二律背反、
範疇表、
ミニ体系、
トップ、
全体系、
参考サイト1、
2、
縮尺版、
カント体系、
3か4か?、
ヘーゲル体系、
リンク、
原著目次、(
カント:インデックス、→
リンク::::::)
________
純_____粋_____理_____性_____批_____判________
(緒言)
| | | | |0 |一般|
|1〜7(初版1、2) | | (空虚/盲目) |__|__|_
手引き_|
| | | | | 判断表|
範疇表
|
空間 |
時間 | 緒言 |__
概 念 分 析__|
| | | | 演繹一般| | |
| | | |_
演 繹_|__|__|
| | | 先験的演繹(初版、+構想力)
|________(
感 性 論)________|_______(
論 理 学)|要約|__|__|
| | | |
分 析 論 |同一/相違|
| | | | | (対概念)一致/反対
| | | |
図式論 |
付録: |内的/外的|
| | |__
原 則 分 析__|_反省概念の_規定/被規定
| | |
原則の体系| | 二義性 | a b|
| | |0_|分析|
現象と可想|(対ライプ|:注(無)|
| | | aーd、|根拠(初版| ニッツ)| c d|
原 理 論(感性論と論理学)______|総合|
体系|、◯直観)|_____|_____|
0緒言1仮象| 0(主観X)、dcba☆| | | (論証)|二、論争的|*
2A理性一般| 1 | 同一 | 単純 | | |一、独断的| /懐疑論|数学
|B論理的使用 理念一般| a量 | b質 | | |数学/哲学|(ヒューム)+ −
|C純粋_一、
概 念__|一誤謬・_
霊魂(定言)|____0緒言____|*__1
訓 練____|× ÷
| | |(四つの誤謬推理、第二版) | | 三、 |2単一 |
|2 | 3 | 実体 |精神=コギト | | 対仮説 |四、理性の証明
|超越論的理念 体系 | c関係 | d様相 | | |(蓋然的)|3直接、1根拠
|_____(論 理 学)二、
推 理 論____|_____|___
方 法 論___|x間接、法廷
|134678
弁 証 論 | 定・| | | | |
| 限界 | 部分 |123 |存在論4 | | | |(図式) |
| 量 二| 質 | 三理想 sein| | | | |
|
世界(二律背反)25_|__
神(三つの証明)_|___2
規 準____|__3
建 築 術___|
| (仮言) | (理想、選言)| 目的 | 理想 | (全体系計画) |
| 自由 9 必然 |宇宙論5 |自然神学6| (不死|(最高善、|(体系) | 4
歴史 付録:
| 関係 ab 様相 |ライプニッツ 7| 自由、神|3つの問い) |(概念の演繹論)
|_____cd____|仮・___|___選・|_____信_____|(☆初版、誤謬推理cbad)
付録:(目的論) (蓋然的)
理念の統整的使用
自然弁証法の究極意図
TOP
________
純_____粋_____理_____性_____批_____判________
(緒言)
| | | | |0 |一般|
|1〜7(初版1、2) | | (空虚/盲目) |__|__|_
手引き_|
| | | | | 判断表|
範疇表|
空間 |
時間 | 緒言 |__
概 念 分 析__|
| | | | 演繹一般| | |
| | | |_
演 繹_|__|__|
| | | 先験的演繹(初版、+構想力)
|________(
感 性 論)________|_______(
論 理 学)|要約|__|__|
| | | |
分 析 論 (対概念)同一/相違
| | | | | |一致/反対|
| | | |
図式論 |
付録: |内的/外的|
| | |__
原 則 分 析__|_反省概念の_規定/被規定
| | |
原則の体系| | 二義性 | a b|
| | |0_|分析|
現象と可想|(ライプ |:注(無)|
| | | aーd、|根拠(初版) ニッツ)| c d|
原 理 論(感性論と論理学)______|総合|
体系|、真理の島|_____|_____|
0緒言1仮象| 0(主観X)、dcba☆| | | (論証)|二、論争的|*
2A理性一般| 1 | 同一 | 単純 | | |一、独断的| /懐疑論|数学
|B論理的使用 理念一般| a量 | b質 | | |数学/哲学|(ヒューム)+ −
|C純粋_一、
概 念__|____
霊魂(定言)_|____0緒言____|*__1
訓 練____|× ÷
| | |(四つの誤謬推理、第二版) | | 三、 |2単一 |
|2 | 3 | 実体 |精神=コギト | | 対仮説 |四、理性の証明
|超越論的理念 体系 | c関係 | d様相 | | |(蓋然的)|3直接、1根拠
|_____|(論 理 学)二、
推 理 論、__|_____|___
方 法 論___|x間接、法廷
| |
弁 証 論 理 念 | | | | |
| 限界 | 部分 | |存在論 | | | |(図式) |
| 量 | 質 | | sein| | | | |
|___
世界(二律背反)|__
神(三つの証明)_|___2
規 準____|__3
建 築 術___|
| (仮言) | (理想、選言)| 目的 | 理想 | (全体系計画) |
| 自由 | 必然 |宇宙論 |自然神学 | (不死|(最高善、|(体系) | 4
歴史 付録:
| 関係 | 様相 |ライプニッツ | 自由、神|3つの問い) |(概念の演繹論)
|_____|_____|_____|_____|_____信_____|(☆初版、誤謬推理cbad)
付録:(目的論) (蓋然的)
理念の統整的使用
自然弁証法の究極意図
参考サイト1、
2、
二律背反、
範疇表、
ミニ体系、
トップ、
全体系:
______
純_粋_理_性_批_判______
(緒言) | | | 手引き=判断表
| | | 緒言 |概念分析 |範疇表
| 空間 | 時間 | |演繹 |
| (感 性 論) |__(論 理 学)__|
| | | /分 析 論 |
| | | 図式| 付録: |
| | |原則分析 |反省概念 |
|_原 理 論___|体系_根拠|___(無)
| (感性論と論理学)| | |
| 概 念 | 霊魂 | 緒言 | 訓練 |
| | | | |
|(論 理 学)推 理_|___方 法 論___|
|/弁 証 論 存在論| | (図式)
量 世界 質| 神 | 規準 | 建築術_|
|二律背反 |宇宙 神学| (体系) |
関係__様相|_論___|_____|__|歴史|
カントの第一批判を平屋建ての一軒家の見取り図にすると上記のようになっている。
読む順番としては左上からZ状に進む。
重要なのは右上の範疇表と、左下の二律背反(アンチノミー*)。
そこで展開される量→質→関係→様相というZ状の循環が、あらゆる場所、つまり全体及び細部で見られる**。
以下の象限図が参考になると思う。
分 析
量 | 質
規__|__反
定 | 省
関係|様相
総 合
これら四つの象限は範疇表の通りにさらに三つの契機に分かれるが、
四つに分かれていてそのうちの三つを使っていると考えれば4進法で統一されていると考えていい。カントはあえてこうした思考様式を守っている***。
*カントはアンチノミーから書き始める案も持っていた。よってアンチノミーから読み始めてもいいだろう(光文社文庫だと第5巻)。
**全体系の中で第一批判は量を含んだ質にあたる。
分 析
|第一
|批判
規__|__反
定 | 省
第二|第三
批判|批判
総 合
***カントの目論みは、人間の自律の根拠をアプリオリなものに求めつつ、理性の越権行為を防ぐことにある。車で言えばブレーキ、エアコンで言えばサーモスタット、馬で言えば馬具(カントの父は馬具職人だった)にあたるものを思考においてつくること。だから、理性の現実化を求めたライプニッツが特に批判される。
二律背反、アンチノミー ___________________
| | | |1 |
| | | |実在性 |
| | | |分割合成|
|___「量」___|___「質」___|
| |3総体、| | |
| |全体性 | | |
| | 起源| | |
|____|____|____|____|
| | | | |
| | | | |
| | | | |
|___「関係」__|___「様相」__|
|2原因、| | |3 |
|因果性 | | |完全性 |
| 発生 | | | 必然性|
|__自由|____|____|____|
範疇表、カテゴリー表<判断表>◎=アンチノミー
___________________
| |1 | |1 |
| |単一性 | |実在性 |
| |<全称>| |<肯定>|
|___「量」___|___「質」◎分割合成
|2 |3総体、|2 |3 |
|多数性 |全体性 |否定性 |限界性 |
|<特称>|<単称>|<否定>|<無限>|
|____|_◎起源|____|____|
| |1 | |1 |
| |実体性 | |可能性 |
| |<定言>| |<蓋然>|
|___「関係」__|___「様相」__|
|2原因、|3 |2 |3 |
|因果性 |相互性 |現実存在|完全性 |
|<仮言>|<選言>|<実然>|<確定>|
|_◎発生|____|____|◎必然性|
純粋理性のカテゴリー
量(単一性、多数性、全体性)
質(実在性、否定性、限界性)
関係(実体性、因果性、相互性)
様態(可能性、現実存在、必然性)
純粋理性の判断表
量 →全称的(すべての〜は−である)
特称的(幾つかの〜は−である)
単称的(一つの〜は−である)
質 →肯定的(〜である)
否定的(〜でない)
無限的(〜は非−である)
関係→定言的(〜である)
仮言的(〜ならば、−である)
選言的(〜か−である)
様相→蓋然的(〜かもしれない)
実然的(〜である)
確定的(〜であるに違いない)
参照:http://d.hatena.ne.jp/sxviir/20091006
カント
『純粋理性批判』 目次
イマヌエル・カント,
純粋理性批判 岩波文庫
献辞
第一版序文
第二版序文
緒言
I 純粋認識と経験的認識との区別について
II 我々は或る種のア・プリオリな認識を有する、そして常識でも決してこれを欠くものではない
III 哲学は一切のア・プリオリな認識の可能、原理および範囲を規定するような学を必要とする
IV 分析的判断と綜合的判断との区別について
V 理性に基づく一切の理論的な学にはア・プリオリな綜合的判断が原理として含まれている
VI 純粋理性の一般的課題
VII 純粋理性批判という名をもつ或る特殊な学の構想と区分
I
先験的原理論 第一部門 先験的感性論 緒言(1)
第一節 空間について
空間概念の形而上学的解明(2)
空間概念の先験的解明(3)
上記の諸概念から生じる結論
第二節 時間について
時間概念の形而上学的解明(4)
時間概念の先験的解明(5)
これらの概念から生じる結論(6)
説明(7)
先験的感性論に対する一般的注(8)
先験的感性論の結語
第二部門 先験的論理学
緒言 先験的論理学の構想
I 論理学一般について
II 先験的論理学について
III 一般論理学を分析論と弁証論とに区分することについて
IV 先験的論理学を先験的分析論と弁証論とに区分することについて
第一部 先験的分析論
第一篇 概念の分析論
第一章 すべての純粋悟性概念を残らず発見する手引きについて
第一節 悟性の論理的使用一般について
第二節 判断における悟性の論理的機能について(9)
第三節 純粋悟性概念即ちカテゴリーについて(10-12) →
☆ 第二章 純粋悟性概念の演繹について
第一節 先験的演繹一般の諸原理について(13)
カテゴリーの先験的演繹への移り行き(14)
第二節 純粋悟性概念の先験的演繹
結合一般の可能について(15)
統覚の根原的-綜合的統一について(16)
統覚の綜合的統一の原則は一切の悟性使用の最高原則である(17)
自己意識の客観的統一とは何かということ(18)
およそ判断の論理的形式の旨とするところは判断に含まれている概念に統覚の客観的統一を与えるにある(19)
およそ感性的直観はかかる直観において与えられた多様なものが結合せられて一つの意識になり得るための条件としてのカテゴリーに従っている(20)
注(21)
カテゴリーは経験の対象に適用され得るだけであってそれ以外には物の認識に使用せられ得ない(22・23)
感官の対象一般へのカテゴリーの適用について(24・25)
純粋悟性概念の一般的に可能な経験的使用の先験的演繹(26)
悟性概念のかかる先験的演繹から生じた結論(27)
この演繹の要約
第二篇 原則の分析論(判断力の先験的理説)
緒言 先験的判断力一般について
第一章 純粋悟性概念の図式論について
第二章 純粋悟性のすべての原則の体系
第一節 一切の分析的判断の最高原則について
第二節 一切の綜合的判断の最高原則について
第三節 純粋悟性のすべての綜合的原則の体系的表示
1 直観の公理
2 知覚の先取的認識
3 経験の類推
A 第一の類推 実体の常住不変性の原則
B 第二の類推 因果律に従う時間的継起の原則
C 第三の類推 相互作用或は相互性の法則に従う同時的存在の原則
4 経験的思惟一般の公準
(観念論に対する論駁)
原則の体系に対する一般的注
第三章 あらゆる対象一般を現象的存在と可想的存在とに区別する根拠について
付録 経験的な悟性使用と先験的な悟性使用との混同によって生じる反省概念の二義性について
反省概念の二義性に対する注
あとがき (以上『純粋理性批判』上巻)
第二部 先験的弁証論
緒言
I 先験的仮象について
II 先験的仮象の在処としての純粋理性について
A 理性一般について
B 理性の論理的使用について
C 理性の純粋使用について
第一篇 純粋理性の概念について
第一章 理念一般について
第二章 先験的理念について
第三章 先験的理念の体系
第二篇 純粋理性の弁証法的推理について
第一章 純粋理性の誤謬推理について
心〔心霊〕の常住不変性に対するメンデルスゾーンの証明を反駁する
心理学的誤謬推理に対する論定
理性的心理学から宇宙論への移り行きに関する一般的注
第二章 純粋理性のアンチノミー →
☆ 第一節 宇宙論的理念の体系
第二節 純粋理性の矛盾論
第一アンチノミー(先験的理念の第一の自己矛盾)
正命題
反対命題
第一アンチノミーに対する注
正命題に対する注
反対命題に対する注
第二アンチノミー(先験的理念の第二の自己矛盾)
正命題
反対命題
第二アンチノミーに対する注
正命題に対する注
反対命題に対する注
第三アンチノミー(先験的理念の第三の自己矛盾)
正命題
反対命題
第三アンチノミーに対する注
正命題に対する注
反対命題に対する注
第四アンチノミー(先験的理念の第四の自己矛盾)
正命題
反対命題
第四アンチノミーに対する注
正命題に対する注
反対命題に対する注
第三節 これらの自己矛盾における理性の関心について
第四節 絶対に解決せられ得ねばならぬ限りにおける純粋理性の先験的課題について
第五節 すべてで四個の先験的理念によって示される宇宙論的問題の懐疑的表明
第六節 宇宙論的弁証論を解決する鍵としての先験的観念論
第七節 理性の宇宙論的自己矛盾の批判的解決
第八節 宇宙論的理念に関する純粋理性の統整的原理
第九節 これら四個の宇宙論的理念に関して理性の統整的原理を経験的に使用することについて
I 現象を合成して世界全体とする場合にその合成の全体性に関する宇宙論的理念の解決
II 直観において与えられた全体を分割する場合にその分割の全体性に関する宇宙論的理念の解決
数学的-先験的理念の解決に対するむすびと力学的-先験的理念の解決に対するまえおき
III 世界の出来事をその原因から導来する場合におけるかかる導来の全体性に関する宇宙論的理念の解決
自然必然性の普遍的法則と調和するところの自由による原因性の可能
普遍的自然必然性と結合された自由という宇宙論的理念の解明
IV 現象の現実的存在に関して現象一般の依存の全体性に関する宇宙論的理念の解決
純粋理性の全アンチノミーに対するむすび
第三章 純粋理性の理想
第一節 理想一般について
第二節 先験的理想について
第三節 思弁的理性が最高存在者の現実的存在を推論する証明根拠について
第四節 神の存在の存在論的証明の不可能について
第五節 神の存在の宇宙論的証明の不可能について
必然的存在者の現実的存在に関するすべての先験的証明における弁証的仮象の発見と説明
第六節 自然神学的証明の不可能について
第七節 理性の思弁的原理に基づくあらゆる神学の批判
先験的弁証論・
付録 純粋理念の統整的使用について
人間理性にもちまえの自然的弁証法の究極意図について
(以上『純粋理性批判』中巻)
II 先験的方法論 緒言
第一章 純粋理性の訓練
第一節 独断的使用における純粋理性の訓練
第二節 論争的使用に関する純粋理性の訓練
自己矛盾に陥いった純粋理性を懐疑論によって満足させることの不可能について
第三節 仮説に関する純粋理性の訓練
第四節 理性の証明に関する純粋理性の訓練
第二章 純粋理性の規準
第一節 我々の理性の純粋使用の究極目的について
第二節 純粋理性の究極目的の規定根拠としての最高善の理想について
第三節 臆見、知識および信について
第三章 純粋理性の建築術
第四章 純粋理性の歴史
付録 I 純粋悟性概念の演繹
第二節 経験を可能ならしめるア・プリオリな根拠について
差当っての注意
1 直観における覚知の綜合について
2 構想力による再生の綜合について
3 概念による再認の綜合について
4 ア・プリオリな認識としてのカテゴリーの可能に関する差当っての説明
第三節 対象一般に対する悟性の関係と対象をア・プリオリに認識することの可能とについて
純粋悟性概念のこの演繹が正当でありまた純粋悟性概念にはかかるただ一つの演繹しか可能でないという説の要約
II (純粋理性の誤謬推理について)
第一誤謬推理 実体性の誤謬推理
第二誤謬推理 単純性の誤謬推理
第三誤謬推理 人格性の誤謬推理
第四誤謬推理 (外的関係の)観念性の誤謬推理
これら誤謬推理の結果に基づく純粋心理学の総括的考察
III 第一版からの補遺・一九項
IV 第一版の目次
索引
I 人名索引
II 事項索引
(以上『純粋理性批判』下巻)
付記:
フロイトによるカントへの言及は以下がある。
「空間性とは、心的装置の広がりの投射であるのかもしれない。他の[かたちでの]派生は在りそうもない。
カントの言う、われわれの心的装置のアプリオリな条件の代わりに。心(プシュケ)とは延長しており、
そのことについては何も知らない。」(「成果,着想,問題」1938/08/22、邦訳『フロイト全集22』p.285より)
参考→『死の欲動』発見史:再考
http://yojiseki.exblog.jp/13895702/ 何のために私たちは、純粋な諸理性原理のみを
根拠とする心理学を必要とするのであろうか?
疑いもなく、とりわけそれは、私たちの思考する
自己を唯物論の危険に対して確保するためである。
「これらの諸誤謬推論による純粋心理学の総括に関する考察」
カント『純粋理性批判』平凡社ライブラリー中148頁A383より
単一 |実在
___|___
実体 |原因
わたし| 心
二律背反、
範疇表、
ミニ体系、
トップ、
全体系、
参考サイト1、
2、
________
純_____粋_____理_____性_____批_____判________
(緒言)
| | | | |0 |一般|
|1〜7(初版1、2) | | (空虚/盲目) |__|__|_
手引き_|
| | | | | 判断表|
範疇表|
空間 |
時間 | 緒言 |__
概 念 分 析__|
| | | | 演繹一般| | |
| | | |_
演 繹_|__|__|
| | | 先験的演繹(初版、+構想力)
|________(
感 性 論)________|_______(
論 理 学)|要約|__|__|
| | | |
分 析 論 (対概念)同一/相違
| | | | | |一致/反対|
| | | |
図式論 |
付録: |内的/外的|
| | |__
原 則 分 析__|_反省概念の_規定/被規定
| | |
原則の体系| | 二義性 | a b|
| | |0_|分析|
現象と可想|(ライプ |:注(無)|
| | | aーd、|根拠(初版) ニッツ)| c d|
原 理 論(感性論と論理学)______|総合|
体系|、真理の島|_____|_____|
0緒言1仮象| 0(主観X)、dcba | | | (論証)|二、論争的|*
2A理性一般| 1 |☆ 同一 | 単純 | | |一、独断的| /懐疑論|数学
|B論理的使用 理念一般| a量 | b質 | | |数学/哲学|(ヒューム)+ −
|C純粋_一、
概 念__|____
霊魂(定言)_|____0緒言____|*__1
訓 練____|× ÷
| | |(四つの誤謬推理、第二版) | | 三、 |2単一 |
|2 | 3 | 実体 |精神=コギト | | 対仮説 |四、理性の証明
|超越論的理念 体系 | c関係 | d様相 | | |(蓋然的)|3直接、1根拠
|_____|(論 理 学)二、
推 理 論、__|_____|___
方 法 論___|x間接、法廷
| |
弁 証 論 理 念 | | | | |
| 限界 | 部分 | |存在論 | | | |(図式) |
| 量 | 質 | | sein| | | | |
|___
世界(二律背反)|__
神(三つの証明)_|___2
規 準____|__3
建 築 術___|
| (仮言) | (理想、選言)| 目的 | 理想 | (全体系計画) |
| 自由 | 必然 |宇宙論 |自然神学 | (不死|(最高善、|(体系) | 4
歴史 付録:
| 関係 | 様相 |ライプニッツ | 自由、神|3つの問い) |(概念の演繹論)
|_____|_____|_____|_____|_____信_____|___(☆誤謬推理cbad)
付録:(目的論) (蓋然的)
理念の統整的使用
自然弁証法の究極意図
________純_____粋_____理_____性_____批_____判________
(緒言) | | | | |0 |一般|
|1〜7(初版1、2) | | (空虚/盲目) |__12111手引き_|
| | | | | 判断表|範疇表
| 空間 | 時間 | 緒言 |__概 念 分 析__|
| 111 | 112 |
1210 12112演繹一般|1211 |
| | | |_演 繹1212|__|
| | | 12 先験的演繹(初版、+構想力)
|________(感 性 論)________|_______(論 理 学)|要約|__|__|
| 11 | | 分 析 論 (対概念)同一/相違
| | | | 121 |一致/反対|
| | | 12121図式論| 付録: |内的/外的|
| | |__原 則 分 析__|_反省概念の_規定/被規定
| | 12122原則の体系1212 | 二義性 | a b|
| | |0_|分析|現象と可想|(ライプ |:注(無)|
|1 11| 12 | aーd、|根拠(初版) ニッツ)| c d|
原 理 論(感性論と論理学)______|総合|体系|12123|_____|_____|
0緒言1仮象| 0(主観X)、dcba | | | (論証)|二、論争的|*
2A理性一般| 1 |☆ 同一 | 単純 | | |一、独断的| /懐疑論|数学
|B論理的使用 理念一般| a量 | b質 | | |数学/哲学|(ヒューム)+ −
|C純粋_一、概 念__12221霊魂(定言)_|____0緒言____|*__1訓 練21__|× ÷
| 1221 |(四つの誤謬推理、第二版) 20 | 三、 |2単一 |
|2 | 3 | 実体 |精神=コギト | | 対仮説 |四、理性の証明
|超越論的理念 体系 | c関係 | d様相 | | |(蓋然的)|3直接、1根拠
|_____|(論 理 学)二、推 理 論、1222____|___方 法 論___|x間接、法廷
| |122弁 証 論 理 念 | | 2 | |
| 限界 | 部分 | |存在論 | | | |(図式) |
| 量 | 質 | | sein| 22 | 23 |
|___世界(二律背反)|__神(三つの証明)_|___2規 準____|__3建 築 術___|
|12222(仮言) 12223(理想、選言)| 目的 | 理想 | (全体系計画)24|
| 自由 | 必然 |宇宙論 |自然神学 | (不死|(最高善、|(体系) | 4歴史 付録:
| 関係 | 様相 |ライプニッツ | 自由、神|3つの問い) |(概念の演繹論)
|_____|_____|_____|_____|_____信_____|___(☆誤謬推理cbad)
付録:(目的論) (蓋然的)
理念の統整的使用
自然弁証法の究極意図
______
純_粋_理_性_批_判______
(緒言) | | | 手引き=判断表
| | | 緒言 |概念分析 |範疇表
| 空間 | 時間 | |演繹 |
| (感 性 論) |__(論 理 学)__|
| | | /分 析 論 |
| | | 図式| 付録: |
| | |原則分析 |反省概念 |
|_原 理 論___|体系_根拠|___(無)
| (感性論と論理学)| | |
| 概 念 | 霊魂 | 緒言 | 訓練 |
| | | | |
|(論 理 学)推 理_|___方 法 論___|
|/弁 証 論 存在論| | (図式)
量 世界 質| 神 | 規準 | 建築術_|
関係 様相|宇宙 神学| (体系) |
|二律背反_|_論___|_____|__|歴史|
_________________________________
/| /| /|
/ | 人 / | / |
/ | / | /オ |
/___|____________間___|____________/ |
/| | /| | /| プ |
/ | | / | | 学 / | |
/ | | / | | / | ス |
/___|___|________/___|___|________/ | |
| | | | | | | | ・ |
| | | | | | | | |
| | 論| | | | | | ポ |論
| | 理|_______|____|___|_______|____|___|理
| | 学| | | /| | | ス/|学
| | / | 純 粋 | 理 |性/ |批 判 | | / |
| |/ | | |/ | | |/ト |
|永 |___|_______|____|___|_______|____| |
|遠 /| | | /| | (美|学) /| ゥ |
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| / (徳|論) / | /
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| /(法学) 形 而 上 学 | / おける宗教(目的論)| /
|/_______________|/_______________|/
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/| /| 人 (教育論/認識)/|オ
/ | / | / |
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/| | /| | (快、不快) /| |ス
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| / (倫理|学) / (美|学) /
| / 実 践 理 性 批 判 | / 判 断 力 批 判 | /
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|/_______________|/_______________|/
世 |道徳哲学
間 |経験哲学_|
概 | |自然哲学 |超越論的
念_| |神の認識____合理的神学
に | |道徳形而上学 |超越的_|
お | |道徳哲学_| | |超越論的
け |純粋哲学_| |批判 |自然学_| |世界認識____合理的宇宙論
る | | |
哲 | |自然形而上学_| | |合理的心理学|
学 |自然哲学_| | |内在的_| |_合理的自然学
|批判 | |合理的物理学|
\ |
\___|超越論哲学ー存在論
以上、金子武蔵『カントの純粋理性批判』75頁より
_合理的神学
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界 _経験哲学_| | |_合理的宇宙論
概 | |_道徳哲学 _自然学_|
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哲 | | _人倫の形而上学
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以上、宇都宮芳明『純粋理性批判』下895頁より
あるいは、
全体系:
__________________________________
/|オ (自然哲学) /| (教育論/認識)/|
/ | / | 人 / |
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| | / | | /(空間)(時間)|(数学)| /
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以上、宇都宮芳明『純粋理性批判』下895頁より
あるいは、
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間 |経験哲学_|
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\ |
\___|超越論哲学ー存在論
以上、金子武蔵『カントの純粋理性批判』75頁より
__________________________________
/|オ (自然哲学) /| 人 (教育論/認識)/|
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| / 実 践 理 性 批 判 | / 判 断 力 批 判 | /
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世 |道徳哲学
間 |経験哲学_|
概 | |自然哲学 |超越論的
念_| |神の認識____合理的神学
に | |道徳形而上学 |超越的_|
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以上、金子武蔵『カントの純粋理性批判』75頁より
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概 | |_道徳哲学 _自然学_|
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哲 | | _人倫の形而上学
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以上、宇都宮芳明『純粋理性批判』下895頁より
カント形而上学全体系計画
| (『純粋理性批判』先験的方法論建築術より
|___経験的心理学等の応用哲学は除外)
|
形而上学
全体系
|
| <先験的哲学>
|______1存在論{予備学としての批判=(『純粋理性批判』
| | 『実践理性批判』
| | 『判断力批判』)形式的、=論理学?
| |___________(自然の形而上学、思弁的、存在するもの
| |____________道徳の形而上学、実践的、存在すべきもの)実質的}
|
| <純粋理性の自然学>
|(内在的)
| ____2理性的自然学__理性的物理学、遺稿?
|_| |_理性的心理学
|___|3理性的宇宙論
(超越的)|
|4理性的神学_________『理性の限界内における宗教』?
