプサラとともに、踊りや音楽で神々を楽しませる半神。神々の飲み物、ソーマの守護
にもあたる。

イギリス生まれで、若くして仏教に帰依した宗教家、サンガラクシータ*30は、『般若
心経とは何か』の中で、般若心経は仏陀の叡智を象徴する観音菩薩と智慧で知られたシャ
リプトラとの対話であるとして、次のように書いている。
〈何よりも異常で意味深長なのは、短い方の般若心経の中では、シャリプトラが一言も発し
ないことである。文脈から言えば、知的な発言があるべきだ。この沈黙に解く鍵がある
ようだ。要するに、智慧は死に、悟りに到る完全なる叡智が生まれた、ということである〉  
知性のレベルでの智慧を象徴するシャリプトラは沈黙し、超越的な智慧のシンボルである
観音菩薩のみが語る。シャリプトラの沈黙にも重大な秘密があるとサンガラクシータは
考えている。

*30サンガラクシータ Sangharakshita 一九二五年、ロンドンに生まれたイギリス人。
金剛般若経に十代で接し、仏教に帰依。インドでの陸軍勤務の後、本格的な仏教修行に入る。
ヨーロッパにおける仏教指導者となる。多数の著書がある。



3:16 午後  
Blogger yoji said...

『ダライ・ラマ般若心経を語る』

サルナート*26で説かれたという
サンスクリット語版もう一つの長文版般若心経が紹介される

──このように聞きました。 昔、あるとき、仏陀は僧侶たちの大きな集団と、大勢の
菩薩らと共に、鷲の頂の山のラジグリハにおられました。 そのとき仏陀は、深淵なる
大悟というべきものへの、深い瞑想に沈んで行かれました。

(内容は少し違うが従来の般若心経が挟まる)

そのとき、仏陀は瞑想から目覚めて立ち上がられ、聖なる観世音にして菩薩に言われました。
よく語ったと。完璧なりと。高いカーストの息子らよ、まさにかくの如しと。
高貴なる息子らよ、まさにかくの如く、深遠なる悟りに到る叡智は実践すべきなりと。
如来ら、阿羅漢らの心も喜びに満ちるであろう。
こう仏陀が言われたとき、祝福されるべきシャリプトラ、聖なる観音菩薩、全世界の神々、人々、
阿修羅ら、乾闥婆*29らも大歓喜しました。


*26サルナート 釈尊が悟りを得てはじめてその教えを説いた、初転法輪の地とされる。ヒンドゥー教の
聖地、ヴァラナシの北西13キロに位置する。仏教では鹿野苑とされ、今も仏教寺院や僧院の遺跡が多く見られる。

*29乾闥婆 ガンダルヴァGandharvaの音訳。インドの神々の宮廷で、その妻である
ウプサラとともに、踊りや音楽で神々を楽しませる半神。神々の飲み物、ソーマの守護
にもあたる。

イギリス生まれで、若くして仏教に帰依した宗教家、サンガラクシータ*30は、『般若
心経とは何か』の中で、般若心経は仏陀の叡智を象徴する観音菩薩と智慧で知られたシャ
リプトラとの対話であるとして、次のように書いている。
〈何よりも異常で意味深長なのは、短い方の般若心経の中では、シャリプトラが一言も発し
ないことである。文脈から言えば、知的な発言があるべきだ。この沈黙に解く鍵がある
ようだ。要するに、智慧は死に、悟りに到る完全なる叡智が生まれた、ということである〉  
知性のレベルでの智慧を象徴するシャリプトラは沈黙し、超越的な智慧のシンボルである
観音菩薩のみが語る。シャリプトラの沈黙にも重大な秘密があるとサンガラクシータは
考えている。

*30サンガラクシータ Sangharakshita 一九二五年、ロンドンに生まれたイギリス人。
金剛般若経に十代で接し、仏教に帰依。インドでの陸軍勤務の後、本格的な仏教修行に入る。
ヨーロッパにおける仏教指導者となる。多数の著書がある。



3:16 午後  
Blogger yoji said...

