火曜日, 11月 22, 2016

バックミンスター・フラー - Wikipedia


               (建築美術リンク:::::::::) 


NAMs出版プロジェクト: バックミンスター・フラー - Wikipedia

http://nam-students.blogspot.jp/2016/11/wikipedia_22.html

NAMs出版プロジェクト: 正二十面体と正十二面体

http://nam-students.blogspot.jp/2015/07/blog-post_7.html @


20161231:


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:2016年12月17日撮影
11×1×100
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炭素の同素体 C フラーレン模型作成 (Adobe PDF) -htmlで見る

www.ricen.hokkaido-c.ed.jp/?action...

この同素体のうち、バックミンスターフラーレンC がもっ. 60. とも有名である。 ... この レポートはC フラーレンの模型展開図作成及び授業中の生徒の作業手順を示. 60. す。 .... 面にある20個の六角形と、12個の五角形の頂点に、炭素原子が位置している分子と 考.

http://www.ricen.hokkaido-c.ed.jp/?action=cabinet_action_main_download&block_id=3389&room_id=1&cabinet_id=86&file_id=2644&upload_id=4906



GREENFUL パイプドームキット

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ドームハウスを建てるなら専門家が設計するDOMEHOUSE info へ

http://domehouse.info/



フラーレン (fullerene) は、閉殻空洞状の多数の炭素原子のみで構成される、クラスターの総称である。共有結合結晶であるダイヤモンドおよびグラファイトと異なり、数十個の原子からなる構造を単位とする炭素の同素体である。

呼び名はバックミンスター・フラーの建築物であるジオデシック・ドームに似ていることからフラーレンと名づけられたとされる[1]

最初に発見されたフラーレンは、炭素原子60個で構成されるサッカーボール状の構造を持ったC60フラーレンである。

C60フラーレン[ソースを編集]

炭素原子60個からなる切頂二十面体サッカーボール状)構造、直径7.1Å[9]のフラーレンを、C60フラーレンと呼ぶ。IUPAC命名法では (C60-Ih)[5,6]フラーレンという。また、同様の構造を持ったドームジオデシック・ドームのデザイナーであるバックミンスター・フラーの名をとって、バックミンスターフラーレン (Buckminsterfullerene) 、バッキーボール (Buckyball) とも呼ぶ。6員環が20、5員環が12、60本の単結合、30本の二重結合で形成されており、余った結合が出ない安定な構造である。

フラーレン (C60) は、固体構造(ファンデルワールス結晶)をとる場合がある。C60 を一つの粒子とみなして、その粒子が面心立方構造(常温での安定相)をとる。260 K以下では、単純立方構造が安定となる。また、常温での準安定相として六方晶構造も存在する。これらの構造で、個々のフラーレンは高速で回転している。常温で毎秒およそ108から109回転するが、低温では回転は遅くなる。さらに、その粒子間(C60間)にアルカリ金属などがインターカレートした構造も存在(面心立方的構造、体心立方的構造などとなる)する。アルカリ金属などをインターカレートした構造の中には、超伝導を示すものも存在する。カリウムをドープした K3C60 は C60 を面心立方 (fcc) で組み上げ C60 分子間に K+ が入り込む形になっていて、その転移温度は30 Kを超える。他に二価金属のBaでも Ba4C60となり、10 K以下だがやはり超伝導を示す。



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フラーレンは60個の炭素、90本の炭素-炭素結合、30本の二重結合、20の6員環、12の5員環を持つ。全ての炭素が4本の結合の腕を出して結合しているため余りが出ず、ひずみが全体に均等に分散しているので安定な構造である。

 このサッカーボール構造に対し、「サッカーレン」や「フットボーレン」といった名称も提案されましたが、最終的に彼らがこの分子に与えた名前は「バックミンスターフラーレン」でした。五角形と六角形から成るドーム建築の考案者である、バックミンスター・フラーの名にちなんだものです(この長ったらしい名前は少々彼らのおふざけも入っていたようで、普通は「フラーレン(fullerene)」の名がよく使われます)。C60発見の報告は世界最高の権威を誇る科学雑誌「Nature」に掲載され、その美しい構造はその号の表紙を飾る栄誉に浴したのです。

