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天の河銀河の中心
射手座A☆
太陽の100万倍以上
20161210nhk-zero
ブラックホール成長の謎|サイエンスZERO – テレビのまとめ
20161205
http://tvmatome.net/archives/5374
ブラックホール成長の謎|サイエンスZERO
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NHK・Eテレの「サイエンスZERO(サイエンスゼロ)」でついに解明!ブラックホール成長の謎が放送されました。強力な重力を持ち、周りにあるものを飲み込むブラックホール。その姿を直接見ることはできず多くの謎を秘めています。中でも最大の謎はブラックホールがどうやって成長するのかです。実はブラックホールは誕生する時、太陽の質量の十数倍にしかならないことが理論上分かっています。しかし、宇宙にはその何百倍もの質量を持つものが存在しているのです。この超巨大なブラックホールは一体どのようにしてできたのでしょうか?
謎の天体 ブラックホールとは?
ブラックホール研究の始まりは約110年前。天才物理学者アルバート・アインシュタインにまでさかのぼります。一般相対性理論の中で予言したのが、質量を持つ物体があるとその重力によって空間が歪むということです。その後、ドイツの物理学者カール・シュヴァルツシルトは、重力で空間がどこまで歪むのかを計算しました。すると、例えばある天体を1点に限りなく収縮させると空間は無限に歪み光さえも脱出できないことが分かったのです。これが理論が導きだした天体「ブラックホール」です。では、一体どんな時に天体は限りなく一点に収縮するのでしょうか?
研究で明らかになったのは太陽の30倍以上の質量を持つ重い恒星が一生を終える時のことです。恒星の中では水素などの軽い元素が次々に反応して重い元素になり、最後には鉄になります。いわゆる核融合反応です。この核融合によって生じる膨張しようとする力と重力によって収縮しようとする力とが釣り合って恒星はその形を保っています。ところが、星が一生の終わりをむかえ核融合の材料がなくなると膨張する力がなくなるため星は急激な収縮を始めます。すると、その反動で星は超新星爆発を起こして表面が吹き飛ばされます。そのあとに残るのが限りなく小さく収縮した天体ブラックホールなのです。
ブラックホール成長の謎を解明する世紀の大発見!
2016年2月、アメリカの研究チームが世界を驚かせる観測結果を発表しました。重力波です。質量の大きな天体が動くと、その重力で空間は歪みます。その歪みが波のように伝わる現象が重力波です。存在が予言されて100年間、観測で確かめることができず、「アインシュタイン最後の宿題」と呼ばれていました。2015年9月、重力波を初めて観測したのがアメリカの重力波望遠鏡LIGOです。ルイジアナ州とワシントン州にある2つの装置で重力波の波形がとらえられたのです。この観測結果を喜んでいたのは重力波の研究者たちだけではありません。
ブラックホールは小さなものが衝突、合体を繰り返し大きく成長していくという理論が考えられてきましたが、誰も確認したことがありませんでした。そこで注目されたのが重力波です。実は、重力波を観測できる天文現象は超新星爆発、中性子星の合体、ブラックホールの合体の3つが考えられています。そして、今回観測された波形はブラックホール同士の合体を示すものだったのです。太陽質量の36倍と29倍のブラックホール同士が合体し、62倍のブラックホールが誕生。重力波を放出したことが分かったのです。さらに、2015年12月には2度目の観測に成功。今度は太陽質量の14倍と8倍のブラックホールが衝突。21倍のブラックホールに成長した時の重力波でした。ブラックホール同士が合体することで成長する、そのシナリオが重力波の観測によって証明されたのです。
銀河の中心付近で驚きの発見!
天の川銀河の中心にあるブラックホール、いて座A*を調べていた慶応義塾大学理工学部の岡朋治さん。注目したのは宇宙空間を漂うガスです。ガスの塊からは電波が出ています。この電波を調べることでガスがどのように動いているかが分かるのです。岡さんは長野県にある野辺山45m電波望遠鏡を使って天の川銀河の中心付近のガスを調べました。分析の結果、ガスは強く振り回されていることが分かりました。ガスの動きから強い重力源の存在が浮かび上がったのです。岡さんは、そこにブラックホールがあると考えてシミュレーションを行い、その様子が観測結果を一致しました。計算の結果、ガスを振り回していたのは太陽質量の10万倍というブラックホールでした。天の川銀河の中心付近で中質量のブラックホールの存在が明らかになったのです。
ガスを吸い込むメカニズムに迫る!