カント形而上学全体系計画
| (『純粋理性批判』先験的方法論建築術より
|___経験的心理学等の応用哲学は除外)
|
形而上学
全体系
|
| <先験的哲学>
|______1存在論{予備学としての批判=(『純粋理性批判』
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| | 『判断力批判』)形式的、=論理学?
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| |_____道徳の形而上学、実践的、存在すべきもの)実質的}
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(超越的)|
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カント形而上学全体系計画
|(『純粋理性批判』先験的方法論建築術より
| 経験的心理学等の応用哲学は除外)
|
| <先験的哲学>
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| | 『実践理性批判』
| | 『判断力批判』)形式的、=論理学?
| |_(自然の形而上学、思弁的、存在するもの
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|
| <純粋理性の自然学>
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| ____理性的自然学___理性的物理学、=遺稿?
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(超越的)|
|理性的神学___________=『理性の限界内における宗教』?
あるいは、
カント形而上学全体系計画
|__(『純粋理性批判』先験的方法論建築術より
| 経験的心理学等の応用哲学は除外)
|
| <先験的哲学>
|____存在論{予備学としての批判=(『純粋理性批判』
| 『実践理性批判』
| 『判断力批判』)形式的、=論理学?
|_(道徳の形而上学、実践的、存在すべきもの
|__自然の形而上学、思弁的、存在するもの)実質的}
_____________|
|
| <純粋理性の自然学>
|(内在的)
| ____理性的自然学___理性的物理学、=遺稿?
|_| |_理性的心理学
|___|理性的宇宙論
(超越的)|
|理性的神学___________=『理性の限界内における宗教』?
リンク:
http://nam-students.blogspot.com/2011/11/blog-post.htmlスピノザ
http://nam-students.blogspot.com/2011/10/blog-post_29.htmlマルクス
http://nam-students.blogspot.com/2011/10/blog-post_18.html柄谷
スピノザマルクス カント 柄谷
二律背反、範疇表、ミニ体系、トップ、全体系、参考サイト1、2、縮尺版、カント体系、3か4か?、ヘーゲル体系、リンク
________純_____粋_____理_____性_____批_____判________
(緒言) | | | | |0 |一般|
|1〜7(初版1、2) | | (空虚/盲目) |__|__|_手引き_|
| | | | | 判断表|範疇表
| 空間 | 時間 | 緒言 |__概 念 分 析__|
| | | | 演繹一般| | |
| | | |_演 繹_|__|__|
| | | 先験的演繹(初版、+構想力)
|________(感 性 論)________|_______(論 理 学)|要約|__|__|
| | | | 分 析 論 (対概念)同一/相違
| | | | | |一致/反対|
| | | | 図式論 | 付録: |内的/外的|
| | |__原 則 分 析__|_反省概念の_規定/被規定
| | |原則の体系| | 二義性 | a b|
| | |0_|分析|現象と可想|(ライプ |:注(無)|
| | | aーd、|根拠(初版) ニッツ)| c d|
原 理 論(感性論と論理学)______|総合|体系|、真理の島|_____|_____|
0緒言1仮象| 0(主観X)、dcba☆| | | (論証)|二、論争的|*
2A理性一般| 1 | 同一 | 単純 | | |一、独断的| /懐疑論|数学
|B論理的使用 理念一般| a量 | b質 | | |数学/哲学|(ヒューム)+ −
|C純粋_一、概 念__|一誤謬・_霊魂(定言)|____0緒言____|*__1訓 練____|× ÷
| | |(四つの誤謬推理、第二版) | | 三、 |2単一 |
|2 | 3 | 実体 |精神=コギト | | 対仮説 |四、理性の証明
|超越論的理念 体系 | c関係 | d様相 | | |(蓋然的)|3直接、1根拠
|_____|(論 理 学)二、推 理 論、__|_____|___方 法 論___|x間接、法廷
|134678 弁 証 論 理 念 | | | | |
| 限界 | 部分 |123 |存在論4 | | | |(図式) |
| 量 二| 質 | 三理想 sein| | | | |
|世界(二律背反)259|__神(三つの証明)_|___2規 準____|__3建 築 術___|
| (仮言) | (理想、選言)| 目的 | 理想 | (全体系計画) |
| 自由 | 必然 |宇宙論5 |自然神学6| (不死|(最高善、|(体系) | 4歴史 付録:
| 関係 | 様相 |ライプニッツ 7| 自由、神|3つの問い) |(概念の演繹論)
|_____|_____|_____|_____|_____信_____|(☆初版、誤謬推理cbad)
付録:(目的論) (蓋然的)
理念の統整的使用
自然弁証法の究極意図
- 日独対訳:
カント 『純粋理性批判』
„Kritik der reinen Vernunft“ von Immanuel Kant
- *Nach der ersten und zweiten Original-Ausgabe herausgegeben von Raymund Schmidt, Felix Meiner Verlag, Hamburg.
- 邦訳は篠田英雄訳,岩波文庫,1961を参考にした.
- ちなみに,このRaymund Schmidt 版はオリジナルの表記を現代風に直している個所が多くある.
Inhalt
Zueignung
Vorrede zur ersten Auflage
Vorrede zur zweiten Auflage
Einleitung der zweiten Auflage
Ⅰ. Von dem Unterschiede der reinen und empirischen Erkenntnis (B1-3)
Ⅱ. Wir sind im Besitze gewisser Erkenntnisse a priori, und selbst der gemeine Verstand ist niemals ohne solche (B3-6)
Ⅲ. Die Philosophie bedarf einer Wissenschaft, welche die Möglichkeit, die Prinzipien und den Umfang aller Erkenntnisse a priori bestimme (B6-10)
Ⅳ. Von dem Unterschiede analytischer und synthetischer Urteile (B10-14)
Ⅴ. In allen theoretischen Wissenschaften der Vernunft sind synthetische Urteile a priori als Prinzipien enthalten(B14-18)
Ⅵ. Allgemeine Aufgabe der reinen Vernunft (B19-24)
Ⅶ. Idee und Einteilung einer besonderen Wissenschaft, unter dem Namen einer Kritik der reinen Vernunft (B24-30)
I. Transzendentale Elementarlehre
Erster Teil. Die transzendentale Ästhetik
§ 1 (B33-36; A19-22 )
1. Abschnitt. Von dem Raume
§ 2. Metaphysische Erörterung dieses Begriffs (B37-40; A22-25)
§ 3. Transzendentale Erörterung des Begriffs vom Raume (B40-41; fehlt in A)
Schlüsse aus obigen Begriffen (B42-45; A26-30)
2. Abschnitt. Von der Zeit
§ 4. Metaphysische Erörterung des Begriffs der Zeit (B46-48; A30-32)
§ 5. Transzendentale Erörterung des Begriffs der Zeit (B48-49; A32)
§ 6. Schlüsse aus diesen Begriffen (B49-53; A32-36)
§ 7. Erläuterung (B53-58; A36-41)
§ 8. Allgemeine Anmerkungen zur transzendentalen Ästhetik (B59-73; A41-49)
Zweiter Teil. Die transzendentale Logik
Einleitung. Idee einer transzendentalen Logik
Ⅰ. Von der Logik überhaupt (B74-79)
Ⅱ. Von der transzendentalen Logik (B79-82)
Ⅲ. Von der Einteilung der allgemeinen Logik in Analytik und Dialektik (B82-86)
Ⅳ. Von der Einteilung der transzendentalen Logik in die transzendentale Analytik und Dialektik (B87-88)
Erste Abteilng. Die transzendentale Analytik
Erstes Buch. Die Analytik der Begriffe
1. Hauptstück. Von dem Leitfaden der Entdeckung aller reinen Verstandesbegriffe
1. Abschnitt. Von dem logischen Verstandesgebrauche überhaupt
2. Abschnitt
§ 9. Von der logischen Funktion des Verstandes in Urteilen
3. Abschnitt
§ 10. Von den reinen Verstandesbegriffen oder Kategorien
§ 11
§ 12
2.Hauptstück. Von der Deduktion der reinen Verstandesbegriffe
1. Abschnitt
§ 13. Von den Prinzipien einer transzendentalen Deduktion überhaupt
§ 14. Übergang zur transzendentalen Deduktion der Kategorien
2. Abschnitt. Transzendentale Deduktion der reinen Verstandesbegriffe
§ 15. Von der Möglichkeit einer Verbindung überhaupt
§ 16. Von der ursprünglich-synthetischen Einheit der Apperzeption
§ 17. Der Grundsatz der synthetischen Einheit der Apperzeption ist das oberste Prinzip alles Verstandesgebrauchs
§ 18. Was objektive Einheit des Selbstbewusstseins sei
§ 19. Die logische Form aller Urteile besteht in der objektiven Einheit der Apperzeption der darin enthaltenen Begriffe
§ 20. Alle sinnliche Anschauungen stehen unter den Kategorien, als Bedingungen, unter denen allein das Mannigfaltige derselben in ein Bewusstsein zusammenkommen kann
§ 21. Anmerkung
§ 22. Die Kategorie hat keinen andern Gebrauch zum Erkenntnisse der Dinge, als ihre Anwendung auf Gegenstände der Erfahrung
§ 23
§ 24. Von der Anwendung der Kategorien auf Gegenstände der Sinne überhaupt
§ 25
§ 26. Transzendentale Deduktion des allgemein möglichen Erfahrungsgebrauchs der reinen Verstandesbegriffe
§ 27. Resultat dieser Deduktion der Verstandesbegriffe
Zweites Buch. Die Analytik der Grundsätze
Einleitung. Von der transzendentalen Urteilskraft überhaupt
1. Hauptstück. Von dem Schematismus der reinen Verstandesbegriffe
2. Hauptstück. System aller Grunds?tze des reinen Verstandes
1. Abschnitt. Von dem obersten Grundsatze aller analytischen Urteile
2. Abschnitt. Von dem obersten Grundsatze aller synthetischen Urteile
3. Abschnitt. Systematische Vorstellung aller synthetischen Grundsätze desselben
1. Axiome der Anschauung
2. Antizipationen der Wahrnehmung
3. Analogien der Erfahrung
A. Erste Analogie. Grundsatz der Beharrlichkeit der Substanz
B. Zweite Analogie. Grundsatz der Zeitfolge nach dem Gesetze der Kausalität
C. Dritte Analogie. Grundsatz des Zugleichseins, nach dem Gesetze der Wechselwirkung, oder Gemeinschaft
4. Die Postulate des empirischen Denkens überhaupt
Widerlegung des Idealismus
Allgemeine Anmerkung zum System der Grundsätze
3. Hauptstück. Von dem Grunde der Unterscheidung aller Gegenstände überhaupt in Phänomena und Noumena
Anhang. Von der Amphibolie der Reflexionsbegriffe
Anmerkung zur Amphibolie der Reflexionsbegriffe
Zweite Abteilung. Die transzendentale Dialektik
Einleitung
Ⅰ. Vom transzendentalen Schein
Ⅱ. Von der reinen Vernunft als dem Sitze des transzendentalen Scheins
A. Von der Vernunft überhaupt
B. Vom logischen Gebrauche der Vernunft
C. Von dem reinen Gebrauche der Vernunft
Erstes Buch. Von den Begriffen der reinen Vernunft
1. Abschnitt. Von den Ideen überhaupt
2. Abschnitt. Von den transzendentalen Ideen
3. Abschnitt. System der transzendentalen Ideen(A333-338; B390-396)
Zweites Buch. Von den dialektischen Schlüssen der reinen Vernunft(A338-340; B396-398)
1. Hauptstück. Von den Paralogismen der reinen Vernunft(A341-348; B399-413)
(nach Ausg. A)
Erster Paralogism der Substantialität (348-351)
Zweiter Paralogism der Simplizität(351-361)
Dritter Paralogism der Personalität
Der vierte Paralogism der Idealität (des äusseren Verhältnisses)
Betrachtungen über die Summe der reinen Seelenlehre, zufolge diesen Paralogismen
(nach Ausg. B)
Widerlegung des Mendelssohnschen Beweises der Beharrlichkeit der Seele(413-)
Beschluss der Auflösung des psychologischen Paralogisms
Allgemeine Anmerkung, den übergang von der rationalen Psychologie zur Kosmologie betreffend
2. Hauptstück. Die Antinomie der reinen Vernunft
1. Abschnitt. System der kosmologischen Ideen
2. Abschnitt. Antithetik der reinen Vernunft
Erster Widerstreit der transzendentalen Ideen
Zweiter Widerstreit der transzendentalen Ideen
Dritter Widerstreit der transzendentalen Ideen
Vierter Widerstreit der transzendentalen Ideen
3. Abschnitt. Von dem Interesse der Vernunft bei diesem ihrem Widerstreite
4. Abschnitt. Von den transzendentalen Aufgaben der reinen Vernunft, insofern sie schlechterdings müssen aufgelöset werden können
5. Abschnitt. Skeptische Vorstellung der kosmologischen Fragen durch alle vier transzendentalen Ideen
6. Abschnitt. Der transzendentale Idealism als der Schl?ssel zu Auflösung der kosmologischen Dialektik
7. Abschnitt. Kritische Entscheidung des kosmologischen Streits der Vernunft mit sich selbst
8. Abschnitt. Regulatives Prinzip der reinen Vernunft in Ansehung der kosmologischen Ideen
9. Abschnitt. Von dem empirischen Gebrauche des regulativen Prinzips der Vernunft, in Ansehung aller kosmologischen Ideen
Auflösung der kosmologischen Idee von der Totalität der Zusammensetzung der Erscheinungen von einem Weltganzen
Auflösung der kosmologischen Idee von der Totalität der Teilung eines gegebenen Ganzen in der Anschauung
Schlussanmerkung zur Auflösung der mathematisch-transzendentalen, und Vorerinnerung zur Auflösung der dynamisch-transzendentalen Ideen
Auflösung der kosmologischen Ideen von der Totalität der Ableitung der Weltbegebenheit aus ihren Ursachen
Möglichkeit der Kausalität durch Freiheit, in Vereinigung mit dem allgemeinen Gesetze der Naturnotwendigkeit
Erläuterung der kosmologischen Idee einer Freiheit in Verbindung mit der allgemeinen Naturnotwendigkeit
Auflösung der kosmologischen Idee von der Totalität der Abhängigkeit der Erscheinungen, ihrem Dasein nach überhaupt
Schlussanmerkung zur ganzen Antinomie der reinen Vernunft
3. Hauptstück. Das Ideal der reinen Vernunft
1. Abschnitt. Von dem Ideal überhaupt
2. Abschnitt. Von dem transzendentalen Ideal (Prototypon transscendentale)
3. Abschnitt. Von den Beweisgründen der spekulativen Vernunft, auf das Dasein eines höchsten Wesens zu schliessen
4. Abschnitt. Von der Unmöglichkeit eines ontologischen Beweises vom Dasein Gottes
5. Abschnitt. Von der Unmöglichkeit eines kosmologischen Beweises vom Dasein Gottes
Entdeckung und Erklärung des dialektischen Scheins in allen transzendentalen Beweisen vom Dasein eines notwendigen Wesens
6. Abschnitt. Von der Unmöglichkeit des physikotheologischen Beweises
7. Abschnitt. Kritik aller Theologie aus spekulativen Prinzipien der Vernunft
Anhang zur transzendentalen Dialektik
Von dem regulativen Gebrauch der Ideen der reinen Vernunft
Von der Endabsicht der natürlichen Dialektik der menschlichen Vernunft
II. Transzendentale Methodenlehre
1. Hauptstück. Die Disziplin der reinen Vernunft
1. Abschnitt. Die Disziplin der reinen Vernunft im dogmatischen Gebrauche
2. Abschnitt. Die Disziplin der reinen Vernunft in Ansehung ihres polemischen Gebrauchs
3. Von der Unmöglichkeit einer skeptischen Befriedigung der mit sich selbst veruneinigten reinen Vernunft
4. Abschnitt. Die Disziplin der reinen Vernunft in Ansehung der Hypothesen
5. Abschnitt. Die Disziplin der reinen Vernunft in Ansehung ihrer Beweise
2. Hauptstück. Der Kanon der reinen Vernunft
1. Abschnitt. Von dem letzten Zwecke des reinen Gebrauchs unserer Vernunft
2. Abschnitt. Von dem Ideal des höchsten Guts, als einem Bestimmungsgrunde des letzten Zwecks der reinen Vernunft
3. Abschnitt. Vom Meinen, Wissen und Glauben
3. Hauptstück. Die Architektonik der reinen Vernunft
4. Hauptstück. Die Geschichte der reinen Vernunft
対訳テクスト 目次
263 Comments:
◎:範型/象徴×
純粋理性概念→|\ ←理性 ◯:図式
(超越論的理念)| \
| \
|___◎ ←(規定的/反省的)判断力
| |\
| | \
| | \
純粋悟性概念→|___|___\ ←悟性(超越論的統覚)
(カテゴリー)|\ | /|\
| \ | / | \
| \|/ | \
|___◯___|___\ ←構想力
| /|\ | \
| / | \ | \
感性的多様性→|/__|__\|______\ ←感官
(経験的統覚)
図:カントにおける媒介的第三者の位置
__ _____
意識_|__|_|_____|_
前意識_|超_|_|_自我__|//
無意識 | | |_____//抑圧
| | ____//
|自 | | //|
| | | |
| | | イド |
|我 | | |
|__| |_____|
第一局所論 第 二 局 所 論
『夢判断』 「自我とエス」(1923)
(1900) 『続精神分析入門』(1933、
超自我を追加)
マルクス経済表(部門1と2が逆):
p1
追加的不変資本Mc
_産業利潤_追加的可変資本Mv
_____ | 個人的消費Mk
|第1部門 | P|_利子___単利__|z
|機械と原料| 利潤| 複利 |
|_____| /|_地代___差額地代|r
/ 絶対地代|
不変資本C 可変資本V 剰余価値M 生産物W |
_____\____ / |
/ \ / |
____ / 労賃\ / _産業利潤_ |
|第2部門| / \/ | | |
|生活手段| / /\ 利潤_|_利子___| |
|____ / 労賃__/__\ / | | |
/ / / \\ |_地代___| |
/ / / /\\ | |
不変資本 可変資本/ 剰余価値 生産物______/_/
/ /
____ / /
|第3部門| / /
|総生産物| / /
|____|/ /
____/ _______/__
不変資本 可変資本 剰余価値 生産物
C + V + M = W
http://yojiseki.exblog.jp/13041238/
金剛界曼荼羅中心部
__________西__________
|華_________鎖_________灯|
|| / / 語 \ \ ||
||水 / | 無 | \ 風||
|| / 鬘 |利 量 因| 歌 \ ||
||/ | | \||
|| ___ \_法_/ ___ ||
|| / 幢 \ / \ / 護 \ ||
南|| 宝 | 大 | 不 ||北
|索|笑 生 宝| 日 |業 空 拳|鈴|
||| | | |||
|| \_光_/ \___/ \_牙_/ ||
|| / 薩 \ / ||
||\ 嬉 | 阿 | 舞 /||
||火\ |愛 閦 王| /地||
|| \ | | / ||
|成身会_\___\_喜_/___/___||
|香_________鉤_________塗|
東
金剛笑菩薩と金剛喜菩薩は十六大菩薩のメンバーです。
金剛 笑 菩薩は宝生如来の隣(南側)で徹底的に笑っています
胎蔵界曼荼羅の中心部
_________________
| 中 台 八 葉 院 |
| _宝幢__ |
| 弥勒| |普賢 |
| /_|_____|_\ |
| | | 大 | | |
|天鼓雷音 | 日 | 開敷華王|
| | | 如 | | |
| |__|__来__|__| |
| 観音| |文殊 |
| \|_無量寿_|/ |
| (阿弥陀) |
|_________________|
宝幢C
天鼓雷音D 大日A 開敷華王B
無量寿A
(阿弥陀)
定印A、施無畏印B、与願印C、触地印D
五輪成身観:解説
空┈┈┈┈_┈┈┈┈┈頭上┈青
風┈┈_( )_┈┈┈眉間┈黒
火┈( )┈┈┈胸┈赤
水┈_\ z /_┈┈┈臍┈白
地(__\_/__)┈尿道┈黄
「真言者、円壇をまず自体に置け」
(真言の行者よ、自分自身をマンダラとせよ)
_________哲学の起源_________
| | | | |
|ペロポネ | |トロイア | |
|ソス戦争 | プラトン| 戦争 | |
|___ステート____|___ネーション___|
|アリストテレス |ヘシオドス|ホメロス |
レウキッポス|ソクラテス| | |
デモクリトス| ストア派| | タレス |
ディオゲネス|_古代ギリシア哲学__|_____|
|ペルシア | アナクシマンドロス |
| 戦争 | アナクシメネス | ピタゴラス
|ヘロドトス| クセノファネス | |
|___キャピタル___|__アソシエーション_|
エンペドクレス イオニアの反乱 ヘラクレイトス
乾 火 熱 | |パルメニデス |
土 + 空気|アナクサゴラス ゼノン| |
冷 水 湿_|ヒポクラテス_____|_____|
四大元素
序文____『世界史の構造』の構造______
| | |2(氏族社会)1 |
| 1国家 |3世界帝国|贈与と呪術| 定住革命|
| 第2部ギリシア| 第1部 |
|___世界=帝国___|__ミニ世界システム_|
| (B) | (A) |
| | | |序説 |
|2世界貨幣|4普遍宗教| |交換様式論|
|_____|_____|_____|_____|
| |3 | | |
|1近代国家|ネーション| | |
| 第3部 | 第4部 |
|_近代世界システム__|___現在と未来___|
| (C)4 |1 (D) 2 |
|2産業資本|アソシエー|世界資本主|世界 |
| |ショニズム|義の段階と|共和国へ |
|_____|_____|反復___|_____|
以下、判断表、
1.
Quantität der Urteile.
Allgemeine
Besondere
Einzelne
2. 3.
Qualität . Relation
Bejahende Kategorische
Verneinende Hypothetische
Unendliche Disjunktive
4.
Modalität
Problematische
Assertorische
Apodiktische
1.
判 断 の 量
全称的(すべての〜は−である)
特称的(幾つかの〜は−である)
単称的(一つの〜は−である)
2. 3.
質 関 係
肯定的(〜である) 定言的(〜である)
否定的(〜でない) 仮言的(〜ならば、−である)
無限的(〜は非−である) 選言的(〜か−である)
4.
様 相
蓋然的(〜かもしれない)
実然的(〜である)
確定的(〜であるに違いない)
以下、カテゴリー表、
Tafel der Kategorien.
I.
Der Quantität:
Einheit
Vielheit
Allheit
2. 3.
Der Qualität : Der Relation:
Realität der Inhäenz und Subsistenz
Negation (substantia et accidens)
Limitation der Kausalität und Dependenz
(Ursache und Wirkung)
der Gemeinschaft (Wechselwirkung
zwischen dem Handelnden
und Leidenden).
4.
Der Modalität:
Mölichkeit - Unmölichkeit
Dasein - Nichtsein
Notwendigkeit - Zufäligkeit.
カテゴリー表.
1.
量:
単一性
多数性
全体性
2. 3.
質: 関 係:
実在性 内属と自体存在(実体と偶有性)
否定性 原因性と依存性(原因と結果)
限界性 相互性(能動的なものと受動的なものとのあいだの相互作用).
4.
様 態:
可能性ー不可能性
現存在ー非存在
必然性ー偶然性.
