木曜日, 3月 16, 2017

十牛図 Daisetz Teitaro Suzuki「Manual Of Zen Buddhism」


The Ten Oxherding Pictures
Daisetz Teitaro Suzuki「Manual Of Zen Buddhism」
https://itun.es/jp/Wb65fb.l
鈴木大拙は二種の十牛図の解説をしている。
(manual1935では廓庵版と普明版(図版は普明版)、講演録『禅とは何か』では廓庵版)

https://i.imgur.com/ta8hacI.gif 宋の時代12c普明「牧牛図」(中国、朝鮮で流通)
 

Manual Of Zen Buddhism (English Edition) Kindle版


 
 


https://i.imgur.com/EqDR5Qf.gif 宋の時代12c廓庵「十牛図」(日本で流通)
 

以下は上田閑照、柳田聖山著、ちくま学芸文庫『十牛図』276頁より

Ten Bulls of Zen in Animation 十牛図アニメ
https://youtu.be/DDW9AyxajAI



The Ten Oxherding Pictures  From The Manual of Zen Buddhism, D.T. Suzuki  By Shubun (15th Century)




十牛図(じゅうぎゅうず)は、悟りにいたる道筋をを主題とした十枚の絵で表したもの[1]。十牛禅図(じゅうぎゅうぜんず)ともいう。中国代の臨済宗楊岐派の禅僧・廓庵(かくあん)禅師によるものが有名。

概説編集

廓庵禅師の十牛図には弟子の慈遠和尚により「どんな人にも仏の真源、仏性が備わっているが、迷いの世界に入り込みもがき苦しんでいるので、そこから逃れる方途をこれまでも示されてはきたがそれらは不十分であったので、新たに廓庵禅師は牧牛によってその方途を示された[1]」と頌が加えられている。

巻子、画帖など、また掛幅1幅に10描いたものもある。中国伝来のものもあるが、絶海中津周文など日本の室町時代以後の禅僧、また絵画の各派の画人によって制作されたものもある。10図すべてを描いた作例よりも、1場面だけを描いた「牧牛図」の作例が数多く見られる[1]

十牛図は以下の十枚の図からなる。ここで牛は人の心の象徴とされる。またあるいは、牛を悟り、童子を修行者と見立てる。

 

  1. 尋牛(じんぎゅう) - 牛を捜そうと志すこと。悟りを探すがどこにいるかわからず途方にくれた姿を表す。
  2. 見跡(けんせき) - 牛の足跡を見出すこと。足跡とは経典や古人の公案の類を意味する。
  3. 見牛(けんぎゅう) - 牛の姿をかいまみること。優れた師に出会い「悟り」が少しばかり見えた状態。
  4. 得牛(とくぎゅう) - 力尽くで牛をつかまえること。何とか悟りの実態を得たものの、いまだ自分のものになっていない姿。
  5. 牧牛(ぼくぎゅう) - 牛をてなづけること。悟りを自分のものにするための修行を表す。
  6. 騎牛帰家(きぎゅうきか) - 牛の背に乗り家へむかうこと。悟りがようやく得られて世間に戻る姿。
  7. 忘牛存人(ぼうぎゅうぞんにん) - 家にもどり牛のことも忘れること。悟りは逃げたのではなく修行者の中にあることに気づく。
  8. 人牛倶忘(にんぎゅうぐぼう) - すべてが忘れさられ、無に帰一すること。悟りを得た修行者も特別な存在ではなく本来の自然な姿に気づく。
  9. 返本還源(へんぽんげんげん) - 原初の自然の美しさがあらわれてくること。悟りとはこのような自然の中にあることを表す。
  10. 入鄽垂手(にってんすいしゅ) - まちへ... 悟りを得た修行者(童子から布袋和尚の姿になっている)が街へ出て、別の童子と遊ぶ姿を描き、人を導くことを表す。

十牛図編集

伝 周文 筆:相国寺

その他編集

脚注編集

  1. a b c 影山純夫『禅画を読む』淡交社 2011年、ISBN 9784473037268 pp.121-124

外部リンク編集



______



「十牛図」とは漫画のような十コマ一連の図ある。それぞれの図にリリックな漢文が付されている。

「第一尋牛」:人が牛を探すのである。つまり「自己とは何か」という問いである。
「第二見跡」:人が牛の痕跡を見るのである。
「第三見牛」:人が牛を見つけるのである。
「第四得牛」:人が牛をつかまえるのである。
「第五牧牛」:人が牛を飼いならすのである。
「第六騎牛帰家」:人が牛に乗って家に帰るのである。
「第七忘牛存人」:人は存在する。しかし牛を忘れる。
「第八人牛倶忘」:人と牛、倶に忘れる→円空。

ここから難しくなる。

「第九返本還源」:「もとにかえる」→川。花木。自然。
「第十入※垂手」:※(=街)に入る。そして他者に手を差し伸べる。

Zen Buddhism  

The Ten Oxherding Pictures

This page presents the Zen Ox-herding pictures (or Ten Bulls, as they are often referred to.) A better-known version than this version offered by Suzuki (that from Paul Reps' and Nyogen Senzaki's Zen Flesh, Zen Bones) is here. The pictures in the Reps version are by Tomikichiro Tokuriki.

A commentary to each picture in the Tomikichiro Tokuriki series, by well-known Tibetan teacher, Chogyam Trungpa, is here.


D.T.Suzuki's Manual of Zen Buddhism: Contents 

The Ten Oxherding Pictures

From Manual of Zen Buddhism, D.T. Suzuki

By Shubun (15th Century)


1. Undisciplined

With his horns fiercely projected in the air the beast snorts,
Madly running over the mountain paths, farther and farther he goes astray!
A dark cloud is spread across the entrance of the valley,
And who knows how much of the fine fresh herb is trampled under his wild hoofs!


2. Discipline Begun

I am in possession of a straw rope, and I pass it through his nose,
For once he makes a frantic attempt to run away, but he is severely whipped and whipped;
The beast resists the training with all the power there is in a nature wild and ungoverned,
But the rustic oxherd never relaxes his pulling tether and ever-ready whip.


3. In Harness

Gradually getting into harness the beast is now content to be led by the nose,
Crossing the stream, walking along the mountain path, he follows every step of the leader;
The leader holds the rope tightly in his hand never letting it go,
All day long he is on the alert almost unconscious of what fatigue is.


4. Faced Round

After long days of training the result begins to tell and the beast is faced round,
A nature so wild and ungoverned is finally broken, he has become gentler;
But the tender has not yet given him his full confidence,
He still keeps his straw rope with which the ox is now tied to a tree.


5. Tamed

Under the green willow tree and by the ancient mountain stream,
The ox is set at liberty to pursue his own pleasures;
At the eventide when a grey mist descends on the pasture,
The boy wends his homeward way with the animal quietly following.


6. Unimpeded

On the verdant field the beast contentedly lies idling his time away,
No whip is needed now, nor any kind of restraint;
The boy too sits leisurely under the pine tree,
Playing a tune of peace, overflowing with joy.


7. Laissez Faire

The spring stream in the evening sun flows languidly along the willow-lined bank,
In the hazy atmosphere the meadow grass is seen growing thick;
When hungry he grazes, when thirsty he quaffs, as time sweetly slides,
While the boy on the rock dozes for hours not noticing anything that goes on about him.


