水曜日, 9月 16, 2015

貿易収支: メモ

                     ( 経済学リンク::::::::::
NAMs出版プロジェクト: フロー循環図
http://nam-students.blogspot.jp/2015/08/blog-post_38.html
ジョン・ロー、カンティロン、ナイト他、経済表or循環図
http://nam-students.blogspot.com/2015/09/blog-post_31.html
サミュエルソンからマンキューへ:経済循環図考
http://nam-students.blogspot.com/2015/09/blog-post_23.html
NAMs出版プロジェクト: サミュエルソン 国民所得にかんする循環的流れの図
http://nam-students.blogspot.jp/2015/09/blog-post_25.html
NAMs出版プロジェクト: マンキューマクロより
http://nam-students.blogspot.jp/2015/09/blog-post_21.html
NAMs出版プロジェクト: 効用関数と無差別曲線
http://nam-students.blogspot.jp/2015/09/blog-post_18.html
AD-AS曲線(『らくらくマクロ経済学入門』より)
http://nam-students.blogspot.jp/2015/09/ad-as.html
NAMs出版プロジェクト: 貿易収支: メモ
http://nam-students.blogspot.jp/2015/09/blog-post_93.html(本頁)

貿易収支:
『スティグリッツの経済学 「見えざる手」など存在しない』第10章より
 貿易収支=輸出-輸入=総生産-総支出
 貿易収支=貯蓄-投資
(貿易収支=貯蓄-投資+政府貯蓄)

以下、参考メモ: ⬅︎輸出__  __輸入➡︎ 
         ➡︎_ X \/ Q _⬅︎
           \  /\  /
       財の需要 財・サービス 財の供給O
 お金の流れ------➡︎d市場s⬅︎--------- 
輸入|支出C   均衡点E_\/    販売された財・|
へ (=GDP)      /\       サービス| 
  |  -------⬅︎s  d➡︎-------  |
  | |購入された    ⬇︎⬆︎       収入| |
  | |財・サービス 消費税|補助金 (=GDP) |
  | |      租税T|政府購入G   産出| |輸出
  | | ⬅︎生活保護-- ||         | | へ
  ⬆︎ ⬇︎(⬅︎短期国債-➡︎)||(---助成金➡︎ ⬇︎ ⬆︎
  \ / ---所得税➡︎【政府】⬅︎保険・法人税)\ /
 【家\計】 政府、公的貯蓄|⬆︎国債購入    【企/業
  / \ ⬅︎利子・貸付け ⬇︎|(----融資➡︎ / \
  ⬇︎ ⬆︎ S預金・利息➡︎【銀行】⬅︎利息・取付け)⬆︎ ⬇︎
  | |         金融         | |  
  | | -S民間貯蓄➡︎ 市場 ➡︎投資⬆︎I   | | 
  | |所得Y    ➡︎    直接金融 生産へ| |
  | (=GDP)   生産要素     の投入| |
  |  -------⬅︎d市場s➡︎-------  |
  |         E_\/均衡点   賃金・地代|
  |労働・土地・資本   /\   ・利潤(=GDP)
   ---------➡︎s  d⬅︎---------
      労働の供給        労働の需要

開放経済においては投資Iと貯蓄Sは一致しない(ブランチチャード講義、邦訳58頁)。

投資関係式を考慮すれば、財市場の均衡条件は次式のようになる(ブランシャール上140,148頁)。
IS関係: Y =C(Y-T)+I(Y,i)+G
      _  \___________/
      生産    需要
(Cは消費、Tは純税、Gは政府購入) 
LM関係: M/P=YL(i)
(名目貨幣ストックM/物価水準P、実質貨幣ストックM/P、所得Y、実質貨幣需要L、利子率i)

http://blog.livedoor.jp/sowerberry/archives/21465519.html
訳注1 貨幣供給と貨幣需要の均衡を表すLM関係の式、M/P=YL(i) (i=名目利子率) では、左辺が貨幣供給を、右辺が貨幣需 要を表している。名目貨幣ストックMが一定でも、物価水準Pが減少すれば、M/Pは増加する。M/Pが貨幣供給を表しているので、「実質的に」貨幣供給が 増えることになり、金融緩和(この場合はMが増える)と同じように、LM曲線が下にシフトする。 
貨幣需要のポイント
      + −
    L (Y , i )
   取引需要 , 投機需要 
http://d.hatena.ne.jp/yumyum2/20061011/p2
LM曲線はこのように書かれている。
M=$YL(i)
Mは名目の貨幣供給量、Yは名目所得、L(i)は名目利子率の関数、$はドル表示(つまり名目)という意味を表す。つまり、左辺は名目の貨幣供給量、右辺は名目の貨幣需要を表し、名目の貨幣供給量は名目の貨幣需要(名目利子率の関数)と等しいという金融市場の均衡を表す。
ここでブランシャールは、両辺を物価水準Pで除して、
M/P=YL(i)
つまり、実質貨幣供給は実質貨幣需要(名目利子率の関数)に等しいことを表す。ここで、ブランシャールは、$YL(i)の$をとって、実質貨幣需要であることを示している。
そしてブランシャールは、LM曲線がシフトする場合を説明するのであるが、そこで、M/Pの変化は、たとえそれが名目貨幣ストックMの変化であれ、物価水準Pの変化であれ、LM曲線をシフトさせるとして、マネーサプライの増加などを例にしてLM曲線のシフトを解説する。
やはりPが変化しても、YL(i)は変化しないことが示されている。これはPが変化して、PYL(i)も変化するので、YL(i)は変化しないということだろう。
T<G:財政赤字
T>G:財政黒字
(マンキューマクロ入門篇2.3:77頁)