////\ 時間的 ///////
/////\ | ////////
//////\ 未来 /////////
///////\ | //////////
////////\ | ///////////
____ 空間的_\|/_空間的(=物自体)//___
//////////|\///////////
///////// | \//////////
//////// 過去 \/////////
/////// | \////////
////// 時間的 \///////
ミンコフスキー時空図
参考:湯川秀樹『物理講義』
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アンチノミー
_____________________
| | | |1 |
| | | |実在性 |
| | | |分割合成|
|___「量」___|___「質」___|
| |3総体、| | |
| |全体性 | | |
| | 起源| | |
|____|____|____|____|
| | | | |
| | | | |
| | | | |
|___「関係」__|___「様相」__|
|2原因、| | |3 |
|因果性 | | |完全性 |
| 発生 | | | 必然性|
|__自由|____|____|____|
カテゴリー表<判断表>◎=アンチノミー
_____________________
| |1 | |1 |
| |単一性 | |実在性 |
| |<全称>| |<肯定>|
|___「量」___|___「質」◎分割合成
|2 |3総体、|2 |3 |
|多数性 |全体性 |否定性 |限界性 |
|<特称>|<単称>|<否定>|<無限>|
|____|_◎起源|____|____|
| |1 | |1 |
| |実体性 | |可能性 |
| |<定言>| |<蓋然>|
|___「関係」__|___「様相」__|
|2原因、|3 |2 |3 |
|因果性 |相互性 |現実存在|完全性 |
|<仮言>|<選言>|<実然>|<確定>|
|_◎発生|____|____|◎必然性|
純粋理性のカテゴリー
量(単一性、多数性、全体性)
質(実在性、否定性、限界性)
関係(実体性、因果性、相互性)
様態(可能性、現実存在、必然性)
純粋理性の判断表
量 →全称的(すべての〜は−である)
特称的(幾つかの〜は−である)
単称的(一つの〜は−である)
質 →肯定的(〜である)
否定的(〜でない)
無限的(〜は非−である)
関係→定言的(〜である)
仮言的(〜ならば、−である)
選言的(〜か−である)
様相→蓋然的(〜かもしれない)
実然的(〜である)
確定的(〜であるに違いない)
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http://yojiseki.exblog.jp/10683740/
__________________________________
/| /| 人 (教育論/認識)/|オ
/ | / | / |
/ | / | / |プ
/___|____________間___|____________/ |
/| | /| | (快、不快) /| |ス
/ | | / | | / | |
/ (欲求) | 学 / (性格論)| / | |・
/___|___|________/___|___|________/ | |
| | | | | | | | |ポ
|永 | | | | | | | 論|
|遠 | | | | | | | |ス
|平 | |_______|____|___|_______|____|__理|
|和 | /| | | /| | | /|ト
|の | / | 自 然| の |形/ |而 上 |学 | /学|
|た |/ | | |/ | | |/ |ゥ
|め |___|_______|____|___|_______|____| |
|に /| | (徳|論) /| | | /| |ム
| / |人 倫|の | / |理性の限界内における | / | |
| /(法学) |形 而 上 学| /宗教(目的論) | / | |ム
|/___|___|_______|/___|___|_______|/ | |
| | | | | | | | |
| | | | | | | | |
| | |_______|____|___|_______|____|___|
| | / | | /(空間)(時間)|(数学)| /
| | / 純 粋 | 理 |性/ 批 判 | | /
| |/ | |/(物理学) | |/
| |___________|____|___________|____/
| / (倫理|学) / (美|学) /
| / 実 践 理 性 批 判 | / 判 断 力 批 判 | /
| / | /(目的論) | /
|/_______________|/_______________|/
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______純_粋_理_性_批_判______
(緒言) | | | 手引き=判断表
| | | 緒言 | 概念分析|範疇表
| 空間 | 時間 | |演繹 |
| (感性論) |___(論理学)___|
| | | 分析論 |
| | | 図式| 付録: |
| | | 原則分析| 反省概念|
原理論(感性論と論理学)|体系_根拠|___(無)
| | | | |
| 概念 | 霊 魂 | 緒言 | 訓練 |
| | | | |
|_(論理学)理念___|____方法論____|
|量 質 弁証論 存在論| | (図式)
| 世 界 | 神 | 規準 | 建築術_|
|二律背反 |宇宙 神学| (体系) |
関係_様相_|論____|_____|__|歴史|
左下を直したバージョン
______純_粋_理_性_批_判______
(緒言) | | | 手引き=判断表
| | | 緒言 |概念分析 |範疇表
| 空間 | 時間 | |演繹 |
| (感 性 論) |__(論 理 学___|
| | | /分析論) |
| | | 図式| 付録: |
| | |原則分析 |反省概念 |
|__原 理 論__|体系_根拠|___(無)
| (感性論と論理学)| | |
| 概 念 | 霊魂 | 緒言 | 訓練 |
| | | | |
|(論 理 学_理 念_|___方 法 論___|
量 質 /弁証論)存在論| | (図式)
| 世界 | 神 | 規準 | 建築術_|
関係 様相 |宇宙 神学| (体系) |
|二律背反_|論____|_____|__|歴史|
______純_粋_理_性_批_判______
(緒言) | | | 手引き=判断表
| | | 緒言 |概念分析 |範疇表
| 空間 | 時間 | |演繹 |
| (感 性 論) |__(論 理 学)__|
| | | 分析論 |
| | | 図式| 付録: |
| | |原則分析 |反省概念 |
|__原 理 論__|体系_根拠|___(無)
| (感性論と論理学)| | |
| 概 念 | 霊魂 | 緒言 | 訓練 |
| | | | |
|(論 理 学)理 念_|___方 法 論___|
量 質 弁証論 存在論| | (図式)
| 世界 | 神 | 規準 | 建築術_|
関係 様相 |宇宙 神学| (体系) |
|二律背反_|論____|_____|__|歴史|
これがいいかも、
______純_粋_理_性_批_判______
(緒言) | | | 手引き=判断表
| | | 緒言 |概念分析 |範疇表
| 空間 | 時間 | |演繹 |
| (感 性 論) |__(論 理 学)__|
| | | 分 析 論 |
| | | 図式| 付録: |
| | |原則分析 |反省概念 |
|__原 理 論__|体系_根拠|___(無)
| (感性論と論理学)| | |
| 概 念 | 霊魂 | 緒言 | 訓練 |
| | | | |
|(論 理 学)理 念_|___方 法 論___|
量 質 弁 証 論 存在論 | (図式)
| 世界 | 神 | 規準 | 建築術_|
関係 様相 |宇宙 神学| (体系) |
|二律背反_|_論___|_____|__|歴史|
______純_粋_理_性_批_判______
(緒言) | | | 手引き=判断表
| | | 緒言 |概念分析 |範疇表
| 空間 | 時間 | |演繹 |
| (感 性 論) |__(論 理 学)__|
| | | /分析論 |
| | | 図式| 付録: |
| | |原則分析 |反省概念 |
|__原 理 論__|体系_根拠|___(無)
| (感性論と論理学)| | |
| 概 念 | 霊魂 | 緒言 | 訓練 |
| | | | |
|(論 理 学)理 念_|___方 法 論___|
量 質 /弁証論 存在論 | (図式)
| 世界 | 神 | 規準 | 建築術_|
関係 様相 |宇宙 神学| (体系) |
|_二律背反|論____|_____|__|歴史|
______純_粋_理_性_批_判______
(緒言) | | | 手引き=判断表
| | | 緒言 |概念分析 |範疇表
| 空間 | 時間 | |演繹 |
| (感 性 論) |__(論 理 学)__|
| | | /分析論 |
| | | 図式| 付録: |
| | |原則分析 |反省概念 |
|__原 理 論__|体系_根拠|___(無)
| (感性論と論理学)| | |
| 概 念 | 霊魂 | 緒言 | 訓練 |
| | | | |
|(論 理 学)理 念_|___方 法 論___|
量 質 /弁証論 存在論| | (図式)
| 世界 | 神 | 規準 | 建築術_|
関係 様相 |宇宙 神学| (体系) |
|二律背反_|論____|_____|__|歴史|
______純_粋_理_性_批_判______
(緒言) | | | 手引き=判断表
| | | 緒言 |概念分析 |範疇表
| 空間 | 時間 | |演繹 |
| (感 性 論) |__(論 理 学)__|
| | | /分析論 |
| | | 図式| 付録: |
| | |原則分析 |反省概念 |
|__原 理 論__|体系_根拠|___(無)
| (感性論と論理学)| | |
| 概 念 | 霊魂 | 緒言 | 訓練 |
| | | | |
|(論 理 学)理 念_|___方 法 論___|
二律背反/弁証論 存在論| | (図式)
|量 質 | 神 | 規準 | 建築術_|
| 世界 |宇宙 神学| (体系) |
関係__様相|論____|_____|__|歴史|
______純_粋_理_性_批_判______
(緒言) | | | 手引き=判断表
| | | 緒言 |概念分析 |範疇表
| 空間 | 時間 | |演繹 |
| (感 性 論) |__(論 理 学)__|
| | | /分析論 |
| | | 図式| 付録: |
| | |原則分析 |反省概念 |
|__原 理 論__|体系_根拠|___(無)
| (感性論と論理学)| | |
| 概 念 | 霊魂 | 緒言 | 訓練 |
| | | | |
|(論 理 学)理 念_|___方 法 論___|
|世界 /弁証論 存在論| | (図式)
|二律背反 | 神 | 規準 | 建築術_|
量 質 |宇宙 神学| (体系) |
関係__様相|論____|_____|__|歴史|
______純_粋_理_性_批_判______
(緒言) | | | 手引き=判断表
| | | 緒言 |概念分析 |範疇表
| 空間 | 時間 | |演繹 |
| (感 性 論) |__(論 理 学)__|
| | | /分析論 |
| | | 図式| 付録: |
| | |原則分析 |反省概念 |
|__原 理 論__|体系_根拠|___(無)
| (感性論と論理学)| | |
| 概 念 | 霊魂 | 緒言 | 訓練 |
| | | | |
|(論 理 学)理 念_|___方 法 論___|
量 質 /弁証論 存在論| | (図式)
| 世界 | 神 | 規準 | 建築術_|
関 様 二律|宇宙 神学| (体系) |
係_相_背反|論____|_____|__|歴史|
______純_粋_理_性_批_判______
(緒言) | | | 手引き=判断表
| | | 緒言 |概念分析 |範疇表
| 空間 | 時間 | |演繹 |
| (感 性 論) |__(論 理 学)__|
| | | /分析論 |
| | | 図式| 付録: |
| | |原則分析 |反省概念 |
|__原 理 論__|体系_根拠|___(無)
| (感性論と論理学)| | |
| 概 念 | 霊魂 | 緒言 | 訓練 |
| | | | |
|(論 理 学)理 念_|___方 法 論___|
| /弁証論 存在論| | (図式)
量 世界 質| 神 | 規準 | 建築術_|
関係 様相|宇宙 神学| (体系) |
|二律背反_|_論___|_____|__|歴史|
________純_____粋_____理_____性_____批_____判________
(緒言) | | | | |0 |一般|
|1〜7(初版1、2) | | (空虚/盲目) |__|__|_手引き_|
| | | | | 判断表|範疇表
| 空間 | 時間 | 緒言 |__概 念 分 析__|
| | | | 演繹一般| | |
| | | |_演 繹_|__|__|
| | | 先験的演繹(初版、+構想力)
|________(感 性 論)________|_______(論 理 学)|要約|__|__|
| | | | 分 析 論 (対概念)同一/相違
| | | | | |一致/反対|
| | | | 図式論 | 付録: |内的/外的|
| | |__原 則 分 析__|_反省概念の_規定/被規定
| | |原則の体系| | 二義性 | a b|
| | |0_|分析|現象と可想|(ライプ |:注(無)|
| | | aーd、|根拠(初版) ニッツ)| c d|
原 理 論(感性論と論理学)______|総合|体系|、真理の島|_____|_____|
0緒言1仮象| 0(主観X)、dcba | | | (論証)|二、論争的|*
2A理性一般| 1 | 同一 | 単純 | | |一、独断的| /懐疑論|数学
|B論理的使用 理念一般| a量 | b質 | | |数学/哲学|(ヒューム)+ −
|C純粋_一、概念___|___霊 魂(定言)_|____0緒言____|*__1訓 練____|× ÷
| | |(四つの誤謬推理、第二版) | | 三、 |2単一 |
|2 | 3 | 実体 |精神=コギト | | 対仮説 |四、理性の証明
|超越論的理念 体系 | c関係 | d様相 | | |(蓋然的)|3直接、1根拠
|_____|_(論 理 学)二、推理論、___|_____|___方 法 論___|x間接、法廷
| | 弁 証 論 理念 | | | | |
| 限界 | 部分 | |存在論 | | | |(図式) |
| 量 | 質 | | sein| | | | |
|__世 界(二律背反)|__神(三つの証明)_|___2規 準____|__3建 築 術___|
| (仮言) | (理想、選言)| 目的 | 理想 | (全体系計画) |
| 自由 | 必然 |宇宙論 |自然神学 | (不死|(最高善、|(体系) | 4歴史 付録:
| 関係 | 様相 |ライプニッツ | 自由、神|3つの問い) |(概念の演繹論)
|_____|_____|_____|_____|_____信_____|____(誤謬推理cbad)
付録:(目的論) (蓋然的)
理念の統整的使用
自然弁証法の究極意図
______純_粋_理_性_批_判______
(緒言) | | | 手引き=判断表
| | | 緒言 |概念分析 |範疇表
| 空間 | 時間 | |演繹 |
| (感 性 論) |__(論 理 学)__|
| | | /分 析 論 |
| | | 図式| 付録: |
| | |原則分析 |反省概念 |
|_原 理 論___|体系_根拠|___(無)
| (感性論と論理学)| | |
| 概 念 | 霊魂 | 緒言 | 訓練 |
| | | | |
|(論 理 学)推 理_|___方 法 論___|
|/弁 証 論 存在論| | (図式)
量 世界 質| 神 | 規準 | 建築術_|
関係 様相|宇宙 神学| (体系) |
|二律背反_|_論___|_____|__|歴史|
______純_粋_理_性_批_判______
(緒言) | | | 手引き=判断表
| | | 緒言 |概念分析 |範疇表
| 空間 | 時間 | |演繹 |
| (感 性 論) |__(論 理 学)__|
| | | /分 析 論 |
| | | 図式| 付録: |
| | |原則分析 |反省概念 |
原 理 論_____|体系_根拠|___(無)
| (感性論と論理学)| | |
| 概 念 | 霊魂 | 緒言 | 訓練 |
| | | | |
|(論 理 学)推 理_|___方 法 論___|
|/弁 証 論 存在論| | (図式)
量 世界 質| 神 | 規準 | 建築術_|
関係 様相|宇宙 神学| (体系) |
|二律背反_|_論___|_____|__|歴史|
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________純_____粋_____理_____性_____批_____判________
(緒言) | | | | |0 |一般|
|1〜7(初版1、2) | | (空虚/盲目) |__12111手引き_|
| | | | | 判断表|範疇表
| 空間 | 時間 | 緒言 |__概 念 分 析__|
| 111 | 112 | 12112演繹一般|1211 |
| | | |_演 繹1212|__|
| | | 12 先験的演繹(初版、+構想力)
|________(感 性 論)________|_______(論 理 学)|要約|__|__|
| 11 | | 分 析 論 (対概念)同一/相違
| | | | 121 |一致/反対|
| | | 12121図式論| 付録: |内的/外的|
| | |__原 則 分 析__|_反省概念の_規定/被規定
| | 12122原則の体系1212 | 二義性 | a b|
| | |0_|分析|現象と可想|(ライプ |:注(無)|
|1 11| 12 | aーd、|根拠(初版) ニッツ)| c d|
原 理 論(感性論と論理学)______|総合|体系|12123|_____|_____|
0緒言1仮象| 0(主観X)、dcba | | | (論証)|二、論争的|*
2A理性一般| 1 |☆ 同一 | 単純 | | |一、独断的| /懐疑論|数学
|B論理的使用 理念一般| a量 | b質 | | |数学/哲学|(ヒューム)+ −
|C純粋_一、概 念__12221霊魂(定言)_|____0緒言____|*__1訓 練21__|× ÷
| 1221 |(四つの誤謬推理、第二版) | | 三、 |2単一 |
|2 | 3 | 実体 |精神=コギト | | 対仮説 |四、理性の証明
|超越論的理念 体系 | c関係 | d様相 | | |(蓋然的)|3直接、1根拠
|_____|(論 理 学)二、推 理 論、1222____|___方 法 論___|x間接、法廷
| |122弁 証 論 理 念 | | 2 | |
| 限界 | 部分 | |存在論 | | | |(図式) |
| 量 | 質 | | sein| 22 | 23 |
|___世界(二律背反)|__神(三つの証明)_|___2規 準____|__3建 築 術___|
|12222(仮言) 12223(理想、選言)| 目的 | 理想 | (全体系計画)24|
| 自由 | 必然 |宇宙論 |自然神学 | (不死|(最高善、|(体系) | 4歴史 付録:
| 関係 | 様相 |ライプニッツ | 自由、神|3つの問い) |(概念の演繹論)
|_____|_____|_____|_____|_____信_____|___(☆誤謬推理cbad)
付録:(目的論) (蓋然的)
理念の統整的使用
自然弁証法の究極意図
________純_____粋_____理_____性_____批_____判________
(緒言) | | | | |0 |一般|
|1〜7(初版1、2) | | (空虚/盲目) |__12111手引き_|
| | | | | 判断表|範疇表
| 空間 | 時間 | 緒言 |__概 念 分 析__|
| 111 | 112 | 1210 12112演繹一般|1211 |
| | | |_演 繹1212|__|
| | | 12 先験的演繹(初版、+構想力)
|________(感 性 論)________|_______(論 理 学)|要約|__|__|
| 11 | | 分 析 論 (対概念)同一/相違
| | | | 121 |一致/反対|
| | | 12121図式論| 付録: |内的/外的|
| | |__原 則 分 析__|_反省概念の_規定/被規定
| | 12122原則の体系1212 | 二義性 | a b|
| | |0_|分析|現象と可想|(ライプ |:注(無)|
|1 11| 12 | aーd、|根拠(初版) ニッツ)| c d|
原 理 論(感性論と論理学)______|総合|体系|12123|_____|_____|
0緒言1仮象| 0(主観X)、dcba | | | (論証)|二、論争的|*
2A理性一般| 1 |☆ 同一 | 単純 | | |一、独断的| /懐疑論|数学
|B論理的使用 理念一般| a量 | b質 | | |数学/哲学|(ヒューム)+ −
|C純粋_一、概 念__12221霊魂(定言)_|____0緒言____|*__1訓 練21__|× ÷
| 1221 |(四つの誤謬推理、第二版) 20 | 三、 |2単一 |
|2 | 3 | 実体 |精神=コギト | | 対仮説 |四、理性の証明
|超越論的理念 体系 | c関係 | d様相 | | |(蓋然的)|3直接、1根拠
|_____|(論 理 学)二、推 理 論、1222____|___方 法 論___|x間接、法廷
| |122弁 証 論 理 念 | | 2 | |
| 限界 | 部分 | |存在論 | | | |(図式) |
| 量 | 質 | | sein| 22 | 23 |
|___世界(二律背反)|__神(三つの証明)_|___2規 準____|__3建 築 術___|
|12222(仮言) 12223(理想、選言)| 目的 | 理想 | (全体系計画)24|
| 自由 | 必然 |宇宙論 |自然神学 | (不死|(最高善、|(体系) | 4歴史 付録:
| 関係 | 様相 |ライプニッツ | 自由、神|3つの問い) |(概念の演繹論)
|_____|_____|_____|_____|_____信_____|___(☆誤謬推理cbad)
付録:(目的論) (蓋然的)
理念の統整的使用
自然弁証法の究極意図
追記:
スピノザ
/\
延長 思惟
マルクス カント
マルクス『資本論』 絶対的5〜9、 商品と
__________相対的10〜13__貨幣〜3 ______純_粋_理_性_批_判______判断
|資本の変態|(資本の |剰余|資本|拡大|単純| (緒言) | | | 手引き=表
| と循環| 循環過程)価値|へ4|価値形態論1 | | | 緒言 |概念分析 |&
| 1〜6 |1、2、3| 〜16 一般的|貨幣| | 空間 | 時間 | |演繹 範疇
|_二資本の流通過程__|_一資本の生産過程__| | (感 性 論) |__(論 理 学)__|表
| | |時間| | 資本の | | | | /分 析 論 |
|資本の回転|社会的 |_労 賃_|蓄積過程 | | | | 図式| 付録: |
| 7〜17|総資本 |17〜20|21〜25| | | |原則分析 |反省概念 |
|_____|18〜21|出来高__|_____| |_原 理 論___|体系_根拠|___(無)
| | | |労働| | | (感性論と論理学)| | |
| 利潤 | |生産過程 三位一体48| | 概 念 | 霊魂 | 緒言 | 訓練 |
| 1〜20| | 49 |資本|土地| | | | | |
|____三資本主義的生産の総過程への転化|__| |(論 理 学)推 理_|___方 法 論___|
| 絶対・|差額|競争の 労働者| | |/弁 証 論 存在論| | (図式)
| 利子 |_地代_・|外観50 |_諸階級52 量 世界 質| 神 | 規準 | 建築術_|
|21〜36|37〜47| 分配と 資本家|地主| 関係 様相|宇宙 神学| (体系) |
|複利24_資本主義的・|_生産51|__|__| |二律背反_|_論___|_____|__|歴史|
事後 事前
C状反時計回り Z状
サティシュ・クマールは世界の構造を以下のように考えた。
Soil, Soul, Society。三つのS。対応する思想家。
/社会・マルクス
/__\
/\魂(人間)・カント
/__\/__\
/\ 土 /\・スピノザ
/__\(生命)/__\
/\ /\ /\ /\
/__\/__\/__\/__\
パーソンズ的4分割だと、
| |アソシエ|
| |ーション|ネーション
| デュルケム |___社 会____
| /ウェーバー| |
テリック(究極)・システム | |キャピタ|ステート
L スピノザ |_I実践理性_人 間__ル|_____
| 批判 カント
| |フロイト
| |
| |
_____________生 命_______|__________
|
|
|
|
A純粋理性批判 カント | G判断力批判 カント
|
|
プルードン
| |アソシエ|
| |ーション|ネーション
| デュルケム |___社 会____
テリック(究極) | /ウェーバー|キャピ |
・システム | |タル |ステート
L スピノザ |_I実践理性_人 間_マルクス____
| 批判 カント
| |フロイト
| |
| |
__________生 命_______|__________
|
|
A純粋理性批判 | G判断力批判
カント | カント
|
|
|
エコロジカル・フットプリント
http://www.ecofoot.jp/what/index.html
リンク:
スピノザ
プルードン ヘーゲル
マルクス 空海 カント
坂本龍馬 フロイト
柄谷
2)アンチノミー(二律背反)
カントが挙げているアンチノミーには、四つがある。
1 世界は有限(時間的、空間的に)である。←→世界は無限である。
2 世界におけるどんな実体も単純な部分から出来ている。←→単純なものなど存在しない。
3 世界には自由な原因が存在する。←→自由は存在せず、世界における一切は自然法則に従って生起する。
4 世界の内か外に必然的な存在者がその原因として存在する。←→必然的な存在者など存在しない。
http://www.ne.jp/asahi/village/good/kant.html
1量 2質
3関係4様相
是諸法空相、不生不滅a、不垢不浄b、不増不減c。
1不増不滅c2不垢不浄b
3不生不滅a4諸法空相d
:
分析
|
量 | 質
(物自体)|
規定_____|_____反省
関係 | 様相
|(諸法無我)
|
総合
カント体系にとって物自体は量に、諸法無我は様相に相当する。
参考 >>221
カントの「物自体」を「物自体は認識できない」という意味でとらえる時、
諸法無我を浮き彫りにする、ということは言える。
以前も紹介したが、上山春平によると、カントのカテゴリー、量、質、関係、様相は外的/内的、形式的/質料的に区別できる(世界の名著48パース他,解説p41)。
これを図にすると以下になる。
量 質
「外 _|_ 「内
的」 | 的」
関係 様相
普通は以下のように様相と関係が逆になる
http://staffweb.hkbu.edu.hk/ppp/srp/arts/PiC.htm
カント自身は上山と同じ図を書いている
http://www.percepp.com/kantcats.jpg
分 析
|
直観
|
規定___|_主_反省
| 観
客観 | X
|
総 合
第二版で直観の位置は右に移動
主観はXとして右下にあり得る
分 析
|
直観
物自体 |
規定___|_主_反省
| 観
客観 | X
|
総 合
第二版で直観の位置は右に移動
主観はXとして右下にあり得る
客観は総合的なものとしてある
[42]9/11(火)11:29 P↓
カントは馬具職人の息子
だからその哲学も馬具のように
馬=力をコントロールするような二次的なものになる
(フロイトの比喩にも馬が使われていた)
[33]9/11(火)01:25 0↓
まあどうでも良いことだけれど
カントが童貞だったかについては若干意見が分かれたと思う
(プロの女性相手という話ではなく)
それにカントは家でパーティやったり結構社交的な人だったのよ
[34]9/11(火)01:47 P↓
(窓)http://ca.wikipedia.org/wiki/Fitxer:Kant_doerstling2.jpg
Kant and Friends at Table, Painting by Emil Doerstling, 1892/1893
ヴィトゲンシュタインがおこなったカント『思惟において方向を定めるとは、どういうことか』(1786)への批判はハイデガー『存在と時間』23節にもある。
ただしハイデガーのそれは分析的なものではなく、世界内存在という主観的な構造をカントが見ていないというものだ。ハイデガーには以下のような本質的なカント批判はできなかった。
以下は『論理哲学論考』より
六・三六一 右手と左手を重ね合わせることができない、というカントの問題は、平面の場合に既に存立しており、それどころか次のような一次元の空間においても存立しているのである。
…………〇━━━━━━ ×…………×━━━━━━ ○…………
a b
ここで二つの合同な図形a、bを、この空間の外へと動かすことなくしては、重ね合わせることはできない。
右手と左手とは実際に完全に合同である。そして両者が重ね合わされないことは、このこととは全く関係がない。
右手の手袋を仮に四次元空間で回転できるとすれば、それを左手にはめることも可能であろう。
『論理哲学論考』(邦訳全集第1巻p.114より)
以下は『論理哲学論考』より
六・三六一 右手と左手を重ね合わせることができない、というカントの問題は、平面の場合に既に存立しており、
それどころか次のような一次元の空間においても存立しているのである。
…………〇━━━━━━ ×…………×━━━━━━ ○…………
a b
ここで二つの合同な図形a、bを、この空間の外へと動かすことなくしては、重ね合わせることはできない。
右手と左手とは実際に完全に合同である。そして両者が重ね合わされないことは、このこととは全く関係がない。
右手の手袋を仮に四次元空間で回転できるとすれば、それを左手にはめることも可能であろう。
『論理哲学論考』(邦訳全集第1巻p.114より)
カントに批判の数式化及び上記のような単純化(三次元から二次元へ)において、ウィトは
カントだ6批判を書いたとさえ言いたい。
第5批判はむろんニーチェではなくショーペンハウアーが書いたのだ。
追記:
カントは学部の構成の正当性について書いている
カントの再帰的反省的体系批判は大学にも当てはまるし、国家や国連にも当てはまる。
カントの功績は哲学に反証可能性を持ち込んだこと
そのことで自律を考える基盤が出来たことだろう
http://yojiseki.exblog.jp/7746386/
14世紀、フランスのニコール・オレムは加速度運動の解析に成功した(『思想の中の数学的構造』山下正男p205)。
以下の図で,tは時間(extensio-外延量)、距離S割る時間tつまりS/t=vは速度(intensio-内包量)をあらわす。
y
v
| /|
| / |
| / |
| / |
| / |
| / (S) |
| / |
| / |
________|/________| t
| x
|
三角形、S(=1/2vt)の面積で距離を表す(歴史的には微分積分の萌芽だ)。
加速度をaとするとv=atとなり、結局、S=1/2at^2となる。
運動量をmvとすると、運動エネルギーは1/2mv^2であらわされる。
ちなみに、この運動をめぐる認識の差異はライプニッツとデカルト派で論争になった。カントは初期論考
『活力測定考』(1746)でライプニッツ的な形而上学的視点を重視しながらもその不備を指摘することでデカ
ルト派(mv)とライプニッツ(mv^2)の両者を調停しようとしたのだ(多くの研究者はそれが失敗に終わったと考え
ているが)。
さて図の説明に戻るなら、vはS^(t-1)であらわされるから結局それらの物理量はすべて長さ(S)、時間(t)、質料(m)とい
う3つの次元から掛け算という演算だけで順次組み立てられている。
山下正男は『思想の中の数学的構造』において、ヘーゲルがこれらを展開しきれなかったと指摘したが、『活力測定考』
以降のカントはこれらを展開し得たと言えるのではないか?