8. All Forgotten

The beast all in white now is surrounded by the white clouds,
The man is perfectly at his case and care-free, so is his companion;
The white clouds penetrated by the moon-light cast their white shadows below,
The white clouds and the bright moon-light-each following its course of movement.


9. The Solitary Moon

Nowhere is the beast, and the oxherd is master of his time,
He is a solitary cloud wafting lightly along the mountain peaks;
Clapping his hands he sings joyfully in the moon-light,
But remember a last wall is still left barring his homeward walk.


10. Both Vanished

Both the man and the animal have disappeared, no traces are left,
The bright moon-light is empty and shadowless with all the ten-thousand objects in it;
If anyone should ask the meaning of this,
Behold the lilies of the field and its fresh sweet-scented verdure.

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五山版『五味禅』住鼎州梁山廓庵和尚十牛図一巻(国立国会図書館蔵)

https://rnavi.ndl.go.jp/oldmaterial/tmp/617_geppo1208_p16-25.pdf

https://i.imgur.com/SLynuyW.gif

https://i.imgur.com/NJJUSHe.gif

 

十牛図入門―「新しい自分」への道 (幻冬舎新書) 新書 – 2008/3

[mixi] 禪 Zen | 普明禅師の十牛図

http://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=4378526&id=53971250
 日本では、一般的に廓庵師遠禅師の十牛図が知られています。(尋牛・見跡・見牛・得牛・牧牛・騎牛帰家・忘牛存人・人牛倶忘・ 返本還源・入鄽垂手)

 一方、あまり知られていない普明禅師の十牛図「未牧、初調、受制、回首、馴伏、無碍、任運、相忘、独照、双泯」を紹介しておきます。牛の色が変化していき円相で終わります。 

 比べて見るとなかなか面白いかなと思った次第です。


1未牧(尋牛1)
2初調(見跡2・見牛3)
3受制、4回首(得牛4)
5馴伏、6無碍、7任運(牧牛5)
8相忘(騎牛帰家6)
9独照(忘牛存人7)
10双泯(人牛倶忘8)
(返本還源9)
(入鄽垂手10)

普明禅師牧牛図(廓庵師遠禅師十牛図)


中国の禅宗においては「本来の面目(真の自己)」を牛になぞらえる。禅の修行と悟りの境地を「逃げだした牛を連れ戻し飼いならす修行の過程」として10段階に分けて分かり易く描いて説明した。それが十牛図である。十牛図は一種類ではない。廓庵「十牛図」や普明「牧牛図」など幾つかある。

普明禅師の牧牛図は明代以降の中国や朝鮮半島で普及していた。日本においては室町時代以降 臨済宗楊岐派に属する廓庵禅師が作った十牛図が最も有名である。

廓庵十牛図の作者廓庵師遠禅師は、大随元静禅師(1065~1135)の法嗣で、臨済禅師より第十二代目 の法孫であるといわれている。しかし、生年寂年はじめその伝記 ははっきりしていない。大随元静禅師(1065~1135)の法嗣だと伝えられるので12世紀の人物だと考えて良いだろう。

廓庵十牛図は十枚の図にまず廓庵禅師が「頌」をつけ、廓庵の弟子慈遠 が 「総序」と頌の一つ一つに「小序」をつけたものと云われている。一説では「小序」も廓庵自身によるとも廓庵の友人とも云われるがはっきりしない。

十牛図には童子と牛が描いてある。牛とは我々が求めている真の自己(本来の面目)のことである。 この心牛(=真の自己)を禅体験によって捕まえようとする禅修行者が童子の姿で描 かれている。

以上を簡単にまとめると、十牛図とは十二世紀の後半、廓庵(かくあん)禅師と、その弟子の慈遠(じおん)禅師が序を加えた二人の合作になるものと考えても良いだろう。


十牛図 - Wikipedia

https://ja.wikipedia.org/wiki/十牛図

十牛圖 - 维基百科,自由的百科全书

https://zh.wikipedia.org/wiki/十牛圖

兩者的比較编辑

廓庵與普明皆以牧童喻心、喻性。值得一提的是兩者皆不以人馴服牛為終局。甚至不確定是人馴服牛或是牛馴服人。兩者亦有其不同之處:普明圖中牛色由黑逐漸一段段的變白,隱喻野性的去除,廓庵圖中並無此變,喻本性須認清但不見得須由黑變白。普明十牛圖以“雙泯”告終,相當於廓庵的第八圖“人牛俱忘”。這原本是修行的完美境界,為了表示入世愛人普渡眾生的慈悲心,廓庵加了“返牛還源”與“入廛垂手”。

對分析心理學的影響编辑

日本首位容格分析心理學學者河合隼雄在《佛教與心理治療藝術》[6]一書中將十牛圖與容格所研究的西方心靈煉金術中的十幅玫瑰園圖(Rosarium Philosophorum,Rosary of the Philosophers)[7] [8] [9]作比較,而認為其中有相似之處。十牛圖中牧童象徵意識自我(ego),牛象徵無意識自性(Self)[10]

而「玫瑰園圖」中男與女亦象徵意識與無意識。所以十牛圖與「玫瑰園圖」都象徵意識與無意識的融合,有相通之處。[11]

美國容格學者J. Marvin Spiegelman,與日裔美籍容格學者目幸黙僊(MIYUKI, Mokusen)認為十牛圖就是容格分析心理學中的個性化。他並指出普明第十圖“雙泯”的圖像是一輪明月,與容格喜愛的曼荼羅(mandala)形象類似。廓庵最後兩圖可看作自我自性又再分開,待下次時機成熟再融合。[12]

  1.  河合隼雄著;鄭福明、王求是譯. 佛教與心理治療藝術. 心靈工坊. 2004年. ISBN 9867574273.
  2. ^ Rosarium philosophorum. The Alchemy Web Site, Adam McLean. [2008年6月26日].
  3. ^ C. G. Jung and the Alchemical Renewal by Stephan A. Hoeller. The article first appeared in Gnosis: A Journal of Western Inner Traditions(Vol. 8, Summer 1988), and is reproduced here by permission of the author. All images are copyright © Adam McLean 1999 and 2000. [2008年6月25日].




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27 Comments:

Blogger yoji said...

