http://www.freeassociations.org/
Hatred never conquers hatred. Only non-hatred conquers hatred. |
Na hi verena verani sammantidha kudacanam averena ca sammanti esa dhammo sanantano
| Never here by enmity are those with enmity allayed, they are allayed by amity, this is a timeless Truth. |
verena :through hatred , kudacanam : at no time,
na hi sammanti: not subsided, averena ca: only by non-hatred,
sammanti: are pacified,
eso: this (is),
sanantano: ageless,
dhammo: wisdom.
Sacred Books of the East, Vol. 10: The Dhammapada and Sutta Nipata: The Dhammapada: Chapter I. The Twin-Verses.
http://www.sacred-texts.com/bud/sbe10/sbe1003.htmDhammapada - Wikiquote
https://en.m.wikiquote.org/wiki/Dhammapada法句経 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/法句経国立国会図書館デジタルコレクション - ダンマパダ : 和漢英巴対照 法句経
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2991035The Dhammapada - John Ross Carter, Mahinda Palihawadana - Google ブックス
https://books.google.co.jp/books?id=pvOk7_lCSSQC&pg=PA89&dq=Yamaka-vaggo&hl=ja&sa=X&redir_esc=y#v=onepage&q=Yamaka-vaggo&f=false《「実にこの世においては、怨みに報いるに怨みを以てしたならば、ついに怨みの息むことがない。怨みをすててこそ息む。これは永遠の真理である。(五)*」
これは個人と個人との間で生かされる道理であるばかりでなく、国際的にも意味をもっている発言です。
ここで思い出すのは、第二次世界大戦のあとで講和条約が締結され、世界の諸国はわが国に賠償を要求したのですが、その時にスリランカ国は、サンフランシスコ条約には参加しましたが、賠償権を放棄しました。その時の声明の中に、この法句経のことばを引いているのです。
なぜか。その時、スリランカの政府首脳たちは、仏典のこの文句をひいて言いました。「戦いは終わったのだ。もはや怨みに報いるに怨みを以てすることをやめよう。この精神でセイロン(スリランカの旧国名)は世界の平和に貢献したい」と。》
中村元『原始仏典』
オルデンベルク『仏陀』(書肆心水)原著1881年刊行
http://www.shoshi-shinsui.com/book-buddha.htm
新田訳:
「なぜなら、敵意によりては敵意は終わらず、敵意無きことによって敵意は終わる、これが昔からの秩序だからである」
法句経 電子書籍: 荻原 雲来訳:
https://www.amazon.co.jp/dp/B009MAANEW
「世の中に怨は怨にて息むべきやう無し 。無怨にて息む 、此の法易はることなし 。」
The Japanese Peace Treaty - J.R. Jayewardene (1951 Sep 01)
https://youtu.be/e0FTwGA9H0E日本を救ったブッダの教え「憎しみは、愛によって消える」(にしゃんた) - 個人 - Yahoo!ニュース
http://bylines.news.yahoo.co.jp/nishantha/20140905-00038868/再びサンフランシコ講和会議に話を戻したい。9月6日は、会議においてJ.R.ジャヤワルダナ、スリランカ代表がまさに演説を行った日である。スリランカ代表は、自ら対日賠償請求権を放棄し、諸外国にも同じようにするよう訴えた。同時に旧ソ連から提案されていた日本分断案に真っ向から反対し、今の国の形を守ったまま日本に返す必要があると強く求めた。
この演説で最も評価されている部分が何かというと、それは、ブッダの言葉であるダッマパーダ(法句経)5を用いた「Hatred ceases not by hatred but by love (人はただ愛によってのみ憎しみを越えられる。人は憎しみによっては憎しみを越えられない)という部分である。さらにジャヤワルダナ代表は、この思いはアジア共通文化として今もなお存在していると強調したことも忘れてはならない。
演説に対して吉田茂首相は深く感銘し涙したと伝えられている。大日本帝国憲法下の日本の最後の総理大臣となり、戦後直後からの安定的な政権の元に諸外国と共に日本の復興に尽力した吉田茂と後にスリランカの初代大統領となったJ.R.ジャヤワルダナの絶大なる友好および信頼関係はやり取りされた手紙からもうかがわれる。
ニーチェの仏教観(2015・12・26) satoruのブログ/ウェブリブログ
http://37073327.at.webry.info/201512/article_2.html《第三経 犀の角 三五 あらゆる生きものに対して暴力をふるうな。何ものをも苦しめるな。息子を欲しがるな。友人などはいうまでもない。犀の角のように、ただひとり行動せよ。》
(世界の大思想版スッタニパータより)
Having abandoned the practising of violence towards all objects, not doing violence to any one of
them, let one wish not for children. Why wish for a friend? Let one walk alone like a rhinoceros.