『ダライ・ラマ般若心経を語る』

サルナート*26で説かれたという
サンスクリット語版もう一つの長文版般若心経が紹介される

《「──このように聞きました。 昔、あるとき、仏陀は僧侶たちの大きな集団と、大勢の
菩薩らと共に、鷲の頂の山のラジグリハにおられました。 そのとき仏陀は、深淵なる
大悟というべきものへの、深い瞑想に沈んで行かれました。

(内容は少し違うが従来の般若心経が挟まる)

そのとき、仏陀は瞑想から目覚めて立ち上がられ、聖なる観世音にして菩薩に言われました。
よく語ったと。完璧なりと。高いカーストの息子らよ、まさにかくの如しと。
高貴なる息子らよ、まさにかくの如く、深遠なる悟りに到る叡智は実践すべきなりと。
如来ら、阿羅漢らの心も喜びに満ちるであろう。
こう仏陀が言われたとき、祝福されるべきシャリプトラ、聖なる観音菩薩、全世界の神々、人々、
阿修羅ら、乾闥婆*29らも大歓喜しました。」

イギリス生まれで、若くして仏教に帰依した宗教家、サンガラクシータ*30は、『般若
心経とは何か』の中で、般若心経は仏陀の叡智を象徴する観音菩薩と智慧で知られたシャ
リプトラとの対話であるとして、次のように書いている。
〈何よりも異常で意味深長なのは、短い方の般若心経の中では、シャリプトラが一言も発し
ないことである。文脈から言えば、知的な発言があるべきだ。この沈黙に解く鍵がある
ようだ。要するに、智慧は死に、悟りに到る完全なる叡智が生まれた、ということである〉  
知性のレベルでの智慧を象徴するシャリプトラは沈黙し、超越的な智慧のシンボルである
観音菩薩のみが語る。シャリプトラの沈黙にも重大な秘密があるとサンガラクシータは
考えている。》

*26サルナート 釈尊が悟りを得てはじめてその教えを説いた、初転法輪の地とされる。ヒンドゥー教の
聖地、ヴァラナシの北西13キロに位置する。仏教では鹿野苑とされ、今も仏教寺院や僧院の遺跡が多く見られる。

*29乾闥婆 ガンダルヴァGandharvaの音訳。インドの神々の宮廷で、その妻である
ウプサラとともに、踊りや音楽で神々を楽しませる半神。神々の飲み物、ソーマの守護
にもあたる。


*30サンガラクシータ Sangharakshita 一九二五年、ロンドンに生まれたイギリス人。
金剛般若経に十代で接し、仏教に帰依。インドでの陸軍勤務の後、本格的な仏教修行に入る。
ヨーロッパにおける仏教指導者となる。多数の著書がある。


3:19 午後  
Blogger yoji said...

『ダライ・ラマ般若心経を語る』より

サルナート*26で説かれたという
サンスクリット語版もう一つの長文版般若心経が紹介される

《「──このように聞きました。 昔、あるとき、仏陀は僧侶たちの大きな集団と、大勢の
菩薩らと共に、鷲の頂の山のラジグリハにおられました。 そのとき仏陀は、深淵なる
大悟というべきものへの、深い瞑想に沈んで行かれました。

(内容は少し違うが従来の般若心経が挟まる)

そのとき、仏陀は瞑想から目覚めて立ち上がられ、聖なる観世音にして菩薩に言われました。
よく語ったと。完璧なりと。高いカーストの息子らよ、まさにかくの如しと。
高貴なる息子らよ、まさにかくの如く、深遠なる悟りに到る叡智は実践すべきなりと。
如来ら、阿羅漢らの心も喜びに満ちるであろう。
こう仏陀が言われたとき、祝福されるべきシャリプトラ、聖なる観音菩薩、全世界の神々、人々、
阿修羅ら、乾闥婆*29らも大歓喜しました。」