 またなんとKrotoらの発見より15年も前に、C60分子の存在を予言していた日本人がいました。豊橋技術科学大の大澤映二教授がその人です。大澤教授は当時(1970年)合成されたばかりのコランニュレン(下図)の構造に興味を持ち、理論計算を行なっていました。ある日大澤教授はこれがサッカーボールの表面模様の一部であることに気づき、ならばC60も安定に存在できるのではないかと考えたのです。この理論計算の結果は日本語の雑誌・単行本に載せられただけでしたので、欧米の科学者には知られることなく、15年後のフラーレン「再発見」に至るまで陽の目を見ないままでした。


参考:

Amazon.co.jp: ナノカーボン: 炭素材料の基礎と応用 (シリーズ:未来を創るナノ・サイエンス&テクノロジー) シリーズ:未来を創るナノ・サイエンス&テクノロジー第1巻 電子書籍: 尾上 順, 大澤 映二, 松尾 豊, 高井 和之, 榎 敏明, 石橋 幸治, 本間 芳和: 本 2016kindle

https://www.amazon.co.jp/dp/B01LN72KC4/

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バックミンスター・フラー - Wikipedia

https://ja.wikipedia.org/wiki/バックミンスター・フラー

バックミンスター・フラー

バックミンスター・フラー
Buckminster Fuller
BuckminsterFuller1.jpg
生誕リチャード・バックミンスター・フラー
1895年7月12日
マサチューセッツ州ミルトン
死没1983年7月1日(満87歳没)
カリフォルニア州ロサンゼルス
国籍アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
職業思想家デザイナー構造家建築家発明家詩人
実習バックミンスター・フラー研究所
建築物モントリオール万博アメリカ館
ダイマクション・ハウス
著作宇宙船地球号操縦マニュアル
クリティカル・パス
コズモグラフィー
ジオデシック・ドーム(1967年モントリオール万博アメリカ館)
ダイマクション・ハウス

リチャード・バックミンスター・フラーRichard Buckminster Fuller1895年7月12日 - 1983年7月1日)は、アメリカマサチューセッツ州出身の思想家デザイナー構造家建築家発明家詩人

人物概要[ソースを編集]

フラーはその生涯を通して、人類の生存を持続可能なものとするための方法を探りつづけた。 全28冊の著作によって、「宇宙船地球号」、エフェメラリゼーションシナジェティクスデザインサイエンスなどの言葉を広めた。 デザイン・建築の分野でジオデシック・ドーム(フラードーム)やダイマクション地図、住宅のプロトタイプであるダイマクション・ハウスなど数多くのものを発明した。

彼の生涯は、商業関係のさまざまな仕事を転々としたあと、1922年に、安あがりで効率のよい屋根を作るための構造システムの仕事を始めるが、それは建設に手間がかからないと同時に軽量で、大きなスパンを覆うことのできるものを目指していた。その成果が、第二次大戦後に展開された一連のジオデシック・ドームである。それらは、スペース・フレームの原理にのっとって、木材合板アルミニウムペーパーボードプレストレスト・コンクリート、さらに、など多種多様の材料で作り出したものであった。その最大のものは、ルイジアナ州、バトン・ルージュにあるが、直径は384フィートで、1958年に作られたものである。

その他にも、テンセグリティや、今日一般的に見られるドームスタジアムの開発・設計、オクテットトラス構造の特許を取得し、世界各地にオブザーバー、提案者として請われ広範に活動した。

また、彼はその生涯においてクロノファイルと名づけた詳細な自らの活動の記録(日誌)を膨大な量残したことでも知られる。 それらは、バックミンスター・フラー・インスティテュートに保管されている。

晩年には世界中で講演し、また数多くの名誉博士号を受けた。しかし、その業績は然るべき評価を受けたとは言い難く、彼の発明のほとんどは生産されず、また関わったほとんどの分野(建築など)では厳しい批評に晒されるか、ユートピア主義者とされ無視された。

しかし、彼の特許やそうでなくても、提案されたコンセプト等は現在の社会の大きな要素となっているものも少なくない。

「炭素60」(C60)と呼ばれる炭素クラスター分子はジオデシック・ドームと同じ構造を持つことから、彼にちなんで「バックミンスターフラーレンフラーレン)」または「バッキー・ボール」と命名された。

思想[ソースを編集]