T-G=公的貯蓄
(同81頁)
ーーーー

以下、参考メモ: ⬅︎輸出__  __輸入➡︎ 
         ➡︎__  \/  __⬅︎
            \ /\ /
       財の需要 財・サービス 財の供給O
 お金の流れ------➡︎d市場s⬅︎--------- 
輸入|支出C   均衡点E_\/    販売された財・|
へ (=GDP)      /\       サービス| 
  |  -------⬅︎s  d➡︎-------  |
  | |購入された    ⬇︎⬆︎       収入| |
  | |財・サービス 消費税|補助金 (=GDP) |
  | |         |政府購入G   産出| |輸出
  | | ⬅︎生活保護-- ||         | | へ
  ⬆︎ ⬇︎(⬅︎短期国債-➡︎)||(---助成金➡︎ ⬇︎ ⬆︎
  \ / ---所得税➡︎【政府】⬅︎保険・法人税)\ /
 【家\計】 政府、公的貯蓄|⬆︎政府赤字    【企/業
  / \ ⬅︎利子・貸付け ⬇︎|(----融資➡︎ / \
  ⬇︎ ⬆︎ S預金・利息➡︎【銀行】⬅︎利息・取付け)⬆︎ ⬇︎
  | |         金融         | |  
  | | -S民間貯蓄➡︎ 市場 ➡︎投資⬆︎I   | | 
  | |所得Y    ➡︎    直接金融 生産へ| |
  | (=GDP)   生産要素     の投入| |
  |  -------⬅︎d市場s➡︎-------  |
  |         E_\/均衡点   賃金・地代|
  |労働・土地・資本   /\   ・利潤(=GDP)
   ---------➡︎s  d⬅︎---------
      労働の供給        労働の需要
  投資が利子率に依存するときの投資需要の増加:
利|
子|         
率|     \  /*
 |  \   \/ 
⬆︎|   \  /\
 |    \/➡︎ \
 |    /\   \
 | 貯蓄/  \   \投資曲線
 |S(r)  I1  I2
 |________________
             投資・貯蓄
利子率が高くなると⬆︎、人々は貯蓄を増やすように促され➡︎、
それなりに投資も増えることが出来る。
(*利子率が上昇したときに人々が消費を減らして貯蓄を増やすと、正の相関が起こる。)
S(r)が垂直なら貯蓄量は一定。
(マンキューマクロ入門篇3-12:88~9頁)

ただし、生じていること(複数の線)と観察されること(複数の点)は違う。91頁

  生じていること(複数の線):
r|
 |       S1
 |    \/   
 |    /\  S2
 |  \/  \/  
 |  /\  /\  S3
 |\/  \/  \/ 
 |/\  /\  /\I3
 |  \/  \/  
 |  /\  /\I2   
 |    \/  
 |    /\I1
 |_____________
           I,S

  観察されること(複数の点):
r|
 |      
 |     。
 |    
 |   。   。
 |  
 | 。   。   。
 |
 |   。   。
 |  
 |     。
 |    
 |_____________
           I,S
ケインジアンの交差図における均衡への調整:

   |           現実支出/
   |              /
   |             /|在庫蓄積  
  支|            / | _- ̄
  出|           / _- ̄計画支出
  ・|          /- ̄ |
  E|       _-/    |
   |    _- ̄ /|    |
   | _- ̄|  / |    |
   | ̄ 在庫| /  |    |
   |  減少|/   |    |
   |    /    |    |
   |   /|    |    |
   |  / |    |    |
   | /  |    |    |
   |/45度|____|____|____
          ➡︎  均衡 ⬅︎    所得・生産(Y)
             所得
        
(マンキューマクロ上邦訳旧第二版3.8-269頁より)