イギリス生まれで、若くして仏教に帰依した宗教家、サンガラクシータ*30は、『般若
心経とは何か』の中で、般若心経は仏陀の叡智を象徴する観音菩薩と智慧で知られたシャ
リプトラとの対話であるとして、次のように書いている。
〈何よりも異常で意味深長なのは、短い方の般若心経の中では、シャリプトラが一言も発し
ないことである。文脈から言えば、知的な発言があるべきだ。この沈黙に解く鍵がある
ようだ。要するに、智慧は死に、悟りに到る完全なる叡智が生まれた、ということである〉  
知性のレベルでの智慧を象徴するシャリプトラは沈黙し、超越的な智慧のシンボルである
観音菩薩のみが語る。シャリプトラの沈黙にも重大な秘密があるとサンガラクシータは
考えている。》

*26サルナート 釈尊が悟りを得てはじめてその教えを説いた、初転法輪の地とされる。ヒンドゥー教の
聖地、ヴァラナシの北西13キロに位置する。仏教では鹿野苑とされ、今も仏教寺院や僧院の遺跡が多く見られる。

*29乾闥婆 ガンダルヴァGandharvaの音訳。インドの神々の宮廷で、その妻である
ウプサラとともに、踊りや音楽で神々を楽しませる半神。神々の飲み物、ソーマの守護
にもあたる。


*30サンガラクシータ Sangharakshita 一九二五年、ロンドンに生まれたイギリス人。
金剛般若経に十代で接し、仏教に帰依。インドでの陸軍勤務の後、本格的な仏教修行に入る。
ヨーロッパにおける仏教指導者となる。多数の著書がある。

3:19 午後  
Blogger yoji said...

『ダライ・ラマ般若心経を語る』より

サルナート*26で説かれたという
サンスクリット語版のもう一つの長文版般若心経が紹介される

《「──このように聞きました。 昔、あるとき、仏陀は僧侶たちの大きな集団と、大勢の
菩薩らと共に、鷲の頂の山のラジグリハにおられました。 そのとき仏陀は、深淵なる
大悟というべきものへの、深い瞑想に沈んで行かれました。

(内容は少し違うが従来の般若心経が挟まる)

そのとき、仏陀は瞑想から目覚めて立ち上がられ、聖なる観世音にして菩薩に言われました。
よく語ったと。完璧なりと。高いカーストの息子らよ、まさにかくの如しと。
高貴なる息子らよ、まさにかくの如く、深遠なる悟りに到る叡智は実践すべきなりと。
如来ら、阿羅漢らの心も喜びに満ちるであろう。
こう仏陀が言われたとき、祝福されるべきシャリプトラ、聖なる観音菩薩、全世界の神々、人々、
阿修羅ら、乾闥婆*29らも大歓喜しました。」

イギリス生まれで、若くして仏教に帰依した宗教家、サンガラクシータ*30は、『般若
心経とは何か』の中で、般若心経は仏陀の叡智を象徴する観音菩薩と智慧で知られたシャ
リプトラとの対話であるとして、次のように書いている。
〈何よりも異常で意味深長なのは、短い方の般若心経の中では、シャリプトラが一言も発し
ないことである。文脈から言えば、知的な発言があるべきだ。この沈黙に解く鍵がある
ようだ。要するに、智慧は死に、悟りに到る完全なる叡智が生まれた、ということである〉  
知性のレベルでの智慧を象徴するシャリプトラは沈黙し、超越的な智慧のシンボルである
観音菩薩のみが語る。シャリプトラの沈黙にも重大な秘密があるとサンガラクシータは
考えている。》

*26サルナート 釈尊が悟りを得てはじめてその教えを説いた、初転法輪の地とされる。ヒンドゥー教の
聖地、ヴァラナシの北西13キロに位置する。仏教では鹿野苑とされ、今も仏教寺院や僧院の遺跡が多く見られる。

*29乾闥婆 ガンダルヴァGandharvaの音訳。インドの神々の宮廷で、その妻である
ウプサラとともに、踊りや音楽で神々を楽しませる半神。神々の飲み物、ソーマの守護
にもあたる。

*30サンガラクシータ Sangharakshita 一九二五年、ロンドンに生まれたイギリス人。
金剛般若経に十代で接し、仏教に帰依。インドでの陸軍勤務の後、本格的な仏教修行に入る。
ヨーロッパにおける仏教指導者となる。多数の著書がある。

3:21 午後  
Blogger yoji said...