常にガスを吸い込んでいると思われがちなブラックホールですが、実はそうではありません。ブラックホールの周囲を回るガスには遠心力が働いています。そのため、ガスはそう簡単には内側には落ちていきません。ブラックホールがガスを吸い込むためにはガスを内側に向かわせる何らかの仕組みが必要になるのです。東京大学天文学教育研究センターの泉拓磨(いずみたくま)研究院が注目したのは超新星爆発です。銀河中心のブラックホールの周りには星の材料となるガスが大量に集まっているため、沢山の星が一気に誕生し成長していきます。この環境で誕生した星たちは、高い温度で激しく燃えるのですぐに材料を燃やし尽くし超新星爆発を起こして最後をむかえます。この爆発の衝撃がブラックホールにガスを送っているのではないかと考えたのです。そこで泉さんは超新星爆発によってガスがどれだけブラックホールに吸い込まれていくか計算をしました。さらに、チリにあるアルマ望遠鏡を使いブラックホールが実際にどれだけガスを吸い込んでいるのかを調べました。その結果、計算の値と観測結果がピタリと一致することが分かったのです。
JAXA、宇宙ゴミを漁網技術で掃除、伝統応用し世界初の実証実験へ - Bloomberg
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2016-11-29/OG97436TTDSR01
JAXAでは低コストで効率よくデブリを除去するため、比較的大きなデブリの高度を下げて周回する軌道上から外し、大気圏に突入させ、燃え尽きるシステムを研究している。その役割を託されたのが、日東製網が開発したテザーと呼ばれる電気を通すひも。アルミとステンレスなどの素材で編み上げられており、電流が発生する構造だ。
ブレーキ発生の仕組み
デブリが飛び回る宇宙空間には地球磁場があり、磁力が一定方向に働いている。そこを通電素材のテザーが横切ることで、磁場の影響を受けテザーに電流が生じる仕組みを利用する。テザーを搭載した衛星がデブリに接近してテザーを取り付けると、デブリと一緒に地球周回軌道を回るうちにテザーは電気を帯びる。テザー内の電流は地球磁場と影響し合い、デブリの進行方向と逆にローレンツ力という推進力が働き、ブレーキとなる。デブリは少しずつ高度を下げ、最終的に地球の重力に導かれ大気圏に突入し燃え尽きる。
実証実験では、JAXAが12月9日に打ち上げる予定の宇宙ステーション補給機「こうのとり」6号機を利用する。宇宙ステーションへの物資輸送の役目を終える1月末から2月をめどに、同機をデブリに見立て、約700メートルのテザーを伸ばし、電流やローレンツ力の発生原理の確認などを軌道上で実施する。JAXAとして初の宇宙空間でのデブリ除去技術の実験となる。
【天文】 光が曲がる「重力マイクロレンズ」 太陽以外の星で初観測 研究[06/08] [無断転載禁止]©2ch.net
1 : 朝一から閉店までφ ★@無断転載は禁止2017/06/08(木) 22:21:06.38 ID:CAP_USER>>15>>53
2017/06/08 10:46(マイアミ/米国)
【6月8日 AFP】物理学者アルバート・アインシュタイン(Albert Einstein)が100年前に提唱した理論の一つを裏付ける現象を、ハッブル宇宙望遠鏡(Hubble Space Telescope)を用いて観測することに成功したとの研究論文が7日、発表された。アインシュタイン自身は、この現象を直接確認できるとは思っていなかったようだ。
米科学誌サイエンス(Science)に掲載された論文によると、遠方の星の前を別の天体が通過する際に星の光が曲げられ、そこから天体の質量を知ることができる「重力マイクロレンズ効果」として知られる現象を、天文学者チームが初めて観測したという。
この重力マイクロレンズ効果は1919年、皆既日食時の太陽の周りで星の光が曲がったことで確認された。
当時、この発見は、重力を時間と空間の幾何学的関数として記述するアインシュタインの一般相対性理論に対する説得力のある証拠の一部を提供した。
米エンブリー・リドル航空大学(Embry-Riddle Aeronautical University)のテリー・オズワルト(Terry Oswalt)氏は、サイエンス誌に今回の論文と同時に掲載された解説記事で「背景の星と前にある星と地球とがちょうど一直線上に並ぶと、重力マイクロレンズ効果で光の完全な円環が形成される。これがいわゆるアインシュタイン・リングだ」と説明している。
だがアインシュタインは、この現象を太陽以外の恒星で観測するのは不可能と考えていた。その証拠に、1936年にサイエンス誌で発表した論文では、恒星同士が離れすぎているために「この現象が直接的に観測される見込みは全くない」と記している。
当時はまだ、2009年にハッブル宇宙望遠鏡が打ち上げられ、遠方の星や惑星をかつてない高精度で観測できるようになることまでは予想できなかったのだろう。
■星の化石