要するに、ライプニッツが指摘したような高い所にある物体の運動エネルギーを換算する作業を、カントは分析論の展開、
つまり「質」の検証の中で行っていると言えるのだ。
『純粋理性批判』で言えば、縦軸yで空間、横軸xで時間の規準を準備したと考えることができ、t=外延量を文字通り量、
v=内包量を質と考えるとカントのカテゴリー論がひとつの図に収まる形で理解できる。
質は重さを加味するなら質料mとも考えられる。
弁証論はその時間的展開であり、tあるいは質料mをx軸にそって展開したものだろう。
関係は他の物質を表す線分との距離、様相は同一物質の時間軸における変化と捉えられ得る。
ミンコフスキー時空を想定しないとカントの物自体は数値化できないが、上記の算術の展開にカントの批判哲学
は対応している。
外延量と内包量の相違をわかりやすくするために、外延量として国土の面積を
、内包量として人口密度をとろう。
人口密度とは単位面積内に住む人口量であり、したがって人口と面積の比率で
あるから文字どおり1つの度といえる。
そして国土の各部分の人口密度の分布状態は例えば以下の図のような形であら
わすことができるであろう。
/\
/ \
|\ /|
| \/ |
/\ | |
/ \| / \
|\ /|/ \
\| /\ /
\/ \/
\ /
\/
さていまの場合は外延量といっても面積であり、二次元であったが、こんどは
外延量を一次元の時間にすると、例えば>>247(14世紀、フランスのニコール
・オレムが加速度運動の解析に成功した際の図解)のようになるであろう。そして
この場合の内包量は速度となるわけである。そしてその図は、時間につれて、
各時点における瞬間速度がつぎつぎと変化していくさまを示しているのであり、
カントもヘーゲルもこうしたモデルを頭に浮かべて、彼らの哲学的なカテゴリー
論の体系をつくりあげたということができるのである。
>>272
ブラウン運動が温度という質に関係するという例を挙げてもいいのですが
今ここで活力論争を再燃させても仕方ないでしょう
以下、末木剛博(すえきたけひろ)『東洋の合理思想』講談社現代新書33ー34頁より
「…カントはこれら三種(魂、宇宙、神)の問題に一定の解答を与えることは
不可能であることを論理的に証明している。したがってこれらの問題に関
する形而上学は論理的には成立しないといって、形而上学を排除したのである。
これを初期仏教の形而上学批判とくらべると、精粗の違いはあるが、主旨は
はなはだよく似ている。初期仏教では形而上学の立場を前述のように常見と
断見との二種に大別しているが、さらにカントのあげた諸問題とほとんど
同じ問題を論じている場合もある。たとえば『中阿含経』の一部の「箭喩経
(せんゆきょう)」では次の諸問題があげられている。
(A) 自我および世界は時間的に、
(1)無限である。
(2)有限である。
(3)無限かつ有限である。
(B)世界は空間的に、
(1)無限である。
(2)有限である。
(C)魂と肉体とは、
(1)同一である。
(2)別異である。
(D)如来(完全な悟りを得た者)は死後に、
(1)生存する。
(2)生存しない。
これらの問題は、カントのあげた問題とは多少のずれがあるが、それは時代と国土
にもとづく関心のちがいである。しかし、たとえば(A)と(B)とは、カントの
第一および第二の問題とほとんど同じであり、(D)の如来の問題とカントの第三の
神の問題とも類似している。
相違点を挙げれば、初期仏教は(A)の問題に対して四種の解答を用意しているのに対し、
カントは、(1)無限であると(2)有限であるとの二つだけを用意し、その二者択一を
せまるのである。
『箭喩経』では四種の解答を(A)の問題だけにそろえてあるが、他の文献では、あらゆる
問題に対してそろえている場合もあり、そのほうが論理的には完全なわけである。それで
後世には、この四種の解答、つまり一問題に対する(1)肯定、(2)否定、(3)肯定
かつ否定、(4)非肯定かつ非否定、の四つを四句分別と名づけている。
ともかく、カントの提出した問題と、形の上では多少の差はあるが、本質的にはほとんど同じ
問題をかかげて、しかもカントと同様にこれらの問題に対しては何らの解答も与えられない、
と言うのである。したがって形而上学批判に関しては初期仏教はカントの批判哲学と本質的に
一致するのであり、哲学上は一種の批判主義である。」
http://labo.wikidharma.org/images/7/77/四句.jpeg
http://labo.wikidharma.org/index.php/%E7%94%BB%E5%83%8F:%E5%9B%9B%E5%8F%A5.jpeg
参考:四句ベン図
http://labo.wikidharma.org/images/7/77/四句.jpeg
http://labo.wikidharma.org/index.php/%E7%94%BB%E5%83%8F:%E5%9B%9B%E5%8F%A5.jpeg
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?action=m&board=552019920&tid=ja965a4ca4f2bfa1a9&sid=552019920&mid=641
『マッジマニカーヤ(中部)』『第63小マールンキャ経』=『中阿含経』『第221箭喩経』の「十四難無記」中の「人は死後存在するとか…略…(長尾責任編集『世界の名著1』中央公論社p473」に対しての無記を根拠にして、輪廻転生については基本的に「無記」で良いと思います。
以下、末木剛博(すえきたけひろ)『東洋の合理思想』講談社現代新書33ー34頁より
「…カントはこれら三種(魂、宇宙、神)の問題に一定の解答を与えることは
不可能であることを論理的に証明している。したがってこれらの問題に関
する形而上学は論理的には成立しないといって、形而上学を排除したのである。
これを初期仏教の形而上学批判とくらべると、精粗の違いはあるが、主旨は
はなはだよく似ている。初期仏教では形而上学の立場を前述のように常見と
断見との二種に大別しているが、さらにカントのあげた諸問題とほとんど
同じ問題を論じている場合もある。たとえば『中阿含経』の一部の「箭喩経
(せんゆきょう)」では次の諸問題があげられている。
(A) 自我および世界は時間的に、
(1)無限である。
(2)有限である。
(3)無限かつ有限である。
(B)世界は空間的に、
(1)無限である。
(2)有限である。
(C)魂と肉体とは、
(1)同一である。
(2)別異である。
(D)如来(完全な悟りを得た者)は死後に、
(1)生存する。
(2)生存しない。
これらの問題は、カントのあげた問題とは多少のずれがあるが、それは時代と国土
にもとづく関心のちがいである。しかし、たとえば(A)と(B)とは、カントの
第一および第二の問題とほとんど同じであり、(D)の如来の問題とカントの第三の
神の問題とも類似している。
相違点を挙げれば、初期仏教は(A)の問題に対して四種の解答を用意しているのに対し、
カントは、(1)無限であると(2)有限であるとの二つだけを用意し、その二者択一を
せまるのである。
『箭喩経』では四種の解答を(A)の問題だけにそろえてあるが、他の文献では、あらゆる
問題に対してそろえている場合もあり、そのほうが論理的には完全なわけである。それで
後世には、この四種の解答、つまり一問題に対する(1)肯定、(2)否定、(3)肯定
かつ否定、(4)非肯定かつ非否定、の四つを四句分別と名づけている。
ともかく、カントの提出した問題と、形の上では多少の差はあるが、本質的にはほとんど同じ
問題をかかげて、しかもカントと同様にこれらの問題に対しては何らの解答も与えられない、
と言うのである。したがって形而上学批判に関しては初期仏教はカントの批判哲学と本質的に
一致するのであり、哲学上は一種の批判主義である。」
参考:四句ベン図他
http://labo.wikidharma.org/images/7/77/四句.jpeg
http://labo.wikidharma.org/index.php/%E7%94%BB%E5%83%8F:%E5%9B%9B%E5%8F%A5.jpeg
http://www2.toyo.ac.jp/~morimori/mn.html
『中阿含経』
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?action=m&board=552019920&tid=ja965a4ca4f2bfa1a9&sid=552019920&mid=641
『中阿含経』「人は死後存在するとか…」(長尾責任編集『世界の名著1』中央公論社p473
カテゴリーはなぜ4つで
そのモメントは各3つなのか
四則演算と
>=< 不当記号が対応するのではないか
カテゴリーはなぜ4つで
そのモメントは各3つなのか
四則演算と
<、または >、=、不等記号が対応するのではないか
カントのカテゴリーはなぜ4つで
そのモメントは各3つなのか
四則演算と
それぞれ、=、<、または >の、等、不等記号が対応するのではないか
以前、カテゴリーに関しては以下のように書いたことがある。
http://blog.livedoor.jp/yojisekimoto/archives/51076231.html
パースはカントの4つのカテゴリ-を、(量、質)(関係)(様相)といったように3つに区分けし直した(パース著作集『現象学』)。他方、岩崎武雄は実質上、(量)(質)(関係)といったように3つに区分けし直した。岩崎は(様相)における3契機は他の3つのカテゴリーに振り分けられると指摘している(『カント『純粋理性批判』の研究』343、純理b223参照)。
岩崎の立論は説得力はあるが、「総合」という役割を(関係)というカテゴリーのみに振り分けることには弊害もある。パースのように記述論理学的見地から「様相」を重視する視点があっても良いだろう。
3か?4か?ーーーサッカーのディフェンスではないが、思考の状況及び「相手」次第ということになるのではないだろうか?
http://yojiseki.exblog.jp/7709357/
以前も紹介したが、上山春平によると、カントのカテゴリー、量、質、関係、様相は外的/内的、形式的/質料的に区別できる(世界の名著48パース他,解説p41)。
これを図にすると以下になる。
質料的
量 質
「外 _|_ 「内
的」 | 的」
関係 様相
形式的
質量は分析、
形式は総合、
外的は規定、
内的は反省、
と
カントの言葉に置換し得る。
カントのカテゴリーはなぜ4つで
そのモメントは各3つなのか
それぞれ、四則演算と
=、<、>の、等、不等記号が対応するのではないか
+ 量(単一性<、多数性>、全体性 = )
− 質(実在性 = 、否定性>、限界性<)
× 関係(実体性>、因果性<、相互性 = )
÷ 様態(可能性<、現実存在 = 、必然性>)
+ 量(単一性<、全体性 =、多数性> )
− 質(限界性<、実在性 = 、否定性>)
× 関係(因果性<、相互性 =、実体性> )
÷ 様態(可能性<、現実存在 = 、必然性>)
+ 量(単一性<、全体性 = 、多数性> )
− 質(限界性<、実在性 = 、否定性>)
× 関係(因果性<、相互性 = 、実体性> )
÷ 様態(可能性<、現実存在 = 、必然性>)
+ 量 (単一性<、全体性 = 、多数性> )
− 質 (限界性<、実在性 = 、否定性> )
× 関係(因果性<、相互性 = 、実体性> )
÷ 様態(可能性<、現実存在 = 、必然性>)
+ 量 (単一性<、全体性 = 、多数性> )
− 質 (否定性<、実在性 = 、限界性> )
× 関係(相互性<、実体性 = 、因果生> )
÷ 様態(可能性<、現実存在 = 、必然性>)
+ 量 (単一性<、全体性 = 、多数性> )
− 質 (否定性<、実在性 = 、限界性> )
× 関係(相互性<、実体性 = 、因果性> )
÷ 様態(必然性<、現実存在 = 、可能性>)
+ 量 (単一性<、全体性 = 、多数性> )
− 質 (否定性<、実在性 = 、限界性> )
× 関係(相互性<、実体性 = 、因果性> )
÷ 様相(必然性<、現実存在 = 、可能性>)
+ 量 (単一性<、全体性 = 、多数性> )
− 質 (否定性<、実在性 = 、限界性> )
× 関係(因果性<、実体性 = 、相互性> )
÷ 様相(必然性<、現実存在 = 、可能性>)
カントのカテゴリーはなぜ4つで、
そのモメントは各3つなのか?
それぞれ、四則演算と
=、<、>の、等、不等記号が対応するのではないか?
+ 量 (単一性<、全体性 = 、多数性> )
− 質 (否定性<、実在性 = 、限界性> )
× 関係(因果性<、実体性 = 、相互性> )
÷ 様相(必然性<、現実存在 = 、可能性>)
カントのカテゴリーはなぜ4つで、
そのモメントは各3つなのか?
それぞれ、四則演算と
=、<、>の、等、不等記号が対応し得るのではないか?
+ 量 (単一性<、全体性 = 、多数性> )
− 質 (否定性<、実在性 = 、限界性> )
× 関係(因果性<、実体性 = 、相互性> )
÷ 様相(必然性<、現実存在 = 、可能性>)
パースはカントの4つのカテゴリ-を、(量、質)(関係)(様相)といったように3つに区分けし直した(パース著作集『現象学』)。他方、岩崎武雄は実質上、(量)(質)(関係)といったように3つに区分けし直した。岩崎は(様相)における3契機は他の3つのカテゴリーに振り分けられると指摘している(『カント『純粋理性批判』の研究』343、純理b223参照)。
さて、カントのカテゴリーはなぜ4つで、
そのモメントは各3つなのか?
それぞれ、四則演算と
=、<、>の、等、不等記号が対応し得るのではないか?
+ 量 (単一性<、全体性 = 、多数性> )
− 質 (否定性<、実在性 = 、限界性> )
× 関係(因果性<、実体性 = 、相互性> )
÷ 様相(必然性<、現実存在 = 、可能性>)
ちなみに、上山春平によると、カントのカテゴリー、量、質、関係、様相は外的/内的、形式的/質料的に区別できる(世界の名著48パース他,解説p41)。
これを図にすると以下になる。
質料的
量 質
「外 _|_ 「内
的」 | 的」
関係 様相
形式的
質量は分析、形式は総合、外的は規定、内的は反省、
と
カントの言葉に置換し得る。
カントのカテゴリーはなぜ4つで、
そのモメントは各3つなのか?
それぞれ、四則演算と
=、<、>の、等、不等記号が対応し得るのではないか?
+ 量 (単一性<、全体性 = 、多数性> )
− 質 (否定性<、実在性 = 、限界性> )
× 関係(因果性<、実体性 = 、相互性> )
÷ 様相(必然性<、現存在 = 、可能性>)
ちなみに、上山春平によると、カントのカテゴリー、量、質、関係、様相は外的/内的、形式的/質料的に区別できる(世界の名著48パース他,解説p41)。
これを図にすると以下になる。
質料的
量 質
「外 _|_ 「内
的」 | 的」
関係 様相
形式的
質量は分析、形式は総合、外的は規定、内的は反省、
と
カントの言葉に置換し得る。
ちなみに、パースはカントの4つのカテゴリ-を、(量、質)(関係)(様相)といったように3つに区分けし直した(パース著作集『現象学』)。他方、岩崎武雄は実質上、(量)(質)(関係)といったように3つに区分けし直した。岩崎は(様相)における3契機は他の3つのカテゴリーに振り分けられると指摘している(『カント『純粋理性批判』の研究』p343、純理b223参照)。
カントのカテゴリーはなぜ4つで、そのモメントは各3つなのか?
それぞれ、四則演算と、=、<、>の、等、不等記号が対応し得るのではないか?
+ 量 (単一性<、全体性 = 、多数性> )
− 質 (否定性<、実在性 = 、限界性> )
× 関係(因果性<、実体性 = 、相互性> )
÷ 様相(必然性<、現存在 = 、可能性>)
ちなみに、上山春平によると、カントのカテゴリー、量、質、関係、様相は外的/内的、形式的/質料的に区別できる(世界の名著48パース他,解説p41)。
これを図にすると以下になる。
質料的
量 質
「外 _|_ 「内
的」 | 的」
関係 様相
形式的
質量は分析、形式は総合、外的は規定、内的は反省と、カントの言葉に置換し得る。
ちなみに、パースはカントの4つのカテゴリ-を、(量、質)(関係)(様相)といったように3つに区分けし直した(パース著作集『現象学』)。他方、岩崎武雄は実質上、(量)(質)(関係)といったように3つに区分けし直した。岩崎は(様相)における3契機は他の3つのカテゴリーに振り分けられると指摘している(『カント『純粋理性批判』の研究』p343、純理b223参照)。
カントのカテゴリーはなぜ4つで、そのモメントは各3つなのか?
それぞれ、四則演算と、=、<、>の、等、不等記号が対応し得るのではないか?
+ 量 (単一性<、全体性 = 、多数性> )
− 質 (否定性<、実在性 = 、限界性> )
× 関係(因果性<、実体性 = 、相互性> )
÷ 様相(必然性<、現存在 = 、可能性>)
ちなみに、上山春平によると、カントのカテゴリー、量、質、関係、様相は外的/内的、形式的/質料的に区別できる(世界の名著48パース他,解説p41)。これを図にすると以下になる。
質料的
量 質
「外 _|_ 「内
的」 | 的」
関係 様相
形式的
質量は分析、形式は総合、外的は規定、内的は反省と、カントの言葉に置換し得る。
ちなみに、パースはカントの4つのカテゴリ-を、(量、質)(関係)(様相)といったように3つに区分けし直した(パース著作集『現象学』)。他方、岩崎武雄は実質上、(量)(質)(関係)といったように3つに区分けし直した。岩崎は(様相)における3契機は他の3つのカテゴリーに振り分けられると指摘している(『カント『純粋理性批判』の研究』p343、純理b223参照)。
カントのカテゴリーはなぜ4つで、そのモメントは各3つなのか?
発見的仮説として、それぞれ、四則演算と、=、<、>の、等、不等記号に対応させ得るのではないか?
+ 量 (単一性<、全体性 = 、多数性> )
− 質 (否定性<、実在性 = 、限界性> )
× 関係(因果性<、実体性 = 、相互性> )
÷ 様相(必然性<、現存在 = 、可能性> )
ちなみに、上山春平によると、カントのカテゴリー、量、質、関係、様相は外的/内的、形式的/質料的に区別できる(世界の名著48パース他,解説p41)。これを図にすると以下になる。
質料的
量 質
「外 _|_ 「内
的」 | 的」
関係 様相
形式的
質量は分析、形式は総合、外的は規定、内的は反省と、カントの言葉に置換し得る。
ちなみに、パースはカントの4つのカテゴリ-を、(量、質)(関係)(様相)といったように3つに区分けし直した(パース著作集『現象学』)。他方、岩崎武雄は実質上、(量)(質)(関係)といったように3つに区分けし直した。岩崎は(様相)における3契機は他の3つのカテゴリーに振り分けられると指摘している(『カント『純粋理性批判』の研究』p343、純理b223参照)。
なぜカントのカテゴリーは4つで、そのモメントは各3つなのか?
発見的仮説として、それぞれ、四則演算と、=、<、>の、等、不等記号に対応させ得るのではないか?
+ 量 (単一性<、全体性 = 、多数性> )
− 質 (否定性<、実在性 = 、限界性> )
× 関係(因果性<、実体性 = 、相互性> )
÷ 様相(必然性<、現存在 = 、可能性> )
ちなみに、上山春平によると、カントのカテゴリー、量、質、関係、様相は外的/内的、形式的/質料的に区別できる(世界の名著48パース他,解説p41)。これを図にすると以下になる。
質料的
量 質
「外 _|_ 「内
的」 | 的」
関係 様相
形式的
質量は分析、形式は総合、外的は規定、内的は反省と、カントの言葉に置換し得る。
ちなみに、パースはカントの4つのカテゴリ-を、(量、質)(関係)(様相)といったように3つに区分けし直した(パース著作集『現象学』)。他方、岩崎武雄は実質上、(量)(質)(関係)といったように3つに区分けし直した。岩崎は(様相)における3契機は他の3つのカテゴリーに振り分けられると指摘している(『カント『純粋理性批判』の研究』p343、純理b223参照)。
+ 量 (単一性<、全体性 = 、多数性> )
− 質 (否定性<、実在性 = 、限界性> )
× 関係(相互性<、実体性 = 、因果性> )
÷ 様相(必然性<、現存在 = 、可能性> )
量(単一性、多数性、全体性)
質(実在性、否定性、限界性)
関係(実体性、因果性、相互性)
様態(可能性、現実存在、必然性)
+ 量 (単一性<、全体性 = 、多数性> )
− 質 (否定性<、実在性 = 、限界性> )
× 関係(因果性<、実体性 = 、相互性> )
÷ 様相(必然性<、現存在 = 、可能性> )
量(単一性、多数性、全体性)
質(実在性、否定性、限界性)
関係(実体性、因果性、相互性)
様態(可能性、現実存在、必然性)
+ 量 (単一性<、全体性 = 、多数性> )
− 質 (否定性<、実在性 = 、限界性> )
× 関係(因果性<、実体性 = 、相互性> )
÷ 様相(可能性<、現存在 = 、必然性> )
+ 量 (単一性<、全体性 = 、多数性> )
− 質 (否定性<、実在性 = 、限界性> )
× 関係(因果性<、相互性 = 、実体性> )
÷ 様相(可能性<、現存在 = 、必然性> )
量(単一性、多数性、全体性)
質(実在性、否定性、限界性)
関係(実体性、因果性、相互性)
様態(可能性、現実存在、必然性)
+ 量 (単一性<、全体性 = 、多数性> )
− 質 (否定性<、実在性 = 、限界性> )
× 関係(実体性<、相互性 = 、因果性> )
÷ 様相(可能性<、現存在 = 、必然性> )
量(単一性、多数性、全体性)
質(実在性、否定性、限界性)
関係(実体性、因果性、相互性)
様態(可能性、現実存在、必然性)
+ 量 (単一性<、全体性 = 、多数性> )
− 質 (否定性<、実在性 = 、限界性> )
× 関係(実体性<、因果性 = 、相互性> )
÷ 様相(可能性<、現存在 = 、必然性> )
純粋理性のカテゴリー
量(単一性、多数性、全体性)
質(実在性、否定性、限界性)
関係(実体性、因果性、相互性)
様態(可能性、現実存在、必然性)
+ 量 (単一性<、全体性 = 、多数性> )
− 質 (否定性<、実在性 = 、限界性> )
× 関係(実体性<、因果性 = 、相互性> )
÷ 様相(可能性<、現存在 = 、必然性> )
純粋理性の判断表
量 →全称的(すべての〜は−である)
特称的(幾つかの〜は−である)
単称的(一つの〜は−である)
質 →肯定的(〜である)
否定的(〜でない)
無限的(〜は非−である)
関係→定言的(〜である)
仮言的(〜ならば、−である)
選言的(〜か−である)
様相→蓋然的(〜かもしれない)
実然的(〜である)
確定的(〜であるに違いない)
純粋理性のカテゴリー
量(単一性、多数性、全体性)
質(実在性、否定性、限界性)
関係(実体性、因果性、相互性)
様態(可能性、現実存在、必然性)
+ 量 (単一性<、全体性 = 、多数性> )注
− 質 (否定性<、実在性 = 、限界性> )
× 関係(実体性<、因果性 = 、相互性> )
÷ 様相(可能性<、現存在 = 、必然性> )
純粋理性の判断表
量 →単称的(一つの〜は−である)
特称的(幾つかの〜は−である)
全称的(すべての〜は−である)
質 →肯定的(〜である)
否定的(〜でない)
無限的(〜は非−である)
関係→定言的(〜である)
仮言的(〜ならば、−である)
選言的(〜か−である)
様相→蓋然的(〜かもしれない)
実然的(〜である)
確定的(〜であるに違いない)
注:
全体性を等身大と解釈した。
+ 量 (単一性 = 、多数性<、全体性> )
− 質 (否定性<、実在性 = 、限界性> )
× 関係(実体性<、因果性 = 、相互性> )
÷ 様相(可能性<、現存在 = 、必然性> )
+ 量 (単一性<多数性<全体性)
− 質 (否定性<実在性<限界性)
× 関係(実体性<因果性<相互性)
÷ 様相(可能性<現存在<必然性)
+ 量 (単一性<、多数性 = 、全体性> )
− 質 (否定性<、実在性 = 、限界性> )
× 関係(実体性<、因果性 = 、相互性> )
÷ 様相(可能性<、現存在 = 、必然性> )
+ 量 (単一性<多数性<全体性)
− 質 (否定性<実在性<限界性)
× 関係(実体性<因果性<相互性)
÷ 様相(可能性<現存在<必然性)
多数と全体は置換可能。
純粋理性のカテゴリー
量(単一性、多数性、全体性)
質(実在性、否定性、限界性)
関係(実体性、因果性、相互性)
様態(可能性、現実存在、必然性)
純粋理性の判断表
量 →単称的(一つの〜は−である)
特称的(幾つかの〜は−である)
全称的(すべての〜は−である)
質 →肯定的(〜である)
否定的(〜でない)
無限的(〜は非−である)
関係→定言的(〜である)
仮言的(〜ならば、−である)
選言的(〜か−である)
様相→蓋然的(〜かもしれない)
実然的(〜である)
確定的(〜であるに違いない)
+ 量 (単一性<多数性<全体性)
− 質 (否定性<実在性<限界性)
× 関係(実体性<因果性<相互性)
÷ 様相(可能性<現存在<必然性)
つまり、
+ 量 (単一性<、多数性 = 、全体性> )
− 質 (否定性<、実在性 = 、限界性> )
× 関係(実体性<、因果性 = 、相互性> )
÷ 様相(可能性<、現存在 = 、必然性> )
多数と全体は置換可能。
純粋理性のカテゴリー
量(単一性、多数性、全体性)
質(実在性、否定性、限界性)
関係(実体性、因果性、相互性)
様態(可能性、現実存在、必然性)
純粋理性の判断表
量 →単称的(一つの〜は−である)
特称的(幾つかの〜は−である)
全称的(すべての〜は−である)
質 →肯定的(〜である)
否定的(〜でない)
無限的(〜は非−である)
関係→定言的(〜である)
仮言的(〜ならば、−である)
選言的(〜か−である)
様相→蓋然的(〜かもしれない)
実然的(〜である)
確定的(〜であるに違いない)
なぜカントのカテゴリーは4つで、そのモメントは各3つなのか?
発見的仮説として、それぞれ、四則演算と、=、<、>の、等、不等記号に対応させ得るのではないか?
+ 量 (単一性<多数性<全体性)
− 質 (否定性<実在性<限界性)
× 関係(実体性<因果性<相互性)
÷ 様相(可能性<現存在<必然性)
つまり、
+ 量 (単一性<、多数性 = 、全体性> )
− 質 (否定性<、実在性 = 、限界性> )
× 関係(実体性<、因果性 = 、相互性> )
÷ 様相(可能性<、現存在 = 、必然性> )
多数と全体は置換可能。
さらに、時間か空間のどちらかを選び直線で表せば、カントのカテゴリーも下記のようなさらなる単純化が可能だろう。
以下は『論理哲学論考』より
六・三六一 右手と左手を重ね合わせることができない、というカントの問題は、平面の場合に既に存立しており、
それどころか次のような一次元の空間においても存立しているのである。
…………〇━━━━━━ ×…………×━━━━━━ ○…………
a b
ここで二つの合同な図形a、bを、この空間の外へと動かすことなくしては、重ね合わせることはできない。
右手と左手とは実際に完全に合同である。そして両者が重ね合わされないことは、このこととは全く関係がない。
右手の手袋を仮に四次元空間で回転できるとすれば、それを左手にはめることも可能であろう。
『論理哲学論考』(邦訳ウィトゲンシュタイン全集第1巻p.114より)
ちなみに、上山春平によると、カントのカテゴリー、量、質、関係、様相は外的/内的、形式的/質料的に区別できる(世界の名著48パース他,解説p41)。これを図にすると以下になる。
質料的
量 質
「外 _|_ 「内
的」 | 的」
関係 様相
形式的
質量は分析、形式は総合、外的は規定、内的は反省と、カントの言葉に置換し得る。
パースはカントの4つのカテゴリ-を、(量、質)(関係)(様相)といったように3つに区分けし直した(パース著作集『現象学』)。他方、岩崎武雄は実質上、(量)(質)(関係)といったように3つに区分けし直した。岩崎は(様相)における3契機は他の3つのカテゴリーに振り分けられると指摘している(『カント『純粋理性批判』の研究』p343、純理b223参照)。
否定と実在も置換可能。
このコメントは投稿者によって削除されました。
ちなみに、上山春平によると、カントのカテゴリー、量、質、関係、様相は外的/内的、形式的/質料的に区別できる(世界の名著48パース他,解説p41)。これを図にすると以下になる。
質料的
量 質
「外 _|_ 「内
的」 | 的」
関係 様相
形式的
質料的は分析、形式的は総合、外的は規定、内的は反省と、カントの言葉に置換し得る。
パースはカントの4つのカテゴリ-を、(量、質)(関係)(様相)といったように3つに区分けし直した(パース著作集『現象学』)。他方、岩崎武雄は実質上、(量)(質)(関係)といったように3つに区分けし直した。岩崎は(様相)における3契機は他の3つのカテゴリーに振り分けられると指摘している(『カント『純粋理性批判』の研究』p343、純理b223参照)。
「純粋悟性の(完全な)系譜」は…
「因果性(原因性)というカテゴリーに力、能動、受動という準賓位語を、相互性というカテゴリーに、現在、抵抗という準賓位語を、様相の賓位語に、発生、消失、変化その他の準賓位語を従属させるならかなり達成できる。」
b108
b230
変化、
発生と消失
「純粋悟性の(完全な)系譜」は…
「因果性(原因性)というカテゴリーに力、能動、受動という準賓位語を、相互性というカテゴリーに、現在@、抵抗という準賓位語を、様相の賓位語に、発生、消失、変化その他の準賓位語を従属させるならかなり達成できる。」
@ファイヒンガー説をとる熊野訳では「現在」は「反作用」のこと
「純粋悟性の(完全な)系譜」は…
「因果性(原因性)というカテゴリーに力、能動、受動という準賓位語を、相互性というカテゴリーに、現在@、抵抗という準賓位語を、様相の賓位語に、発生、消失、変化その他の準賓位語を従属させるならかなり達成できる。」b108
@ファイヒンガー説をとる熊野及び宇都宮の訳では「現在」は「反作用」のこと
|134678 弁 証 論 理 念 | | | | |
| 限界 | 部分 |123 |存在論4 | | | |(図式) |
| 量 二| 質 | 三理想 sein| | | | |
|世界(二律背反)259|__神(三つの証明)_|___2規 準____|__3建 築 術___|
| (仮言) | (理想、選言)| 目的 | 理想 | (全体系計画) |
| 自由 | 必然 |宇宙論5 |自然神学6| (不死|(最高善、|(体系) | 4歴史 付録:
| 関係 | 様相 |ライプニッツ 7| 自由、神|3つの問い) |(概念の演繹論)
|_____|_____|_____|_____|_____信_____|(☆初版、誤謬推理cbad)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー定言
ーーーーーーーーーーーーーーーー仮言ー選言
|134678 弁 証 論 理 念 | | | | |
| 限界 | 部分 |123 |存在論4 | | | |(図式) |
| 量 二| 質 | 三理想 sein| | | | |
|世界(二律背反)259|__神(三つの証明)_|___2規 準____|__3建 築 術___|
| (仮言) | (理想、選言)| 目的 | 理想 | (全体系計画) |
| 自由 | 必然 |宇宙論5 |自然神学6| (不死|(最高善、|(体系) | 4歴史 付録:
| 関係 | 様相 |ライプニッツ 7| 自由、神|3つの問い) |(概念の演繹論)
|_____|_____|_____|_____|_____信_____|(☆初版、誤謬推理cbad)
ーーーーーーーーーーーーーーーー量ーーー質
ーーーーーーーーーーーーーーーー関係ー様相
上の二つでは前者が正しい
存在論4に
存在はレアルな述語ではない
とある
a598
「そこでつぎにカントはそうした内包量をどのように考えたかをみることにしよう。
カントは内包量を度(Grad)という言葉で置きかえる。たとえば速度、温度、明度といっ
たものであって、実際これらは<度>という文字を含んでいる。そしてこれらは、空間
や時間のような外延量とははっきり区別されているのである。」
(山下正男『思想の中の数学的造』ちくま文庫、213頁)
ウィトは
論考6.422
で
行為そのものに賞罰があるべきだと述べる
カントよりスピノザに近い
ショーもカント哲学の批判邦訳全集4巻253−4頁でカントの至上命令を批判する
参考:
ワイナー177−8
| | | | 分 析 論 (対概念)同一/相違
| | | | | |一致/反対|
| | | | 図式論 | 付録: |内的/外的|
| | |__原 則 分 析__|_反省概念の_規定/被規定
| | |原則の体系| | 二義性 | a b|
| | |0_|分析|現象と可想|(ライプ |:注(無)|
| | | aーd、|根拠(初版) ニッツ)| c d|
原 理 論(感性論と論理学)______|総合|体系|、真理の島|_____|_____|
根拠、
初版:
カテゴリー{直観
第二版:
カテゴリー}直観
|134678 弁 証 論 理 念 | | | | |
| 限界 | 部分 |123 |存在論4 | | | |(図式) |
| 量 二| 質 | 三理想 sein| | | | |
|世界(二律背反)259|__神(三つの証明)_|___2規 準____|__3建 築 術___|
| (仮言) | (理想、選言)| 目的 | 理想 | (全体系計画) |
| 自由 | 必然 |宇宙論5 |自然神学6| (不死|(最高善、|(体系) | 4歴史 付録:
| 関係 | 様相 |ライプニッツ 7| 自由、神|3つの問い) |(概念の演繹論)
|_____|_____|_____|_____|_____信_____|(☆初版、誤謬推理cbad)
宇宙論9も
実際に
1234
量質関係様相
に章分けされている
カントの「先験的弁証論」
www.res.otemon.ac.jp/~yamamoto/works/Abhl84.htm - キャッシュカントの「純粋理性批判」は、哲学的理性による理性の自己批判を叙述したものである。 ... 先験的理念は、「分割的統一(die distributive Einheit)」たる悟性統一を、「虚焦点( focus immaginarius)」(A644=B672)としてのそれへと「漸近的に」(A663=B691)接近 ...