ここでは、140文字目からの文を解説します。

菩提薩埵(ぼだいさつた)
菩提薩埵は、悟りを求めている者という意味です。
菩提と省略していう場合もあります。

依般若波羅蜜多故(えはんにゃはらみったこ)
般若波羅蜜多は、彼岸に到る本質的な智慧という意味です。
依は、「~により」という意味です。前述の菩提薩埵が、「般若波羅蜜多により」と訳します。
故は、ゆえにという意味です。

心無罣礙(しんむけいげ)
罣礙(けいげ)とは、もともとの意味は「覆うもの」です。そこから発展し、「心を覆っている雲が晴れること」を意味します。
心無罣礙は、心に何のさまたげもないという意味です。

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9:18 午後  
Blogger yoji said...


空はバラモンとの論争において発達した論理学的概念だ。
(ブッダの時代では空より無限の方が概念(バラモン的?)として親和性は高かったろうが…)
以下のように論理学というよりもベン図を使った集合論としてみた方が分かりやすい。
http://kongou-koji.tea-nifty.com/blog/2008/02/9_7cc1.html http://kongou-koji.tea-nifty.com/blog/2009/12/12-2f05.html
「色不異空、空不異色、色即是空、空即是色。 受想行識、亦復如是。」の解説

   色\  /空
  /  \/  \
 /   /\   \
/  1/3 \2  \
\   \  /   /
 \   \/   /
  \  /\  /
   \/  \/ 
三つの領域に区分される。
「色であり、かつ空でない」領域1、
「空であり、かつ色ではない」領域2、
「色であり、かつ空である」領域3、の三者である。…
有の極端(=対象の実体化)でもなく無の極端(=虚無)でもない中道をゆくのが仏教である。
人間を集合論的に表現するならば、「人間=空性∩(色∪受∪想∪行∪識)」と表記されるだろう。
     ___    ___
    |   |/\|   |
    | 受 /  \ 想 |
    |  /|  |\  |
  /\|_/_|  |_\_|/\   
 /  \/        \/  \
/ 色 /\   空    /\ 行 \
\   \/        \/   /
 \  /\        /\  /
  \/  \      /  \/
       \    /
       _\__/_
      |  \/  |
      |   識  |
      |______|

この集合論は倫理的にも活用できる。
悪人、善人、キリスト教的に救われる人、裁かれる人、
中庸が推奨されるとは言え、すべての人の立場を集合論的に位置づけ認めるのが慈悲と言えよう。
六道輪廻図や牧牛図も単なる教訓ではなくそれぞれ段階に応じた立場を用意するものとして
集合論的に読める。

9:01 午後  
Blogger yoji said...

「あなたの知らない「仏教」入門」 正木 晃
詳しい。仏教学者として信頼できる。いろいろ勉強になったが、
いちばん興味深かったのは、理趣経のところ。
「理趣経」は、男女の性行為によって得られる快楽は、本来限りなく清らかで、そのまま菩薩の境地に他ならない。
例え三界の一切衆生を殺害したとしても、地獄に落ちることはない。
と書いてあるお経で、これを知っていたのが空海、知らなかったのが最澄。

ぼくが空海の「風信帖」を暗号として読み、
「君子の徳は恵みを得、法律に則らず、思うがままに行動でき、やがてそれが法律になる」と解いたことと
関係あるかもしれない。性行為と殺人の許しである「理趣経」が、
空海と最澄で交わされた手紙の内容であることを考えると、この「風信帖」の暗号解読は合ってると思う。
暗号の解き方は、縦に書いてある空海の手紙をいちばん上の文字だけ横に読む。

つまり、京都を征圧している延暦寺で、殺人と性行為を禁止して、
それを高野山がいただいているというのが日本の仏教界の構造だったんだろうな。
徳川家康の伊賀越えまでつづいたっぽいな。
そして、江戸時代は東京と日光東照宮でやってたわけか。

11:10 午後  
Blogger yoji said...