悟りの冒険 深層心理学と東洋思想 Kindle版
鈴木研二 (著)
5つ星のうち 5.0 1 件のカスタマーレビュー
その他(2)の形式およびエディションを表示する
Kindle版
¥ 2,484

クロネコ
殿堂入りベスト100レビュアー
5つ星のうち5.0悟りの(一つの)見取り図
2013年1月3日
形式: 単行本Amazonで購入
 「悟りの見取り図」のような本で、とりあえず、
「悟り」ということを俯瞰したい人には良書かもしれません。

 悟りを(ユング心理学的な)「セルフの悟り」(「無位の真人」に気づき統合する)と、
「空の悟り」(「生と死」「自他」などのあらゆる二元論を離れる、
境界線などなかったと気づく)の二つの側面から説明しておられるようです。

(実際はもっと細かく説明されていますが)
前者だけだと、ともすると、尊大というか、自信がありすぎる、自我の強すぎる状態…
逆に、後者だけだと「何もない」ニヒリズムに陥る傾向があると言います。

 「十牛図」や「臨済録」の内容を紹介しながら、
ユング心理学の用語を使い、また、K.ウィルバーの理論などを交えながら
比較的わかりやすく説明されています。

 「悟り」への道のりだけではなく、その「帰路」についても言及があります。
 宗教において、もしスピリチュアルな実体験を伴わないと、
その欠けた部分(内的に物足りない部分)を立派な教え(ドグマ)や
勧め(布教)で補おうとする…など、興味深い記述もあります。

 著者ご自信の夢の記述や、解釈の部分は、私にはむつかしい印象でした。

 決して万人向けの本ではありませんが、
トランスパーソナル心理学、瞑想、悟り、ユング心理学、
禅やキリスト教などの宗教にご関心があられ、多少の実践や体験を
お持ちの方なら比較的に読みやすい思います。
 「悟り」についての大まかなイメージを得ることができ、また、
概観を知ることによって、迷い込んだり、連れ去られたりする危険から
逃れやすくなるように思います。
 また、死の不安に悩まれた方には
励ましになる(著者は、「悟り」に至る一番手っ取り早い方法は、死に怯えることであると言います)
かもしれません。

 
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十牛図 春木豊の援用

1:58 午前  
Blogger yoji said...

心理療法家は仏教にどのような関心をもっているか?串崎, 真志文学部心理学論集, 5: 1-11 2011-03 http://hdl.handle.net/10112/7919 Departmental Bulletin Paper Textversion pub

https://kuir.jm.kansai-u.ac.jp/dspace/bitstream/10112/7919/1/KU-1100-20110300-01.pdf

その前に、西洋の心理学者と仏教のかかわりについて、簡単にふりかえっておく必要があるだろう(村本,1999)。その歴史は意外に古い。William Jamesは1912年に『宗教的経験の諸相』(The varieties of religious experience )の 最後で、わずかであるが仏教について肯定的に言及している。Sigmund Freud は宗教を神経症のひとつとみなして否定的であったが、Erich Fromm は 1957 年に鈴木大拙とRichard de Martino とともに「禅と精神分析」という画期的なシンポジウムを開いた。 Carl Jung はむしろ東洋思想に傾倒したといわれている。1929年に(仏教ではないが)道教の瞑想法である『太乙金華宗旨』(The secret of the golden fl ower)のドイツ語訳に対する注解を書き、1939年に鈴木大拙の『禅仏教入門』(An introduction to Zen Buddhism )に序文を書いた。晩年の1958年には久松真一と対談したが、残念ながらこれはすれ違いに終わったという(Muramoto,2002)。1970年代から80年代にかけては、人間性心理学・トランスパーソナル心理学の展開のなかで東洋思想が再評価され、精神的成長やスピリチュアリティに関する諸理論が提唱された時代である。そして1990年代は、「第二の盛り上がり」(村本,1999)を見せたといっていい。すなわち、仏教を実践しながら臨床と理論を説く人びとが現れたのである。Jon Kabat-Zinn (1990)、Mark Epstein (1995)、 David Brazier (1995,1998)、Polly Young-Eisendrath (1996)、 Jeff rey Rubin (1996)、 David Loy (1996) などがそうである。2000 年以降の流れもこの延長にある。そこでは日本と西洋の研究者の交流が再び盛んになっていることも特徴だろう。たとえば花園大学国際禅学研究所は、1999年に「禅と心理学の出会い」、2006 年に「Self and No-Self」(Mathers et al., 2009)という国際会議を開催した。龍谷大学「人間・科学・宗教オープンリサーチセンター」も、2002~2009年に「仏教と心理療法


春木は十牛図の牛飼い(私)をWilliam James のいう「主体としての自己」(subjective self )、探し求める牛を「客体としての自己」(objective self)と考えた(Haruki, 2004)。第六図において、「私」と牛は調和してひとつになるが(self regulation= 苦悩の解決)、主客が分かれているという考えがあるかぎり、再び同じ過程が繰り返されるだろうという。じっさい第七図で、「私」は達成されたその調和に満足しつつ、牛のことを完全に忘れることができないかもしれない。この問題を解消するために、第八図では私も牛も消えてしまうのだ、と説明する(Haruki, 2004, p. 103)。彼は(座禅という)身体技法によって、主客を超えた認識(=無我)にいたる道筋として十牛図をとらえている(ように思われる)。

Haruki, Y. (2004). Concepts of self regulation in the East and the West. In M. Blows, S. Srinivasan, J. Blows, P. Bankart, M. DelMonte, & Y. Haruki (Eds.), The rel e vance of the wisdom traditions in con tem po ra ry society: The challenge to psychology (pp.99-114). Delft, Netherlands: Eburon.

村本詔司(1999).深層心理学と仏教  季刊仏教,48,28-38,法蔵館




1:52 午前 削除
Blogger yoji さんは書きました...
関係機関 各位 訃 報 早稲田大学名誉教授 春木豊(はるき・ゆたか)儀 ... (Adobe PDF) -htmlで見る
jahp.wdc-jp.com/pdf/190210.pdf
2019年2月10日 ... 早稲田大学名誉教授 春木豊(はるき・ゆたか)儀 かねてより療養中のところ、2019 年2 月9. 日(土)午後 9 時 ...
春木豊 - Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/春木豊
春木 豊(はるき ゆたか、1933年 - )は、日本の心理学者。早稲田大学名誉教授。文学博士(早稲田大学)。 日本心理学会常務 ...
Title 心理療法家は仏教にどのような関心をもっているか? Author(s) 串崎 ... (Adobe PDF)
kuir.jm.kansai-u.ac.jp/.../KU-1100-20110300-01.pdf
はじめに. 西洋の心理療法家が仏教に寄せる関心は、こ ..... ここでは河合隼雄と春木豊 ..... DelMonte, & Y. Haruki (Eds. ), The.

2:02 午前  
Blogger yoji said...

春木豊
編集このページをウォッチする
春木 豊(はるき ゆたか、1933年 - )は、日本の心理学者。早稲田大学名誉教授。文学博士(早稲田大学)。

春木 豊
生誕
1933年??月??日
居住
日本の旗 日本
研究分野
行動主義心理学、健康心理学、身体心理学
研究機関
早稲田大学
出身校
早稲田大学
プロジェクト:人物伝
日本心理学会常務理事、日本健康心理学会常任理事、人体科学会会長を歴任。