米宇宙望遠鏡科学協会(Space Telescope Science Institute)のカイラシュ・サフ(Kailash Sahu)氏率いる国際研究チームは、この米航空宇宙局(NASA)の望遠鏡を使用して、太陽の近傍にある「スタイン2051B(Stein 2051 B)」と呼ばれる白色矮星(わいせい)の周囲で遠方の星の光が曲げられる現象を重点的に観測した。
白色矮星は、恒星の一生の中の水素燃焼過程を終えた星の残骸。いわば銀河系の前世代の星々の化石だ。
今回の研究では、この白色矮星と背景の星とが一直線上からわずかに外れ、非対称型のアインシュタイン・リングが形成されているのを確認。これに基づいて白色矮星の質量を算出した。背景の星の光が曲がる度合いは、白色矮星の質量と重力に直接関連している。
太陽に6番目に近い白色矮星のスタイン2051Bについて研究チームは、その質量が太陽の約3分の2であると結論づけている。
オズワルト氏は「アインシュタインの予言のこの部分は『位置天文的重力レンズ効果』と呼ばれており、この現象を太陽以外の恒星で観測したのはサフ氏のチームが初めてだ」と指摘する。
今回の成果は「他の手段では容易に測定できない天体の質量を求める新たなツールを提供」し、「銀河系などの銀河の歴史と進化」の理解に向けた新たな機会を開くという理由で重要だとしている。(c)AFP/Kerry SHERIDAN
http://www.afpbb.com/articles/-/3131260?act=all
【科学】アインシュタインが100年前に予言の「重力波」、欧州で初観測 [無断転載禁止]©2ch.net
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1岩海苔ジョニー ★2017/09/28(木) 04:28:18.46ID:CAP_USER9
アインシュタインが約100年前に存在を予言した「重力波」の観測に成功したと28日、イタリアなどの国際共同研究チームが発表した。重力波は2年前に米国で初観測され、今回が4回目。欧州で観測されたのは初めて。
重力波は、非常に重い天体が高速で運動すると、より強く発生する。今回の観測は8月14日。2015年に初めて重力波をとらえた米国2カ所にある観測施設「LIGO(ライゴ)」に加え、欧州の観測施設「Virgo(ヴィルゴ)」でも同時に観測された。地球から18億光年離れた場所で太陽の31倍と25倍の重さの二つのブラックホールが、互いの周囲を回りながら合体して発生したとみられる。
Virgoは長さ3キロのパイプをL字型に直交させ、内部に通したレーザー光を使って重力波をとらえる巨大な装置。フランス、イタリアなど欧州の20カ国が参加してイタリアのピサ近郊に設置。観測開始からわずか2週間後に重力波をとらえた。
G7科学大臣会合が開かれているイタリア・トリノで会見した共同研究チームは「LIGOの2カ所と欧州の計3カ所で同時に観測できたことで、発生源を精度良く分析できた」と説明した。
日本でも東大宇宙線研究所などのグループが、岐阜県・神岡鉱山の観測施設「KAGRA(かぐら)」の運用を計画しており、2019年度に観測態勢が整う。重力波の発生方向を厳密に知るには地球上の少なくとも3地点、できれば4地点で同時に観測する必要があるとされる。プロジェクトリーダーの梶田隆章・同研究所長は「Virgoの参加で重力波の発生方向が今まで以上に精度よく決まった。KAGRAも国際的に大きな役割が期待できる」とコメントした。
重力波は、ブラックホールなど未知の天体の実像に迫る切り札とされ、その研究は新たな天文学に道を開くと期待されている。初観測に貢献した米国の研究者らは、10月3日に発表される今年のノーベル物理学賞の最有力候補とされている。(嘉幡久敬)
http://www.asahi.com/articles/ASK9X0495K9WPLBJ002.html
https://3.bp.blogspot.com/-0BThUP-P8gM/VsLMSMsdWwI/AAAAAAAA6HA/yguDDLusOaM/s1600/%25E9%2587%258D%25E5%258A%259B%25E6%25B3%25A28.gif
重力波検出の仕組み:
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/ \ わずかに変化するのを検出
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レーザー光 検出器
【宇宙物理】4例目の重力波、欧米でほぼ同時に検出 欧州では初©2ch.net
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1白夜φ ★@無断転載は禁止 ©2ch.net2017/09/29(金) 00:26:20.54ID:CAP_USER
4例目の重力波、欧米でほぼ同時に検出 欧州では初
2017年9月28日 11:26 発信地:マイアミ/米国
【9月28日 AFP】観測史上4例目の重力波(質量を持った物体が運動した際に光速で伝わる時空のゆがみ)が検出された。イタリアを拠点とする欧州の観測所の協力を得て確認された今回の重力波は、2つのブラックホールの衝突によって生じたものだという。国際研究チームが27日、発表した。