「増補・性と呪殺の密教」 正木晃
170位/722作品。日本語小説。
名著。チベット仏教に極めて詳しい。オウム真理教の裁判に識者として関わった仏教関係者による仏教解説本である。
ぼくが殺しを極めて悟りに至る「外道密教」、
性行為を極めて悟りに至る「左道密教」と呼んでいるものを包括して記述してある。
顕教、密教。雑密、純密。古訳、新訳。などの用語が格好いい。
九尾の狐とはダキニのことであり、ダキニについてはいまだよくわからないが、被差別階級の美女を指すらしい。
ダキニを妻として性行為を行う「無上のヨーガ」によって悟るのがチベット密教の一派であるという。
仏教の参考文献が豊富で助かる。

11:11 午後  
Blogger yoji said...


空海(『般若心経秘鍵』ちくま文庫、空海コレクション2他所収)によれば、
大般若経(というより真言)の心髄を表した般若心経、全体は5つに分かれる。
さらにパート内で五分割できる。
以下、松長有慶著『空海、般若心経の秘密を読み解く』137-8頁参照。

四___故知、般若波羅蜜多、(名体用、すべてが真言に帰することの説明)
    是大神呪、  (1声聞の真言)
    是大明呪、  (2縁覚の真言)
    是無上呪、  (3大乗の真言)
    是無等等呪、 (4秘蔵の真言)(~以上、名)
    能除一切苦、            (用)  
    真実不虚。             (体) 
                          
五___故説、般若波羅蜜多呪。即説呪曰、      
   (真言~ここも5分割出来る~の解説)     
    羯諦     (1教えを聞いての悟り)
    羯諦     (2独自の悟り)
    波羅羯諦   (3法相、三論等修業の結果)
    波羅僧羯諦  (4真言等修行の結果の結果)
    菩提薩婆訶  (5究極的悟りに入る意義)
    般若心経。

"ガテー、ガテー、パーラガテー、パーラサンガテー、ボーディ、スヴァーハー"
(往ける者よ、往ける者よ、彼岸に往ける者よ、彼岸に正しく往ける者よ、
〔聖なる仏母である〕菩提〔女尊〕よ、ささげ物を受け取り給え)

4:39 午後  
Blogger yoji said...

アリストテレス
カント
ベルグソン
エリクソン
フロイト
ゲーデル
スピノザ

10:25 午後  
Blogger yoji said...

【医学】サンスクリット語でマントラを暗唱すると、脳灰白質が増加することが明らかに[06/08]

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1しじみ ★2018/06/10(日) 11:18:42.08ID:CAP_USER>>7>>23>>31>>33
■サンスクリット語の翻訳で気づいた認知力のシフト

古代のインドで使われていた言語「サンスクリット語」でマントラ
(日本語では真言とも言われ、神秘的な力を持つとされる語句)を記憶して暗誦すると、
脳の灰白質が増加する――そんな調査結果がこのほど明らかになった。

調査を行ったのは、スペインのバスク認知脳言語センターで博士課程修了後の研究を行なっている、
ジェームズ・ハーツェル博士が率いるチームだ。ハーツェル博士はもともと、
サンスクリット語から英語への翻訳者として活躍していた。

しかし、サンスクリット語から英語に翻訳する際に脳の認知力が「深くシフト」することに気づいた。
他の翻訳者たちも同じ感覚を抱いていたという。そこから好奇心が高じ、
この言語をもっと研究したいと思ったのが、
サンスクリット語と脳の関係について研究するきっかけだったという。

米国の科学誌サイエンティフィック・アメリカンのブログにハーツェル博士本人が書いた記事によると、
実験はサンスクリット語のマントラを子供の頃から記憶し、暗誦し続けている伝統的古典学者の男性をインドのデリーで複数人集めて行われた。