以下、参考メモ2: ⬅︎輸出_  _輸入➡︎ 
              \/
              /\
       財の需要 財・サービス 財の供給O
 お金の流れ------➡︎d市場s⬅︎--------- 
輸入|支出C   均衡点E_\/    販売された財・|
へ (=GDP)      /\       サービス| 
  |  -------⬅︎s  d➡︎-------  |
  | |購入された    ⬇︎⬆︎       収入| |
  | |財・サービス 消費税|補助金 (=GDP) |
  | |         |政府購入G   産出| |輸出
  | | ⬅︎生活保護-- ||         | | へ
  ⬆︎ ⬇︎(⬅︎短期国債-➡︎)||(---助成金➡︎ ⬇︎ ⬆︎
  \ / ---所得税➡︎【政府】⬅︎保険・法人税)\ /
 【家\計】 政府、公的貯蓄|⬆︎政府赤字    【企/業
  / \ ⬅︎利子・貸付け ⬇︎|(----融資➡︎ / \
  ⬇︎ ⬆︎ S預金・利息➡︎【銀行】⬅︎利息・取付け)⬆︎ ⬇︎
  | |         金融         | |  
  | | -S民間貯蓄➡︎ 市場 ➡︎投資⬆︎I   | | 
  | |所得Y    ➡︎    直接金融 生産へ| |
  | (=GDP)   生産要素     の投入| |
  |  -------⬅︎d市場s➡︎-------  |
  |         E_\/均衡点   賃金・地代|
  |労働・土地・資本   /\   ・利潤(=GDP)
   ---------➡︎s  d⬅︎---------
      労働の供給        労働の需要

以下、参考メモ:  ⬅︎輸出_  _輸入➡︎ 
           輸入➡︎\/⬅︎輸出
              /\
       財の需要 財・サービス 財の供給O
 お金の流れ------➡︎d市場s⬅︎--------- 
輸入|支出C   均衡点E_\/    販売された財・|
へ (=GDP)      /\       サービス| 
  |  -------⬅︎s  d➡︎-------  |
  | |購入された    ⬇︎⬆︎       収入| |
  | |財・サービス 消費税|補助金 (=GDP) |
  | |         |政府購入G   産出| |輸出
  | | ⬅︎生活保護-- ||         | | へ
  ⬆︎ ⬇︎(⬅︎短期国債-➡︎)||(---助成金➡︎ ⬇︎ ⬆︎
  \ / ---所得税➡︎【政府】⬅︎保険・法人税)\ /
 【家\計】    公的貯蓄|⬆︎政府赤字    【企/業
  / \ ⬅︎利子・貸付け ⬇︎|(----融資➡︎ / \
  ⬇︎ ⬆︎ S預金・利息➡︎【銀行】⬅︎利息・取付け)⬆︎ ⬇︎
  | |         金融         | |  
  | | -S民間貯蓄➡︎ 市場 ➡︎投資⬆︎I   | | 
  | |所得Y    ➡︎    直接金融 生産へ| |
  | (=GDP)   生産要素     の投入| |
  |  -------⬅︎d市場s➡︎-------  |
  |         E_\/均衡点   賃金・地代|
  |労働・土地・資本   /\   ・利潤(=GDP)
   ---------➡︎s  d⬅︎---------
      労働の供給        労働の需要

      ⬅︎輸出  輸入➡︎
      ➡︎  \/  ⬅︎
       \ /\ /
  財の需要 財・サービス 財の供給 
 お金の流れ-➡︎d市場s⬅︎---- 
  |支出  E_\/販売された財| 
  |=GDP  /\ ・サービス|
  |  --⬅︎s  d➡︎--* |(*産出
  | | 消費税⬇︎⬆︎補助金 | | 収入=
  | | ⬅︎生保|政府購入 | | GDP)
  ⬆︎ ⬇︎ 税➡︎【政府】⬅︎税 ⬇︎ ⬆︎
  \ /⬅︎国債➡︎||助成金➡︎\ /
  家\計   公的貯蓄   企/業
  / \預金➡︎ ⬇︎ 投融資➡︎/ \
  ⬇︎ ⬆︎⬅︎貸付【銀行】⬅︎利息⬆︎ ⬇︎
  | |所得= 金融 生産へ| |
  | |GDP 市場 の投入| |
  |  --⬅︎d  s➡︎--  |
  |労働・   \/ 賃金・地代|
  |土地・資本 /\・利潤=GDP
   ----➡︎s生産d⬅︎----
  労働の供給 要素市場 労働の需要

