第32-1図〈何を〉〈いかに〉〈誰のために〉は一般均衢的な価格付けによリ决定される
貨幣は右まわりの循環をしているが、その一つの結節点たとえばAでは、消費者需要が
産業界供給と出会って、それぞれの財の均価恪と均衡数量とを決定することが示されて
ある。同樣に、E点では、産業界の派生要素需要が公衆の要素供給と出会って、諸要素の
均衛価格と均衡数量とを決定する。
H             A             B
 消費者需要     生産物市場      産業界供給
 (相対的限界効用            (限界費用が価格
  の比例性)     P\/B      に等しい)
     ➡︎      B/\P        ⬅︎
G  ⬆︎                     ⬆︎ C
  【公衆】       ➡︎         【産業界】
(Public)     S        (Business)
 相対的効用   ⬆︎S     S⬇︎     生産関数が
 選好または       S         投入と産出
 無差別曲線       ⬅︎         を結ぶ
   ⬇︎                     ⬇︎
     ➡︎      B\/P       ⬅︎
 要素供給       P/\B       派生要素
 (非効用:レジャー           (限界生産物の
  選好:財産所有)  要素市場       比例性)
F            E             D
サミュエルソン『経済学』11ed邦訳1987年版下669頁より
32-1
交差しているPとBは、BUSINESSとPUBLICの略。
サミュエルソン『経済学』11ed邦訳1987年版下669頁より
第32-1図〈何を〉〈いかに〉〈誰のために〉は一般均衢的な価格付けによリ决定される
貨幣は右まわりの循環をしているが、その一つの結節点たとえばAでは、消費者需要が
産業界供給と出会って、それぞれの財の均価恪と均衡数量とを決定することが示されて
ある。同樣に、E点では、産業界の派生要素需要が公衆の要素供給と出会って、諸要素の
均衛価格と均衡数量とを決定する。(なお、B、D、FおよびHの背後で~~そしてCおよび
Gのなかで~~何が起こっているかを解明し、それを上巻49ぺージの第3-1図で示し
た〈何を〉〈いかに〉〈誰のために〉と比較せよ。)
3-1
12-6
技術変化、利子率の引き上げ等
            賃金、利子等
    投資    企業       公衆
              消費
                      貯蓄第12-6図 国民所得を上げたり下げたりするポンプの役を果たすのは動的な投資である
技術変化や利子率および貨幣供給の変動や人口増加やその他の動的な要因が投資ポンプ
の取手を動かし続ける。所得は投資の変化とともに上がったり下がったりし、その維持
可能な均衡水準は、Z点における意図された貯蓄がA点における意図された投資に見合
う状態が続くときにだけ、実現される。
(邦訳『経済学』上245頁1987年版より)
2種類の図は左したと右上が逆になる。貯蓄が右下(12-6)はそのままでもいいが、
左上にくるとしたら(32-1)の貯蓄は中央への方がしっくりする。
ーーーー
IS-LM分析、有効需要の理論がマルクス再生産表式から導出され得ることは、ケインズ以前にカレツキが証明している。
__所 得             支 出
 利潤(資本家の所得)      投   資
                +資本家の消費
+賃金(労働者の所得)     +労働者の消費 
=国民所得           =国民生産物
以下、カレツキの「投資と資本家消費(右)が利潤と国民所得(左)を決定する」という命題を詳しく見てみる。
「消費財産業の蓄積=投資財産業の消費支出」
(マルクス再生産表式における部門間均衡式、C2+M2c=V1+M1v+M1k)。
ーーーー
「GDP」とは - Gross Domestic Product。国内総生産。 一年間に国内の生産活動による商品・サービスの産出額から原材料などの中間投入額を控除した付加価値の合計をさす。Grossとは減価償却などの固定資本減耗を含めた値、という意味で国内純生産と区別される。
 
(分配)      (生産)            (支出)      
国内所得Y=国内生産(OC+OK)=国内支出(消費C+投資I(+政府支出G))【三面等価の原則】 
    ケインジアンの交差図:  
  計|            現実支出
  画|           /Y=E
  支|          / 
  出|         /   _ー
  E|        /  _ー
   |       / _ー 計画支出
   |      /_ー   E=C+I+G
   |_____/ー    
   |   _ー|A    
   | _ー/ |     
   |ー /  |     
   | /   |     
   |/45度_|__________
       均衡所得   所得・生産(Y)
  ケインジアンの交差図の均衡はA点である。
  均衡点では所得(現実支出)Yと計画支出Eが等しい。
 Yで表されるGDPは、総所得に等しいだけでなく、財・サービスに対する現実の総支出にも等しいことを思い出すと、均衡条件は次のように書ける。
   現実支出=計画支出
     Y = E
 図の45度線は、この条件が当てはまる点を集めたものである。計画支出関数を加えると、この図はケインジアンの交差図となる。この経済の均衡は、計画支出関数が45度線と交わるA点である。
(マンキューマクロ入門篇邦訳旧第二版268頁より)
 