インドの国立脳科学研究所にてMRIを使い、
古典学者と、古典学者と同じ属性(性別、年齢、利き手など)の参加者を集めた
コントロール・グループの脳の構造について比較した。

■古典学者の脳灰白質は増加していた

結果は明白だった。コントロール・グループと比べ、サンスクリット語の古典学者たちの脳は、
左右どちらも全体的に灰白質が10%大きく、大脳皮質もかなり厚くなっていた。

また、長期的・短期的な記憶を司る海馬のうち右側の海馬も、
コントロール・グループと比べて古典学者たちの灰白質は大きくなっており、海馬の75%を占めていた。
ハーツェル博士はサイエンティフィック・アメリカンのブログで、右側の海馬は特に音や空間、
視覚などの「パターン」を司ると説明している。

オーストラリア公共放送SBSによると、
ハーツェル博士は「海馬がこれほど拡大した様子を示す研究はこれまでに見たことがない」として、
今回の研究で得られたデータが、脳内で記憶がどう作用するかを理解するのに役立つ、と述べている。

■アルツハイマーなどの病気に効果も?

こうしたサンスクリット語による脳への影響を、ハーツェル博士は「サンスクリット効果」と呼んでいる。
しかしSBSに対し博士は、こうした効果が、大量の文章を記憶することからのものなのか、
サンスクリット語特有のものなのかは不明だとしている。

ハーツェル博士によると、サンスクリット語はマントラや音そのものがヒンディ語、
英語、チベット語、パーリ語など他の言語とは異なる効果を持っていると昔から言われているようだ。

同じくサンスクリット語の脳への影響を研究したことがある、
全インド医科大学のラマ・ジャヤスンダラ教授はSBSに対し、
サンスクリット語は「非常に科学的な手法で開発された言語だ。
サンスクリット語では音が最も大切な部分であり、そのため発音は非常に重要で、
イントネーション、トーン、ストレス、リズムは音の科学とも言える」と説明している。

「サンスクリット効果」によって、た
とえばサンスクリット語の古典学者はアルツハイマー病など記憶の病気になりにくくなるのか、
という疑問についてハーツェル博士は、
「今の時点ではわからない」とサイエンティフィック・アメリカンのブログに書いている。
今回の調査はまだ始まりの段階に過ぎず、
さらなる研究のために現在資金集めを行なっているところだということだ。

https://www.newsweekjapan.jp/stories/assets_c/2018/06/iStock-522635466-thumb-720xauto.jpg

Popular Sanskrit Mantras With Lyrics - Devotional Chants - Jukebox
https://youtu.be/Y6Hr5KkULA8

ニューズウィーク日本版
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/06/post-10337.php

2:21 午前  
Blogger yoji said...

真言宗でお盆の時とか法要の時に坊さんが唱えるお経は何というお経ですか?その事に...
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wak********さん2014/1/1007:53:18
真言宗でお盆の時とか法要の時に坊さんが唱えるお経は何というお経ですか?その事に関連する事も教えて下さい。宜しくお願いいたします。
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ejz********さん 2014/1/1013:32:37
舎利礼文ですね。
般若心経ほど有名ではありませんが、天台・真言・浄土・禅等 の各宗派であげられます。
もともと真言宗の経典である理趣経の一節です。
法事やお墓参りの時、よく唱えられるようです。

2:19 午前  
Blogger yoji said...

