「供給=需要」「供給<<<需要」「供給>需要」「供給<<<需要」
正と反の経済線(用語が平易になった。下図は過去の用語を併用):
以下木下栄蔵『アメリカの次…』2012、『資本主義…』2016より
イ                          覇権国家
ンギ           |         成長経済 /\
フャ          /|\         ___/  \__→
レッ         /バ|バ\       |発展した
 プ 通常経済   /ブ | ブ\ 恐慌経済 |フェーズ
_________/ル  |  ル\     |
         発   |   崩\    |
デ       生    |    壊\___|
フギ インフレ      |      デフレ
レャ 経済成長する時期     次の経済成長のための
 ッ              社会的共通インフラを
 プ              構築する時期
    主役=市場         主役=国家
    〇財政再建         〇財政出動
    ✖︎財政出動         ✖︎財政再建
          投資効率(e)
        投資利益率/市場利子率
     e>1           e<1
「供給=需要」「供給<需要」「供給>>>需要」「供給<<<需要」
正の経済、正のバブル、反の経済、正のバブル
                      S=Y(供給関数)
   |               A'/
  需|         主問題経済学_ー D'=aY+I'
  要|             _ー/|    (需要関数)
   |           _ー / |
   |         _ー|主/ _ー D=aY+I
   |       _ー  |/_ー |
   |     _ー   A/ー   | 
   |   _ー    _ー|    _ー D''=aY+I''
   | _ー    _ー/対| _ー |
   |ー    _ー /  _ー   |
   |   _ー| / _ー|    |
   | _ー  |/_ー  |    |
   |ー A''/ー    |    |
   |    /双対問題経済学    |
   | _ー/ |     |    |
   |ー /  |     |    |
   | /   |     |    |
   |/45度_|_____|____|__________
         Y''   Y0   Y'       Y(生産、所得)
       a=0.9なら     a=0.9なら
   Y''-Y0=10▽I     Y'-Y0=10△I
        
上図の主問題経済学と双対問題経済学は、双対関係になっている。
(木下栄蔵『経済学はなぜ間違え続けるのか』2009年,147頁より)
用語がORのものになっている。
(『資本主義の限界』2016では正の経済と反の経済というわかりやすい用語になった)
主問題経済学と双対問題経済学、
通常経済  と 恐慌経済、
インフレギャップとデフレギャップ、
セイの法則 と 有効需要の原理が当てはまる。 
A・スミス と マルクス
木下はケインズを批判するが、ケインズの理論と言っていい。
現状認識が大事になる。
サミュエルソンの45度線分析(厳密にはサミュエルソン創始ではない)が今も有効だ。
O R …オペレ ーションズ ・リサ ーチ ( operations research )の略 。数学的 ・統計的モデルを利用して 、最も効率的な解を求める科学的技法 。
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