カントの「先験的弁証論」
www.res.otemon.ac.jp/~yamamoto/works/Abhl84.htm - キャッシュカントの「純粋理性批判」は、哲学的理性による理性の自己批判を叙述したものである。 ... 先験的理念は、「分割的統一(die distributive Einheit)」たる悟性統一を、「虚焦点( focus immaginarius)」(A644=B672)としてのそれへと「漸近的に」(A663=B691)接近 ...
(A/A_)→A
生きるための論語40頁
カント「純粋理性批判」概念の分析論
イマヌエル・カント 名言 - 内容なき思惟は空虚であり、概念なき直感は盲目である。 -
1対象なしの空虚な概念として
4概念なき空虚な対象として
カント「純粋理性批判」概念の分析論
無
1対象なしの空虚な概念として
2概念の空虚な対象として
3対象なしの空虚な直観として
4概念なき空虚な対象として
1内容なき思惟は空虚であり、4概念なき直感は盲目である。
カント「純粋理性批判」概念の分析論
無
1対象なしの空虚な概念として
ens rationis
2概念の空虚な対象として
nihil privativum
3対象なしの空虚な直観として
ens imaginarium
4概念なき空虚な対象として
nihil negativum
1内容なき思惟は空虚であり、4概念なき直感は盲目である。
カント「純粋理性批判」概念の分析論
無
1対象なしの空虚な概念として
ens rationis
2概念の空虚な対象として
nihil privativum
3対象なしの空虚な直観として
ens imaginarium
4概念なき空虚な対象として
nihil negativum
1内容なき思惟は空虚であり、4概念なき直感は盲目である。
„1Gedanken ohne Inhalt sind leer,4 Anschauungen ohne Begriffe sind blind.“
(KrV, A51= B75)
Anschauung – Wikipedia
„Gedanken ohne Inhalt sind leer, Anschauungen ohne Begriffe sind blind.“ Immanuel Kant, Kritik der reinen Vernunft (KrV B75, A51). "Man beruft sich zu leicht auf innere Anschauung, wenn man keinen anderen Grund anzugeben vermag.“ ...
de.wikipedia.org/wiki/Anschauung
http://sammelpunkt.philo.at:8080/498/1/19-2-96.TXT
Man beruft sich zu leicht auf innere Anschauung, wenn man keinen anderen Grund anzugeben vermag.
フレーゲ算術の基礎
12節
邦訳63頁
「別の根拠を挙げることが出来ないと、人々はあまりに軽々しく内的直観に訴えてしまう。」しかし、その際にはやはり、「直観」という語の意味を完全に見失ってはならないだろう。
http://sammelpunkt.philo.at:8080/498/1/19-2-96.TXT
pp.19
Man beruft sich zu leicht auf innere Anschauung, wenn man keinen anderen Grund anzugeben vermag.
フレーゲ算術の基礎
12節
邦訳63頁
「別の根拠を挙げることが出来ないと、人々はあまりに軽々しく内的直観に訴えてしまう。」しかし、その際にはやはり、「直観」という語の意味を完全に見失ってはならないだろう。
ア X
プ
リ
オ
リ 総 合
アプリオリな総合判断は、
アポステリオリな分析に原型Xがある
b248にクッションに関する記述
活力論争の名残りか?
因果律としての時間関係を強調
|________(感 性 論)________|_______(論 理 学)|要約|__|__|
| | | | 分 析 論 (対概念)同一/相違
| | | | | |一致/反対|
| | | | 図式論 | 付録: |内的/外的|
| | |__原 則 分 析__|_反省概念の_規定/被規定
| | |原則の体系| | 二義性 | a b|
| | |0_|分析|現象と可想|(ライプ |:注(無)|
| | | aーd、|根拠(初版| ニッツ)| c d|
そのライプニッツ批判は不当だが
逆に両者の接点をあらわす
不可同一ー共存、作用
モナドーー時空
反省における可感界と可想混同
4
2,3
1
http://www.geocities.jp/mickindex/wittgenstein/witt_blue_jp.html#LocalLink-hertz
青色本
…「~とは何か?」という若干ミスリーディングな問いを発することで行なわれていたのは、単に、この困惑を表現することにすぎない。この問いは、はっきりしない気持ちや心理的不快感を示す発言であり、子供が頻繁に発する「なぜ?」の問いと似ている。子供の「なぜ?」もまた、心理的不快感を示す表現であり、必ずしも原因や理由を求めているわけではない(ヘルツ『力学の原理』[10])。
…
[10] H.ヘルツ(1857-1894)はドイツの物理学者。実験と理論の両方で成果を残し、実験では電磁波の検証が有名であり、理論では力学の公理化が有名です。彼は、定義が明確でない力という概念を消去し、質量の概念を導入して力学を公理化しました。ウィトゲンシュタインは哲学に入る以前から彼を尊敬していました。
ここで言及されている『力学の原理』の序文では、本質への問いは、それに対して正面からまともに答えるのではなく、矛盾を除去することによって、問いを解消する、つまり問いを立てる気をなくさせるという方策が述べられています。これは非常にウィトゲンシュタイン的な考え――というより、ウィトゲンシュタインがヘルツ的な考えを哲学に応用した、というべきでしょうか。
カントによるライプニッツ批判
////\ 時間的 ///////
不可識別者同一→ | 共立原理→/////
//////\ 未来 /////////
///////\ | //////////
////////\ | ///////////
____ 空間的_\|/_空間的(=物自体)//___
//////////|\///////////
///////// | \//////////
//////// 過去 \/////////
/////モナド→ | 時間空間→//////
////// 時間的 \///////
ライプニッツは感性を知性化したと批判される
カントは質料より形式を第一に置く
空間的は改めて無として位置付けられる
参考:ミンコフスキー時空図、湯川秀樹『物理講義』より
超越論的分析論におけるカントによるライプニッツ批判
////\ 時間的 ///////
不可識別者同一→ | 理由律→//////
//////\ 未来 /////////
///////\ | //////////
////////\ | ///////////
____ 空間的_\|/_空間的(=物自体)//___
//////////|\///////////
///////// | \//////////
//////// 過去 \/////////
/////モナド→ | 時間空間→//////
////// 時間的 \///////
ライプニッツは悟性と感性を混同、感性を知性化したと批判される
カントは質料より形式を第一に置く
無は改めて空間として位置付けられる
過去と未来は上下逆でも良いが、上図は、
量質
関係様相
の順を守っている
参考:ミンコフスキー時空図、湯川秀樹『物理講義』より
超越論的分析論、反省の二義性におけるカントのライプニッツ批判
////\ 時間的 ///////
不可識別者同一→ | 理由律→//////
//////\ 未来 /////////
///////\ | //////////
////////\ | ///////////
____ 空間的_\|/_空間的(=物自体)//___
//////////|\///////////
///////// | \//////////
//////// 過去 \/////////
/////モナド→ | 時間空間→//////
////// 時間的 \///////
ライプニッツは悟性と感性を混同、感性を知性化したと批判される
カントは質料より形式を第一に置く
無は改めて空間として位置付けられる
過去と未来は上下逆でも良いが、上図は、
量質
関係様相
の順を守っている
参考:ミンコフスキー時空図、湯川秀樹『物理講義』より
超越論的分析論、反省の二義性におけるカントのライプニッツ批判
////\ 時間的 ///////
不可識別者同一→ | 理由律→//////
//////\ 過去 /////////
///////\ | //////////
////////\ | ///////////
____ 空間的_\|/_空間的(=物自体)//___
//////////|\///////////
///////// | \//////////
//////// 未来 \/////////
/////モナド→ | 時間空間→//////
////// 時間的 \///////
ライプニッツは悟性と感性を混同、感性を知性化したと批判される
カントは質料より形式を第一に置く
無は改めて空間として位置付けられる
本来の時空図では過去と未来は上下逆
なお、上図は、
量質
関係様相
の順を守っている
参考:ミンコフスキー時空図、湯川秀樹『物理講義』より
以文社版解説が参考になる
上375頁〜
超越論的分析論、反省の二義性におけるカントのライプニッツ批判
////\ 時間的 ///////
不可識別者同一→ | 理由律→→/////
//////\ 過去 /////////
///////\ | //////////
////////\ | ///////////
____ 空間的_\|/_空間的(=物自体)//___
//////////|\///////////
///////// | \//////////
//////// 未来 \/////////
/////モナド→ | 時間空間→→/////
////// 時間的 \///////
ライプニッツは悟性と感性を混同→、感性を知性化→→したと批判される
カントは質料より形式を第一に置く
無は改めて空間として位置付けられる
本来の時空図では過去と未来は上下逆
なお、上図は、
量質
関係様相
の順を守っている
参考:ミンコフスキー時空図、湯川秀樹『物理講義』より
超越論的分析論、反省の二義性におけるカントのライプニッツ批判
////\ 時間的 ///////
不可識別者同一→ | 理由律→→/////
//////\ 過去 /////////
///////\ | //////////
////////\ | ///////////
____ 空間的_\|/_空間的(=物自体)//___
//////////|\///////////
///////// | \//////////
//////// 未来 \/////////
/////モナド→ | 時間空間→→/////
////// 時間的 \///////
ライプニッツは悟性と感性を混同→、感性を知性化→→したと批判される
カントは質料より形式を第一に置く
無は改めて空間として位置付けられる
本来の時空図では過去と未来は上下逆
なお、上図は、
量質
関係様相
の順を守っている
参考:ミンコフスキー時空図、湯川秀樹『物理講義』
超越論的分析論、反省の二義性におけるカントのライプニッツ批判
////\ 時間的 ///////
不可識別者同一→ | 理由律→→/////
//////\ 過去 /////////
///////\ | //////////
////////\ | ///////////
____ 空間的_\|/_空間的(=物自体)//___
//////////|\///////////
///////// | \//////////
//////// 未来 \/////////
/////モナド→ | 時間空間→→/////
////// 時間的 \///////
ライプニッツは悟性と感性を混同→、感性を知性化→→したと批判される
カントは質料より形式を第一に置く
無は改めて空間として位置付けられる
本来の時空図では過去と未来は上下逆
なお、上図は、
量質
関係様相
の順を守っている
参考:ミンコフスキー時空図、湯川秀樹『物理講義』
以文社版解説が簡潔で特に参考になる
上375頁〜
超越論的分析論、反省の二義性におけるカントのライプニッツ批判
可想界ーーー可感界
////\ 時間的 ///////
不可識別者同一→ | 理由律→→/////
//////\ 過去 /////////
///////\ | //////////
////////\ | ///////////
____ 空間的_\|/_空間的(=物自体)//___
//////////|\///////////
///////// | \//////////
//////// 未来 \/////////
/////モナド→ | 時間空間→→/////
////// 時間的 \///////
ライプニッツは悟性と感性を混同→、感性を知性化→→したと批判される
カントは質料より形式を第一に置く
無は改めて空間として位置付けられる
本来の時空図では過去と未来は上下逆
なお、上図は、
量質
関係様相
の順を守っている
参考:ミンコフスキー時空図、湯川秀樹『物理講義』
以文社版解説が簡潔で特に参考になる
上375頁〜
他にb248にクッションに関する記述
初版序文ラストにもあるが活力論争の名残りか?
因果律としての時間関係を強調
超越論的分析論、反省の二義性におけるカントのライプニッツ批判
可想界ーーー可感界
////\ 時間的 ///////
不可識別者同一→ | 理由律→→/////
//////\ 過去 /////////
///////\ | //////////
////////\ | ///////////
____ 空間的_\|/_空間的(=物自体)//___
//////////|\///////////
///////// | \//////////
//////// 未来 \/////////
/////モナド→ | 時間空間→→/////
////// 時間的 \///////
ライプニッツは悟性と感性を混同→、感性を知性化→→したと批判される
カントは質料より形式を第一に置く
無は改めて空間として位置付けられる
本来の時空図では過去と未来は上下逆
なお、上図は、
量質
関係様相
の順を守っている
参考:ミンコフスキー時空図、湯川秀樹『物理講義』
以文社版解説が簡潔で特に参考になる
上375頁〜
他にb248にクッションに関する記述
初版序文ラストにもあるが活力論争の名残りか?
因果律としての時間関係を強調
相対性理論やリーマン幾何学を見るとカントはやはり一面的だ
総合的な数学がカント自身を自己否定する
超越論的分析論、反省の二義性におけるカントのライプニッツ批判
可想界ーーー可感界
////\ 時間的 ///////
不可識別者同一→ | 理由律→→/////
//////\ 過去 /////////
///////\ | //////////
////////\ | ///////////
____ 空間的_\|/_空間的(=物自体)//___
//////////|\///////////
///////// | \//////////
//////// 未来 \/////////
/////モナド→ | 時間空間→→/////
////// 時間的 \///////
ライプニッツは悟性と感性を混同→、感性を知性化→→したと批判される
カントは質料より形式を第一に置く
無は改めて空間として位置付けられる
本来の時空図では過去と未来は上下逆
なお、上図は、
量質
関係様相
の順を守っている
参考:ミンコフスキー時空図、湯川秀樹『物理講義』
以文社版解説が簡潔で特に参考になる
上375頁〜
他にb248にクッションに関する記述
因果律としての時間関係を強調している
第二版序文にもヴォルフ批判があるが活力論争の名残りか?
相対性理論やリーマン幾何学を見るとカントはやはり一面的だ
総合的なる数学がカント自身をも検証、自己否定する
超越論的分析論、反省の両義性におけるカントのライプニッツ批判:図解
////\ 時間的 ///////
/←不可識別者同一 | 理由律→//////
//////\ 未来 /////////
///////\ | /////可想界//
////////\可感界///////////
____ 空間的_\|/_空間的(=物自体)//___
//////////|\///////////
///////// | \//////////
//////// 過去 \/////////
////←モナド | 時間空間→//////
////// 時間的 \///////
可想界 可感界
ライプニッツは悟性と感性を混同、感性を知性化(←→)したと批判される。
他にb248に活力論争を連想させるクッションに関する記述があり、
因果律としての時間関係が強調される。
第二版序文にもヴォルフ批判があるがこれも活力論争の名残りか?
なお、上図は、
量 質
+
関係 様相
の順を守っている。
(参考:ミンコフスキー時空図、湯川秀樹『物理講義』)
http://nam-students.blogspot.jp/2010/09/1663.html
ライプニッツ「第一の真理」(Primae Veritaes)1、4
http://nam-students.blogspot.com/2009/01/primae-veritaes.html
ライプニッツによる肉体-魂-ペンタグラムの素描 1663年頃。 2
http://nam-students.blogspot.jp/2010/09/1663.html
ライプニッツの法学2
http://yojiseki.exblog.jp/9855090/
http://nam-students.blogspot.com/2010/01/blog-post_28.html
バークリと微分積分 3
http://nam-students.blogspot.com/2010/01/blog-post_21.html
ライプニッツ24の命題 3、4
http://nam-students.blogspot.com/2009/12/1690.html
ライプニッツとパスカル
http://nam-students.blogspot.com/2010/01/blog-post.html
__原理______存在の分類__包摂___________主語__述語_____無限__________
1、矛盾律 同一的なもの 自立的包摂 神 属性 それ自身による〜
2、類比の原理 定義可能 相互的包摂 外延 関係 原因による〜
3、充分理由律 条件づけ可能 一方向的局限可能包摂 内包 関係 内的極限を持つ〜の系列
4、不可識別者同一 個体 一方向的局限不可能包摂 実体 様式、出来事 内的極限を持つ〜の系列
\////// 無矛盾
\//// 2、類比の原理
同一律 \// /|(結合法)
同一的なもの \ / ↑|
& /_\______/__|______
1、矛盾律 \/////分析的|//////
(例: \///(潜在 ↓|//////
アルファベット) \/ 的同一)|//////
/\充分理由律|//////
___________/__\3 ↓ |//////
/////////// (記号法、 |//////
////////// 微分積分dy/dx)|//////
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
//////// ↑ |//////
///////4、不可識別者同一の原理|//////
マルクスがプルードンの交換銀行論を理解出来なかったように
カントはライプニッツの結合法論を理解しなかった
それらは理想と現実を繋ぐ実践方法かつ統整的理念だった。
哲学も社会運動もこのために50〜100年遅れた。
結合法論がなければライプニッツの個々の真理はバラバラである
ラッセルがそれを訂正した
なお結合法論はゲーデルの定理や認証システムに応用されている
それがなければ無限の書籍の中にカントの書籍も埋もれてしまう
http://nam-students.blogspot.jp/2010/09/1663.html
ライプニッツ「第一の真理」(Primae Veritaes)1、4
http://nam-students.blogspot.com/2009/01/primae-veritaes.html
ライプニッツによる肉体-魂-ペンタグラムの素描 1663年頃。 2
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ライプニッツの法学2
http://yojiseki.exblog.jp/9855090/
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バークリと微分積分 3
http://nam-students.blogspot.com/2010/01/blog-post_21.html
ライプニッツ24の命題 3、4
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ライプニッツとパスカル
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__原理______存在の分類__包摂___________主語__述語_____無限__________
1、矛盾律 同一的なもの 自立的包摂 神 属性 それ自身による〜
2、類比の原理 定義可能 相互的包摂 外延 関係 原因による〜
3、充分理由律 条件づけ可能 一方向的局限可能包摂 内包 関係 内的極限を持つ〜の系列
4、不可識別者同一 個体 一方向的局限不可能包摂 実体 様式、出来事 内的極限を持つ〜の系列
\////// 無矛盾
\//// 2、類比の原理
同一律 \// /|(結合法)
同一的なもの \ / ↑|
& /_\______/__|______
1、矛盾律 \/////分析的|//////
(例: \///(潜在 ↓|//////
アルファベット) \/ 的同一)|//////
/\充分理由律|//////
___________/__\3 ↓ |//////
/////////// (記号法、 |//////
////////// 微分積分dy/dx)|//////
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
//////// ↑ |//////
///////4、不可識別者同一の原理|//////
(参照:ドゥルーズ『ライプニッツ』)
マルクスがプルードンの交換銀行論を理解出来なかったように
カントはライプニッツの結合法論を理解しなかった
それらは理想と現実を繋ぐ実践方法かつ統整的理念だった。
哲学も社会運動もこのために50〜100年遅れた。
結合法論がなければライプニッツの個々の真理はバラバラである
ラッセルがそれを訂正した
なお結合法論はゲーデルの定理や認証システムに応用されている
それがなければ無限の書籍の中にカントの書籍も埋もれてしまう
__原理______存在の分類__包摂___________主語__述語_____無限__________
1、矛盾律 同一的なもの 自立的包摂 神 属性 それ自身による〜
2、類比の原理 定義可能 相互的包摂 外延 関係 原因による〜
3、充分理由律 条件づけ可能 一方向的局限可能包摂 内包 関係 内的極限を持つ〜の系列
4、不可識別者同一 個体 一方向的局限不可能包摂 実体 様式、出来事 内的極限を持つ〜の系列
\////// 無矛盾
\//// 2、類比の原理
同一律 \// /|(結合法)
同一的なもの \ / ↑|
& /_\______/__|______
1、矛盾律 \/////分析的|//////
(例: \///(潜在 ↓|//////
アルファベット) \/ 的同一)|//////
/\充分理由律|//////
___________/__\3 ↓ |//////
/////////// (記号法、 |//////
////////// 微分積分dy/dx)|//////
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
//////// ↑ |//////
///////4、不可識別者同一の原理|//////
////// (モナド1/∞) |//////
(参照:ドゥルーズ『ライプニッツ』)
マルクスがプルードンの交換銀行論を理解出来なかったように、
カントはライプニッツの結合法論を理解しなかった。
それらは理想と現実を繋ぐ実践方法かつ統整的理念だった。
哲学も社会運動もこのために50〜100年遅れた。
結合法論がなければライプニッツの個々の真理はバラバラである。
ラッセルがそれを訂正した。
なお結合法論はゲーデルの定理や認証システムに応用されている。
それがなければ無限の書籍の中にカントの書籍も埋もれてしまう。
\////// 無矛盾
\//// 2、類比の原理
同一律 \// /|(結合法)
同一的なもの \ / ↑|
& /_\______/__|______
1、矛盾律 \/////分析的|//////
(例: \///(潜在 ↓|//////
アルファベット) \/ 的同一)|//////
/\充分理由律|//////
___________/__\3 ↓ |//////
/////////// (記号法、 |//////
////////// 微分積分dy/dx)|//////
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
//////// ↑ |//////
///////4、不可識別者同一の原理|//////
////// (モナド1/∞) |//////
__原理______存在の分類__包摂___________主語__述語_____無限__________
1、矛盾律 同一的なもの 自立的包摂 神 属性 それ自身による〜
2、類比の原理 定義可能 相互的包摂 外延 関係 原因による〜
3、充分理由律 条件づけ可能 一方向的局限可能包摂 内包 関係 内的極限を持つ〜の系列
4、不可識別者同一 個体 一方向的局限不可能包摂 実体 様式、出来事 内的極限を持つ〜の系列
(参照:ドゥルーズ『ライプニッツ』)
マルクスがプルードンの交換銀行論を理解出来なかったように、
カントはライプニッツの結合法論を理解しなかった。
それらは理想と現実を繋ぐ実践方法かつ統整的理念だった。
哲学も社会運動もこのために50〜100年遅れた。
結合法論がなければライプニッツの個々の真理はバラバラである。
ラッセルがそれを訂正した。
なお結合法論はゲーデルの定理や認証システムに応用されている。
それがなければ無限の書籍の中にカントの書籍も埋もれてしまう。
超越論的分析論、反省の二義性におけるカントのライプニッツ批判
////\ 時間的 ///////
/←不可識別者同一 | 理由律→//////
//////\ 過去 /////////
///////\ | /////可想界//
////////\可感界///////////
____ 空間的_\|/_空間的(=物自体)//___
//////////|\///////////
///////// | \//////////
//////// 未来 \/////////
////←モナド | ←←時間空間/////
////// 時間的 \///////
可想界 可感界
ライプニッツは感性を知性化(←、→)、悟性と感性を混同(←←)したと批判される。
カントは質料より形式を第一に置く。無は改めて空間として位置付けられる。
本来の時空図では過去と未来は上下逆。なお、上図は、
分量 性質
+
関係 様相
の順を守っている。
(参考:ミンコフスキー時空図、湯川秀樹『物理講義』)
以文社版解説が簡潔で特に参考になる。上375頁〜
他にb248に活力論争を連想させるクッションに関する記述があり、
因果律としての時間関係が強調される。
第二版序文にもヴォルフ批判があるがこれも活力論争の名残りか?
相対性理論やリーマン幾何学を見るとカントはやはり一面的だ。
総合的な数学がカント自身を自己否定するだろう。
ライプニッツの原理
\////// 無矛盾
\//// 2、類比の原理
同一律 \// /|(結合法)
同一的なもの \ / ↑|
& /_\______/__|______
1、矛盾律 \/////分析的|//////
(例: \///(潜在 ↓|//////
アルファベット) \/ 的同一)|//////
/\充分理由律|//////
___________/__\3 ↓ |//////
/////////// (記号法、 |//////
////////// 微分積分dy/dx)|//////
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
//////// ↑ |//////
///////4、不可識別者同一の原理|//////
////// (モナド1/∞) |//////
__原理______存在の分類__包摂___________主語__述語_____無限_________
1、矛盾律 同一的なもの 自立的包摂 神 属性 それ自身による〜
2、類比の原理 定義可能 相互的包摂 外延 関係 原因による〜
3、充分理由律 条件づけ可能 一方向的局限可能包摂 内包 関係 内的極限を持つ〜の系列
4、不可識別者同一 個体 一方向的局限不可能包摂 実体 様式、出来事 内的極限を持つ〜の系列
(参照:ドゥルーズ『ライプニッツ』)
マルクスがプルードンの交換銀行論を理解出来なかったように、
カントはライプニッツの結合法論を理解出来なかった。
それらは理想と現実を繋ぐ実践方法かつ統整的理念だった。
哲学も社会運動もこのために50〜100年遅れた。
結合法論がなければライプニッツの個々の真理はバラバラである。
ラッセルがそれを訂正した。
なお結合法論はゲーデルの定理や認証システムに応用されている。
それがなければ無限の書籍の中にカントの書籍も埋もれてしまう。
超越論的分析論、反省の二義性におけるカントのライプニッツ批判
////\ 時間的 ///////
/←不可識別者同一 | 理由律→//////
//////\ 過去 /////////
///////\ | /////可想界//
////////\可感界///////////
____ 空間的_\|/_空間的(=物自体)//___
//////////|\///////////
///////// | \//////////
//////// 未来 \/////////
////←モナド | ←←時間空間/////
////// 時間的 \///////
可想界 可感界
ライプニッツは悟性と感性を混同(←、→)、感性を知性化(←←)したと批判される。
カントは質料より形式を第一に置く。無は改めて空間として位置付けられる。
本来の時空図では過去と未来は上下逆。なお、上図は、
分量 性質
+
関係 様相
の順を守っている。
(参考:ミンコフスキー時空図、湯川秀樹『物理講義』)
以文社版解説が簡潔で特に参考になる。上375頁〜
他にb248に活力論争を連想させるクッションに関する記述があり、
因果律としての時間関係が強調される。
第二版序文にもヴォルフ批判があるがこれも活力論争の名残りか?