    ⬅︎輸出__  __輸入➡︎
    ➡︎__  \/  __⬅︎
       \ /\ /
  財の需要 財・サービス 財の供給 
 お金の流れ-➡︎d市場s⬅︎---- 
  |支出  E_\/販売された財| 
  |=GDP  /\ ・サービス|
  |  --⬅︎s  d➡︎--* |(*産出
  | | 消費税⬇︎⬆︎補助金 | | 収入=
  | | ⬅︎生保|政府購入 | | GDP)
  ⬆︎ ⬇︎ 税➡︎【政府】⬅︎税 ⬇︎ ⬆︎
  \ /⬅︎国債➡︎||助成金➡︎\ /
  家\計   公的貯蓄   企/業
  / \預金➡︎ ⬇︎ 投融資➡︎/ \
  ⬇︎ ⬆︎⬅︎貸付【銀行】⬅︎利息⬆︎ ⬇︎
  | |所得= 金融 生産へ| |
  | |GDP 市場 の投入| |
  |  --⬅︎d  s➡︎--  |
  |労働・   \/ 賃金・地代|
  |土地・資本 /\・利潤=GDP
   ----➡︎s生産d⬅︎----
  労働の供給 要素市場 労働の需要

     ⬅︎輸出_  _輸入➡︎
     ➡︎__ \/ __⬅︎
        \/\/
  財の需要 財・サービス 財の供給 
 お金の流れ-➡︎d市場s⬅︎---- 
  |支出  E_\/販売された財| 
  |=GDP  /\ ・サービス|
  |  --⬅︎s  d➡︎--* |(*産出
  | | 消費税⬇︎⬆︎補助金 | | 収入=
  | | ⬅︎生保|政府購入 | | GDP)
  ⬆︎ ⬇︎ 税➡︎【政府】⬅︎税 ⬇︎ ⬆︎
  \ /⬅︎国債➡︎||助成金➡︎\ /
  家\計   公的貯蓄   企/業
  / \預金➡︎ ⬇︎ 投融資➡︎/ \
  ⬇︎ ⬆︎⬅︎貸付【銀行】⬅︎利息⬆︎ ⬇︎
  | |所得= 金融 生産へ| |
  | |GDP 市場 の投入| |
  |  --⬅︎d  s➡︎--  |
  |労働・   \/ 賃金・地代|
  |土地・資本 /\・利潤=GDP
   ----➡︎s生産d⬅︎----
  労働の供給 要素市場 労働の需要

     ⬅︎輸出_  _輸入➡︎
     ➡︎_  \/  _⬅︎
       \ /\ /
  財の需要 財・サービス 財の供給 
 お金の流れ-➡︎d市場s⬅︎---- 
  |支出  E_\/販売された財| 
  |=GDP  /\ ・サービス|
  |  --⬅︎s  d➡︎--* |(*産出
  | | 消費税⬇︎⬆︎補助金 | | 収入=
  | | ⬅︎生保|政府購入 | | GDP)
  ⬆︎ ⬇︎ 税➡︎【政府】⬅︎税 ⬇︎ ⬆︎
  \ /⬅︎国債➡︎||助成金➡︎\ /
  家\計   公的貯蓄   企/業
  / \預金➡︎ ⬇︎ 投融資➡︎/ \
  ⬇︎ ⬆︎⬅︎貸付【銀行】⬅︎利息⬆︎ ⬇︎
  | |所得= 金融 生産へ| |
  | |GDP 市場 の投入| |
  |  --⬅︎d  s➡︎--  |
  |労働・   \/ 賃金・地代|
  |土地・資本 /\・利潤=GDP
   ----➡︎s生産d⬅︎----
  労働の供給 要素市場 労働の需要

     ⬅︎輸出_  _輸入➡︎
     ➡︎   \/   ⬅︎
      \  /\  /
  財の需要 財・サービス 財の供給 
 お金の流れ-➡︎d市場s⬅︎---- 
  |支出  E_\/販売された財| 
  |=GDP  /\ ・サービス|
  |  --⬅︎s  d➡︎--* |(*産出
  | | 消費税⬇︎⬆︎補助金 | | 収入=
  | | ⬅︎生保|政府購入 | | GDP)
  ⬆︎ ⬇︎ 税➡︎【政府】⬅︎税 ⬇︎ ⬆︎
  \ /⬅︎国債➡︎||助成金➡︎\ /
  家\計   公的貯蓄   企/業
  / \預金➡︎ ⬇︎ 投融資➡︎/ \
  ⬇︎ ⬆︎⬅︎貸付【銀行】⬅︎利息⬆︎ ⬇︎
  | |所得= 金融 生産へ| |
  | |GDP 市場 の投入| |
  |  --⬅︎d  s➡︎--  |
  |労働・   \/ 賃金・地代|
  |土地・資本 /\・利潤=GDP
   ----➡︎s生産d⬅︎----
  労働の供給 要素市場 労働の需要

