土曜日, 7月 16, 2016

ゲーテ Epigrammatisch エピグラム風に 警句的 より

                   (マルクス文学リンク::::::::::
NAMs出版プロジェクト: ゲーテ Epigrammatisch エピグラム風に 警句的 より
http://nam-students.blogspot.jp/2016/07/epigrammatisch.html(本頁)
グルントリッセ1857~8...(+資本論草稿関連)
http://nam-students.blogspot.com/2016/07/blog-post.html

ラシャートル版は以下、(kindleにはない)
Le capital / par Karl Marx ; traduction de M. J. Roy, entièrement revisée par l'auteur | Gallica
http://gallica.bnf.fr/ark:/12148/bpt6k1232830.r=Capital,+Karl+Marx.langFR
K. Marx - Le Capital Livre I : XXVI
https://www.marxists.org/francais/marx/works/1867/Capital-I/kmcapI-26.htm#ftnref1

資本論フランス語(ラシャトル)版1872、本源的蓄積1:26にはじめて引用されたゲーテの警句、
(現行該当箇所1:24にはない) ゲーテ全集では改造社版の邦訳しか見つからなかった。

 Notes
[1] Gœthe, irrité de ces billevesées, les raille dans le dialogue suivant : :
Le maître d'école : Dis-moi donc d'où la fortune de ton père lui est venue ?
L'enfant : Du grand-père.
Le maître d'école : Et à celui-ci?
L'enfant : Du bisaïeul.
Le maître d'école : Et à ce dernier ?
L'enfant : Il l'a prise. »

《原注 ゲーテは、こうした子供だましに腹を立てて、次のような対話でそれを嘲弄している。
先生「お父さんの財産はどこから入ったのですか?」
小学生「お祖父さんからです」
先生「お祖父さんのは?」
小学生「ひいお祖父さんからです」
先生「じゃあ、そのひいお祖父さんのは?」
小学生「人から取ったのです(Il l'a prise)」(La 314.1,大月②933ページ(*改訂前の該当箇所だが引用はなし)、10行目)

ゲーテ『教理問答』ゲーテ全集、コッタ、1850年、第2部、276pからの引用
林直道1975年245頁、1976年128~9頁より(江夏訳1979,394頁参照)

Katechismus?

東京經大學會誌 学術雑誌 164
江夏美千穂 Authorities Quoted in K. Marx "Capital (Vol. I) IX 188~238頁参照
ゲーテからの引用は3つ減り3つ増えているという。要するに入れ替わっている。

Goethe - Gedichte: Katechisation
http://www.textlog.de/17936.html

Katechisation 



Lehrer
Bedenk, o Kind! woher sind diese Gaben?
Du kannst nichts von dir selber haben.

Kind
Ei! alles hab ich vom Papa.

Lehrer
Und der, woher hat's der?

Kind
Vom Großpapa.

Lehrer
Nicht doch! Woher hat's denn der Großpapa bekommen?

Kind
Der hat's genommen.


Goethe - Links für die Literaturwissenschaft
http://www.kisc.meiji.ac.jp/~mmandel/recherche/goethe.html
Goethe's sämmtliche Werke ... Stuttgart und Tübingen: Cotta 1850-51. 30 Bde. (Google books via Univ. of Michigan).2:276p
Goethe's sämmtliche Werke: Vollständige, neugeordnete Ausgabe - Johann Wolfgang von Goethe - Google ブックス 276p
https://books.google.co.jp/books?id=brM_gxFQGnQC&pg=PA273&hl=ja&source=gbs_toc_r&cad=4#v=onepage&q&f=false
 Epigrammatisch エピグラム風に 警句的

警句集
  之等の贈呈の価値を人間はば、
  深き心の晴れかなる転換と言はむ。   517頁


   *示教問答(Katechisation)
          * 1773年10月26日「ヴアンベツカー、ボーテン」に。

     先生
よく考えてごらん。こんな立派なものを誰に戴いたのです?
あなたが自分で作つたものではないでせう。
     
     子供
え〻。みんなパヽに貰つたの。

     先生
而して、お父さんは誰から貰つたの?

     子供
おぢいさんからだわ。

     先生
さうではないでせう! ではおぢいさんは誰から戴いたの?