相対性理論やリーマン幾何学を見るとカントはやはり一面的だ。
総合的な数学がカント自身を自己否定するだろう。
ライプニッツの原理
\////// 無矛盾
\//// 2、類比の原理
同一律 \// /|(結合法)
同一的なもの \ / ↑|
& /_\______/__|______
1、矛盾律 \/////分析的|//////
(例: \///(潜在 ↓|//////
アルファベット) \/ 的同一)|//////
/\充分理由律|//////
___________/__\3 ↓ |//////
/////////// (記号法、 |//////
////////// 微分積分dy/dx)|//////
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
//////// ↑ |//////
///////4、不可識別者同一の原理|//////
////// (モナド1/∞) |//////
__原理______存在の分類__包摂___________主語__述語_____無限_________
1、矛盾律 同一的なもの 自立的包摂 神 属性 それ自身による〜
2、類比の原理 定義可能 相互的包摂 外延 関係 原因による〜
3、充分理由律 条件づけ可能 一方向的局限可能包摂 内包 関係 内的極限を持つ〜の系列
4、不可識別者同一 個体 一方向的局限不可能包摂 実体 様式、出来事 内的極限を持つ〜の系列
(参照:ドゥルーズ『ライプニッツ』)
マルクスがプルードンの交換銀行論を理解出来なかったように、
カントはライプニッツの結合法論を理解出来なかった。
それらは理想と現実を繋ぐ実践方法かつ統整的理念だった。
哲学も社会運動もこのために50〜100年遅れた。
結合法論がなければライプニッツの個々の真理はバラバラである。
ラッセルがそれを訂正した。
なお結合法論はゲーデルの定理や認証システムに応用されている。
それがなければ無限の書籍の中にカントの書籍も埋もれてしまう。
カントとミンコフスキー時空を日本ではじめて比較したのは『日本イデオロギー論』で著名な戸坂潤だ。
彼は「カントと現代の科学」1924年(「戸坂潤全集第
一巻」勁草書房)のなかで、J. v. Kries の『カント、及び現代の自然研究に対するカントの
意味』の要領を紹介している。
そこではカントとミンコフスキー時空が比較されている。
あくまでも、これは物理学に心理面での説明が欠如していることを明確にするためだが、
ここでは逆に物理学側から言えば心理面での課題が明確になる。
戸坂潤は明言していないがカントには空間的知覚が足りないとも言っている。この場合、
物自体への探究心が哲学にではなく物理学にあることを示す。戸坂はあくまで唯物論を
擁護するのだ。
///////
戸坂潤「カントと現代の科学」1924年
http://www.aozora.gr.jp/cards/000281/files/43267_26537.html
二 カントの数学の説
、、、ミンコーフスキーは抽象的な四次元座標をとって三つを空間に一つを時間に配した。即ち之に
よれば世界形像から時間表象が除外されて抽象的な軸によって置き換えられるのであるからそれは恰
も吾々の主張に一致するかの如く見えるであろう。、、、
、、、カントの精神に従って築かれたる認識論によれば客観的な関係の厳密な意味での直接な認識は
あり得ない。それ故此の変更によってカントに基く認識論は少しも動揺するものではない。ただカン
トは吾々の空間的な知覚が個々的 に如何に決定されてあるかを問題としなかったまでであり吾々はた
だ之を補えば足りるのである。、、、
カントとミンコフスキー時空を日本ではじめて比較したのは『日本イデオロギー論』で著名な戸坂潤だ。
彼は「カントと現代の科学」1924年(「戸坂潤全集第一巻」勁草書房)のなかで、J. v. Kries の『カント、
及び現代の自然研究に対するカントの
意味』の要領を紹介している。
そこではカントとミンコフスキー時空が比較されている。
あくまでも、これは物理学に心理面での説明が欠如していることを明確にするためだが、
ここでは逆に物理学側から言えば心理面での課題(とその場所)が明確になる。
戸坂潤は明言していないがカントには空間的知覚が足りないとも言っている。この場合、
物自体への探究心が哲学にではなく物理学にあることを示す。戸坂はあくまで唯物論を
擁護するのだ。
///////
戸坂潤「カントと現代の科学」1924年
http://www.aozora.gr.jp/cards/000281/files/43267_26537.html
二 カントの数学の説
、、、ミンコーフスキーは抽象的な四次元座標をとって三つを空間に一つを時間に配した。即ち之に
よれば世界形像から時間表象が除外されて抽象的な軸によって置き換えられるのであるからそれは恰
も吾々の主張に一致するかの如く見えるであろう。、、、
、、、カントの精神に従って築かれたる認識論によれば客観的な関係の厳密な意味での直接な認識は
あり得ない。それ故此の変更によってカントに基く認識論は少しも動揺するものではない。ただカン
トは吾々の空間的な知覚が個々的 に如何に決定されてあるかを問題としなかったまでであり吾々はた
だ之を補えば足りるのである。、、、
カントとミンコフスキー時空を日本ではじめて比較したのは『日本イデオロギー論』で著名な戸坂潤だ。
彼は「カントと現代の科学」1924年(「戸坂潤全集第一巻」勁草書房)のなかで、J. v. Kries の『カント、
及び現代の自然研究に対するカントの
意味』の要領を紹介している。
そこではカントとミンコフスキー時空が比較されている。
あくまでも、これは物理学に心理面での説明が欠如していることを明確にするためだが、
ここでは逆に物理学側から言えば心理面での課題(とその場所)が明確になる。
///////
戸坂潤「カントと現代の科学」1924年
http://www.aozora.gr.jp/cards/000281/files/43267_26537.html
二 カントの数学の説
、、、ミンコーフスキーは抽象的な四次元座標をとって三つを空間に一つを時間に配した。即ち之に
よれば世界形像から時間表象が除外されて抽象的な軸によって置き換えられるのであるからそれは恰
も吾々の主張に一致するかの如く見えるであろう。、、、
、、、カントの精神に従って築かれたる認識論によれば客観的な関係の厳密な意味での直接な認識は
あり得ない。それ故此の変更によってカントに基く認識論は少しも動揺するものではない。ただカン
トは吾々の空間的な知覚が個々的 に如何に決定されてあるかを問題としなかったまでであり吾々はた
だ之を補えば足りるのである。、、、
////
戸坂潤はカント批判哲学には空間的知覚が足りないとも言っているようだ。この場合、
物自体への探究心が哲学にではなく物理学にあることを示す。戸坂はあくまで唯物論を
擁護するのだ。
カントとミンコフスキー時空を日本ではじめて比較したのは『日本イデオロギー論』で著名な戸坂潤だ。
彼は「カントと現代の科学」1924年(「戸坂潤全集第一巻」勁草書房)のなかで、J. v. Kries の『カント、
及び現代の自然研究に対するカントの意味』の要領を紹介している。
そこではカントとミンコフスキー時空が比較されている。
あくまでも、これは物理学に心理面での説明が欠如していることを明確にするためだが、
ここでは逆に物理学側から言えば心理面での課題(とその場所)が明確になる。
///////
戸坂潤「カントと現代の科学」1924年
http://www.aozora.gr.jp/cards/000281/files/43267_26537.html
二 カントの数学の説
、、、ミンコーフスキーは抽象的な四次元座標をとって三つを空間に一つを時間に配した。即ち之に
よれば世界形像から時間表象が除外されて抽象的な軸によって置き換えられるのであるからそれは恰
も吾々の主張に一致するかの如く見えるであろう。、、、
、、、カントの精神に従って築かれたる認識論によれば客観的な関係の厳密な意味での直接な認識は
あり得ない。それ故此の変更によってカントに基く認識論は少しも動揺するものではない。ただカン
トは吾々の空間的な知覚が個々的 に如何に決定されてあるかを問題としなかったまでであり吾々はた
だ之を補えば足りるのである。、、、
///////
戸坂潤は物理学には心理的洞察が足りず、カント批判哲学には空間的知覚が足りないとも言っている
ようだ。この場合、物自体への探究心が哲学にではなく物理学にあることを示す。戸坂はあくまで唯物論を
擁護するのだ。
『日本イデオロギー論』で著名な戸坂潤は「カントと現代の科学」1924年(「戸坂潤全集第
一巻」勁草書房)のなかで、J. v. Kries の『カント、及び現代の自然研究に対するカントの
意味』の要領を紹介している。
そこではカントとミンコフスキー時空が比較されている。
あくまでも、これは物理学に心理面での説明が欠如していることを明確にするためだが、
ここでは逆に物理学側から言えば心理面での課題が明確になる。
//引用初め/////
戸坂潤「カントと現代の科学」1924年
http://www.aozora.gr.jp/cards/000281/files/43267_26537.html
二 カントの数学の説
、、、ミンコーフスキーは抽象的な四次元座標をとって三つを空間に一つを時間に配した。即ち之に
よれば世界形像から時間表象が除外されて抽象的な軸によって置き換えられるのであるからそれは恰
も吾々の主張に一致するかの如く見えるであろう。、、、
、、、カントの精神に従って築かれたる認識論によれば客観的な関係の厳密な意味での直接な認識は
あり得ない。それ故此の変更によってカントに基く認識論は少しも動揺するものではない。ただカン
トは吾々の空間的な知覚が個々的 に如何に決定されてあるかを問題としなかったまでであり吾々はた
だ之を補えば足りるのである。、、、
、、物理学の最近の発展は実在の思惟の形式から空間表 象を又ある範囲では時間表象をも除き去って抽象
的な或いは間接的な意味を有する座標を以て置き換えたという点に於てカントから離れると云わねば
ならぬ。併 し之とても実在認識とはある関係を吾々に固有な主観性に与えられた形式によって云い表
わすことであるというカントの根本精神に基くものと考えられる。、、、
//引用終わり//
戸坂潤は物理学には心理的洞察が足りず、カント批判哲学には空間的知覚が足りないとも言っている
ようだ。この場合、物自体への探究心が哲学にではなく物理学にあることを示す。戸坂はあくまで唯物論を
擁護するのだ。
カントとミンコフスキー時空を日本ではじめて比較したのは『日本イデオロギー論』で著名な戸坂潤だ。
彼は「カントと現代の科学」1924年(「戸坂潤全集第一巻」勁草書房)のなかで、J. v. Kries の『カント、
及び現代の自然研究に対するカントの意味』の要領を紹介している。
そこではカントとミンコフスキー時空が比較されている。
あくまでも、これは物理学に心理面での説明が欠如していることを明確にするためだが、
ここでは逆に物理学側から言えば心理面での課題(とその場所)が明確になる。
//引用初め/////
戸坂潤「カントと現代の科学」1924年
http://www.aozora.gr.jp/cards/000281/files/43267_26537.html
二 カントの数学の説
、、、ミンコーフスキーは抽象的な四次元座標をとって三つを空間に一つを時間に配した。即ち之に
よれば世界形像から時間表象が除外されて抽象的な軸によって置き換えられるのであるからそれは恰
も吾々の主張に一致するかの如く見えるであろう。、、、
、、、カントの精神に従って築かれたる認識論によれば客観的な関係の厳密な意味での直接な認識は
あり得ない。それ故此の変更によってカントに基く認識論は少しも動揺するものではない。ただカン
トは吾々の空間的な知覚が個々的 に如何に決定されてあるかを問題としなかったまでであり吾々はた
だ之を補えば足りるのである。、、、
、、物理学の最近の発展は実在の思惟の形式から空間表 象を又ある範囲では時間表象をも除き去って抽象
的な或いは間接的な意味を有する座標を以て置き換えたという点に於てカントから離れると云わねば
ならぬ。併 し之とても実在認識とはある関係を吾々に固有な主観性に与えられた形式によって云い表
わすことであるというカントの根本精神に基くものと考えられる。、、、
//引用終わり//
戸坂潤は物理学には心理的洞察が足りず、カント批判哲学には空間的知覚が足りないとも言っている
ようだ。この場合、物自体への探究心が哲学にではなく物理学にあることを示す。戸坂はあくまで唯物論を
擁護するのだ。
ちなみに、
カントとミンコフスキー時空を日本ではじめて比較したのは『日本イデオロギー論』で著名な戸坂潤だ。
彼は「カントと現代の科学」1924年(「戸坂潤全集第一巻」勁草書房)のなかで、J. v. Kries の『カント、
及び現代の自然研究に対するカントの意味』の要領を紹介している。
そこではカントとミンコフスキー時空が比較されている。
あくまでも、これは物理学に心理面での説明が欠如していることを明確にするためだが、
ここでは逆に物理学側から言えば心理面での課題(とその場所)が明確になる。
戸坂潤「カントと現代の科学」1924年
http://www.aozora.gr.jp/cards/000281/files/43267_26537.html
戸坂潤は物理学には心理的洞察が足りず、カント批判哲学には空間的知覚が足りないとも言っている
ようだ。この場合、物自体への探究心が哲学にではなく物理学にあることを示す。戸坂はあくまで唯物論を
擁護するのだ。
ちなみに、カントとミンコフスキー時空を日本ではじめて比較したのは『日本イデオロギー論』で著名な戸坂潤だ。
彼は「カントと現代の科学」1924年(「戸坂潤全集第一巻」勁草書房)のなかで、J. v. Kries の『カント、
及び現代の自然研究に対するカントの意味』の要領を紹介している。
そこではカントとミンコフスキー時空が比較されている。
あくまでも、これは物理学に心理面での説明が欠如していることを明確にするためだが、
ここでは逆に物理学側から言えば心理面での課題(とその場所)が明確になっているとも言える。
戸坂潤「カントと現代の科学」1924年
http://www.aozora.gr.jp/cards/000281/files/43267_26537.html
戸坂潤は物理学には心理的洞察が足りず、カント批判哲学には空間的知覚が足りないとも言っている
ようだ。この場合、物自体への探究心が哲学にではなく物理学にあることを示す。戸坂はあくまで唯物論を
擁護するのだ。
ちなみに、カントとミンコフスキー時空を日本ではじめて比較したのは『日本イデオロギー論』で著名な
戸坂潤だ。
彼は「カントと現代の科学」1924年(「戸坂潤全集第一巻」勁草書房)の「二 カントの数学の説」の
なかで、J. v. Kries の『カント、
及び現代の自然研究に対するカントの意味』の要領を紹介している。
そこではカントとミンコフスキー時空が比較されている。
無論あくまでも、これは物理学に心理面での説明が欠如していることを明確にするためだが、ここでは逆に
物理学側から言えば心理面での課題(とその場所)が明確になっているとも言える。
戸坂潤「カントと現代の科学」1924年
http://www.aozora.gr.jp/cards/000281/files/43267_26537.html
戸坂潤は物理学には心理的洞察が足りず、カント批判哲学には空間的知覚が足りないとも言っている
ようだ。この場合、物自体への探究心が哲学にではなく物理学にあることを示す。戸坂はあくまで唯
物論を擁護するのだ。
ちなみに、カントとミンコフスキー時空を日本ではじめて比較したのは『日本イデオロギー論』で著名な
戸坂潤だ。
彼は「カントと現代の科学」1924年(「戸坂潤全集第一巻」勁草書房)の「二 カントの数学の説」の
なかで、J. v. Kries の『カント、及び現代の自然研究に対するカントの意味』の要領を紹介している。
そこではカントとミンコフスキー時空が比較されている。
無論あくまでも、これは物理学に心理面での説明が欠如していることを明確にするためだが、ここでは逆に
物理学側から言えば心理面での課題(とその場所)が明確になっているとも言える。
戸坂潤「カントと現代の科学」1924年
http://www.aozora.gr.jp/cards/000281/files/43267_26537.html
戸坂潤は物理学には心理的洞察が足りず、カント批判哲学には空間的知覚が足りないとも言っている
ようだ。この場合、物自体への探究心が哲学にではなく物理学にあることを示す。戸坂はあくまで唯
物論を擁護するのだ。
ちなみに、カントとミンコフスキーを日本ではじめて比較したのは『日本イデオロギー論』で著名な
戸坂潤だ。
彼は「カントと現代の科学」1924年(「戸坂潤全集第一巻」勁草書房)の「二 カントの数学の説」の
なかで、J. v. Kries の『カント、及び現代の自然研究に対するカントの意味』の要領を紹介している。
そこではカントとミンコフスキー時空が比較されている。
無論あくまでも、これは物理学に心理面での説明が欠如していることを明確にするためだが、ここでは
逆に物理学側から言えば心理面での課題(とその場所)が明確になっているとも言える。
戸坂潤「カントと現代の科学」1924年
http://www.aozora.gr.jp/cards/000281/files/43267_26537.html
戸坂潤は物理学には心理的洞察が足りず、カント批判哲学には空間的知覚が足りないとも言っている
ようだ。この場合、物自体への探究心が哲学にではなく物理学にあることを示す。戸坂はあくまで唯
物論を擁護するのだ。
ちなみに、カントとミンコフスキーを日本ではじめて比較したのは『日本イデオロギー論』で著名な
戸坂潤だ。
彼は「カントと現代の科学」1924年(「戸坂潤全集第一巻」勁草書房)の「二 カントの数学の説」の
なかで、J. v. Kries の『カント、及び現代の自然研究に対するカントの意味』の要領を紹介し、そこでカント
とミンコフスキー時空が比較されている。
無論あくまでも、これは物理学に心理面での説明が欠如していることを明確にするためだが、ここでは
逆に物理学側から言えば心理面での課題(とその場所)が明確になっているとも言える。
戸坂潤「カントと現代の科学」1924年
http://www.aozora.gr.jp/cards/000281/files/43267_26537.html
戸坂潤は物理学には心理的洞察が足りず、カント批判哲学には空間的知覚が足りないとも言っている
ようだ。この場合、物自体への探究心が哲学にではなく物理学にあることを示す。戸坂はあくまで唯
物論を擁護するのだ。
ケンプが言及した断片、反省Reflektionen の日本語訳はまだない?
Paul Guyer's Kant and the Claims of Knowledge (Cambridge: Cambridge University Press, 1987 - Yahoo!検索
http://search.yahoo.co.jp/search?p=Paul+Guyer's+Kant+and+the+Claims+of+Knowledge+(Cambridge:+Cambridge+University+Press,+1987&ei=UTF-8&fr=applpd&pcarrier=&pmcc=&pmnc=
Kant and the Claims of Knowledge [Paul Guyer] on Amazon.com. *FREE* ... Paperback: 500 pages; Publisher: Cambridge University Press (December 25, 1987); Language: English; ISBN-10: 0521337720; ISBN-13: 978-0521337724; Product ...
www.amazon.com>...>History of Ideas
Kant and the Claims of Knowledge - Paul Guyer - Google Books
Paul Guyer makes far more extensive use than any other commentator of historical materials from the years leading up to the publication of the ... Kant and the Claims of Knowledge ... Cambridge University Press, Dec 25, 1987 - 500 pages ...
books.google.com>...>General
ちなみに、カントとミンコフスキーを日本ではじめて比較したのは『日本イデオロギー論』で著名な
戸坂潤だ。
彼は「カントと現代の科学」1924年(「戸坂潤全集第一巻」勁草書房)の「二 カントの数学の説」の
なかで、J. v. Kries の『カント、及び現代の自然研究に対するカントの意味』の要領を紹介し、そこでカント
とミンコフスキー時空が比較されている。
無論あくまでも、これは物理学に心理面での説明が欠如していることを明確にするためだが、逆に物理学
側から言えば心理面での課題(とその場所)が明確になっているとも言える。
戸坂潤「カントと現代の科学」1924年
http://www.aozora.gr.jp/cards/000281/files/43267_26537.html
戸坂潤は物理学には心理的洞察が足りず、カント批判哲学には空間的知覚が足りないとも言っている
ようだ。この場合、物自体への探究心が哲学にではなく物理学にあることを示す。戸坂はあくまで唯
物論を擁護するのだ。
ちなみに、カントとミンコフスキーを日本ではじめて比較したのは『日本イデオロギー論』で著名な
戸坂潤だ。
彼は「カントと現代の科学」1924年(「戸坂潤全集第一巻」勁草書房)の「二 カントの数学の説」の
なかで、J. v. Kries の『カント、及び現代の自然研究に対するカントの意味』の要領を紹介し、そこでカント
とミンコフスキー時空が比較されている。
無論あくまでも、これは物理学に心理面での説明が欠如していることを明確にするためだが、逆に物理学
側から言えば心理面=時間認識での課題(とその場所)が明確になっているとも言える。
戸坂潤「カントと現代の科学」1924年
http://www.aozora.gr.jp/cards/000281/files/43267_26537.html
戸坂潤は物理学には心理的洞察が足りず、カント批判哲学には空間的知覚が足りないとも言っている
ようだ。この場合、物自体への探究心が哲学にではなく物理学にあることを示す。戸坂はあくまで唯
物論を擁護するのだ。
ちなみに、カントとミンコフスキーを日本ではじめて比較したのは『日本イデオロギー論』で著名な
戸坂潤だ。
彼は「カントと現代の科学」1924年(「戸坂潤全集第一巻」勁草書房)の
なかで、J. v. Kries の『カント、及び現代の自然研究に対するカントの意味』の要領を紹介し、その「二 カントの数学の説」のなかでカント
とミンコフスキー時空が比較されている。
無論あくまでも、これは物理学に心理面での説明が欠如していることを明確にするためだが、逆に物理学
側から言えば心理面=時間認識での課題(とその場所)が明確になっているとも言える。
戸坂潤「カントと現代の科学」1924年
http://www.aozora.gr.jp/cards/000281/files/43267_26537.html
戸坂潤は物理学には心理的洞察が足りず、カント批判哲学には空間的知覚が足りないとも言っている
ようだ。この場合、物自体への探究心が哲学にではなく物理学にあることを示す。戸坂はあくまで唯
物論を擁護するのだ。
ちなみに、カントとミンコフスキーを日本ではじめて比較したのは『日本イデオロギー論』で著名な
戸坂潤だ。
彼は「カントと現代の科学」1924年(「戸坂潤全集第一巻」勁草書房)の
なかで、J. v. Kries の『カント、及び現代の自然研究に対するカントの意味』の要領を紹介し、その
第二節「カントの数学の説」のなかでカントとミンコフスキー時空が比較されている。
無論あくまでも、これは物理学に心理面での説明が欠如していることを明確にするためだが、逆に物理学
側から言えば心理面=時間認識での課題(とその場所)が明確になっているとも言える。
戸坂潤「カントと現代の科学」1924年
http://www.aozora.gr.jp/cards/000281/files/43267_26537.html
戸坂潤は物理学には心理的洞察が足りず、カント批判哲学には空間的知覚が足りないとも言っている
ようだ。この場合、物自体への探究心が哲学にではなく物理学にあることを示す。戸坂はあくまで唯
物論を擁護するのだ。
ちなみに、カントとミンコフスキーを日本ではじめて比較したのは『日本イデオロギー論』で著名
な戸坂潤だ。
彼は「カントと現代の科学」1924年(「戸坂潤全集第一巻」勁草書房)のなかで、J. v. Kries の
『カント、及び現代の自然研究に対するカントの意味』の要領を紹介し、その第二節「カントの数学
の説」のなかでカントとミンコフスキー時空が比較されている。
無論あくまでも、これは物理学に心理面での説明が欠如していることを明確にするためだが、逆に
物理学側から言えば心理面=時間認識での課題(とその場所)が明確になっているとも言える。
戸坂潤「カントと現代の科学」1924年
http://www.aozora.gr.jp/cards/000281/files/43267_26537.html
戸坂潤は物理学には心理的洞察が足りず、カント批判哲学には空間的知覚が足りないとも言っている
ようだ。この場合、物自体への探究心が哲学にではなく物理学にあることを示す。戸坂はあくまで唯
物論を擁護するのだ。
ちなみに、カントとミンコフスキーを日本ではじめて比較したのは『日本イデオロギー論』で著名
な戸坂潤だ。
彼は「カントと現代の科学」1924年(「戸坂潤全集第一巻」勁草書房)のなかで、J. v. Kries の
『カント、及び現代の自然研究に対するカントの意味』の要領を紹介し、その第二節「カントの数学
の説」のなかでカントとミンコフスキー時空が比較されている。
無論あくまでも、これは物理学に心理面での説明が欠如していることを明確にするためだが、逆に
物理学側から言えば心理面=時間認識での課題(とその場所)が明確になっているとも言える。
戸坂潤「カントと現代の科学」1924年
http://www.aozora.gr.jp/cards/000281/files/43267_26537.html
戸坂潤は物理学には心理的洞察が足りず、カント批判哲学は(総合的ではあっても)空間的知覚が
足りないとも言っているようだ。この場合、物自体への探究心が哲学にではなく物理学にあることを
示す。戸坂はあくまで唯物論を擁護するのだ。
ちなみに、カントとミンコフスキーを日本ではじめて比較したのは『日本イデオロギー論』で著名
な戸坂潤だ。
彼は「カントと現代の科学」1924年(「戸坂潤全集第一巻」勁草書房)のなかで、J. v. Kries の
『カント、及び現代の自然研究に対するカントの意味』の要約を紹介し、その第二節「カントの数学
の説」のなかでカントとミンコフスキー時空が比較されている。
「…ミンコーフスキーは抽象的な四次元座標をとって三つを空間に一つを時間に配した。即ち之に
よれば世界形像から時間表象が除外されて抽象的な軸によって置き換えられるのであるからそれは
恰も吾々の主張に一致するかの如く見えるであろう。」
(戸坂潤「カントと現代の科学」1924年)
http://www.aozora.gr.jp/cards/000281/files/43267_26537.html
無論、これはあくまでも物理学に心理面での説明が欠如していることを明確にするためだが、逆に
物理学側から言えば心理面=時間認識での課題(とその場所)が明確になっているとも言える。
戸坂潤は物理学には心理的洞察が足りず、カント批判哲学には空間的知覚が足りないとも言っている
ようだ。この場合、物自体への探究心が哲学にではなく物理学にあることを示す。戸坂はあくまで唯
物論を擁護するのだ。
ちなみに、
カントとミンコフスキー時空を日本ではじめて比較したのは『日本イデオロギー論』で著名な戸坂潤だ。
彼は「カントと現代の科学」1924年(「戸坂潤全集第一巻」勁草書房)のなかで、J. v. Kries の『カント、
及び現代の自然研究に対するカントの意味』の要領を紹介している。
そこではカントとミンコフスキー時空が比較されている。
あくまでも、これは物理学に心理面での説明が欠如していることを明確にするためだが、
ここでは逆に物理学側から言えば心理面での課題(とその場所)が明確になる。
//引用初め/////
戸坂潤「カントと現代の科学」1924年
http://www.aozora.gr.jp/cards/000281/files/43267_26537.html
二 カントの数学の説
、、、ミンコーフスキーは抽象的な四次元座標をとって三つを空間に一つを時間に配した。即ち之に
よれば世界形像から時間表象が除外されて抽象的な軸によって置き換えられるのであるからそれは恰
も吾々の主張に一致するかの如く見えるであろう。、、、
、、物理学の最近の発展は実在の思惟の形式から空間表 象を又ある範囲では時間表象をも除き去って抽象
的な或いは間接的な意味を有する座標を以て置き換えたという点に於てカントから離れると云わねば
ならぬ。併 し之とても実在認識とはある関係を吾々に固有な主観性に与えられた形式によって云い表
わすことであるというカントの根本精神に基くものと考えられる。、、、
//引用終わり//
戸坂潤は物理学には心理的洞察が足りず、カント批判哲学には空間的知覚が足りないとも言っている
ようだ。この場合、物自体への探究心が哲学にではなく物理学にあることを示す。戸坂はあくまで唯物論を
擁護するのだ。
『日本イデオロギー論』で著名な戸坂潤は「カントと現代の科学」1924年(「戸坂潤全集第
一巻」勁草書房)のなかで、J. v. Kries の『カント、及び現代の自然研究に対するカントの
意味』の要領を紹介している。
そこではカントとミンコフスキー時空が比較されている。
あくまでも、これは物理学に心理面での説明が欠如していることを明確にするためだが、
ここでは逆に物理学側から言えば心理面での課題が明確になる。
//引用初め/////
戸坂潤「カントと現代の科学」1924年
http://www.aozora.gr.jp/cards/000281/files/43267_26537.html
二 カントの数学の説
、、、ミンコーフスキーは抽象的な四次元座標をとって三つを空間に一つを時間に配した。即ち之に
よれば世界形像から時間表象が除外されて抽象的な軸によって置き換えられるのであるからそれは恰
も吾々の主張に一致するかの如く見えるであろう。、、、
、、、カントの精神に従って築かれたる認識論によれば客観的な関係の厳密な意味での直接な認識は
あり得ない。それ故此の変更によってカントに基く認識論は少しも動揺するものではない。ただカン
トは吾々の空間的な知覚が個々的 に如何に決定されてあるかを問題としなかったまでであり吾々はた
だ之を補えば足りるのである。、、、
、、物理学の最近の発展は実在の思惟の形式から空間表象を又ある範囲では時間表象をも除き去って抽象
的な或いは間接的な意味を有する座標を以て置き換えたという点に於てカントから離れると云わねば
ならぬ。併 し之とても実在認識とはある関係を吾々に固有な主観性に与えられた形式によって云い表
わすことであるというカントの根本精神に基くものと考えられる。、、、
//引用終わり//
戸坂潤は物理学には心理的洞察が足りず、カント批判哲学には空間的知覚が足りないとも言っている
ようだ。この場合、物自体への探究心が哲学にではなく物理学にあることを示す。戸坂はあくまで唯物論を
擁護するのだ。
http://plato.stanford.edu/entries/bolzano/#CriKanCatImp
Bernard Bolzano (Stanford Encyclopedia of Philosophy)
6.1 Critique of Kant's Categorical Imperative
Kant was for Bolzano throughout his life a permanent challenge that stimulated him to develop original ideas. When he was eighteen years old, he already studied Kant's Critique of Pure Reason. Of particular interest for Bolzano was Kant's moral philosophy. The Categorical Imperative was from the very beginning a target of his critique. “The first points in which he [i.e., Bolzano] thought he could definitely accuse Kant of being in error concerned the highest moral principle”, Bolzano writes in his notes about himself in the third person (Bolzano 1977, 68). In the Textbook of the Science of Religion, Bolzano subjected the Categorical Imperative to a careful critique (RW I, 253 ff.).