目次
経歴
編集
1961年、東京都立新宿高等学校卒業を経て、早稲田大学大学院文学研究科博士課程満期退学。
同大文学部教授
同大人間科学部教授
同大名誉教授
人間性探求研究所理事
マインドフルネスフォーラム会長
受賞歴
編集
2011年、瑞宝中綬章受章
専門分野
編集
行動主義心理学
健康心理学
身体心理学(を提唱)
著書
編集
『観察学習の心理学 - モデリングによる行動変容』(川島書店、1982年)
『動きが心をつくる - 身体心理学への招待』(講談社現代新書、2011年)
共著
編集
『息のしかた - きもちいい生活のための呼吸法』(本間生夫との共著、朝日新聞社、1996年)
『健康の心理学 - 心と身体の健康のために』(森和代、石川利江、鈴木平との共著、サイエンス社、2007年)
編著
編集
『人間の行動変容 - 新しい学習理論とその応用』(川島書店、1977年)
『心理臨床のノンバーバル・コミュニケーション - ことばでないことばへのアプローチ』(川島書店、1987年)
『身体心理学 - 姿勢・表情などからの心へのパラダイム』(川島書店、2002年)
『人間の行動コントロール論 - 2者モデルに関する研究』(川島書店、2004年)
共編著
編集
『行動療法入門』(祐宗省三、小林重雄との共著、1972年)
『共感の心理学 - 人間関係の基礎』(岩下豊彦との共編、川島書店、1975年)
『学習心理学 - 行動と認知』(山内光哉との共編、サイエンス社、1985年)
『グラフィック学習心理学 - 行動と認知』(サイエンス社、2001年)
『心理学の基礎』(糸魚川直祐との共編、有斐閣、1989年)
『子どもをとりまく生活環境』(菅野純との共編、開隆堂出版、2003年)
翻訳
編集
『マインドフルネス&アクセプタンス - 認知行動療法の新次元』(S・C・ヘイズ、V・M・フォレット、M・M・リネハン編著、武藤崇、伊藤義徳、杉浦義典監訳、ブレーン出版、2005年)
『生命力がよみがえる瞑想健康法 - “こころ"と“からだ"のリフレッシュ』(ジョン・カバット・ジン著、実務教育出版、1993年)
『マインドフルネスストレス低減法』(北大路書房、2007年)
共訳
編集
『人間関係が生きかえる』(T・A・ハリス著、久宗苑との共訳、ダイヤモンド社、1971年)
監訳
編集
『瞑想の心理学 - その基礎と臨床』(M・A・ウェスト編、川島書店、1991年)
博士論文
編集
『観察学習の研究』(1979年、文学博士[甲種]、早稲田大学)
論文
編集
CiNii>春木豊
参考文献
編集
『マインドフルネスストレス低減法』(北大路書房、2007年)
関連項目
編集
心理学者
早稲田大学の人物一覧
東京都立新宿高等学校の人物一覧
この項目は、科学者に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(プロジェクト:人物伝/Portal:自然科学)。
ノート

2:02 午前  
Blogger yoji said...

悟りの冒険: 深層心理学と東洋思想

前表紙
鈴木研二
創元社, 1990 - 274 ページ
0 レビュー
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126 ページ
知識は第二図見跡は、牛の足跡を発見した場面である。これは例えば、 ... 彼がもし
中国人だったら、き第一図尋牛を見ると、われわれはただちにイブラ I ヒ—ム. ... そして
統合に至る過程を一連の水墨画によって見事に表現しきったものに「十牛図」がある。
中国.
129 ページ
きくする努力を払いながら牛に挑戦するか、でなければ、牛と自分との間に越えることの
できない深必要とする代物である。この場合の体力が、 ... が、自分の「十牛図」の作者
は、見ることと捕まえることの違いをよく知っていた人だったようだ。見つけて分析や各種
...
131 ページ
セルフの最も一般的な表現や呼び名は、ス I フイ I のエピソ I ド、現代小説、昔話、個人
の夢、そして禅の「十牛図」とさまざまに視点をセルフ:第 I の究極述べる予定なので、
ここでは予告的に眺めて通り過ぎることにしたい)あるいは東西の神秘主義思想の精髄
...
書籍の全文が表示されない理由

2:05 午前  
Blogger yoji said...

十牛図入門
「新しい自分」
への道
17%
読書の速さを測定中
牛はr真の自分」、牧人は
「十牛図」は、このように
「真の自分を追い求める自分」
「牧人」
「牛」
とを登場させて描かれた物語を、
十枚の図にしたものです。
これはあくまで比喩的に描いた物語ですが、
「牧人」

「牛」
この問いに対して、
が意味する具体的な事柄は一体なんでしょうか。

「真の自分」
「真の自分を追い求める自分」
,
いろいろな表現で答えることができるでしょう。
が、
私は、
ここでは、
牛とは
牧人とは

いっておきます
と簡潔にいうことができます。
とは、
は迷い苦しむ自己、
したがって
「牧人が牛を追う」
すなわち
「自分が自分を追い求める」
このうち前者の
"自分"
後者の
「自分」
は悟り、
苦から解脱した自己です。
r十牛図は、第1図から第八図までは、 "追い求める自分" (1牧人)が「追い求められる自分」介牛)を探し求める旅に出掛け(尋牛·見跡) 、「自
分」を発見し(見牛)、次第に「自分」に近づき(得牛·牧牛·騎牛帰家)、とうとう一体となって(忘牛存人) ,最後には"追い求める自分"と「追い求め
られる自分」との両者が融解して消え去る(人牛倶忘)--という過程です。そして第九図(返本還源)と第十ー(入廛垂手)は、第八図を通過した人の具体
的なありようとはたらきとを喩えたものであるといえるでしょう。
その現れ方の度合いに応じて、
とに分けてみました。
が現れてくる、
「新しい自分」
(見牛から騎牛
なお、牛とは「真の自分」である、といいましたが、
帰家までの牛)と、「真の自分」(忘牛存人の自分)
「追い求められる自分」
と、
「ゼロの自分」
(人牛倶忘の自分)
詳しくは各章を参照してください。
唯識思想で「十牛図」を読もう
本書では、「十牛図」を解説するにあたり、私が専門とする唯識思想(紀元三、四世紀ごろにインドに興った大乗仏教)を随時参考にします。
その理由は、唯識思想は、ヨーガ(瑜伽と音写。禅·禅定もヨーガの一種)を重視した人びとによって打ち立てられた実践的な思想であるからです。
また、「唯だ識のみが存在する(-ただ心だけがある) 」という存在観を前提として、ヨーガの実践を通し、自分の心を浄化して迷いから悟りに至ろうとす
ゆいしき

ぜんじよう
る唯識思想の教理が、
禅を通して深まりゆく
「十牛図」
の牧人の心境を解釈する際に、
非常に参考になるからです。
むじやくせしん
げんじょう
弟子の慈恩
無著と世親という兄弟によって組織体系化されました。
中国仏教に新しい息吹をふきこみました。
この思想はのちに玄奘によって中国にもたらされ、
開祖は弥勒といわれ、
この思想に基づいて法相宗を創立し、
唯識思想は、
ほっそう
大師·基が、
しかし、
唯識思想は、
単に法相宗だけのもので
法相宗は奈良時代に日本に伝えられ、
現代に至るまで脈々と学びつづけられてきた仏教の根本学です。
その後、
法相宗の大本山である奈良の興福寺を中心に修学されました。
はなく、
この唯識思想の特徴を簡単に説明してみます。

2:11 午前  
Blogger yoji said...



十牛図入門「新しい自分」への道 横山紘一

◇八識とは

______感覚______ 思考 自我執着心 根本心
眼識 耳識 鼻識 舌識 身識 意識 末那識   阿頼耶識(一切種子識)
←---ーーーーー表層心----→ ←ー-----深層心----→
       

2:22 午前  
Blogger yoji said...

十牛図入門「新しい自分」への道

◇八識とは
眼識
耳識
鼻識
感覚



舌識
身識

意識

思考
末那識
自我執着心

阿頼耶識
(一切種子識)
根本心


十牛図入門「新しい自分」への道 横山紘一

◇八識とは

______感覚______ 思考 自我執着心 根本心
眼識 耳識 鼻識 舌識 身識 意識 末那識   阿頼耶識(一切種子識)
←---ーーーーー表層心----→ ←ー-----深層心----→
       



自我執着心


(
根本心

2:25 午前  
Blogger yoji said...