     子供
おぢいさんは自分でとつてきたのだわ。

警句集改造社ゲーテ全集第二巻1937年
527~8頁
芳賀檀訳

わたしたちは…
Woher
新潮世界詩人全集1967
168頁
国立国会図書館デジタルコレクション - ゲーテ全集. 第2巻
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1244265


下記には未所収。
ゲーテ全集 1 詩集
版情報   新装普及版
著者名等  ゲーテ/〔著〕  
出版者   潮出版社
出版年   2003.9
大きさ等  19cm 477p
NDC分類 948
要旨    瑞々しい洒落っ気「詩集」。文豪の生涯の全体像を捉え清新な新訳で蘇る。
目次    献げる言葉;小曲集;つどいの歌;物語詩;悲歌その一;悲歌その二;書簡;ヴェネツィ
アのエピグラム一七九〇年;四季;ソネット〔ほか〕
内容    内容: 献げる言葉   山口四郎訳
内容    小曲集   山口四郎訳
内容    つどいの歌   松本道介訳
内容    物語詩   山口四郎訳
内容    悲歌その1   今井寛訳
内容    悲歌その2   今井寛訳
内容    書簡   今井寛訳
内容    ヴェネツィアのエピグラム   高辻知義訳
内容    四季   高辻知義訳
内容    ソネット   高辻知義訳
内容    カンタータ   高辻知義訳
内容    くさぐさの歌   山口四郎訳
内容    ヴィルヘルム・マイスターより   山口四郎訳
内容    人に宛てて   松本道介訳
内容    芸術   松本道介訳
内容    比喩的に   松本道介訳
内容    神と心情と世界   田口義弘訳
内容    格言風に   内藤道雄訳
内容    エピグラム風に   内藤道雄訳
内容    抒情歌   内藤道雄訳
内容    つどい   内藤道雄訳
内容    神と世界   田口義弘訳
内容    芸術   飛鷹節訳
内容    エピグラム風に   内藤道雄訳
内容    比喩的に   内藤道雄訳
内容    穏和なクセーニエ   飛鷹節訳
内容    解説
ISBN等  4-267-01654-2


ゲーテ@資本論(河出)

1:1:3:c:2
「概念の欠けているところへは、言葉がちゃんとやってくる」〔ゲーテ『ファウスト』〕

1:2
わが商品所有者たちは当惑して、ファウストのように考える。太初に行為ありき…

1:22:3
「あア! 彼の胸には二つの霊が宿っていて、その一方は他方から離れようとする!」〔ゲーテ『ファウスト』〕

1:23:5:f
「こんな大地主だのに、なんと人間らしいことよ!」〔ゲーテ、「ファウスト』中のメフィストの言葉。〕

シェークスピアとマルクスも本があるが、ゲーテも負けていない。バルザック、ダンテ、も多い。

4 Comments:

Blogger yoji said...

ゲーテ全集 1 詩集
版情報   新装普及版
著者名等  ゲーテ/〔著〕  ≪再検索≫
出版者   潮出版社
出版年   2003.9
大きさ等  19cm 477p
NDC分類 948
要旨    瑞々しい洒落っ気「詩集」。文豪の生涯の全体像を捉え清新な新訳で蘇る。
目次    献げる言葉;小曲集;つどいの歌;物語詩;悲歌その一;悲歌その二;書簡;ヴェネツィ
アのエピグラム一七九〇年;四季;ソネット〔ほか〕
内容    内容: 献げる言葉   山口四郎訳
内容    小曲集   山口四郎訳
内容    つどいの歌   松本道介訳
内容    物語詩   山口四郎訳
内容    悲歌その1   今井寛訳
内容    悲歌その2   今井寛訳
内容    書簡   今井寛訳
内容    ヴェネツィアのエピグラム   高辻知義訳
内容    四季   高辻知義訳
内容    ソネット   高辻知義訳
内容    カンタータ   高辻知義訳
内容    くさぐさの歌   山口四郎訳
内容    ヴィルヘルム・マイスターより   山口四郎訳
内容    人に宛てて   松本道介訳
内容    芸術   松本道介訳
内容    比喩的に   松本道介訳
内容    神と心情と世界   田口義弘訳
内容    格言風に   内藤道雄訳
内容    エピグラム風に   内藤道雄訳
内容    抒情歌   内藤道雄訳
内容    つどい   内藤道雄訳
内容    神と世界   田口義弘訳
内容    芸術   飛鷹節訳
内容    エピグラム風に   内藤道雄訳
内容    比喩的に   内藤道雄訳
内容    穏和なクセーニエ   飛鷹節訳
内容    解説
ISBN等 4-267-01654-2
書誌番号  3-0203063675

8:30 午後  
Blogger yoji said...