     ⬅︎輸出_  _輸入➡︎
         \/
         /\
  財の需要 財・サービス 財の供給 
 お金の流れ-➡︎d市場s⬅︎---- 
  |支出  E_\/販売された財| 
  |=GDP  /\ ・サービス|
  |  --⬅︎s  d➡︎--* |(*産出
  | | 消費税⬇︎⬆︎補助金 | | 収入=
  | | ⬅︎生保|政府購入 | | GDP)
  ⬆︎ ⬇︎ 税➡︎【政府】⬅︎税 ⬇︎ ⬆︎
  \ /⬅︎国債➡︎||助成金➡︎\ /
  家\計   公的貯蓄   企/業
  / \預金➡︎ ⬇︎ 投融資➡︎/ \
  ⬇︎ ⬆︎⬅︎貸付【銀行】⬅︎利息⬆︎ ⬇︎
  | |所得= 金融 生産へ| |
  | |GDP 市場 の投入| |
  |  --⬅︎d  s➡︎--  |
  |労働・   \/ 賃金・地代|
  |土地・資本 /\・利潤=GDP
   ----➡︎s生産d⬅︎----
  労働の供給 要素市場 労働の需要

     ⬅︎輸出_  _輸入➡︎
      輸入➡︎\/⬅︎輸出
         /\
  財の需要 財・サービス 財の供給 
 お金の流れ-➡︎d市場s⬅︎---- 
  |支出  E_\/販売された財| 
  |=GDP  /\ ・サービス|
  |  --⬅︎s  d➡︎--* |(*産出
  | | 消費税⬇︎⬆︎補助金 | | 収入=
  | | ⬅︎生保|政府購入 | | GDP)
  ⬆︎ ⬇︎ 税➡︎【政府】⬅︎税 ⬇︎ ⬆︎
  \ /⬅︎国債➡︎||助成金➡︎\ /
  家\計   公的貯蓄   企/業
  / \預金➡︎ ⬇︎ 投融資➡︎/ \
  ⬇︎ ⬆︎⬅︎貸付【銀行】⬅︎利息⬆︎ ⬇︎
  | |所得= 金融 生産へ| |
  | |GDP 市場 の投入| |
  |  --⬅︎d  s➡︎--  |
  |労働・   \/ 賃金・地代|
  |土地・資本 /\・利潤=GDP
   ----➡︎s生産d⬅︎----
  労働の供給 要素市場 労働の需要

      ⬅︎輸出  輸入➡︎
      ➡︎輸入\/輸出⬅︎
         /\
  財の需要 財・サービス 財の供給 
 お金の流れ-➡︎d市場s⬅︎---- 
  |支出  E_\/販売された財| 
  |=GDP  /\ ・サービス|
  |  --⬅︎s  d➡︎--* |(*産出
  | | 消費税⬇︎⬆︎補助金 | | 収入=
  | | ⬅︎生保|政府購入 | | GDP)
  ⬆︎ ⬇︎ 税➡︎【政府】⬅︎税 ⬇︎ ⬆︎
  \ /⬅︎国債➡︎||助成金➡︎\ /
  家\計   公的貯蓄   企/業
  / \預金➡︎ ⬇︎ 投融資➡︎/ \
  ⬇︎ ⬆︎⬅︎貸付【銀行】⬅︎利息⬆︎ ⬇︎
  | |所得= 金融 生産へ| |
  | |GDP 市場 の投入| |
  |  --⬅︎d  s➡︎--  |
  |労働・   \/ 賃金・地代|
  |土地・資本 /\・利潤=GDP
   ----➡︎s生産d⬅︎----
  労働の供給 要素市場 労働の需要

      ⬅︎輸出  輸入➡︎
         \/
         /\
  財の需要 財・サービス 財の供給 
 お金の流れ-➡︎d市場s⬅︎---- 
  |支出  E_\/販売された財| 
  |=GDP  /\ ・サービス|
  |  --⬅︎s  d➡︎--* |(*産出
  | | 消費税⬇︎⬆︎補助金 | | 収入=
  | | ⬅︎生保|政府購入 | | GDP)
  ⬆︎ ⬇︎ 税➡︎【政府】⬅︎税 ⬇︎ ⬆︎
  \ /⬅︎国債➡︎||助成金➡︎\ /
  家\計   公的貯蓄   企/業
  / \預金➡︎ ⬇︎ 投融資➡︎/ \
  ⬇︎ ⬆︎⬅︎貸付【銀行】⬅︎利息⬆︎ ⬇︎
  | |所得= 金融 生産へ| |
  | |GDP 市場 の投入| |
  |  --⬅︎d  s➡︎--  |
  |労働・   \/ 賃金・地代|
  |土地・資本 /\・利潤=GDP
   ----➡︎s生産d⬅︎----
  労働の供給 要素市場 労働の需要

限界効用を予算線において最大化させたものをプロットしたのが需要曲線。?
等費用曲線で費用最小化したものをプロットしたのが供給曲線。?