バックミンスター・フラーの富の概念[ソースを編集]

フラーは独特の富の概念を公言していた。それは、一般的に私たちの大部分に認められている貨幣ではなく人間の生命を維持・保護・成長させるものとした。それらを達成するための衣・食・住・エネルギーを、そして究極的にはより効率的に成し遂げるための形而上的なものであるノウハウの体系であるテクノロジー、それ自体が更に発展し続ける、それこそが「富」の本質であるとした。

「自分の時間をより有効な探査的な投資に解放すれば、それは自分の富を増やすことになる」

この言葉にも彼の独特のの概念が現れている。

発明[ソースを編集]

年譜[ソースを編集]

  • 1895年7月12日、アメリカ合衆国マサチューセッツ州ミルトンに生まれた。
  • 1913年ハーバード大学入学。
  • 1915年、中退。機械整備工として働き始める。
  • 1917年メリーランド州アナポリス海軍兵学校入学。アメリカ海軍に勤務。船の航海中航跡の泡から直観を得る。建築家ジェームス・モンロー・ヒューレットの娘アン・ヒューレットと結婚。海軍の移動体、固定局間の無線通信実験に立ち会う。第一次世界大戦後除隊。長女アレクサンドラ誕生。会社勤めするも倒産。
  • 1922年、ジェームス・モンロー・ヒューレット発明の「ストーケッド・ブロック」(軽量ブロック)製造発売を主とする会社を設立。同年、長女アレクサンドラ病死、失意により酒におぼれる。
  • 1926年、事業に失敗、社長辞任。
  • 1927年、次女アレグラ誕生。シカゴに移住。自殺を考えるもミシガン湖畔で回心。以後1917年の直観をもとに研究生活へ。「エネルギー/シナジー幾何学」をまとめる。
  • 1930年、アメリカン・ラジエーター・スタンダード・サニタリー社の研究員となる。生命保険を解約しその資金で雑誌『シェルター』創刊。
  • 1933年1月出資者の資金数千ドルによりコネチカット州ブリッジボードの元ロコモービル社工場を借り、27人でダイマクション・カーを開発開始。
  • 1934年シカゴ国際博覧会「進歩の世紀」で試作3号車展示。
  • 1938年、フォーチュン誌の科学技術顧問。
  • 1940年、バトラー社でダイマクション展開ユニット開発。
  • 1944年カンザス州ウィチタでダイマクション・ハウス「ウィチタハウス」制作実験。
  • 1947年、ジオデシック・ドーム発明
  • 1949年、ジオデシック社を興す。MIT、シカゴデザイン大学客員教授。
  • 1952年、フォード社と契約し、ジオデシック・ドームを実現させる準備を始める。
  • 1954年、シナジェティックス社を興す。ジオデシック・ドームの特許を取得し、アメリカ海軍に採用される。
  • 1954年、プライドームス社を興す。
  • 1959年、モスクワ万博アメリカ館にジオデシック・ドームが採用される。南イリノイ大学カーボンデール校准教授に就任。
  • 1959年、マンハッタン・ドーム計画
  • 1965年、フラー・アンド・サダオ設立。
  • 1967年、モントリオール万博アメリカ館。
  • 1983年7月1日ロサンゼルスで死亡。87歳。同年、妻アン死亡。

著作[ソースを編集]

関連書籍[ソースを編集]

関連項目[ソースを編集]

外部リンク[ソースを編集]

7 Comments:

Blogger yoji said...

