ライプニッツの著作、日本語による翻訳
・「単子論」 (岩波文庫)
河野 与一訳 岩波書店(1951)
「単子論」「実体の本性および実体の交通ならびに精神物体間に存する結合についての新説」「理性に基づく自然および恩寵の原理」「認識、真理、観念に関する考察」「第一哲学の改善と実体概念」「自称の根本的生産」「自然そのもの」
・「形而上学叙説」(岩波文庫)
河野与一訳 岩波書店(2005)
「形而上学叙説」「ライプニッツ・アルノー往復書簡」
・「論理学」 (工作舎 ライプニッツ著作集1)
沢口 昭聿訳 (1988)
「結合法論」「普遍的記号法の原理」「普遍的計算の試論」「概念と真理の解析についての一般的探求」「論理形式の作図による証明」「理性の数学」「三段論法の形式の数学的決定」「計算」「幾何学的記号法」
・「数学論・数学」(工作舎 ライプニッツ著作集2)
原 亨吉、 三浦 伸夫訳 (1997)
「普遍的総合および解析、もしくは発見および判断の技法について」「普遍数学」「数学の形而上学的基礎」「無限算へのアプローチ」「円の算術的求積」「求積解析第2部」「接線の微分算」「ユークリッドの基本について」「位置解析について」「分析的計算の至高点」「新しい解析の実例」
・「数学・自然学」(工作舎 ライプニッツ著作集3)
原 亨吉、 三浦 伸夫訳 (1999)
「極大、極小のための新しい方法」「等速降下線について」「規則正しく引かれて合い交わる無数の線から作られる線について」「三次方程式の解について」「和と求積に関する無限論のための解析新例」「代数計算と無限小計算の間の注目すべき符合」「微分算の歴史と起源」「自然法則に関するデカルトらの著しい誤謬についての簡潔な証明」「天体運動の原因に関する試論」「動力学論考」「動力学試論」「光学、反射光学、屈折光学の独自の原理」
・「認識論 上」(工作舎 ライプニッツ著作集4)
谷川 多佳子、 岡部 英男訳(1995)
「人間知性新論」上
・「認識論 下」(工作舎 ライプニッツ著作集5)
谷川多佳子、岡部英男訳(1995)
「人間知性新論」下
・「宗教哲学 上」(工作舎 ライプニッツ著作集6)
佐々木 能章訳 (1990)
「弁神論」上
・「宗教哲学 下」(工作舎 ライプニッツ著作集7)
佐々木能章訳(1990)
「弁神論」下
・「前期哲学」(工作舎 ライプニッツ著作集8)
西谷祐作、竹田篤司訳(1990)
「対話」「観念とは何か」「認識、真理、観念についての省察」「形而上学叙説」「アルノー、ライプニッツ往復書簡」「自然の法則の説明原理」「実在的現象を想像的現象から区別する仕方について」「実体の本性と、実体相互の交渉ならびに、心身の結合についての新説」「24の命題」「感覚と物質とから独立なものについて」「唯一の普遍的精神の切についての考察」
・「後期哲学」(工作舎 ライプニッツ著作集9)
西谷祐作、米山優、佐々木能章訳(1990)
「生命の原理と形成的自然についての考察」「動物の魂」「アリストとテオドルとの最初の対話に続く、フィラレートとアリストの対話」「デ・フォルダー宛書簡」「デ・ボス宛書簡」「モナドロジー」「理性に基づく自然と恩寵の原理」「ライプニッツ、クラーク往復書簡」
・「中国学・地質学・普遍学」(工作舎 ライプニッツ著作集10)
山下正男、小林道夫、谷本勉訳(1990)
「最新中国事情」「中国哲学についての書簡」「0と1の数字のみを用いる二進法算術の解説、ならびにその効用と中国古代から伝わる伏羲の図の意味」「普遍学について」「プロトガイア」
・「ライプニッツの国語論―ドイツ語改良への提言 」 (叢書・ウニベルシタス)
高田 博行、 渡辺 学訳 法政大学出版会(2006)
・「人類の知的遺産〈38〉 ライプニッツ」
増永洋三訳 講談社(1981)
・「世界の名著 (30) スピノザ・ライプニッツ」( 中公バックス)
下村 寅太郎訳 中央公論社(1980)
「形而上学叙説」「モナドロジー」「対話-事物と言葉の結合」「位置解析について」「学問的精神について」「事物の根本的起源」「必然性と偶然性―コストへの手紙」「モナドについて―ワグナーへの手紙」
・「モナドロジー・形而上学叙説」(中公クラシックス)
清水 富雄、 飯塚 勝久訳 中央公論社(2005)
・「ライプニッツ論文集」
園田 義道訳 日清堂書店(1976)
「ライプニッツとクラークの論争文」「対話」「観念とは何か」「ロック氏の人間悟性論について」
・「人間知性新論」
米山優訳 みすず書房(1987)
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