道元
「須らく尋言逐語の解行を休むべし 。回光返照の退歩を学ぶべし 」 ( 『普勧坐禅儀 』 )

2:26 午前  
Blogger yoji said...

「言葉を用い知性をはたらかせて追求することをしばらく止めて 、光を内にめぐらし照らしてみなさい 」という戒めです 。

2:27 午前  
Blogger yoji said...

Title 心理療法家は仏教にどのような関心をもっているか? Author(s) 串崎 ... (Adobe PDF)
kuir.jm.kansai-u.ac.jp/.../KU-1100-20110300-01.pdf
ここでは河合隼雄と春木豊. の見解を比較し、その ... 本稿の目的は十牛図の心理学的解釈の妥当性. を議論することではない。
世紀以前の禅心理学文献集(日本版) - Terebess (Adobe PDF) -htmlで見る
terebess.hu/zen/mesterek/bibl-zen-psychology.pdf
瀬古康雄 1987 十牛図とクライエント中心療法. 禅とサイコ .... 春木 豊 1992 特集:東洋的行法の心理学 心理. 学評論,,,(1) ...
20世紀以前の禅心理学文献集 (日本版) (Adobe PDF)
ci.nii.ac.jp/.../110007481160.pdf?...
10. 佐藤幸治 1956a 欧米 の 心 理学 と禅 サ イ コ. ロ. ジ ス. ト,3,2−4. 佐藤幸治 1956b 人格心理 学 創元 ...... ン グ と 『十牛 図』 季 刊 仏 教,. 10, 78−85, .... 春木 豊 1992 特集 :東洋 的行 法 の 心 理学 心理.
Amazon.co.jp:カスタマーレビュー: 「気づく」とはどういうことか こころと ...
www.amazon.co.jp/...ちくま新書.../B07BZK1FQS
その関係でいくと、『十牛図』の最後に「入鄽垂手(ニッテンスイシュ)」という「悟り」の段階、 レベルがある。『ウィキペディア』によると「悟り ...
悟りの冒険―深層心理学と東洋思想 | 鈴木 研二 |本 | 通販 | Amazon
www.amazon.co.jp/...鈴木-研二/dp/4422111426
悟りの冒険―深層心理学と東洋思想 単行本 – 1990/10 .... 前に戻る. 動きが心をつくる──身体心理学への招待 (講談社現代新書) · 春木 豊 · 5つ星のうち 4.1 15. 新書 ... 十 牛図」や「臨済録」の内容を紹介しながら、


1:56 午前
Blogger yoji said...
6 .十牛図に対する解釈の比較 ところで、十牛図は禅における自己探求の過程を示すものとして、さまざまな心理療法家の関心を集めてきた。ここでは河合隼雄と春木豊の見解を比較し、そのアプローチの特徴を考察してみたい(二人とも日本人だが英文で発表している)。郭庵の「十牛図」は第八図(円相)以降に特色があるといわれているので(柳田,1987)、その前後の図についてとりあげる。河合は第七図について、次のように説明する(Kawai, 1996)。一般的には人と牛が完全にひとつになった状態と理解されているが、「私の考えでは、自己はいまや牛としてではなく、その人を取り巻く外的な環境(external environment surrounding⦆the⦆person )と して現れている」(p. 42)。そして第八図についても、「これは簡単に言えば死の体験、絶対無(absolute⦆nothingness )である。この学派における実践で、人が望むことができる最高の状態(there⦆is⦆no⦆higher⦆state)である」(p. 43)という。彼は井筒俊彦の意識論や、西洋の錬金術の書である『哲学者の薔薇園』(Rosarium Philosophorum)に言及しながら、(ビジュアリゼーションによって)意識の深層をめざし、Jung のいう自己(=無我)にいたる道筋として十牛図をとらえている(ように思われる)。

Kawai, H. (1996). Buddhism and the art of psychotherapy. College Station, TX: Texas A & M University Press.

2:44 午前  
Blogger yoji said...

心理療法家は仏教にどのような関心をもっているか? 串崎真志
https://kuir.jm.kansai-u.ac.jp/dspace/bitstream/10112/7919/1/KU-1100-20110300-01.pdf

春木[豊[は十牛図の牛飼い(私)をWilliam James のいう「主体としての自己」(subjective self )、
探し求める牛を「客体としての自己」(objective self)と考えた(Haruki, 2004)。第六図において、
「私」と牛は調和してひとつになるが(self regulation= 苦悩の解決)、主客が分かれているという考え
があるかぎり、再び同じ過程が繰り返されるだろうという。じっさい第七図で、「私」は達成され
たその調和に満足しつつ、牛のことを完全に忘れることができないかもしれない。この問題を解消
するために、第八図では私も牛も消えてしまうのだ、と説明する(Haruki, 2004, p. 103)。彼は
(座禅という)身体技法によって、主客を超えた認識(=無我)にいたる道筋として十牛図をとらえ
ている(ように思われる)。

Haruki, Y. (2004). Concepts of self regulation in the East and the West. In M. Blows, S. Srinivasan, J. Blows,
P. Bankart, M. DelMonte, & Y. Haruki (Eds.), The relevance of the wisdom traditions in contemporary society:
The challenge to psychology (pp.99-114). Delft, Netherlands: Eburon.


以下、

十牛図入門「新しい自分」への道 横山紘一 より縦書きを横書きに改変

◇八識とは

______感覚______ 思考 自我執着心 根本心
眼識 耳識 鼻識 舌識 身識 意識 末那識   阿頼耶識(一切種子識)
←---ーーーーー表層心----→ ←ー-----深層心----→

訃 報 早稲田大学名誉教授 春木豊(はるき・ゆたか)
jahp.wdc-jp.com/pdf/190210.pdf
2019年2月10日 ... 早稲田大学名誉教授 春木豊(はるき・ゆたか)儀 かねてより療養中のところ、
2019 年2 月9. 日(土)午後 9 時 ...
春木豊 - Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/春木豊
春木 豊(はるき ゆたか、1933年 - )は、日本の心理学者。早稲田大学名誉教授。文学博士(早稲田大学)。
日本心理学会常務 ...

2:51 午前  
Blogger yoji said...

心理療法家は仏教にどのような関心をもっているか? 串崎真志
https://kuir.jm.kansai-u.ac.jp/dspace/bitstream/10112/7919/1/KU-1100-20110300-01.pdf

春木[豊[は十牛図の牛飼い(私)をWilliam James のいう「主体としての自己」(subjective self )、
探し求める牛を「客体としての自己」(objective self)と考えた(Haruki, 2004)。第六図において、
「私」と牛は調和してひとつになるが(self regulation= 苦悩の解決)、主客が分かれているという考え
があるかぎり、再び同じ過程が繰り返されるだろうという。じっさい第七図で、「私」は達成され
たその調和に満足しつつ、牛のことを完全に忘れることができないかもしれない。この問題を解消
するために、第八図では私も牛も消えてしまうのだ、と説明する(Haruki, 2004, p. 103)。彼は
(座禅という)身体技法によって、主客を超えた認識(=無我)にいたる道筋として十牛図をとらえ
ている(ように思われる)。

Haruki, Y. (2004). Concepts of self regulation in the East and the West. In M. Blows, S. Srinivasan, J. Blows,
P. Bankart, M. DelMonte, & Y. Haruki (Eds.), The relevance of the wisdom traditions in contemporary society:
The challenge to psychology (pp.99-114). Delft, Netherlands: Eburon.