ドゥルーズ『千のプラトー 資本主義と分裂症』

11 一八三七年──リトルネロについて
 暗闇に幼な児がひとり。恐くても、小声で歌をうたえば安心だ。子供は歌に導かれて歩き、立ち止まる。道に迷っても、なんとか自分で隠れ家を見つけ、おぼつかない歌をたよりにして、どうにか先に進んでいく。歌とは、いわば静かで安定した中心の前ぶれであり、カオスのただなかに安定感や静けさをもたらすものだ。子供は歌うと同時に跳躍するかもしれないし、歩く速度を速めたり、緩めたりするかもしれない。だが、歌それ自体がすでに跳躍なのだ。歌はカオスから跳び出してカオスの中に秩序を作りはじめる。しかし、歌には、いつ分解してしまうかもしれぬという危険もあるのだ。アリアドネの糸はいつも一つの音色を響かせている。オルペウスの歌も同じだ。
 Ⅱ 逆に、今度はわが家にいる。もっとも、あらかじめわが家が存在するわけではない。わが家を得るには、もろくて不確実な中心を囲んで輪を描き、境界のはっきりした空間を整えなければならないからである。あらゆる種類の目印や符号など、きわめて多様な成分が介入してくる。これは第一の場合についても当てはまることだ。けれども、ここで問題になる成分は、一つの空間を整えることを目指しているのであり、もはや一時的に中心を定めることを目指しているのではない。こうして、カオスの諸力ができるかぎり外部に引きとめられ、内側の空間が、果たすべき務めの、あるいはなすべき事業の胚種となる諸力を保護するにいたる。ここでは選別、排除、抽出の活動がくりひろげられ、それによって大地の内密な諸力、大地の内部にある諸力が、埋没することなく抵抗し、さらに、成立した空間のフィルターやふるいでカオスを選別して、カオスから何かを取り入れることもできるようになる。声と音の成分は特に重要だ。それは音の壁であり、少なくとも壁の一部は音響的なものである。一人の子供が、学校の宿題をこなすため、力を集中しようとして小声で歌う。一人の主婦が鼻歌を口ずさんだり、ラジオをつけたりする。そうすることで自分の仕事に、カオスに対抗する力をもたせているのだ。ラジオやテレビは、個々の家庭にとっていわば音の壁であり、テリトリーを標示している(だから、音が大きすぎると近所から苦情が来るのだ)。都市の建造とか、ゴーレムの製造といった崇高な事業を起こすときにも、やはり輪が描かれる。だが、とりわけ重要なのは、子供が輪になって踊るのと同じように、輪の周囲を歩き、子音や母音を組み合わせてリズムをとり、それを内に秘められた創造の力や、有機体の分化した部分に対応させるということである。速度やリズムやハーモニーに関する過失は破局をもたらすはずだ。それはカオスの諸力を回復させ、創造者も被造物も破壊することになるからである。
 Ⅲ さて、今度は輪を半開きにして開放し、誰かを中に入れ、誰かに呼びかける。あるいは、自分が外に出ていき、駆け出す。輪を開く場所は、カオス本来の力が押し寄せてくる側にではなく、輪そのものによって作られたもう一つの領域にある。それはあたかも輪そのものが、みずからの内部に収容した活動状態の力と連動して、未来に向けて自分を開こうとしているかのようだ。そして、いま目的となっているのは未来の力や宇宙的な力に合流することなのである。身を投げ出し、あえて即興を試みる。だが、即興することは、世界に合流し、世界と渾然一体になることなのだ。ささやかな歌に身をまかせて、わが家の外に出てみる。ふだん子供がたどっている道筋をあらわした運動や動作や音響の線に、「放浪の線」が接ぎ木され、芽をふきはじめ、それまでと違う輪と結び目が、速度と運動が、動作と音響があらわれる(1)。
http://hideonakane.com/text/2004TraceXII.html
リュイエが言うように、生得性はいってみれば行為の先にあり、行為の下流に位置するのである。