物理学者アルバート・アインシュタイン(Albert Einstein)が約100年前に一般相対性理論の一部として存在を予言していた重力波は、2015年にようやく米国の2台の検出器が初の確定的証拠となる信号を捉えた。
グリニッジ標準時(GMT)8月14日午前10時30分(日本時間同日午後7時30分)に検出された最新の重力波は、地球から約18億光年の距離にある、それぞれ太陽の約31倍と25倍の質量を持つ2つの巨大ブラックホールの合体で生じたものだ。
イタリア・ピサ(Pisa)近郊の都市カーシナ(Cascina)にある欧州重力観測所(EGO)に設置された重力波検出器「Virgo」の国際研究チームが発表した声明によると「新たに形成された回転ブラックホールは、太陽の約53倍の質量を持つ」という。
声明では「この新事象は天体物理学的に意義があると同時に、その検出には付加価値が伴っている。すなわち、これはVirgo検出器で記録された初の有意な重力波信号だ」ともされた。
地下にあるL字型をした観測装置のVirgo検出器は、レーザー光と空間の物理学を用いて重力波を探知する。性能を向上するための作業を最近終えたばかりのVirgoだが、米国にある同種のレーザー干渉計重力波検出器(LIGO)2台よりまだ感度は劣る。それでも今回、同じ重力波信号を確認することに成功した。
Virgoの広報担当で、オランダの国立素粒子物理学研究所(Nikhef)とアムステルダム自由大学(VU)に所属するヨー・ファン・デン・ブラント(Jo van den Brand)氏は「改良されたVirgo検出器で正式にデータを取得し始めてからほんの2週間後に初の重力波信号を確認できるとは素晴らしいことだ」とコメントしている。
今回の重力波は、3台の検出器すべてでほぼ同時に検出された。
--- 引用ここまで 全文は引用元参照 ----
▽引用元:AFPBBNews 2017年9月28日 11:26
http://www.afpbb.com/articles/-/3144682
http://www.afpbb.com/articles/-/3144682?page=2
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/2/e/700x460/img_2e8ae1aef85dceda380465b10d0bf71e164457.jpg
▽関連
Virgo Website
Straight to the source: the LIGO-Virgo global network of interferometers opens a new era for gravitational wave science
http://www.virgo-gw.eu/docs/GW170814/GW170814_press_release_en.pdf
*ご依頼いただきました。
https://3.bp.blogspot.com/-0BThUP-P8gM/VsLMSMsdWwI/AAAAAAAA6HA/yguDDLusOaM/s1600/%25E9%2587%258D%25E5%258A%259B%25E6%25B3%25A28.gif
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【2017ノーベル賞】物理学賞、米国の研究者3人に 重力波の研究で
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1白夜φ ★ 2017/10/03(火) 21:17:02.19ID:CAP_USER
ノーベル物理学賞、米国の研究者3人に 重力波の研究で
2017年10月3日 20:23 発信地:ストックホルム/スウェーデン
【10月3日 AFP】(更新、写真追加)スウェーデン王立科学アカデミー(Royal Swedish Academy of Sciences)は3日、2017年のノーベル物理学賞(Nobel Prize in Physics)を米国の研究者ライナー・ウェイス(Rainer Weiss)、バリー・バリッシュ(Barry Barish)、キップ・ソーン(Kip Thorne)の3氏に授与すると発表した。授賞理由は重力波の研究。
重力波は時空構造内を伝播する波動で、物理学者アルバート・アインシュタイン(Albert Einstein)が約100年前に一般相対性理論の一部として存在を予言していたが、2015年になって初めて検出された。
スウェーデン王立科学アカデミーの代表を務めるゴラン・K・ハンソン(Goran K Hansson)所長は、「3氏の発見は世界に衝撃を与えた」と語った。
3氏は名門カリフォルニア工科大学(Caltech)でレーザー干渉計重力波検出器(LIGO)を共同開発した。(c)AFP
▽引用元:AFPBBNews 2017年10月3日 20:23
http://www.afpbb.com/articles/-/3145362
▽関連スレッド
【物理】「重力波」世界初観測 宇宙の成り立ちに迫るノーベル賞級の成果 c2ch.net
