土曜日, 9月 05, 2015

戦国時代家紋

戦国時代の家紋一覧

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戦国時代の華ともいえる家紋。込められた意味も紹介。

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家紋fullKanaPrefecture.kanabdate説明
織田木瓜織田木瓜おだもっこう織田信長見た目から胡瓜の切り口を思われがちだが、鳥の巣をデザインしたものと伝えられ...
五七桐五七桐ごしちのきり、ごしちぎり豊臣秀吉織田信長より拝領し、以後用いた。 本来、桐紋は菊紋に次ぐ名誉ある紋として...
三葉葵三葉葵みつばあおい徳川家康水戸黄門などの時代劇で多く観られることから、日本人になじみ深い葵紋。 も...
四割菱(武田菱)四割菱(武田菱)よつわりびし(たけだびし)武田信玄家紋としての歴史は古く、平安時代には使用されていた。 武田菱は武田の「田...
竹に二羽飛び雀(上杉笹)竹に二羽飛び雀(上杉笹)たけににわとびすずめ(うえすぎざさ)上杉謙信上杉謙信が養父・憲政から譲り受けた紋。 関東から北日本でよく使用されてい...
桔梗桔梗ききょう明智光秀秋の七草である桔梗を紋様とする。 その丸みを帯びた可憐なデザインのため、...
大一大万大吉大一大万大吉だいいちだいまんだいきち石田三成大吉大一大万とする場合もある。 込められた意味は諸説あるが、「一人が万民...
二頭波(立波)二頭波(立波)にとうなみ(たつなみ)斎藤道三力強い紋様から波紋は武家の家紋として用いられてきた。 斎藤道三は斎藤家を...
鶴丸鶴丸つるまる森蘭丸「鶴は千年、亀は万年」といわれるように、長寿の象徴である鶴を、家門繁栄の意...
三鱗三鱗みつうろこ北条家鱗の意味を持たせ、家紋として用いるようになったのは後年で、紋様自体はシンプ...
剣梅鉢(加賀梅鉢)剣梅鉢(加賀梅鉢)けんうめばち(かがうめばち)加賀前田家/前田利家など梅は菊などと並び縁起がいいとされたことから、紋様として古くから用いられて来...
丸に二引両丸に二引両まるにふたっぴきりょう足利家、最上家足利家で代々用いられている家紋。足利家の一族である最上家も同様の家紋である。
抱き杏葉抱き杏葉だきぎょうよう大友宗麟中国から渡来した馬の装飾に用いる金具、革具をモチーフとする。 大友宗麟が...
平四つ目結平四つ目結ひらよつめゆい尼子家名族・佐々木家を先祖とするため、佐々木家の家紋を使用している。
竹に雀(仙台笹)竹に雀(仙台笹)たけにすずめ(せんだいざさ)伊達政宗伊達正宗はこの「竹に雀」のほか、豊臣秀吉から拝領した桐紋や「縦三つ引両」な...
一文字三星一文字三星いちもんじにみつぼし毛利家/毛利元就など平安時代の皇族である阿保親王が、死後に最も高い一品(いっぽん)の品位を追贈...
七つ片喰七つ片喰ななつかたばみ長宗我部元親繁殖力の強い植物・カタバミに由来するといわれており、子孫繁栄の意味がこめら...
九曜九曜くよう細川藤孝、片倉小十郎星をあらわしている。真ん中が太陽、回りは太陽系の惑星を意味している。
丸に十文字丸に十文字まるにじゅうもんじ島津家/島津義弘など島津家が用いていることで有名。派生形も多く、島津一族だけでも70近い「丸に...
六連銭(六文銭)六連銭(六文銭)ろくれんせん(ろくもんせん)真田家/真田幸村などもともと、六文銭は三途の川の渡し賃である。そのことから、出陣する合戦におい...
九枚笹九枚笹くまいざさ竹中半兵衛「竹」に由来する紋と同じく、「笹」も成長をあらわしていると考えられている。
対い蝶対い蝶むかいちょう大谷吉継、北条早雲名門伊勢氏が使用していたことでも知られる。優雅で複雑な紋様であるため、人気...
輪違い輪違いわちがい脇坂安治2つ以上の円を組み合わせてシンボル化している。
吾亦紅に雀(地楡に雀)吾亦紅に雀(地楡に雀)われもこうにすずめ柳生宗矩、柳生石舟斎数多くの家紋のなかで、柳生氏のみが使用している。 吾亦紅が採用された背景...
丸に立ち葵丸に立ち葵まるにたちあおい本多忠勝別名、本多立葵。一説には、主君・徳川家康を憚り使用をやめようとするも、家康...
三階菱に釘抜三階菱に釘抜さんがいびしにくぎぬき三好長慶「三階菱」と「釘抜紋」を組み合わせている。
南部鶴(対い鶴に九曜)南部鶴(対い鶴に九曜)なんぶつる(むかいつるにくよう)南部家/南部信直などとある戦いでの戦勝を記念して、南部家では『対い鶴に九曜』を家紋として利用す...
三つ盛り木瓜三つ盛り木瓜みつもりもっこう朝倉家/朝倉義景など五大紋の一つ『木瓜紋』の一種。 鳥の巣をあらわしていることから、子孫繁栄...
隅立て四つ目結隅立て四つ目結すみたてよつめゆい六角義賢古くより、鹿子絞りとよばれた絞り染めの技法を『目結』と呼んだ。この紋様を家...
左三つ巴左三つ巴ひだりみつどもえ山本勘助、小早川隆景由来には諸説ある。勾玉(まがたま)であるという説、弓を射る時に使う鞆である...
七つ星(七曜)七つ星(七曜)ななつぼし(しちよう)九鬼嘉隆星を由来とする。
永楽銭永楽銭えいらくせん仙石秀久「永楽」という言葉が縁起がよいため、使用されたという説もある。
抱き牡丹抱き牡丹だきぼたん荒木村重唐の時代に伝来して以来、花の王として好んで家紋や文学、絵画で好まれて使用さ...
丸に細桔梗丸に細桔梗まるにほそききょう太田道灌秋の七草である桔梗を紋様とする。 その丸みを帯びた可憐なデザインのため、...
赤鳥赤鳥あかとり今川義元由来は、今川家の祖・範国が受けたご神託「我、赤鳥をさし向けたが故に勝つ事を...
三つ盛り亀甲に花菱三つ盛り亀甲に花菱みつもりきっこうにはなびし浅井長政「亀甲紋」の一種である。「三つ盛亀甲」については、詳しい意味はいまだ諸説ある。
三つ柏三つ柏みつかしわ島左近古代より、柏の葉は神事における供物を盛る器として使用されていたことに由来する。
九曜巴九曜巴くようともえ宮本武蔵星紋をあらわす九曜紋と、勾玉(まがたま)や、弓を射る時に使う「鞆」を由来と...
藤巴藤巴ふじどもえ黒田官兵衛藤紋は日本十大紋の一つ。藤は長寿で繁殖力が高いことから「不死」の植物として...
対い鶴対い鶴むかいづる蒲生氏郷霊鳥として古来より親しまれていた鶴は家紋でもよく用いられていた。