 われわれは、地層化した環境から始めて、領土化したアレンジメントに到達した。同時に、カオスの諸力が環境によって振り分けられ、コード化され、コード変換を受けたところから始めて、大地の諸力がアレンジメントの中に集められるところまでたどりついた。次に領土的アレンジメントから相互的アレンジメントへと進み、脱領土化の線に沿ったアレンジメントの開放に到達した。それと同時に、集められた大地の諸力から、脱領土化した、あるいはむしろ脱領土化する宇宙の諸力にたどりついた。この最後の運動は、大地の「様相」であることをやめ、宇宙への「抜け道」になっている。パウル・クレーはそれをどのように描いているだろうか。そして、精密であるはずの操作を語るにあたって宇宙という大げさな言葉が使われるのはどうしてなのか。クレーは言う。「人は大地から飛び立とうとして衝動的に試みをくりかえす」、そして「重力に打ち勝つ遠心力の支配下に入ると、実際に大地から舞い上がっていくのだ」と。さらに言う。芸術家はまず自分の周囲を見つめ、あらゆる環境を見つめるが、それは被造物の中に残った創造の痕跡をとらえ、所産的自然の中に残った能産的自然の痕跡をとらえるためだ。そして芸術家は「大地の境界」に腰をすえ、顕微鏡や結晶に、分子や原子や微粒子に関心をもつが、彼は科学的整合性を求めているわけではない。運動を求めているからそうするのだ。内在的運動だけを求めるのである。芸術家は心に思う。この世界は昔、今とは違う光景を呈していたし、これから先も、また違った光景を呈することだろう、それに、別の惑星に行けば、もっと違った光景が見られるのだ、と。芸術家は宇宙に向けておのれを開き、「作品」に宇宙の諸力を注ぎ入れようとする(さもなければ宇宙に向けての開放は単なる夢想にとどまり、大地の境界を広げるなど望むべくもない)。そのような作品を目指すなら、簡素で純粋このうえない、そしてほとんど児戯に近い手段が必要になる。だが、それと同時に民衆の力も必要だ。そしてこれこそまさに、いまもって欠けているものにほかならない。「われわれにはこの力が欠けている。われわれは民衆の支えを求めているのだ。われわれはバウハウスでそれを始めた。それ以上のことはできないのだ……(38)。」

(1) Cf. Fernand Deligny,《Voix et voir》, Cahiers de I'immuable. 自閉症児の場合、「流浪の線」が通常の道筋を離れて「振動」し、「身震い」を起こし、「急に針路をそれる」。
(38) Paul Klee, Théorie de l'art moderne, pp.27-33.〔『造形思考』上145-151ページ〕

12:59 午前  
Blogger yoji said...


 何も急ぐことはありません。生長を待たなくてはなりませ
ん。じっくり育ってゆかせなくてはなりません。やがていつか
その時が来たら、立派な作品ができるというのなら、それに越
したことはありません。
 わたしたちは探求してみなくてはなりません。そのために、
部分は発見されたのですが、まだ全体を見出すまでにはいたっ
ていません。わたしたちにはまだ、この最後の力が欠けており
ます。わたしたちを支えてくれる人々がないからです。しか
し、わたしたちは、仲間になる人々を求めております。わたし
たちはバウハウスでそれを始めたのであります。わたしたち
たちは、わたしたちがもっているすべてのものを捧げる連帯の
意識をもって始めたのです。
 それ以上のことはわたしたちにはできません。

クレー「11.造形手段の領域における展望と位置決定、および造形手段の空間的秩序」
(イエーナ芸術協会における展覧会での講演、1924年1月26日)
「造形論の概念」『造形思考』ちくま文庫上202頁
原著は1945年に『現代芸術について』という表題で出版された。

1:01 午前  
Blogger yoji said...

354夜『宇宙船地球号操縦マニュアル』バックミンスター・フラー|松岡正剛の千夜千冊
http://1000ya.isis.ne.jp/0354.html
 当時、これを読んで感じたのは、実のところはあまり深いものではないという印象だった。その後の用語でいえば"ニューエイジ・サイエンスの粗雑な予言書"といった印象だったのである。けれども、ぼく自身がシナジーが気になってあれこれフラーの英文書を取り寄せ、ヘルマン・ハーケンの生物物理学上のシナジェティクスなどと比較していったたこと、友人に梶川泰司というフラーのデザインサイエンスを研究し実践する者がいて、その梶川君とあれこれ議論したことなどもあって、やはり本書に予告されていることはただならないものだというふうに変わっていった。
 そんなふうになって数年後、ぼくはフラーと会うことになるのだが、先に書いたように、対話というよりは「部屋を動きまわる講義にぼくが巻きこまれていた」というふうだった。ヴィトゲンシュタインがやはりそんなふうに相手を巻こんでしか話さなかったと聞くが、フラーはヴィトゲンシュタインというよりも、1メートル60センチくらいの直径の線香花火の球塊のようだった。
 その後、ぼくの元麻布の玄関、つづく青葉台の仕事場の玄関にはフラーに貰った正多面体模型と梶川君がつくったジオデシック・ストリング模型が長いあいだ置かれていた。そのころぼくを訪れた人々のなかには、ご記憶のある方も少なくないことだろう。


参考¶異能者バックミンスター・フラーの著作はもっと翻訳されるべきだとおもうが、最も古いものとしては1960年にR・W・マークスと共著した『バックミンスター・フラーのダイマキシオンの世界』(鹿島出版会)がある。宇宙絵本ともいうべき『テトラスクロール』(めるくまーる社)は没年2年前の出版。フラーの幾何学の理解には宮崎興二の『多面体と建築』(彰国社)が役に立つとおもわれる。

1:04 午前  
Blogger yoji said...