     ←輸出_  _輸入→
         \/
         /\
  財の需要 財・サービス 財の供給 
 お金の流れ-→d市場s←---- 
  |支出  E_\/販売された財| 
  |=GDP  /\ ・サービス|
  |  --←s  d→--* |(*産出
  | | 消費税||補助金 | | 収入=
  | | ←生保|政府購入 | | GDP)
  | | 税→【政府】←税 | |
  \ /←国債→||助成金→\ /
  家\計   公的貯蓄   企/業
  / \預金→ | 投融資→/ \
  | |←貸付【銀行】←利息| |
  | |所得= 金融 生産へ| |
  | |GDP 市場 の投入| |
  |  --←d  s→--  |
  |労働・   \/ 賃金・地代|
  |土地・資本 /\・利潤=GDP
   ----→s生産d←----
  労働の供給 要素市場 労働の需要

     ⬅︎輸出_  _輸入➡︎
      輸入➡︎\/⬅︎輸出
         /\
  財の需要 財・サービス 財の供給 
 お金の流れ-➡︎D市場S⬅︎---- 
  |支出  E_\/販売された財| 
  |=GDP  /\ ・サービス|
  |  --⬅︎S  D➡︎--* |(*産出
  | | 消費税⬇︎⬆︎補助金 | | 収入=
  | | ⬅︎生保|政府購入 | | GDP)
  ⬆︎ ⬇︎ 税➡︎【政府】⬅︎税 ⬇︎ ⬆︎
  \ /⬅︎国債➡︎||助成金➡︎\ /
  家\計   公的貯蓄   企/業
  / \預金➡︎ ⬇︎ 投融資➡︎/ \
  ⬇︎ ⬆︎⬅︎貸付【銀行】⬅︎利息⬆︎ ⬇︎
  | |所得= 金融 生産へ| |
  | |GDP 市場 の投入| |
  |  --⬅︎D  S➡︎--  |
  |労働・   \/ 賃金・地代|
  |土地・資本 /\・利潤=GDP
   ----➡︎S生産D⬅︎----
  労働の供給 要素市場 労働の需要


予算制約線:
(スナック菓子
の消費量(例) )
y|
 |
M|\
/| \  
p|  \  
y|   \ 予算制約線
 |    \     
 |     \-px/py
 |購買可能領域\     チョコの消費量
0|_______\____x
        M/px


予算制約線:

スナック菓子の消費量(例)
y|
 |
M|\
/| \  
p|  \  
y|購買 \ 
 |可能領域\     
 |     \予算制約線
 |-px/py\     チョコの消費量
0|______度\____x
          M/px

予算制約線の傾きは、スナックに対するチョコの相対価格(px/py)にマイナスをつけたものとなります。

一方、横軸と予算制約線の切片の値は(M/px)となります。これは、もし消費者が予算のすべてをチョコの購入に費やした時に購入可能なチョコの量を示しています。これをチョコで測った実質所得と言います。

実質所得とはその予算で購入可能な財の数量で予算の大きさを表すものであり、消費者購買力を示すものです。例えば、予算が1000円でチョコの価格が1個20円の時、予算をすべて使い切る時に購入可能なチョコの量は1000/20=50個になりますが、このとき消費者はチョコ50個分の実質所得を持つというのです、すなわち消費者はチョコ50個変えるだけの予算を持っているということです。

チョコの価格が変動するとこの実質所得は変化します。例えば、チョコの価格が1個50円に値上がりする時、消費者の手持ちの予算は1000円と変わらなくても、チョコで測った実質所得は1000/50=20個となります。このとき、消費者の実質所得は減少することになります。手持ちの予算が変化しなくても、価格が上昇すると消費者購買力は低下することになるからです。




このように、消費者購買力を示す実質所得所得(予算)の金額と価格水準によって影響を受けます。1000円という貨幣単位で示された所得のことを実質所得に対して名目所得と言います。

同様に、予算制約線と縦軸との切片の値(M/py)はスナックで測った実質所得となります。

このように、予算制約線の傾きは相対価格で、予算制約線の切片の値の大きさは実質所得によって決まります。


経済学の質問総合スレ http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/economics/1406994490/ http://itun.es/i6Dm5F9 #2tch

>>737
>「日本の財政は国債残高/名目GDPが10000000で収束させれば大丈夫」って誰も信じないだろう。

問題は利子。償還期限が来た借金の返済のためにまた借金をすることを
ロールオーバー(借り換え)という。問題はロールオーバーしていけるかどうか。

国債を発行すると元本だけじゃなく利子も払わなければならない。
その利払い分についても国債発行するとさらに利払いの総額が増える。
利払いと償還を除いた基礎的財政収支(プライマリーバランス)が赤字だと
その経路でも国債残高は増える。