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丸に三つ引き両丸に三つ引き両まるにみつひきりょう吉川家/吉川元春引き両紋の一種。一般的には引き両は「龍」を示しているといわれている。
丸に竪木瓜丸に竪木瓜まるにたてもっこう滝川一益木瓜紋の一種。竪に長く描くのが特徴的。 木瓜紋は鳥の巣=子孫繁栄の思いが...
蔦つた藤堂高虎、松永久秀蔦紋は日本十大紋の一つ。植物としての強い生命力が縁起がいいとされ、家紋に利...
蛇の目蛇の目じゃのめ加藤清正蛇の目紋は弦巻紋と呼ぶこともある。 弦巻は弓の弦を巻着付けて収納する武具...
蜂須賀卍(丸に卍)蜂須賀卍(丸に卍)はちすかまんじ(まるにまんじ)蜂須賀小六文字紋。仏教の吉祥を表す紋である。
二つ雁金二つ雁金ふたつかりがね柴田勝家二つ雁金は家紋「雁金紋」の一種。渡り鳥「がん(かり)」をモチーフとしている...
五瓜に唐花五瓜に唐花ごかにからはな柴田勝家日本五大家紋「木瓜紋」の一種。神紋として、京都八坂神社を初めとする祇園社な...
沢瀉(福島沢瀉)沢瀉(福島沢瀉)おもだか(ふくしまおもだか)福島正則日本十大家紋のひとつ。福島正則が使用したことで知られる。豊臣秀次も旗印に用...
丹羽直違丹羽直違にわすじかい丹羽長秀「直違紋」の一種。丹羽直違は、通常の直違より角度がついているのが特徴である...
橘たちばな井伊直政橘はミカンの原種である。昔から高貴な植物として尊ばれていた。 橘紋のうち...
源氏車(榊原源氏車)源氏車(榊原源氏車)げんじぐるま(さかきばらげんじぐるま)榊原康政貴族の乗り物「牛車」の車輪をモチーフとしている。佐藤氏が用いたことで広まっ...
備前蝶(池田蝶)備前蝶(池田蝶)びぜんちょう(いけだちょう)池田恒興、池田輝政備前蝶は「蝶紋」の一種である。岡山藩池田氏の定紋として有名。 蝶紋自体は...
祇園守祇園守ぎおんまもり立花宗茂八坂神社(旧・祗園社、祗園天神)が配布したお守りをモチーフとする。 銀杏...
立ち沢瀉立ち沢瀉たちおもだか小山田信茂日本十大家紋のひとつ。 オモダカは水田や湿地に自生する水生植物。愛らしい...
丸に違い鎌丸に違い鎌まるにちがいがま小早川秀秋「鎌紋」の一種である。 農具として五穀豊穣への願い、そして武器として戦勝...
五本骨日の丸扇五本骨日の丸扇ごほんぼねひのまるおうぎ佐竹義重扇紋の一種。扇は末広ともよばれ、縁起がよいとされた。家紋としては室町時代か...

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