コズモグラフィー―シナジェティクス原理 | R.バックミンスター フラー, R.Buckminster Fuller, 梶川 泰司 |本 | 通販 | Amazon
https://www.amazon.co.jp/コズモグラフィー-シナジェティクス原理-R-バックミンスター-フラー/dp/4826901356/
ref=sr_1_4?ie=UTF8&qid=1482224835&sr=8-4&keywords=バックミンスター
5つ星のうち 4.0経験主義者バックミンスターフラー
投稿者 Amazonのお客様 投稿日 2007/10/7
形式: 単行本
「長さを2倍にすると、体積は8倍に増加するのに表面積は4倍にしかならない」。
バックミンスターフラーはこのアルキメデスの相似性の原理を、ジオデシックドームの空間と
エネルギー効率の経済性の理論的な根拠にした。
同時に、フラーは権力者がこの原理を造船に利用し、莫大な利益を得た
搾取の歴史を想起している。

 『コズモグラフィー』ではフラーの生涯にわたる試行錯誤で得られた叡智の証明と
権力機構によって隠されてきた真実の開示が、驚くほど正確に重なり
鋭い批判が行われている。
「私は、世界で最も深刻な問題の多くは、社会がこのような原理を現実世界での問題解決に
応用する方法について無知であることに起因していると感じた。」(p34)。

 科学原理は誰も私有することができない。支配に利用した
歴史上の大多数の権力者と、すべての人類に利益をもたらすことに利用しようと試みた最初の個人。
極地の氷山が加速度的に融解している現実から、私は原理のアナーキー性とその利用法
による劇的な違いをより一層感じた。

 「公理」という社会にとっての自明の理が、経験に基づいて一つ一つ根本から問い直される。
経験的には明白な、三角形のみが安定的な構造であるという答えを誰もネックレスの操作から
論証しなかったし問題にすらされなかった。そうやって、宇宙が、角度が、石ころ一つが
経験という相のもとに一つのシステムとして捉え直される。
有理数の秩序を理解することは、私にとって経験したことのない学習の歓びだった。
同時に思うのは、
フラーのマインドの導きを離れて独自の経験主義を応用するのは容易ではないということだ。
この方法の学習こそ、個人の包括性がもっとも試されるのではないだろうか。
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1:11 午前  
Blogger yoji said...

クリティカル・パス―宇宙船地球号のデザインサイエンス革命 | R.バックミンスター フラー, R.Buckminster Fuller, 梶川 泰司 |本 | 通販 | Amazon 2007
https://www.amazon.co.jp/クリティカル・パス_宇宙船地球号のデザインサイエンス革命-R-バックミンスター-フラー/dp/4826901364/
ref=sr_1_3?ie=UTF8&qid=1482224835&sr=8-3&keywords=バックミンスター
トップカスタマーレビュー

5つ星のうち 5.0本当はもっと早く読みたかった
投稿者 ハイホー! 投稿日 2013/2/6
形式: 単行本 Amazonで購入
図書館で借りて読んで 素晴らしかったから アマゾンで購入しました。
もっと早く読んでおきたかった! できれば十代か二十代に。
フラー博士による海賊物語に出てくる東インド会社が英国から米国に変遷し
現代も何をしているのかが とても面白い。
フェニキア文明がどうして消え 彼らがバイキングになったりするところか始まる。
そういう読み物としても 語り口がヴォネガット風で 愉しい。