以下wikiより
参考:
The Japanese Peace Treaty - J.R. Jayewardene (1951 Sep 01)
https://youtu.be/e0FTwGA9H0E
日本を救ったブッダの教え「憎しみは、愛によって消える」(にしゃんた) - 個人 - Yahoo!ニュース
http://bylines.news.yahoo.co.jp/nishantha/20140905-00038868/
…
再びサンフランシコ講和会議に話を戻したい。9月6日は、会議においてJ.R.ジャヤワルダナ、スリランカ代表
がまさに演説を行った日である。スリランカ代表は、自ら対日賠償請求権を放棄し、諸外国にも同じようにするよう
訴えた。同時に旧ソ連から提案されていた日本分断案に真っ向から反対し、今の国の形を守ったまま日本に返す必要
があると強く求めた。
この演説で最も評価されている部分が何かというと、それは、ブッダの言葉であるダッマパーダ(法句経)5を用
いた「Hatred ceases not by hatred but by love (人はただ愛によってのみ憎しみを越えられる。人は憎しみによって
は憎しみを越えられない)という部分である。さらにジャヤワルダナ代表は、この思いはアジア共通文化として今も
なお存在していると強調したことも忘れてはならない。
演説に対して吉田茂首相は深く感銘し涙したと伝えられている。大日本帝国憲法下の日本の最後の総理大臣となり、
戦後直後からの安定的な政権の元に諸外国と共に日本の復興に尽力した吉田茂と後にスリランカの初代大統領とな
ったJ.R.ジャヤワルダナの絶大なる友好および信頼関係はやり取りされた手紙からもうかがわれる。
https://www.google.com/search?tbm=bks&q=Dhammapada%2C+the+Buddha+says+++nietzsche
Nietzsche and Zen: Self-Overcoming Without a Self - 5 ページ
https://books.google.com/books?isbn...
André van der Braak - 2011 - プレビュー - 他の版
Nietzsche compares Christianity and Buddhism in The Antichrist 20–23.9 Although for him both belong together as nihilistic religions, Nietzsche considers Buddhism here as far superior because as a “positivistic religion,” it ... quote from the Buddhist writing the Dhammapada: “Not through enmity does enmity come to an end.
weekly5
http://sbmcsociety.net/weekly5.htm
Hatred never conquers hatred. Only non-hatred conquers hatred.
Na hi verena verani
sammantidha kudacanam
averena ca sammanti
esa dhammo sanantano
Never here by enmity
are those with enmity allayed,
they are allayed by amity,
this is a timeless Truth.
HATRED IS OVERCOME ONLY BY NON-HATRED
While residing at the Jetavana Monastery in Savathi, the Buddha spoke this verse, with reference to a certain woman who was barren and another capable of bearing a child.
Once there lived a householder, whose wife was barren. Being unable to bear a child and afraid that she would be mistreated by her husband and her mother-in-law, she arranged for her husband to marry another woman. But on two occasions, as soon as she knew the second wife was pregnant, the barren wife gave her food mixed with drugs causing her to have a miscarriage. On her third pregnancy, the pregnant wife kept it to herself without informing the barren wife. But when the latter came to know about it, she again caused an abortion. Eventually the second wife died in childbirth. Before her death, the unfortunate woman was filled with hatred and vowed vengeance on the barren wife and her future offspring. Thus a feud started.
Among their later existences the two were reborn as a hen and a female cat; a doe and a leopard, and finally as the daughter of a nobleman in Savatthi and a female evil spirit. One day she (Kali Yakkhini) was in pursuit of the nobleman's daughter and her baby. When this lady heard the Buddha was giving a religious discourse at the Jetavana Monastery, she fled to Him and placed her son at His feet for protection. The evil spirit was prevented from entering the Monastery. She was later called in and both the lady and the evil spirit were admonished by the Buddha. The Buddha told them about their past trouble as rival wives and how they had been harboring hatred towards each other. They were made to see that hatred could only cause more hatred, and that it could only cease through friendship, understanding and goodwill. Both realised their mistake, and on the admonition of the Buddha, made their peace with each other.
The Buddha then requested the woman to hand over her son to the evil spirit. Fearing for the safety of her son, she hesitated, but because of her devotion and confidence in the Buddha she did hand over her son.
The child was warmly received by the evil spirit. After kissing and caressing the child tenderly like her own son, she handed back the child to his mother. As a result, there was no more hatred.
* * * * *
idha- in this world; verani - hatred (enmity);
verena - through hatred kudacanam - at no time;
na hi sammanti- not subsided; averena ca: only by non-hatred;
sammanti: are pacified;
eso: this (is);
sanantano: ageless;
dhammo: wisdom;
Those who attempt to conquer hatred by hatred are like warriors who take weapons to overcome others who bear arms. This does not end hatred, but gives it room to grow. But, ancient wisdom has advocated a different timeless strategy to overcome hatred. This eternal wisdom is to meet hatred with non-hatred. The method of trying to conquer hatred through hatred never succeeds in overcoming hatred. But, the method of overcoming hatred through non-hatred is eternally effective. That is why that method is described as eternal wisdom.