Bolzano's main objection against the Categorical Imperative was that we cannot derive from it alone — as Kant supposed — whether a given act ought to be done or not. Kant's instruction to ask ourselves of a maxim whether we can will without contradicting ourselves that it should become a universal law is of no use, according to Bolzano, since for him there is no practical proposition or ought proposition whose contradictory opposite is self-contradictory. This, however, is not a decisive argument against Kant's Categorical Imperative for several reasons. Nevertheless, Bolzano refused to accept the Categorical Imperative strictly and replaced it with the utilitarian principle of “the advancement of the general welfare”, as he proudly reports in his autobiography (Bolzano 1836, 23).
Kant was for Bolzano throughout his life a permanent challenge that stimulated him to develop original ideas . 永久の 挑戦 が彼 を励ましてとても 独創的な 考え をもつ ようにした 人生で 、カント は彼のもの を通して ボルツァーノ に賛成でした 。
When he was eighteen years old , he already studied Kant 's Critique of Pure Reason . 18 才 であった とき 、彼 はPure Reason の カント のCritique をすでに 勉強しました 。
Of particular interest for Bolzano was Kant 's moral philosophy . カント の道徳学 は、ボルツァーノ のために 特に興味がありました 。
The Categorical Imperative was from the very beginning a target of his critique . Categorical Imperative は、最初から 彼 の批評 の 標的 でした 。
“The first points in which he [ i.e. , Bolzano ] thought he could definitely accuse Kant of being in error concerned the highest moral principle ”, Bolzano writes in his notes about himself in the third person ( Bolzano 1977 , 68 ) . 「カント をエラー において あった として 確かに 訴える ことができる と、彼 [ すなわち 、 ボルツァーノ ] が思った 最初の 点 は、最も高い 道徳的な 主義 に関しました 」と、ボルツァーノ は第三者 ( ボルツァーノ 1977 、 68 ) で 彼自身 について 彼 のメモ で 書き ます。
In the Textbook of the Science of Religion , Bolzano subjected the Categorical Imperative to a careful critique ( RW I , 253 ff. ) . Religion の サイエンス の Textbook に 、 ボルツァーノ はCategorical Imperative に慎重な 批評 ( RW I 、 253の ff. ) を 受けさせました 。
Bolzano 's main objection against the Categorical Imperative was that we cannot derive from it alone Categorical Imperative に対する ボルツァーノ の主要な 異議 は、我々 が単独で それ に 由来する ことができ ないということでした
— —
as Kant supposed 仮定される カント として
— —
whether a given act ought to be done or not. 既知の事実 が行うか どうか は、される べきです 。
Kant 's instruction to ask ourselves of a maxim whether we can will without contradicting ourselves that it should become a universal law is of no use , according to Bolzano , since for him there is no practical proposition or ought proposition whose contradictory opposite is self-contradictory . 格言 の 我々自身 に尋ねる カント の指示 どうか 、我々 は、我々自身 否認する ことのない 缶 意志 です彼 のために 実際的な 提案 が ない 時から 、ボルツァーノ によって 、それ が国際 法律 になら なければならない ことが無益で あります、あるいは、 必要があり ます矛盾している 正反対 が自己矛盾し ている 提案 。
This , however , is not a decisive argument against Kant 's Categorical Imperative for several reasons . しかし 、これ はいくつかの 理由 のための カント のCategorical Imperative に対する 決定的な 議論 であり ません 。
Nevertheless , Bolzano refused to accept the Categorical Imperative strictly and replaced it with the utilitarian principle of “the advancement of the general welfare ”, as he proudly reports in his autobiography ( Bolzano 1836 , 23 ) . それでも 、 彼 が自叙伝 ( ボルツァーノ 1836 、 23 ) で 誇りをもって 報告する ように 、ボルツァーノ は厳しく Categorical Imperative 責務を受け入れる ことを拒否して 、 それ を「一般的な 福祉 の 進歩 」の 功利主義の 原則 と 入れ替えました 。
【IT】中断した特許庁のシステム開発、「費用54億円全額が無駄」と検査院--うち30億円余りはコンサルタント費用
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1350083054/
理性の越権行為を許さない=予算の無駄使いを許さない
カントの批判哲学を体現しているのが会計検査院
速さの二乗の運動とは、等加速度運動であってけっして一様foumis運動すなわち慣性運動ではない。
カントは慣性原理の根本である状態維持という考え方、すなわち静止であれ等速直線運動であれ、
状態に変化なし、つまり一様運動との見かけの相違、止まっていることと動いている日常知覚的相違
に足をすくわれてしまう。…
カントの着想を持ち込んで、<ヴォルフ力学>の全体像を図示すれば図のようになるであろう。
速さ|
| B______C
| / \
| / \
| / \
A|/____________\D__
時間
この図において、線分ABは等加速度運動を、線分CDは減速運動を示していることになるが、
縦軸を運動力とすれば、線分BCは<無害な効果(無荷効果)>(byヴォルフ)を、線分CDは<有
害な効果(負荷効果)>(byヴォルフ)を示していることになり、この場合、線分ABを指示する述語
が欠けていることが判明する。
カントは先の著作(卒業論文『活力測定考』)で、これを「活力(Vim vivamもしくはvis viva)
化」と称することになる。
カントの主張するように、彼がヴォルフ力学を刷新したとは言えないにせよ、その不備を補った
とは言える。カントの命名に従えば、<無害な効果>は「活力」そのものの結果、<有害な効果>は
「(活力の)死力(Vim mortuam もしくはvis mortura)化」の結果ということになるであろう。
(松山壽一『若きカントの力学観』73−4、113−4頁、参照)
訂正:
foumis→formis
左右、空間性の問題は
プロレゴメナ13節にもある
国というより東大が認めない
http://www.youtube.com/watch?v=uD6bHcNTD7Q&feature=youtube_gdata_player
北海道大学 森谷武男博士 凄すぎる地震予知(2008年十勝沖地震)
http://web.nagaike-lecture.com/?eid=797188
通常、仮象は、理性によって取り除くことができる。古来、哲学は、感覚に
もとづくドクサと、理性にもとづくエピステーメーを区別してきた。同様に、
カントに先行する啓蒙主義者は、理性にもとづいてさまざまな仮象を批判した。
しかし、カントは、彼は、感性だけでなく、理性もまた仮象をもたらすと考え
たのである。それが形而上学である。
感覚によってもたらされる仮象は、理性によって訂正される。しかし、理性
によってもたらされる仮象は、理性によっては是正されない。そもそも、それ
は理性が必要とするものであるから。カントは、理性がどうしてもさけられな
い仮象を、「超越論的仮象」と呼んだ。自由、神、魂の不死などがそれである。
『純粋理性批判』におけるカントの弁証論は、アンチノミーが排中律を濫用することによって生じ
ることを明らかにしている。彼は、たとえば「彼は死なない」という否定判断と「彼は不死である」
という無限判断を区別する。無限判断は肯定判断でありながら、否定であるかのように錯覚される。
たとえば、「世界は限りがない」という命題は「世界は無限である」という命題と等置される。「世界
は限りがあるか、また限りがない」というならば、排中律が成立する。しかし、「世界は限りがあ
るか、または無限である」という場合、排中律は成立しない。どちらの命題も虚偽でありうる。つま
り、カントは、「無限」にかんして排中律を適用する論理が背理に陥ることを示したのである。
(略)
彼自身がそう考えていなかったとしても、現代数学のパラドックスが無限を一つの数として扱おうと
したカントールの無限集合論から出てきたことは、カントのアンチノミー論とつながっている。
柄谷行人(定本『トランスクリティーク』95〜6頁)
books.google.co.jp/books?id=mR1HIJVoy6wC&pg=PA61
>>791
純粋に訳語だけなら以文社の宇都宮版が一番おすすめだが、値段が高いのと訳者
解説が本文中に頻繁に挟まれていて紛らわしい。
岩波文庫版は個人的に愛着はあるが、(中島某氏の「噛み砕」いた解説
書と併読するなら別だが)初学者にお勧めできない(デカルト関連の決
定的誤訳が有名)。
平凡社ライブラリー版(原佑訳)は複数の訳者のチェックが入っているし、
値段的にも手頃でおすすめ。
光文社文庫版は最初の一巻だけは入門用に使えるのでおすすめできるが、全巻揃
えるとなると高価すぎる。
最近出た作品社版は訳文としてはこれら先行訳書のいいとこ取りで悪くはないが、
初版と第二版の比較が(レイアウト的にそこだけ)紛らわしい*。
結論としては平凡社ライブラリー版がいいと思う。たとえば今後読書会を開く
なら、入手しやすさと訳語の手堅さで、平凡社ライブラリー版一択になると思う。
(平凡社版は巻末にカントの遺稿「反省」が少し引用されているのも好印象。
初版と第二版の対比も初学者は面食らうだろうが平凡社版が一番読み易くなっ
ていると考える。原著の頁数の記載法も上に初版、下に第二版とわかり易い。)
*注:
作品社版を少しだけ擁護すると、たとえば470-1頁だと見開き右頁(470頁)上空欄に、
1 超越論的原理論/第二部 超越論的論理学/第二部門 超越論的弁証法
左頁(471頁)上に、
第二篇 純粋理性の弁証論的推論について/第二章 純粋理性のアンチノミー
となっていて、読者は全体のどこを読んでいるかがわかりやすく、画期的。
岩波文庫の欠点は誤訳よりもこうした配慮がなかったことだし、平凡社ライブラリーは似たような工夫はあるが、
下位の記載(篇より以下)が残念ながらなかった(文庫だから仕方ない)。
追記:
実は訳語がどうあろうとカントはもともとが読みにくいので関係ないかも、、、、
(最近電子版が出た講談社学術文庫の天野訳も研究者にならお勧めできるが、読み易くはない)
一番重要なのは上記で強調したようにレイアウトです。
カテゴリーの記述がカント原書のように、
量
質 関係
様相
となっているのが一番いい、、、
今後は横書きで訳書を出すべきでしょう。
http://books.google.co.jp/books?id=mR1HIJVoy6wC&pg=PA61
時間軸が一つしかない、多重世界のない世界が、
多重世界のひとつとしてある。
それがこの世界の世界線。
カテゴリー部類の記述がカント原書のように、
量
質 関係
様相
となっているのが一番いい、、、
今後は横書きで訳書を出すべきでしょう。
検索して確認できた訳を載せておきます。
天野貞祐訳 講談社学術文庫 講談社
天野貞祐訳 天野貞祐全集(第8巻)復刻 日本図書センター
有福孝岳訳 カント全集 岩波書店
宇都宮芳明訳 単行本 以文社
坂部恵訳 カント全集 岩波書店
篠田英雄訳 岩波文庫 岩波書店
高峯一愚訳 単行本 河出書房新社
原佑訳 平凡社ライブラリー 平凡社
原佑訳 カント全集 理想社
A347
にもコギトへの言及
A370
誤謬推理に誤訳
http://logsoku.com/thread/academy6.2ch.net/philo/1225289112/
40 :考える名無しさん[]:2007/04/24(火) 00:01:59
『言葉と物』の具体的誤訳が指摘されたのを一度もも見たことがない。少なくとも私にはまったく発見できない。
といったてまえ、篠田訳『純理』の誤訳を一箇所だけだが指摘しておこう。
195ページ1行目「~を想定することなしに」だ。これは文字通り致命的。
なぜなら、前頁最終行の「以上の何か或るもの」は実はこの直前に入るので、
意味が真逆になるからだ。コギト・エル・ゴスムを「想定することなしに」どころか、まさにその逆に、「それ以外のものを想定することなしに」物質の実在を承認することができる、とここでカントは言っているからだ。
ただコギト・エル・ゴスムだけで物質の実在を承認できる! ここはカントのデカルト批判のみならず、およそ超越論的観念論そのものの、要のまた要の論点なのに、篠田氏はそこを逆の意味に取ってしまっている。
さて、それにもかかわらず、初心者が文庫本で全体を通読したいなら、そういう誤訳が皆無の現行の原訳よりも、篠田訳のほうを私なら薦める。人々は篠田訳がはじめてreadableな『純理』翻訳を作った功績をあまりにも過小評価していると思う。
41 :考える名無しさん[sage]:2007/04/24(火) 00:34:08
>>40 お、具体的誤訳の指摘。195頁って岩波文庫の「下巻」ですよね。
原文は、Philosophische Bibliothek版の485頁によると、
Der transzendentale Idealist kann hingegen ein empirischer Realist,
mithin, wie man ihn nennt, ein Dualist sein , d.i. die Existenz der
Materie einraeumen, ohne aus dem blossen Selbstbewesstein hinauszegehen,
und etwas mehr, als die Gewissheit der Vorstellungen in mir, mithin
das cogito, ergo sum, anzunehmen.
42 :考える名無しさん[sage]:2007/04/24(火) 00:54:29
問題の箇所、天野貞祐訳(講談社学術文庫の第四巻の218頁)は、
「これに反して、先験的観念論者は経験的実在論者である。したがって
いわゆる二元論者である、詳しくいえば、単なる自覚の外に出ることなく、
私における表象の確実性、すなわち「われ思う、ゆえにわれ在り」
より以上のなにものをも想定することなくして、物質の実存在を承認する
者である。」
確かに、コギトに関して篠田訳とは、逆ですね。
カント以前 カント以後
上位 上位
ヌース、intellectus 、 ロゴス、ratio,
悟性(知性)、Verstand 、 理性 、Vernunft
能動知性、直観的知性 受動知性、論弁的
→ →実は理性の凋落?
(オッカム唯名論、
イギリス経験論etcの影響)
下位 下位
ロゴス、ratio, ヌース、intellectus 、
理性 、Vernunft 悟性(知性)、Verstand 、
受動知性、論弁的 能動知性、直観的知性
http://blog.livedoor.jp/yojisekimoto/archives/51033138.html
テーゼ/アンチテーゼを哲学者に対応させると 、
1、キリスト教(世界に始めがある)/アリストテレス(世界は無限)
2、ライプニッツ(分割可能)/老子(分割不可能)
3、ヒューム(自由あり、非決定論)/スピノザ(自由なし、決定論)
4、スピノザ(必然性あり)/ヒューム(必然性なし)
なお、「量」は単数から全称性までを扱うから「+」、質は否定を含みかつ本質を引き算で考えるので「-」、「関係」は複数のものを同時に扱うので「×」、「様相」は確率を扱うので「÷」、と書くと全部で4つのカテゴリーの十全性が実感できるかも知れない。
[396]10/9(火)17:14 0
ボルツァーノ
ヘーゲル批判
(窓)http://books.google.ca/books?id=oA1NDDirneQC&pg=PA31
カント批判
(窓)http://books.google.ca/books?id=oA1NDDirneQC&pg=PA356
Theory of Science: Attempt at a Detailed and in the Main Novel Exposition of ...
著者: Bernard Bolzano
1837年『知識学Wissenschaftslehre』
諸学の基礎を「命題自体 Satz an sich」、「真理自体 Wahrheit an sich」、「表象自体 Vorstellung an sich」と三つの概念をもとに、
客観主義的な論理学的な立場から打ちたてようと試みる。
第一批判宇宙論アンチノミー、テーゼ/アンチテーゼを哲学者に対応させると 、
1、キリスト教(世界に始めがある)/アリストテレス(世界は無限)
2、ライプニッツ(分割可能)/老子(分割不可能)
3、ヒューム(自由あり、非決定論)/スピノザ(自由なし、決定論)
4、スピノザ(必然性あり)/ヒューム(必然性なし)
原案は:
________純_____粋_____理_____性_____批_____判________
(緒言) | | |0 | |量 | 質|
|1~7(初版1、2) | | (空虚/盲目) |__|_手引き(判断、範疇表)
| | | | 概念一般|関係|様相|
| 空間(外的) | 時間(内的) | (緒言) |__|概念分析_|__|
|形而上学的/ |形而上学的/ | | 演繹一般| | |
| | | |_演 繹_|__|__|
| | | 先験的演繹(初版、+構想力)
|________(感 性 論)________|_______(論 理 学)|要約|__|__|
| 超越論的 | 超越論的 (序論)判断力 分 析 論 (対概念)同一/相違
| | 1図式2体系(分析/総合) |一致/反対|
| | |直観の公理|知覚の先取| |内的/外的|
| | 量___原則分析___質|付録:反省概念の_規定/被規定
| | |経験の類推|思考の要請| 二義性 量| 質|
| | 関係 A実体| 様相|(ライプ |_注:無_|
| | |B C 3現象と可想| ニッツ)|関係|様相|
原 理 論(感性論と論理学)______|原因_相互|の区別根拠|_____|__|__|
(緒言) |2理性 |0(主観X) (緒言)論証|2単一 | | |
|1仮象 |A理性一般| 同一 | 単純 |一、独断的|四、理性の証明 | |
| |B論理的使用 a量4| b質3 |数学/哲学|3直接、1根拠 | |
|_____|C純粋使用|___霊 魂(定言)_|___1訓 練____|___2規 準____|
0 理念一般(イデア) |(四つの誤謬推理、第二版) 二、 | 三、 | 目的 | 理想 |
| 理 性 概 念 | 実体 |精神=コギト 論争的/| 対仮説 | (不死|(最高善、|
|先験的理念|先験的体系| c関係2| d様相1|懐疑論(ヒ|(蓋然的)| 自由、神| 3つの問い)
|_____|__(論 理 学)推理論、理念__|__ューム)___方 法 論___信(蓋然的)|
| | 弁 証 論 | | | | | |
| 限界 | 部分 | |存在論 | |(図式) | | |
| 量 | 質 | | sein| | | | |
|__世 界(二律背反)|__神(三つの証明)_|__3建 築 術___|___4歴 史____|
| (仮言) | (理想、選言)| (全体系計画) | | |
| 自由 | 必然 |宇宙論 |自然神学 |(体系) | | | |付録:
| 関係 | 様相 |ライプニッツ | | | | (概念の演繹論)
|_____|_____|_____|_____|_____|_____|_____|(初版:誤謬推理
付 録(目的論) cbad)
理念の統整的使用
自然弁証法の究極意図
______純_粋_理_性_批_判______
(緒言) | | | 手引き=判断表>>816
| | | 緒言 |概念分析 |範疇表>>815
| 空間 | 時間 | |演繹◯ |
| (感 性 論) |__(論 理 学)__|
| | | /分 析 論 |
| | | 図式| 付録: |
| | |原則分析 |反省概念 |
|_原 理 論___|体系_根拠◯___(無)
| (感性論と論理学)|独断|論争| |
| 概 念 | 霊魂 |_訓練__| 規準 |
| |誤謬推理◯|仮説|証明|目的、理想|
|(論 理 学)推 理_|__|方 法 論__善|
|/弁 証 論 存在論| (図式) |
量 世界 質| 神 | 建築術 | 歴史 |
|二律背反 |宇 神学(体系) | |
関係__様相|宙論___|_____|_____|
>>808
◯=初版と第二版に異同がある。
分 析
|
量 | 質
規定____|____反省
|
関係 | 様相
|
総 合
以下、パーソンズの体系(富永健一作成の図、『人間の条件パラダイム』所収より)
以下の図のように()内の哲学者及び著作が対応する。
IIl________IIi
/信託シ/社会的共同体
/ステム/___/ |
/ 経済/ 政治/ 社会システム
IIa/___/___/ (マルクス)
| |IIg| |
| | | |
IL ____|___|___|___|II
(デュルケム)| / /| /|
/文化 | /___/_|_/ |
/システム |/ / |/ |
/_______|___/___| 行為システム
/ /(フロイト) / (実践理性批判)
/行動システム /パーソナリティ/ |
/(ウェーバー)/ システム / |
IA /_______/_______/ |
| | IG | |
| | | |
________|_______|_______|_______|I
L / | / /| / /
/ | / / |_/___/
/ | / / |/ /
/ テリック・システム | /_______/___|___/
/ (スピノザ、実体) | / / | /
/ | / / | /
/ |/ / |/
/_______________|_______/_______| 生命システム
/ / / (スピノザ、老子、
/ / / ヘーゲル?)
