カレツキ 『ケインズ雇傭と賃銀理論の研究』目次
ケインズ雇傭と賃銀理論の研究 (1944年) -– 古書, 1944
ケインズ雇傭と賃銀理論の研究 ・ 目次・ 訳者序・ 原著者序・ 第一章 国民所得の分配/1・ 第二章 投資と所得/28・ 第三章 貨幣と実質賃銀/60・ 第四章 逓増危険の原理/79・ 第五章 長期利子率/89・ 第六章 景気変動の理論/100・ 附論 物品税、所得税及び資本税に関する一理論/130・ 索引/141
CONTENTS Part One 1. The Distribution of the National Income 2. Investment and Income 3. Money and Real Wages Part Two 4. The Principle of Increasing Risk 5. The Long-Term Rate of Interest 6. A Theory of the Business Cycle Index
『資本主義経済の動態理論』M・カレツキ 日本経済新聞評論社 1984年M.カレツキ (著), 浅田統一郎 間宮 陽介- ケインズの主著『雇用、利子および貨幣の一般理論』と比べてみて、本書は簡潔で明晰である。
ケインズのが難解でまた内容が整理されていない(当のケインズが理解していなかったとさえ言われるくらいだ)のに対し、本書は数式を使って意味と論法を明確にし、内容もまとまっている。
そういう意味では、ケインズよりも先に本書を読んだほうがいいかもしれない。
また、ケインズ本が難解で読めない、あるいは時間がないという人には、本書を読んでいただきたい。
第I部冒頭の「景気循環理論概説」(1933年)がケインズに先駆けて有効需要の理論を打ち立てたとされる画期的論文。
目次
序文
第 I 部
第1章 景気循環理論概説 3
第2章 外国貿易と「国内輸出」について 16
第3章 景気上昇のメカニズム 26
第4章 商品税,所得税および資本税の理論 34
第II部
第5章 費用と価恪 45
第6章 国民所得の分配 64
第7章 利潤の决定要因 79
第8章 国民所得の決定と消費の決定 94
第9章 企業者資本と投資 106
第10章 投資の決定要因 111
第11章 景気循環 125
第lll部
第12章 完全雇用の政治的側面 141
第13章 ツガン-パラノフスキーとローザ・ルクセンブルグにおける有効需要の問題 148
第14章 階級闘争と国民所得の分配 158
第15章 趨勢と景気循環 167
統計付録 186
訳註 195
カレツキからポスト・ケインジアンへのマクロ分配理論の系譜
--訳者解説に代えて-- 209
索引 227
___
- ○1958年の新評論版邦訳『経済変動の理論』(原著1954年,Theory of Economic Dynamics ) 宮崎義一、伊東光晴訳(x資本主義経済の動態理論 (ポスト・ケインジアン叢書 (6)) 単行本 – 1984/12ではない)
アマゾンレビューより:
ケインズより先に有効需要の原理を見つけた男
投稿者 θ トップ1000レビュアー 投稿日 2008/3/31
有効需要の原理といえば誰もがケインズを思い浮かべるだろう。
だが、ケインズよりはやく有効需要の原理を見つけたのが、このカレツキなのだ。
ケインズの主著『雇用、利子および貨幣の一般理論』と比べてみて、本書は簡潔で明晰である。
ケインズのが難解でまた内容が整理されていない(当のケインズが理解していなかったとさえ言われるくらいだ)のに対し、本書は数式を使って意味と論法を明確にし、内容もまとまっている。
そういう意味では、ケインズよりも先に本書を読んだほうがいいかもしれない。
また、ケインズ本が難解で読めない、あるいは時間がないという人には、本書を読んでいただきたい。
本書は、前半が利潤、所得、投資といった内容で、ケインズと重複するところが多い。
後半は、経済変動の循環の話であり、これもまた興味深い。
最後に目次を記しておく
第1部 独占度と所得の分配
費用と価格@☆
国民所得の分配@
第2部 利潤の決定と国民所得の決定
利潤の決定要因@
利潤と投資
国民所得の決定と消費の決定
第3部 利子率
短期利子率
長期利子率
第4部 投資の決定
企業者資本と投資@
投資の決定要因@
統計的説明
第5部 景気循環
景気循環(のメカニズム)@
統計的説明
景気循環と衝撃
第6部 長期経済発展
経済発展の過程
発展要因
@が日本経済評論社版に新訳で再録。☆「費用と価格」で45°線分析が使われているがカレツキの使用は1937年からで、英語圏では最初期。
Ivar Jantzen 1939 「45度線分析」の創始者http://nam-students.blogspot.jp/2016/03/ivar-jantzen-1939.htmlNAMs出版プロジェクト: ケインジアンの交差図
http://nam-students.blogspot.jp/2015/03/blog-post_12.html
Kalecki, Michal, "A Theory of the BusinessCycle." Review of Economic Studies, Vol. 4, No.2, February 1937, pp. 77-97, revised and reprintedin [14], pp. 116-49.