NEXT - VERSE 6
パーリ語版『ダンマパダ』は、以下の全26章から構成される。
第1章 - 双(Yamaka-vaggo)
第2章 - 不放逸(Appamāda-vaggo)
第3章 - 心(Citta-vaggo)
第4章 - 花(Puppha-vaggo)
第5章 - 愚者(Bāla-vaggo)
第6章 - 賢者(Paṇḍita-vaggo)
第7章 - 尊者(Arahanta-vaggo)
第8章 - 千(Sahassa-vaggo)
第9章 - 悪(Pāpa-vaggo)
第10章 - 罰(Daṇḍa-vaggo)
第11章 - 老い(Jarā-vaggo)
第12章 - 自己(Atta-vaggo)
第13章 - 世界(Loka-vaggo)
第14章 - ブッダ(Buddha-vaggo)
第15章 - 楽(Sukha-vaggo)
第16章 - 愛(Piya-vaggo)
第17章 - 怒り(Kodha-vaggo)
第18章 - 汚れ(Mala-vaggo))
第19章 - 法行者(Dhammaṭṭha-vaggo)
第20章 - 道(Magga-vaggo)
第21章 - 雑多(Pakiṇṇaka-vaggo)
第22章 - 地獄(Niraya-vaggo)
第23章 - 象(Nāga-vaggo)
第24章 - 渇愛(Taṇhā-vaggo)
第25章 - 比丘(Bhikkhu-vaggo)
第26章 - バラモン(Brāhmaṇa-vaggo)
『法句経』(ほっくきょう)、または『ダンマパダ』(巴: Dhammapada)は、仏典の一つで、仏教の教えを短い詩節の形で伝えた、韻文のみからなる経典である。語義は「法(真理)についての句(言葉)」といった意味であり、パーリ語仏典の中では最もポピュラーな経典の一つである。かなり古いテクストであるが、釈迦の時代からはかなり隔たった時代に編纂されたものと考えられている[1]。
目次
テキスト
構成
日本への伝来
書誌情報
日本語訳
英訳
パーリ語本文
関連文献
脚注
参考文献
関連項目
外部リンク
テキスト 編集
パーリ語版『ダンマパダ』はパーリ語経典の「小部」に第2経として収録されている。26章に分かれており、423の詩節を収録する。漢訳としては
維祇難等訳『法句経』(大正蔵210)
法炬・法立訳『法句譬喩経』(大正蔵211)
があるが、パーリ語版とは配列や内容にかなりの違いがある[2]。
ガンダーラ語版の断簡の一部分は19世紀末にホータン近辺でデュトルイユ・ド・ランが入手し、別の一部分をロシアのペトロフスキーが入手した[3]。全体の2⁄3にあたる350詩節ほどが残っている[4]。パーリ語本と順序は異なるが、本来はパーリ語本と同様に26章からなっていたらしい[5]。1990年代以降に新たな断簡が発見された[6]。
ほかに、サンスクリットの強い影響を受けたプラークリットで書かれた『Patna Dharmapada』と呼ばれる版がある[7]。また、『マハーヴァストゥ』には『法句経』の「千」と「比丘」の章を引用する[8]。
サンスクリット経典である『ウダーナヴァルガ』(Udānavarga)は、説一切有部および根本説一切有部で編纂されたもので、『法句経』に因縁譬喩譚が加わったもの[9]。これに対応する漢訳は、
天息災訳『出曜経』(大正蔵212)
竺仏念訳『法集要頌経』(大正蔵213)
がある。ほかにチベット語訳とクチャ語(トカラ語B)訳の断簡がある[10]。
日本への伝来 編集
『ダンマパダ』は漢訳仏典『法句経』として伝来していたが、「小乗のお経」と認識され、ほとんど顧みられることのなかった歴史がある。漢訳の大蔵経では本縁部に収録されている。『ダンマパダ』に日が当たるようになったのは明治期以降であり、ヨーロッパでの仏教研究で『ダンマパダ』が重要文献として扱われていた影響が大きい。
パーリ語からの日本語訳として、友松円諦訳『法句経』が有名である。友松は1933年にラジオで『法句経』講義を行い、たいへんに歓迎された[11]。中村元訳『ブッダの真理のことば・感興のことば』は、「真理のことば」がパーリ語『ダンマパダ』の翻訳、「感興のことば」がサンスクリット『ウダーナヴァルガ』の翻訳である。
書誌情報 編集
日本語訳 編集
『原訳「法句経(ダンマパダ)」一日一話』 アルボムッレ・スマナサーラ、佼成出版社、2003年12月。ISBN 4-333-02044-1。
『原訳「法句経(ダンマパダ)」一日一話』 アルボムッレ・スマナサーラ、佼成出版社、2005年11月。ISBN 4-333-02182-0。
『パーリ語仏典『ダンマパダ』 こころの清流を求めて』 北嶋泰観訳註編集、ウ・ヴィッジャーナンダ大長老監修、中山書房仏書林、2000年8月。ISBN 978-4-89097-227-2。 - パーリ語の原文と英文の翻訳を併載。
『法句経』 荻原雲来訳註、一穂社〈名著/古典籍文庫〉、2004年12月(原著1935年6月)、岩波文庫復刻版。ISBN 4-86181-001-9。 - 岩波文庫版(1960年刊第14刷)を原本としたオンデマンド版。