 未だ 人類にはこの生き残り戦略が遺されているかもしれない。
若い人向けに書かれた『宇宙船地球号の操縦マニュアル』文庫本は 手際よく要約されていて
携帯用にしています。
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5つ星のうち 5.0値段では表現出来ない本
投稿者 MA-1234 投稿日 2014/4/19
形式: 単行本 Amazonで購入
読んだ日が人生で最良の日になりました。
現代の地球、ある1つの宇宙の真理に辿りつつある書の様にも理解出来ます。
権力構造を知れば知るほど不安や圧倒されていた心に一筋の強い光が差し込みました。
もし値段や内容を知らない事により、購入を迷っているのであれば無意味かも知れません。
なぜなら重要な事は価格では無く、価値だからです。
非常に時間が掛かりましたが、ようやく人生の軸にする事が見つかりました。
この本を一人でも多くの人に読んでもらいたい。素晴らしさを伝えたい。
私は非常に幸運です。
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5つ星のうち 5.0読書の節約
投稿者 クロノ 投稿日 2007/10/2
形式: 単行本
この書は最初の権力起源に関する歴史書である。「政治家とは人びとが日々の生活を改善していくうえで発生する諸問題を調整する人間のことである。政治家に社会全体の先導を求めることは、犬のしっぽに犬の散歩を頼むようなものだ。」というフラーの思想がはじめてわかったのは、第3章の「貪欲な法律家資本主義」を読んでからだ。「郵政民営化」などは完全に貪欲な法律家資本主義に基づいたシナリオではないか。民営化=自由とはいつも変わらぬ西部劇である。この本を17歳までに読むだけでもその後の読書の膨大な節約になる
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1:13 午前  
Blogger yoji said...


人間の失敗には多くの要因があるが、最も大きな要因のひとつは、専門分化が包括的な思考を妨げ、社会が専門分化こそが成功の鍵だと考えている点である。

専門分化とは、事実上、奴隷状態のおしゃれな変形にすぎない。そこでは、専門家は社会的、文化的に見て好ましくて、生涯続く安全な地位にあると幻想を持たされて、その奴隷状態を受け入れることになる。

学校の始まりとは、大航海時代に、王様が自分の部下に専門分野を学ばせるために試験を課して、その勉強をする場所として始まった。王族や貴族は、この手法によって各分野のエキスパートの人材を養成し、自分は全体の頭脳となることで自分の領土内でさらに大きな権力を手に入れた。

1960年代、フィラデルフィアで開かれた全米科学復興教会の年次学会で、二つの論文が異なる分野で発表された。1つは人類学で、もう1つは生物学。人類学者の方は、絶滅した種族について、知られている全ての事例史を調査していた。生物学者の方は、絶滅した生物種について知られている全ての事例史を研究していた。この二つの論文は、異なる分野で別々の研究をまとめたものだが、その結論はほとんど同じだった。つまり、絶滅したのは過度に専門分化したのが原因であった。
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5つ星のうち 5.0本書はフラーの金言に溢れている

https://www.amazon.co.jp/宇宙船地球号操縦マニュアル-ちくま学芸文庫-バックミンスター-フラー/dp/4480085866/
ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1482224835&sr=8-1&keywords=バックミンスター
5つ星のうち 5.0本書はフラーの金言に溢れている
投稿者 ladymarmalade 投稿日 2011/11/30
形式: 文庫
バックミンスター・フラーが1969年に発表した「Operating Manual for Spaceship Earth」の新訳。全ページ210のうち、フラーの文章を訳したものは139ページで、残りはフラーの年譜、そして訳者による注釈、さらには訳者の後書き。しかし、このフラーの年譜、そして訳者の注釈は付けたしというようなものではなく、この20世紀のレオナルド・ダヴィンチと称される発明家の代表的な著作を読み理解するうえでは、極めて有益である。フラーの基本的な考え方、特に「宇宙船地球号」というコンセプトを理解するうえでは不可欠の、フラー入門書である。以下、幾つか印象に残った文章を引用させてもらう。本書はこのような金言に溢れている。

(以下、引用)

建築家とか計画家、とりわけ計画家は、専門家と位置づけられてはいるものの、ほかの職能より多少は広い視野をもつ。彼らは人間として、しばしば専門家の、とりわけ施主である政治家の偏狭な視野と戦わねばならないし、今や亡霊にすぎないが、かつての大海賊たち、彼らの大権から引き継がれた財政、その他の法律とも戦わねばならない。

私たちが進めているのは、真の民主主義の手続きだ。中途半端な民主主義は多数派の独裁を受け入れて、自分勝手な、それゆえ自然に反する法律をつくってしまう。
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1:16 午前  
Blogger yoji said...

フラー自身は強度面から三角形にこだわっている

12:55 午前  

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