『資本主義経済の動態理論』M・カレツキ 日本経済新聞評論社 1984年
- ケインズの主著『雇用、利子および貨幣の一般理論』と比べてみて、本書は簡潔で明晰である。
ケインズのが難解でまた内容が整理されていない(当のケインズが理解していなかったとさえ言われるくらいだ)のに対し、本書は数式を使って意味と論法を明確にし、内容もまとまっている。
そういう意味では、ケインズよりも先に本書を読んだほうがいいかもしれない。
また、ケインズ本が難解で読めない、あるいは時間がないという人には、本書を読んでいただきたい。
第I部冒頭の「景気循環理論概説」(1933年)がケインズに先駆けて有効需要の理論を打ち立てたとされる画期的論文。
目次
序文
第 I 部
第1章 景気循環理論概説 3
第2章 外国貿易と「国内輸出」について 16
第3章 景気上昇のメカニズム 26
第4章 商品税,所得税および資本税の理論 34
第II部
第5章 費用と価恪 45
第6章 国民所得の分配 64
第7章 利潤の决定要因 79
第8章 国民所得の決定と消費の決定 94
第9章 企業者資本と投資 106
第10章 投資の決定要因 111
第11章 景気循環 125
第lll部
第12章 完全雇用の政治的側面 141
第13章 ツガン-パラノフスキーとローザ・ルクセンブルグにおける有効需要の問題 148
第14章 階級闘争と国民所得の分配 158
第15章 趨勢と景気循環 167
統計付録 186
訳註 195
カレツキからポスト・ケインジアンへのマクロ分配理論の系譜
--訳者解説に代えて-- 209
索引 227___- ○1958年の新評論版邦訳『経済変動の理論』(原著1954年,Theory of Economic Dynamics )宮崎義一、伊東光晴訳(x資本主義経済の動態理論 (ポスト・ケインジアン叢書 (6)) 単行本 – 1984/12ではない)
アマゾンレビューより:
ケインズより先に有効需要の原理を見つけた男
投稿者 θ トップ1000レビュアー 投稿日 2008/3/31
有効需要の原理といえば誰もがケインズを思い浮かべるだろう。
だが、ケインズよりはやく有効需要の原理を見つけたのが、このカレツキなのだ。
ケインズの主著『雇用、利子および貨幣の一般理論』と比べてみて、本書は簡潔で明晰である。
ケインズのが難解でまた内容が整理されていない(当のケインズが理解していなかったとさえ言われるくらいだ)のに対し、本書は数式を使って意味と論法を明確にし、内容もまとまっている。
そういう意味では、ケインズよりも先に本書を読んだほうがいいかもしれない。
また、ケインズ本が難解で読めない、あるいは時間がないという人には、本書を読んでいただきたい。
本書は、前半が利潤、所得、投資といった内容で、ケインズと重複するところが多い。
後半は、経済変動の循環の話であり、これもまた興味深い。
最後に目次を記しておく
第1部 独占度と所得の分配
費用と価格@☆
国民所得の分配@
第2部 利潤の決定と国民所得の決定
利潤の決定要因@
利潤と投資
国民所得の決定と消費の決定
第3部 利子率
短期利子率
長期利子率
第4部 投資の決定
企業者資本と投資@
投資の決定要因@
統計的説明
第5部 景気循環
景気循環(のメカニズム)@
統計的説明
景気循環と衝撃
第6部 長期経済発展
経済発展の過程
発展要因
@が日本経済評論社版に新訳で再録。☆「費用と価格」で45°線分析が使われているがカレツキの使用は1937年からで、英語圏では最初期。
http://nam-students.blogspot.jp/2015/03/blog-post_12.html
Keynes=Kalecki Correspondence 1937-
Correspondence between Keynes and Kalecki 1937,1939,1944
The Collected Writings of John Maynard Keynes, vol. XII, 1983.
Kalecki "The Principle of Increasing Risk", 1937a, Económica.
他に以下の書籍に、ケインズ=カレツキ往復書簡が原文で掲載されている。
Anticipations of the General Theory?: And Other Essays on Keynes
著者: Don Patinkin
http://www.amazon.co.jp/Anticipations-General-Theory-Essays-Keynes/dp/0226648745/
(ヒックスは計画期間と利率の関係を考察しただけだったが)
投 資 の
|。 。 限 界
| 。 効
|__________。____ 利子率+リスク率
| | 。率
|b |
| | 。
|__________|____
|p |
|__________|_____
k0 k
(b)カレツキ:
| 。利子率+リスク率
| 投資の限界効率 。
|__________。____
| 。 |
| 。 。 |
| b |
|__________|____
| p |
|__________|_____
k0 k
危険逓増の原理 カレツキ The Principle of Increasing Risk ,Kalecki ,1937
(a)伝統的理論(ケインズ):
投 資 の
|。 。 限 界
| 。 効
|__________。____
| | 。率
|b |
| | 。
|__________|____
|p |
|__________|_____
k0 k
(b)カレツキ:
| 。
| 投資の限界効率 。
|__________。____
| 。 |
| 。 。 |
| b |
|__________|____
| p |
|__________|_____
k0 k
危険逓増の原理 カレツキ The Principle of Increasing Risk ,Kalecki ,1937
(a)伝統的理論(ケインズ):
投 資 の
|。 。 限 界
| 。 効
|__________。____ 利子率+リスク率
| | 。率
|b |
| | 。
|__________|____
|p |
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k0 k
(b)カレツキ:
| 。利子率+リスク率
| 投資の限界効率 。
|__________。____
| 。 |
| 。 。 |
| b |
|__________|____
| p |
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k0 k
危険逓増の原理 カレツキ The Principle of Increasing Risk ,Kalecki ,1937