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展開図:
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数学の森 大学必須数学の鳥瞰図
著者名等 岡本和夫/著
著者名等 長岡亮介/著
著者等紹介 【岡本】1947年東京都生まれ。東京大学理学部卒、同大学院理学系研究科修士課程修 了。東京大学教養学部教授、同大学院数理科学研究科教授、同研究科長、大学総合教育研 究センター長等を経て、現在、大学評価・学位授与機構理事、東京大学名誉教授。主な著 書「解析演習」など。 著者等紹介 【長岡】1947年長野県生まれ。東京大学理学部卒、同大学院理学系研究科博士課程満 期退学、津田塾大学助教授、大東文化大学教授、放送大学教授等を経て、現在、明治大学 理工学部特任教授。数理哲学、数学史を専攻。主な著書「長岡亮介線型代数入門講義-現 代数学の《技法》と《心》」等。
出版者 東京図書
出版年 2015.12
大きさ等 21cm 307p NDC分類 410
件名 数学
要旨 高校数学の復習から大学で学ぶべき数学までを、まるごとすべて語る贅沢な1冊。空を舞 う鳥のように“森”全体を俯瞰し、数学と戯れて、理系・文系を問わず、みなさんの専門 分野に羽ばたいてほしい。著者お二人ならではの味わい深い魅力が満載。
目次
第1部 大学数学 基礎の基礎(三角関数;加法定理の応用と複素数 ほか);
第2部 微分積分の基礎(三角・逆三角関数と微分;指数・対数・双曲線関数と微分 ほか);
第 3部 線型代数の基礎(行列;連立1次方程式の解法と行列の基本変形 ほか);
第4部 微分積分の更なる展開(微分方程式入門;2階の微分方程式と行列の固有値 ほか);
第5部 2変数関数への飛翔(2変数関数入門;2変数関数の微分法 ほか)
内容
大学数学書の「伝統的な特徴」を打破することを目指し、「証明による説得」よりは「自 然な納得」を重視。高校数学の復習から大学で学ぶべき数学までを、まるごとすべて語る 贅沢な1冊。 ISBN等 4-489-02220-4 ISBN等 978-4-489-02220-
94頁
錐体
内側
外側
区分求積法
区分求積法について - 数学 [解決済 - 2016/02/04] | 教えて!goo
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/9170278.html
区分求積法について
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質問者:まかろんぬぬぬ質問日時:2016/02/04 16:23回答数:1件
円錐の体積を区分求積法により求めよ。ただし円の面積は既知とする。
そもそも区分求積法がわかりません。上の問題解いていただける方お願いします。
No.1ベストアンサー
回答者: yhr2 回答日時:2016/02/04 17:59
「区分求積法」は、例えば2次元曲線の囲む面積を求めるのに、細かく区分した「長方形」の面積の「和」として概算値を求め、その「区分」をどんどん細かくした極限として、「曲線」で囲まれた面積を求めるようなやり方です。
つまり「積分」の概念ですね。
↓ 参考サイト
http://w3e.kanazawa-it.ac.jp/math/category/sekib …
http://yosshy.sansu.org/kubunkyuseki.htm
これを「円錐の体積」に応用する方法は、何通りかあると思います。
「円の面積は既知」とあるので、円錐を輪切りにして「薄い円柱」で近似して、その円柱の「高さ」をどんどん小さくしていくことで考えましょう。
底面の円の半径を R 、円錐の高さを H としましょう。円錐の頂点からおろした垂線と、円錐の辺のなす角を θとすると、
tanθ = R/H
です。
高さ H を n 等分すると、頂点からの k 番目の円柱までの距離を x とすると、
x = (H/n) * k
となり、その円柱の半径 r は
r = x * tanθ = (H/n) * k * R/H = k*R/n
と書けます。
また、円柱の「高さ(厚さ)」は h=H/n です。
従って、その円柱の体積は
Vk = パイ*r^2 * h
= パイ*(k*R/n)^2 * (H/n)
= (パイ*H*R^2 /n^3) * k^2
この円柱の体積を k=1~n まで合計すると、「円錐」を「円柱の集合体」で近似した体積が求まります。
つまり
Vn = Σ(k=1~n)[ (パイ*H*R^2 /n^3) * k^2 ]
= (パイ*H*R^2 /n^3) * Σ(k=1~n)[ k^2 ]
= (パイ*H*R^2 /n^3) * (1/6)n(n+1)(2n+1) ←2乗和の公式から
= (パイ*H*R^2 / 6) * (1 + 1/n)(2 + 1/n)
となります。
これで、n→∞ の極限を取れば、1/n→0 になるので
Vn → パイ*H*R^2 / 3
によって、円錐の体積 V は
V = パイ*H*R^2 / 3
と求まります。
分かりづらければ、こんなサイトを参照ください。
http://w3e.kanazawa-it.ac.jp/math/category/sekib …
http://tessy.org/wiki/index.php?%B1%DF%BF%ED%A4% …
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この回答へのお礼
ありがとうございます。解決しました!!
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お礼日時:2016/02/04 22:10