警句集
  之等の贈呈の価値を人間はば、
  深き心の晴れかなる転換と言はむ。   517頁


   *示教問答(Katechisation)
          * 1773年10月26日「ヴアンベツカー、ボーテン」に。

     先生
よく考えてごらん。こんな立派なものを誰に戴いたのです?
あなたが自分で作つたものではないでせう。
     
     子供
え〻。みんなパヽに貰つたの。

     先生
而して、お父さんは誰から貰つたの?

     子供
おぢいさんからだわ。

     先生
さうではないでせう! ではおぢいさんは誰から戴いたの?

     子供
おぢいさんは自分でとつてきたのだわ。

警句集改造社ゲーテ全集第二巻1937年
527~8頁
芳賀檀訳

わたしたちは…
Woher
新潮世界詩人全集1967
168頁

11:35 午後  
Blogger yoji said...



最初の通読には原書頁数入りの岡崎訳を揃えるのがいいと自分も思う
(宇野柄谷が岩波準拠になる場合が大いので岩波文庫もいいが原書頁数がない)
ただ世界の大思想版をタブレットに入れてから
資本論の読み方が変わった
三千四百円×4冊分なので初心者には勧めないが
脚注を細かく読めるようになった
検索がとにかく便利だ
大月デジタル版もあるが…

あと第一巻後半部に関してはフランス語版の邦訳に早めに目を通すべきだ
例えば以下のゲーテからの引用はフランス語版にはじめて追加された

先生「お父さんの財産はどこから入ったのですか?」
小学生「お祖父さんからです」
先生「お祖父さんのは?」
小学生「ひいお祖父さんからです」
先生「じゃあ、そのひいお祖父さんのは?」
小学生「人から取ったのです(Il l'a prise)」(La 314.1,大月②933ページ、10行目)

1:26(現行1:24)

ゲーテ『教理問答』ゲーテ全集、コッタ、1850年、第2部、276pからの引用
林直道1975年245頁、1976年128~9頁より(江夏訳1979,394頁参照)



熊野純彦『マルクス 資本論の思考』
https://www.amazon.co.jp/dp/4796703268 2013/9 せりか書房


「とほうもない商品のあつまり」

…熊野純彦東大教授の「マルクス 資本論の思考」は、こんなふうにはじまる。
《....永山の目に飛び込んできたのは、まずはこういう一節であったはずである。〈資本制的な生産様式が支配している社会の富はひとつの「とほうもない商品のあつまり」として現象し、個々の商品はその富の原基形態として現象している。私たちの研究は、それゆえ商品の分析からはじめられるのである〉......》8頁まえがき

<資本主義的生産様式が支配している諸社会の富は、「商品の巨大な集まり」として現れ、個々の商品はその富の要素形態として現れる。それゆえ、われわれの研究は、商品の分析から始まる。>
(平井規之訳、新日本出版社、1982年、第一巻59頁、新書全13巻)

<資本主義的生産様式が支配している諸社会の富は、「商品の巨大な集まり」として現われ、個々の商品はその富の要素形態として現われる。それゆえ、われわれの研究は、商品の分析から始まる。>
(新日本出版社、1997年、[上製版]第一巻59頁)



<資本主義的生産様式が支配している社会の富は、「膨大な商品の集積物(1)」として現われている。
したがって、この富の要素形態である商品の分析は、われわれの研究の出発点である。
   (1) カール・マルクス『経済学批判』、ベルリン、一八五九年、三ページ。>
(江夏美千穂、上杉聡彦訳、フランス語版資本論、1979年、法政大学出版局,3頁)@ 1872年ラシャトル版

G-W-G'が
M-A-M'という記載法になる

8:12 午後  
Blogger yoji said...

色彩としての神
www.eonet.ne.jp/~orion-n/ESSAY/TETUGAKU/7.html
ベンヤミンは『ドイツ悲劇の根源』の冒頭に、ゲーテ『色彩論』歴史編からの引用を掲げて いる。<…芸術がつねに個々の芸術作品のなかに自己を完全に表出するように、学問も またその扱う個々の対象のなかに、そのつど、完全に表出されるべきものだろう。

11:19 午後  

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