http://www.freeassociations.org/
国立国会図書館デジタルコレクション - 宗教年鑑. 平成26年版
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/9381015?tocOpened=1龍光院 京都通百科事典
http://www.京都通.jp/Temple/RyoukouIn.html2017年6月4日(日)まで開催される「特別展 茶の湯(東京国立博物館 平成館)」にあわせて放送された日曜美術館の茶の湯特集…
NHK Eテレ 2017年5月7日(日)放送
日曜美術館「器のむこうに人がいる~茶の湯が生んだ至高の美~」
【再放送】NHK Eテレ 2017年5月14日(日)20時~
茶道具 翔雲堂 岡本 掛軸とは,
http://shoundo.jpn.com/tool/jiku.html掛軸は、座って見上げるときに美しく見えるようになっていて、 関東では「上一文字」の丈が「下一文字」の丈の2倍、 「天」の丈が「地」の丈の2倍(要は、上部と下部の比率が2対1)、 関西では、2対1よりも上部を若干短めに作られるとのこと。 ではここで「掛軸の日本での歴史」についてのひと口。 日本では、室町時代は「仏画」や「唐絵」、 村田珠光 が 一休 に墨跡をもらってからは「墨跡」、 武野紹鴎 の時には「古筆」、 江戸時代には「古筆」「色紙」「懐紙」、 宗旦 ( 利休 の孫)の代には「茶人の画賛」などが掛けられたとか。 | |
「仏画・曼荼羅・頂相(ちんそう)・画像・神号・仏号・道号」などがあるそうですが、 まず茶室用には使わないようです。 表具としては「神聖表具、仏表具、本尊表具」なんて呼ばれるみたいです。 見た目は「中回し」が少し小さくなって 「天」と「地」がくっついたような感じになるみたいです。 総縁(そうべり)と言うらしいです。 以下「表具屋さん」について説明してみます。 「京表具」「江戸表具」「金沢表具」という 表具屋さんの集まり(三大表具)があるみたいです。 江戸表具に注目してみると、 元禄期に大名の江戸屋敷増築の時、 京都から一緒に来た職人が作った文化のようです。 明治→大正→昭和→戦後と浮き沈みを繰り返して、 現在は結構大変とのこと。 新たな道を模索してるみたいです。 材料は紙と水と糊だけなので、 長年の修練がものを言うようです。 「水と刷毛による芸術」と言われるゆえんだとか。 現在は、主に大田区・江東区・台東区などで店を開いているとのこと。 | |
本紙には 「古筆、墨跡、古画、新画、歌切・懐紙・ 詠草(えいそう)・色紙・書画」 とかがあるようです。 表具としては 「本表具、二段表具、三段表具、大和表具」 などと呼ばれていて、 座敷掛けの表具として使われてるみたいです。 見た目は「中回し」が普通で、 「天」と「地」が離れていて、 要は普通の掛軸です。 図の「行の行表具」は、 一文字・中縁・天地と別れているため 「三段表具(大和表具)」と、言われてるみたいです。 以下「軸」について説明します。 軸木の材料には 「象牙、紫檀、カリン、堆朱(ついしゅ)、水晶」 などがあるみたいです。 画題によって、 南画には木製の軸端、 仏画には金属、水晶の軸端 といった感じで付けるようです。 最近は、杉材で作ることが多いみたいですが、 中には内に鉛を入れたりすることもあるそうです。 軸木の先っぽに付ける軸先は、 「象牙、象牙蓋、牛骨、塗物、竹、 プラスチック、樹脂、唐木(黒檀、紫檀、花梨、桜)、 陶器、焼物」などがあるみたいです。 | |
茶掛表具や利休表具と言って 「茶人の書画、文人・俳人の画賛、禅僧の墨跡、大徳寺物」 などがあるそうです。 掛軸としてはとても簡素で、茶席に適したものなんだとか。 ただ、最近は「仏画仕立、大和表具、文人表具」 くらいしか区別しないみたいです。 以下「風鎮(ふうちん)」について説明します。 風鎮というのは、掛軸が風に揺れないようにするためのもので、 軸先に付けるおもりのことだそうです。 「陶器、磁器、メノウ、水晶、黒檀、プラスチック」などで出きていてるようです。 でもここ最近は 「気密性の高い家じゃ風なんか吹かないよ。 逆に風鎮の重さで掛軸傷んじゃうよ。」 といった事から軽くするようにしてるのだとか。 風鎮の種類としては 「松竹梅鶴亀等の慶事柄:慶事掛の掛軸用」 「無地:佛事とか用」 「山水柄:風景画の掛軸用」 といったものがあるようですが、 趣味で選んでも良いみたいです。 房色はいろいろあるそうですが、 紫・金茶・茶などが多く出回っていて、 佛事にはやっぱり紫が多いのだとか。 高級な風鎮になると、桐の箱に入ってるそうです。 |
鎌倉仏教 | 地球環境問題情報2016
http://kousin242.sakura.ne.jp/wordpress014/宗教・社寺・寺院/鎌倉仏教/
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BE%E5%AF%BA%E3%83%BB%E5%AF%BA%E9%99%A2/%E9%8E%8C%E5%80%89%E4%
禅の法系図:
釈迦牟尼仏 B.C.463(or593)~
┃
(27代略)
┃
菩提達磨 ?~528年 祖師
┃
慧可大祖 487~593年
┃
僧璨(そうさん、生年不詳(推定500年~505年頃))禅宗の第三祖
┃
(2代略)
┃
慧能大観 638~713年 六祖
┏━━┳┻━━━━━━━━━━━━┓
青原行思 永嘉玄覚 南獄懐譲
┃ ┃
石頭希遷 馬祖道一 709~788年
┏━┻━┓ ┏━━┻━━━━━┓
┃ (中略) ┃ 南泉普願 748~834年
(以下略)┃ 百丈懐運 ┃
┃ ┣━━━━┓ 趙州従諗
龍潭 黄檗希運 潙山霊祐771~853年
┃ ┃ ┣━━━━━┓
徳山宣鑑780~865年 臨済義玄 香厳智閑 仰山
┃ ?~867年 ?~898年
雪峯 ┃
┣━━━━━━━┓ (10、11代略)
玄沙835~908年 雲門 ┃
密庵威傑 1118~1186年
(曹洞宗)(法眼宗) (雲門宗)(臨済宗) (潙仰宗)
(影山純夫『禅画を読む』126頁他参照)
禅の法系図:
釈迦牟尼仏 B.C.463(or593)~
┃
(27代略)
┃
菩提達磨 ?~528年 祖師
┃
慧可大祖 487~593年
┃
僧璨(そうさん、生年不詳(推定500年~505年頃))禅宗の第三祖
┃
(2代略)
┃
慧能大観 638~713年 六祖
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青原行思 永嘉玄覚 南獄懐譲
┃ ┃
石頭希遷 馬祖道一 709~788年
┏━┻━┓ ┏━━┻━━━━━┓
┃ (中略) ┃ 南泉普願 748~834年
(以下略)┃ 百丈懐運 ┃
┃ ┣━━━━┓ 趙州従諗
龍潭 黄檗希運 潙山霊祐771~853年
┃ ┃ ┣━━━━━┳━━┓
徳山 臨済義玄 香厳智閑 仰山 *徳山宣鑑780~865年
* ?~867年 ?~898年 ┃
(以下略)┃ 雪峯
(12、3代略) ┣━━━━━━━━┓
┃ 玄沙835~908年 雲門
廓庵禅師 12c?
(曹洞宗) (臨済宗) (潙仰宗)(法眼宗) (雲門宗)
(影山純夫『禅画を読む』126頁他参照)
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