片山一良著 『『ダンマパダ』全詩解説 ――仏祖に学ぶひとすじの道』 大蔵出版、2009年12月。ISBN 978-4-8043-0574-5。
『真理の偈(うた)と物語 『法句譬喩経』現代語訳』上、神塚淑子ほか訳註、榎本文雄・引田弘道偈文の解釈研究、大蔵出版、2001年4月。ISBN 4-8043-1050-9。
『真理の偈(うた)と物語 『法句譬喩経』現代語訳』下、神塚淑子ほか訳註、榎本文雄・引田弘道偈文の解釈研究、大蔵出版、2001年12月。ISBN 4-8043-1053-3。
『Dhammapada 原始仏教の智慧 新現代語訳』 佐藤光夫翻訳・註解、星雲社、2009年4月。ISBN 978-4-434-13034-2。
『ダンマパダ・法句経』 三枝充悳訳・解説、渡辺眸写真、青土社、1989年6月。ISBN 4-7917-5011-X。
『ダンマパダ 和漢英巴対照 法句経』 友松円諦編著、法句経講話三百回記念会、1961年。
『法句経』 友松円諦訳、講談社、1975年11月。ISBN 4-06-142570-6。
『法句経』 友松円諦訳、講談社〈講談社学術文庫679〉、1985年3月。ISBN 4-06-158679-3。
『ダンマパダ 法句経』 長井真琴訳、玄同社、1948年。
『ブッダの真理のことば 感興のことば』 中村元訳、岩波書店〈岩波文庫青302-1〉、1978年1月。ISBN 4-00-333021-8。
『ブッダの真理のことば 感興のことば ――ダンマパダ ウダーナヴァルガ』 中村元訳、岩波書店〈ブッダのことばシリーズ〉、1984年5月。ISBN 4-00-001990-2。
『ブッダの真理のことば 感興のことば』 中村元訳、岩波書店〈ワイド版 岩波文庫〉、1991年6月。ISBN 4-00-007040-1。
『ブッダの語る覚醒への光の道 原始仏典「ダンマパダ」現代語全訳』 トーマス・バイロンパーリ語英訳、廣常仁慧英文日本語訳、星雲社、2006年4月。ISBN 4-434-07758-9。
『法句経』 引田弘道校註、大蔵出版〈新国訳大蔵経 本縁部 4〉、2000年1月。ISBN 4-8043-8019-1。 - 漢訳『法句経』をパーリ・サンスクリット語文献と対照し本格的に解読した大著。
「真理のことば(ダンマパダ)」『インド・アラビア・ペルシア集』 前田恵学訳、筑摩書房〈筑摩世界文学大系9〉、1974年。
英訳 編集
英訳はミュラーによるもの(1869年、のち『東方聖典叢書』に収録)や、ロックヒルによるチベット語版『ウダーナヴァルガ』の翻訳(1883年)など、長い歴史がある。インド人による翻訳も少なくない。
The Dhammapada:The Path of Perfection. Anonymous;Juan Mascaro (Paperback ed.). Penguin Classics. (May 30, 1973). ISBN 0-14-044284-7.
Dhammapada:The Sayings of the Buddha. Shambhala Pocket Classics. Thomas Byrom (Paperback ed.). Shambhala. (November 9, 1993). ISBN 0-87773-966-8.
The Dhammapada:The Sayings of the Buddha. John Ross Carter;Mahinda Palihawadana (Paperback ed.). Oxford University Press. (December 15, 2008). ISBN 978-0-19-955513-0.
The Dhammapada. Classics of Indian Spirituality. Eknath Easwaran (Paperback ed.). Nilgiri Press. (April 13, 2007). ISBN 978-1-58638-020-5.
The Dhammapada:A New Translation of the Buddhist Classic with Annotations. Gil Fronsdal (Paperback ed.). Shambhala. (December 5, 2006). ISBN 1-59030-380-6.
The Dhammapada. Balangoda Ananda Maitreya;Thich Nhat Hanh (Paperback ed.). Parallax Press. (August 1, 1995). ISBN 0-938077-87-2.
Word of the Doctrine. K.R. Norman. Pali Text Society. (1997). ISBN 0-86013-335-4.
The Dhammapada:Verses on the Way. Modern Library Classics. Glenn Wallis (Paperback ed.). Modern Library. (January 9, 2007). ISBN 978-0-8129-7727-1.