そんなことしてて維持可能なのか?利子の影響で際限なく残高が膨らんじゃうのでは?
ドーマーの定理がすごいのは利払い分増えることも加味し、
PBがたとえどんなに赤字であったとしてもPB赤字/名目GDPが一定ならば、
国債残高/名目GDPは発散せずに収束する。一定となる。
さらにドーマーの定理が成り立たなくてもボーンの条件がある。
これらは理論上だけで現実には成り立たないとかではなく必ず成り立つ。

>どの収束値なら大丈夫かはよくわからないし、

収束するというのはその値から増えも減りもしないということ。
詳しいことが分からないと不安になるのもわかるけど、
やれドーマーとかボーンとか気にしなくていい。こだわらなくていい。
とにかくインフレにして財政黒字を作ってればいい。
大増税も必要ない。何度も何度も言うけど急いで全額返さなくていいのよ。
国債残高をゼロにする必要はない。こっちの理解の方がよっぽど大事。


以下、奧野ミクロより



以下、八田ミクロより









水とダイヤモンドのパラドックス:

価格
 | -_    /ダイヤモンドの供給曲線
 | \  ̄-_/
ダイヤの\  / ̄-_
価格___\/E1   ̄-_        _- ̄ 水の供給曲線
 |   /\        ̄-_  _- ̄
水の__/__\_______ _- ̄_E2
価格 /    \    _- ̄     ̄-_
 |       \_- ̄           ̄-_水の需要曲線
 |     _- ̄\                ̄-_
 |  _- ̄    ダイヤモンドの需要曲線
 |___________________________
                          数量
(供給量を固定=供給線を垂直にした場合)一般に水の需要の方がダイヤモンドより価格弾力性が大きい。
http://nam-students.blogspot.jp/2015/06/blog-post_2.html
(ただし、水とダイヤモンド(逆?)のパラドックスは需給曲線ではなく、限界効用・効用関数で説明した方がいい。)
参考:八田達夫『ミクロ経済学 Expressway』
http://nam-students.blogspot.jp/2015/04/expressway.html




                 ( 経済学リンク::::::::::
NAMs出版プロジェクト: フロー循環図
http://nam-students.blogspot.jp/2015/08/blog-post_38.html 
NAMs出版プロジェクト: フロー経済図:改訂版
http://nam-students.blogspot.jp/2015/08/blog-post_88.html
NAMs出版プロジェクト: フローと図式
http://nam-students.blogspot.jp/2015/06/blog-post_3.html
NAMs出版プロジェクト: フロー循環図:メモ
http://nam-students.blogspot.jp/2015/05/blog-post_12.html
NAMs出版プロジェクト: お金の流れ
http://nam-students.blogspot.jp/2015/05/blog-post_22.html
【三面等価の原則】 (佐野進策講演録より他)
http://nam-students.blogspot.jp/2015/09/blog-post_4.html 


 mankiw8e-chap03 Rev 2015.key
https://www2.bc.edu/~murphyro/EC204/PPT/CHAP03.pdf



        The Circular Flow

             ⬅︎Income($)
               Labor➡︎

Households                  Firms
       
            ⬅︎Goods(bread)
           Expenditure($)➡︎






中谷巌『入門マクロ経済学』参照↓
 ■消費部門:
   ・ 支出面からみた国内総生産(総支出):消費(60)+貯蓄(25)+所得税(10)+法人税(5)=100
   ・ 分配面からみた国内総生産(総所得):生産要素からの受取り(95)+法人税(5)=100
 ■生産部門:
   ・ 生産面からみた国内総生産(産出高):生産要素への支払い(95)+法人税(5)=100
   ・ 生産面からみた有効需要(総需要):消費(60)+投資(17)+政府支出(20)+貿易・サービス収支黒字(3)=100
法人税が総需要以外すべてで勘案されている。
以下、参考メモ: ⬅︎輸出__  __輸入➡︎ 
         ➡︎_ X \/ Q _⬅︎
           \  /\  /
       財の需要 財・サービス 財の供給O
 お金の流れ------➡︎d市場s⬅︎--------- 
輸入|支出C   均衡点E_\/    販売された財・|
へ (=GDP)      /\       サービス| 
  |  -------⬅︎s  d➡︎-------  |
  | |購入された    ⬇︎⬆︎   総需要、収入| |
  | |財・サービス 消費税|補助金 (=GDP) |
  | |      租税T|政府購入G   産出| |輸出
  | | ⬅︎生活保護-- ||         | | へ
  ⬆︎ ⬇︎(⬅︎短期国債-➡︎)||(---助成金➡︎ ⬇︎ ⬆︎
  \ / ---所得税➡︎【政府】⬅︎保険・法人税)\ /
 【家\計】 政府、公的貯蓄|⬆︎政府赤字    【企/業
  / \ ⬅︎利子・貸付け ⬇︎|(----融資➡︎ / \
  ⬇︎ ⬆︎ S預金・利息➡︎【銀行】⬅︎利息・取付け)⬆︎ ⬇︎
  | |         金融         | |  
  | | -S民間貯蓄➡︎ 市場 ➡︎投資⬆︎I  ⬅︎| | 
  | |所得Y    ➡︎    直接金融 生産へ| |
  | (=GDP)   生産要素     の投入| |
  |  -------⬅︎d市場s➡︎-------  |
  |         E_\/均衡点   賃金・地代|
  |労働・土地・資本   /\   ・利潤(=GDP)
   ---------➡︎s  d⬅︎---------
      労働の供給        労働の需要


2 Comments:

Blogger yoji said...