http://potato.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1455206042/
【宇宙物理】重力波望遠鏡「かぐら」公開 国内観測に期待
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1白夜φ ★2017/10/09(月) 01:08:08.75ID:CAP_USER>>22
重力波望遠鏡「かぐら」公開 国内観測に期待
2017/10/4 18:09
二つのブラックホールが合体して放出された「重力波」を世界で初めて観測した米国の望遠鏡「LIGO(ライゴ)」チームのノーベル物理学賞が決まり、東京大宇宙線研究所は4日、国内での観測に期待が高まる岐阜県飛騨市の重力波望遠鏡「かぐら」を報道陣に公開した。
かぐらがあるのは、神岡鉱山の地下200メートル。一辺約3キロのL字形のトンネル内部に観測用のレーザー装置や真空パイプが備えられている。2019年3月~20年3月の本格運転開始を目指しており、同研究所の三代木伸二准教授(49)は「稼働率が上がればブラックホールができる過程も分かるかもしれない」と話した。
▽引用元:共同通信 2017/10/4 18:09
https://this.kiji.is/288236773365498977
▽関連
KAGRA 大型低温重力波望遠鏡
http://gwcenter.icrr.u-tokyo.ac.jp/
【物理学】ヒッグス粒子とトップクォークの同時観測に世界で初めて成功、「質量」の起源の解明に一歩[06/05]
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1しじみ ★2018/06/06(水) 09:18:22.43ID:CAP_USER>>17>>73
CERN(欧州原子核研究機構)の大型加速器「大型ハドロン衝突型加速器(LHC)」を使った実験で、
最も重い2つの粒子であるトップクォークとヒッグス粒子が一つの陽子衝突から
同時に誕生したことを示す発見がありました。これは世界で初めて観測されたもので、
この宇宙に「質量」というものが存在する起源を理解する上で重要な発見となります。
UZH - Direct Coupling of the Higgs Boson to the Top Quark Observed
http://www.media.uzh.ch/en/Press-Releases/2018/CMS-Experiment.html
ヒッグス粒子は「神の粒子」とも呼ばれる素粒子で、物質に質量をもたらすことで引力を生み出し、
この宇宙が存在できる究極の根源になっているとも考えられています。
その概念は1964年にピーター・ヒッグス教授によって予言されていたのですが、
実際に2012年にヒッグス粒子とみられる新粒子が発見されており、
ヒッグス氏は2013年のノーベル物理学賞を受賞しています。
しかし、ヒッグス粒子は目に見えず、センサーで検知することもできません。
非常に概念を理解することが難しいものですが、「雪」を使って表現すると、
その仕組みや重要性が少し理解しやすくなります。
現地時間の2018年6月4日、LHCに設置された粒子検出器「CMS(小型ミューオンソレノイド)」と
「ATLAS(トロイド型LHC観測装置)」と使った実験の中で、
ヒッグス粒子とトップクォークが直接相互作用していることを世界で初めて確認したことが発表されました。
この成果について、アメリカエネルギー省に属するフェルミ国立加速器研究所の研究者であるBoaz Klima氏は
「この観測は、物理学の標準模型において2つの最も重い粒子を直接結び付けるものとなります」と、
物理学をさらに一歩進める大きな発見であることを述べています。
物質に質量を与えるヒッグス粒子およびヒッグス場は長い間その実態が解明されていませんでしたが、
LHCで2012年にヒッグス粒子が確認されたことでその姿が明らかにされつつあり、
次のステップは「予測を精査し、理論に沿っているかどうか」を確認する段階にあります。
ここでの大きな疑問は「ヒッグス粒子がクォークと相互作用できるかどうか、もし可能ならば、
その関係はどのように見ることができるのか」というところにありました。
ヒッグス粒子が素粒子の中でも最大であるトップクォークと最も強く相互反応するであろうことは
科学者の間で認識されてきましたが、これまでの結果は全てその相互作用を裏付けるための
「しきい値」を下回るものばかりだったとのこと。今回、CMSの研究チームが発表した論文と、
ATLASの研究チームによる論文では、
ヒッグス粒子が予想どおりにトップクォークと相互作用を行っていたことが明らかにされており、
進むべき方向性が示されています。
https://i.gzn.jp/img/2018/06/05/higgs-boson-top-quark-direct-coupling-observed/00_m.jpg
関連動画
New results proving that the top quark acquires its mass from the Higgs ...