http://www.geocities.jp/tubamedou/SonotaButten/ShariRaimon/ShariRaimon.htm
< 自  序 >
 この舎利礼文は、般若心経ほど一般に知られている訳ではないが、天台真言浄土禅等の各宗派各寺院に於いてよく読まれ、恐らく、その読まれる頻度からすると、遥かに他方を凌駕する。そして、その内容も、心経よりも二百字少ないことは、たとえ考慮に入ずとも、実に簡にして要を得ていると言わざるを得ない。大乗の主旨を尽くしていると言えるだろう。
 しかしそれ程の経(正確にはこれは経ではないが、同等の価値を認め、便利の為に意味を拡げた)で有りながら、その作者が誰であるか、説が分かれているようである。
 望月佛教大辭典によれば、つまる所、亮汰(りょうた、徳川初期の真言宗新義派の僧)の『舍利禮文鈔(しゃりらいもんのしょう)』に「舎利礼の文は、不空三蔵、都卒内院に於いて伝うる所なり。」と有りとする。不空三蔵というは、唐の玄宗、粛宗、代宗の三代に仕えた、北インドの密教僧であり、大翻訳家である。都卒内院というは、都卒天に在り釈迦が菩薩時代の最後に住した場所として知られる。
 丁福保佛學大辭典(電子檔)によれば、『本地』の項に、「道安之舍利禮文曰く、本地法身 法界塔婆。」と有る。道安というは、不空より四百年早い東晋頃に活躍した、常山扶柳(じょうざんふりゅう、今の中国河北省)の人である。この人は、鳩摩羅什(くまらじゅう、亀茲国の人、道安より三十年遅く長安で活躍した大翻訳家)以前に中国の佛教界に君臨し、中国仏教を大成した最初の人として知られる。
 『高僧伝』巻5によれば、「一外国の銅像有りて、形製(ぎょうせい、形の作りが)古異(こい、古く勝れる)なり。時の衆(僧衆)は、甚だしくは恭重(きょうじゅう、恭しく重んず)せず。安(道安)曰く、『像の形相(ぎょうそう、カタチ)佳(か、ウツクシ)を致(いた、キワム)す。ただ髻(けい、マゲ)の形、未だ称(かな、ツリアウ)わず。』と。弟子をして、その髻を炉冶(ろや、鋳溶かす)せしむ。既にして、光炎煥炳(かんぺい、アキラカ)として、燿(かがやき)一堂に満つ。詳(つまび)らかに髻中を視れば、一の舍利見ゆ。衆、ことごとく愧服(きふく、恥じて従う)す。安曰く、『像、すでに霊異有り、煩(まどわ)せず。』と。復治(ふくち、元に戻す)して、すなわち(炉冶を)止む。」と記している。この『舎利礼文』、或いはこの時作られしものか。
 これ等二つの、乏しい知識からのみ、結論を導くことは出来ないが、もしこれ以上を知ることが不可能であるとすれば、道安作という事にしても、不自然とは言えない。更に情報を所有の方は、報せて欲しい。
 



 舎利礼文
舎利を礼拝する文
 仏舎利を礼拝することにより、釈迦如来と同心同体となり、衆生を利益せんが為に菩薩行を修めんと誓う。


一心頂礼
一心に頂礼(ちょうらい、頭頂を相手の足に著ける礼)したてまつる、
 
万徳円満
万の徳(とく、衆生済度の力)の円満する
 
釈迦如来
釈迦如来に。
 
真身舎利
真身(しんじん、真実の身体)の舎利(しゃり、火葬した遺骨)の
 
本地法身
本地(ほんじ、本性)は法身(ほっしん、世界に満ちる真実の法)にて、
 
法界塔婆
法界の塔婆(とうば、標柱)なり。
 
我等礼敬
我等、礼敬したてまつる、
 
為我現身
我が為に身を現したまえるに。
 
入我我入
(仏、)入我我入(にゅうががにゅう、仏と同心同体となり、仏の大慈悲が身心に満ち溢れること)したまえば、
 
仏加持故
仏、加持(かじ、助力)したもうが故に、
 
我証菩提
我、菩提(ぼだい、衆生済度の大慈悲)を証(あか、証明)さん。
 
以仏神力
仏の神力(じんりき、神通力)を以って、
 
利益衆生
衆生(しゅじょう、あらゆる生き物、人々)を利益(りやく)し、
 
発菩提心
菩提心(ぼだいしん、衆生済度の志)を発(おこ)して、
 
修菩薩行
菩薩行(ぼさつぎょう、布施(ふせ、与えること)、持戒(じかい、取らないこと)、忍辱(にんにく、取られても怒らないこと)、精進(しょうじん、怠けないこと)、禅定(ぜんじょう、心が平静であること)、智慧(ちえ、衆生済度の方便を作り出すこと)の六波羅蜜(はらみつ、菩薩行のまま仏になること))を修(しゅ、行いにより身を飾ること)し、
 