H             A             B
 消費者需要     生産物市場      産業界供給
 (相対的限界効用            (限界費用が価格
  の比例性)     P\/B      に等しい)
     ➡︎      B/\P        ⬅︎
G  ⬆︎                     ⬆︎ C
  【公衆】       ➡︎         【産業界】
(Public)     S        (Business)
 相対的効用   ⬆︎S     S⬇︎     生産関数が
 選好または       S         投入と産出
 無差別曲線       ⬅︎         を結ぶ
   ⬇︎                     ⬇︎
     ➡︎      B\/P       ⬅︎
 要素供給       P/\B       派生要素
 (非効用:レジャー           (限界生産物の
  選好:財産所有)  要素市場       比例性)
F            E             D
サミュエルソン『経済学』11ed邦訳1987年版下669頁より
2ch:
カレツキとケインズも同等の大発見をしている。
国民所得を家計部門と非家計部門の2つから見ると、
家計部門の所得の総和と非家計部門の所得の総和は完全に一致する。
発想の出処はマルクスだが、マルクス本人はこの驚くべき事実に気づいておらず、
二部門法でなく三部門法を採っている。
カレツキは国民所得方程式で三部門法を採っているが、
二部門に分けることを明確に意識して、家計部門のほうを単純に下位二部門に分けて合計三部門としている。 
ーーー
NDP(国内純生産)=GDP−固定資本減耗 
NI=GNP+間接税−補助金 
ーー
だから〜
国内総生産=貸方と見れば
(『雇用者所得』+営業余剰)=売上(貸方)+固定資本損耗(減価償却(=借方))
+税(借方+貸方)-補助金(借方=貸方)
国内総支出=借方と見れば
 C(消費(=借方とも貸方とも))+I(借方とも貸方とも)+G(同左)
 +NX(借方)
 さて,相殺仕訳
 (『雇用者所得』+営業余剰)=売上(貸方)+固定資本損耗(減価償却(=借方))/
 (C+I+Gの一部)+補助金 
 生産・輸入品にかかる税 / (C+I+Gの残り)
 どうでもいいけど何故難しく考える…
 そもそも『雇用者所得』(=賃金)+営業余剰=売上なんだから
 この時点で貸方=賃金と営業余剰(売上に含まれる,すなわち貸方)
 なんだからもうちょい整理してくれない?
 同時に雇用者所得=賃金が消費(=借方)に回るんだからぐるぐる
 しないでくれ。
ーーー
神は光
右貸方とは
Right  に 数字を wrightし
LIGHTあれと言ってるんだな
貸し方が、貸し出した数字を書き、闇の夜に光を当てるのさああああ 
ーーーー
はなはだ乱暴ではあるが一応、財務省のサイトからデータをとっております。
この仕訳が意味するところは赤字分を国債の借換えで賄っているという
事実が一目瞭然かと。
毎年、30兆円以上もの赤字を垂れ流し穴埋めするために借金を
し返済の迫った借金を返すために赤字以上の借金をする。
当然、国債という名の借金をすればするほどどんどん
支払利息は増えていく。
そして毎年、赤字を垂れ流す限りその借金の残高はどんどん
増えていきそれに伴って支払うべき利息もどんどん大きくなっていく。
そして借金しても返せないほど支払利息がゆきだるま式に膨らんでそれが自分に覆いかぶさって来る。
そしてドボン
麻雀でいえばハコった、ちゅうやつですわな。 
 簿記から経済を語るスレ http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/economics/1297119751/  
ーーーー
さてと、さっそく簿記らしい話をしようと思います
下の図を見て下さい
これが基本的な
『貸借対照表』(たいしゃく たいしょう ひょう)
『損益計算書』(そんえき けいさん しょ)
の図です
みなさんが行う簿記業務の最終目標は「この2つの財務諸表の作成」になるわけです
と言っても難しく考えないで大丈夫ですよ
こればかりは『慣れ』の領域ですから、じっくりと覚えていけば良いんです
--------
この枠の中に5つの文字があると思います
これらの勘定区分(資産・負債・純資産・費用・収益)がどの財務諸表に行き着き、表示するか?
これを間違えずに覚えることが重要です
もしテキトーに覚えたりするとあとでけっこう苦労します
(実は私、それで苦労したことがあります・・・経験者は語る)
このあと『勘定科目』の話が出てきますが、勘定科目には必ず勘定区分と紐付けされます
例えば……
現金なら資産
買掛金なら負債
資本金なら純資産
仕入なら費用
売上なら収益
このようにして最終的な現金の額面や買掛金の残高などを計算して
これらの財務諸表に投入し、作成する
最終目標のための手段と考えていただいて結構ですヨ♪
仕訳はいつ出るの? って思ったアナタっ!!
仕訳というのは
『各々の勘定科目の最終残高を計算するためのツール・メソッド』
なんです
色んな取引などを行った際にとりまとめるべきデータを抽出するためのもんなんですよん!
--------
さてと、序章的な話はココまでです
  
     
    
    
    
  
  
  
  
  
  
  
 
  
  
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