https://youtu.be/JFJpPpVI7u4
GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20180605-higgs-boson-top-quark-direct-coupling-observed/
【物理】「マヨラナ粒子」 80年以上前に予言された幻の粒子の存在を世界で初めて実証…京大グループ
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1野良ハムスター ★2018/07/12(木) 09:06:54.38ID:CAP_USER>>34
80年以上前に存在が予言された幻の「マヨラナ粒子」が実際に存在することを世界で初めて実証したと、京都大などのグループが12日付の英科学誌ネイチャーに発表した。電気を通さない固体の中で、電子があたかもマヨラナ粒子のようにふるまう現象を観測したという。将来的には量子コンピューターなどへの応用が期待される。
マヨラナ粒子は、粒子とも反粒子とも区別のつかない「幻の粒子」と言われ、1937年にイタリアの物理学者、エットーレ・マヨラナが理論的に存在を予言した。電気を帯びず極めて質量の小さな素粒子「ニュートリノ」がその本命と考えられているが、証明には至っていない。一方、特殊な条件下の超電導体などでは、電子がマヨラナ粒子のようにふるまう可能性が指摘され、その決定的証拠をつかもうと各国で研究が本格化している。
笠原裕一・京大准教授(物性物理学)らは、東京工業大のチームが合成した磁性絶縁体「塩化ルテニウム」を用い、その内部を伝わる熱の流れが磁場によってどの程度曲がりやすくなるかを、磁場を変化させながら測定した。
その結果、ある範囲の磁場では、磁場や温度を変えても、曲がりやすさの値が普遍的な値の2分の1で一定になった。熱を運ぶ粒子が電子の半分の自由度を持っていることを意味し、そのような性質があるマヨラナ粒子が現れたと考えないと説明が付かないという。
マヨラナ粒子は外部からの影響に対して強く、粒子が持つ情報を安定的に保てるため、量子コンピューターの素子としての応用に期待がかかる。笠原准教授は「これが普遍的な現象なのか、他の物質でも確かめたい。量子コンピューターの実現につながるか今は全く分からないが、その基盤を発見したと言えるのではないか」と話す。【菅沼舞、阿部周一】
■ノーベル賞級の成果
木村昭夫・広島大教授(物性物理学)の話 世界で発見レースが繰り広げられる中、大半の研究がターゲットにしていた超電導体とは別の物質、別の方法を用いてマヨラナ粒子の存在を直接的に示したインパクトは大きい。液体ヘリウムで冷却可能な温度(5ケルビン)で観測できたことも、今後の実験や応用に期待を広げる。ノーベル賞に値する重要な成果だ。
【ことば】粒子と反粒子
電子に対する陽電子、陽子に対する反陽子のように、物質を構成する粒子には質量は同じだが電荷が正負逆の反粒子がある。両者は出合うと消滅する。宇宙誕生時は粒子と反粒子が同数できたはずだが、今の宇宙は粒子ばかり。もし宇宙で最も数が多いニュートリノが粒子と反粒子の区別がつかないマヨラナ粒子だとすると、粒子と反粒子の数が非対称になった謎に説明が付くと期待されている。
毎日新聞2018年7月12日 02時30分(最終更新 7月12日 02時38分)
https://cdn.mainichi.jp/vol1/2018/07/12/20180712ddm001010024000p/9.jpg
https://mainichi.jp/articles/20180712/k00/00m/040/178000c
クォーク - Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/クォーク
クォーク(quark)とは、素粒子のグループの一つである。レプトンとともに物質 .... ミュー粒子 (μ± ); タウ粒子 (τ± ); ニュートリノ.
概要-ハドロンとクォーク-クォークの質量-クォークの一覧
素粒子 - Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/素粒子
物理学において素粒子(そりゅうし、英: elementary particle)とは、物質を ... 現時点で存在が知られているフェルミ粒子はクォークとレプトンとに分類される。一方、現時点で ... ニュートリノ - 電荷をもたない。標準模型の ...
ニュートリノはレプトン