以下、『十牛図入門「新しい自分」への道』 横山紘一 より縦書きを横書きに改変

◇八識とは

______感覚______ 思考 自我執着心 ___根本心___
眼識 耳識 鼻識 舌識 身識 意識 末那識   阿頼耶識(一切種子識)
←---ーーーーー表層心----→ ←ー-----深層心----→

訃 報 早稲田大学名誉教授 春木豊(はるき・ゆたか)
jahp.wdc-jp.com/pdf/190210.pdf
2019年2月10日 ... 早稲田大学名誉教授 春木豊(はるき・ゆたか)儀 かねてより療養中のところ、
2019 年2 月9. 日(土)午後 9 時 ...
春木豊 - Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/春木豊
春木 豊(はるき ゆたか、1933年 - )は、日本の心理学者。早稲田大学名誉教授。文学博士(早稲田大学)。
日本心理学会常務 ...

2:53 午前  
Blogger yoji said...

私は 、自分自身と向き合うことを徹底的に考える 「唯識思想 」を専門としているのですが 、 「十牛図 」を唯識思想
の観点からアプロ ーチしたときに 、真の自分に 、より鋭く近づくことができ 、つらいことの多い人生が生きやすく
なると信じているのです。


唯識思想が説く 、いわば科学的ともいえる因果法則 、すなわち阿頼耶識縁起を信じて 、それに則して 、
例えば 、見るときは見ることに 、歩くときは歩くことに 、なりきり 、なりきって生きていくならば 、
知らず知らずのうちに 、より自由にこだわりなく生きることができるようになる 「自分 」に気づくことになります 。

2:57 午前  
Blogger yoji said...

「自分の思いが単なる思いにすぎないということ、そして、それは“あなた自身”でもなければ“現実”でもない、ということがわかると、とても解放された感じになるはずです。」J.カバットジン著,春木 豊 訳『マインドフルネスストレス低減法』 #マインドフルネス #MBSR #脱中心化

2019/2/13早大名誉教授春木豊先生(裏ゼミ)の先生の通夜。爽やかなカトリック式の通夜でした。
カトリック式ではお悔やみ的なことは申し上げないしきたりだそうです。なので、先生から教えて
いただいた東洋医学的な健康法は、中年期の健康維持に生かされ、厳しいお叱りを思い出すと、
謙虚な気持ちになります。

3:00 午前  
Blogger yoji said...

48 考える名無しさん[] 2019/02/19(火) 20:04:26.81 ID:0
心理療法家は仏教にどのような関心をもっているか? 串崎真志
https://kuir.jm.kansai-u.ac.jp/dspace/bitstream/10112/7919/1/KU-1100-20110300-01.pdf

春木[豊[は十牛図の牛飼い(私)をWilliam James のいう「主体としての自己」(subjective self )、
探し求める牛を「客体としての自己」(objective self)と考えた(Haruki, 2004)。第六図において、
「私」と牛は調和してひとつになるが(self regulation= 苦悩の解決)、主客が分かれているという考え
があるかぎり、再び同じ過程が繰り返されるだろうという。じっさい第七図で、「私」は達成され
たその調和に満足しつつ、牛のことを完全に忘れることができないかもしれない。この問題を解消
するために、第八図では私も牛も消えてしまうのだ、と説明する(Haruki, 2004, p. 103)。彼は
(座禅という)身体技法によって、主客を超えた認識(=無我)にいたる道筋として十牛図をとらえ
ている(ように思われる)。
Haruki, Y. (2004). Concepts of self regulation in the East and the West. …

以下、『十牛図入門「新しい自分」への道』 横山紘一 より縦書きを横書きに改変
◇八識とは

______感覚______ 思考 自我執着心 ___根本心___
眼識 耳識 鼻識 舌識 身識 意識 末那識   阿頼耶識(一切種子識)
←---ーーーーー表層心----→ ←ー-----深層心----→

《私は 、自分自身と向き合うことを徹底的に考える 「唯識思想 」を専門としているのですが 、 「十牛図 」を唯識思想
の観点からアプロ ーチしたときに 、真の自分に 、より鋭く近づくことができ 、つらいことの多い人生が生きやすく
なると信じているのです。》

訃 報 早稲田大学名誉教授 春木豊(はるき・ゆたか)jahp.wdc-jp.com/pdf/190210.pdf
2019年2月10日 ... 早稲田大学名誉教授 春木豊(はるき・ゆたか)儀 かねてより療養中のところ、
春木豊 - Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/春木豊
春木 豊(はるき ゆたか、1933年 - )は、日本の心理学者。早稲田大学名誉教授。文学博士(早稲田大学)。

3:05 午前  
Blogger yoji said...

48 考える名無しさん[] 2019/02/19(火) 20:04:26.81 ID:0
心理療法家は仏教にどのような関心をもっているか? 串崎真志
https://kuir.jm.kansai-u.ac.jp/dspace/bitstream/10112/7919/1/KU-1100-20110300-01.pdf

春木[豊]は十牛図の牛飼い(私)をWilliam James のいう「主体としての自己」(subjective self )、
探し求める牛を「客体としての自己」(objective self)と考えた(Haruki, 2004)。第六図において、
「私」と牛は調和してひとつになるが(self regulation= 苦悩の解決)、主客が分かれているという考え
があるかぎり、再び同じ過程が繰り返されるだろうという。じっさい第七図で、「私」は達成され
たその調和に満足しつつ、牛のことを完全に忘れることができないかもしれない。この問題を解消
するために、第八図では私も牛も消えてしまうのだ、と説明する(Haruki, 2004, p. 103)。彼は
(座禅という)身体技法によって、主客を超えた認識(=無我)にいたる道筋として十牛図をとらえ
ている(ように思われる)。
Haruki, Y. (2004). Concepts of self regulation in the East and the West. …

以下、『十牛図入門「新しい自分」への道』 横山紘一 より縦書きを横書きに改変
◇八識とは

______感覚______ 思考 自我執着心 ___根本心___
眼識 耳識 鼻識 舌識 身識 意識 末那識   阿頼耶識(一切種子識)
←---ーーーーー表層心----→ ←ー-----深層心----→

《私は 、自分自身と向き合うことを徹底的に考える 「唯識思想 」を専門としているのですが 、 「十牛図 」を唯識思想
の観点からアプロ ーチしたときに 、真の自分に 、より鋭く近づくことができ 、つらいことの多い人生が生きやすく
なると信じているのです。》

訃 報 早稲田大学名誉教授 春木豊(はるき・ゆたか)jahp.wdc-jp.com/pdf/190210.pdf
2019年2月10日 ... 早稲田大学名誉教授 春木豊(はるき・ゆたか)儀 かねてより療養中のところ、
春木豊 - Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/春木豊
春木 豊(はるき ゆたか、1933年 - )は、日本の心理学者。早稲田大学名誉教授。文学博士(早稲田大学)。

3:05 午前  
Blogger yoji said...