パーリ語本文 編集
O. von Hinüber;K.R. Norman, ed (1994, 1995). Dhammapada. Pali Text Society. ISBN 0-86013-313-3.
関連文献 編集
『空翔ぶ巨象 法句経ものがたり』 奥野瓔子訳、水野弘元監修、春秋社、1993年8月。ISBN 4-393-13267-X。
片山一良 『「ダンマパダ」をよむ ブッダの教え「今ここに」』上、日本放送出版協会〈NHKシリーズ NHK宗教の時間〉、2007年4月。ISBN 978-4-14-910627-4。
片山一良 『「ダンマパダ」をよむ ブッダの教え「今ここに」』下、日本放送出版協会〈NHKシリーズ NHK宗教の時間〉、2007年10月。ISBN 978-4-14-910628-1。
片山一良 『「ダンマパダ」をよむ ブッダの教え「今ここに」』サンガ、2013年4月
中村元 『原始仏典』 筑摩書房〈ちくま学芸文庫 ナ20-1〉、2011年3月。ISBN 978-4-480-09367-7。
友松円諦 『法句経講義』 講談社〈講談社学術文庫533〉、1981年3月。ISBN 4-06-158533-9。
友松円諦 『法句経を読む ブッダ真理の言葉』大法輪閣、2005年
今枝由郎 『ダンマパダ 日常語訳 ブッダの〈真理の言葉〉』トランスビュー、2013年
脚注 編集
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^ 中村(1978) p.377
^ 中村(1978) pp.384-385
^ Brough (1962) p.2
^ Brough (1962) xiv
^ Brough (1962) p.13
^ Timothy Lenz, ed (2003). A New Version of the Gāndhārī Dharmapada and a Collection of Previous-birth Stories: British Library Kharoṣṭhī Fragments 16 + 25. Univeristy of Washington Press. ISBN 0295983086.
^ Norman (1997) xx
^ Norman (1997) xxi
^ 中村(1978) p.376
^ 中村(1978) p.388
^ 中村元 『原始仏典I 釈尊の生涯』 東京書籍、1987年、34-35頁。
参考文献 編集
Brough, John (1962). The Ghāndhārī Dharmapada. London Oriental Series. 7. Oxford University Press.
Norman, K.R. (1997). The Word of the Doctrine (Dhammapada). The Pāli Text Society.
中村元 『ブッダの真理のことば・感興のことば』 岩波文庫、1978年。
パーリ仏典 > 経蔵 (パーリ) > 小部 (パーリ) > スッタニパータ
スッタニパータ
Sutta Nipata
訳者 中村元ほか
発行日 1984-05-16
発行元 岩波書店など
ジャンル 聖典
言語 パーリ語
形態 文庫本など
公式サイト www.iwanami.co.jp/.BOOKS/33/0/3330110.html
コード ISBN 4-00-333011-0
ISBN 4-00-007007-X
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『スッタニパータ』(巴: Sutta Nipāta)は、セイロン(スリランカ)に伝えられた、いわゆる南伝仏教のパーリ語経典の小部に収録された経典のこと。
「スッタ」(Sutta)はパーリ語で「経」の意[1]、「ニパータ」(Nipāta)は「集まり」の意、あわせて『経集』の意となり、『南伝大蔵経』のようなパーリ語経典日本語訳の漢訳題名でも、この名が採用されている[2]。
文字通り古い経を集めたものであり、その一部に対応する漢訳経典としては『義足経』(大正蔵198)がある[3]。第4章と第5章に対する註釈として、サーリプッタ(舎利弗)の作と伝承される同じく小部に収録されている『義釈』がある[4]。
目次
構成 編集
『スッタニパータ』は、以下の全5章から成る。
第1章 - 蛇(Uraga-vagga)
第2章 - 小(Cūḷa-vagga)
第3章 - 大(Mahā-vagga)
第4章 - 八(Aṭṭhaka-vagga)
第5章 - 彼岸道(Pārāyana-vagga)
内容 編集
『ダンマパダ』は初学者が学ぶ入門用テキストであるのに対し、『スッタニパータ』はかなり高度な内容を含んでいるため、必ずしも一般向けではない。