同入円寂
(衆生と)同じく円寂(えんじゃく、涅槃、理想の世界)に入らん。
 
平等大智
平等(びょうどう、我と彼との無差別)の大智(だいち、仏の智慧)に、
 
今将頂礼
今まさに頂礼したてまつる。

2:21 午前  
Blogger yoji said...

各宗派の名号はつぎの通りです。

・天台宗:「南無阿弥陀仏」(称名・念仏)
・真言宗:「南無大師遍照金剛」
・禅宗:(曹洞宗・臨済宗など):「南無釈迦牟尼仏」
・浄土宗・浄土真宗:「南無阿弥陀仏」(称名・念仏)
・日蓮宗:「南無妙法蓮華教」(題目)
出典
正しいお墓参りの仕方|お墓を知る【全優石】

2:23 午前  
Blogger yoji said...

お盆は正式には「盂蘭盆会(うらぼんえ)」と言います。これはサンスクリット語のウラバンナ(逆さ吊り)を漢字で音写したものです。
これはお釈迦様の弟子である目連尊者が、餓鬼道に落ち逆さ吊りにされ苦しんでいる亡き母を救うため、お釈迦様の教えに従い、夏の修行期間のあける7月15日に多くの僧たちに飲食物をささげて供養し、その功徳によって母親は、極楽往生がとげられたという話からきています。
余談ではありますが、目連の母が地獄から救われ、極楽浄土に行けたことを喜んだ仏弟子たちが、喜びのあまり踊りだしたことが盆踊りの初めとも言われています。
それ以来、7月15日は、父母や先祖に報恩感謝をささげ供養をつむ重要な日となったのです。日本のお盆は各地域によって異なりますが、一般的に先祖の霊が帰ってくると考えられています。日本のお盆は先祖と一緒に過ごす期間なのです。
どうして8月15日に行うのか? 東京では今でも7月15日にお盆を行う方が多いのですが、一般的には8月15日を中心にひと月遅れの盆行事が行われています。明治になって新暦が採用されたとき、7月15日は農家の方にとってもっとも忙しい時に重なってしまったため、ひと月遅らせてゆっくりご先祖様の供養ができるようにしたものです。

3:38 午前  
Blogger yoji said...

968 考える名無しさん[] 2019/01/28(月) 22:13:36.75 ID:0
“心は、欲望に満ちた世界と同じ性格ではなく、
 純粋な物質からのみなる世界と同じ性格ではなく、
 純粋な精神のみからなる世界と同じ性格でもない。”
 
― 「大日経」 1.真言の教えに入り、心の特徴を理解する章 『大乗仏典 8 中国密教』 頼富本宏訳 (1988)

6:20 午前  
Blogger yoji said...

般若心経について - 写経屋 - おちゃのこネット
shakyoya.ocnk.net/page/96
掲」・「羯」・「偈」・「楬」 掲諦が最も多く使われていますが、羯諦・偈諦・楬諦と書かれたものもあります。 般若心経は、梵字の漢音 ...
Q,「なぜ般若心経の写経手本の漢字等に少しずつ違いがあるのか ...
blog.goo.ne.jp/.../caa92a25fe98aecb39b41686afc28c8c
5、先に書き漏らした「羯諦羯諦」のところは古いものは皆「掲諦掲諦」となっています。 良寛さんのは「羯諦羯諦」 ...

11:52 午後  
Blogger yoji said...

眼(まなこ)明らかなれば、
途(みち)に触れて皆宝なり(空海)

これは空海の言葉を集めた「性霊集(しょうりょうしゅう)」に収録されている一節

中野東禅著 人生の問題がすっと解決する名僧の一言 三笠書房 より

5:12 午後  

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