Amazon.co.jp:カスタマーレビュー: 十牛図―自己の現象学 (ちくま学芸文庫)
https://www.amazon.co.jp/product-reviews/4480080244/ref=cm_cr_dp_synop?ie=UTF8&reviewerType=all_reviews&showViewpoints=0&sortBy=recent#R3HPWSS7RVLRRB

「十牛図」とは漫画のような十コマ一連の図ある。それぞれの図にリリックな漢文が付されている。

「第一尋牛」:人が牛を探すのである。つまり「自己とは何か」という問いである。
「第二見跡」:人が牛の痕跡を見るのである。
「第三見牛」:人が牛を見つけるのである。
「第四得牛」:人が牛をつかまえるのである。
「第五牧牛」:人が牛を飼いならすのである。
「第六騎牛帰家」:人が牛に乗って家に帰るのである。
「第七忘牛存人」:人は存在する。しかし牛を忘れる。
「第八人牛倶忘」:人と牛、倶に忘れる→円空。

ここから難しくなる。

「第九返本還源」:「もとにかえる」→川。花木。自然。
「第十入※垂手」:※(=街)に入る。そして他者に手を差し伸べる。

3:09 午前  
Blogger yoji said...

Daisetz Teitaro Suzuki「Manual Of Zen Buddhism」
https://itun.es/jp/Wb65fb.l
鈴木大拙は二種の十牛図の解説をしている。
(manual1935では廓庵版と普明版(図版は普明版)、講演録『禅とは何か』では廓庵版)

https://i.imgur.com/ta8hacI.gif 宋の時代12c普明「牧牛図」(中国、朝鮮で流通)

3:10 午前  
Blogger yoji said...

Manual Of Zen Buddhism (English Edition) Kindle版
Daisetz Teitaro Suzuki (著)

https://i.imgur.com/thUiQTo.gif

https://i.imgur.com/ILQ5p6q.gif

3:11 午前  
Blogger yoji said...


https://i.imgur.com/EqDR5Qf.gif 宋の時代12c廓庵「十牛図」(日本で流通)

3:11 午前  
Blogger yoji said...

https://lh3.googleusercontent.com/-levy9xaQICc/WM88DoHSP_I/AAAAAAABMIQ/kwEQHJtcdt8/s640/blogger-image--1323818978.jpg

3:14 午前  
Blogger yoji said...


以下は上田閑照、柳田聖山著、ちくま学芸文庫『十牛図』276頁より

普明禅師牧牛図    廓庵師遠禅師十牛図

未牧、        尋牛
初調、        見跡 見牛
受制、回首      得牛    
馴伏、無碍、任運、  牧牛
相忘、        騎牛帰家
独照、        到家(二種)
双泯         人牛倶忘
            返本還源
           入鄽垂手

3:24 午前  
Blogger yoji said...

Amazon.co.jp:カスタマーレビュー: 十牛図―自己の現象学 (ちくま学芸文庫)
https://www.amazon.co.jp/product-reviews/4480080244/ref=cm_cr_dp_synop?ie=UTF8&reviewerType=all_reviews&showViewpoints=0&sortBy=recent#R3HPWSS7RVLRRB

「十牛図」とは漫画のような十コマ一連の図ある。それぞれの図にリリックな漢文が付されている。

「第一尋牛」:人が牛を探すのである。つまり「自己とは何か」という問いである。
「第二見跡」:人が牛の痕跡を見るのである。
「第三見牛」:人が牛を見つけるのである。
「第四得牛」:人が牛をつかまえるのである。
「第五牧牛」:人が牛を飼いならすのである。
「第六騎牛帰家」:人が牛に乗って家に帰るのである。
「第七忘牛存人」:人は存在する。しかし牛を忘れる。
「第八人牛倶忘」:人と牛、倶に忘れる→円空。

ここから難しくなる。

「第九返本還源」:「もとにかえる」→川。花木。自然。
「第十入※垂手」:※(=街)に入る。そして他者に手を差し伸べる。

3:09 午前 削除
Blogger yoji さんは書きました...
Daisetz Teitaro Suzuki「Manual Of Zen Buddhism」
https://itun.es/jp/Wb65fb.l
鈴木大拙は二種の十牛図の解説をしている。
(manual1935では廓庵版と普明版(図版は普明版)、講演録『禅とは何か』では廓庵版)

https://i.imgur.com/ta8hacI.gif 宋の時代12c普明「牧牛図」(中国、朝鮮で流通)
https://i.imgur.com/ILQ5p6q.gif

https://i.imgur.com/EqDR5Qf.gif 宋の時代12c廓庵「十牛図」(日本で流通)

https://lh3.googleusercontent.com/-levy9xaQICc/WM88DoHSP_I/AAAAAAABMIQ/kwEQHJtcdt8/s640/blogger-image--1323818978.jpg
以下は上田閑照、柳田聖山著、ちくま学芸文庫『十牛図』276頁より

普明禅師牧牛図    廓庵師遠禅師十牛図

未牧、        尋牛
初調、        見跡 見牛
受制、回首      得牛    
馴伏、無碍、任運、  牧牛
相忘、        騎牛帰家
独照、        到家(二種)
双泯         人牛倶忘
            返本還源
           入鄽垂手

3:26 午前  
Blogger yoji said...

Amazon.co.jp:カスタマーレビュー: 十牛図―自己の現象学 (ちくま学芸文庫)
https://www.amazon.co.jp/product-reviews/4480080244/ref=cm_cr_dp_synop?ie=UTF8&reviewerType=all_reviews&showViewpoints=0&sortBy=recent#R3HPWSS7RVLRRB

「十牛図」とは漫画のような十コマ一連の図ある。それぞれの図にリリックな漢文が付されている。

「第一尋牛」:人が牛を探すのである。つまり「自己とは何か」という問いである。
「第二見跡」:人が牛の痕跡を見るのである。
「第三見牛」:人が牛を見つけるのである。
「第四得牛」:人が牛をつかまえるのである。
「第五牧牛」:人が牛を飼いならすのである。
「第六騎牛帰家」:人が牛に乗って家に帰るのである。
「第七忘牛存人」:人は存在する。しかし牛を忘れる。
「第八人牛倶忘」:人と牛、倶に忘れる→円空。

ここから難しくなる。

「第九返本還源」:「もとにかえる」→川。花木。自然。
「第十入※垂手」:※(=街)に入る。そして他者に手を差し伸べる。

Daisetz Teitaro Suzuki「Manual Of Zen Buddhism」
https://itun.es/jp/Wb65fb.l
鈴木大拙は二種の十牛図の解説をしている。
(manual1935では廓庵版と普明版(図版は普明版)、講演録『禅とは何か』では廓庵版)

https://i.imgur.com/ta8hacI.gif 宋の時代12c普明「牧牛図」(中国、朝鮮で流通)
https://i.imgur.com/ILQ5p6q.gif

https://i.imgur.com/EqDR5Qf.gif 宋の時代12c廓庵「十牛図」(日本で流通)

https://lh3.googleusercontent.com/-levy9xaQICc/WM88DoHSP_I/AAAAAAABMIQ/kwEQHJtcdt8/s640/blogger-image--1323818978.jpg
以下は上田閑照、柳田聖山著、ちくま学芸文庫『十牛図』276頁より

普明禅師牧牛図    廓庵師遠禅師十牛図

未牧、        尋牛
初調、        見跡 見牛
受制、回首      得牛    
馴伏、無碍、任運、  牧牛
相忘、        騎牛帰家
独照、        到家(二種)
双泯         人牛倶忘
            返本還源
           入鄽垂手

3:26 午前  
Blogger yoji said...