/ / /
/ 物理ー科学システム / 有機体システム /
/ (純粋理性批判) / (判断力批判) /
/ / /
/ / /
/_______________/_______________/G
A
社会システム/行為システム/生命システムの関係
上記の図はAGIL(LIGA)図式を採用しているが、ヘーゲル的トリアーデに応用することもできる。
下記は、Lにあたる部分を省略した。
三角形の方が単純でわかりやすい部分もある。
生命システム 行為システム 社会システム
____________________________
/\ /\ /社会的共同体
/__\ /__\ /__\
/\ /\ /\ /\ /社会システム
/__\/__\ /__\/__\__/経済\/政治\
/\ /\ /\ /\
/ \ / \ / 行為システム \
/ \ / \ /行動 \ /パーソナリティ
/______\/______\__/_システム \/_システム_\
/\ /\
/ \ / \
/ \ 生命システム / \
/ \ / \
/ \ / \
/ \ / \
/ 物理・科学システム \ / 有機体システム \
/______________\/______________\
4区分が有効なのは以下、
カント体系
http://nam-students.blogspot.com/2010/09/blog-post_5252.html
マルクス体系
http://nam-students.blogspot.com/2010/06/blog-post_13.html
柄谷行人『世界史の構造』
http://nam-students.blogspot.com/2010/06/blog-post_9796.html
パーソンズ体系
http://nam-students.blogspot.com/2010/08/blog-post_04.html
3区分が有効なのは以下、
老子
http://nam-students.blogspot.com/2009/10/blog-post_23.html
老子(フラクタル版)
http://nam-students.blogspot.com/2010/09/blog-post_9310.html
ヘーゲル体系
http://nam-students.blogspot.com/2010/09/blog-post_5795.html
3区分を複合したのが以下、
スピノザ
http://nam-students.blogspot.com/2010/09/blog-post.html
ちなみに、ライプニッツは五角形を考えていた。
http://nam-students.blogspot.com/2010/09/1663.html
(この他、二進法も考えられるし、4分法は二進法の応用と言える。ただし、ライプニッツに再発見された易などは二進法だけでなく三進法も含むと言える。そうでなければ、卦の解釈における6個づつの体系にはならないだろう。)
また、以下の書籍のデザインで採用された立方体は3、4、6角形をカバーする。
☆パーソンズ体系による老子『道徳経』再構成 TOP
ステート29
____________________________________68、30______
| |フロイト |31、36| |
| 判断力批判 |9、12、13、19、|57、69| 80|
| |20、23、24、44|74、75|ネーション|
| 2、18、81 |48、50、72、73|76_78|_____|
| | キャピタル |17、35、
| | |46、58|59、60、62、
| | |61、66|67 |
| |___________|79、53|_アソシエーション
| | ウェーバー |デュルケム |
| | 22、27、 | 3、7、8、15、 |
| | 43、45、47、 |21、28、33、38|
| | 54、77 |41、45、49、51|
| | |55、63、64、65|
| | |70、71 |
| | | |
|_______________________|___________|___________|
| 純粋理性批判 | テリックシステム |
| 4、5、11、16、26、40 | |
| | 1、14、25、32、34、37、 |
| | 42、39、52 |TOP
________純_____粋_____理_____性_____批_____判________
緒言 | | | | |0 |一般|
|1〜7(初版1、2) | | (空虚/盲目) |__|__|_手引き_|
| | | | | 判断表|範疇表
| 空間 | 時間 | 緒言 |_一、概 念 分 析_|
| | | | 演繹一般| | |
| | | |_演 繹_|__|__|
| | | 先験的演繹(初版、+構想力)
|________(感 性 論)________|_______(論 理 学)|要約|__|__|
| | | | 分 析 論 |同一/相違|
| | | | | (対概念)一致/反対
| | | | 図式論 | 付録: |内的/外的|
| | |_二、原 則 分 析_|_反省概念の_規定/被規定
| | |原則の体系| | 二義性 | a b|
| | |0_|分析|現象と可想|(対ライプ|:注(無)|
| | | aーd、|根拠(初版| ニッツ)| c d|
原 理 論(感性論と論理学)______|総合|体系|、◯直観)|_____|_____|
0緒言1仮象| 0(主観X)、dcba☆(緒言) |二、論争的| | |
2A理性一般| 一 | 同一 | 単純 |一、独断的| /懐疑論| | |
|B論理的使用 理念一般|1、a量 | b質 |数学/哲学|(ヒューム) | |
|C純粋_一、概 念__|誤謬推理 霊魂(定言)|*__1訓 練____|___2規 準____|*
| | |(四つの誤謬推理、第二版)三、 2単一 | 目的 | 理想 |数学
|二 | 三 | 実体 |精神=コギト 対仮説 |四、理性の証明 (不死|(最高善、|+ −
|超越論的理念 体系 | c関係 | d様相 |(蓋然的)3直接、1根拠 自由、神|3つの問い)× ÷
|_____|(論 理 学)二、推 理 論___|_____x間接_方 法 論___信(蓋然的)|
| | 弁 証 論 | | | |
| 限界 | 部分 | |存在論 | (図式) | |
| 量 2、 質 | 3、 | sein| | |
|___世界(二律背反)|__神(三つの証明)_| 3建 築 術 | 4歴 史 |
| (仮言) | (理想、選言)| (全体系計画) | |
| 自由 | 必然 |宇宙論 |自然神学 |(体系) | |付録:
| 関係 | 様相 |ライプニッツ | | (概念の演繹論)
|_____|_____|_____|_____|___________|______(初版:誤謬推理
付 録(目的論) cbad)
理念の統整的使用
自然弁証法の究極意図
________純_____粋_____理_____性_____批_____判________
緒言 | | | | |0 |一般|
|1〜7(初版1、2) | | (空虚/盲目) |__|__|_手引き_|
| | | | | 判断表|範疇表
| 空間 | 時間 | 緒言 |_一、概 念 分 析_|
| | | | 演繹一般| | |
| | | |_演 繹_|__|__|
| | | 先験的演繹(初版、+構想力)
|________(感 性 論)________|_______(論 理 学)|要約|__|__|
| | | | 分 析 論 |同一/相違|
| | | | | (対概念)一致/反対
| | | | 図式論 | 付録: |内的/外的|
| | |_二、原 則 分 析_|_反省概念の_規定/被規定
| | |原則の体系| | 二義性 | a b|
| | |0_|分析|現象と可想|(対ライプ|:注(無)|
| | | aーd、|根拠(初版| ニッツ)| c d|
原 理 論(感性論と論理学)______|総合|体系|、◯直観)|_____|_____|
0緒言1仮象| |0(主観X) (緒言) |二、論争的| | |
2A理性一般| 一 | 同一 | 単純 |一、独断的| /懐疑論| | |
|B論理的使用 理念一般| a量4 | b質3 |数学/哲学|(ヒューム) | |
|C純粋_一、概 念__|_1、誤謬推理(霊魂)|*__1訓 練____|___2規 準____|*
| | (第二版☆)(定言) | 三、 2単一 | 目的 | 理想 |数学
|二 | 三 | c関係2|d様相1 | 対仮説 |四、理性の証明 (不死|(最高善、|+ −
|超越論的理念 体系 | 実体 | 精神=|(蓋然的)3直接、1根拠 自由、神|3つの問い)× ÷
|_____|(論 理 学)二、推 理 論_コギト_____x間接_方 法 論___信(蓋然的)|
| | 弁 証 論 | | | |
|限界 | 部分 | |存在論 | (図式) | |
| 量 | 質 | 3、理 想 sein| | |
|_2、二律背反(世界)|__(神、三つの証明)| 3建 築 術 | 4歴 史 |
| (仮言) | (選言) | (全体系計画) | |
| 関係 | 様相 |宇宙論 |自然神学 |(体系) | |付録:
|自由 | 必然 |ライプニッツ | | (概念の演繹論)
|_____|_____|_____|_____|___________|_____(☆初版:誤謬推理
付 録(目的論) cbad)
理念の統整的使用
自然弁証法の究極意図
________純_____粋_____理_____性_____批_____判________
緒 言 | | | | |0 |一般|
1〜7(初版1、2) | | (空虚/盲目) |__|__|_手引き_|
| | | | | 判断表|範疇表
| 空間 | 時間 | 緒言 |_一、概 念 分 析_|
| | | | 演繹一般| | |
| | | |_演 繹_|__|__|
| | | 先験的演繹(初版、+構想力)
|________(感 性 論)________|_______(論 理 学)|要約|__|__|
| | | | 分 析 論 |同一/相違|
| | | | | (対概念)一致/反対
| | | | 図式論 | 付録: |内的/外的|
| | |_二、原 則 分 析_|_反省概念の_規定/被規定
| | |原則の体系| | 二義性 | a b|
| | |0_|分析|現象と可想|(対ライプ|:注(無)|
| | | aーd、|根拠(初版| ニッツ)| c d|
原 理 論(感性論と論理学)______|総合|体系|、◯直観)|_____|_____|
緒言、1仮象| |0(主観X) 緒言 |二、論争的| | |
2A理性一般| 一 | 同一 | 単純 |一、独断的| /懐疑論| | |
|B論理的使用 理念一般| a量4 | b質3 |数学/哲学|(ヒューム) | |
|C純粋_一、概 念__|_1、誤謬推理(霊魂)|*__1訓 練____|___2規 準____|*
| | (第二版☆)(定言) | 三、 2単一 | 目的 | 理想 |数学
|二 | 三 | c関係2|d様相1 | 対仮説 |四、理性の証明 (不死|(最高善、|+ −
|超越論的理念 体系 | 実体 | 精神=|(蓋然的)3直接、1根拠 自由、神|3つの問い)× ÷
|_____|(論 理 学)二、推 理 論_コギト____x間接_方 法 論__信(蓋然的)|
| | 弁 証 論 | | | |
|限界 | 部分 | | 存在論 | (図式) | |
| 量 | 質 | 3、理想 sein| | |
|_2、二律背反(世界)|__(神、三つの証明)| 3建 築 術 | 4歴 史 |
| (仮言) | (選言) | (全体系計画) | |
| 関係 | 様相 |宇宙論 | 自然神学|(体系) | |付録:
|自由 | 必然 |ライプニッツ | | (概念の演繹論)
|_____|_____|_____|_____|___________|_____(☆初版:誤謬推理
付 録(目的論) cbad)
理念の統整的使用
自然弁証法の究極意図
______純_粋_理_性_批_判______
緒 言◯ | | | 手引き=判断表
| | | 緒言 |概念分析 |範疇表
| 空間 | 時間 | |演繹◯ |
| (感 性 論) |__(論 理 学)__|
| | | /分 析 論 |
| | | 図式| 付録: |
| | |原則分析 |反省概念 |
|_原 理 論___|体系_根拠◯___(無)
| (感性論と論理学)|独断|論争| |
| 概 念 | 霊魂 |_訓練__| 規準 |
| |誤謬推理◯|仮説|証明|目的、理想|
|(論 理 学)推 理_|__|方 法 論__善|
|/弁 証 論 存在論| (図式) |
量 世界 質| 神 | 建築術 | 歴史 |
|二律背反 |宇 神学(体系) | |
関係__様相|宙論___|_____|_____|
◯=初版と第二版に異同がある。
分 析
|
量 | 質
規定____|____反省
|
関係 | 様相
|
総 合
[824]11/12(月)01:11 P↓
カント『純粋理性批判』関連書寸評(上から順番にだんだんむずかしくなって行く?):
まんがで読破 純粋理性批判(意外にも大雑把にカントをとらえている部分に好感が持てる。
宇宙論関連で宇宙を出す所などもいい。話のネタになる)
カント入門 (ちくま新書) 石川 文康
(もはや定番。第一批判を読む前に『プロレゴメナ』とこれを買うべき。この本の論理学関連
の記述に興味があればカントに行かない方がいいかも)
カント純粋理性批判 黒崎政男 (第一版と第二版の異同についてはこれと天野訳の解説が必読)
カントの純粋理性批判 金子 武蔵 (著者はヘーゲル研究者だが逆に客観的、総括的記述が目立つ)
純粋理性批判』を噛み砕く 中島 義道 (真面目にカントを読みたい人にとっては、同著者の著作の中でベスト)
トランスクリティーク 柄谷行人 (必読。マルクスの倫理的欠陥をカントで補強している)
理性の不安―カント哲学の生成と構造 坂部 恵(スウェーデンボルグ関連の論考は柄谷に影響を与えた)
カント「純粋理性批判」の研究 岩崎 武雄 (近年新装版が出た)
カント哲学試論 福谷茂(カント遺稿に関する本格的論考はめずらしい。専門外の人には中公『哲学の歴史7』
でも同著者の簡潔な主張が読めるのでこちらも薦める)
カント『純粋理性批判』註解 <上下> ノーマン・ケンプ スミス(カント遺稿に関する本格的論考は疑念があるが貴重)
追記:
ルソー、ロック、ライプニッツ、ヒュームはやはり独自に読んでおくといい。
ハイデッガー、ショーペンハウアーは除外した(彼らの第一批判の第一版賞讃の理由は上記黒崎書に詳しい)。
目次
第一版序文
第二版序文
序論
1 超越論的原理論
第一部 超越論的感性論
第一節 空間について
第二節 時間について
第二部 超越論的論理学
序論 超越論的論理学の理念
第一部門 超越論的分析論
第一篇 概念の分析論
第一章 すべての純粋悟性概念を見いだすための手引きについて
第二章 純粋悟性概念の演繹について
第二篇 原則の分析論[判断力の超越論的理説]
序論
第一章 純粋悟性概念の図式横能について
第二章 純粋悟性のすべての原則の体系
第三章 すべての対象一般をフェノーメンとヌーメノンに区別する理由に
ついて
第二部門超越論的弁証論
序論
第一篇 純粋理性の諸概念について
第一章 理念一般について
第二章 超越論的理念について
第三章 超越的理念の体系
第二篇 純粋理性の弁証論的推理について
第一章 純粋理性の誤謬推理について
目次
第二章 純粋理性の二律背反
第一節 宇富論的理念の体系
第二節 純粋理性の背反論
第三節 これらの抗争における理性の関心について
第四節 端的に解決されうるはずであるかぎりでの、純粋理性の超越論的な課題について
第五節 四つの超越論的理念すべてを通じて引き起こされる宇宙論的な問いの懐疑的表象
第六節 宇宙論的弁証論の解決のための鍵としての超越論的観念論
第七節 理性の自己自身との宇宙論的な抗争の批判的判定
第八節 宇宙論的理念に関する純粋理性の統制的原理
第九節 あらゆる宇宙論的理念に関する理性の統制的原理の経験的使用について
第三章 純粋理性の理想
第一節 理性一般について
第二節 超越論的理想(超越論的原型)について
第三節 最高存在者の現存在を推理する思弁理性の証明根拠について
第四節 神の現存在に関する存在論的証明の不可能性について
第五節 神の現存在に関する宇宙論的証明の不可能性について
第六節 自然神学的証明の不可能性について
第七節 理性の思弁的原理に基づくあらゆる神学の批判
超越論的弁証論への付録
2 超越論的方法論
第一章 純粋理性の訓練
第一節 独断論的使用における純粋理性の訓練
第二節 論争的使用に関する純粋理性の訓練
第三節 仮説に関する純粋理性の訓練
第四節 純粋理性の証明に関する純粋理性の訓練
第二章 純粋理性の規準
第一節 われわれの理性の純粋使用の最終目的について
第二節 純粋理性の最終目的の規定根拠としての、最高善の理想について
第三節 臆見と知識と信仰について
第三章 純粋理性の建築術
第四章 純粋理性の歴史
『純粋理性批判』解読への手引き(宇都宮芳明)
あとがき
人名索引
事項索引
http://www.ibunsha.co.jp/books/0229/0229.con.html
http://www.ibunsha.co.jp/books/0230/0230.con.html
http://de.wikisource.org/wiki/Critik_der_reinen_Vernunft_(1781)/Anhang
Nichts
als
1. leerer Begriff ohne Gegenstand
ens rationis.
2. leerer Gegenstand eines Begriffs
nihil privativum
3. leere Anschauung ohne Gegenstand
ens imaginarium
4. leerer Gegenstand ohne Begriff
nihil negativum.
カント「純粋理性批判」概念の分析論
無
1対象なしの空虚な概念として
ens rationis
2概念の空虚な対象として
nihil privativum
3対象なしの空虚な直観として
ens imaginarium
4概念なき空虚な対象として
nihil negativum
1 内容なき思惟は空虚であり、4 概念なき直感は盲目である。
„1 Gedanken ohne Inhalt sind leer,4 Anschauungen ohne Begriffe sind blind.“
(KrV, A51= B75)
デリダ万国世界市民たち
Cosmopolites de tous les pays, encore un effort!, Galilée, 1997.(「万国の世界市民たち、もう一努力だ!」、港道隆訳 、『世界』、1996年11月号。)
[857]11/22(木)21:57 P↓
(窓)http://www.kotensinyaku.jp/special/pdf/kant01-07.pdf
まとめ 35頁
『道徳形而上学の基礎づけ』
(窓)http://www.kotensinyaku.jp/books/book153.html
(窓)http://www.kotensinyaku.jp/special/pdf/book153_titlelist.pdf
______純_粋_理_性_批_判______
(緒言◯) | | | 手引き=判断表>>816
| | | 緒言 |概念分析 |範疇表>>815
| 空間 | 時間 | |演繹◯ |
| (感 性 論) |__(論 理 学)__|
| | | /分 析 論 |
| | | 図式| 付録: |
| | |原則分析 |反省概念 |
|_原 理 論___|体系_根拠◯___(無)
| (感性論と論理学)|独断|論争| |
| 概 念 | 霊魂 |_訓練__| 規準 |
| |誤謬推理◯|仮説|証明|目的、理想|
|(論 理 学)推 理_|__|方 法 論__善|
|/弁 証 論 存在論| (図式) |
量 世界 質| 神 | 建築術 | 歴史 |
|二律背反 |宇 神学(体系) | |
関係__様相|宙論___|>>859,>>860_____|
>>808
◯=初版と第二版に異同がある。
分 析
|
量 | 質
規定____|____反省
|
関係 | 様相
|
総 合
http://yojiseki.exblog.jp/10162941/
kant:メモ
画像は1799年B版の『純粋理性批判』より
以下、判断表、
1.
Quantität der Urteile.
Allgemeine
Besondere
Einzelne
2. 3.
Qualität . Relation
Bejahende Kategorische
Verneinende Hypothetische
Unendliche Disjunktive
4.
Modalität
Problematische
Assertorische
Apodiktische
1.
判 断 の 量
全称的(すべての〜は−である)
特称的(幾つかの〜は−である)
単称的(一つの〜は−である)
2. 3.
質 関 係
肯定的(〜である) 定言的(〜である)
否定的(〜でない) 仮言的(〜ならば、−である)
無限的(〜は非−である) 選言的(〜か−である)
4.
様 相
蓋然的(〜かもしれない)
実然的(〜である)
確定的(〜であるに違いない)
以下、カテゴリー表、
Tafel der Kategorien.
I.
Der Quantität:
Einheit
Vielheit
Allheit
2. 3.
Der Qualität : Der Relation:
Realität der Inhäenz und Subsistenz
Negation (substantia et accidens)
Limitation der Kausalität und Dependenz
(Ursache und Wirkung)
der Gemeinschaft (Wechselwirkung
zwischen dem Handelnden
und Leidenden).
4.
Der Modalität:
Mölichkeit - Unmölichkeit
Dasein - Nichtsein
Notwendigkeit - Zufäligkeit.
カテゴリー表.
1.
量:
単一性
多数性
全体性
2. 3.
質: 関 係:
実在性 内属と自体存在(実体と偶有性)
否定性 原因性と依存性(原因と結果)
限界性 相互性(能動的なものと受動的なものとのあいだの相互作用).
4.
様 態:
可能性ー不可能性
現存在ー非存在
必然性ー偶然性.
判断表の様相が番号1になっているのが気になる。多分誤植だろうが、、、、
(誤謬心理の順番としては様相が最初になり得るから間違いとも言い切れない)
以下、wikiより
________純粋理性批判のアウトライン__________________________
|献辞 |
|序文二種 |
|_______________________________________________|
| |1、純粋認識と経験的知識との区別について |
|序 |2、我々は或る種のア・プリオリな認識を有する、そして常識でも決してこれを欠くものではない|
| |3、哲学は一切のア・プリオリな認識の可能、原理および範囲を規定するような学を必要とする |
| |4、分析的判断と綜合的判断との区別について |
| |5、理性に基づく一切の理論的な学にはア・プリオリな綜合的判断が原理として含まれている |
|論 |6、純粋理性の普遍的課題 |
| |7、純粋理性批判という名をもつ或る特殊な学の構想と区分 |
|__|____________________________________________|
| | |1、空間 |
| | |____________________________________|
| | |2、時間 |
| | |____________________________________|
| |1、感性論 |先験的感性論に対する一般的注 |
| | |____________________________________|
| | |先験的感性論の結語 |
| |_______|____________________________________|
| | |緒言:先験的論理学の構想 |
|1 | |____________________________________|
| | | | |1純粋悟性概念を発見する手引き |
|原 | | |1概念の分析 |__1悟性の一般的使用、2判断表、3範疇表
| | | 分析論 | |2純粋悟性概念の演繹について |
| | | |___________|__________________|
| | | | |緒言:先験的判断力一般について |
| | | | |__________________|
| | | | |1純粋悟性概念の図式論について |
| | | |2原則の分析 |__________________|
| | | | |2原則の体系 |
| | | | |__________________|
|理 | | | |3現象的と可想的とに区別する根拠 |
| | | | |__________________|
| | | | |附録:反省の概念の二義性 |
| |2、論理学 |_____|___________|__________________|
| | | |はじめに |1先験的仮象について |
| | | | |__________________|
| | | | |2仮象の在処としての純粋理性について|
| | | |___________|__________________|
| | | | 1、純粋理性の概念について |
| | | |______________________________|
|論 | | 弁証論 | |1誤謬推理 |
| | | | |__________________|
| | | | 2、 |心理学から宇宙論への移行に関する注 |
| | | | 純粋理性の弁証法的 |__________________|
| | | | 推理について |2二律背反* |
| | | | |__________________|
| | | | |3理想 |
| | | |___________|__________________|
| | | | |理念の統整的使用 |
| | | | 附録:弁証論 |__________________|
| | | | |弁証法の究極意図 |
|__|_______|_____|___________|__________________|
|2 | はじめに |
| |1、訓 練 |
|方 |2、規 準 |
|法 |3、建築術 |
|論 |4、歴 史 |
|__|____________________________________________|
*
◇ 「ANTINOMIE展」カタログ(近畿大学四谷ギャラリー 2003年)がネット上に公開されたようです。 柄谷行人の朗読も聞けます(本来はステレオだがこれはモノラルバージョンのようだ)。
http://correlative.org/exhibition/antinomie/
参考:
http://d.hatena.ne.jp/sxviir/20091006
00:15 x
ご指摘のように、カントの認識論は物自体の認識においてミンコフスキー時空を先取りしていたとさえ思う。
ゲーデルも(意外なことに)カントの認識を現代物理学からそれほど遊離したものとは考えていなかったようだし、
ワイルなどは、1)空間の認識は直観的で先験的、2)ユークリッド幾何学はアプリオリに妥当する
というカントの意見を挙げ2から1へは厳密に結びつかないというヘルツホルムの意見を紹介している(『数学と
自然科学の哲学』)。
ミンコフスキーの時空図↓はユークリッド幾何を使って「作図」されているだけだから、カントの認識は
ユークリッド幾何学に「方法論的」にはとらわれていても本質的にはとらわれていない。
また、カントが数学(幾何学は除く)を総合的と述べたことはフレーゲも評価している。
ただし誤解がないように述べておくと、ライプニッツ(実体が先、相対性理論は時空が歪むからこの説を補強する)
とカント(空間が先)の相克はポアンカレ(『科学と仮説』)も言うように解決されていないと見るべきだ。
Commented by yoji at 2010-03-12 00:15 x
////\ 時間的 ///////
/////\ | ////////
//////\ 未来 /////////
///////\ | //////////
////////\ | ///////////
____ 空間的_\|/_空間的(=物自体)//___
//////////|\///////////
///////// | \//////////
//////// 過去 \/////////
/////// | \////////
////// 時間的 \///////
ミンコフスキー時空図
参考:湯川秀樹『物理講義』
Commented by yoji at 2010-03-12 00:55 x
ただし、フレーゲが『算術の基礎』以降展開したのは、数と数の一意的対応、一対一対応、いわゆる「ヒュームの原理」を基礎にした数学である。
Commented by yojisekimoto at 2010-03-18 04:53 x
戸坂潤は「カントと現代の科学」↓(「戸坂潤全集第一巻」勁草書房)のなかで、J. v. Kries の『カント、及び現代の自然研究に対するカントの意味』の要領を紹介している。
http://www.aozora.gr.jp/cards/000281/files/43267_26537.html
そのなかですでにカントとミンコフスキーの類似が説明されている。
カントは抽象的な空間理解の余地を残しているということだ。
直観の直接の把握はなお課題(おそらく永遠の課題)であることは論を待たない。
Immanuel Kant's Kritik der reinen Vernunft, herausg. von K. Rosenkranz - 79 ページ
books.google.co.jp/books?id=SDIIAAAAQAAJ
Immanuel Kant - 1838 - 読む - 他の版
Immanuel Kant. (80 — 81) Tafel der Kategorien. 1. Der Quantität: Einheit Vielheit Allheit 2. 3. DcrQualität: Der Relation: Realität der Inhärenz und Subsistenz (sub- slantia et accidens) Negation der Causalität und Dependenz (Ursache und ...
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カントは削除されている
editions:i_z5D4eRSukC
判断表の全称と範疇の単一の対応は正しいと
高坂は『カント』p115で言っている
範疇の形而上学的演繹の要点(高坂正顕『カント』1947年、p113)
(1)悟性は概念による認識の能力である。
(2)概念による認識は判断である。
(3)判断は表象の間の統一の機能である。
(4)かかる統一の機能は判断の諸形式として現はる。ーー即ち形式論理の判断の表に於いて見出される。
(5)したがって判断の表に対応して、悟性の超越的機能即ち範疇は発見される。
HJ,Panton
________純_____粋_____理_____性_____批_____判________
緒 言 | | | | |0 |一般|
1〜7(初版1、2) | | (空虚/盲目) |__|__|_手引き_|
| | | | | 判断表|範疇表
| 空間 | 時間 | 緒言 |_一、概 念 分 析_|
| | | | 演繹一般| | |
| | | |_演 繹_|__|__|
| | | 先験的演繹(初版、+構想力)
|________(感 性 論)________|_______(論 理 学)|要約|__|__|
| | | | 分 析 論 |同一/相違|
| | | | | (対概念)一致/反対
| | | | 図式論 | 付録: |内的/外的|
| | |_二、原 則 分 析_|_反省概念の_規定/被規定
| | |原則の体系| | 二義性 | a b|
| | |0_|分析|現象と可想|(対ライプ|:注(無)|
| | | aーd、|根拠(初版| ニッツ)| c d|
原 理 論(感性論と論理学)______|総合|体系|、◯直観)|_____|_____|
緒言、1仮象| |0(主観X) 緒言 |二、論争的| | |
2A理性一般| 一 | 同一 | 単純 |一、独断的| /懐疑論| | |
|B論理的使用 理念一般| a量4 | b質3 |数学/哲学|(ヒューム) | |
|C純粋_一、概 念__|_1、誤謬推理(霊魂)|*__1訓 練____|___2規 準____|*
| | (第二版☆)(定言) | 三、 2単一 | 目的 | 理想 |数学
|二 | 三 | c関係2|d様相1 | 対仮説 |四、理性の証明 (不死|(最高善、|+ −
|超越論的理念 体系 | 実体 | 精神=|(蓋然的)3直接、1根拠 自由、神|3つの問い)× ÷
|_____|(論 理 学)二、推 理 論_コギト____x間接_方 法 論__信(蓋然的)|
| | 弁 証 論 | | | |
|限界 | 部分 | | 存在論 | (図式) | |
| 量 | 質 | 3、理想 sein| | |
|_2、二律背反(世界)|__(神、三つの証明)| 3建 築 術 | 4歴 史 |
| (仮言) | (選言) | (全体系計画) | |
| 関係 | 様相 |宇宙論 | 自然神学|(体系) | |付録:
|自由 | 必然 |ライプニッツ | | (概念の演繹論)
|_____|_____|_____|_____|___________|_____(☆初版:誤謬推理
付 録(目的論) cbad)
理念の統整的使用
自然弁証法の究極意図
______純_粋_理_性_批_判______
緒 言◯ | | | 手引き=判断表
| | | 緒言 |概念分析 |範疇表
| 空間 | 時間 | |演繹◯ |
| (感 性 論) |__(論 理 学)__|
| | | /分 析 論 |
| | | 図式| 付録: |
| | |原則分析 |反省概念 |
|_原 理 論___|体系_根拠◯___(無)
| (感性論と論理学)|独断|論争| |
| 概 念 | 霊魂 |_訓練__| 規準 |
| |誤謬推理◯|仮説|証明|目的、理想|
|(論 理 学)推 理_|__|方 法 論__善|
|/弁 証 論 存在論| (図式) |
量 世界 質| 神 | 建築術 | 歴史 |
|二律背反 |宇 神学(体系) | |
関係__様相|宙論___|_____|_____|
◯=初版と第二版に異同がある。
分 析
|
量 | 質
規定____|____反省
|
関係 | 様相
|
総 合
http://semi.natura-humana.net/2012/micro11.pdf
p.171 感性的直観能力は本来、受容性にほかならない、――換言すれば、表象によって或
る仕方で触発せられる能力である。そしてこれらの表象の間の相互関係が即ち空間および
時間という純粋直観(我々の感性の純粋形式)なのである。
純理中岩波
yojisekimoto shared from 純粋理性批判 5 (光文社古典新訳文庫) (Japanese Edition) by カント
576 超越論的な客体と過去の意味
感性的な直観の能力は、ほんらいは受容性にすぎず、ある方法で像によって触発されることのできる能力である。そしてさまざまな像のあいだの関係が、空間と時間という純粋な直観であり、これはわたしたちの感性の純粋な形式である。これらの像は、空間と時間との関係において、経験の統一の法則にしたがって結合して規定できるものである場合には、それを対象と呼ぶことができる。このような像が感覚能力によらずに発生するとしても、その原因はわたしたちにはまったく知られておらず、わたしたちはこのような像を〈客体〉として直観することはできない。こうした対象は空間のうちにも、時間のうちにも(空間も時間も、感覚能力によって像が可能となるための形式的な条件である)、思い浮かべることができないのであり、このような条件なしではわたしたちは、直観というものを考えることができないからである。
しかしわたしたちは、現象一般のたんなる叡智的な原因というものを考えることができるのであり、それを〈超越論的な客体〉と呼ぶことができる。しかしそれは、わたしたちが受容性としての感性に対応する〈何か〉を考えるためにすぎない。この超越論的な客体には、わたしたちに可能なかぎりでのあらゆる範囲と関連の知覚を結びつけて考えることができる。またこのような超越論的な客体というものは、それ自体であらゆる経験に先立って与えられていると言うこともできる。しかしこうした超越論的な客体の現象は、それ自体において与えられるのではなく、ただ経験のうちで与えられるにすぎない。
Note: 定本トランスクリティーク52~53頁参照
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