有名な「犀の角のようにただ独り歩め」というフレーズは、かなりの程度、修行の進んだ者に向けて語られたものである。
南方の上座部仏教圏では、この経典のなかに含まれる「慈経」、「宝経」、「勝利の経」などが、日常的に読誦されるお経として、一般にも親しまれている。
成立 編集
最初期に編纂された最古の仏典のひとつとされ、対応する漢訳は一部を除いて存在しない(第4章『八つの詩句』/支謙訳:仏説義足経(大正蔵198))。現代では日本語訳として『南伝大蔵経』の中におさめられている。ただし、『スッタニパータ』の中にも、新旧の編纂のあとが見られ、パーリ語の文法に対応しない東部マガダ語とみられる用語が含まれていることから仏典の中でも最古層に位置づけられている。
また『スッタニパータ』の注釈書として『ニッデーサ』(義釈)が伝えられている。『スッタニパータ』の第4章と第5章のそれぞれに大義釈と小義釈が存在することから、この部分がもっとも古く、元は独立した経典だったと考えられている。
『ニッデーサ』は文献学的に『スッタニパータ』と同時代に成立したと考えられている。
日本への伝来 編集
スッタニパータ全体の漢訳は存在しないため、日本に伝来することもなかった。近代にはいってからは以下の翻訳がある。
「諸経要集」『国訳大蔵経 経部第11巻』 立花俊道訳、国民文庫刊行会、1935年(原著1927年)。
『釈迦牟尼聖訓集 : 巴利文スツタニパータ』 荻原雲来訳、大東出版社、1935年。
「経集」『南伝大蔵経』小部経典2、水野弘元訳、大蔵出版、1939年。
「スッタニパータ」『世界の大思想』II-2、渡辺照宏訳、河出書房、1969年。
『ブッダのことば』 中村元訳、岩波文庫、1984年。
書誌情報 編集
日本語訳 編集
正田大観 『ブッダその真実のおしえ スッタニパータ第四章 和訳と注解』 シーアンドシー出版、2000年2月。ISBN 4-434-00065-9。
正田大観 『ブッダのまなざし スッタニパータ第四章・第五章 和訳と注解』上、アムリタ書房、2001年9月。ISBN 4-434-01296-7。 - スッタニパータの第四章「八つの偈」の和訳と注解。
正田大観 『ブッダのまなざし スッタニパータ第四章・第五章 和訳と注解』下、アムリタ書房、2001年9月。ISBN 4-434-01296-7。 - スッタニパータの第五章「彼岸への道」の和訳と注解。
『ブッダのことば スッタニパータ』 中村元 訳、岩波書店〈岩波文庫 青301-1〉、1984年5月。ISBN 4-00-333011-0。
『ブッダのことば スッタニパータ』 中村元 訳、岩波書店〈ブッダのことばシリーズ〉、1984年5月。ISBN 4-00-001989-9。
『ブッダのことば スッタニパータ』 中村元 訳、岩波書店〈ワイド版岩波文庫〉、1991年1月。ISBN 4-00-007007-X。
『ブッダの教え スッタニパータ』 宮坂宥勝 訳、法蔵館、2002年10月。ISBN 4-8318-7235-0。
『原始仏典』第7巻 (ブッダの詩 1)、梶山雄一ほか 編、講談社、1986年7月。ISBN 4-06-180677-7。 - 「スッタニパータ(釈尊のことば)」を集録。
『スッタニパータ 釈尊のことば 全現代語訳』 荒牧典俊・本庄良文・榎本文雄 訳、講談社〈講談社学術文庫 2289〉、2015年4月。ISBN 4-0629-2289-4。 - 『原始仏典 7』(1986年刊)の抜粋。
http://www.geocities.jp/jbgsg639/sutta.html
ニーチェの読んだ『スッタニパータ』は、
Sutta Nipata by M. Coomaraswamy
Keywords: Buddhism; Pali; Canon; Tipitaka; Tripitaka; Khuddaka; Nikaya; Sutta; Nipata; translation Pages: 187
http://static.sirimangalo.org/pdf/coomaraswamysuttanipata.pdf
《僕はシュマイツナーの友人ヴィーデマン氏から、仏教徒たちの聖典heiligen Buchernの
ひとつとかいう『スッタ・ニパータ』の英語の本を借りた。そして『スッタ』の確乎たる
結句のひとつを、つまり「犀の角ように、ただ独り歩め」という言葉を僕はもうふだんの
用語にしているのだ。生の無価値とすべての目標の虚偽とにたいする確信が、しきりと、
ときには僕の心に迫ってくるのだ、ことに病気でベッドに寝ているときなどにはね。
それで僕は『スッタ』からもっと多くのことを聞きとろうとしているのだ、ユダヤ=キリスト
教的な言い回しと結びつけないでね。
――(三行略)――
生に執着してはいけないということ、これは明白なことなのだ。だが、実際にもうなに
ものも意志しないということになったら、どこで僕たちは生に耐えていけるのだろうか?