Amazon.co.jp:カスタマーレビュー: 十牛図―自己の現象学 (ちくま学芸文庫)
https://www.amazon.co.jp/product-reviews/4480080244/
「十牛図」とは漫画のような十コマ一連の図ある。それぞれの図にリリックな漢文が付されている。

「第一尋牛」:人が牛を探すのである。つまり「自己とは何か」という問いである。
「第二見跡」:人が牛の痕跡を見るのである。
「第三見牛」:人が牛を見つけるのである。
「第四得牛」:人が牛をつかまえるのである。
「第五牧牛」:人が牛を飼いならすのである。
「第六騎牛帰家」:人が牛に乗って家に帰るのである。
「第七忘牛存人」:人は存在する。しかし牛を忘れる。
「第八人牛倶忘」:人と牛、倶に忘れる→円空。

ここから難しくなる。

「第九返本還源」:「もとにかえる」→川。花木。自然。
「第十入※垂手」:※(=街)に入る。そして他者に手を差し伸べる。

Daisetz Teitaro Suzuki「Manual Of Zen Buddhism」
鈴木大拙は二種の十牛図の解説をしている。
(manual1935では廓庵版と普明版(図版は普明版)、講演録『禅とは何か』では廓庵版)

https://i.imgur.com/ta8hacI.gif 宋の時代12c普明「牧牛図」(中国、朝鮮で流通)
https://i.imgur.com/ILQ5p6q.gif

https://i.imgur.com/EqDR5Qf.gif 宋の時代12c廓庵「十牛図」(日本で流通)

https://lh3.googleusercontent.com/-levy9xaQICc/WM88DoHSP_I/AAAAAAABMIQ/kwEQHJtcdt8/s640/blogger-image--1323818978.jpg
以下は上田閑照、柳田聖山著、ちくま学芸文庫『十牛図』276頁より

普明禅師牧牛図    廓庵師遠禅師十牛図

未牧、        尋牛
初調、        見跡 見牛
受制、回首      得牛    
馴伏、無碍、任運、  牧牛
相忘、        騎牛帰家
独照、        到家(二種)
双泯         人牛倶忘
            返本還源
           入鄽垂手

3:27 午前  
Blogger yoji said...

49 考える名無しさん[] 2019/02/19(火) 20:29:36.27 ID:0
Amazon.co.jp:カスタマーレビュー: 十牛図―自己の現象学 (ちくま学芸文庫)
https://www.amazon.co.jp/product-reviews/4480080244/
「十牛図」とは漫画のような十コマ一連の図ある。それぞれの図にリリックな漢文が付されている。

「第一尋牛」:人が牛を探すのである。つまり「自己とは何か」という問いである。
「第二見跡」:人が牛の痕跡を見るのである。
「第三見牛」:人が牛を見つけるのである。
「第四得牛」:人が牛をつかまえるのである。
「第五牧牛」:人が牛を飼いならすのである。
「第六騎牛帰家」:人が牛に乗って家に帰るのである。
「第七忘牛存人」:人は存在する。しかし牛を忘れる。
「第八人牛倶忘」:人と牛、倶に忘れる→円空。
ここから難しくなる。
「第九返本還源」:「もとにかえる」→川。花木。自然。
「第十入※垂手」:※(=街)に入る。そして他者に手を差し伸べる。

Daisetz Teitaro Suzuki「Manual Of Zen Buddhism」
鈴木大拙は二種の十牛図の解説をしている。
(manual1935では廓庵版と普明版(図版は普明版)、講演録『禅とは何か』では廓庵版)

https://i.imgur.com/ILQ5p6q.gif 宋の時代12c普明「牧牛図」(中国、朝鮮で流通)

https://i.imgur.com/EqDR5Qf.gif 宋の時代12c廓庵「十牛図」(日本で流通)

https://lh3.googleusercontent.com/-levy9xaQICc/WM88DoHSP_I/AAAAAAABMIQ/kwEQHJtcdt8/s640/blogger-image--1323818978.jpg
上田閑照、柳田聖山著、ちくま学芸文庫『十牛図』276頁より

3:32 午前  
Anonymous [1]の存在量化(∃) said...

≪…入鄽垂手(にってんすいしゅ)…≫を、数の言葉ヒフミヨ(1234)が、平面(2次元)からの送りモノとして眺めると、十の物指に生る。
刀模様の物指
1 左向き模様(赤)
2 右向き模様(黄)
3 左向き模様(青)
4 右向き模様(白)
5 左向き模様(黒)
6 右向き模様(黒)
7 左向き模様(白)
8 右向き模様(青)
9 左向き模様(黄)
10 右向き模様(赤)

この模様物指をひっくり返すと
-1 右向き模様(赤)
‐2 左向き模様(黄)
‐3 右向き模様(青)
‐4 左向き模様(白)
‐5 右向き模様(黒)
‐6 左向き模様(黒)
‐7 右向き模様(白)
‐8 左向き模様(青)
‐9 右向き模様(黄)
-10 左向き模様(赤)

と生る。 左向き模様(赤)を軸としてひっくり返すことにより原点(0)が顕現する。
 数の言葉ヒフミヨは、+-10までの整数の姿を模様で示す。
 これは、実数直線上に4次元までの数体が溶け込んでいるのを十牛図に重ねる。
1尋牛 尋[1] ヒフミヨの[1]
2見跡 [1]のでんぐり返り 素数・偶数
3見牛 [尋牛 見跡]のでんぐり返り
          素数・奇数
4得牛 [尋牛 見跡 見牛]のでんぐり返り、 合成数・2次元数体の2の[得牛(数)](2)で、[見跡(数)](√4=2)(直径)と・・・
5牧牛 平面から観る[牧牛(数)]は、実数直線上の[見跡](√2)や[見牛](√3)については円環内に収まるが、[牧牛]√5は、円環の外(牧牛)に・・・
6騎牛帰家 平面から観る[騎牛帰家](騎数数体(次元・位相)]は、実数直線上の[騎数数体]√6は、計算による√2×√3=√6が、完全数6の姿で・・・
7忘牛存人 平面(6)から立方体に向かう +[1]と・・・
8人牛倶忘 平面からの数を[人(平面)数倶忘]する 2³=2×2×2 からの立方体数(1×1×1)の姿に・・・
9返本還源 平面(√4=2)からの数の姿に[返本還源](√9=3)している 3²=3×3 の姿に・・・
10入鄽垂手 4次元までの数を自由に使いこなせる[入鄽垂手](十の物指)の姿に・・・

 1を聞いて10を知る
 犬も歩けば棒に当たる
 一寸先は闇
のいろは詩の慣用句は、[ひ・ふ・み・よ・い・む・な・や・こ・と]のいろは詩と相互乗り入れする姿(「桜舞乱心*いろは詩」)に・・・

 もみじ葉の石に潜みし十牛図

9:51 午後  

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