    
以下、参考メモ:   ⬅︎輸出  輸入➡︎ 
              \/
              /\
       財の需要 財・サービス 財の供給Oへ
 お金の流れ------➡︎d市場s⬅︎--------- 
輸入|支出C   均衡点E_\/    販売された財・|
へ (=GDP)      /\       サービス| 
  |  -------⬅︎s  d➡︎-------  |
  | |購入された    ⬇︎⬆︎       収入| |
  | |財・サービス 消費税|補助金 (=GDP) |
  | |         |政府購入G   産出| |輸出
  | | ⬅︎生活保護-- ||         | | へ
  ⬆︎ ⬇︎(⬅︎短期国債-➡︎)||(---助成金➡︎ ⬇︎ ⬆︎
  \ / ---所得税➡︎【政府】⬅︎保険・法人税)\ /
 【家\計】    公的貯蓄|⬆︎政府赤字    【企/業】
  / \ ⬅︎利子・貸付け ⬇︎|(----融資➡︎ / \
  ⬇︎ ⬆︎ S預金・利息➡︎【銀行】⬅︎利息・取付け)⬆︎ ⬇︎
  | |         金融         | |  
  | | -S民間貯蓄➡︎ 市場 ➡︎投資⬆︎I   | | 
  | |所得Y    ➡︎    直接金融 生産へ| |
  | (=GDP)   生産要素     の投入| |
  |  -------⬅︎d市場s➡︎-------  |
  |         E_\/均衡点   賃金・地代|
  |労働・土地・資本   /\   ・利潤(=GDP)
   ---------➡︎s  d⬅︎---------
      労働の供給        労働の需要

     ⬅︎輸出_  _輸入➡︎
         \/
         /\
  財の需要 財・サービス 財の供給 
 お金の流れ-➡︎D市場S⬅︎---- 
  |支出  E_\/販売された財| 
  |=GDP  /\ ・サービス|
  |  --⬅︎S  D➡︎--* |(*産出
  | | 消費税⬇︎⬆︎補助金 | | 収入=
  | | ⬅︎生保|政府購入 | | GDP)
  ⬆︎ ⬇︎ 税➡︎【政府】⬅︎税 ⬇︎ ⬆︎
  \ /⬅︎国債➡︎||助成金➡︎\ /
  家\計   公的貯蓄   企/業
  / \預金➡︎ ⬇︎ 投融資➡︎/ \
  ⬇︎ ⬆︎⬅︎貸付【銀行】⬅︎利息⬆︎ ⬇︎
  | |所得= 金融 生産へ| |
  | |GDP 市場 の投入| |
  |  --⬅︎D  S➡︎--  |
  |労働・   \/ 賃金・地代|
  |土地・資本 /\・利潤=GDP
   ----➡︎S生産D⬅︎----
  労働の供給 要素市場 労働の需要

10:55 午後  
Blogger yoji said...


http://www.nippyo.co.jp/book/3037.html
入門 マクロ経済学 第5版


中谷 巌 著

ISBNコード978-4-535-55513-6  発刊日:2007.03
判型:菊判 ページ数:448ページ  
定価:税込み 3,024円(本体価格 2,800円)

最も読まれているマクロ経済学テキストの改訂版。入門書の原点に帰ってさらに平易な解説に。カラー図版は最新データに更新した。

Part 1 イントロダクション
1 日本経済の循環と変動
2 GDPの概念と物価指数
3 マクロ経済学における「短期」と「長期」

Part 2 短期モデル
4 所得はどのように決まるか
5 貨幣の需給と利子率
6 IS-LM分析と財政金融政策
7 国際マクロ経済学

Part 3 長期均衡への調整
8 短期モデルと長期モデルの比較
9 物価水準はどのように決まるか
10 インフレとデフレ
11 経済成長の理論

Part 4 消費・投資
12 消費と投資
13 投資決定の理論

Part 5 マクロ経済学の新潮流
14 マクロ経済理論の新展開
15 マクロ経済政策の有効性について
16 エピローグ:バブル崩壊以後の日本経済とマクロ経済学

5:12 午後  

コメントを投稿

<< Home