認識せんと意志することは、生の意志の最後の領域として、意志することと、もはや意志
しないことの、つまり煉獄の領域と涅槃の領域の中間地帯として、残されているように僕は
思うのだ。一方には、不満を覚え、軽蔑しながら生をふりかえるかぎり、煉獄があり、
他方には、精神(ゼーレ)が生によって純粋観照の状態に近づくかぎり、涅槃があるのだ。》
(理想社ニーチェ全集第十五巻「書簡集Ⅰ」塚越敏訳)
http://37073327.at.webry.info/201512/article_2.html
《「実にこの世においては、怨みに報いるに怨みを以てしたならば、ついに怨みの息むこと
がない。怨みをすててこそ息む。これは永遠の真理である。(五)*」
これは個人と個人との間で生かされる道理であるばかりでなく、国際的にも意味をもって
いる発言です。
ここで思い出すのは、第二次世界大戦のあとで講和条約が締結され、世界の諸国はわが国
に賠償を要求したのですが、その時にスリランカ国は、サンフランシスコ条約には参加しま
したが、賠償権を放棄しました。その時の声明の中に、この法句経のことばを引いているの
です。
なぜか。その時、スリランカの政府首脳たちは、仏典のこの文句をひいて言いました。
「戦いは終わったのだ。もはや怨みに報いるに怨みを以てすることをやめよう。この精神で セイロン(スリランカの旧国名)は世界の平和に貢献したい」と。》
中村元『原始仏典』
*ダンマパダ法句経より
新田章『ヨーロッパの仏陀』233頁によれば、同箇所をニーチェは以下の書からの孫引きで
『反キリスト者』(#20, (—“enmity never brings an end to enmity”: the moving refrain of all
Buddhism …. ))に引用している。
オルデンベルク『仏陀』(書肆心水)原著1881年刊行
http://www.shoshi-shinsui.com/book-buddha.htm
新田訳:
「なぜなら、敵意によりては敵意は終わらず、敵意無きことによって敵意は終わる、
これが昔からの秩序だからである」
パーリ仏典 > 経蔵 (パーリ) > 小部 (パーリ) > スッタニパータ
『スッタニパータ』(巴: Sutta Nipāta)は、セイロン(スリランカ)に伝えられた、いわゆる南伝仏教のパーリ語経典の小部に収録された経典のこと。
スッタニパータ
Sutta Nipata
訳者 中村元ほか
発行日 1984-05-16
発行元 岩波書店など
ジャンル 聖典
言語 パーリ語
形態 文庫本など
公式サイト www.iwanami.co.jp/.BOOKS/33/0/3330110.html
コード ISBN 4-00-333011-0
ISBN 4-00-007007-X
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「スッタ」(Sutta)はパーリ語で「経」の意[1]、「ニパータ」(Nipāta)は「集まり」の意、あわせて『経集』の意となり、『南伝大蔵経』のようなパーリ語経典日本語訳の漢訳題名でも、この名が採用されている[2]。
文字通り古い経を集めたものであり、その一部に対応する漢訳経典としては『義足経』(大正蔵198)がある[3]。第4章と第5章に対する註釈として、サーリプッタ(舎利弗)の作と伝承される同じく小部に収録されている『義釈』がある[4]。
目次
パーリ仏典 > 経蔵 (パーリ) > 小部 (パーリ) > スッタニパータ
『スッタニパータ』(巴: Sutta Nipāta)は、セイロン(スリランカ)に伝えられた、いわゆる南伝仏教のパーリ語経典の小部に収録された経典のこと。
スッタニパータ
Sutta Nipata
訳者 中村元ほか
発行日 1984-05-16
発行元 岩波書店など
ジャンル 聖典
言語 パーリ語
形態 文庫本など
公式サイト www.iwanami.co.jp/.BOOKS/33/0/3330110.html
コード ISBN 4-00-333011-0
ISBN 4-00-007007-X
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「スッタ」(Sutta)はパーリ語で「経」の意[1]、「ニパータ」(Nipāta)は「集まり」の意、あわせて『経集』の意となり、『南伝大蔵経』のようなパーリ語経典日本語訳の漢訳題名でも、この名が採用されている[2]。
文字通り古い経を集めたものであり、その一部に対応する漢訳経典としては『義足経』(大正蔵198)がある[3]。第4章と第5章に対する註釈として、サーリプッタ(舎利弗)の作と伝承される同じく小部に収録されている『義釈』がある[4]。
自分の中の「牛」 - 広福寺
https://www.koufukuji.or.jp>publics>index
2021/1/10 -仏教にとっても牛は大切な存在です。 お釈迦様の本名はゴータマ・シッダールタといいますが、ゴータマとは「最も神聖な牛」という意味だそうです。
仏教の肉食禁止
http://kumamoto.lin.gr.jp>shokuniku>eiyochisiki>bukkyo
仏教の伝来した四世紀から五世紀にかけては肉食は自由でした。国の行政職に動物の名前が使われている位です。 六世紀から肉食禁止が始まりました。高句麗、百済 ...
タイ人が牛肉を食べない理由~観音様と農業と品質と
https://www.thaich.net>タイランドニュース>グルメ情報
2020/11/21 -日本の農林水産省のウェブサイトにも、その理由が詳しく記されていますので、ちょっと転載。 タイでは、観音信仰を持つタイの仏教徒は、牛を食べないとい ...
ヒンドゥー教徒の多いインドの牛肉輸出量が多いのはなぜです ...
https://www.teikokushoin.co.jp>junior>faq>detail
インドの人口のおよそ80%はヒンドゥー教を、残りの20%はキリスト教や仏教、イスラームなどを信仰しています。 ヒンドゥー教では、牛は破壊神シヴァの乗り物であると ...
『スッタニパータ』(巴: Sutta Nipāta)は、セイロン(スリランカ)に伝えられた、いわゆる南伝仏教のパーリ語経典の小部に収録された経典のこと。
「スッタ」(Sutta)はパーリ語で「経」の意、「ニパータ」(Nipāta)は「集まり」の意、あわせて『経集』の意となり、『南伝大蔵経』のようなパーリ語経典日本語訳の漢訳題名でも、この名が採用されている。
文字通り古い経を集めたものであり、その一部に対応する漢訳経典としては『義足経』(大正蔵198)がある。第4章と第5章に対する註釈として、サーリプッタ(舎利弗)の作と伝承される同じく小部に収録されている『義釈』がある。
『スッタニパータ』は、以下の全5章から成る。
(第一章は一二経よりなり、その第一経が「蛇」であるところから、第一章ぜんたいの名称となった。)
第1章 - 蛇(Uraga-vagga)
第2章 - 小(Cūḷa-vagga)
第3章 - 大(Mahā-vagga)
第4章 - 八(Aṭṭhaka-vagga)
第5章 - 彼岸道(Pārāyana-vagga)
内容:
『ダンマパダ』は初学者が学ぶ入門用テキストであるのに対し、『スッタニパータ』はかなり高度な内容を含んでいるため、必ずしも一般向けではない。
有名な「犀の角のようにただ独り歩め」というフレーズは、かなりの程度、修行の進んだ者に向けて語られたものである。
南方の上座部仏教圏では、この経典のなかに含まれる「慈経」、「宝経」、「勝利の経」などが、日常的に読誦されるお経として、一般にも親しまれている。
成立:
最初期に編纂された最古の仏典のひとつとされ、対応する漢訳は一部を除いて存在しない(第4章『八つの詩句』/支謙訳:仏説義足経(大正蔵198))。現代では日本語訳として『南伝大蔵経』の中におさめられている。ただし、『スッタニパータ』の中にも、新旧の編纂のあとが見られ、パーリ語の文法に対応しない東部マガダ語とみられる用語が含まれていることから仏典の中でも最古層に位置づけられている。
また『スッタニパータ』の注釈書として『ニッデーサ』(義釈)が伝えられている。『スッタニパータ』の第4章と第5章のそれぞれに大義釈と小義釈が存在することから、この部分がもっとも古く、元は独立した経典だったと考えられている。
『ニッデーサ』は文献学的に『スッタニパータ』と同時代に成立したと考えられている。
日本への伝来:
スッタニパータ全体の漢訳は存在しないため、日本に伝来することもなかった。近代にはいってからは以下の翻訳がある。
「諸経要集」『国訳大蔵経 経部第11巻』 立花俊道訳、国民文庫刊行会、1935年(原著1927年)。
『釈迦牟尼聖訓集 : 巴利文スツタニパータ』 荻原雲来訳、大東出版社、1935年。
「経集」『南伝大蔵経』小部経典2、水野弘元訳、大蔵出版、1939年。
「スッタニパータ」『世界の大思想』II-2、渡辺照宏訳、河出書房、1969年。
『ブッダのことば』 中村元訳、岩波文庫、1984年。
書誌情報 編集
日本語訳:
正田大観 『ブッダその真実のおしえ スッタニパータ第四章 和訳と注解』 シーアンドシー出版、2000年2月。ISBN 4-434-00065-9。
正田大観 『ブッダのまなざし スッタニパータ第四章・第五章 和訳と注解』上、アムリタ書房、2001年9月。ISBN 4-434-01296-7。 - スッタニパータの第四章「八つの偈」の和訳と注解。
正田大観 『ブッダのまなざし スッタニパータ第四章・第五章 和訳と注解』下、アムリタ書房、2001年9月。ISBN 4-434-01296-7。 - スッタニパータの第五章「彼岸への道」の和訳と注解。
『ブッダのことば スッタニパータ』 中村元 訳、岩波書店〈岩波文庫 青301-1〉、1984年5月。ISBN 4-00-333011-0。
『ブッダのことば スッタニパータ』 中村元 訳、岩波書店〈ブッダのことばシリーズ〉、1984年5月。ISBN 4-00-001989-9。
『ブッダのことば スッタニパータ』 中村元 訳、岩波書店〈ワイド版岩波文庫〉、1991年1月。ISBN 4-00-007007-X。
『ブッダの教え スッタニパータ』 宮坂宥勝 訳、法蔵館、2002年10月。ISBN 4-8318-7235-0。
『原始仏典』第7巻 (ブッダの詩 1)、梶山雄一ほか 編、講談社、1986年7月。ISBN 4-06-180677-7。 - 「スッタニパータ(釈尊のことば)」を集録。
『スッタニパータ 釈尊のことば 全現代語訳』 荒牧典俊・本庄良文・榎本文雄 訳、講談社〈講談社学術文庫 2289〉、2015年4月。ISBN 4-0629-2289-4。 - 『原始仏典 7』(1986年刊)の抜粋。